「内乱 ないらん 」はこの項目 こうもく へ転送 てんそう されています。日本 にっぽん の刑法 けいほう 典 てん における犯罪 はんざい 類型 るいけい については「内乱 ないらん 罪 ざい 」をご覧 らん ください。
タンペレ の戦 たたか い後 ご の都市 とし 遺跡 いせき (フィンランド内戦 ないせん ; 1918年 ねん )
スペイン内戦 ないせん (1937年 ねん )
レバノン内戦 ないせん (1978年 ねん )
内戦 ないせん (ないせん、英 えい : Civil war )は、国家 こっか の領域 りょういき 内 ない で対立 たいりつ した勢力 せいりょく によって起 お こる、政府 せいふ と非 ひ 政府 せいふ による組織 そしき 間 あいだ の武力 ぶりょく 紛争 ふんそう を指 さ す。1816年 ねん 以降 いこう に発生 はっせい した内戦 ないせん を収集 しゅうしゅう したデータベースであるCorrelates of War (英語 えいご 版 ばん ) では、内戦 ないせん を「一 いち 国内 こくない で発生 はっせい し、当該 とうがい 国 こく 政府 せいふ が介入 かいにゅう し、政府 せいふ ・反 はん 政府 せいふ 両 りょう 勢力 せいりょく が拮抗 きっこう した、年間 ねんかん 死者 ししゃ が1000人 にん に達 たっ する武力 ぶりょく 紛争 ふんそう 」と定義 ていぎ しているが、この定義 ていぎ には異論 いろん もある[1] 。
「内戦 ないせん (civil war)」と「内乱 ないらん (rebellion)」は同義 どうぎ に用 もち いられることも多 おお く、用語 ようご の使 つか い分 わ けは慣習 かんしゅう 的 てき なもので、厳密 げんみつ な区別 くべつ はない。例 たと えば、スペイン内戦 ないせん は「スペイン内乱 ないらん 」とも呼 よ ばれる。しかし、一般 いっぱん 的 てき には暴動 ぼうどう の範囲 はんい 内 ない である事象 じしょう を「内乱 ないらん 」と呼 よ び、武力 ぶりょく を用 もち いる形態 けいたい にまで発展 はってん した事象 じしょう を「内戦 ないせん 」と呼 よ んで区別 くべつ する場合 ばあい もある。欧米 おうべい 言語 げんご では「civil war 」(英語 えいご )や「bellum civile 」(ラテン語 らてんご )や「Bürgerkrieg 」(独語 どくご )というように「市民 しみん 戦争 せんそう 」「市民 しみん 同士 どうし の戦争 せんそう 」というい方 いかた をする。
ただし、近代 きんだい 的 てき な国際 こくさい 関係 かんけい ・国際 こくさい 秩序 ちつじょ が形成 けいせい された1648年 ねん のヴェストファーレン条約 じょうやく 前 まえ の時代 じだい では、内戦 ないせん と対外 たいがい 戦争 せんそう との区別 くべつ は明確 めいかく ではない。また、政府 せいふ が倒 たお されて政治 せいじ 体制 たいせい が転換 てんかん された場合 ばあい にはフランス革命 かくめい ・共産 きょうさん 主義 しゅぎ 革命 かくめい ・ルーマニア革命 かくめい (1989年 ねん ) のように、内戦 ないせん や内乱 ないらん ではなく「革命 かくめい 」という表記 ひょうき を用 もち いる場合 ばあい も多 おお い。
国際 こくさい 法 ほう 上 うえ の位置 いち づけとしては、従来 じゅうらい は中央 ちゅうおう 政府 せいふ が反乱 はんらん 側 がわ を交戦 こうせん 団体 だんたい として承認 しょうにん しない限 かぎ り戦時 せんじ 国際 こくさい 法 ほう は適用 てきよう されず、交戦 こうせん 団体 だんたい 承認 しょうにん 自体 じたい がアメリカ南北戦争 なんぼくせんそう を例外 れいがい としてはほぼ行 おこな われなかったため、ほとんどの内戦 ないせん は戦時 せんじ 国際 こくさい 法 ほう の範囲 はんい から外 はず れていた。しかし、 1949年 ねん のジュネーブ諸 しょ 条約 じょうやく 共通 きょうつう 三 さん 条 じょう において、内戦 ないせん 時 じ の戦闘 せんとう 外人 がいじん 員 いん に対 たい する人道的 じんどうてき 対応 たいおう が義務 ぎむ づけられ、1977年 ねん のジュネーヴ諸 しょ 条約 じょうやく 第 だい 二 に 追加 ついか 議定 ぎてい 書 しょ によってさらに保護 ほご は強化 きょうか された。また、同年 どうねん のジュネーヴ諸 しょ 条約 じょうやく 第 だい 一 いち 追加 ついか 議定 ぎてい 書 しょ により、民族 みんぞく 解放 かいほう 戦争 せんそう に関 かん しては戦時 せんじ 国際 こくさい 法 ほう の全面 ぜんめん 的 てき な適用 てきよう が可能 かのう となった[2] 。国家 こっか の転覆 てんぷく を意図 いと した者 もの には内乱 ないらん 罪 ざい が適用 てきよう される例 れい が見 み られるが、内戦 ないせん の規模 きぼ が大 おお きくなると、アメリカ南北戦争 なんぼくせんそう やレバノン内戦 ないせん のように政治 せいじ 的 てき 理由 りゆう から内乱 ないらん 罪 ざい の適用 てきよう が避 さ けられることもある。
植民 しょくみん 地 ち の独立 どくりつ 戦争 せんそう などにおいて支配 しはい 側 がわ は「内戦 ないせん 」や「反乱 はんらん 」と呼 よ び、植民 しょくみん 地 ち 側 がわ は「独立 どくりつ 戦争 せんそう 」と呼 よ ぶことが多 おお く、アルジェリア戦争 せんそう のようにアルジェリア側 がわ は「独立 どくりつ 戦争 せんそう 」と呼 よ び、フランス側 がわ は「内戦 ないせん 」と呼 よ んだように、戦争 せんそう の性質 せいしつ によって内戦 ないせん かどうか意見 いけん が分 わ かれることも多 おお い。このような場合 ばあい には、支配 しはい 者 しゃ 側 がわ が交戦 こうせん 相手 あいて を国家 こっか とは見 み なさず、相手 あいて を戦時 せんじ 捕虜 ほりょ ではなく犯罪 はんざい 者 しゃ として扱 あつか い、捕虜 ほりょ の権利 けんり を認 みと めない、犯罪 はんざい 者 しゃ として処刑 しょけい したりする事態 じたい が発生 はっせい することも多 おお い。1989年 ねん のルーマニア革命 かくめい では、国軍 こくぐん と秘密 ひみつ 警察 けいさつ という国家 こっか 機関 きかん 同士 どうし の戦 たたか いになり、秘密 ひみつ 警察 けいさつ の構成 こうせい 員 いん は全員 ぜんいん が非合法 ひごうほう 組織 そしき の犯罪 はんざい 者 しゃ とされ、死刑 しけい 、懲役 ちょうえき 、公職 こうしょく 追放 ついほう などの処罰 しょばつ を受 う けている。
まず内戦 ないせん は、全国 ぜんこく 政府 せいふ の座 ざ を争 あらそ うためのものと、分離 ぶんり 独立 どくりつ や自治 じち 権 けん 確立 かくりつ といった地方 ちほう の分離 ぶんり 主義 しゅぎ によるものの2種類 しゅるい に大 おお きく分 わ けられる[3] 。1960年 ねん から2006年 ねん までのデータでは、発生 はっせい した内戦 ないせん のうちおおよそ7割 わり が全国 ぜんこく 統治 とうち を、3割 わり が分離 ぶんり 独立 どくりつ を争 あらそ う内戦 ないせん だった[4] 。前者 ぜんしゃ の例 れい としては、戊辰戦争 ぼしんせんそう 、国共 こっきょう 内戦 ないせん 、シリア内戦 ないせん 、アンゴラ内戦 ないせん などが挙 あ げられる。後者 こうしゃ については、「独立 どくりつ 戦争 せんそう 」参照 さんしょう 。
経済 けいざい 的 てき 要因 よういん [ 編集 へんしゅう ]
従来 じゅうらい 、内戦 ないせん の原因 げんいん としては国家 こっか 内 ない の各 かく 集団 しゅうだん 間 あいだ の不平等 ふびょうどう や格差 かくさ による不満 ふまん が主因 しゅいん であると考 かんが えられてきた。これに対 たい し、1998年 ねん にポール・コリアー とアンケ・ヘフラー (ドイツ語 ご 版 ばん ) が経済 けいざい 的 てき 利益 りえき のために内戦 ないせん が起 お こるという説 せつ を提唱 ていしょう し、以後 いご この「強欲 ごうよく 対 たい 不満 ふまん (英語 えいご 版 ばん ) 」論争 ろんそう は内戦 ないせん 研究 けんきゅう の大 おお きな潮流 ちょうりゅう となったが、この枠組 わくぐ みでの分類 ぶんるい を不適切 ふてきせつ であるとする研究 けんきゅう 者 しゃ もいる[5] 。
1998年 ねん のコリアーとヘフラーの研究 けんきゅう においては、まず貧困 ひんこん 国 こく の方 ほう が富裕 ふゆう 国 こく よりも内戦 ないせん の可能 かのう 性 せい が高 たか いこと、さらにそのなかでも経済 けいざい 成長 せいちょう がマイナスあるいは停滞 ていたい している国家 こっか はさらに内戦 ないせん の可能 かのう 性 せい が高 たか まることが示 しめ された[6] 。これは、貧困 ひんこん 国 こく では治安 ちあん 維持 いじ 予算 よさん が不十分 ふじゅうぶん なため警察 けいさつ 能力 のうりょく や国軍 こくぐん の能力 のうりょく が低 ひく く反乱 はんらん を起 お こしやすいことや、住民 じゅうみん の収入 しゅうにゅう が低 ひく い場合 ばあい 反乱 はんらん に訴 うった えた方 ほう がよりよい収入 しゅうにゅう を確保 かくほ できる可能 かのう 性 せい が高 たか いことが理由 りゆう と考 かんが えられている。例 れい として、労働 ろうどう 力 りょく が不足 ふそく していて失業 しつぎょう 率 りつ が低 ひく い場合 ばあい や、識字 しきじ 率 りつ が高 たか くより仕事 しごと を求 もと めやすい地域 ちいき においては反乱 はんらん の発生 はっせい 率 りつ が下 さ がることが判明 はんめい している[7] 。
さらにエドワード・ミゲルらによる2004年 ねん の研究 けんきゅう では、アフリカにおいて旱魃 かんばつ が起 お きた年 とし は平年 へいねん に比 くら べ内戦 ないせん リスクが非常 ひじょう に高 たか くなることが証明 しょうめい された。これは、旱魃 かんばつ によって収穫 しゅうかく が大幅 おおはば に減少 げんしょう したため地域 ちいき 住民 じゅうみん の収入 しゅうにゅう が減少 げんしょう し、反乱 はんらん へとつながることを示 しめ しており、内戦 ないせん が起 お きたから貧困 ひんこん になったのではなく、重大 じゅうだい な経済 けいざい 的 てき ショックによって貧 まず しくなった人々 ひとびと がその改善 かいぜん を求 もと めて内戦 ないせん を起 お こすことを証明 しょうめい する結果 けっか である[8] 。
コリアーとヘフラーの研究 けんきゅう ではまた、当該 とうがい 国 こく が天然 てんねん 資源 しげん や一 いち 次 じ 産品 さんぴん に経済 けいざい を頼 たよ っている場合 ばあい 、内戦 ないせん の可能 かのう 性 せい が高 たか まることも示 しめ された[9] 。経済 けいざい の一 いち 次 じ 産品 さんぴん への依存 いぞん 度 ど が26%になる場合 ばあい が最 もっと も内戦 ないせん の危険 きけん が大 おお きく、およそ2割 わり 前後 ぜんこう の発生 はっせい 危険 きけん 性 せい があるとされる[10] 。これは天然 てんねん 資源 しげん は現金 げんきん 化 か しやすく、反乱 はんらん 軍 ぐん の資金 しきん 源 げん になりやすいことや、資源 しげん 収入 しゅうにゅう は不平等 ふびょうどう を作 つく り出 だ しやすいこと、資源 しげん 収入 しゅうにゅう があれば市民 しみん からの税収 ぜいしゅう に頼 たよ る必要 ひつよう が減少 げんしょう するためガバナンス が劣悪 れつあく 化 か し市民 しみん の不満 ふまん がたまりやすいこと、資源 しげん は地理 ちり 的 てき に偏在 へんざい しやすく産出 さんしゅつ 地 ち の不満 ふまん と野望 やぼう を生 う みやすいこと、そして一 いち 次 じ 産品 さんぴん は価格 かかく が変動 へんどう しやすく不 ふ 況 きょう 時 じ に受 う ける経済 けいざい 的 てき ショックが大 おお きくなりがちであることなどが理由 りゆう であると考 かんが えられている[11] 。
ただしその後 ご 研究 けんきゅう が進 すす み、たとえば石油 せきゆ 収入 しゅうにゅう が経済 けいざい の大 だい 部分 ぶぶん を占 し めるようになると、逆 ぎゃく に内戦 ないせん の危険 きけん は大幅 おおはば に低下 ていか することが判明 はんめい している。これは豊富 ほうふ な資金 しきん によって治安 ちあん 関係 かんけい や国民 こくみん 福祉 ふくし を大幅 おおはば に増強 ぞうきょう することができるため、国民 こくみん の不満 ふまん が減 へ り統治 とうち 能力 のうりょく が増強 ぞうきょう されるためであると考 かんが えられている[12] 。また内戦 ないせん リスクは資源 しげん の存在 そんざい 場所 ばしょ にも左右 さゆう され、例 たと えば陸上 りくじょう に油井 ゆせい がある国 くに では内戦 ないせん リスクが非常 ひじょう に高 たか まるのに対 たい し、海上 かいじょう 油田 ゆでん のみの国 くに では非 ひ 資源 しげん 国 こく と同 どう 程度 ていど にまで内戦 ないせん リスクは低下 ていか する。これは反乱 はんらん する地元 じもと 住民 じゅうみん が存在 そんざい せず、反乱 はんらん 者 しゃ からの攻撃 こうげき も防 ふせ ぎやすいためであるとされる[13] 。同様 どうよう にダイヤモンド でも、硬 かた い岩盤 がんばん のなかに埋蔵 まいぞう されている鉱床 こうしょう では内戦 ないせん リスクの増加 ぞうか は見 み られないが、河川敷 かせんしき などで容易 ようい に採掘 さいくつ できる漂砂鉱床 こうしょう のある国 くに では内戦 ないせん リスクが増加 ぞうか するとの研究 けんきゅう 結果 けっか が発表 はっぴょう されている[14] 。
不平等 ふびょうどう と不満 ふまん [ 編集 へんしゅう ]
一般 いっぱん 的 てき なイメージとは違 ちが い、民族 みんぞく や宗教 しゅうきょう などの多様 たよう 性 せい は必 かなら ずしも内戦 ないせん の可能 かのう 性 せい を高 たか めるわけではないとの研究 けんきゅう 結果 けっか はフィアロン&レイティン、コリアー&へフラーの研究 けんきゅう など複数 ふくすう 存在 そんざい する[15] 。一方 いっぽう で、2013年 ねん のラース・エリック・シダーマンの研究 けんきゅう では、国家 こっか 体制 たいせい から政治 せいじ 的 てき ・経済 けいざい 的 てき に疎外 そがい される民族 みんぞく 集団 しゅうだん が存在 そんざい し、民族 みんぞく 集団 しゅうだん 間 あいだ で不平等 ふびょうどう が存在 そんざい する場合 ばあい は疎外 そがい された集団 しゅうだん の反乱 はんらん 可能 かのう 性 せい は非常 ひじょう に高 たか くなるとの結果 けっか が得 え られている[16] 。
政治 せいじ 的 てき 要因 よういん [ 編集 へんしゅう ]
中央 ちゅうおう 政府 せいふ の統治 とうち 能力 のうりょく の低 ひく さは内戦 ないせん につながりやすいと考 かんが えられている。ジェームズ・フィアロン (英語 えいご 版 ばん ) とデビッド・レイティン (英語 えいご 版 ばん ) は2003年 ねん の研究 けんきゅう で、統治 とうち 能力 のうりょく の低 ひく い国家 こっか では治安 ちあん 維持 いじ 能力 のうりょく の強化 きょうか や交通 こうつう 網 もう の整備 せいび が不十分 ふじゅうぶん で、反乱 はんらん が起 お こりやすいと指摘 してき した[17] 。経済 けいざい 的 てき な不満 ふまん や地域 ちいき 的 てき な対立 たいりつ などの不安 ふあん 要素 ようそ が存在 そんざい する場合 ばあい においても、政府 せいふ の統治 とうち 能力 のうりょく が高 たか い場合 ばあい は内戦 ないせん 勃発 ぼっぱつ リスクは大幅 おおはば に減少 げんしょう する[18] 。
政府 せいふ の統治 とうち 能力 のうりょく の極端 きょくたん に低 ひく い、いわゆる失敗 しっぱい 国家 こっか において、特 とく に失敗 しっぱい の度合 どあ いがひどい場合 ばあい は暴力 ぼうりょく の独占 どくせん が崩 くず れ、各地 かくち に軍閥 ぐんばつ が割拠 かっきょ し内戦 ないせん が勃発 ぼっぱつ する場合 ばあい がある[19] 。内戦 ないせん が激化 げきか した場合 ばあい 、1991年 ねん 以降 いこう のソマリア のように中央 ちゅうおう 政府 せいふ そのものが事実 じじつ 上 じょう 崩壊 ほうかい し、無 む 政府 せいふ 状態 じょうたい となる例 れい も存在 そんざい する[20] 。
政体 せいたい に関 かん しては、閉鎖 へいさ 的 てき な独裁 どくさい 政治 せいじ と成熟 せいじゅく した民主 みんしゅ 主義 しゅぎ 体制 たいせい ではともに内戦 ないせん リスクが非常 ひじょう に低 ひく くなる一方 いっぽう 、独裁 どくさい というほどではないが民主 みんしゅ 的 てき でもない混合 こんごう 体制 たいせい の国家 こっか において内戦 ないせん リスクが高 たか くなると考 かんが えられている。つまり、独裁 どくさい 度 ど または民主 みんしゅ 度 ど が高 たか い体制 たいせい ほど内戦 ないせん は起 お きにくく、両方 りょうほう の中間 ちゅうかん に近 ちか くなるほど内戦 ないせん は起 お きやすくなる[21] 。また、クーデター や革命 かくめい などの非 ひ 制度 せいど 的 てき な理由 りゆう によって権力 けんりょく を握 にぎ った指導 しどう 者 しゃ の統治 とうち 下 か では、国民 こくみん が政権 せいけん に政治 せいじ 的 てき 正統 せいとう 性 せい を認 みと めないため内戦 ないせん が勃発 ぼっぱつ しやすくなり、内戦 ないせん リスクが通常 つうじょう の指導 しどう 者 しゃ と同 どう レベルにまで低下 ていか するのは約 やく 15年 ねん が必要 ひつよう となる[22] 。
地形 ちけい に関 かん しては、平地 ひらち が多 おお く見通 みとお しのよい地形 ちけい の国家 こっか よりも、山地 さんち が多 おお く地形 ちけい の複雑 ふくざつ な国家 こっか の方 ほう が反乱 はんらん 軍 ぐん が発見 はっけん されにくいために内戦 ないせん リスクが高 たか まるとの研究 けんきゅう 結果 けっか が存在 そんざい する[23] 。
最近 さいきん の傾向 けいこう [ 編集 へんしゅう ]
1946年 ねん から2016年 ねん までの武力 ぶりょく 紛争 ふんそう 数 すう とその内訳 うちわけ 。緑 みどり が植民 しょくみん 地 ち 主義 しゅぎ ・帝国 ていこく 主義 しゅぎ 的 てき 戦争 せんそう 、青 あお が通常 つうじょう の国家 こっか 間 あいだ 戦争 せんそう 、黄色 おうしょく が内戦 ないせん 、赤 あか が他国 たこく から軍事 ぐんじ 介入 かいにゅう を受 う けた内戦 ないせん を示 しめ す
2019年 ねん 現在 げんざい 、国際 こくさい 連合 れんごう の加盟 かめい 国 こく 193カ国 かこく 中 ちゅう 50カ国 かこく 以上 いじょう が内戦 ないせん 状態 じょうたい にある[24] [25] 。冷戦 れいせん 終結 しゅうけつ 以降 いこう 、国家 こっか 間 あいだ の武力 ぶりょく 衝突 しょうとつ は非常 ひじょう に数 かず が少 すく なくなっており、武力 ぶりょく 紛争 ふんそう のほとんどは内戦 ないせん となっている[4] 。
ウプサラ紛争 ふんそう データプログラム によれば、1940年代 ねんだい には20件 けん /年 とし 以下 いか だった内戦 ないせん は1980年代 ねんだい には40件 けん /年 とし 以上 いじょう になり、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 ふんそう が始 はじ まった1992年 ねん には50件 けん /年 とし を超 こ えた[24] 。その後 ご 、2000年代 ねんだい には30件 けん 台 だい /年 とし まで減少 げんしょう したが、アラブの春 はる が始 はじ まった2010年代 ねんだい に急増 きゅうぞう し、2015年 ねん 以降 いこう は毎年 まいとし 50件 けん /年 とし を超 こ えた[24] 。またシリア内戦 ないせん のように周辺 しゅうへん 国 こく やグローバル大国 たいこく が内戦 ないせん に介入 かいにゅう する国際 こくさい 化 か した内戦 ないせん も2013年 ねん 以降 いこう 急増 きゅうぞう しており、2015年 ねん には第 だい 二 に 次 じ 世界 せかい 大戦 たいせん 後 ご 初 はじ めて20件 けん /年 とし を超 こ え、その後 ご も超過 ちょうか が続 つづ いている[24] [25] 。
内戦 ないせん の特徴 とくちょう としては、冷戦 れいせん 期 き には高 たか い軍事 ぐんじ 力 りょく を持 も つ政府 せいふ 軍 ぐん に対 たい し反 はん 政府 せいふ 軍 ぐん 側 がわ がゲリラ戦 せん を行 おこな うものが半数 はんすう 以上 いじょう を占 し めていたのに対 たい し、冷戦 れいせん 後 ご には政府 せいふ 軍 ぐん 側 がわ の軍備 ぐんび も劣悪 れつあく 化 か し、双方 そうほう が明確 めいかく な戦線 せんせん を形成 けいせい できずにゲリラ戦 せん を行 おこな うタイプの内戦 ないせん が増加 ぞうか している。双方 そうほう が十分 じゅうぶん な軍備 ぐんび を保持 ほじ し戦線 せんせん を形成 けいせい して正面 しょうめん から激突 げきとつ するタイプの内戦 ないせん は、冷戦 れいせん の前後 ぜんご を通 つう じてそれほど発生 はっせい 数 すう に変化 へんか は見 み られない[26] 。
内戦 ないせん 継続 けいぞく 期間 きかん に関 かん しては、全国 ぜんこく 支配 しはい 権 けん を巡 めぐ る内戦 ないせん は短 みじか く、分離 ぶんり 独立 どくりつ を目指 めざ す内戦 ないせん は長期 ちょうき 化 か する傾向 けいこう が明確 めいかく に現 あらわ れている。2004年 ねん のフィアロンの研究 けんきゅう では、全国 ぜんこく 支配 しはい 型 がた の内戦 ないせん は平均 へいきん 3年間 ねんかん 継続 けいぞく するのに対 たい し、資源 しげん の産地 さんち で利権 りけん を巡 めぐ って起 お きた内戦 ないせん は平均 へいきん 25年 ねん 、少数 しょうすう 派 は 集団 しゅうだん が土地 とち の支配 しはい を求 もと めて起 お こした内戦 ないせん は平均 へいきん 30年 ねん と、非常 ひじょう に長 なが く継続 けいぞく する。このため、資源 しげん 型 がた や分離 ぶんり 型 がた の反乱 はんらん の多 おお いサブサハラアフリカ やアジア において、内戦 ないせん は長期 ちょうき 化 か する傾向 けいこう にある[27] 。
また、反 はん 政府 せいふ 勢力 せいりょく が複数 ふくすう 存在 そんざい することは珍 めずら しくなく、政府 せいふ 対 たい 反 はん 政府 せいふ 勢力 せいりょく だけでなく、反 はん 政府 せいふ 勢力 せいりょく 間 あいだ での武力 ぶりょく 衝突 しょうとつ も頻繁 ひんぱん に起 お こっている。コンゴ民主 みんしゅ 共和 きょうわ 国 こく 内戦 ないせん やソマリア内戦 ないせん 、ダルフール紛争 ふんそう などではこうした反 はん 政府 せいふ 勢力 せいりょく の群雄割拠 ぐんゆうかっきょ が起 お き、和平 わへい 交渉 こうしょう は困難 こんなん を極 きわ めることとなった[28] 。
内戦 ないせん は、発生 はっせい 国 こく の経済 けいざい に大 おお きな打撃 だげき を与 あた える。内戦 ないせん 発生 はっせい 国 こく の経済 けいざい 成長 せいちょう 率 りつ は平均 へいきん で1年 ねん あたり-2.3%になると推定 すいてい されており、長期 ちょうき 化 か すればこの打撃 だげき が累積 るいせき してさらに経済 けいざい は縮小 しゅくしょう する[29] 。そのうえ内戦 ないせん は深刻 しんこく な難民 なんみん や国内 こくない 避難 ひなん 民 みん の問題 もんだい を生 う み出 だ す。2015年 ねん 末 まつ 時点 じてん で世界 せかい の難民 なんみん は1548万 まん 人 にん 、内戦 ないせん および暴力 ぼうりょく による国内 こくない 避難 ひなん 民 みん は4080万 まん 人 にん と推定 すいてい されている[30] 。2015年 ねん 時点 じてん で難民 なんみん が最 もっと も多 おお く発生 はっせい しているのはシリア で485万 まん 人 にん が国外 こくがい 難民 なんみん となっており、以下 いか アフガニスタン 、ソマリア 、南 みなみ スーダン 、スーダン と、深刻 しんこく な内戦 ないせん に苦 くる しむ国 くに が難民 なんみん 発生 はっせい 数 すう の上位 じょうい を占 し めている[31] 。また、内戦 ないせん 中 ちゅう の公衆 こうしゅう 衛生 えいせい システムの崩壊 ほうかい と難民 なんみん の大量 たいりょう 移動 いどう は感染 かんせん 症 しょう の流行 りゅうこう リスクを増大 ぞうだい させる[32] 。
内戦 ないせん は近隣 きんりん 諸国 しょこく の貿易 ぼうえき や投資 とうし も減少 げんしょう させる上 じょう 、当該 とうがい 国家 こっか は軍事 ぐんじ 支出 ししゅつ を増大 ぞうだい して内戦 ないせん の波及 はきゅう に備 そな えるため、紛争 ふんそう 国 こく 隣接 りんせつ 地域 ちいき の経済 けいざい をも悪化 あっか させる[33] 。内戦 ないせん 国 こく における権力 けんりょく の空白 くうはく と治安 ちあん の崩壊 ほうかい は麻薬 まやく など違法 いほう 物品 ぶっぴん の生産 せいさん ・流通 りゅうつう の拠点 きょてん を生 う み出 だ すため、隣接 りんせつ 国 こく 以外 いがい にも悪影響 あくえいきょう を及 およ ぼす[34] 。
さらに、隣接 りんせつ 国 こく の内戦 ないせん が直接 ちょくせつ 波及 はきゅう して内戦 ないせん が新 あら たに勃発 ぼっぱつ することすら珍 めずら しくない。例 れい として、第 だい 一 いち 次 じ リベリア内戦 ないせん 中 なか の1991年 ねん 、リベリア の反乱 はんらん 軍 ぐん のリベリア国民 こくみん 愛国 あいこく 戦線 せんせん (NPFL)はシエラレオネ の革命 かくめい 統一 とういつ 戦線 せんせん (RUF)を支援 しえん して同国 どうこく に侵攻 しんこう させ、シエラレオネ内戦 ないせん の発端 ほったん となった。また1994年 ねん のルワンダ内戦 ないせん でコンゴ民主 みんしゅ 共和 きょうわ 国 こく 東部 とうぶ に大量 たいりょう に流 なが れ込 こ んだ難民 なんみん はローラン・カビラ のコンゴ・ザイール解放 かいほう 民主 みんしゅ 勢力 せいりょく 連合 れんごう (AFDL) の蜂起 ほうき を促 うなが し、第 だい 一 いち 次 じ コンゴ戦争 せんそう へとつながった[35] 。
内戦 ないせん には、しばしば他国 たこく からの介入 かいにゅう が行 おこな われる。冷戦 れいせん 期 き には主 おも にソビエト連邦 れんぽう から社会 しゃかい 主義 しゅぎ を掲 かか げるゲリラ に軍事 ぐんじ 援助 えんじょ が行 おこな われ[36] 、また欧米 おうべい 諸国 しょこく からは自 じ 国民 こくみん の保護 ほご を表向 おもてむ きの理由 りゆう として自国 じこく 利益 りえき のために内戦 ないせん への介入 かいにゅう を行 おこな うことが珍 めずら しくなかったが、冷戦 れいせん 終結 しゅうけつ 後 ご そういった露骨 ろこつ な介入 かいにゅう は慎 つつし まれる傾向 けいこう にある[37] 。一方 いっぽう 、第 だい 一 いち 次 じ コンゴ戦争 せんそう ・第 だい 二 に 次 じ コンゴ戦争 せんそう においてルワンダ やアンゴラ といった周辺 しゅうへん 諸国 しょこく がコンゴ民主 みんしゅ 共和 きょうわ 国 こく の内戦 ないせん に介入 かいにゅう したように、安全 あんぜん 保障 ほしょう や政治 せいじ 的 てき ・経済 けいざい 的 てき 利益 りえき を求 もと めて周辺 しゅうへん 諸国 しょこく に直接 ちょくせつ 軍事 ぐんじ 介入 かいにゅう する事態 じたい は冷戦 れいせん 後 ご にも存在 そんざい している[38] 。
冷戦 れいせん 後 ご 、人道 じんどう 目的 もくてき や地域 ちいき 安定 あんてい 目的 もくてき といった、直接 ちょくせつ 自国 じこく の利益 りえき につながらない目的 もくてき での内戦 ないせん 介入 かいにゅう も目立 めだ つようになってきている。各国 かっこく が直接 ちょくせつ 派兵 はへい を行 おこな うほか、西 にし アフリカ諸国 しょこく 経済 けいざい 共同 きょうどう 体 たい (ECOWAS)やアフリカ連合 れんごう 、ヨーロッパ連合 れんごう といった地域 ちいき 協力 きょうりょく 機構 きこう を通 つう じた派兵 はへい も行 おこな われているが、紛争 ふんそう 調停 ちょうてい 時 じ に最 もっと も盛 さか んに派兵 はへい されているのは国際 こくさい 連合 れんごう 平和 へいわ 維持 いじ 活動 かつどう である[39] 。
冷戦 れいせん 時代 じだい のPKOは停戦 ていせん 監視 かんし と兵力 へいりょく の引 び きはなしが主要 しゅよう 任務 にんむ であったが[40] 、冷戦 れいせん の終結 しゅうけつ 後 ご 、1992年 ねん に当時 とうじ のブトロス・ブトロス=ガーリ 国連 こくれん 事務 じむ 総長 そうちょう は増加 ぞうか する地域 ちいき 紛争 ふんそう を抑制 よくせい するための予防 よぼう 外交 がいこう という概念 がいねん を提唱 ていしょう しPKOを大 だい 規模 きぼ 化 か ・強化 きょうか した。しかしこの試 こころ みはマケドニア共和国 まけどにあきょうわこく では成功 せいこう したものの、ソマリア内戦 ないせん (UNOSOM II )やボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 ふんそう (UNPROFOR )では紛争 ふんそう の抑止 よくし に失敗 しっぱい し、国際 こくさい 連合 れんごう ルワンダ支援 しえん 団 だん (UNAMIR)でもルワンダ虐殺 ぎゃくさつ を阻止 そし することはできなかった[41] 。しかしその後 ご もPKOの拡大 かくだい 強化 きょうか は進 すす み、内戦 ないせん 後 ご も含 ふく めた平和 へいわ 構築 こうちく にPKOが果 は たす役割 やくわり は大 おお きくなってきている[42] 。
こうした直接 ちょくせつ 国益 こくえき に関 かか わらない介入 かいにゅう が冷戦 れいせん 後 ご 増加 ぞうか したのにはいくつかの理由 りゆう がある。まず、ルワンダやソマリアなどの内戦 ないせん による人道 じんどう 危機 きき が大 おお きな波紋 はもん を呼 よ び起 お こしたため、自国 じこく の世論 せろん への対策 たいさく としてさらなる悪化 あっか を防 ふせ ぐために大国 たいこく はある程度 ていど の介入 かいにゅう を迫 せま られる場合 ばあい がある。また、こうした内戦 ないせん は隣接 りんせつ 諸国 しょこく に波及 はきゅう しやすいため、地域 ちいき の動揺 どうよう を最低限 さいていげん に抑 おさ えるために介入 かいにゅう が迫 せま られることもある。そして、国家 こっか の破綻 はたん はテロリスト などに拠点 きょてん を与 あた え国家 こっか 安全 あんぜん 保障 ほしょう 上 うえ の問題 もんだい を引 ひ き起 お こすため、ある程度 ていど の秩序 ちつじょ の構築 こうちく は国際 こくさい 秩序 ちつじょ 維持 いじ 上 じょう 不可欠 ふかけつ と考 かんが えられるようになったことも理由 りゆう となっている[43] 。
このほか、内戦 ないせん の資金 しきん 源 げん を絶 た つため諸 しょ 外国 がいこく が経済 けいざい 制裁 せいさい や貿易 ぼうえき 制限 せいげん を行 おこな う場合 ばあい もある。例 たと えばダイヤモンドでは、1990年代 ねんだい にいくつかの国 くに の反 はん 政府 せいふ 勢力 せいりょく が勢力 せいりょく 範囲 はんい でダイヤモンドの採掘 さいくつ を行 おこな い主要 しゅよう な資金 しきん 源 げん としたため人道 じんどう 危機 きき が発生 はっせい し、紛争 ふんそう ダイヤモンド と呼 よ ばれる大 だい 問題 もんだい となったため、2003年 ねん にはキンバリー・プロセス が発効 はっこう し、全 すべ てのダイヤモンド原石 げんせき の輸出入 ゆしゅつにゅう に対 たい してキンバリー・プロセス加盟 かめい 国 こく による適切 てきせつ な扱 あつか いの証明 しょうめい 書 しょ を添付 てんぷ し、非 ひ 参加 さんか 国 こく からの輸出入 ゆしゅつにゅう を禁 きん じることで、紛争 ふんそう ダイヤモンドの排除 はいじょ と適切 てきせつ なダイヤモンド流通 りゅうつう を行 おこな っている[44] 。
終結 しゅうけつ と内戦 ないせん 後 ご [ 編集 へんしゅう ]
内戦 ないせん は、武力 ぶりょく によって片方 かたがた の勢力 せいりょく が打 う ち倒 たお されるか、あるいは交渉 こうしょう によって参加 さんか 勢力 せいりょく 間 あいだ に和平 わへい 協定 きょうてい や停戦 ていせん 合意 ごうい が成立 せいりつ した場合 ばあい に終結 しゅうけつ する。こうした和平 わへい 交渉 こうしょう のほとんどでは外国 がいこく や国際 こくさい 機関 きかん といった第三者 だいさんしゃ が仲介 ちゅうかい し、和平 わへい のため調停 ちょうてい を行 おこな う。こうした仲介 ちゅうかい 者 しゃ の意思 いし は和平 わへい 後 ご の道筋 みちすじ に大 おお きな影響 えいきょう を与 あた える[45] 。また上記 じょうき のように、内戦 ないせん 終結 しゅうけつ 後 ご もある程度 ていど 情勢 じょうせい が安定 あんてい するまでPKOは残留 ざんりゅう し、新 しん 国家 こっか の制度 せいど 整備 せいび や選挙 せんきょ 支援 しえん などの平和 へいわ 構築 こうちく を行 おこな う[46] 。内戦 ないせん 中 ちゅう の人権 じんけん 侵害 しんがい や戦争 せんそう 犯罪 はんざい については、特 とく に重大 じゅうだい な犯罪 はんざい を犯 おか した個人 こじん に対 たい し国際 こくさい 刑事 けいじ 裁判所 さいばんしょ への起訴 きそ と裁判 さいばん が行 おこな われるものの、加盟 かめい 国 こく の偏 かたよ りが指摘 してき され、またアフリカを中心 ちゅうしん に国際 こくさい 刑事 けいじ 裁判 さいばん そのものへの反発 はんぱつ と不満 ふまん も起 お きている[47] 。
内戦 ないせん が終結 しゅうけつ 後 ご に再発 さいはつ する可能 かのう 性 せい は非常 ひじょう に高 たか く、5年 ねん 以内 いない に約 やく 20%が[48] 、10年 ねん 以内 いない には約 やく 40%が再発 さいはつ すると推定 すいてい されている[49] 。内戦 ないせん 終結 しゅうけつ 後 ご の政治 せいじ 体制 たいせい では、閉鎖 へいさ 的 てき な独裁 どくさい 体制 たいせい の国 くに では内戦 ないせん 再発 さいはつ 率 りつ が25%にとどまるのに対 たい し、民主 みんしゅ 的 てき な体制 たいせい では70%にものぼり、非 ひ 民主 みんしゅ 的 てき 強権 きょうけん 体制 たいせい の方 ほう が内戦 ないせん 再発 さいはつ リスクが低 ひく くなるとされる[50] 。また内戦 ないせん 終結 しゅうけつ 後 ご に実施 じっし される選挙 せんきょ においては、選挙 せんきょ 実施 じっし 前年 ぜんねん の内戦 ないせん リスクが非常 ひじょう に減少 げんしょう するのに対 たい し、選挙 せんきょ 実施 じっし 後 ご から翌年 よくねん にかけては内戦 ないせん リスクは大幅 おおはば に高 たか まった。これは、選挙 せんきょ の敗者 はいしゃ が勝者 しょうしゃ の横暴 おうぼう を予測 よそく して敗北 はいぼく を受 う け入 い れず、再 ふたた び内戦 ないせん へと訴 うった えるためであると考 かんが えられている[51] 。
近代 きんだい 的 てき な国際 こくさい 関係 かんけい ・国際 こくさい 秩序 ちつじょ が形成 けいせい されたおもに17世紀 せいき 後半 こうはん 以降 いこう の内戦 ないせん のみをあげる。戦争 せんそう 一覧 いちらん および独立 どくりつ 戦争 せんそう 一覧 いちらん も参照 さんしょう 。
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