新しん竹たけ都城みやこのじょう隍廟

新しん竹たけ都城みやこのじょう隍廟
基本きほん信しん息いき
位置いち	臺灣たいわん新しん竹市たけいち北きた區く中山なかやま里さと中ちゅう山路やまじ75號ごう
主神しゅしん	晉すすむ封ふう威い靈れい公こう新しん竹たけ都城みやこのじょう隍
例祭れいさい	農のう曆れき七なな月がつ初はつ一いち、十じゅう五ご 十一月じゅういちがつ廿にじゅう九きゅう
建立こんりゅう时间	清朝せいちょう乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん（1748年ねん）
地圖ちず

新しん竹たけ都城みやこのじょう隍廟
位置いち	臺灣たいわん新しん竹市たけいち北きた區く中ちゅう山路やまじ75號ごう
中華民國ちゅうかみんこく文化ぶんか資產しさん
類型るいけい	登錄とうろく等級とうきゅう：市し定てい古蹟こせき 登錄とうろく種類しゅるい：寺てら廟びょう
詳細しょうさい登錄とうろく資料しりょう

新しん竹たけ都城みやこのじょう隍廟與あずか法蓮寺ほうれんじ，是ぜ位い於臺灣たいわん新しん竹市たけいち北きた區く中山なかやま里さと的てき城しろ隍廟，廟びょう身み列れつ為ため市し定てい古蹟こせき，主神しゅしん為ため城しろ隍信仰しんこう的てき都城みやこのじょう隍爺。

歷史れきし沿革えんかく

清しん高だか宗むね乾いぬい隆たかし十じゅう二に年ねん（1747年ねん），淡水たんすい同どう知ち曾日瑛あきら上表じょうひょう朝廷ちょうてい，並なみ飭地方ちほう宦紳しん集しゅう資し於翌年よくねん（1748年ねん）建たて成しげる作為さくい官かん廟びょう的てき城しろ隍廟。其廟地ち為ため墾戶王おう世よ傑すぐる所ところ獻けんじ，王おう世よ傑すぐる並なみ捐出出で租北門きたもん大だい街がい店屋みせや之の所得しょとく以維持いじ廟びょう務つとむ，目前もくぜん廟びょう中ちゅう仍供奉ぐぶ其長生ちょうせい祿ろく位い。乾いぬい隆たかし時じ的てき竹たけ塹城地圖ちず，城しろ內就標しめぎ明あきら此廟與あずか新しん竹たけ內天后きさき宮みや這兩座ざ廟宇びょうう。

乾いぬい隆たかし五ご十じゅう七なな年ねん（1792年ねん），同どう知ち袁秉義よし重じゅう修おさむ。清仁きよひと宗むね嘉よしみ慶けい四よん年ねん（1799年ねん），同どう知ち華はな清きよし再さい重じゅう修おさむ，並なみ捐建後ご殿どの以奉祀ほうし觀世音菩薩かんぜおんぼさつ。嘉よしみ慶けい八はち年ねん（1803年ねん），同どう知ち胡えびす應おう魁さきがけ以後いご殿どの改あらため祀まつ城しろ隍夫人じん，另在西にし畔ほとり現げん址し建けん法蓮寺ほうれんじ以奉觀音かんのん，並なみ添祀十じゅう八はち羅漢らかん。

臺灣たいわん日にち治ち時期じき明治めいじ二に十じゅう九きゅう年ねん（1896年ねん）8－9月がつ間あいだ臺灣たいわん曾發生はっせい瘟疫，新しん竹たけ地區ちく未み傳つて出で災わざわい情じょう，且10月がつ時じ向むかい竹たけ蓮はちす寺てら觀音かんのん菩薩ぼさつ祈いのり雨う後ご確實かくじつ下か雨う，故こ在地ざいち仕つかまつ紳しん、士人しじん、民みん眾等籌畫於隔年ねん（明治めいじ三さん十じゅう年ねん、1897年ねん）1月がつ6日にち、在ざい城しろ隍廟建けん三朝みささ清きよし醮，透過とうか設しつらえ壇だん、普ひろし渡わたり、豎旗、張ちょう燈とう結ゆい綵、演えんじ酬むくい神しん戲おどけ、守もり三さん齋とき七なな戒等とう方式ほうしき叩謝神しん恩おん。

大正たいしょう十じゅう三さん年ねん（1924年ねん），鄭てい肇はじめ基もと募つの捐日幣ぬさ十じゅう多た萬まん元げん，花はな費ひ三年時間始修建完工，落成らくせい後ご建たて一次かずつぐ大だい醮。

臺灣たいわん戰後せんご時期じき民みん國こく100年ねん（2011年ねん）時じ此廟門もん牌ぱい為ため新しん竹市たけいち中ちゅう山路やまじ75號ごう。

文化ぶんか資產しさん

新しん竹たけ都城みやこのじょう隍廟正殿せいでん

主おも祀まつ威い靈れい公こう新しん竹たけ都城みやこのじょう隍神像ぞう

李り、董ただし排はい爺じい雕像

捕と快かい哀あい、喜き、怒いか、樂らく雕像

謝しゃ大だい爺じい、范二に爺じい神かみ將すすむ

此廟廟びょう身み在民ざいみん國こく70年代ねんだい（1980年代ねんだい）列れつ為ため三さん級きゅう古蹟こせき。

廟びょう前まえ石いし獅子じし以泉州せんしゅう惠めぐみ安やす黃き塘玉たま昌あきら湖みずうみ青あお斗と石せき所しょ製せい，因いん經過けいか長期ちょうき氧化作用さよう，表面ひょうめん色しょく澤さわ墨ぼく綠みどり、光ひかり滑すべり堅けん硬かた。在民ざいみん國こく82年ねん（1993年ねん）10月がつ30日にち，此石獅曾與あずか新しん竹たけ市議會しぎかい石せき獅被ひ印しるし作さく郵票發はつ售。廟びょう前まえ步ふ口こう附ふ壁かべ柱ばしら有ゆう「善ぜん由よし此地心こころ無む愧」、「惡あく過か我が門もん膽きも自じ寒かん」一いち對たい楹聯。入口いりくち牆壁しょうへき兩側りょうがわ「正直しょうじき」、「聰明そうめい」四よん字じ，是ぜ滿州まんしゅう國こく第だい一任いちにん外交がいこう總長そうちょう謝しゃ介石かいせき奏請そうせい皇帝こうてい溥儀ふぎ賜たまもの字じ。廟びょう內通樑碩大だい，頂いただき為重ためしげ簷，其木材ざい主要しゅよう是ぜ福ふく州しゅう進すすむ口くち的てき杉木すぎき、樟くすのき木き與あずか檜木ひのき。正殿せいでん正門せいもん上方かみがた的てき八卦はっけ藻も井い為ため泉州せんしゅう木き匠たくみ、溪けい底そこ派は大師だいし王おう益えき順じゅん製作せいさく。都城みやこのじょう隍神像ぞう前ぜん左右さゆう立りつ文武ぶんぶ判官ほうがん，右みぎ上座かみざ祀まつ陰陽いんよう司し，左側ひだりがわ為ため糾察司し、獎善司し、延のべ壽司ずし，右邊うへん增ぞう祿ろく司し、罰ばっ惡あく司し、速報そくほう司し，座下ざか兩りょう傍はた又また列れつ祀まつ牛馬ぎゅうば將軍しょうぐん、枷かせ鎖くさり將軍しょうぐん、范謝將軍しょうぐん、喜怒哀樂きどあいらく四よん位い捕と快こころよ、董ただし李り排はい爺じい。
正殿せいでん上方かみがた懸かか掛かけ光ひかり緒いとぐち帝みかど「金かね門もん保障ほしょう」御ご筆ふで匾額、殿しんがり後ご龍りゅう柱ばしら是ぜ泉州せんしゅう石せき匠たくみ辛からし阿おもね救すくい作品さくひん。

彌勒みろく殿どの除じょ彌勒みろく佛ほとけ外そと，還かえ有ゆう文ぶん昌あきら帝みかど君くん、西にし秦しん王おう爺じい、準じゅん提ひさげ菩薩ぼさつ。法蓮寺ほうれんじ為ため城じょう隍廟庭にわ所しょ遮さえぎ隔へだた，寺てら容よう不易ふえき顯現けんげん，照あきら地方ちほう人士じんし說法せっぽう，城しろ隍廟屬官ぞっかん祀まつ系統けいとう，但ただし法蓮寺ほうれんじ則そく為ため一般いっぱん佛寺ぶつじ齋とき堂どう，故こ要よう分ぶん開ひらく。後こう殿しんがり除じょ城じょう隍夫人外じんがい，還かえ有ゆう其大、二に少しょう爺じい、六ろく位い將はた爺じい、兩りょう旁つくり有ゆう月下げっか老人ろうじん、註生娘むすめ娘むすめ。

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  都城みやこのじょう隍夫人じん與あずか月下げっか老人ろうじん
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  大だい、二に少しょう爺じい（圖ず右みぎ神しん龕がん）與六よろく將はた神かみ將すすむ
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  司法しほう神祇じんぎ
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  彌勒みろく殿どの
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  先賢せんけん祿ろく位い
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  新しん竹たけ法蓮寺ほうれんじ

宗教しゅうきょう活動かつどう

平日へいじつ參拜さんぱい

外地がいち人じん要よう到いた新しん竹たけ市し拜はい拜はい，通常つうじょう都會とかい去さ位くらい在ざい北きた區く中ちゅう山里やまざと的てき新しん竹たけ都城みやこのじょう隍廟。參拜さんぱい順序じゅんじょ首くび先さき是正ぜせい殿でん前まえ天てん公おおやけ爐ろ、正殿せいでん城じょう隍爺爐ろ，再さい左ひだり進しん法蓮寺ほうれんじ觀音かんのん爐ろ，寺後てらうしろ彌勒みろく爐ろ，再さい到いた後ご殿城とのしろ隍夫人ふじん爐ろ，完成かんせい四殿五爐的祭拜儀式。

謝しゃ介かい石せき赴滿州まんしゅう國こく前ぜん曾來此求もとめ籤くじ、民みん國こく56年ねん（1967年ねん）關西かんさい鎮長陳ひね興きょう邦くに與あずか新しん埔鎮長ちょう黃き阿おもね龍りゅう競けい選せん連れん任にん前ぜん也來求もとめ籤くじ。

新しん竹たけ空襲くうしゅう後ご，新しん竹たけ郵電局員きょくいん工こう集しゅう資し演えんじ一場酬神戲以感謝神明護佑。

戰後せんご新しん竹市たけいち的てき攤販就以此廟為ため中心ちゅうしん圍繞いじょう擴大かくだい，使つかい得とく新しん竹たけ縣けん政府せいふ於民國こく47年ねん（1958年ねん）拆遷新しん竹たけ市し孔あな廟びょう作為さくい商業しょうぎょう大だい樓ろう。

新しん竹たけ縣けん市し的てき信徒しんと也會來らい此賭咒發誓ちかい申さる冤，上うえ新聞しんぶん的てき就有新しん竹たけ市し的てき情じょう殺ころせ案あん、彰あきら化か銀行ぎんこう新しん竹たけ分ぶん行ぎょう存そん款糾紛まがえ、北きた埔鄉農のう會かい超ちょう貸かし案あん、寶山たからやま鄉きょう砍果樹じゅ案あん、竹たけ東鎮とうちん木材もくざい行ぎょう破產はさん與あずか五指ごし山やま雲くも光こう寺てら（灶君堂どう）寺てら產さん爭奪そうだつ案あん等ひとし。

中元ちゅうげん祭祀さいし

北門きたもん街がい商圈しょうけん上うえ的てき脫だつ枷かせ消けし業ぎょう植うえ福ぶく法會ほうえ

民みん國こく106年ねん（2017年ねん）時じ，此廟總そう幹事かんじ鄭てい耕こう亞あ表示ひょうじ該廟農のう曆れき七月前後的活動依序為六月十二日陰陽司公出神かみ龕がん、七月初一子時開虎門、同日どうじつ下か午うま四時陰陽司公代替城隍爺坐鎮北壇水田すいでん福德ふくとく宮みや並なみ進行しんこう「夯枷解かい厄やく」、七なな月がつ十じゅう二城隍爺出神龕、七なな月がつ十じゅう三由城隍大二少爺「查夜暗くら訪おとずれ」先走さきばし一いち遍へん城じょう隍爺繞にょう境さかい路線ろせん、七なな月がつ十じゅう四在繞境路線上敲鑼打鼓以通知民眾、七なな月がつ十じゅう五ご城しろ隍爺親おや自じ「繞にょう境さかい賑にぎわい孤こ」、七なな月がつ十じゅう六城隍爺至外地繞境賑孤、七なな月がつ十じゅう九廟內普渡並送鬼おに魂たましい前ぜん往枉死城じょう或ある陰間かげま、七なな月がつ二に十普渡結束城隍爺入神龕、七なな月がつ三さん十じゅう關せき虎とら門もん。

七月初一開虎門的儀式代表鬼門正式打開、鬼おに可か以自陰間かげま到いた陽ひ間あいだ活動かつどう，可能かのう會かい有ゆう部分ぶぶん信徒しんと感覺かんかく身體しんたい不安ふあん、運勢うんせい不順ふじゅん。若わか信徒しんと有ゆう此感受かんじゅ，當日とうじつ即そく可か在ざい城しろ隍爺面前めんぜん許もと願ねがい擲筊，決定けってい服ふく何なん種しゅ刑罰けいばつ及夯枷かせ的てき輕重けいちょう，領りょう取と到いた紙し枷かせ及疏文ぶん後ご至いたり正殿せいでん向こう城しろ隍爺求もとめ枷かせ，同時どうじ將しょう紙し枷かせ套在頸上，由ゆかり道長みちなが代讀だいどく疏文，接せっ著ちょ跟陰陽司ようじ公おおやけ遶行市區しく到いた北きた壇だん水田すいでん福德ふくとく宮みや以還かえ願ねがい，最後さいご道長みちなが再さい主持しゅうもち「脫だつ枷かせ」解かい厄やく儀式ぎしき並なみ焚化紙し枷かせ，完成かんせい整せい個こ儀式ぎしき。至いたり於陰陽ひ司つかさ公則まさのり會かい駐ちゅう駕が水田すいでん福德ふくとく宮みや十じゅう五ご天てん，聽取ちょうしゅ眾土地とち公こう回報かいほう一いち年來ねんらい的てき民情みんじょう，待まち農のう曆れき七なな月がつ十じゅう五再向出巡的城隍爺回報。民みん國こく106年ねん（2017年ねん）時じ此廟總そう幹事かんじ鄭てい耕こう亞也あや表示ひょうじ過去かこ農のう曆れき四よん－六ろく月がつ香が客きゃく較少，當年とうねん附近ふきん則そく無明むみょう顯あらわ差別さべつ，同年どうねん在ざいFacebook上うえ直播じきまき開ひらき虎とら門もん活動かつどう共有きょうゆう八はち千せん多た人じん按讚、十じゅう七なな多た萬まん次じ瀏りゅう覽らん，其中不ふ乏とぼし認みとめ為ため很有意義いぎ、希望きぼう未來みらい參加さんか的てき留とめ言げん；參與さんよ夯枷活動かつどう人數にんずう也有やゆう增加ぞうか，甚至有ゆう外國がいこく人じん參與さんよ。

七なな月がつ十じゅう五為城隍爺親自「繞にょう境さかい賑にぎわい孤こ」之これ日にち，早期そうき城じょう隍爺會かい在ざい繞にょう境さかい時じ接受せつじゅ各かく家いえ奉たてまつ茶ちゃ、送おく禮れい，後ご因いん日び治ち時期じき北門きたもん鄭てい家か申請しんせい修おさむ建けん城じょう隍廟，再さい加か上じょう鄭てい家出いえで有ゆう鄭てい用よう錫すず進士しんし、在ざい崇たかし祀まつ鄉ごう賢けん的てき「文官ぶんかん下か轎、武官ぶかん下馬げば」禮れい制せい之の下した，城しろ隍爺會かい到いた鄭てい氏し家か廟びょう休息きゅうそく，接受せつじゅ鄭てい家子いえこ弟おとうと拭ぬぐえ塵ちり、奉たてまつ茶ちゃ，及進獻けんじ以雞蛋墊底そこ的てき燕つばめ窩後こう離はなれ去さ，稱しょう為ため「鄭てい厝貢燕つばめ」。

新しん竹市たけいち各かく寺てら廟びょう原げん同時どうじ舉辦中元ちゅうげん祭祀さいし，後來こうらい可能かのう因いん市場いちば上じょう難なん以供應おう足あし夠貨品ひん，遂とげ分ぶん開ひらき舉辦，最さい先さき是ぜ南みなみ壇だん大だい眾廟的てき農のう曆れき七なな月がつ十じゅう二に，再來さいらい為ため七なな月がつ十じゅう五日的城隍廟城隍爺出巡、七なな月がつ十じゅう九城隍廟普渡。之これ後ご為ため七なな月がつ二に十じゅう三さん的てき新しん竹長たけなが和宮かずのみや接せっ棒ぼう，最さい末すえ以新しん竹たけ東あずま寧やすし宮みや七なな月がつ三さん十じゅう辦法會かい、八月初一辦市場普作收尾。收おさむ尾後おご仍逗留とうりゅう在外ざいがい的てき鬼おに魂たましい則そく會かい被ひ抓入つみれ南みなみ壇だん大だい眾廟安置あんち。

城しろ隍祝壽ことぶき

城しろ隍祝壽ことぶき儀式ぎしき為ため誕辰たんしん日び農のう曆れき十じゅう一いち月がつ二に十じゅう九きゅう前まえ一いち日にち晚ばん間あいだ陸續りくぞく展開てんかい，各地かくち分靈ぶんれい廟びょう及境內信眾，也都會かい前ぜん往都城みやこのじょう隍廟祭祀さいし朝拜ちょうはい。其分香が廟びょう有ゆう臺だい中ちゅう都城みやこのじょう隍廟、大甲おおかぶと都城みやこのじょう隍廟、台東たいとう都城みやこのじょう隍廟、屏へい東ひがし都城みやこのじょう隍廟等ひとし。

傳說でんせつ故事こじ

麒麟きりん堵と

石いし獅

鯉こい魚ぎょ穴あな位い

據よりどころ當地とうち老人ろうじん鄭てい煙けむり地ち表示ひょうじ，相傳そうでん此廟過去かこ水みず池ち與あずか池いけ和かず璧合等とう建物たてもの都と是ぜ三さん魚さかな形がた，乃代表だいひょう魚ぎょ鰭ひれ，而廟地所じしょ在ざい為ため魚ぎょ臍ほぞ，至いたり於魚頭あたま即そく新しん竹たけ關せき帝廟ていびょう、魚尾よのお是ぜ新しん竹長たけなが和宮かずのみや，長和おさわ宮みや兩邊りょうへん的てき愛あい文ぶん街がい與あずか城北しろきた街がい是ぜ魚尾よのお雙そう叉また，合ごう起おこり來らい稱しょう為ため「鯉こい魚ぎょ穴あな」。地方ちほう耆老說せつ，客きゃく家人かじん在ざい犁頭山やま「網あみ穴あな」建立こんりゅう竹たけ北きた蓮華寺れんげじ就是要よう剋竹たけ塹城「魚さかな穴あな」。

城しろ隍晉升ます

城しろ隍依當地とうち為ため京師けいし治ち、省しょう府ふ治ち、州しゅう治ち、縣けん廳ちょう治之はるゆき別べつ，有福ありふく明あかり靈れい王おう、威い靈れい公こう、靈れい佑たすく侯こう、顯あらわ佑たすく伯はく之の封ふうじ號ごう，臺灣たいわん昔日せきじつ地位ちい最高さいこう的てき是ぜ臺灣たいわん府ふ城ぐすく隍廟的いくわ府ふ城ぐすく隍。乾いぬい隆たかし廿にじゅう一いち年ねん（1756年ねん）後ご，淡水たんすい廳ちょう署しょ即そく自じ彰あきら化か遷至新しん竹たけ。當時とうじ的てき淡水たんすい廳ちょう署しょ就設在ざい新しん竹たけ城じょう隍廟旁つくり的てき西安しーあん街がい上じょう，相傳そうでん作さく過か淡水たんすい廳ちょう同どう知的ちてき曹謹、曹士桂かつら都と在ざい死後しご成なり了りょう城じょう隍。

光ひかり緒いとぐち元年がんねん（1875年ねん），清きよし廷新設しんせつ之の臺北たいぺい府ふ暫置新しん竹たけ時じ，新しん竹たけ城じょう隍爺也由縣けん級きゅう「顯あらわ佑たすく伯はく」改稱かいしょう府ふ級きゅう「威い靈れい公こう」。祭祀さいし府ふ城ぐすく隍的臺北たいぺい府ふ城ぐすく隍廟至いたり光こう緒いとぐち七なな年ねん（1881年ねん）才ざい建立こんりゅう。

對たい於新竹ちく城じょう隍如何なん昇のぼり為ため省しょう級きゅう都城みやこのじょう隍，此廟總そう幹事かんじ鄭てい耕こう亞あ表示ひょうじ，光ひかり緒いとぐち十じゅう六ろく年ねん（1890年ねん），江西えにし龍虎りゅうこ山やま張ちょう天たかし師し觀かん天象てんしょう，以天狗てんぐ居きょ於牛うし郎ろう、織女しょくじょ之これ間あいだ，有ゆう殃及臺灣たいわん海島うみしま的てき異い象ぞう，奏請そうせい朝廷ちょうてい速そく辦法會かい，朝廷ちょうてい批准ひじゅん在ざい新しん竹たけ城じょう隍廟舉行，光ひかり緒いとぐち帝みかど並なみ欽賜「金かね門もん保障ほしょう」御ご匾一方いっぽう，再さい晉すすむ封ふう新しん竹たけ城じょう隍為位階いかい相當そうとう於行くだり省しょう巡めぐ撫なで之これ「威い靈れい公こう新しん竹たけ都城みやこのじょう隍」。光ひかり緒いとぐち十じゅう七なな年ねん（1891年ねん）由ゆかり新しん竹たけ仕つかまつ紳しん林はやし占うらない梅うめ、林はやし汝なんじ梅うめ兄弟きょうだい在ざい新しん竹たけ城じょう隍廟舉辦醮典，相傳そうでん林りん汝なんじ梅うめ在ざい此次醮典中ちゅう委託いたく張ちょう天たかし師し幫助都城みやこのじょう隍升職しょく。

別種べっしゅ說法せっぽう還かえ有ゆう：一いち、清朝せいちょう有名ゆうめい皇子おうじ被ひ奶媽帶おび到いた海邊うみべ遊ゆう玩，被ひ沖おき到いた臺灣たいわん上岸かみきし後ご衣ころも衫襤褸らんる，乞食こじき為ため生せい，數すう年ねん後ご，淡水たんすい廳ちょう一官員經新竹城隍爺指點找到皇子，並なみ被ひ保ほ舉升官かん，後ご奏請そうせい皇帝こうてい將しょう城じょう隍爺晉すすむ封ふう都城みやこのじょう隍；二に，沈葆禎ただし在ざい大安だいあん之これ役やく奉たてまつ令れい鎮守ちんじゅ大安だいあん港こう，突生神風かみかぜ，敵國てきこく艦隊かんたい翻こぼし覆くつがえ沈沒ちんぼつ，以新竹ちく城じょう隍護國こく有功ゆうこう，奏請そうせい清しん廷加封ふう都城みやこのじょう隍；三さん，劉りゅう銘めい傳でん任にん職しょく台灣たいわん首くび任にん巡じゅん撫なで時じ，張ちょう天たかし師し向むかい清きよし廷奏稱しょう台灣たいわん將しょう有ゆう災難さいなん，須速辦法會かい消しょう災わざわい，由ゆかり於臺灣たいわん省しょう城じょう當時とうじ還かえ在ざい趕工中ちゅう，劉りゅう銘めい傳でん為ため取得しゅとく在ざい新しん竹たけ辦法會かい正當せいとう性せい，將はた城しろ隍連升ます兩りょう級きゅう。

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