(Translated by https://www.hiragana.jp/)
2004年12月のブログ記事一覧-大阪グルメ倶楽部

大阪おおさかグルメ倶楽部くらぶ

メンソールのグルメレポート&オフレポート

ようとう(西にし京町堀きょうまちぼり)

2004ねん12月31にち 1543ふん14びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
 このもメンソールは、京町堀きょうまちぼり付近ふきん徘徊はいかいしていた。もちろん、この夕食ゆうしょくをどこでるかをかんがえながらの徘徊はいかいである。メンソールのだいいち候補こうほは『Douce』だったんだけど、さすがに年末ねんまつの29にちともなれば営業えいぎょうはしていなかった。『Club Vinyl』にしようかともおもったんだけど、そんな気分きぶんにはなれなくて、かといって『ルーリオ・ティーポ』という雰囲気ふんいきでもなかった。『菜々なな』を目指めざしたんだけど満席まんせきだったので、仕方しかたなくメンソールはとなりにあるスタンドバーの『ようとう』へ。

 階段かいだんがった、ちゅうかいといったかんじのところにあるみせは、カウンターのみ。スタンドバーと銘打めいうってはいるけど、ちゃんとストゥールはあるので、すわってむことはできる。かれているのは国産こくさんウィスキーがおおく、トリス、サントリーのホワイト、ニッカのくろかくといったかんじ。フードるいはアテっぽいものがく、缶詰かんづめなんかも多数たすうかれている。チケットせいで、2,000えんのチケットをまず購入こうにゅうし、支払しはらいはチケットでおこなうシステムになってる。ほとんどのドリンクとフードは500えん

 メンソールはまず、トリスのソーダりをオーダーする。するとタンブラーにビターズを1ダッシュ、そこにウィスキーをれてくれて、炭酸たんさんってくれる。こおりはなし。そしてレモンピール。こおりなしの炭酸たんさんりというのは、メンソールが美味おいしいとおもかたなんで、うれしかったりした。メンソールがオーダーしたアテは、ミミガーとしおゆで落花生らっかせい。ミミガーは千切せんぎりにしたものを、レタスの千切せんぎりとわせてポン酢ぽんずでいただく。しおゆで落花生らっかせいほうは、ちゃんと落花生らっかせいでてくれる。しかもからき。べるとしるしてくるのでティッシュは必須ひっすとなる。中身なかみのマメだけを上手じょうずべるには、ちょっとテクニックがいる。

 あと店名てんめいの『ようとう(LAMP)』がしめすとおり、店内てんない照明しょうめいはアルコールランプだったりする。すべてがアルコールランプじゃないのがちょっとしいとおもうけど…。


(みせ めい) ようとう(LAMP)
(ジャンル) スタンドバー
(ところ ざい ) 大阪おおさか西にし京町堀きょうまちぼり2-13-5
(でん ばなし) 06-6447-5699
(営業えいぎょう時間じかん) 18:00-27:00
(てい きゅう ) ?
コメント (2)
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菜々なな(西にし京町堀きょうまちぼり)

2004ねん12月31にち 0040ふん46びょう | 居酒屋いざかやけい(日本酒にほんしゅ焼酎しょうちゅう)
 メンソールは、靱公えん北側きたがわにある『菜々なな』へ。正直しょうじきなところでくと『ルーリオ・ティーポ』にこうとおもったんだけど、なんか直感ちょっかんめいたものがあってすこ手前てまえにある『菜々なな』のとびらけてしまっていた。家庭かてい料理りょうりみせ総菜そうざいをアテにさけめるみせ簡単かんたんってしまうとそうなんだけど、それだけじゃないなにかがありそうなみせ日本酒にほんしゅ種類しゅるいすくないんだけど、そのラインナップにびっくりというか、『つねきげん』があったりした。あと『はち』も…。たぶん、この『はち』が原因げんいんで、翌日よくじつのメンソールはひどい二日酔ふつかよいに見舞みまわれるのだが…。

 まずメンソールは、『つねきげん』をかんでオーダーした。通常つうじょうこういったオーダーすると、いやがられるんだけど、女将おかみこころよおうじてくれた。おうじてくれたとうよりは、あまりアルコールけいにはくわしくないようで、かん電子でんしレンジでつけてくれたりする。しかも、タイマー設定せってい時間じかんもよくわからないようで、メンソールがおしえたりした。電子でんしレンジでかんすると、とっくりのくびのところだけがあつくなってしたほうつめたいままとうことになったりするので、電子でんしレンジでかんをするときのうらわざもメンソールがおしえた。あとでいたんだけど、日本にっぽん酒類しゅるい焼酎しょうちゅうるい酒屋さかやのサジェストによるものらしい。あとはおきゃくさんからのリクエストで場合ばあいもあるとうことだったので、メンソールは『たかいさむ』と『いそじまん』をれてねとリクエストしておいた。フードるいは、ごく普通ふつう総菜そうざいるい。しかもかなりやすかったりするのでうれしいかぎり。常連じょうれんきゃく一体化いったいかして女将おかみさわぐのは、なんかスナックてき
ったりもする。たまに、女将おかみむすめがヘルプにはいるらしいんだけど、べつみせでバーテンドレスとしてはたらいているらしいので、カクテルとかもオーダーできるらしい。

 あとメンソールは、『ハモン・ハモン』が西梅田にしうめだ進出しんしゅつすることや、『ルールオ・ティーポ』は系列けいれつてん番目ばんめなんだけど、いまは店舗てんぽしかないこととかをおしえてもらった。あといち店舗てんぽってどこなんだろ。ルーリオのいちごうてんてんぷらになってからのあとはらないけど、みせはなくなってるようながする。とうことは、『ルーリオ・カルド』がのこってるのかな?。



(みせ めい) 菜々なな
(ジャンル) 家庭かてい料理りょうり居酒屋いざかや
(ところ ざい ) 大阪おおさか西にし京町堀きょうまちぼり2-13-1
(でん ばなし) 06-6449-6673
(営業えいぎょう時間じかん) 17:00-23:00、17:00-22:00(にち)
(てい きゅう ) 火曜日かようび
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だいだい(てんいち)

2004ねん12月30にち 2047ふん04びょう | チャイニーズ
 今夜こんや夕食ゆうしょくなにべようかなとかかんがえながら、商店しょうてんがい南下なんかしてたらつけたみせ。『アル・チェントロ』のしん展開てんかいである『B.H.F Collection』にってみたらまだ営業えいぎょうしてなかった。それならばとうことで『イル・チプレッソ』にもおこなってようとおもったんだけど『イル・チプレッソ』に到着とうちゃくするまえまれてしまった。

 ここは、むかしはイタリアンのみせ、フレンチだったかも…、だったとおもう。メンソールは、ランチタイムにいちかいただけだったけど…。

 餃子ぎょうざは、にく餃子ぎょうざ野菜やさい餃子ぎょうざ、イカ餃子ぎょうざ、エビ餃子ぎょうざよん種類しゅるい。その一品いっぴんもいくつかある。とりあえず、よん種類しゅるい餃子ぎょうざいち人前にんまえずつオーダーする。エビ餃子ぎょうざは、海老えびのプリプリかんがなかなかセクシーでグッド。にく餃子ぎょうざは、肉汁にくじゅうがしみしてくる。このみせのウリは、餃子ぎょうざのタレをではなくだいだいでつくっているところなんだけど、酸味さんみきなメンソールとしては、ちょっとよわいかなというかんじ。でも、エビ餃子ぎょうざにく餃子ぎょうざは、タレをつけなくても十分じゅうぶん美味おいしい。野菜やさい餃子ぎょうざ白菜はくさい使つかってあるんだけど、ちょっとごたえがよわいかな。



(みせ めい) だいだい
(ジャンル) 餃子ぎょうざ
(ところ ざい ) 大阪おおさかきた天神橋てんじんばし1-11-12
(でん ばなし) 06-6358-6808
(営業えいぎょう時間じかん) ?
(てい きゅう ) ?




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Pan de Smile(扇町おうぎまち)

2004ねん12月30にち 2032ふん15びょう | その
 11月まつにグランドオープンしたパン。メンソールがおこなったのは、今年ことし最終さいしゅう営業えいぎょうだったのと、閉店へいてん間際まぎわだったので、パンのりそろえもすくない目立めだったようにおもう。バゲットをべてみたかったんだけど、バゲットはないのかな?。阪急はんきゅうストアはよく使つかうし、来年らいねんまたってみよう。とりあえずはパンドミーを購入こうにゅうした。まだべてないけど、かなりかるなんだけど弾力だんりょくせいはしっかりあって、ごたえはさそうです。紅茶こうちゃんだパンでつくったクリームサンドは、今回こんかいわなかったのですが、たぶんうまいはずです。メンソールのかんですが…。あと、カンパーニュもうまいとおもいます。これもメンソールのかんですが…。



(みせ めい) Pan de Smile
(ジャンル) パン(Natural Bakery)
(ところ ざい ) 大阪おおさかきた天神橋てんじんばし3-10-17
(でん ばなし) 06-6357-1551
(営業えいぎょう時間じかん) 07:00-20:00
(てい きゅう ) ?
コメント (3)
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そううれし(扇町おうぎまち)

2004ねん12月30にち 2030ふん57びょう | 麺類めんるい
 帝国ていこくホテルを目指めざしていたら、偶然ぐうぜんつけてしまった。沖縄おきなわそばというのは素朴そぼくな、むかしなつかしいようなあじがするので、メンソールは結構けっこうき。でも、沖縄おきなわ料理りょうりてんというのはあっても、沖縄おきなわそばというのはめずらしいんじゃないかな。

 このみせは12月12にちにグランドオープンしたらしい。みせはそれほどひろくなくて、よんにんがけのテーブルがみっつと二人ふたりがけのテーブルがふたつくらい。一番いちばんおくにキッチンがある。メニューは沖縄おきなわそばとソーキそば、に、そーめんチャンプルーなどの麺類めんるいがメイン。泡盛あわもりなんかもかれているので、一品いっぴんとしてラフテーとかすぬい(もずく)なんかがかれている。ヒージャがあるかどうかは確認かくにんそこねたけど、たぶんないとおもう。

 めんはなかなかにかんじ。スープはもうすこしコクをしてもいんじゃないかとおもう。それはさておき、メンソールのあとからカップルがはいってきて、沖縄おきなわそばとソーキそばをオーダーした。で、そのときに、沖縄おきなわそばとソーキそばのちがいについて店員てんいん質問しつもんしてたんだけど、店員てんいんは、「沖縄おきなわそばにはぶたバラにくはいっています。ソーキそばにはぶたのあばらにくはいっています」と説明せつめいしてた。バラにくもアバラにく一緒いっしょじゃん。メンソールは爆笑ばくしょう寸前すんぜんだった。それ以前いぜんに、質問しつもんしたカップルがそのこたえに納得なっとくしたのも不思議ふしぎだったんだけど…。ここは、ほねきのバラにくってほしかったような…。

 

(みせ めい) そううれし(そーきや)
(ジャンル) 沖縄おきなわそば
(ところ ざい ) 大阪おおさかきた同心どうしん2-4-16
(でん ばなし) 06-6351-3773
(営業えいぎょう時間じかん) ?
コメント (4)
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才谷さいたに(神戸こうべ中央ちゅうおう)

2004ねん12月25にち 1208ふん38びょう | その
 韓国かんこく料理りょうり分類ぶんるいするか、和食わしょく分類ぶんるいするかをなやんだすえに、その分類ぶんるいしました。

 長田ながたにある人気にんきのもつなべてん『やまほん』の常連じょうれんきゃくがアルバイトで手伝てつだうようになり、支店してんみせまかされるようになったという経緯けいいがあるらしい。

 もつなべは、味噌みそあじ醤油じょうゆあじ、しゃぶしゃぶのさん種類しゅるいがある。もつなべえば味噌みそあじがポピュラーだとおもうし、モツのくさみなんかを味噌みそあじかくすのが目的もくてきだろうとはおもうんだけど、メンソールはくさみはそれほどにならないし、ある程度ていどくさみがないともつっぽくないとうことで、しゃぶしゃぶをオーダーした。メニューには味噌みそあじ醤油じょうゆあじ、しゃぶしゃぶの順番じゅんばんかれているので、たぶん店主てんしゅとしては味噌みそあじ自慢じまんなんだろうとおもうし、味噌みそあじもつなべりたいんだろうとおもう。

 みせはそれほどひろくないけど、田舎いなかふうでなんかける。しとしてされるのが、山芋やまいも短冊たんざくどんぶりにいっぱいはいったもの、それに卵黄らんおうとされこくみのりがかけられ、ワサビがせられている。最初さいしょは、これを使つかってなべをアレンジするんだろうかとかおもったんだけど、純粋じゅんすいしらしい。あとメンソールがオーダーした一品いっぴんものは、もつと白菜はくさいキムチ。

 なべ到着とうちゃくするまでは、ビールとしの山芋やまいも短冊たんざくモツでごす。モツはてっちゃんとセンマイのうえに、もやしが山盛やまもれられていて、酸味さんみかせたダシがかけられている。メンソールてきには、もうすこ酸味さんみいていたほうこのみなんだけど、もやしのりょうおおいので、この味付あじつけがいのかもしれない。白菜はくさいキムチもなかなかい。一品いっぴんものはに、うしタタキ、ユッケ、レバし、ちゃんじゃ。キムチは、おいキムチ(キュウリキムチ)もある。

 しばらくすると、もつなべされる。しゃぶしゃぶというと、食材しょくざいをくぐらせてとうイメージがあるけど、ここのしゃぶしゃぶもつなべは、すでに食材しょくざいなべれられ、べられる状態じょうたいきょうされる。ので、しゃぶしゃぶというよりは、しゃぶしゃぶふう味付あじつけのもつなべったところかな。なべ中身なかみは、てっちゃんキャベツ、ゴボウ、豆腐とうふ、ニラ、それから一味いちみかるりかけられている。しゃぶしゃぶとっても、水炊みずたきではなくてなべふうあじけられたダシがられている。手元てもとにはポン酢ぽんずれたさら用意よういされるが、もつ自身じしんのうまあまみが十分じゅうぶんあるので、とくにつけダレを使つか必要ひつようはないとおもう。つけダレは、ポン酢ぽんずだと説明せつめいけたけれど、それほど酸味さんみするどくなくて、醤油じょうゆあじがベースになっているとおもう。多少たしょうあまなので、せっかくのもつの脂肪しぼうあまみがかくされてしまうようながする。

 なべれられている食材しょくざい(もつ、キャベツ、豆腐とうふ、ゴボウなど)は、追加ついかでオーダーすることが可能かのうめは雑炊ぞうすいかチャンポンめんもち用意よういされている。

 もつ自身じしんには、くさみはほとんどないので、しゃぶしゃぶなべはメンソールのおすすめ。個人こじんてきには、てっちゃん以外いがいのもつもがはいってるとうれしい。

(みせ めい) 才谷さいたに
(ジャンル) もつ鍋屋なべや
(ところ ざい ) 神戸こうべ中央ちゅうおう古湊通こみなとどおり1-2-25 ライオンズマンション神戸こうべ101
(でん ばなし) 078-361-0291
(営業えいぎょう時間じかん) 17:00-23:00
(てい きゅう ) 定休ていきゅう(基本きほんてきには正月しょうがつやす以外いがい無休むきゅう)
(みせ ぬし) 千原ちはら和恵かずえ
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NONO(大正たいしょう)

2004ねん12月24にち 0000ふん06びょう | イタリアン
 忘年会ぼうねんかいまえに、時間じかんあまったのでふらりとったみせ。とうと、ウソになるので正直しょうじきくと、すこまえったべつみせ店主てんしゅからピザが美味おいしいとおしえてもらったみせ。JR大正たいしょうえき高架こうかにある。じつは、このみせおしえてもらうときに、「店主てんしゅ師匠ししょうはフランコりん」と言葉ことばしたので、メンソールはみかけのワインをしそうになった。メンソールはすかさず「AKKAのフランコさんですか?」とききかえしたら、店主てんしゅほうがびっくりしてた。

 さて、JR大正たいしょうえきりて、横断おうだん歩道ほどうわたったがわ高架こうかした。かなりかわちかいところにある。たぶんオープンなスペースなんだろうけど、ぶしオープンだとさむいので、ビニールのカーテンのようなものでおおいがしてある。みせ名前なまえになってる『NONO』というのは、つじ希美のぞみのことではなくて、イタリアで『9』を意味いみする言葉ことばらしい。

 メンソールはまずビールをオーダー、ついでのアンティパスタミスとをオーダーする。されたのは、なまハム、オリーブ、鶏肉とりにく、トマト、ブロッコリーなどの定番ていばんもの。ピザが美味おいしいといていたので、トマト&アンチョビのピザをオーダーした。ピザは、オーダーをいてから生地きじってくれる。これは、『AKKA』でも『Sette』でもおなじ。すこまえ流行はやった、うす生地きじのパリパリピザ。かるいタッチで、アンチョビの塩味しおあじがアクセント。

 とどめにチーズをオーダーしたんだけど、ハードタイプ(パルメジャーノ)とブルー(ゴルゴンゾーラ)しかなかったのは残念ざんねん。シェーブルはこれからが美味おいしいぶしなんだけど、オーダーするひとすくないのかな?。

 結局けっきょくこのみせぎて、忘年会ぼうねんかいではあまりべれずでした。


(みせ めい) NONO
(ジャンル) バール&トラットリア
(ところ ざい ) 大阪おおさか大正たいしょう三軒家西さんげんやにし1-6-6
(でん ばなし) 06-6552-3535
(営業えいぎょう時間じかん) 17:00-27:00
(てい きゅう ) 無休むきゅう
(みせ ぬし) 行正ゆきまさゆういたり
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Bar45(吹田すいた)

2004ねん12月21にち 1907ふん18びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
 9月5にち(土)には【ガラムマサラオフ】を開催かいさいしましたが、その二次会にじかいとして西岡にしおかとも江坂えさかにある『Bar45』にってました。非常ひじょうわかりにくい場所ばしょにあて、あたらしくできたベトナム料理りょうり『サンタオ』の2ブロック北側きたがわといった曖昧あいまいさとしかたをしていたので、1間近まぢかくもさがまわることになりましたが、おこなってかったす。素晴すばらしかった。『ちょう』のうえにさらに『ウルトラ』がつく『どぜっ』でした。

 このBarはマンションのいちかいにあり、いたところに「はなし小声こごえで....」とかれてますが、それほど神経質しんけいしつになる必要ひつようはないようです。かりはかなりとしてあってくらく、ジャズがながれています。住居じゅうきょ改造かいぞうしてバーに改造かいぞうしたそうで、くつだっでスリッパにえます。8めいけのテーブルが2つと、5めいくらいがすわれるカンターがあります。チャージは\1,000-ですが、しはかなりしっかりしたのがついています。しかもうまい。ありふれたものなのですが、かなりをかけてつくられているようで、西岡にしおかもメンソールも『うまい』を連発れんぱつしながら、あっというべてしまいました。

 本来ほんらいなにべたのかをくべきだとおもうのですが、【ガラムマサラオフ】の二次会にじかいおこなったということもありますし、みせ雰囲気ふんいきまれていたこともあって、なにべたのかおぼえていません。ちいさいさかなと、うめにくえしたなにかと、もう一品いっぴんなにかあったということで勘弁かんべんしてください。

 1時間じかんあるまわったので、まずは『美味おいしい美味おいしいビール』をたのみました。うつくしかったです。はいはジン、シュタインヘーガー、さんはいはウォッカマティーニをいただきました。さんはいんでいるときに、常連じょうれんとおぼしき女性じょせいとなりすわって、そこから子育こそだ談義だんぎはじまってしまい。メンソールはなにやらよんはいをオーダーして、結局けっきょくタクシーでかえることとなってしまいました。

 酒類しゅるいりそろえはそれほど豊富ほうふなようにはえなかったですが、ウォッカマティーニは美味おいしかったです。それよりなにより、みせ雰囲気ふんいきがいい。たぶんオーナーの人柄ひとがらなのではないかとおもいます。自宅じたく改造かいぞうしたみせなので、トイレはかいにあります。トイレのよこにはかぎのかかった部屋へやがあって、たぶんオーナーの寝室しんしつだろうと想像そうぞうするだけでムフフとかおがにやけてしまいます。

 前回ぜんかい紹介しょうかいしたRAQもみせでしたが、それをかる凌駕りょうがするみせです。びたってまいそうです。メンソールにとってさいわいなことは、このみせがメンソールの通勤つうきん経路けいろからははずれたところにあることでしょうか。

 本当ほんとうおしえたくないのですが、おみせ情報じょうほう以下いかいておきます。


 Bar45
 06-339-4500
 大阪おおさか吹田すいた豊津とよつまち5-24
 19:00-26:00

コメント (1)
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Bar RAQ(きた兎我野とがのまち)

2004ねん12月21にち 1906ふん05びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
 もう先月せんげつまつことになりますが、【大阪おおさかグルメ倶楽部くらぶ】が【激辛げきからタイ料理りょうりでビール三昧ざんまいオフ】を開催かいさいしたときに、6ねんぶりぐらいでバーテンダー大橋おおはし再会さいかいすることが出来できたのですが、その大橋おおはしから、ぜひってみてください、とすすめられたみせです。営業えいぎょう時間じかんが21:00からなので、21:00にはもう就寝しゅうしんモードにはいるメンソールとはちょっと縁遠えんどおいのですが、こんな機会きかいでもなければくこともないだろうということで、おこなってみたわけです。


 カウンターにすわり、大橋おおはしいてきたとげると、「どんなおさけがおきですか」とかれた。「臨機応変りんきおうへん変幻へんげん自在じざい。ポリシーも節操せっそうもない、なんでもむ」とこたえると、「とくきなおさけは....」とのといげかけられ、「スコッチか日本酒にほんしゅ」とこたえた。最初さいしょはのは日本酒にほんしゅ土佐とさの『気丈夫きじょうぶ』だった。すでにワインを沢山たくさんんでいたメンソールはとっては、とてもさわやかな口当くちあたりだった。はいはシェリーだったが、かなり甘口あまくちのもの。それでもかなり美味おいしくて、おもわずにっこりしてしまう。もういちはいんだはずなのだが、それがなにかはおぼえていない。ただ、みんなそれぞれに美味おいしいおさけであることは間違まちがいなかったです。

 ワインや日本酒にほんしゅはもとより、世界せかいちんしゅ希少きしょう価値かちしゅんべえけの珍味ちんみわりさかなを、そのあたりつけてきたようなったうつわきょうしてくれます。バーテンダーは男性だんせいいちめい女性じょせいいちめいでした。どちらもわかほうなのですが、さけかんする知識ちしき豊富ほうふで、はなし上手じょうずで、気遣きづかいも抜群ばつぐんです。


 ・Bar RAQ(ちんしゅ珍味ちんみバー らく)
 ・06-362-4224
 ・大阪おおさかきた兎我野とがのまち5-7 日宝にっぽうとがのまちビル4かい
 ・21:00-06:00くらい
 ・にちしゅくやす
 ・場所ばしょ下記かき参照さんしょう
 ・カウンター10せき二人ふたりけテーブル8せき、スタンディングテーブルは6めいよう
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Bar Spirits(きた堂山どうやま)

2004ねん12月21にち 1905ふん04びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
1998/08/18 01:10

 【大阪おおさかグルメ倶楽部くらぶ】では【ホワイトスピリッツオフ】というオフを企画きかくちゅうです。。スピリッツというのは蒸留酒じょうりゅうしゅ総称そうしょうで、ウィスキー、ブランデー、ジン、ラムなどがあります。そのなかで、無色むしょく透明とうめいのスピリッツにかぎってくらべをしてみようというオフなのですが、その会場かいじょうだいいち候補こうほである『Bar Spirits』にってきました。ここにバーがあるということは、かなり以前いぜんからっていたのですが、外観がいかんからオーセンティックなバーというよりは、スナックのように見受みうけられたので、これまで敬遠けいえんしてきました。


 19:00ごろだったが、メンソールが一番いちばんきゃくだった。マスターは、バーテンダーというよりも、会社かいしゃいんといったかんじで、なにやら雰囲気ふんいきにそぐわないというかんじがしないではない。助手じょしゅ女性じょせいもなにやら存在そんざいかんがあまりなかった。

 まずは『トリビー』をオーダー。トリビーというのは『とりあえずビール』とうことなのだが、あまり一般いっぱんてきではないので、はじめてみせでいきなり『トリビー』というのはめたほうがよいとおもう。エビスでいかとかれたので、いちもなくOKした。メニューは目的もくてきのジンのページに直行ちょっこう。ジンは16銘柄めいがらかれていた。

 ビールをしたメンソールのオーダーは、Crown Jewl。王冠おうかんかざ宝石ほうせきという意味いみだとおもう。ボトルにはBeafeaterとかれていたが、一般いっぱんてきなビーフィーターよりも、まろやかだったようにおもう。つづいては、Geliebt von Beethoven。日本語にほんごにすると『ベートーベンの恋人こいびと』ということになるのだとおもう。こちらのボトルは冷凍庫れいとうこからされたが、凍結とうけつしゅとまではかないが、シャーベットじょうになっていて、アイスクリスタルが心地ここちよかった。こちらのボトルにはシュタインヘーガーとかれていた。普通ふつう冷凍庫れいとうこやしたジンやウォッカは、とろ~りとした口当くちあたりをたのしむことがきるのだが、このジンはそういったかんじではなかったし、度数どすうもあまりたかくないようながした。

 このみせでは、ショットは1オンス30mlではなく、1ジガー(45ml)できょうしてくれる。流石さすがに16銘柄めいがらのジンをすべ制覇せいはすることは出来できなかったが、ジンきのメンソールはまたってみたいとおもうのであった。【ホワイトスピリッツオフ】の会場かいじょうとして使つかうかどうかは、江坂えさかの『Bar Bucchus』を下見したみしたのち決定けっていするつもりだ。こちらもおなじスピリッツるいりそろえが豊富ほうふらしい。


 ・Bar Spirits
 ・06-315-8160
 ・大阪おおさかきた堂山どうやままち15-17 Act III かい
  最寄もよえきは、地下鉄ちかてつ谷町たにまちせん中崎なかさきまち
 ・18:00-24:00
 ・日曜にちようやす
 ・カウンター8せき、テーブル8せきくらい
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ボンバール江戸堀えどぼり(江戸堀えどぼり)

2004ねん12月21にち 1903ふん35びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
 前回ぜんかい、ワインバー『Glass House』の報告ほうこくをいたしましたが、今回こんかいはそのつづきになります。小雨こさめなか、メンソールはよっきょうすじをわたり、『サンタ・ルチア』と『KANSUIANN』をとおぎ『ボンバール江戸堀えどぼり』へ。いまでこそだいさん世界せかいのワインが手軽てがるめるようになって、ワインにたいして高級こうきゅうかんというものもうすれてきたようなもしますが、それでもやはりワインは、あしつきのワイングラスにれて今日きょうされるもの....、といったイメージは完全かんぜんうしなったわけではありません。

 西にしうつぼ公園こうえん南側みなみがわに『ハモンハモン』というタパスとワインをメインにした、スペインふう居酒屋いざかや(バール)がオープンしたときに、ワインをあしのついていない、まったくふつうのコップできょうされたのですが、メンソールは、このコップはいったいどうやってつべきなのだろうかと、一瞬いっしゅんまよいました。ワインをむときはやはりグラスのあしちたい。で、必死ひっしにグラスのあしさがすわけなのですが、コップなのであしはありません。その部分ぶぶんのとまどいだとおもいますし、「ワインはあしつきグラスにれる」というのは、一種いっしゅ公理こうりのようになってメンソールのなかにあるのだということも、よく確認かくにんできました。


 このみせはちょっとおくまったところにあってわかりにくいうえに、金属きんぞくせいの、いかにも大仰おおぎょうおもたそうで、実際じっさいにもおもたいとびらおくにありますので、一見いっけんきゃくにゅうみせするには、それなりのりが必要ひつようではないかとおもいます。メンソールも一瞬いっしゅん躊躇ちゅうちょしたおぼえがあります。金属きんぞくせいおおきなとびらけると、そこは一変いっぺんしてウッディーな世界せかい

 乱雑らんざつ空間くうかんなかくと、かえっていたりすることがありますが、ここはそういう空間くうかんです。カウンターのみなのですが、すわらずにほうがよいとおもいます。実際じっさいこのカウンターはすわりにくいです。メンソールの場合ばあいすわろうとするとうしろにひっくりかえりそうになります。

 メニューをひらくとだいいちページは『今日きょうのコップワイン』とかれていて、さらに(うえ)(なか)(した)とかれています。(した)のワインは350-だったとおもいます。わすれましたが、くところによれば、こちらのバーがはじめてコップしゅならぬコップワインをはじめられたそうです。

 メニューのページ以降いこうは、『ブルジョワのためのワイン』とだいされたページがあり、それなりの値段ねだんのワインがならんでいます。すでに『Glass House』で10,000-ちか使つかったのちなので、できるだけ『今日きょうのコップワイン』のなかからワインを選択せんたくいたしました。ワインさんはい。「ブルゴーニュのワインがきなのか」とかれたのですが、メンソールは元々もともと節操せっそうもポリシーもない人間にんげんですので、意識いしきしてブルゴーニュをチョイスしていたわけではありません。フードはシェーブルチーズとチャンジャのさらでした。これで2,000-だったとおもいます。だって、チーズは10種類しゅるいほどって、300-くらいからですし、やりようによってはボトルいちほんあけても2,000-でおさまるとおもいます。

 なんとなく学生がくせい時代じだいなどをおもさせるような、なつかしい雰囲気ふんいきのバーであるにもかかわらず、きゃく年齢ねんれいそうこうそうで、あそれた大人おとなたちが、ふっといきくといったかんじのようかんじました。


 ・ボンバール江戸堀えどぼり
 ・06-448-0280
 ・16:00-24:00
 ・無休むきゅう
 ・うつぼ公園こうえんからなにわすじ北上ほくじょう大和銀行だいわぎんこう手前てまえひがしれしてすぐ。ちょっと
  おくまったところにあるのでわかりにくいです。
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Glass House(靱本うつぼほんまち)

2004ねん12月21にち 1901ふん24びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
 なんめかのワインブームが本当ほんとうにブームではなく定着ていちゃくしていくのかどうかは、メンソールにもよくわかりませんが、ワインバーにってました。ブームのせいもあるのでしょうが、フレンチレストランやイタリアンレストランが、料理りょうりではなくワインのりそろえに特徴とくちょうたせたりしていますが、今回こんかいおこなってたのは、ワインバーです。

 ここは、1960年代ねんだい以前いぜんさけワイン(20,000-以上いじょう)が豊富ほうふにそろうみせとして有名ゆうめいなワインバーで、ロマネ・コンティーなどのちょう高級こうきゅうワインから、3,000だいのワインまでりそろえられているのですが、ワインリストには20,000-以下いかのワインがせられていないので、はじめてくと正直しょうじきびびります。

 ワインのりそろえはやく1,500しゅだそうです。【大阪おおさかグルメクラブ】が今年ことしあき開催かいさいした『フレンチオフ』の会場かいじょうとなった『ボンヌ・シェール』のりそろえがやく60しゅ北新地きたしんちにある『Vin de Vin』が300しゅ、ハービス大阪おおさかにある『Burdigala(ブルディガラ)』がやく220しゅりそろえだそうですから、『Glass House』の1,500しゅ半端はんぱではありません。

 最寄もよえきは、地下鉄ちかてつ橋線ばしせんの『本町ほんちょうえき』でビジネスがいですのでよる比較的ひかくてき人通ひとどおりがすくないエリアです。よっきょうすじへだてて西側にしがわは、イタリアン、スパニッシュけいの、かくのようなみせがいくつかあるのですが、東側ひがしがわは、まだまだ開発かいはつおくれているようです。

 外側そとがわには、ワインのボトルがなんほんならべられており、木製もくせいとびらけるとなかはウッディーな雰囲気ふんいきです。うまく表現ひょうげんできませんが、西部せいぶげきるようなバーを、もうすこ上品じょうひんにしたかんじです。8にんくらいがすわれるカウンターせきと、カップルようだとおもわれる三角形さんかっけいたかい、二人ふたりようのテーブル&スツゥールのせきが12せきぶんくらい、あとおくにもスペースがあって、椅子いすがおかれているのですが、普段ふだん使つかわれていないような雰囲気ふんいきでした。

 カウンターバックには、ワインストッカーがかれているのですが、いちだいだけで、それほどワインのりそろえが豊富ほうふだとはおもわれません。まずいちはいは、タイムサービスとうことで、チーズわせ&ワインのセット900-をオーダー。つぎのワインはなににするかとかれたので、ボディーのおもたいやつがいいとつたえました。

 ちょっと関係かんけいのないはなしですが、以前いぜん梅田うめだにある、おいしい手料理てりょうり日本酒にほんしゅ有名ゆうめいみせったときのはなしです。このみせ日本酒にほんしゅリストがないので、こちらのこのみをつたえるのですが、このときも「みやすいものがいいですか」といういかけにたいして「みにくいものがいいです」とこたえて、店員てんいんをのけぞらせたことがあります。

 「それではおもいやつをおもちしましょう」というわけで、みせおくはいっていって、なにやらごそごそされていました。たぶん、みせおくか、あるいは地下ちかのセラーがあるのでしょう。セラーからしたてですので、すこ温度おんどひくいですが....ということでした。「おもたいやつをおもちしましょう」とうことだったので、マグナムボトルかとか、ガロンビンとかがてくるのではないかとかんがえたメンソールは、ちょっとかんがえすぎていたようです。

 そのメンソールはあとさんはいわりをしました。よんはいはメンソールのきなワインであるジュブレ・シャンベルタンをいただきました。


 フードのほうは、わかかも炭焼すみやきをいただくことにしました。かもにくをいったんフライパンで表面ひょうめんれたのち、1cmくらいのあつさにり、これを炭火すみびげるものです。メンソールはわざわざ炭火すみびくことの意味いみがいまいちかりませんでした。味付あじつけは単純たんじゅんしおとコショウのみでした。

 グラスでめるワインは8種類しゅるいくらいで、フードのほう手書てがきのメニューですので、随時ずいじ変更へんこうされるようです。


 で、わかかも炭焼すみやきをべているあいだに、マスターの伊木いぎおくがってしまわれたので、料理りょうり担当たんとうしているとおもわれる、機嫌きげんわる高校生こうこうせいのような雰囲気ふんいきかんじられるほうから、「フレンチのみせなどにはよくかれるんですか....?」とかれました。「そんなに頻繁ひんぱんにはいかない、としに3かいくらいだとおもう」とこたえると、「あぁ、それで....。れてはるから....」とうことだったのですが、いったいメンソールのどの部分ぶぶんれていそうな雰囲気ふんいきなのかは、自分じぶんでもわかりませんでした。もちろんどうしようもないおちゃらけではないとおもうのです
が....。

 「おすすめのみせはありますか」とかれました。メンソールのってるみせは、たぶん全部ぜんぶっているだろうとおもったので、どうこたえようかまよったのですが、関西かんさいのフレンチといえば『アラン・シャペル』、『ラ・ベガス』のどちらかをっておけばよかろうという安易あんい発想はっそうで、年末ねんまつに『ラ・ベガス』にきたいおもっているとこたえました。『エプバンタイユ』についていたところ、やや薄口うすくちで、やすさに重点じゅうてんかれているようにおもう、とのことでした。たしかにこのみせは、女性じょせいきゃく人気にんきですから、そういった部分ぶぶんがあるのかもしれません。

 ぎゃくかれすすめてくれたのは、天満てんまにある『ディーバ』でした。味付あじつけもボリュームも、たい価格かかく非常ひじょうによいみせだとのことでした。ただし、シェフがみずからサーブしてくれるらしいのですが、場合ばあいによっては機嫌きげんわるいときもあるそうです。それをいてもよいみせだとのことでしたので、今度こんどはるごろってみたいとおもいます。

 こののメンソールは、チーズ&ワインセットと、わかかも炭火すみびき、ワインを4はいんで、やく10,000-でした。ややたかというところでしょうか。そのうちだい人数にんずうできて、高級こうきゅうワインをあけてみたいとおもうのでありました。


 Glass House(グラスハウス)
 06-447-0216
 大阪おおさか西にしうつぼ本町ほんちょう1-4-23
 18:00-26:00(:-24:00)
 日曜にちようやす
 チャージなし
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Bar Hemingway(東心斎橋ひがししんさいばし)

2004ねん12月21にち 1900ふん15びょう | 洋酒ようしゅけい(バー、ワイン)
 バー『K2』をさらにひがしへ、つぎかく南下なんかすると左手ひだりてがわ(東側ひがしがわ)に『セルコヴィアビル』があり、そのろくかいに『バー・ヘミングウェイ』がある。バーというので、比較的ひかくてきスモールサイズで、照明しょうめいとした薄暗うすぐら空間くうかんおもかべるが、このみせ喫茶店きっさてんのようにあかるい。とびらけると正面しょうめんにカウンターがあり、カウンターの手前てまえにテーブルせきひろがっている。メンソールはカウンターにせきった。

 メンソールのとなりには、カップルがすわっていたが、その女性じょせいほうがやたらとしゃべおんなだった。男性だんせいほうまったしゃべることが出来できない。まるでマシンガンである。タスマニアさんのシラーしゅつくったワインがどうのこうのとか、蘊蓄うんちく披露ひろうしてくれるが、それがまたはなにつく。

 彼女かのじょはオーストラリアワインをオーダー、シラーしゅのものとメルカベ、メルローとカベルネを混合こんごうしてつくったもの、のほんせられたときに、「メルローからは美味おいしいワインがつくれない」とか「ワインを増量ぞうりょうさせるためのものだ」ということを堂々どうどう発言はつげんし、ソムリエにその間違まちがいを指摘してきされたにもかかわらず、れようとしなかった。ねえさん、相手あいてはプロでっせ。それに、このメーリングリストには、Merlotというおねえさんがおりますのやで....。かえぎわ彼女かのじょかおをちらっとぬすたのですが、美人びじんでしたよ。でもどこでこんな頓珍漢とんちんかん情報じょうほうるのでしょうね。男性だんせい美男びなんでした。男性だんせいほう年下とししただったようながしますが....。


 メンソールはこのバーで、まずマンハッタン、それからワインをはいいただきました。美味おいしいワインだったんですけど、すでに『ピノ・ノワール』でんでいたワインが美味おいしすぎたので、あまり感動かんどうしなかったです。けっして、ここのワインがまずいというわけではありません。いワインでした。

 バーとうよりは、パブといったかんじのおみせなのですが、店主てんしゅ&ソムリエの松野まつのをはじめとしてスタッフの方々かたがた心遣こころづかいはすばらしいものがありました。文句もんくなしにみせです。


・Bar Hemingway(ヘミングウェイ)
・06-282-0205
大阪おおさか中央ちゅうおう東心斎橋ひがししんさいばし1-12-14 セルコヴィアビルろくかい
店主てんしゅ&ソムリエ: 松野まつのただし
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ふぅふーてい(上本うえほんまち)

2004ねん12月21にち 1857ふん50びょう | 麺類めんるい
 じつはメンソールは麺類めんるい苦手にがてである。べれないというわけではないが、うどんやそばなどを積極せっきょくてきべにいったりはしない。しかし、どうしたわけか最近さいきん麺類めんるいがブームになってきているようにもおもう。大阪おおさかでも讃岐さぬきふうのうどんがえてきたとの情報じょうほうているし、めんだけをたのしむなら讃岐さぬきふうだがめんとだしのコンビネーションなら大阪おおさかふういちにちちょうがある、といった議論ぎろんがあることもってはいる。

 地下鉄ちかてつ谷町たにまちせんの、谷町たにまちろく丁目ちょうめえきよんばん出口いでぐち(さんばん出口でぐちほう適当てきとうだが現在げんざい工事こうじちゅう使用しようできない)を下車げしゃして、空堀からぼりどお商店しょうてんがいひがしすすむ。五分ごぶほどあるいてちょっとみなみはいったところ、ごく普通ふつうのうどんといった店構みせがまえだ。みせはいると右手みぎてがわにテーブルせきがあるが、よんにんせきふたつ、二人ふたりせきひとつ。左手ひだりてにカウンターせきがあるがこちらはかなりせまい。

 メニューは『がまげ』『ざる』『ぶっかけ』のさん種類しゅるい値段ねだんしょうが\600-、なか(2たま)が\700-、だい(3たま)が\800-。がまげのみ特大とくだい(\1,500-)があるが、これがなんたまぶんたるのかはわからない。値段ねだんからすると6たまぶんくらいで、2から3人前にんまえなんじゃないだろうか。

 メンソールは『がまげ』『ざる』『ぶっかけ』のそれぞれしょうををオーダーした。テーブルのうえにはきざみネギとてんかすがかれている。生姜しょうがまるごととろしがねはこばれてきた。めんがるまでのあいだに、すりろすという寸法すんぽうだ。

 まず『ざる』が到着とうちゃくふけかごうえかたちよくならべられたうどんのうえには、きざみノリがかれているだけ。注文ちゅうもんけてから生地きじばしてでるので時間じかんがかかるが、久々ひさびさべる弾力だんりょくせいのあるめんはなかなかのものだ。けたれはカツオ風味ふうみ、あまり醤油じょうゆあじはかなりさえられているようにおもう。またウズラ玉子たまごれられている。

 番目ばんめ到着とうちゃくしたのは『ぶっかけ』で、こちらは醤油じょうゆ味醂みりん甘辛あまから味付あじつけされたきざうすげがせられている。これにてんかすを山盛やまもり、ネギを山盛やまもり、生姜しょうがをそれなりに山盛やまもり、きざみゴマを山盛やまもじんぶっかけて、それからたれをかける。つらいですから半分はんぶんくらいにしてください、とのアドバイスがあったので、まず半分はんぶん。そしてかきぜる。タレは醤油じょうゆではなく、ややあまみがついているが、それよりもすすきげにけられている甘辛あまからあじ抜群ばつぐん一品いっぴんさん種類しゅるいあるメニューのなかではこれが一番いちばん美味おいしいとおもった。きゃくもほぼ例外れいがいなく『ぶっかけ』をオーダーしていた。

 最後さいごに『がまげ』が登場とうじょう。こちらのめんはやややわらかい本場ほんば讃岐さぬきうどんは高校生こうこうせいころべて以来いらいなので、あまり記憶きおくがないんだけれど、讃岐さぬきうどんのごたえをなんとか大阪おおさかふうのだしでべさせようとする苦心くしんがうかがえるようながする。


みせ  】 ふぅふーてい
【ジャンル】 うどん
電話でんわ番号ばんごう】 06-6762-2862
じゅう  ところ】 大阪おおさか天王寺てんのうじ上本うえほんまち3-1-2
営業えいぎょう時間じかん】 11:00-18:00
てい きゅう 】 にちしゅく
【そ の ほか
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ベトナム料理りょうりオフ(ベップ・オーイ)

2004ねん12月21にち 1819ふん07びょう | アジアンエスニック
 【ベトナム料理りょうりオフ】に参加さんかいただきました皆様みなさま、ありがとうございました。今回こんかいは、遠来えんらい方々かたがたや、一昨年いっさくねんせんてい以来いらいというほうもおられる一方いっぽうで、はつ参加さんかほうもおられ、なんともえない雰囲気ふんいきでした。

 みせは、地下ちかいちかいにあって、結構けっこう洒落しゃれ内装ないそうに、なぜかビリヤードだいが....。雑貨ざっかてん隣接りんせつしてるのもなんだかセクシー。ガラスで区切くぎられてるので、雑貨ざっかてん店内てんないディスプレイのように勘違かんちがいしてしまったりする。

 いちさらはベトナム煎餅せんべいわせ。ごま煎餅せんべい海老えび煎餅せんべい、もうひとつはなんだろう。ココナッツ煎餅せんべいだったかな。これは定番ていばんちゅう定番ていばんだな。つづいては日替ひがわりサラダ&ゴイクン。すかさず香菜かな追加ついか注文ちゅうもんして、海老えび煎餅せんべいうえにゴマの香菜かな&レモンバームなどをせ、さらにサラダをせ、スウィートチリソースをかけて、とりいした。ソースはスウィートチリ以外いがいにもピーナッツソースも用意よういされていたので、両者りょうしゃのコントラストをたのしむことができる。ところで、いまでこそゴイクンとうようになったけど、むかしなつきとかってなかったか。メンソールはむかしあききとかふゆきとかのメニューをたことがあるけど、あれはどうなったんだろう。

 ものは、春巻はるまきがハノイしきとサイゴンしき種類しゅるいいまはサイゴンじゃなくてホーチミンだな。ちなみにハノイしき春巻はるまきをネムラン、サイゴンしき春巻はるまきをチャーゾーとうらしい。

 つづいては、そらこころさいのニンニクいため。こんなんがあると、ごはんほしくなるんだな。つづいてのものは、ぶた、つくね、こぶみかんのとり

 ラストは、鶏肉とりにくのフォーとフエ王宮おうきゅうはちすはん。このはちすはんちょうからかったらしいんだけど、メンソールはそのまえものについていたあか唐辛子とうがらしまるかじりして自爆じばくしてしまったこともあり、はちすはんつらさがイマイチ実感じっかんできなかった。残念ざんねん無念むねん。ちなみにはちすはん正式せいしき名称めいしょうはコムセンフエらしい。それから、フエというのはベトナム中部ちゅうぶ地方ちほうのことらしい。追加ついか注文ちゅうもんしたベトナムふうこのきのような料理りょうりはフエ地方ちほう料理りょうりらしい。

 
 参加さんか予定よていしゃ8めいのうち、2めいがドタキャンとなってしまい、8にんぶんを6にんべちゃいました。料金りょうきんについてはドリンクで調整ちょうせいしてもらうことができたので、ほっとしました。実際じっさいこの交渉こうしょうごとが、一番いちばん心臓しんぞうわるいです。(^^ゞ。つぎ機会きかいには、つらいフォーとかかえるとかべてみたいです。


(みせ めい) ベップ・オーイ
(ジャンル) ベトナム料理りょうり
(じゅう しょ) 大阪おおさか中央ちゅうおう久太郎きゅうたろうまち1-8-9 大阪おおさか塗料とりょう会館かいかん地下ちかいちかい
(でん ばなし) 06-4964-6089
(営業えいぎょう時間じかん) 11:30-14:00 ランチ
14:00-17:00 カフェ
17:00-22:00 ディナー
23:00-30:00 バー(きむのみ)
(てい きゅう ) 日曜日にちようび定休ていきゅう
(ウ ェ ブ) http://www.xin.jp/bepoi/index.shtml
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