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『聖歌』(せいか)は、車田秋次が会長だった日本福音連盟によって1958年に発行された讃美歌集。中田羽後らが聖歌編集委員会の代表で編集をした。現在は教文館が版権をもっており、絶版になっている。日本最初の音楽伝道者三谷種吉の讃美歌集「福音唱歌」(1898年歌詞判、1900年中田重治発行、教文館、1901年バークレー・バックストン発行)からほとんどの讃美歌が採用されているが、中田羽後の手が入っている[1] 。
- 第1部 詩篇
- 第2部 讃美
- 礼拝(85番-111番)
- 神(112番-118番)
- イエス・キリスト(119番-188番)
- 聖霊(189番-193番)
- 聖書(194番-198番)
- 教会(199番-221番)
- 信徒の生活(222番-361番)
- 来世(362番-365番)
- レスポンス(366番-390番)
- 第3部(霊の歌)
- 救い(391番-476番)
- きよめ(541番-561番)
- いやし(616番-619番)
- 再臨(620番-648番)
- 子供(649番-688番)
- 合唱(689番-700番)
- 第4部
- ^ 『三谷種吉:日本で最初の音楽伝道者:ただ信ぜよ』榊原正人、三谷幸子、いのちのことば社