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トヨタ・カレン

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トヨタ・カレン
ST20#かた
フロント(XS 4AT 後期こうきがた
リア(XS 4AT 後期こうきがた
インテリア(XS 4AT 後期こうきがた
概要がいよう
販売はんばい期間きかん 1994ねん1がつ - 1999ねん8がつ
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5めい
ボディタイプ 2ドアノッチバッククーペ
駆動くどう方式ほうしき 前輪ぜんりん駆動くどう
パワートレイン
エンジン 3S-GEがた 2.0L 直列ちょくれつ4気筒きとう
3S-FEがた 2.0L 直列ちょくれつ4気筒きとう
4S-FEかた 1.8L 直列ちょくれつ4気筒きとう
最高さいこう出力しゅつりょく 3S-GEがた
125kW (170PS) /6,600rpm
3S-GEがた MTしゃ
132kW (180PS) /7,000rpm
3S-FEがた
103kW (140PS) /6,000rpm
4S-FEがた
92kW (125PS) /6,000rpm
最大さいだいトルク 3S-GEがた
191N·m (19.5kgf·m) /4,800rpm
3S-FEがた
186N·m (19.0kgf·m) /4,400rpm
4S-FEがた
162N·m (16.5kgf·m) /4,600rpm
変速へんそく 4そくAT
5そくMT
まえ ストラットしき
のち ストラットしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,535 mm
全長ぜんちょう 4,490 mm
全幅ぜんぷく 1,750 mm
ぜんこう 1,310 mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 1,110-1,210 kg
その
新車しんしゃ登録とうろく台数だいすう 4まん1723だい[1]
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カレンCURREN)は、トヨタ自動車とよたじどうしゃがかつて生産せいさん販売はんばいしていたクーペかた乗用車じょうようしゃである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

型式けいしきST206ST207(XSツーリングセレクション)、ST208(TS)。

セリカ姉妹しまいしゃであり、北米ほくべい市場いちば限定げんていであったST200けいセリカのノッチバッククーペをベースにフロントデザインを変更へんこうしたある。

エンジンはすべて直列ちょくれつ4気筒きとうで、XSおよびFSには基本きほん性能せいのうおさえ、実用じつようせい経済けいざいせい重視じゅうししたハイメカツインカムの3S-FEが、走行そうこう性能せいのうにこだわったZSにはスポーツツインカムの3S-GEが、TSには1.8Lエンジンの4S-FEが搭載とうさいされた。XSには4WS仕様しようのXSツーリングセレクション、ZSにはスーパーストラットサスペンション仕様しようのZSスポーツセレクションの設定せっていがあった。いずれのエンジンにも5そくMTまたは4そくATわされた。駆動くどう方式ほうしきFFのみで、セリカに設定せっていのあった4WD存在そんざいしない。

同等どうとうグレードと比較ひかくした場合ばあいカレンのほうが30kgかるく、剛性ごうせいめん有利ゆうりとなっている。また、オプションパーツやアフターパーツもセリカようおおくが流用りゅうよう可能かのうとはいえ、スポーティーよりむしろ、ムード(雰囲気ふんいき主体しゅたいスペシャルティカーという性格せいかくつよかったためか、3S-FE搭載とうさいのXSが販売はんばい中心ちゅうしんになっていた。

歴史れきし[編集へんしゅう]

くるまめい由来ゆらい[編集へんしゅう]

現代げんだいの」「時流じりゅうった」という意味いみ英語えいご current をもとにつくられた造語ぞうご。また可憐かれんという言葉ことば意味いみ存在そんざいしている。

取扱とりあつかい販売はんばいてん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ デアゴスティーニジャパン週刊しゅうかん日本にっぽん名車めいしゃだい77ごう9ページより。
  2. ^ カレン”. トヨタ自動車とよたじどうしゃ株式会社かぶしきがいしゃ (2020ねん1がつ11にち). 2020ねん1がつ11にち閲覧えつらん
  3. ^ カレン(トヨタ)のカタログ”. リクルート株式会社かぶしきがいしゃ (2020ねん1がつ11にち). 2020ねん1がつ11にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]