伊い桑くわ阿おもね

这是满族传统命名めいめい，只ただ称名しょうみょう而不与あずか姓氏せいし连用，其姓氏し为伊い尔根觉罗。

伊い桑くわ阿おもね
姓せい	伊い尔根觉罗
旗はた籍せき	满洲正せい黄旗きはた
世よ居きょ地ち/穆きよし昆こん	瓦かわら尔喀
出生しゅっしょう	崇たかし德とく三さん年ねん（1638年ねん）
逝世	康かん熙四十じゅう二に年ねん（1703年ねん）
親おや屬ぞく 正室せいしつ 乌云珠たま(赫舍里さと氏し) 正室せいしつ之の父ちち 索さく额图 子こ 伊都いと善ぜん、伊い克かつ善ぜん、伊い都立とりつ 其他親おや屬ぞく 孙福鼐、福增ふくます额、明あきら福ぶく、伊い伦等。

伊い桑くわ阿おもね（满语：ᡳᠰᠠᠩᡤᠠ，转写：Isangga；1638年ねん—1703年ねん），伊い尔根觉罗氏し，满洲正せい黄旗きはた人ひと，满洲进士出身しゅっしん，历任吏、户、礼れい、兵へい、工こう五ご部ぶ尚なお书，官かん至いたり文ぶん华殿大だい学士がくし，深ふか得え康かん熙帝倚重，死し后きさき谥文ぶん端はし，乾いぬい隆年たかとし间入祀まつ贤良祠ほこら。其妻つま為ため清きよし代だい女おんな詩人しじん烏がらす雲くも珠たま(又また名めい蕊しべ仙せん)，着ちゃく有ゆう《絢あや春はる堂どう吟ぎん草くさ》，封ふう一いち品ひん夫人ふじん，烏がらす雲くも珠たま是ぜ康やすし熙朝大臣だいじん索さく額がく圖ず之これ女兒じょじ。

生平おいだいら

伊い桑くわ阿おもね家族かぞく世よ居きょ瓦かわら尔喀，祖父そふ卓たく礼れい喀跟随ずい族ぞく人じん赫臣于后きさき金きん初期しょき归附。伊い桑くわ阿おもね为顺治ち乙未おとみ科か（1655年ねん）满榜进士出身しゅっしん，以礼部ぶ六ろく品ひん笔帖式しき转授礼れい部ぶ主事しゅじ。康かん熙十じゅう二に年ねん八はち月がつ（1673年ねん），屡次るじ升ます迁至内ない阁侍读学士し，十じゅう月がつ，为内阁学士し，次じ年ねん（1674年ねん）十じゅう二に月がつ，充たかし任にん经筵讲官。康かん熙十じゅう四よん年ねん（1675年ねん），升ます任にん礼れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう，不ふ久ひさ调户部ぶ，十じゅう五ご年ねん（1676年ねん）十じゅう月がつ，奉たてまつ命いのち同工どうこう部ぶ尚なお书冀如锡视察淮河、扬子江こう各かく处河道どう工程こうてい。十じゅう六ろく年ねん四よん月がつ，转任户部左ひだり侍さむらい郎ろう，不ふ久ひさ升ます工こう部ぶ尚なお书，八月调户部尚书。当とう时恰逢三さん藩はん之の乱みだれ，吴三桂かつら盘踞湖南こなみ，清きよし廷决定てい创建舟ぶね师，自じ岳たけ州しゅう入いり洞ほら庭にわ，断だん吴军饷道，命いのち伊い桑くわ阿おもね赴江南みなみ督とく造づくり战舰。次つぎ年ねん（1677年ねん），又また奉たてまつ命いのち同どう刑部おさかべ侍さむらい郎ろう禅ぜん塔とう海うみ拜はい谒茶ちゃ陵りょう、督とく造づくり战舰。

康かん熙二に十じゅう一いち年ねん（1682年ねん），黄河こうが决堤，伊い桑くわ阿おもね奉たてまつ命いのち赴江南みなみ视察，不ふ久ひさ又また奉たてまつ命いのち筹备海うみ运，上うえ疏说道どう，“黄河こうが运道，非ひ独どく输挽天てん庾，即そく商しょう贾百ひゃく货，赖以通行つうこう，国家こっか在所ざいしょ必治。若海わかうみ运，先さき需造船ぞうせん，所しょ费不赀；且胶、莱诸河かわ久ひさ淤，开浚匪易。”康かん熙帝表示ひょうじ认同。同年どうねん冬ふゆ天てん，俄にわか罗斯侵犯しんぱん边境，命いのち伊い桑くわ阿おもね往宁古こ塔とう造船ぞうせん以备征せい调，再さい调吏部ぶ。二に十じゅう三さん年ねん夏なつ（1684年ねん），时逢干ひ旱ひでり，与あずか王おう熙等とう清しん刑けい狱。秋あき天たかし，随ずい康やすし熙帝南みなみ巡じゅん，命いのち阅视海うみ口こう。伊い桑くわ阿おもね历兵、礼れい二に部ぶ尚なお书，二に十じゅう七なな年ねん（1688年ねん），拜はい文ぶん华殿大だい学士がくし，兼けん吏部，充たかし《三朝みささ国史こくし》总裁。三さん十じゅう六ろく年ねん，康かん熙帝亲征噶尔丹に，命いのち伊い桑くわ阿おもね往宁夏なつ设驿站，其后与あずか大だい学士がくし阿おもね兰泰充たかし平定へいてい朔さく漠ばく方略ほうりゃく总裁官かん。

伊い桑くわ阿おもね主しゅ政せい十じゅう五ご年ねん，特とく别留意りゅうい刑けい狱，每まい当とう康やすし熙帝有ゆう问题，伊い桑くわ阿おもね都と能のう对答，同僚どうりょう也佩服ふく其对刑けい狱的了解りょうかい。康かん熙帝勾决死刑しけい时，伊い桑くわ阿おもね与あずか大だい学士がくし王おう熙、吴琠及学士し韩菼等とう以折本ほん请旨，康かん熙帝说，“人命じんめい至いたり重じゅう，今こん当とう勾决，尤ゆう宜むべ详慎。尔等苟有所しょ见，当とう尽つき言げん。”伊い桑くわ阿おもね乃举出で案あん情じょう可か疑うたぐ者しゃ十じゅう余人よにん，皆みな得とく缓死。康かん熙帝缓缓答こたえ复，“此等所しょ犯はん皆みな当とう死し，犹曲求もとめ其可生せい之の路みち，不ふ忍にん轻毙一いち人にん。因よし念ねん淮、扬百姓ひゃくしょう频被水害すいがい，死者ししゃ不知ふち凡几。河かわ患不除じょ，朕ちん不能ふのう暂释于怀也。”伊い桑くわ阿おもね遂とげ讲述灾民困苦こんく的てき情じょう形がた，康かん熙帝下か诏免淮、扬来年らいねん田た赋。康かん熙三さん十じゅう七なな年ねん（1697年ねん），伊い桑くわ阿おもね以年老ろう乞休。康かん熙帝对阿兰泰谈道，“伊い桑くわ阿おもね厚あつ重じゅう老成ろうせい，宣せん力りょく年ねん久ひさ。尔二に人にん自任じにん阁事，推诚布ぬの公こう，不ふ惟おもんみ朕ちん知之ともゆき，天下てんか无不知者ちしゃ。伊い桑くわ阿おもね虽年老ろう求もとめ罢，朕ちん不ふ忍にん令れい去さ也。”四よん十じゅう一いち年ねん（1702年ねん），伊い桑くわ阿おもね因いん病びょう再度さいど请求退すさ休きゅう，康かん熙帝诏许以原官かん致仕ちし。次つぎ年ねん（1703年ねん）病やまい卒そつ，年ねん六ろく十じゅう六ろく岁，谥文ぶん端はし，乾いぬい隆たかし中期ちゅうき，入にゅう祀まつ贤良祠ほこら。

任にん《大だい清しん会かい典てん》（1690）编纂总裁。

伊い桑くわ阿おもね之これ墓はか现为北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い。

家庭かてい

• 子こ副ふく都みやこ統みつる伊都いと善ぜん、御ご史ふみ伊い克かつ善ぜん、山西さんせい巡じゅん抚伊い都立とりつ。其中伊い都立とりつ之子ゆきこ副ふく都と统福增ふくます额为怡亲王おう胤たね祥さち女婿じょせい，封ふう和わ硕额驸。

来らい源みなもと

参考さんこう资料

• 弘ひろし昼ひる等とう. 《八旗满洲氏族通谱》. 辽海出版しゅっぱん社しゃ. 2002. ISBN 9787806691892. 
• 佚名; 王おう钟翰注解ちゅうかい. 《清史きよし列れつ传》. 中ちゅう华书局きょく. 1987. ISBN 9787101003703. 
• 赵尔巽たつみ等とう. 《清史きよし稿こう》. 中ちゅう华书局きょく. 1998. ISBN 9787101007503. 

外部がいぶ連結れんけつ

• 中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん：伊い桑くわ阿おもね （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

官かん衔
前任ぜんにん： 介山かいざん	吏部滿まん尚書しょうしょ 康かん熙二に十じゅう二に年ねん六ろく月がつ戊つちのえ寅とら－康かん熙二に十じゅう四よん年ねん五ご月がつ己おのれ丑うし 1683年ねん7月がつ1日にち - 1685年ねん7月がつ1日にち	繼つぎ任にん： 達いたる哈他
前任ぜんにん： 常つね鼐	清朝せいちょう工こう部ぶ滿まん尚書しょうしょ 康かん熙十じゅう六ろく年ねん四よん月がつ丙へい寅とら - 康かん熙十じゅう六ろく年ねん八はち月がつ辛からし未ひつじ 1677年ねん5月がつ21日にち - 1677年ねん9月がつ23日にち	繼つぎ任にん： 瑪喇
前任ぜんにん： 哈占	清朝せいちょう兵部ひょうぶ滿まん尚書しょうしょ 康かん熙二に十じゅう四よん年ねん五ご月がつ己おのれ丑うし - 康かん熙二に十じゅう六ろく年ねん二に月がつ辛からし亥い 1685年ねん7月がつ1日にち - 1687年ねん3月がつ15日にち	繼つぎ任にん： 鄂爾多おお
前任ぜんにん： 諾だく敏さと	清きよし朝禮ちょうれい部ぶ滿まん尚書しょうしょ 康かん熙二に十じゅう六ろく年ねん二に月がつ辛からし亥い - 康かん熙二に十じゅう七なな年ねん二に月がつ甲きのえ寅とら 1687年ねん3月がつ15日にち - 1688年ねん3月がつ12日にち	繼つぎ任にん： 麻あさ爾なんじ圖ず
前任ぜんにん： 覺さとし羅ら勒德洪ひろし	清朝せいちょう戶部とべ滿みつる尚書しょうしょ 康かん熙十じゅう六ろく年ねん八はち月がつ辛からし未み - 康かん熙二に十じゅう二に年ねん六ろく月がつ戊つちのえ寅とら 1677年ねん9月がつ23日にち - 1683年ねん7月がつ1日にち	繼つぎ任にん： 杭くい艾もぐさ