セレンディピティ ダイアリー

先日せんじつ、留学生りゅうがくせいに日本にっぽん料理りょうりを紹介しょうかいするイベントを開催かいさいしました。毎年まいとし数すうヵ月かげつかけて準備じゅんびしているイベントですが、今年ことしは、いなりずし、焼やき鳥とり、浅漬あさづけ、すまし汁じるの４品ひんを作つくることに。当日とうじつの時間じかんの配分はいぶんを考かんがえて、いなりずしの油揚あぶらあげと飾かざり用ようのにんじんは、事前じぜんに用意よういしておくことにしました。

油揚あぶらあげは150枚まい、にんじんの飾かざり切ぎりは75個こ。油揚あぶらあげは、いつもはしょうゆ・酒さけ・砂糖さとうで煮にていますが、信仰しんこう上じょうの理由りゆうでアルコールがNGな学生がくせいもいるので、しょうゆと砂糖さとうだけ使つかうレシピを見みつけ、何なん度どか自分じぶんで試作しさくして配合はいごうを決きめました。これだけの量りょうを家庭かてい用ようのお鍋なべでいっぺんに煮にると味あじが均等きんとうにしみないので、30枚まいずつ５回かいに分わけて煮にました。

にんじんは輪切わぎりにして梅うめ型がたで抜ぬき、包丁ほうちょうで凹凸おうとつをつけています。量りょうが多おおくて意外いがいと時間じかんがかかりましたが、やり始はじめるとつい夢中むちゅうになってしまいます。^^　全部ぜんぶできたら、砂糖さとうと塩しお少々しょうしょう入いれた水みずでほどよく柔やわらかくなるまで煮にておきます。(確認かくにん用ように抜ぬいた切きれ端はしを入いれておくとよい)

当日とうじつは大盛おおもり況きょうでしたが、ひと通どおりのお料理りょうりを作つくったあと、一番いちばん盛もり上あがったのはやはりいなりずしの飾かざりつけです。

焼やき鳥とりやししとうなど、他たのお料理りょうりもまぎれていますが^^　個性こせい豊ゆたかな作品さくひんができました。

ジャマイカからの留学生りゅうがくせいがバッグから折おり紙がみを取とり出だして、その場ばでぱぱっと折おってくれました。母国ぼこくにいる時ときから折おり紙がみが好すきで、インスタグラムにアップしているそうです。たしかに折おり紙がみって、理系りけい心しんを刺激しげきするところがありますものね。

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夏なつのはじめに買かったアップルブロッサム。といってもリンゴの花はなではなく、バラ咲ざきに改良かいりょうされたインパチエンスです。可憐かれんな愛あいらしさにひと目め惚ほれでした。秋口あきぐちまで楽たのしめるということでしたが、強つよい夏なつの陽射ひざしにやられて、葉はが焼やけてしまいました。インパチエンスは日蔭ひかげ向むきなので、場所ばしょを変かえてあげればよかった。かわいそうなことをしました。

ニチニチソウは日向ひなたが大好だいすき。開ひらきかけたつぼみの美うつくしさに思おもわずパチリ。