淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう

淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう
淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう
	淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう
	淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう現げん貌
位置いち	新北しんきた市し淡水たんすい區く中正ちゅうせい東路あずまじ42巷ちまた7號ごう
建たて成しげる时间	日本にっぽん昭和しょうわ12年ねん（1937年ねん）
中華民國ちゅうかみんこく文化ぶんか資產しさん
類型るいけい	登錄とうろく等級とうきゅう：直轄ちょっかつ市し定てい古蹟こせき
	詳細しょうさい登錄とうろく資料しりょう
開放かいほう	軍事ぐんじ營區不ふ對外たいがい開放かいほう

25°09′52″N 121°26′51″E / 25.164415°N 121.447473°E / 25.164415; 121.447473

淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう，是ぜ位い於台灣たいわん新北しんきた市し淡水たんすい區く的まと機き場じょう遺跡いせき，興きょう建けん於1937年ねん，是ぜ台灣たいわん的てき第だい二に座ざ國際こくさい機き場じょう（第だい一いち為ため松山まつやま機き場じょう），當とう前まえ為ため新北しんきた市し市し定てい古蹟こせき^[1]。

歷史れきし

台灣たいわん日にち治ち時期じき

第だい一いち次じ世界せかい大戰たいせん（1914－1918年ねん）的てき軍事ぐんじ需求，促使航空こうくう技術ぎじゅつ突飛とっぴ猛進もうしん，而一戰後せんご的てき十じゅう年間ねんかん，各國かっこく航空こうくう發展はってん無む不ふ以飛機き的てき續行ぞっこう距離きょり、滯空たいくう時間じかん與あずか長距離ちょうきょり飛行ひこう紀き錄ろく為ため主要しゅよう挑戰ちょうせん。1919年ねん1月がつ臺灣たいわん總督そうとく府ふ警務けいむ局きょく成立せいりつ警察けいさつ航空こうくう班はん，表面ひょうめん雖為了りょう同化どうか政策せいさく，實際じっさい乃防備ぼうび外國がいこく之の威い脅おびえ，培養ばいよう台灣たいわん人じん對たい飛ひ機き的てき基礎きそ智識ちしき，以及準備じゅんび將來しょうらい設立せつりつ大だい規模きぼ的てき機き場じょう，達成たっせい日本にっぽん台灣たいわん郵便ゆうびん飛行ひこう的てき任務にんむ^[2]。

淡水たんすい最早もはや的てき航空こうくう活動かつどう乃是1920年ねん6月がつ5日にち，當とう日にち清しん晨7點てん航空こうくう班はん的てきモ式しき6型がた（日にち语：MF.11 (航空機こうくうき)）飛ひ機き(Maurice Alain Farman製作せいさく)由ゆかり臺灣たいわん步兵ほへい第だい一聯隊的臺北古亭庄練兵場起飛，以高度ど600公おおやけ尺じゃく經けい艋舺、江頭えがしら一帶沿淡水河飛行，於8點てん10分ふん降くだ落於淡水たんすい河口かこう沙すな洲しゅう。當時とうじ外國がいこく水上すいじょう飛ひ機き進行しんこう洲しゅう際ぎわ飛行ひこう而抵達たち台灣たいわん時じ，也會將はた淡水たんすい視し為ため停泊ていはく點てん來らい進行しんこう補給ほきゅう，義よし大利おおとし空軍くうぐん中ちゅう校こうFrancesco de Pinedo（英えい语：Francesco de Pinedo）駕が駛SIAI S.16（英えい语：SIAI S.16）飛行ひこう艇てい進行しんこう全ぜん程ほど5,300公里くり的てき洲しゅう際ぎわ飛行ひこう試驗しけん，於1925年ねん4月がつ21日にち自じ羅ら馬うま起おこり飛ひ，同年どうねん9月がつ18日にち抵達淡水たんすい。紐ひも西にし蘭らん人ひとFrancis Chichester（英えい语：Francis Chichester）於1931年ねん7月がつ3日にち駕が駛Gipsy Moth（英えい语：de Havilland DH.60 Moth）複葉ふくよう水上すいじょう飛ひ機き自じ雪ゆき梨なし起おこり飛ひ，同年どうねん8月がつ5日にち飛ひ抵淡水すい^[2]。

1930年ねん台灣たいわん總督そうとく府ふ為ため推行「內臺航こう線せん」，於同年どうねん5月がつ6日にち成立せいりつ交通こうつう局きょく遞信ていしん部ぶ「臨時りんじ航空こうくう調ちょう查掛」。當時とうじ任にん交通こうつう局きょく書記しょき兼けん臨時りんじ航空こうくう調ちょう查掛勤務きんむ的てき根津ねづ熊次郎くまじろう於 1931年ねん4月がつ向こう總督そうとく府ふ提出ていしゅつ「淡水たんすい水陸すいりく兩用りょうよう國際こくさい空港くうこう」之の建議けんぎ，但ただし是ぜ淡水たんすい的てき陸上りくじょう機き場じょう提案ていあん受到預あずか算さん與あずか腹はら地ち面積めんせき因いん素もと，被ひ時任ときとう交通こうつう局きょく遞信ていしん部ぶ航空こうくう係がかり囑託しょくたく佐倉さくら光一こういち於1933年ねん提出ていしゅつ的てき「松山まつやま國際こくさい機き場じょう案あん」所しょ替がえ代だい。且因當時とうじ於陸上起かみおこし降くだ飛ひ機き的てき搭載とうさい量りょう較水上じょう飛ひ機き多た，為當ためとう時空じくう運うん主流しゅりゅう，使つかい得どく「淡水たんすい水陸すいりく兩用りょうよう國際こくさい空港くうこう」之の建議けんぎ暫遭擱置^[2]。1931年ねん臺灣たいわん總督そうとく府ふ與あずか日本にっぽん遞信ていしん省しょう航空局こうくうきょく達成たっせい具體ぐたい協定きょうてい，計畫けいかく首くび次じ的てき「內臺間あいだ郵便ゆうびん試驗しけん飛行ひこう」，該試驗しけん目的もくてき希望きぼう達成たっせい「水上すいじょう機き及陸上りくじょう機き之の使用しよう價か值比較ひかく、內臺間あいだ『一いち日にち連絡れんらく』航こう線せん之の開拓かいたく、晝夜ちゅうや飛行ひこう測はか試こころみ、航こう線せん附近ふきん氣象きしょう狀態じょうたい調ちょう查」。1931年ねん10月がつ5日にち，日本航空にほんこうくう輸送ゆそう株式會社かぶしきがいしゃ的てき「白しろ鳩ばと號ごう」（川崎かわさきDornier Do J Wal（英えい语：Dornier Do J Wal）飛行ひこう艇てい）自じ福岡ふくおか名島なじま水上すいじょう飛行場ひこうじょう起おこり飛ひ，同日どうじつ抵達淡水たんすい^[2]。

由よし於淡水すい河口かこう長ちょう約やく5公里くり的てき河かわ道どう筆ひつ直じき，最さい寬ひろし處しょ約やく有ゆう1.3公里くり，鼻はな頭あたま崙突出とっしゅつ於淡水すい河岸かわぎし正ただし對たい著ちょ出海でうみ口くち，再さい加か上じょう當時とうじ淡水たんすい線せん鐵道てつどう的てき興きょう建けん與あずか陸路りくろ交通こうつう網もう的てき建立こんりゅう，使つかい得とく往來おうらい台だい北之きたの間あいだ非常ひじょう便びん捷とし，這些因いん素もと促使日本にっぽん官かん方かた決定けってい在ざい淡水たんすい鼻はな仔こ頭あたま興きょう建水けんすい上うえ機き場じょう。

機き場じょう興きょう建けん

1940年ねん4月がつ「內地南洋なんよう間あいだ定期ていき航こう線せん」成功せいこう開設かいせつ，台灣たいわん總督そうとく府ふ依よ根津ねづ熊次郎くまじろう所しょ提ひさげ「淡水たんすい水上すいじょう飛行場ひこうじょう」興きょう建けん方案ほうあん選定せんてい淡水たんすい鼻はな仔こ頭あたま村むら為ため機き場じょう用地ようち，名めい為ため「淡水たんすい飛行場ひこうじょう」，同年どうねん8月がつ6日にち由ゆかり交通こうつう局きょく遞信ていしん部ぶ開始かいし測量そくりょう調ちょう查，12月15由よし臺北たいぺい州しゅう總務そうむ課か及淡水たんすい郡ぐん役所やくしょ完成かんせい淡水たんすい街がい竿ざお蓁林一帶いったい（鼻はな仔こ頭あたま）約やく8.954甲之こうし機き場じょう用地ようち（含一いち棟むね木造もくぞう房ぼう屋や）收おさむ購。機き場じょう設計せっけい規ぶんまわし劃由交通こうつう局きょく基もと隆たかし築港ちっこう出張所しゅっちょうしょ長ちょう吉村よしむら善よし臣しん負ふ責せめ，1941年ねん3月がつ29日にち舉行機き場じょう興きょう建けん動どう土ど之の「地鎮祭じちんさい」。同年どうねん興きょう建けん完工かんこう，主要しゅよう建けん有機ゆうき場じょう事務所じむしょ、飛ひ機き修おさむ護まもる廠しょう、油あぶら庫こ、航空こうくう測候所そっこうじょ、溜ため滑台すべりだい、牽引けんいん機き等とう，並なみ在ざい淡水たんすい河かわ道どう中央ちゅうおう的てき沙すな洲しゅう豎立一支風幡作為觀察氣流之用，原はら地ち的てき淡水たんすい富家ふうか黃き東あずま茂しげる別墅べっしょ因いん此被收おさむ購拆除じょ^[3]。淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう開放かいほう由ゆかり日本にっぽん民營みんえい「大だい日本航空にほんこうくう株式會社かぶしきがいしゃ」規ぶんまわし劃經營けいえい，1941年ねん7月がつ19日にち新しん開設かいせつ「淡水たんすい曼谷線せん」（每まい兩りょう週しゅう一いち次じ來らい回かい）^[2]，成なり為ため台灣たいわん第だい二に個こ國際こくさい機き場じょう，也是當時とうじ島とう內唯一いち的てき民間みんかん航空こうくう水上すいじょう機き場じょう。

淡水たんすい飛行場ひこうじょう主要しゅよう功こう能のう是ぜ作為さくい民みん用よう飛ひ機き長途ちょうと飛行ひこう中ちゅう加か油ゆ轉うたて運うん之これ用よう。營運航うんこう線せん是ぜ兩りょう週しゅう往返一いち次じ的てき橫濱よこはま經けい淡水たんすい至いたり盤ばん谷だに（曼谷）航こう線せん，當時とうじ使用しよう的てき飛ひ機き主要しゅよう為ため載の客きゃく約やく為ため二に十じゅう人にん的てき雙そう引擎川崎かわさき飛行ひこう艇てい。水上すいじょう機き場じょう與あずか商港しょうこう同時どうじ使用しよう河かわ道どう，每まい當とう水上すいじょう飛ひ機き將はた起おこり飛ひ或ある降くだ落前，巡邏じゅんら艇てい會かい在ざい淡水たんすい河かわ道上どうじょう巡邏じゅんら，用よう擴音器き通知つうち所有しょゆう船せん隻せき避開河かわ道どう，以確保かくほ飛ひ航こう安全あんぜん。1941年ねん12月8日本にっぽん偷襲美國びくに珍ちん珠たま港こう，同年どうねん12月がつ12日にち日本にっぽん政府せいふ宣布せんぷ停止ていし航こう線せん，民みん用よう時期じき僅為1941年ねん7月がつ19日にち至いたり12月がつ12日にち，主要しゅよう經營けいえい以橫濱よこはま為ため起點きてん，淡水たんすい為ため中繼ちゅうけい站，經けい海うみ口こう、西にし貢みつぐ、曼谷的てき民みん用よう水上すいじょう飛ひ機き航こう線せん^[2]。此後，僅有零れい星ほし包つつみ機き曾過境さかい加か油ゆ。

配合はいごう戰時せんじ營運及強化か航空こうくう設しつらえ施ほどこせ，1942年ねん7月がつ起おこり臺灣たいわん總督そうとく府ふ與あずか日本にっぽん軍ぐん方かた陸續りくぞく於淡水すい水上すいじょう機き場じょう增ぞう建けん，包括ほうかつ機き場じょう內的測候所そっこうじょ，並なみ於原淡水たんすい稅關ぜいかん監視かんし部ぶ前ぜん空地くうち興きょう建けん約やく兩りょう百ひゃく坪つぼ建物たてもの，內含交通こうつう局きょく遞信ていしん部ぶ、大だい日本航空にほんこうくう株式會社かぶしきがいしゃ、測候所そっこうじょ、稅關ぜいかん、警察けいさつ相關そうかん部門ぶもん及出張所しゅっちょうしょ的てき「航空こうくう事務じむ聯絡れんらく合同廳舍ごうどうちょうしゃ」，供きょう機き場所ばしょ屬人ぞくじん員いん辦公及乘客きゃく出入でいり境さかい使用しよう。1942年ねん10月がつ日本にっぽん陸軍りくぐん在ざい大だい日本航空にほんこうくう株式會社かぶしきがいしゃ臺北たいぺい支所ししょ內設立せつりつ「南方なんぽう航空こうくう輸送ゆそう部ぶ臺北たいぺい出張所しゅっちょうしょ」，海軍かいぐん則そく於橫濱よこはま支所ししょ設立せつりつ「海軍かいぐん第だい五ご徵用ちょうよう輸送ゆそう機き隊たい」，進行しんこう包含ほうがん淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう在ざい內的南方なんぽう中繼ちゅうけい航こう線せん之の相關そうかん業務ぎょうむ^[2]。

1943年ねん，日本にっぽん軍ぐん方かた徵收ちょうしゅう淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう作為さくい戰爭せんそう使用しよう，便びん不ふ再さい有ゆう民みん航こう機き在ざい淡水たんすい機き場じょう起おこり降くだ。隨ずい後ご，駐ちゅう紮東港ひがしみなと的てき日本にっぽん海軍かいぐん航空こうくう隊たい進駐しんちゅう。日本にっぽん軍ぐん方かた在ざい進出しんしゅつ機き場之ばの聯絡れんらく道路どうろ鋪しき上じょう石頭いしあたま路面ろめん，並なみ於機場じょう內修築しゅうちく防空ぼうくう洞ほら，並なみ添加てんか助じょ航こう設備せつび，先さき在ざい沙すな崙設置せっち座ざ「航空こうくう無線むせん電でん羅ら針はり所しょ」，1944年ねん在ざい關せき渡わたる丘陵きゅうりょう上じょう設置せっち一座いちざ航空こうくう燈とう塔とう，同年どうねん10月がつ12日にち美び軍ぐん轟とどろき炸淡水すい水上すいじょう機き場じょう，擊げき中ちゅう水上すいじょう機き場じょう旁つくり的てき英えい商しょう嘉よしみ士し洋行ようこう倉庫そうこ的てき油槽ゆそう^[4]^[5]，機き場じょう損失そんしつ輕微けいび。

中華民國ちゅうかみんこく時期じき

1945年ねん8月がつ日び軍ぐん投降とうこう後ご，淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう由よし國府こくふ空軍くうぐん接收せっしゅう，從したがえ此不再さい做為機き場じょう使用しよう，也不再さい對外たいがい開放かいほう。1998年ねん「搶救淡水たんすい河かわ行動こうどう聯盟れんめい」^[6]提出ていしゅつ申請しんせい，要求ようきゅう指定してい鼻はな仔こ頭あたま的てき淡水たんすい氣候きこう觀測かんそく所しょ、淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう、原はら英えい商しょう嘉よしみ士し洋行ようこう倉庫そうこ等とう三さん處しょ歷史れきし建築けんちく為ため古蹟こせき，2000年ねん台北たいぺい縣けん政府せいふ公告こうこく三さん處しょ為ため古蹟こせき，才さい使し得とく淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう避免因いん「淡水たんすい河北かほく側がわ沿河快速かいそく道路どうろ」計畫けいかく而被拆除。

現況げんきょう

水上すいじょう機き場じょう位い於捷とし運うん淡水たんすい站出口いでぐち右側みぎがわ，緊鄰英えい商しょう嘉よしみ士し洋行ようこう倉庫そうこ，在ざい2010年ねん前まえ由ゆかり空軍くうぐん氣象きしょう聯隊れんたい所ところ管轄かんかつ，目前もくぜん為ため中華民國ちゅうかみんこく陸軍りくぐん關せき渡わたる地區ちく指揮しき部ぶ裝そう騎き部隊ぶたい所しょ管轄かんかつ，日にち治ち時期じき的てき建物たてもの都と已やめ改あらため建けん，僅存停とま機き坪つぼ，以及牽引けんいん水上みずかみ飛ひ機き上岸かみきし之の溜ため滑台すべりだい與あずか幾いく處しょ防空ぼうくう洞ほら，淡水たんすい水上すいじょう機き場じょう目前もくぜん仍有軍隊ぐんたい駐ちゅう紮管制かんせい，門もん禁きん森嚴しんげん，一般人いっぱんじん無法むほう進入しんにゅう。

停とま機き坪つぼ

由よし大小だいしょう相しょう同どう的てき混こん凝しこり土塊つちくれ拼接而成，地坪じつぼ目前もくぜん依よ舊きゅう可か見み由よし方形ほうけい白色はくしょく磁磚鑲嵌形成けいせい的てき一いち條じょう中軸ちゅうじく線せん，用よう以引導水どうすい上じょう飛ひ機き上岸かみきし，停とま機き坪つぼ廣場ひろば上じょう仍留有ゆう栓せん機き樁的遺跡いせき。

溜ため滑台すべりだい

目前もくぜん可か見長みなが度ど為ため45公おおやけ尺じゃく，寬ひろし度ど為ため34.84公おおやけ尺じゃく，延伸えんしん至いたり河かわ道どう水面すいめん下か5－6公おおやけ尺じゃく，由よし厚あつ20公おおやけ分ぶん的てき混こん凝しこり土ど板いた組成そせい，每まい塊かたまり混こん凝しこり土ど板いた尺寸しゃくすん為ため長ちょう10公おおやけ尺じゃく、寬ひろし5公おおやけ尺じゃく，表面ひょうめん相當そうとう堅固けんご，依よ舊きゅう十じゅう分ふん平たいら整せい。