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マツダ・デミオ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
マツダ・デミオ / MAZDA2
概要がいよう
別名べつめい フォード・フェスティバミニワゴン(初代しょだい
サイオン・iA / トヨタ・ヤリスiA(4代目だいめ米国べいこく
製造せいぞうこく 日本の旗 日本にっぽん
タイ王国の旗 タイ
メキシコの旗 メキシコ
販売はんばい期間きかん 1996ねん - (2019ねん)
ボディ
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン(初代しょだい、2代目だいめ)[注釈ちゅうしゃく 1]
ハッチバック(3代目だいめ以降いこう)
3ドアハッチバック(3代目だいめ欧州おうしゅうのみ)
4ドアセダン(3代目だいめ以降いこう日本にっぽん国外こくがいけ、4代目だいめベース教習きょうしゅうしゃ)
駆動くどう方式ほうしき FF、2代目だいめ以降いこうはFFまたは4WD
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デミオDEMIO)は、2019ねんまでマツダ製造せいぞう販売はんばいしていたコンパクトカーである。北米ほくべいではサブコンパクトカーに、欧州おうしゅうではBセグメントくるまかくがそれぞれ分類ぶんるいされている。

2代目だいめ以降いこう日本にっぽん国外こくがいけのくるまめいMazda2(マツダ・ツー)であったが、日本にっぽん市場いちばにおいても2019ねん9がつ12にちより発売はつばいされる4代目だいめ一部いちぶ改良かいりょうモデルから、日本にっぽん国内こくない専用せんようのペットネームを廃止はいしし、くるまめい日本にっぽん国外こくがいけとおなじく「MAZDA2」に統一とういつしている[1]

ほんこうでは、日本にっぽん国内こくないで「デミオ」のペットネームで販売はんばいされていた1996ねんから2019ねん9がつまでの状況じょうきょうについてしるす。

初代しょだい DWけい(1996ねん - 2002ねん

[編集へんしゅう]
マツダ・デミオ(初代しょだい
DW3W/DW5Wがた
前期ぜんきがた(1996ねん8がつ - 1997ねん9がつ[注釈ちゅうしゃく 2]
中期ちゅうきがた(1998ねん9がつ - 1999ねん12がつ
後期こうきがた(1999ねん12月 - 2002ねん8がつ
概要がいよう
製造せいぞうこく 日本の旗 日本にっぽん
販売はんばい期間きかん 1996ねん8がつ - 2002ねん
設計せっけい統括とうかつ ぜんはやし治郎じろう(主査しゅさ)
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5にん
ボディタイプ 5ドアコンパクト
駆動くどう方式ほうしき FF
プラットフォーム マツダ・DWプラットフォーム
パワートレイン
エンジン B3-MEがた 1.3L ちょく4 SOHC
B5-MEがた 1.5L ちょく4 SOHC
変速へんそく 5MT/3AT中期ちゅうきがたまで)/4AT
サスペンション
まえ ストラットしき
のち トーションビームしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,390mm
全長ぜんちょう 3,800mm
全幅ぜんぷく 1,650 - 1,670mm
ぜんこう 1,500 - 1,535mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 900 - 1,020kg
その
姉妹しまいしゃ フォード・フェスティバミニワゴン
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当時とうじミニバンブームへ追随ついずいするかたち既存きそんコンポーネント活用かつようし、短期間たんきかん開発かいはつ市場いちば投入とうにゅうされた。全長ぜんちょうをコンパクトカーの範疇はんちゅうめながら、2れつ座席ざせきしつひろったシンプルな小型こがたワゴンである。ミニバンブームの渦中かちゅうで、機械きかいしき駐車ちゅうしゃじょう全高ぜんこう1,550mmまで)にれないたかさのモデルが続出ぞくしゅつして実用じつようじょう問題もんだいになっていたことから、くるまだか機械きかいしき駐車ちゅうしゃじょうはいるぎりぎりに設定せっていされた。シートはフルフラット可能かのうで、しつ拡大かくだいには同車どうしゃのクラスをえた収容しゅうようりょくがあり、コンパクトカーのなかでもスペースと実用じつようせい確保かくほ最大限さいだいげん追求ついきゅうすることが設計せっけい主軸しゅじくとなっている。

構造こうぞう・スタイルとも機能きのうてきな「道具どうぐ」にてっした、一種いっしゅないくらいの実直じっちょくさがバブル崩壊ほうかい世相せそうにマッチし、直接ちょくせつ競合きょうごうするクラスの大衆たいしゅうしゃかぎらず上級車じょうきゅうしゃ軽自動車けいじどうしゃからもユーザーが移行いこうするなど、市場いちばにおける幅広はばひろそう支持しじた。自動車じどうしゃジャーナリストにも好意こういてきめられ、日本にっぽんカー・オブ・ザ・イヤー特別とくべつしょう、およびRJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞じゅしょうしている。

マツダはこの初代しょだいデミオのヒットによって、チャンネル政策せいさく失敗しっぱい(いわゆる「クロノスの悲劇ひげき」)による経営けいえい危機ききからだっし、デミオは「マツダの救世主きゅうせいしゅ」「(1990年代ねんだいにおける)マツダのカンフルざい」「神風かみかぜ」ともひょうされた。

短期間たんきかんていコストで開発かいはつされたため、ベースにはフォード・フェスティバ、およびオートザム・レビュープラットフォーム系統けいとうである既存きそんがたマツダ・DWプラットフォーム使用しようした。なお当初とうしょはレビューの後継こうけい車種しゃしゅとして企画きかく開発かいはつされていた。げん設計せっけい前身ぜんしんのDBプラットフォームのためきわめてふるいものであったものの、操縦そうじゅう安定あんていせい念入ねんいりにチューニングとテストがかえされており、結果けっかとしてレスポンスのいハンドリングを実現じつげんしている。エンジンはレビューおよび2代目だいめフォード・フェスティバ同様どうよう、1,300ccSOHC16バルブエンジンと1,500ccSOHC16バルブエンジンを搭載とうさいする。ただし、燃料ねんりょう供給きょうきゅう電子でんし制御せいぎょキャブレターから、EGI(電子でんし制御せいぎょ燃料ねんりょう噴射ふんしゃ装置そうち改良かいりょうされており、1,300ccはネット83馬力ばりき、1,500ccはネット100馬力ばりき向上こうじょうしていた[注釈ちゅうしゃく 3]駆動くどう方式ほうしき前輪ぜんりん駆動くどう(FF)のみで、トランスミッションは5そくMTと、1.5Lしゃ電子でんし制御せいぎょしき4そくAT、1.3Lしゃ当初とうしょ3そくATの設定せっていで、これらもフェスティバ、レビューと同様どうようである。1.5Lしゃは「GL」からはじまる2グレード、1.3Lしゃは「L」からはじまる4グレードで発表はっぴょうされ、すべてのグレードでMTとATがえらべた(けい12車種しゃしゅ)。

当初とうしょ、バックドアにはキーシリンダーやアウタードアハンドルがなく、けるためには運転うんてんせきわきのレバーを操作そうさするしかなかった。これは、販売はんばい価格かかくおさえるため大半たいはんのグレードに集中しゅうちゅうドアロックが設定せっていされなかったことから、おおくの車種しゃしゅ同様どうよう、バックドアのロックわすれをふせぐためにこのような設計せっけいとなっていた。のちにキーシリンダーきのしボタンしきオープナーが装備そうびされ、車外しゃがいからバックドアをけられる変更へんこうとなり、運転うんてんせきわきのレバーは廃止はいしされた。

車体しゃたい形状けいじょうは「自由形じゆうがたワゴン」[2]しょうする「小型こがたステーションワゴン」[3]で、販売はんばい当初とうしょは「しんジャンルワゴン」としていた[4]。「ちいさくえて、おおきくれる デミオ」[5]や、「SMALL & BIG」[4]のキャッチコピーもけられていた。また、自動車じどうしゃ検査けんさしょう記載きさいされる車体しゃたい形状けいじょうは「ステーションワゴン」となっている(後述こうじゅつの2代目だいめについても同様どうよう)。通常つうじょうマーチひとしのコンパクトなハッチバックくるま登録とうろくは「はこがた[注釈ちゅうしゃく 4]であり、このことからも、しつ収容しゅうようりょくつよ意識いしきしたモデルであることがわかる。

きゅうオートラマふくむフォードてんけには「フェスティバ・ミニワゴン」(略称りゃくしょうフェスティバMW)の名称めいしょうOEM供給きょうきゅうされた。

なお、ほんモデルは海外かいがいMazda121(オセアニアけ4代目だいめ[注釈ちゅうしゃく 5]として販売はんばいされていた。くわしくはマツダ・オートザムレビュー参照さんしょうされたい。

年表ねんぴょう

[編集へんしゅう]
  • 1995ねん10月27にち - 東京とうきょうモーターショーに「BU-X」の名前なまえ出展しゅってん[6]
  • 1996ねん
  • 1997ねん
    • 6月30にち - 生産せいさん累計るいけい10まんだい達成たっせい[2]
    • 9月18にち - 特別とくべつ限定げんていしゃ「1.5GL-Xスペシャル」(限定げんてい3,000だい)を発売はつばいし、同時どうじ一部いちぶ改良かいりょう。フロントグリル・バックドア・ホイールセンターオーナメント・ステアリングホイールとうに、同年どうねん登場とうじょうした7代目だいめカペラより採用さいようされた、マツダのしんCIマークを採用さいよう。ボディカラーに「クラシックレッド」をくわえ、電動でんどう格納かくのうしきドアミラーなどの装備そうびひん追加ついかされた[3]
    • 12月3にち - 燃料ねんりょう電池でんち電気でんき自動車じどうしゃ「デミオFCEV」を開発かいはつ同月どうげつ5にちから開催かいさいされた「エコ・ジャパン'97」に出展しゅってんした[10]
    • 12月17にち - 「1.3LX Gパッケージ」をベースに、専用せんようボディカラー2しょく設定せっていし、全面ぜんめんUVカットガラスなどを装備そうびした特別とくべつ限定げんていしゃ「1.3LX-Gリミテッド」(限定げんてい5,000だい)を発売はつばい[11]
  • 1998ねん
    • 3月 - 発売はつばい以来いらいはつ月間げっかん販売はんばい台数だいすうしん記録きろく(1まん4,249だい)を樹立じゅりつ[12]
    • 5月18にち - 生産せいさん累計るいけい20まんだい達成たっせい[13]
    • 9月8にち - 一部いちぶ改良かいりょう中期ちゅうきがたモデルとされる。うち外装がいそうをリフレッシュし、装備そうび充実じゅうじつ。また、サスペンション改良かいりょうにより、心地ごこち向上こうじょうされた[14]
    • 12月21にち - 特別とくべつ限定げんていしゃ「1.3LXリミテッド」(限定げんてい3,500だい)、「1.5GLリミテッド」(限定げんてい1,200だい)を発売はつばい[15]
  • 1999ねん
    • 4がつ27にち - 前年ぜんねん発売はつばいされた「1.3LXリミテッド」「1.5GLリミテッド」が、当初とうしょ予定よていよりも1かげつはや完売かんばいするほど好評こうひょうだったため、「1.3LX リミテッド」は2,500だい、「1.5GLリミテッド」は1,000だい限定げんてい追加ついか販売はんばいされた[16]
    • 8がつ5にち - 「1.3LX・Gパッケージ」をベースに助手じょしゅせきSRSエアバッグABS装備そうびし、安全あんぜんせいたかめた「35まんだい記念きねん限定げんていしゃ 1300LX」(限定げんてい10,000だい)と「1.5GL」をベースにスポーティーかんあふれる外装がいそう採用さいようした「35まんだい記念きねん限定げんていしゃ 1500GL」(限定げんてい3,000だい)を発売はつばい[17]
    • 12月21にち - ビッグマイナーチェンジにともない、後期こうきがたモデルとされる。マツダしゃ特有とくゆうの「ファイブポイントグリル」を採用さいようするとともに、そと内装ないそう大幅おおはば変更へんこう。マルチリフレクターヘッドランプ、およびエアバッグ、ABS、EBDとう標準ひょうじゅん装備そうびDSCしん設定せっていにより安全あんぜんせい向上こうじょうサスペンション見直みなおしにより心地ごこち改善かいぜん。また1.3LしゃのATが電子でんし制御せいぎょしき4そくされた。内装ないそうでは2DINオーディオ対応たいおう、ツートン内装ないそう一部いちぶグレードに設定せっていされた。また、グレード名称めいしょう一部いちぶ変更へんこう(1.3Lモデルの「LX・Gパッケージ」と「LX・Sパッケージ」は「LX-G」と「LX-S」に改名かいめい)。さらに、インターネット専用せんよう限定げんていしゃ「1.5 Web-tuned @ DEMIO(ウェブチューンド デミオ)」も200だい限定げんてい販売はんばいされた[18]
  • 2000ねん
    • 6月9にち - 「1.5GL」をベースにした「天然てんねんガス (CNG) くるま」を発売はつばい[19]
    • 9月12にち - 一部いちぶ改良かいりょう。1.3Lしゃ排出はいしゅつガス性能せいのう向上こうじょうされ、「ゆう-てい排出はいしゅつガスしゃ認定にんてい取得しゅとく同時どうじにグレード体系たいけい見直みなおされ、「1.3LX」と「1.5GL-X」を廃止はいしするわりに「1.5アレッタ」を追加ついか[20]
    • 9月22にち - 「1.5GL(ATしゃ)」をベースに、よりスタイリッシュな外観がいかんとした特別とくべつ限定げんていしゃ「1.5GLスペシャル」(限定げんてい1,500だい)を発売はつばい[21]
    • 9月27にち - 「1.3LX-G(ATしゃ)」をベースに、「マツダテレマティックス」対応たいおうカーナビなどを装備そうびした特別とくべつ限定げんていしゃ「@navi」(限定げんてい1,500だい)を発売はつばい[22]
    • 12月20にち - 「1.3LX-G(ATしゃ)」をベースに、ブルーを基調きちょうとした内装ないそう採用さいようした特別とくべつ限定げんていしゃ「1.3LX-スペシャル」(限定げんてい7,500だい)を発売はつばい[23]
  • 2001ねん
    • 6月25にち - うち外装がいそうなどのカラーコーディネートなどで質感しつかんたかめた「1.3ピュアレ」とエアロパーツを装備そうびし、スポーティーかんたかめた「1.3エアロアクティブ」を追加ついか[24]
    • 11月6にち - 「1.3 LX-G」、「1.5 アレッタ」、「1.5 GL」をベースにあらたな追加ついか装備そうびをしつつ、価格かかくをベースしゃよりもやす設定せっていした「1.3 LX-Gスペシャル」、「1.5 アレッタスペシャル」、「1.5 GLスペシャル」を発売はつばい。なお、ベースしゃ3グレードはすべてこの「スペシャル・シリーズ」に移行いこうされた[25]
  • 2002ねん
    • 7がつ[26] - 生産せいさん終了しゅうりょう在庫ざいこ対応たいおうぶんのみの販売はんばいとなる。
    • 8がつ - 2代目だいめわるかたち販売はんばい終了しゅうりょう

2代目だいめ DYけい(2002ねん - 2007ねん

[編集へんしゅう]
マツダ・デミオ(2代目だいめ
DY3W/DY3R/DY5W/DY5Rがた
SPORT 前期ぜんきがた(2002ねん8がつ - 2003ねん11月)
中期ちゅうきがた(2003ねん11月 - 2005ねん4がつ
後期こうきがた(2005ねん4がつ - 2007ねん7がつ
概要がいよう
別名べつめい Mazda2(日本にっぽん国外こくがい
製造せいぞうこく 日本の旗 日本にっぽん
販売はんばい期間きかん 2002ねん8がつ - 2007ねん
設計せっけい統括とうかつ 藤原ふじわら清志きよし主査しゅさ
デザイン ちゅう牟田むたやすし(チーフデザイナー)
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5にん
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン[注釈ちゅうしゃく 1]
駆動くどう方式ほうしき FF/4WD
プラットフォーム マツダ・DYプラットフォーム
パワートレイン
エンジン ZJ-VEがた 1.3L ちょく4 DOHC
ZY-VEがた 1.5L ちょく4 DOHC
変速へんそく 5MT/4AT
サスペンション
まえ ストラットしき
のち トーションビームしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,490mm
全長ぜんちょう 3,925 - 3,930mm
全幅ぜんぷく 1,680mm
ぜんこう 1,530 - 1,545mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 1,070 - 1,180kg
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初代しょだいの「ひろ実用じつようてきなコンパクトカー」としてのコンセプトを継承けいしょうしながらも、初代しょだいからエンジン・プラットフォームを一新いっしんし、日本にっぽん国外こくがいでの市場いちば競争きょうそうりょく確保かくほした[27]

初代しょだいフェスティバ以来いらいきゅう小型車こがたしゃようプラットフォームの使用しようをやめ、17ねんぶりにフォード共同きょうどう開発かいはつしたしん世代せだい小型車こがたしゃようプラットフォームである、マツダ・DYプラットフォーム使用しようしている。当代とうだい次代じだいにおいてフォード・フィエスタとプラットフォームが共通きょうつうされた。

エンジンは先代せんだいおなじく1,300ccと1,500ccの2種類しゅるいだが、いずれもしん開発かいはつの「MZR」けいエンジンに一新いっしんされている。可変かへんバルブタイミング仕様しようDOHC後方こうほう排気はいきレイアウトを採用さいようし、エンジン特性とくせい改善かいぜん燃費ねんぴ環境かんきょう対策たいさくはかっている。

駆動くどう方式ほうしき前輪ぜんりん駆動くどうのほか、日産自動車にっさんじどうしゃより供給きょうきゅうける、e-4WD方式ほうしきよんりん駆動くどう途中とちゅうから設定せっていされた。ボディは先代せんだい機能きのう主義しゅぎ継承けいしょうしながら、欧州おうしゅうでの必須ひっす用件ようけんとなるそらりょく改善かいぜん優先ゆうせんして設計せっけいされている。スタイリングはマツダが統一とういつ戦略せんりゃくとしてしたスポーティなものとされ、フロントグリルボンネット形状けいじょうなどのモチーフは上位じょういクラスの同車どうしゃとの共通きょうつうせいたせている。

アウタードアハンドルはフラップ[よう曖昧あいまい回避かいひ]しきからグリップしきに、リアコンビネーションランプはたてがたから横型よこがたにそれぞれ変更へんこうされた。車体しゃたい後部こうぶくるまめいエンブレムは、アテンザアクセラなどと同様どうよう斜体しゃたいのレタリングをもちいたDemio変更へんこうされた。フェスティバ以来いらいのキャンバストップも「Cozy」に設定せっていされた。また、装備そうび非常ひじょう充実じゅうじつしているてん特徴とくちょうであり、オートワイパー、オートライト、オートエアコン、ステアリングオーディオリモコンスイッチなどがあり、これらはいずれもローコストをコンセプトとした初代しょだいにはなかった。グレード体系たいけいはシンプルモデルの「Casual(カジュアル)」、スタイリッシュモデルの「Cozy(コージー)」、先代せんだい設定せっていされていた「Aletta(アレッタ)」にわって登場とうじょうしたスポーティーモデルの「SPORT(スポルト)」の3グレードとなり、「Cozy」はATしゃのみの設定せってい、「SPORT」は1.5Lのみの設定せっていで、ATしゃは「アクティブマチック」となっていた。

なお、日本にっぽん国外こくがい市場いちばにおいては、これまでマツダ・121として販売はんばいしていた車種しゃしゅほんモデルに統合とうごう発展はってんさせるかたちとし、名称めいしょうマツダ・2 (Mazda 2)変更へんこうされた。ほんモデル以降いこう、「マツダ・デミオ = Mazda 2」として、マツダのボトムエンドささえていくことになる。

年表ねんぴょう

[編集へんしゅう]
  • 2002ねん
    • 8がつ7にち - フルモデルチェンジ。欧州おうしゅうでの使用しようじょうきょうわせ、高速こうそく操縦そうじゅう安定あんていせいそらりょく改善かいぜん開発かいはつ主眼しゅがんとされた。初代しょだいCMはデミオがロードスター(NBけい)をく、という自社じしゃ製品せいひん同士どうしながら、比較ひかく広告こうこくのような演出えんしゅつがとられた。
    • 9月18にち - 販売はんばい開始かいし1ヶ月かげつで、月間げっかん目標もくひょう台数だいすうやく2ばいの15,000だい注文ちゅうもんけたと発表はっぴょう[28]
    • 11月6にち - 日本にっぽん国内こくないでのCMキャラクターに伊東いとう美咲みさき起用きようする[29]
  • 2003ねん
    • 1がつ20日はつか - フォードスペインバレンシア工場こうじょうにて、欧州おうしゅう市場いちばけの製造せいぞう開始かいし[30]
    • 3月27にち - 一部いちぶ改良かいりょう。「ちょう-てい排出はいしゅつガス」認定にんていげ、ボディカラーを13しょく拡大かくだい。「Cozy」の装備そうび充実じゅうじつしながら価格かかくげ、MTしゃ追加ついか。オプション体系たいけい見直みなおし、28種類しゅるいのカタログセレクトモデルが設定せっていされた[31]
    • 4がつ3にち - インターネットでカスタマイズできる「Web Tune Factory」を開始かいしする[32]
    • 7がつ7にち - 当時とうじのイメージキャラクターであった伊東いとう美咲みさき提案ていあんによりピンクのうち外装がいそうほどこした特別とくべつ限定げんていしゃ「スターダストピンク」を発売はつばい。この限定げんていしゃバレンタイン懸賞けんしょう企画きかくとして1だい用意よういされていた「ピンクのデミオ」を好評こうひょうにつき600だい限定げんてい販売はんばいすることになったものである[33]
    • 11月27にち - 「Casual」のATしゃと「Cozy」の1.3L・ATしゃにe-4WDしゃ追加ついか同時どうじにリアコンビランプの変更へんこう、「Cozy」の内装ないそうしょく変更へんこう、ボディカラーの追加ついかとう一部いちぶ改良かいりょうおこな[34]
  • 2004ねん
    • 4がつ23にち - 一部いちぶ改良かいりょう。「平成へいせい17ねん基準きじゅん排出はいしゅつガス75%低減ていげんレベル(☆☆☆☆)」と「平成へいせい22年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+5%」を同時どうじ達成たっせいし、エンジンも改良かいりょう。また、カタログセレクトモデルの絞込しぼりこみをおこない、エクステリアカラーとシートも変更へんこうされた。また、e-4WDしゃ同年どうねん6がつ一部いちぶ改良かいりょうされた[35]
    • 8がつ31にち - 前年ぜんねん好評こうひょうだった特別とくべつ仕様しようしゃ「スターダストピンク」をさい発売はつばい今回こんかい限定げんてい台数だいすうを1,000だいげるとともに、従来じゅうらいの1.3L FFしゃくわえ、あらたに1.3L e-4WDしゃと1.5L FFしゃ追加ついかされた[36]
    • 10月22にち - 「SPORT」をベースに、RX-8採用さいようされている「マツダリトラクタブルタイプキー」やメーカーオプションであるオーディオリモートコントロールスイッチづけほんかわまきステアリング、ほんかわまきシフトノブ、6スピーカーを特別とくべつ装備そうびした特別とくべつ仕様しようしゃ「SPORT-S」(限定げんてい1,400だい)を発売はつばい[37]
  • 2005ねん
    • 4がつ13にち - マイナーチェンジ。
      フロントバンパー・グリル、ヘッドランプ、リアバンパーのデザインを一新いっしんし、一部いちぶ内装ないそうデザインの変更へんこうおこなわれた。スポルトのみ専用せんようデザインのフロントグリルがあたえられた。機関きかんけいでは、それまでの油圧ゆあつパワーステアリングから、電動でんどうパワーステアリングに変更へんこうされ、スロットルも電子でんし制御せいぎょしている。これらの改良かいりょうけ、燃費ねんぴ性能せいのう向上こうじょうされ「平成へいせい22年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+5%」を達成たっせいほしよっつのてい公害こうがい車両しゃりょうとなった。「SPORT」のみ、サスペンションが専用せんよう仕様しよう欧州おうしゅうおながためのセッティング)に変更へんこう。また、195/45R16の専用せんようタイヤを装着そうちゃく。ホイールはエンケイせいで、かなりかるいものになっている。あらたに1.3Lしゃのスポーティ仕様しようとして「Casual Aeroactive(エアロアクティブ)」を追加ついかするとともに、これまでグレードのひとつとして展開てんかいしていた「Cozy」は「Casual」のセットパッケージである「Cozyパッケージ」に移行いこうされた。ボディカラーについても、「SPORT」専用せんよう期間きかん限定げんていしょくふくむ4しょくくわわった。なお、しんグレードである「Casual Aeroactive」は2DINオーディオに対応たいおうするオーディオレス仕様しようとなっている(グレードでもオーディオレスが選択せんたくできた。ただし、マニュアルエアコンのみの設定せってい。)。ステアリングオーディオリモコンスイッチは、選曲せんきょく前後ぜんごできるようになった。リアシートのヘッドレストが一体いったいがたにコストダウンされ、またしつサイドの金属きんぞくせいのハンガーも、オプションあつかいになった[38]
    • 12月19にち - 伊東いとう美咲みさきプロデュースの特別とくべつ仕様しようしゃ「Casual-Stylish"M"」を発売はつばい。「Casual Aeroactive」をベースに、アドバンスドキーレスエントリー&スタートシステム、オーディオ(AM/FMラジオ+CD)、14インチタイヤ&フルホイールキャップなどを装備そうびしており、伊東いとう自身じしんのサインがはいったほんかわせいキーケースもく。なお、メーカーオプションとしてディスチャージヘッドランプや15インチタイヤ&アルミホイール装備そうびした「Sパッケージ」も設定せっていされた[39]
  • 2006ねん
    • 9月30にち - 国内こくない累計るいけい生産せいさん台数だいすう100まんだい達成たっせい初代しょだいモデル発売はつばいから10ねん3かげつでの達成たっせい[40]
    • 11月21にち - 「Casual」をベースに、専用せんようしょく「アイシーブルーメタリック」をふくむ8しょくのボディカラーとうす青色あおいろをアクセントにした専用せんようシート、アドバンスドキーレスエントリー&スタートシステムを装備そうびした特別とくべつ仕様しようしゃ「Style C」と「SPORT」をベースに、専用せんようしょく「コズミックブラックマイカ」をふくむ7しょくのボディカラーとほんかわまきステアリング&シフトノブ、6スピーカーなどを装備そうびし、2DINオーディオに対応たいおうするオーディオレス仕様しようにした特別とくべつ仕様しようしゃ「Style S」を発売はつばい[41]
  • 2007ねん
    • 6がつ[42] - 生産せいさん終了しゅうりょう在庫ざいこ対応たいおうぶんのみの販売はんばいとなる。
    • 7がつ - 3代目だいめわって販売はんばい終了しゅうりょう

3代目だいめ DEけい(2007ねん - 2014ねん

[編集へんしゅう]
マツダ・デミオ(3代目だいめ
DE3FS/DE3AS/DEJFS/DE5FSがた
前期ぜんきがた「13C-V」
(2007ねん7がつ-2011ねん6がつ
前期ぜんきがた「SPORT」
(2007ねん7がつ-2011ねん6がつ
後期こうきがた「13-SKYACTIV」
(2011ねん6がつ-2012ねん5がつ[注釈ちゅうしゃく 6]
概要がいよう
別名べつめい Mazda2(日本にっぽん国外こくがい
製造せいぞうこく 日本の旗 日本にっぽん
タイ王国の旗 タイ
販売はんばい期間きかん 2007ねん7がつ - 2014ねん9月
設計せっけい統括とうかつ 水野みずの成夫しげお主査しゅさ
デザイン 前田まえだ育男いくお(チーフデザイナー)
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5にん
ボディタイプ 5ドアハッチバック
3ドアハッチバック(欧州おうしゅうのみ)
4ドアセダン(アジアの一部いちぶ地域ちいきのみ)
駆動くどう方式ほうしき FF / 4WD
プラットフォーム マツダ・DEプラットフォーム
パワートレイン
エンジン ZJ-VEがた 1.3L ちょく4 DOHC
ZJ-VEMがた 1.3L ちょく4 DOHC ミラーサイクル
P3-VPSがた 1.3L ちょく4 DOHC ミラーサイクル
ZY-VEがた 1.5L ちょく4 DOHC
変速へんそく CVT / 4そくAT / 5そくMT
サスペンション
まえ ストラットしき
のち トーションビームしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,490mm
全長ぜんちょう 3,885 - 3,895mm(前期ぜんきがた
3,900mm(後期こうきがた
全幅ぜんぷく 1,695mm
ぜんこう 1,475mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 970 - 1,070kg
その
累計るいけい販売はんばい台数だいすう 40まん6070だい[43]
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初代しょだい・2代目だいめの「汎用はんようミニバン」コンセプトから、欧州おうしゅう市場いちばじくあしうつした一般いっぱんてきなコンパクト・ハッチバックスタイルへと路線ろせん転換てんかんした。先代せんだいはフォード主導しゅどう開発かいはつされたマツダ・DYプラットフォーム(フォード・B1プラットフォーム)を使つかったが、マツダ主導しゅどうあたらしく開発かいはつしたマツダ・DEプラットフォーム(フォード・B3プラットフォーム)を使つか小型こがた軽量けいりょうはかった。

競合きょうごう車種しゃしゅ軒並のきなみボディサイズの拡大かくだいとそれにともなう重量じゅうりょう増加ぞうか路線ろせんっているなか全幅ぜんぷくこそ1,695mmとわずかにおおきくなって5ナンバーサイズいっぱいになったものの、全長ぜんちょう3,885 - 3,895mm、全高ぜんこう1,475mm、車両しゃりょう重量じゅうりょう970 - 1,070kgと2代目だいめくらべてやや小型こがた軽量けいりょうされたてんについても話題わだいんだ。また、13C-Vにはミレーニア(ユーノス800)以来いらいとなる1,300ccのミラーサイクルエンジンの搭載とうさい発表はっぴょうCVT採用さいようされ、10・15モード燃費ねんぴは23km/Lとなった[44]。また、先代せんだいからつづ設定せっていされている「SPORT」は1.5Lエンジン搭載とうさいしゃをベースに、5そくMTとあらたに7そくスポーツモードきCVTのいずれかがわせられ、ボディが補強ほきょうされ、あしまわりには専用せんようチューンのサスペンションにくわえてフロントだいみちブレーキ(14インチ対応たいおう)、専用せんよう16インチAW/タイヤを採用さいようする。さらにエクステリアでも差別さべつはかられており、フロントエアロバンパー、サイドステップ、リアスポイラー、専用せんようグリルでスポーティさを主張しゅちょうしている。同時どうじにリアのナンバープレート位置いちがバックドアじょうからバンパーじょう変更へんこうされた。

海外かいがい仕様しようしゃ

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デミオはつの3ドアと4ドアセダンが設定せっていされた。エンジンは当初とうしょ1,3Lガソリン(2種類しゅるい)と1,5Lガソリンの3種類しゅるい用意よういされ、それぞれ55kW(75PS)、62kW(84PS)、76kW(103PS)を発揮はっきする(欧州おうしゅう仕様しようしゃ[45]車体しゃたい重量じゅうりょうを2代目だいめよりやく100kg削減さくげんしたとしている[46]

年表ねんぴょう

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  • 2007ねん
    • 2がつ20日はつか - 日本にっぽんめいでデミオになる新型しんがたMazda2を2007ねん3がつ開催かいさいされるジュネーブモーターショー出展しゅってんすると発表はっぴょう[47]
    • 3月6にち - ジュネーブモーターショーで世界せかいはつ公開こうかい[47]
    • 5月21にち - 宇品うじなだいいち工場こうじょう製造せいぞう開始かいし[48]
    • 6月4にち - ティザーキャンペーンNEW TARGET. NEW DEMIO開始かいし。マツダサイトないの「NEW TARGET. NEW DEMIO」では、尾川おがわ智子さとこらが出演しゅつえんする動画どうが配信はいしんしていた[49]
    • 7がつ5にち - 3代目だいめモデルの販売はんばい開始かいし。キャッチフレーズはティザーとおなじく「NEW TARGET. NEW DEMIO」で、CMには玉木たまきひろし菊地きくちりん冨永とみながあい起用きよう当初とうしょは「13F」、「13C」、「13C-V」、「13S」、「15C」、「SPORT」の6グレード(「13F」は受注じゅちゅう生産せいさんのビジネスモデルで、ボディカラーは「アーティックホワイト」と「サンライトシルバーメタリック」の2しょくのみの設定せってい。)。このうち、「13C」、「15C」、「SPORT」にはMTしゃ設定せっていされており、「13C」のATしゃと「13S」は先代せんだいつづき、e-4WDしゃ設定せっていされている[50]
    • 8がつ7にち - 発売はつばい1かげつでの月間げっかん計画けいかく台数だいすう(5000だい)の3ばい上回うわまわる1まん5,000だい受注じゅちゅうしたと発表はっぴょう[51]
    • 11月14にち - 2007年度ねんどRJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞じゅしょう初代しょだいつづく2度目どめ受賞じゅしょう)。同月どうげつ19にち現地げんち時間じかん)には、2007年度ねんど欧州おうしゅうカー・オブ・ザ・イヤーで、日本にっぽんしゃちゅう最高さいこうの2獲得かくとくする[52]
    • 11月20にち - 広州こうしゅうモーターショーでMazda2の4ドアセダンモデルを発表はっぴょう。のちに中国ちゅうごくタイのマツダとフォード合弁ごうべん会社かいしゃ生産せいさんされた[53]
    • 12月19にち - 欧州おうしゅう衝突しょうとつ安全あんぜん評価ひょうかであるユーロNCAPにおいて、成人せいじん乗員じょういん保護ほご性能せいのうにて最高さいこうランクの5つほし獲得かくとく(マツダしゃでの5つほし獲得かくとくは2005ねん9がつ発表はっぴょうされたプレマシーつづき2かい[54]
    • 12月20にち - 2007年度ねんどRJCカー・オブ・ザ・イヤーの受賞じゅしょう記念きねんし、「13C-V」ならびに「13C(e-4WDしゃ)」をベースに、専用せんようしょく「ゴールデンレッドマイカ」をふくむ5しょくのボディカラーを設定せっていし、専用せんようデザインシート、アドバンストキーレスエントリー&スタートシステムとう装備そうびした特別とくべつ仕様しようしゃ「Chiara(キアラ)」を発売はつばい[55]
  • 2008ねん
    • 1がつ31にち - 3代目だいめモデルの国内こくない生産せいさん台数だいすう10まんだい達成たっせい特別とくべつ仕様しようしゃの「Chiara」についても、発売はつばい1ヵ月かげつはんで578だい受注じゅちゅうがあった[56]
    • 3月 - 開催かいさいされたジュネーブモーターショーにMazda2の3ドアを出展しゅってん、その販売はんばい開始かいしした。製造せいぞうされた車両しゃりょうすべ日本にっぽん国外こくがいけにおくられ、日本にっぽん国内こくないけには現時点げんじてんでは販売はんばいされていない。よって、デミオの3ドアは存在そんざいしない[57]
    • 3がつ20日はつか - 2007年度ねんどワールド・カー・オブ・ザ・イヤー (WCOTY) を受賞じゅしょう日本にっぽんしゃとしてはレクサスLS460つづく2度目どめ受賞じゅしょうとなる)[58]
    • 7がつ14にち - 一部いちぶ改良かいりょう。ボディカラーのしんいろとして「パッションオレンジマイカ」と特別とくべつ仕様しようしゃ「Chiara」で設定せっていされていた「ゴールデンレッドマイカ」を追加ついか。ブラックシートの仕様しよう変更へんこうし、ステアリングスポークにシルバーヘゼルを採用さいよう(いずれも、「SPORT」をのぞく)。「13C-V」と「13C」には白色はくしょく文字もじばんタコメーター追加ついか。また、全車ぜんしゃオーディオレス仕様しようとなり、「SPORT」は6スピーカーとなった[59]
    • 11月17にち - 一部いちぶ改良かいりょう。センターパネルをセミグロスブラックメタリックに変更へんこうし、内装ないそう一部いちぶにシルバー塗装とそう採用さいよう。「SPORT」はあらたにアレルバスター(パナソニック商標しょうひょう搭載とうさいフィルターとフルオートエアコンが標準ひょうじゅん装備そうびされた。ボディカラーは「ゴールデンイエローメタリック」と「ゴールデンレッドマイカ」を廃止はいしし、わってしんいろの「アルミニウムメタリック」を追加ついかした[60]
  • 2010ねん
    • 4がつ - マツダ創立そうりつ90周年しゅうねん記念きねんし、「13C」をベースに、電動でんどうリモコンしきカラードドアミラーを電動でんどう格納かくのうしきから手動しゅどう格納かくのうしきに、リアシートを分割ぶんかつたおせしき(ヘッドレスト上下じょうげ可動かどうしき)から一体いったいたおせしき(リアシート一体いったいしきピロー)に変更へんこうして装備そうび一部いちぶ簡略かんりゃくしたことで価格かかくおさえた特別とくべつ仕様しようしゃ「13C SMART EDITION」を発売はつばい
    • 7がつ29にち - マツダ創立そうりつ90周年しゅうねん記念きねんし、てい燃費ねんぴグレードの「13C-V」をベースに、ディスチャージヘッドランプとフロントフォグランプ、ダークティンテッドガラス(リアドア・リアゲート)を特別とくべつ装備そうびしながら価格かかくおさえた特別とくべつ仕様しようしゃ「13C-V HID EDITION」を発売はつばい。ボディカラーはほんグレード専用せんよう赤褐色せきかっしょくけい「カッパーレッドマイカ」をふくむ11しょく設定せっていした(「カッパーレッドマイカ」の発売はつばい同年どうねん9がつ[61]
  • 2011ねん
    • 6月9にち - マイナーチェンジ。キャッチフレーズは「しん世代せだいデミオ」で、CM出演しゅつえんしゃ長友ながともたすく[62]長友ながともりえ[63]岡崎おかざきまきつかさ。CMソングはナオト・インティライミの「Hello」。
      マツダの次世代じせだい技術ぎじゅつSKYACTIV TECHNOLOGYはじめて市場いちば投入とうにゅうされ、従来じゅうらいの「13S」にわり、世界一せかいいちこう圧縮あっしゅくほこるP3-VPSがた1.3Lちょく噴エンジンSKYACTIV-G 1.3」とアイドリングストップ機構きこうi-stop」を搭載とうさいしたことで30.0km/L(10・15モード燃費ねんぴ[注釈ちゅうしゃく 7]てい燃費ねんぴ実現じつげんした「13-SKYACTIV」を新設しんせつほんグレードではエンジンとCVTを協調きょうちょう制御せいぎょしてトルクを発生はっせいさせる駆動くどうりょく制御せいぎょ方式ほうしき採用さいようすくないアクセル操作そうさ意図いとした速度そくどせるのでなめらかな走行そうこう可能かのうにしたほか、エンジンアンダーカバーやリアルーフスポイラーなどのそらりょくパーツの採用さいようによりCd0.29を実現じつげんし、高速こうそく走行そうこう操舵そうだ安定あんていせい燃費ねんぴ向上こうじょう寄与きよ。さらに、ドライバーの運転うんてん操作そうさエコドライブをサポートする世界せかいはつの「i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)」も搭載とうさい。アクセル・ブレーキ・ステアリング操作そうさ車速しゃそく変化へんか検知けんちし、メーターないのディスプレイに表示ひょうじされたランプのいろとゲージの点灯てんとう運転うんてん操作そうさたいする判定はんていをリアルタイムで表示ひょうじ運転うんてん終了しゅうりょうには運転うんてん操作そうさたいするスコアやアドバイス、スコアをもとに3段階だんかい設定せっていされたステージを表示ひょうじすることで運転うんてんスキルの上達じょうたつ実感じっかんすることができる。この判定はんてい基準きじゅんのデータベースはマツダドライバーの片山かたやま義美よしみのドライビングデータがもとになっている(かれ非常ひじょうになめらかで基本きほんてきなドライビングスタイルをすることで従来じゅうらいからマツダにいて評価ひょうかたかい)。また、エンジンカバーにブルーメタリック塗装とそうを、ヘッドランプにブルーリングを、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と「i-stop」が併記へいきされた専用せんようリアバッジ、専用せんようの14インチアルミホイールの採用さいよう専用せんようボディカラー「アクアティックブルーマイカ」の設定せっていによりマツダのあたらしい技術ぎじゅつ総称そうしょう「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)」の世界せかいかん表現ひょうげんしたデザインとなっている。また、DSCTCS、DSC一体いったい電子でんし制御せいぎょしきブレーキアシスト標準ひょうじゅん装備そうびし、安全あんぜん性能せいのうたかめられた。
      既存きそんグレードにおいてもリアトレーリングアームのマウントのブッシュ特性とくせい変更へんこうやダンパーチューニング、ボディ剛性ごうせい向上こうじょうさせたことで操舵そうだ安定あんていせい向上こうじょう。また、マツダしゃ独自どくじの5ポイントグリルのしんファミリーフェイスを採用さいようすることでスポーティーさをたかめ、インテリアカラーもブラックかライトグレー(「13C」の2WDしゃと「13-SKYACTIV」はメーカーオプション装着そうちゃくのみ)をえらべるようになった。ボディカラーは「アーティックホワイト」、「オーロラブルーマイカ」、「パッションオレンジマイカ」を廃止はいしし、わって「バーガンディーレッドマイカ」を追加ついかした。メーターに瞬間しゅんかん燃費ねんぴ平均へいきん燃費ねんぴ表示ひょうじするトリップコンピューターが追加ついかされ、「13C」のATしゃ、「13C-V」、「15C」のCVTしゃにはエコランプも追加ついか。「SPORT」はスポーティーブラックの専用せんよう内装ないそうしょく設定せっていし、デザインを変更へんこうした専用せんよう16インチアルミホイールを装備そうび。さらに、欧州おうしゅうしゃではほぼたりまえとなっているのちせき中央ちゅうおうせきELR3てんしきシートベルト+ヘッドレストもぜんグレードに標準ひょうじゅんまたはオプション装備そうびした。なお従前じゅうぜん採用さいようされていたフロントエアロバンパーと専用せんようグリルは廃止はいしされ、グレードと共通きょうつうされている[64]
      マイナーチェンジげは顕著けんちょあらわれ、発売はつばい1かげつ売上うりあげ月間げっかん販売はんばい計画けいかくの6,000だいの2ばい以上いじょうにあたる13,500だい受注じゅちゅうがあり、7がつ単月たんげつくるまめいべつ国内こくない新車しんしゃ登録とうろく台数だいすうもマツダしゃとしては7ねん4かげつぶりに1まんだいえとなった(なお、2004ねん3がつの1まんだいえのときもデミオであった)[65]
    • 11月21にち - 「13-SKYACTIV」が、エコプロダクツ大賞たいしょう推進すいしん協議きょうぎかい会長かいちょうしょう優秀ゆうしゅうしょう)を受賞じゅしょうする[66]
    • 11月28にち - 世界せかい累計るいけい生産せいさん200まんだい達成たっせい記念きねんし、「13-SKYACTIV」をベースにブラックにレッドパイピングをあしらった専用せんようシートを採用さいようするとともに、本来ほんらいはメーカーオプション設定せっていとなっているダークティンテッドガラス(リアドア・リアゲート)、アドバンストキーレスエントリー(アンサーバック機能きのうづけ、リアゲート連動れんどう)&スタートシステム&アドバンストキー×2、イモビライザー装備そうびした特別とくべつ仕様しようしゃ「13-SKYACTIV Smart Stylish(スマートスタイリッシュ)」を発売はつばい。ボディカラーは専用せんようしょくの「クリアウォーターブルーメタリック」をふくむ3しょく設定せっていした[67]
    • 12月1にち - 「13-SKYACTIV」が、日本にっぽん自動車じどうしゃ殿堂でんどうカーテクノロジーオブザイヤーを受賞じゅしょう[68]
    • 12月5にち - 「13-SKYACTIV」が、日本にっぽんカー・オブ・ザ・イヤー実行じっこう委員いいんかい特別とくべつしょう受賞じゅしょう[69]
  • 2012ねん
    • 3月1にち - 「13C-V」をベースに、ダークティンテッドガラス(リアドア・リアゲート)を装備そうびするとともに、フルオートエアコンをマニュアルエアコンに変更へんこうすることで価格かかくおさえた特別とくべつ仕様しようしゃ「13C-V SMART EDITION」を発売はつばい[70]
    • 4がつ3にち - 一部いちぶ改良かいりょう。「13-SKYACTIV」はこうせき6:4分割ぶんかつたおせしきシート、こうせき中央ちゅうおうせき3てんしきシートベルト、運転うんてんせきシートリフターをあらたに標準ひょうじゅん装備そうびするとともに、アルミホイールからスチールホイールにグレードダウン(アルミホイールをオプション設定せってい変更へんこう)するなど装備そうび内容ないよう見直みなおしをおこなったことで車両しゃりょう本体ほんたい価格かかくを5まんえん値下ねさげ。「平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+20%」達成たっせいしゃとなった。「13C」の2WD・5MTしゃこうせき6:4分割ぶんかつたおせしきシートとこうせき中央ちゅうおうせき3てんしきシートベルトをあらたに標準ひょうじゅん装備そうびするとともに、ドアミラー・ドアハンドルをボディカラー同色どうしょく変更へんこうあわせて、グレード体系たいけい整理せいりおこない、従来じゅうらいの「13C-V」を廃止はいしし、わって、同年どうねん3がつ発売はつばいされた特別とくべつ仕様しようしゃ「13C-V SMART EDITION」をカタロググレードに昇格しょうかく。「13C」の2WD・4ATしゃ法人ほうじん専門せんもんグレード(受注じゅちゅう生産せいさんしゃ)に移行いこう。ボディカラーも一部いちぶえがおこなわれ、「アイシーブルーメタリック」を廃止はいしするわりに、一旦いったん廃止はいししていた「アーティックホワイト」を「13C」・「13C-V SMART EDITION」・「13-SKYACTIV」専用せんようカラーとしてさい設定せっていされた[71]
    • 5月30にち - 一部いちぶ改良かいりょう全車ぜんしゃスペアタイヤの積載せきさい廃止はいししパンク修理しゅうりキットに変更へんこう同年どうねん4がつにカタロググレードした「13C-V SMART EDITION」は、リアルーフスポイラーやアンダーカバーを追加ついかした「13C-V SMART EDITION II」にえた。走行そうこう抵抗ていこう低減ていげんにより燃費ねんぴ向上こうじょうし、平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん達成たっせいあわせて、「13-SKYACTIV」はオプションパッケージの「スポーティーパッケージ」、「コンフォートパッケージ」装着そうちゃく選択せんたくできるインテリアカラーに「ボーダーブラック」を追加ついか。ボディカラーは「サンライトシルバーメタリック」を廃止はいしするわりに、「ストーミーブルーマイカ」と2011ねん11月発売はつばいの「13-SKYACTIV Smart Stylish」専用せんようしょくだった「クリアウォーターブルーメタリック」の2しょく追加ついかした[72]
13-SKYACTIV シューティングスター
  • 11月 - 仕様しよう変更へんこう。「13C」の2WD・4ATしゃがカタロググレードに復帰ふっきしたほか、ボディカラーの「メトロポリタングレーマイカ」を「メテオグレーマイカ」にえた。
    • 12月13にち - 「13-SKYACTIV」をベースに、マツダしゃでははつ採用さいようとなるLEDヘッドランプ(ロービーム/ハイビーム/ポジションランプ)をはじめ、こう輝度きど塗装とそう14インチアルミホイール、ほんかわまきステアリング、ダークティンテッドガラス(リアドア/リアゲート)、ばちすい機能きのう(フロントドアガラス/ドアミラー)、LEDドアミラーウィンカーを装備そうびするとともに、パイピングを追加ついかするなどデザインを変更へんこうした「ボーダーブラック」の専用せんようシートを設定せっていした特別とくべつ仕様しようしゃ「13-SKYACTIV SHOOTING STAR(シューティングスター)」を発売はつばい。ボディカラーは特別とくべつ設定せっていしょくの「ベロシティレッドマイカ」をふくむ5しょく設定せってい。セットオプションとして、アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム&アドバンストキーx2、イモビライザー、オートライトシステム、レインセンサーワイパー(フロント)をひとまとめにした「コンフォートパッケージ」が設定せっていされる。同時どうじにカタロググレードもしょう変更へんこうされ、エンジンカバーが水色みずいろからくろ変更へんこう専用せんようリアバッジはCX-5や3代目だいめアテンザおなじ「SKYACTIV TECHNOLOGY」エンブレムに変更へんこうされた[73]
  • 2013ねん
    • 7がつ11にち - 一部いちぶ改良かいりょう[74]
      ボディカラーは「ブリリアントブラック」、「スピリティッドグリーンメタリック」とえで「ジールレッドマイカ」、「ジェットブラックマイカ」の2しょくしんいろ追加ついかするとともに、「13C-V SMART EDITION II」にはシートカラーに「13-SKYACTIV」に設定せっていされていた「ボーダーブラック」を追加ついか。「13-SKYACTIV」はメーカーオプションの内容ないよう一部いちぶ変更へんこうとなり、「スタイリッシュパッケージ」は「グロッシーダークグレーインテリア」を採用さいよう、「スポーティパッケージ」にはフロントフォグランプを追加ついかした。また、LEDヘッドランプ(ロービーム:オートレベリング機構きこうづけ)を「SPORT」に標準ひょうじゅん装備そうび、「13-SKYACTIV」にメーカーオプション設定せっていした。
      あわせて、特別とくべつ仕様しようしゃ「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」を発展はってんし、LEDヘッドランプをブラックベゼルに、アルミホイールをガンメタリック塗装とそうに、ドアミラーとリアルーフスポイラーをジェットブラック塗装とそうにそれぞれ変更へんこうするとともに、ほんかわまきステアリングとスポーティブラックの専用せんようシートにレッドステッチをほどこし、フロントフォグランプとボディカラー同色どうしょくインテリアを装備そうびした「13-SKYACTIV SHOOTING STAR SPORT(シューティングスター スポルト)」とスーパーUVカット・フロントガラス、アンダーブラウン&モダングレーの専用せんようシート、メッキインナードアハンドルを装備そうびした「13-SKYACTIV SHOOTING STAR GRACE(シューティングスター グレイス)」を発売はつばい両者りょうしゃともに「スタイリッシュパッケージ」が標準ひょうじゅん装備そうびされるが、後者こうしゃではほんパッケージにまれている「グロッシーダークグレーインテリア」にドアトリムガーニッシュが追加ついかされる。ボディカラーは前者ぜんしゃは4しょく後者こうしゃほん仕様しようしゃ専用せんようしょくの「ブルーリフレックスマイカ」をふくむ5しょくがそれぞれ設定せっていされる。
    • 12月12にち - 一部いちぶ改良かいりょう[75]
      ボディカラーは「クリアウォーターブルーマイカ」、「ストーミーブルーマイカ」とえで「ディープクリスタルブルーマイカ」と特別とくべつ仕様しようしゃ「13-SKYACTIV SHOOTING STAR GRACE」専用せんようしょくだった「ブルーリフレックスマイカ」を追加ついか内装ないそうしょくにおいても「13C-V SMART EDITION II」と「13-SKYACTIV(「スポーティパッケージ」または「コンフォートパッケージ」を装着そうちゃくした場合ばあいのみ)」に設定せっていされていた「ボーダーブラック」にわり、「ボーダーブラウン」を追加ついか。また、「13C」のATしゃ(2WD/e-4WD)と「13C-V SMART EDITION II」にはスーパーUVカットガラス(フロントドア)、サンドベージュのシートカラーとドアトリム(ぬのり)、アルミニウムメタリックの電動でんどう格納かくのうリモコンしきカラードドアミラー、シャンパンシルバーのシフトパネルとドアトリムガーニッシュで構成こうせいされた「UVカット&ベージュパッケージ」をメーカーセットオプションとしてあらたに設定せっていした。
      あわせて、「13-SKYACTIV」をベースとした特別とくべつ仕様しようしゃ「13-SKYACTIV SHOOTING STAR SPORT DYNAMIC ROOF(シューティングスター スポルト ダイナミックルーフ)」と「13-SKYACTIV SHOOTING STAR MAGENTA(シューティングスター マゼンタ)」を発売はつばい前者ぜんしゃは「13-SKYACTIV SHOOTING STAR SPORT」の商品しょうひんテーマである「スポーティ」をより強調きょうちょうしたモデルで、「13-SKYACTIV SHOOTING STAR SPORT」の特別とくべつ装備そうび内容ないようくわえ、ピンストライプりのルーフフィルムを採用さいようするとともに、本来ほんらいはメーカーオプション設定せっていの「コンフォートパッケージ」が追加ついか標準ひょうじゅん装備そうびされる。後者こうしゃは「13-SKYACTIV SHOOTING STAR GRACE」の商品しょうひんテーマである「エレガンス」を踏襲とうしゅうしつつ、専用せんようシートやステアリングほんかわきのステッチにマゼンタカラーをはいしてより上質じょうしつ進化しんかしたほか、カラードドアミラーをシルバー(こう輝度きど塗装とそう)に変更へんこうし、ほんかわ(シート側面そくめんもたれの背面はいめん、ヘッドレストは合成ごうせい皮革ひかく)とフラットウーブンをわせたハーフレザーシートを追加ついかした。なお、同年どうねん7がつ発売はつばいされた「13-SKYACTIV SHOOTING STAR SPORT」は継続けいぞく販売はんばいされる。
  • 2014ねん
    • 8がつ[76] - 生産せいさん終了しゅうりょう在庫ざいこ対応たいおうぶんのみの販売はんばいとなる。
    • 9月11にち - 販売はんばい終了しゅうりょう。マツダ公式こうしきホームページにおける掲載けいさい終了しゅうりょう
マツダ・デミオEV
DBA-DE3FSあらため[77]
フロント
概要がいよう
製造せいぞうこく 日本の旗 日本にっぽん
販売はんばい期間きかん 2012ねん10月 -
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5にん[77]
ボディタイプ 5ドアハッチバック
駆動くどう方式ほうしき FF[77]
プラットフォーム マツダ・DEプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 永久えいきゅう磁石じしゃくがたさんそう交流こうりゅう同期どうきモーター[77]まきせんしきモーター[78]) 75kW、150N・m[77]
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,490mm[77]
全長ぜんちょう 3,900mm[77]
全幅ぜんぷく 1,695mm[77]
ぜんこう 1,490mm[77]
車両しゃりょう重量じゅうりょう 1,180kg[77]
その
ベースしゃ マツダ・デミオ
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2012ねん7がつ6にち、デミオをベースにした電気でんき自動車じどうしゃ「デミオEV」のリース販売はんばいを、同年どうねん10がつから開始かいしすることを発表はっぴょうした。けい100だい自治体じちたい法人ほうじんけに販売はんばい予定よていで、価格かかくを357まん7000えんとしている[79][80]

電池でんち床下ゆかしたに「ひろうすく」配置はいちすることで、ベースしゃ比較ひかくして地上ちじょうだかを15mmげたのみで、ベースしゃ同等どうとう車内しゃない空間くうかん確保かくほ重量じゅうりょう配分はいぶんもベースしゃの「ぜん65・35」が「ぜん60・40」と改善かいぜんされている[81]電池でんち搭載とうさいのため車体しゃたい強化きょうかされたことで剛性ごうせいがあがり、走行そうこう特性とくせいくなっている[77]。フル充電じゅうでんで200km走行そうこう可能かのう社内しゃない計測けいそくで「交流こうりゅう電力でんりょくりょう消費しょうひりつ」も1kmあたり100ワットと、世界せかい最高さいこう性能せいのうになっている[82]。オプションで、非常ひじょう電源でんげんとして使つかえる「100ボルト給電きゅうでんシステム」を用意よういしている[83]

モーターは、安川電機やすかわでんきレアアース使用しようせず酸化さんかてつ利用りようしたモーターを採用さいよう[84]工夫くふうして、中間ちゅうかん短絡たんらくさせる回路かいろ追加ついかし、こう回転かいてんがたてい回転かいてんがた両方りょうほう特性とくせいたせたモーターにしている[85]

10月4にちより販売はんばい開始かいし。1号車ごうしゃ広島ひろしまけん納入のうにゅうされた[86]

2013ねん12月には走行そうこう距離きょり延長えんちょう目的もくてきに、ロータリエンジン使用しようしたレンジエクステンダーシステムを搭載とうさいした試作しさくしゃを、報道ほうどう各社かくしゃけに公開こうかい[87]。0.33Lのシングルローターのシステムを搭載とうさいし、従来じゅうらいしゃ航続こうぞく距離きょり200kmと比較ひかくして、さらに180kmばしている[87]

4代目だいめ DJけい(2014ねん - )

[編集へんしゅう]
マツダ・デミオ(4代目だいめ)/ MAZDA2
DJ3FS/DJ3AS/DJLFS/DJ5FS/DJ5ASがた
2014ねん9がつ発売はつばいがた XD Touring L Package
(2014ねん9がつ-2016ねん10がつ
2014ねん9がつ発売はつばいがた XD Touring L Package
(2014ねん9がつ-2016ねん10がつ
室内しつない
概要がいよう
別名べつめい マツダ・Mazda2(日本にっぽん以外いがい販売はんばい地域ちいきでの名称めいしょう
トヨタ・ヤリスXLEハッチバック
販売はんばい期間きかん 2014ねん9がつ26にち -
発表はっぴょう:2014ねん9がつ11にち
設計せっけい統括とうかつ 土井どいあゆみ主査しゅさ
デザイン 柳澤やなぎさわあきら
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5めい
ボディタイプ 5ドアハッチバック
4ドアセダン:(Mazda2 セダン東南とうなんアジア・南米なんべい市場いちばのみ)
駆動くどう方式ほうしき FF
4WD(15MBをのぞく)
パワートレイン
エンジン P3-VPSかた
1,298cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
2014ねん9がつ-2018ねん8がつ
P5-VPSかた
1,496cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
2018ねん8がつ-
S5-DPTSかた/'S5-DPTRかた
1,498cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHCディーゼルターボ
P5-VPSかた
1,496cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
15MB専用せんよう:2015ねん9がつ-
最高さいこう出力しゅつりょく P3-VPSかた
68kW (92PS)/6,000rpm
2014ねん9がつ-2018ねん8がつ
P5-VPSかた
81kW (110PS)/6,000rpm
2018ねん8がつ-
S5-DPTSかた/'S5-DPTRかた
77kW (105PS)/4,000rpm
P5-VPSかた
85kW (116PS)/6,000rpm
15MB専用せんよう:2015ねん9がつ-
最大さいだいトルク P3-VPSかた
121N・m (12.3kgf・m)/
4,000rpm
2014ねん9がつ-2018ねん8がつ
P5-VPSかた
141N・m (14.4kgf・m)/
4,000rpm
2018ねん8がつ-
S5-DPTSかた
220N・m (22.4kgf・m)/
1,400-3,200rpm
2WDしゃ
S5-DPTSかた/'S5-DPTRかた
250N・m (25.5kgf・m)/
1,500-2,500rpm
4WDしゃ
P5-VPSかた
148N・m (15.1kgf・m)/
4,000rpm
15MB専用せんよう:2015ねん9がつ -
変速へんそく 5そくMT(1.3L/2WDしゃ設定せってい
2014ねん9がつ-2018ねん8がつ
6そくMT(1.5Lガソリン、1.5Lディーゼル/2WDしゃ設定せってい
6そくAT (6EC-AT)(15MBは設定せってい
サスペンション
まえ マクファーソンストラットしき
のち トーションビームしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,570mm
全長ぜんちょう 4,065mm
全幅ぜんぷく 1,695mm
ぜんこう 1,500-1,525mm (2WD)
1,550mm (4WD)
車両しゃりょう重量じゅうりょう 1,010-1,220kg
2014ねん9がつ-2015ねん12月
1,020-1,230kg
2015ねん12月-2017ねん11月
1,020-1,240kg
2017ねん11月-2018ねん8がつ
1,050-1,240kg
2018ねん8がつ-
その
ブレーキ まえ:ベンチレーテッドディスク
:リーディングトレーリングしきドラム
姉妹しまいしゃ トヨタ・ヤリスiA(米国べいこく
トヨタ・ヤリスセダン(カナダ)
トヨタ・ヤリスR(メキシコ)
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2014ねん7がつ17にち防府ほうふ工場こうじょうでの生産せいさん開始かいしし、概要がいよう発表はっぴょうされた[88]生産せいさん日本にっぽんほかメキシコタイおこなわれ[89]年間ねんかん販売はんばい台数だいすう世界せかい20まんだい国内こくない6まんだい目標もくひょうとしている[90]

外観がいかんはデザインテーマ「たましいどう -Soul of Motion」をコンパクトカーにわせてさい構築こうちくし、エネルギーの凝縮ぎょうしゅく解放かいほうによる爆発ばくはつてき前進ぜんしんかんのある骨格こっかくをテーマに、だいみちタイヤを極限きょくげんまで四隅よすみ配置はいち。ボディサイズは先代せんだいモデルにたいして、全長ぜんちょうが160mm延長えんちょうされ4,060mm、ホイールベースが80mm延長えんちょうされ2,570mmとそれぞれ拡大かくだい。また、ぜんこうは2WDしゃが25mm、4WDしゃが50mmたかくなり、それぞれ1,500mm/1,525mmとなったが、全幅ぜんぷくは3代目だいめどうすんの1,695mmで5ナンバーサイズを維持いじした。3代目だいめ後期こうきがたから一部いちぶグレードで導入どうにゅうされていたLEDヘッドランプは野生やせい動物どうぶつするど見立みたてたデザインの4とうしきとなり、シグネチャーウィングは端正たんせいながらきとした表情ひょうじょう生命せいめいかんあふれる立体りったいてき造形ぞうけいとなる。また、3代目だいめまでリア左側ひだりがわ装備そうびされていた「MAZDA」ロゴエンブレムがなくなり、くるまめいエンブレムは「Demio」から「DEMIO」に変更へんこうしたうえで、リア右側みぎがわからリア左側ひだりがわ移動いどうした。「SKYACTIV TECHNOLOGY」エンブレムは3代目だいめから継続けいぞくして装着そうちゃくされているが、ディーゼルしゃの「XD」けい赤字あかじの"D"を右側みぎがわはいした「SKYACTIV-D」装着そうちゃくしゃ専用せんようエンブレムを装着そうちゃくしている[注釈ちゅうしゃく 8]

インテリアは、フロントタイヤを3代目だいめよりも80mm前方ぜんぽう配置はいちすることでドライバーが自然しぜんあしばした位置いちにペダルがあるレイアウトを実現じつげんし、アクセルペダルにオルガンペダルを採用さいよう。また、最適さいてきなドライビングポジションをとれるように、シートスライドりょうを260mm確保かくほするとともに、ステアリングは上下じょうげ45mm・前後ぜんご50mmのチルト&テレスコピック調節ちょうせつ機能きのうそなえた。あわせて、フロントピラーを3代目だいめよりも80mm後退こうたいすることでワイドな前方ぜんぽう視界しかい確保かくほした。コックピットは安全あんぜんせいさい優先ゆうせんし、ぜんせき空間くうかん運転うんてん直接ちょくせつ関係かんけいする「はしるために必要ひつよう情報じょうほう」をつかさどるゾーンとそれ以外いがいの「コミュニケーション情報じょうほう」をつかさどるゾーンに大別たいべつして表示ひょうじけい操作そうさデバイスを配置はいちした「Heads-up Cockpit(ヘッズ-アップ・コックピット)」コンセプトを採用さいようし、3代目だいめアクセラ採用さいようしたカー・コネクティビティ・システム「MAZDA CONNECT(マツダコネクト)」も採用さいようした。マツダコネクトを採用さいようするため、2DINサイズのナビゲーションは装着そうちゃく不可ふかとなるが、4代目だいめデミオでは一部いちぶグレードにディーラーオプションのJVCケンウッドせいナビゲーション(マツダスマートナビゲーション)を装着そうちゃくするためのオーディオレス仕様しようしゃ設定せっていされる[91]内装ないそうはサテンクローム、光沢こうたくカラーパネル、カーボン調ちょうシボ、レザー、ステッチが採用さいようされたほか、インテリアカラーはインパネ・コンソール・ドアアームレストなど、複数ふくすういろ素材そざいわせた4種類しゅるい設定せっていした。

エンジンはガソリンエンジンにくわえ、しん開発かいはつのディーゼルエンジンが設定せっていされた[注釈ちゅうしゃく 9]。ガソリンエンジンは先代せんだいモデルの途中とちゅうから搭載とうさいされた「P3-VPS」がた1.3Lちょく噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を改良かいりょうして1.3Lくるまぜんグレードに搭載とうさい最高さいこう出力しゅつりょくは、8PS(6kW)向上こうじょうし、92PS(68kW)、最大さいだいトルクは0.9kgf・m(9N・m)アップの12.3kgf・m(121N・m)を発生はっせいする。なお、先代せんだいモデルに搭載とうさいしていたZJ-VEがた、ZJ-VEMがた1.3Lガソリンエンジン、ZY-VEがた1.5Lガソリンエンジンは廃止はいしされた。また、2018ねん8がつ商品しょうひん改良かいりょう実施じっしに、1.5Lを排気はいきりょう拡大かくだいした「P5-VPS」がたかわそうした。(詳細しょうさいは、下記かき年表ねんぴょうの「2018ねん8がつ30にち」を参照さんしょう

2015ねん9がつ追加ついかされた「15MB」には「P5-VPS」がた1.5Lちょく噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」を搭載とうさいした。(詳細しょうさいは、下記かき年表ねんぴょうの「2015ねん9がつ24にち」を参照さんしょうしん搭載とうさいとなるディーゼルエンジンは、「S5-DPTS」がた1.5Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 1.5」を採用さいよう。ATしゃは2.5Lガソリンエンジンしゃ匹敵ひってきする最大さいだいトルク250N・m(MTしゃ最大さいだいトルクは220N・m)のこうトルクを発揮はっきし、MTしゃは、ハイブリッドしゃのぞ登録とうろくしゃでは最高さいこうレベルとなるJC08モード燃費ねんぴ30.0km/Lのすぐれたてい燃費ねんぴ実現じつげんした。なお、「XD Touring」・「XD Touring L Package」のATしゃにメーカーオプションとなる減速げんそくエネルギー回生かいせいシステム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を搭載とうさいした場合ばあい、エンジン形式けいしきめいは「S5-DPTR」がたとなる。最高さいこう出力しゅつりょく最大さいだいトルクともに「S5-DPTS」がた共通きょうつうだが、JC08モード燃費ねんぴが0.2km/l向上こうじょうする。

トランスミッションは刷新さっしんされ、ATしゃは「SKYACTIV-DRIVE」を採用さいようして6そく多段ただん。MTしゃは「SKYACTIV-MT」を採用さいようし、1.3Lガソリンしゃ(「13C」をのぞく)は5そくMT、ディーゼルしゃでは6そくMTとなる。3代目だいめ設定せっていされていたCVTは本代ほんだいでは廃止はいしされた。4WDしゃCX-5採用さいようしているアクティブトルクコントロールカップリング方式ほうしきの4WDシステムを採用さいようし、すぐれた走破そうはせい車両しゃりょう安定あんていせい実現じつげんするとともに、3代目だいめのe-4WDにくらべて20%軽量けいりょうされたことで燃費ねんぴ向上こうじょうされた。さらに、軽量けいりょう高性能こうせいのうシャシー「SKYACTIV-CHASSIS」とコンパクトカーにわせて改良かいりょうされた軽量けいりょうだか剛性ごうせいボディ「SKYACTIV-BODY」も導入どうにゅうされた。先進せんしん安全あんぜん技術ぎじゅつ「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」も導入どうにゅうされ、スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)を「13C」をのぞ全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびし、ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)とバックで後退こうたいするさい接近せっきんしてくる車両しゃりょう検知けんちしてドライバーにらせるリア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)をディーゼルしゃにセットオプション設定せっていした。

マツダ教習きょうしゅうしゃ(DJけいあらため・2019ねん - )

[編集へんしゅう]
マツダ教習きょうしゅうしゃ
4BA-DJLFJ[92]
概要がいよう
製造せいぞうこく タイ王国の旗 タイ(ベース車両しゃりょう
販売はんばい期間きかん 2019ねん5がつ27にち -
発表はっぴょう:2019ねん4がつ24にち
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5めい
ボディタイプ 4ドアセダン
自動車じどうしゃ運転うんてん教習きょうしゅうよう特種とくしゅ用途ようと自動車じどうしゃ
駆動くどう方式ほうしき FF
パワートレイン
エンジン P5-VPSかた
1,496cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
最高さいこう出力しゅつりょく 81kW (110PS)/6,000rpm
最大さいだいトルク 141N・m (14.4kgf・m)/
4,000rpm
変速へんそく 6そくMT
6そくAT (6EC-AT)
サスペンション
まえ マクファーソンストラットしき
のち トーションビームしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,570mm
全長ぜんちょう 4,410mm[93]
※ベース車両しゃりょう全長ぜんちょうは4,320mm
全幅ぜんぷく 1,695mm
ぜんこう 1,470mm
その
ブレーキ まえ:ベンチレーテッドディスク
:リーディングトレーリングしきドラム
製造せいぞう事業じぎょうしゃ マツダ・オートアライアンス・タイランド(タイ王国の旗 タイ
系譜けいふ
先代せんだい アクセラ教習きょうしゅうしゃ
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マツダで販売はんばいされてきた教習きょうしゅうしゃ(マツダ教習きょうしゅうしゃ)は2004ねんから3だい連続れんぞくアクセラセダンベースのものとなっていたが、2019ねん4がつ24にちに、PDI納車のうしゃぜん検査けんさ)を通過つうかしたMAZDA2(デミオ)のセダン(海外かいがい専売せんばい車種しゃしゅ)のタイ仕様しようしゃみぎハンドルしゃ)をベースとした車両しゃりょうマツダE&T教習きょうしゅうしゃ仕様しようとしてそう改装かいそうしたモデルに移行いこうし、同年どうねん5がつ27にちから販売はんばいすることを発表はっぴょうした[94][95]。ベース車種しゃしゅ変更へんこうについて、マツダでは「教習きょうしゅうせいはじめてるクルマとしてのまわしのさをかんがえたときに、(アクセラのような3ナンバーサイズではなく)5ナンバーサイズがベストと判断はんだんした」と説明せつめいしている[95]。また、日本にっぽん導入どうにゅうされているハッチバックモデルではなくセダンタイプを導入どうにゅうした理由りゆうについては、くにさだめる教習きょうしゅうしゃ規定きていが「全長ぜんちょう4.4m(4,400mm)以上いじょう」とさだめられている[注釈ちゅうしゃく 10]ためであるという[95]先述せんじゅつしたとおりベース車両しゃりょう全長ぜんちょうは4,320mmと4,400mmにたないため、オーバーライダーの機能きのうあわった「仮免許かりめんきょ練習れんしゅうちゅう標識ひょうしきようプレートホルダーを前後ぜんごのバンパーにそう装着そうちゃくし、車両しゃりょう全長ぜんちょうを4,400mm以上いじょうたっするように延長えんちょうさせる必要ひつようがある[注釈ちゅうしゃく 11])。

パワートレインは教習きょうしゅうしゃはじめて「SKYACTIV TECHNOLOGY」が導入どうにゅうされ、「SKYACTIV-G 1.5」(P5-VPSがた)に、6そくMT「SKYACTIV-MT」または6そくAT「SKYACTIV-DRIVE」が組合くみあわせられ、「G-ベクタリングコントロール」も装備そうびされる。

教習きょうしゅうしゃ特有とくゆう装備そうび多数たすうそなえており、指導しどういんせきシートリフター、指導しどういんようのモニターやぼうまぶしインナーミラーが採用さいようされ、指導しどういんようアウターミラーは左右さゆうアウターミラーあいだ寸法すんぽうからはみないように設計せっけいされた。また、シートに振動しんどう吸収きゅうしゅうウレタンを採用さいよう。また、タイヤ・ホイールは15インチ(185/65R15)とし、リアバンパープロテクターを装備そうび。クラッチディスクはたい摩耗まもうせいたかめただいみちタイプを、ヘッドランプやフットランプはLEDが採用さいようされた。

トヨタへのOEM供給きょうきゅう

[編集へんしゅう]

2011ねん10がつ、マツダは住友商事すみともしょうじとの合弁ごうべんメキシコ工場こうじょう起工きこうし、えんだか回避かいひして中南米ちゅうなんべいけに輸出ゆしゅつおこな拠点きょてんづくりに着手ちゃくしゅした。しかし2012ねん3がつにメイン市場いちばブラジルが、経済けいざいてき事由じゆうによりメキシコからの輸入ゆにゅうしゃ関税かんぜいしからこう関税かんぜいへとえ、さらに輸出ゆしゅつがく制限せいげんもすることで合意ごうい。2013ねんから輸出ゆしゅつ予定よていであったマツダはブラジル市場いちばからされる格好かっこうになり、稼働かどうりつ大幅おおはば低下ていか危機ききさらされた[96]

そこでサイオンブランドのラインアップを強化きょうかしたがっていたトヨタとの利害りがい一致いっちし、2012ねん11月9にちにデミオをベースにしたトヨタ自動車とよたじどうしゃ北米ほくべい小型車こがたしゃを、2015ねんなつより年間ねんかん5まんだい程度ていどOEM生産せいさんすることに合意ごういし、この事態じたい対処たいしょした[97][注釈ちゅうしゃく 12]

2015ねん4がつニューヨーク国際こくさいオートショーで、MAZDA2(デミオ)セダンをベースにしたサイオン・iAはつ公開こうかい[99]、9月から販売はんばい開始かいしした[100]。なお、この提携ていけい関係かんけいにより北米ほくべいけMAZDA2が廃止はいしされている。

2016ねんにサイオンブランドは廃止はいしされたが、iAはそのトヨタ・ヤリスiAトヨタ・ヤリスセダンとして販売はんばい継続けいぞくされ[101]さらに2019ねんあき以降いこうより北米ほくべいけヤリスにMAZDA2ベースのハッチバックモデルが追加ついかされた(以後いご北米ほくべいけヤリスはMAZDA2ベースのみとなる)。北米ほくべいけにヤリスとうとして供給きょうきゅうされる車両しゃりょうはガソリンエンジンのみの設定せっていである。

2017ねんのヤリスiAの北米ほくべい販売はんばい台数だいすうは36,000だいで、マツダ・CX-3の16,000だいばい以上いじょう上回うわまわった[102]ものの、それ以上いじょうなやみ、2020ねん6がつ〜8がつにかけて各国かっこく順次じゅんじ販売はんばい終了しゅうりょうとなった。

年表ねんぴょう

[編集へんしゅう]
2014ねん3月5にち
ジュネーブモーターショーにてコンセプトモデル「とべHAZUMI)」を世界せかいはつ公開こうかい[103]
わせて、しん開発かいはつしょう排気はいきりょうクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」も世界せかいはつ公開こうかいした。
2014ねん6がつ10日とおか
しん開発かいはつディーゼルエンジンSKYACTIV-D 1.5」を新型しんがたデミオに搭載とうさいすること発表はっぴょう[104]
2014ねん7がつ17にち
4代目だいめモデルの生産せいさん防府ほうふだい1工場こうじょう開始かいし同時どうじに、デザインを世界せかいはつ公開こうかい[105]
2014ねん9がつ11にち
フルモデルチェンジ。やく販売はんばい開始かいし[106]
ガソリンしゃ(2WD)を9月26にち、ディーゼルしゃ(2WD)を10月23にち、4WDしゃを12月に発売はつばいすると発表はっぴょう
グレード構成こうせいは、直列ちょくれつ4気筒きとう1.3L「SKYACTIV-G 1.3」(P3-VPSがた)を搭載とうさいする「13C」・「13S」・「13S L Package」の3機種きしゅ直列ちょくれつ4気筒きとう1.5Lディーゼルターボ(「S5-DPTS」がた。「i-ELOOP」装着そうちゃくがたは「S5-DPTR」がた)を搭載とうさいする「XD」・「XD Touring」・「XD Touring L Package」の3機種きしゅをそれぞれ設定せってい。1.3Lガソリンしゃは、ぜん機種きしゅに6そくAT「SKYACTIV-DRIVE」(6EC-AT)を設定せっていするほか、「13S」・「13S L Package」の2WDしゃには5そくMT(SKYACTIV-MT)を選択せんたく可能かのう。1.5Lディーゼルしゃは、ぜん機種きしゅに6そくAT「SKYACTIV-DRIVE」(6EC-AT)を設定せってい。2WDしゃには6そくMT(SKYACTIV-MT)も設定せっていする。
ボディカラーは、しんいろの「スモーキーローズマイカ」、「ダイナミックブルーマイカ」の2しょくくわえ、しん設定せっていの「スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「ソウルレッドプレミアムメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「チタニウムフラッシュマイカ」、先代せんだいから継続けいぞく設定せっていとなる「アルミニウムメタリック」、「メテオグレーマイカ」、「ジェットブラックマイカ」、「ディープクリスタルブルーマイカ」、「ブルーリフレックスマイカ」をふくぜん10しょく設定せってい。また、13C、13S、XDには、前述ぜんじゅつのボディカラーにくわえ、先代せんだい同様どうよう「アークティックホワイト(受注じゅちゅう生産せいさん)」の設定せっていがある。
2014ねん9がつ17にち
タイ新型しんがた「Mazda2」(日本にっぽんめい:デミオ)の生産せいさん開始かいし[107]
2014ねん10がつ13にち
「2014-15 日本にっぽんカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞じゅしょう[108]
2014ねん10がつ23にち
メキシコ新型しんがた「Mazda2」(日本にっぽんめい:デミオ)の生産せいさん開始かいし[109]
2014ねん11月4にち
2014年度ねんどグッドデザイン金賞きんしょう受賞じゅしょう[110]
2014ねん11月13にち
新型しんがた「Mazda2」がどく「ゴールデンステアリングホイールしょう(スモールカーカテゴリー)」を受賞じゅしょう[111]
2014ねん11月21にち
新型しんがた「Mazda2」セダン世界せかいはつ公開こうかい[112]
同月どうげつ28にちから開催かいさいされる「タイ国際こくさいモーターエキスポ2014」にて、「Mazda2セダン」世界せかいはつ公開こうかいすると発表はっぴょう。なお、タイでの販売はんばいは、すで生産せいさん開始かいししているハッチバックとともに、2015ねん初頭しょとう予定よてい
2015ねん4がつ8にち
同月どうげつ11にちから開催かいさいされる「モータースポーツジャパン2015 フェスティバル イン お台場だいば」に1.5Lガソリンエンジンを搭載とうさいした「デミオ モータースポーツ コンセプト」を参考さんこう出品しゅっぴんすることを発表はっぴょう[113]
直列ちょくれつ4気筒きとう1.5L「SKYACTIV-G 1.5」を搭載とうさいし、6そくMT(SKYACTIV-MT)や大型おおがたブレーキを採用さいようする。同年どうねんあき発売はつばい予定よてい、と発表はっぴょうした。
2015ねん4がつ23にち
特別とくべつ仕様しようしゃ「Mid Century(ミッド・センチュリー)」・「Urban Stylish Mode(アーバン・スタイリッシュ・モード)」を発売はつばい[114]
特別とくべつ仕様しようしゃ「Mid Century」は、「13S L Package」、「XD Touring L Package」をベースに、センター部分ぶぶんエンボス加工かこうほどこしたあかのシートをはじめ、あえて樹脂じゅし素材そざい存在そんざいかん強調きょうちょうしたインテリアパーツ、あかしろくろいろ使づかいとした専用せんようインテリア(ぬの)と、こう光沢こうたくカラー樹脂じゅし素材そざい使用しようしたかざりパネルを採用さいようあわせて、スーパーUVカットガラス(フロントドアガラス)、シートヒーター(運転うんてんせき助手じょしゅせき)、CD/DVDプレーヤー+地上ちじょうデジタルTVチューナー(フルセグ)を特別とくべつ装備そうびとした。ボディカラーは専用せんようインテリアの配色はいしょくわせて、「ソウルレッドプレミアムメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」・「ジェットブラックマイカ」・「スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別とくべつ塗装とそうしょく)」の3しょく設定せっていした。
特別とくべつ仕様しようしゃ「Urban Stylish Mode」は、「13S」、「XD」をベースに、ピンクのストライプをもちいながらもピアノブラック、オフホワイト、シルバーでめた専用せんようインテリア(ぬの)を採用さいようあわせて、アドバンストキー、フルオートエアコン、CD/DVDプレーヤー+地上ちじょうデジタルTVチューナー(フルセグ)、スーパーUVカットガラス(フロントドアガラス)、シートヒーター(運転うんてんせき助手じょしゅせき)、くるまがわかたこうがわかたから接近せっきんする車両しゃりょう検知けんちする「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、後退こうたい接近せっきんする車両しゃりょう検知けんちして警告けいこくする「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」を特別とくべつ装備そうびとした。また、「13S」にはフロントグリルガーニッシュ(ボディ同色どうしょく塗装とそう)も装備そうびした。ボディカラーは「スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「メテオグレーマイカ」、「ジェットブラックマイカ」、「チタニウムフラッシュマイカ」、「スモーキーローズマイカ」の5しょく設定せっていした。
あわせて、一部いちぶ仕様しよう変更へんこうおこない、これまでディーゼルしゃのみの設定せっていだった「セーフティパッケージ」(「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」(「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」機能きのうづけ)、「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」、「車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほうシステム(LDWS)」をふくむ)をガソリンしゃの「13S」と「13S L Package」にも拡大かくだい設定せっていした。
2015ねん9がつ3にち
助手じょしゅせき回転かいてんシートしゃ」を追加ついか[115]
レバー操作そうさにより助手じょしゅせきが55回転かいてんしてりをサポートする「助手じょしゅせき回転かいてんシート」を装備そうびする。ガソリンしゃの「13S」とディーゼルしゃの「XD」の2グレードを用意ようい。いずれのグレードにも2WD(FFしゃ)・4WDしゃ設定せってい。トランスミッションは6そくAT(SKYACTIV-DRIVE)のみ。
2015ねん9がつ24にち
モータースポーツのベース車両しゃりょうとして最適さいてき装備そうびそなえたしんグレード「15MB」を追加ついか[116]。(10がつ22にち発売はつばい
ジムカーナダートトライアルへの参加さんかなどを想定そうていし、エンジンは国内こくないけでははつ設定せっていとなる「SKYACTIV-G 1.5」(P5-VPSがた)を搭載とうさい。吸排気はいきバルブの開閉かいへい最適さいてき制御せいぎょするデュアルS-VT(シーケンシャル・バルブタイミング)、エンジンオイルの流量りゅうりょう状況じょうきょうおうじて2段階だんかいえ、エネルギーロスを低減ていげんするオイル潤滑じゅんかつシステム、そしてスムーズな排気はいきながれを実現じつげんし、力強ちからづよいトルクとたか燃焼ねんしょう効率こうりつささえる4-2-1排気はいきシステムを採用さいようしている。最高さいこう出力しゅつりょく最大さいだいトルクは116PS(85kW)、最大さいだいトルクは15.1kgf・m(148N・m)を発生はっせいする。使用しよう燃料ねんりょうプレミアムガソリン指定していで、3代目だいめアクセラ搭載とうさいばん比較ひかくすると、出力しゅつりょくで5PS(3kW)、トルクで0.4kgf・m(4N・m)強化きょうかされている。トランスミッションはギヤ最適さいてきした6そくMT「SKYACTIV-MT」のみの設定せってい。また、だいみちブレーキも採用さいようしている。
装備そうび内容ないようは「13C」に、インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)のティーチング機能きのう(スコア)、デジタルタコメーター、ステアリング オーディオリモートコントロールスイッチ、15インチ軽量けいりょうアルミホイールを追加ついか装備そうびしたほか、カーテン&フロントサイドSRSエアバッグや7インチWVGAセンターディスプレイなどの一部いちぶ装備そうびのオプションを設定せっていにする一方いっぽう、16インチアルミホイール、リアシート6:4分割ぶんかつたおせしきシートバック、ダークティンテッドガラス(リアドア/リアゲート)、CDプレーヤーをセットにした「ユーティリティパッケージ」や195/55R16 87Vタイヤ&16インチアルミホイール(2015ねん12月よりメーカーオプションで設定せってい)がメーカーオプション設定せっていされる。ボディカラーは「スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「ジェットブラックマイカ」、「ソウルレッドプレミアムメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」の3しょく設定せっていする。
2015ねん12月24にち
商品しょうひん改良かいりょう同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「BLACK LEATHER LIMITED」を設定せってい[117]。(1.3Lガソリンしゃは2016ねん1がつ15にち、ディーゼルしゃは2016ねん1がつ22にち発売はつばい
ディーゼルしゃは、エンジンのノックおん抑制よくせいする「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を設定せってい(XD Touring、XD Touring L Packageに採用さいよう)し静粛せいしゅくせい向上こうじょう。また、エンジンのトルク応答おうとう緻密ちみつにコントロールする「DE精密せいみつきゅう制御せいぎょ」をおこない、けい負荷ふか領域りょういきでのアクセル操作そうさたいしてのクルマの反応はんのうがよりダイレクトになるよう設定せっていした。あわせて、電動でんどうパワーステアリング制御せいぎょ改良かいりょうし、操舵そうだ初期しょき車両しゃりょうコントロールせい向上こうじょうした。1.3Lガソリンしゃには、トノカバーとフロントウインドシールド遮音しゃおんガラスを採用さいようした。(13S Touring、13S Touring L Packageに追加ついか設定せってい。ディーゼルしゃ従来じゅうらいより標準ひょうじゅん設定せってい。)
このほか、また、グレードべつにシャークフィンアンテナ、シートヒーター(運転うんてんせき助手じょしゅせき)、フラットワイパー(フロント)を採用さいよう。また、しんグレードとして「13S Touring」を追加ついか。「13S L Package」は「13S Touring L Package」に改称かいしょうした。
特別とくべつ仕様しようしゃ「BLACK LEATHER LIMITED」は「13S Touring L Package」と「XD Touring L Package」をベースに、黒色こくしょくほんかわシートに、グレーのファブリックやシルバーのストライプ・ステッチをはいした専用せんようインテリアと、CD/DVDプレーヤー+地上ちじょうデジタルTVチューナー(フルセグ)を特別とくべつ装備そうびした。ボディカラーはベースグレードと共通きょうつうで10しょくから選択せんたく可能かのう
2016ねん10月14にち
商品しょうひん改良かいりょう同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「Tailored Brown」を設定せってい[118]。(11月17にち発売はつばい
ドライバーのハンドル操作そうさおうじてエンジンの駆動くどうトルクを緻密ちみつ変化へんかさせることで、よこ方向ほうこう前後ぜんご方向ほうこう加速度かそくど統合とうごうてきにコントロールする技術ぎじゅつ「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうび電動でんどうパワーステアリングや、フロントとリアのダンパーやブッシュなど、あしまわりの部品ぶひん特性とくせい見直みなおしを実施じっし。また、ディーゼルしゃは、燃料ねんりょう噴射ふんしゃタイミングを0.1ミリびょう単位たんい制御せいぎょすることで、ノックおん発生はっせいそのものを抑制よくせいする「ナチュラル・サウンド・周波数しゅうはすうコントロール」を標準ひょうじゅん装備そうびした。
「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」を改良かいりょうし、上部じょうぶ走行そうこう環境かんきょう情報じょうほう下部かぶ車両しゃりょう情報じょうほう集約しゅうやく区分くぶんするとともに、フルカラー・こう輝度きどこう精細せいさいこうコントラスト(「13S Touring」、「13S Touring L Package」、「XD Touring」、「XD Touring L Package」に標準ひょうじゅん装備そうび)。あわせて、メーター表示ひょうじ字体じたい見直みなおし、こうコントラストすることにより、みやすさと質感しつかん向上こうじょう。また、ステアリングホイールはデザインを一新いっしんしている。
安全あんぜん装備そうびでは、従来じゅうらいまで設定せっていされていたハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)にわり、「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」をしん設定せってい。ブラインド・スポット・モニタリングシステム(BSM)、車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほうシステム(LDWS)をふくむメーカーセットオプション「セーフティパッケージ」として「13C」、「13S」のオーディオレスしゃ、「XD」のオーディオレスしゃ、「15MB」以外いがい機種きしゅ設定せってい。スマート・ブレーキ・サポート(SBS)、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退こうたい](SCBS R)、リアパーキングセンサー(センター/コーナー)、ドライバー・アテンション・アラート(DAA)をふくむメーカーセットオプション「セーフティクルーズパッケージ」を「13S Touring」、「13S Touring L Package」、「XD Touring」、「XD Touring L Package」に設定せってい
ボディカラーは、「メテオグレーマイカ」を「マシーングレープレミアムメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」に、「ブルーリフレックスマイカ」を「エターナルブルーマイカ」に、「アルミニウムメタリック」を「ソニックシルバーメタリック」に変更へんこう。また、「スモーキーローズマイカ」にわり、しんいろ「ディープクリムゾンマイカ」を追加ついかぜん11しょく設定せっていした。
エクステリアは、フロントグリルガーニッシュを「13S Touring」、「13S Touring L Package」はピアノブラック塗装とそうに、「XD」けいはグレーメタリック塗装とそうにそれぞれ変更へんこう。クロームメッキベゼルかざりほどこしたLEDフロントフォグランプを「XD Touring」、「XD Touring L Package」に標準ひょうじゅん装備そうびのグレードではショップオプションで選択せんたく可能かのうとした。
インテリアは、「13S Touring L Package」、「XD Touring L Package」に設定せっていされているしろかわ内装ないそうをオフホワイトからピュアホワイトに変更へんこうするとともに、各所かくしょあかと、サテンクロームとピアノブラックをわせたかざりほどこした。あわせて、ブラックにディープレッドのアクセントをくわえ、シートめんセーレンのスエード調ちょう人工じんこう皮革ひかく「グランリュクス」素材そざい採用さいようしたくろかわ内装ないそうしん設定せっていした。「13S Touring」、「XD Touring」はモノトーンのくろぬの内装ないそう採用さいよう。「13S」、「XD」はインテリア全体ぜんたいをブラックで統一とういつし、インパネ・コンソール・ドアに千鳥ちどり格子こうしパターンのグロスブラックのデコレーションパネルを採用さいようした。
特別とくべつ仕様しようしゃ「Tailored Brown」は「13S Touring」、「XD Touring」がベースしゃ。ライトブラウン&ブラックを基本きほん各所かくしょにオレンジのアクセントをくわえたインテリアコーディネーションと、キルティング加工かこうほどこした「グランリュクス」素材そざいのシートを採用さいよう。また、アルミホイールにこう輝度きどダーク塗装とそうほどこした。ボディカラーは「ダイナミックブルーマイカ」をのぞく9しょく設定せってい
2017ねん4がつ20日はつか
商品しょうひん改良かいりょう[119]同日どうじつ発売はつばい。(「13C」およびオーディオレスしゃは6がつ以降いこう、「15MB」は7がつ以降いこう生産せいさん開始かいし発表はっぴょう
「i-ACTIVSENSE」技術ぎじゅつのうち、従来じゅうらいはグレードべつ設定せっていやセットオプション設定せっていになっていた「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進ぜんしん](SCBS F)」、ATあやま発進はっしん抑制よくせい制御せいぎょ[前進ぜんしん](ATしゃのみ)、「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」の4てんぜんグレードに標準ひょうじゅん装備そうびした。なお、2016ねん11月発売はつばい特別とくべつ仕様しようしゃ「Tailored Brown」も同様どうよう改良かいりょうおこない、継続けいぞく販売はんばい
2017ねん11月9にち
商品しょうひん改良かいりょう同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「Noble Crimson(ノーブル クリムゾン)」を設定せってい[120]。(12月7にち発売はつばい
「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進ぜんしん](SCBS F)」にわり、車両しゃりょうだけでなく歩行ほこうしゃ検知けんちする「アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンスドSCBS)」をぜん機種きしゅ標準ひょうじゅん装備そうび。また、従来じゅうらい一部いちぶグレードにオプション設定せっていされていた車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほうシステム(LDWS)と「ハイビーム・コントロール・システム(HBC)」「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退こうたい](SCBS R)」、リアパーキングセンサー(センサー/コーナー)も全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびされた。さらに、ぜんグレードのATしゃにはATあやま発進はっしん抑制よくせい制御せいぎょ[後退こうたい]、「13S」・「XD」の「Touring」と「Touring L Package」には交通こうつう標識ひょうしき認識にんしきシステム(TSR)と「ドライバー・アテンション・アラート(DAA)」もそれぞれ標準ひょうじゅん装備そうびされた。また、「13C」と「15MB」をのぞ全車ぜんしゃには360°ビュー・モニターとフロントパーキングセンサー(センサー/コーナー)をあらたにメーカーオプション設定せっていとした。
ボディカラーは「ソウルレッドプレミアムメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」にわり、「ソウルレッドクリスタルメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」をしん設定せっていした(「13C」をのぞく)。
特別とくべつ仕様しようしゃ「Noble Crimson」は、「13S Touring」、「XD Touring」のSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)しゃがベースしゃ。ホワイト内装ないそうとレッドシートファブリックで構成こうせいされた専用せんようインテリアコーディネーションを採用さいようしたほか、エアコンルーバーをレッドメタリックに変更へんこうした。また、こう輝度きど塗装とそうアルミホイール(ガソリンしゃ:15インチ、ディーゼルしゃ:16インチ)や、CD/DVDプレイヤー+地上ちじょうデジタルTVチューナー(フルセグ)が特別とくべつ装備そうびされた。ボディカラーには専用せんようしょくの「セラミックメタリック」を設定せっていするほか、「スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「マシーングレープレミアムメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「ジェットブラックマイカ」、「ソウルレッドクリスタルメタリック(特別とくべつ塗装とそうしょく)」、「ディープクリムゾンマイカ」の6しょく設定せっていされている。なお、 特別とくべつ仕様しようしゃ「Tailored Brown」も、ベースしゃ同様どうよう改良かいりょうけ、継続けいぞく販売はんばいされる。
2018ねん8がつ30にち
商品しょうひん改良かいりょう同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「Mist Maroon(ミスト・マルーン)」を発売はつばい[121]
ガソリンエンジンを、1.3Lの「SKYACTIV-G 1.3」(P3-VPSがたがたから、1.5Lの「SKYACTIV-G 1.5」(P5-VPSがた)にかわそうした。P5-VPSがたは、海外かいがい市場いちばけ「Mazda 2」の現行げんこうモデル発売はつばいより搭載とうさいされているほか、日本にっぽん市場いちばでは競技きょうぎユース主体しゅたいの「15MB」専用せんようとして設定せっていされていたエンジンである。マツダの発表はっぴょうでは、1.5Lエンジンの採用さいようによりエンジン効率こうりつ領域りょういき有効ゆうこう使用しようできることから、アクセルのみやシフトダウンの頻度ひんど減少げんしょうし、実用じつよう領域りょういきにおける燃費ねんぴ向上こうじょうにも貢献こうけんする、としている[121]従来じゅうらいまで搭載とうさいしていた1.3Lエンジンにたいし、最高さいこう出力しゅつりょくは13kW(18PS)向上こうじょうし81kW(110PS)に、最大さいだいトルクは20N・m(2.1kgf・m)アップの141N・m(14.4kgf・m)を発生はっせい。プレミアムガソリン指定していの「15MB」ようたいし、レギュラーガソリン対応たいおう変更へんこうするとともに、最高さいこう出力しゅつりょく/最大さいだいトルクともにひかえめな数値すうちとしている。また、WLTCモードの認可にんか取得しゅとくし、「平成へいせい30ねん排出はいしゅつガス基準きじゅん75%低減ていげんレベル」認定にんていとなった。
エンジンかわそうともない、かくグレード名称めいしょう変更へんこう従来じゅうらいの「13C」、「13S」、「13S Touring」、「13S Touring L Package」、「15S Noble Crimson(特別とくべつ仕様しようしゃ)」は、それぞれ「15C」、「15S」、「15S Touring」、「15S Touring L Package」、「15S Noble Crimson(特別とくべつ仕様しようしゃ)」に改称かいしょうされた。
装備そうびめんでは、フロントウインドウに、紫外線しがいせんおよび赤外線せきがいせん遮断しゃだんする「スーパーUVカットガラス・IRカットガラス」を採用さいよう(15S/XD Touring、15S/XD Touring L Package、15S/XD Noble Crimsonに標準ひょうじゅん装備そうび。15S、XDにメーカーセットオプション)
特別とくべつ仕様しようしゃ「Mist Maroon」は、「15S Touring」、「XD Touring」のSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)くるまをベースとし、シートとインパネデコレーションパネル、ドアトリムにグランリュクス(スエード調ちょう人工じんこう皮革ひかく)を、また、シートにはキルティングを採用さいよう内装ないそうしょくはディープレッドをメインに、ブルーグレーステッチを各所かくしょほどこした。また、ステアリングヒーターを特別とくべつ装備そうびとした。エクステリアでは、こう輝度きどダーク塗装とそうアルミホイール(ガソリンしゃ:15インチ、ディーゼルしゃ:16インチ)を装備そうび。また、フロントLEDフォグランプ(ピアノブラック&クロームメッキベゼルかざり)を特別とくべつ装備そうびとした(XD Mist Maroonのみ)。ボディカラーは「ダイナミックブルーマイカ」が設定せっていとなる以外いがいはベース車両しゃりょう共通きょうつうで、ぜん9しょく設定せっていした。
2019ねん4がつ24にち
日本にっぽん国外こくがいけ「Mazda 2」セダンをベースにした「マツダ教習きょうしゅうしゃ」を発表はっぴょう(5がつ27にち発売はつばい[94]
2019ねん7がつ18にち
一部いちぶ改良かいりょうおこない、同時どうじ日本にっぽん国内こくないけのくるまめいも「MAZDA2」とすることを発表はっぴょう(9がつ12にち発売はつばい[1]
エクステリアデザインやインテリアに上質じょうしつかんあたえ、シートやサスペンションシステムとうMAZDA3などのしん世代せだい商品しょうひん採用さいようしている「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」のかんがかた導入どうにゅうして、くるまとの一体いったいかん強調きょうちょう。セーフティーパッケージにふくまれていた「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」についてぜん車速しゃそく追従ついしょう機能きのうづけとするなど安全あんぜんサポート機能きのう向上こうじょうさせた。
なお、「デミオ」のくるまめいとしての生産せいさんは6がつまつ終了しゅうりょうしており、以後いご在庫ざいこのみの販売はんばいとなっている。

モータースポーツ

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2012ねんよりガソリンエンジンしゃスーパー耐久たいきゅう・ST-5クラスへの参戦さんせん開始かいし2015ねんからはSKYACTIV-D仕様しよう投入とうにゅうされ、ST-5クラスでは2021ねん現在げんざいTEAM NOPROとHM Racersの2チームが参戦さんせんしている[122]2020ねんにはTEAM NOPROが富士ふじ24あいだレースでクラス優勝ゆうしょうするなど[123]、SKYACTIV-Dの燃費ねんぴさをかし、くるま互角ごかくたたかいをおこなっている。2021ねん11月には、ユーグレナ開発かいはつしたバイオディーゼル燃料ねんりょう使用しようした車両しゃりょうあらたにST-Qクラスに参戦さんせんすることが発表はっぴょうされた[124]

なおスーパー耐久たいきゅうでは、「MAZDA2」へのリブランドも、2021ねん現在げんざい「デミオ」のくるまめいでの参戦さんせん継続けいぞくされている(HM Racersのみ「デミオマツダ2」と併記へいき)。

くるまめい由来ゆらい

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スペインで「わたしの(もの)」を意味いみする「de Mio」デミオ(英語えいごでは「of mine」に相当そうとう)からられた造語ぞうごである。「自分じぶんりゅう工夫くふうをしてたのしむくるま」という気持きもちをこめて命名めいめいされた[125]

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ a b 当時とうじ車検しゃけんしょうにおける記述きじゅつもとづく。
  2. ^ 1997ねん9がつ以降いこうはマツダのCIマークが前後ぜんご・ホイールキャップ・ステアリングホイールに装着そうちゃくされる。
  3. ^ ただし当初とうしょはメーターパネルないにエンジン警告けいこくとうかった。
  4. ^ 3代目だいめ DEけい以降いこうのモデルでは、くるま検証けんしょうじょう車体しゃたい形状けいじょうが「はこがた」とされている。
  5. ^ 初代しょだいマツダ・コスモ(2代目だいめ、2代目だいめフォード・フェスティバ(初代しょだい、3代目だいめオートザム・レビュー、ヨーロッパけ4代目だいめフォード・フィエスタ(Mark IV)後述こうじゅつとおり、当代とうだいのデミオがフェスティバの3代目だいめ実質じっしつてきいでおり、次代じだいおよびそのつぎ世代せだいのデミオがフィエスタのそれぞれ3代目だいめ(Mark V)と4代目だいめ(Mark VI)とプラットフォームを共有きょうゆうしていた。
  6. ^ 2012ねん5がつ生産せいさんぶんより、ホイールセンターキャップがブラックアウトされた。
  7. ^ なお、JC08モード燃費ねんぴでは25.0km/Lとなる。
  8. ^ なお、アテンザCX-5の「XD」けいグレードも、2014ねん11がつ20日はつか発表はっぴょう大幅おおはば改良かいりょうモデルからおなじデザインの専用せんようエンブレムに変更へんこうしている。
  9. ^ 日本にっぽん仕様しようしゃにおける5ナンバー規格きかく小型こがたクラスのディーゼル乗用車じょうようしゃとしては2004ねん4がつ販売はんばい終了しゅうりょうしたトヨタ・カローラセダン/カローラフィールダーかく2.2Lディーゼルエンジン搭載とうさいしゃ以来いらい、10ねん5かげつぶりの投入とうにゅうとなる。また、マツダの5ナンバー規格きかく小型こがたクラスのディーゼル乗用車じょうようしゃ限定げんていした場合ばあいでは9代目だいめファミリアセダンの2.0Lディーゼルエンジン搭載とうさいしゃ以来いらい、11ねんぶりの投入とうにゅうとなる。
  10. ^ 道路どうろ交通こうつうほう施行しこう規則きそく昭和しょうわ35ねん総理府そうりふれいだい60ごうだい24じょうだい6こうに「技能ぎのう試験しけんにおいて使用しようする自動車じどうしゃ」の規格きかくについてさだめがあり、「普通ふつう免許めんきょ普通ふつうだいしゅ免許めんきょおよ普通ふつう仮免許かりめんきょ」に使用しようできる自動車じどうしゃ規格きかくが「乗車じょうしゃ定員ていいん5にん以上いじょうせんじん運搬うんぱんする構造こうぞう普通ふつう自動車じどうしゃながさが4,400mm(4.40m)以上いじょうはばが1,690mm(1.69m)以上いじょうさいどおじくが2,500mm(2.50m)以上いじょうおよが1.30m以上いじょうのもの」との記載きさいがある。
  11. ^ アクセラセダンは元々もともと全長ぜんちょうながく(最終さいしゅうがたで4,580mm)そのままで教習きょうしゅうしゃ寸法すんぽう規定きていをクリアしていたが、ファミリアセダンがベースだった時代じだいはバンパーを北米ほくべい仕様しようのものにえて全長ぜんちょうを4,400mm以上いじょうにしていた。
  12. ^ Mazda de Mexico Vehicle Operation。2014ねん1がつから稼働かどう開始かいし[98]

出典しゅってん

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  1. ^ a b 「MAZDA2」のやく受注じゅちゅう開始かいし』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2019ねん7がつ18にちhttps://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201907/190718a.html2019ねん7がつ18にち閲覧えつらん 
  2. ^ a b マツダ・デミオ/フォード・フェスティバミニワゴンが生産せいさん累計るいけい10まんだい到達とうたつ - マツダ 1997ねん7がつ3にち
  3. ^ a b デミオの特別とくべつ限定げんていしゃ「GL-Xスペシャル」を発売はつばい - マツダ 1997ねん9がつ18にち
  4. ^ a b DEMIOスーパーポイント - マツダ(ウェブアーカイブ)
  5. ^ ちいさくえて、おおきくれる“デミオ”に「ピュアレ」「エアロアクティブ」2つの仲間なかまくわわった! - Car@nifty 2001ねん6がつ26にち
  6. ^ 経営けいえい危機ききだっした救世主きゅうせいしゅ マツダ デミオ【なつかしのコンセプトカー】 - カーセンサー 2010ねん3がつ8にち
  7. ^ a b What's New ! - マツダ(ウェブアーカイブ)
  8. ^ マツダ・デミオ/フォード・フェスティバ・ミニワゴン '96-'97RJCニューカー・オブ・ザ・イヤー受賞じゅしょう - マツダ 1996ねん11月29にち(ウェブアーカイブ)
  9. ^ マツダ・デミオ '96-'97日本にっぽんカー・オブ・ザ・イヤー 選考せんこう委員いいん特別とくべつしょう受賞じゅしょう - マツダ 1996ねん12月3にち(ウェブアーカイブ)
  10. ^ マツダ(かぶ)、燃料ねんりょう電池でんち電気でんき自動車じどうしゃ「デミオFCEV」を開発かいはつ - マツダ 1997ねん12月3にち
  11. ^ デミオの特別とくべつ限定げんていしゃ「LX-Gリミテッド」を発売はつばい - マツダ 1997ねん12月17にち
  12. ^ 自由じゆうがたワゴン「デミオ」、3月さんがつ販売はんばい台数だいすうしん記録きろく - マツダ 1998ねん4がつ1にち
  13. ^ デミオ/フェスティバミニワゴンの生産せいさん累計るいけいが20まんだい突破とっぱ - マツダ 1998ねん5がつ18にち
  14. ^ 「デミオ」を一部いちぶ商品しょうひん改良かいりょう - マツダ 1998ねん9がつ8にち
  15. ^ デミオ、特別とくべつ限定げんていしゃ機種きしゅ発売はつばい - マツダ 1998ねん12月21にち
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  18. ^ 「デミオ」をビッグチェンジし質感しつかん向上こうじょう安全あんぜん装備そうび充実じゅうじつ - マツダ 1999ねん12月21にち
  19. ^ 天然てんねんガスではし自由じゆうがたワゴン「デミオ」を発売はつばい - マツダ 2000ねん6がつ9にち
  20. ^ デミオを一部いちぶ商品しょうひん改良かいりょうし、スポーティなしん機種きしゅ「アレッタ」を追加ついか - マツダ 2000ねん9がつ12にち
  21. ^ デミオの限定げんていしゃ1500「GLスペシャル」発売はつばい - マツダ 2000ねん9がつ22にち
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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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