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隹部 - Wikipedia

ふるとり

漢字かんじ部首ぶしゅ

ふるとりすいぶは、漢字かんじ部首ぶしゅにより分類ぶんるいしたグループのひとつ。 かん字典じてん214部首ぶしゅでは172番目ばんめかれる(8かくの6番目ばんめいぬしゅうの6番目ばんめ)。

ふるとり
かん字典じてん 214 部首ぶしゅ
隶部 ふるとり あめ
1 いち 丿 おつ 2 ひと いれ はち
かたな ちから じゅう ぼく
また 3 くち ゆう だい おんな すん しょう
しかばね やま こう おのれ はば 广 ゆみ
4 しん ほこ ささえ ぶん きん ほう
つき かけ とめ もう みず
つめ ちち へん きば うし いぬ 5 げん たま ふり かわら あま せい
よう しろ かわ さら ほこ いし しめせ
あな だて 6 たけ べい いと かん ひつじ はね ろう みみ
にく しん いたり うす した ます ふね うしとら いろ そうこう むし くだり
ころも 7 かく げん たに まめ いのこ かい あか はし あし
くるま からし たつ とり さと 8 きむ なが もん ふるとり
あめ あお 9 めん かわ にら おと ぺーじ ふう しょく くび こう
10 うま ほね こう おに 11 さかな とり 鹿しか むぎ
あさ 12 きび くろ 13 かなえ ねずみ 14 はな ひとし 15
16 りゅう かめ 17

概要がいよう

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すずめ

ふるとりは『せつぶんかい』によるとみじか鳥類ちょうるい総称そうしょうとされ、側面そくめんからとりかたどっている。

偏旁へんぼうとしてはとりかんすることをしめす。また「推」や「だれ」のようにこえとしてもおお使つかわれている。

ふるとり上記じょうきのような構成こうせい要素ようそ漢字かんじおさめている。

字体じたいのデザイン

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印刷いんさつ書体しょたい明朝体みんちょうたい)における「ふるとりの3かく上側うわがわ中央ちゅうおう筆画ひっかく)には地域ちいきによる差異さいがある。『かん字典じてん』はこれをみじかひだりばらいとし、日本にっぽん韓国かんこくはこれにしたがう。一方いっぽう中国ちゅうごくしん字形じけい台湾たいわん国字こくじ標準ひょうじゅん字体じたい香港ほんこんつね用字ようじ字形じけいひょうではこれを点画てんかくとし、「系統けいとう字形じけい統一とういつさせている。

かん字典じてん
日本にっぽん
韓国かんこく
中国ちゅうごく
台湾たいわん
香港ほんこん
ふるとり ふるとり

部首ぶしゅ通称つうしょう

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  • 日本にっぽん:ふるとり(とり部首ぶしゅであるとり区別くべつして、「きゅうきゅう)(ふるいの)」の使つかわれているとりであることから)
  • 韓国かんこく새추부(sae chu bu、とりのふるとり
  • えいべい:Radical short Tailed Bird

部首ぶしゅ

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ふるとり

  • ふるとり
    • 2:せきはやぶさ、3:すずめ、4:みやびみやび5)・かりやといしゅうゆう、5:、6:めす、8:、9:、10:ひなざつざつ6)・そうそうまた)、11:なんなん10)・はなれ、16:𩁧

最大さいだい画数かくすう

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30:𩁵