西武 101系 電車
旧 101系 (低 運転 台車 、1969 - 1976年 製造 )新 101系 ・301系 (高 運転 台車 、1979 - 1984年 製造 )
なお、
本 系列 の車両 番号 の付与 の規則 性 上 、各 編成 とも編成 中 の最 若 番 車両 の番号 は必 ず奇数 となっているので、編成 番号 は必 ず奇数 となる。
旧 101系
| |
---|---|
(2012 | |
| |
| |
1968 | |
278 | |
1969 | |
2010 | |
4・6 | |
1,067 mm ( | |
( | |
105 km/h | |
120 km/h | |
2.3 km/h/s (2M2T) ( 3.0 km/h/s (4M2T) | |
3.5 km/h/s | |
4.5 km/h/s | |
656 992 | |
160 168 | |
40.0 t(モハ101 29.0 t(クハ1101 | |
20,000 mm | |
2,813 mm | |
4,231 mm | |
| |
FS072(クハ1101 | |
| |
150 kW | |
| |
15:86=1:5.73 | |
1,200 kW(4 2,400 kW(6 | |
| |
MMC-HTB-20E | |
| |
|
概要
1969
車両 の特徴
701・801
塗装
2001
冷房 車 の登場 および冷房 化 改造
- パンタグラフのあるM1
車 にはCU-72形 集中 式 冷房 装置 [注 4]を1基 、他 の3両 にはCU-16形 集約 分散 式 冷房 装置 を5基 搭載 。 冷房 化 による大 容量 交流 低圧 電源 確保 のために150 kVAの電動 発電 機 (MG)MG117-Sを搭載 。車内 には補助 送風 機 として扇風機 を設置 。特 にM1車 は天井 から張 り出 したダクトが目立 っていた。
なお、
天井 がダクト埋 め込 みの平 天井 となり、補助 送風 機 もラインデリアとなった。- MGを
容量 12 kVAのHG-534-Mrbから150 kVAのMG117A-Sへ交換 、もしくは新 製 時 から搭載 。なお、前述 の通 り6両 編成 には120 kVAのMGが搭載 され、4両 編成 の一部 には140 kVAのMGが搭載 された。 改造 によりモハ101形 の自重 は2.0 t(38.0 t→40.0 t)、クハ1101形 の自重 は1.0 t(28.0 t→29.0 t)増加 。
冷房 化 以外 の改造
1980
1980
特別 修繕 工事
1988
車内 の変更 点 - 129・183
編成 以外 は内装 が変更 され、化粧 板 が新 2000系 に準 じたものとなった。 施工 3編成 目 の191編成 以降 では座席 モケットが赤 系 のオレンジのものに変更 された。また、193編成 以降 の編成 では座 面 と背 もたれの間 にFRP成形 物 を入 れたタイプの座席 とした。
- 129・183
車両 の変更 点 - CPの
交換 (195 - 201・209 - 225編成 )。 前面 乗務 員 室 通風 口 の室外 側 撤去 (183編成 を除 く)。客室 ドアの窓 支持 方式 を黒色 Hゴムから金具 押 さえに変更 (129・211 - 225編成 は701系 の廃車 発生 品 への交換 、183・191編成 は特修 工事 終了 後 単独 で701系 の廃車 発生 品 への交換 )。客室 ドアは特修 工事 未 施工 の203編成 が窓 支持 方式 の変更 を、123・205・207編成 が701系 の廃車 発生 品 への交換 を実施 されている。
- CPの
VVVFインバータ制御 試験 車
1988
主 回路 をVVVFインバータへ変更 。モハ145には日立 製 GTO-VVVF、モハ146には三菱 製 GTO-VVVFを搭載 した。
台車 はFS372Aを装着 。主 電動 機 は170kWの三 相 かご形 誘導 電動 機 を取 り付 けた[2]。- この
台車 はクハ3005・3006の落成 時 に装着 されていたもので、交換 により余剰 となっていた。またモハ145・146に元々 装着 されていたFS372は編成 内 の他 車両 と同 じく4000系 へ流用 された。
- この
- 301
系 への組 み込 みのため、両 端 の妻 面 貫通 路 を狭 幅 化 。
1990
ワンマン対応 改造
※
1996
電気 連結 器 の撤去 。車内 非常 通報 装置 (対話 式 )の設置 [5][4]。自動 放送 装置 [5][4]ならび閉扉時 の注意 喚起 放送 装置 の搭載 。運転 台 にマイクを設置 。- デッドマン
装置 搭載 (マスコンハンドルの交換 )[5][4]、またこれに伴 う抑 速 ブレーキの機能 停止 。 戸 閉回路 の変更 [4]。方向 幕 の取 替 。
配置 と運用
1990
1996
2004年 の車両 の動 き
2004
その
- この
列車 は団体 専用 であり、参加 費用 は大人 1人 1,101円 (クハ1101形 にあやかって)と設定 されたほか[6]、本川越 -狭山 市 間 では特急 列車 とほぼ同 じダイヤでの運転 、元 加治 -飯能 間 での非常 ブレーキの実演 や正丸 トンネル信号 場 (正 丸 -芦 ヶ久保 間 )では列車 を停車 させ「夜間 の停電 」を想定 した車内 灯 の一瞬 消灯 など、通常 の営業 列車 では体験 できない様々 なイベントが盛 り込 まれた。前面 方向 幕 には「さよなら 101系 」(行先 表示 幕 の上 にテープを貼付 して対応 )が表示 され、運転 台 にはかつての小型 の種別 板 をイメージした「最終 」「惜別 」の板 が、前面 には「急行 奥 武蔵 /奥 秩父 」をあしらった「さよなら 101系 」のヘッドマークがそれぞれ装着 された。
2008年 の車両 の動 き
2010年 の車両 の動 き
2010
- 221
編成 は10月3日 に横瀬 車両 基地 で開催 された「西武 トレインフェスティバル2010 in横瀬 」で展示 された。
なお、
廃車 と機器 の再 利用
1988
- 4000
系 上記 の8編成 分 の機器 を使 い1988年 に4両 編成 8本 (32両 )が製造 された。さらに秩父鉄道 への乗 り入 れ列車 を増発 するため、1992年 (平成 4年 )に163 - 169編成 の機器 を使用 して4両 編成 4本 (16両 )が追加 製造 された。- 9000
系 台車 、主 電動 機 、主 制御 器 などが流用 され1993 - 1998年 (平成 10年 )に10両 8編成 が製造 された。現在 ではVVVFインバータ制御 器 に取替 えられている。- 10000
系 旧 101系 ・3代目 501系 ・5000系 の台車 、主 電動 機 、主 制御 器 などが流用 され1993 - 1996年 に7両 11編成 が製造 された。なお、台車 は緩衝 ゴム式 に改造 されている。2003年 には199・201編成 の一部 機器 ・台車 を流用 して第 12編成 が製造 された。この編成 は主 回路 制御 にVVVFインバータを採用 したため流用 範囲 が狭 まっているほか、緩衝 ゴム式 への改造 は行 われていない。
- 4000
事故 廃車
1992
編成 表
4両 編成
← |
|||||
1 | 2 | 3 | 4 | ||
クハ1101 (Tc1) |
モハ101 (M1) |
モハ101 (M2) |
クハ1101 (Tc2) | ||
1101 ( 1119 |
101 ( 119 |
102 ( 120 |
1102 ( 1120 |
||
1131 ( 1169 |
131 ( 169 |
132 ( 170 |
1132 ( 1170 | ||
1171 ( 1181 |
171 ( 181 |
172 ( 182 |
1172 ( 1182 |
||
1183 ( 1189 |
183 ( 189 |
184 ( 190 |
1184 ( 1190 |
||
1191 ( 1199 |
191 ( 199 |
192 ( 200 |
1192 ( 1200 |
||
1217 ( 1225 |
217 ( 225 |
218 ( 226 |
1218 ( 1226 |
6両 編成
|
|||||||
クハ1101 (Tc1) |
モハ101 (M1) |
モハ101 (M2) |
モハ101 (M3) |
モハ101 (M4) |
クハ1101 (Tc2) | ||
1121 ( 1129 |
121 ( 129 |
122 ( 130 |
101-21 ( 101-29 |
101-22 ( 101-30 |
1122 ( 1130 |
ハイフン | |
1201 ( 1215 |
201 ( 215 |
202 ( 216 |
101-201 ( 101-215 |
101-202 ( 101-216 |
1202 ( 1216 |
213 |
新 101系 ・301系
| |
---|---|
1979 | |
| |
| |
1979 | |
156 | |
2・4・8 | |
1,067 mm ( | |
( | |
105 km/h | |
120 km/h | |
2.3 km/h/s (2M2Tおよび4M4T) ( 3.3 km/h/s (2M) | |
3.5 km/h/s | |
4.5 km/h/s | |
320 656 1,328 | |
160 168 | |
40.0 t(クモハ101 29.0 t(クハ1101 28.0 t(サハ1301 | |
80.0 t(2 138.0 t(4 274.0 t(8 | |
20,000 mm | |
2,850 mm | |
4,246 mm | |
| |
FS072( | |
| |
150 kW | |
| |
15:86=1:5.73 | |
1,200 kW(2・4 2,400 kW(8 | |
| |
MMC-HTB-20E | |
| |
|
概要
2000
1979
また1982
さらに1983
- 301
系 は当初 、701系 が多 く運用 されていた新宿 線 用 に、701系 と併結して運用 できる101系 として製造 が計画 された[10]。実際 には1981年 (昭和 56年 )に4連 の253 - 261編成 が701系列 と連結 できるよう改造 され(詳細 は後述 )、301系 は101系 の8両 固定 編成 版 に計画 変更 された。また、8連 車 の誕生 により先頭 車 用 の資材 が余剰 となったため、これを活用 する形 で2連 車 (12次 車 、269 - 279編成 )が製造 されたといわれている[10]。 新 101系 と301系 は1982年 (昭和 57年 )で製造 を終了 する予定 であったが、1983(昭和 58)年度 に3000系 を5編成 製造 する計画 が3000系 3編成 と301系 2編成 の製造 へと変更 された経緯 がある。
車両 の特徴
前面 窓 周 りを一段 へこませた額縁 タイプとし同時 に鼻筋 の通 ったデザインとした。前面 窓 上側 は向 かって右側 に行先 表示 器 、左側 に種別 表示 器 (共 に手動 式 )を配置 。前 照 灯 の間隔 も旧 101系 より拡大 し、標識 灯 と尾灯 は縦 配置 とした。運転 台 を150 mm高 くしワイパーも2連 とした。乗務 員 室 の客室 仕切 り扉 は客室 側 より忍 び錠 にてラッチ施錠 を行 えるようにした。側 窓 を旧 101系 の2段 上昇 式 から上段 下降 ・下段 上昇 式 に変更 したことで窓 枠 の曲 率 が強 くなった。側 扉 窓 と妻 扉 窓 を金属 押 さえとした。貫通 路 は2000系 と同 じ狭 幅 とした。化粧 板 変更 。蛍光 灯 を増設 。- さらに12
次 車 以降 では予備 灯 が客室 灯 と兼用 のものへ変更 [11]。
- さらに12
網棚 と座席 仕切 りパイプを一体化 。運転 室 スペース拡大 に伴 い運転 席 直後 の座席 を3人 掛 けから2人 掛 けに変更 (先頭 車 の着席 定員 は若干 減少 )。- 12
次 車 以降 は座席 が旧 101系 の特修 車 と同様 のFRP成形 物 を入 れたタイプに変更 。
全 車両 において当初 より冷房 装置 を搭載 。- 12
次 車 以降 ではステンレスキセのCU72Cへ変更 された[11]。
- 12
- ベンチレーターを
箱 型 に変更 。 - 2
両 編成 において、補助 電源 装置 に日立 製 MG (HG-584系 ) を採用 。- このうち12
次 車 (269 - 279編成 )にはブラシレスタイプ (HG77443系 )が採用 され、他 の編成 も後 の換 装 により揃 えられた[10]。
- このうち12
空気 圧縮 機 をHB2000の1台 搭載 へ変更 。
改造
701系列 との連結 運転 対応 改造
1981
- この
改造 では識別 のため電気 連結 器 カバーが黄色 に塗装 された[12][注 11]。1988年 以降 、新 2000系 が新宿 線 に配属 されると一部 の車両 は連結 対応 仕様 を解除 した上 で池袋 線 系統 に再 転属 、さらに1997年 の701系 グループ淘汰 後 は全 て解除 された。
秩父鉄道 乗 り入 れ改造
1989
- パンタグラフを
従来 のKP62Aから折 り畳 み高 さの低 いPT4320Sに変更 [注 12]。 横瀬 駅 での切 り離 しを行 うため、中間 のクハ4両 (クハ1228,1229,1232,1233,1236,1237)に自動 解放 装置 を取付 け、これに伴 い電気 連結 器 を交換 [注 13]。その他 の車両 とは連結 不可 となることから、識別 のため電気 連結 器 のカバーを白 塗装 とした。なお、ペアの外側 となるクハ4両 には行 われていない。分割 時 の案内 のために各車 の車内 外 に号車 番号 ステッカーを貼 り付 け、また池袋 ・西武秩父 側 となる5 - 8号車 (229・233・237・241編成 )のつり革 を茶色 へ変更 [注 14]。方向 幕 に秩父鉄道 の駅名 などのコマを追加 。- 1992
年 に秩父鉄道 がATSを導入 したことにあわせ、秩父鉄道 ATSを搭載 した。- この
際 に編成 数 が見直 され、239編成 +241編成 は乗 り入 れ仕様 を解除 され原型 に復元 されたが、241編成 の茶色 つり革 はそのまま残 された。
- この
なお、
なお
スカート取付
2005
ワンマン対応 改造 (新 101系 )
1998
電気 連結 器 を撤去 。- ワイパーを
空気 式 から黒色 の電動 式 (ウォッシャー付 )へ変更 。取付 位置 とブレードの長 さが僅 かに変更 された。 戸 閉予告 放送 装置 の設置 。車内 非常 通報 装置 (対話 式 )の設置 [14][4]。自動 放送 装置 の設置 [14][4]。- デッドマン
装置 取付 [14][4](マスコンハンドルの変更 に伴 い、抑 速 ブレーキ廃止 )。 戸 閉回路 の変更 [4]。方向 幕 の取 替 (種別 に「ワンマン」を追加 、行先 を多摩湖線 ・西武園線 ・狭山 線 ・豊島 線 関連 のみへ)。
リニューアル工事
その
前面 スカートの設置 [15]。側面 車両 番号 表記 のプレート化 [15]。前面 種別 表示 器 の廃止 ・行先 表示 器 の電動 化 [15](行先 表示 器 は流用 品 のため、側面 と同 じサイズ)。側面 行先 表示 器 の設置 [15]。直下 の窓 を固定 化 。- パンタグラフのシングルアーム
化 [15]、並 びに電磁 カギ外 し化 。 補助 電源 装置 のSIV化 [15](東芝 製 INV174)。空気 圧縮 機 を20000系 と同 じスクリュー式 (RW20)に交換 。- なお、2017
年度 に3編成 ともレシプロ式 のHS20-4へ再度 交換 されている。
- なお、2017
冷房 装置 を冷媒 に代替 フロンを使用 するCU721に交換 。両 先頭 車 に車 いすスペースを配置 [15]。座席 と荷 棚 を撤去 し、手摺 と非常 通報 器 を設置 (移設 )、窓 を固定 化 した。
座席 のバケットシート化 、モケット変更 (一般 席 は青 系 ・優先 席 は紫 系 )[15]。- スタンションポールの
設置 [15]。 消火 器 を車外 床下 から車内 妻 面 (機器 箱 内 )に移動 。非常 通報 器 の取 替 。優先 席 付近 のつり革 を低 位置 化 。化粧 板 を白色 系 に変更 。窓 のロールカーテンを交換 (乗務 員 室 仕切 を含 む)。冷房 吹 き出 し口 の交換 。床 材 の交換 (ベージュ系 3色 のデザインへ変更 )。- LED
式 案内 表示 器 の設置 (鴨居 部 ・千鳥 配置 )[15]。 扉 開閉 案内 表示 器 の設置 [15]。- ドアチャイムの
設置 [15](開閉 時 の注意 用 および開放 時 の視覚 障碍 者 向 け案内 用 の2種 )。 自動 放送 装置 の音声 を変更 。乗務 員 室内 にタッチパネル式 の表示 設定 器 (指令 器 )を設置 、ドア一部 締切 スイッチ等 を交換 。屋根 端 部 の塗 り分 け変更 (灰色 部分 の拡大 、編成 毎 に差異 あり)[注 16]。
その
これらの
空気 圧縮 機 :スクリュー式 RW20→スクロール式 MBU1600Y床 材 :ベージュ系 3色 →灰色 ・黒色 ・黄色 の3色 (253編成 は灰色 ・黄色 のみ)鴨居 部 のカバー形状 変更 車内 銘板 をステッカー式 [注 17]へ変更 (263編成 を除 く)車体 色 を白色 へ変更 (263編成 を除 く)屋根 の塗 り分 け変更 を省略 (263編成 を除 く)甲種 輸送 への対応 (263編成 を除 く)
なお、2010
車内 詳細 写真
-
リニューアル
工事 後 の車内 -
車 端 部 の優先 席 -
先頭 部 二 人 掛 け座席 と車 いすスペース -
新設 されたLED式 案内 表示 器 -
クハ1247の
車両 番号 ・メーカー銘板 ステッカー
4M編成 化
2008
2
- クモハ263:
全 電気 指令 式 ブレーキに対応 する読換装置 を搭載 。台車 には増 粘着 剤 噴射 装置 、運転 台 にはその発射 ボタンを新設 。 - クモハ266:MG・CP・
蓄電池 等 を撤去 し、バランスウェイト(蓄電池 箱 流用 )を2つ搭載 [18]。 - ワンマン
対応 ・リニューアル工事 (詳細 は前節 参照 )を実施 。
塗 色 変更 ・ラッピング
2006
2007
ワンマン
2010
またそれ
なお2020
-
247
編成 「春 」号
(2010年 11月 競艇場前 ) -
249
編成 「夏 」号
(2010年 7月 白糸台 -競艇場前 間 ) -
251
編成 「秋 」号
(2010年 9月 競艇場前 ) -
253
編成 「冬 」号
(2011年 2月 競艇場前 ) -
259
編成 (白一色 )
(2018年 2月 萩山 駅 )
2017
なお
2018
旧 塗装 の復活
ツートンカラー
前面 窓 回 りのウォームグレーは5年 ほどで消滅 した事 から、この塗装 は約 30年 ぶりの復活 となった。なお271編成 は黒色 で登場 しており、ウォームグレーに塗装 されたのはこれが初 めてのことであった。- 271
編成 は武蔵丘 での公開 当初 、先頭 車両 乗務 員 室 扉 横 に西武 の新 社 章 が貼 られていたが、営業 運転 前 に取 り外 され、引退 まで貼 り付 けられることはなかった。
2017
ツートンカラー(ワンマン
2018
運用
2000
その
2022
池袋 線 系統
- 8・10
両 での運転 が中心 で、かつては一部 区間 で6両 での運用 も存在 した。 - 2008
年 6月 のダイヤ改正 以降 は10両 編成 での運用 が主 となるが、同年 末 に30000系 8+2両 編成 が運転 開始 すると、新 101系 ・301系 の廃車 が一気 に進 み、基本 的 に平日 のみの運用 となった。8両 編成 では各駅 停車 の他 、土 休日 に池袋 -西武秩父 直通 の快速 急行 にも充当 されたが、2010年 3月 6日 のダイヤ改正 から4ドア車 での運転 となると、以後 は代走 で充当 されるのみとなった。
- かつては
閑散 期 の平日 昼間 限定 で2両 編成 での運転 も存在 した。2003年 (平成 15年 )3月 のワンマン運転 開始 に伴 い、同 区間 は4000系 4両 編成 のワンマン運転 対応 車両 に統一 された。 主 に行楽 客 向 けの池袋 -西武秩父 直通 の快速 急行 にも長 らく充当 され、「奥 武蔵 」など愛称 の付 いたヘッドマークが掲出 される場合 もあった。2010年 3月 6日 のダイヤ改正 以降 は4ドア車 での運転 となり、それ以降 この列車 の代走 以外 で本 系列 が飯能 以西 で運転 されるのは、以下 の多客 シーズン(春 の羊 山 公園 での芝 桜 シーズン・秋 の巾着 田 での曼珠沙華 シーズン・秩父 夜祭 開催 時 )の臨時 列車 のみとなっていた。
- 1989
年 の秩父鉄道 直通 列車 の運転 開始 時 には、編成 数 の少 なかった4000系 を補完 するために乗入 改造 を受 けた編成 (前述 )が直通 列車 や乗 り入 れ後 の間合 いで秩父鉄道 線 内 の各駅 停車 に充当 された。乗 り入 れ列車 は主 に池袋 -野上 (1992年 から寄居 まで延長 )・三峰 口 間 の快速 急行 や飯能 -野上 (寄居 )・三峰 口 間 の各駅 停車 であった。その後 1992年 に4000系 が増 備され同系 は現在 の4両 編成 12本 (48両 )の陣容 となったが、101系 の乗 り入 れは2003年 3月 に飯能 -西武秩父 間 のワンマン運転 が開始 されるまで続 けられた。
- 2008
年 6月 14日 のダイヤ改正 でそれまで運転 されていた4両 編成 での線 内 折返 し列車 が消滅 し、以後 は8両 編成 の各駅 停車 が池袋 -豊島園 間 で運転 されていた。
- 4
両 編成 の線 内 列車 の他 、池袋 -西武球場前 間 の直通 列車 、野球 開催 時 や西武 ドームでのコンサート開催 時 の臨時 列車 で運転 される事 があった。
新宿 線 系統
池袋 線 同様 8,10両 編成 での運用 であった。2011年 3月 のダイヤ改正 までは10両 編成 での定期 運用 があったが、同 改正 で8,10両 編成 ともに定期 運用 が消滅 した。
現在 では同線 の列車 は全 て6両 編成 だが、かつては4両 編成 での運用 も存在 し本 系列 も充当 された。2010年 3月 のダイヤ改正 でそれまで運転 されていた2+4両 での運用 は無 くなり、4両 編成 の廃車 とワンマン化 が進 んだことから、それ以降 同線 に入線 することは無 くなった。
- 4
両 での線 内 列車 や8両 での西武 新宿 -西武園 間 の列車 で運用 された。2011年 に非 ワンマン車 では最後 まで新宿 線 に残 っていた4両 の245編成 がワンマン化 されたことで線 内 運用 はなくなる。
ワンマン車 の運用
2010
その | ||||
---|---|---|---|---|
2010 |
217 | 247「 |
219 221 223 |
|
2010 |
219 | 249「 |
247「 221 223 |
|
2010 |
221 | 251「 |
247「 249「 223 |
|
2010 |
223 | 259( |
247「 249「 251「 |
|
2010 |
247「 |
253「 |
249「 251「 259( |
|
2011 |
251「 |
247「 |
249「 253「 259( |
|
2011 |
249「 |
251「 |
247「 253「 259( |
|
2011 |
253「 |
249「 |
247「 251「 259( |
|
2011 |
259( |
253「 |
247「 249「 251「 |
「 |
2021
1998
2021
また
新宿 線 系統 でダイヤ乱 れが発生 した際 、西武園線 運用 の新 101系 ワンマン車 が急遽 国分寺線 で使用 されることもあった。- 2014
年 12月 20日 に3000系 3011編成 の引退 イベント開催 に伴 い、253編成 が1日 限 り狭山線 内定 期 列車 の一部 にも充当 された。西武球場前 駅 での展示 も行 われている。この時点 では狭山 線 の方向 幕 はなく、白 幕 での運用 となった。2012年 12月の非 ワンマン車 引退 後 、新 101系 の池袋 線 系統 での営業 運転 はこれが初 となった(ワンマン車 の狭山線 運用 も初 めて)。 - 2019
年 10月 14日 に、西武秩父線 開業 50周年 を記念 して、ツートンカラーの245編成 が日 中 に飯能 -西武秩父 間 の定期 列車 (2往復 )に充当 された。特製 ヘッドマークを装着 し、前面 窓 に行先 板 を貼 り付 けて白 幕 での運転 となった。12日 から3日 連続 で運行 する予定 であったが、台風 19号 の影響 により12日 ・13日 は運休 となった。 - 2022
年 6月 5日 、「西武 ・電車 フェスタ2022 in武蔵丘 車両 検 修 場 」開催 に伴 う飯能 -高麗 間 の臨時 列車 に湖 風 号 カラーの251編成 が使用 された。臨時 幕 で運転 された。
編成 表
|
|||
クモハ101 (Mc1) |
クモハ101 (Mc2) |
||
CONT | MG CP | ||
269 ( 295 |
270 ( 296 |
279 |
←
← |
|||||
クハ1101 (Tc1) |
モハ101 (M1) |
モハ101 (M2) |
クハ1101 (Tc2) |
||
CONT | MG[ CP |
||||
1227 ( 1261 |
227 ( 261 |
228 ( 262 |
1228 ( 1262 |
255 241 |
301
←
|
|||||||||
クハ1301 (Tc1) |
モハ301 (M1) |
モハ301 (M2) |
サハ1301 (T1) |
サハ1301 (T2) |
モハ301 (M3) |
モハ301 (M4) |
クハ1301 (Tc2) |
||
CONT | MG, CP | CONT | MG, CP | ||||||
1301 ( 1313 |
301 ( 313 |
302 ( 314 |
1301-1 ( 1301-13 |
1301-2 ( 1301-14 |
301-1 ( 301-13 |
301-2 ( 301-14 |
1302 ( 1314 |
301 |
←
← |
|||||
クモハ1101 (Mc1) |
モハ101 (M2) |
モハ101 (M1) |
クモハ101 (Mc2) |
||
CONT | SIV, CP | CONT | |||
( |
263 (279) |
264 (256) |
265 (255) |
266 (280) |
凡例
- CONT:
主 制御 器 - MG:
電動 発電 機 - SIV:
静止 形 インバータ - CP:
空気 圧縮 機
編成 ごとの形態 (ワンマン車 )
2022
241 |
- | |||||
245 |
ツートン | ○ | ||||
247 |
「 |
- | ||||
249 |
ツートン | 「 |
○ | |||
251 |
「 |
○ | ||||
253 |
「 |
- | ||||
257 |
( |
- | 2020 | |||
259 |
( |
○ | 2022 | |||
261 |
( |
○ | 2020 | |||
263 |
- | - |
全車 補助 電源 SIV
前期 特修 車 :床 材 ベージュ系 ・電動 空気 圧縮 機 HS20-4(特修 当初 はRW20)
後期 特修 車 :床 材 30000系 タイプ・電動 空気 圧縮 機 MBU1600Y-3A
廃車
2004
2005
- 293
編成 - 2005年 9月 23日 に除籍 [36]。武蔵丘 車両 検 修 場 で改造 の上 、同年 12月 に上 信 電鉄 へ譲渡 。 - 229
編成 - 2005年 9月 24日 に除籍 [36]。秩父鉄道 へ譲渡 し同社 の広瀬 川原 車両 基地 へ自力 回送 され改造 。 - 227
編成 - 2005年 10月 3日 に除籍 [36]。除籍 前 には「西武 トレインフェスティバル」に伴 う臨時 列車 として横瀬 まで運行 されており、そのまま同車 両 基地 で解体 。 - 231・233
編成 - 2005年 12月27日 に除籍 [36]。秩父鉄道 へ譲渡 し同社 の広瀬 川原 車両 基地 に2編成 同時 に自力 回送 (横瀬 で分割 )。後 にそれぞれ編成 中 3両 を武蔵丘 まで輸送 し改造 、施工 後 に秩父鉄道 へ輸送 されている。
2007
- クハ1255・1256 - 2008
年 3月 7日 に除籍 [37]。
2008
- 235・283
編成 - 2008年 7月 15日 に除籍 [38]。14日 に武蔵丘 車両 検 修 場 へ回送 されていた。クハ1235-モハ235は11月に伊豆箱根鉄道 、モハ236-クハ1236は9月に三 岐鉄道 に譲渡 。クモハ283は10月 に三 岐鉄道 、クモハ284は11月に伊豆箱根鉄道 に譲渡 。 - 237
編成 - 2008年 8月 28日 に除籍 [38]。27日 に武蔵丘 車両 検 修 場 へ回送 されていた。クハ1237-モハ237は2009年 5月 に伊豆箱根鉄道 、モハ238-クハ1238は部品 確保 用 として2008年 9月 に三 岐鉄道 に譲渡 。 - 307
編成 - 2008年 12月5日 に除籍 [38]。12月上旬 に横瀬 へ回送 されており、全車 が解体 された。前面 スカート設置 編成 の廃車 は307編成 が初 となった。 - 305
編成 - 2008年 12月30日 に除籍 [38]。12月25日 に横瀬 へ回送 されており、全車 が解体 された。 - 313
編成 - 2008年 12月30日 に除籍 [38]。12月26日 に横瀬 へ回送 されており、全車 が解体 された。 - 269・273・291
編成 - 2008年 12月30日 に除籍 [38]。2008年 12月29日 に武蔵丘 車両 検 修 場 へ3編成 同時 に回送 されており、269編成 は2009年 3月 に未 改造 のままクモハ291と共 に近江 鉄道 へ、273編成 は改造 の上 同年 6月 に流 鉄 へ、クモハ292は伊豆箱根鉄道 へ譲渡 。
2010
- 243
編成 - 2010年 4月 19日 に除籍 [39]。14日 に横瀬 車両 基地 へ回送 されており、その後 解体 。 - 275・277
編成 - 2010年 8月 4日 に除籍 [39]。275編成 は同年 9月 27日 に流 鉄 へ譲渡 [39]、277編成 は翌 2011年 10月 17日 に同 じく流 鉄 へ譲渡 [40]。 - 239
編成 - 2010年 12月12日 に除籍 [39]。12月28日 に横瀬 車両 基地 へ回送 されていた。
2011
- 301
編成 - 2011年 10月 23日 に除籍 [41]。10月21日 に横瀬 車両 基地 へ回送 されており、その後 解体 。 - 311
編成 - 2011年 12月29日 に除籍 [41]。12月27日 に横瀬 車両 基地 へ回送 されており、その後 解体 。- クハ1311・クハ1312はしばらく
留置 され、2012年 9月 30日 の「西武 トレインフェスティバル」にも展示 されたが、後 に廃車 となった303編成 のサハ1301-3・サハ1301-4と共 に2013年 1月 までに解体 された。
- クハ1311・クハ1312はしばらく
2012
- 287
編成 - 2012年 4月 3日 に除籍 [42]。9月11日 に流 鉄 に譲渡 [42][43]。 - 295
編成 - 2012年 11月16日 に除籍 [42]。303編成 の一部 とともに12月20日 に近江 鉄道 に譲渡 [42][44]。 - 303
編成 - 2012年 11月26日 に除籍 [42]。うちサハ1301-3・サハ1301-4を除 く6両 は12月20日 に295編成 とともに近江 鉄道 に譲渡 [42][44]。 - 271・281・285・309
編成 - 2012年 12月28日 に除籍 [42]。このうち281・285編成 と、309編成 からハイフン車 を抜 いた4両 の計 8両 は2013年 2月 8日 に近江 鉄道 に譲渡 [42][45]。また271編成 は改造 の上 で2013年 9月 に流 鉄 へ譲渡 [32][46]。- これにより
非 ワンマン車 は消滅 した。
- これにより
2019
2020
- 261
編成 - 2020年 11月9日 に除籍 [34]。同日 に横瀬 車両 基地 へ回送 されていた。その後 クハ1262を除 く3両 は11月中 に搬出 、解体 されたが、クハ1262は12月に西武 ドーム敷地 内 へ陸送 、同所 で保存 されている[47][48]。
2021
- 259
編成 - 2022年 3月 7日 に除籍 [33]。3月6日 日 中 に小手指 から武蔵丘 へ回送 、終電 後 (7日 未明 )に武蔵丘 から横瀬 車両 基地 へ回送 された。同 20日 に横瀬 町 で「スプリングウォーク」が開催 された際 には横瀬 車両 基地 がメイン会場 として開放 され、解体 線 での留置 を間近 で見 ることができた。4月 末 に搬出 、解体 されている。
譲渡 車両 ・機器
- 1999
年 、在来 車 の置 き換 えのため、旧 101系 を3両 編成 に改造 し3000形 として導入 。1998年度 に135編成 、1999年度 に131編成 がそれぞれ改造 の上 で譲渡 された。3両 編成 化 はモハ偶数 車 にクハ偶数 車 の先頭 部 を接合 し先頭 車 化 することで行 われている。なおこれらは旧 101系 唯一 の譲渡 例 であった。両 編成 とも2011年 までに運用 を終了 している。 - 2010
年 より、流山 線 のワンマン・2両 編成 化 のため、新 101系 2両 編成 を改造 し5000形 として導入 [49]。2009 - 2013の各 年度 に1編成 ずつ、273・275・277・287・271の計 5編成 がいずれも改造 の上 で譲渡 されている。
- 2005
年 より、200形 の置 き換 えのため、新 101系 2両 編成 を改造 し500形 として導入 。2004年 度 に289編成 、2005年 度 に293編成 がそれぞれ改造 の上 譲渡 された。それぞれ帯 色 が異 なり、第 1編成 は緑 帯 、第 2編成 が赤 帯 となっている。
- 2006
年 、急行 「秩父 路 」用 の3000系 (元 JR東日本 165系 )を置 き換 えるため、新 101系 を3両 編成 の急行 形 に改造 し6000系 として導入 。2005年度 に229・231・233編成 の4両 3編成 が譲渡 され、2006年 3月15日 より順次 営業 運転 を開始 、同年 11月25日 までに3000系 をすべて置 き換 えた。3両 編成 化 はモハ偶数 車 にクハ偶数 車 の先頭 部 を接合 し先頭 車 化 することで行 われている。なおこの3編成 はいずれも秩父鉄道 への直通 運転 に対応 していた車両 であり、自力 回送 で秩父鉄道 の広瀬 川原 車両 基地 へ入線 した。最初 の1編成 は広瀬 川原 で改造 を実施 したが、後 の2編成 はそれぞれ改造 対象 の3両 を武蔵丘 まで戻 し、同所 で施工 したのち牽引 により秩父鉄道 側 へ輸送 されている。
- 2009
年 、新 101系 を3両 編成 に組 み替 えた上 で改造 し、751系 として導入 。2008年度 に283・235編成 から組 み替 えた(元 )1235-235-284の3両 編成 が改造 の上 で751編成 として、また237編成 からモハ238・クハ1238の2両 が部品 取 り用 として、合計 5両 が譲渡 された。編成 を分解 した片割 れはいずれも伊豆箱根鉄道 向 けに改造 ・譲渡 されている。 - クハ1238については、2012
年 に851系 851編成 の脱線 事故 でクハ1851が廃車 となったことにより、代替 車 として2013年 9月 30日 付 で[50]クハ1881に改造 、851系 に編入 されている。なおモハ238は同 時期 に解体 された。
- 2008
年 より、老朽 化 した1100系 (元 西武 701系 )を置 き換 えるため、新 101系 を3両 編成 に組 み替 えた上 で改造 し、1300系 として導入 。2008年度 に283・235編成 からなる1235-235-284の3両 編成 が、2009年度 に291・237編成 からなる1237-237-292の3両 編成 がそれぞれ1301編成 ・1302編成 として改造 の上 譲渡 された。編成 は主 に三 岐鉄道 譲渡 分 の片割 れで構成 、クモハ292のみは近江 鉄道 譲渡 分 の片割 れである。なお1301編成 は2016年 12月 10日 から西武 時代 のツートンカラーに戻 されて運行 している[51]。
- 2013
年 より新 101系 2両 編成 を改造 し900形 ・100形 として導入 、また2017年 より301系 を2両 編成 に改造 し同 じく100形 として導入 。2009年 3月 に269編成 と291編成 からクモハ291の計 3両 、2012年 12月に295編成 と303編成 のうちサハを除 く6両 の計 8両 [44]、2013年 2月 に281・285編成 と309編成 のうちハイフン車 を除 く4両 の計 8両 [45]の3回 に渡 り合 計 19両 が譲渡 されている。クモハ291は伊豆箱根鉄道 譲渡 分 の片割 れで、また301系 中 間 車 の抜取 りは横瀬 で行 われた。 改造 はいずれも近江 鉄道 側 で、2012年 以降 に行 われている。269編成 は900形 「淡海 号 」として2013年 6月 14日 に営業 運転 を開始 した[52]。続 けて295・285・281の3編成 が100形 「湖 風 号 」101 - 103編成 として、それぞれ2013年 12月17日 [53]・2014年 4月 23日 ・2014年 12月11日 より営業 運転 を開始 している。- その
後 2017年 に入 り、303編成 が100形 104編成 として2017年 10月 21日 に営業 運転 を開始 した。続 けて309編成 も105編成 として2018年 10月 に営業 運転 を開始 。2両 編成 化 の改造 は中間 モハユニットの両 端 にクハの先頭 部 を接合 する形 で先頭 車 化 することで行 われた。モハ301-3とモハ301-4は彦根 駅 構内 に留置 されていたが、2019年 2月 15日 に夜 から16日 未明 にかけて奈良 県 の解体 場 に陸送 された[54]。部品 取 り用 に譲渡 されたクモハ291も同 時期 に解体 されている。
保存 車両
クハ1150
クハ1224
横瀬 車両 基地 で静態 保存 。通常 時 は白 いカバーがかけられている。2010年 11月に引退 した後 、2011年 10月 に開催 された「西武 トレインフェスティバル2011 in横瀬 」で公開 された。登場 当時 のようなイエローとウォームグレーの2色 塗装 になっている。平成 26年 豪雪 で横瀬 車両 基地 の検 修 庫 屋根 が崩落 した際 に屋根 上 機器 などに損傷 を受 け、現在 もそのままの状態 で保管 されている。
クハ1262
西武球場前 駅 に隣接 する、プロ野球 ・埼玉 西武 ライオンズの本拠地 である西武 ドーム(埼玉 県 所沢 市 )敷地 内 の「トレイン広場 」で展示 。ライオンズカラーやレオ、ライナをあしらったラッピングを施 し、「L-train 101」の名 がつけられている[55]。2020年 11月の引退 後 、2020年 12月19日 に搬入 ・据付 が行 われた[47][48][56]。2021年 1月 18日 からラッピングが開始 され、1月 20日 には2021年 ライオンズ新入 団 選手 による仕上 げ作業 が行 われた。「トレイン広場 」は2021年 3月 にオープンしている。
-
くめがわ
電車 図書館 として使用 されているクハ1150 -
ベルーナドームにて
展示 されている「L-train101」 (クハ1262)
脚注
注釈
- ^ ただし、
西武秩父線 自体 は車種 による入線 制限 は行 われていない。 - ^
西武 で多用 されていた国鉄 式 の旧型 圧縮 機 。101系 搭載 のものは増 備中 に廃車 となった311系 などからの再 利用 品 と思 われるが、一部 に新品 もあった。空気 圧縮 機 は走行 性能 には直接 関係 しないため、西武鉄道 の電車 から国鉄 式 の旧型 機器 が廃 されていく中 でもAK-3圧縮 機 だけは後年 まで長 く用 いられた。 - ^ その
後 、701・801系 は1977 - 1978年 にかけて車体 塗装 がレモンイエロー1色 に変更 されている。 - ^
国鉄 103系 電車 などに搭載 されたAU 75形 集中 式 冷房 装置 とほぼ同等 品 。 - ^ その
後 の量産 冷房 車 では201 - 215編成 が6両 編成 で出場 している。 - ^ これは
当時 、本 系列 は主 に池袋 線 、701・801系列 は新宿 線 に配属 されていたため、101系 のみ冷房 化 を進 めると両 線 の冷房 車 率 に偏 りが出 るからである。なお、このころ冷房 車 と非 冷房 車 の併結も行 われた。 - ^ 175・177
編成 はLEDを採用 。 - ^
多摩川線 は他 の西武 線 と接続 しておらず、JR線 を介 さなければ本線 と車両 のやり取 りができない。 - ^ ただし
妻 面 のみ未 塗装 。 - ^ 1979
年 の時点 で、既 に特急 型 である5000系 の初期 車 が日立 に外注 されている。 - ^ 701
系列 は無 改造 の101系 との連結 運転 は不可能 で、改造 された編成 は他 の101系 との連結 運転 が不可能 になった事 の識別 のため。 - ^ 2000
系 2501 - 2507編成 との振替 え。 - ^
編成 間 での連動 のため、接点 数 を増 やす必要 があった。 - ^
飯能 側 となる1 - 4号車 の編成 は白色 のまま。 - ^ ペアとなる
編成 の片方 が検査 入場 や廃車 により運用 離脱 した際 には残存 編成 が単独 で狭山 線 などの運用 に就 くこともあった。 - ^
妻 側 のエッジのR部分 まで灰色 が回 り込 む。259編成 においては雨 樋 カバーの妻 部 、257・263編成 においては雨 樋 カバーそのものも灰色 となっている。 - ^
車両 番号 ・禁煙 標示 ・製造 所 表示 を1枚 のステッカーにまとめたもの。製造 年 の記載 が元号 から西暦 に変更 された。 - ^
西武園線 での運用 時 にはワンマン運転 は行 わず、車掌 乗務 のツーマン運転 を行 っていた - ^ HMのデザインは
各 編成 で異 なる。241編成 が赤色 、245編成 が青色 で、金色 は途中 で247編成 から253編成 に入 れ替 わった。 - ^ リニューアル
車 はSIV - ^ ワンマン
化 前 を除 く - ^
新 塗 色 への変更 が完了 した年月 を示 す。 - ^ 281・279
編成 は同日 中 に武蔵丘 へ戻 された。 - ^
以前 は横瀬 で車体 を三 分割 してから搬出 していたが、2019年度 からは1両分 の車体 がそのまま搬出 されるようになった。
出典
- ^
交友 社 :『鉄道 ファン』1969年 3月 号 - ^ 『
鉄道 ピクトリアル』2002年 4月 臨時 増刊 号 (通巻 716号 )「FS-372系列 台車 のエピソード」 - ^ 『
鉄道 ピクトリアル』1999年 10月 臨時 増刊 号 (通巻 676号 )「新車 年鑑 1996年版 」各社 別 車両 情勢 西武鉄道 p.92 - ^ a b c d e f g h i 「
鉄道 ピクトリアル」2002年 4月 臨時 増刊 号 (通巻 716号 )主 な改良 工事 p.48 - p.49 - ^ a b c
電気 車 研究 会 「鉄道 ピクトリアル」No.716(2002年 4月 臨時 増刊 号 )私鉄 車両 めぐり169 P.243 - 244 - ^ a b c 101
系 (低 運転 台 )さよなら運転 イベント。(西武鉄道 ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2006年 時点 の版 )。 - ^ a b c 1
月 28日 (月 )~2月 11日 (祝 )「ありがとう101系 226号 多摩湖線 ラストラン」開催 (PDF) -西武鉄道 ニュースリリース 2008年 11月18日 (インターネットアーカイブ) - ^
西武 101系 223編成 が横瀬 へ -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2010年 12月7日 - ^
多摩川線 の「黄色 い電車 」が引退 します (PDF) -西武鉄道 ニュースリリース 2010年 11月1日 (インターネットアーカイブ) - ^ a b c d
電気 車 研究 会 「鉄道 ピクトリアル」No.716(2002年 4月 臨時 増刊 号 )私鉄 車両 めぐり169 P.243 - 244 - ^ a b c
電気 車 研究 会 「鉄道 ピクトリアル」No.560(1992年 5月 臨時 増刊 号 )私鉄 車両 めぐり147 P.257 - 258 - ^ a b
解説 /町田 浩一 『私鉄 の車両 6西武鉄道 』 P.36保育 社 刊 (旧版 、1985年 発行 )ISBN 4-586-53206-8 /ネコ・パブリッシング刊 (復刻 版 、2002年 発行 ) ISBN 4-87366-289-3 - ^ a b
西武 101系 241編成 が多摩湖線 で営業 運転 -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2013年 3月 4日 - ^ a b c d 『
鉄道 ピクトリアル』1999年 10月 臨時 増刊 号 (通巻 676号 )「新車 年鑑 1999年版 」資料 編 民 鉄 1998年度 車両 動向 p.178 - ^ a b c d e f g h i j k l 『
鉄道 ファン』2005年 8月 号 (通巻 532号 )CAR INFO「西武鉄道 新 101系 更新 車 」 pp.104 - 105 - ^
当社 一部 車両 の床 材 の変更 について(PDF) - インターネットアーカイブ(西武鉄道 リリースニュース 2010年 11月15日 掲載 ) - ^ a b
交友 社 :『鉄道 ファン 』2007年 10月 号 「全国 の電気 機関 車 をめぐって」 - ^
交通 新聞 社 :『鉄道 ダイヤ情報 』2011年 2月 号 - ^
多摩川線 に四季 を彩 った電車 が走 ります (PDF) -西武鉄道 ニュースリリース 2010年 3月 15日 (インターネットアーカイブ) - ^
多摩川線 に「夏 」号 6月 12日 デビュー! (PDF) (西武鉄道 ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2010年 時点 の版 )。 - ^
多摩川線 に「秋 」号 9月 11日 デビュー! (PDF) (西武鉄道 ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2012年 時点 の版 )。 - ^
多摩川線 に「冬 」号 12月 23日 デビュー! (PDF) (西武鉄道 ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2010年 時点 の版 )。 - ^
西武 新 101系 259編成 が白一色 となって多摩湖線 で営業 運転 -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2010年 10月 24日 - ^ 「
多摩川線 開業 100周年 」イベントなどを開催 !(PDF) -西武鉄道 リリースニュース 2017年 9月 14日 掲載 - ^
西武 多摩湖線 で近江 鉄道 100形 「湖 風 号 」塗装 101系 の運転 開始 -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2018年 6月 15日 - ^
西武鉄道 、近江 鉄道 100形 カラー101系 も公開 「電車 フェスタ」開催 - マイナビニュース 2018年 6月 2日 - ^
西武 新 101系 261編成 が登場 時 の塗装 に -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2009年 3月 28日 - ^ “
多摩湖線 ・多摩川 線 になつかしの「赤 電 」が登場 !” (PDF).西武鉄道 (2017年 12月7日 ). 2017年 12月21日 閲覧 。(インターネットアーカイブ) - ^ “
多摩湖線 ・多摩川 線 になつかしの「101系 」塗 色 復活 !ツートンカラー「イエロー×ベージュ」” (PDF).西武鉄道 (2018年 3月 19日 ). 2018年 3月 23日 閲覧 。 - ^ 『さよなら 101
系 ・301系 イベント』を開催 します! (PDF) (西武鉄道 ニューリリース・インターネットアーカイブ・2013年 時点 の版 ) - ^
西武鉄道 で『さよなら101系 ・301系 さよならイベント』開催 -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2012年 12月 10日 - ^ a b c
交友 社 『鉄道 ファン』2020年 8月 号 (通巻 712号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^ a b 「
鉄道 ファン」2022年 8月 号 (通巻 736号 )付録 大手 私鉄 車両 ファイル - ^ a b 「
鉄道 ファン」2021年 8月 号 (通巻 724号 )付録 大手 私鉄 車両 ファイル - ^ a b 「
鉄道 ファン」2005年 9月 号 (通巻 533号 )付録 大手 私鉄 の車両 ファイル2005 - ^ a b c d
交友 社 『鉄道 ファン』2006年 10月 号 (通巻 546号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^ a b
交友 社 『鉄道 ファン』2008年 9月 号 (通巻 569号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^ a b c d e f
交友 社 『鉄道 ファン』2009年 9月 号 (通巻 581号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^ a b c d
交友 社 『鉄道 ファン』2011年 9月 号 (通巻 605号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^
鉄道 ダイヤ情報 2011年 1月 号 - ^ a b
交友 社 『鉄道 ファン』2012年 8月 号 (通巻 616号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^ a b c d e f g h
交友 社 『鉄道 ファン』2013年 8月 号 (通巻 628号 )付録 「大手 私鉄 車両 ファイル」 - ^ もと
西武鉄道 新 101系 が流 鉄 へ -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2012年 9月 11日 - ^ a b c
西武 新 101系 ・301系 が近江 鉄道 へ -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2012年 12月18日 - ^ a b
西武 新 101系 +301系 が近江 鉄道 へ -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2013年 2月 5日 - ^
西武 流 鉄 5000形 が甲種 輸送 される -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2013年 9月 10日 - ^ a b 『メットライフドームエリアの
改修 計画 メットライフドーム1塁 側 の新 エリア「トレイン広場 」に西武鉄道 101系 車両 (先頭 車 )の設置 が完了 今後 、車体 をライオンズカラーにラッピング、Lビジョンなど場内 と連動 した演出 を実現 2021年 3月 オープン予定 』(PDF)(プレスリリース)西武 ライオンズ/西武鉄道 、2020年 12月20日 。 オリジナルの2020年 12月20日 時点 におけるアーカイブ 。2021年 1月 13日 閲覧 。 - ^ a b
西武 クハ1262がメットライフドームに搬入 されるrailf.jp 2020年 12月19日 2020年 12月21日 閲覧 - ^
流 鉄 5000系 が甲種 輸送 される -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2009年 6月 23日 - ^
鉄道 車両 年鑑 2014年版 p.232 - ^
駿豆線 イエローパラダイストレイン運行 開始 およびイベント開催 のお知 らせ伊豆箱根鉄道 2016年 12月15日 (インターネットアーカイブ) - ^
近江 鉄道 900形 「淡海 号 」がデビュー -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2013年 6月 15日 - ^
近江 鉄道 100形 が営業 運転 を開始 -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2013年 12月22日 - ^ もと
西武 モハ301-3・モハ301-4が陸送 される -交友 社 『鉄道 ファン』 railf.jp鉄道 ニュース 2019年 2月 16日 - ^
交友 社 :『鉄道 ファン』2021年 4月 号 - ^
電車 をトレーラーで陸送 メットライフD展示 のため、遠回 りして約 5時 間 埼玉 -毎日新聞 2020年 12月19日