DKSH

DKSHホールディング
DKSH Holding AG

種類しゅるい	公開こうかい会社かいしゃ
市場いちば情報じょうほう	SIX: DKSH
本社ほんしゃ所在地しょざいち	スイス 8034 Wiesenstrasse 8, チューリッヒ
設立せつりつ	1865年ねん (1865)
業種ぎょうしゅ	卸売おろしうり業ぎょう
代表だいひょう者しゃ	Stefan Butz（CEO）
外部がいぶリンク	公式こうしきウェブサイト（英語えいご）

DKSH（ディーケーエスエイチ、ドイツ語ご: DKSH Holding AG）は、アジア地域ちいきを中心ちゅうしんに、法人ほうじんを対象たいしょうとする包括ほうかつ的てき事業じぎょうサポートサービスを提供ていきょうする商社しょうしゃ。外資がいし系けい企業きぎょうでありながら日本にっぽんで創業そうぎょうされたユニークな経歴けいれきを有ゆうする。日本にっぽんにおいてはDKSHジャパン株式会社かぶしきがいしゃおよびDKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社かぶしきがいしゃが事業じぎょうを展開てんかい。本社ほんしゃをスイス・チューリッヒに置おき、世界せかい37カ国かこく以上いじょうで取引とりひきを展開てんかいしている。スイス証券しょうけん取引とりひき所しょ上場じょうじょう企業きぎょう（SIX: DKSH）。

沿革えんかく

DKSHは19世紀せいきにスイス人じん起業きぎょう家かがアジア地域ちいき（横浜よこはま、マニラ、シンガポール）で設立せつりつした商社しょうしゃにルーツを持もつ。社名しゃめいはDiethelm Keller Siber Hegnerの略りゃくであり、前身ぜんしんとなった3つの企業きぎょう、Diethelm&Co.Ltd、Ed. A. Keller&Co.、シイベルヘグナー・エンド・カンパニー（SiberHegner&Co.）に由来ゆらいする。

3社しゃのうち、シイベルヘグナー・エンド・カンパニーの前身ぜんしんであるシイベル・ブレンワルド商会しょうかい（Siber&Brennwald）は、ヘルマン・シイベル（Hermann Siber）がスイス政府せいふ派遣はけんの通商つうしょう使節しせつ団だん員いんであるカスパー・ブレンワルド（Caspar Brennwald）と共同きょうどうで、1865年ねん（慶応けいおう元年がんねん）に横浜よこはまで創業そうぎょうした最もっとも古ふるい会社かいしゃであり、DKSHの歴史れきしの始はじまりに位置いちづけられている。当時とうじ「横浜よこはま甲かぶと90番ばん館かん」と呼よばれたシイベル・ブレンワルド商会しょうかいの商館しょうかんは、日本にっぽんの生糸きいと取引とりひきの中心ちゅうしんで「生糸きいと王国おうこく日本にっぽん」を築きずきあげる上うえで大おおきな役割やくわりを果はたした。また、国内こくない初はつのガス事業じぎょうにも参画さんかくし、横浜よこはまおよび銀座ぎんざにおける日本にっぽん初はつのガス灯がすとう建設けんせつにも尽力じんりょくした他ほか、明治めいじ時代じだい中期ちゅうきには時計とけい・機械きかい等とうの輸入ゆにゅうを開始かいしするなど、商社しょうしゃとして多おおくの足跡あしあとを残のこした。一方いっぽう、エドゥアール・アントン・ケラー（Eduard Anton Keller）は、1868年ねんにマニラのC. Lutz&Co.（1866年ねん設立せつりつ）に入社にゅうしゃし、1887年ねんに同社どうしゃの経営けいえいを引ひき継ついでEd.A.Keller&Co.を設立せつりつした。また、ヴィルヘルム・ハインリッヒ・ディートヘルム（Wilhelm Heinrich Diethelm）は、1871年ねんにシンガポールのHooglandt&Co.（1860年ねん設立せつりつ）に入社にゅうしゃし、1887年ねんに同社どうしゃを買収ばいしゅうしDiethelm&Co.Ltdを設立せつりつ、石油せきゆとゴムの取引とりひきにおける有力ゆうりょく企業きぎょうとなった。

シイベル・ブレンワルド商会しょうかい、Ed.A.Keller&Co.、Diethelm&Co.Ltdの3社しゃは、日本にっぽんから世界せかいへの生糸きいと輸出ゆしゅつや、スイスからアジアへの消費しょうひ財ざい輸出ゆしゅつを軸じくに取引とりひきを拡大かくだい、19世紀せいきの終おわりまでに、3社しゃはチューリッヒに拠点きょてんを設もうけた。シイベル・ブレンワルド商会しょうかいは1900年ねんにシイベルウォルフ商会しょうかいとなり、1910年ねん、株式会社かぶしきがいしゃのシイベルヘグナー・エンド・カンパニーとなった。20世紀せいき前半ぜんはんにシイベルヘグナー・エンド・カンパニーは日本にっぽんと中国ちゅうごくで、Ed.A.Keller&Co.はフィリピンと香港ほんこんで、Diethelm&Co.Ltdはシンガポール・インドネシア・タイ・マレーシアで、それぞれ取引とりひきを展開てんかい、東南とうなんアジア地域ちいきの独立どくりつが相次あいついだ第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後ごに、各社かくしゃはそれまでのテリトリーを越こえた取引とりひきを行おこなうようになった。1932年ねん、シイベルヘグナー・エンド・カンパニーは本社ほんしゃをチューリッヒに移転いてん、1964年ねんにシイベルヘグナー・ホールディング・リミテッド（SiberHegner Holding Ltd.）となった。1972年ねん、欧州おうしゅうでの戦略せんりゃく強化きょうかのために、オランダ、ドイツ、オーストリアに子会社こがいしゃを持もつダッチ・ハンデルス・フォルケール・グループを吸収きゅうしゅう、1976年ねん、スイスのアンバサダー・グループ各社かくしゃを吸収きゅうしゅうした。

2000年ねんにEdward Keller Holding Ltd.とDiethelm Holding Ltd.が合併がっぺいしDiethelm Keller Holding Ltd.が設立せつりつ、同社どうしゃは各かく創業そうぎょう者しゃの子孫しそんによるファミリー企業きぎょうとしての性格せいかくを保持ほじした。続つづいて2002年ねん6月19日にち、シイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドとDiethelm Keller Services Asia Ltd.が合併がっぺいしDKSH Holding Ltd.が発足ほっそく、以降いこう、ドラスティックな事業じぎょうの再さい編成へんせいが行おこなわれ事業じぎょう重複じゅうふくを解消かいしょう、またマレーシアのEAC Transportや韓国かんこくのKose Logistics Co. Ltd.を買収ばいしゅうするなど規模きぼの拡大かくだいが行おこなわれ、オーストラリアにも事業じぎょうを拡大かくだいした。2012年ねん3月、スイス証券しょうけん取引とりひき所しょに上場じょうじょうし、株式かぶしき公開こうかい会社かいしゃとなった。株主かぶぬし構成こうせいでは、DKSH発足ほっそく以前いぜんからの私企業しきぎょうDiethelm Keller Holding Ltd.が、株式かぶしきの45%を保有ほゆうしている。現在げんざいDKSHは、グローバルレベルでは消費しょうひ財ざい事業じぎょう、ヘルスケア事業じぎょう、生産せいさん資材しざい事業じぎょう、テクノロジー事業じぎょうの4部門ぶもんで構成こうせいされ、日本にっぽんにおいては、DKSHジャパン株式会社かぶしきがいしゃが生産せいさん資材しざい事業じぎょうを、DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパンが消費しょうひ財ざい事業じぎょう・テクノロジー事業じぎょうを展開てんかいし、3部門ぶもんから構成こうせいされている。

DKSHジャパン

DKSHジャパン株式会社かぶしきがいしゃ
DKSH Japan K.K.

種類しゅるい	株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち	日本にっぽん 〒108-8360 東京とうきょう都と港みなと区く三田みた3-4-19 DKSH三田みたビルディング
設立せつりつ	1865年ねん（日本にっぽん法人ほうじんとしては1965年ねん）
業種ぎょうしゅ	卸売おろしうり業ぎょう
法人ほうじん番号ばんごう	7010401022692
事業じぎょう内容ないよう	海外かいがいブランドの輸入ゆにゅう代理だいり・原材料げんざいりょうの輸入ゆにゅう販売はんばいなど
代表だいひょう者しゃ	代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう マイケル・ロフラード（Michael Loefflad）
従業じゅうぎょう員数いんずう	343人にん（2018年ねん）
関係かんけいする人物じんぶつ	ヘルマン・シイベル（創業そうぎょう者しゃ） カスパー・ブレンワルド（創業そうぎょう者しゃ）
外部がいぶリンク	DKSHジャパン株式会社かぶしきがいしゃ

現存げんそんする外資がいし系けい企業きぎょうとしては屈指くっしの歴史れきしを有ゆうする。取とり扱あつかい品目ひんもくは各種かくしゅ分析ぶんせき装置そうち、機械きかい、腕時計うでどけい、高級こうきゅう万まん年ねん筆ひつ、医薬品いやくひん原料げんりょう、化学かがく品ひん原料げんりょう、食品しょくひん飲料いんりょう原料げんりょう等とう多岐たきに渡わたる。「日本にっぽんシイベルヘグナー」として運営うんえいされてきたが、2009年ねん4月がつ1日にち、本社ほんしゃDKSHグループとの商号しょうごう統一とういつのため、社名しゃめいを「DKSHジャパン」へ変更へんこう。2021年ねん8月がつ12日にち、DKSHグループの世界せかい的てきな方針ほうしんにより、テクノロジー事業じぎょう部門ぶもん及および消費しょうひ財ざい事業じぎょう部門ぶもんを分社ぶんしゃ化かし、新しん会社かいしゃ「DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社かぶしきがいしゃ」を設立せつりつ。DKSHジャパン株式会社かぶしきがいしゃは生産せいさん資材しざい事業じぎょうを運営うんえいしている。

事業じぎょう所しょ

• DKSHジャパン・DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社かぶしきがいしゃ 本社ほんしゃ：東京とうきょう都と港みなと区く三田みた3-4-19（DKSH三田みたビルディング）
• テクノロジー事業じぎょう部門ぶもん 技術ぎじゅつサービスセンター（TRC）：東京とうきょう都と大田おおた区く平和島へいわじま6-5-18 東京とうきょう流通りゅうつうセンター物流ぶつりゅうビルD棟とう
• 埼玉さいたまショールーム：埼玉さいたま県けん春日部かすかべ市し大沼おおぬま4-36-1
• 大阪おおさかサービスセンター（テクノロジー事業じぎょう部門ぶもん）：大阪おおさか府ふ吹田すいた市し広芝ひろしば町まち2-3
• 大阪おおさか支店してん：大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し中央ちゅうおう区く南船場みなみせんば4-3-11（大阪おおさか豊田とよだビル）
• DKSH横浜よこはまサービスセンター：神奈川かながわ県けん横浜よこはま市し磯子いそご区く新磯子しんいそご町まち6-1
• DKSH袋井ふくろい流通りゅうつうセンター：静岡しずおか県けん袋井ふくろい市し山科やましな2819
• 神戸こうべ営業えいぎょう所しょ：兵庫ひょうご県けん神戸こうべ市し灘なだ区く摩耶埠頭まやふとう

歴史れきし

往時おうじの横浜よこはま商館しょうかん (1866-1923)

1800年代ねんだい

• 1863年ねん5月21日にち（文久ぶんきゅう3年ねん4月がつ4日にち） - スイス政府せいふ派遣はけんの通商つうしょう使節しせつ団だんが、オランダ汽船きせん「メデューサ号ごう」で来日らいにち。一いち行ぎょうの中なかにカスパー・ブレンワルドという青年せいねんがいた。
• 1865年ねん（慶応けいおう元年がんねん） - 11月28日にち付づけロンドン発はつの書簡しょかんにて、横浜よこはまにシイベル・ブレンワルド商会しょうかいの設立せつりつを発表はっぴょう。資本しほん金きんは1万まんUKポンド。ブレンワルドのパートナーにヘルマン・シイベルが選えらばれた。
• 1866年ねん（慶応けいおう2年ねん） - カスパー・ブレンワルドが駐ちゅう日にちスイス総領事そうりょうじに就任しゅうにん。また、天皇てんのうから横浜よこはまでの土地とち入手にゅうしゅに関かんする権利けんりを与あたえられる。この年とし、初はじめてスイス製品せいひんが日本にっぽんに輸入ゆにゅうされる。
• 1872年ねん（明治めいじ5年ねん） - 1874年ねんにかけて高島たかしま嘉右衛門かえもんと協力きょうりょくして横浜よこはまに次ついで東京とうきょう銀座ぎんざにガスプラントを設置せっちし、日本にっぽん初はつのガス燈がすとうを灯ともす。
• 1888年ねん（明治めいじ21年ねん） - シイベル・ブレンワルド商会しょうかいの経営けいえいに創立そうりつ者しゃヘルマン・シイベルの甥おい、ロバート・ヘグナー・フォン・ユバルタが参加さんか。シイベル・ブレンワルド商会しょうかいより時計とけいを仕入しいれたとの記述きじゅつ。
• 1898年ねん（明治めいじ31年ねん） - スイスからオメガの時計とけいを輸入ゆにゅう。
• 1899年ねん（明治めいじ32年ねん） - カスパー・ブレンワルド死去しきょ。

1900年代ねんだい

• 1900年ねん（明治めいじ33年ねん） - ブレンワルドの死去しきょに伴ともない，社名しゃめいをシイベルウォルフ商会しょうかいに変更へんこう。
• 1903年ねん（明治めいじ36年ねん） - 日本にっぽん蚕糸さんし業ぎょうでの業績ぎょうせきが認みとめられ、大だい日本にっぽん蚕糸さんし会かい会長かいちょう松平まつだいら正直まさなお男爵だんしゃくより表彰ひょうしょうされる。
• 1906年ねん（明治めいじ39年ねん） - 1921年ねんにかけて神戸こうべ、大阪おおさか、東京とうきょう、上海しゃんはいに支店してんを開設かいせつ。
• 1910年ねん（大正たいしょう10年ねん） - 社名しゃめいをシイベルヘグナー・エンド・カンパニーと改称かいしょう。
• 1923年ねん（大正たいしょう12年ねん） - 関東大震災かんとうだいしんさいにより、横浜よこはま本社ほんしゃは壊滅かいめつ的てきな打撃だげきを受うける。被害ひがい総額そうがくは1千せん万まんスイス・フラン超ちょう。
• 1932年ねん（昭和しょうわ7年ねん） - 株式会社かぶしきがいしゃに改組かいそし、本社ほんしゃをスイスのチューリッヒに移転いてん。
• 1952年ねん（昭和しょうわ27年ねん） - シイベルヘグナー・エンド・カンパニー・リミテッド日本にっぽん支社ししゃにシイベル機械きかいの前身ぜんしんにあたる機械きかい部ぶが設もうけられた。
• 1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん） - チューリッヒにシイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドを設立せつりつ。これを機きにグループ再編さいへんに着手ちゃくしゅし、1965年ねんにかけて極東きょくとう地区ちくの各かく支店してんをシイベルヘグナー・グループ内ないの独立どくりつ法人ほうじんとした。
• 1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん） - 創業そうぎょう100年ねんを機きに日本にっぽん法人ほうじん化か。日本にっぽんシイベルヘグナー株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ。シイベル時計とけい株式会社かぶしきがいしゃを設立せつりつ。
• 1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん） - シイベル精きよし器き株式会社かぶしきがいしゃが東京とうきょうに設立せつりつされ、シイベルヘグナー・エンド・カンパニー・リミテッド日本にっぽん支社ししゃ機械きかい部ぶの機器きき営業えいぎょう部門ぶもんが全すべて同社どうしゃへ移うつされた。
• 1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん） - ロンドンにある英国えいこくの会社かいしゃL.J.リッカーズ・エンド・カンパニー・リミテッドがシイベルヘグナー・グループ傘下さんかとなる。シイベル精きよし器き株式会社かぶしきがいしゃをシイベル清光きよみつ株式会社かぶしきがいしゃへ社名しゃめい変更へんこう。
• 1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん） - シイベル機械きかい株式会社かぶしきがいしゃを東京とうきょうに設立せつりつ。
• 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん） - シイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドの資本しほん金きんを1千せん万まんスイスフランに増資ぞうし。これを機きにグループ各社かくしゃの社員しゃいんに持株もちかぶを認みとめる。ライカの代理だいり店てんをシュミット商会しょうかいから引ひき継つげだ。
• 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん） - シイベル清光きよみつ株式会社かぶしきがいしゃがシイベル機械きかい株式会社かぶしきがいしゃに合併がっぺい。
• 1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん） - 新あたらしい本社ほんしゃビルがチューリッヒに完成かんせい。
• 1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）4月がつ1日にち - 日本にっぽんシイベルヘグナー株式会社かぶしきがいしゃはシイベル時計とけい株式会社かぶしきがいしゃを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし，消費しょうひ物資ぶっし事業じぎょう部門ぶもんがその全ぜん業務ぎょうむを引ひき継ついだ。
• 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん） - 1865年ねんシイベルヘグナーが横浜よこはまに設立せつりつされたその土地とちに，シイベルヘグナービルディングが建設けんせつされる。
• 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）1月がつ1日にち - 日本にっぽんシイベルヘグナー株式会社かぶしきがいしゃがシイベル機械きかい株式会社かぶしきがいしゃを合併がっぺいし、全ぜん業務ぎょうむを承継しょうけい。
• 1992年ねん（平成へいせい4年ねん） - シイベルヘグナー磯子いそごサービスビルディングが完成かんせい。洋菓子ようがし開発かいはつ研修けんしゅうセンター、食品しょくひん応用おうよう開発かいはつ研究けんきゅう室しつ及および医薬品いやくひん原料げんりょう試験しけん室しつを設置せっち。
• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん） - 日本にっぽんシイベルヘグナー本社ほんしゃがシイベルヘグナー三田みたビルディングに移転いてんし、シイベルヘグナー流通りゅうつう配送はいそうセンターが袋井ふくろい市しにオープン。
• 1994年ねん（平成へいせい6年ねん） - オメガの販売はんばい権けんが1月がつ1日にち付づけでSMH株式会社かぶしきがいしゃへ移管いかん。
• 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）1月がつ1日にち - テクニカルプロダクツ事業じぎょう部門ぶもんのメトラービジネスがメトラー・トレド株式会社かぶしきがいしゃに移管いかん。
• 1998年ねん（平成へいせい10年ねん） - 社員しゃいん参加さんか証券しょうけんを記名きめい株かぶに変更へんこう。同時どうじにシイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドの資本しほん金きんを1,200万まんスイス・フランに増資ぞうし，新あらたなコーポレイト・アイデンティティを導入どうにゅう。
• 1999年ねん（平成へいせい11年ねん） - シイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドの資本しほん金きんを1,600万まんスイスフランに増資ぞうし。

2000年代ねんだい

• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）11月 - 横浜よこはまのシイベルヘグナービルディングを売却ばいきゃく。
• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん） - シイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドとディトヘルム・ケラー・サービス・アジア社しゃが合併がっぺい。シイベルヘグナー・ホールディング・リミテッドの資本しほん金きんを1,600万まんスイス・フランに増資ぞうし。ディーケーエスエイチ・ホールディング・リミテッド（DKSH Holding Ltd ）が発足ほっそく。
• 2009年ねん（平成へいせい21年ねん） - DKSHジャパン株式会社かぶしきがいしゃに商号しょうごう変更へんこう。
• 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）1月がつ1日にち - ミクロン・マシニングの日本にっぽん事業じぎょうを買収ばいしゅう。
• 2021年ねん（令れい和わ3）8月がつ12日にち、DKSHグループのスイス本社ほんしゃが主導しゅどうする組織そしき再編さいへんに伴ともない、テクノロジー事業じぎょう部門ぶもんと消費しょうひ財ざい事業じぎょう部門ぶもんを分社ぶんしゃ化かし、新しん会社かいしゃ「DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン」を設立せつりつ。

関連かんれん項目こうもく

• アーノルド・ウイトリッヒ-昭和しょうわ時代じだいに神奈川かながわ県けん横浜よこはま市しに在住ざいじゅうした元もとDKSHジャパンの社員しゃいん。

外部がいぶリンク

• DKSHジャパン
• DKSHジャパン 木材もくざい加工かこう機械きかい部ぶ (DKSHJapanWM) - Facebook
• DKSHJapanTEC - YouTubeチャンネル
• グローバルサイト（英語えいご）
• DKSH (dkshgroup) - Facebook（英語えいご）
• DKSH (@dkshgroup) - X（旧きゅうTwitter）（英語えいご）
• DKSH - YouTubeチャンネル（英語えいご）

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