姚文然しか

姚文然しか
大明だいめい翰林院かんりんいん庶吉士し 大だい清きよし刑部おさかべ尚書しょうしょ
籍せき貫ぬき	南みなみ直ただし隶桐きり城ぐすく縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ弱じゃく侯こう，號ごう龍りゅう懷ふところ
諡號しごう	端はし恪つとむ
出生しゅっしょう	年代ねんだい不ふ详 南みなみ直ただし隶桐きり城ぐすく縣けん
逝世	清康きよやす熙十じゅう七なな年ねん（1678年ねん） 安徽あんき桐きり城ぐすく縣けん
親おや屬ぞく	（子こ）姚士基もと （曾孫そうそん）姚範 （玄孫げんそん）姚鼐 （女婿じょせい）張ちょう廷玉
出身しゅっしん
崇たかし禎ただし十じゅう六ろく年ねん（1643年ねん）癸みずのと未み科か進士しんし出身しゅっしん

姚文然しか（1620年ねん—1678年ねん），字じ弱じゃく侯こう，號ごう龍りゅう懷ふところ，南みなみ直ただし隶桐きり城ぐすく縣けん（今いま安徽あんき省しょう桐きり城市じょうし）人にん。明あきら末清すえきよ初はつ政治せいじ人物じんぶつ、文學ぶんがく家か。明あきら崇たかし禎ただし十じゅう六ろく年ねん（1643年ねん）進士しんし，授翰林院かんりんいん庶吉士し。後ご仕つかまつ清きよし，官かん至いたり刑部おさかべ尚書しょうしょ。

生平おいだいら

崇たかし禎ただし十じゅう五ご年ねん（1642年ねん），姚文然しか舉壬午うま科か應おう天てん鄉きょう試こころみ，崇たかし禎ただし十じゅう六ろく年ねん（1643年ねん）聯れん捷とし癸みずのと未み科か進士しんし，授翰林院かんりんいん庶吉士し，甲きのえ申さる之の變へん，明あきら亡ほろび，一度いちど自殺じさつ未遂みすい，一說いっせつ降くだ於李り自じ成なり，授密雲くも縣けん知ち縣けん。後こう歸き故里ふるさと。

清きよし王朝おうちょう初はつ建けん，下しも詔みことのり求もとめ賢けん。順治じゅんじ三さん年ねん（1646年ねん），姚文然しか經けい安やす慶けい巡じゅん撫なで李り猶なお龍りゅう舉薦赴京，授國史こくし院いん庶吉士し。順治じゅんじ五ご年ねん（1648年ねん）任にん禮れい科か給きゅう事ごと中ちゅう，改あらため兵科へいか。顺治八はち年ねん，苏、浙、皖水灾严重じゅう，上うえ书要求ようきゅう灾区漕こげ米まい减免和わ改あらため征せい折おり色しょく。康かん熙五ご年ねん（1666年ねん）補ほ戶ど科か給きゅう事ごと中ちゅう。康かん熙十じゅう年ねん（1671年ねん）升ます任にん左ひだり副ふく都と御ご史し，又また升ます左ひだり都と御ご史し。康かん熙十じゅう五ご年ねん（1676年ねん）官かん刑部おさかべ尚書しょうしょ，任にん內剛正ただし無私むし，冤獄多た有ゆう平ひら反はん。明朝みんちょう刑罰けいばつ惨むご酷こく，南北なんぼく镇抚司し如同人じん间地狱，姚文然しか於清初任しょにん刑部おさかべ尚しょう书时，禁きん绝嚴刑けい峻たかし法ほう。晚年ばんねん益えき深ふか研とぎ性せい命いのち之の学まなべ，嘗曰：“刃は杀人一いち时，例れい杀人万まん世せい，可か无慎乎？”康かん熙十じゅう七なな年ねん（1678年ねん）卒そつ於任上じょう，朝廷ちょうてい命いのち賜たまもの祭さい葬そう，諡おくりな端はし恪つとむ。

家族かぞく

生なま於仕宦世家か。父ちち姚孙菜さい為ため崇たかし祯十じゅう三さん年ねん（1640年ねん）进士，官かん至いたり兵部ひょうぶ职方司し主事しゅじ。

子こ姚士基もと，湖北こほく罗田知ち县。

• 姚孔瑛あきら，早はや逝
  • 姚范
  • 姚淑，布衣ふい
    • 姚鼐，桐きり城じょう派は古文こぶん大家たいか。

参考さんこう资料

• 《清史きよし稿こう》，中華ちゅうか書しょ局きょく點てん校本こうほん

延伸えんしん阅读

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《清史きよし稿こう·卷まき263》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》

官かん衔
前任ぜんにん： 艾あい元もと徵ちょう	刑部おさかべ漢かん尚書しょうしょ 康かん熙十じゅう五ご年ねん七なな月がつ丁ちょう未み－康かん熙十じゅう七なな年ねん七なな月がつ庚申こうしん （1676年ねん9月がつ4日にち－1678年ねん9月がつ7日にち）	繼つぎ任にん： 宋そう德いさお宜よろし