インド軍ぐん

インド軍ぐん
インドの国くに章あきら
創設そうせつ	1947年ねん
再さい組織そしき	1992年ねん
派生はせい組織そしき	インド陸軍りくぐん インド海軍かいぐん インド空軍くうぐん インド沿岸えんがん警備けいび隊たい 戦略せんりゃく核かくコマンド・Integrated Space Cell
本部ほんぶ	ニューデリー
指揮しき官かん
最高さいこう司令しれい官かん	ドラウパディ・ムルム大統領だいとうりょう
首相しゅしょう	ナレンドラ・モディ
国防こくぼう大臣だいじん	ナーマラ・シサラマン
参謀さんぼう長ちょう	アニル・チョーハン大将たいしょう
総そう人員じんいん
徴兵ちょうへい制度せいど	なし
現げん総そう人員じんいん	リスト 軍事ぐんじ組織そしき（現役げんえき） 1,325,000人にん 軍事ぐんじ組織そしき（予備よび役やく） 1,155,000 準じゅん軍事ぐんじ組織そしき 1,293,300人にん 合計ごうけい 3,773,300人にん
財政ざいせい
予算よさん	461億おく2500万まんドル（公称こうしょう,2012年ねん） 119億おくドル（PPP,2012年ねん）
軍費ぐんぴ/GDP	2.5%（2012年ねん）
産業さんぎょう
国内こくない供給きょうきゅう者しゃ	List of Major Domestic Suppliers インディアン・オードナンス・ファクトリーズ ヒンドスタン航空機こうくうき バーラト・エレクトロニクス バーラト・アースムーバーズ バーラト・ダイナミクス マザゴン・ドック・シップビルダーズ ゴア・シップヤード ガーデン・リーチ・シップビルダーズ・アンド・エンジニアリング Mishra Dhatu Nigam
国外こくがい供給きょうきゅう者しゃ	List of Major Foreign Suppliers  ロシア  フランス  イスラエル  イギリス  アメリカ  イタリア
年間ねんかん輸入ゆにゅう	US$42.9 billion (2000–16)
年間ねんかん輸出ゆしゅつ	US$314 million (2000–16) トルコ
関連かんれん項目こうもく
歴史れきし	リスト 第だい一いち次じ印しるしパ戦争せんそう ポロ作戦さくせん ゴア併合へいごう 中印なかいん国境こっきょう紛争ふんそう 第だい二に次じ印しるしパ戦争せんそう 第だい三さん次じ印しるしパ戦争せんそう スリランカ内戦ないせん カルギル戦争せんそう

インド軍ぐん（インドぐん、英語えいご：Indian Armed Forces, デーヴァナーガリー：भारतीय सशस्‍त्र सेनाएं, Bhāratīya Saśas‍tra Sēnāēṃ）は、インド共和きょうわ国こくの軍隊ぐんたい。インド陸軍りくぐん、インド海軍かいぐん、インド空軍くうぐんおよびその他たの準じゅん軍事ぐんじ組織そしきを含ふくむ。

概要がいよう

インド空軍くうぐんの栄誉えいよ礼れい。シク教徒きょうとはターバンを着用ちゃくようしている。

インド軍ぐんの正規せいき兵力へいりょくは陸りく海うみ空軍くうぐんと戦略せんりゃく核兵器かくへいき部隊ぶたいの約やく132万まん5000人にんと、予備よび役やくは合あわせて約やく110万まん人にんである。世界せかいで6番目ばんめの核兵器かくへいき保有ほゆう国こく・原子力げんしりょく潜水せんすい艦かん保有ほゆう国こくでもある。

インドの準じゅん軍事ぐんじ部隊ぶたいは、沿岸えんがん警備けいび隊たい、アッサム・ライフル部隊ぶたい（約やく5万まん人にん）、特別とくべつ辺境へんきょう部隊ぶたい（約やく1万まん人にん）で、以前いぜんは準じゅん軍事ぐんじ部隊ぶたいとされた国境こっきょう警備けいび部隊ぶたい、中央ちゅうおう予備よび警察けいさつ等とうを含ふくむ中央ちゅうおう武装ぶそう警察けいさつ隊たい（約やく77万まん人にん）や、民兵みんぺい組織そしきのホーム・ガード（約やく135万まん人にん）は 2011年ねんから準じゅん軍事ぐんじ部隊ぶたいに含ふくめないとのインド政府せいふの公式こうしき見解けんかいである。

グローバル・ファイヤーパワー社しゃ発表はっぴょうの世界せかいの軍事ぐんじ力りょくランキング2014年版ねんばんによると、インドは世界せかい第だい4位いの軍事ぐんじ力りょくとなっている。

インドは各国かっこくの軍隊ぐんたいでは数少かずすくない志願しがん制せいを採用さいようしており、徴兵ちょうへい制せいが行おこなわれたことは一いち度ども無ない。

インド軍ぐんの法律ほうりつ上じょうの最高さいこう司令しれい官かんは大統領だいとうりょうだが、事実じじつ上じょうの指揮しき権けんはインド政府せいふのトップである首相しゅしょうが有ゆうしている。インド軍ぐんの管理かんり・運営うんえいは国防省こくぼうしょうが担当たんとうする。

シク教徒きょうとの隊員たいいんは制帽せいぼうとしてターバンを着用ちゃくようできる。

兵器へいき調達ちょうたつと軍事ぐんじ産業さんぎょう・技術ぎじゅつ

近年きんねんは近代きんだい化かを加速かそくさせており、軍事ぐんじ目的もくてきでの宇宙うちゅう開発かいはつ、核かくミサイルの整備せいび、ミサイル防衛ぼうえいシステムの開発かいはつ等とう々多岐たきにわたる。国防こくぼう費ひは2012年度ねんどで461億おく2500万まんドルで、年々ねんねん増加ぞうか傾向けいこうにある。

インド政府せいふは、国防省こくぼうしょう傘下さんかの防衛ぼうえい研究けんきゅう開発かいはつ機構きこう（DRDO）を中心ちゅうしんとして兵器へいきの国産こくさん化かや輸出ゆしゅつに力ちからを入いれる方針ほうしんを表明ひょうめいしているが、その技術ぎじゅつ力りょくはまだ低ひくい。DRDOが開発かいはつした地ち対空たいくうミサイル「アカッシュ」の購入こうにゅうをインド陸軍りくぐんが2016年ねんに拒否きょひしたことがその一いち例れいである。2018年ねん4月がつ、チェンマイで開催かいさいされた防衛ぼうえい装備そうび品ひんの展示てんじ会かい「ディフェクスポ」で、ニルマラ・シタラマン国防こくぼう相しょうは「インド軍ぐんに必かならずインド製せいを買かうよう説得せっとくできるとは今いまは思おもえない」と吐露とろしている。

インドは防衛ぼうえい装備そうび品ひんの約やく6割わりを輸入ゆにゅうに頼たよっており、毎年まいとし30億おく-50億おくドルの国富こくふが海外かいがいに流出りゅうしゅつしている。輸入ゆにゅうの半分はんぶん以上いじょうは旧きゅうソビエト連邦れんぽうとロシア連邦れんぽうが占しめてきた。外国がいこくに源流げんりゅうを持もつ兵器へいきを調達ちょうたつする際さいにも、インド国内こくないでの製造せいぞうや技術ぎじゅつ移転いてんを促うながすため2014年ねん、インド国内こくないの防衛ぼうえい産業さんぎょうに対たいするでの外資がいしの出資しゅっし比率ひりつ上限じょうげんを26％から49％へ緩和かんわした。

人員じんいん

組織そしき	現役げんえき	予備よび役やく
インド陸軍りくぐん	1,100,000	1,800,000
インド海軍かいぐん	55,000
インド空軍くうぐん	120,000
準じゅん軍事ぐんじ組織そしき

正規せいき軍ぐん

インド陸軍りくぐん

アージュン戦車せんしゃ

詳細しょうさいは「インド陸軍りくぐん」を参照さんしょう

インド陸軍りくぐんは現役げんえき113万まん人にん、予備よび役やく96万まん人にんの兵力へいりょくを保有ほゆうする世界せかい第だい2位いの規模きぼの陸軍りくぐんである。陸軍りくぐんの主おもな任務にんむは国くにの防衛ぼうえいだが、東北とうほく部ぶやカシミール地方ちほうなど国内こくないの治安ちあん活動かつどうにも投入とうにゅうされている。

第だい一いち次じ印しるしパ戦争せんそう、ポロ作戦さくせん（ハイデラバード侵攻しんこう）、中印なかいん国境こっきょう紛争ふんそう、第だい二に次じ印しるしパ戦争せんそう、第だい三さん次じ印しるしパ戦争せんそう、スリランカ内戦ないせん、およびカルギル戦争せんそうに参加さんか。高地こうちや砂漠さばく、森林しんりん、低地ていち、海上かいじょうと様々さまざまな地形ちけいでの豊富ほうふな戦闘せんとう経験けいけんを持もっている。国連こくれんの平和へいわ維持いじ活動かつどう（PKO）への参加さんかも非常ひじょうに積極せっきょく的てきで、これまでにキプロス、レバノン、コンゴ、アンゴラ、カンボジア、ベトナム、ナミビア、エルサルバドル、リベリア、モザンビークおよびソマリアで活動かつどうを行おこなっている。朝鮮ちょうせん戦争せんそうでは国連こくれん軍ぐん側がわとして医療いりょう支援しえんを行おこなった。

近年きんねんは、T-90S戦車せんしゃ約やく1000両りょうの購入こうにゅうおよびライセンス生産せいさんを開始かいしするなど、近代きんだい化かが進すすんでいる。

インド海軍かいぐん

建造けんぞう中ちゅうのシヴァリク級きゅうフリゲート

詳細しょうさいは「インド海軍かいぐん」を参照さんしょう

インド海軍かいぐんは5000人にんの航空こうくう要員よういんと2000人にんの海兵かいへい隊たい員いんを含ふくむ5万まん8千せん人にんと予備よび役やく5万まん5千せん人にんの兵力へいりょくを保有ほゆうしている。現在げんざい、インド海軍かいぐんは空母くうぼ「ヴィラート」を含ふくむ155隻せきの艦艇かんていを保有ほゆうしている。

近年きんねんは多おおくの艦艇かんていの建造けんぞうを進すすめており、その中なかには空母くうぼの「ヴィクラント」と「ヴィクラマーディティヤ」（後者こうしゃはロシアでの改装かいそう）や、弾道だんどうミサイル原子力げんしりょく潜水せんすい艦かん「アリハント」が含ふくまれている。

インドの海洋かいようドクトリンでは、災害さいがい時じの近隣きんりん諸国しょこくへの支援しえん活動かつどうは海軍かいぐんの重要じゅうような任務にんむと位置いちづけられており、スマトラ島すまとらとう沖おき地震じしんの救援きゅうえん活動かつどうでは35隻せきの艦船かんせんを派遣はけんしている。

インドは災害さいがい援助えんじょのほかに、合同ごうどう軍事ぐんじ演習えんしゅう、各国かっこく訪問ほうもんおよび人道じんどう支援しえんのためにも海軍かいぐんを活用かつようしている。これはインド海軍かいぐんのブルーウォーター・ネイビーとしての能力のうりょくを高たかめるのにも役立やくだっている。

2008年ねん11月から、インド海軍かいぐんはソマリア沖おきの海賊かいぞく対策たいさくのために艦艇かんていを派遣はけんし、民間みんかん船せんの護衛ごえいを行おこなっている。活動かつどう中ちゅうに海賊かいぞくとの交戦こうせんが何なん度ども発生はっせいしており、15隻せきの海賊かいぞく母船ぼせんを撃沈げきちんしているが、海賊かいぞくに占拠せんきょされた船ふねを海賊かいぞく船せんと誤認ごにんして撃沈げきちんした事例じれいもある。

インド空軍くうぐん

Su-30MKI戦闘せんとう機き

詳細しょうさいは「インド空軍くうぐん」を参照さんしょう

インド空軍くうぐんは約やく14万まん人にんの現役げんえき人員じんいんと1500機きの航空機こうくうきを保有ほゆうする世界せかい第だい4位いの規模きぼの空軍くうぐんである。装備そうびする航空機こうくうきは国産こくさん以外いがいではロシア、アメリカ、イスラエル、フランス、イギリスなど様々さまざまな国くにから購入こうにゅうしている。

保有ほゆうする機体きたいの多おおくが旧式きゅうしき機きであることから、近年きんねんは陸軍りくぐんや海軍かいぐんと同様どうように近代きんだい化かに力ちからを入いれており、Su-30MKI多目的たもくてき戦闘せんとう機き254機きをはじめ、選定せんてい中ちゅうのライセンス生産せいさんされる戦闘せんとう機き約やく150機きや、準じゅん国産こくさんのテジャス戦闘せんとう機きなど、非常ひじょうに多おおくの戦闘せんとう機きの導入どうにゅうを計画けいかくしている。さらには旧式きゅうしきのジャギュア攻撃こうげき機き・高等こうとう練習れんしゅう機きのエンジン換かわ装そうや各種かくしゅ電子でんし機器きき搭載とうさいなどといった、既存きそん兵器へいきの延命えんめい・近代きんだい化か改修かいしゅうも積極せっきょく的てきに行おこなわれている。

また、次世代じせだいである第だい5世代せだい戦闘せんとう機きとして、250機きの調達ちょうたつを予定よていしていたロシアとの共同きょうどう開発かいはつのFGFAは中止ちゅうしされたが、独自どくじ開発かいはつのAMCAの取得しゅとくを進すすめている。

準じゅん軍事ぐんじ組織そしき

インド沿岸えんがん警備けいび隊たい

詳細しょうさいは「インド沿岸えんがん警備けいび隊たい」を参照さんしょう

インド沿岸えんがん警備けいび隊たいは、インド共和きょうわ国こくの広大こうだいな海岸かいがん線せんを警備けいびするために創設そうせつされた海上かいじょうの準じゅん軍事ぐんじ組織そしきである。1978年ねん8月がつ18日にちに沿岸えんがん警備けいび隊たい法ほうにより編成へんせいされた。通常つうじょう、指揮しき官かんは海軍かいぐん中将ちゅうじょうが担当たんとうする。インド沿岸えんがん警備けいび隊たいは、ホバークラフトや水中翼船すいちゅうよくせんを含ふくむ多おおくの艦艇かんていを保有ほゆうしており、それらにより海うみと河川かせんのパトロールを行おこなっている。活動かつどうの際さいは海軍かいぐんや税関ぜいかんと緊密きんみつに連携れんけいする。

アッサム・ライフル部隊ぶたい

詳細しょうさいは「アッサム・ライフル部隊ぶたい」を参照さんしょう

戦略せんりゃく核かく戦力せんりょく部隊ぶたい

アグニ-Ⅱ弾道だんどうミサイル

インドは1974年ねんに平和へいわ的てき核かく爆発ばくはつを理由りゆうとした核かく実験じっけんを実施じっし。1998年ねんには軍事ぐんじ目的もくてきの核かく実験じっけんを行おこない、公然こうぜんたる核兵器かくへいき保有ほゆう国こくとなった。その直後ちょくごに、対立たいりつするパキスタンも核かく実験じっけんを実施じっし。中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくは既すでに1960年代ねんだいから核兵器かくへいきを配備はいびしていた。

インドは「核かくによる先制せんせい攻撃こうげきと非核ひかく保有ほゆう国こくに対たいする使用しようは行おこなわない」との方針ほうしんを定さだめており、核兵器かくへいきの保有ほゆうはあくまで「核保有かくほゆう国こくに対たいする抑止よくし目的もくてき」であるとしている。ただし、インドの国防こくぼう・外交がいこう・情報じょうほう機関きかんの幹部かんぶは個人こじん的てき意見いけんとしてか退職たいしょく後ごであるが、核かくの先制せんせい使用しようも選択肢せんたくしであるとする見解けんかいを度々たびたび表明ひょうめいしている。

インド軍ぐんは多様たような核兵器かくへいき運搬うんぱん手段しゅだんを保有ほゆう・開発かいはつしている。短距離たんきょり弾道だんどうミサイル（SRBM）「プリットヴィー」「アグニⅠ」、準じゅん中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル（MRBM）「アグニⅡ」、中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル（IRBM）「アグニⅢ」「アグニⅣ」、大陸たいりく間あいだ弾道だんどうミサイル（ICBM）「アグニV」や、「シャウルヤ」といった弾道だんどうミサイルや、巡航じゅんこうミサイルを実戦じっせん配備はいびまたは実験じっけん中ちゅうである。さらに、Su-30MKI、ミラージュ2000、MIG-29、テジャスといった戦闘せんとう爆撃ばくげき機きが核かく爆ばく弾だんを搭載とうさいできる。

2010年ねんには原子力げんしりょく潜水せんすい艦かん「アリハント」が完成かんせいし、潜水艦せんすいかん発射はっしゃ弾道だんどうミサイル（SLBM）の運用うんようも開始かいしされた。また2012年ねんには、陸軍りくぐんが中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくの全土ぜんどなどを射程しゃていに収おさめるICBM「アグニV」の発射はっしゃ実験じっけんに成功せいこうした。これにより、インド軍ぐんはICBM、SLBM、爆ばく撃げき機きからなる「核かくの三本みもと柱はしら」を限定げんてい的てきながら完成かんせいさせたことになる。しかし戦略せんりゃく爆撃ばくげき機きをベースにした対たい潜せん哨戒しょうかい機きTu-142が2017年ねんに退役たいえきし、1999年ねんに4機きをリースすると発表はっぴょうされたTu-22M3 も未いまだ実現じつげんしていないため、現在げんざいは戦略せんりゃく爆撃ばくげき機きを欠かいている。

インドは軍ぐんの戦略せんりゃく上じょう、先制せんせい核かく攻撃こうげきを行おこなわない事ことを旨むねとしているため、敵国てきこくの先制せんせい核かく攻撃こうげきに対抗たいこうするためのミサイル防衛ぼうえいシステムの開発かいはつも進すすめている。

特殊とくしゅ部隊ぶたい

陸軍りくぐん

• 空挺くうていコマンド - Para Commandos
• 陸軍りくぐん特殊とくしゅ対たいテロリスト部隊ぶたい - Special Counterterrorist Unit : SCTU
• 国家こっか保安ほあん警備けいび隊たい - National Security Guards : NSG

海軍かいぐん

• 海軍かいぐん海兵かいへいコマンド部隊ぶたい - Marine Commando Force : MCF、MARCOS

空軍くうぐん

• ガルダ・コマンド部隊ぶたい - Garud Commando Force

参考さんこう文献ぶんけん

• 西原にしはら正ただし、堀本ほりもと武功ぶこう編へん『軍事ぐんじ大国たいこく化かするインド』（亜紀あき書房しょぼう、2010年ねん）
• 長尾ながお賢けん著ちょ『検証けんしょう インドの軍事ぐんじ戦略せんりゃく』（ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう、2015年ねん）
• スティーブン・コーエン、スニル・ダスグプタ著しる、斎藤さいとう剛つよし訳わけ『インドの軍事ぐんじ力りょく近代きんだい化か　その歴史れきしと展望てんぼう』（原はら書房しょぼう、2015年ねん）

関連かんれん項目こうもく

• イギリス領りょうインド陸軍りくぐん
• インド国民こくみん軍ぐん
• 印しるしパ戦争せんそう
• パキスタン軍ぐん
• 中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほう軍ぐん
• 自衛隊じえいたい
• 阿三あさん

外部がいぶリンク

• www.mod.gov.in
  • www.indianarmy.gov.in
  • www.indianairforce.nic.in
  • www.nausena-bharti.nic.in
  • www.indiancoastguard.gov.in
  • www.joinindiannavy.gov.in