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ATCコード S

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

ATCコード S（感覚かんかく器き）は、解剖かいぼう治療ちりょう化学かがく分類ぶんるい法ほう（ATCコード）の分類ぶんるいの一ひとつ。世界せかい保健ほけん機関きかんが割わり当あてた英数字えいすうじのコード体系たいけいであり、医薬品いやくひんその他たの医療いりょう用品ようひんの分類ぶんるいを示しめす。

獣医じゅうい学がくの分野ぶんやで用もちいる場合ばあいは、ヒト用ようであるATCコードの先頭せんとうに文字もじQを付加ふかし、QS... のように表記ひょうきする（ATCvetコード）[1]。

ATCコードで分類ぶんるいできないものがある場合ばあいは、内国ないこくレベルの事案じあんに関かんして、世界せかい保健ほけん機関きかんが割わり当あてていない未み使用しようコードを追加ついか拡張かくちょうして使用しようすることが可能かのうである。

S 感覚かんかく器き
S01 眼科がんか用よう薬やく
S02 耳みみ科か用よう薬やく
S03 眼科がんか・耳みみ科か用よう製剤せいざい

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出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ ATCvet Index 2014: code QS, WHO Collaborating Centre for Drug Statistics Methodology, http://www.whocc.no/atcvet/atcvet_index/?code=S 


消化しょうか器き/代謝たいしゃ（A）
血液けつえき、血液けつえき生成せいせい器官きかん（B）
循環じゅんかん器き系けい（C）
皮膚ひふ（D）
泌尿生殖せいしょく器き系けい（G）
内分泌ないぶんぴつ器き（H）
感染かんせん（J、P、QI）
悪性あくせい腫瘍しゅよう（L01-L02）
免疫めんえき系けい（L03-L04）
筋肉きんにく、骨ほね、関節かんせつ（M）
脳のう、神経しんけい（N）
呼吸こきゅう器き（R）
感覚かんかく器き（S）
その他たATC（V）
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