施ほどこせ孤こ

  关于相關そうかん節ぶし日び，請見「施ほどこせ孤こ節ぶし」。

施ほどこせ饿鬼、施ほどこせ食しょく、放ひ焰口（施ほどこせ焰口）、放ひ蒙こうむ山やま（施ほどこせ蒙こうむ山やま），佛教ぶっきょう仪式，後來こうらい也被道教どうきょう吸收きゅうしゅう採用さいよう，称しょう施ほどこせ孤こ，即そく施ほどこせ（食しょく）孤こ魂たましい之これ略称りゃくしょう。佛教ぶっきょう认为六道ろくどう轮回裡うら的てき饿鬼道どう众生十じゅう分ふん痛苦つうく，无法饮食，飢餓きが口渴こうかつ难耐，因いん此以慈悲じひ心こころ将はた饮食佈施给饿鬼おに，减轻其痛苦く。施ほどこせ食しょく饿鬼的てき法会ほうえ亦また称たたえ为施ほどこせ饿鬼会かい、水みず陆法会かい。英文えいぶん中ちゅう与あずかSegaki一いち词对应，其爲日にち语“施餓鬼せがき”的てき音おと译。

概がい论

六道ろくどう眾生甚多，餓鬼がき众生遊蕩ゆうとう人間にんげん，但ただし因よし受恶报故，飢渴きかつ乏とぼし食くえ，痛苦つうく非常ひじょう，佛教徒ぶっきょうと秉持慈心，都みやこ有ゆう佈施餓鬼がき的てき習俗しゅうぞく。即そく把わ食物しょくもつ等とう佈施给死后きさき堕落だらく饿鬼道どう的てき众生的てき方法ほうほう。

各地かくち的てき佛教ぶっきょう的てき作法さほう仪轨各かく有ゆう不同ふどう，古ふる時とき，中國ちゅうごく、日本にっぽん、朝鮮半島ちょうせんはんとう的てき沙門しゃもん往往おうおう讀誦とくしょう各かく宗派しゅうは的てき經典きょうてん，如《法華經ほけきょう》、《金きむ剛つよし經けい》、《華嚴經けごんきょう》、《彌わたる陀經》、《金光かねみつ明あきら經けい》或ある《心こころ經けい》，並なみ迴向給きゅう餓鬼がき，觀想かんそう餓鬼がき受佛法僧ぶっぽうそう三寶さんぼう、龍りゅう天たかし護法ごほう加持かじ，得とく此冥福めいふく，食物しょくもつ由よし焦こげ炭化たんか為ため甘露かんろ，因いん而在無邊むへん痛苦つうく中ちゅう慰樂飽食ほうしょく，重點じゅうてん不ふ是ぜ甚麼いんも樣さま的てき經けい咒，而是對たい眾生的てき慈悲じひ、念誦ねんじゅ的てき虔けん誠まこと、冥めい想そう的てき力量りきりょう，並なみ虔けん誠まこと相しょう信しんじ諸しょ佛ふつ願力がんりき，使つかい餓鬼がき脫だつ離はなれ苦痛くつう；密宗みっしゅう中有ちゅうう所謂いわゆる烟けむり供きょう、药供、火ひ供きょう、水みず供きょう等とう，不ふ一いち而足。

而後中国ちゅうごく佛教ぶっきょう各派かくは系けい逐漸出現しゅつげん了りょう有ゆう系統的けいとうてき施ほどこせ食しょく方法ほうほう，主要しゅよう依よ据すえ经典有ゆう《佛ふつ说救拔焰口こう饿鬼陀罗尼あま经》，《佛說ぶっせつ妙みょう色しょく陀羅尼だらに經けい》，《佛說ぶっせつ施餓鬼せがき甘露かんろ味あじ大だい陀羅尼だらに經けい》等とう。另外《佛ふつ说盂兰盆经》也成爲ため盂兰盆ぼん节施ほどこせ救すくい饿鬼的てき佛事ぶつじ仪轨之の依よ据すえ。汉传佛教ぶっきょう除じょ了りょう放ひ焰口，还有放ひ蒙こうむ山やま、水みず陆法会かい的てき传统，依よ据すえ来き自じ《蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく仪文》、《水みず陆仪文ぶん》。有ゆう知名ちめい的てき「施ほどこせ食しょく七なな如來にょらい」，即そく多た寶たから如來にょらい、寶たから勝かつ如來にょらい、離はなれ怖こわ畏かしこ如來にょらい、妙みょう色身いろみ如來にょらい、廣博こうはく身み如來にょらい、甘露かんろ王おう如來にょらい（阿彌陀如來あみだにょらい）、世間せけん廣大こうだい威德いとく自在じざい光明こうみょう如來にょらい。

由来ゆらい

焰口

《佛說ぶっせつ救すくい拔焰口こう餓鬼がき陀羅尼だらに經けい》是ぜ关于阿难布施ふせ饿鬼的てき故事こじ。

释迦牟尼佛ほとけ的てき十じゅう大だい弟子でし之これ一いち，也是佛ふつ的まと堂どう弟おとうと——阿おもね难尊者そんじゃ，他た在ざい安静あんせい的てき地方ちほう打だ坐すわ冥めい想そう时，突然とつぜん现身了りょう一いち个饿鬼焰口鬼王おにお（又また叫さけべ面めん燃もえ大だい士し）。焰口瘦得很厉害がい，脸上在ざい燃もえ烧（故こ称しょう“面めん燃もえ”），喉のど嚨裡在ざい冒おかせ火ひ，头髮凌しのげ乱みだれ，目め光こう深ふか处透露ろ着ぎ飢餓きが的てき状じょう态，令れい人望じんぼう而生畏かしこ。焰口鬼王おにお对阿难说：「你三天后壽命將盡，你会转生成せいせい跟我一いち样难看み的てき饿鬼啊！」阿おもね难惊问：「我わが该怎么办才能さいのう避免苦く难呢？」鬼王おにお说：「如果你供養くよう佛法僧ぶっぽうそう三宝さんぽう，並なみ布施ふせ饮食給きゅう若干じゃっかん百ひゃく千恒河沙饿鬼众生以及百ひゃく千婆羅門仙的话，就可以增壽ことぶき脱だつ难了。」阿おもね难求救すくい於释迦牟尼佛ほとけ。佛ふつ傳授でんじゅ密みつ咒「無量むりょう威德いとく自在じざい光明こうみょう殊勝しゅしょう妙みょう力りょく陀罗尼あま」，並なみ说：「在ざい一盘中供上食物，口くち念ねん这个陀罗尼あま來らい加持かじ饮食，那な些饮食しょく就会变成无尽的てき饮食，所有しょゆう饿鬼吃ども饱了，使つかい他た们摆脱だつ了りょう无数的てき苦く难。」阿おもね难立刻こく实行，饿鬼们得到いた饱足，他た的てき寿命じゅみょう也延长了。这个传说就是施ほどこせ饿鬼的てき起源きげん之の一いち。

蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく

主しゅ条目じょうもく：蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく

蒙こうむ山やま爲ため四川しせん省しょう雅まさ安やすし的てき一いち个山名めい（而非山東さんとう的てき沂蒙山さん，也稱蒙こうむ山やま)，传说古こ时有个外国がいこく僧そう人じん叫さけべ甘露かんろ法ほう师，曾经在ざい蒙こうむ山上さんじょう的てき寺てら庙作法ほう布施ふせ餓鬼がき，宋そう代だい不動ふどう法師ほうし為ため此蒐集しゅうしゅう了りょう顯教けんぎょう、密教みっきょう儀式ぎしき，製造せいぞう了りょう一部いちぶ《蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく儀ぎ軌》超ちょう度ど亡魂ぼうこん。蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく，俗稱ぞくしょう「放ひ蒙こうむ山やま」，分ふん大小だいしょう两种，“小しょう蒙こうむ山やま”在ざい寺てら庙晚课中举行，“大だい蒙こうむ山やま”则须由よし一いち位い僧そう人じん主持しゅうもち，念ねん诵内容ないよう和わ小しょう蒙こうむ山相さんそう仿，只ただ是ぜ经咒遍へん数すう比ひ小しょう蒙こうむ山やま为多，更さら加か严肃。

水みず陆法会かい

主しゅ条目じょうもく：水みず陆法会かい

水みず陆法会かい是これ超ちょう度ど法会ほうえ的てき一いち种。缘起是ぜ梁りょう武たけし帝みかど梦见神しん僧そう劝谏他ほか打だ齋とき供きょう僧そう，普ひろし济六道ろくどう水陸すいりく苦く难众生せい，醒来後ご在朝ざいちょう上じょう问群臣ぐんしん此梦有ゆう何なん玄げん义，无人能のう解かい。後来こうらい宝たから志こころざし禅ぜん师从《佛說ぶっせつ救すくい拔焰口こう餓鬼がき陀羅尼だらに經けい》中ちゅう找到了りょう依よ据すえ，梁りょう武たけし帝みかど与あずか之これ以《无量威德いとく自在じざい光明こうみょう如来にょらい陀罗尼あま》施ほどこせ食しょく法ほう为核心しん，用よう了りょう三年时间制成水陆法会的仪轨文。仪文成なり後ご，梁りょう武たけし帝みかど佛前ぶつぜん發願ほつがん：“若わか此水陆仪文ぶん能のう资助六道ろくどう，广渡有情うじょう，符合ふごう佛法ぶっぽう，愿すなお我わが礼拜れいはい後ご，灯とう烛不点てん自明じめい；否いや则，灯とう烛晦暗くら如初。”传说他た發願ほつがん完かん畢，刚屈身み礼拜れいはい，殿堂でんどう之の内うち顷刻间燈燭しょく自然しぜん通明みちあき如晝，三拜さんぱい之これ後ご，天てん降くだ香花こうばな，祥瑞しょうずい之の象ぞう畢現。由よし此，梁りょう武たけし帝みかど信心しんじん堅けん定じょう，下した令れい全國ぜんこく推行，水陸すいりく法會ほうえ成なり爲ため中國ちゅうごく超ちょう渡わたり惡道あくどう、施ほどこせ食しょく餓鬼がき的いくわ獨どく有ゆう儀式ぎしき。

盂兰盆ぼん祭さい

参まいり见：盂蘭盆うらぼん節ぶし

《盂兰盆ぼん经》是ぜ关于目め連れん救すくい母はは的てき故事こじ。

经中称たたえ，释迦牟尼的てき十じゅう大だい弟子でし之これ一いち——目め犍连尊者そんじゃ（简称目め连），用よう神通力じんずうりき找到了りょう去さ世よ的てき母はは亲，发现她因为生前まえ吝しわ啬贪婪，喜き爱宰杀动物ぶつ烹食，以此恶业，神かみ識落入饿鬼道どう，饿得瘦骨嶙峋，十分じゅうぶん悲惨ひさん。目め连用神通力じんずうりき供きょう给母亲饮食しょく，但ただし食物しょくもつ入口いりくち即そく化成かせい火ひ炭すみ，无法饮食。目め连尊者しゃ赶紧问询释迦牟尼佛ほとけ救すくい母はは的てき方法ほうほう。释迦佛ほとけ说：「你母亲的業ごう力りょく太ふと重おも，故こ淪落りんらく饿鬼道どう，你希望きぼう救すくい她的话，在ざい七なな月がつ十じゅう五ご日にち，准じゅん备丰盛もり的てき食品しょくひん，进行斋僧佈施，迴向給きゅう母親ははおや。」目め连即遵师囑しょく，母はは亲终離はなれ苦く得とく樂らく。这个传说就是盂兰盆ぼん的てき起源きげん。

民間みんかん佛教ぶっきょう方面ほうめん，早年そうねん華北かほく世よ家か居士こじ，在ざい中元ちゅうげん節ぶし盛行せいこう《盂蘭三さん佛ふつ懺》的てき一いち種しゅ法事ほうじ，在ざい家門かもん庭前ていぜん，塑立三寶さんぼう佛ほとけ像ぞう，聘僧念ねん經けい，張ちょう燈とう結ゆい綵為先人せんじん祈いのり求もとむ冥福めいふく。其信仰しんこう意義いぎ為ため：希望きぼう先さき供養くよう釋迦しゃか佛ふつ以減輕けい先人せんじん的てき業報ごうほう；再さい祈いのり求もとむ藥師やくし佛ふつ使つかい先人せんじん不ふ再さい受病痛つう折おり磨みがけ，最後さいご希望きぼう阿彌陀あみだ佛ふつ接せっ引先人じん到いた西方せいほう淨土じょうど。

其他

另外还有一本重要的施食经典叫《佛ふつ说施饿鬼甘露かんろ味あじ大だい陀罗尼あま经》，经中記き敘了日月じつげつ爱菩萨请釋迦しゃか佛ほとけ宣せん講こう救すくい护饿鬼道きどう众生的てき办法，佛陀ぶっだ所說しょせつ的てき施ほどこせ食しょく咒和前述ぜんじゅつ相しょう同どう，但ただし多た了りょう“普ひろし召请真言しんごん”等とう，还多了りょう很多应用方法ほうほう。

民間みんかん施ほどこせ食しょく步ふ骤

主しゅ条目じょうもく：蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく

佛教ぶっきょう寺てら廟びょう有ゆう《蒙こうむ山やま施ほどこせ食しょく儀ぎ軌》，以布施ふせ餓鬼がき眾生，但ただし稍やや繁しげる複ふく，一般いっぱん居士こじ無力むりょく操作そうさ，在ざい此介紹《甘露かんろ儀ぎ軌》、《焰口儀ぎ軌》與あずか海うみ濤法師し的てき《綜合そうごう儀ぎ軌》。茲將簡易かんい的てき施ほどこせ食しょく步ふ驟開列れつ如下：

1. 时间：最さい好こう是ぜ日び落之後ご，到いた尚なお未み日出にっしゅつ的てき这段时间。其他時間じかん也可以，下しも午うま優ゆう於上午うま，陰かげ天てん優ゆう於豔陽ひ天てん。
2. 地点ちてん：最さい好こう是ぜ空そら旷地帶たい，也可以选择附近ふきん的てき草地くさち、树底（盡つき量りょう不要ふよう在ざい桃もも樹じゅ、柳やなぎ樹いつき、石榴ざくろ樹じゅ，此三種樹下通常居有其他鬼神，如不確定かくてい，先さき向こう此樹作さく揖，稱しょう:「佛子ぶっし施ほどこせ食しょく，叨擾失禮しつれい」）。如果方便ほうべん，可か直接ちょくせつ到いた空むなし旷、陰かげ涼りょう的てき地方ちほう或ある者もの树下，按照仪轨进行。如果无条件じょうけん，就在屋内おくない做完仪轨，直接ちょくせつ到いた外面がいめん把わ水すい和わ小米こごめ一いち起おこり泼出屋外おくがい，或ある倒たおせ在ざい树底下か。
3. 提ひさげ前ぜん准じゅん备一个干净器皿，杯はい子こ或ある者もの碗わん等とう都と可か以，里さと面めん装そう上じょう简单的てき七なな粒つぶ飯粒めしつぶ，乃至ないし生せい的てき大だい米べい或ある小米こごめ，加か上じょう幾いく滴てき飲用いんよう水すい，超過ちょうか七なな粒つぶ也可以，亦また可か隨ずい著ちょ條件じょうけん允許いんきょ，装そう上じょう一いち些白しろ饭、牛うし奶、麵粉、馒头屑くず、麵包屑くず等とう都と可か以，必定ひつじょう要よう使用しよう素もと食しょく類るい，不ふ得とく使用しよう肉類にくるい， 以免令れい眾生起せいき貪むさぼ瞋癡及慳貪けんどん。
4. 念ねん诵《甘露かんろ仪轨》或ある《焰口仪轨》皆みな可か，如在室しつ內或者しゃ居住きょじゅう高楼こうろう的てき，可か先さき在ざい屋内おくない把わ仪轨念ねん完かん（《佛ふつ说救拔焰口こう饿鬼陀罗尼あま经》说适合あい在ざい屋内おくない做仪轨），再さい到いた外面がいめん找一个有树荫的てき地方ちほう，或ある者もの干ひ净且空そら旷的地方ちほう，泼出或ある者もの倒たおせ出で。在ざい屋内おくない开着灯とう观想佈施饮食遍へん佈虚空こくう，饿鬼众都吃ども得う很饱足あし，水みず化か作さく甘露かんろ，讓ゆずる餓鬼がき們被烈火れっか焚燒的てき喉のど嚨打開だかい而得到いた滋しげる潤じゅん。洒食物的ぶってき地方ちほう最さい好こう在ざい陰かげ涼すずし、無人むじん之の地ち，实在找不到いた，在ざい有人ゆうじん之の地ち潑灑也没有ゆう问题。如果不ふ会かい观想，可か以不做观想おもえ，就單純たんじゅん地ち祈いのり禱餓鬼おに都と能のう獲得かくとく食物しょくもつ，飽餐一いち頓とみ。

仪轨

以下いか簡介三個較知名的儀軌，可か以自由じゆう选择，熟じゅく悉以後ご亦また可か改あらため用よう《綜合そうごう儀ぎ軌》；《綜合そうごう儀ぎ軌》亦また可か先さき不ふ打だ手て印しるし，熟じゅく悉之後ご也可学がく习打手しゅ印しるし。另外施ほどこせ食しょく咒念得とく越こし多た越こし好よしみ，不ふ一定いってい是ぜ七なな遍へん，很多有ゆう殊こと胜感应的人じん，都みやこ是ただし念ねん施ほどこせ食しょく咒成百上千甚至上万次的，付づけ出で越こし多た收おさむ获越多た。

甘露かんろ仪轨

• 依よ《佛ふつ说施饿鬼甘露かんろ味あじ大だい陀罗尼あま经》設計せっけい而成。准じゅん备好杯はい或ある碗わん之の類るい的てき乾いぬい淨きよし器き皿さら，装そう好こう食物しょくもつ，以七なな粒つぶ米まい為ため主ぬし，生なま米べい也可以，熟じゅく的てき飯粒めしつぶ更さら好このみ，或ある少しょう許もと麵粉、餅もち乾いぬい屑くず、麵包屑くず也可以，放ひ入にゅう器うつわ皿さら內。

• 念ねん《祈いのり请三寶さんぼう諸しょ聖せい文ぶん》：南みなみ无佛陀耶，南みなみ无达摩耶まや，南みなみ无僧伽耶かや（namo buddhaya, namo dharmaya, namo samghaya）。南みなみ无本尊ほんぞん释迦牟尼如来にょらい，南みなみ无安住あんじゅう大地だいち菩萨众，南みなみ无一切いっさい龙天善ぜん神しん。愿すなお以威神しん加か哀あい护助，我わが今いま召请十方刹土尽虚空界一切六趣饿鬼有情类，以三宝たから威たけし神力しんりき故こ，悉至我が所しょ。（可か以改为白話はくわ，比ひ如「皈依釋迦牟尼しゃかむに佛ふつ，皈依各位かくい佛ふつ、菩萨、天てん龙八はち部ぶ、天地てんち護法ごほう神しん加持かじ保ほ佑たすく，我わが现在要よう施ほどこせ食しょく给一切いっさい饿鬼，愿すなお他た们憑藉佛法僧ぶっぽうそう三寶さんぼう威力いりょく，速そく速そく来らい到いた我わが這裏。」）

• 面めん向こう東方とうほう念ねん《普ひろし召请真言しんごん》七なな遍へん：南みなみ无部部ぶ帝みかど唎　伽とぎ哩まいる哆哩，怛哆誐哆耶（na mo bu bu di li ，qie li duo li，da ta ye duo ye）（观想一切饿鬼都来到我这里，並なみ發起ほっき大悲だいひ心こころ憐憫れんびん餓鬼がき道どう）

• 念ねん《开咽喉のど真言しんごん》七なな遍へん：（念ねん之の前ぜん告つげ诉他们，当とう念ねん开咽喉のど真言しんごん，念ねん完かん后きさき咽喉いんこう就会打だ开并且感觉清凉，就可以吃到いた东西了りょう！经文原文げんぶん：“汝なんじ當とう善ぜん聽。我わが今いま以此陀罗尼あま开汝咽喉いんこう。施ほどこせ汝なんじ清きよし凉柔软快乐。欲よく令れい汝なんじ等とう自恣じし饮食甘露かんろ美味びみ。”）唵步步ふ底そこ哩まいる，伽とぎ哆哩，怛哆誐哆耶（ong，bu bu di li ，qie duo li ，da ta ye duo ye）(观想一切来的饿鬼咽喉打开，感かん觉清凉）

• 念ねん《妙みょう色身いろみ如來にょらい甘露かんろ水すい真言しんごん》七なな遍へん：南みなみ无苏噜婆耶，怛他誐哆耶，怛侄他た，唵，苏噜苏噜，钵啰苏噜，钵啰苏噜，娑婆しゃば诃（na mo su lu po ye ，da ta ye duo ye ，da zhi ta ，ong ，su lu su lu ，bo la su lu， bo la su lu ，suo po he）(观想甘露かんろ水すい遍へん十じゅう方ぽう，饿鬼沾到甘露かんろ水すい，消しょう除じょ一切いっさい罪障ざいしょう，变得清きよし凉，无有火ひ烧其身み，变得好こう看み，甘露かんろ水すい被ひ饿鬼喝かつ了りょう使し饿鬼清きよし凉饱足あし无渴）
• 念ねん完かん前面ぜんめん的てき咒語後ご要よう將しょう甘露かんろ水すい撒出戶外こがい，讓ゆずる水越みずこし分散ぶんさん越こし好よしみ，只ただ要よう一滴落地就可以成十斛的提ひさげ婆ばば甘露かんろ

• 念ねん《变食真言しんごん》七なな遍へん：南みなみ无萨缚怛他た誐哆，缚噜枳からたち帝みかど，唵，三さん跋ばつ啰，三さん跋ばつ啰，吽うん（na mo sa wa ，da ta ye duo ，wa lu zhi di ，ong ，san ba la ，san ba la ，hong）（观想无数食物しょくもつ遍へん虚空こくう界かい，饿鬼自恣じし啖食，吃ども得う饱足，身体しんたい安やす快かい，无有痛苦つうく）

• 施ほどこせ食しょく完かん后きさき食物しょくもつ潑灑于净地ち无人行ぎょう处。或ある水みず池ち边、大だい树下。当然とうぜん也可以把食物しょくもつ和わ器き皿さら放置ほうち在ざい施ほどこせ食しょく的てき地方ちほう一いち段だん时间。

焰口仪轨

• 依よ《佛ふつ说救拔焰口こう饿鬼陀罗尼あま经》設計せっけい而成。这个仪轨更さら加か简单，先さき備好器き皿さら，器うつわ皿さら中ちゅう放ひ好こう七なな粒つぶ以上いじょう的てき米まい，或ある其他食物しょくもつ亦また可か，比ひ照あきら《甘露かんろ仪轨》。（若わか您是要よう供養くよう佛菩薩ぶつぼさつ，就不用よう準備じゅんび施ほどこせ食しょく杯はい，只ただ要よう對たい著ちょ供養くよう佛菩薩ぶつぼさつ的てき供きょう品ひん鮮花等とう念ねん咒就可か以。）

• 念ねん《变食真言しんごん》七なな遍へん：南みなみ无萨缚怛他た哦哆，缚噜枳からたち帝みかど，唵，三さん跋ばつ啰，三さん跋ばつ啰，吽うん（na mo sa wa ，da ta ye duo ，wa lu zhi di ，ong ，san ba la ，san ba la，hong）（观想无数食物しょくもつ遍へん虚空こくう界かい，饿鬼自恣じし啖食，吃ども得う饱足，身体しんたい安やす快かい，无有痛苦つうく。若わか供養くよう佛ふつ、菩薩ぼさつ等とう念ねん二に十じゅう一いち遍へん；若わか供養くよう大だい自じ在天ざいてん、梵天ぼんてん等ひとし天人てんにん、龍神りゅうじん、道教どうきょう天神てんじん之これ類るい者しゃ念ねん十じゅう四よん遍へん；供養くよう地方ちほう神かみ者しゃ與あずか施ほどこせ食しょく餓鬼がき同樣どうよう念ねん七なな遍へん。）

• 称しょう念ねん四よん如来にょらい名号みょうごう（三さん循環じゅんかん，每まい個こ佛ふつ號ごう會かい唸うな到いた三さん次じ）：
  • 南みなみ无多宝たから如来にょらい（能のう破やぶ一切いっさい诸鬼，多生たしょう已やめ来らい，悭吝恶业，即そく得とく福德ふくとく圆满）
  • 南みなみ无妙色身いろみ如来にょらい（能のう破やぶ诸鬼丑うし陋恶形がた，即そく得とく色相しきそう具足ぐそく。）（观想饿鬼相貌そうぼう变好）
  • 南みなみ无广博はく身み如来にょらい（能のう令れい诸鬼咽喉いんこう宽大，所しょ施ほどこせ之の食くえ，恣意しい充たかし饱）（观想饿鬼咽喉いんこう打だ开）
  • 南みなみ无离怖こわ畏かしこ如来にょらい（能のう令れい诸鬼，一切いっさい恐怖きょうふ，悉皆しっかい除じょ灭，离饿鬼おに趣おもむき）

• 弹指七なな遍へん，取と於食器き，於净地上ちじょう，展てん臂ひじ泻之。（若わか是ぜ供養くよう鬼神きじん眾，找個乾いぬい淨きよし陰かげ涼りょう處しょ，把わ杯はい水すい往地上じょう灑開。不能ふのう灑在「桃もも樹じゅ」「柳やなぎ樹いつき」或ある「石榴ざくろ樹じゅ」下した，因いん為ため這三種樹下個別有其它如鬼子母等鬼族喜歡棲息。若わか是ぜ供養くよう梵天ぼんてん、大だい自じ在天ざいてん、天人てんにん或ある龍りゅう族ぞく之の類るい等とう，杯はい水すい要よう倒たおせ在ざい乾いぬい淨きよし的てき流水りゅうすい中ちゅう。若わか是ぜ供養くよう佛菩薩ぶつぼさつ，只ただ要よう對たい鮮花供きょう品ひん念ねん咒完後ご彈だん指ゆび七なな下か即そく可か。）

• 回向えこう。另外施ほどこせ食しょく的てき时候观想力りょく是ぜ比ひ较重要じゅうよう的てき，观想饿鬼们才能さいのう更さら好地こうち得とく到いた利益りえき，观想食物しょくもつ出で现，饿鬼们咽喉のど打だ开，自恣じし啖食，吃ども得う饱足，得とく到いた解脱げだつ。不ふ过如果はて真しん的てき观想不ふ了りょう也可以少作さく或ある不作ふさく观想，但ただし是これ心こころ里さと面めん一定要有愿一切饿鬼都得到饱足的期望。

• 施ほどこせ食しょく完かん后きさき也可以适当とう给他们法ほう施ほどこせ，如告诉他们因为業報ごうほう的てき顯現けんげん，才ざい要よう受如此痛苦く，告つげ诉他们一定いってい要よう忏悔，常常つねづね随喜ずいき别人的てき善行ぜんこう，有能ゆうのう力也りきや要よう保ほ护善人じん、修行しゅぎょう人じん。勸すすむ他た们三さん皈依，皈依佛ふつ、皈依法ほう、皈依僧そう，念ねん幾いく句く佛ふつ号ごう，使つかい他た们种下か善根ぜんこん，为将来しょうらい的てき解脱げだつ种下种子。

綜合そうごう儀ぎ軌

• 海うみ涛法師し依よ《佛ふつ说施饿鬼甘露かんろ味あじ大だい陀罗尼あま经》、《佛ふつ说救拔焰口こう饿鬼陀罗尼あま经》、《盂蘭三さん佛ふつ懺》等とう顯教けんぎょう與あずか密宗みっしゅう文獻ぶんけん綜合そうごう而成。
• 念ねん七なな佛ふつ号ごう（准じゅん备一个杯子こ，内装ないそう七なな粒つぶ米まい或ある少しょう许米、水みず），可か以一边口念佛ねんぶつ号ごう，一边向水杯中放米。也可以直接ちょくせつ对着放ひ好こう米べい和水わすい的てき水杯みずさかずき，直接ちょくせつ念ねん七なな如來にょらい寶たから號ごう：
  • 南みなみ无多宝たから如来にょらい、南みなみ无宝胜如来らい、南みなみ无妙色身いろみ如来にょらい、南みなみ无广博はく身み如来にょらい、南みなみ无离怖こわ畏かしこ如来にょらい、南みなみ无阿弥陀如来あみだにょらい、南無なむ世間せけん廣大こうだい威德いとく自在じざい光明こうみょう如來にょらい。

• 念ねん小しょう供きょう养咒（七なな遍へん）：唵阿弥あみ利德としのり吽うん怕都（ong，a mi li de，hong，pa du）

• 念ねん仪轨召请：“南みなみ无佛陀耶、南みなみ无达摩耶まや、南みなみ无僧伽耶かや、南みなみ无本尊ほんぞん释迦牟尼如来にょらい、南みなみ无安住あんじゅう大地だいち菩萨众、南みなみ无一切いっさい龙天善ぜん神しん，愿すなお以威神しん加か哀あい护助。我わが今いま召请十じゅう方ぽう刹土，尽つき虚空こくう界かい，一切いっさい六趣ろくしゅ，饿鬼有情うじょう类，以三宝たから威たけし神力しんりき故こ，悉至我が所しょ。”

• 《普ひろし召请真言しんごん》（七なな遍へん）（普ひろし召请手しゅ印しるし：右手みぎて举起，拇指ぼし+中指なかゆび捏こね住じゅう，其它手指しゅし自然しぜん直立ちょくりつ，食指しょくし随ずい着ぎ念ねん诵转动-从上往下看み逆ぎゃく时针转动）：南みなみ无部部ぶ帝みかど唎，伽とぎ哩まいる哆哩，怛哆哦哆耶（七なな遍へん）（nan mo bu bu di li，qie li duo li　，da ta ye duo ye）（七なな遍へん）

• 《解かい怨结真言しんごん》（解かい怨结手しゅ印しるし：十指じっし交叉こうさ，左手ひだりて拇指ぼし压右手しゅ拇指ぼし，再さい分ぶん开，各かく弹中指なかゆび，随ずい念ねん诵各做一いち次じ）：唵三陀啰伽陀娑婆诃（三さん遍へん）（ong，san tuo la　，qie tuo suo po he）（三さん遍へん）

• 《開ひらき咽喉いんこう真言しんごん》（开喉手しゅ印しるし：拇指ぼし+无名指ゆび，每まい念ねん一いち次じ，用よう无名指ゆび弹一いち次じ水すい）：唵步步ふ底そこ哩まいる 伽とぎ哆哩 怛哆哦哆耶（七なな遍へん）（ong，bu bu di li qie duo li，da ta ye duo ye）（七なな遍へん）（诵此陀罗尼あま神しん咒时，观想诸鬼以此咒力，咽喉いんこう息いき通どおり，猛火もうか息いき灭，无复痛つう恼，身心しんしん安泰あんたい。如施甘露かんろ水すい行者ぎょうじゃ用よう无明指ゆび沾水洒开，令れい鬼道きどう有情うじょう咽喉いんこう自じ开。）

• 《变食真言しんごん》（变食手しゅ印しるし：右手みぎて举起，拇指ぼし與あずか中指なかゆび捏こね住じゅう，其它手指しゅし自然しぜん直立ちょくりつ。）：南みなみ无萨缚怛他た哦哆 缚噜枳からたち帝みかど 唵三さん跋ばつ啰　三さん跋ばつ啰　吽うん（七なな遍へん）（na mo sa wa da ta ye duo，wa lu zhi di，ong，san ba la，san ba la，hong）。念ねん“三さん跋ばつ啰”时，各かく点てん手指しゅし3次じ，念ねん“吽うん”时，拇指ぼし弹食指しょくし1次じ。（诵神咒七なな遍へん，泻著树下，观想此食充塞じゅうそく虚空こくう，周しゅう遍へん法界ほうかい，是ぜ时十じゅう方ぽう一切いっさい饿鬼，以陀罗尼威德いとく力りょく故こ，皆みな得とく食しょく喫，亦また不ふ变化作さく脓血，亦また无遮禁きん，自恣じし啖食，充足じゅうそく饱满，灭饥汤火，身体しんたい安やす乐，无诸痛つう恼。）

• 《甘露かんろ水すい真言しんごん》（妙みょう色身いろみ如来にょらい手しゅ印しるし：右手みぎて向上こうじょう、向むかい前ぜん直立ちょくりつ）：南みなみ无苏噜婆耶怛他た哦哆耶，怛侄他た，唵苏噜苏噜钵啰苏噜钵啰苏噜娑婆しゃば诃（七なな遍へん）（na mo su lu po ye,da ta ye duo ye，da zhi ta，ong，su lu su lu，bo la su lu bo la su lu suo po he）。观想每ごと一个手指头出现白色的牛奶，香こう遍へん虚空こくう「观想此水咒力加持かじ，清きよし净湛然しか，周しゅう遍へん法界ほうかい，令れい诸饿鬼おに咽喉いんこう自じ开，法界ほうかい众生一时皆得甘露饮食，诸鬼神かみ等とう充足じゅうそく饱满，欢喜无量。」

• 《普ひろし供きょう养真言しんごん》（念ねん第だい一いち遍へん时，按第四项的手印沾水弹出一滴水）：唵，哦哦曩，三さん婆ばば缚，伐き日ひ啰，斛（三さん遍へん）（ong，ye ye nang，san po wa，fa ri la hog）（三さん遍へん）

• 《施ほどこせ无遮食しょく真言しんごん》（念ねん偈げ言げん一いち遍へん，咒语七なな遍へん，念ねん咒时，右手みぎて伸しん出で，手て背せ向むこう下か。咒语念ねん完かん后きさき拇指ぼし捏こね中指なかゆび三さん弹指）
  • 早はや上じょう施ほどこせ食しょく念ねん：法力ほうりき不ふ思おもえ议，慈悲じひ无障碍しょうがい，七なな粒つぶ遍あまね十じゅう方ぽう，普ひろし施ほどこせ周しゅう沙すな界かい。唵　度ど利益りえき莎诃（ong，du li yi suo he）
  • 中午なかうま施ほどこせ食しょく念ねん：大だい鹏金翅鸟，旷野鬼神きじん众，罗刹鬼子おにご母はは，甘露かんろ悉充满。唵　穆きよし帝みかど莎诃（ong，mu di suo he）
  • 晚ばん上じょう施ほどこせ食しょく念ねん：汝なんじ等とう鬼神きじん众，我わが今いま施ほどこせ汝なんじ供きょう，此食偏へん十じゅう方ぽう，一切いっさい鬼神きじん共ども。唵　穆きよし帝みかど陵りょう莎诃（ong，mu di ling suo he）

• 念ねん七なな如来にょらい名号みょうごう：南みなみ无多宝たから如来にょらい、南みなみ无宝胜如来らい、南みなみ无妙色身いろみ如来にょらい、南みなみ无广博はく身み如来にょらい、南みなみ无离怖こわ畏かしこ如来にょらい、南みなみ无阿弥陀如来あみだにょらい、南無なむ世間せけん廣大こうだい威德いとく自在じざい光明こうみょう如來にょらい。

• 回向えこう偈げ（也可用よう早晚そうばん课的回向えこう语或其它回向えこう语）：愿すなお以此功德くどく，普及ふきゅう于群生ぐんせい，施ほどこせ者しゃ受食者しゃ，皆みな共成きょうせい佛道ぶつどう。回向えこう两次：
  • 先さき回向えこう：愿すなお生なま西方せいほう净土中ちゅう，九品莲花为父母。花はな开见佛ふつ悟さとる无生，不ふ退すさ菩萨为伴侣。可か加か念ねん心こころ经、往生おうじょう咒、大だい悲咒等とう祝福しゅくふく他た们。
  • 二に回向えこう：回向えこう累るい劫こう冤亲债主、累るい世よ宗そう亲、（如有堕胎だたい婴灵、夭折ようせつ兒女じじょ，也可以说）、曾经杀害过伤害がい过的一切いっさい生命せいめい早はや日ひ往生おうじょう西方せいほう极乐世界せかい，回向えこう身体しんたい健康けんこう、事こと业腾飞、家庭かてい幸福こうふく、万事ばんじ如意にょい”，心こころ里さと默だま念ねん三さん遍へん，结束。（如果你有什么特殊とくしゅ的てき期き望もち，也可以直接ちょくせつ回向えこう）

• 将しょう米まい与あずか水みず泼出或ある倒たおせ在ざい树底下か，心こころ里さと想そう着ぎ，米べい与あずか水みず变成遍へん布ぬの整せい个宇宙うちゅう眾生的てき食物しょくもつ，眾生得え到いた飽餐，各自かくじ歡喜かんき。

法ほう师开示しめせ

• 印しるし光法みつのり师認みとめ為ため俗ぞく家か弟子でし可か以作施ほどこせ食しょく法ほう：

“在家ありいえ人じん念ねん蒙こうむ山やま，有ゆう何なん不可ふか？此係普ひろし结孤魂たましい缘者。小しょう则蒙山さん，中ちゅう则焰口こう，大だい则水陆，同どう是ぜ一事いちじ。常つね结孤魂たましい缘，则常吉祥きっしょう矣！人ひと不ふ敢念者しゃ，意い恐おそれ招鬼。不知ふち鬼おに与あずか人混ひとごみ处，无地无鬼，即そく不ふ招鬼，谁家无鬼乎。鬼おに比ひ人じん当とう多た百ひゃく千せん倍ばい，人にん若わか怕鬼，当とう积德行ぎょう善ぜん，则鬼便びん敬けい而护之の。人ひと若わか做暗昧事，鬼おに便びん争そう相しょう揶揄やゆ，故こ难吉祥きっしょう。人ひと若わか知ち此，虽在暗室あんしつ，亦また不ふ敢起坏念头，况坏事ごと乎。此种鬼おに，乃善鬼おに，人にん来らい则让开，人にん去さ则又遍へん占うらない其地。若わか厉鬼发现，则有大だい不ふ吉祥きっしょう。放ひ蒙こうむ山やま，若わか至いたり诚，虽厉鬼おに，亦また当とう谨遵佛ふつ敕，不ふ复为厉。是ぜ以凡怨业病びょう，医い不能ふのう愈いよいよ者しゃ，至いたり诚念佛ねんぶつ、念ねん观音，即そく可か速そく愈いよいよ，乃怨鬼おに蒙こうむ念佛ねんぶつ恩おん，得とく生せい善道ぜんどう而去耳みみ。可知かち人人ひとびと面前めんぜん，常つね有ゆう许多善ぜん鬼おに、或ある恶鬼。怕鬼之これ人にん，当とう存そん好こう心しん，说好话，行ぎょう好事こうじ，所有しょゆう之の鬼おに，通つう成なり卫护之の人ひと矣。此鬼唯ただ恐おそれ不ふ多た，越こし多た越えつ好こう，用よう怕作么？”（文ぶん钞续编卷上じょう与あずか陈慧恭きょう居士こじ书）

• 宣せん化か上人しょうにん也認同どう俗ぞく家か弟子でし作さく施ほどこせ食しょく法ほう，只ただ是ぜ不ふ應おう該收費ひ。以下いか内容ないよう摘自宣せん化か上人しょうにん的てき《金きむ刚棒喝かつ》：

“问：请问法ほう师，我わが们居士し可か以放蒙こうむ山やま吗？
宣せん化か上人しょうにん：居士こじ可か以吃饭，出家しゅっけ人じん也可以吃饭；居士こじ可か以穿衣服いふく，出家しゅっけ人じん也可以穿衣服いふく；居士こじ要よう睡ねむ觉，出家しゅっけ人じん也要睡ねむ觉。衣食住いしょくじゅう行ぎょう，出家しゅっけ人じん所しょ修おさむ的てき，在ざい家人かじん也可以修，不ふ过你不要ふよう骗人说：“啊！我わが在ざい放ひ蒙こうむ山やま。”在ざい那な儿装模作もさく样的，向むこう人じん收おさむ供きょう养。居士こじ无论做什么，不可ふか以收供きょう养。居士こじ做佛事ぶつじ，给人念ねん经不可ふか以收钱；做所有しょゆう的てき事情じじょう都と不可ふか以收钱。你若不ふ为了利益りえき自己じこ，你做什么佛事ぶつじ都と可か以；你若为了利益りえき自己じこ，你做什么佛事ぶつじ也都不可ふか以，因いん为你还没出家しゅっけ，你就指ゆび佛ほとけ穿ほじ衣ころも，赖佛吃ども饭。”

• 达真堪こらえ布ぬの也赞同どう俗ぞく家か弟子でし作さく施ほどこせ食しょく法ほう，认为即そく使つかい出で事ごと也是個人こじん的てき业报问题，是ぜ冤亲债主使つかい然しか，和かず那な些因施ほどこせ食しょく而来的てき鬼神きじん没ぼつ有ゆう关系：

有人ゆうじん说，“不能ふのう做火施ほどこせ啊！会かい把わ那な些鬼神しん招来しょうらい的てき，尤ゆう其不能ふのう在家ありいえ裏うら做。若わか是これ把わ那な些鬼神都しんと招来しょうらい了りょう，送おく不ふ走はし怎么办？”哪有这样的てき事こと？一切都是因缘和合而生，因いん缘和合わごう而灭。若わか是ぜ机つくえ缘到了りょう，躲是躲不掉的。有ゆう的てき人じん想おもえ，“是ぜ不ふ是ぜ有ゆう灾难了りょう？是ぜ不ふ是ぜ我わが要よう到いた国外こくがい、到いた山上さんじょう躲一躲呀？”若わか是ぜ机つくえ缘真正しんせい到いた了りょう，业力现前的てき时候，像ぞう个洪水すい一いち样，谁也拦不住じゅう，你跑到喜き马拉雅みやび山やま的てき山やま顶上也躲不ふ掉。所以ゆえん作さく为一个修行人こうじん，能のう不能ふのう稳重一いち点てん？不要ふよう总是飘忽不定ふてい，心こころ慌意乱らん。若わか是ぜ机つくえ缘不到いた，业力没ぼつ有ゆう显现的てき时候，不ふ会かい有事ゆうじ的てき，你和鬼神きじん一いち起おこり吃ども、一起かずき住じゅう、一起かずき睡ねむ，两个头挨在ざい一起睡也没有事，他た伤害不ふ了りょう你。其实那な些所谓的鬼神きじん和わ我わが们是两个世界せかい的てき，要よう来らい伤害我わが们的话很难。真正しんせい的てき冤亲债主就在我わが们身边。

各地かくち習俗しゅうぞく

日本にっぽん

参まいり见：日本にっぽん盂蘭盆うらぼん節ぶし

日本にっぽん也有やゆう盂兰盆ぼん节——“お盆ぼん”，施ほどこせ饿鬼，是ぜ其中的てき习俗。农历七なな月がつ十じゅう三さん日にち晚ばん上じょう，每まい个家庭かてい迎接げいせつ死者ししゃ，农历七なな月がつ十じゅう六ろく日にち死者ししゃ送おく冥府めいふ，日本にっぽん传统会かい在ざい农历七なな月がつ十じゅう六日举行放河灯的仪式，很是热闹。高知こうち县大だい丰市还会举行“施ほどこせ饿鬼舟ぶね”。施ほどこせ饿鬼舟ぶね是ぜ无形民俗みんぞく文化ぶんか财物，人にん们在当とう日大にちだい规模地ち放ひ河かわ灯とう。

• 
  施ほどこせ饿鬼舟ぶね，摄於夜よる裡うら的てき吉野川よしのがわ。
• 
  施ほどこせ饿鬼舟ぶね的てき模型もけい

参まいり见条目め

• 盂兰盆ぼん
• 佛教ぶっきょう
• 释迦牟尼
• 饿鬼

延伸えんしん閱讀

• 楊秋悅えつ，《瑜伽ゆが焰口施ほどこせ食しょく儀式ぎしき音樂おんがく研究けんきゅう》，北京ぺきん市し：宗教しゅうきょう文化ぶんか出版しゅっぱん社しゃ，2014，ISBN 9787802549135

外部がいぶ連結れんけつ

• 海うみ涛法师〈海うみ涛法师施食しょく仪轨视频 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 黎はじむ志こころざし添：〈道教どうきょう施ほどこせ食しょく煉ねり度ど科か儀ぎ中ちゅう的てき懺悔ざんげ思想しそう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 黎はじむ志こころざし添：〈《先天せんてん斛食濟ずみ煉ねり幽かそけ科か》考こう：一部廣東道教科儀本的文本源流研究 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• （日にち語ご）大だい丰市城じょう　史し迹文物ぶつ。