消毒しょうどく用ようアルコール

消毒しょうどく用ようアルコール（しょうどくようアルコール、英語えいご: alcohol for disinfection）とは、医療いりょう分野ぶんやで消毒しょうどくに用もちいられる製剤せいざいのアルコール外用がいよう薬やくで、一般いっぱん用よう医薬品いやくひんの区分くぶんでは、第だい3類るい医薬品いやくひんである。

日本にっぽん薬局方やっきょくほうでは、消毒しょうどく用ようエタノール（しょうどくようエタノール、英えい: ethanol for disinfection）が規定きていされている^[1]。それ以外いがいの製品せいひんとしては消毒しょうどく用ようイソプロピルアルコール（しょうどくようイソプロピルアルコール、英えい: Isopropyl alcohol for disinfection）製品せいひんが市販しはんされている。

アメリカ英語えいごでRubbing alcohol USP、イギリス英語えいごでSurgical spirit B.P.と呼よばれる。

機き序じょ[編集へんしゅう]

炭素たんそ数すうの少すくないアルコール（低級ていきゅうアルコール）は容易よういに生体せいたい膜まくを透過とうかする一方いっぽう、中ちゅう程度ていどの濃度のうど以上いじょうでは両親りょうしん媒なかだち性せいを持もつために、細胞さいぼう膜まくなど脂質ししつ膜まくやタンパク質たんぱくしつを変性へんせいさせる生理せいり作用さようを有ゆうする。そのような物理ぶつり化学かがく的てき作用さようを持もつアルコールのうち、エタノールや2-プロパノール（イソプロピルアルコール）など、ヒトへの毒性どくせいが相対そうたい的てきに低ひくいものが消毒しょうどく用ように利用りようされる。

中ちゅう程度ていどの濃度のうど以上いじょうのエタノールや2-プロパノールでは、具体ぐたい的てきには、原核げんかく生物せいぶつである細菌さいきんなどに作用さようすると、タンパク質たんぱくしつの変性へんせいや溶菌ようきんなどの殺菌さっきん作用さようをあらわす。また、ヒトなどの局所きょくしょ作用さようとして収斂しゅうれん作用さようが現あらわれる。つまり、ある程度ていど水みずが存在そんざいする状況じょうきょうでは、アルコールが膜まくを変性へんせいすると共ともに、透過とうかしたアルコールなどが菌きんの内圧ないあつを高たかめ溶菌ようきんなどの作用さようをあらわす一方いっぽう、高こう濃度のうどではタンパク質たんぱくしつの構造こうぞう水すいなどの脱水だっすい作用さようが生しょうじるため、変性へんせい作用さようが強つよく現あらわれる。

アルコール度数どすうが高たかい物ものは、脱水だっすい作用さようにより細胞さいぼう膜まくなど外そと膜まくに対たいして浸透しんとう圧あつによる外圧がいあつが加くわわり、溶菌ようきん作用さようを減げん弱じゃくさせるように作用さようする。

70wt%（76.9vol%に相当そうとう）のエタノールが最もっとも殺菌さっきん作用さようが高たかい^[2]。そのため、日本にっぽん薬局方やっきょくほうの製品せいひんは76.9〜81.4vol%であるが、60〜95vol%の範囲はんいでも殺菌さっきん能力のうりょくに差さはほぼ無ないとされる。脂肪しぼうで構成こうせいされるエンベロープをもつウイルスに対たいしては、濃度のうどが高たかいほど効果こうかが高たかい^[3]。

危険きけん性せい[編集へんしゅう]

可燃かねん性せい蒸気じょうきによる引火いんかの恐おそれがあるため、消毒しょうどく用ようアルコールの付近ふきんでは火気かきの取とり扱あつかいを控ひかえるべきである^[4]。
可燃かねん性せい蒸気じょうきは空気くうきよりも比重ひじゅうが大おおきいため、詰つめ替かえの際さいには換気かんきなどを行おこない低ひく所しょへの滞留たいりゅうに注意ちゅういすることが望のぞましい。

製品せいひん[編集へんしゅう]

分子ぶんし量りょうがさほど変かわらないエタノールと2-プロパノールとでは、消毒しょうどく薬やくとしての効力こうりょくはさほど変かわらず、いずれも容易よういに肝臓かんぞうで代謝たいしゃされるため、外用がいよう消毒しょうどく薬やくとしては両者りょうしゃの違ちがいはほとんどない。幾分いくぶんエタノールの方ほうが急性きゅうせい毒性どくせいが低ひくい。

日本にっぽんでは、消毒しょうどく用ようアルコールの原料げんりょうとなる純粋じゅんすいなエタノールはアルコール事業じぎょう法ほう上うえの「特定とくていアルコール」または酒税しゅぜい法ほう上うえの「酒類しゅるい」として扱あつかわれるため、原料げんりょうの段階だんかいで酒税しゅぜいと同率どうりつの加算かさん額がくまたは酒税しゅぜいが課かされる^[5]。したがって消毒しょうどく用ようエタノール製品せいひんでは、加算かさん額がくが課かされない「一般いっぱんアルコール」となるように、2-プロパノールやユーカリ油ゆが微量びりょう添加てんかされたエタノールを利用りようしたものや、2-プロパノールや塩化えんかベンザルコニウムとの合ごう剤ざいにしたものも存在そんざいする^[6]。

このような変性へんせいアルコール製品せいひんは、純粋じゅんすいな消毒しょうどく用ようエタノール製品せいひんと比較ひかくした時とき、アレルギー感かん作さくや脱脂だっし作用さようのリスクを考慮こうりょした場合ばあい、粘膜ねんまくへの接触せっしょくや食器しょっきなどへの消毒しょうどくには不ふ適当てきとうなものも存在そんざいする。なお、加算かさん額がくが課かせられている純粋じゅんすいなエタノール製品せいひんもある。

アルコール濃度のうどが高たかい場合ばあいは、ゴムや樹脂じゅしを膨潤させ劣化れっかさせる性質せいしつを持もつ。

日本にっぽんでは薬くすり機き法ほうにより「消毒しょうどく用よう」のアルコールは『工業こうぎょう用ようアルコール』に分類ぶんるいされ、経済けいざい産業さんぎょう省しょうの製造せいぞう許可きょかが必要ひつようであるが、同おなじ濃度のうどでも国税庁こくぜいちょうの酒類しゅるい製造せいぞう免許めんきょを持もつ酒造しゅぞう会社かいしゃが『酒類しゅるい』として販売はんばいする場合ばあいには、経けい産さん省しょうの許可きょかは不要ふようである^[7]。

成分せいぶん[編集へんしゅう]

日本にっぽん薬局方やっきょくほうでは、消毒しょうどく用ようエタノールは以下いかのように規格きかくが定さだめられている。

エタノール 76.9〜81.4vol%^[1]

類似るいじ品ひん[編集へんしゅう]

消毒しょうどく用ようアルコールに、2-プロパノール（イソプロピルアルコール、IPA）を添加てんかしたものは「消毒しょうどく用ようエタノールIP」と称しょうされる。製造せいぞう販売元はんばいもとの健けん栄さかえ製薬せいやくは、酒税しゅぜいがかからないため消毒しょうどく用ようエタノールよりも低てい価格かかくで提供ていきょうできる製品せいひんと説明せつめいする^[8]。詳くわしくは、2-プロパノール#酒税しゅぜい回避かいひを参照さんしょう。

工業こうぎょう用ようIPAを生産せいさんする三さん協きょう化学かがく株式会社かぶしきがいしゃによると、薬局やっきょく等とうで販売はんばいされている医薬品いやくひんの「消毒しょうどく用ようIPA」と、主おもに洗浄せんじょう・希釈きしゃくに用もちいられる「工業こうぎょう用ようIPA」とは、法的ほうてき規制きせいや課かされる品質ひんしつ検査けんさが異ことなり、「健康けんこうのために消毒しょうどくしようと思おもっても、逆ぎゃくにその身みが危険きけんに晒さらされるおそれがある」として、注意ちゅういを呼よびかけている^[9]。

食品しょくひん添加てんか物ぶつとしてのアルコール製剤せいざい[編集へんしゅう]

食用しょくよう利用りよう可能かのうなエタノールに有機ゆうき酸さんなどを加くわえ、食品しょくひん添加てんか物ぶつとして販売はんばいされる「アルコール製剤せいざい」も存在そんざいする^[10]。食品しょくひん添加てんか物ぶつであるため、食品しょくひんに直接ちょくせつ噴霧ふんむすることも法的ほうてき・安全あんぜん面めんでの問題もんだいがなく、食品しょくひん製造せいぞう・加工かこうなどの場ばで用もちいられる。

また、有機ゆうき酸さんなどで直接ちょくせつの飲用いんようを不可ふかとしているため酒税しゅぜい法ほう上うえの酒類しゅるいには該当がいとうせず、また食品しょくひん添加てんか物ぶつであるため消費しょうひ税ぜいの軽減けいげん税率ぜいりつが適用てきようされるなど、税制ぜいせい面めんでもメリットがある^[11]。

新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい時じの対応たいおう[編集へんしゅう]

2020年ねん1月がつ、新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうが拡大かくだいすると、日本にっぽん全国ぜんこくの薬局やっきょく、ドラッグストアの棚たなから、消毒しょうどく用ようアルコールの欠かけ品ひんが続つづいた^[12]。これを受うけて厚生こうせい労働省ろうどうしょうは、2020年ねん（令れい和わ2年ねん）3月がつ23日にち付づけで「高こう濃度のうどエタノール製品せいひんに関かんする通達つうたつ」を出だした^[13]。その内容ないようは以下いかの通とおり。

医療いりょう機関きかん等とうにおいて、やむを得えない場合ばあいに限かぎり、高こう濃度のうどエタノール製品せいひんを手指しゅし消毒しょうどく用ようエタノールの代替だいたい品ひんとして用もちいることは差さし支つかえない
医療いりょう機関きかん等とうにおいて高こう濃度のうどエタノール製品せいひんを手指しゅし消毒しょうどくに用もちいる際さいは、使用しよう者しゃの責任せきにんにおいて、「エタノール濃度のうどが原則げんそく70 - 83vol%の範囲はんい内ない（その後ご「60%台だい」に改定かいてい^[14]）であること」「含有がんゆう成分せいぶんに、メタノールが含ふくまれないものであること」を確認かくにんする
代替だいたいとして用もちいられる高こう濃度のうどエタノール製品せいひんは、医薬品いやくひん医療いりょう機器きき等とう法ほうに規定きていする医薬品いやくひんまたは医薬いやく部外ぶがい品ひんに該当がいとうせず、その製造せいぞう、販売はんばい等とうについて同どう法ほうによる規制きせいを受うけない

この通達つうたつは、数次すうじに渡わたり改定かいていされた^[15]^[16]。

上記じょうきの厚生こうせい労働省ろうどうしょうによる特例とくれい措置そちにより、医薬品いやくひん製造せいぞう業者ぎょうしゃ以外いがいの消毒しょうどく用ようエタノールの製造せいぞう・販売はんばいの道みちが拓ひらかれたが、そのままでは飲用いんよう酒類しゅるいと同おなじ製造せいぞう上じょうの規制きせいや酒税しゅぜいが課かされることとなるため、国税庁こくぜいちょうは特例とくれいとして各種かくしゅ規制きせいの緩和かんわを行おこなった^[17]^[18]。

国税庁こくぜいちょうの規制きせい緩和かんわにより『飲用いんよう不可ふか』と明示めいじした場合ばあい、酒税しゅぜい法ほう上うえの酒さけとはみなされないため酒税しゅぜいが課かされず、小売こうりの際さいに酒類しゅるい販売はんばい業ぎょう免許めんきょも不要ふようとなることが決定けっていしたため、全国ぜんこく各地かくちの酒造しゅぞう会社かいしゃで消毒しょうどく用ようエタノールの製造せいぞう・販売はんばいが始はじまった^[19]^[20]^[21]^[22]^[23]^[24]。

歴史れきし[編集へんしゅう]

17世紀せいき頃ごろからドイツでは消毒しょうどく用ようアルコールは、Franzbranntwein（フランスのブランデー）と呼よばれる^[25]。

チェコなどでは、Francovka（フランスの意い）と呼よばれ、消毒しょうどくや血行けっこうを良よくするマッサージ等とうに使つかわれる。19世紀せいき初頭しょとうにナポレオン軍ぐんがオーストリアのウィーンを占領せんりょうした後のちに、コニャックの樽たるを置おいて行いった。ウィーン人じんは甘あまいワインが好このみで、アルコールが強つよい酒さけは好このみでなかった。そこで肌はだに塗ぬると、さわやかな感触かんしょくと血行けっこうが良よくなったことから匂においを付つけて薬用やくようとして販売はんばいするようになった^[26]。

北きたアメリカでは、1920年代ねんだい半なかばに Rubbing alcohol （擦こすり用途ようとアルコール）として、マッサージ目的もくてきで販売はんばいされるようになった。そのため、現在げんざいのような消毒しょうどくが主おもな役割やくわりとはされていなかった。アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくにおける禁酒きんしゅ法ほうの時代じだいでも、用途ようとが違ちがうことから販売はんばいされていたが、飲用いんようとして購入こうにゅうする人ひともいた。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

^ ^a ^b “無水むすいエタノールと消毒しょうどく用ようエタノール、どこが違ちがうの?”. 健けん栄さかえ製薬せいやく. 2020年ねん2月がつ19日にち閲覧えつらん。
^ “日本にっぽん食品しょくひん洗浄せんじょう剤ざい衛生えいせい協会きょうかい”. shokusen.jp. 2020年ねん5月がつ25日にち閲覧えつらん。
^ 消毒しょうどく用ようアルコールの濃度のうどについて - 琉球大学りゅうきゅうだいがく教授きょうじゅの山根やまね誠まこと久ひさによる解説かいせつ。
^ “消毒しょうどく用ようアルコールは正まさしく取扱とりあつかいましょう!”. 東京とうきょう消防庁しょうぼうちょう. 2023年ねん6月がつ12日にち閲覧えつらん。
^ “アルコール事業じぎょう（METI/経済けいざい産業さんぎょう省しょう）”. www.meti.go.jp. 2020年ねん5月がつ25日にち閲覧えつらん。
^ “新型しんがたコロナ対策たいさく、よく似にたエタノールに375円えんも価格かかく差さ…背景はいけいにある「酒税しゅぜい」問題もんだい（税理士ぜいりしドットコム）”. Yahoo!ニュース. 2020年ねん5月がつ25日にち閲覧えつらん。
^ あくまでもお酒さけ、でも拭ふいた後のちはレモンの香かおり消毒しょうどく用ようアルコールと同おなじ度数どすうの「アルコール77」、菊水きくすい酒造しゅぞうが発売はつばい - ITmedia
^ “消毒しょうどく用ようエタノールと消毒しょうどく用ようエタノールIPの違ちがい”. 健けん栄さかえ製薬せいやく. 2021年ねん9月がつ23日にち閲覧えつらん。
^ “消毒しょうどく用ようIPA（イソプロピルアルコール）と工業こうぎょう用ようIPA（イソプロピルアルコール）の違ちがい”. 三さん協きょう化学かがく株式会社かぶしきがいしゃ. 2021年ねん9月がつ23日にち閲覧えつらん。
^ アルコール製剤せいざい（食品しょくひん添加てんか物ぶつ）について日本にっぽん食品しょくひん洗浄せんじょう剤ざい衛生えいせい協会きょうかい、2023年ねん3月がつ27日にち閲覧えつらん。
^ 消費しょうひ税ぜいの質問しつもん〜除菌じょきん用ようアルコールの消費しょうひ税率ぜいりつ〜あららぎ総合そうごう会計かいけい事務所じむしょ、2021年ねん5月がつ10日とおか（2023年ねん3月がつ27日にち閲覧えつらん）。
^ 「マスク・消毒しょうどく液えき品薄しなうすなぜ続つづく政府せいふ支援しえんより「現物げんぶつを」」『東京とうきょう新聞しんぶん』、2020年ねん3月がつ12日にち。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの発生はっせいに伴ともなう高こう濃度のうどエタノール製品せいひんの使用しようについて” (PDF). 厚生こうせい労働省ろうどうしょう医い政局せいきょく経済けいざい課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく医薬品いやくひん審査しんさ管理かんり課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく監視かんし指導しどう・麻薬まやく対策たいさく課か (2020年ねん3月がつ23日にち). 2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの発生はっせいに伴ともなう高こう濃度のうどエタノール製品せいひんの使用しようについて（改定かいてい（その2））” (PDF). 厚生こうせい労働省ろうどうしょう医い政局せいきょく経済けいざい課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく医薬品いやくひん審査しんさ管理かんり課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく監視かんし指導しどう・麻薬まやく対策たいさく課か (2020年ねん4月がつ20日はつか). 2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの発生はっせいに伴ともなう高こう濃度のうどエタノール製品せいひんの使用しようについて（改定かいてい）” (PDF). 厚生こうせい労働省ろうどうしょう医い政局せいきょく経済けいざい課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく医薬品いやくひん審査しんさ管理かんり課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく監視かんし指導しどう・麻薬まやく対策たいさく課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく監視かんし指導しどう・麻薬まやく対策たいさく課か (2020年ねん4月がつ10日とおか). 2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの発生はっせいに伴ともなう薬局やっきょく等とうでの高こう濃度のうどエタノール製品せいひんの取扱とりあつかいについて（改定かいてい）” (PDF). 厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく総務そうむ課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく監視かんし指導しどう・麻薬まやく対策たいさく課か、厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやく・生活せいかつ衛生局えいせいきょく医薬品いやくひん審査しんさ管理かんり課か (2020年ねん4月がつ22日にち). 2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “「新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの発生はっせいに伴ともない酒類しゅるい製造せいぞう者しゃが「高こう濃度のうどエタノール製品せいひん」に該当がいとうする酒類しゅるいを製造せいぞうする場合ばあいの免許めんきょ手続てつづき等とうの取扱とりあつかいについて” (PDF). 国税庁こくぜいちょう酒税しゅぜい課か (2020年ねん4月がつ21日にち). 2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの発生はっせいに伴ともなう「高こう濃度のうどエタノール製品せいひん」に係かかる酒税しゅぜいの取扱とりあつかいについて” (PDF). 国税庁こくぜいちょう酒税しゅぜい課か (2020年ねん5月がつ1日にち). 2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ 「千葉ちば県内けんない酒造しゅぞう会社かいしゃ、消毒しょうどく用ようアルコール相次あいつぎ発売はつばい」『日本経済新聞にほんけいざいしんぶん』、2020年ねん5月がつ8日にち。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。オリジナルの2020年ねん5月がつ14日にち時点じてんにおけるアーカイブ。
^ 「「爛漫らんまん」消毒しょうどく用ようアルコール、オンラインショップで販売はんばいへ」『秋田あきた魁さきがけ新報しんぽう』、2020年ねん5月がつ10日とおか。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。オリジナルの2020年ねん5月がつ14日にち時点じてんにおけるアーカイブ。
^ 「酒蔵さかぐらが消毒しょうどく用ようアルコール販売はんばい」『TBS NEWS』、2020年ねん5月がつ13日にち。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。オリジナルの2020年ねん5月がつ14日にち時点じてんにおけるアーカイブ。
^ 「八重やえ泉いずみ酒造しゅぞう、県けん外がいにも送おくれる高こう濃度のうど酒しゅ販売はんばいへ酒税しゅぜい免除めんじょのエタノール製品せいひん開発かいはつも」『石垣いしがき経済けいざい新聞しんぶん』、2020年ねん5月がつ14日にち。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。オリジナルの2020年ねん5月がつ14日にち時点じてんにおけるアーカイブ。
^ 「高こう濃度のうどエタノール 18日にちから販売はんばいへ」『朝日新聞あさひしんぶん』、2020年ねん5月がつ14日にち。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。オリジナルの2020年ねん5月がつ14日にち時点じてんにおけるアーカイブ。
^ 「余あまったビールを消毒しょうどく液えきに広ひろがる支援しえん各社かくしゃが対応たいおう」『FNN PRIME』、2020年ねん5月がつ14日にち。2020年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。オリジナルの2020年ねん5月がつ14日にち時点じてんにおけるアーカイブ。
^ Franzbranntwein DWDS（ベルリン・ブランデンブルク科学かがくアカデミー（英語えいご版ばん）電子でんし辞書じしょプロジェクト）
^ Tradice se značkou ALPA, https://www.alpa.cz/cs/tradice