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ReactOS

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ReactOS
ReactOS 0.4.14のデスクトップ
開発かいはつしゃ ReactOS 開発かいはつチーム
運営うんえいもと)ReactOS Deutschland e.V.[1]
プログラミング言語げんご C, C++
OSの系統けいとう Windowsライク (Windowsと可能かのう動作どうさ目標もくひょうとしているが、Windowsそのものではない)
開発かいはつじょうきょう 開発かいはつちゅうアルファばん
ソースモデル FLOSS[2]
最新さいしん開発かいはつばん 0.4.14[3] ウィキデータを編集 - 2021ねん12月16にち (2ねんまえ) [±]
リポジトリ ウィキデータを編集
使用しようできる言語げんご 多言たげん(インストール日本語にほんご選択せんたく可能かのう
アップデート方式ほうしき CD-ROM ISOイメージ仮想かそうディスクイメージ形式けいしきQEMUVirtualBoxVMware )、ソースコード[4]
プラットフォーム IA-32, x86-64, ARM
カーネル種別しゅべつ ハイブリッド (Windows NTけいもとづく)
影響えいきょうけたOS Microsoft Windows
既定きていUI GUI (ReactOS Explorer)
ライセンス GNU GPLLGPLBSDライセンスわせ可能かのう
ウェブサイト www.reactos.org
テンプレートを表示ひょうじ

ReactOS(リアクト オーエス)は、オープンソースオペレーティングシステムである。Windows互換ごかんオペレーティングシステム目指めざし、開発かいはつすすめられている[5][6]

概要がいよう

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ReactOSは、2020ねん現在げんざいWindows Server 2003相当そうとう互換ごかんせいアプリケーションおよドライバけるバイナリ互換ごかんせい)を目標もくひょうとして開発かいはつすすめられているオープンソースオペレーティングシステムである[5][6]

前身ぜんしんのプロジェクトをふくめると1996ねんから長期間ちょうきかんにわたり開発かいはつすすめられている[7]。2021ねん4がつ時点じてんアルファばんとしてあつかわれており、一般いっぱんてきユーザが利用りようできる状況じょうきょうではない[8]。また、動作どうさ確認かくにんされているWindowsアプリケーションは一部いちぶにとどまっている[9]

ReactOSは、おもC言語げんご実装じっそうされているが、「ReactOS Explorer」などいくつかの要素ようそC++によって実装じっそうされている。ARMx64ひとし複数ふくすうアーキテクチャ移植いしょくすすんでおり、一部いちぶWindows API実装じっそうされている。 また、複数ふくすうオープンソースソフトウェアプロジェクトと提携ていけい[10]し、その成果せいか多数たすうれており、とくに、Windowsとの互換ごかんせいにおいてWineプロジェクトの互換ごかんレイヤーをれている[11]

名称めいしょう語源ごげん

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「React」(反抗はんこう)という単語たんごは、マイクロソフト独占どくせん状態じょうたいたいする開発かいはつチームの不満ふまんあらわしている[12]

歴史れきし

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デバイスマネージャ

開発かいはつ初期しょき

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1996ねんころ、オープンソース開発かいはつしゃのグループがFreeWin95というプロジェクトを開始かいしした[13]。このプロジェクトの目標もくひょうWindows 95クローンとなるOSを実装じっそうすることであった[13]。しかしこのプロジェクトは成果せいかせずにえとなった[13]

前述ぜんじゅつのプロジェクト参加さんかしゃ、ジェイソン・フィルビがプロジェクトのさいスタートをびかけ、クローンの対象たいしょうをWindows NTへと変更へんこうし、名称めいしょうReactOS改名かいめいした。1998ねんカーネル基本きほんてきなドライバの開発かいはつ開始かいししReactOSプロジェクトが発足ほっそくした[13]

コードの流用りゅうよう疑惑ぎわく

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2006ねん1がつ17にち、ReactOSの開発かいはつしゃメーリングリスト一人ひとり開発かいはつしゃから「ReactOSにはWindowsをぎゃくアセンブルしたコードがふくまれている」との投稿とうこうがあった[14]。そのためプロジェクトでは議論ぎろんおこなった結果けっかおおやけSVN公開こうかい、フォーラム、メーリングリストアーカイブを一時いちじ停止ていしすることを決定けっていした。(なお、48あいだ一時いちじ停止ていしされた)[15]

それにくわえ、コード全体ぜんたい検査けんさおこない、クリーンルーム設計せっけいリバースエンジニアリングがされていない可能かのうせいのあるコードは発見はっけんされなかった[16]。また、ぜん開発かいはつしゃに「クリーンルーム設計せっけいのリバースエンジニアリングのみをおこなう。」よう契約けいやくしょにサインをさせた[17]

2006ねん2がつ24にち、まだ完全かんぜん監査かんさ完了かんりょうしていなかったものの、活動かつどう再開さいかい発表はっぴょうがなされた。コードの調査ちょうさ完了かんりょうさせ、ソースコードの影響えいきょうする部分ぶぶんなおすにはなんねんもかかるため、このけんによってプロジェクトの進行しんこうおくれるものとかんがえられていたが、2008ねん8がつまつまでにコードの監査かんさ完了かんりょうした[18]。なお、開発かいはつ監査かんさ同時どうじ進行しんこうしていた。このコード監査かんさは、あらたにリポジトリを作成さくせいし、監査かんさ終了しゅうりょうしたら、コードをもと場所ばしょからしんリポジトリへと移動いどうする、という手順てじゅんおこなわれた。

機能きのう

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アプリケーションが動作どうさしているReactOS

GUI実装じっそうされ、基本きほんてき操作そうさ可能かのうになっている。おもAPIABI用意よういされ、いくつかのアプリケーションの動作どうさ報告ほうこく[19]されている。

ユーザーインターフェイス

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ヴィジュアルスタイル

Windows XPとう使用しようされたヴィジュアルスタイル機能きのう実装じっそうされており、デスクトップ外観がいかん変更へんこう可能かのうである[6]

システム

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ファイルシステム

Windows標準ひょうじゅん対応たいおうするファイルシステムでは、FAT32[20]くわえて、試験しけんてきながらNTFS利用りようできる[21]。 また、BtrfsExt4といったWindows標準ひょうじゅん対応たいおうしていない複数ふくすうのファイルシステムに対応たいおうしている[22]

開発かいはつ

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現状げんじょう今後こんご

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現在げんざい、ReactOSの開発かいはつしゃはUSBをサポートする作業さぎょうおこなっている。また、GUIシステムの改良かいりょうネットワークマルチメディアプラグアンドプレイハードウェアに対応たいおうする作業さぎょうおこなわれている。いくつかのアプリケーションは動作どうさ保証ほしょうされないものの、Javaや、Mono利用りようした.NETはサポートされている[23][24]。マルチユーザー環境かんきょう開発かいはつされれば、ターミナル・サービスやリモート・デスクトップの開発かいはつおこなわれることとなる。この開発かいはつにはXrdpVNCrdesktopもちいられることとなるだろう。Windows NTサブシステムと同様どうように、DOSOS/2POSIXサブシステムも提供ていきょうされている[25]。、

開発かいはつしゃ現在げんざいWindows NT 5.2をターゲットにそれと互換ごかんせいつカーネルを開発かいはつし、よりおおくのアプリケーションをサポートすることを目標もくひょうとしている。一定いってい互換ごかんせいつようになれば、NT 6以降いこう開発かいはつ本格ほんかくてき開始かいしする予定よてい

また、3Dゲームのサポートの強化きょうかおよび、完全かんぜんOpenGLサポートのための作業さぎょうおこなわれている。ReactOSプロジェクトのオープンソースばんDirectXともいえる、ReactXの開発かいはつにも進歩しんぽうごきがみられる[26]

ReactOS プロジェクトは、2ヶ月かげつから6ヶ月かげつ間隔かんかくあたらしいバージョンをリリースすることを目標もくひょうとしており、現時点げんじてんでの最新さいしんバージョンは0.4.14である。[27]

アーキテクチャのサポート

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現在げんざい、ReactOSの開発かいはつしゃはReactOSの多数たすう移植いしょくんでいる:

ReactOSはHyper-V[31]VMwareVirtualBoxQEMUのような上記じょうきのハードウェアをエミュレートもしくは仮想かそうするソフトウェアじょうでも動作どうさすることがられている[32]

ReactOSでも、移植いしょくせい見据みすえた処置しょちられている。たとえば、0.2.5においてはさまざまなIA-32アーキテクチャやXboxプラットフォームへの対応たいおう追加ついかされた。また、2005ねん段階だんかいで、ReactOSをPowerPCやXenアーキテクチャへと移植いしょくする作業さぎょう進行しんこうちゅうである。

ソースコード監査かんさ

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開発かいはつでは、法的ほうてき脅威きょういリバースエンジニアリングかんする不安ふあん対処たいしょするためにだい規模きぼなソースコード監査かんさ実施じっし[33]されている。

提携ていけいさい利用りよう

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ReactOSはオープンソースソフトウェアとしてWindows互換ごかんのカーネルを構築こうちくすることを目的もくてきとしているが、完成かんせいしたOSをつくるために必要ひつよう周辺しゅうへん機能きのうおおくは、よりだい規模きぼのオープンソースエコシステムですで利用りよう可能かのうとなっている。 それらが利用りよう可能かのう場合ばあい、ReactOSは既存きそんのオープンソースプロジェクトと協力きょうりょく構築こうちくおこなっている[34]ぎゃくに、Wine[35]Captive NTFS[36]Longene英語えいごばんなどのプロジェクトは、オープンソースのReactOSのコードベースをさい利用りようしている[37]

ネットワーク関連かんれん

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ネットワーク技術ぎじゅつSamba TNG協力きょうりょくしている。Samba TNGはLSASS, SAM, NETLOGON, SPOOLSSといった多数たすうのサービスを実装じっそうしている。Samba TNGはモジュールされているため、かくサービスは容易よういにReactOSへとむことができる[38]

Wineとの協力きょうりょく

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簡略かんりゃくされたReactOSのアーキテクチャ。Wineに依存いぞんする箇所かしょはWineのロゴでしめされている。

ReactOSはWineプロジェクトと協力きょうりょくして活動かつどうしており[39]、WineじょうのWin32 API実装じっそう活用かつようして開発かいはつすすめている。依存いぞんしているレイヤーは、おもにWineのDLL関連かんれんしており、それらのおおくはReactOSとWineで共通きょうつうしている[40]双方そうほうのプロジェクトはたがいに互換ごかんせい問題もんだい解決かいけつんでいる。

国際こくさい地域ちいき

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ReactOSでは多言たげん対応たいおう作業さぎょうおこなわれているが、後述こうじゅつするように日本語にほんご環境かんきょう十分じゅうぶんとはえない状況じょうきょうである。

言語げんご対応たいおう

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ReactOSはバージョン0.2.2より、UTF-16適切てきせつあつかうことができるように改良かいりょうされた。 これにより、文字もじコードとしてUTF-16もちいたアプリケーションを動作どうささせることが可能かのうとなった。 また、ハードコードされたメッセージをリソースファイルへとうつ作業さぎょうおこなわれ、OSにまれているアプリケーションのおおくは国際こくさいされたメッセージを表示ひょうじすることができるようになっている。 0.2.7リリース以後いご大半たいはんのリソースファイルにおいて翻訳ほんやく活動かつどうおこなわれた。[41]

日本語にほんご表示ひょうじ

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ロケール日本語にほんご指定していされている場合ばあい、メッセージは日本語にほんご表示ひょうじされる。しかし、しん機能きのう追加ついかなどにより、翻訳ほんやくおこなわれていない機能きのう英語えいご表示ひょうじされる。

バージョン0.3.10からは、「Systema Font」という日本語にほんごフォントが追加ついかされたため、インストール日本語にほんご選択せんたくすれば、日本語にほんご表示ひょうじできるようになった。 また、バージョン0.3.11からは、「Systema Font」から「Droid Sans Fallback」にフォントが変更へんこうされ、中国ちゅうごく韓国かんこく表示ひょうじ可能かのうになった。[42]

日本語にほんご入力にゅうりょく

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2023ねん現在げんざい、Nightly Buildでは日本語にほんご入力にゅうりょく機能きのう一部いちぶ利用りよう可能かのうとなっている(制約せいやくあり)。 ReactOS開発かいはつしゃ一人ひとりである片山かたやま博文ひろぶみMZは、2023ねん4がつ10日とおかみずからのブログでReactOS Nightly Buildじょう自作じさくのIMEによる日本語にほんご入力にゅうりょく可能かのうになったと報告ほうこくした。 なお片山かたやまによれば、これはふる世代せだい技術ぎじゅつであるIMMによるものであり、よりあたらしいText Services Framework(TSF)にはまだ対応たいおうしていない[43]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ ReactOS Deutschland e.V”. 2021ねん7がつ11にち閲覧えつらん
  2. ^ ReactOS on GitHub”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  3. ^ "ReactOS 0.4.14 released".
  4. ^ Download | ReactOS Project”. www.reactos.org. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  5. ^ a b ReactOS - ReactOS Wiki、2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  6. ^ a b c “Vistaっぽい”を実現じつげんしたWindows互換ごかんOS「ReactOS 0.4.6」 - PC Watch、2018ねん9がつ25にち閲覧えつらん
  7. ^ FreeWin95 - ReactOS Wiki”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  8. ^ Download”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  9. ^ Tests for 0.4.13 - ReactOS Wiki”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  10. ^ ReactOS gets USB Stack, with Help from Us”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  11. ^ WINE - ReactOS”. 2013ねん7がつ6にち閲覧えつらん
  12. ^ ReactOS/History - ReactOS”. 2013ねん7がつ6にち閲覧えつらん
  13. ^ a b c d 世界せかいのOSたち - WindowsクローンOSを目指めざす「ReactOS」”. マイナビニュース (2012ねん1がつ31にち). 2022ねん6がつ25にち閲覧えつらん
  14. ^ [ros-dev] Bye bye”. 2010ねん10がつ27にち閲覧えつらん
  15. ^ ReactOS Project Status”. Steven Edwards. 2006ねん1がつ26にち閲覧えつらん
  16. ^ Audit”. 2012ねん3がつ12にち閲覧えつらん。 “So to finally clear everything up lets lay out all the facts: We are doing an audit already. To this day, no dirty code has been found. There is no Windows code in ReactOS. There never was. There was never such an accusation in the first place.”
  17. ^ Reset, Reboot, Restart,legal issues and the long road to 0.3”. 2010ねん10がつ27にち閲覧えつらん
  18. ^ [1][リンク]
  19. ^ ReactOS compatablity database”. 2011ねん2がつ26にち閲覧えつらん
  20. ^ File Systems - ReactOS Wiki”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  21. ^ 「ReactOS 0.4.8」が公開こうかい、Windows 10アプリケーションもサポートへ” (2018ねん4がつ17にち). 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  22. ^ 「ReactOS 0.4.7」リリース、Ext2/3/4やBtrFSなどをサポート” (2017ねん12月7にち). 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  23. ^ theuserbl (2009ねん4がつ28にち). “ReactOS 0.3.9 and Java”. NA. 2009ねん7がつ6にち閲覧えつらん
  24. ^ Z98 (2009ねん5がつ16にち). “Newsletter #58”. ReactOS. 2009ねん7がつ6にち閲覧えつらん
  25. ^ Bragin, Aleksey (2007ねん11月14にち). “ReactOS Status Update”. ReactOS. 2009ねん1がつ3にち閲覧えつらん
  26. ^ Z98 (2007ねん11月19にち). “OpenGL and ReactX”. ReactOS. 2009ねん1がつ3にち閲覧えつらん
  27. ^ ReactOSロードマップ
  28. ^ PowerPC”. ReactOS Wiki. ReactOS. 2009ねん1がつ3にち閲覧えつらん
  29. ^ ARM Port”. ReactOS. 2009ねん1がつ3にち閲覧えつらん
  30. ^ 64bit Port”. ReactOS. 2008ねん8がつ6にち閲覧えつらん
  31. ^ Hyper-V success (limited)”. ReactOS Website. 2015ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  32. ^ Virtualization software”. ReactOS Website. 2019ねん3がつ8にち閲覧えつらん
  33. ^ Audit - ReactOS”. 2021ねん4がつ15にち閲覧えつらん
  34. ^ ReactOS gets USB Stack, with Help from Us”. Haiku (2012ねん2がつ20日はつか). 2016ねん1がつ2にち閲覧えつらん。 “The ReactOS and Haiku projects have had a friendly working relationship for several years now, with each group helping the other whenever possible.”
  35. ^ Vincent, Brian (2004ねん5がつ15にち). “Interview with Steven Edwards”. winehq.com. 2016ねん1がつ6にち閲覧えつらん。 “BV: Wine and ReactOS have had a mutually beneficial relationship. Is there anything Wine could do different that would help ReactOS development?[...] BV: You guys have certainly contributed a lot of your work back to Wine, including some of the utilities you've written. For instance, the task manager was recently ported from ReactOS. Do you guys have any plans in the works for developing more tools? Steven: I really want to see a solitaire clone make it in to Wine and ReactOS.[...] At some point we are going to have to develop replacement components for everything in Windows so if there is a program that Wine needs and ReactOS implements it then I will try to make sure it's released under a compatible license.
  36. ^ Captive: NTFS Read/Write Filesystem Addon for Linux on OSNews英語えいごばん by Eugenia Loli "They are using WINE and ReactOS code to emulate parts of Windows environment needed to make the driver work." (4 December 2003)
  37. ^ Linux unified kernel 0.2.4.1 "The LUK project does not develop the Windows and the Linux userland libraries. Those libraries are offered by the Wine (or Microsoft Windows/ReactOS) project and the Linux project."
  38. ^ Samba - ReactOS wiki”. ReactOS wiki. 2019ねん3がつ8にち閲覧えつらん
  39. ^ Arwinss presentation”. Aleksey Bragin. 2019ねん3がつ8にち閲覧えつらん
  40. ^ Who's Who”. Wine wiki. 2019ねん3がつ8にち閲覧えつらん。 “Martin Fuchs Martin's primary focus of development is for the ReactOS team. As such, he's implemented much of the functionality of the ReactOS Explorer. In turn, that work required significant additions to Wine's shell32 DLL. In the past he's also contributed to Wine's Winefile application and various user interface things such as common controls.”
  41. ^ ReactOS 0.2.9 released”. ReactOS. 2019ねん3がつ8にち閲覧えつらん
  42. ^ ChangeLog-0.3.11 - ReactOS Wiki”. reactos.org. 2023ねん5がつ12にち閲覧えつらん
  43. ^ ReactOSの日本語にほんご入力にゅうりょく現状げんじょう2023-04-10”. 片山かたやま博文ひろぶみMZ. 2023ねん12月9にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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