大阪おおさかグルメ倶楽部くらぶ

　今回こんかいは、スパイシーチキンカレーをオーダーしました。この店みせで一番いちばん辛つらいカレーです。オーダーするときに、「辛つらいけど大丈夫だいじょうぶか？」と聞きかれてしまいました。ちなみに、カレーごとにスパイスの配合はいごうが異ことなるそうで、辛つらさアップしたりは出来できないそうです。
　
　ストレートに辛つらいカレーなんですけど、同時どうじに甘味あまみも感かんじたりします。ただ、ある程度ていど辛口からくちのカレーを食たべ慣なれていないと難むずかしいと思おもいます。最初さいしょは、辛つらさがあって、その後ごを甘味あまみが追おっかけてくるように感かんじるんですが、食たべ進すすむと、そのタイムラグがなくなっていきます。




　もやしが添そえられていて、最初さいしょは単たんなるもやしかと思おもってたんですけど、ピクルスでした。とっても旨うまかったです。
　
　さて、辛つらいカレーとなると、なぜか『ハチ(南森みなみもり町まち)』が引ひき合あいに出だされるみたいなんですが、実じつはメンソールは、『ハチ』のカレーはそれほど辛つらいとは思おもわなかったんですね。もちろん、その時ときは体調たいちょうが良よかったのかもしれませんが…。
　
　ライスは、ターメリックライスです。スパイシーチキンカレーのルーはとろとろ系けいなんですけど、それでも食たべ進すすむと米べい粒つぶが緩ゆるくなってくるので、ライスは硬かたい目めに炊たきあげてあるんだと思おもいます。
　
　量的りょうてきにはちょいと少すくない目め。米べいが好すきではないメンソールにとってはありがたいですが…。

　あと、カレーは一いち人前にんまえずつ作つくるので、若干じゃっかんの時間じかんがかかる旨むねは、店内てんないに張はり出だされています。また、オーダーも順番じゅんばんに取とりに来きてくれます。



(店みせ　　名な)　スパスパスパイシーカレー
(電でん　　話はなし)　06-6886-8535
(ジャンル)　カレー
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し淀川よどがわ区く十三東じゅうそうひがし3-25-9
(営業えいぎょう時間じかん)　11:30-21:00。11:30-14:30(日曜日にちようび)
(定てい 休きゅう 日び)　月曜日げつようび
(席せき　　数かず)　カウンター7
(そ の 他ほか)　終日しゅうじつ禁煙きんえん

　前回ぜんかい、行おこなったときには、二に軒けん手前てまえに有ある店みせに間違まちがえて入いれ店てんしてしまったので、再さい訪問ほうもんですが初はつ訪問ほうもんです。

　ランチタイムのカレーは二に種類しゅるいが用意よういされており、ライスの方ほうも白しろ飯めしとジャスミンライスの二に種類しゅるいが用意よういされています。それぞれを組くみ合あわせてオーダーしても良よいんですが、両方りょうほうのライス＆両方りょうほうのルーが味あじわえる、相乗あいのり、相あい飯めしでもオーダーできます。黒板こくばんメニューの片隅かたすみにも、ちらり書かいてありますが…。




　水みず＆ピクルス(アチャール)はセルフサービスになっています。
　
　

(店みせ　　名な)　バビルの塔とう
(電でん　　話はなし)　090-6234-8264
(ジャンル)　カレー
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し中央ちゅうおう区く徳井とくい町まち2-4-5
(営業えいぎょう時間じかん)　11:30-15:00(売うり切きれごめん)
(定てい 休きゅう 日び)　日にち祝しゅく
(席せき　　数かず)　カウンター4、2人ふたりテーブル×3
(ウ ェ ブ)　http://xn--u9jzkja0hw60u.com/
(そ の 他ほか)　終日しゅうじつ禁煙きんえん

　ガネーシャというと、どうしても高円寺こうえんじまきとがイメージされてしまうんですが、たぶん関係かんけいはないと思おもいます。元々もともとは西宮にしのみやで営業えいぎょうされていたようなんですが、つい最近さいきん、天神橋てんじんばし筋すじ一いち丁目ちょうめに移転いてんしてきたようです。

　ランチタイムのカレーは日替ひがわりになっているようで、メンソールは野菜やさいカレーをいただきました。もう一いち種類しゅるい、キーマカレーもメニューにあったんですが、ライスよりもルーを消費しょうひするメンソールとしては、食たべ進すすむ途中とちゅうでルーがなくなってしまうととっても悲かなしくなってしまうので、今回こんかいは野菜やさいカレーにしました。キーマカレーもものすごく興味きょうみはあったんですが…。


　
　
　さて、カレー＆ルーは別べつ皿さらで供きょうされます。


　

別途べっと、辛からみが好すきな人ひとのために、チリペッパーを入いれた小しょう容器ようきが用意よういされます。ルーの入はいった皿さらは熱あつくなっているので、注意ちゅういしましょう。ルーはさらさら系けいですので、白しろ飯めしそのままではなくサフランライスにしているのはいい感かんじです。


　

　まず、そのまま一いち口くち食たべてみるんですが、甘味あまみがあって、いい感かんじです。メンソールは辛つらい味あじの料理りょうりが好すきなので、甘あまい料理りょうりは苦手にがてなのではないかと思おもわれているかもしれませんが、そうしたことはなくて、大福餅だいふくもちを食たべながら日本酒にほんしゅを嗜たしなんだりということも出来できたりします。脱線だっせんしてしまいましたが、甘味あまみが感かんじられるルーは、それほどスパイシーさはないですが、メンソール的てきには、これは旨うまいと思おもいます。
　
　このルーに、チリペッパーを入いれるとたぶんバランスを崩くずしてしまって旨うまくなくなるだろうなと思おもいつつ、チリペッパーを入いれてみたんですけど、入いれない方ほうが良よかったです。入いれるとバランスが崩くずれます。加くわえて、チリペッパーの辛つらさよりも苦にがさの方ほうが強調きょうちょうされてしまいます。
　
　
　
　

(店みせ　　名な)　GANESH N(ガネーシュン)
(ジャンル)　カレー
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し北きた区く天神橋てんじんばし1-10-18
(電でん　　話はなし)　090-9117-5972
(営業えいぎょう時間じかん)　11:30-15:30、17:30-23:00(月つき～金きん)。12:00-22:00(日曜日にちようび)
(定てい 休きゅう 日び)　土曜日どようび
(席せき　　数かず)　2人ふたりテーブル2席せき、3人にんテーブル1席せき、カウンター2席せき
(ウ ェ ブ)　http://lganesh.exblog.jp/
(そ の 他ほか)　終日しゅうじつ禁煙きんえん

　ハッピーアワーで提供ていきょうされるアミューズです。

　中国ちゅうごくで人気にんきのきのこ料理りょうり専門せんもん店てんで、仕入しいれにもよるらしいですけど、食物しょくもつ繊維せんいや鉄分てつぶんが豊富ほうふなたもご茸たけ、ポルという成分せいぶんが脳のうの満腹まんぷく中枢ちゅうすうを刺激しげきして過食かしょくを押おさえてくれるとき色いろひら茸だけ、免疫めんえき力りょくを高たかめるβべーたグルカンが豊富ほうふなはなびら茸だけなど15種類しゅるい以上いじょうのきのこが用意よういされているようです。詳くわしくはお店みせのウェブサイトを見みてください。

　きのこ料理りょうり専門せんもん店てんという認識にんしきだけで行おこなったんですけど、一人ひとり鍋なべの店みせでもあります。なので、複数ふくすう名めいで行おこなっても、人数にんずう分ぶんの鍋なべが並ならべられます。基本きほんセットメニューというのがあって、基本きほんのきのこスープに、きのこ盛もり合あわせ。これに加くわえて錦にしき雲くも豚ぶたとか牛ぎゅうタン、地ち鶏にわとり、ラム、海鮮かいせん、黒毛くろげ和牛わぎゅう、スッポンの七なな種類しゅるいから肉にくをセレクトするような感かんじになります。
　
　今回こんかいメンソールは、色々いろいろ食たべてみたかったこともあって、ハーフ＆ハーフセットの中なかから錦にしき雲くも豚ぶた＆牛ぎゅうタンのセット(1,680円えん)をオーダーしました。



　
　さらに、追加ついか料金りょうきんを払はらうとスープの味あじを変更へんこうすることが出来できます。辛つらい物好ものずきのメンソールとしては、ピリ辛からしの辣湯スープ(100円えん)にしました。他たには、コラーゲンスープ(100円えん)、松茸まつたけスープ(200円えん)、地ち鶏にわとりスープ(200円えん)、スッポンスープ(300円えん)などがあります。

　とりあえずは、前菜ぜんさい三さん種しゅ盛ざかり。鍋なべセットの準備じゅんびにそれなりに時間じかんがかかるだろうと思おもってオーダーしたんですけど、鍋なべの準備じゅんびはすぐに出来できました。なので、前菜ぜんさい等とうをオーダーして時間じかんを持もたせるといった必要ひつようはないです。




　食たべ方かたなんですが、まず一人ひとり鍋なべがセットされます。すでに特性とくせいきのこスープが入はいっています。ここでまずスープを味見あじみしてみます。




　最初さいしょに、きのこ類るいだけを投入とうにゅうして、再さい沸騰ふっとうさせ、3分ふんくらいおいてもう一度いちどスープの味見あじみをしてみると、旨うまさ、複雑ふくざつさが増ましていて、それらの味あじがきのこから出でていることが分わかります。




　あとは、野菜やさいと肉にくを入いれて食たべるわけですが、肉類にくるいはほぼしゃぶしゃぶみたいな感かんじです。
　
　薬味やくみは二に種類しゅるい。辛子からし味噌みそと黒豆くろまめ味噌みそです。




　追加ついかで鴨かも肉にくときのこ五ご種しゅセットをオーダー。他ほかにも、三種さんしゅ、七なな種しゅ、九きゅう種しゅのセットがあります。




　さらに追加ついかで鱧はもと野菜やさい盛もり合あわせをオーダー。





　さらに追加ついかで、豚ぶた軟骨なんこつ。




　最後さいごの〆は、温ゆたか麺めん。





　きのこには、免疫めんえき力りょくを高たかめたり、食欲しょくよくを増進ぞうしんしたり、あるいは骨粗鬆症こつそしょうしょうの予防よぼうなどの効果こうかがあるといわれているようですが、そうした話はなしは横よこに置おいておくとして、話はなしのネタとして話題わだいのきのこ＆薬くすり膳ぜん一いち人にん鍋なべというのは面白おもしろいと思おもいます。
　
　メンソールは複数ふくすうメニューを食たべてみたいということで、ハーフ＆ハーフセットの中なかから錦にしき雲くも豚ぶた＆牛ぎゅうタンセットをオーダーしたんですけど、錦にしき雲くも豚ぶた、ラム、和牛わぎゅう、地ち鶏にわとりは追加ついかオーダーが出来できるので、男性だんせいならたぶん追加ついかすることになると思おもうので、基本きほんセットメニューをオーダーして、必要ひつように応おうじて肉にくを追加ついかした方ほうがしっかり食たべられます。
　
　あと、単品たんぴんメニューを追加ついかする際さいに、スープを追加ついかしてくれるんですけど、一番いちばん最初さいしょにきのこで取とったエキスも薄うすくなってしまうので、肉にくを追加ついかした際さいにはきのこセットも追加ついかオーダーするのかはしっかりと考かんがえた方ほうが良よいです。きのこセットもオーダーしないと、どうしてもスープが薄うすく感かんじてしまうので…。同様どうように、スープのオプションも追加ついかオーダーするごとにオプションも追加ついかするかどうかを考かんがえないと行いけません。
　
　メンソール的てきには、最初さいしょはオリジナルのスープにしておいて、追加ついかオーダー自じにスープオプションを考かんがえた方ほうが良よいと思おもいます。一品いっぴんメニュー、デザートメニューもいくつかあるんですけど、ラインナップはそれほど豊富ほうふではなく、一人ひとり鍋なべがメインのメニューだと考かんがえれば良よいでしょう。


(店みせ　　名な)　小しょう背せ簍(しょうべいろう)
(ジャンル)　中華ちゅうか料理りょうり(薬くすり膳ぜん＆きのこ一いち人にん鍋なべ)
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し淀川よどがわ区く西中島にしなかじま3-13-8
(電でん　　話はなし)　06-6195-1755
(営業えいぎょう時間じかん)　11:00-14:00、17:00-23:00
(定てい 休きゅう 日び)　不ふ定休ていきゅう
(席せき　　数かず)　50席せき
(カ ー ド)　可か
(ウ ェ ブ)　http://xiaobeilou.jp/index.php

　一いち年ねんくらい前まえだったかに教おしえてもらって、行いきたいとは思おもってたんですけど、なかなか行いけなかった店みせです。
　
　まずはトリビーをオーダーしてメニューを吟味ぎんみしているときに出だされたのが、突つき出だし。中華ちゅうか料理りょうりで突つき出だしというか、前菜ぜんさい盛もり合あわせを一人ひとり分ぶんという感かんじで出だしてくれる店みせは珍めずらしいと思おもうんですけど、たぶんこれは和食わしょく店てんで修行しゅぎょうされたところが影響えいきょうしてるんじゃないかと思おもったりします。



　
　まずは、太刀魚たちうおのサラダ。太刀魚たちうおはしっかりと脂あぶらがのっていて旨うまいです。サラダなので、メインは野菜やさい達たちなんですけど、その中なかで太刀魚たちうおがしっかりと存在そんざい感かんを見みせています。




　続つづいて、豚肉ぶたにくのニンニクソース。こちらも豚肉ぶたにくが旨うまいです。ニンニクはそれほど感かんじないんですけど、若干じゃっかんの甘味あまみがあって、優やさしさが感かんじられる味あじになっています。この優やさしさが、すべての料理りょうりを貫つらぬいていますので、シェフはたぶん優やさしい方ほうなんでしょう。




　がしらの蒸むし物もの。メンソールには若干じゃっかん辛口からくちに感かんじました。関西かんさい風ふうの甘辛あまからくといった味付あじつけではないというところもあるかと思おもうんですが、紹興酒しょうこうしゅが進すすみますねぇ。




　セロリとトマトのふわふわ卵たまごは、本当ほんとうにふわふわしていい感かんじです。このまま丼どんぶり飯めしに乗のせて食たべても旨うまいだろうなと思おもったりします。




　辛つらい物好ものずきのメンソールがどうしても外はずしたくなかったのが麻婆マーボー豆腐とうふなんですが、これは肉にくの代かわりにフグの白子しらこを使つかったもので、オーダーするときに辛つらい味付あじつけが好すきと伝つたえていたこともあって、辛つらい目めに味付あじつけはしてくれたんですけど、メンソールにはそれほど辛つらいとは感かんじなかったです。それよりも、辛口からくちではあるんですけど、柔やわらかい味あじなんですね。それに、フグ白子しらこのとろとろ感かんと、豆腐とうふのふわふわ感かんが絶妙ぜつみょうのコンビネーションです。




　最後さいごは水菜みずなともやしの焼やきそばにしました。こちらも水菜みずなともやしのしゃきしゃき感かんと、麺めんのもちもち感かんがすごいコントラストです。




　インド料理りょうりでも同おなじような傾向けいこうがあるんですけど、中華ちゅうか料理りょうりの場合ばあいは、どこの店みせに行いっても同おなじような鯵あじの料理りょうりが出でてくるわけですね。もちろん最近さいきんは、四川しせん料理りょうりや北京ぺきん料理りょうり、広東かんとん料理りょうり、台湾たいわん料理りょうりなどがあって、それを売うり物ものにしている場合ばあいもあるんですけどね。
　
　この店みせは、そうしたところとは違ちがってます。冒頭ぼうとうにも書かきましたけど、たぶん和食わしょく店てんでの修行しゅぎょうの影響えいきょうが大おおきく出でてるんじゃないかと思おもいます。なので、強烈きょうれつなごま油あぶらの香かおり、甘酢あまずの酸味さんみなどを求もとめていくと裏切うらぎられたりします。もちろん、いい意味いみでの裏切うらぎりがあるわけなんですが…。その意味いみで行いくと、エビチリソースと、エビマヨネーズソースがどういう風ふうに仕上しあげられているのかはものすごく興味きょうみがあるんですけどね。


(店みせ　　名な)　なか(しゅん彩華あやか)
(ジャンル)　中華ちゅうか料理りょうり
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し中央ちゅうおう区く心斎橋筋しんさいばしすじ2-3-5　日宝にっぽうファインプラザ二に階かい
(電でん　　話はなし)　06-6213-3730
(営業えいぎょう時間じかん)　18:00-26:00
(定てい 休きゅう 日び)　日曜日にちようび
(席せき　　数かず)　カウンター10席せき
(ウ ェ ブ)　http://verite-west.com/shop/shop11.html

　関西かんさいでカレー大だい魔王まおうと言いえば、Ｋ一郎いちろうさんですが、一いち週間しゅうかんで三さん回かいも食たべに行いって、大だい絶賛ぜっさんしていたという情報じょうほうを、ランチの帝王ていおうＭ三郎さぶろうさんのブログで見みかけたのでメンソールも行おこなってきました。

　ランチタイムのメニューはチキチキカレー、ぎゅうビーフカレー、ベジラムキーマ、バタチキカレーの四よん種類しゅるい。メニューに数字すうじが書かいてあって、これがデフォルトでの辛つらさらしいですが、チキチキカレーが4、ぎゅうビーフカレーが1、ベジラムキーマが1、バタチキカレーはマイルドとなっています。事前じぜんに、辛つらさのアップのグリルオプションは出来できるとの情報じょうほうは得えていたのですが、ここはデフォルトで一番いちばんからいチキチキカレーをオーダーし、さらに辛つらさアップをお願ねがいしました。
　
　トレーにはライス、ルー、サラダ、総菜そうざい(アチャール)、ラッシーが乗のせられています。ルーは丼どんぶり鉢ばちに入はいってきます。ルーさらさら系けいで、量りょうは多おおい目めです。ライスは普通ふつうにジャポニカ米まいのものと思おもわれるんですけど、ジャポニカ米まいとさらさらルーは相性あいしょうが悪わるいんですよね。なので、ライスとルーを別々べつべつに供きょうしてくれてるんだろうと思おもいます。薬味やくみはタマネギのピクルスのみです。


(この状態じょうたいで出だされます)


　チキンがすごく旨うまいです。チキン自体じたいも旨うまいですけどチキンに付つけられている下味したあじが素晴すばらしいです。



(ライスにルーをかけてみました)


　ルーはそれほどは辛からく感かんじなかったんですけど、それなりに汗あせは噴ふき出だしてきます。それよりも不思議ふしぎだったのは、このチキチキカレーを食たべたあとで、連続れんぞくでベジラムキーマを食たべたくなったことですね。ランチタイムだったのでやらなかったですけど、機会きかいがあればやってみたいです。それよりも四よん種類しゅるい制覇せいはを目指めざす方ほうが先さきかもしれませんが…。


(店みせ　　名な)　GHar(ガル)
(ジャンル)　カレー
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し西にし区く京町堀きょうまちぼり1-9-10
(電でん　　話はなし)　06-6443-6295
(営業えいぎょう時間じかん)　11:30-11:30(月つき～土ど)、17:00-22:00(火ひ～土ど)、11:30-14:30(日にち祝しゅく)
(定てい 休きゅう 日び)　不ふ定休ていきゅう
(席せき　　数かず)　カウンター5席せき、2人ふたりテーブル5卓たく

　今回こんかいは画像がぞうのみです。



(じゃこ山椒さんしょう)


(実入みいり焼やき味噌みそ)


(ザル豆腐とうふ)


(馬肉ばにくハム)


(イカくちばし)


(だし巻まき卵たまご)


(蕎麦掻そばがき)


(蛍烏賊ほたるいか一いち夜や干ほし)


(野菜やさい天てんぷら)


(白しろ蕎麦そば)


(黒くろ蕎麦そば)


(酢す橘たちばな蕎麦そば)





(店みせ　　名な)　蕎麦切そばきりMASA
(ジャンル)　蕎麦そば屋や
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し西にし区く靱本うつぼほん町まち1-16-12
(電でん　　話はなし)　06-6225-3030
(営業えいぎょう時間じかん)　11：30-14：00、17：30-21：00(日曜日にちようびは昼ひるのみ)
(定てい 休きゅう 日び)　月曜日げつようび。祝日しゅくじつの場合ばあいは営業えいぎょう。
(予よ　　算さん)　3,000円えん/人ひと
(そ の 他ほか)　全席ぜんせき禁煙きんえん

　少すこし前まえからなんですが、和食わしょくを食たべに行いくときに懐紙かいしを携帯けいたいするようになりました。ジャケットを着きているときは、内うちポケットに入いれておくことが出来できるわけなんですが、ラフな格好かっこうの時ときに、わざわざサイドバッグに懐紙かいしを入いれるということをあまりしないというか、メンソールは基本きほん的てきには両手りょうては開あけておきたいのでバッグを持もつということをしないので、ノー・ジャケットでOKな店みせとなると、つい忘わすれてしまうわけですね。
　
　メンソールがこんなことを考かんがえるようになったのは、洋食ようしょく系けいの店みせの場合ばあいは、おしぼりとナプキンがあって、その使つかい分わけがそれなりに明確めいかくになっているからです。基本きほん的てきには、おしぼりは手てを拭ふくものであって、ナプキンは口くちを拭ふくものです。
　
　和食わしょく系けいの店みせの場合ばあい、おしぼりは出だしてくれるんですけど、紙かみナプキンを出だしてくれるわけではないので、手てを拭ふくものはあるんですが、口くちを拭ふいたりするものがなくなってしまうわけですね。大衆たいしゅう的てきな居酒屋いざかやの場合ばあいは、もう一ひとつおしぼりをもらって使つかい分わけるということが出来できたりするわけですが、割烹かっぽうとか鮨ずし屋やとかになると、そういうわけにもいかないので、やはり懐紙かいしを持もって行いきたくなるわけです。
　
　懐紙かいしは、手て皿さらの代かわりに使つかうという話はなしが一番いちばんに出でてくるんですけど、日本にっぽんのマナーでは、皿さらを持もち上あげてもかまわないので、こうした使つかい方かたをすること自体じたいがあまりないような気きがしますし、汁物しるものを取とるときに使つかって、懐紙かいしに汁しるが垂しだれた状態じょうたいというのは、見みていてあまり素敵すてきなものではありません。茶会ちゃかいで菓子かしを取とるならいいですが…。
　
　で、基本きほん的てきには、西洋せいよう料理りょうりのナプキンと同おなじような使つかい方かたをすればいいと思おもっています。ナプキンと違ちがうところは、複数ふくすう枚まい用意よういされているわけですから、口くちを拭ふいたり、グラスの水滴すいてき防止ぼうしに使つかえたり、魚さかな料理りょうりと格闘かくとうするときに、懐紙かいしで頭あたまを押おさえたりと、使つかい方かたは臨機応変りんきおうへんなわけですね。

　噂うわさを聞ききつけて行いってきました。良よい鮨ずし屋やを見分みわけるポイントとしては、カウンターにネタケースが置おかれていないことと言いうのがあるんですけど、こちらのお店みせにはネタケースはありません。
　
　たぶん、混こんでいるだろうなと思おもったので、秘技ひぎ、『開店かいてんと同時どうじに飛とび込こむ』を使つかいました。カウンター8席せきのみのお店みせなんですけど、無駄むだがものが置おかれていないシンプルな造つくりになっています。もちろんネタケースはないです。
　
　最初さいしょから日本酒にほんしゅで攻せめようかとは思おもったんですが、トリビーをオーダー。瓶びんビールのみで生なまビールは置おいてないようなんですが、このあたりも潔いさぎよさですね。
　
　コースは2種類しゅるい、3,600円えんと6,500円えんのものがあるんですが、メンソールは6,500円えんのものをオーダーしました。突つき出だし、刺身さしみの盛もり合あわせ、にぎり7貫かんと大阪おおさか寿司ずし1切きれ、細ほそ巻まき1/2本ほん、赤あかだしという内容ないようです。
　
　まず、ビールをオーダーしたんですが、一番いちばん最初さいしょにしじみ汁じるを猪口ちょこサイズの器うつわで出だしてくれます。これがいい感かんじの旨味うまみで、これか飲のむ酒さけへのプレリュードなんでしょうか。
　
　ビールは、名物めいぶつの富士山ふじさんの形かたちをしたグラスに注そそいでくれます。泡あわが雪ゆき冠かんむりに見みえたりしてそれなりにセクシーです。斜ななめ上じょうから撮影さつえいしましたので、富士山ふじさん具合ぐあいが良よく分わからなかったりしますが…。




　まずは、もずくと小柱おばしら。酸味さんみ系けいは大好だいすきなんですし、酸味さんみが唾液だえきと胃液いえきの分泌ぶんぴつを促うながしてくれるので、身体しんたいの方ほうも万全ばんぜんの体制たいせいでこれに続つづく料理りょうりが味あじわえるわけですね。




　続つづいてトコブシ。ビールは残のこってたんですが、これはビールじゃなくて日本酒にほんしゅで攻せめたかったので、日本酒にほんしゅにスイッチ。




　続つづいては雲丹うに。そのままと、わさびのみと、醤油じょうゆのみ、塩しおとそれぞれ食たべ分わけてみると、微妙びみょうな味あじわいの違ちがいが楽たのしかったりします。




　子持こもちワカメ。歯はごたえもいいんですが、ダシが旨うまいです。




　造つくりの盛もり合あわせ。少数しょうすう精鋭せいえいです。思おもわずうなってしまいました。メニューには刺身さしみの盛もり合あわせになってます。関西かんさいでは造つくりと言いいますけど、関東かんとうでは刺身さしみですね。




　メンソールはにぎり鮨ずしを撮影さつえいしない主義しゅぎなので、にぎり寿司ずし＆大阪おおさか寿司ずしの画像がぞうはありません。料理りょうりというのは、出だされた瞬間しゅんかんがベストの状態じょうたいであって、時間じかんが経たつとだんだんと味あじが落おちてくるものです。鮨ずしの場合ばあいは、その度合どあいが早はやいので、出だされたものはすぐに食たべるという癖くせが付ついてしまっているからです。先輩せんぱいからもきつく言いわれましたし、箸はしを使つかう客きゃくと手てで食たべる客きゃくとでにぎり方かたを変かえてくる鮨ずし職人しょくにんに会あったこともあって、その時ときは、「崩くずれるからすぐに食たべてくれ」と言いわれたりもしました。
　
　また、メンソールは鮨ずしを食たべるときは箸はしを使つかわないので、右みぎ利きき用ように作つくられているカメラを左手ひだりて一本いっぽんでホールドして撮影さつえいする自信じしんがないと言いうこともありますが…。


　大阪おおさかには割烹かっぽうの文化ぶんかがあって、一見いっけん客きゃくであっても大将たいしょうが相手あいてをしてくれるわけですね。また、それに慣なれていると、そうしたサービスを期待きたいしてしまったりするわけです。料理りょうりは食たべているときよりも、何なにを食たべようかとあれこれ迷まよう時間じかんの方ほうが楽たのしいですし、それを大将たいしょうと会話かいわしながら決きめていけるというのは、それはそれは至福しふくの時間じかんな訳わけですね。
　
　個人こじん的てきには、次回じかいは大阪おおさか寿司ずしをメインに食たべてみたいです。大阪おおさか寿司ずしを出だしてくれる店みせは少すくなくなりましたけど、大阪おおさかの文化ぶんかですからね。
　

(店みせ　　名な)　きわ心こころ
(ジャンル)　鮨ずし
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し北きた区く中崎なかさき1-1-22
(電でん　　話はなし)　06-6311-9556
(営業えいぎょう時間じかん)　17:00-23:00
(定てい 休きゅう 日び)　日曜日にちようび
(席せき　　数かず)　カウンター8席せき
(予よ　　算さん)　コース3,600円えん、6,500円えん
(カ ー ド)　可か(Nicos、VISA、Master、JCB、DC、American Express等とう)
(ウ ェ ブ)　http://ameblo.jp/kiwacoco6

　お誘さそいを受うけたので、ビア・ガーデンに行いってきました。で、塩しお麹こうじサムギョプサルがメインの料理りょうりだったんですが、塩しお麹こうじに漬つけてしまうとちらり塩分えんぶんが強つよいですね。塩しお麹こうじでない方ほうがメンソールの好このみです。肉にくは、ロースとバラの二に種類しゅるいで、飲のみ放題ほうだい月がつ4,000円えんとしては、料理りょうりのボリュームは素晴すばらしかったです。画像がぞうは4人前にんまえです。

　天満てんま界隈かいわいをふらふらと歩あるいているときに見みつけた店みせです。メンソールは、焼やき鳥とりは基本きほん的てきにはいかないんですけど、何なんとなく旨うまい焼やき鳥とりが食くえそうだと言いうことでいってみました。正解せいかいでしたね。
　
　最近さいきん、店舗てんぽ数すうを増ふやしている『わっちょい』なんですけど、今回こんかいは『焼やき鳥とり＆ワインバー』がグランドオープンしました。入いり口くちで「焼やき鳥とりですか、ワインですか？」と効きかれたりします。焼やき鳥とり屋やの奥おくがワインバーになっているんですが、会計かいけいも別べつ、フードも相互そうごには交換こうかんできないようなので、焼やき鳥とり屋やでおなかを満みたしてから奥おくのワインバーに移動いどうする客きゃくが多おおいみたいです。ちなみにワインバーですが、フード類るいはアテ的てきなものがメインになっているようです。
　
　さて、焼やき鳥とりなんですが、もちろん最初さいしょのオーダーは造つくり盛もり合あわせです。魚さかなの造つくり的てきな盛もりつけの仕方しかたもいい感かんじなんですが、この日ひのキモは絶品ぜっぴんでした。野菜やさいの盛もり合あわせは、突つき出だし的てきに出だしてもらえますが、これもまた、野菜やさいそのものの味あじが良よく感かんじられる素敵すてきな一いち品ひんです。




　焼やき鳥とりも複数ふくすう食たべたんですけど、ソレリスとか心残こころのこり(心臓しんぞう下部かぶ)などの人気にんき部位ぶいはあっという間まに売うり切きれてしまうみたいです。



　
　焼やき鳥とり以外いがいにも野菜やさいには力ちからを入いれているようで、これが美味おいしいです。茗荷みょうがの炭火すみび焼やきなどもいい感かんじです。



　

(店みせ　　名な)　わっちょい
(ジャンル)　焼やき鳥とり＆ワインバー
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し北きた区く天神橋てんじんばし5-2-5
(電でん　　話はなし)　06-4801-2989
(営業えいぎょう時間じかん)　17:00-24:00
(予よ　　算さん)　5,000円えんくらい
(カ ー ド)　可か

　あまり焼やき鳥とりは食たべに行いかないんですが、何なんとなく気きになったので行いってみたのが京橋きょうばしにある炭火すみび焼やきの『みや澤さわ』です。流通りゅうつう量りょうの少すくないと言いわれているはちきん地ち鶏にわとりや、幻まぼろしとまで言いわれている土佐とさジローが供きょうさているとのことだったので、焼やき鳥とり系けいの店みせだと思おもったんですけど、魚介ぎょかい類るいの取とりそろえも素敵すてきなものがあります。


(塩しおたたき)


(土佐とさジローのミックス焼やきセット。1,500円えん)


　日本酒にほんしゅもほとんどが高知こうち県けんのもので、いい感かんじでした。ものすごい人気にんきの店みせなので、予約よやくは必須ひっすですね。



(トイレにはガメラがいました)



(店みせ　　名な)　みや澤さわ
(ジャンル)　土佐とさはちきん地ち鶏にわとり
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し都島みやこじま区く片町かたまち2-5-4　千寿せんじゅビル二に階かい
(電でん　　話はなし)　06-6355-0333
(営業えいぎょう時間じかん)　11:30-14:00、17:00-25:00(月つき～金きん)、17:00-25:00(土)ど
(定てい 休きゅう 日び)　日にち祝しゅく
(予よ　　算さん)　5,000円えんくらい
(カ ー ド)　可か
(席せき　　数かず)　24席せき

　肉にくを食たべるなら、良よい肉にくを少量しょうりょう食たべるというのが最近さいきんのメンソールの傾向けいこうだったりします。そこに来きて、久ひさしぶりに芳子よしこねえさん情報じょうほうですので、喜よろこび勇いさんで行いってきました。




　何なんとなく要よう予約よやくというイメージだったんですけど、予約よやくなしでは入いれました。一いち階かいだけでもテーブルが32席せきあり、さらに二に階かい席せきもあるということですので、大だい人数にんずうでなければそれほど神経質しんけいしつに予約よやくを入いれなくても大丈夫だいじょうぶでしょう。


(アゴ塩しお)

　
　一いち人前にんまえはだいたい100グラムなんですが、部位ぶいによっては3,000円えんを超こえるものもあったりしますので、しっかりと考かんがえてからオーダーしないと行いけません。ちなみに、ユッケがあったので一番いちばんにオーダーしてしまいました。ユッケが販売はんばいできるのは大阪おおさかではここを含ふくめて三さん軒けんだそうです。ユッケは金属きんぞく製せいの容器ようきに盛もられているんですが、下したには氷こおりが敷しき詰つめられており、箸はしも専用せんようにものを用意よういしてくれます。


(三角さんかくバラ)


　あと、お勧すすめのアゴ塩しお。考かんがえ抜ぬいた末すえに、三角さんかくバラとツラミをオーダーしました。最初さいしょはビールをオーダーしたんですが、焼肉やきにくにはマッコリが合あうというのがメンソールの考かんがえなんですが、今回こんかいはオリジナルのものをオーダー。社長しゃちょうがブルース・リーのファンらしく、ブルース・リーの名前なまえにちなんだ名前なまえが付つけられていて、こちらは甘口あまくち。もう一いち種類しゅるい、ブルース・リー主演しゅえんの映画えいがタイトルにちなんだ名前なまえが付つけられていたりしますが、こちらは辛口からくちです。


(塩味しおあじのものは、岩塩がんえんプレートに乗のせて焼やきます)


　辛口からくちのマッコリは、慣なれないとちょいと飲のみにくいかもしれません。天井てんじょうには、排煙はいえん用ようのダクトが這はい回まわっているんですが、店内てんないは煙けむりモウモウ状態じょうたいになってしまうので、服ふくや髪かみに臭においが付ついてしまうのが難点なんてんかもしれません。


(冷ひや麺めん)



(店みせ　　名な)　さしの花はな(長堀ながほり店てん)
(ジャンル)　焼やき肉にく店てん
(所ところ 在ざい 地ち)　大阪おおさか市し中央ちゅうおう区く島之内しまのうち1-1-14
(電でん　　話はなし)　06-6244-3487
(営業えいぎょう時間じかん)　17:30-23:30
(定てい 休きゅう 日び)　水曜日すいようび
(予よ　　算さん)　5,000円えん～10,000円えん
(カ ー ド)　可か
(席せき　　数かず)　テーブル32席せき。個室こしつあり