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博物館はくぶつかん

特定とくていの分野ぶんやに対たいして価値かちのあるものを収集しゅうしゅう・保存ほぞん・研究けんきゅう・展示てんじする施設しせつ
曖昧さ回避 この項目こうもくでは、「ミュージアム」の本義ほんぎについて説明せつめいしています。その他たの用法ようほうについては「ミュージアム」をご覧らんください。

博物館はくぶつかん（はくぶつかん）とは、特定とくていの分野ぶんやにおいて価値かちのある対象たいしょう、すなわち学術がくじゅつ資料しりょう、美術びじゅつ品ひん等ひとしを購入こうにゅうや寄託きたく・寄贈きぞうなどの手段しゅだんで収集しゅうしゅう、保存ほぞんし、それらについて専属せんぞくの職員しょくいんである学芸がくげい員いん（英えい: Curater・キュレーター）が研究けんきゅうすると同時どうじに、来訪らいほう者しゃに展示てんじの形かたちで開示かいじしている施設しせつである[1]。自然しぜん史し、歴史れきし、民族みんぞく、民俗みんぞく、美術びじゅつ・芸術げいじゅつ、科学かがく・技術ぎじゅつ、交通こうつう（鉄道てつどうや自動車じどうしゃ、海事かいじ、航空こうくう）、軍事ぐんじ・平和へいわなどのうち、ある分野ぶんやを中心ちゅうしんに収蔵しゅうぞう・展示てんじしている博物館はくぶつかんが多おおい。絵画かいがや彫刻ちょうこくなどを重点じゅうてんを置おく施設しせつは美術館びじゅつかんを称しょうするなど、博物館はくぶつかん以外いがいの名称めいしょうを冠かんすることも多おおい。日本語にほんごでは英語えいご（英えい: museum、英語えいご発音はつおん: [mjuːˈziːəm]）からの外来がいらい語ごでミュージアムと呼よぶこともある。

大だい英えい博物館はくぶつかん
（イギリス、ロンドン）
国立こくりつ人類じんるい学がく博物館はくぶつかん
（メキシコ、メキシコシティ）
国立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん
（中華民国ちゅうかみんこく/台湾たいわん、台北たいぺい）
エジプト考古学こうこがく博物館はくぶつかん
（エジプト、カイロ）
エルミタージュ美術館びじゅつかん
（ロシア、サンクトペテルブルク）

文化財ぶんかざいを含ふくむ貴重きちょうな資料しりょうの保存ほぞん・修理しゅうり[2]や、研究けんきゅうとその成果せいかを公刊こうかんする役割やくわりも担になう。文化ぶんかだけでなく、観光かんこう資源しげんとしても大おおきな役割やくわりを担になう[3]。

定義ていぎ

編集へんしゅう

国際こくさい博物館はくぶつかん会議かいぎ（ICOM、イコム）規約きやくで「博物館はくぶつかんは、有形ゆうけい及および無形むけいの遺産いさんを研究けんきゅう、収集しゅうしゅう、保存ほぞん、解釈かいしゃく、展示てんじする、社会しゃかいのための非ひ営利えいりの常設じょうせつ機関きかんである。博物館はくぶつかんは一般いっぱんに公開こうかいされ、誰だれもが利用りようでき、包摂ほうせつ的てきであって、多様たよう性せいと持続じぞく可能かのう性せいを育はぐくむ。倫理りんり的てきかつ専門せんもん性せいをもってコミュニケーションを図はかり、コミュニティの参加さんかとともに博物館はくぶつかんは活動かつどうし、教育きょういく、愉たのしみ、省察せいさつと知識ちしき共有きょうゆうのための様々さまざまな経験けいけんを提供ていきょうする。」と定義ていぎされている。この定義ていぎは2022年ねん8月がつ開催かいさいのICOMプラハ大会たいかいで採択さいたくされた。[4]

英語えいごの「ミュージアム」（museum）は、日本語にほんごでいう美術館びじゅつかん（アート・ミュージアム）も内包ないほうする概念がいねんである。同様どうように、日本語にほんごで博物館はくぶつかんという名称めいしょうを付ふさない記念きねん館かん、資料しりょう館かん、文学ぶんがく館かん、歴史れきし館かん、科学かがく館かんなどの施設しせつも、世界せかい標準ひょうじゅんでは博物館はくぶつかんの概念がいねんに含ふくまれる専門せんもん博物館はくぶつかんの類型るいけいである。

水族館すいぞくかん、動物どうぶつ園えん、植物しょくぶつ園えんといった生いきている生物せいぶつを収集しゅうしゅうする施設しせつは、植物しょくぶつ園えんの標本ひょうほん館かんであるハーバリウム施設しせつを除のぞくと博物館はくぶつかんとは区別くべつして考かんがえられる傾向けいこうにあるが[5]、同一どういつの発想はっそうに基もとづく類似るいじ施設しせつである。これらは、日本にっぽんの博物館はくぶつかん法ほう上うえは「生態せいたい園えん」と呼称こしょうされている。

名称めいしょう

編集へんしゅう

英語えいごの「ミュージアム」（museum）は、古代こだいエジプトのプトレマイオス朝あさ首都しゅとアレクサンドリアにあった総合そうごう学術がくじゅつ機関きかんであるムーセイオンに由来ゆらいする。ムーセイオンは、ギリシア語ごで「ムーサ（ミューズ：芸術げいじゅつや学問がくもんをつかさどる9人にんの女神めがみたち）の殿堂でんどう」を意味いみする。ドイツ語ごやフランス語ふらんすごでも同おなじ由来ゆらいの語かたりが使つかわれている。

漢語かんごの「博物館はくぶつかん」は、日本語にほんごや中国ちゅうごく語ごで「ミュージアム」の訳語やくごとして使つかわれており、中国ちゅうごく語ごでは「博物はくぶつ院いん」とも訳やくされる[6]。

「博物はくぶつ」の二に字じは、古代こだい中国ちゅうごくの『春秋しゅんじゅう左ひだり氏し伝でん』にも見みえる伝統でんとう的てきな語かたりだが、「博物館はくぶつかん」の初出しょしゅつは諸説しょせつある[6]。一説いっせつには、後述こうじゅつの市川いちかわ清流せいりゅうら幕末ばくまつの日本人にっぽんじんによる和製わせい漢語かんごとされる[6]。また一説いっせつには、それより早はやい清きよし末すえの魏ぎ源げん『海国かいこく図ず志こころざし（中国語ちゅうごくご版ばん）』、あるいはそのもとになった林はやし則のり徐じょ『四よん洲しゅう志こころざし（中国語ちゅうごくご版ばん）』による華はな製せい新しん漢語かんごとされる[6]。『海国かいこく図ず志こころざし』は、幕末ばくまつの日本にっぽんで盛さかんに読よまれたため、市川いちかわ清流せいりゅうらも読よんでいた可能かのう性せいがある[6]。

世界せかいの博物館はくぶつかん

編集へんしゅう
 
ヴンダーカンマー（驚異きょういの部屋へや）

ヨーロッパの博物館はくぶつかん・美術館びじゅつかんにはバロック期きのヴンダーカンマー（驚異きょういの部屋へや）に発祥はっしょうするものが多おおい。ヴンダーカンマーとは、世界中せかいじゅうの珍めずらしい事物じぶつ（異国いこくの工芸こうげい品ひんや一角いっかく鯨くじらの角かく、珍めずらしい貝殻かいがら、等々とうとう）を、種類しゅるいや分野ぶんやを問とわず一いち部屋へやに集あつめたものである[7]。ルネサンス期きからバロック期きにかけて王侯おうこうや富裕ふゆうな市民しみんは珍めずらしい事物じぶつの収集しゅうしゅうに熱ねつを入いれた。この「珍めずらしい」収集しゅうしゅうの中なかには貴重きちょうな絵画かいが・彫刻ちょうこくも含ふくまれた。キリスト教きりすときょうの教会きょうかい以外いがいの場ばで大だい規模きぼな美術びじゅつ品ひんの公開こうかい展示てんじが行おこなわれたのはルネサンス期きイタリアのフィレンツェである。メディチ家かのコレクションが邸やしき内ないの回廊かいろう（ガレリア）で行おこなわれた。祝祭日しゅくさいじつに王侯おうこうがコレクションを閲覧えつらんすることはその後ごも各地かくちで行おこなわれたが、通年つうねん公開こうかいされることはなかった。フランスでは王立おうりつ絵画かいが彫刻ちょうこくアカデミーがルーヴル宮殿きゅうでんの一室いっしつ「サロン・カレ」で会員かいいんの作品さくひんの展示てんじを行おこない（サロン・ド・パリの起源きげん）[8]、ディドロが書かいたその批評ひひょうはフランス内外ないがいで広ひろく読よまれた。

18世紀せいきまで博物館はくぶつかんの閲覧えつらんは学者がくしゃを含ふくむ富裕ふゆう層そうに限定げんていされてきたが、フランス革命かくめい中なかの1793年ねんに、一般いっぱんに公開こうかいされる最初さいしょの常設じょうせつの博物館はくぶつかんとして国立こくりつ自然しぜん史し博物館はくぶつかんが首都しゅとパリに設置せっちされた。

アジアでは、1814年ねんに英国えいこく統治とうち下かのインドのコルカタ（カルカッタ）で創立そうりつされたインド博物館はくぶつかんが最もっとも古ふるく[9]、明治維新めいじいしん後ごの日本にっぽんでも各種かくしゅの博物館はくぶつかんが開設かいせつされるようになった。

1925年ねん、ドイツ（当時とうじはヴァイマル共和きょうわ政せい）ミュンヘンにオープンしたドイツ博物館はくぶつかんは、これまでの閲覧えつらん中心ちゅうしんの展示てんじから、体験たいけん型がた展示てんじを全面ぜんめん的てきに導入どうにゅうし、現代げんだいの科学かがく博物館はくぶつかんの展示てんじ様式ようしきのさきがけとなった。一部いちぶの博物館はくぶつかん、特とくにイタリアには、コレクションの性質せいしつや規模きぼに応おうじて紹介しょうかい、事前じぜん予約よやくを要ようするものがある。

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくでは博物館はくぶつかんの教育きょういく性せい、公共こうきょう性せいが強調きょうちょうされ、公開こうかいのものが多おおく、スミソニアン博物館はくぶつかんのように定額ていがくの入場にゅうじょう料りょうを定さだめないところもある。またポール・アレンのような資産しさん家かが収集しゅうしゅうしたコレクションを展示てんじする「私設しせつ博物館はくぶつかん」を運営うんえいすることもあり、国立こくりつアメリカ・インディアン博物館はくぶつかんのように私設しせつから国立こくりつとなる例れいもある。

日本にっぽんの博物館はくぶつかん

編集へんしゅう
「博覧はくらん会かい#日本にっぽんの博覧はくらん会かいの歴史れきし」および「図書館としょかん#日本にっぽんの図書館としょかん史し」も参照さんしょう
 
東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん（東京とうきょう都と台東たいとう区く）

博物館はくぶつかんのように様々さまざまな物品ぶっぴんを展示てんじする施設しせつとしては、近代きんだい以前いぜんから社寺しゃじ（神社じんじゃ・仏教ぶっきょう寺院じいん）の宝物殿ほうもつでんや絵馬えま殿しんがりがあった。また江戸えど時代じだい後期こうきには、平賀ひらが源内げんないら本草学ほんぞうがく者しゃたちが「物産ぶっさん会かい」として博覧はくらん会かいのようなことも行おこなっていた[10]。文久ぶんきゅう元年がんねん（1861年ねん）の江戸えど幕府ばくふによる文久ぶんきゅう遣や欧おう使節しせつに随行ずいこうした市川いちかわ清流せいりゅうは、その日ひ録ろくに英語えいごで記しるされた「British Museum」（大だい英えい博物館はくぶつかん）に対たいして「博物館はくぶつかん」の訳語やくごを与あたえた。この文久ぶんきゅう2年ねん4月がつ24日にち（1862年ねん5月22日にち）の記事きじが日本語にほんごによる「博物館はくぶつかん」の嚆矢こうしであると考かんがえられる[11]。その後ごの慶応けいおう3年ねん（1867年ねん）には、福澤ふくさわ諭吉ゆきちの『西洋せいよう事情じじょう』でも「博物館はくぶつかん」が用もちいられ[12]、また同年どうねんのパリ万博ばんぱくには幕府ばくふと薩摩さつま藩はん、佐賀さが藩はんが出展しゅってんした。

明治めいじになってから、そのパリ万博ばんぱくの参加さんか者しゃだった田中たなか芳男よしおや町田まちだ久成くなりによって、日本にっぽん国内こくないでの博物館はくぶつかんの設置せっちが進すすめられた[13]。1872年ねん（明治めいじ5年ねん）、ウィーン万博ばんぱくへの出品しゅっぴん準備じゅんびとして開ひらかれた湯島ゆしま聖堂せいどう博覧はくらん会かい（文部省もんぶしょう博物館はくぶつかん）が日本にっぽんの博物館はくぶつかんの始はじまりとされ、東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかんはこの時ときをもって館かんの創立そうりつとしている[14]。文部省もんぶしょう博物館はくぶつかんは翌年よくねんには太政官だじょうかん所轄しょかつの「博覧はくらん会かい事務じむ局きょく」に改編かいへんされた。1875年ねん（明治めいじ8年ねん）、博覧はくらん会かい事務じむ局きょくから博物館はくぶつかんと書籍しょせき館かん（国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんの前身ぜんしん）が分離ぶんりして文部省もんぶしょうの管轄かんかつに復帰ふっきし、前者ぜんしゃは東京とうきょう博物館はくぶつかんと改称かいしょうされた。また、博覧はくらん会かい事務じむ局きょくは内務省ないむしょう管轄かんかつの博物館はくぶつかんに改編かいへんされ、東京とうきょうにはこれら2系統けいとうの博物館はくぶつかんが存在そんざいすることとなった[15]。東京とうきょう博物館はくぶつかんは1877年ねん（明治めいじ10年ねん）に上野公園うえのこうえん内うちに移転いてんして、教育きょういく博物館はくぶつかんと改称かいしょうされた。この教育きょういく博物館はくぶつかんは現在げんざいの国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんである[16]。なお、東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかんは前述ぜんじゅつの内務省ないむしょう管轄かんかつの博物館はくぶつかんを前身ぜんしんとし、教育きょういく博物館はくぶつかんとは別べつに人文じんぶん系けいの博物館はくぶつかんとして同おなじく上野公園うえのこうえん内ないに1882年ねん（明治めいじ15年ねん）に移転いてんしたもので、その建物たてものはイギリス人じんのジョサイア・コンドルの設計せっけいによるものであった（関東大震災かんとうだいしんさいで倒壊とうかい）。

博物館はくぶつかんの多おおくは1970年代ねんだい中頃なかごろから急激きゅうげきに増ふえ始はじめ、1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）に始はじまった「ふるさと創そう生せい事業じぎょう」では各地かくちで博物館はくぶつかんの新設しんせつラッシュが起おき、1980年代ねんだい後半こうはんのバブル期きまで増ふえ続つづけ、1998年ねん（平成へいせい10年ねん）を過すぎると開館かいかん数すうは急激きゅうげきに減少げんしょうしていった[17]。

資料しりょう館かん、美術館びじゅつかん、文学ぶんがく館かん、歴史れきし館かん、科学かがく館かん、水族館すいぞくかん、動物どうぶつ園えん、植物しょくぶつ園えんなどの施設しせつは日本語にほんごでは博物館はくぶつかんの名なを持もたないが、いずれも世界せかい標準ひょうじゅんからは博物館はくぶつかんそのもの、あるいは博物館はくぶつかんに準じゅんずる施設しせつ（剥製はくせいや標本ひょうほんではなく、生いきている生物せいぶつを主おもに扱あつかう施設しせつの場合ばあい）であり、後述こうじゅつする日本にっぽんの法制ほうせい上うえでも、条件じょうけんを満みたして登録とうろく措置そちを受うければ、博物館はくぶつかん法ほう上うえの博物館はくぶつかん、あるいはそれに準じゅんじた博物館はくぶつかん相当そうとう施設しせつとして扱あつかわれる。こうした法制ほうせい上じょうの扱あつかいを度外視どがいしし、名称めいしょう上じょう博物館はくぶつかんを名乗なのらないが実質じっしつ的てきに博物館はくぶつかんそのものである施設しせつを含ふくめた広義こうぎの博物館はくぶつかんの総数そうすうは約やく5,700[18]と推計すいけいされている。マンガ・アニメミュージアムが全国ぜんこくに続々ぞくぞくオープンし、現時点げんじてんで60施設しせつほど存在そんざいしているとされる。

課題かだい

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入館にゅうかん者しゃ減少げんしょうや地方自治体ちほうじちたいの財政難ざいせいなんなどにより閉館へいかんに追おい込こまれたり、存続そんぞくが危あやぶまれたりしている博物館はくぶつかんも多おおい[19]。

地方ちほうの少子しょうし高齢こうれい化か、過疎かそ化かに伴ともない、住民じゅうみんから民みん具ぐなどを寄贈きぞうされたものの収蔵しゅうぞう場所ばしょの確保かくほが追おい付つかない問題もんだいも生しょうじている[20]。

東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい（2011年ねん）などの災害さいがいにより博物館はくぶつかんの建物たてものや収蔵しゅうぞう品ひんが被害ひがいを受うけることもあり、防災ぼうさいや被災ひさい後ごの収蔵しゅうぞう品ひん補修ほしゅう、再開さいかいなどが重要じゅうようになっている[21]。

博物館はくぶつかんの法ほう制度せいど

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日本にっぽんには博物館はくぶつかんに関かんする法令ほうれいとして博物館はくぶつかん法ほうがある。

同どう法ほう第だい2条じょうによる定義ていぎでは、博物館はくぶつかんとは概おおむね「歴史れきし、芸術げいじゅつ、民俗みんぞく、産業さんぎょう、自然しぜん科学かがく等とうに関かんする資料しりょうを収集しゅうしゅうし、保管ほかん（育成いくせいを含ふくむ。以下いか同おなじ。）し、展示てんじして教育きょういく的てき配慮はいりょの下したに一般いっぱん公衆こうしゅうの利用りように供きょうし、その教養きょうよう、調査ちょうさ研究けんきゅう、レクリエーション等とうに資しするために必要ひつような事業じぎょうを行おこない、あわせてこれらの資料しりょうに関かんする調査ちょうさ研究けんきゅうをすることを目的もくてきとする機関きかん」であって、公民館こうみんかん・図書館としょかんを除のぞくもののことである。

カテゴリー一覧いちらん

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世界せかいの著名ちょめいな博物館はくぶつかん

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詳細しょうさいは「博物館はくぶつかんの一覧いちらん」および「美術館びじゅつかんの一覧いちらん」を参照さんしょう

欧州おうしゅう

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  イギリス
  イタリア
 
ウフィツィ美術館びじゅつかん
  オーストリア
  ポーランド
 
シチェチン国立こくりつ博物館はくぶつかん
  オランダ
  スペイン
  ドイツ
 
ドイツ博物館はくぶつかん
  フランス
 
ルーヴル美術館びじゅつかん
  ロシア
  ハンガリー

北米ほくべい

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  アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
 
スミソニアン博物館はくぶつかん

アフリカ

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  エジプト

アジア

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  日本にっぽん
  韓国かんこく
  北朝鮮きたちょうせん
  中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく
  中華民国ちゅうかみんこく（台湾たいわん）
  モンゴル

オセアニア

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  ニュージーランド

博物館はくぶつかんの分類ぶんるい

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様々さまざまな分類ぶんるい法ほうがあり、これらは一いち例れいである。

展示てんじ内容ないようによる分類ぶんるい

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国立こくりつ新しん美術館びじゅつかん
  • 人文じんぶん科学かがく系けい博物館はくぶつかん
    • 美術館びじゅつかん（美術びじゅつ系けい博物館はくぶつかん）
      • 古こ美術館びじゅつかん
      • 現代げんだい美術館びじゅつかん
    • 歴史れきし系けい博物館はくぶつかん
      • 歴史れきし博物館はくぶつかん
      • 考古学こうこがく博物館はくぶつかん
      • 民俗みんぞく博物館はくぶつかん
      • 民族みんぞく博物館はくぶつかん
 
国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん

博物館はくぶつかんで展示てんじされる資料しりょうは大おおきく人文じんぶん科学かがく系けいの物ものと自然しぜん科学かがく系けいの物ものに分類ぶんるいできる。そして、そのどちらを主要しゅような物ものとして収集しゅうしゅうしているかによって、博物館はくぶつかんの分類ぶんるいも人文じんぶん科学かがく系けいと自然しぜん科学かがく系けいに別わけられる。

人文じんぶん科学かがく系けいの物ものでは、歴史れきし系けい博物館はくぶつかんと美術館びじゅつかんに別わけられる。歴史れきし系けい博物館はくぶつかんは歴史れきし博物館はくぶつかん、考古学こうこがく博物館はくぶつかん、民俗みんぞく博物館はくぶつかん、民族みんぞく博物館はくぶつかん等とうが含ふくまれる。美術館びじゅつかんは現代げんだい以前いぜんの美術びじゅつ品ひんを扱あつかう古こ美術館びじゅつかんと現代げんだいの美術びじゅつ品ひんを扱あつかう現代げんだい美術館びじゅつかんに別わけられる。

自然しぜん科学かがく系けいの物ものでは、自然しぜん史し博物館はくぶつかん、科学かがく技術ぎじゅつ博物館はくぶつかん、産業さんぎょう博物館はくぶつかん、生態せいたい園えんに別わけられる。生態せいたい園えんは生物せいぶつ資料しりょうを展示てんじ保管ほかんする物もので、動物どうぶつ園えん、植物しょくぶつ園えん、水みず族ぞく園えん等とうが含ふくまれる。なお、自然しぜん史し博物館はくぶつかんと生態せいたい園えんとをまとめ、科学かがく技術ぎじゅつ博物館はくぶつかんと産業さんぎょう博物館はくぶつかんとをまとめて、それぞれ自然しぜん史し系けい博物館はくぶつかん、理工りこう系けい博物館はくぶつかんと言いうことがある。

総合そうごう博物館はくぶつかんは人文じんぶん科学かがくと自然しぜん科学かがくの双方そうほうの資料しりょうを扱あつかう博物館はくぶつかんであるが、ただ並列へいれつ的てきに二ふたつの分野ぶんやを扱あつかうと言いう事ことではなく、総合そうごう学がくとして学際がくさい的てきに双方そうほうの分野ぶんやにわたって扱あつかう物ものである。

専門せんもん博物館はくぶつかんは、扱あつかう資料しりょうを特定とくていのジャンルに絞しぼった物ものである。

展示てんじ保管ほかん場所ばしょによる分類ぶんるい

編集へんしゅう

資料しりょうを展示てんじ保管ほかんする場所ばしょによる分類ぶんるいで、屋内おくないで資料しりょうを展示てんじ保管ほかんするもの、巨大きょだいな資料しりょうを屋外おくがいで展示てんじ保管ほかんするもの、建物たてものなど自体じたいが展示てんじ物ぶつであるもの（野外やがい博物館はくぶつかん）がある。建物たてもの自体じたいが展示てんじ物ぶつであるものには、遺跡いせきをそのまま保存ほぞんし展示てんじしているものと、各地かくちから移築いちくして展示てんじ保管ほかんしているものがある。

機能きのうによる分類ぶんるい

編集へんしゅう
  • 全ぜん機能きのう型がた
  • 保存ほぞん機能きのう重視じゅうし型がた
  • 教育きょういく機能きのう重視じゅうし型がた
  • 研究けんきゅう機能きのう重視じゅうし型がた
  • レクリエーション機能きのう重視じゅうし型がた

博物館はくぶつかんのどの機能きのうを重視じゅうしするかによる分類ぶんるいである。

対象たいしょう地ちによる分類ぶんるい

編集へんしゅう
  • 広域こういき博物館はくぶつかん
  • 地域ちいき博物館はくぶつかん

特定とくていの地域ちいきのみの資料しりょうを扱あつかうものと地域ちいきを越こえて資料しりょうを扱あつかうものがある。

博物館はくぶつかんの職員しょくいん

編集へんしゅう

国際こくさい博物館はくぶつかん会議かいぎ（イコム）規約きやく第だい3条じょう第だい3項こうで「博物館はくぶつかん専門せんもん職員しょくいんは、すべての博物館はくぶつかんと、第だい3条じょう・第だい1項こうの定義ていぎにより博物館はくぶつかん相当そうとう施設しせつと認みとめられた機関きかんおよび博物館はくぶつかん活動かつどうに益えきとなる訓練くんれん・研究けんきゅう機関きかんの職員しょくいんのうち、博物館はくぶつかんの運営うんえいと活動かつどうに関連かんれんした分野ぶんやにおいて専門せんもん的てきな研修けんしゅうを受うけた，もしくは同等どうとうの実務じつむ経験けいけんを持もつ者もの、またはイコムの職業しょくぎょう倫理りんり規程きていを尊重そんちょうし、博物館はくぶつかんのためにもしくは博物館はくぶつかんとともに仕事しごとをしているが、博物館はくぶつかんとそのサービスに必要ひつような商品しょうひんや設備せつびの販売はんばいまたは販売はんばい促進そくしんには係かかわっていない個人こじんのすべてを含ふくむ。」と定義ていぎされている[22]。

詳細しょうさいは「博物館はくぶつかん専門せんもん職員しょくいん」を参照さんしょう

博物館はくぶつかんの展示てんじ環境かんきょう

編集へんしゅう

博物館はくぶつかんにおいては保存ほぞん科学かがく（英語えいご版ばん）の観点かんてんから展示てんじ室しつや収蔵しゅうぞう庫こにおいて収蔵しゅうぞう品ひんに影響えいきょうを与あたえうる温度おんどや湿度しつど、光ひかり、空そら気質きしつ、振動しんどう、害虫がいちゅう等ひとしの生物せいぶつ被害ひがいなどの諸しょ要素ようそに関かんして考慮こうりょした収蔵しゅうぞう・展示てんじ環境かんきょうづくりが行おこなわれる。

展示てんじ室しつの温度おんどは一般いっぱんに空調くうちょうを利用りようして20℃前後ぜんこうに保たもたれ、四季しきを通つうじての外そと気温きおんとの温度おんど差さを低ひくく保たもつことを理想りそうとする。温度おんどと相関そうかんして湿度しつども重要じゅうような要素ようそで、結露けつろは金属きんぞく製品せいひんに錆さびを生しょうじさせ、急激きゅうげきな温度おんど・湿度しつど変化へんかは日本にっぽん画がなどに破損はそんを生しょうじさせる原因げんいんとなる。光こうは紫外線しがいせんが顔料がんりょうや染料せんりょうの退色たいしょくを生しょうじさせ、有機ゆうき質しつを劣化れっかさせる要因よういんであるが鑑賞かんしょう者しゃの便宜べんぎのためには展示てんじ照明しょうめいが必要ひつようであり、紫外線しがいせんや赤外線せきがいせんをカットした蛍光けいこう灯とうなどが用もちいられ、光ひかりの強つよさも考慮こうりょされる。

空そら気質きしつは大気たいき中ちゅうの汚染おせん物質ぶっしつが入いり込こまないよう換気かんきや空調くうちょうを用もちいたり、出入でいり口ぐちを二重化にじゅうかしたりするなど施設しせつ面めんでも対策たいさくが行おこなわれる。また、施設しせつ内部ないぶにおいてもホルムアルデヒドや揮発きはつ性せい有機ゆうき化合かごう物ぶつ（VOC）など建材けんざいや展示てんじケースに用もちいる接着せっちゃく剤ざいなどから汚染おせん物質ぶっしつが発生はっせいし、入館にゅうかん者しゃを通つうじても靴くつ底そこの土どや髪かみの毛け・皮膚ひふなど害虫がいちゅうの餌えさとなる有機物ゆうきぶつが持もち込こまれるため、換気かんきや清掃せいそうが徹底てっていされる。

生物せいぶつ被害ひがいはネズミなど小しょう動物どうぶつによる被害ひがいをはじめ昆虫こんちゅう類るいによる被害ひがい、カビなど微生物びせいぶつによる被害ひがいがある。害虫がいちゅうによる被害ひがいはゴキブリ、シミ、タバコシバンムシ、カツオブシムシ、ヒラタキクイムシ、シロアリなどがあり、カビは日本にっぽん画がや書籍しょせきに使つかわれている糊のりなどを栄養えいよう源げんに発生はっせいする。これらの生物せいぶつ被害ひがいに対たいしては、一般いっぱん的てきに燻蒸くんじょうによる駆除くじょが行おこなわれる。

文化ぶんか

編集へんしゅう
歴史れきし
国内こくない法ほう、国際こくさい法ほう
博物館はくぶつかん法ほう：日本にっぽんの法律ほうりつ
博物館はくぶつかんに係かかる法律ほうりつの俯瞰ふかん - 文化庁ぶんかちょうの pdf 資料しりょう
Code du patrimoine（フランス語ふらんすご版ばん）：フランスの法律ほうりつ
武力ぶりょく紛争ふんそうの際さいの文化財ぶんかざいの保護ほごに関かんする条約じょうやく：博物館はくぶつかんは、戦争せんそうの際さいに標しめぎ章あきらを掲かかげ、国際こくさい的てきな文化財ぶんかざい保護ほごの対象たいしょうであることを示しめすことができる[23]。
展示てんじデザイン（英語えいご版ばん）
併設へいせつ施設しせつ
  • ミュージアムショップ：関連かんれん書籍しょせきや博物館はくぶつかんに関かんするグッツなどが販売はんばいされる。
  • レストラン：水族館すいぞくかんでの魚介類ぎょかいるい系けい料理りょうり提供ていきょうなどがみられ[29]、休憩きゅうけいスペースとして利用りようされている[30]。
  • 体験たいけん施設しせつ：鉄道てつどう体験たいけん[31]、砂金さきん取とり[32]、機織はたおり[33]など
  • ゲームセンター[34]
  • ふれあいコーナー：動物どうぶつとのふれあいができる施設しせつ[27]。
  • イベントスペース：ワークショップや展示てんじ会かいなどが行おこなわれる。
  • 映画えいが設備せつび[35]
  • プラネタリウム[36]
インターネット
賞しょう
イベント
博物館はくぶつかんが理解りかいできるようになる作品さくひん
詳細しょうさいは「en:Category:Museum books」、「スミソニアン (雑誌ざっし)」、「展覧てんらん会かい図録ずろく（英語えいご版ばん）」、および「紀要きよう」を参照さんしょう
  • 『博物館はくぶつかんななめ歩あるき』 作さく：久世くぜ番ばん子こ。京都きょうと国立こくりつ博物館はくぶつかん副ふく館長かんちょうの栗原くりはら祐司ゆうじとともに博物館はくぶつかんをめぐり内容ないようを漫画まんがとしている。文化庁ぶんかちょう広報こうほう誌し『ぶんかる』にて連載れんさい（連載れんさいサイトへの外部がいぶリンク）。
  • 『へんなものみっけ！』 作さく：早良さわら朋とも。博物館はくぶつかんの裏側うらがわを描えがいた漫画まんが作品さくひん[40]。
  • 『教養きょうようとして知しっておきたい　博物館はくぶつかんの世界せかい』 - 作さく：京都きょうと国立こくりつ博物館はくぶつかん副ふく館長かんちょうの栗原くりはら祐司ゆうじ。博物館はくぶつかん運営うんえい者しゃとしての目線めせん・博物館はくぶつかんの裏側うらがわなどの記述きじゅつがある[41]。

関連かんれん組織そしき

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脚注きゃくちゅう

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出典しゅってん

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  1. ^ 佐々木ささき亨とおる、亀井かめい修おさむ、竹内たけうち有理ゆり『新しん訂てい 博物館はくぶつかん経営けいえい・情報じょうほう論ろん』放送大学ほうそうだいがく教育きょういく振興しんこう会かい、2009年ねん、202頁ぺーじ。ISBN 978-4-595-30826-0。 
  2. ^ 文化財ぶんかざいを守まもる―保存ほぞんと修理しゅうり―東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかんホームページ（2024年ねん2月がつ12日にち閲覧えつらん）
  3. ^ 山浦やまうら綾香あやか：［海外かいがい交通こうつう事情じじょう］観光かんこう資源しげんとしてのミュージアム『運輸うんゆと経済けいざい』第だい68巻かん 第だい3巻かん（2008年ねん3月がつ）pp.69-77
  4. ^ “新あたらしい博物館はくぶつかん定義ていぎ、日本語にほんご訳やくが決定けっていしました”. ICOM日本にっぽん委員いいん会かい. 2023年ねん2月がつ1日にち閲覧えつらん。
  5. ^ 佐々木ささき亨とおる、亀井かめい修おさむ、竹内たけうち有理ゆり『新しん訂てい 博物館はくぶつかん経営けいえい・情報じょうほう論ろん』放送大学ほうそうだいがく教育きょういく振興しんこう会かい、2009年ねん、203頁ぺーじ。ISBN 978-4-595-30826-0。 
  6. ^ a b c d e 家永いえなが真幸まさき『国宝こくほうの政治せいじ史し』東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい、2017年ねん。ISBN 978-4-13-026156-2。 29-33頁ぺーじ。
  7. ^ 鈴木すずき眞理まりほか『博物館はくぶつかん学がくシリーズ1 博物館はくぶつかん概論がいろん』樹き村むら房ぼう、2001年ねん、23頁ぺーじ。ISBN 4-88367-030-9。 
  8. ^ 鈴木すずき眞理まりほか『博物館はくぶつかん学がくシリーズ1 博物館はくぶつかん概論がいろん』樹き村むら房ぼう、2001年ねん、25頁ぺーじ。ISBN 4-88367-030-9。 
  9. ^ 『日本経済新聞にほんけいざいしんぶん』朝刊ちょうかん2015年ねん1月がつ3日にち「インドの仏ふつ 仏教ぶっきょう美術びじゅつの源流げんりゅう展てん」告知こくち記事きじ
  10. ^ 鈴木すずき眞理まりほか『博物館はくぶつかん学がくシリーズ1 博物館はくぶつかん概論がいろん』樹き村むら房ぼう、2001年ねん、35頁ぺーじ。ISBN 4-88367-030-9。 
  11. ^ 『東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん百ひゃく年ねん史し』東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん、1978年ねん、10頁ぺーじ。doi:10.11501/12275472。「資料しりょう編へん548頁ぺーじ」 
  12. ^ 上野うえの益三ますぞう『日本にっぽん博物学はくぶつがく史し』講談社こうだんしゃ学術がくじゅつ文庫ぶんこ、1989年ねん、193頁ぺーじ。doi:10.11501/12592042。ISBN 978-4061588592。 
  13. ^ 後藤ごとう純郎すみお「博物はくぶつ局きょく書籍しょせき館長かんちょう、町田まちだ久成くなり : その宗教しゅうきょう観かんを中心ちゅうしんとして」『教育きょういく学がく雑誌ざっし』第だい10巻かん、日本にっぽん大学だいがく教育きょういく学会がっかい、1976年ねん3月がつ、NAID 110009901386。 
  14. ^ 「館かんの歴史れきし 湯島ゆじま聖堂せいどう博覧はくらん会かい」東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかんホームページ
  15. ^ 『学制がくせい百ひゃく二に十じゅう年ねん史し』「草創そうそう期きの社会しゃかい教育きょういく」文部もんぶ科学かがく省しょうサイトホームページ
  16. ^ 科か博はくの概要がいようと沿革えんかく（国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんサイト）
  17. ^ 竹内たけうち誠まこと監修かんしゅう『知識ちしきゼロからの博物館はくぶつかん入門にゅうもん』（幻冬舎げんとうしゃ、2010年ねん）196ページ
  18. ^ “博物館はくぶつかんの概要がいよう”. 文化庁ぶんかちょう. 2023年ねん8月がつ14日にち閲覧えつらん。
  19. ^ 【風紋ふうもん】苦境くきょうの地方ちほう博物館はくぶつかん 宝たからの資料しりょうどう守まもる『日本経済新聞にほんけいざいしんぶん』朝刊ちょうかん2019年ねん7月がつ15日にち（26面めん・社会しゃかい）2019年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん
  20. ^ 博物館はくぶつかん 満杯まんぱい「収蔵しゅうぞう庫こ9割わり超ちょう」57％施設しせつで スペース広ひろげる予算よさんなく『読売新聞よみうりしんぶん』夕刊ゆうかん2024年ねん1月がつ11日にち8面めん（2024年ねん2月がつ12日にち閲覧えつらん）
  21. ^ 日本にっぽん博物館はくぶつかん協会きょうかいホームページ内ない「大だい規模きぼ災害さいがいへの対応たいおうについて」（2024年ねん2月がつ12日にち閲覧えつらん）
  22. ^ “VI 博物館はくぶつかんについての国際こくさい的てき規程きてい、条約じょうやく等とう” (PDF). 国立こくりつ教育きょういく政策せいさく研究所けんきゅうじょ. 2021年ねん1月がつ12日にち閲覧えつらん。
  23. ^ “武力ぶりょく紛争ふんそうの際さいの文化財ぶんかざいの保護ほごに関かんする条約じょうやく”. 同志社大学どうししゃだいがく www1.doshisha.ac.jp. 2022年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。
  24. ^ 創はじめ, 樽たる (2000). “博物館はくぶつかんにおける「さわれる展示てんじ」—壊こわされる標本ひょうほんたちの現状げんじょう—”. 哺乳類ほにゅうるい科学かがく 40 (2): 175–183. doi:10.11238/mammalianscience.40.175. https://www.jstage.jst.go.jp/article/mammalianscience/40/2/40_2_175/_article/-char/ja/. 
  25. ^ “【全国ぜんこく】変かわり種だね・おもしろミュージアム26選せん！誰だれかに教おしえたくなるスポットが満載まんさい！”. じゃらんニュース (2021年ねん4月がつ13日にち). 2022年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。
  26. ^ “ミュージアムアプリ「ポケット学芸がくげい員いん」”. www.hm.pref.hokkaido.lg.jp. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  27. ^ a b “小学生しょうがくせいに人気にんきの動物どうぶつ園えんと科学かがく博物館はくぶつかん”. 上野うえの観光かんこう連盟れんめい（www.ueno.or.jp）. 2022年ねん6月がつ17日にち閲覧えつらん。
  28. ^ “音声おんせいガイドについて”. www.city.mikasa.hokkaido.jp. 2022年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “SUBARU Wonderful Journey Magazine - TOKYO FM / JFN”. www.tfm.co.jp. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “利用りよう案内あんない・情報じょうほう ≫ アクセス・利用りよう案内あんない ≫ レストラン・休憩きゅうけい所しょ :: 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん　National Museum of Nature and Science,Tokyo”. www.kahaku.go.jp. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  31. ^ “体験たいけんする”. 京都きょうと鉄道てつどう博物館はくぶつかん　www.kyotorailwaymuseum.jp. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “砂金さきん採とり体験たいけん室しつ｜山梨やまなし県けん身延みのぶ町まち”. www.town.minobu.lg.jp. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  33. ^ “八ヶ岳やつがだけ総合そうごう博物館はくぶつかん　機織はたおり体験たいけん - 茅野ちの市しホームページ”. www.city.chino.lg.jp. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  34. ^ “「博物館はくぶつかんはゲーセンになれませんでした…」 何なんの告知こくち？”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  35. ^ “上映じょうえいスケジュール”. 京都きょうと府ふ京都きょうと文化ぶんか博物館はくぶつかん. 京都きょうと文化ぶんか博物館はくぶつかん (2014年ねん12月1日にち). 2022年ねん6月がつ17日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “プラネタリウム”. 長野ながの市立しりつ博物館はくぶつかん（www.city.nagano.nagano.jp）. 2022年ねん6月がつ17日にち閲覧えつらん。
  37. ^ “GWにチェックしたい「バーチャル博物館はくぶつかん」5選せん”. ITmedia NEWS. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  38. ^ a b “臨時りんじ休館きゅうかんと学校がっこう休校きゅうこうをきっかけに始はじまった「おうちミュージアム」とは? - 文化庁ぶんかちょう広報こうほう誌し ぶんかる”. www.bunka.go.jp. 2022年ねん6月がつ17日にち閲覧えつらん。
  39. ^ “夜間やかん特別とくべつ開館かいかん「ナイトミュージアム」開催かいさいについて”. 熱海あたみ市し公式こうしきウェブサイト. 2022年ねん6月がつ15日にち閲覧えつらん。
  40. ^ Inc, Shogakukan. “全すべてのマニアにおすすめしたい！中なかの人ひとが描えがいた博物館はくぶつかんの裏側うらがわマンガ「へんなものみっけ！」｜@DIME アットダイム”. ＠DIME アットダイム. 2024年ねん2月がつ11日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “話題わだいの企画きかく展てんだけじゃ勿体もったいない！もっと日常にちじょう的てきに博物館はくぶつかんへ行いこう！と思おもえる一いち冊さつ。《国内こくない6000館かんを訪たずね歩あるいた著者ちょしゃ 栗原くりはら 祐司ゆうじ氏しが教おしえる博物館はくぶつかんの鑑賞かんしょう法ほう！》”. PR TIMES. 2022年ねん6月がつ17日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

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ウィキメディア・コモンズには、博物館はくぶつかんに関連かんれんするメディアおよびカテゴリがあります。
 
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外部がいぶリンク

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