曾振暘墓

曾振暘墓
位置いち	臺灣たいわん臺たい南市みなみいち南みなみ區く西門にしもん路ろ一段南山公墓內
建たて成しげる时间	1642年ねん
中華民國ちゅうかみんこく文化ぶんか資產しさん
類型るいけい	登錄とうろく等級とうきゅう：直轄ちょっかつ市し定てい古蹟こせき 登錄とうろく種類しゅるい：古こ墓はか
參觀さんかん費用ひよう	免めん費ひ
開放かいほう	全ちょん天たかし

曾振暘墓是ぜ一座いちざ臺灣たいわん荷に治ち時期じき漢かん族ぞく的てき墳墓ふんぼ，位い於臺たい南みなみ南山みなみやま公こう墓はか內，於民國こく七なな十じゅう四よん年ねん（1985年ねん）11月27日にち公告こうこく為ため中華民國ちゅうかみんこく三さん級きゅう古蹟こせき，現げん為ため直轄ちょっかつ市し定てい古蹟こせき。該墓是ぜ臺だい南市みなみいち列れつ為ため古蹟こせき的てき四よん座ざ古墳こふん之の一いち，另外三さん座ざ是ぜ明あきら鄭てい永えい曆れき年間ねんかん鄭てい家か宗族そうぞく之の墓はか的てき藩はん府ふ曾蔡二に姬ひめ墓ぼ、藩はん府ふ二に鄭てい公子きみこ墓はか與あずか清きよし光ひかり緒いとぐち三さん年ねん（1877年ねん）的てき施ほどこせ瓊芳墓ぼ。此墓是ぜ現今げんこん臺灣たいわん已やめ知的ちてき墳墓ふんぼ中ちゅう最早もはや的てき明代あきよ古こ墓はか。

外觀がいかん特徵とくちょう

曾振暘墓座ざ西向にしむき東ひがし，格かく局きょく遵守じゅんしゅ規制きせい，由ゆかり墓はか埕、供きょう臺だい、墓碑ぼひ、左右さゆう手しゅ和わ墓ぼ塚づか組成そせい，不ふ過か除じょ了りょう墓碑ぼひ之の外そと皆みな為ため1975年ねん（民みん國こく64年ねん）整せい修おさむ時じ的てき東西とうざい。墓碑ぼひ質料しつりょう為ため花崗みかげ石せき，寬ひろし53.5公おおやけ分ぶん，長ちょう76公おおやけ分ぶん，最上さいじょう面めん橫よこ刻こく「皇すめらぎ明あきら」二に字じ，中間なかま豎刻「澄きよし邑振暘曾公こう墓はか」，其上款刻「崇たかし禎ただし十じゅう五ご年ねん」，下しも款刻「孝子こうし若わか龍りゅう若わか鳳おおとり仝泣立」。

沿革えんかく

曾振暘未載の於文獻ぶんけん之の中なか，只ただ能のう從したがえ碑文ひぶん上うえ得知とくち他た出身しゅっしん於澄邑，即そく福建ふっけん省しょう漳州府ふ海うみ澄きよし縣けん，可能かのう於臺灣たいわん荷に治ち時期じき前まえ來らい臺だい，在ざい1642年ねん時じ去さ世よ，有ゆう二子分別名為若龍、若わか鳳おおとり。

該墓是ぜ在ざい1952年ねん11月由よし臺だい南市みなみいち文獻ぶんけん委員いいん石いし暘睢所ところ發現はつげん，於隔年ねん1月がつ時重ときしげ修おさむ，後來こうらい在ざい1975年ねん時じ由よし臺だい南市みなみいち政府せいふ再さい修おさむ。

1985年ねん11月，曾振暘墓公告こうこく為ため三さん級きゅう古蹟こせき。

1997年ねん5月がつ，《文化ぶんか資產しさん保存ほぞん法ほう》修法しゅほう，取消とりけし三さん級きゅう分ぶん制せい，曾振暘墓成なり為ため市し定てい古蹟こせき。2010年ねん12月，臺だい南縣みなみあがた市し合併がっぺい升ます格かく後ご，成なり為ため直轄ちょっかつ市し定てい古蹟こせき。