Wikipedia:表記 ガイド
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この
ただし、このガイドラインはすべての
また、このガイドラインに
なお、この
文体
改行
段落 をあらためるときは1行 空 きとします(改行 キーを2回 続 けて打 ちます)。段落 の途中 には、改行 を入 れないでください。改行 した箇所 に余分 な空白 が入 ることがあります。
使用 可能 な文字
- Unicodeで
規定 されている文字 に必要 なものがあれば、すべて使 うことができます。ただし、JIS X 0201のラテン文字 類 、JIS X 0213、IBM拡張 漢字 のいずれにも規定 されていない文字 は、できるだけ使 わないようにしてください。 - ラテン
文字 (英字 )やアラビア数字 など、JIS X 0201のラテン文字 類 (いわゆる半角 英数字 )で規定 されているものはそれを用 います。そうでない漢字 ・平仮名 ・片仮名 などは、JIS X 0213に規定 されているもの(いわゆる全角 文字 )があればそれを用 います。ただし、異体 字 については固有名詞 などを除 きJIS X 0208に規定 されているものを優先 してください。JIS X 0201の仮名 文字 類 (いわゆる半角 カナ)は引用 など特殊 な場合 を除 き使 わないでください。 空白 は欧文 間隔 (いわゆる半角 空白 )“ ”(SPACE U+0020) を用 います。和字 間隔 (いわゆる全角 空白 )“ ”(IDEOGRAPHIC SPACE U+3000) はウィキペディアの記事 本文 ・記事 名 ・カテゴリのソートキーでは使用 しないでください。これは、ウェブブラウザによっては全角 の場合 に適切 に割 り付 けが行 われないからです。以下 に該当 する文字 は閲覧 される環境 により正常 に表示 できない場合 がありますので、なるべく使用 しないか、使用 する場合 は代替 表記 を併記 することが望 ましいです。これらの特殊 文字 に関 してはHelp:特殊 文字 もご覧 ください。- Unicodeの
基本 多言 語 面 (BMP)外 (U+10000以降 )に配置 されている文字 例 :「𠮷」U+20BB7(「吉 」の上 半分 が「土 」)
- Unicodeに
合成 済 み文字 として定義 されておらず、結合 文字 列 でしか表記 できない文字 例 :「カ゚」U+30AB・U+309A(JIS X 0213では1-5-87)
- CJK
互換 漢字 ブロックにあるCJK統合 漢字 を除 くCJK互換 漢字 例 :「塚 」U+FA10(「塚 」の異体 字 )
- Unicodeの
絵文字 をアイコンとして使 う場合 は、画像 による表示 を検討 してください。私用 領域 の文字 (いわゆる外字 )は使用 しないでください。私用 領域 の文字 は閲覧 者 が自由 に割 り当 て可能 なため、ご自分 の閲覧 ・編集 環境 以外 では正常 に表示 できない可能 性 がきわめて高 いです。
項目 名
項目 名 についての詳細 は、記事 名 の付 け方 に従 います。一般 の項目 名 で使用 できる文字 は、- JIS X 0201のラテン
文字 類 。 次 に該当 する文字 を除 くJIS X 0212・JIS X 0213・IBM拡張 文字 のいずれかで規定 されている文字 。罫線 素 片 私用 領域 の文字 (いわゆる外字 )- Unicodeの
基本 多言 語 面 外 に配置 されている文字 - Unicodeに
合成 済 み文字 として定義 されておらず、結合 文字 列 でしか表記 できない文字 (例 :「カ゚」U+30AB・U+309A、JIS X 0213では1-5-87) - CJK
互換 漢字 ブロックにあるCJK統合 漢字 12文字 (﨎﨏﨑﨓﨔﨟﨡﨣﨤﨧﨨﨩)以外 のCJK互換 漢字
- JIS X 0201のラテン
例外 的 に、文字 (漢字 を除 く)そのものについての記事 では、システム上 の使用 可能 文字 の制限 内 の文字 が使用 できます。項目 名 については数値 文字 参照 や実体 参照 を用 いないでください。これは現行 のウィキペディアのシステムソフトウェア (MediaWiki) で動作 に問題 があるからです。本文 中 やほかの言語 のウィキペディアへのリンクには使 うことができます。
具体 例 による説明
以下 の文字 は、いわゆる半角 を用 います。- ラテン
文字 - T H E Q U I C K B R O W N F ...
- t h e q u i c k b r o w n f ...
- アラビア
数字 - 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
記号 - ! " , . # $ % & ' ( ) * + - / : ; < = > ? @ [ ] ^ _ ` { | }
- ラテン
以下 の文字 は、いわゆる全角 を用 います。片仮名 - タ ヰ ニ イ デ ナ ツ ム ワ レ ヲ ゾ ……
漢字 天 地 玄 黄 宇宙 洪 荒 ……記号 - 、 。 ・ 「 」 ゛ ゜ 〜 ……
- 「〜」に
似 た形 の別 の文字 があります。詳 しくは波 ダッシュを参照 してください。
空白 には、いわゆる半角 の空白 「 」を用 います。いわゆる全角 の空白 「 」は使 わないでください。- いわゆる
半角 の記号 のうちには、場合 によっては全 角形 も用 いるという合意 のある文字 があります。- = については、
人名 などを参照 してください。
- = については、
全 角形 も用 いるかどうかについて、意見 が分 かれている文字 もあります。単位 記号 については単位 を、数学 記号 については数式 を参照 してください。
漢字
漢字 の字体 は、原則 として常用漢字 表 に従 います。常用漢字 の字体 がJIS X 0208に含 まれない「頰」「剝」には、JIS X 0208に含 まれている常用漢字 の許容 字体 である「頬 」「剥 」が使用 できます。常用漢字 表 にないものは、JIS X 0208の範囲 で平成 12年 12月に国語 審議 会 が答申 した「表 外 漢字 字体 表 」に示 された印刷 標準 字体 に従 います。これには、康 熙字典 に近 い字体 が多 くあります。簡易 慣用 字体 (印刷 標準 字体 ではないが使用 頻度 が高 いもの)や拡張 新 字体 (常用漢字 表 の字形 に合 わせたもの)は避 けてください。ただし、印刷 標準 字体 がJIS X 0208にないものは、簡易 慣用 字体 や拡張 新 字体 を使 うことを推奨 します。例 (括弧 内 が印刷 標準 字体 で、括弧 外 が簡易 慣用 字体 や拡張 新 字体 ):飛騨 (驒)、醤 (醬)油
- 2000
年 (平成 12年 )12月 時点 で「人名 用 漢字 別表 」に字体 が掲載 されていた漢字 は「表 外 漢字 字体 表 」に示 されていないので、現在 の「人名 用 漢字 別表 」にある字体 に従 います。複数 の字体 がある場合 は簡略 なほうの字体 を用 います。例 (括弧 外 の字体 を用 います):亘 (亙 )、凜(凛 )、尭 (堯)、遥 (遙 )
- ただし、
歴史 的 文書 (著作 権 が切 れているもの)の引用 と固有名詞 の表記 に際 しては、常用漢字 以外 の漢字 を使用 してよい場合 があります。固有名詞 を用 いた記事 名 については、一般 に、通称 ・俗称 ・略称 などによる記事 名 を作成 することができます。旧 字 によるものと常用漢字 によるものと2通 りの表記 が可能 である場合 については、どちらを正式 名称 とすべきかについてはまだ議論 がまとまっていません(芥川 竜之介 と芥川 龍之介 、東京 帝国 大学 と東京 帝國 大學 など)。正式 名称 や正確 な表記 にあたる固有名詞 を用 いる場合 には、より広 く流布 していると考 えられる通称 や異 表記 などを併記 します(詳 しい事情 に通 じていない利用 者 の検索 ・理解 の便宜 を図 るため)。本文 中 の記述 においては、通称 表記 であれ、正式 名称 表記 であれ、統一 することが望 ましい表記 です。歴史 的 文書 を引用 する場合 には、新 字体 による翻訳 だけを掲載 してもよく、原文 に忠実 な形 で掲載 しても構 いません。正確 さとわかりやすさを両立 させるため、併記 が最 も望 まれます。
注意 :フォントによって字形 が変 わることがあります。例 えば、「祇」の偏 (左側 の部分 )は、Windows XPに付属 するMS ゴシックでは「ネ」の字形 に、Windows Vistaに付属 するMS ゴシックでは「示 」の字形 となります。専門 用語 の漢字 ・平仮名 ・片仮名 のどれを使 うかはその分野 の慣習 に従 います。例 :禾本科 → イネ科 、弗素 →フッ素 、射手 座 → いて座
以下 のような代名詞 は、漢字 書 きとします。私 ・君 ・彼 ・彼女 ・我々 ・彼 ら
仮名
- ヰ・ヱ・ヲ・ヂ・ヅ・
小 さい「ヮ」は、使 いません。固有名詞 の場合 、引用 の場合 、歴史 的 表記 を説明 する場合 には、使用 できます。
小 さい「ヶ」は、使 わないでください。例 :1ヶ月 → 1か月 ・1箇月
固有名詞 の場合 は、使用 できますが、以下 に注意 してください。地名 では正式 表記 が「ケ」の場合 も「ヶ」の場合 もあります。例 :鎌ケ谷 市 、茅ヶ崎 市
正式 表記 が揺 れる場合 があります。例 :雑司 が谷 (地名 )・雑司ヶ谷 霊園 ・雑司 谷中 学校 例 :七里ヶ浜 (地名 )・七里ヶ浜 駅 ・七里ガ浜 (住所 表示 )
仮名遣 い・送 り仮名
仮名遣 いは昭和 61年 7月 内閣 告示 の「現代 仮名遣 い」に従 います。送 り仮名 は昭和 48年 6月 内閣 告示 (平成 22年 11月 一部 改正 )の「送 り仮名 の付 け方 」に従 います。歴史 的 文書 (著作 権 が切 れているもの)の引用 では、原文 どおりでも構 いません。
交 ぜ書 き
熟語 は、常用漢字 外 を仮名 とする「熟語 の交 ぜ書 き(まぜがき)」にせず、読 みがなを全角 括弧 内 に併記 します。例 :でん粉 →澱粉 (でんぷん)またはデンプン
- #
項目 名 で規定 されていない漢字 は、交 ぜ書 きとし、正 しい文字 がどのような字体 か説明 します。
仮名書 き
くらい/ぐらい | これ | ||
ころ/ごろ | 1 | ||
など | カエル・イモリ | ||
ほど | 1 | ||
まで | |||
ようだ | する | ||
ください | |||
あるいは | |||
および | |||
かつ | |||
さらに | |||
併し・ |
しかし | ||
しかも | |||
すなわち | |||
それとも | |||
ただし | |||
ちなみに | |||
ところで | |||
なお | |||
ならびに | |||
または | |||
もしくは | |||
ゆえに | |||
あの・かの | |||
ある | |||
いわゆる | |||
その | |||
あなた | |||
おれ | |||
それ | |||
いつ | |||
どこ | |||
なぜ | |||
ありがとう | |||
ああ | |||
うち | その | ||
こと | |||
ため | |||
ふう | こういう | ||
わけ | そのような | ||
いう | |||
もつ | |||
いる | |||
よい | |||
およそ | |||
さすが | |||
ぜひ | |||
なぜ | |||
ほとんど | |||
お | |||
ご | |||
め | |||
ごまかす | |||
タンポポ | |||
はやり | |||
たくさん | |||
めんどう | |||
かかわらず(× |
|||
ちりばめる(× |
ぎょ | |||
ご | |||
み | |||
ふう | |||
てき | |||
だし | |||
めがね |
仮名書 きと漢字 を使 い分 けるもの
- 「
等 」 - 「とう」と音読 みするとき(法律 名 など)は漢字 、「など」と訓読 みするときは仮名 。 - 「
従 」 -動詞 で使 う場合 は漢字 で「従 う」、接続詞 で使 う場合 は仮名 で「したがって」。例 :父 に従 ってアメリカへ行 くことにした。したがって、私 はアメリカについて学 び始 めた。
- 「及」 -
動詞 で使 う場合 は漢字 で「及 ぶ」、接続詞 で使 う場合 は仮名 で「および」。例 :AさんおよびBさんの行動 によって、Cさんの生活 に影響 を及 ぼす。
- 「致」 -
動詞 で使 う場合 は漢字 で「致 す」、補助 動詞 で使 う場合 は仮名 で「いたす」。例 :Aさんの努力 に思 いを致 すことで、Bさんも努力 するようお願 いいたします。
- 「
欲 」 -動詞 で使 う場合 は漢字 で「欲 しい」、補助 動詞 で使 う場合 は仮名 で「ほしい」。例 :あなたはこの車 が本当 に欲 しいのか、よく考 えてほしい。
- 「
時 」 -名詞 で使 う場合 は漢字 で「時 」、形式 名詞 で使 う場合 は仮名 で「とき」。例 :時 と場合 により、嬉 しいときと悲 しいときがある。
読 み仮名 の要 否
常用漢字 表 に音訓 があるものについては、読 み仮名 は不要 です。常用漢字 表 に音訓 がないものについては、積極 的 に読 み仮名 を付 けます。固有名詞 は、読 み仮名 を付 けたほうがよい場合 があります。例 :「山崎 」 → 「山崎 (やまさき)」・「山崎 (やまざき)」
文中 の読 み仮名 には丸 括弧 ()を用 います。表 組 みや情報 テンプレート、囲 みの引用 文 などに限 り、HTML上 の<ruby>...</ruby>
タグや、{{Ruby}}を使用 して構 いません。音声 読 み上 げの対応 が必要 な場合 はテンプレート{{読 み仮名 }}と{{読 み}}を使用 してください。項目 が存在 しリンクされている単語 は、読 み仮名 を省略 することができます。例 :「ワニは爬虫類 である」の場合 は、リンク先 の「爬虫類 」の項目 に読 み仮名 があるので省略 できます。
読 み仮名 の付 け方
当該 記事 中 、初出 単語 に読 み仮名 を付 け、2回 目 以降 は付 けません。読 み仮名 は、単語 単位 に付 けます。例 :花崗 (こう)岩 →花崗岩 (かこうがん)、爬(は)虫 類 →爬虫類 (はちゅうるい)
平仮名 や片仮名 がまざる場合 の読 みは、そのまま記述 します。読 みを -(ハイフンマイナス)などで省略 しないようにしてください。理由 は、読 み仮名 単体 で読 めるようにするため、またハイフンマイナスを長音符 と誤読 する人 がいたり、テキスト読 み上 げソフトが意図 せぬ読 み方 をすることがあるため、などです。例 :×「小林 マリ子 (こばやし-こ)」 → ○「小林 マリ子 (こばやしマリこ)」例 :×「野菜 ジュース(やさい-)」 → ○「野菜 ジュース(やさいジュース)」
読 みが分野 で変 わるものは、並 記 します。例 :口腔 (こうくう・こうこう)……医学 では「こうくう」、音声 学 では「こうこう」と読 むため。
中国 ・朝鮮 ・韓国 の人名 については#人名 を、地名 については#地名 を参照 してください。
外来 語
外来 語 は原則 として片仮名 表記 。- たばこ、かるたなど、
外来 語 として強 く意識 されない言葉 は、平仮名 表記 します。
- たばこ、かるたなど、
- もとの
外国 語 が同 じでも、仮名 表記 の違 いで日本語 では別 の意味 に用 いているものは使 い分 けます。例 :ステッキとスティック、トラックとトロッコ、チョークとチャコ
専門 用語 は、その分野 での扱 いに従 います。長音 記号 「ー」は要 否 が不 明確 ならば、付 ける方向 で統一 します。
アルファベット
アルファベット(ラテン
- アルファベットを
使 うもの単位 を表 す記号 (ただし、後述 の#単位 も参照 してください)例 :bps、m3
化学 記号 例 :H2O
商品 名 、ブランド名 、企業 名 などの固有名詞 例 :Windows、CD-ROM、iPod、IBM、CI戦略
頭字 語 例 :PTA、WTO、AI
日本語 の文脈 であまり使 われない表記 はしないでください。例 :vs.、etc.
略称 表記 はできるだけ使 いませんが、煩雑 な場合 は初出 の時 に併記 して以下 は略称 を用 いても構 いません。例 :W杯 → ワールドカップ、eメール →電子 メール
約 物
句読点
原則 として句点 は「。」、読点 は「、」を使 い、「,」「.」(全角 カンマおよびピリオド)「,」「.」(半角 カンマおよびピリオド)は和文 中 に使 わないでください(欧文 においては「,」「.」を用 いることとします)。- 「。。。」や「、、、」とせずに、3
点 リーダーを「……」と2つ重 ねて用 います。
句点
文 の終 わりには句点 を打 ちます。括弧 類 と句点 が重 なるときは、原則 として、- 1
文 だけの括弧 内 には句点 を打 たないでください。複数 の文 を含 む場合 には句点 を打 ちます。例 :「こう主張 した。」 → 「こう主張 した」、「AはBである。またCはDである。」
- ただし、テレビドラマなどのキャッチコピーに
関 してはこれを「引用 文 」として見 なし、そこに句点 があれば括弧 内 の文 の数 に関係 なく句点 を打 ちます。その際 、キャッチコピーの出典 をつけてください。例 :「ママが、恋 をしでかした。」(関西 テレビ制作 、火曜 夜 10時 枠 の連続 ドラマ『スターマン・この星 の恋 』の公式 ホームページより)
文末 に括弧 に含 まれた文 がくる場合 、地 の文 の区切 りを明確 にするため、括弧 の後 に句点 を打 ちます。例 :それらには星 印 を冠 した(運営 文書 を除 く)。
括弧 内 の文 が、地 の文 から独立 している場合 には、括弧 の前 に句点 を打 ちます。例 :辞世 の句 を詠 んだ。「あいうえお かきくけこさし すせそたち」
- 1
文末 が「?」「!」の場合 、その後 に句点 を打 たず、直後 に空白 を入 れます。#疑問符 ・感嘆 符 を参照 してください。
箇条書 きの最後 にも句点 を打 ちます。ただし、名詞 だけを列挙 する場合 を除 きます。
読点
複数 の単語 を並列 する際 に、併 せてあるまとまった一体 的 集合 的 な意味合 いを示 す場合 の区切 りには、読点 よりも中黒 「・」が適 しています(一体 的 かどうか見解 が分 かれる場合 は、文章 の論理 的 な筋道 を乱 さない範囲 内 で適宜 どちらを選 ぶかは裁量 に任 せられる要素 もあるので、絶対 にこうだという機械 的 画一 的 な見地 でなく、そのケースの全体 の文脈 や含意 を十分 に理解 しながら合意 を取 って妥当 な方 を付 してください)。列挙 する単語 を、併 せてまとまったものとして一体 的 に示 さない場合 や、順 を追 って明確 に区切 って説明 していく場合 、読点 を用 います。また、中黒 を使 うと誤読 のおそれがある場合 にも、読点 を用 います。読点 と中黒 とを併用 することによる対比 効果 を利用 し、ある複数 の並列 要素 をひとまとまりのものとして表 わして文章 全体 の並列 関係 の中 に位置 づけることも出来 ます。例 :哲学 ・宗教 、歴史 ・地理 、政治 ・法律 ・経済 などの事項 が百科 事典 に収載 されている。例 :目的 ・目標 、カリキュラム、評価 方法 など、さまざまな問題 点 を検討 する。例 :駅前 のバス・タクシー乗 り場 に、バス、タクシー、人力車 がやって来 た。例 :東京 を出発 し、横浜 、名古屋 、大阪 ・京都 ・神戸 、岡山 、広島 を5日 の日程 でまわる。(※「大阪 ・京都 ・神戸 」は一 日 で回 ったことを示 す)例 :ウィンナ、コーヒー例 :特 ダネ、サツ(※「・」だと1つの語句 とも読 めるため)
数詞 を重 ねる場合 も、読点 を用 います。例 :鳥 が3、4羽 飛 んでいく。例 :5、60人 の乗客 がいる。- (※
数詞 の重 ねは、読 み上 げソフトを使用 している視覚 障害 者 の方 たちへの配慮 〈Wikipedia:アクセシビリティ関連 〉の観点 からは、「50人 から60人 」のように音声 的 に明瞭 化 した方 がよい場合 もある)
名称 中 に中黒 がある造語 や固有名詞 の列挙 は、語句 と語句 の間 に中黒 を使 うと誤読 のおそれがあるので、読点 を用 います。人名 の列挙 も誤読 のおそれがあるので、読点 が推奨 されます(区切 りを空白 で処理 することも可能 です)。
中黒
「・」を
単語 や語句 の並列 や羅列 の区切 りには、中黒 を用 います。例 :過去 ・現在 ・未来 の三 世 にわたり例 :総務 ・人事 ・経理 の管理 部門 は例 :意味 ・用法 を解説 する。例 :春休 み・夏休 みマンガ祭 り例 :東京 ・大阪 間 例 :NHKラジオ第 1放送 ・第 2放送 例 :板 の上側 ・下 側 から例 :国内 ・海外 ともに例 :私 ・君 ・彼 ・彼女 、といった代名詞 。
複合語 、カタカナ複合語 (外来 語 や外国 人名 など)の間 の区切 りには、中黒 を用 います。例 :ウィンストン・チャーチル例 :ボーイ・ミーツ・ガール例 :シンデレラ・ストーリー例 :小林 ・益 川 理論
複合語 、カタカナ複合語 の並列 で中黒 では区別 が難 しい場合 には、助詞 や読点 を用 います。年月日 が簡略 的 に示 されている場合 (主 に漢 数字 )の区切 りには、中黒 を用 います。- グループやチームのメンバー
名 の並列 などで誤読 のおそれがない場合 は、中黒 も許容 されます。 造語 で語句 の間 に区切 りを付 けたい場合 には、中黒 を用 います。例 :くう・ねる・あそぶ例 :すこし・ふしぎ
正式 名称 や標語 に、中黒 や句読点 が使用 されている場合 は、そのままそれに従 います。例 :まち・ひと・しごと創 生 本部 例 :より速 く、より高 く、より強 く
箇条書 きにはウィキ文法 の「*」を使 い、中黒 やセクション記号 は使 わないでください。- 「・・・」を3
点 リーダー「…」の代 わりに使用 しないでください。
疑問符 ・感嘆 符
文末 の句点 (。)のかわりに「?」(疑問符 ・耳 だれ)や、「!」(感嘆 符 ・雨 だれ)を使 わないでください。文末 の疑問符 ・感嘆 符 には、直後 に半角 空白 を入 れ、その後 に句読点 は打 たないでください。例 :アメリカに人類 は渡 り得 たのだろうか? この時代 は、旧 大陸 ではネアンデルタール人 の栄 えた時代 だ。[フェイガン・河合 :1990]
コンマ・ピリオド・セミコロン・コロン
括弧 類
括弧 類 記号 名称 ‘……’ 一重 引用 符 ・クォーテーションマーク“……” 二 重 引用 符 ・ダブルクォーテーションマーク「……」 鉤 括弧 ・かぎ『……』 二 重 鉤 括弧 ・二 重 かぎ(……) 丸 括弧 ・小 括弧 ・パーレン{……} 波 括弧 ・中 括弧 ・ブレース[……] 角 括弧 ・大 括弧 ・ブラケット〔……〕 亀甲 括弧 〈……〉 山 括弧 ・山 がた《……》 二 重 山 括弧 ・二 重 山 がた【……】 墨付 き括弧 ・黒 亀甲 ・墨付 きパーレン
法令 文 (同 じ括弧 で入 れ子 にする)、JIS規格 票 (「……」の代 わりに“……”を使 う)など、以下 の説明 と別 の慣習 があるものを引用 するときは、それに従 います。括弧 類 は多用 しないでください。できるだけ地 の文 を使 います。入力 を'''……'''
として強 い強調 (太字 )にしたほうが適切 な場合 には、これを使 います。括弧 内 での最後 の句読点 については、#句読点 を参照 してください。不等号 <、>、≪、≫ は括弧 として用 いないでください。
引用 符
英文 の引用 符 には直立 の "..." と '...' がありますが、本来 は “...” と ‘...’ のような向 きのある形 になります。引用 符 の中 に直立 の文字 だけがある場合 は、直立 の引用 符 を用 いてもかまいません。仏文 ・西 文 では « ... » と ‹ ... › を、独 文 では ‚...‘ と „...“ を用 います。欧文 ではいずれも、引用 符 で囲 んだ箇所 は前後 の語 との間 に空白 を入 れます(仏文 ではさらに、括弧 の内側 にも空白 を入 れます)。- これらの
引用 符 は、和文 では使 わないでください。 引用 符 の中 に引用 符 がある場合 については、#括弧 の入 れ子 を参照 してください。
かぎ括弧
- かぎ
括弧 「……」は次 の場合 に使 います。対話 、引用 語 、論文 名 、特 に地 の文 と分 けたい言葉
二 重 かぎ括弧 『……』は次 のものに使 います。言葉 を地 の文 から際立 たせるだけのために、二 重 かぎ括弧 『……』で囲 まないでください。入力 を'''……'''
として強 い強調 (太字 )にすることもできますが、強 い強調 にするほどでもなければ、文章 を工夫 してその言葉 が目 にとまりやすくすることが望 まれます。- かぎ
括弧 の中 にかぎ括弧 がある場合 については、#括弧 の入 れ子 を参照 してください。
丸 括弧 ・波 括弧 ・角 括弧
- Unicodeでは、
丸 括弧 (……)・波 括弧 {……}・角 括弧 [……] にはいわゆる半角 のもの(JIS X 0201で規定 されているもの)と全角 形 の(……)・{……}・[……](JIS X 0213で規定 されているもの)が規定 されています。原則 として括弧 の種類 は本文 の文字種 に合 わせます(例 :本文 が日本語 の場合 は全角 括弧 を用 います)。括弧 内部 の文 でさらに括弧 が必要 となる場合 には、括弧 の内部 を文 と見 なして判定 します。引用 、固有名詞 、記号 、略称 などの単語 自体 に用 いられている括弧 は規定 されている物 を使用 し、規定 がない場合 には文字種 に依存 します。数式 、化学 式 に用 いられる括弧 は半角 を用 います。外国 語 の括弧 は、その言語 の記法 に従 います(例 :中国 語 は全角 、ハングルは半角 )。- 『
文 の構造 が確定 できない』もの(例 :[[:Category:出典 テンプレート|出典 テンプレート]][要 説明 ])には適用 されません。
- いわゆる
半角 の括弧 を用 いる場合 は、以下 の例外 を除 き、括弧 の外側 に空白 を入 れます。直前 に、ほかの開 き括弧 類 がある。直後 に、句読点 やほかの閉 じ括弧 類 が続 く。直前 や直後 に、和文 の句読点 や和文 の括弧 類 がある。括弧 が固有名詞 や型式 番号 などの一部 で、括弧 の前 や後 を空 けずに表記 される。段落 の始 まりや終 わり。
記事 名 については、次 の点 にも注意 します。-
記事 名 で全角 形 の丸 括弧 を使用 するかどうかについては、Wikipedia‐ノート:記事 名 の付 け方 /正式 名称 に丸 カッコを含 む場合 で現在 議論 中 です。 記事 名 に曖昧 さ回避 のための丸 括弧 を用 いる場合 は、パイプの裏 技 が使 えるように、中 の文字 にかかわらず、いわゆる半角 の丸 括弧 (……) を用 います。
-
例 [八木 谷 :2001]全 角形 の丸 括弧 を用 いる場合 - 「
軍令 および軍律 (Orders and Regulations)」と呼 ばれる厳 しい規律 (特 に禁酒 禁煙 は絶対 )を守 るには、何 より謙虚 さと克己 心 が要求 される。
- 「
用 いない場合 - 「
軍令 および軍律 (Orders and Regulations)」と呼 ばれる厳 しい規律 (特 に禁酒 禁煙 は絶対 ) を守 るには、何 より謙虚 さと克己 心 が要求 される。
- 「
亀甲 括弧
亀甲 括弧 〔……〕は引用 文中 に引用 者 がコメントを入 れるときに用 います。
括弧 の入 れ子
括弧 の入 れ子 は、次 のようにします。- 「」の
中 で「」を用 いる場合 には「『』」とします。 丸 括弧 類 については、[ (〈 〉) ] の順 で入 れ子 にします。数式 では、[ { ( ) } ] の順 で入 れ子 にします。英文 では、“... ‘...’ ...” で入 れ子 にします。‘...’内 で入 れ子 にするときには ‘... “...” ...’ とします(上記 のとおり、"... '...' ..." などとすることもできます)。
- 「」の
空白
原則 に則 って、半角 空白 「 」を使用 します。全角 空白 「 」を使 って字 下 げ(インデント)したり、縦 位置 をそろえたりしないでください。例 :空白 によって縦 位置 をそろえる例 。フォントによってはうまくそろわないかもしれません。長嶋 茂雄 右 投 右 打 王 貞治 左 投 左 打
備考 :段落 頭 の字 下 げは、ユーザスタイルシートを使 えば閲覧 の際 に実現 できます。Special:Mypage/common.cssにp { text-indent: 1em; }
と書 いて保存 し、強制 リロードを行 えば可能 です。
一部 の省略 表記
3
ハイフン
アルファベットのハイフンには、(いわゆる
期間 ・区間 ・範囲 をハイフンで表 すときには、「 - 」(半角 スペース+ハイフン+半角 スペース)とします。例 :1990年 - 1999年
- あるいは
欧文 と同様 に、数字 同士 の場合 にはenダッシュ「–」を正 しく使用 することを推奨 します。ビジュアルエディターの特殊 文字 ツール(Ω ボタン)からも入力 可能 です。文字 参照 では–
です。半角 スペースを入 れず使 うことに注意 してください。例 :1990–1999年 例 :1990–1999 CE
人名 をつないだ単語 を表 すときには、enダッシュ「–」を使用 できます。例 :ボイル–シャルルの法則
- ただし、
全角 等 号 「=」でつなぐ用法 が慣例 的 です。例 :ボイル=シャルルの法則
長音符 号
カタカナで
波 ダッシュ
その
この
波 ダッシュをやむを得 ず使用 する場合
この〜
」、「〜
」という
チルダ
ただし、
また、Windows
波 ダッシュを記事 名 に使用 する場合
新規 記事 はU+301C「〜」にしますが、全角 チルダ U+FF5E「~」からのリダイレクトを作 ることを強 く推奨 します。既存 の記事 をU+301Cに移動 した場合 、残 ったU+FF5Eのリダイレクトを当面 の間 存続 します。- U+FF5Eのリダイレクトの
削除 については、時機 を見 てプロジェクト全体 の議論 にゆだねます。
リーダー
3
欧文 に使 う場合 は3つの半角 ピリオド「...」を用 います。
丸 印
罫線
繰返 し符号
固有名詞 は例外 とします。例 :いすゞ自動車
略記 号
例 :10 ㎥ → 10 m3
数字
数字 は原則 としてアラビア数字 を用 います。例 :1月 、100円 、3,000ドル、50冊 、1本 、約 10年 、明治 3年 、3時 30分 、3.14、ナポレオン3世
桁 の多 い数 に区切 りを入 れる場合 には、次 のいずれかによります。分野 ごとの確立 した慣習 がなければ1番目 の方法 を推奨 します。本文 と表 ・グラフなど、場合 によっては同 一 記事 中 で併用 してもよいです。整数 部分 については、4桁 ごとに「万 」「億 」「兆 」などを入 れます。「千 」以下 については、表 ・グラフで使用 するとき以外 には入 れません。小数 部分 については「割 」「分 」「厘 」などを使 わず、適切 な間隔 で半角 スペースで区切 ります。また、カンマ区切 りとは併用 しないでください。例 :38万 4400キロメートル、80兆 0123億 0022万 0003円 、π = 3.141 592 653 589 793 238 46
整数 部分 については、3桁 ごとにカンマを入 れます。小数 部分 については、3桁 ごとに半角 スペースを入 れます(例 :財務 分野 、製図 分野 など)。例 :384,400キロメートル、80,012,300,220,003円 、π = 3.141 592 653 589 793 238 46
整数 部分 ・小数 部分 ともに、3桁 ごとにスペースを入 れます(例 :科学 技術 分野 など)。この場合 、指数 表記 にすることができます。なお、最後 の( )内 の2桁 の数字 は標準 不確 かさを表 します。
日付 については#年月日 ・時間 を参照
漢 数字
概数 表現 で、漢字 が数字 に置 き換 えられている場合 。例 :何 百 人 、十 数 年 、数 十 日 、十 余 日
固有名詞 などで項目 名 になりうるもの。例 :五色 不動尊 、内田 百閒 、御三家 、三 国 同盟 、百 年 戦争 、正 十 二 面体
歌舞伎 役者 などの名跡 の代数 。例 :十 二 代目 市川 團 十郎 、十 八 代目 中村 勘三郎
紙幣 ・貨幣 の額 。例 :一 万 円 札 、百 円 玉
熟語 表現 や慣用 表現 。例 :柔道 三 段 、三振 、一所懸命
正式 表記 に漢 数字 を用 いている場合 (正式 表記 と確認 できる場合 だけです)。例 :新港 一 丁目
ローマ数字
ローマ
固有名詞 の場合 は使用 可 。半角 英字 (iやVなど)を並 べて表記 します。例 :聖 飢 魔 II、ドラゴンクエストIII そして伝説 へ…
化学 物質 で物質 名 に付加 される酸化 数 の場合 も、半角 英字 (iやVなど)を並 べて表記 できます。例 :硫酸 銅 (II)
丸 数字
その
丸 数字 を使用 してよい例 :丸 数字 を使用 してはいけない例 :第 ①巻 などの巻数
単位
単位 は原則 として単位 記号 を用 いず、かな・漢字 で表記 します。読 み上 げソフトのより的確 な動作 が期待 できます。例 :m → メートル、kg → キログラム、s →秒
以下 の場合 は例外 として単位 記号 を用 いることができます。上記 例外 などにより単位 記号 を用 いる場合 は、すべて半角 で、数値 および単位 記号 を書 き、また、両者 間 にはスペース1つ(またはノーブレークスペース「
」、TeX表記 の場合 は「\,
」)を入 れます。- ただし、
角度 などにおける「度 」「分 」「秒 」に単位 記号 を用 いる場合 は、数値 と単位 記号 の間 に空白 は入 れません。 原則 として国際 単位 系 (メ ートル法 を含 む)を用 います。温度 は、摂氏 度 またはケルビンを用 います。例 :摂氏 30度 、または30 ℃、または30 °C(「30°」「30 C」は誤 りです)例 :303.16ケルビン、または303.16 K(「303.16 °K」は誤 りです)
単位 記号 の中 には似 た文字 があります。誤用 にご注意 ください。
年月日 ・時間
西暦 ・和 暦
西暦 を原則 としますが、和 暦 (元号 が定 められていない場合 は天皇 在位 年 )も併記 することができます。例 :2006年 (平成 18年 )、622年 (推古天皇 30年 )
西暦 は原則 として1582年 10月15日 以降 はグレゴリオ暦 、それ以前 はユリウス暦 を使用 します。グレゴリオ暦 とユリウス暦 にまたがるような場合 には、グレゴリオ暦 かユリウス暦 かを明記 することが望 まれます。日本 に関 する事柄 の場合 は和 暦 (昭和 ・平成 など)を併記 することが望 まれます。イスラームにおけるヒジュラ暦 、フランス革命 時 における革命 暦 なども同様 に、できれば各国 の元号 を併記 することが望 まれます。和 暦 においては、太陽暦 移行 (1873年 〈明治 6年 〉1月 1日 )以後 は新暦 を、それより前 は原則 として旧暦 を用 います。西暦 と和 暦 を併記 した場合 は、和 暦 は年号 だけのリンクにします。例 :[[2000
年 ]]([[平成 ]]12年 )[[3月 4日 ]]例 :[[1869
年 ]][[2月 15日 ]]([[明治 ]]2年 [[1月 5日 (旧暦 )|1月 5日 ]])
推古天皇 元年 (593年 )以前 の日本 に関 する事柄 の場合 、西暦 と和 暦 の併記 には以下 の制限 を定 めます。南北 朝 時代 の元号 については、本 ガイドとは別 に、Template:基礎 情報 武士 で、南朝 、北朝 の順 で併記 することが規定 されています。南朝 元号 と北朝 元号 の間 は半角 スラッシュで分割 します。例 :[[
正平 (日本 )|]]7年 /[[文和 ]]元年 ([[1352年 ]])
- ただし、
日付 などにリンクを張 るのは必要 最小限 にしてください。内容 に関連 するリンクだけを作成 に詳 しい説明 があります。
原則 として西暦 を先 に表記 します。しかし、旧暦 を採用 している時期 などで、出典 から正確 な西暦 の日付 を特定 できない場合 などには、それ以外 の暦 を先 に表記 することができます。西暦 は全 桁 (ぜんけた)表示 とし、アポストロフィ (') やシングルクォート (’)、コンマ (,) などは付 けないでください。例 :'06年 → 2006年 例 :[[60
→年代 ]][[1960
年代 ]]
紀元前 の年代 は、紀元前 474年 のように「紀元前 」を含 めます。
年月日
年月日 には「年 」「月 」「日 」を用 います。例 :2003/02/01 → 2003年 2月 1日
- 「03
月 05日 」のような0を入 れた日時 の書 き方 は記事 の中 では使用 しません。表 の桁 揃 えが必要 な場合 には、スタイル指定 で文字 を右 揃 え ("text-align:right") にするか、テンプレート{{0}}を使用 してください。 - リンクを
付 ける場合 は年 と月日 との2つに分 け、474年 や12月13日 のように数字 だけでなく「年 」「月 」「日 」まで含 めます。例 :[[2003
年 ]][[2月 1日 ]]
月日 はまとめます。例 :[[2
→月 ]][[11日 ]][[2
月 11日 ]]
年度 は「2004年度 」のように表記 します。ただし、日本 の会計 年度 以外 のものについては年度 表示 を避 けたほうがよいです。半期 は「上半期 」「下半期 」を用 います。四半期 は「第 1四半期 」「第 2四半期 」(以下 略 )とします。
時刻
時刻 は24時 間 表記 とします。ただし、慣例 的 に12時 間 表記 や24時 間 を超 える表記 (26時 =翌日 2時 など)などを用 いる分野 において、それを用 いることを妨 げません。例 :午後 3時 → 15時
時刻 の表 し方 には「時 」「分 」「秒 」を用 います。ただし、表 の中 に記述 する場合 に限 り、慣例 的 に「:」(半角 コロン)を用 いる分野 の場合 や横 幅 を減 らすために、それを用 いることを妨 げません。例 :11:58:33.6 → 11時 58分 33秒 6
- 「03
時 05分 」のような0を入 れた日時 の書 き方 は記事 の中 では使用 しません。表 の桁 揃 えが必要 な場合 には、スタイル指定 で文字 を右 揃 え ("text-align:right") にするか、テンプレート{{0}}を使用 してください。
記述 時点 を表 す語句
記述 対象 によっては、具体 的 時期 の説明 がないまま単 に「最近 」や「現在 」といった語句 を用 いると時間 的 変化 に対応 できず問題 となる場合 があります。詳細 についてはWikipedia:すぐに古 くなる表現 は使 わないをご覧 ください。- 「
{{CURRENTYEAR}}
」のように年 {{CURRENTMONTH}}月 現在 現在 日時 に連動 するマークアップを用 いるのは適切 ではありません。現 在日 時 に連動 するマークアップは、時間 が経過 すると編集 がされないまま表示 が変更 され、正確 な内容 が確保 できない可能 性 があります。 現 在日 時 に連動 するマークアップの一覧 については、Help:マジックワード#変数 およびHelp:条件 文 #timeにあります。
- 「
数式
基本 的 には、アルファベットにはイタリック体 を用 います。例 えば、変数 ・関数 一般 を指 す記号 、物理 定数 などはイタリック体 を用 います。ただし、固有 の関数 名 、単位 、数字 、括弧 、等号 などは立体 活字 を用 います。例 : 、 、光 速度 、行列 の転置 - TeX (math mode) を
用 いる場合 は単 にアルファベット文字 を書 けばイタリック体 になります。立体 活字 にすべきアルファベットに注意 すればよいです。- ただし、ギリシア
文字 の大文字 の変数 はイタリック体 でなく立体 活字 で構 いません。例 :\Sigma
- ギリシア
文字 の小文字 をウィキペディアで立体 活字 にすることはできません。
- ただし、ギリシア
- TeX
中 でアルファベットをローマン体 にするには、関数 名 には\log
、\sin
、\operatorname{Li}
などを用 い、それ以外 は、数式 に属 するものは\mathrm
を用 い、テキストに属 するものは\text
を用 います。ただし、日本語 (全角 文字 )を使用 することはウィキペディアでは出来 ません。
- ベクトル
変数 ・数 の集合 はボールド体 (太字 )かつイタリック体 を用 います。例 :- TeXを
用 いる場合 は\mathbf
ではなく\boldsymbol
を用 います。
行列 変数 は大文字 かつ単 なるイタリック体 を用 います(ボールド体 にはしません)。例 :
確 率 分布
\mathcal{ }
を
例 えば、確 率 変数 が多 変量 正規 分布 に従 う場合 、 と表記 します。
人名
原則 として、人名 に「○○氏 」、「○○様 」、「○○さん」、「○○先生 」のような敬称 は付 けないでください(Wikipedia:スタイルマニュアル#人物 ・人名 によります)。ただし、これは付 けることが慣習 となっているものまで付 けてはいけないということではありません。肩書 、立場 、役割 、役職 、学位 、位階 、勲 位 、爵位 などは、その人物 が記事 中 何 度 も登場 するような場合 、その都度 人名 と合 わせて表記 すると文章 が冗長 になるので、適宜 いずれかを省略 してください。ただし、その人物 の固有名詞 として扱 われているような場合 など、文脈 的 に誰 なのか分 からなくなるようなものは省略 しないでください。故人 において、人名 の前 に故 を付 けたり、人名 の後 に(故人 )や(物故 者 )を付 けたりしないでください。
日本 名 以外 の人名
朝鮮 語 人名 (朝鮮 名 )については次 のようにします。第 二 次 世界 大戦 前 の人物 、あるいは在日 朝鮮 人 ・韓国 人 の名前 については、日本語 読 み・漢字 表記 を原則 とします。第 二 次 世界 大戦 後 の人物 の名前 について、漢字 表記 と片仮名 表記 のどちらを取 るかは、慣習 に合 わせます。片仮名 表記 や漢字 表記 の読 みは、原音 を優先 します。
中国 漢字 人名 (中国 名 )については、漢字 表記 ・日本語 読 みを原則 とします。仮名 表記 が慣習 になっている場合 はそれに従 います。姓名 やミドルネームなどの区切 りには「・」を用 います(#中黒 も参照 してください)。- ただし、
通常 、「名 ・姓 」の順番 で表記 される人名 を「姓 ・名 」の順 で表記 する場合 は姓 と名 をコンマ (,) で区切 ります。
- ただし、
姓 や名 などの中 にハイフンが入 る際 には=(全角 等号 )で区切 ります[注 2]。例 :クロード・レヴィ=ストロース (Claude Lévi-Strauss)
#
地名
朝鮮 ・韓国 の地名 は、原音 表記 (漢字 表記 付記 )、または漢字 表記 (原音 表記 付記 )のどちらでも構 いません。中国 の地名 は、漢字 表記 を原則 とし、原音 表記 を付記 します。もちろん、別 の表記 が慣習 になっている場合 はそれを用 いることもできます。例 :北京 (ペキン)、上海 (シャンハイ)、天津 (てんしん、ティエンチン)
#
国名 などの「旧 」表記
著作 物 名
作品 番号 などは、特 に括弧 類 を付 ける必要 はありません。
例 :交響 曲 第 9番 作品 95『新 世界 より』
作品 および作品 群 (書名 、巻 次 名 、雑誌 名 、曲名 や組曲 などの名称 、CDなどにおけるアルバムおよびシングルのタイトル名 、映画 名 、戯曲 名 、小説 名 、テレビの番組 名 など)の名称 を括弧 で囲 む場合 には、『 』で囲 みます。欧文 では(入力 を''……''
として)斜体 とすることもできます。ただし、環境 により斜体 は反映 されない場合 もあります。
作品 中 の小 題 (書中 の章 名 や見出 し名 、小説 の章 名 や話 名 、戯曲 の幕 名 や場 名 、交響 曲 などの楽章 名 、テレビ番組 の企画 名 や話 名 など)は、「 」で囲 みます。日本語 以外 の言語 に対 しては、英文 における “...” など各 言語 において「」に相当 する括弧 で囲 むこともできます。
作品 タイトルの中 に括弧 類 が包含 されている場合 には、基本 的 には作者 が付 した状態 を保持 することを念頭 に置 きながら適宜 対応 します。括弧 類 が著作 物 名 だけなら#括弧 の入 れ子 に準 じてもよいですが、著作 物 名 と一般 語 (概念 など)が混在 する場合 は混同 を避 けるため、そのままを維持 することが望 まれます。
- リンクに『』や
''
などの記号 を含 めないよう注意 します。
学術 用語
- J-GLOBAL(
科学 技術 用語 を選択 してから検索 )
略語 ・略称
略語 ・略称 については、そのページでの初出 時 に正式 名称 を表記 します。例 :「国際 通貨 基金 (英 : International Monetary Fund、略称 :IMF)」
- ただし、その
略語 がリンクである場合 、リンク先 に正式 名称 が表記 されていれば省略 することができます。
俗語 ・俗称 ・隠語 ・業界 用語
俗語 ・俗称 ・隠語 は、原則 として使 わないでください。例 :特 ダネ、サツ(警察 )
- もちろん、
一般 に定着 し、置換 えが難 しいものは使用 することができます。例 :カラオケ
- ごく
一部 でしか通用 しない業界 用語 は使 わないでください。例 :イラレ → イラストレータ、ズージャ → ジャズ
差別 用語 ・差別 表現
ここでは、
放送 関連
その他
- その
項目 が利用 者 にとって価値 があるように配慮 します。 原則 として同 一 項目 内 の表記 は統一 しますが、ウィキペディア全体 での表記 の統一 には固執 しないでください。異 なる表記 を使 い分 けることによって文章 が伝 えようとするニュアンスがより適切 に表現 できる場合 には、ためらわずそのようにしてください。たとえば表記 そのものへの言及 、表記 によって含意 のあるものを使 い分 ける場合 などではページ内 で異 なる表記 を用 いて構 いません。また、引用 文 や固有名詞 などは統一 の対象 としません。- フォントによって
紛 らわしい文字 に気 を付 けます。例 えば、平仮名 の「へ」と片仮名 の「ヘ」、片仮名 の「ニ」と漢字 の「二 」や、ダッシュ・全角 ハイフン・全角 ハイフンマイナス・長音 記号 ・罫線 の横 棒 「―」「‐」「-」「ー」「─」は、よく間違 っているものが見 つかります。 - ワープロソフトの
文章 校正 支援 機能 も活用 します。
脚注
例 に使用 した文献
- フェイガン・
河合 :1990 フェイガン, ブライアン・M『アメリカの起源 -人類 のはるかな旅路 』河合 信和 訳 、どうぶつ社 、1990年 、16頁 。ISBN 4-88622-257-9。 八木 谷 :2001八 木谷 涼子 『知 って役立 つキリスト教 大 研究 』新潮社 〈新潮 OH!文庫 133〉、2001年 、189頁 。ISBN 4-10-290133-7。渡辺 :1987渡辺 公 三 「メトロー、レヴィ‐ストロース、クラストル——訳者 あとがきにかえて」『国家 に抗 する社会 -政治 人類 学 研究 』ピエール・クラストル著 、渡辺 公 三 訳 、書肆 風 の薔薇 、1987年 、360頁 。ISBN 4-89176-206-3。一部 省略 した。
参考 文献
- 『
図解 DTP用語 辞典 』株式会社 イーストウェストコーポレーション 社団 法人 共同通信社 編 『記者 ハンドブック第 9版 新聞 用字 用語 集 』(2004年 2月 15日 発行 ) ISBN 4-7641-0475-X講談社 校閲 局 編 『日本語 の正 しい表記 と用語 の辞典 第 二 版 』(1992年 11月 20日 発行 ) ISBN 4-06-123289-4北原 保雄 監修 『岩波 日本語 使 い方 考 え方 辞典 』(2003年 5月 15日 発行 ) ISBN 4-00-080206-2天沼 寧 、加藤 彰彦 編 『用字 用語 新 表記 辞典 』新 訂 四 版 、第 一 法規 (2011年 10月 27日 発刊 ) ISBN 978-4-474-02690-2
関連 項目
外部 リンク
文化庁 国語 施策 -表記 のよりどころなど、表記 の基準 に関 する様々 な参考 資料 内閣 告示 ・内閣 訓令 - 「常用漢字 表 」、「現代 仮名遣 い」、「送 り仮名 の付 け方 」、「外来 語 の表記 」、「ロ ーマ字 のつづり方 」表記 の基準 に関 する参考 資料 - 「表 外 漢字 字体 表 」、「くぎり符号 の使 ひ方 」、「くりかへし符号 の使 ひ方 」、「公用 文 に関 する諸 通知 」、「法令 に関 する諸 通知 」、「外来 語 の取扱 い,姓名 のロ ーマ字 表記 について」公用 文 に関 する諸 通知 - 「公用 文 における漢字 使用 等 について(平成 22年 内閣 訓令 第 1号 )」、「公用 文 作成 の要領 〔公用 文 改善 の趣旨 徹底 について〕(昭和 27年 4月 4日 内閣 閣 甲 第 16号 依命 通知 )」法令 に関 する諸 通知 -法令 における漢字 使用 等 について(平成 22年 11月30日 内閣 法制 局 総 総 第 208号 通知 )