大阪おおさかグルメ倶楽部くらぶ

　訪問ほうもんしてからレポート書かくまでに時間じかんが経たってしまったので、ライブなレポートではないんですが…。
　
　カジュアルな店みせでした。マダムもフレンドリーでしたし、ポーションもがっつり系けいで楽たのしめます。がっつり系けいと言いうことは、一人ひとりで行いくには若干じゃっかん辛つらいと言いうところでもありますが、食欲しょくよく健啖けんたんな男性だんせいなら、メインの一いち皿さらくらいは十分じゅうぶんに食たべきれるでしょう。ワインが一本いっぽんくらい空あいてしまうかもしれませんが…。


(店みせ　　名な)　bistro Grits(ビストロ・グリッツ)
(ジャンル)　フレンチ
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し西にし区く京町堀きょうまちぼり1-10-10
(電でん　　話はなし)　06-6447-4848
(営業えいぎょう時間じかん)　11：30-15：00、18：00-23：00
(定てい 休きゅう 日び)　日にち祝しゅく
(席せき　　数かず)　21
(ウ ェ ブ)　
(予よ　　算さん)　5,000円えんくらい

　通天閣つうてんかく本通ほんどおりから少すこし離はなれたところに、新しん世界せかい市場いちばがあって、坂本さかもとという肉屋にくやがあって、そちらの次男じなんの坂本さかもと雅巳まさみさんの店みせ。リヨン＆東京とうきょうで修行しゅぎょうされたそうです。
　
　今回こんかいはお任まかせコース(5,500円えん)。前菜ぜんさいは自家製じかせいのハム＆ソーセージの盛もり合あわせ。
　
　最初さいしょから、ワインは赤あか白しろの二に本ほんを開あけることを予定よていしていたので、まずは魚さかな料理りょうりに合あわせて白しろワイン。で、お勧すすめを訪たずねて、ボトルをテーブルに並ならべてくれるんですけど、ストッカーが一いち階かい、席せきが二に階かいと言いうこともあるのか、ちょっと時間じかんがかかって…。で、ボトルを決きめてオーダーして、グラスが用意よういされて…、と言いったところで魚さかな料理りょうりが到着とうちゃくしちゃったわけね。で、「魚さかな料理りょうりでございます」と言いうことになって…。魚さかな料理りょうりだと言いうことは分わかるので、魚さかなの種類しゅるいと調理ちょうり法ほうを説明せつめいしてほしかったりするわけね。「○○産さんの鯛たいを××風ふうに調理ちょうりしました。ソースは△△、付つけ合あわせの野菜やさいは□□」、とか…。
　
　食事しょくじをしに行いっている訳わけなので、食たべるという行為こういはメインではあるんだけど、それ以上いじょうに重要じゅうようなのが、食前しょくぜん酒しゅを舐なめながらこの日ひのメニュー構成こうせいを決きめる時間じかんなんだと思おもってる。コース料理りょうりにはその楽たのしみがなかったりはするが、コース料理りょうりにはコース料理りょうりの楽たのしみと醍醐味だいごみがあったりはするので、それはそれで良よいんだけどね。で、結局けっきょくのところ、白しろワインが魚さかな料理りょうりに遅おくれちゃったわけね。
　
　次つぎの肉にく料理りょうりは、予想よそう通どおりで「肉にく料理りょうりでございます」でした。魚さかな料理りょうりの時ときと同おなじ過あやまちは犯おかしたくなかったので、かなり早はやい目めに赤あかワインをオーダーしたんですけど、やっぱり料理りょうりに遅おくれちゃいました。タイミング的てきには、かなり余裕よゆうがあったはずなんですけどね。
　
　なかなか笑わらえました。キッチン(一いち階かい)とホール(二に階かい)が離はなれているわけなんで、そのあたりをウェイトレスがしっかりと連携れんけいを取とらないと行いけないとは思おもうんですけど、これが一番いちばんの弱よわさですかね。呼よんでも来こない＆呼よびたいときにいないという状態じょうたいが多おおすぎますかね。と言いうことで、テイクアウトに徹てっするのが良よいかなとは思おもったりします。なんと言いっても、ビストロですから…。
　
　

(店みせ　　名な)　ビストロ・ヴェー(ビストロ・ボナプティ・サカモト)
(ジャンル)　フレンチ
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し浪速なにわ区く恵美須東えびすひがし1-22-6
(電でん　　話はなし)　06-6643-2234
(営業えいぎょう時間じかん)　10：30-22：00(テイクアウト)、11：30-14：00(ランチ)、17：00-22：00(ディナー)
(定てい 休きゅう 日び)　目標もくひょう日び
(そ の 他ほか)　個室こしつなし。全席ぜんせき禁煙きんえん。
(ウ ェ ブ)　
(予よ　　算さん)　3,800円えん(ポナプティコース)、5,5000円えん(お任まかせコース)、7,800円えん(ビストロヴェーコース)

　タイ料理りょうり好すきのメンソールが行いけてなかった店みせ。地下ちか一いち階かいにあるというのがちょいと入はいりにくいと言いうのはあったけど、場所ばしょ的てきにもなかなか足あしを向むけないところと言いうのもあった。
　
　二に年ねんくらい前まえだったか、「ええで」と言いうことだけは聞きかされていて、気きにはなってたんだけど…。で、この日ひ、甲東園こうとうえんへミャンマー料理りょうりを食たべに行いったらなんと休業きゅうぎょうしてた。無休むきゅうとか書かいてあったような気きがしたが…。
　
　で、梅田うめだに帰かえる電車でんしゃの中なかで、梅田うめだ界隈かいわいにあるタイ料理りょうり店てんを思おもい出だしてみる。西梅田にしうめだに『タイランド・キッチン』があったことも思おもい出だしたけど、前まえから気きになっていた『ティップ・サイアム』の方ほうにした。
　
　まずは、シンハー・ビールを飲のみながら、辛つらい料理りょうりが食たべたいと告つげてみる。やっぱりのヤムンセンが返かえってきたけど、タンパク質たんぱくしつが食たべたかったので、ヤム・ヌアにした。牛肉ぎゅうにくの辛つらいサラダね。最初さいしょ食たべたときは、それほどではなかったんだけど、食たべ終おわる頃ころには口くちの中なかが火事かじになった。次つぎが炒いため物ぶつだったので、ゆっくりしか食たべれなかった。それなりに楽たのしかったが…。ご飯はんはどうすると聞きかれたので、カーオ・ニャオ(蒸むした餅もち米まい)をオーダーした。蒸ふけ籠かごに入はいって出でてくるかと思おもったんだけど、普通ふつうのライス皿さらで出だされた。これは手てづかみで俵たわら状じょうのおにぎりを作つくり、スープに浸ひたしたりソースをつけて食たべたりする。
　
　辛つらい料理りょうりが食たべたいと行おこなったので、イーサーン料理りょうりを勧すすめられたりしたんだけど、次回じかいにすることにした。イーサーンはタイの東北とうほく部ぶのことで、他たの地域ちいきに比くらべて辛つらい料理りょうりが特徴とくちょうになってる。メンソールは食たべたことはないけど、昆虫こんちゅうなども料理りょうりするらしい。
　
　
　もう少すこし大おおきな店みせだと思おもったんだけど、テーブル16席せきのみ。週末しゅうまつは2時じ間あいだの制限せいげんがついたりすると言いうことは、流行りゅうこうの店みせなんだろう。今回こんかいはあえてソムタム(青あおパパイヤのサラダ)を外はずしたんだけど、4人にんくらいで行いく機会きかいがあったらソムタムはオーダーしてみたいかもしれん。あとはイーサーン料理りょうりね。
　
　

(店みせ　　名な)　ティップ・サイアム
(ジャンル)　タイ料理りょうり店てん
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し北きた区く堂山どうやま町まち8-21　石本いしもとビル地下ちか一いち階かい
(電でん　　話はなし)　06-6366-5112
(営業えいぎょう時間じかん)　17:00-24:00
(定てい 休きゅう 日び)　火曜日かようび(予約よやくがあれば営業えいぎょう)
(カ ー ド)　不可ふか
(席せき　　数かず)　テーブル16席せき
(予よ　　算さん)　2,000円えんくらい。
　　　　　　トム・ヤム・クン1,500円えん
　　　　　　コース料理りょうり2,500円えんから

　偶然ぐうぜんに路地ろじ裏うらで見みつけた店みせ。商店しょうてん街がいから一ひとつはずれたところにぽつんとあるような店みせで、気きになったので店みせの前まえまで行いってみた。たぶん旨うまい店みせなんだろうなとの直感ちょっかんがあった。店みせの前まえに出だされているメニューを見みて、安やすすぎるのとちゃうかと驚おどろきもしたが…。
　
　とりあえず一いち週間しゅうかん後ごくらいに行いってみた。コース料理りょうりが2,800円えんとあったので、とりあえずはそれをオーダーしつつ、追加ついかでいろいろと挟はさみ込こんでもらうという感かんじの食事しょくじとなった。コースは、突つき出だし、造つくり、焼やき物もの、揚あげ物もの、鮨ずしかうどん、赤あかだし。これで2,800円えんは超ちょう破格はかく値ちだと思おもう。
　
　この日ひの突つき出だしはのれそれ、造つくりは平目ひらめと鯛たい＆マグロ。メンソールは追加ついかで鳥とり貝かいのつくりをオーダーした。季き節ぶしものなので…。で、旨うまいんだわ。よほど良よい店みせに当あたらないと美味おいしい鳥とり貝かいって食たべられないんだけど、旨うまいんだわ。しかも安やすいんだわ。コストパフォーマンスが良よいの悪わるいのというレベルではなくて、採算さいさん度外視どがいしでももう少すこし高たかく価格かかく設定せっていするだろうくらいの値段ねだんがついてる。
　
　焼やき物ものはキンキ。メンソールはこれに加くわえて鮎あゆの塩焼しおやきをオーダーしてみた。鮎あゆは塩焼しおやきか天てんぷらに出来できたんだけど、大将たいしょうに聞きいてみると天てんぷらにする場合ばあいはワタを取とるとのことだったので…。で、鮎あゆの塩焼しおやきが420円えん。「安やすすぎるんとちゃうの？」と聞きいてみると、「天然てんねんもんじゃないですから…」の答こたえが返かえってきたけど…。
　
　揚あげ物ものは白身しろみ魚ぎょと野菜やさいの天てんぷら盛もり合あわせ。で、鮨ずしが5カンくらいと続つづく。ここで、メンソールは、マグロ五ご種しゅ盛ざかりをオーダーした。赤身あかみ、鉄火てっか、炙あぶり、中ちゅうトロ、大だいトロの五ご品ひんでなんと1,000円えん。
　
　
　なんと言いっても抜群ばつぐんのコストパフォーマンス。普通ふつうの鮨ずし屋やだったらこれの2倍ばいくらいは確実かくじつに取とられるんじゃないかと思おもう。で、安やすいんだけど、内容ないようはしっかりとしてる。グランドオープンしてからはまだ一いち年ねんくらいしか経たってないらしい。

　
(店みせ　　名な)　石いし鹿しか(せきろく)
(ジャンル)　鮨ずし
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し城東じょうとう区く中浜なかはま3-6-19
(電でん　　話はなし)　06-6962-8983
(営業えいぎょう時間じかん)　？
(定てい 休きゅう 日び)　？
(席せき　　数かず)　カウンター8席せきくらい。座敷ざしき12席せきくらい。
(予よ　　算さん)　コース2,800円えん、マグロ五ご種しゅ盛ざかり1,000円えん。
　　　　　　満腹まんぷくになるまで飲のんで食ぐってで6,000円えんくらい。

　インド人じんのサニー・フランシスさんと台湾たいわん人じんのコウ・シュウランさんの夫婦ふうふが切きり盛もりする。デリ。小ちいさいながら二にイートインのためのスペースはあるが、基本きほん的てきには持もち帰かえりと考かんがえて良よい。
　
　店内てんないには20種類しゅるいくらいの総菜そうざいが並ならんでいる。カレーが8種類しゅるいくらい。豚ぶたの角かく煮にや、炒い野菜やさいなどが8種類しゅるいくらい。あとはシシカバブとかもあるし、チャパティなんかもある。チャパティは、オーダーが入はいってから調理ちょうりするようで5分ふん程度ていどかかるらしい。
　
　メンソールはカレーを4種類しゅるいテイクアウトした。それと店内てんないで、シシカバブ＆ビールを食たべたんだけど、シシカバブの香辛料こうしんりょうと香菜かなの香かおりが交錯こうさくするのはなかなか未知みちの体験たいけんでおもしろかったりはした。

　チャパティセットは1,200円えんなんだけど、単品たんぴんを皿さらに乗のせて独自どくじのプレートとすることも可能かのうで、その場合ばあいは100グラム単位たんいの量はかり売うりとなる。テイクアウトの場合ばあいも同おなじく、100グラム単位たんいの量はかり売うりとなる。
　
　夏なつには、イートインスペースを拡張かくちょう予定よていだそうで、楽たのしみな一いち軒けん。
　


(店みせ　　名な)　・・・・ワイフ イズ ボス
(ジャンル)　デリカテッセン(インド系けい＆台湾たいわん系けい)
(所ところ 在ざい 地ち)　神戸こうべ市し灘なだ区く記田きだ町まち5-6-15
(電でん　　話はなし)　078-856-7810
(営業えいぎょう時間じかん)　11:00-20:00
(定てい 休きゅう 日び)　月つき～金きん(土日どにちのみの営業えいぎょう)
(カ ー ド)　不可ふか
(予よ　　算さん)　チャパティセット：1,200円えん。
　　　　　　豚ぶたの角かく煮に：298円えん/100グラム
　　　　　　レバーカレー：398円えん/100グラム
(そ の 他ほか)　全ぜん室しつ禁煙きんえん

　偶然ぐうぜんに見みつけた店みせ。これまでにあつかった魚さかな250種類しゅるい以上いじょうで、天然てんねん活魚いけうおを裁さばいて一夜いちや干ほしにしているらしい。利きき酒さけ師しで、ソムリエで、焼酎しょうちゅうアドバイザで、ビアテイスターのオーナーの厳選げんせんが、焼酎しょうちゅうだけでも200種類しゅるい以上いじょうあるらしい。一夜いちや干ほし以外いがいにも、いわゆる居酒屋いざかやメニューがいろいろとある。
　
　メンソールは、つくり盛もり合あわせ、一夜いちや干ほし(スズキ)、粕漬かすづけ(まながつお)をオーダーした。ちょいと、塩分えんぶんがきつめ。ご飯はんのお供ともには良よいかもしれないけど、日本酒にほんしゅには合あわんような気きがする。淡あわ麗うらら辛口からくちから原酒げんしゅまで四よん種類しゅるいくらい合あわせてみたけど、これという組くみ合あわせには出会であわんかったな。利きき酒さけ師しに聞きけば良よかったんかな？
　
　オーダーした料理りょうりに、ワインなり日本酒にほんしゅなりのマッチングまで考かんがえてオーダーするのはものすごく難むずかしいと思おもうんだけど、料理りょうりと酒さけが合あっているかどうかについては、かなり簡単かんたんに判断はんだんできる。好このみの問題もんだいもあるんだけど、料理りょうりと酒さけが同おなじペースで消費しょうひされる状態じょうたいだと、両者りょうしゃはマッチングしている。どちらかだけが減へっていく場合ばあいは、マッチングがうまくいっていないと言いうことだな。なので、鴨かも料理りょうりとかをオーダーしたときに、鉄分てつぶんの多おおいグルナッシュとかジンファンデルのワインが良よいですよとサジェストされるのは良よいとして、どんなタイプが好このみですかと聞きかれるのは、客きゃくの好このみを聞きいているのであって、マッチングについて考かんがえてないのとちゃうかと思おもうことがあったりする。もちろん、マッチングを無視むししてでも客きゃくの好このみの酒さけを出だした方ほうが、客きゃくの満足まんぞく度どが高たかい場合ばあいはあるので、何なんとも言いえんのだが…。
　
　この店みせの話はなしではないよ。一般いっぱん的てきな話はなしね。アドバイスをお願ねがいしたわけではないので、念ねんのため…。
　


(店みせ　　名な)　マミーズきっちん
(ジャンル)　居酒屋いざかや(一夜いちや干ほし＆焼酎しょうちゅう系けい)
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し中央ちゅうおう区く備後びんご町まち1-5-15
(電でん　　話はなし)　06-6202-3789
(営業えいぎょう時間じかん)　？
(定てい 休きゅう 日び)　？
(平均へいきん予算よさん)　5,000円えんくらい
(カ ー ド)　？