P-3 (航空機 )
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P3V / P-3 オライオン
ロッキード P-3は、
概要
[開発 経緯
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/45/NEPTUNES_AND_ORIONS_%284832424586%29.jpg/250px-NEPTUNES_AND_ORIONS_%284832424586%29.jpg)
アメリカ
アメリカ
地上 の潜水艦 探知 や分析 システム設備 と接続 してその情報 を利用 できる高度 な情報 通信 能力 を持 つこと余裕 のある兵 装 及 び捜索 ・探査 装備 の搭載 能力 を持 つこと探知 した目標 の存在 する海域 に対 して即座 に急行 できる高速 飛行 能力 を持 つこと長距離 且 つ広範囲 を探査 ・捜索 するための充分 な航続 距離 と連続 飛行 時間 を持 つこと長距離 長時間 の飛行 を無理 なく行 える高 い居住 性 を持 つこと資材 共通 化 のため、ジェット燃料 を使用 するエンジン(ターボプロップエンジンなど)を搭載 すること
が
なお
開発
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/P-3_prototype_NAN1-59.jpg/250px-P-3_prototype_NAN1-59.jpg)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8a/P3V-1_NAN8-61.jpg/250px-P3V-1_NAN8-61.jpg)
P-3Aは
1980
特徴
[性能
[P-3は
P2V-7はレシプロエンジンであるため
構造
[ハードポイントは
-
P-3C
機体 下部 主翼 後方 の機体 下面 にある多数 の孔 はソノブイの投下 口 -
P-3C
正面 -
P-3C
機体 尾 部 のMADブーム -
控 え室 -
対 潜 哨戒 訓練 で旋回 するP-3C(新型 の四角 画面 )
搭乗 員 の編成
[オペレーター
- FE(
機上 整備 員 )
2人 体制
- TACCO(
戦術 航空 士 )
指揮 操縦 士 より戦術 航空 士 のほうが先任 である場合 には機長 (任務 機長 )としての職責 を果 たす。
- NAV/COMM(
航法 ・通信員 )
- SS-1、SS-2(
機上 対 潜 音響 員 、ソナー員 )
2人 体制
- SS-3(
機上 対 潜 非 音響 員 、レーダー員 )
- P-3Bまでは
2人 体制 だったがP-3Cでは1人 になった。
- アメリカ
海軍 ではIFTに統合 され廃止 。
-
P-3C
副 操縦 士 (左 )と機上 整備 員 (右 ) -
P-3C
戦術 航空 士 (左 )と航法 ・通信員 (右 ) -
P-3C ソナー
員 -
オーストラリア
空軍 のAP-3C投下 口 にソノブイをセットする機上 武器 整備 員 -
ニュージーランド
空軍 のP-3K2 P-3Bを原型 にしているためオペレーター席 の配置 が異 なる
機 齢 延長
[ニュージーランド
派生 型
[P-3はその
P-3A
[初期 生産 型 - アメリカ
海軍 向 けに157機 製造 。退役 後 にはアメリカの官公庁 や民間 へ払 い下 げられるか試験 機 に改造 されている。- - TACNAVMOD[
注 1] 予備 役 部隊 のP-3AをP-3C相当 へ改修 したもの。
- - TACNAVMOD[
- TP-3A
対 潜 装備 を除去 した練習 機 型 。12機 改造 。- UP-3A
対 潜 装備 を除去 した汎用 輸送 機 型 。38機 が改造 された。- VP-3A
対 潜 装備 などを除去 し座席 を追加 した人員 輸送 型 。海軍 の高官 などVIPの移動 に利用 。P-3Aより2機 、気象 観測 用 のWP-3Aより3機 が改造 された。- P-3AM
- グラスコックピットの
導入 などの近代 化 を行 った後 、ブラジル空軍 に引 き渡 されたP-3A。 - P-3ACH
- チリ
海軍 向 けに近代 化 改修 されたP-3A。4機 導入 し、2機 を電子 戦機 に改修 [11]。 - P-3T
- タイ
海軍 向 け。2機 。一部 は対 潜 装備 を除去 し汎用 輸送 機 UP-3Tへ改造 された。
-
VP-3A
-
UP-3A
-
P-3ACH(チリ
海軍 機 ) -
P-3T
P-3B
[- エンジンを
強化 した型 。1965年 配備 開始 。144機 製造 。- - TACNAVMOD
- P-3Aのものと
同 じだが、こちらは更 にP-3CアップデートII相当 への改修 が行 われた。
- P-3K
- ニュージーランド
空軍 のP-3B改修 型 。5機 製造 。- P-3K2
- グラスコックピットの
導入 など近代 化 を行 ったP-3K。
- P-3CK
大韓民国 海軍 が国内 でP-3Bを改修 。P-3Cと平行 して運用 。- TAP-3B
- オーストラリア
空軍 にて余剰 となったP-3Bを転用 した訓練 ・輸送 型 。 - P-3N
- ノルウェー
空軍 のP-3B改修 型 。2機 製造 。 - P-3P
旧 オーストラリア空軍 のP-3Bをポルトガル空軍 向 けにP-3CアップデートII相当 に向上 させたもの。6機 改造 。
-
P-3B アルゼンチン
海軍 機 -
P-3K
P-3C
[アメリカ
- -アップデートI
- コンピュータを
更新 させた型 。31機 製造 。 - -アップデートII
赤外線 探知 システム搭載 。ハープーン対 艦 ミサイル運用 可能 にした型 。1977年 配備 開始 。44機 製造 。- -アップデートII.5
航法 ・通信 能力 向上 。1981年 配備 開始 。37機 製造 。- -アップデートIII
音響 信号 処理 能力 向上 。1984年 配備 開始 。- -アップデートIV
計画 のみ。- -AIP[
注 2] 対 水上 艦艇 監視 能力 向上 。衛星 通信 用 アンテナを備 えた機体 はAIP+と呼 ばれる。- -BMUP[
注 3] - アップデートII/II.5の
機体 にアップデートIIIに準 じた能力 を付与 したもの。 - -ARTR[
注 4] - 2011
年 1月 より引 き渡 し。P-8Aとの技術 ギャップを埋 めるための機体 で、ソノブイ信号 の受信 ・解析 能力 を10倍 に増加 、新型 のコンピューターやC4Iシステム、リンク 16を装備 する。計 74機 導入 予定 。 - -CUP[
注 5] - オランダ
海軍 におけるP-3C改修 型 。同 海軍 からの退役 に伴 いドイツとポルトガルへ売却 されている。
- P-3F
- P-3CにP-3A/B
相当 の電子 機器 を搭載 し、空中 給油 受油機能 を追加 装備 した帝政 期 のイラン空軍 向 け機体 。1975年 に6機 製造 。 - P-3W
- オーストラリア
空軍 におけるアップデートII.5仕様 機 の呼称 。P-3C共々 AP-3Cに改修 される。- AP-3C
- オーストラリア
空軍 におけるP-3C改修 型 。
-
P-3F イラン
空軍 機 -
AP-3C。4
番 エンジンを停止 したまま飛行 している。
電子 戦機
[- EP-3A
電子 偵察 機 の試作 機 。7機 が改造 。- EP-3B
電子 戦 訓練 機 。後 にEP-3Eに改造 。- P-3AEW&C センチネル
- 1980
年代 はじめに発表 された早期 警戒 機 型 。アメリカ税関 において麻薬 密輸 機 取締 り用 に使用 中 。P-3Bの余剰 機 にグラマン E-2 ホークアイ用 のAN/APS-125レーダーと電子 機材 を搭載 したもの。空 力 試作 機 は1984年 6月 14日 に飛行 。 - EP-3C
- EP-3AをP-3C
相当 に改修 。 - EP-3E アリエス (Aries)
電子 戦 偵察 機 。12機 が改造 。- EP-3E アリエスII (Aries II)
- SIGINT(
電子 信号 偵察 )機 (2001年 に海南 島 近海 で中国 軍機 と衝突 (海南 島 事件 )したのはこのタイプ)12機 が改造 。 - EP-3J
- アメリカ
海軍 向 けの電子 戦 訓練 支援 機 。2機 が改造 された。
-
P-3AEW&C センチネル
-
EP-3E アリエスII
試験 機
[- RP-3
海洋 科学 開発 飛行 隊 (Oceanographic Development Squadron)向 けにP-3Aから2機 改造 し順次 P-3B、P-3C相当 へ改修 。- RP-3D EI COYOTE
- データ
収集 計画 「Project Seascan」用 に改造 された能力 試験 機 。RP-3から1機 改修 。 - 1973
年 にはアメリカ海軍 初 の砲塔 型 装甲 艦 であるモニターの残骸 を発見 した。 - RP-3D Roadrunner
- MAD
装置 の最適 化 データ収集 試験 「Project Magnet」のためRP-3から1機 改修 。 機体 名 にちなみノーズアートにはルーニー・テューンズのキャラクターであるロードランナーが左側 に描 かれている。試験 終了 後 はデビスモンサン空軍 基地 でモスボールされている。
- NP-3
米 海軍 研究所 (US Naval Research Laboratory)向 け。P-3Aから改造 し順次 P-3B、P-3C相当 へ改修 。- テレメトリーシステム (EATS) や
気象 観測 (BAMEX) の研究 などに利用 。研究 終了 後 は海軍 テストパイロット学校 の訓練 機 に転用 された後 、モスボール。
-
RP-3D EI COYOTE
-
NP-3D EATS
-
NP-3D B
AMEX -
デビスモンサン
空軍 基地 でモスボールされるNP-3D
CP-140
[- CP-140 オーロラ (Aurora)
- カナダ
空軍 向 け。S-3 ヴァイキングと同 じ対 潜 機材 を搭載 した派生 型 。18機 製造 。- CP-140A アークツゥルス (Arcturus)
- カナダ
空軍 向 け。対 潜 装備 を搭載 せず、訓練 および海洋 監視 任務 に用 いられている。3機 製造 。
-
CP-140 オーロラ
-
CP-140A
川崎重工業 製
[- P-3C
-
- アップデートII.5
最初 の生産 型 。66機 製造 。- アップデートIII
追加 生産 とアップデートII.5から改修 された機体 を含 め全 32機
- EP-3
電子 戦 データ収集 機 (電子 情報 偵察 機 )。5機 製造 。MADブームを降 ろし、胴体 前部 下面 、胴体 上面 にレドームが増設 されている。センサーとして、電子 戦 データ収集 装置 を装備 。乗員 10名 。第 31航空 群 第 81航空 隊 に配備 。- OP-3C
画像 データ収集 機 (画像 情報 偵察 機 )。5機 改造 。MADブームを降 ろし、胴体 前部 下面 にレドームが増設 されている。センサーとして、SLAR(側 方 画像 監視 レーダー)またはLOROP(長距離 監視 センサー)を装備 。乗員 10名 。第 31航空 群 第 81航空 隊 に配備 。- UP-3C
試験 評価 機 。1機 製造 。乗員 5名 。厚木航空基地 第 51航空 隊 に配備 。- UP-3D
電子 戦 訓練 支援 機 。3機 製造 。MADブームを降 ろし、胴体 上面 に2ヶ所 、胴体 下面 に2ヶ所 のレドームを増設 。乗員 8名 。艦艇 に対 する電子 戦 訓練 と、必要 に応 じ標的 の曳航 やチャフの散布 も行 う。第 31航空 群 第 81航空 隊 に配備 。
-
P-3C アップデートII.5(
初期 生産 型 ) -
P-3C アップデートIII(
後期 生産 型 ) -
EP-3
-
OP-3C
-
UP-3D
政府 機関 ・民間
[- WP-3A
対 潜 装備 を除去 し気象 観測 用 の機材 を搭載 した機体 。胴体 前部 下部 のウェポンベイを廃止 し、気象 レーダーを搭載 している。ソノブイ投下 口 は海洋 観測 機器 を投下 するのに利用 されている。- アメリカ
海軍 から購入 したP-3Aを4機 改造 。 - WP-3D
- WP-3Aから2
機 が改造 。 - アメリカ
海洋 大気 局 (NOAA)所属 の気象 観測 機 。ハリケーン・ハンターとして運用 中 。 - P-3-LRT
アメリカ合衆国 税関 ・国境 警備 局 向 け。国境 付近 での麻薬 密輸 や不法 入国 の取締 り用 に一時 使用 。アメリカ海軍 から購入 したP-3Aを4機 改造 。- LRTはLong Range Trackerの
略 。 - Aero Union P-3A Orion
民間 航空 会社 エアロユニオンがアメリカ海軍 からP-3Aを購入 し、山 火事 の空中 消火 を行 う消火 活動 用 に改造 した機体 。通称 エア・タンカー。
-
WP-3D
-
P-3-LRT
-
Aero Union P-3A Orion
計画
[- P-3G オライオンII(P-7)
全面 近代 化 型 。エンジン換 装 、新型 プロペラブレードの導入 、主翼 の拡大 、MADブームの取 り付 け位置 変更 、ペイロードの増大 、アビオニクスの更新 など。P-7に名称 を変更 し、1989年 から全 規模 開発 に入 るも1990年 開発 中止 。- P-3H
- P-3G (P-7)
計画 を簡略 化 した近代 化 改修 型 。P-3CアップデートIVを主翼 及 びエンジン/プロペラブレードのみP-3Gのものに変更 したもの。提案 のみ。
運用 国
[現在 の運用 国
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/48/Military_Operators_P-3_UPDT.png/250px-Military_Operators_P-3_UPDT.png)
- アメリカ
海軍 のほか、アメリカ税関 などでも哨戒 用 に少数 機 を導入 。 - 2020
年 5月 28日 に第 40哨戒 飛行 隊 (VP-40)「ファイティング・マーリンズ」がP-3Cオライオンから後継 機 のP-8Aポセイドンへの機種 転換 が完了 したと発表 し、これによって哨戒 飛行 隊 は全 てP-8Aへ移行 した。 一部 は他国 に売却 されている。
- アルゼンチン
海軍 がP-3Bを6機 採用 した。機体 の寿命 が近 づいたため、2019年 12月19日 にアメリカから中古 のP-3Cを提供 されることが発表 された。機体 は無償 供与 され、空輸 や整備 補修 の費用 7,803万 ドルをアルゼンチンが負担 する[12]とされたが、費用 が高 すぎることから断念 されている。
- イラン
空軍 。イラン革命 前 にP-3Fを6機 購入 。2009年 現在 、帳簿 上 では3機 運用 中 となっているが、飛行 する姿 が確認 されているのは2機 だけである。対 潜 機材 や対 艦 ミサイルランチャーを取 り外 して海洋 監視 機 として使用 されている。独特 の青色 迷彩 塗装 の機体 で、ホルムズ海峡 付近 では、タンカー等 からもよく目撃 されている。
韓国 海軍 。
- ドイツ
海軍 。オランダよりP-3Cを8機 購入 。
- ニュージーランド
空軍 がP-3Kを5機 購入 した。全 機 P-3K2に改良 されている。2018年 以降 、朝鮮民主主義人民共和国 (北朝鮮 )の国連 安保理 決議 違反 の「瀬 取 り」監視 のため、嘉手納 基地 を根拠地 に国連 軍 地位 協定 に基 づく監 視 飛行 を行 っている[14]。
- ポルトガル
空軍 。オランダからP-3Cを購入 したため、P-3Pは退役 済 。
海上 自衛隊 。本 記事 ・日本 における採用 と運用 の節 に詳述 。
過去 の運用 国
[- オランダ
海軍 。ドイツとポルトガルに売却 。
- タイ
海軍 。
日本 における採用 と運用
[国内 開発 の白紙 還元
[P-2Jの
P-3Cの採用 と調達 開始
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c1/P-3C%28010607Zp3-h%29.jpg/250px-P-3C%28010607Zp3-h%29.jpg)
この
こうして、
体制 の整備 と配備 の進展
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Lockheed_P-3C_%28JMSDF%2901.jpg/250px-Lockheed_P-3C_%28JMSDF%2901.jpg)
(2005
1982
昭和 63年度 就役 の5046号機 から、捜索 レーダー・新 逆 探 装置 ・ロジックユニットの換 装 等 平成 2年度 就役 の5061号機 から、ディジタル化 した自動 操縦 装置 に改善 平成 3年度 就役 の5070号機 から、新 音響 処理 装置 ・ロジックユニットを換 装 平成 5年度 就役 の5089号機 から、衛星 通信 装置 を装備 平成 6年度 就役 の5097号機 から、アンチ・スキッド・システムを装備 平成 8年度 就役 の5100号機 から、新 戦術 データ処理 装置 ・逆 探 装置 の換 装 及 び衛星 航法 装置 を装備
1997
ASWOCについても、
2023
配備 基地
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8d/US_Navy_111104-N-SB121-263_Japan_Maritime_Self-Defense_Force_P-3_Orion_aircraft_fly_overhead_during_a_formation_in_Annual_Exercise_2011.jpg/250px-US_Navy_111104-N-SB121-263_Japan_Maritime_Self-Defense_Force_P-3_Orion_aircraft_fly_overhead_during_a_formation_in_Annual_Exercise_2011.jpg)
第 2航空 群 -第 2航空 隊
下総 教育 航空 群 -第 203教育 航空 隊 (練習 機 )
第 51航空 隊 (P-3C/UP-3C(評価 試験 機 ))
第 31航空 群 -第 81航空 隊 (EP-3(電子 戦 データ収集 機 )/OP-3C(画像 データ収集 機 )/UP-3D(電子 戦 訓練 支援 機 ))
第 5航空 群 -第 5航空 隊
日本 での改造 ・改良
[1986
他国 への売却
[P-1への
マレーシアには
後継 機
[この
性能 ・主要 諸 元 (P-3C UD-II)
[乗員 : 11名 全長 : 35.6 m (116 ft 10 in)全高 : 10.3 m (33 ft 10 in)翼 幅 : 30.4 m (99 ft 9 in)翼 面積 : 1,300 sq ft (120 m2)空虚 重量 : 66,900 lb (30,300 kg)基本 離陸 重量 : 123,000 lb (56,000 kg)[38]最大 離陸 重量 :
(通常 )139,760 lb (63,390 kg)
(過積載 )142,000 lb (64,000 kg)動力 : アリソンT56-A-14 ターボプロップ、4,600 hp (3,400 kW) × 4
最大 速度 : 761.2km/h=M0.62 (411kts)巡航 速度 : 607.5km/h=M0.49 (328kts)航続 距離 : 3,645 nmi (6,751 km)
(※Mk.46×4発 、AGM-84A×4発 搭載 時 )実用 上昇 限度 : 28,300フィート (8,600 m)離陸 滑走 距離 : 4,660 ft (1,420 m)
(※Mk.46×4発 、AGM-84A×4発 搭載 時 )
-
P-3C
横 から見 たプロペラ -
燃料 補給 の様子 -
エンジン
整備 中 の様子 -
P-3C
胴体 の構造 (主翼 付近 )
主 な装備 品
[無線 通信 洋上 監視 レーダー・光学 装置 - ソノブイ
- ソノブイ
投射 機 (手動 装填 式 ) 音響 信号 処理 システム(AN/AQA-7、AN/UYS-1等 )等
- ソノブイ
自 機 防御 システム電子 ポッド武装 ・威嚇 用 装備
-
AN/AWW-13の
取 り外 し作業 -
ウエポンベイに
搭載 されたMk54魚雷 -
パイロンに
吊 されたAGM-84 -
Mk62の
取 り外 し作業 -
機外 からのソノブイ装填 -
機内 のソノブイ保管 用 ラック
主 な対 潜 哨戒 機 との比較
[![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ||
35.6 m | 39.60 m[39] | 31.75 m | 39.5 m | 38 m | |
30.4 m | 37.42 m[39] | 36.30 m | 37.6 m | 35.4 m | |
10.3 m | 10.16 m[39] | 11.33 m | 12.83 m | 12.1 m | |
T56A-14×4 | イフチェンコ AI-20M×4[39] | タイン RTy.20 Mk 21×2 | CFM56-7B×2 | F7-10×4 | |
ターボプロップ | ターボファン | ||||
63.4 t | 66 t[39] | 44.5 t | 85.8 t | 79.7 t | |
8,600 m | 10,000 m[39] | 10,000 m | 12,500 m | 13,520 m | |
607.5 km/h | 556 km/h | 810 km/h | 833 km/h | ||
6,751 km | 7,500 km[39] | 9,000 km | 8,300 km[41] | 8,000 km | |
4,410 km | 3,700 km[42] | ||||
15 |
13 |
10 |
|||
5-15 |
7-8 |
12 |
9 |
11 | |
1962 |
1971 |
1965 |
2013 | ||
20 | 2 | 5 | 6 | 1 |
事故
[- 1972
年 7月
- ロタ
海軍 基地 からシチリア島 シニョネッラ海軍 航空 基地 へと向 かっていたVP-44所属 のP-3は、ジブラルタル海峡 を通過 中 、モロッコ国内 の山 に突入 した。これにより搭乗 員 14名 全員 が死亡 した。
- 1973
年 4月 12日
- アメリカ
海軍 所属 機 が、管制 ミスによりアメリカ航空 宇宙 局 のコンベア990-30A-5とモフェット・フェデラル飛行場 付近 で空中 衝突 し、両機 の搭乗 者 17人 中 16人 が死亡 した。(1973年 マウンテンビュー空中 衝突 事故 )
- 1991
年 3月 12日
- 2
機 のアメリカ海軍 所属 機 が、サンディエゴ近郊 を哨戒 中 に空中 衝突 した。これにより両機 の搭乗 員 27人 全員 が死亡 した。
- 1992
年 3月 31日
海上 自衛隊 所属 のP-3C(5032号機 )が硫黄 島 航空 基地 で胴体 着陸 し炎上 、搭乗 員 は全員 無事 だったが、機体 は修理 不能 とされ廃棄 された。対地 接近 警報 装置 をオフにしていた上 に、降着 装置 を出 し忘 れるというヒューマンエラーが原因 とされる。海上 自衛隊 所属 機 としては初 の事故 損耗 となった。
- 2014
年 2月 15日
日本 飛行機 のハンガーで定期 修理 中 だった海上 自衛隊 所属 のP-3C(3機 )、OP-3C(1機 )、EP-3(1機 )、UP-3D(1機 )が、平成 26年 豪雪 の影響 で例年 以上 の降雪 に耐 えられず陥没 した屋根 により破損 した。この事故 によりP-3CとOP-3Cは修理 不可能 、EP-3とUP-3Dは修理 に相当 の期間 がかかり約 70億 円 の損害 となった[44][45]。また海上 自衛隊 所属 機 としては2回 目 の事故 損耗 であり、所属 機 の事故 としては最大 の被害 となった。
登場 作品
[映画
[- 『キングコング:
髑髏 島 の巨 神 』 - ダナン
空軍 基地 に待機 中 の機 が登場 する。 - 『ゴジラシリーズ』
-
- 『ゴジラ』
日本 映画 初 登場 。海上 自衛隊 のP-3Cが、ソ連 海軍 の原子力 潜水 艦 から発信 された救難 信号 を受 けて出動 し、超 音波 写真 でゴジラの影 を撮影 する(実際 のP-3Cにそのような装備 はない)ほか、その後 に行 われたゴジラの捜索 に出動 する。市販 の模型 を改造 したミニチュアによる飛行 シーンのほか、ライブフィルムによる機内 からのソノブイ投下 シーンが登場 する。- 『ゴジラvsデストロイア』
- アメリカ
海軍 のP-3Cが登場 。国連 Gフォース隊員 の小沢 芽 留 を同乗 させ、ゴジラを上空 から追跡 する。 - 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ
東京 SOS』 海上 自衛隊 のコールサイン「オスプレイ」とするP-3Cが登場 。太平洋 上 で哨戒 中 、潜行 して北上 するゴジラを探知 し、浮上 してきたことで海面 に現 れたゴジラの背 びれを目視 確認 する。映像 の一部 は『ゴジラvsデストロイア』から流用 したものが使用 されている。
- 『
首都 消失 』 - アメリカ
海軍 のEP-3Eが登場 。「雲 」の上空 、上端 ギリギリの高度 を飛行 し、各種 センサーで「雲 」の中 を探索 する。飛行 中 に「雲 」からの放電 が直撃 して乗組 員 に死傷 者 が発生 、4基 のエンジンのうち3基 が停止 するが、辛 くも離脱 し、帰還 に成功 する。 作中 に登場 する機体 は『ゴジラ』制作 時 に製作 された海自 仕様 のP-3Cを改造 したミニチュアモデルであり、機内 は『ゴジラ』製作 の際 に集 められたP-3Cの資料 を基 に想像 を交 えて製作 されたセットである。- 『
亡国 のイージス』 海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。論文 「亡国 の楯 」の内容 が語 られるシーンの中 で、飛行 する様子 が映 されている。
アニメ・漫画
[- 『FUTURE WAR 198X
年 』 - ミッドウェー
基地 所属 のP-3Cが登場 。ソ連 海軍 の改 アルファ型 原子力 潜水 艦 を核 魚雷 で攻撃 し、撃沈 する。 - 『WXIII
機動 警察 パトレイバー』 東京 湾 内 での海上 自衛隊 出動 シーンに登場 。- 『ヱヴァンゲリヲン
新 劇場 版 :序 』 国連 軍 所属 機 として架空 の電子 戦機 型 である「EP-3D多用 機 型 」が登場 。「ヤシマ作戦 」にて、第 6使徒 を偵察 する。- 『オメガ7』
- Vol.5に
海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。尖閣諸島 へ侵攻 する中国 海軍 のキロ級 潜水 艦 を短 魚雷 で攻撃 する。またAC-130のように機体 側面 に機関 砲 などを装備 した架空 のガンシップ型 も登場 し、尖閣諸島 に上陸 した中国 軍 部隊 を掃射 する。 - 『
怪獣 自衛隊 』 海上 自衛隊 のP-3Cと画像 情報 収集 機 型 であるOP-3Cが登場 。P-3Cは尖閣諸島 南小島 から海中 に姿 を消 した怪獣 の捜索 を行 い、OP-3Cはコールサインを「Neptune(ネプチューン)03」とする機体 が、怪獣 に襲撃 された豪華 客船 「富岳 」の状況 の報告 、および怪獣 を「富岳 」から引 き離 すための低空 飛行 を行 う。- 『
戦 海 の剣 』シリーズ 海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。- 『
沈黙 の艦隊 』 漫画 ・アニメ版 に海上 自衛隊 とアメリカ海軍 のP-3Cが登場 。圧 潰 したと思 われる架空 の海上 自衛隊 潜水 艦 「やまなみ」や、アメリカ海軍 の指揮 下 を離 れ行方 不明 となった原子力 潜水 艦 「シーバット」を捜索 する。
小説
[- 『
海 の底 』 海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。レガリス掃討 戦 に参加 し、ソノブイで海底 のレガリス探知 支援 を行 う。- 『ゲートSeason2
自衛隊 彼 の海 にて、斯 く戦 えり』 - 『
宣戦 布告 』 海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。架空 のはるしお型 潜水 艦 「あきしお」との訓練 中 、潜行 して日本 に近 づく北朝鮮 の潜水 艇 を探知 する。- 『
土 漠 の花 』 - ソマリアに
展開 する派遣 海賊 対処 行動 航空 隊 の海上 自衛隊 所属 機 が登場 。終盤 、海上 での哨戒 任務 を終 えて帰投 中 、アル・シャバブの兵士 達 に追 われる主人公 らを発見 し、援護 のため低空 飛行 を行 う。 - 『
日 中 尖閣 戦争 』 第 5航空 群 所属 のP-3Cが登場 。中国 海軍 の潜水 艦 を撃沈 する[46]。- 『
日本海 雷撃 戦 コリア・クライシス』 主人公 の乗 機 として第 4航空 群 第 6航空 隊 所属 のコールサイン「ルシファ66」とするP-3Cが登場 。日本 近海 で核兵器 を使 うことを企 む北朝鮮 がロシアから盗 み出 したヴィクター2型 原子力 潜水 艦 を追跡 する。- 『ピノキオ
急襲 』 海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。対 潜 警戒 のため、ソノブイを投下 する[47]。- 『
日本国 召喚 』 海上 自衛隊 のP-3Cが登場 。日本 が国 ごと異 世界 へ転移 したことを受 けて日本 周辺 の調査 に出動 し、その中 の1機 がクワ・トイネ公国 軍 のワイバーンと遭遇 する。その後 、爆 弾 搭載 用 パイロンなどの追加 でMk82爆 弾 を約 9t搭載 できるよう改修 した架空 の爆 撃 機 仕様 「BP-3C」が登場 。パーパルディア皇国 との戦争 において70機 が実戦 投入 され、パーパルディア皇国 の軍事 施設 や工業 地帯 を航空 自衛隊 の支援 の下 爆撃 する。- 『
南極 点 のピアピア動画 』 - おやしお
捜索 のために飛行場 でP-3Cが誘導 路 でタキシングをする描写 がある。 - 『ラブコメ
今昔 』 有川 浩 の短編 小説 集 。収録 作 の一 作 「広報 官 、走 る!」に登場 し、劇 中内 でのテレビドラマの撮影 に協力 する。また、主人公 の政 屋 征夫 一等 海 尉 はかつて那覇 基地 に所属 していたP-3C元 乗員 。
その他
[- 『
未 解決 事件 File.05 ロッキード事件 』 - ロッキード
事件 における疑惑 の中核 (前述 )として度々 登場 。またPX-Lの設計 図 も番組 内 で登場 。
脚注
[注釈
[- ^ Tactical Navigation Modification
- ^ Anti-Surface Warfare Improvement Program
- ^ Block Modification Upgrade Program
- ^ Acoustic Receiver Technology Refresh
- ^ Capability Upkeep Program
- ^
実際 、このときの会談 で、P-3CとE-2Cの売 り込 みが図 られたともされている[17]。 - ^ ロッキード
社 が顧問 として契約 していた児玉 誉 士 夫 には、50機 を超 えるP-3Cの契約 が取 れれば25億 円 のボーナスが支払 われることになっていた[21]。同社 が児玉 に渡 した工作 資金 は約 700万 ドル(約 21億 円 )だが、児玉 側 が証拠 を隠滅 したため、最終 的 には誰 にどう配 られたかは不明 である[21]。 - ^
通算 101機 の内訳 はアップデートII.5相当 が69機 、アップデートIII相当 が32機 である。
出典
[- ^ “P-3C オライオン “
海上 自衛隊 第 5航空 群 ””. ハセガワ. 2015年 10月 3日 閲覧 。 - ^ “
海上 自衛隊 航空機 シリーズ P-3C“オライオン”第 4弾 ”. トミーテック. 2015年 10月 3日 閲覧 。 - ^ a b c d
翔 べ!海上 自衛隊 航空 学生 ? P‐3C (2) | チャンネルNippon - ^ a b c 『
密着 !世界 の航空機 CP-140オーロラ』ディスカバリーチャンネル 2017年 9月 5日 - ^ a b メーデー!:
航空機 事故 の真実 と真相 第 11シーズン第 6話 "Into The Eye of The Storm" - ^ a b c P-3Cの
航続 性能 について - ^
生活 環境 から眺 める「海自 P-1哨戒 機 」という職場 長時間 飛 ぶ飛行機 だからこその特徴 は2/3 -乗 りものニュース - ^ P-3 Orion Desert to Delivery - モスボール
中 の機体 を組 み立 て直 しアップデートする工程 の紹介 - ^ ロッキード・マーティン、P-3オライオンMLU
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頁 など - ^
下巻 47頁 など
参考 文献
[- NHKスペシャル
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関連 項目
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fc/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A_%E4%B8%8B%E7%B7%8F%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%9F%BA%E5%9C%B0_%E9%96%8B%E8%A8%AD%EF%BC%95%EF%BC%97%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E8%A1%8C%E4%BA%8B.jpg/220px-%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A_%E4%B8%8B%E7%B7%8F%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%9F%BA%E5%9C%B0_%E9%96%8B%E8%A8%AD%EF%BC%95%EF%BC%97%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E8%A1%8C%E4%BA%8B.jpg)
航空機 -対 潜 哨戒 機 海上 自衛隊 の装備 品 一覧 - ロッキード L-9 オライオン - ロッキードが1931
年 に製作 した単発 旅客機 。 - P-2
- P-7 -
旧称 P-3G、開発 中止 。 - P-8
- P-1
- Il-38 - P-3と
同 じく旅客機 をベースとした哨戒 機 であるため「ロシアン・オライオン」とも呼 ばれる。 - ミニP-3C -
下総 航空 基地 のクラブ活動 。