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白川しらかわしず

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
白川しらかわ しず
人物じんぶつ情報じょうほう
生誕せいたん (1910-04-09) 1910ねん4がつ9にち
日本の旗 日本にっぽん福井ふくいけん福井ふくい
死没しぼつ 2006ねん10月30にち(2006-10-30)(96さいぼつ
出身しゅっしんこう 立命館大学りつめいかんだいがく
学問がくもん
研究けんきゅう分野ぶんや かん文学ぶんがくきのえほねがく
研究けんきゅう機関きかん 立命館大学りつめいかんだいがく
学位がくい 文学ぶんがく博士はかせ京都大学きょうとだいがく
称号しょうごう くんとう瑞宝章ずいほうしょう
文化ぶんか功労こうろうしゃ
文化ぶんか勲章くんしょう
おも受賞じゅしょうれき 毎日まいにち出版しゅっぱん文化ぶんかしょう
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漢字かんじ
魏の三体石経(拓本)上から、古文・篆書・隷書
書体しょたい
篆刻てんこく毛筆もうひつ
かぶとこつぶん 金文きんぶん 篆書てんしょ
古文こぶん
隷書れいしょ 楷書かいしょ
行書ぎょうしょ
草書そうしょ
木版もくはん活版かっぱん
宋朝そうちょうたい 明朝体みんちょうたい 楷書かいしょたい
字体じたい
構成こうせい要素ようそ
筆画ひっかく 筆順ひつじゅん 偏旁へんぼう 六書りくしょ 部首ぶしゅ
標準ひょうじゅん字体じたい
せつぶんかい篆書てんしょたい
さましょ 石経いしきょう
かん字典じてんたいきゅう字体じたい
しん字体じたい しん字形じけい
国字こくじ標準ひょうじゅん字体じたい つね用字ようじ字形じけいひょう
漢文かんぶん教育きょういくよう基礎きそ漢字かんじ
通用つうよう規範きはん漢字かんじひょう
国字こくじ問題もんだい
当用とうよう常用漢字じょうようかんじ
同音どうおん漢字かんじによるきかえ
繁体字はんたいじ正体しょうたい - 簡体字かんたいじ
漢字かんじ廃止はいし復活ふっかつ
漢字かんじ文化ぶんかけん
なかあさこしだいしん
派生はせい文字もじ
国字こくじ 方言ほうげん のりてん文字もじ
仮名かめい たけし おんなしょ
ちぎり文字もじ おんな文字もじ 西にしなつ文字もじ
字音じおん

白川しらかわ しず(しらかわ しずか、1910ねん4がつ9にち - 2006ねん10月30にち)は、日本にっぽん漢文かんぶん学者がくしゃ東洋とうよう学者がくしゃ学位がくい文学ぶんがく博士はかせ京都大学きょうとだいがく)。立命館大学りつめいかんだいがく名誉めいよ教授きょうじゅ名誉めいよかんとも福井ふくいけん福井ふくい出身しゅっしん

経歴けいれき

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1923ねん福井ふくい順化じゅんか尋常じんじょう小学校しょうがっこうげん福井ふくい順化じゅんか小学校しょうがっこう)を卒業そつぎょう大阪おおさかうつ弁護士べんごし広瀬ひろせ徳蔵とくぞう大阪おおさか会議かいぎいん立憲りっけん民政みんせいとう代議士だいぎし)の事務所じむしょみで勤務きんむしながら、なり商業しょうぎょう学校がっこうよるあいだげん大阪おおさか学芸がくげい高等こうとう学校がっこう)にかよう。この時期じき廣瀬ひろせ蔵書ぞうしょあさ漢籍かんせきしたしみ独学どくがくしていった。1930ねん京阪けいはん商業しょうぎょう学校がっこうげん大阪おおさか府立ふりつ芦間あしま高等こうとう学校がっこう卒業そつぎょう

立命館大学りつめいかんだいがくせん門部かとべくにかん夜間やかん)を1936ねん卒業そつぎょう在学ざいがくちゅうよりたていのちかん中学校ちゅうがっこう教諭きょうゆつとめ、1941ねんには立命館大学りつめいかんだいがく法文学部ほうぶんがくぶ漢文かんぶん学科がっか入学にゅうがく卒業そつぎょうどう大学だいがく専門せんもん学部がくぶ教授きょうじゅとなる。1954ねんより立命館大学りつめいかんだいがく文学部ぶんがくぶ教授きょうじゅつとめた。1962ねん京都大きょうとだいがく博士はかせ論文ろんぶんきょう研究けんきゅう」を提出ていしゅつして文学ぶんがく博士はかせごう取得しゅとく。1976ねんに66さい定年ていねん退職たいしょく特別とくべつ任用にんよう教授きょうじゅになる。1981ねんには名誉めいよ教授きょうじゅ称号しょうごうけている。

晩年ばんねんみずからの著作ちょさくりょう一部いちぶ大学だいがく寄贈きぞうし、立命館大学りつめいかんだいがくに「白川しらかわしず記念きねん東洋とうよう文字もじ文化ぶんか研究所けんきゅうじょ」が設立せつりつされ、ぼつまで所長しょちょうけん理事りじちょうつとめた。

研究けんきゅう業績ぎょうせき

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古代こだい漢字かんじ研究けんきゅう第一人者だいいちにんしゃとしてられ、字書じしょさんさくみつる』(かく平凡社へいぼんしゃ、1984ねん)、『字訓じくん』(1987ねん)、『どおり』(1996ねん)は、ライフワーク成果せいかとなった。

漢文かんぶん世代せだい最後さいご碩学せきがく」としょうせられた。

20世紀せいきわる時期じきより、かく平凡社へいぼんしゃで『白川しらかわしず著作ちょさくしゅう』(ぜん12かん)、『白川しらかわしず著作ちょさくしゅう 別巻べっかん』(ぜん4ぜん23かん)が刊行かんこうされ、かたわ中学ちゅうがく高校生こうこうせい以上いじょうひろ読者どくしゃ対象たいしょうとした漢字かんじ字典じてん常用じょうよう字解じかい』や『人名じんめい字解じかい』、インタビュー・対談たいだんなども収録しゅうろくした『かいおもえきゅうじゅうねん』、『かつらひがし雑記ざっき』などを刊行かんこうほかにも多数たすう共著きょうちょ監修かんしゅうがある。

いんしゅうから春秋しゅんじゅう戦国せんごくにかけ青銅器せいどうき多数たすう所蔵しょぞうしている「しろづる美術館びじゅつかん」(神戸こうべ東灘ひがしなだ)で、長年ながねん講話こうわおこなっていた。

1999ねん3がつから2004ねん1がつまで地元じもと京都きょうとで「文字もじ講話こうわ」を2あいだねん4かいペースでぜん20かいおこない、講演こうえん内容ないようは『白川しらかわしず 文字もじ講話こうわ』(ぜん4かん)にまとめられた。続編ぞくへん希望きぼう相次あいついだのであらたに4かいおこない、2006ねん10がつ初頭しょとうにその続編ぞくへん著作ちょさく校正こうせいませ入院にゅういん同年どうねん10月30にち内臓ないぞう疾患しっかん臓器ぞうき不全ふぜん)により逝去せいきょ。96さいぼつ翌年よくねんに(結果けっかとして遺著いちょとなった)『白川しらかわしず ぞく文字もじ講話こうわ』が刊行かんこう生涯しょうがい現役げんえきとおした。

2005ねん4がつ福井ふくい県立けんりつ図書館としょかんうちに、愛用あいようひんなど関連かんれん資料しりょう展示てんじする展示てんじする「白川しらかわ文字もじがくしつ」が開設かいせつされた。2010ねん4がつ生誕せいたん100ねん記念きねんし、立命館大学りつめいかんだいがく図書館としょかんないやく2ねんかけ整理せいりした「白川しらかわしず文庫ぶんこ」が開設かいせつ蔵書ぞうしょ直筆じきひつ原稿げんこうなどやく1まん8せんてん収蔵しゅうぞうあわせて『文庫ぶんこ目録もくろく』も発刊はっかんされた。没後ぼつご10ねんとなる2016ねん10がつには、福井ふくいけんふるさと文学ぶんがくかん図書館としょかん記念きねん行事ぎょうじ開催かいさい企画きかくてん、また「白川しらかわ文字もじがくしつ」リニューアルをおこなった。

逸話いつわ

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白川しらかわひととなりは、自叙伝じじょでんの『かいおもえきゅうじゅうねん[1]と、むすめ津崎つざき回想かいそうちち白川しらかわしず96さい 最期さいご日々ひび[2]くわしい。

立命館大学りつめいかんだいがく教授きょうじゅ時代じだい高橋たかはし和巳かずみ梅原うめはらたけしらと親交しんこうつ。とく高橋たかはしとはおな中国ちゅうごく文学ぶんがくしゃとしてたがいに評価ひょうかしあっており、作家さっかでもあった高橋たかはしさい晩年ばんねんいた『わが解体かいたい』に、当時とうじ無名むめいいち教授きょうじゅだった白川しらかわが『S教授きょうじゅ』として登場とうじょうしている。

著書ちょしょ重厚じゅうこう印象いんしょうからこわひとだという印象いんしょうけがちであるが、生前せいぜん白川しらかわせっしたひとによれば、茶目ちゃめばすような軽妙けいみょういちめんもあったという。わかひととも気軽きがるはなしをし、インタビューにもおうじている。若手わかてでは宮城みやぎたに昌光まさみつを「勉強べんきょう熱心ねっしんだ」「あなたのぶん清新せいしんでよろしい」[3]たか評価ひょうかした。漫画まんが対談たいだんするときには相手あいて作品さくひんをあらかじめんでおくなど、気配きくばりのひとでもあった。

荒川あらかわ静香しずかイチローきで、イナバウアーの真似まねをしたこともあったとむすめ述懐じゅっかいしている。趣味しゅみ囲碁いご登山とざん病弱びょうじゃくだったからだ登山とざんきたえていたため非常ひじょう健脚けんきゃくだった。

囲碁いご相当そうとう腕前うでまえで、わか関西棋院かんさいきいんでプロから指導しどうけるなどしていた。アマろくだんであったと自伝じでんかいおもえきゅうじゅうねん」でべているので、よんだん腕前うでまえであったと推測すいそくされる。呉清源ごせいげん新聞しんぶんなども相当そうとう収集しゅうしゅうしていた。病床びょうしょうでもニンテンドーDS囲碁いご将棋しょうぎたのしみ、「なかなか定石じょうせきっとる」とよろこんでいたという。

批判ひはん

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著作ちょさく一般いっぱん

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たんちょ

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わけ注解ちゅうかい

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  • 詩経しきょう国風くにぶり』(平凡社へいぼんしゃ東洋文庫とうようぶんこ〉、1990ねん5がつ
    ISBN 978-4582805185。ワイドばん2008ねん9がつ
  • 詩経しきょうみやび頌』(平凡社へいぼんしゃ東洋文庫とうようぶんこぜん2かん、1998ねん6がつ-7がつ)。ワイドばん2009ねん9がつ
    1かん ISBN 978-4582806359 / 2かん ISBN 978-4582806366

随想ずいそう論考ろんこうしゅう

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  • 文字もじ逍遥しょうよう』(平凡社へいぼんしゃ、1987ねん4がつ平凡社へいぼんしゃライブラリー、1994ねん4がつISBN 978-4582761696
  • 文字もじゆうしん』(平凡社へいぼんしゃ、1990ねん4がつ平凡社へいぼんしゃライブラリー、1996ねん11月) ISBN 978-4582760460
  • かつらひがし雑記ざっき』(平凡社へいぼんしゃ)、随筆ずいひつ講演こうえんほか
    I(2003ねん6がつISBN 978-4582831610
    II(2004ねん4がつISBN 978-4582832198
    III(2005ねん5がつISBN 978-4582832631
    IV(2006ねん4がつISBN 978-4582833263
    V(2007ねん4がつISBN 978-4582833591)、遺著いちょ
    拾遺しゅうい(2010ねん5がつISBN 978-4582834741)、1956ねん-2005ねん随想ずいそう
  • 文字もじこたえとい』(平凡社へいぼんしゃライブラリー、2014ねん5がつ)、ISBN 978-4582768121
    『―雑記ざっき最終さいしゅうあきらおろしでじゅうへん回答かいとうしゅう
  • 白川しらかわしず 文字もじ講話こうわ』(平凡社へいぼんしゃ)、平凡社へいぼんしゃライブラリー再刊さいかん
    I(2002ねん9がつISBN 978-4582403237平凡社へいぼんしゃライブラリー、2016ねん10がつ
    II(2003ねん2がつISBN 978-4582403244平凡社へいぼんしゃライブラリー、2016ねん11月)
    III(2003ねん12月、ISBN 978-4582403251平凡社へいぼんしゃライブラリー、2016ねん12がつ
    IV(2005ねん4がつISBN 978-4582403268平凡社へいぼんしゃライブラリー、2017ねん1がつ
    つづけ(2007ねん2がつISBN 978-4582403299)、遺著いちょ最終さいしゅう講演こうえん
    改題かいだい文字もじ講話こうわ かぶとこつぶん金文きんぶんへん』(平凡社へいぼんしゃライブラリー、2018ねん2がつ
  • 白川しらかわしず 文字もじ講話こうわDVD ぜん12かん方丈ほうじょうどう出版しゅっぱん、2008ねん10がつ
    ※1999-2005ねんおこなわれた講話こうわぜん24かい)を収録しゅうろく、および全文ぜんぶん資料しりょう7さつぐみ
  • 白川しらかわしず漢字かんじ東洋とうよう精神せいしん紀伊國屋きのくにや書店しょてん、2004ねん12月

字典じてん

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※ いずれも平凡社へいぼんしゃ刊行かんこう

著作ちょさくしゅう

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  • 白川しらかわしず著作ちょさくしゅう 別巻べっかん平凡社へいぼんしゃぜん23かん
    別巻べっかん せつぶんしんよし (1) (2002ねん1がつISBN 978-4582403619 - だいいち
    別巻べっかん せつぶんしん (2) (2002ねん2がつISBN 978-4582403626
    別巻べっかん せつぶんしん (3) (2002ねん5がつISBN 978-4582403633
    別巻べっかん せつぶんしん (4) (2002ねん7がつISBN 978-4582403640
    別巻べっかん せつぶんしん (5) (2002ねん9がつISBN 978-4582403657
    別巻べっかん せつぶんしん (6) (2002ねん11月) ISBN 978-4582403664
    別巻べっかん せつぶんしん (7) (2003ねん1がつISBN 978-4582403671
    別巻べっかん せつぶんしん (8) (2003ねん3がつISBN 978-4582403688
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく1(うえ)(2004ねん1がつISBN 978-4582403695 - だい
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく1(した)(2004ねん3がつISBN 978-4582403701
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく2 (2004ねん5がつISBN 978-4582403718
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく3(うえ)(2004ねん7がつISBN 978-4582403725
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく3(した)(2004ねん9がつISBN 978-4582403732
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく4 (2004ねん11月) ISBN 978-4582403749
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく5 (2005ねん4がつISBN 978-4582403756
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく6 (2005ねん7がつISBN 978-4582403763
    別巻べっかん 金文きんぶんどおりしゃく7 (2005ねん11月) ISBN 978-4582403770
    別巻べっかん いんぶんさつ 金文きんぶんどおりしゃく続編ぞくへん (2006ねん7がつISBN 978-4582403787
    別巻べっかん きのえほねきん文学ぶんがく論叢ろんそううえ)(2008ねん6がつISBN 978-4582403794 - だいさん
    別巻べっかん かぶとこつきん文学ぶんがく論叢ろんそうした)1 (2012ねん6がつISBN 978-4582403800
    別巻べっかん かぶとこつきん文学ぶんがく論叢ろんそうした)2 (2012ねん6がつISBN 978-4582403817
    別巻べっかん かぶとこつ文集ぶんしゅう金文きんぶんしゅう (2019ねん3がつ図版ずはん解説かいせつの2かんぐみISBN 978-4582403824 - だいよん
    別巻べっかん つづけ 金文きんぶんしゅう (2019ねん9がつ同上どうじょうISBN 978-4582403831

共著きょうちょ

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図版ずはん解説かいせつ記念きねん論集ろんしゅう

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  • いんかぶとこつ文集ぶんしゅう』(二玄社にげんしゃ書跡しょせき名品めいひんくさむらかん〉、初版しょはん1963ねん)- 各巻かくかん解説かいせつ担当たんとう重版じゅうはん多数たすう
  • 金文きんぶんしゅう』- 「1いんしゅう」「2西にししゅう」「3西にしあまね」「4列國れっこく」(二玄社にげんしゃ書跡しょせき名品めいひんくさむらかん〉、初版しょはん1963-64ねん
  • 白川しらかわしず博士はかせ古希こき記念きねん 中国ちゅうごくぶん論叢ろんそう』(立命館大学りつめいかんだいがく人文じんぶんかいへん朋友ほうゆう書店しょてん、1981ねん7がつ
  • 漢字かんじるいへん しんせつぶんかい』(監修かんしゅう小林こばやしひろしへん木耳きくらげしゃ、1982ねん11月) ISBN 978-4839303587

伝記でんき研究けんきゅう

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関連かんれん文献ぶんけん

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  • 電脳でんのう文化ぶんか漢字かんじのゆくえ—岐路きろ日本語にほんご』(平凡社へいぼんしゃ、1998ねん1がつISBN 978-4582403220
    特別とくべつ對談たいだん 日本人にっぽんじん漢字かんじ世界せかい」で江藤えとうあつし対談たいだん[9]
  • 宮下みやした久夫ひさおければつかるってる漢字かんじ 白川しらかわしず先生せんせいまなんで漢字かんじ学習がくしゅうシステムをつく宮下みやした久夫ひさお遺稿いこうしゅう太郎たろうろうしゃエディタス、2000ねん11月、ISBN 978-4811806594
  • かみさまがくれた漢字かんじたち ただしつづけ』(理論りろんしゃ、2004ねん12月-2008ねん7がつ)- イースト・プレス、しん曜社再刊さいかん
    白川しらかわ監修かんしゅう山本やまもとふみ也編ちょ児童じどうしょでの入門にゅうもんしょ
  • 小山こやま鉄郎てつお白川しらかわしずさんにまな漢字かんじたのしい』(共同通信社きょうどうつうしんしゃ、2006ねん12月/新潮しんちょう文庫ぶんこ、2009ねん12がつ
  • 小山こやま鉄郎てつお白川しらかわしずさんにまな漢字かんじこわい』(共同通信社きょうどうつうしんしゃ、2007ねん12月/新潮しんちょう文庫ぶんこ、2012ねん2がつ
    かく白川しらかわ監修かんしゅう編著へんちょでイラストきの解説かいせつしょ
  • 小山こやま鉄郎てつお白川しらかわしずさんとあそ漢字かんじひゃく熟語じゅくご』(PHP新書しんしょ、2010ねん1がつ
  • 小山こやま鉄郎てつお白川しらかわしずさんにまなぶこれが日本語にほんご』(ろんそうしゃ、2019ねん2がつ
  • 金子かねこみやこ美絵みえ漢字かんじ白川しらかわしず文字もじがくへのとびら』(太郎たろう次郎じろうしゃエディタス、2010ねん7がつISBN 978-4811807386
  • 金子かねこみやこ美絵みえ死者ししゃしょ 白川しらかわしず絵本えほん』(平凡社へいぼんしゃ、2021ねん4がつISBN 978-4582403558
  • 白川しらかわしず博士はかせ漢字かんじ世界せかいへ』 小学校しょうがっこう学習がくしゅう漢字かんじ解説かいせつほん福井ふくいけん教育きょういく委員いいんかいへん平凡社へいぼんしゃ、2011ねん2がつだいはん:2021ねん3がつISBN 978-4582403343
  • 白川しらかわしずむときの辞典じてん立命館大学りつめいかんだいがく白川しらかわしず記念きねん東洋とうよう文字もじ文化ぶんか研究所けんきゅうじょへん平凡社へいぼんしゃ、2013ねん10がつISBN 978-4582403541

受賞じゅしょう栄典えいてん

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ わたし履歴りれきしょ」をもとにした、に『越境えっきょうしゃ日経にっけいビジネス人文じんぶんにも収録しゅうろく
  2. ^ 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう」2007ねん4がつごう
  3. ^ 宮城みやぎたに昌光まさみつとの対話たいわ日本人にっぽんじんわすれたもうひとつの教養きょうよう」『かいおもえきゅうじゅうねん収録しゅうろく
  4. ^ しかし、白川しらかわによって先鞭せんべんがつけられたいんしゅうだい社会しゃかい呪術じゅじゅつてき要素ようそ究明きゅうめいは、ひらたいきおい隆郎たかお古代こだい中国ちゅうごくにおける呪術じゅじゅつせい重視じゅうしする研究けんきゅうしゃたちにがれ、発展はってんげた
  5. ^ 改版かいはんふくめ、中公ちゅうこう文庫ぶんこBIBLIOで刊行かんこう。のちちゅう公文こうぶん新装しんそう重版じゅうはん
  6. ^ 平成へいせい22ねん(2010ねん)11月の内閣ないかく告示こくじ常用漢字じょうようかんじひょう対応たいおうした増補ぞうほばん
  7. ^ 相手あいては、智英ともひで酒見さかみ賢一けんいち白井しらい晟一せいいち今井いまいりょうゆき北川きたがわ栄一えいいち宮城みやぎたに昌光まさみつ谷川たにがわ健一けんいち山中やまなか智恵子ちえこ水原みずはら紫苑しおんの3めい江藤えとうあつし粟津あわづきよし石牟礼いしむれ道子みちこ吉田よしだ加南子かなこ
  8. ^ 図版ずはん年譜ねんぷ五木いつき寛之ひろゆき対談たいだん増補ぞうほ
  9. ^ 寄稿きこうしゃは、吉目木よしめき晴彦はるひこ池澤いけざわ夏樹なつき加藤かとう弘一こういち島田しまだ雅彦まさひこ金井かない弘夫ひろお長島ながしま弘明ひろあき丹羽にわはじめ長谷川はせがわ貞夫さだお田村たむらあつし加藤かとう重信しげのぶ小林こばやしりゅうせい紀田きだ順一郎じゅんいちろう
  10. ^ 朝日あさひしょう 1971-2000年度ねんど”. 朝日新聞社あさひしんぶんしゃ. 2022ねん8がつ18にち閲覧えつらん
  11. ^ 京都きょうと名誉めいよ市民しみん 白川しらかわしず”. 京都きょうと. 2022ねん9がつ9にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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