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かぞうた

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かぞうた(かぞえうた)は、かぞえることをテーマにした和歌わか歌謡かようなどをす。歌謡かようかぞうたともく。

日本語にほんごかぞうた

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和歌わか

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日本にっぽんでは、ふるくはくだかみかみがかり)の儀式ぎしきさいのろいごととしてもちいられたとわれる。

古今ここん和歌集わかしゅう仮名かめいじょうた一体いったいとして「かぞへうた」についてしるされているが、具体ぐたいてき内容ないようしょうである。

やまと儛歌』には「けいうた」として記載きさいされている。

歌謡かよう

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数詞すうしんだうた

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歌詞かし各行かくこう(バース)のあたまに1からじゅん数詞すうしんでうたう。

民謡みんようとして、ふるくからつたえられているものもおおい。言葉ことばあそてき要素ようそもある。たとえばいちをひとつとむのをひと押韻おういんし、歌詞かしつむいでいく。

近世きんせいはいると、和歌わか神事しんじ祭文さいぶんより、浄瑠璃じょうるり庶民しょみん歌謡かようまで幅広はばひろ分野ぶんやおこなわれた。

かぞげるためのうた

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かずをリズムよくかぞげるためのうた。、童歌わらべうたとしては、手毬てまり御手玉おてだま羽根はねわされて発達はったつした。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 秋月あきづき四郎しろう上方かみがた座敷ざしき集成しゅうせい」(大正たいしょう13ねん