大仙だいせん寺てら

  此条目め页的主題しゅだい是ぜ位い於臺灣たいわん臺たい南市みなみいち白河しらかわ區く的てき佛寺ぶつじ。关于位い於日本にっぽん岐阜ぎふ縣けん的てき佛寺ぶつじ，請見「大仙だいせん寺てら (日本にっぽん)」。

大仙だいせん寺てら
大仙だいせん寺山てらやま門もん
基本きほん信しん息いき
位置いち	臺灣たいわん臺たい南市みなみいち白河しらかわ區く仙せん草くさ里さと岩がん前まえ1號ごう
主神しゅしん	釋迦牟尼しゃかむに佛ほとけ
例祭れいさい	以下いか日にち期き均ひとし為ため農のう曆れき： 正月しょうがつ初はつ一いち至いたり十じゅう五ご：萬まん佛ふつ大法たいほう會かい 二に月がつ十じゅう九きゅう：觀世音菩薩かんぜおんぼさつ誕辰たんしん 四よん月がつ初はつ八はち：釋迦牟尼しゃかむに佛ふつ誕辰たんしん 七なな月がつ十じゅう五ご：蘭あららぎ盆ぼん勝かち會かい大法たいほう會かい 七なな月がつ三さん十じゅう：地藏じぞう王おう菩薩ぼさつ誕辰たんしん
建けん筑详情じょう
本殿ほんでん構造こうぞう	重じゅう簷歇山式しき
建立こんりゅう时间	大だい清きよし康かん熙四よん十じゅう年ねん（1701年ねん）
地圖ちず

白河しらかわ大仙だいせん寺てら
大仙だいせん寺てら大雄たいゆう寶殿ほうでん
位置いち	臺灣たいわん臺たい南市みなみいち白河しらかわ區く仙せん草くさ里さと岩がん前まえ1號ごう
坐すわ标	23.33954°N 120.47457°E / 23.33954; 120.47457
建たて成しげる时间	清朝せいちょう康かん熙四よん十じゅう年ねん（1701年ねん）
中華民國ちゅうかみんこく文化ぶんか資產しさん
類型るいけい	登錄とうろく等級とうきゅう：直轄ちょっかつ市し定てい古蹟こせき 登錄とうろく種類しゅるい：寺てら廟びょう
评定时间	1985年ねん11月27日にち
白河しらかわ大仙だいせん寺てら 白河しらかわ大仙だいせん寺てら在ざい台だい南市みなみいち的てき位置いち
詳細しょうさい登錄とうろく資料しりょう

大仙だいせん寺てら觀音かんのん寶殿ほうでん (前まえ) 與あずか改築かいちく中ちゅう的てき三さん寶殿ほうでん (後ご)

大仙だいせん寺てら，常つね稱しょう作さく火山かざん大仙だいせん寺てら、白河しらかわ大仙だいせん寺てら、關せき仔こ嶺みね大仙だいせん寺てら、大仙だいせん岩がん（巖いわお），俗稱ぞくしょう舊きゅう巖いわお，位い於臺灣たいわん臺たい南市みなみいち白河しらかわ區く關子せきこ嶺みね，是ぜ臺たい南市みなみいち直轄ちょっかつ市し定てい古蹟こせき，禪門ぜんもん臨濟宗りんざいしゅう佛寺ぶつじ，與あずか俗稱ぞくしょう新しん巖いわお的てき火山かざん碧雲へきうん寺てら合ごう稱たたえ為ため南みなみ瀛八はち大だい景けい之の「關せき嶺雲れいうん巖いわお」。又また相傳そうでん大仙だいせん寺てら位い在ざい「仙人せんにん拋網」靈れい穴あな上じょう，而碧雲寺くもでら則のり位い在ざい「半はん壁かべ吊つるし燈火ともしび」靈れい穴あな上じょう。

建築けんちく風格ふうかく不同ふどう於台灣たいわん一般いっぱん寺てら廟びょう，大雄たいゆう寶殿ほうでん整體せいたい外がい貌仿日本にっぽん佛教ぶっきょう建築けんちく，內部主導しゅどう為ため北部ほくぶ漳派首席しゅせき大木おおき匠たくみ陳ちん應おう彬あきら、及泉州しゅう惠めぐみ安あん溪けい底そこ派は匠たくみ師し，可か說せつ是ぜ以閩南寺みなみてら廟びょう建築けんちく為ため體たい，以日本にっぽん佛ふつ寺てら外貌がいぼう為ため表ひょう，另創佛寺ぶつじ新しん面貌めんぼう。

沿革えんかく

創建そうけん由來ゆらい

關せき於大おだい仙せん寺てら的てき由來ゆらい，有ゆう兩りょう種たね說法せっぽう。第だい一種說法是創建於清せい聖きよし祖そ康かん熙四よん十じゅう年ねん（1701年ねん），據よりどころ說せつ當時とうじ創そう寺てら的てき參まいり徹てっ禪師ぜんじ從したがえ福ふく州しゅう鼓山つづみやま迎むかえ奉たてまつ一いち尊みこと觀世音菩薩かんぜおんぼさつ來らい臺だい，某ぼう日び來らい到いた白河しらかわ仙せん草くさ埔時，暫將菩薩ぼさつ像ぞう放ひ於一いち石せき上じょう，之これ後ご要よう前ぜん往他處しょ時じ卻發現はつげん菩薩ぼさつ像ぞう彷彿ほうふつ被ひ黏在上面うわつら一いち樣よう無法むほう移うつり開ひらき，禪師ぜんじ認みとめ為ため是ぜ菩薩ぼさつ有意ゆうい在ざい此渡化か大だい眾，遂とげ在ざい此結廬いおり講こう經けい，是ぜ為ため大仙だいせん寺てら之の始はじめ。

第だい二種說法是創建於康熙五十八年（1719年ねん）之これ說せつ，相傳そうでん明あきら永えい曆れき二に十じゅう年ねん（1666年ねん），參まいり徹てっ禪師ぜんじ受到陳ちん永ひさし華はな邀請來しょうらい臺だい講こう佛法ぶっぽう，駐ちゅう錫すず於赤山あかやま龍りゅう湖みずうみ巖いわお，成なり為ため龍りゅう湖みずうみ巖いわお的てき開山かいさん祖師そし。後來こうらい在ざい康やすし熙四十じゅう年ねん（1701年ねん）路みち經けい關せき仔こ嶺みね，見み此地山やま明水あけみ秀しゅう而決定けってい結ゆい廬いおり定てい居きょ。之これ後ご在ざい康やすし熙五十じゅう八はち年ねん（1719年ねん）從したがえ龍りゅう湖みずうみ巖いわお迎むかえ來らい一いち尊みこと觀世音菩薩かんぜおんぼさつ，因いん禪師ぜんじ深ふか獲え重人しげと敬仰けいぎょう，遂とげ集しゅう資し建けん廟びょう，是ぜ為ため後來こうらい的てき大仙だいせん寺てら。

而根據こんきょ大仙だいせん寺てら所藏しょぞう的てき《大仙だいせん巖いわお沿革えんかく三さん字じ經けい》記載きさい：「……肇はじめ建けん時じ，康かん熙君，四よん十じゅう年ねん，名めい僧侶そうりょ，參まいり徹てっ師し，福建ふっけん省しょう，出で龍りゅう岩いわ，身み佩佛，渡海とかい來らい，地ち遊ゆう遍へん，到いた岩井いわい，憩いこい石せき几，佛ふつ不動ふどう，知ち有緣うえん，居きょ此地，草庵そうあん建けん，此為先さき。……」可知かち寺方てらかた本身ほんみ是ぜ採と信しんじ第だい一種いっしゅ說法せっぽう，但ただし不ふ論ろん是ぜ哪一いち種しゅ說法せっぽう，大仙だいせん寺てら的てき開山かいさん祖師そし均ひとし為ため參さん徹てっ禪師ぜんじ。

清治きよじ時期じき

二代住持鶴齡禪師在清しん高だか宗むね乾いぬい隆たかし十じゅう二に年ねん（1747年ねん），為ため興きょう建たて聖きよし殿どの彰あきら顯あきら觀世音菩薩かんぜおんぼさつ救すくい苦く救難きゅうなん的てき慈悲じひ襟えり懷なつけ，乃到周邊しゅうへん地區ちく募つの款，最後さいご在ざい仙せん草くさ埔、坑あな內、白水しろうず溪けい、岩いわ前まえ、三層崎等地居民支持下得款六百銀ぎん元もと，得とく以建造けんぞう佛殿ぶつでん一座いちざ，並なみ正式せいしき取と名めい大仙だいせん巖いわお。當時とうじ所しょ興きょう建けん的てき佛殿ぶつでん位置いち，一說在現在的大山門前停車場竹林間，另一說在小山門的右前方。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう五ご年ねん（1790年ねん），嘉よしみ義ぎ縣營けんえい參府さんぷ軍ぐん官かん洪ひろし志こころざし高だか與あずか鶴づる齡よわい禪師ぜんじ募金ぼきん一いち千せん銀ぎん元重もとしげ修おさむ。

而在嘉よしみ慶けい元年がんねん（1796年ねん），鶴つる齡よわい禪師ぜんじ之の徒と應おう祥さち禪師ぜんじ據よりどころ說せつ精通せいつう堪こらえ輿こし，在ざい枕頭ちんとう山やま覓得「半はん壁かべ吊つるし燈火ともしび穴あな」，遂とげ在ざい此結廬いおり作為さくい晚年ばんねん靜養せいよう之の地ち，並なみ從したがえ大仙だいせん巖いわお迎むかえ來らい一いち尊みこと觀音かんのん。之これ後ご嘉よしみ慶けい十じゅう三さん年ねん（1808年ねん）在ざい該處興きょう建けん佛寺ぶつじ，即そく為ため「碧雲へきうん寺てら」，從したがえ此大仙だいせん巖いわお遂とげ被ひ稱しょう為ため「舊きゅう巖いわお」，碧雲へきうん寺てら為ため「新しん巖いわお」。

嘉よしみ慶けい十じゅう四よん年ねん（1809年ねん），福建ふっけん水みず師し提督ていとく王おう得とく祿ろく元もと配はい范夫人じん逝世，為ため卜ぼく墓はか園えん於大おだい仙せん巖いわお初はつ址し，乃鳩資し將はた初はつ建けん佛殿ぶつでん遷移せんい至いたり大雄たいゆう寶殿ほうでん現げん址し。 嘉よしみ慶けい二に十じゅう二に年ねん（1817年ねん），王おう得とく祿ろく敬けい獻けんじ「大發だいはつ慈悲じひ」匾。次つぎ年ねん（1818年ねん）第だい四代住持允謙禪師與王得祿募得一千元重修殿宇。嘉よしみ慶けい二に十じゅう四よん年ねん（1819年ねん），王おう得とく祿ろく立りつ「重じゅう興きょう大仙だいせん巖いわお廟びょう碑ひ」，同年どうねん元もと配はい范夫人じん之の棺かん運うん抵台灣たいわん，得とく祿ろく將之まさゆき葬そう於佛殿どの舊址きゅうし，現げん遺跡いせき猶なお存そん。道みち光こう七なな年ねん（1827年ねん），由ゆかり於附近きん牧童ぼくどう放ひ牛うし破壞はかい墓はか園えん，王おう得とく祿ろく乃立「保護ほご范夫人じん墓はか處しょ示しめせ禁きん碑ひ」，嚴禁げんきん放牧ほうぼく。

同どう治ち八はち年ねん（1869年ねん）斗と六ろく都と閫府都みやこ司つかさ吳ご志こころざし高だか募金ぼきん五ご百ひゃく銀ぎん元もと修繕しゅうぜん大殿おおいどの。

日にち治ち時期じき

光ひかり緒いとぐち二に十じゅう一いち年ねん（明治めいじ二に十じゅう八はち年ねん，1895年ねん）臺灣たいわん割わり日び，抗日こうにち人士じんし林添はやしぞれ、黃玉おうぎょく麟、黃き振ふ等とう人ひと以碧雲寺くもでら為ため據點きょてん，日にち軍ぐん包圍ほうい碧雲へきうん寺てら，大仙だいせん巖いわお亦また遭波及はきゅう，是ぜ以劫後ご香こう火ひ甚微，寺てら宇荒廢こうはい。之これ後ご局きょく勢いきおい安定あんてい下か來らい，董ただし事ごと林家はやしや珍ちん試ためし圖ず募つの款修建けん但ただし未成みせい。

大正たいしょう四よん年ねん（1915年ねん），大仙だいせん巖いわお管理人かんりにん暨臺灣たいわん齋とき教きょう龍華りゅうげ會かい會長かいちょう廖炭，為ため挽回ばんかい寺てら運うん，得とく到いた臨濟宗りんざいしゅう妙心寺みょうしんじ派は之これ助すけ，特とく往日本にっぽん內地視察しさつ，返かえし臺後だいご得とく沈得臨住持じ（德とく融とおる禪師ぜんじ）鼎かなえ力つとむ支持しじ，且有仙せん草くさ埔仕紳しん朱しゅ保たもつ羅ら、吳ご順安じゅんあん等とう人じん協きょう助すけ，最後さいご募つの得う基金ききん伍ご萬まん玖仟圓えん，仿奈良なら東大寺とうだいじ，重じゅう建けん大雄たいゆう寶殿ほうでん，並なみ創設そうせつ大仙だいせん巖いわお書房しょぼう（今いま仙せん草くさ國こく小しょう前身ぜんしん）於寺前まえ。大正たいしょう五ご年ねん（1916年ねん），由ゆかり信徒しんと代表だいひょう組織そしき後援こうえん會かい主持しゅうもち事務じむ。大正たいしょう六ろく年ねん（1917年ねん），迎むかい來らい京都きょうと妙心寺みょうしんじ阿彌陀あみだ佛像ぶつぞう。大正たいしょう十じゅう四よん年ねん（1925年ねん），大雄たいゆう寶殿ほうでん落成らくせい，隨ずい後ご又また迎むかえ來らい印度いんど白玉しらたま佛像ぶつぞう。

昭和しょうわ五ご年ねん（1930年ねん）冬至とうじ，嘉よしみ南みなみ地區ちく發生はっせい大だい地震じしん，寺てら宇倒塌，大雄たいゆう寶殿ほうでん毀損きそん，事後じご由よし施ほどこせ烏がらす拋居士し募つの款重修おさむ，然しか限かぎり於經費ひ，仍留下か不ふ少しょう殘缺ざんけつ處しょ，陸續りくぞく於二に戰せん後ご逐年ちくねん修復しゅうふく。昭和しょうわ六ろく年ねん（1931年ねん），原はら隸屬れいぞく大仙だいせん寺てら之の碧雲へきうん寺てら因いん不滿ふまん重じゅう修おさむ問題もんだい，就此獨立どくりつ，大仙だいせん巖いわお正式せいしき改名かいめい大仙だいせん寺てら。原本げんぽん大仙だいせん巖いわお與あずか碧雲へきうん寺てら的てき管理人かんりにん均ひとし是ぜ廖炭，但ただし碧雲へきうん寺てら部分ぶぶん信しん眾認為ため廖炭只ただ注ちゅう重じゅう大仙だいせん巖いわお的てき經營けいえい，最後さいご番ばん社しゃ庄しょう（今いま東山ひがしやま區く）庄しょう長ちょう陳ひね按察在ざい該年（1931年ねん）向こう法ほう院いん提つつみ告つげ，後來こうらい白河しらかわ庄しょう長ちょう林はやし占うらない春はる等とう人出ひとで面めん調ちょう解かい，廖炭乃將碧雲へきうん寺てら寺てら產さん全部ぜんぶ交給番ばん社しゃ庄しょう人士じんし管理かんり，才さい平ひらめ息いき此糾紛まがえ。

昭和しょうわ十じゅう九きゅう年ねん（1944年ねん）在ざい皇すめらぎ民みん化か運動うんどう的てき背景はいけい下か，大仙だいせん寺てら寺てら產さん被かむ白河しらかわ街がい役場やくば佔有。街まち役場やくば對たい此成立せいりつ財團ざいだん法人ほうじん後援こうえん會かい，由ゆかり白河しらかわ街がい長ちょう「五ご十じゅう里子さとご之の作さく」兼任けんにん後援こうえん會かい會長かいちょう，寺務じむ由よし街がい役場やくば派は員いん駐ちゅう寺てら處理しょり。

中華民國ちゅうかみんこく時期じき

二に次じ大戰たいせん後ご，在ざい當地とうち仕つかまつ紳しん何なに火ひ爐ろ等とう人じん努力どりょく下か，始はじめ自じ後援こうえん會かい取と回かい寺てら產さん，並なみ正式せいしき在民ざいみん國こく36年ねん（1947年ねん）組織そしき董ただし事ごと後援こうえん會かい，首しゅ任にん董ただし事こと會かい委員いいん長ちょう即そく是ぜ何なん火ひ爐ろ。之これ後ご請開參禪さんぜん師し為ため第だい九きゅう任にん住持じゅうじ，海うみ靜せい師し為ため監かん院いん，何なに火ひ爐ろ、吳くれ石せき、吳ご清きよし池いけ等ひとし人じん被ひ選せん為ため財產ざいさん管理人かんりにん，另聘蘇そ祈いのり財ざい為ため外務がいむ監かん院いん。

民みん國こく37年ねん（1948年ねん）大仙だいせん寺てら募つの款興建けん觀音かんのん殿どの，於民國こく39年ねん（1950年ねん）落成らくせい。該年（1950年ねん）也建了りょう南北なんぼく報恩ほうおん塔とう與あずか內山門もん，隔年かくねん（1951年ねん）又また興きょう建けん大雄たいゆう寶殿ほうでん南北なんぼく側がわ兩りょう廊ろう香が客きゃく樓ろう房ぼう。

民みん國こく42年ねん（1953年ねん）1月がつ15日にち，開ひらき參禪さんぜん師し舉辦為ため期き十じゅう五天的傳授三壇大戒活動，這是戰後せんご以來いらい臺灣たいわん佛教ぶっきょう界かい首くび度ど傳でん大だい戒，史し稱しょう大仙だいせん寺てら傳でん戒。此外該年（1953年ねん）因いん大仙だいせん寺てら人士じんし出で任にん中國ちゅうごく佛ふつ教會きょうかい臺たい南みなみ縣けん支ささえ會かい首くび屆とどけ理事りじ長ちょう，會かい址し遂とげ設しつらえ於大おだい仙せん寺てら。同年どうねん（1953年ねん）也募得とく1百多萬興建三寶殿，次じ年ねん（1954年ねん）建たて齋ひとし堂どう與三よそう寶殿ほうでん兩側りょうがわ樓ろう房ぼう。民みん國こく45年ねん（1956年ねん）經けい政府せいふ核かく准じゅん成立せいりつ管理かんり委員いいん會かい，首しゅ屆とどけ主任しゅにん委員いいん是ぜ吳くれ八はち居士こじ。

民みん國こく53年ねん（1964年ねん）白河しらかわ大だい地震じしん，大雄たいゆう寶殿ほうでん外がい沿石柱ばしら傾斜けいしゃ、觀音かんのん殿どの全ぜん毀，第だい九代住持開參禪師率寺眾連夜挑土補強，才さい保全ほぜん殿宇でんう。事後じご四方信眾再發起重建，募つの得とく70多た萬まん，之これ後ご重じゅう建けん工程こうてい在民ざいみん國こく55年ねん（1966年ねん）完工かんこう 。民みん國こく58年ねん（1969年ねん）因いん為ため當時とうじ大仙だいせん寺てら土地とち登記とうき在ざい部分ぶぶん信徒しんと名下みょうげ，為ため避免日び後ご發生はっせい糾紛，經けい全體ぜんたい信しんじ眾同意どうい後ご成立せいりつ「財團ざいだん法人ほうじん大仙だいせん寺てら」，寺てら產さん移うつり到いた法人ほうじん名下みょうげ。該年（1969年ねん）6月がつ成立せいりつ董ただし監事かんじ會かい，首しゅ屆とどけ董ただし事こと長ちょう為ため黃き吉きち居士こじ。

民みん國こく75年ねん（1986年ねん），大仙だいせん寺てら委託いたく臺北たいぺい市城いちしろ鄉きょう工程こうてい顧問こもん公司こうし規ぶんまわし劃「臺たい南みなみ縣けん大仙だいせん寺てら整體せいたい發展はってん事業じぎょう細部さいぶ計けい劃」，逐年ちくねん興きょう建けん遊ゆう、香こう客きゃく休息きゅうそく套房大だい樓ろう、大だい餐廳、大だい會議かいぎ廳ちょう及民眾活動かつどう中心ちゅうしん等とう設しつらえ施ほどこせ，以方便びん遊客ゆうかく、香こう客きゃく造づくり訪おとずれ，提供ていきょう機關きかん團體だんたい學校がっこう來らい此舉辦活動かつどう。民みん國こく92年ねん（2003年ねん）起おこり開始かいし重じゅう建けん三さん寶殿ほうでん、準じゅん提ひさげ殿どの、祖師そし殿どの，於民國こく106年ねん（2017年ねん）完工かんこう，並なみ在ざい該年11月がつ12日にち舉行重じゅう建けん圓えん成なり聖ひじり像ぞう開ひらき光こう敷じき座ざ大典たいてん。

歷任れきにん住持じゅうじ

以下いか為ため大仙だいせん寺てら歷任れきにん住持じゅうじ：

1. 參まいり徹てっ禪師ぜんじ
2. 鶴つる齡よわい禪師ぜんじ
3. 應おう祥さち禪師ぜんじ
4. 允まこと謙けん禪師ぜんじ
5. 心しん下か禪師ぜんじ
6. 心こころ西にし禪師ぜんじ
7. 瑞みず入にゅう禪師ぜんじ
8. 德とく融とおる禪師ぜんじ
9. 開ひらけ參まい法師ほうし
10. 心こころ靜せい法師ほうし
11. 傳つて證しょう法師ほうし
12. 圓まどか智さとし法師ほうし

供奉ぐぶ神祇じんぎ

• 主おも祀まつ：釋迦牟尼しゃかむに佛ほとけ，配はい祀まつ：觀音かんのん菩薩ぼさつ、韋馱護法ごほう、伽藍がらん護法ごほう、地藏じぞう王おう菩薩ぼさつ、阿彌陀あみだ佛ほとけ、藥師やくし佛ふつ、準じゅん提ひさげ菩薩ぼさつ、文殊もんじゅ菩薩ぼさつ、普賢菩薩ふげんぼさつ、達いたる摩ま祖師そし、大だい勢至菩薩せいしぼさつ、註生娘むすめ娘むすめ。

傳說でんせつ

傳說でんせつ王おう得とく祿ろく將はた范夫人ふじん下か葬そう之これ後ご，因いん難なん以忍受にんじゅ大仙だいせん寺てら的てき「暮くれ鼓こ晨鐘」，乃多次じ向こう王おう得とく祿ろく託たく夢ゆめ，之これ後ご王おう得とく祿ろく就命人じん將はた大仙だいせん寺てら內的鐘鼓しょうこ破壞はかい，將はた碎片さいへん掛かけ在ざい寺前てらまえ大だい榕樹ようじゅ上じょう示しめせ眾。之これ後ご這些碎片さいへん在ざい第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん，被ひ需要じゅよう金屬きんぞく的てき日本にっぽん軍ぐん方かた帶たい走はし。而在王おう得とく祿ろく去さ世よ後ご，范夫人じん在ざい道みち光こう廿にじゅう四よん年ねん（1844年ねん）被ひ子孫しそん遷到王おう得とく祿ろく墓ぼ合ごう葬そう，遺留いりゅう的てき墓はか園えん建材けんざい日び後ご被ひ用作ようさく納骨のうこつ塔とう的てき基もと石せき。另外三寶殿前的階梯上的石獅，據よりどころ說せつ也是當年とうねん范夫人じん墓はか的てき一いち部分ぶぶん。

外部がいぶ連結れんけつ

• 財團ざいだん法人ほうじん大仙だいせん寺てら （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 文化ぶんか部ぶ文化ぶんか資產しさん局きょく——白河しらかわ大仙だいせん寺てら （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）