西河にしがわ郡ぐん (曹魏)

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  此条目め页的主題しゅだい是ぜ三さん國こく時じ設置せっち的てき郡ぐん。关于其他時期じき設置せっち的てき西河にしがわ郡ぐん，請見「西河にしがわ郡ぐん (消しょう歧義)」。
历代变更
設置せっち 漢かん朝ちょう
使用しよう状じょう况 山西さんせい省しょう汾陽市し
三さん國こく 西河にしがわ郡ぐん
西にし晉すすむ 西河にしかわ國こく
東あずま晉すすむ/十じゅう六ろく國こく 西河にしがわ郡ぐん（胡えびす漢かん）
永石ながいし郡ぐん（後ご趙ちょう）
西河にしがわ郡ぐん（前ぜん燕つばめ）
西河にしがわ郡ぐん（前ぜん秦しん）
西河にしがわ郡ぐん（西燕にしつばめ）
西河にしがわ郡ぐん（後こう燕つばめ）
南北なんぼく朝あさ 西河にしがわ郡ぐん（北きた魏たかし）
西河にしがわ郡ぐん（西にし魏たかし）
西河にしがわ郡ぐん（北きた周あまね）
隋ずい朝あさ 介かい州しゅう→西河にしがわ郡ぐん
唐から朝あさ 改稱かいしょう汾州

西河にしがわ郡ぐん，三さん國こく魏たかし黃き初はつ三さん年ねん（222年ねん）割わり太ふとし原はら郡ぐん茲氏等とう縣けん復ふく置おけ西河にしがわ郡ぐん，領りょう漢かん代だい西河にしがわ郡ぐん南部なんぶ故こ地ち，[1]郡こおり治おさむ茲氏縣けん（今いま山西さんせい省しょう汾陽市し），領りょう茲氏（郡こおり治おさむ，今山いまやま西にし汾陽市し）、界さかい休きゅう（今山いまやま西にし介かい休きゅう市し東ひがし）、中陽ちゅうよう（今山いまやま西にし孝義たかよし市し）、離はなれ石せき（今山いまやま西にし呂りょ梁やな市し離はなれ石いし區く）4縣けん。

西にし晉すすむ時どき改あらため茲氏為ため隰城。[2]咸寧三さん年ねん（277年ねん）置おけ西河にしかわ國こく，封ふう陳ひね王おう司馬しば斌あきら為ため西河にしがわ王おう。[3]

胡えびす漢かん時じ廢はい中陽ちゅうよう縣けん，[4]隸屬れいぞく幽かそけ州しゅう。胡えびす漢かん滅亡めつぼう後ご，為ため鮮卑拓つぶせ跋ばつ部ぶ所しょ據よりどころ，後こう趙ちょう趙ちょう王おう石せき勒三さん年ねん（321年ねん）自じ鮮卑拓つぶせ跋ばつ部ぶ取得しゅとく西河にしがわ郡ぐん故こ地ち，在ざい此地設置せっち永石ながいし郡ぐん，[5]領りょう離はなれ石せき（郡こおり治おさむ，今山いまやま西にし呂りょ梁やな市し離はなれ石いし區く）、隰城（今山いまやま西にし汾陽市し）、界さかい休きゅう（今山いまやま西にし介かい休きゅう市し東ひがし）3縣けん。前ぜん秦はた復ふく改あらため為ため西河にしがわ郡ぐん。北きた魏たかし置おけ西河にしがわ郡ぐん，治ち隰城（今山いまやま西にし省しょう汾陽市し），屬ぞく介かい州しゅう。隋ずい因いん之の。唐とう時とき，以西いせい河かわ郡ぐん置おけ汾州。天宝てんぽう元年がんねん（742年ねん），改あらため汾州为西河にしがわ郡ぐん。下した辖隰城县、孝こう义县、介かい休きゅう县、平たいら遥はるか县、灵石县，乾いぬい元はじめ元年がんねん（758年ねん），复西河にしがわ郡ぐん为汾州しゅう。

唐から朝ちょう西河にしがわ郡ぐん太守たいしゅ

註釋ちゅうしゃく及徵引文獻ぶんけん[编辑]

  1. ^ 《元和げんな郡ぐん縣けん圖ず志こころざし》卷まき13〈河東かわとう道みち·汾州〉：「獻けんじ帝みかど末まつ荒廢こうはい，魏ぎ黃き初はつ二に年ねん，乃於漢かん茲氏縣けん置おけ西河にしがわ郡ぐん。」；《水すい經けい注ちゅう》卷まき6：「魏ぎ黃き初はつ二に年ねん，分ふん太ふとし原はら，復ふく置おけ西河にしがわ郡ぐん。……《碑文ひぶん》云うん：西河にしかわ舊きゅう處しょ山林さんりん，漢かん末まつ擾攘，百姓ひゃくしょう失しつ所しょ。魏ぎ興きょう，更さら開ひらけ疆宇，分割ぶんかつ太ふと原げん四よん縣けん，以為邦くに邑。」
  2. ^ 《元和げんな郡ぐん縣けん圖ず志こころざし》卷まき13〈河東かわとう道みち·汾州西河にしがわ縣けん〉：「本ほん漢かん茲氏縣けん也，曹魏於此置おけ西河にしがわ郡ぐん，晉すすむ改あらため為國ためくに，仍改茲氏縣けん為ため隰城縣けん。」
  3. ^ 《晉すすむ書しょ》卷まき37〈西河にしかわ繆王斌あきら傳でん〉：「西河にしかわ繆王斌あきら……武たけ帝みかど受禪じゅぜん，封ふう陳ひね王おう……〔咸寧〕三さん年ねん，改あらため封ふう西河にしがわ。」
  4. ^ 《元和げんな郡ぐん縣けん圖ず志こころざし》卷まき13〈河東かわとう道一みちかず〉：「孝義たかよし縣けん，本ほん漢かん茲氏縣けん地ち，曹魏移うつり西河にしがわ郡ぐん中陽ちゅうよう縣けん於今理り，永えい嘉よしみ後ご省はぶけ入にゅう隰城。」
  5. ^ 《晉すすむ書しょ》卷まき14〈地理ちり志こころざし上じょう〉：「自じ惠めぐみ懷ふところ之の間あいだ，離はなれ石せき縣けん荒廢こうはい，勒於其處置しょち永石ながいし郡ぐん。」；《元和げんな郡ぐん縣けん圖ず志こころざし》卷まき14〈河東かわとう道三どうさん〉「石いし州しゅう，……在ざい秦しん為ため西河にしがわ郡ぐん之の離はなれ石せき縣けん。靈れい帝みかど末まつ，黃き巾はば大亂たいらん，百姓ひゃくしょう南みなみ奔，其郡遂とげ廢はい。魏ぎ黃き初はつ三年復置離石縣，晉すすむ惠めぐみ帝みかど末まつ劉りゅう元もと海うみ起おこり於河西にし，攻おさむ陷おちい郡こおり縣けん，其離石せき又また沒ぼっ於賊。石いし勒時改あらため為永ためなが石いし郡ぐん。」；《太平たいへい寰宇記き》卷まき42〈河東かわとう道三どうさん〉「石いし州しゅう，……為ため太ふと原げん郡ぐん地ち。兩りょう漢かん為ため西河にしがわ郡ぐん地ち，……晉すすむ惠めぐみ帝みかど以劉元もと海うみ為ため離はなれ石いし都と尉じょう，故こ元もと海うみ起おこり事ごと於此。後こう石いし勒改為永ためなが石いし郡ぐん。」
  6. ^ 《唐から刺史しし考こう全ぜん编》

參考さんこう書目しょもく[编辑]

  • 孔あな祥さち軍ぐん：《三さん國政こくせい區く地理ちり研究けんきゅう》，南京なんきん：南京なんきん大學だいがく歷史れきし系けい，2007
  • 孔あな祥さち軍ぐん：《晉すすむ書しょ地理ちり志こころざし校こう注ちゅう》，北京ぺきん：新しん世界せかい出版しゅっぱん社しゃ，2012
  • 胡えびす阿おもね祥さち、孔あな祥さち軍ぐん、徐じょ成合なりあい著しる，《中國ちゅうごく行政ぎょうせい區劃くかく通史つうし·三國兩晉南朝卷》，上海しゃんはい：復ふく旦だん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2014
  • 郭かく声こえ波は著しる，《中國ちゅうごく行政ぎょうせい區劃くかく通史つうし·唐とう代だい卷まき》，上海しゃんはい：復ふく旦だん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2012
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