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東京農業大学 - Wikipedia

東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく

東京とうきょう私立しりつ大学だいがく

東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく(とうきょうのうぎょうだいがく、英語えいご: Tokyo University of Agriculture)は、東京とうきょう世田谷せたがや桜丘さくらがおかいち丁目ちょうめ1ばん1ごう本部ほんぶ日本にっぽん私立しりつ大学だいがく1891ねん創立そうりつ1925ねん大学だいがく設置せっち略称りゃくしょう東京とうきょう農大のうだい[ちゅう 1]

東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく
世田谷せたがやキャンパス(2006ねん4がつ

地図

東京農業大学の位置(東京都内)
東京農業大学
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく (東京とうきょう)
東京農業大学の位置(日本内)
東京農業大学
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく (日本にっぽん)
大学だいがく設置せっち 1925ねん
創立そうりつ 1891ねん
創立そうりつしゃ 榎本えのもと武揚ぶよう[1]
学校がっこう種別しゅべつ 私立しりつ
設置せっちしゃ 学校がっこう法人ほうじん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく
本部ほんぶ所在地しょざいち 東京とうきょう世田谷せたがや桜丘さくらがおかいち丁目ちょうめ1ばん1ごう
北緯ほくい3538ふん27.9びょう 東経とうけい13937ふん55.5びょう / 北緯ほくい35.641083 東経とうけい139.632083 / 35.641083; 139.632083座標ざひょう: 北緯ほくい3538ふん27.9びょう 東経とうけい13937ふん55.5びょう / 北緯ほくい35.641083 東経とうけい139.632083 / 35.641083; 139.632083
キャンパス 世田谷せたがや東京とうきょう世田谷せたがや
厚木あつぎ神奈川かながわけん厚木あつぎ
北海道ほっかいどうオホーツク(北海道ほっかいどう網走あばしり
学部がくぶ 農学部のうがくぶ
応用おうよう生物せいぶつ科学かがく
生命せいめい科学かがく
地域ちいき環境かんきょう科学かがく
国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ
生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ
研究けんきゅう 農学のうがく研究けんきゅう
応用おうよう生物せいぶつ科学かがく研究けんきゅう
生物せいぶつ産業さんぎょう研究けんきゅう
ウェブサイト https://www.nodai.ac.jp/
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概観がいかん

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大学だいがく全体ぜんたい

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日本にっぽんはじめて設立せつりつされた私立しりつのう学校がっこう[ちゅう 2]であり、2017年度ねんどまで農学のうがくせんもんあつか日本にっぽん唯一ゆいいつ大学だいがくであった[ちゅう 3]東京農工大学とうきょうのうこうだいがく農業のうぎょうしゃだい学校がっこう日本にっぽんかく道府県どうふけんにある農業のうぎょうだい学校がっこうとは名称めいしょう類似るいじしているがとく関係かんけいはない。

けんがく精神せいしん校訓こうくん理念りねんがく

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農大のうだい前身ぜんしんである東京とうきょうのう学校がっこう初代しょだい学長がくちょう横井よこい時敬ときよしは「いねのことはいねけ、農業のうぎょうのことは農民のうみんけ」や「農学のうがくさかえて農業のうぎょうほろぶ」といった言葉ことばのこした。これは観念論かんねんろんはいして実際じっさいからまな姿勢しせい重視じゅうしし、学問がくもんのための学問がくもんではない「実学じつがく主義しゅぎ」を重視じゅうしすることをあらわしている。現在げんざい農大のうだいは「実学じつがく主義しゅぎ」を教育きょういく理念りねんとし、「人物じんぶつはたけかえす」(昨今さっこん国際こくさい社会しゃかいともない、「人物じんぶつ世界せかいはたけかえす」とする場合ばあいもある。)と「農業のうぎょう後継こうけいしゃ地域ちいき社会しゃかいにな育成いくせい」を最大さいだい目標もくひょうとしている。

教育きょういくおよび研究けんきゅう

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2018年度ねんど新潟にいがた食料しょくりょう農業のうぎょう大学だいがくひらけがくするまで、日本にっぽん唯一ゆいいつの4ねんせい農学のうがく専門せんもん大学だいがくであった[ちゅう 4]現在げんざいでは従来じゅうらい農学のうがくくわえ、生命せいめい科学かがく環境かんきょう科学かがく情報じょうほう科学かがく分野ぶんやあつかっている。環境かんきょう問題もんだい積極せっきょくてきむことも目的もくてきとしている。北海道ほっかいどうオホーツクキャンパスは北海道ほっかいどう網走あばしり唯一ゆいいつ私立しりつ大学だいがくである。

応用おうよう生物せいぶつ科学かがく菌株きんしゅ保存ほぞんしつには細菌さいきん酵母こうぼなどの微生物びせいぶつやく7000かぶ保存ほぞんされている。これは世界せかい有数ゆうすう菌株きんしゅコレクションである。

2004ねん6がつには、河野こうの友宏ともひろ応用おうよう生物せいぶつ科学かがくバイオサイエンス学科がっか教授きょうじゅらの研究けんきゅうグループが世界せかいはじめて卵子らんしだけで哺乳類ほにゅうるいマウス)を発生はっせいたんため発生はっせい)させることに成功せいこうしたと科学かがく雑誌ざっしネイチャー』に発表はっぴょうした。

学風がくふうおよび特色とくしょく

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校門こうもんかかげられたこうしるべ大学だいがくのパンフレットで使つかわれている「東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく」の文字もじ棟方むなかた志功しこうによるものである。また、応援おうえんひとつに『青山あおやまほとり』があり、「大根だいこんおどり」として世間せけんられている。

沿革えんかく

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略歴りゃくれき

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榎本えのもと武揚ぶよう
 
横井よこい時敬ときよし
 
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく開校かいこう
 
1927ねん当時とうじ東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく常盤ときわまつ校舎こうしゃ
 
1938ねん当時とうじ樺太からふと農場のうじょう学生がくせいたち

明治めいじ時代じだい北海道ほっかいどう開拓かいたくたずさわった榎本えのもと武揚ぶようは「日本にっぽんちからたかめるためには、国内こくない農業のうぎょう発展はってん不可欠ふかけつ」「日本にっぽん農業のうぎょう発展はってんのためには、農民のうみん教育きょういく必須ひっす」とかんがえて、1891ねん徳川とくがわ育英いくえいかい育英いくえい黌に農業のうぎょう設立せつりつした。設立せつりつ付近ふきんである東京とうきょう地下鉄ちかてつ飯田橋いいだばしえきA4ばん出口でぐちまえに「東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく開校かいこう」といういしぶみ存在そんざいしている。

1893ねんには徳川とくがわ育英いくえいかい育英いくえい黌から農業のうぎょう独立どくりつして私立しりつ東京とうきょうのう学校がっこうとなるも、経営けいえい悪化あっかから、だい日本にっぽんのうかいしたでの経営けいえいとなった。だい日本にっぽんのうかい付属ふぞく私立しりつ東京とうきょうのう学校がっこうだい日本にっぽんのうかい付属ふぞく東京とうきょう高等こうとうのう学校がっこう改称かいしょうしたのち1903ねん専門せんもん学校がっこうれいによる認可にんか私立しりつ東京とうきょう農業のうぎょう専門せんもん学校がっこう旧制きゅうせい[2]から、1925ねん大学だいがくれいもとづく東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくとなる。1943ねんまで農学部のうがくぶゆうする大学だいがくは、東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく北海道ほっかいどう帝国ていこく大学だいがく京都きょうと帝国ていこく大学だいがく九州きゅうしゅう帝国ていこく大学だいがく農大のうだいのみであり[ちゅう 5]私立しりつ唯一ゆいいつ農学のうがく博士はかせ学位がくい授与じゅよおこなっていた。

1898ねん明治めいじ31ねん)より、東京とうきょう渋谷しぶや常磐ときわまつまち常磐ときわまつ御料地ごりょうちうち[ちゅう 6]校舎こうしゃかまえていたが、だい世界せかい大戦たいせんさい空襲くうしゅうにより校舎こうしゃ焼失しょうしつしたことから、1946ねん世田谷せたがや陸軍りくぐん機甲きこう整備せいび学校がっこう跡地あとち移転いてん現在げんざい世田谷せたがやキャンパスとなる。

新制しんせい大学だいがく以降いこう短期大学たんきだいがくおよび大学院だいがくいん設置せっち厚木あつぎキャンパス(神奈川かながわけん厚木あつぎ)、北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス(網走あばしり)の開設かいせつなどをおこなうなどした。

年表ねんぴょう

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  • 1891ねん明治めいじ24ねん3月6にち - 東京とうきょう麹町こうじまちげん千代田ちよだ飯田いいだ河岸かわぎし徳川とくがわ育英いくえいかい育英いくえい黌農ぎょう設立せつりつ管理かんりちょう榎本えのもと武揚ぶようが、黌長にえい明徳めいとく就任しゅうにん
  • 1892ねん明治めいじ25ねん10月23にち - 農地のうち確保かくほのため、1.28haの農地のうちゆうする小石川こいしかわげん文京ぶんきょう大塚おおつかくぼまち移転いてん徳川とくがわ育英いくえいかい育英いくえい黌分黌農ぎょう改称かいしょう
  • 1893ねん明治めいじ26ねん
    • 5月11にち - 徳川とくがわ育英いくえい黌より独立どくりつ私立しりつ東京とうきょうのう学校がっこう改称かいしょう
    • ぜん教職員きょうしょくいん学生がくせい構成こうせいする団体だんたいである「のうともかい発足ほっそく
  • 1895ねん明治めいじ28ねん)- 横井よこい時敬ときよし評議ひょうぎいんとして学校がっこう経営けいえい参画さんかく
  • 1897ねん明治めいじ30ねん)- だい日本にっぽんのうかい経営けいえい移管いかんだい日本にっぽんのうかい附属ふぞく私立しりつ東京とうきょうのう学校がっこう改称かいしょう教頭きょうとう横井よこい時敬ときよし就任しゅうにん
  • 1898ねん明治めいじ31ねん10月13にち - 東京とうきょうゆたか多摩たまぐん渋谷しぶやむら常磐ときわまつ御料地ごりょうちげん渋谷しぶや渋谷しぶや4丁目ちょうめ)に移転いてん
  • 1901ねん明治めいじ34ねん7がつ15にち - だい日本にっぽんのうかい付属ふぞく東京とうきょう高等こうとうのう学校がっこう改称かいしょう
  • 1903ねん明治めいじ36ねん)8がつ21にち - 専門せんもん学校がっこうれいによる認可にんかける。
  • 1905ねん明治めいじ38ねん)2がつ21にち - のう商務省しょうむしょう から「耕地こうち整理せいり講習こうしゅう設置せっち委託いたく依命いめいける。学園がくえんさい前身ぜんしんとなる「運動会うんどうかい開催かいさい
  • 1907ねん明治めいじ40ねん)- 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく生活協同組合せいかつきょうどうくみあい前身ぜんしんである消費しょうひ組合くみあい設立せつりつ
  • 1911ねん明治めいじ44ねん)11月16にち - 専門せんもん学校がっこうれいにより私立しりつ東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく改称かいしょうし、本科ほんか大学だいがく大学だいがく高等こうとう設置せっち初代しょだい学長がくちょう横井よこい時敬ときよし就任しゅうにん
  • 1913ねん大正たいしょう2ねん)- 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく肥料ひりょう分析ぶんせき講習こうしゅう(→農芸のうげい化学かがく講習こうしゅう設置せっち
  • 1916ねん大正たいしょう5ねん)- 東京とうきょう荏原えばらぐん玉川たまがわむら用賀ようが農場のうじょうげん日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかいうまごとおおやけえん一部いちぶ設置せっち農大のうだいはつ本格ほんかくてき実習じっしゅう農場のうじょう
  • 1921ねん大正たいしょう10ねん)- だいかい東京とうきょう箱根はこねあいだ往復おうふく大学だいがく駅伝えきでん競走きょうそう箱根はこね駅伝えきでんはつ参加さんかだい5わる。
  • 1922ねん大正たいしょう11ねん)- 図書館としょかん開設かいせつ
  • 1923ねん大正たいしょう12ねん)- 応援おうえん青山あおやまほとり誕生たんじょう
  • 1924ねん大正たいしょう13ねん)- 東京とうきょう高等こうとう造園ぞうえん学校がっこう設立せつりつ東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく出版しゅっぱんげん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく出版しゅっぱんかい発足ほっそく
  • 1925ねん大正たいしょう14ねん)- 財団ざいだん法人ほうじん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく設立せつりつされ、だい日本にっぽんのうかいより独立どくりつ大学だいがくれいにより東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく設立せつりつされ、農学部のうがくぶ農学のうがくおよび設置せっち同時どうじに1911ねん設置せっち私立しりつ東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくせん門部かとべとなり、農学のうがくおよび農芸のうげい学科がっか設置せっち
  • 1926ねん大正たいしょう15ねん)9がつ - 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくがく制定せいてい作詞さくし尾上おがみ柴舟さいしゅう作曲さっきょく山田やまだ耕作こうさく
  • 1931ねん昭和しょうわ6ねん)- 大学だいがく野球やきゅう連盟れんめい東都とうと前身ぜんしん結成けっせい
  • 1932ねん昭和しょうわ11ねん)- 関東かんとう学生がくせい相撲すもう連盟れんめい大会たいかい参戦さんせん。「大根だいこんおどり」(応援おうえん青山あおやまほとり』にりをけた)はつ登場とうじょう。(誕生たんじょうせつその1)
  • 1937ねん昭和しょうわ12ねん)12月27にち - せん門部かとべ農業のうぎょう拓殖たくしょく設置せっち
  • 1938ねん昭和しょうわ13ねん)12月16にち - 大学だいがく農学部のうがくぶ農業のうぎょう経済けいざい学科がっか設置せっち
  • 1940ねん昭和しょうわ15ねん)4がつ1にち - せん門部かとべ農業のうぎょう工学科こうがっか設置せっち
  • 1941ねん昭和しょうわ16ねん
  • 1942ねん昭和しょうわ17ねん)4がつ1にち - 1924ねん設立せつりつ東京とうきょう高等こうとう造園ぞうえん学校がっこう合併がっぺいせん門部かとべ造園ぞうえん設置せっち
  • 1945ねん昭和しょうわ20ねん
  • 1946ねん昭和しょうわ21ねん
  • 1947ねん昭和しょうわ22ねん
    • 3月31にち - せん門部かとべ開拓かいたく廃止はいし
    • 4がつ1にち - 千葉ちばけん茂原もはら千葉ちば農学部のうがくぶ設置せっち千葉ちば農学部のうがくぶせん門部かとべ林業りんぎょうおよび千葉ちば農学部のうがくぶせん門部かとべ畜産ちくさん設置せっち
    • 有用ゆうよう植物しょくぶつえん開設かいせつ
  • 1949ねん昭和しょうわ24ねん2がつ21にち - 学校がっこう教育きょういくほうによる学校がっこう法人ほうじん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく設立せつりつされ、旧制きゅうせい東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくせん門部かとべ千葉ちば農学部のうがくぶ改組かいそ農学部のうがくぶ農学のうがくはやし学科がっか畜産ちくさん学科がっか農業のうぎょう学科がっか農業のうぎょう工学科こうがっか農業のうぎょう経済けいざい学科がっか緑地りょくち学科がっか協同きょうどう組合くみあい学科がっか設置せっち
  • 1950ねん昭和しょうわ25ねん)3がつ14にち - 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく短期大学たんきだいがく設置せっち協同きょうどう組合くみあい学科がっか廃止はいし
  • 1951ねん昭和しょうわ26ねん)- 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく父兄ふけいかいげん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく教育きょういく後援こうえんかい発足ほっそく
  • 1952ねん昭和しょうわ27ねん)- 戦後せんごはつ学園がくえんさい収穫しゅうかくさい開催かいさい。「大根だいこんおどり」(応援おうえん青山あおやまほとり』にりをけた)はつ登場とうじょう。(誕生たんじょうせつその2)
  • 1953ねん昭和しょうわ28ねん
    • 1がつ31にち - 農学部のうがくぶ醸造じょうぞう学科がっか設置せっち
    • 3月31にち - 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく大学院だいがくいん設置せっち大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい農学のうがく専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい農業のうぎょう経済けいざいがく専攻せんこう設置せっち
  • 1954ねん昭和しょうわ29ねん)- 大学だいがく農学部のうがくぶ農業のうぎょう学科がっか大学だいがく農学部のうがくぶ農芸のうげい学科がっか改称かいしょう
  • 1956ねん昭和しょうわ31ねん)- 大学だいがく農学部のうがくぶ農業のうぎょう拓殖たくしょく設置せっち大学だいがく農学部のうがくぶ緑地りょくち学科がっか大学だいがく農学部のうがくぶ造園ぞうえん学科がっか改称かいしょう
  • 1957ねん昭和しょうわ32ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい農芸のうげい化学かがく専攻せんこう設置せっち
  • 1959ねん昭和しょうわ34ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう博士はかせ課程かてい農芸のうげい化学かがく専攻せんこう設置せっち
  • 1960ねん昭和しょうわ35ねん)- 用賀ようが農場のうじょう売却ばいきゃくし、厚木あつぎ中央ちゅうおう農場のうじょうげん厚木あつぎキャンパス)設置せっち
  • 1961ねん昭和しょうわ36ねん)- 大学だいがく農学部のうがくぶ栄養えいよう学科がっか設置せっち
  • 1962ねん昭和しょうわ37ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう博士はかせ課程かてい農学のうがく専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう博士はかせ課程かてい農業のうぎょう経済けいざいがく専攻せんこう設置せっち
  • 1965ねん昭和しょうわ40ねん)5がつ18にち - 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくワンダーフォーゲルのシゴキ事件じけん発生はっせい
  • 1966ねん昭和しょうわ41ねん)- 米国べいこくミシガン州立しゅうりつ大学だいがく姉妹しまいこう提携ていけい
  • 1968ねん昭和しょうわ43ねん)- 大学だいがく栄養えいよう学科がっか栄養えいようがく専攻せんこうおよび管理かんり栄養士えいようし専攻せんこう専攻せんこう分離ぶんり
  • 1975ねん昭和しょうわ50ねん)- 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく成人せいじん学校がっこう設置せっち
  • 1978ねん昭和しょうわ53ねん)- 文部省もんぶしょうより「発展はってん途上とじょうこくとの学術がくじゅつ交流こうりゅう事業じぎょう農学のうがく分野ぶんや拠点きょてん大学だいがく」にえらばれる。東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく総合そうごう研究所けんきゅうじょ設置せっち
  • 1981ねん昭和しょうわ56ねん)- 図書館としょかん農業のうぎょう資料しりょうしつ博物館はくぶつかん相当そうとう施設しせつ指定してい
  • 1986ねん昭和しょうわ61ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい林学りんがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい畜産ちくさんがく専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう設置せっち
  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん)- 北海道ほっかいどう網走あばしりにオホーツクキャンパス設置せっち大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ生物せいぶつ生産せいさん学科がっか大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ食品しょくひん学科がっかおよび大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ産業さんぎょう経営けいえい学科がっか設置せっち国際こくさい交流こうりゅうセンター開設かいせつ
  • 1990ねん平成へいせい2ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい林学りんがく専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい畜産ちくさんがく専攻せんこう博士はかせ前期ぜんき課程かていとし、博士はかせ後期こうき課程かてい設置せっち大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう博士はかせ後期こうき課程かてい生物せいぶつ環境かんきょう調整ちょうせいがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい農業のうぎょう工学こうがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい醸造じょうぞうがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつがく専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい造園ぞうえんがく専攻せんこう設置せっち
  • 1991ねん平成へいせい3ねん)- 大学だいがく農学部のうがくぶ農業のうぎょう拓殖たくしょく学科がっか大学だいがく農学部のうがくぶ国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつ学科がっか改称かいしょう東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく父兄ふけいかい東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく教育きょういく後援こうえんかい改称かいしょう創立そうりつ100周年しゅうねん記念きねん式典しきてん挙行きょこう天皇てんのう皇后こうごう臨席りんせき。100周年しゅうねん事業じぎょう実施じっし
  • 1993ねん平成へいせい5ねん)- 大学院だいがくいん生物せいぶつ産業さんぎょうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい生物せいぶつ産業さんぎょうがく専攻せんこう設置せっち
  • 1995ねん平成へいせい7ねん)- 大学院だいがくいん生物せいぶつ産業さんぎょうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい生物せいぶつ産業さんぎょうがく専攻せんこう博士はかせ前期ぜんき課程かていとし、博士はかせ後期こうき課程かてい設置せっち
  • 1998ねん平成へいせい10ねん)- 農学部のうがくぶ農学部のうがくぶ応用おうよう生物せいぶつ科学かがく地域ちいき環境かんきょう科学かがくおよび国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ改組かいそ農学部のうがくぶ農学のうがくおよび畜産ちくさん学科がっか設置せっち応用おうよう生物せいぶつ科学かがくバイオサイエンス学科がっか新設しんせつ)、生物せいぶつ応用おうよう学科がっか農芸のうげい学科がっか改称かいしょう)、醸造じょうぞう科学かがく醸造じょうぞう学科がっか改称かいしょう)および栄養えいよう科学かがく栄養えいよう学科がっか改称かいしょう設置せっち地域ちいき環境かんきょう科学かがく森林しんりん総合そうごう科学かがくはやし学科がっか改称かいしょう)、生産せいさん環境かんきょう工学科こうがっか農業のうぎょう工学科こうがっか改称かいしょう)および造園ぞうえん科学かがく造園ぞうえん学科がっか改称かいしょう設置せっち国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつ学科がっか食料しょくりょう環境かんきょう経済けいざい学科がっか農業のうぎょう経済けいざい学科がっか改称かいしょう)および生物せいぶつ企業きぎょう情報じょうほう学科がっか新設しんせつ設置せっち神奈川かながわけん厚木あつぎ厚木あつぎキャンパスを設置せっちし、農学部のうがくぶ移転いてん
  • 2002ねん平成へいせい14ねん
    • 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かていバイオサイエンス専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい国際こくさいバイオビジネスがく専攻せんこう設置せっち大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい醸造じょうぞうがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい農業のうぎょう工学こうがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい造園ぞうえんがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつがく専攻せんこう博士はかせ前期ぜんき課程かていとし、博士はかせ後期こうき課程かてい設置せっち
    • 2がつ28にち - 世田谷せたがやキャンパス、ISO14001取得しゅとく
  • 2003ねん平成へいせい15ねん3月27にち - 厚木あつぎキャンパスおよびオホーツクキャンパス、ISO14001取得しゅとく
  • 2004ねん平成へいせい16ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かていバイオサイエンス専攻せんこうおよび大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい国際こくさいバイオビジネスがく専攻せんこう設置せっち博士はかせ前期ぜんき課程かていとし、博士はかせ後期こうき課程かてい設置せっちしょくのう」の博物館はくぶつかん開設かいせつ
  • 2005ねん平成へいせい17ねん)- 大学だいがく国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ生物せいぶつ企業きぎょう情報じょうほう学科がっか大学だいがく国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ国際こくさいバイオビジネス学科がっか改称かいしょう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう博士はかせ後期こうき課程かてい生物せいぶつ環境かんきょう調整ちょうせいがく専攻せんこう大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう博士はかせ後期こうき課程かてい環境かんきょう共生きょうせいがく専攻せんこう改称かいしょう
  • 2006ねん平成へいせい18ねん)- 大学だいがく農学部のうがくぶバイオセラピー学科がっかおよび大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶアクアバイオ学科がっか設置せっち
  • 2010ねん平成へいせい22ねん)- 大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ食品しょくひん科学かがく大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ食品しょくひん粧学改称かいしょう
  • 2012ねん平成へいせい24ねん)- 大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ産業さんぎょう経営けいえい学科がっか大学生だいがくせいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ地域ちいき産業さんぎょう経営けいえい学科がっか改称かいしょう
  • 2014ねん平成へいせい26ねん)- 大学だいがく応用おうよう生物せいぶつ科学かがく栄養えいよう科学かがく食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう管理かんり栄養士えいようし専攻せんこう)を、食品しょくひん安全あんぜん健康けんこう学科がっか栄養えいよう科学かがくの2学科がっか改組かいそ
  • 2016ねん平成へいせい28ねん)- 創立そうりつ125周年しゅうねん短期大学たんきだいがく募集ぼしゅう停止ていし
  • 2017ねん平成へいせい29ねん)- 大学だいがく生命せいめい科学かがくバイオサイエンス学科がっか応用おうよう生物せいぶつ科学かがくより改組かいそ)、分子ぶんし生命せいめい学科がっか新設しんせつ)、分子ぶんし微生物びせいぶつ学科がっか新設しんせつ)を新設しんせつ地域ちいき環境かんきょう科学かがく地域ちいきそうせい科学かがくおよび国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ国際こくさいしょくのう科学かがく新設しんせつ
  • 2018ねん平成へいせい30ねん)- 大学だいがく農学部のうがくぶ生物せいぶつ資源しげん開発かいはつ学科がっか、デザイン農学のうがく設置せっち畜産ちくさん学科がっか動物どうぶつ科学かがく改称かいしょう応用おうよう生物せいぶつ科学かがく生物せいぶつ応用おうよう学科がっか農芸のうげい学科がっか改称かいしょう生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ生物せいぶつ生産せいさん学科がっか北方ほっぽうけん農学のうがくに、アクアバイオ学科がっか海洋かいよう水産すいさん学科がっか改称かいしょう
  • 2020ねんれい2ねん)- 大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅう改組かいそし、応用おうよう生物せいぶつ科学かがく研究けんきゅう農芸のうげい化学かがく専攻せんこう醸造じょうぞうがく専攻せんこう食品しょくひん安全あんぜん健康けんこうがく専攻せんこうおよび食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう設置せっち
  • 2021ねんれい3ねん)- 大学院だいがくいん生命せいめい科学かがく研究けんきゅうバイオサイエンス専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、分子ぶんし生命せいめい化学かがく専攻せんこう新設しんせつ)、分子ぶんし微生物びせいぶつがく専攻せんこう新設しんせつ)、地域ちいき環境かんきょう科学かがく研究けんきゅう林学りんがく専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、農業のうぎょう工学こうがく専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、造園ぞうえんがく専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、地域ちいき創成そうせいがく専攻せんこう新設しんせつ)、大学院だいがくいん国際こくさい食料しょくりょう農業のうぎょう科学かがく研究けんきゅう国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつがく専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、農業のうぎょう経済けいざいがく専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、国際こくさいアグリビジネスがく専攻せんこう農学のうがく研究けんきゅうより改組かいそ)、国際こくさいしょくのう科学かがく専攻せんこう新設しんせつ)を設置せっち

基礎きそデータ

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所在地しょざいち

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世田谷せたがやキャンパス
 
厚木あつぎキャンパス
 
オホーツクキャンパス

象徴しょうちょう

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スクールカラー

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スクールカラー松葉まつばみどり(まつばみどり)である。このいろは、かつて、農大のうだいがあった渋谷しぶや常磐ときわまつにあった老松おいまつ常磐ときわまつ)の緑色みどりいろ由来ゆらいしている。

校章こうしょう

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1893ねん私立しりつ東京とうきょうのう学校がっこうとして独立どくりつしたさい稲穂いなほかいったえん中心ちゅうしんに「のう」の一文字ひともじれたものを校章こうしょうとした。その、1911ねん私立しりつ東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくとなったさい大学だいがく本科ほんか角帽かくぼうに「農大のうだい」の校章こうしょうれて以来いらい、この校章こうしょう使用しようしている。

校歌こうか応援おうえん

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  • 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくがく常磐ときわ松風まつかぜ
  • 青山あおやまほとり大根だいこんおどり)
  • 応援おうえん(あゝ若人わこうどおどり)
  • College Song
  • だい応援おうえん みどり精鋭せいえい
  • 相撲すもうエール
  • 団結だんけつぶし
  • 打倒だとう拍手はくしゅ
  • 勝利しょうり拍手はくしゅ
  • どじょうすくい
  • ひとこいうるうたささえ浪人ろうにんうた
  • こうむふる放浪ほうろううた
  • 惜別せきべつうた
  • 農大のうだいエール
  • 農大のうだい音頭おんど
  • 農大のうだいかぞうた
  • 農大のうだいまんせつ
  • 応援おうえんだん小唄こうた
  • 農大のうだいぶし
  • 関東かんとうながもの農大のうだい応援おうえんだん
  • 東京とうきょう農大のうだいオホーツクキャンパス讃歌さんか

東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくがくは、1925ねん大正たいしょう14ねん)5がつ尾上おがみ柴舟さいしゅう作詞さくしを、山田やまだ耕筰こうさく作曲さっきょく依頼いらいし、よく1926ねん大正たいしょう15ねん9月25にち発表はっぴょうされた。以来いらい農大のうだいがくとしてうたがれてきている。

教育きょういくおよび研究けんきゅう

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農学部のうがくぶ
  • 農学のうがく
    • 農業のうぎょう生産せいさん分野ぶんや
      • 作物さくもつがく研究けんきゅうしつ
      • 園芸えんげいがく研究けんきゅうしつ 
    • 生産せいさん支援しえん分野ぶんや
      • 植物しょくぶつ育種いくしゅがく研究けんきゅうしつ
      • 植物しょくぶつ病理びょうりがく研究けんきゅうしつ
      • 農業のうぎょう環境かんきょうがく研究けんきゅうしつ
      • ポストハーベストがく研究けんきゅうしつ
  • 動物どうぶつ科学かがく
    • 生命せいめい制御せいぎょ分野ぶんや
      • 動物どうぶつ生殖せいしょくがく研究けんきゅうしつ
      • 動物どうぶつ遺伝いでんがく研究けんきゅうしつ
      • 動物どうぶつ生理学せいりがく研究けんきゅうしつ
    • 機能きのう生産せいさん分野ぶんや
      • 動物どうぶつ栄養えいようがく研究けんきゅうしつ
      • 動物どうぶつ衛生えいせいがく研究けんきゅうしつ
      • 動物どうぶつ行動こうどうがく研究けんきゅうしつ
  • 生物せいぶつ資源しげん開発かいはつ学科がっか
    • 生物せいぶつ多様たようせい管理かんり分野ぶんや
      • 植物しょくぶつ多様たようせいがく研究けんきゅうしつ
      • 野生やせい動物どうぶつがく研究けんきゅうしつ
      • 昆虫こんちゅうがく研究けんきゅうしつ 
    • 生物せいぶつ資源しげん利用りよう分野ぶんや
      • 薬用やくよう資源しげんがく研究けんきゅうしつ
      • 遺伝いでん資源しげん利用りようがく研究けんきゅうしつ
  • デザイン農学のうがく
    • イノベーション農学のうがく分野ぶんや
      • 生物せいぶつ機能きのう開発かいはつがく研究けんきゅうしつ
      • しょく資源しげん利用りようがく研究けんきゅうしつ
      • 機能きのう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • サスティナビリティ農学のうがく分野ぶんや
      • 生活せいかつデザイン農学のうがく研究けんきゅうしつ園芸えんげい動物どうぶつ介護かいご介在かいざい
      • 社会しゃかいデザイン農学のうがく研究けんきゅうしつ
応用おうよう生物せいぶつ科学かがく
  • バイオサイエンス学科がっか
    • 微生物びせいぶつ分子ぶんし遺伝いでんがく研究けんきゅうしつ
    • 資源しげん生物せいぶつ工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 植物しょくぶつ遺伝子いでんし工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ分子生物学ぶんしせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ発生はっせい工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 生体せいたい機能きのう分子ぶんし分野ぶんや機能きのうせい分子ぶんし解析かいせきがく研究けんきゅうしつ
  • 農芸のうげい学科がっか
    • 土壌どじょう肥料ひりょうがく研究けんきゅうしつ
    • 植物しょくぶつ生産せいさん化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 生物せいぶつ有機ゆうき化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 応用おうよう微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 食料しょくりょう資源しげん理化学りかがく研究けんきゅうしつ
    • 栄養えいよう生化学せいかがく研究けんきゅうしつ
  • 醸造じょうぞう科学かがく
    • 醸造じょうぞう微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 発酵はっこう食品しょくひん化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 酒類しゅるい生産せいさん科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 調味ちょうみ食品しょくひん科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 醸造じょうぞう環境かんきょう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 微生物びせいぶつ工学こうがく研究けんきゅうしつ
  • 栄養えいよう科学かがく
    • 栄養えいよう生理せいり化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 生体せいたい機能きのう防衛ぼうえいがく研究けんきゅうしつ
    • 食品しょくひん生化学せいかがく研究けんきゅうしつ
    • 食品しょくひん機能きのう開発かいはつがく研究けんきゅうしつ
    • 調理ちょうり科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 公衆こうしゅう栄養えいようがく研究けんきゅうしつ臨床りんしょう栄養えいようがく研究けんきゅうしつ
  • 食品しょくひん安全あんぜん健康けんこう学科がっか
    • 食品しょくひん安全あんぜん解析かいせきがく研究けんきゅうしつ
    • 食品しょくひん安全あんぜん評価ひょうかがく研究けんきゅうしつ
    • 食品しょくひん利用りよう安全あんぜんがく研究けんきゅうしつ
    • 分子ぶんし機能きのうがく研究けんきゅうしつ
    • 生理せいり機能きのうがく研究けんきゅうしつ
    • 生体せいたい環境かんきょう解析かいせきがく研究けんきゅうしつ
  • 応用おうよう生物せいぶつ科学かがく教養きょうよう分野ぶんや
    • 健康けんこう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 外国がいこく研究けんきゅうしつ
  • 附属ふぞく機関きかん
    • 応用おうよう生物せいぶつ科学かがく研究所けんきゅうじょ
    • 菌株きんしゅ保存ほぞんしつ
    • アイソトープセンター
    • バイオテクノロジーセンター
    • 食品しょくひん加工かこう技術ぎじゅつセンター
生命せいめい科学かがく
  • バイオサイエンス学科がっか
    • 植物しょくぶつ分子ぶんし育種いくしゅがく研究けんきゅうしつ
    • 植物しょくぶつ遺伝子いでんし工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ分子生物学ぶんしせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ発生はっせい工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 細胞さいぼうゲノム生物せいぶつがく研究けんきゅうしつ機能きのうせい分子ぶんし解析かいせきがく研究けんきゅうしつ
  • 分子ぶんし生命せいめい学科がっか
    • 分子ぶんし設計せっけいがく研究けんきゅうしつ
    • 有機ゆうき合成ごうせい化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 天然てんねんぶつ化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 分析ぶんせき化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 生命せいめい高分子こうぶんし化学かがく研究けんきゅうしつ
  • 分子ぶんし微生物びせいぶつ学科がっか
    • 資源しげん生物せいぶつ工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • バイオインフォマティクス研究けんきゅうしつ
    • ふくあい微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 植物しょくぶつ共生きょうせい微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ共生きょうせい微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ
  • 付属ふぞく機関きかん
    • 高次こうじ生命せいめい機能きのう解析かいせきセンター
地域ちいき環境かんきょう科学かがく
  • 森林しんりん総合そうごう科学かがく
    • 森林しんりん生態せいたいがく研究けんきゅうしつ
    • 治山ちさん緑化りょくか工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 造林ぞうりんがく研究けんきゅうしつ
    • 林業りんぎょう工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 木材もくざい工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 林産りんさん化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 森林しんりん経営けいえいがく研究けんきゅうしつ
    • 森林しんりん政策せいさくがく研究けんきゅうしつ
  • 生産せいさん環境かんきょう工学科こうがっか
    • 地域ちいき資源しげん利用りようがく研究けんきゅうしつ
    • 農村のうそん環境かんきょう工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 広域こういき環境かんきょう情報じょうほうがく研究けんきゅうしつ
    • すい環境かんきょう工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 社会しゃかい基盤きばん工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 水利すいり施設しせつ工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • バイオロボティクス研究けんきゅうしつ
    • 農産のうさん加工かこう流通りゅうつう工学こうがく研究けんきゅうしつ
  • 造園ぞうえん科学かがく
    • 景観けいかん政策せいさくがく研究けんきゅうしつ
    • ガーデンデザイン研究けんきゅうしつ
    • 都市とし緑地りょくち計画けいかくがく研究けんきゅうしつ
    • ランドスケープデザイン研究けんきゅうしつ
    • 自然しぜん環境かんきょう保全ほぜんがく研究けんきゅうしつ
    • 観光かんこうレクリエーション研究けんきゅうしつ
    • 造園ぞうえん樹木じゅもくがく研究けんきゅうしつ
    • ランドスケープエコロジー研究けんきゅうしつ
    • 造園ぞうえんがく研究けんきゅうしつ
    • 都市とし緑化りょくか技術ぎじゅつ研究けんきゅうしつ
    • 造園ぞうえん建設けんせつ工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 景観けいかん材料ざいりょう研究けんきゅうしつ
  • 地域ちいき環境かんきょう科学かがく教養きょうよう分野ぶんや
    • 植物しょくぶつ生態せいたいがく研究けんきゅうしつ
    • 身体しんたい教育きょういくがく研究けんきゅうしつ
    • 数学すうがく研究けんきゅうしつ
    • 外国がいこく研究けんきゅうしつ
  • 附属ふぞく機関きかん
    • 地域ちいき環境かんきょう研究所けんきゅうじょ
    • 生物せいぶつ環境かんきょう調整ちょうせいしつ
    • 電子でんし顕微鏡けんびきょうしつ
    • 奥多摩おくたま演習えんしゅうりん
国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ
  • 国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつ学科がっか
    • 熱帯ねったい作物さくもつがく研究けんきゅうしつ
    • 熱帯ねったい園芸えんげいがく研究けんきゅうしつ
    • 熱帯ねったい作物さくもつ保護ほごがく研究けんきゅうしつ
    • 農業のうぎょう環境かんきょう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつ研究けんきゅうしつ
    • 農業のうぎょう開発かいはつ政策せいさく研究けんきゅうしつ
    • 地域ちいき農業のうぎょう開発かいはつ研究けんきゅうしつ
  • 食料しょくりょう環境かんきょう経済けいざい学科がっか
    • アグロトレード研究けんきゅうしつ
    • アメリカ・EU農業のうぎょう研究けんきゅうしつ
    • アジア農業のうぎょう研究けんきゅうしつ
    • 地域ちいき経済けいざい研究けんきゅうしつ
    • 農業のうぎょう経営けいえいがく研究けんきゅうしつ
    • 農業のうぎょう研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょう経済けいざいがく研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょう政策せいさく研究けんきゅうしつ
    • 経済けいざい地理ちりがく研究けんきゅうしつ
    • 資源しげん経済けいざいがく研究けんきゅうしつ
    • 食料しょくりょう経済けいざいがく研究けんきゅうしつ
    • フードシステム研究けんきゅうしつ
    • フードマーケティング研究けんきゅうしつ
    • フードビジネス研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょうアメニティ研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょうコミュニティ研究けんきゅうしつ
    • 食料しょくりょう政策せいさく研究けんきゅうしつ
    • 地域ちいき政策せいさく研究けんきゅうしつ
    • 農政のうせいがく研究けんきゅうしつ
    • 農村のうそん政策せいさく研究けんきゅうしつ
  • 国際こくさいバイオビジネス学科がっか
    • バイオビジネス管理かんりがく研究けんきゅうしつ
    • バイオビジネス経営けいえいがく研究けんきゅうしつ
    • バイオビジネスマーケティング研究けんきゅうしつ
    • バイオビジネス評価ひょうかがく研究けんきゅうしつ
    • バイオビジネス簿記ぼきがく研究けんきゅうしつ
    • 経営けいえい行動こうどうがく研究けんきゅうしつ
  • 国際こくさいしょくのう科学かがく
    • 植物しょくぶつ生産せいさんがく研究けんきゅうしつ
    • しょく環境かんきょう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • しょくのう文化ぶんか政策せいさく研究けんきゅうしつ
    • しょくのう教育きょういく研究けんきゅうしつ
  • 国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ教養きょうよう分野ぶんや
    • 健康けんこう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 経済けいざい人類じんるいがく研究けんきゅうしつ
    • 情報処理じょうほうしょり教育きょういくがく研究けんきゅうしつ
    • 英語えいご・アメリカがく研究けんきゅうしつ
    • 英語えいご口語こうご英語えいご研究けんきゅうしつ
    • 時事じじ・ビジネス英語えいご研究けんきゅうしつ
    • 中国ちゅうごく研究けんきゅうしつ
  • 附属ふぞく機関きかん
    • 国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう研究所けんきゅうじょ
    • 宮古みやこ亜熱帯あねったい農場のうじょう
生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ
  • 北方ほっぽうけん農学のうがく
    • 植物しょくぶつバイテク研究けんきゅうしつ
    • 作物さくもつ生産せいさん管理かんりがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつバイテク研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ生産せいさん管理かんりがく研究けんきゅうしつ
    • 植物しょくぶつ資源しげん保全ほぜんがく研究けんきゅうしつ
    • 動物どうぶつ資源しげん管理かんりがく研究けんきゅうしつ
  • アクアバイオ学科がっか
    • 水産すいさん増殖ぞうしょくがく研究けんきゅうしつ
    • 水産すいさん資源しげん管理かんりがく研究けんきゅうしつ
    • アクアゲノムサイエンス研究けんきゅうしつ
    • 水圏すいけん生物せいぶつ化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 水圏すいけん生態せいたいがく研究けんきゅうしつ
    • 水圏すいけん環境かんきょうがく研究けんきゅうしつ
  • しょく粧化学科がっか
    • 資源しげん利用りようがく研究けんきゅうしつ
    • 食品しょくひん製造せいぞう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 応用おうよう微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ
    • 品質ひんしつ制御せいぎょがく研究けんきゅうしつ
    • 生物せいぶつ化学かがく研究けんきゅうしつ
    • 食品しょくひん機能きのうがく研究けんきゅうしつ
  • 地域ちいき産業さんぎょう経営けいえい学科がっか
    • 会計かいけいがく研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょうビジネスろん研究けんきゅうしつ
    • 情報じょうほう工学こうがく研究けんきゅうしつ
    • 情報じょうほうメディアろん研究けんきゅうしつ
    • マーケティングろん研究けんきゅうしつ
    • リスクマネジメントろん研究けんきゅうしつ
    • 流通りゅうつう経済けいざいろん研究けんきゅうしつ
    • アグリビジネスろん研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょう経済けいざいがく研究けんきゅうしつ
    • 農業のうぎょう経営けいえいがく研究けんきゅうしつ
    • 北東ほくとうアジア農業のうぎょうろん研究けんきゅうしつ
    • 環境かんきょう文学ぶんがくろん研究けんきゅうしつ
    • 地域ちいき環境かんきょう政策せいさくろん研究けんきゅうしつ
    • 地域ちいき産業さんぎょう経済けいざいろん研究けんきゅうしつ
  • 生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ教養きょうよう学部がくぶ
    • 健康けんこう科学かがく研究けんきゅうしつ
    • 教育きょういくがく研究けんきゅうしつ
    • 博物館はくぶつかん情報じょうほうがく研究けんきゅうしつ
    • 外国がいこくだいいち研究けんきゅうしつ
    • 外国がいこくだい研究けんきゅうしつ
    • 外国がいこくだいさん研究けんきゅうしつ
  • 附属ふぞく機関きかん
    • オホーツク臨海りんかい研究けんきゅうセンター
    • 食品しょくひん加工かこう技術ぎじゅつセンター
教職きょうしょく学術がくじゅつ情報じょうほう課程かてい
  • 教職きょうしょく課程かてい
    • 教育きょういくがく研究けんきゅうしつ
    • 教育きょういく心理しんりがく研究けんきゅうしつ
    • 理科りか教育きょういく研究けんきゅうしつ
    • 地学ちがく教育きょういく研究けんきゅうしつ
    • 理科りか教育きょういく研究けんきゅうしつ
    • 物理ぶつりがく教育きょういく研究けんきゅうしつ
    • 農業のうぎょう教育きょういく研究けんきゅうしつ
    • 技術ぎじゅつ教育きょういく研究けんきゅうしつ
  • 学術がくじゅつ情報じょうほう課程かてい
    • 博物館はくぶつかん情報じょうほうがく研究けんきゅうしつ
    • 図書館としょかん情報じょうほうがく研究けんきゅうしつ

大学院だいがくいん

編集へんしゅう
農学のうがく研究けんきゅう
  • 農学のうがく専攻せんこう
  • 畜産ちくさんがく専攻せんこう
  • バイオサイエンス専攻せんこう
  • 農芸のうげい化学かがく専攻せんこう
  • 醸造じょうぞうがく専攻せんこう
  • 食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう
  • 林学りんがく専攻せんこう
  • 農業のうぎょう工学こうがく専攻せんこう
  • 造園ぞうえんがく専攻せんこう
  • 国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつがく専攻せんこう
  • 農業のうぎょう経済けいざいがく専攻せんこう
  • 国際こくさいバイオビジネスがく専攻せんこう
  • 環境かんきょう共生きょうせいがく専攻せんこう博士はかせ後期こうき課程かていのみ)
応用おうよう生物せいぶつ科学かがく研究けんきゅう
  • 農芸のうげい化学かがく専攻せんこう
  • 醸造じょうぞうがく専攻せんこう
  • 食品しょくひん安全あんぜん健康けんこうがく専攻せんこう
  • 食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう
生命せいめい科学かがく研究けんきゅう
  • バイオサイエンス専攻せんこう
  • 分子ぶんし生命せいめい化学かがく専攻せんこう
  • 分子ぶんし微生物びせいぶつがく専攻せんこう
地域ちいき環境かんきょう科学かがく研究けんきゅう
  • 林学りんがく専攻せんこう
  • 農業のうぎょう工学こうがく専攻せんこう
  • 造園ぞうえんがく専攻せんこう
  • 地域ちいき創成そうせい科学かがく専攻せんこう
国際こくさい食料しょくりょう農業のうぎょう科学かがく研究けんきゅう
  • 国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつがく専攻せんこう
  • 農業のうぎょう経済けいざいがく専攻せんこう
  • 国際こくさいアグリビジネスがく専攻せんこう
  • 国際こくさいしょくのう科学かがく専攻せんこう
生物せいぶつ産業さんぎょうがく研究けんきゅう
  • 北方ほっぽうけん農学のうがく専攻せんこう
  • 海洋かいよう水産すいさんがく専攻せんこう
  • しょく粧化がく専攻せんこう
  • 自然しぜん資源しげん経営けいえいがく専攻せんこう

東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくグリーンアカデミー

編集へんしゅう

50さい以上いじょうひと対象たいしょうにした生涯しょうがい学習がくしゅう専門せんもん機関きかんであり、はな野菜やさい健康けんこうについて年間ねんかんとおしてまなぶ。

前身ぜんしん世田谷せたがやキャンパスないの「東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく成人せいじん学校がっこう」(各種かくしゅ学校がっこう(83じょうこう))で、平成へいせい22ねん4がつから東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく傘下さんか組織そしき「グリーンアカデミー」として活動かつどう開始かいし平成へいせい23ねん4がつからは東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくエクステンションセンターと組織そしき一体化いったいか

  • グリーンアカデミー本科ほんか
  • グリーンアカデミーせん - 本科ほんか修了しゅうりょうせい対象たいしょうとし、草花くさばな果樹かじゅ野菜やさい造園ぞうえん・みどりの地域ちいきづくりの5コースにかれてまなぶ。
  • 生活せいかつ健康けんこう

本学ほんがく卒業生そつぎょうせいである豊山とよやま勝男かつお大相撲おおずもう時津風ときつかぜもと理事りじちょう)は、日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい定年ていねん退職たいしょくのち夫妻ふさいかよはじめた。

附属ふぞく機関きかん

編集へんしゅう

※がされている機関きかんは、学校がっこう法人ほうじん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく附属ふぞく機関きかん

  • 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく総合そうごう研究所けんきゅうじょ
  • ハイテクリサーチセンター
  • エクステンションセンター
  • コンピューターセンター
  • 学術情報がくじゅつじょうほうセンター
  • しょくのう」の博物館はくぶつかん
  • 健康けんこう増進ぞうしんセンター
  • 国際こくさい協力きょうりょくセンター
  • 有限ゆうげん責任せきにん中間なかま法人ほうじん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく出版しゅっぱんかい
  • 財団ざいだん法人ほうじん農芸のうげい振興しんこうかい
  • 地球ちきゅう資源しげん環境かんきょう研究けんきゅうセンター(※)
  • 家畜かちく診療しんりょうしょ(※)

研究けんきゅう

編集へんしゅう

文部もんぶ科学かがくしょう私立しりつ大学だいがく戦略せんりゃくてき研究けんきゅう基盤きばん形成けいせい支援しえん事業じぎょう

編集へんしゅう
  • 革新かくしんてきゲノム情報じょうほう解析かいせきもちいた生物せいぶつ資源しげんゲノム解析かいせき農学のうがくしん領域りょういき創出そうしゅつ

文部もんぶ科学かがくしょう科学かがく研究けんきゅう補助ほじょきん特定とくてい領域りょういき研究けんきゅう

編集へんしゅう
  • 「ゲノム刷込すりこみによる生殖せいしょく系列けいれつ機能きのう調節ちょうせつ発生はっせい制御せいぎょ
応用おうよう生物せいぶつ学部がくぶバイオサイエンス学科がっか・2008ねん - 2012ねん

科学かがく技術ぎじゅつ振興しんこう機構きこう(JST)戦略せんりゃくてき創造そうぞう研究けんきゅう推進すいしん事業じぎょう

編集へんしゅう
  • 恐怖きょうふ記憶きおく制御せいぎょ分子ぶんし機構きこう理解りかいもとづいたPTSDの根本こんぽんてき予防よぼうほう治療ちりょうほう創出そうしゅつ
応用おうよう生物せいぶつ学部がくぶバイオサイエンス学科がっか、2007ねん - 2012ねん三菱化学みつびしかがく生命せいめい科学かがく研究所けんきゅうじょ広島大学ひろしまだいがく大学院だいがくいん国立こくりつ精神せいしん神経しんけい医療いりょう研究けんきゅうセンター精神せいしん保健ほけん研究所けんきゅうじょ共同きょうどう研究けんきゅう

教育きょういく

編集へんしゅう

現代げんだいてき教育きょういくニーズ取組とりくみ支援しえんプログラム

編集へんしゅう
2005年度ねんど - 2007年度ねんど生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ
2006年度ねんど - 2008年度ねんど地球ちきゅう環境かんきょう科学かがく
この取組とりくみにともない、山梨やまなしけん北都留きたつるぐん小菅こすげむらきゅう小菅こすげ小学校しょうがっこう白沢しらさわ分校ぶんこう跡地あとちに「東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく多摩川たまがわ源流げんりゅう大学だいがく小菅こすがキャンパスが設置せっちされた。
2007年度ねんど - 2009年度ねんど生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ

特色とくしょくある大学だいがく教育きょういく支援しえんプログラム

編集へんしゅう
2006年度ねんど - 2008年度ねんど短期大学たんきだいがく

しつたか大学だいがく教育きょういく推進すいしんプログラム

編集へんしゅう
2008年度ねんど - 2010年度ねんど国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ食料しょくりょう環境かんきょう経済けいざい学科がっか
2008年度ねんど - 2010年度ねんど短期大学たんきだいがく

学生がくせい生活せいかつ

編集へんしゅう

サークル活動かつどう

編集へんしゅう

農大のうだいのサークル活動かつどうは、世田谷せたがや厚木あつぎ・オホーツクとキャンパスがそれぞれはなれているため、キャンパスごとに設置せっちされているサークルがことなっている。

世田谷せたがやキャンパス

編集へんしゅう
  • 全學ぜんがく應援おうえんだん本部ほんぶ
    • 全學ぜんがく應援おうえんだんリーダー
    • 全學ぜんがく應援おうえんだん吹奏楽すいそうがく
    • 全學ぜんがく應援おうえんだんチアリーダー
  • のうともかい総務そうむ
  • 文化ぶんか団体だんたい連合れんごうかい本部ほんぶ
  • 講演こうえん
  • 文芸ぶんげい
  • 社交しゃこうダンス研究けんきゅう
  • 写真しゃしん
  • 海外かいがい移住いじゅう研究けんきゅう
  • 茶道さどう
  • 演劇えんげき研究けんきゅう
  • 華道かどう
  • 農村のうそん調査ちょうさ
  • 邦楽ほうがく
  • 英語えいご
  • 混声こんせい合唱がっしょう
  • 管弦楽かんげんがく
  • 日本にっぽんみんおどり
  • 将棋しょうぎ
  • ギター
  • 体育たいいく団体だんたい連合れんごうかい本部ほんぶ
  • 馬術ばじゅつ
  • 相撲すもう
  • 陸上りくじょう競技きょうぎ
  • 山岳さんがく
  • 空手からて
  • ラグビー
  • ホッケー
  • サッカー
  • 硬式こうしき野球やきゅう
  • じゅん硬式こうしき野球やきゅう
  • バレーボール
  • 男子だんし硬式こうしき庭球ていきゅう
  • 女子じょし硬式こうしき庭球ていきゅう
  • 卓球たっきゅう
  • ボクシング
  • 柔道じゅうどう
  • 剣道けんどう
  • 自動車じどうしゃ
  • バスケットボール
  • 合氣道あいきどう
  • スキー
  • レスリング
  • 体操たいそう
  • 少林寺拳法しょうりんじけんぽう
  • 弓道きゅうどう
  • ゴルフ
  • 洋弓ようきゅう
  • ボディビル・パワーリフティング
  • フェンシング
  • アメリカンフットボール
  • バドミントン
  • ラクロス

厚木あつぎキャンパス

編集へんしゅう
  • のうともかい厚木あつぎ支部しぶ総務そうむ
  • 動物どうぶつ研究けんきゅう
  • 美術びじゅつ
  • ボランティア
  • 乗馬じょうば
  • YOSAKOIソーラン
  • 卓球たっきゅう
  • バスケット
  • 弓道きゅうどう

北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス

編集へんしゅう
  • 全學ぜんがく應援おうえんだんオホーツク支部しぶ
    • 全學ぜんがく應援おうえんだんリーダー
    • 全學ぜんがく應援おうえんだん吹奏楽すいそうがく
    • 全學ぜんがく應援おうえんだんチアリーダー
  • のうともかいオホーツク支部しぶ総務そうむ
  • 茶道さどう華道かどう
  • 北海道ほっかいどう自然しぜん探索たんさく
  • アメリカンフットボール
  • カーリング
  • 弓道きゅうどう
  • 競技きょうぎゴルフ
  • バスケットボール
  • バドミントン
  • バレーボール
  • ホッケー
  • ラグビーフットボール
  • 陸上りくじょう競技きょうぎ

サークル活動かつどうとはべつに、同好どうこうかい数多かずおお設置せっちされている。

収穫しゅうかくさい学園がくえんさい

編集へんしゅう

農大のうだい学園がくえんさいは「収穫しゅうかくさい」とばれており、毎年まいとし文化ぶんか11月3にち)あたりにおこなわれ、例年れいねん、15まんにん以上いじょう来場らいじょうする。 キャンパスごとに独立どくりつして開催かいさいされており、2019ねん場合ばあい世田谷せたがやキャンパスでは「創立そうりつ128ねん収穫しゅうかくさい」、厚木あつぎキャンパスでは「だい20かい収穫しゅうかくさい」、オホーツクキャンパスでは「だい31かい収穫しゅうかくさい」として開催かいさいされている。

収穫しゅうかくさいでは、野菜やさい無料むりょう配布はいふをはじめ、しゅ大会たいかいさけつかりなどの農大のうだいならではのイベントが開催かいさいされている。

収穫しゅうかくさい運営うんえいは、「収穫しゅうかくさい実行じっこう本部ほんぶ」「宣伝せんでんたい本部ほんぶ」「ステージ企画きかく本部ほんぶ」「文化ぶんか学術がくじゅつてん本部ほんぶ」「模擬もぎてん本部ほんぶ」「体育たいいくさい本部ほんぶ」のけい6本部ほんぶ運営うんえいされており、「収穫しゅうかくさい実行じっこう本部ほんぶ」「ステージ企画きかく本部ほんぶ」はのうともかい総務そうむ、「宣伝せんでんたい本部ほんぶ」は全學ぜんがく應援おうえんだん、「文化ぶんか学術がくじゅつてん本部ほんぶ」「模擬もぎてん本部ほんぶ」はのうともかい文化ぶんか団体だんたい連合れんごうかい、「体育たいいくさい本部ほんぶ」はのうともかい体育たいいく団体だんたい連合れんごうかいがそれぞれ担当たんとうしている。また、本部ほんぶじゅんじる団体だんたいとして「収穫しゅうかくさい環境かんきょう対策たいさく委員いいんかい」があり本部ほんぶおなじく運営うんえいたずさわっている。 かく本部ほんぶかく学科がっかごとに構成こうせいされている「学科がっか統一とういつ本部ほんぶ」と活動かつどうともにする。

 
箱根はこね駅伝えきでん5やまのぼりにいど東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく選手せんしゅ

大学だいがく関係かんけいしゃ組織そしき

編集へんしゅう

大学だいがく関係かんけいしゃ組織そしき

編集へんしゅう
のうともかい
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくぜん教職員きょうしょくいん学生がくせいによって組織そしきされる団体だんたい。1893ねんだい1卒業生そつぎょうせい同窓会どうそうかいとして誕生たんじょうしたことにはじまり、現在げんざいは、総務そうむ文化ぶんか団体だんたい連合れんごうかい体育たいいく団体だんたい連合れんごうかいの3団体だんたい中心ちゅうしんとなって、活動かつどうおこなっている。
校友こうゆうかい
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくぜん卒業生そつぎょうせいによって組織そしきされる団体だんたい卒業生そつぎょうせい立場たちばから母校ぼこうである東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく発展はってん寄与きよすることを目的もくてきとしている。
畜友かい
畜産ちくさん学科がっかぜん教職員きょうしょくいん学生がくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい講習こうしゅうかい研修けんしゅうかい研究けんきゅうかい実施じっしや、機関きかん「ふじみの」の発刊はっかんおこなっている。
心友しんゆうかい
バイオセラピー学科がっかぜん教職員きょうしょくいん学生がくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい。2006ねん結成けっせい
バイオサイエンス学科がっか同窓会どうそうかい
バイオサイエンス学科がっか設立せつりつ10周年しゅうねん記念きねん発足ほっそくした同窓会どうそうかいである。
醸友かい
きゅう醸造じょうぞう学科がっかおよび醸造じょうぞう科学かがく同窓どうそう組織そしきであり、醸造じょうぞう科学かがくぜん教職員きょうしょくいん在学ざいがくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい。1953ねん結成けっせい新入生しんにゅうせい歓迎かんげいかい講演こうえんかい会誌かいし『醸友会誌かいし』の発行はっこうホームページ掲載けいさい)をおこなっている。
のうさかえかい
きゅう栄養えいよう学科がっかおよび栄養えいよう科学かがく同窓どうそう組織そしき
林友りんゆうかい
森林しんりん総合そうごう科学かがくぜん教職員きょうしょくいん学生がくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい
林学りんがく同窓会どうそうかい
きゅう林学りんがくおよび森林しんりん総合そうごう科学かがく同窓どうそう組織そしき。1960ねん結成けっせい
農工のうこうかい
生産せいさん環境かんきょう工学科こうがっかぜん教職員きょうしょくいん学生がくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい講演こうえんかい、スポーツ大会たいかいなどをおこなっている。
みどりともかい
きゅう緑地りょくち学科がっかきゅう造園ぞうえん学科がっかおよび造園ぞうえん科学かがく同窓どうそう組織そしき
つぶせともかい
きゅう農業のうぎょう拓殖たくしょく学科がっかおよび国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつ学科がっか同窓会どうそうかい組織そしきであり、国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつ学科がっかぜん教職員きょうしょくいん在学ざいがくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい。1966ねん11月結成けっせい
のうけいかい
食料しょくりょう環境かんきょう経済けいざい学科がっかぜん教職員きょうしょくいん学生がくせいによって組織そしきされる親睦しんぼく団体だんたい。1938ねん前身ぜんしん農業のうぎょう経済けいざい学科がっか初代しょだい学科がっかちょう我妻あづまひがしさく教授きょうじゅ発案はつあん結成けっせいされた。新入生しんにゅうせい歓迎かんげいかい講演こうえんかい初代しょだい学長がくちょう墓参ぼさんかい会誌かいしのうけい會誌かいし」の発行はっこうおこなっている。また、とし2かい世田谷せたがやキャンパス周辺しゅうへんを、地域ちいき住民じゅうみんとともに、ゴミひろいなどの社会しゃかい奉仕ほうし活動かつどうおこなっている。
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく生活協同組合せいかつきょうどうくみあい
1907ねん消費しょうひ組合くみあいとして設立せつりつされた。教職員きょうしょくいん学生がくせい組合くみあいいんによって組織そしきされ、購買こうばい食堂しょくどうプレイガイド書籍しょせき販売はんばいとうおこなっている。
教育きょういく後援こうえんかい
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく短期大学たんきだいがくぜん学生がくせい保証人ほしょうにん構成こうせいされる団体だんたい

大学だいがく関係かんけいしゃ一覧いちらん

編集へんしゅう
 
東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくしょくのう」の博物館はくぶつかん

世田谷せたがやキャンパス

編集へんしゅう
  • 学部がくぶ
応用おうよう生物せいぶつ科学かがく生命せいめい科学かがく地域ちいき環境かんきょう科学かがく国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ
  • 使用しよう研究けんきゅう
応用おうよう生物せいぶつ科学かがく研究けんきゅう農芸のうげい化学かがく専攻せんこう醸造じょうぞうがく専攻せんこう食品しょくひん安全あんぜん健康けんこうがく専攻せんこう食品しょくひん栄養えいようがく専攻せんこう生命せいめい科学かがく研究けんきゅうバイオサイエンス専攻せんこう分子ぶんし生命せいめい化学かがく専攻せんこう分子ぶんし微生物びせいぶつがく専攻せんこう地域ちいき環境かんきょう科学かがく研究けんきゅう林学りんがく専攻せんこう農業のうぎょう工学こうがく専攻せんこう造園ぞうえんがく専攻せんこう地域ちいき創成そうせい科学かがく専攻せんこう国際こくさい食料しょくりょう農業のうぎょう科学かがく研究けんきゅう国際こくさい農業のうぎょう開発かいはつがく専攻せんこう農業のうぎょう経済けいざいがく専攻せんこう国際こくさいアグリビジネスがく専攻せんこう国際こくさいしょくのう科学かがく専攻せんこう
  • 交通こうつう
小田急おだきゅう小田原おだわらせん経堂きょうどうえきより徒歩とほ15ふん
小田急おだきゅう小田原おだわらせん千歳ちとせ船橋ふなばしえき祖師そしだに大蔵おおくらえきより東急とうきゅうバス利用りよう農大のうだい成人せいじん学校がっこうまえまたは農大のうだいぜん下車げしゃ
小田急おだきゅう小田原おだわらせん成城せいじょう学園前がくえんまええきより東急とうきゅうバスまたは小田急おだきゅうバス利用りよう農大のうだいぜん下車げしゃ
東急とうきゅう田園都市線でんえんとしせん用賀ようがえきより東急とうきゅうバス利用りよう農大のうだい成人せいじん学校がっこうまえまたは農大のうだいぜん下車げしゃ
渋谷しぶやえきより東急とうきゅうバスまたは小田急おだきゅうバス利用りよう農大のうだいぜん下車げしゃ
  • キャンパス概要がいよう
きゅう大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん機甲きこう整備せいび学校がっこう跡地あとちに1946ねん開設かいせつされた。面積めんせき145,000m2。1989ねんのオホーツクキャンパス設置せっちまでのあいだ農大のうだい唯一ゆいいつのキャンパスであり、ぜん学部がくぶ学科がっかほんキャンパスに設置せっちされていた。
世田谷せたがやどおめんした正門せいもん門柱もんちゅうは、機甲きこう整備せいび学校がっこう時代じだいから使つかわれているものであり、「陸軍りくぐん」とられた境界きょうかいせき現存げんそんしている。
キャンパスないには、世田谷せたがや指定してい保存ほぞん樹木じゅもく多数たすう存在そんざいしており、みどり豊富ほうふである。
2020ねん教育きょういく研究けんきゅう環境かんきょうさい整備せいび一環いっかんとして、研究けんきゅう機能きのう集約しゅうやくしたしん研究けんきゅうとうであるNODAI Science Portが竣工しゅんこうした。
  • キャンパスない施設しせつ
  • 農大のうだいアカデミアセンター
大学だいがく本部ほんぶ図書館としょかん、キャリアセンター、コンピュータセンター、学生がくせいサービスセンター、入試にゅうしセンター、国際こくさい協力きょうりょくセンター、横井よこい講堂こうどう
  • 1号館ごうかん
講義こうぎしつ、コンピューター演習えんしゅうしつ、ヘルプカウンター、学生がくせい掲示板けいじばん
  • 農大のうだいサイエンスポート(NODAI Science Port)
4学部がくぶ15学科がっか87研究けんきゅうしつつど教育きょういく研究けんきゅう施設しせつ学部がくぶ事務じむしつ
  • 11号館ごうかん
教職きょうしょく学術がくじゅつ情報じょうほう課程かてい
  • 12号館ごうかん
食品しょくひん加工かこう技術ぎじゅつセンター
  • 14号館ごうかん
学芸がくげいいん博物館はくぶつかん実習じっしゅうしつ
  • 15号館ごうかん
総合そうごう研究所けんきゅうじょ実験じっけんしつ
  • 16号館ごうかん
健康けんこう増進ぞうしんセンター
  • 17号館ごうかん
ひゃく周年しゅうねん記念きねん講堂こうどう、カフェテリアグリーン、レストランすずしろ
  • 18号館ごうかん
実験じっけんしつ製図せいずしつ
  • しょくのう」の博物館はくぶつかん
博物館はくぶつかん、バイオリウム
  • エコテク・ゾーン
グリーンハウス、農業のうぎょうリサーチセンター、リサイクルセンター
  • 常磐ときわまつ会館かいかん本館ほんかん
各部かくぶ部室ぶしつ統一とういつ本部ほんぶかいしつ東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく生活協同組合せいかつきょうどうくみあい、ゆうちょ銀行ぎんこう本店ほんてん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく世田谷せたがや校舎こうしゃない出張所しゅっちょうしょ
  • 常磐ときわまつ会館かいかん道場どうじょう
剣道けんどう少林寺拳法しょうりんじけんぽう空手からて合気道あいきどう柔道じゅうどう、フェンシング、卓球たっきゅう、ボクシング、ボディービル・パワーリフティング、レスリング道場どうじょう練習れんしゅうじょう
  • 常磐ときわまつ学生がくせい会館かいかん
かくサークルかいしつ
  • さくらおかアリーナ(体育館たいいくかん

トレーニングルーム

  • 野球やきゅうじょう
  • グラウンド
  • 弓道きゅうどうじょう
  • 土俵どひょう
  • テニスコート
  • ホッケーじょう
  • 学生がくせいりょう桜丘さくらがおかりょう若草わかくさりょう青雲せいうんりょう育英いくえいりょう)・合宿がっしゅくしょのうともかい剣道けんどう野球やきゅう相撲すもう、ボクシング、レスリング
  • グリーンアカデミーホール
成人せいじん学校がっこう

厚木あつぎキャンパス

編集へんしゅう
1960ねん設置せっちされた厚木あつぎ中央ちゅうおう農場のうじょう母体ぼたいとして、1998ねん厚木あつぎキャンパスとして整備せいびされた。面積めんせきやく176,000m2農場のうじょうにキャンパスを設置せっちしたため、キャンパスないには、農場のうじょう温室おんしつ動物どうぶつしゃ数多かずおお設置せっちされている。
施設しせつ
  • 本部ほんぶとう
  • 学科がっか研究けんきゅうとう - 農学のうがく畜産ちくさん学科がっか、バイオセラピー学科がっか
  • 講義こうぎとう
  • だい2講義こうぎとう
  • のう博物館はくぶつかん
  • 野菜やさい圃場ほじょう
  • 茶畑ちゃばた
  • 農業のうぎょう生産せいさん分野ぶんや温室おんしつ
  • 資源しげん生物せいぶつ分野ぶんや温室おんしつ
  • 生産せいさん環境かんきょう分野ぶんや温室おんしつ
  • 園芸えんげい生産せいさんがく分野ぶんや温室おんしつ
  • 園芸えんげい制御せいぎょがく分野ぶんや温室おんしつ
  • 人間にんげん植物しょくぶつ関係かんけいがく分野ぶんや温室おんしつ
  • 植物しょくぶつ資源しげんがく温室おんしつ
  • 花卉かき温室おんしつ
  • 野菜やさい温室おんしつ
  • 蔬菜そさい温室おんしつ
  • バイオセラピー学科がっか温室おんしつ
  • 家畜かちく衛生えいせいがく研究けんきゅうしつ
家畜かちく診療しんりょうしょ
  • 野生やせい動物どうぶつがく動物どうぶつしゃ
  • 実験じっけんがく動物どうぶつしゃ
  • 研修けんしゅうセンター
  • 食品しょくひん加工かこう実習じっしゅうしょ
  • バイオセラピーセンター
  • 体育館たいいくかん
  • 学生がくせい会館かいかん

北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス

編集へんしゅう
  • 学部がくぶ - 生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ
  • 使用しよう研究けんきゅう - 生物せいぶつ産業さんぎょうがく研究けんきゅう
  • 交通こうつう - 網走あばしりバス東京とうきょう農大のうだい下車げしゃ
  • キャンパス概要がいよう
1989ねん生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ専用せんようキャンパスとして開設かいせつされた。キャンパス面積めんせき340,000m2農場のうじょう面積めんせき400,000m2
  • キャンパスない施設しせつ
  • 1号館ごうかん
学部がくぶ本部ほんぶとう
  • 2号館ごうかん研究けんきゅう講義こうぎとう
生物せいぶつ生産せいさん学科がっか食品しょくひん粧学
  • 3号館ごうかん
だい1食堂しょくどう
  • 4号館ごうかん
学術情報がくじゅつじょうほうセンター
  • 5号館ごうかんだい1研究けんきゅう実験じっけんとう
生物せいぶつ生産せいさん学科がっか食品しょくひん粧学地域ちいき産業さんぎょう経営けいえい学科がっか
  • 6号館ごうかん
体育館たいいくかん
  • 7号館ごうかん
だい2食堂しょくどう
  • 8号館ごうかん
講義こうぎ実験じっけんとう
  • 9号館ごうかん
食品しょくひん加工かこう技術ぎじゅつセンター
  • 11号館ごうかんだい2研究けんきゅう実験じっけんとう
アクアバイオ学科がっか
  • だい講義こうぎしつ
  • 温室おんしつ
  • 作物さくもつ調整ちょうせいしつ
  • 家畜かちく飼育しいくしゃ
  • オホーツク学生がくせい会館かいかん
  • 陸上りくじょう競技きょうぎじょう
  • テニスコート
  • 野球やきゅうじょう
  • 野球やきゅう部室ぶしつない練習れんしゅうじょう
  • 駐車ちゅうしゃじょう
  • 雨水あまみず調整ちょうせい

学生がくせい食堂しょくどう

編集へんしゅう
世田谷せたがやキャンパス

17号館ごうかんないの「カフェテリアグリーン」、17・18号館ごうかんないの「レストランすずしろ」、しょくのう博物館はくぶつかんないの「カフェ・プチ・ラディッシュ」、グリーナカデミーホールないの「グリーン・アカデミー・ホール・レストラン」の4つがあり、いずれも学生がくせい教職員きょうしょくいん以外いがい一般人いっぱんじん利用りよう可能かのうとなっている。また、常磐ときわまつ会館かいかんないには東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく生活協同組合せいかつきょうどうくみあい店舗てんぽがあり、テイクアウト専用せんようの「一番いちばんめし」と、スパゲッティ・カレー専門せんもんてんの「アミ」がある。

厚木あつぎキャンパス

本部ほんぶとうないに「レストランけやき」がある。

北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス

3号館ごうかんないの「レストラン・ジャングルポケット」(だいいち食堂しょくどう)と、7号館ごうかんないの「レストラン・クリオネ」(だい食堂しょくどう)の2店舗てんぽがある。

講堂こうどう

編集へんしゅう
世田谷せたがやキャンパス
17号館ごうかんないに「ひゃく周年しゅうねん記念きねん講堂こうどう」、アカデミアセンターに「横井よこい講堂こうどう」、「桜丘さくらがおかアリーナ」の3つの講堂こうどうがある。
ひゃく周年しゅうねん記念きねん講堂こうどう全学ぜんがくてき講義こうぎをはじめ各種かくしゅ講演こうえんかいなどに使つかわれ、横井よこい講堂こうどう各種かくしゅ講演こうえんかいに、桜丘さくらがおかアリーナは入学にゅうがくしき学位がくい授与じゅよしき卒業そつぎょうしき)などの式典しきてん使つかわれている。
厚木あつぎキャンパス
体育館たいいくかんが、学位がくい授与じゅよしき卒業そつぎょうしき)などの式典しきてんさい講堂こうどうとして使用しようされる。
北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス
6号館ごうかん体育館たいいくかんが、入学にゅうがくしき学位がくい授与じゅよしき卒業そつぎょうしき)などの式典しきてんさい講堂こうどうとして使用しようされる。

学生がくせい会館かいかん

編集へんしゅう
世田谷せたがやキャンパス

学生がくせい会館かいかんとして、「常磐ときわまつ会館かいかん」「常磐ときわまつ会館かいかん別館べっかん」「常磐ときわまつ学生がくせい会館かいかん」の3むねある。 従来じゅうらい、「常磐ときわまつ会館かいかん」と「常磐ときわまつ会館かいかん別館べっかん」の2むね学生がくせい会館かいかんとして利用りようされ、会館かいかんがサークルの部室ぶしつとして、別館べっかん同好どうこうかい部室ぶしつとして利用りようされてきた。別館べっかん老朽ろうきゅういちじるしいことから、2008ねんに「常磐ときわまつ学生がくせい会館かいかん」が建設けんせつされ、同好どうこうかい部室ぶしつ学生がくせい会館かいかん移転いてんした。また、常磐ときわまつ会館かいかんには、東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく生活協同組合せいかつきょうどうくみあい店舗てんぽはいっており、学生がくせい教職員きょうしょくいん以外いがい一般人いっぱんじん利用りよう可能かのうとなっている。

厚木あつぎキャンパス

学生がくせい会館かいかんが1むねある。

北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス

学生がくせい会館かいかんが1むねある。

世田谷せたがやキャンパス

キャンパスに隣接りんせつして、桜丘さくらがおかりょう若草わかくさりょう青雲せいうんりょう育英いくえいりょうの4つが設置せっちされている。また、のうともかい野球やきゅう相撲すもう、ボクシング、レスリング剣道けんどう各部かくぶは、キャンパスのはずれに合宿がっしゅくしょっている。一般いっぱん学内がくないおもわれているが、よる閉門へいもんされ学外がくがいとされている。

農場のうじょう

編集へんしゅう

農業のうぎょうかんする専門せんもんてき教育きょういく研究けんきゅうおこなっているため、日本にっぽん各地かくち農場のうじょう設置せっちして実習じっしゅう研究けんきゅう実施じっししている。

伊勢原いせはら農場のうじょう神奈川かながわけん伊勢原いせはら
2011ねん開設かいせつ園芸えんげい作物さくもつ野菜やさい果樹かじゅ花卉かき造園ぞうえん農業のうぎょう機械きかいかく部門ぶもん実習じっしゅう教育きょういく試験しけん研究けんきゅうをおこなっている。農学部のうがくぶ管轄かんかつ
棚沢たなざわ圃場ほじょう神奈川かながわけん厚木あつぎ
伊勢原いせはら農場のうじょう一部いちぶとして水田すいでん中心ちゅうしんとした圃場ほじょう工芸こうげい作物さくもつかんする試験しけん研究けんきゅうをおこなっている。農学部のうがくぶ管轄かんかつ
植物しょくぶつえん神奈川かながわけん厚木あつぎ
厚木あつぎキャンパスに併置へいち農学部のうがくぶ管轄かんかつ
富士ふじ農場のうじょう静岡しずおかけん富士宮ふじのみや富士ふじ箱根はこね伊豆いず国立こくりつ公園こうえんうち
1941ねん開設かいせつ畜産ちくさん関係かんけい施設しせつ農学部のうがくぶ管轄かんかつ
宮古みやこ亜熱帯あねったい農場のうじょう沖縄おきなわけん宮古島みやこじま
熱帯ねったい亜熱帯あねったい農業のうぎょう教育きょういく研究けんきゅうよう農場のうじょう国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ管轄かんかつ
網走あばしり寒冷かんれい農場のうじょう北海道ほっかいどう網走あばしり
1982ねん開設かいせつ寒冷かんれい畑作はたさくだい規模きぼ農場のうじょう生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ管轄かんかつ
奥多摩おくたま演習えんしゅうりん東京とうきょう西多摩にしたまぐん奥多摩おくたままち秩父ちちぶ多摩たま甲斐がい国立こくりつ公園こうえんうち
1978ねん開設かいせつ林学りんがく林産りんさんがく実習じっしゅう教育きょういく試験しけん研究けんきゅう農場のうじょう地域ちいき環境かんきょう科学かがく管轄かんかつ
群馬ぐんまぶんおさむりん群馬ぐんまけん妙義みょうぎまち
前橋まえばし営林局えいりんきょく契約けいやくむすやく77haの山林さんりん利用りよう林学りんがく林産りんさんがく実習じっしゅう教育きょういく試験しけん研究けんきゅう農場のうじょう地域ちいき環境かんきょう科学かがく管轄かんかつ

しょくのう」の博物館はくぶつかん

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しょくのう」の博物館はくぶつかんは、世田谷せたがやキャンパスと日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかいごとおおやけえんあいだ設置せっちされている博物館はくぶつかんである。
農大のうだいかく学科がっか研究けんきゅう紹介しょうかいをはじめ、農大のうだい卒業そつぎょう蔵元くらもと地酒じざけ紹介しょうかいなどをおこなっている。また、隣接りんせつするバイオリウムでは、熱帯ねったい動植物どうしょくぶつることができる。
建物たてものくまけんわれ設計せっけい。1かい・2かい博物館はくぶつかん、3かい・4かい財団ざいだん法人ほうじん進化しんか生物せいぶつがく研究所けんきゅうじょとなっている。

図書館としょかん

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世田谷せたがや学術情報がくじゅつじょうほうセンター
世田谷せたがやキャンパスない設置せっちされている図書館としょかん江戸えど明治めいじ時代じだいのうしょや、明治めいじ大正たいしょう時代じだい昭和しょうわ初期しょき卒業そつぎょう論文ろんぶん電子でんし農学のうがく書籍しょせき標本ひょうほんるい数多かずおお収集しゅうしゅうすることを目標もくひょうとしており、農業のうぎょう関係かんけいしゃおよび農学のうがくしゃあいだでは標本ひょうほんすう貴重きちょう文献ぶんけんそろっていることで評価ひょうかたかい。また、日本にっぽん農学のうがく図書館としょかん協議きょうぎかい事務じむきょくは、世田谷せたがや学術情報がくじゅつじょうほうセンターない設置せっちされている。
厚木あつぎ学術情報がくじゅつじょうほうセンター(農学部のうがくぶ図書館としょかん
厚木あつぎキャンパスない設置せっちされている図書館としょかん厚木あつぎ相互そうご利用りようシステムにより、厚木あつぎ市立しりつ図書館としょかん貸出かしだしおこなっている。
オホーツク学術情報がくじゅつじょうほうセンター
オホーツクキャンパスない設置せっちされている図書館としょかん

対外たいがい関係かんけい

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大学だいがくとの協定きょうてい

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国内こくない協定きょうていこう

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海外かいがい姉妹しまいこう

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世界せかい各地かくちにある農業のうぎょう大学だいがく中心ちゅうしんに18の大学だいがく姉妹しまいこう協定きょうていむすんでいる。

社会しゃかいとのかかわり

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国際こくさい交流こうりゅう

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  • 2001ねん11月、農大のうだい創立そうりつ110周年しゅうねん記念きねんし「しょくのう環境かんきょうかんがえる世界せかい学生がくせいサミット」を開催かいさいした。「世界せかい学生がくせいサミット」は、しょくみのり環境かんきょうまな世界せかい各国かっこく学生がくせいあつめ、2日間にちかんにわたり議論ぎろんおこなうものであり、以後いご毎年まいとし11がつ - 12月の2日間にちかん世田谷せたがやキャンパスにて開催かいさいされている。
  • 農大のうだい大学院だいがくいん農学のうがく研究けんきゅうおよ農大のうだい総合そうごう研究所けんきゅうじょは、インドネシアのボゴールのう大学だいがく、ウダヤナ大学だいがく、ベトナムのハノイ農業のうぎょう大学だいがく、ペルーのラモリーナ国立こくりつ農業のうぎょう大学だいがくともに、当該とうがいこくでの農業のうぎょう発展はってんとう目的もくてきとする共同きょうどう研究けんきゅうプロジェクトを実施じっししている。

大学だいがくはつ学生がくせいベンチャー企業きぎょう設立せつりつしている。株式会社かぶしきがいしゃメルカード東京とうきょう農大のうだい株式会社かぶしきがいしゃ東京とうきょう農大のうだいバイオインダストリー、株式会社かぶしきがいしゃじょうえつ東京とうきょう農大のうだいの3しゃがある。

メルカード東京とうきょう農大のうだい
2004ねん4がつ6にち設立せつりつ。「農大のうだい市場いちば」というサイトをつうじ、食材しょくざい通信つうしん販売はんばいおこなっている。
東京とうきょう農大のうだいバイオインダストリー
2004ねん4がつ設立せつりつエミューというとり使用しようした加工かこう製品せいひん生産せいさん販売はんばいおこなっている。
じょうえつ東京とうきょう農大のうだい
2008ねん4がつ1にち設立せつりつ新潟にいがたけん上越じょうえつでの本格ほんかくてき有機ゆうき農場のうじょう経営けいえい目的もくてきとしている。

産学さんがくかん連携れんけい

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  • 2006ねん1がつ農大のうだいロイヤルホールディングス産学さんがく連携れんけい決定けっていし、同年どうねん5月から産学さんがく協同きょうどうプロジェクトをおこなっている。2006ねん12月5にちには咀嚼そしゃくちから改善かいぜんと30種類しゅるい素材そざい使つかったメニューを共同きょうどう開発かいはつ成果せいかとして、ロイヤルホスト全店ぜんてん発売はつばい開始かいししたほか、ロイヤルホストからなまごみ農大のうだい技術ぎじゅつ指導しどうにより堆肥たいひし、その堆肥たいひ使つかって栽培さいばいされた野菜やさいをロイヤルホストが利用りようするというみもおこなっている。また、2007ねんからは「東京とうきょう農大のうだいクッキングサミット」が、農大のうだい・ロイヤル共催きょうさいおこなわれており、学生がくせい料理りょうり提案ていあん、クッキングするというコンテストが開催かいさいされている。また、クッキングサミットで「ロイヤルホストしょう」を受賞じゅしょうした料理りょうり作品さくひんは、ロイヤルホストのメニューとして商品しょうひんされる。
  • 2006ねん3がつ14にちより日本にっぽん全国ぜんこく発売はつばい開始かいしされたカゴメ植物しょくぶつせい乳酸菌にゅうさんきん飲料いんりょう植物しょくぶつせい乳酸菌にゅうさんきん ラブレ」は、応用おうよう生物せいぶつ科学かがく生物せいぶつ応用おうよう学科がっか微生物びせいぶつがく研究けんきゅうしつ岡田おかだ早苗さなえ教授きょうじゅ指導しどうした開発かいはつされた。
  • 生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶサッポロビール北海道ほっかいどう本社ほんしゃは、2008ねん11月から網走あばしり寒冷かんれい農場のうじょうにおいてホップ共同きょうどう栽培さいばい開始かいししたほか、2009ねん1がつ23にちにはビール原料げんりょう栽培さいばいほうについての研究けんきゅうとうおこなうとする包括ほうかつ連携れんけい協定きょうてい締結ていけつした。
  • 横浜銀行よこはまぎんこうと2018ねん10がつ29にち包括ほうかつ連携れんけい協定きょうていむすんだ[5]
  • 福島ふくしまだいいち原子力げんしりょく発電はつでんしょ事故じこ被害ひがいけた福島ふくしまけん浪江なみえまちと、農業のうぎょう復興ふっこうなどに協力きょうりょくする包括ほうかつ連携れんけい協定きょうていを2019ねん1がつ31にち締結ていけつ[6]
  • ディー・エヌ・エー(DeNA)と包括ほうかつ連携れんけい協定きょうていを2020ねん締結ていけつ[7]
  • 全国ぜんこく農業のうぎょう協同きょうどう組合くみあい中央ちゅうおうかい(JA中央ちゅうおうかい)と2021ねん10がつ4にち包括ほうかつ連携れんけい協定きょうてい締結ていけつ[8]
応用おうよう生物せいぶつ科学かがくバイオサイエンス学科がっか動物どうぶつ発生はっせい工学こうがく研究けんきゅうしつ教授きょうじゅ河野こうの友宏ともひろらは、2004ねん4がつ世界せかいはじめて卵子らんしだけで哺乳類ほにゅうるいマウス)を発生はっせいたんため発生はっせいさせることに成功せいこうしたことを科学かがく雑誌ざっしネイチャー』に発表はっぴょうした。2007ねん8がつ河野こうのらは『ネイチャーバイオテクノロジー』電子でんしばんにて、40%以上いじょうたかかくりつマウスをたんため発生はっせいさせることが可能かのう発表はっぴょうした。なお、母性ぼせいマウスの場合ばあい精子せいし由来ゆらい遺伝子いでんし関与かんよしていないことから、せい染色せんしょくたいはXXとなり、誕生たんじょうをするマウスは、すべめすとなる。これまでに哺乳類ほにゅうるいたんため発生はっせい不可能ふかのうとされてきた理由りゆうは、ゲノムインプリンティングによる遺伝子いでんし発現はつげん制御せいぎょ機構きこうふかかかわっている。
かつて東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく埼玉さいたまけんさいたまさくら運動うんどうじょう設置せっちしていた。どう運動うんどうじょう大学だいがくないでの使用しようりつがあまりたかくなかったことから、Jリーグ発足ほっそくしたさい浦和うらわレッドダイヤモンズ練習れんしゅう会場かいじょうとして使用しようすることになった。その利用りようりつひくさから練習れんしゅうじょう移転いてんすることとなった。そのさい地主じぬしとの契約けいやくつぎ賃借ちんしゃくじん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくさがさなければならない状況じょうきょうにあった。一方いっぽうどう時期じきにJリーグの理念りねんもとづくふくあいスポーツ施設しせつ建設けんせつ計画けいかくしていた浦和うらわレッドダイヤモンズは、東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく運動うんどうじょう撤退てったいすることをり、以前いぜんから練習れんしゅうじょうとして使用しようしていた経緯けいいもあって、同所どうしょにおける賃借ちんしゃくけん譲渡じょうと希望きぼう2004ねんには契約けいやく妥結だけつどう運動うんどうじょう所有しょゆうしていた地元じもと地主じぬしから浦和うらわレッドダイヤモンズがその用地ようちげて、レッズランドとして整備せいびされるようになった。

テレビドラマ

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2007ねん7がつから9がつまでフジテレビ系列けいれつにて放送ほうそうされた『うしねがいを Love&Farm』(関西かんさいテレビ企画きかく制作せいさく)の農作業のうさぎょう従事じゅうじというシチュエーションは、国際こくさい食料しょくりょう情報じょうほう学部がくぶ食料しょくりょう環境かんきょう経済けいざい学科がっか2ねん必修ひっしゅう科目かもく『フィールド研修けんしゅうI』を参照さんしょうしている。なお、ドラマでは、様々さまざま学科がっかぞくする学生がくせいあつまって3ヶ月かげつあいだ北海道ほっかいどう研修けんしゅうった。実際じっさいは、ゼミナールごとに北海道ほっかいどう山形やまがたけん長野ながのけんなどに出向でむいて1週間しゅうかん農家のうかいえ宿泊しゅくはくをしながら農作業のうさぎょう従事じゅうじする。また、ドラマの家畜かちく管理かんり方法ほうほうかんする監修かんしゅうは、農学部のうがくぶ畜産ちくさん学科がっか教授きょうじゅゆうもり誠司せいじおこなっている。

漫画まんが・テレビアニメ

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  • 石川いしかわ雅之まさゆき原作げんさくの『もやしもん』の舞台ぶたいである「ぼう農大のうだい」は、実学じつがく重視じゅうしてん沖縄おきなわなどに実習じっしゅう農場のうじょうがあることから、農大のうだいのことと連想れんそうする読者どくしゃおおい。事実じじつ石川いしかわ担当たんとう編集へんしゅうしゃ自宅じたく近所きんじょ本学ほんがくがあることから、取材しゅざいなどでおとずれている。ちなみに石川いしかわがかつてんでいた場所ばしょちかくには大阪府立大学おおさかふりつだいがく農学部のうがくぶげん生命せいめい環境かんきょう科学かがく)があった。また、醸造じょうぞう学科がっかじゅん教授きょうじゅ友人ゆうじんがいることもあり、著作ちょさくにあたり、情報じょうほうることもある。農大のうだい生協せいきょうには石川いしかわサインかかげられてはいるほか、2008年度ねんどには特別とくべつ講義こうぎ開講かいこうされたものの、漫画まんがフィクションであることから、直接的ちょくせつてき関係かんけいはない。なお、アニメさいして、実写じっしゃ使用しようしたオープニング映像えいぞうにて撮影さつえい協力きょうりょくをしたのは、農大のうだいではなく、東京とうきょう府中ふちゅうにある東京農工大学とうきょうのうこうだいがく府中ふちゅうキャンパス(農学部のうがくぶ)であり、実写じっしゃドラマばん『もやしもん』のロケ使用しようされているのも茨城大学いばらきだいがく農学部のうがくぶとなっており、農大のうだい使つかわれていない。
  • 仁田にったゆみさくの『さけラボ』は、農業のうぎょう大学だいがく発酵はっこう醸造じょうぞうがく研究けんきゅうしつ舞台ぶたいとしており、農大のうだい日本にっぽん唯一ゆいいつ醸造じょうぞう学科がっかゆうしている大学だいがくであることから、農大のうだい連想れんそうする読者どくしゃおおい。しかし、これも『もやしもん』同様どうよう、フィクションであることから、直接的ちょくせつてき関係かんけいはない。

併設へいせつこう

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 北海道新聞ほっかいどうしんぶんでは網走あばしり北海道ほっかいどうオホーツクキャンパス(生物せいぶつ産業さんぎょう学部がくぶ)を「東農大とうのうだい網走あばしり」とりゃくして表記ひょうきしている。
  2. ^ 国公立こっこうりつふくめると、札幌さっぽろのう学校がっこう駒場こまばみのり学校がっこうぐ3番目ばんめ歴史れきしがある。
  3. ^ 2018年度ねんど新潟にいがた食料しょくりょう農業のうぎょう大学だいがくひらけがくしている。
  4. ^ 農業のうぎょうしゃだい学校がっこう日本にっぽん農業のうぎょう経営けいえいだい学校がっこう都道府県とどうふけんりつ農業のうぎょうだい学校がっこうのような自治体じちたい設立せつりつ教育きょういく機関きかんは4ねんせい大学だいがくではないため。
  5. ^ 1943ねん5がつ日本にっぽん大学だいがく農学部のうがくぶ開設かいせつ[3]
  6. ^ 現在げんざい渋谷しぶや渋谷しぶや4丁目ちょうめ青山学院あおやまがくいん中等ちゅうとうのある場所ばしょ

出典しゅってん

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  1. ^ 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくのあゆみ”. www.nodai.ac.jp. 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく. 2024ねん2がつ26にち閲覧えつらん
  2. ^ だい日本にっぽんのうかい付属ふぞく私立しりつ東京とうきょう農業のうぎょう専門せんもん学校がっこう旧制きゅうせい)とも
  3. ^ 日本にっぽん大学だいがくひゃくねんだいかん、814ぺーじ
  4. ^ 週刊しゅうかんFLASH』2018ねん1がつ30にちごう
  5. ^ 横浜よこはまぎん東京とうきょう農大のうだい包括ほうかつ連携れんけい日本経済新聞にほんけいざいしんぶん朝刊ちょうかん2018ねん10がつ30にち首都しゅとけん経済けいざいめん)2018ねん11月14にち閲覧えつらん
  6. ^ 農業のうぎょう復興ふっこう連携れんけい協定きょうてい 浪江なみえまち東京とうきょう農大のうだい福島ふくしまみんほう』2019ねん2がつ1にち(2019ねん2がつ10日とおか閲覧えつらん
  7. ^ DeNAと東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく産学さんがく連携れんけい包括ほうかつ連携れんけい協定きょうてい締結ていけつ DeNAプレスリリース(2020ねん8がつ31にち)2020ねん9がつ21にち閲覧えつらん
  8. ^ 全中ぜんちゅう農大のうだい 包括ほうかつ連携れんけい人材じんざい育成いくせい、「国産こくさんこくけし発信はっしん日本農業新聞にほんのうぎょうしんぶん』2021ねん10がつ5にち4めん
  9. ^ 東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがくいねはな小学校しょうがっこう 校長こうちょう挨拶あいさつ(2018ねん12月27にち閲覧えつらん)。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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