老子ろうし (書しょ)

  本ほん條目じょうもく又また名な《道德どうとく經けい》，有人ゆうじん因いん出土しゅつど版本はんぽん《德とく经》在ざい前まえ，《道みち经》在ざい後ご，而命名めいめい為ため《德とく道どう經けい》。《老子ろうし》为中國ちゅうごく古典こてん典籍てんせき之これ一いち，是ぜ以作者しゃ的てき名字みょうじ來らい命名めいめい。关于该典籍せき的てき作者さくしゃ，參まいり見み老子ろうし。

卜ぼく茲（陳ちん宗はじめ琛）所書ところがき〈善ぜん貸かし且成手しゅ卷まき〉（桃園ももぞの市立しりつ美術館びじゅつかん藏くら）

系列けいれつ條目じょうもく
道家みちや思想しそう
道みち 德とく
道家みちや人物じんぶつ
皇すめらぎ德とく 三さん皇すめらぎ五ご帝みかど 广成子こ 伊い尹いん 太公望たいこうぼう 老子ろうし 尹いん喜き 文子ふみこ 庄子しょうこ 列れつ子こ 環たまき淵ふかし 杨朱 黄石こうせき公おおやけ 张良 刘安
道家みちや典籍てんせき
《老子ろうし》《莊そう子こ》《列れつ子こ》《文子ふみこ》 《黃き帝みかど書しょ》
相關そうかん條目じょうもく
諸子しょし百ひゃく家いえ 兵家へいか 儒家じゅか 法家ほうか 黃き老ろう 玄げん学がく 中ちゅう医学いがく 道教どうきょう 佛教ぶっきょう 禅宗ぜんしゅう

《老子ろうし》，又また名な《道德どうとく經けい》，是ぜ先さき秦しん時期じき的てき古こ籍せき，相傳そうでん為ため春秋しゅんじゅう末期まっき思想家しそうか老子ろうし所ところ著ちょ。「完成かんせい於魯定てい公おおやけ元年がんねん至いたり魯定公こう五ご年ねん或ある八はち年ねん之の間あいだ，也即前まえ509年ねん至いたり前まえ505年ねん或ある前まえ502年ねん。」《老子ろうし》為ため春秋しゅんじゅう戰國せんごく時期じき道家みちや学派がくは的てき代表だいひょう性せい經典きょうてん，亦また是これ道教どうきょう尊みこと奉たてまつ的てき經典きょうてん。至いたり唐とう代だい，唐から太ふとし宗むね命いのち人じん將はた《道德どうとく經けい》譯やく為ため梵語ぼんご；唐から玄げん宗むね时，尊みこと此经为《道德どうとく眞經さねつね》。

“老子ろうし言げん道德どうとく之の意い，著書ちょしょ上下じょうげ篇へん”，據よりどころ帛書本ほん為ため上じょう篇へん〈德とく〉、下した篇へん〈道みち〉；通行つうこう本ほん為ため〈道みち〉在ざい上うえ，〈德とく〉在ざい下した。上うえ、下した篇へん在ざい各かく版本はんぽん分ぶん章あきら不定ふてい。通行つうこう本ほん八はち十じゅう一いち章しょう的てき分ぶん法ほう，最早もはや出自しゅつじ劉りゅう向むかい《七なな略りゃく》、《老子ろうし河上かわかみ公こう章句しょうく》，道みち經けい三さん十じゅう七なな章しょう，德とく經けい四よん十じゅう四よん章しょう。嚴いむ遵《老子ろうし指ゆび歸き》分ぶん為ため德とく經けい四よん十じゅう章しょう，道みち經けい三さん十じゅう二に章しょう。馬うま王おう堆うずたか帛書本ほん、郭かく店てん楚すわえ簡本有ほんゆう分ぶん章あきら符號ふごう，但ただし未み形成けいせい今本いまもと「八はち十じゅう一いち章しょう」的てき格かく局きょく。北大ほくだい漢かん簡本為ため德とく經けい四よん十じゅう四よん章しょう，道みち經けい三さん十じゅう三さん章しょう。

《道德どうとく經けい》以哲學がく意義いぎ之の「道みち」與あずか「德とく」為ため綱つな，論述ろんじゅつ修身しゅうしん、治國ちこく、用兵ようへい、養生ようじょう之の理り，而多以政治せいじ為ため旨むね歸き，對たい傳統でんとう思想しそう、科學かがく、政治せいじ、文學ぶんがく、藝術げいじゅつ等とう領域りょういき產さん生せい了りょう深刻しんこく影響えいきょう。後世こうせい通行つうこう的てき註解ちゅうかい本ほん，以王おう弼《老子ろうし道德どうとく經けい注ちゅう》、河上かわかみ公こう《老子ろうし章句しょうく》流傳りゅうでん最さい廣ひろ。

作者さくしゃ身み份及成なり書しょ時間じかん

學術がくじゅつ界かい對たい《老子ろうし》的てき作者さくしゃ身み份、成なり書しょ及編譯やく時間じかん持じ有ゆう不同ふどう的てき觀點かんてん。最さい古老ころう的てき出土しゅつど部ぶ份的寫うつし作さく時間じかん可か以追溯さかのぼ到いた公おおやけ元もと前まえ四よん世紀せいき末まつ，但ただし現今げんこん的てき專せん家か認みとめ為ため《老子ろうし》的てき其他部ぶ份的寫うつし作さく時間じかん晚ばん於《莊そう子こ》最早もはや的てき部ぶ份的寫うつし作さく時間じかん。

名稱めいしょう

老子ろうし

相傳そうでん是ぜ老子ろうし留とめ下か約やく五ご千言せんげん的てき著作ちょさく。關せき於本書作しょさく者しゃ，漢かん代だい以來いらい傳統でんとう說法せっぽう認みとめ是ぜ春秋しゅんじゅう末まつ年ねん老子ろうし所ところ著ちょ，自民じみん國こく初年しょねん疑うたぐ古いにしえ派は學者がくしゃ開始かいし，認みとめ為ため是ぜ戰國せんごく末期まっき的てき人じん所作しょさ，假かり托たく為ため春秋しゅんじゅう時期じき的てき老子ろうし所作しょさ，馮友蘭らん等とう人ひと持じ此種看み法ほう（由ゆかり於郭かく店てん楚すわえ簡包括ほうかつ更さら早期そうき版本はんぽん的てき《老子ろうし》出土しゅつど，該年代だい為ため戰國せんごく中期ちゅうき，因いん此馮等とう學者がくしゃ見解けんかい應おう屬ぞく謬誤）；胡えびす適てき等とう人ひと則そく認みとめ為ため這是春秋しゅんじゅう时期的てき作品さくひん。

《韓非子かんぴし》出で〈解かい老ろう〉、〈喻老〉兩りょう篇へん，當時とうじ或ある早はや之の前まえ，可能かのう就以《老子ろうし》作為さくい書名しょめい

司馬しば遷《史記しき·老子ろうし列傳れつでん》：“老子ろうし修おさむ道德どうとく，其學以自隱かくれ無名むめい為ため務つとむ……老子ろうし乃著書しょ上下じょうげ篇へん，言げん道德どうとく之の意い五ご千せん餘よ言こと。”

據よりどころ稱たたえ，汉景帝みかど尊みこと《老子ろうし》為ため經けい。稱たたえ《道德どうとく經けい》可能かのう始はじめ於王おう弼、皇すめらぎ甫はじめ謐生活せいかつ的てき魏ぎ晉すすむ時期じき。

《老子ろうし》本書ほんしょ後ご題だい以「經けい」名な者しゃ，始はじめ見み於《漢書かんしょ·藝文げいぶん誌し》：「《老子ろうし鄰氏經傳けいでん》四よん篇へん，《老子ろうし傅でん氏し經けい說せつ》三さん十じゅう七なな篇へん，《老子ろうし徐じょ氏し經けい說せつ》六ろく篇へん，劉りゅう向むかい《說せつ老子ろうし》四よん篇へん。」。歷代れきだい文獻ぶんけん有ゆう：

• 西にし汉扬雄《漢かん志こころざし·蜀しょく王おう本紀ほんぎ》：“老子ろうし為ため關せき尹いん喜き著ちょ《道德どうとく經けい》”。
• 东汉明あかり帝みかど時じ，淳じゅん于恭「善ぜん說せつ《老子ろうし》……進すすむ對たい陳ちん政まさし，皆本みなもと《道德どうとく》。」（《後こう漢書かんしょ·淳じゅん于恭傳でん》）
• 东汉桓帝時じ，边韶作さく《老子ろうし銘めい》：“見み迫さこ遺言ゆいごん道德どうとく之の經けい”。
• 葛かずら玄げん《老子ろうし序じょ》：「作道つくりみち、德とく二篇五千文上下經焉。」
• 西にし晋すすむ皇すめらぎ甫はじめ谧撰せん《高士こうし傳でん·老子ろうし李り耳みみ》：「作さく《道德どうとく經けい》五ご千せん餘よ言こと……以其年ねん老おい，故ゆえ號ごう其書為ため《老子ろうし》。」
• 明代あきよ焦こげ竑《老子ろうし翼つばさ》卷まき七なな：「《老子ろうし》之の稱たたえ經けい，自じ汉景帝みかど始はじめ」。

至いたり唐とう代だい，唐から太ふとし宗むね自認じにん是ぜ老子ろうし李り耳みみ之これ後ご。唐とう高だか宗尊むねかた《道德どうとく經けい》與あずか《孝こう經けい》並なみ為ため上じょう經けい。唐から玄げん宗むね时，更さら尊みこと此经为《道德どうとく真經さねつね》。

版本はんぽん沿革えんかく

原文げんぶん版本はんぽん

『老子ろうし』（馬うま王おう堆うずたか帛書）

由よし於古時じ經書けいしょ的てき傳つて抄しょう與あずか刊かん印しるし時じ有ゆう衍奪錯植的てき情況じょうきょう，故こ《老子ろうし》一書的版本問題極其複雜，例れい如包括ほうかつ傅でん本ほん、河本かわもと、想そう本ほん、王おう本ほん、今本いまもと、郭かく店てん楚すわえ簡本ほん、馬うま王堆漢おうたいかん墓ぼ本ほん等とう不ふ同年代どうねんだい王公おうこう貴族きぞく隨ずい葬そう的てき《老子ろうし》版本はんぽん。現在げんざい可か以看到いた的てき最さい早期そうき版本はんぽん是ぜ1993年ねん在ざい湖北こほく荊門郭かく店てん楚すわえ墓ぼ1號ごう墓はか出土しゅつど的てき竹たけ簡本《老子ろうし》，比ひ馬ば王おう堆うずたか帛書本ほん的てき《老子ろうし》年代ねんだい早はや100多年たねん；其他版本はんぽん如傅本ほん、河本かわもと、想そう本ほん、王おう本ほん、今本いまほん都と是ぜ漢かん代だい以後いご的てき版本はんぽん。1973年ねん在ざい湖南こなん長ちょう沙すな馬うま王堆漢おうたいかん墓ぼ3號ごう墓はか出土しゅつど的てき甲乙こうおつ兩りょう種たね帛書《老子ろうし》是これ西にし漢かん初年しょねん的てき版本はんぽん，把わ《德とく經けい》放ひ在ざい《道みち經けい》之の前まえ，受到了りょう學者がくしゃ的てき重視じゅうし，所以ゆえん现代很多学者がくしゃ称しょう《老子ろうし》应该为《德とく道どう经》。2009年ねん北きた大書たいしょ西にし漢竹からたけ書しょ《老子ろうし》現存げんそん竹ちく簡221枚まい，5,300余よ字じ，其殘缺ざんけつ部分ぶぶん僅60余よ字じ，是迄これまで今こん保存ほぞん最さい為ため完かん整せい的てき簡帛《老子ろうし》古本ふるもと。

• 郭かく店てん楚すわえ簡本ほん，1993年ねん10月がつ湖北こほく荊門郭くるわ店てん一いち號ごう楚すわえ墓はか出土しゅつど，1998年ねん公布こうふ。為ため現今げんこん可か見み《老子ろうし》之の最早もはや版本はんぽん，約やく在ざい戰國せんごく中期ちゅうき。此摘抄しょう本字ほんじ數すう為ため通行つうこう本ほん五ご分ふん之の二に。
  • 甲きのえ本ほん，較接近せっきん祖そ本ほん。
  • 乙おつ本ほん
  • 丙へい本ほん，文句もんく較為接近せっきん帛書本ほん與あずか通行つうこう本ほん。
• 马王堆うずたか帛書本ほん，1973年ねん湖南こなん長ちょう沙すな馬ば王堆漢おうたいかん墓ぼ三さん號ごう墓はか出土しゅつど。《德とく經けい》在ざい《道みち經けい》之の前まえ，無む分ぶん章しょう。
  • 甲きのえ本ほん，甲きのえ本ほん的てき文字もじ介かい於篆隸之間あいだ，文字もじ沒ぼつ有ゆう避諱漢かん高祖こうそ劉邦りゅうほう的てき「邦くに」字じ，因いん此抄寫うつし年代ねんだい應おう在ざい劉邦りゅうほう在位ざいい之の前まえ，即そく秦はた末まつ漢かん初はつ之の際さい。
  • 乙おつ本ほん，乙おつ本ほん的てき文字もじ是ぜ隸書れいしょ，避「邦くに」字じ諱いみな，但ただし並なみ不ふ避「盈みつる」、「恆つね」字じ諱いみな，因いん此應抄しょう於劉邦りゅうほう在位ざいい時期じき。
• 北大ほくだい漢かん簡本，2009年ねん1月がつ北京ぺきん大學だいがく入藏いりくら的てき一批寫於漢武帝前期的竹簡，是迄これまで今こん為ため止とめ保存ほぞん最さい完かん整せい的てき西にし漢かん古本ふるほん。《德とく經けい》在ざい前まえ，《道みち經けい》在ざい後ご。
• 傳つて世よ本ほん

注疏ちゅうそ版本はんぽん

唐とう代だい以後いご，河上かわかみ公こう、王おう弼二に注ちゅう作為さくい《道德どうとく經けい》的てき主要しゅよう注ちゅう本ほん一いち直ちょく廣こう為ため流傳りゅうでん。

唐とう贞观二に十じゅう一いち年ねん（647年ねん），译《道德どうとく经》为梵文ぼんぶん，传入东天竺てんじく；唐とう开元二に十じゅう二に年ねん（735），唐から玄げん宗むね亲注《老子ろうし》。日本にっぽん使者ししゃ名代なだい，请《老子ろうし经》及老子こ“天てん尊像そんぞう”归国，对日本にっぽん社会しゃかい发展产生过影响。

历史上じょう《道德どうとく经》注ちゅう者しゃ如云，甚至有ゆう几位皇帝こうてい都と为其作さく注ちゅう。

漢かん

• 《河上かわかみ公こう章句しょうく》，成なり書しょ於西漢かん至いたり魏ぎ之の間あいだ。向こう來らい為ため道どう教徒きょうと所しょ重視じゅうし而流傳りゅうでん日び廣ひろ。唐とう初はつ，官かん方かた教授きょうじゅ的てき《老子ろうし》課か本ほん為ため《河上かわかみ公こう章句しょうく》，至いたり開ひらき元もと七なな年ねん，才さい以唐から玄げん宗むね《御ご注ちゅう道德どうとく經けい》取と代だい《河上かわかみ注ちゅう》(其所本ほん經文きょうもん仍為《河上かわかみ注ちゅう》)。
• 《老子ろうし注ちゅう》，漢かん長ちょう陵りょう縣けん三さん老ろう丘おか望のぞむ之これ注ちゅう，已やめ佚。
• 《老子ろうし指ゆび歸き》，西にし漢かん嚴いむ遵（莊そう遵）注ちゅう。
• 《老子ろうし想そう爾なんじ注ちゅう》，東ひがし漢かん張ちょう道みち陵りょう注ちゅう。五斗米ごとべい道どう以《老子ろうし五ご千せん文ぶん》為ため主要しゅよう經典きょうてん，《老子ろうし想そう爾なんじ注ちゅう》便びん是ぜ五斗米ごとべい道どう祭まつり酒しゅ宣せん講こう《老子ろうし》的てき注釋ちゅうしゃく本ほん。

魏ぎ晉すすむ南北なんぼく朝あさ

• 《老子ろうし注ちゅう》，吳ご虞おそれ翻こぼし注ちゅう，已やめ佚。
• 《老子ろうし道德どうとく經けい注ちゅう》，曹魏王おう弼注ちゅう。「浙江せっこう書しょ局きょく」刻こく明あきら華はな亭てい張ちょう之の象ぞう本ほん，此與《四よん部ぶ備要》本ほん、《諸子しょし集成しゅうせい》本ほん同どう。
• 《老子ろうし道德どうとく經けい注ちゅう》，魏たかし鍾會注ちゅう，已やめ佚。

唐とう

• 《御ご注ちゅう道德どうとく經けい》，唐から玄げん宗むね撰せん。
• 《老子ろうし注ちゅう》，唐とう成なり玄げん英えい注ちゅう。
• 《道德どうとく真ま經傳けいでん》，唐とう陸りく希のぞみ聲ごえ撰せん。

宋そう

• 《老子ろうし道德どうとく經けい古本ふるほん集しゅう注ちゅう》，宋そう范應元もと撰せん。
• 《道德どうとく真經さねつね取と善ぜん集しゅう》，宋そう李り霖編へん。
• 《老子ろうし解かい》，宋そう蘇そ轍わだち編へん。

元もと

• 《道德どうとく真經さねつね註》，元げん吳ご澄きよし撰せん。

明あきら

• 《老子ろうし集しゅう解かい》，明あきら薛蕙撰せん。
• 《老子ろうし通どおり》，明あかり萬まん曆れき沈一貫いっかん撰せん。
• 《老子ろうし翼つばさ》，明あきら焦こげ竑撰せん。

清きよし

• 《老子ろうし本義ほんぎ》，清きよし魏ぎ源げん撰せん。
• 《老子ろうし衍》，清きよし王おう夫おっと之の編へん。
• 《道德どうとく經けい注釋ちゅうしゃく》，一いち名めい《道德どうとく經けい精義せいぎ》，清きよし黃き元吉もとよし編へん。

近きん現代げんだい

• 《老子ろうし集しゅう訓くん》，陳ちん柱はしら注釋ちゅうしゃく
• 《老子ろうし道德どうとく經けい - 一个当代知名数据科学家的解析》2019 RM Publishing (RM 发表出版しゅっぱん)。
• 《老子ろうし道德どうとく經けい注ちゅう校こう釋しゃく》，樓ろう宇烈校こう釋しゃく。
• 《道德どうとく經論きょうろん正ただし》，葉は原はら宏ひろし撰せん。
• 《老子ろうし德とく道どう经》，熊くま春はる锦 校こう注ちゅう 中央ちゅうおう编译出版しゅっぱん社しゃ 2006年ねん，ISBN 9787802113220;。
• 《帛書老子ろうし校こう注ちゅう》，高明こうめい著ちょ 中華ちゅうか書しょ局きょく 2007年ねん，ISBN 9787101013436
• 《老子ろうし德とく道どう经》，熊くま春はる锦 校こう注ちゅう 国こく际文化ぶんか出版しゅっぱん公司こうし 2020年ねん, ISBN 9787512510043;
• 《老子ろうし〈德とく道どう经〉释译》，郭かく树芹，王おう胜著 中央ちゅうおう编译出版しゅっぱん社しゃ 2015年ねん，ISBN 9787511727855

思想しそう

参まいり见：莊そう遵

宇宙うちゅう觀かん

主しゅ条目じょうもく：天てん

• “道生どうしょう一いち、一生いっしょう二に、二に生せい三さん、三さん生なま萬物ばんぶつ。”
• “有ゆう物ぶつ混成こんせい，先天せんてん地ち生せい。寂さび兮寥兮，獨立どくりつ而不改あらため，周しゅう行こう而不殆，可か以為天下でんか母はは。吾われ不知ふち其名，字じ之の曰道，強つよ為之ためゆき名めい，曰大。大だい曰逝，逝曰遠とお，遠とお曰反。故こ道みち大だい，天てん大だい，地ち大だい，王おう亦また大だい。域いき中有ちゅうう四よん大だい，而王居きょ其一焉。人ひと法ほう地ち，地ち法ほう天てん，天てん法ほう道どう，道みち法ほう自然しぜん。”
• “無む，名めい天地てんち之の始はじめ；有ゆう，名めい萬物ばんぶつ之の母はは。故こ常つね無欲むよく，以觀其妙；常つね有ゆう欲よく，以觀其徼。此兩者しゃ同どう出で而異名めい，同どう謂いい之の玄げん。玄げん之の又また玄げん，眾妙之の門もん。”
• “天下てんか萬物ばんぶつ生せい於有，有生ゆうせい於無。”
• “有無うむ相生あいおい，難易なんい相成あいな，長短ちょうたん相しょう較，高下こうげ相しょう傾かたぶけ，音聲おんせい相しょう和わ，前後ぜんご相しょう隨ずい。”

人生じんせい論ろん

主しゅ条目じょうもく：德とく

老子ろうし主張しゅちょう尚古しょうこ主義しゅぎ，從したがえ紛亂ふんらん不安ふあん的てき生活せいかつ轉向てんこう虛むなし靜的せいてき道どう，人類じんるい的てき文明ぶんめい愈いよいよ進展しんてん，離はなれ道どう的てき本性ほんしょう愈いよいよ遠とお。所謂いわゆる仁義じんぎ智慧ちえ忠孝ちゅうこう，都みやこ是ただし「大道だいどう廢はい」後ご的てき發展はってん，古ふる時とき沒ぼつ有ゆう其名目め，卻有其實；後世こうせい空むなし有ゆう其名，卻離其實甚遠。老子ろうし論ろん生活せいかつ，分ふん為ため修おさむ己おのれ和かず治人はるひと兩りょう方面ほうめん。修おさむ己おのれ方面ほうめん，主張しゅちょう不ふ爭そう、無む尤ゆう、任にん自然しぜん、尚なお柔弱にゅうじゃく、不ふ以身先さき天下でんか、知足ちそく知ち止どめ。治人はるひと方面ほうめん，老子ろうし主張しゅちょう統治とうち天下でんか的てき聖人せいじん須無欲ほっ「得一とくいち」，常つね使つかい民みん無知むち，棄絕智慧ちえ。

有ゆう學者がくしゃ認みとめ為ため老子ろうし的てき說法せっぽう「欠かけ沉重」，有ゆう矛盾むじゅん，治ち天下でんか不能ふのう無む所しょ作為さくい，保存ほぞん生命せいめい即そく不能ふのう無欲むよく，所謂いわゆる無欲むよく無為むい根本こんぽん不能ふのう實現じつげん。老子ろうし反抗はんこう當時とうじ的てき文化ぶんか、道德どうとく、政治せいじ，人民じんみん以智巧たくみ相しょう欺，愈いよいよ講こう道德どうとく仁義じんぎ人生じんせい愈いよいよ亂みだれ，於是感かん到いた教育きょういく、政治せいじ、智慧ちえ都と沒ぼつ有功ゆうこう效こう。這種主張しゅちょう出現しゅつげん在社ざいしゃ會かい極ごく亂らん的てき時代じだい，可か說せつ是ぜ「亂世らんせい哲學てつがく」。

老子ろうし“修道しゅうどう而养寿ことぶき”（司つかさ马迁语），他用たよう自身じしん实践来らい证明自己じこ的てき人生じんせい观。《史ふみ记》说，老子ろうし活かつ了りょう一いち百ひゃく六ろく十じゅう多た岁。老子ろうし叫さけべ老子ろうし，不ふ是ぜ因いん为他姓せい老おい，而是因いん为他长寿，是ぜ有名ゆうめい的てき寿ことぶき星ほし公こう。

價あたい值觀

無む、道みち、德とく

老子ろうし的てき價あたい值觀由ゆかり「無む」、「道みち」、「德とく」三さん者しゃ所しょ構成こうせい。

老子ろうし言ごと「無む」，嘗謂：「天下てんか萬物ばんぶつ生せい於有，有生ゆうせい於無。」當とう宇宙うちゅう尚ひさし未み形成けいせい，萬物ばんぶつ不ふ會かい存在そんざい，故こ稱しょう「無む」。天地てんち初はつ開ひらけ，形成けいせい宇宙うちゅう，故こ稱しょう「有ゆう」。「萬物ばんぶつ」由ゆかり「有ゆう」所しょ衍生，而「有ゆう」從したがえ「無む」所しょ衍生，天下てんか萬物均起於「有ゆう」，而「有ゆう」又また起源きげん于「無む」。

老子ろうし言ごと「道みち」，嘗謂：「有ゆう物ぶつ混成こんせい，先天せんてん地ち生せい，寂さび兮寥兮，獨立どくりつ而不改あらため，周しゅう行こう而不殆，可か以為天下でんか母はは，吾われ不知ふち其名，字じ之の曰道，強つよ為ため之の名めい曰大。」老子ろうし認みとめ為ため「道みち」是ぜ宇宙うちゅう本體ほんたい，乃萬物ぶつ之の根源こんげん，故こ謂いい：「道生どうしょう一いち、一生いっしょう二に、二に生せい三さん、三さん生なま萬物ばんぶつ。」「道みち」生なま於天地ち萬物ばんぶつ之の先さき，獨立どくりつ長ちょう存そん於萬物ぶつ之の外そと，不斷ふだん循環じゅんかん運行うんこう，遍へん及天地ち萬物ばんぶつ，絕ぜっ不ふ止とめ息いき。老子ろうし又また認みとめ為ため「道みち」不可ふか觸さわ摸、莫可名狀めいじょう，故こ謂いい：「無む狀じょう之の狀じょう，無む物もの之の泉いずみ。」只ただ能のう用よう「道みち」來らい代表だいひょう，亦また可か勉強べんきょう稱しょう為ため「大だい」。故こ謂いい：「道みち可か道どう，非ひ常道じょうどう，名めい可か名めい，非常ひじょう名めい。無む，名めい天地てんち之の始はじめ；有ゆう，名めい萬物ばんぶつ之の母はは。」意い謂いい「道みち」是ぜ玄妙げんみょう深奧しんおう的てき，常人じょうじん難なん以理解りかい及形容けいよう。若わか可用かよう言語げんご來らい描述「道みち」，就不是ぜ真正しんせい的てき「道みち」了りょう。當とう宇宙うちゅう萬物ばんぶつ形成けいせい之の際さい，人類じんるい會かい給きゅう萬物ばんぶつ命名めいめい，但ただし都と不ふ是ぜ事物じぶつ真正しんせい的てき名字みょうじ，因いん為ため天地てんち萬物ばんぶつ都と是ぜ由よし「道みち」衍生出來でき的てき。人為じんい自然しぜん萬物ばんぶつ之の一いち，故こ須遵守じゅんしゅ自然しぜん法則ほうそく，故こ謂いい：「人ひと法ほう地ち，地ち法ほう天てん，天てん法ほう道どう，道みち法ほう自然しぜん。」「道みち」賦ふ予よ萬物生機而使各遂其生，故こ老子ろうし認みとめ為ため「道みち」是ぜ萬まん物的ぶってき宗主そうしゅ。

守まもり柔やわら

老子ろうし言ごと「守まもり柔やわら」，嘗謂：「天下てんか之の至いたり柔やわら，馳はせ聘天下之したの至いたり剛ごう。」「道みち」之の所以ゆえん能のう循環じゅんかん不ふ息いき，因いん為ため「道みち」具備ぐび了りょう柔弱にゅうじゃく的てき特質とくしつ，故こ言げん：「弱者じゃくしゃ道之みちゆき用よう。」老子ろうし以「水みず」作さく喻：「天下てんか柔弱にゅうじゃく，莫過於水，而攻堅けん強者きょうしゃ，莫之能のう勝しょう，其無以易之の。」又また謂いい：「弱じゃく之の勝かつ強つよし，柔やわら之の勝かつ剛つよし，天下てんか莫不知ふち，莫能行ぎょう。」老子ろうし強調きょうちょう以柔制せい剛つよし，認みとめ為ため「強つよし梁はり者しゃ不ふ得とく其死」，寓ぐう在ざい教きょう人じん謙けん卑遜讓ゆずる，以退為ため進しん。人ひと若わか如此，方ぽう可か明哲めいてつ保身ほしん，故こ謂いい：「知ち其雄，守まもり其雌，為ため天下でんか豁；為ため天下でんか豁，常德じょうとく不離ふり，復歸ふっき於嬰兒じ。」含德之の厚あつ，比ひ於赤子あかご應おう抱だき持じ柔弱にゅうじゃく謙けん下之したの道どう，保持ほじ質樸しつぼく本性ほんしょう。故こ謂いい：「飄風不ふ終おわり朝あさ，驟雨しゅうう不ふ終日しゅうじつ。」

居きょ後ご不ふ爭そう

老子ろうし認みとめ為ため人じん應おう有ゆう「居きょ後ご不ふ爭そう」之これ心こころ，嘗謂：「我わが有ゆう三寶さんぼう，持もち而保之の；一いち曰慈，二に曰儉，三さん曰不敢為かんい天下でんか先さき。夫おっと慈故能のう勇いさむ，儉故能のう廣ひろ，不ふ敢為かんい天下でんか先さき，故こ能成よしなり器き長ちょう。」只ただ有ゆう寬容かんよう、儉樸、謙讓けんじょう不ふ爭そう的てき人じん，方ぽう能のう具備ぐび道德どうとく勇氣ゆうき，進しん而博施ほどこせ於人，受人尊敬そんけい擁護ようご而成大器たいき。老子ろうし嘗謂：「聖人せいじん後ご其身而身先さき，外そと其身而身存そん。非ひ以其無私むし耶，故こ能成よしなり其私。」只ただ要人ようじん能のう捨棄爭そう先さき爭そう勝之かつゆき心こころ，深ふか明あきら「持もち而盈之の，不ふ如其己おのれ。揣而銳するど之これ，不可ふか長保ながほ。金玉きんぎょく滿堂まんどう，莫之能のう守もり。富貴ふうき而驕，自じ遺のこ其咎」之の理り。莫自恃じじ聰明そうめい，鋒ほこさき芒すすき太ふとし露ろ，應おう抱だき持じ以退為ため進すすむ的てき處世しょせい態度たいど，從したがえ而達致「夫おっと唯ただ不ふ爭そう，故こ天下てんか莫能與あずか之これ爭そう」的てき境界きょうかい。

寡欲かよく

老子ろうし謂いい人じん應おう「寡欲かよく」，故こ謂いい：「罪つみ莫大ばくだい於可欲よく，禍わざわい莫大ばくだい於不知足ちそく，咎とがめ莫大ばくだい於欲得とく。故こ知足ちそく之の足あし，常つね足あし。」人ひと若わか懷ふところ有ゆう「可か欲よく」、「不ふ知足ちそく」之これ心こころ，則のり貪むさぼ念ねん自生じせい。只ただ有ゆう「知足ちそく」帶たい來らい的てき滿足まんぞく感かん，才さい是ぜ真正しんせい的てき滿足まんぞく。老子ろうし指出さしで：「五色ごしき令れい人目ひとめ盲めくら，五音令人耳聋，五味ごみ令れい人口じんこう爽。」沉醉於聲色しょく犬馬けんば和口わぐち腹はら物慾ぶつよく會かい使つかい人じん神かみ昏意亂みだれ，使つかい身體しんたい的てき感官かんかん和靈われい性せい受損。故こ老子ろうし要求ようきゅう人じん「寡欲かよく」，故こ謂いい：「是ぜ以聖人じん去さ甚、去さ奢おご、去さ泰たい。」又また謂いい：「善ぜん為ため士し者しゃ不ふ武ぶ。善戰ぜんせん者しゃ不ふ怒いか。善勝よしかつ敵てき者しゃ不ふ爭そう。善用ぜんよう人じん者しゃ為之ためゆき下か。」於生活せいかつ起居ききょ、待人まちびと處しょ事ごと應おう「見み素す抱だき樸しらき，少しょう思おもえ寡欲かよく」，達いたる致「知足ちそく不ふ辱はずかしめ，知ち止とめ不ふ殆，可か以長久ちょうきゅう」的てき境界きょうかい。

政治せいじ觀かん

無為むい

主しゅ条目じょうもく：无为（道家どうか）

“不ふ尚なお賢けん，使つかい民みん不ふ爭そう；不ふ貴き難なん得とく之の貨，使つかい民みん不為ふため盜ぬすめ；不ふ見み可か欲よく，使つかい民心みんしん不亂ふらん。是ぜ以聖人じん之の治ち， 虛きょ其心、實じつ其腹、弱じゃく其志、彊つよし其骨; 常つね使つかい民みん無知むち無欲むよく，使つかい夫おっと智者ちしゃ不ふ敢為かんい也，為ため無為むい，則のり無む不治ふち。”

“无为”，无成见而有作ゆうさく为。《淮南ワイナン子こ·原道はらみち训》：“无为为之而合于道”。道家どうか的てき“无为”，是清これきよ静せい自じ守之もりゆき义，是ぜ道家どうか以“道みち”修身しゅうしん所要しょよう达到的てき“合ごう于道”、“以輔萬物ばんぶつ之の自然しぜん”而不敢擅自じ妄為的てき理想りそう境界きょうかい。即そく主觀しゅかん上じょう去さ除じょ個人こじん私慾しよく及妄念もうねん，配合はいごう大だい環境かんきょう整體せいたい各かく類るい生態せいたい演えんじ化か之の規律きりつ，即そく能のう從したがえ中ちゅう體からだ悟さとる出で循環じゅんかん不ふ息いき、周しゅう而復始はじめ之の“道みち”，反對はんたい各種かくしゅ智さとし巧たくみ行為こうい創造そうぞう社會しゃかい環境かんきょう中ちゅう的てき矛盾むじゅん對立たいりつ現象げんしょう，從したがえ而在各かく類るい尚なお賢けん與あずか崇たかし富とみ的てき競爭きょうそう行為こうい中ちゅう惡性あくせい循環じゅんかん致生許多きょた弊へい端はし；期き以“人ひと法ほう地ち、地ち法ほう天てん、天てん法ほう道どう、道みち法ほう自然しぜん”之の概念がいねん，達たち到いた主觀しゅかん上じょう“無為むい”，客觀きゃっかん環境かんきょう之の自然しぜん循環じゅんかん“无不为”之の和わ諧運作さく。

善ぜん為ため下か

“古いにしえ之の善ぜん為ため士し者しゃ不ふ武ぶ，善戰ぜんせん者しゃ不ふ怒いか，善勝よしかつ敵てき者しゃ不ふ爭そう，善用ぜんよう仁者じんしゃ為ため下か。是ぜ謂いい不ふ爭そう之の德とく，是ぜ以用人じん之の力ちから，是ぜ謂いい配はい天てん古いにしえ之の極ごく。”

“用兵ようへい有ゆう言ごと：「吾われ不ふ敢為かんい主ぬし而為客きゃく，不ふ敢進寸すん而退尺じゃく。」是ぜ謂いい行ぎょう無む行ぎょう，攘無臂ひじ，仍無敵てき，執と無む兵へい。禍わざわい莫大ばくだい於輕敵てき，輕けい敵てき幾いく喪も吾われ寶たから。故こ抗こう兵へい相しょう加か，則のり哀あい者しゃ勝しょう。”

大国たいこく与あずか小国しょうこく

小国おぐに寡民思想しそう是ぜ老子ろうし在ざい政治せいじ观的体たい现，“小しょう”与あずか“寡”为使动用法ほう，即そく使つかい国家こっか小しょう，人民じんみん少しょう，更さら利り于推行ぎょう清せい静しず无为的てき政治せいじ。汉唐帝王ていおう们用“无为而治”“小国おぐに寡民”的てき道家どうか理念りねん，实现了りょう文ぶん景けい和わ贞观之の治ち等とう盛もり世よ。

知識ちしき論ろん

“知人ちじん者しゃ智さとし，自じ知者ちしゃ明あかり。勝人まさと有力ゆうりょく，自じ勝者しょうしゃ強きょう。知足ちそく者しゃ富とみ，強行きょうこう有志ゆうし。不ふ失しつ其所者しゃ久ひさ，死し而不亡者もうじゃ壽ことぶき。”

“聖人せいじん無心むしん，以百姓ひゃくしょう心しん為心いしん。善ぜん者しゃ吾われ善之よしゆき，不善ふぜん者しゃ吾われ亦また善之よしゆき，得とく善ぜん。信者しんじゃ吾われ信之のぶゆき，不信ふしん者しゃ吾われ亦また信之のぶゆき，得とく信しん。聖人せいじん在天ざいてん下か，怵怵；為ため天下でんか，渾其心しん。百姓ひゃくしょう皆みな注ちゅう其耳目め，聖人せいじん皆みな孩之。”

“知ち不知ふち，上うえ；不知ふち知ち，病やまい。是ぜ以聖人じん不ふ病やまい。以其病びょう病びょう，是ぜ以不病びょう。”

方法ほうほう论

有ゆう观点认为老子ろうし道どう论可以从纯粹的てき方法ほうほう论的角度かくど加か以理解りかい， 其论点てん大だい致如下か：

第だい一いち，就其希まれ腊语的てき本源ほんげん涵义而言，“方法ほうほう论”（methodology）也就是ぜ“道みち论”，词根meta在ざい希まれ腊语中ちゅう即そく循、沿、随したがえ，hodos即そく路ろ，“方法ほうほう”也就是ぜ“人ひと们所循沿的てき道路どうろ”。方法ほうほう论或道どう论，就是关于目め标及其实现途径みち的てき一般いっぱん论述，是ぜ关于人じん或ある一般いっぱん“行くだり动体”（如一个人、一いち个家庭かてい、一いち个国家こっか、一家いっか企くわだて业、一いち支ささえ军队、一项在建工程所组合的集群，甚至整せい个宇宙うちゅう系けい统等）为达目的もくてき该如何いか取と道みち的てき探究たんきゅう；

第だい二に，“道みち”的てき本ほん义是指ゆび人じん们循着ぎ它行走はし以便到いた达某一いち目的もくてき地ち的てき“道路どうろ”，是ぜ“运行之これ所しょ遵循”，引申为人们行为处事ごと所しょ遵循的てき行ぎょう为规范、行くだり为准则、处事方法ほうほう，系けい统的组织范式、运行的てき程ほど序じょ规则，以及各かく种存在そんざい物ぶつ的てき运动规律等とう。谈道就是谈论在ざい走はし向こう目め标的进程中ちゅう，我わが们“应该怎么走”；

第だい三さん，“德とく”的てき本ほん义即“心しん、行くだり之の所ところ陟のぼる”（德之のりゆき字形じけい由ゆかり心こころ、行くだり、直ちょく构成，直通ちょくつう值、陟のぼる），是ぜ关于行ぎょう动者的てき心境しんきょう、行くだり为在某ぼう一评价空间中到达哪里或站在哪里的判断。论德是ぜ评价、对比人じん们“走路そうろ的てき水平すいへい”怎么样；

第だい四よん，道みち论就是ぜ关于道どう与あずか德とく的てき论述，是ぜ围绕着ぎ理想りそう范式而进行ぎょう的てき对行为的评说，是ぜ关于人じん或ある一般いっぱん“行くだり动体”该如何なん选择“道路どうろ”以便更さら好地こうち达成“目的もくてき地ち”的てき探究たんきゅう。在ざい其中，对道的てき选择指ゆび的てき是これ行ぎょう动者对自身じしん的てき行ぎょう为方式しき的てき选择，而不是ぜ对身外的がいてき线路的てき划定；是ぜ对“走路そうろ方式ほうしき”或ある“在ざい途と规范”的てき取と舍しゃ，而不是ぜ对环境さかい路ろ况或身み外がい之の世界せかい规律的てき把握はあく。它是关于“我わが们应该怎么走”的てき评说与劝谕，而不是ぜ关于“它们在ざい怎么走”的てき客きゃく观描写びょうしゃ或ある具体ぐたい叙事じょじ。它的着眼ちゃくがん点在てんざい于考察こうさつ行ぎょう为方式しき—行ぎょう为情态—行ぎょう为结果はて之の间的关联，继而确立一个理想范式以便一般行动体仿效、遵循，并不是ぜ讨论世界せかい或ある客きゃく观存在そんざい以何方式ほうしき运行的てき实证问题。

第だい五ご，道德どうとく经有许多后きさき由よし科学かがく家か发展的てき方法ほうほう及方法ほう属性ぞくせい概がい述じゅつ，如 哥德尔不完かん备性定理ていり，潜せん变量方法ほうほう和わ精神せいしん资本等ひとし等ひとし。

观点举要

1. 老子ろうし道どう论的本ほん质是：把わ平常へいじょう的てき三维空间中的行走类推为“描述空そら间”或ある广义的てき“价值空そら间”中ちゅう的てき“行くだり走はし”。在ざい平常へいじょう三维空间中的居（或ある到いた）某ぼう地ち，在ざい“描述空そら间”中ちゅう就表现为有ゆう（或ある成なり）某ぼう名めい，在ざい“价值空そら间”中ちゅう则表现为具ぐ（或ある达）某ぼう德とく。所以ゆえん，方法ほうほう论问题在老子ろうし道どう论中也就是ぜ “走路そうろ”的てき问题。走はし什么样的路ろ、成なり为什么样的てき存在そんざい、追求ついきゅう什么样的目め标，构成老子ろうし道どう论的基本きほん内容ないよう。
2. 老子ろうし思想しそう的てき整せい个体系けい可か以在一个问题情境中展开。这个问题情じょう境さかい就是：一个待定的行为主体（可能かのう是ぜ一いち个人、一家いっか企くわだて业、一いち个国家こっか、一いち支ささえ军队......）在ざい未知みち或ある不ふ确定的てき广大境域きょういき中ちゅう走はし向こう它所认定的てき目め标（可能かのう很近很具体ぐたい，也可能かのう很远很模糊もこ）的てき时候，应该采さい取と何なに种“走路そうろ方式ほうしき”以保证恒常行つねゆき进？
3. 老子ろうし之の道みち具有ぐゆう普通ふつう的てき类推潜せん力りょく。在ざい老子ろうし道どう论中，一个人该如何选择“道路どうろ”可か以比拟类推出一个国家该如何选择“道路どうろ”，宇宙うちゅう系けい统以怎样的てき运行方式ほうしき而取得しゅとく理想りそう的てき存在そんざい形がた态可以比拟类推出一个社会该以怎样的方式组成，一いち个社会かい该如何なん修明のぶあき它的政治せいじ可か以类推出一个人该怎样修治其身，而一个人修身しゅうしん证道所しょ获得的てき体からだ验又可か以引发对理想りそう宇宙うちゅう的てき深刻しんこく感かん悟さとる。这就构成了りょう老子ろうし之の道みち的てき“一般いっぱん套通性せい”。
4. 老子ろうし之の道みち具有ぐゆう广泛的てき普ふ适性。老子ろうし所しょ讨论的てき道みち是ぜ“大道だいどう”、“常道じょうどう”，是ぜ在ざい广阔的てき领域和わ绵长的てき时间里さと都と值得奉行ぶぎょう的てき理想りそう范式，是これ行ぎょう动者行ぎょう进于一切いっさい“事件じけん丛林”都と值得恒常こうじょう持じ守もり的てき普遍ふへん行ぎょう为规范。它超越ちょうえつ于对具体ぐたい环境或ある具体ぐたい对象物的ぶってき具体ぐたい认知之の上うえ，因いん而也就适用よう于各种可能かのう的てき情じょう境さかい。这就是ぜ老子ろうし之の道みち的てき“恒常こうじょう普ひろし适性”。
5. 老子ろうし道どう论具有ぐゆう“普ひろし世よ价值”的てき蕴涵。老子ろうし所しょ主しゅ张的“应该”对各种行为主体しゅたい适用也就对各国かっこく适用，它的“恒常こうじょう普ひろし适性”决定它不局限きょくげん于特定とくてい的てき历史时期，也不局限きょくげん于特定とくてい的てき国情こくじょう环境。当とう方法ほうほう所しょ服ふく务的目め标推向むかい久ひさ远，方法ほうほう论意义上的てき取と舍しゃ可か以接近せっきん于价值取向上こうじょう的てき选择。一いち个既“大だい”又また“常つね”的てき道みち，可か以将广大领域与あずか绵长时间范围里さと所有しょゆう可か行ぎょう的てき目め标纳入いれ一个重新加以灵活考量的框架。这可以为普ひろし世よ价值的てき探究たんきゅう奠定一个更为明晰可靠的根基。

《老子ろうし》與あずか儒家じゅか之の間あいだ的てき關係かんけい

郭かく店てん楚すわえ簡本與あずか現在げんざい通行つうこう的てき版本はんぽん（如：王おう弼注本ほん）有ゆう一いち個こ重要じゅうよう的てき不同ふどう之の處しょ：

第だい十じゅう八はち章しょう記載きさい：

「故こ大道だいどう廢はい，安あん有ゆう仁義じんぎ。六ろく親おや不和ふわ，安あん有ゆう孝こう慈。邦家ほうか昏亂，安あん有正ありまさ臣しん。」（註：竹たけ简中没ぼつ有ゆう「智慧ちえ出で，有ゆう大だい偽にせ」。）

第だい十じゅう九きゅう章しょう記載きさい： 「絕ぜっ智さとし棄辯，民みん利り百ひゃく倍ばい；絕ぜっ巧たくみ棄利，盜賊とうぞく無む有ゆう；絕ぜっ偽にせ棄虑，民みん復ふく季子としこ。」

（註：此三さん言こと以为史し不足ふそく，或ある令れい之の有ゆう所屬しょぞく：「视素保ほ朴ほお，少しょう私わたし寡慾。」）

以第十じゅう九きゅう章しょう为例：

• 現在げんざい通行つうこう的てき版本はんぽん（王おう弼注本ほん）︰ 絕ぜっ聖せい棄智，民みん利り百ひゃく倍ばい；絕ぜっ仁じん棄義，民みん復ふく孝こう慈；絕ぜっ巧たくみ棄利，盜賊とうぞく無む有ゆう。
  • 現在げんざい通行つうこう的てき版本はんぽん要よう棄絕的てき對象たいしょう，如上じょじょう所しょ列れつ出で的てき，有ゆう「聖きよし」、「智さとし」、「仁ひとし」、「義よし」、「巧たくみ」、「利り」；
• 郭かく店てん楚すわえ簡本作さく︰絕ぜっ智さとし棄辯，民みん利り百ひゃく倍ばい；絕ぜっ巧たくみ棄利，盜賊とうぞく無む有ゆう；絕ぜっ偽にせ棄虑，民みん復ふく季子としこ。
  • 楚すわえ簡本當とう中ちゅう要よう棄絕的てき對象たいしょう，是ぜ「智さとし」、「辯べん」、「偽にせ」、「詐いつわり」、「巧たくみ」、「利り」。

今本いまもと《老子ろうし》所しょ提つつみ倡的絕ぜっ棄「聖きよし、智さとし、仁ひとし、義よし」，在ざい郭くるわ店てん楚すわえ簡中則そく是ぜ「智さとし、辯わきまえ、偽にせ、詐いつわり」。有ゆう些學者しゃ據よりどころ此主張しゅちょう，《老子ろうし》與あずか儒家じゅか在ざい倫理りんり觀念かんねん上じょう並なみ不ふ互斥，並なみ且指出で楚すわえ簡《老子ろうし》沒ぼつ有ゆう將はた「禮れい」與あずか「偽にせ」兩者りょうしゃ等とう同どう起おこり來らい。直ちょく到いた戰國せんごく時期じき的中てきちゅう晚期ばんき，莊そう子こ才ざい直接ちょくせつ指ゆび斥儒家所いえどころ提つつみ倡的「禮れい」為ため「偽にせ」。

宗教しゅうきょう界かい觀點かんてん

道教どうきょう

《道德どうとく眞經さねつね》常つね被ひ視み作づく道教どうきょう聖典せいてん，但ただし作為さくい學派がくは的てき道家みちや和わ作為さくい宗教しゅうきょう的てき道教どうきょう意い旨むね有ゆう別べつ。作為さくい道教どうきょう基本きほん教義きょうぎ的てき重要じゅうよう構成こうせい部ぶ份而言ごと，《道德どうとく眞經さねつね》被ひ道教どうきょう視し作さく重要じゅうよう的てき經典きょうてん，而譽為ため「三洞さんぼら之これ精華せいか，一いち乘じょう之の奧おく旨むね」，《正統せいとう道どう藏ぞう》將はた道德どうとく真經さねつね收おさむ於洞神部かんべ本文ほんぶん類るい，並なみ以《河上かわかみ公こう章句しょうく》和かず《想そう爾なんじ注ちゅう》作為さくい重要じゅうよう的てき講こう本ほん。作者さくしゃ老子ろうし被ひ道教どうきょう尊とうと為ため至上しじょう三清さんきょう尊みこと神しん之の一いち道德どうとく天てん尊みこと的てき化身けしん，又また稱たたえ太ふとし上じょう老ろう君きみ。道教どうきょう吸納了りょう道家どうか的てき哲學てつがく思想しそう，並なみ且從道家どうか的てき哲學てつがく思想しそう中ちゅう完かん善ぜん了りょう道教どうきょう的てき神學しんがく思想しそう。

佛敎ぶっきょう

大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき一些信奉者認為老聃在《道德どうとく經けい》中表なかおもて現出げんしゅつ對たい世界せかい深刻しんこく的てき認識にんしき，他た們從其宗教きょう信仰しんこう的てき角度かくど出發しゅっぱつ，認みとめ為ため如果老ろう聃在去さ世よ後ご沒ぼつ能のう像ぞう釋尊しゃくそん那な樣さま出離しゅつり世間せけん，其魂神かみ至いたる少しょう也已經けい升ます入いれ無色むしょく界かい天てん，一些信奉者更認為《道德どうとく經けい》思想しそう與あずか佛法ぶっぽう相そう通どおり丶 老ろう聃已經けい成佛じょうぶつ等ひとし等ひとし。

漢かん傳でん佛教ぶっきょう開ひらき創そう者しゃ釋しゃく僧そう肇はじめ論ろん師し在ざい年少ねんしょう時じ以抄書しょ維生，因いん此精研けん《老子ろうし》和かず《莊そう子こ》，他た對たい《老子ろうし》的てき評價ひょうか是ぜ：「美よし則のり美び矣，然しか棲神冥めい累るい之これ方かた，猶なお未み盡つき善ぜん也。」後來こうらい在ざい讀到大乘だいじょう佛教ぶっきょう典籍てんせき《維摩詰所つめしょ説經せっきょう》時じ，感かんじ到いた十分じゅうぶん高だか興きょう，感嘆かんたん道どう：「始はじめ知ち所しょ歸き矣。」因いん而決定けってい出家しゅっけ。

信奉しんぽう大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき大だい唐から帝國ていこく典てん儀ぎ李り師し政せい在ざい其作品さくひん〈辨べん惑一〉中ちゅう表示ひょうじ其認為ため與あずか大乘だいじょう佛教ぶっきょう典籍てんせき相しょう比ひ，《道德どうとく經けい》尚なお有ゆう不足ふそく之の處しょ，而且未み曾談論ろん關せき於來生きすぎ的てき事情じじょう，李り師し政せい亦また引用いんよう了りょう孫吳そんご王國おうこく尚書しょうしょ令れい闞澤所説しょせつ的てき説話せつわ來らい表明ひょうめい他た關せき於佛敎ぶっきょう優ゆう於儒教じゅきょう及道教きょう一説いっせつ的てき立場たちば：「孔あな老ろう二に家いえ，比ひ方かた佛法ぶっぽう，優劣ゆうれつ遠どお矣。何なに以言之の？孔あな老ろう設しつらえ教きょう，法ほう天てん以制，不ふ敢違天てん。諸佛しょぶつ説教せっきょう，諸しょ天てん奉たてまつ而行，不ふ敢違佛ぼとけ。」

漢かん傳でん佛教ぶっきょう毗尼師し 道みち宣せん在ざい其作品さくひん《廣こう弘明ひろあき集しゅう》中ちゅう對たい被ひ修おさむ改あらため後ご的てき《德とく道どう經けい》所しょ提出ていしゅつ的てき説法せっぽう作出さくしゅつ了りょう一いち系列けいれつ批駁。

學術がくじゅつ界かい觀點かんてん

與あずか佛敎ぶっきょう教義きょうぎ之の間あいだ的てき對比たいひ

厦門あもい大學だいがく碩せき士し研究けんきゅう生せい周しゅう潔きよし在ざい〈《道德どうとく经》与あずか佛敎ぶっきょう思想しそう之の比ひ较浅探さがせ〉一いち文中ぶんちゅう表示ひょうじ他た認みとめ為ため《道德どうとく經けい》是ぜ一部具有系統性的哲學書籍，並なみ且引述じゅつ了りょう古いにしえ時じ的てき一いち些著名めい佛學ぶつがく家か 如漢傳でん佛教ぶっきょう禪師ぜんじ憨山德とく清きよし的てき作品さくひん內容來らい表明ひょうめい當時とうじ漢かん傳でん佛教ぶっきょう的てき一些信奉者對於《道德どうとく經けい》的てき看み法ほう，作者さくしゃ表示ひょうじ他た認みとめ為ため雖然《道德どうとく經けい》思想しそう與あずか佛敎ぶっきょう教義きょうぎ有ゆう不ふ少しょう相似そうじ之の處しょ，但ただし是ぜ在ざい見地けんち上じょう，佛敎ぶっきょう教義きょうぎ比ひ它更加か具ぐ全面ぜんめん性せい和わ更さら有ゆう深度しんど，他た引述了りょう漢かん傳でん佛教ぶっきょう創立そうりつ者しゃ釋しゃく吉藏よしぞう的てき作品さくひん內容，指出さしで《道德どうとく經けい》缺乏けつぼう對たい因緣いんねん的てき觀察かんさつ，因いん此其關せき於道的てき觀念かんねん不ふ像ぞう作為さくい大乘だいじょう佛教ぶっきょう教義きょうぎ一部いちぶ份的空そら性せい論ろん那な麼有深度しんど，而且《道德どうとく經けい》對たい苦く的てき定義ていぎ僅僅きんきん限きり制せい在ざい禍福かふく層そう面めん之の上うえ，因いん此不像ぞう佛敎ぶっきょう那な樣さま認みとめ為ため苦痛くつう的てき根源こんげん是ぜ我執がしゅう，此外, 《道德どうとく經けい》也沒有ゆう關せき於無我むが的てき觀念かんねん，僅僅きんきん提ひさげ倡無む私わたし，沒ぼつ有ゆう佛敎ぶっきょう那な種しゅ「我わが不入ふにゅう地獄じごく, 誰だれ入にゅう地獄じごく」的てき慈悲じひ精神せいしん，而且《道德どうとく經けい》主張しゅちょう與あずか天道てんとう合一ごういつ，這種主張しゅちょう也不為ふため佛敎ぶっきょう所しょ認可にんか，原因げんいん是ぜ這種修行しゅぎょう方式ほうしき無法むほう使し修行しゅぎょう者しゃ達たち至いたり湼槃的てき境界きょうかい，在ざい其他很多方面ほうめん上じょう，《道德どうとく經けい》思想しそう與あずか佛敎ぶっきょう教義きょうぎ之の間あいだ仍有不ふ少しょう差異さい，因いん此綜上所かみところ述じゅつ，從したがえ佛敎ぶっきょう的てき角度かくど來らい看み，《道德どうとく經けい》思想しそう只ただ是ぜ屬ぞく於人ひと天てん乘じょう的てき思想しそう，仍然遠とお遠とお不ふ及屬於菩薩ぼさつ乘じょう的てき大乘だいじょう佛教ぶっきょう教義きょうぎ。

外そと文ぶん翻譯ほんやく與あずか關せき注ちゅう

大だい唐から帝國ていこく宣揚せんよう《道德どうとく經けい》思想しそう

647年ねん（唐から朝あさ貞さだ觀かん二に十じゅう一いち年ねん），唐から太ふとし宗むね下した令れい玄げん奘和かず道士どうし成なり玄げん英えい將はた《道德どうとく經けい》翻譯ほんやく為ため梵文ぼんぶん，傳つて入いれ印度いんど。這是翻譯ほんやく《道德どうとく經けい》的てき開ひらき端はし。

735年ねん（唐から開ひらけ元もと二に十じゅう三さん年ねん），唐から玄げん宗そう親ちかし注ちゅう《老子ろうし》。日本にっぽん使節しせつ名代なだい，請《老子ろうし經けい》及雕刻こく了りょう太ふとし上じょう老ろう君くん形象けいしょう的てき“天てん尊像そんぞう”歸國きこく。

歐おう美人びじん對たい《老子ろうし》的てき研究けんきゅう

16世せい纪開始かいし，隨ずい着ぎ法ほう國こく、意い大利おおとし、比ひ利り時じ等とう國くに的てき基督敎きりすときょう傳つて教きょう士し來き到いた中國ちゅうごく，《老子ろうし》一書從此傳至歐おう洲しゅう。十じゅう七なな至いたり十じゅう八はち世せい纪，歐おう洲しま哲あきら學界がっかい中ちゅう開始かいし出現しゅつげん老子ろうし的てき名字みょうじ。1817年ねん，法ほう國學こくがく者しゃ朱しゅ利とし安やす出版しゅっぱん《道德どうとく經けい》法文ほうぶん譯本やくほん，勒木薩1823年ねん作さく《老子ろうし傳でん》。勒木薩稱老子ろうし是ぜ一いち位い“真正しんせい的てき哲学てつがく家いえ、有ゆう見識けんしき的てき倫理りんり學がく家か、善言ぜんげん的てき神學しんがく家いえ和わ形而上学けいじじょうがく家いえ”，其風格ふうかく與あずか柏かしわ拉ひしげ图的てき作品さくひん風格ふうかく一いち樣よう崇高すうこう，“道みち”這一概念概念與希臘哲學家所説的“邏格斯”十分じゅうぶん相似そうじ。英国えいこく人じん倭やまと妥玛1870年ねん于香港ほんこん出版しゅっぱん了りょう一いち种英译本，其译文ぶん及讨论一同どう出版しゅっぱん为《老子ろうし：中国ちゅうごく哲学てつがく研究けんきゅう》（Lao-Tzû 老子ろうし. A Study in Chinese Philosophy）.

20世紀せいき英國えいこく科學かがく家か李り约瑟一生いっしょう研究けんきゅう中國ちゅうごく，對たい中國ちゅうごく文化ぶんか情じょう有ゆう獨どく鍾，他た說せつ，中國ちゅうごく文化ぶんか就像一いち棵參天てん大樹たいじゅ，而這棵參天てん大樹たいじゅ的てき根ね在ざい道家どうか。他た相しょう信しんじ老子ろうし、道家みちや在ざい中國ちゅうごく文化ぶんか中ちゅう的てき重要じゅうよう地位ちい，晚年ばんねん自稱じしょう是ぜ“名譽めいよ道家どうか”、“十じゅう宿しゅく道人どうじん”。

科学かがく家か對たい於《老子ろうし》的てき看み法ほう

日本にっぽん物理ぶつり學がく家か汤川秀しゅう树推崇老子ろうし哲學てつがく，他た認みとめ為ため：「早はや在ざい二に千せん多年たねん前まえ，老子ろうし就已經けい預あずか見み到いた了りょう今こん天人てんにん類るい文明ぶんめい的てき狀況じょうきょう，甚至已やめ經けい預あずか見み了りょう未來みらい人類じんるい文明ぶんめい將はた要よう達たち到いた的てき狀況じょうきょう。」他た對たい科學かがく技術ぎじゅつ的てき發展はってん造成ぞうせい人じん與あずか自然しぜん越來ごえく越えつ疏遠的てき現狀げんじょう深ふか感かん憂慮ゆうりょ。

美國びくに著名ちょめい哲学てつがく家か弗どる裏うら肖あやか夫おっと·卡普拉ひしげ著しる有ゆう《物理ぶつり學がく之の道みち》一いち書しょ。他た認みとめ為ため中國ちゅうごく道家みちや思想しそう在ざい許多きょた方面ほうめん同どう現代げんだい物理ぶつり學がく高だか能のう物理ぶつり現象げんしょう有ゆう著ちょ深刻しんこく的てき相似そうじ性せい。

據よりどころ著名ちょめい數學すうがく家か陈省身み表示ひょうじ，理論りろん物理ぶつり學がく家いえ爱因斯坦也有やゆう收藏しゅうぞう《道德どうとく經けい》。他た回かい憶到爱因斯坦家作かさく客きゃく時じ，書架しょか上じょう僅有的てき幾いく本書ほんしょ就包括ほうかつ《道德どうとく經けい》的てき德とく文ぶん譯本やくほん。

後世こうせい評價ひょうか

正面しょうめん評價ひょうか

著名ちょめい哲學てつがく家か卡普拉ひしげ在ざい《非凡ひぼん的てき智慧ちえ》一いち書中しょちゅう表示ひょうじ：「在ざい許多きょた偉大いだい的てき傳統でんとう中ちゅう，中國ちゅうごく道家どうか為ため我わが們提供ていきょう了りょう最深さいしん刻こく的てき、最さい完かん美的びてき生態せいたい智慧ちえ。」

負まけ面めん評價ひょうか

著名ちょめい民みん運うん人士じんし劉りゅう曉あきら波なみ在ざい1996年ねん11月26日にち撰文せんぶん批評ひひょう老ろう聃，他た表示ひょうじ自己じこ認みとめ為ため老ろう聃是陰謀いんぼう家か丶 《老子ろうし》一書實際上是服務於政治權術的，劉りゅう曉あきら波なみ同時どうじ讚たたえ揚あげ道家どうか的てき另一いち位い重要じゅうよう人物じんぶつ莊そう子こ，他た表示ひょうじ自己じこ認みとめ為ため莊そう子こ是ぜ一いち位い「誠實せいじつ的てき悲觀ひかん主義しゅぎ者しゃ與あずか避世主義しゅぎ者しゃ」，但ただし即そく使つかい他た對たい莊そう子持こもち正面しょうめん看み法ほう，他た仍然認みとめ為ため莊そう子こ的てき品格ひんかく缺乏けつぼう「蘇そ格かく拉ひしげ底そこ或ある耶穌式しき人格じんかく的てき那な種しゅ悲愴ひそう的てき高貴こうき之の美よし」。

中立ちゅうりつ評價ひょうか

哲學てつがく家か陳ひね幼よう堅かた詳細しょうさい分析ぶんせき了りょう《老子ろうし》各かく方面ほうめん的てき哲學てつがく思想しそう，陳ちん幼よう堅けん表示ひょうじ他た認みとめ為ため《老子ろうし》一書最初主要面向統治者，但ただし考慮こうりょ到いた當時とうじ的てき社會しゃかい局きょく勢ぜい，由ゆかり於各個かっこ學派がくは都と希望きぼう得え到いた統治とうち者しゃ的てき支持しじ，因いん此向統治とうち者しゃ獻策けんさく這一行為こうい是ぜ十じゅう分ふん普遍ふへん的てき，在ざい關せき於無為ため的てき方面ほうめん上じょう，陳ちん幼よう堅けん表示ひょうじ他た認みとめ為ため《老子ろうし》中ちゅう的てき「剛つよし」和かず「柔やわら」沒ぼつ有高ありだか下之したの分ぶん，原因げんいん是ぜ《老子ろうし》一書的重點思想是消除作為極端二元論にげんろん產物さんぶつ的てき「價あたい值觀歧視」，在ざい進行しんこう詳細しょうさい的てき分析ぶんせき後ご，陳ちん幼よう堅けん得とく出で的てき結論けつろん是ぜ《老子ろうし》所しょ提出ていしゅつ的てき説法せっぽう並なみ不ふ清きよし晰，但ただし清きよし晰度不ふ是ぜ其價值所在しょざい，《老子ろうし》的てき價あたい值在於具開ひらき創そう性せい的てき見解けんかい，因いん此才會かい吸引きゅういん後世こうせい眾多專せん家か致力於詮解かい《老子ろうし》的てき內容。

参まいり见

• 老子ろうし
• 郭かく店てん楚すわえ简
• 马王堆うずたか帛书

参考さんこう文献ぶんけん

来らい源みなもと

书籍

• 許もと地ち山やま. 《道教どうきょう史上しじょう》. 上海しゃんはい: 商務しょうむ印しるし書しょ館かん. 1934. 
• 《老子ろうし道德どうとく經けい河上かわかみ公こう章句しょうく》. 王おう卡 點てん校こう. 北京ぺきん: 中華ちゅうか書しょ局きょく. 1997年ねん: 共きょう330頁ぺーじ. ISBN 9787101010800. 
• ［魏たかし］ 王おう弼 注ちゅう. 《老子ろうし道德どうとく經けい注ちゅう校こう釋しゃく》. 樓ろう宇烈 校こう釋しゃく. 北京ぺきん: 中華ちゅうか書しょ局きょく. 2008: 共きょう210頁ぺーじ. ISBN 978-7-101-06392-9. 
• 崔ちぇ仲平なかひら. 《老子ろうし道德どうとく经译注ちゅう》. 哈尔滨: 黑くろ龙江人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ. 2004年ねん: 共きょう219頁ぺーじ. ISBN 7207043945. 

研究けんきゅう書目しょもく

• Robert G. Henricks（韓かん祿ろく伯はく）著ちょ. 《簡帛老子ろうし研究けんきゅう》. 余よ瑾 譯やく. 北京ぺきん: 學苑がくえん出版しゅっぱん社しゃ. 2002. ISBN 9787800600111. 
• 熊くま春はる锦校注ちゅう. 《老子ろうし德とく道どう经》. 北京ぺきん: 中央ちゅうおう编译出版しゅっぱん社しゃ. 2006. ISBN 9787802113220. 
• 熊くま春はる锦校注ちゅう. 《老子ろうし德とく道どう经》. 北京ぺきん: 国くに际文化ぶんか出版しゅっぱん公司こうし. 2020. ISBN 9787512510043. 
• 郭かく树芹，王おう胜著. 《老子ろうし<德とく道どう经>释译》. 北京ぺきん: 中央ちゅうおう编译出版しゅっぱん社しゃ. 2015. ISBN 9787511727855. 

延伸えんしん阅读

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《老子ろうし (匯校版ばん)》

《老子ろうし (帛書本ほん)》

《老子ろうし道徳どうとく經けい (四よん庫こ全書ぜんしょ本ほん)》

《欽定きんてい古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·理學りがく彙編·經籍けいせき典てん·老子ろうし部ぶ》，出自しゅつじ陈梦雷かみなり《古今ここん圖書としょ集成しゅうせい》

外部がいぶ連結れんけつ

• 《老子ろうし道德どうとく经（老子ろうし河上かわかみ公こう注ちゅう）》原文げんぶん及译文ぶん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• http://www.tao-te-king.org （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） [Dàodéjīng Chinese + English + German by Dr. Hilmar Alquiros （中ちゅう文ぶん） Lǎozǐ （中ちゅう文ぶん）]（繁しげる體たい中ちゅう文ぶん）（英文えいぶん）（德とく文ぶん）
• 老子ろうし公案こうあん徹底てってい了りょう結ゆい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 《老子ろうし》成なり書しょ時間じかん考かんがえ與あずか其他 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 简帛本ほん老子ろうし道德どうとく经 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 《道德どうとく經論きょうろん正せい》〈先さき秦しん諸子しょし與あずか老子ろうし〉徵ちょう引文獻ぶんけん表ひょう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 《道德どうとく经》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（简体中ちゅう文ぶん）
• 王おう弼 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、河上かわかみ公こう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、郭かく店てん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、及馬うま王おう堆うずたか （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）老子ろうし原文げんぶん - 中國ちゅうごく哲學てつがく書しょ電子でんし化か計けい劃
• 郭かく店てん,马王堆うずたか等ひとし各かく种资料りょう，解かい读 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 道德どうとく经 翻こぼし译
• 老子ろうし道德どうとく經けい: A paragon ebook （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）, LAO ZI most-comprehensive ebook for FREE in PDF & HTM format, contains 50 translations in 6 different layouts, by Sanmayce.
• 老子ろうし神學しんがく院いん
• 英譯えいやく 老子ろうし 道德どうとく經けい  (王おう弼版本はんぽん) （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 道德どうとく經けい版本はんぽん：王おう弼、河上かわかみ公こう、傅でん奕、馬うま王おう堆うずたか甲きのえ、馬うま王おう堆うずたか乙おつ、郭かく店てん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• Alan Chan：Laozi （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

《老子ろうし》研究けんきゅう

內容

• 傅でん佩榮：〈《老子ろうし》首しゅ章あきら的てき文義ふみよし商しょう榷 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 池田いけだ知久ともひさ：〈《老子ろうし》的てき形而上学けいじじょうがく与あずか“自然しぜん”思想しそう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 池田いけだ知久ともひさ：〈《老子ろうし》的てき形而上学けいじじょうがく与あずか存在そんざい论——基もと于出土しゅつど资料本ほん《老子ろうし》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 池田いけだ知久ともひさ：〈《老子ろうし》的てき「道みち器き論ろん」——基もと於馬王堆漢おうたいかん墓ぼ帛書本ほん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 池田いけだ知久ともひさ：〈《老子ろうし》的てき养生思想しそう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 韓かん祿ろく伯はく：〈治國ちこく大綱たいこう－－試ためし讀郭店てん《老子ろうし》甲かぶと組ぐみ的てき第だい一いち部分ぶぶん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• Hans-Georg Moller：〈《道德どうとく經けい》哲學てつがく思想しそう結構けっこう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 何なに炳棣：〈中国ちゅうごく思想しそう史上しじょう一いち项基本性ほんしょう的てき翻案ほんあん：《老子ろうし》辩证思おもえ维源于《孙子兵法ひょうほう》的てき论证 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 曹峰：〈«老子ろうし»生成せいせい论的两条序列じょれつ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 曹峰：〈论《老子ろうし》的てき“天てん之の道みち” （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 曹峰：〈《老子ろうし》首しゅ章あきら与あずか“名な”相あい关问题的重おも新しん审视 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 安やす乐哲：〈《道德どうとく经》与あずか关联性せい的てき宇宙うちゅう论－－一种诠释性的语脉 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 金谷かなや治おさむ：〈“無む”的てき思想しそう之の展開てんかい——從したがえ老子ろうし到いた王おう弼 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 艾あい蘭らん：〈《老子ろうし》與あずか《孟子もうし》中ちゅう的てき基本きほん喻象 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 熊くま春はる锦：〈《老子ろうし·德とく道どう經けい》帛書本ほん校勘こうかん说明 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。

文ぶん本ほん

• 谷中たになか信一しんいち：〈郭かく店てん《老子ろうし》看み今本いまもと《老子ろうし》的てき完成かんせい〉 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（2011）
• 池田いけだ知久ともひさ：〈尚なお處しょ形成けいせい階段かいだん的てき《老子ろうし》最さい古文こぶん本ほん－－郭くるわ店てん楚すわえ簡《老子ろうし》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 雷かみなり敦あつし龢：〈郭かく店てん《老子ろうし》：一いち些前提ぜんてい的てき討論とうろん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 金谷かなや治おさむ：〈關せき於帛書しょ《老子ろうし》——其資料しりょう性せい的てき初步しょほ探さがせ討 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 韓かん祿ろく伯はく：〈再論さいろん《老子ろうし》的てき分ぶん章あきら問題もんだい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 羅ら浩ひろし：〈郭かく店てん《老子ろうし》對たい文中ぶんちゅう一いち些方法ほうほう論ろん問題もんだい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 沈善增ぞう《还吾庄子しょうこ》的てき卓たく特とく成就じょうじゅ简评 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） 周しゅう锡山
• 《老子ろうし道德どうとく經けい．金山かなやま神學しんがく版ばん》.葉は金山かなやま.
• 近きん三さん十じゅう年來ねんらい《老子ろうし》文ぶん本ほん考證こうしょう與あずか研究けんきゅう方法ほうほう述じゅつ評ひょう——兼けん與あずか韓國かんこく良りょう先生せんせい商しょう榷 蕭しょう無む陂
• 張ちょう峻たかし源げん:老子ろうし《道德どうとく經けい》與あずか《論語ろんご》的てき教育きょういく思想しそう之の比較ひかく （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• Foreignization of Tao Te Ching Translation in the Western World （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 熊くま春はる锦：《老子ろうし·德とく道どう經けい》實踐じっせん的てき十善じゅうぜん利益りえき （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（2006）
• 熊くま春はる锦：《老子ろうし·德とく道どう經けい》附註ふちゅう：關せき於“祭まつり”與あずか“然しか”的てき考證こうしょう關せき於“祭まつり”與あずか“然しか”的てき考證こうしょう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（2006）
• 熊くま春はる锦：《老子ろうし·德とく道どう經けい》主要しゅよう參考さんこう文獻ぶんけん書目しょもく （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（2006）