魏ぎ華はな存そん

魏ぎ華はな存そん（251年ねん—334年ねん），字じ賢けん安やす，又また稱たたえ魏ぎ夫人ふじん、紫むらさき虛むなし元もと君きみ、民間みんかん亦また稱たたえ二に仙せん奶奶，晉すすむ代だい天てん師道しどう女おんな道士どうし，山東さんとう任にん城じょう樊邑（今山いまやま東ひがし微ほろ山やま县）人にん，傳說でんせつ傳授でんじゅ道教どうきょう上うえ清きよし經けい出世しゅっせ，上うえ清きよし派は、茅かや山さん派は追つい尊みこと為ため第だい一いち代だい祖師そし。

其他稱號しょうごう還かえ有ゆう玉たま清せい聖きよし祖そ紫むらさき虚むなし元もと君きみ、玉たま清きよし祖そ姥うば紫むらさき虚むなし元もと君きみ、南嶽みなみだけ仙せん姥うば紫むらさき虛むなし元もと君きみ、金きむ闕上保高ほだか元もと紫むらさき虚むなし元もと君くん魏ぎ華はな存そん、紫むらさき虚きょ元もと君くん領りょう上じょう眞司しんじ命いのち南嶽みなみだけ魏ぎ夫人ふじん、高こう元もと宸照法王ほうおう紫むらさき虚むなし元もと君きみ、祖師そし金きん闕上保ほ清真きよざね紫むらさき虚むなし元もと君くん魏ぎ華はな存そん、祖師そし清きよし微ほろ金かね闕上保高ほだか元もと宸照法王ほうおう清眞きよざね紫むらさき虚むなし元もと君きみ。

生平おいだいら

她是晉すすむ司つかさ徒と剧阳侯こう魏ぎ舒之これ女おんな，二に十じゅう四岁时嫁给修おさむ武たけ县令南みなみ阳刘幼彦，博覽はくらん《道德どうとく經けい》、《南みなみ華はな經けい》、儒家じゅか五經ごきょう、諸子しょし，食しょく齋とき修道しゅうどう多年たねん，信奉しんぽう天てん师道，擔任たんにん祭まつり酒しゅ。傳說でんせつ有清ありきよ虛きょ真人しんじん王おう褒等ひとし降くだ授「神かみ真之まさゆき道どう」，景林けいりん真人しんじん授之以《黃き庭にわ經けい》。永えい嘉之よしゆき亂らん時とき，魏ぎ華はな存そん帶同たいどう兩りょう兒こ避亂江南えな，把わ天てん師道しどう帶おび到いた南方なんぽう。

魏ぎ華はな存そん羽化うか後ご，東あずま晉すすむ道士どうし楊羲自稱じしょう得どく魏ぎ華はな存そん降臨こうりん，稱しょう其已封ふう為ため「紫むらさき虛きょ元もと君くん南嶽みなみだけ魏ぎ夫人ふじん」，授與じゅよ上うえ清きよし經けい及仙真ま內傳（《隋ずい书·经籍志こころざし》著ちょ录《清きよし虚きょ真人しんじん王おう君くん内ない传》一いち卷かん，题「弟子でし华存撰せん」）。楊羲又また撰せん有ゆう《魏ぎ夫人ふじん傳でん》，神化しんか魏ぎ華はな存そん的てき生平おいだいら事蹟じせき。

元もと代だい茅かや山さん宗むね追つい尊みこと魏ぎ華はな存そん為ため第だい一いち代だい太ふとし師し。

同時どうじ她也是ぜ玄げん天てん上帝じょうてい之これ師し。《搜さがせ神かみ記き》記載きさい：“玄げん帝みかど念ねん道どう專せん一いち，遂とげ感かん玉だま清きよし圣祖紫むらさき虚きょ元もと君くん（玉たま清きよし紫むらさき元はじめ君くん、玉たま清きよし圣祖紫むらさき元はじめ君くん），传授无极上道じょうとう，元げん君くん告つげ玄げん帝みかど曰：子こ可か越海こしうみ东，游ゆう历于翼つばさ轸之下か。”