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日本アイ・ビー・エム - Wikipedia
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日本にアイ・ビー・エム

米国べいこくIBM社しゃ（IBM Corporation）の日本にっぽん法人ほうじん

日本にアイ・ビー・エム株式会社かぶしきがいしゃ（にほんアイビーエム、日本にっぽんIBM株式会社かぶしきがいしゃ、英文えいぶん表記ひょうき：IBM Japan, Ltd.）は、米べいIBM（IBM Corporation）の日本にっぽん法人ほうじん。米べいIBMの100%子会社こがいしゃである有限ゆうげん会社かいしゃアイ・ビー・エム・エイピー・ホールディングス（APH。後述こうじゅつのIBM APとは別べつの日本にっぽん法人ほうじん）の100%子会社こがいしゃであり、米べいIBM社しゃの孫まご会社かいしゃにあたる。

日本にアイ・ビー・エム株式会社かぶしきがいしゃ
IBM Japan, Ltd.
IBM logo
本社ほんしゃが入居にゅうきょする虎ノ門とらのもんヒルズステーションタワー
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
略称りゃくしょう 日本にっぽんIBM
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
〒105-5531
東京とうきょう都と港みなと区く虎ノ門とらのもん二に丁目ちょうめ6番ばん1号ごう虎ノ門とらのもんヒルズステーションタワー31F, 32F
北緯ほくい35度ど40分ふん3.2秒びょう 東経とうけい139度ど44分ふん49.2秒びょう / 北緯ほくい35.667556度ど 東経とうけい139.747000度ど / 35.667556; 139.747000
設立せつりつ 1937年ねん6月17日にち
（日本にっぽんワットソン統計とうけい会計かいけい機械きかい株式会社かぶしきがいしゃ）
業種ぎょうしゅ 電気でんき機器きき
法人ほうじん番号ばんごう 1010001128061 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 情報じょうほうシステムに関かかわるサービス、ソフトウェア、ハードウェア、ファイナンシングの提供ていきょう
代表だいひょう者しゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう執行しっこう役員やくいん 山口やまぐち明夫あきお
資本しほん金きん 1,353億おく円えん
売上うりあげ高だか 減少 8,693億おく（2020年度ねんど）
純じゅん利益りえき 増加 631億おく（2020年度ねんど）
従業じゅうぎょう員数いんずう 2009年ねん以降いこう非公開ひこうかい（2008年ねん12月31日にち時点じてんで16,111人にん）
主要しゅよう株主かぶぬし 有限ゆうげん会社かいしゃアイ・ビー・エム・エイ・ピー・ホールディングス（100%）
関係かんけいする人物じんぶつ 水品みずしな浩ひろし（元もと社長しゃちょう）
椎名しいな武雄たけお（元もと社長しゃちょう）
北城ほくじょう恪つとむ太郎たろう（元もと社長しゃちょう）
大歳おおとし卓たく麻あさ（元もと社長しゃちょう）
橋本はしもと孝之たかゆき（元もと社長しゃちょう）
マーティン・イェッター（元もと社長しゃちょう）
ポール与那嶺よなみね（元もと社長しゃちょう）
エリー・キーナン（元もと社長しゃちょう）
外部がいぶリンク https://www.ibm.com/jp-ja
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概要がいよう

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日本にっぽんIBMはアメリカの外資がいし企業きぎょうで、米べいIBM社しゃの孫まご会社かいしゃ。創立そうりつは戦前せんぜんの1937年ねん、多数たすうの日本人にっぽんじん従業じゅうぎょう員いんを抱かかえ国内こくない企業きぎょうとの合弁ごうべんを含ふくむ多数たすうの関連かんれん会社かいしゃを展開てんかいしている、コンピュータ関連かんれんサービス企業きぎょうである。

戦後せんごから1980年代ねんだいまではコンピュータのハードウェアやソフトウェアのメーカーであった。当時とうじの通産省つうさんしょうが国産こくさんメーカー保護ほご育成いくせい政策せいさくを取とっていたことも背景はいけいに、日米にちべいコンピュータ戦争せんそうの当事とうじ者しゃや、IBM産業さんぎょうスパイ事件じけんの関係かんけい企業きぎょうともなった。

1975年ねんからの椎名しいな武雄たけお社長しゃちょう時代じだいには、「Sell IBM in Japan, sell Japan in IBM.」や「社会しゃかいとともに」[1]を標語ひょうごとして、日本にっぽん市場いちばに合あった製品せいひん・サービスの提供ていきょうによる日本にっぽんの産業さんぎょう界かいへの貢献こうけんを通つうじて「日本にっぽんの企業きぎょう」として認知にんちされることを目標もくひょうとした結果けっか、規模きぼの拡大かくだいが進すすみ、社員しゃいんは1万まん人にん、売上うりあげは1兆ちょう円えんを超こえ、最盛さいせい期きには1兆ちょう7千せん億おく円えんを超こえる収益しゅうえきを達成たっせいした[2]。

日本にっぽん市場いちばの特殊とくしゅ性せいもあり、世界せかいのIBMグループの中なかでもユーザーのシステム構築こうちくに深ふかく参加さんかしたケースが多おおかったことも特徴とくちょうである。現在げんざいではIBMは世界せかいレベルでもサービス事業じぎょうの比率ひりつが売上うりあげの6割わりとなったが、そのベースとなった。SI（システムインテグレーション）事業じぎょうは、日本にっぽんIBMが先行せんこうしていた分野ぶんやとされる。

かつて日本にっぽんIBMで開発かいはつされた製品せいひんは世界せかいで展開てんかいされていた（詳細しょうさいは日本にっぽんIBM大和やまと事業じぎょう所しょを参照さんしょう）。外部がいぶとの交流こうりゅうも多おおく、プロジェクトマネジメント学会がっかいで日本にっぽんIBM社員しゃいんが多数たすうを占しめていた[要よう出典しゅってん]、日本にっぽんIBM出身しゅっしん者しゃが他たの外資がいし系けい企業きぎょうの経営けいえい者しゃとなるケースが多おおかった[3]、などとも言いわれる。

大歳おおとし卓たく麻あさ社長しゃちょう体制たいせいで21世紀せいきに入はいって以降いこうは、経営けいえい方針ほうしんを一転いってんした。

GIE[4]の実践じっせんとして、日本にっぽん法人ほうじんの独立どくりつ性せい・独自どくじ性せいを排はいし、役員やくいん・部長ぶちょうレベルの主要しゅよう幹部かんぶ職しょくへ米べいIBMやアジアからの多数たすうの駐在ちゅうざい員いん（IBMでは「アサイニー」（assignee）とよぶ）や社外しゃがいからの人材じんざいを登用とうようし[5]、IBM Corporation全体ぜんたいとしての組織そしき・製品せいひん・サービスの最適さいてき化かによる効率こうりつ（利益りえき）の最大さいだい化かを追求ついきゅうしている[6]。具体ぐたい的てきには、米べいIBMの「2015年ねん通期つうきでのEPS20ドル以上いじょう達成たっせい」[7]への貢献こうけんを最さい優先ゆうせんの経営けいえい目標もくひょうとしていたが、2001年ねん以降いこう12期き連続れんぞくの減収げんしゅう決算けっさんでピーク時じのほぼ半分はんぶんまで売上うりあげが減収げんしゅうし続つづけたため、利益りえき確保かくほのために、恒常こうじょう的てきな事業じぎょう売却ばいきゃくとリストラや昇進しょうしん・昇給しょうきゅうの凍結とうけつ、減俸げんぽう[8]を含ふくむ徹底的てっていてきなコスト削減さくげん努力どりょくを続つづけた[9][10]。2012年ねん5月15日にち、同社どうしゃとして56年ねんぶりとなる2人ふたり目めの外国がいこく人じん社長しゃちょうが就任しゅうにんした頃ころから、売うり上あげ減少げんしょうには歯止はどめがかかった。（業績ぎょうせきの数字すうじについては#業績ぎょうせきの推移すいいを参照さんしょう）2014年ねんには、全国ぜんこく4カ所かしょに支社ししゃを配置はいちした[11]。

主おもな事業じぎょう

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「IBM#主おもな事業じぎょう」を参照さんしょう

沿革えんかく

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歴史れきし

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第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん前まえ

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日本にっぽん陶器とうきに納入のうにゅうされた最初さいしょのIBM製せいパンチカードシステム（1925年ねん）
  • 1923年ねん - 森村商事もりむらしょうじのニューヨーク出先でさき機関きかん（森村もりむらブラザース）が生産せいさん管理かんりの合理ごうり化かを検討けんとうしていた日本にっぽん陶器とうき（同おなじ森村もりむらグループで、後ごのノリタケカンパニーリミテド）の製造せいぞう担当たんとう重役じゅうやくを現地げんちの事務じむ機き見本市みほんいちに案内あんない。水品みずしな浩ひろしがパンチカードシステム（統計とうけい会計かいけい機き）の比較ひかく研究けんきゅうを担当たんとうし、IBMの製品せいひんを薦すすめる[12]。
  • 1925年ねん - 森村商事もりむらしょうじが日本にっぽんにおけるIBMの独占どくせん販売はんばい代理だいり店てん権けんを獲得かくとく。最初さいしょのIBM製せいパンチカードシステムが日本にっぽん陶器とうきに設置せっちされる。
  • 1927年ねん - 業績ぎょうせき不振ふしんや事業じぎょう方針ほうしんの不一致ふいっちから森村商事もりむらしょうじに代かわって黒澤くろさわ商店しょうてんが代理だいり店てんとなる。
  • 1937年ねん6月17日にち - IBM海外かいがい事業じぎょう部ぶ（ヨーロッパ・ディビジョン）から派遣はけんされたG.D.シュバリエを代表だいひょう取締役とりしまりやく、貿易ぼうえき業ぎょうの経営けいえいを始はじめた渋沢しぶさわ智雄ともおを社長しゃちょうとしてIBMの完全かんぜん子会社こがいしゃ「日本にっぽんワットソン統計とうけい会計かいけい機械きかい株式会社かぶしきがいしゃ」設立せつりつ[13]
  • 1942年ねん - 敵てき産さん管理かんり法ほうによる「敵国てきこく資産しさん会社かいしゃ」の指定していを受うけ、全ぜん資産しさんを日本にっぽん政府せいふに凍結とうけつされる。保守ほしゅサービスは新設しんせつされた国策こくさく会社かいしゃの「日本にっぽん統計とうけい機き株式会社かぶしきがいしゃ」が引ひき継つぐ。

第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後ご

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神田かんだ司つかさ町まち本社ほんしゃにて。中央ちゅうおう右みぎにC.M.デッカーと水品みずしな浩ひろし（1950年ねん）
  • 1949年ねん - 日本にっぽんワットソン統計とうけい会計かいけい機械きかいの財産ざいさんと営業えいぎょう権けんが返還へんかんされる。IBM本社ほんしゃのチャールズ・M・デッカー（元もと・日本にっぽんワットソン統計とうけい会計かいけい機械きかいの機械きかい部門ぶもん担当たんとう）が社長しゃちょうに就任しゅうにん。従業じゅうぎょう員数いんずうは66人にん[13]。
  • 1950年ねん - 商号しょうごうを「日本にっぽんインターナショナル・ビジネス・マシーンズ株式会社かぶしきがいしゃ」に変更へんこう。
  • 1953年ねん - 南みなみ糀谷こうじや工場こうじょう（東京とうきょう都と大田おおた区く、木造もくぞう）を開設かいせつ。パンチ・カード・システム（PCS）を製造せいぞう。
  • 1956年ねん - 水品みずしな浩ひろしが社長しゃちょう就任しゅうにん
  • 1959年ねん2月がつ - 商号しょうごうを「日本にアイ・ビー・エム株式会社かぶしきがいしゃ」に変更へんこう
     
    千鳥町ちどりちょう工場こうじょうで組くみ立たてられるSystem/360（1966年ねん）
  • 1959年ねん9月がつ - 千鳥町ちどりちょう工場こうじょう（大田おおた区く、鉄筋てっきんコンクリート製せい）1期き工事こうじが竣工しゅんこう。PCS、IBM80欄らんカード、後のちにIBM 1440コンピューター、IBM System/360コンピュータなどの製造せいぞう。
  • 1960年ねん3月がつ - 鈴木すずき信治しんじ副ふく社長しゃちょうが社長しゃちょう就任しゅうにん
  • 1962年ねん10月 - 稲垣いながき早苗さなえ営業えいぎょう担当たんとう副ふく社長しゃちょうが社長しゃちょう就任しゅうにん
  • 1964年ねん4月がつ - 初はつの集積しゅうせき回路かいろとOSを大々的だいだいてきに採用さいようし、商業しょうぎょう・科学かがく計算けいさん両用りょうようのSystem/360コンピューター・シリーズを発表はっぴょう
  • 1967年ねん - 藤沢ふじさわ事業じぎょう所しょ（工場こうじょう）（神奈川かながわ県けん）開設かいせつ
  • 1969年ねん - ハードウェア価格かかくから、ソフトウェア価格かかく、教育きょういく価格かかくなどを分離ぶんり（アンバンドリング）
  • 1971年ねん - 野洲やす事業じぎょう所しょ（工場こうじょう）（滋賀しが県けん）、および、旧きゅう本社ほんしゃビル（東京とうきょう・六本木ろっぽんぎ）開設かいせつ
- 漢字かんじ情報じょうほうシステムを発表はっぴょう
- 大型おおがたコンピュータ上うえで動うごく統合とうごうオフィスシステム（電子でんしメール、スケジュール、文書ぶんしょ処理しょり・保管ほかん・検索けんさく）を発売はつばい開始かいし。

21世紀せいき

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歴史れきし的てきプロジェクト

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日本にっぽんIBMが参加さんかしたコンピュータ史上しじょうに残のこるプロジェクトには以下いかがある[47]

業績ぎょうせきの推移すいい

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戦後せんごすぐの1952年ねんの売上うりあげ高だかは5億おく円えん（従業じゅうぎょう員いんは200人にん）で、おもにパンチ・カード・システムのリース収入しゅうにゅうであった。1960年ねんには米国べいこくIBMが日本にっぽん企業きぎょう（富士通ふじつう、NECなど）にコンピュータ関係かんけい特許とっきょ使用しようを開示かいじする代かわりに日本にっぽんIBMの国内こくないコンピュータ製造せいぞうを認みとめられて、System/360の寄与きよもあり急激きゅうげきに業績ぎょうせきを伸のばし、1974年ねんには売上うりあげ高だかは2千せん億おく円えん（従業じゅうぎょう員いん1万まん人にん）で、日本にっぽん企業きぎょうの申告しんこく所得しょとくランキングで上位じょうい20社しゃに入はいる大だい企業きぎょうになった。1987年ねんには初はじめて売上うりあげ高だか1兆ちょう円えんに達たっした[52]。

こうして1980年代ねんだいまでは毎年まいとし2桁けた成長せいちょうをしてきた日本にっぽんIBMは日本にっぽんコンピュータ企業きぎょうの追おい上あげとダウンサイジングの影響えいきょうもあり、1991年ねんには売上うりあげ成長せいちょうもマイナスに転てんじ、1993年ねんにはリストラ費用ひようも含ふくめて初はじめての赤字あかじ、翌年よくねんからは業績ぎょうせきの回復かいふくを経験けいけんしている。最近さいきんの業績ぎょうせきは次つぎの通とおり。

年度ねんど 総そう売上うりあげ高だか 経常けいじょう利益りえき 税引ぜいびき後ご純じゅん利益りえき 会社かいしゃ発表はっぴょう
1998 1兆ちょう4740億おく9500万まん円えん 901億おく100万まん円えん
1999 1兆ちょう4770億おく8200万まん円えん 1190億おく4300万まん円えん
2000 1兆ちょう6438億おく2800万まん円えん 1820億おく300万まん円えん
2001 1兆ちょう7075億おく3500万まん円えん 1728億おく9000万まん円えん
2002 1兆ちょう5834億おく3400万まん円えん 1665億おく9400万まん円えん
2003 1兆ちょう4979億おく8200万まん円えん 1498億おく9500万まん円えん
2004 1兆ちょう4609億おく2100万まん円えん 1511億おく9400万まん円えん
2005 1兆ちょう2453億おく4300万まん円えん 1155億おく4700万まん円えん
2006 1兆ちょう1932億おく8700万まん円えん 1390億おく4300万まん円えん
2007 1兆ちょう1926億おく1100万まん円えん 1540億おく4800万まん円えん
2008 1兆ちょう1329億おく3200万まん円えん 1543億おく3100万まん円えん 967億おく9700万まん円えん
2009 9545億おく6800万まん円えん 1128億おく1300万まん円えん 730億おく5900万まん円えん
2010 9377億おく7300万まん円えん 1242億おく7200万まん円えん 773億おく1600万まん円えん
2011 8681億おく3400万まん円えん 940億おく2600万まん円えん 272億おく7400万まん円えん [53]
2012 8499億おく3400万まん円えん 942億おく6000万まん円えん 422億おく0900万まん円えん 〃
2013 8804億おく6400万まん円えん 973億おく1700万まん円えん 565億おく7900万まん円えん 〃
2014 8810億おく3400万まん円えん 947億おく3300万まん円えん 625億おく2400万まん円えん 〃
2015 9018億おく6300万まん円えん 494億おく4600万まん円えん 〃
2016 8,875億おく円えん 868億おく円えん 1,717億おく円えん 〃
2017 8,953億おく円えん 1,318億おく円えん 1,076億おく円えん [54]
2018 9,053億おく円えん 938億おく円えん 638億おく円えん [55]
2019 9,039億おく円えん 690億おく円えん 561億おく円えん [56]
2020 8,693億おく円えん 947億おく円えん 631億おく円えん [57]

子会社こがいしゃ・関連かんれん会社かいしゃ

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主おもな子会社こがいしゃ・関連かんれん会社かいしゃ・合弁ごうべん会社かいしゃには以下いかがある。なお、これらを中心ちゅうしんとした同社どうしゃの現時点げんじてんでの出資しゅっし先さき企業きぎょうについてはIBMおよび日本にっぽんIBMについて - 日本にっぽん | IBMを参照さんしょう。

子会社こがいしゃ

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日本にっぽん国内こくないの主おもな子会社こがいしゃには以下いかがある。

関連かんれん会社かいしゃ

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日本にっぽん国内こくないの主おもな関連かんれん会社かいしゃには以下いかがある。

合弁ごうべん企業きぎょう

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会社かいしゃ名めい 合弁ごうべん相手あいて 本社ほんしゃ所在地しょざいち 備考びこう
クリス（CLIS） AIGスター生命せいめい保険ほけん[58] 東京とうきょう都と品川しながわ区く 旧きゅう:千代田ちよだ生命せいめい情報じょうほうシステム
JBCC JBCC（旧きゅう・日本にっぽん証券しょうけん代行だいこう）グループ 東京とうきょう都と大田おおた区く 旧きゅう・ゼネラル・ビジネス・サービス（2021年ねんにJBCCへ合併がっぺい）
エクサ（exa） JFEスチール - 旧きゅう：日本にっぽん鋼管こうかん（NKK） 神奈川かながわ県けん横浜よこはま市し 旧きゅう：エヌ・ケイ・エクサ（NKエクサ）
システムプラネット（SPC） 麻生あそう - 旧きゅう：麻生あそうセメント 福岡ふくおか県けん福岡ふくおか市し
オムロン ネットワーク アプリケーション（ONA） オムロン 京都きょうと府ふ京都きょうと市し オムロンのグローバルビジネスプロセス＆IT革新かくしん本部ほんぶに統合とうごうされ解散かいさん
ギャブコンサルティング（GAB/GABC） ビジネスブレイン太田昭和びじねすぶれいんおおたしょうわ[59]
アドバンスト・アプリケーション（AAC） システナ - 旧きゅう：NSK（※日本精工にっぽんせいこうとは別べつ）→ カテナ 東京とうきょう都と多摩たま市し JBエンタープライズソリューションの子会社こがいしゃ[60]
日本にっぽんオフィス・システム（NOS） 兼松かねまつ - 旧きゅう：兼けん松江まつえ商しょう 東京とうきょう都と江東こうとう区く
コベルコシステム（KSC） 神戸製鋼所こうべせいこうしょ（KOBELCO） 兵庫ひょうご県けん神戸こうべ市し 旧きゅう：神鋼しんこうコンピュータシステム（KCS）
エス・アンド・アイ（S&I） 住友電工すみともでんこう 東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く
十じゅう六ろくコンピュータサービス（JCS） 十六銀行じゅうろくぎんこう 岐阜ぎふ県けん岐阜ぎふ市し
アイエス情報じょうほうシステム (aies) 新日鐵しんにってつ住金すみきん - 旧きゅう：住友金属すみともきんぞく 東京とうきょう都と品川しながわ区く
日本にっぽん物流ぶつりゅう開発かいはつ（JLD） セイノーグループ（SEINO） 東京とうきょう都と板橋いたばし区く
四国しこくシステム開発かいはつ（SSDC） 徳島新聞社とくしましんぶんしゃ 徳島とくしま県けん徳島とくしま市し 同業どうぎょう他社たしゃ（四国新聞社しこくしんぶんしゃ・愛媛新聞社えひめしんぶんしゃ・高知新聞社こうちしんぶんしゃの各かく3社しゃ）との相乗あいのり合弁ごうべん
エヌアイ情報じょうほうシステム（NIIS） 日新製鋼にっしんせいこう 東京とうきょう都と千代田ちよだ区く
日本にっぽん情報じょうほう通信つうしん（NI+C） 日本電信電話にほんでんしんでんわ（NTTグループ） 東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く
アイテップ（ITEP） 本ほん坊ぼう酒造しゅぞう・本ほん坊ぼう商店しょうてん・サナス・薩摩さつま酒造しゅぞう（本ほん坊ぼうグループ） 鹿児島かごしま県けん鹿児島かごしま市し
大樹たいき生命せいめいアイテクノロジー（TLI） 大樹たいき生命せいめい保険ほけん（旧きゅう・三井生命保険みついせいめいほけん） 千葉ちば県けん柏かしわ市し エムエルアイ・システムズ（MLI）
アイ・ティ・フロンティア[61]（ITF） 三菱商事みつびししょうじ 東京とうきょう都と港みなと区く 旧きゅう：三菱みつびし事務じむ機械きかい
エム・アイ・ティ システム開発かいはつ（MIT） モルテン 広島ひろしま県けん広島ひろしま市し
ベルス（BELS） ライフステージ 東京とうきょう都と港みなと区く
菱ひし友ともシステムビジネス（RSB） 菱ひし友ともシステムズ - 旧きゅう：菱友計算りょうゆうけいさん（※三菱重工みつびしじゅうこうの関係かんけい親密しんみつ先さき） 東京とうきょう都と港みなと区く

事件じけん・ニュースと訴訟そしょう

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事件じけん・ニュースと訴訟そしょう
年とし ニュース 事件じけん・訴訟そしょう （日本にっぽんIBMが当事とうじ者しゃの案件あんけん。米べいIBMを当事とうじ者しゃとする事案じあんは除のぞく）
1999年ねん
  • 1999年ねん、名古屋なごや事業じぎょう所しょから幕張まくはり事業じぎょう所しょへの転てん配はいを打診だしんされた社員しゃいんが、配転はいてん命令めいれいの効力こうりょくを停止ていしする仮処分かりしょぶんを申請しんせいした。2000年ねんに和解わかいが成立せいりつし、幕張まくはりへ転てん配はいとなる[62]
2001年ねん
  • 2001年ねん、社長しゃちょうの大歳おおとし卓たく麻あさが雑誌ざっしのインタビューに答こたえて、人事じんじ制度せいどにおける一連いちれんのコスト削減さくげん施策しさくに関かんして「人事じんじ制度せいど改革かいかくで日本にっぽんの毒味どくみ役やくになる」「我々われわれが毒味どくみしてみて、大丈夫だいじょうぶそうだとなれば、日本にっぽんの会社かいしゃのみなさんもやりやすいんじゃないか」と発言はつげん[63]
2004年ねん
2005年ねん
  • 2005年ねん、ハードウエア取引とりひきの会計かいけい処理しょりにおける日本にっぽんIBMによるIBM社内しゃない規定きていの違反いはんにより、米べいIBMが2004年ねんの連結れんけつ決算けっさん内容ないようを下方かほう修正しゅうせいし、売上うりあげと利益りえきを通年つうねんで2億おく6000万まんドル減額げんがく[66]
2006年ねん
2007年ねん
  • 2007年ねん2月がつ、ソフト開発かいはつ会社かいしゃのデジタルデザイン社しゃが、日本にっぽんIBMおよびネットマークス社しゃに対たいし、12億おく円えんの損害そんがい賠償ばいしょう請求せいきゅう訴訟そしょうを起おこしたが、2008年ねん7月がつには和解わかいが成立せいりつした[69]
  • 2007年ねん3月がつ、東京とうきょうリース株式会社かぶしきがいしゃが、販売はんばい代金だいきん153億おく4100万まん円えんの債務さいむ履行りこうと遅延ちえん利息りそくの支払しはらいを求もとめ、日本にっぽんIBMなど4社しゃを東京とうきょう地裁ちさいに提訴ていそ[70]
  • 2007年ねん4月がつ、ソースネクスト社しゃが、日本にっぽんIBMに対たいし、ホームページ・ビルダーのライセンス供与きょうよに関かんして契約けいやく違反いはんとして提訴ていそした。2007年ねんには日本にっぽんIBMが、ソースネクストに対たいし、損害そんがい賠償ばいしょう請求せいきゅう反訴はんそを起おこした。これらは2008年ねん7月がつに一部いちぶ和解わかいが成立せいりつした[71][72]
  • 2007年ねん5月がつ、元もと社員しゃいんらが2002年ねん発表はっぴょうの株式会社かぶしきがいしゃ日立ひたちグローバルストレージテクノロジーズ設立せつりつ時じの会社かいしゃ分割ぶんかつによる強制きょうせい移籍いせきに関かんして地位ちい確認かくにんなどを求もとめた訴訟そしょうで、横浜よこはま地裁ちさいが元もと社員しゃいんらの請求せいきゅうを棄却ききゃくした[73][74]
2008年ねん
  • 2008年ねん、神奈川かながわ県けん教育きょういく委員いいん会かいから受託じゅたくしていた授業じゅぎょう料りょう徴収ちょうしゅうシステム開発かいはつ関連かんれんの個人こじん情報じょうほうが、下請したうけ社員しゃいんのP2Pソフトウェアにより漏洩ろうえい[75][76][77]
  • 2008年ねん6月がつ、日本にっぽんIBMが主しゅ契約けいやく社しゃであった七十七銀行しちじゅうしちぎんこうのシステム開発かいはつ案件あんけんの開発かいはつ費用ひよう超過ちょうかにより、下請したうけであった株式会社かぶしきがいしゃジェー・シー・イーが債務さいむ超過ちょうかに陥おちいり、仙台せんだい地裁ちさいで民事みんじ再生さいせい手続てつづきを開始かいし、日本にっぽんIBMに対たいして損害そんがい賠償ばいしょう請求せいきゅうを検討けんとう中ちゅうと報道ほうどうされる[78]
  • 2008年ねんの大だい規模きぼリストラ - 2008年ねん10月から12月がつにかけて、全ぜん社員しゃいんを5段階だんかいに分類ぶんるいし、下したから2番目ばんめまでの下位かい15％の従業じゅうぎょう員いん、数かずにして1,500人にんを3カ月かげつで退職たいしょくさせるという大だい規模きぼな退職たいしょく勧奨かんしょう（事実じじつ上じょうのリストラ）が行おこなわれた[79][80][81]。日本にっぽんIBMではそれまでにもリストラを必要ひつように応おうじて行いっていたが、2008年ねんの場合ばあいは世界せかい的てき金融きんゆう危機ききが迫せまり雇用こよう不安ふあんが拡大かくだいする中なかでも前年ぜんねんと同様どうようの高こう利益りえきを確保かくほしている会社かいしゃの、正社員せいしゃいんへの大だい規模きぼリストラであったため世間せけんの注目ちゅうもくを集あつめた。その中なかでは、上司じょうしによる威嚇いかく行為こういや人格じんかく否定ひてい、誹謗ひぼう中傷ちゅうしょうなどの人権じんけん侵害しんがいを伴ともなう「退職たいしょく強要きょうよう」があったとし、社員しゃいんらが人権じんけん侵害しんがいを伴ともなう退職たいしょく強要きょうようの差さし止とめと損害そんがい賠償ばいしょうを求もとめて提訴ていそしたり[79]、日本にっぽんIBMの労働ろうどう組合くみあい（JMIU日本にっぽんアイビーエム支部しぶ）は、会社かいしゃ側がわが「48時間じかん以内いないに退職たいしょくを表明ひょうめいしないと解雇かいこする」と宣告せんこくしたケース、社員しゃいんの家族かぞくに「ご主人しゅじんを辞やめさせてください」と電話でんわしてきたケースなどの存在そんざいを主張しゅちょうして抗議こうぎし、マスコミでも報ほうじられた[82][83]
  • 2008年ねん3月6日にち、スルガ銀行するがぎんこうが、日本にっぽんIBMに対たいし、「日本にっぽんIBMの債務さいむ不履行ふりこうによりシステムが完成かんせいせず開発かいはつを中止ちゅうしせざるを得えなくなった」として111億おく700万まん円えんの損害そんがい賠償ばいしょう訴訟そしょうを起おこした。スルガ銀行するがぎんこう側がわは裁判さいばんの訴状そじょうで「日本にっぽんIBM側がわがプロジェクトにおいて、要件ようけん定義ていぎを3回かい繰くり返かえす事態じたいに陥おちいっていた」と主張しゅちょうしている[84][85]。これに対たいして日本にっぽんIBM側がわは、4月がつ7日にちの答弁とうべん書しょで「失敗しっぱいの責任せきにんはスルガ銀ぎんにある」とし、スルガ銀行するがぎんこう側がわが主張しゅちょうしている請負うけおい契約けいやくの締結ていけつ自体じたいも否認ひにんしている[86]。また「要件ようけん定義ていぎの繰くり返かえしの原因げんいんは、銀行ぎんこう側がわからの現行げんこうシステム情報じょうほうや要件ようけんの提示ていじ内容ないようがプロジェクト前後ぜんこうで比較ひかくして大おおきく膨ふくれ上あがり、かつ期間きかん中ちゅうに二に転てん三さん転てんを繰くり返かえしたため」と主張しゅちょうしていた[87][88][89]。2012年ねん3月がつ29日にち、東京とうきょう地方裁判所ちほうさいばんしょはスルガ銀行するがぎんこうの訴うったえを認みとめ、日本にっぽんIBMに約やく74億おく1千せん万まん円えんの支払しはらいを命めいじると伴ともに仮かり執行しっこうも認みとめた[90]。日本にっぽんIBMは上告じょうこくし、2013年ねん9月がつ、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょは、日本にっぽんIBMの義務ぎむ違反いはんは最終さいしゅう合意ごうい書しょを交かわした段階だんかいのものとして、賠償ばいしょう額がくを約やく42億おく円えんに減額げんがくする判決はんけつを下くだした。これを受うけて両社りょうしゃは最高裁さいこうさいに上告じょうこくしたが[91]、最高裁判所さいこうさいばんしょは2015年ねん（平成へいせい27年ねん）7月がつ8日にち、両社りょうしゃの上告じょうこくを棄却ききゃくする決定けっていを下くだし、東京とうきょう高裁こうさいの判決はんけつが確定かくてい判決はんけつとなり、日本にっぽんIBMが敗訴はいそした[92]。
2009年ねん
  • 2009年ねん9月、福岡銀行ふくおかぎんこうで前年ぜんねん2008年ねんに発生はっせいした、ソフトウェアシステムのバージョンアップ後ごのIMS（データベース管理かんりシステム）の不具合ふぐあいが原因げんいんによるシステム障害しょうがい[93]に続つづいて、今度こんどは日本にっぽんIBM保守ほしゅ要員よういんの作業さぎょうミスが原因げんいんで勘定かんじょう系けいシステムの障害しょうがいが発生はっせいし、福岡銀行ふくおかぎんこうが日本にっぽんIBMに対たいして損害そんがい賠償ばいしょうを検討けんとう中ちゅうと報道ほうどうされる[94]
  • 2009年ねん5月、株式会社かぶしきがいしゃエコミックが日本にっぽんIBMに発注はっちゅうした給与きゅうよ計算けいさんシステム開発かいはつのプロジェクト中止ちゅうしは、日本にっぽんIBMの債務さいむ不履行ふりこうであるとして係争けいそう中ちゅうと報道ほうどうされる[95]
  • 2009年ねん5月がつ29日にち、社員しゃいん3名めい（10月がつに1名めい追加ついか）が日本にっぽんIBMに対たいし、「退職たいしょくを強要きょうようされた」として、差さし止とめと損害そんがい賠償ばいしょうを求もとめて訴訟そしょうを起おこした[96][97][98]
2010年ねん
（なお、2000年代ねんだい初頭しょとうまでは、大学生だいがくせいが就職しゅうしょくを希望きぼうする企業きぎょうに関かんする各種かくしゅ調査ちょうさにおいて上位じょういにランクされていた[102]）
  • 2010年ねん7月がつ12日にちから13日にちにかけて日本にっぽん郵政ゆうせいグループゆうちょ銀行ぎんこうの郵便ゆうびん貯金ちょきんシステムにおいて発生はっせいした民営みんえい化か後ご最大さいだいのシステム障害しょうがいは、IBM製せい磁気じきディスク装置そうちの制御せいぎょプログラムのバグによる（正確せいかくにはHDDの欠陥けっかんと呼よぶのは不適切ふてきせつ）ものとして、ゆうちょ銀ぎんがIBMへの損害そんがい賠償ばいしょう請求せいきゅうを検討けんとう中ちゅうと報道ほうどうされる[103]
  • 2010年ねん10月がつ、神奈川かながわ県警けんけいのシステム開発かいはつに関かんする2003年ねんの議事ぎじ録ろくが、インターネットに流出りゅうしゅつしていることが発覚はっかくした。県警けんけいは、システム開発かいはつを委託いたくした日本にっぽんIBMの下請したうけ社員しゃいんがP2Pソフトウェアで漏洩ろうえいさせたとして、日本にっぽんIBMに削除さくじょの対応たいおうを要請ようせいしたと報道ほうどうされる[104]
  • 2010年ねん、大阪おおさか府ふ吹田すいた市しにおいて、基幹きかんシステムに関かんする日本にっぽんIBMの契約けいやく不ふ履行りこうにより7億おく3558万まん円えんの契約けいやくが解除かいじょされ、減額げんがくの予算よさん補正ほせいが実施じっしされた[105]
  • 2010年ねん12月、ハードウェア販売はんばいの総そう責任せきにん者しゃである専務せんむ執行しっこう役員やくいんが、「日本にっぽん企業きぎょうには、3～4世代せだい前まえのテクノロジが数多かずおおく生いき残のこっている。欧米おうべい企業きぎょうであれば、せいぜい2世代せだい前まえのテクノロジが残のこっている程度ていどだ」「他国たこくでは、まず新しん製品せいひんを使つかってみる」と日本にっぽん企業きぎょうの購買こうばい態度たいどについて発言はつげん[106]
  • 2010年ねん3月がつ18日にち、東京とうきょう国税局こくぜいきょくの税務ぜいむ調査ちょうさにより、国税こくぜい史上しじょう最高さいこう規模きぼの4000億おく円えんを超こえる申告しんこく漏もれが発覚はっかくし、三さん百ひゃく数すう十じゅう億おく円えんの追つい徴税ちょうぜいを課かされた、との報道ほうどうがなされた[107]。これは、非ひ上場じょうじょうである日本にっぽんIBM株かぶを、米べいIBM、日本にっぽんIBMの親会社おやがいしゃであるアイ・ビー・エム・エイ・ピー・ホールディングス（APH）、日本にっぽんIBMの間あいだで循環じゅんかん取引とりひきすることにより、見みかけ上じょうAPHに多額たがくの赤字あかじを発生はっせいさせて連結れんけつ対象たいしょうの日本にっぽんIBMの巨額きょがくの利益りえきと相殺そうさいすることで納税のうぜいを回避かいひしたとされたものだが、日本にっぽんIBMは、あくまでも法規ほうきは遵守じゅんしゅしていると主張しゅちょうし、国税こくぜい不服ふふく審判しんぱん所しょに審査しんさ請求せいきゅうをした[108][109]。2013年ねん5月がつ9日にち、東京とうきょう地裁ちさいはIBM側がわの主張しゅちょうを認みとめ、処分しょぶんを取とり消けした[110]。これを受うけて国くには上級じょうきゅう審しんに控訴こうそした[111]。なお当とう事件じけん後ごの税制ぜいせい改正かいせいにおいて、100％子会社こがいしゃに子会社こがいしゃ株かぶを安価あんかで売却ばいきゃくして赤字あかじを計上けいじょうすることが禁きんじられたため、現在げんざいでは違法いほう行為こういにあたる[112]
2011年ねん
  • 2011年ねん2月がつ、社長しゃちょうの橋本はしもと孝之たかゆきが、日本にっぽんIBMとして初はじめて役員やくいんを含ふくむ部長ぶちょう以上いじょうの職位しょくいのスタッフを50名めい以上いじょう中途ちゅうとで大量たいりょう採用さいようしたと発表はっぴょう[113]
2012年ねん
2013年ねん
2014年ねん
  • 2014年ねん5月9日にち、グループ内ないの株かぶ取引とりひきを巡めぐり、約やく3995億おく円えんの申告しんこく漏もれを指摘してきされた「日本にっぽんIBM」（東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く）グループが、国くにを相手あいてに1197億おく円えんの課税かぜい処分しょぶん取とり消けしを求もとめた訴訟そしょうの判決はんけつで、東京とうきょう地裁ちさいは9日にち、グループ側がわの主張しゅちょうを全面ぜんめん的てきに認みとめ、処分しょぶんを取とり消けした。判決はんけつが確定かくていすれば、1197億おく円えんに還付かんぷ加算かさん金きんなどを加くわえた額がくがIBM側がわに返還へんかんされる[123]
2015年ねん
  • 2015年ねん3月がつ25日にち、東京とうきょう国税局こくぜいきょくから約やく3995億おく円えんの申告しんこく漏もれを指摘してきされた日本にっぽんIBMの持もち株かぶ会社かいしゃが、課税かぜい処分しょぶんの取とり消けしを求もとめた訴訟そしょうの控訴こうそ審しん判決はんけつで、東京とうきょう高裁こうさい（山田やまだ俊雄としお裁判さいばん長ちょう）は25日にち、「不当ふとうに納税のうぜい額がくを減へらしたとは言いえない」として国くに側がわの控訴こうそを棄却ききゃくした。約やく1197億おく円えんの課税かぜいを取とり消けし、IBM側がわの勝訴しょうそとした一いち審しん・東京とうきょう地裁ちさいの判断はんだんを維持いじし、二に審しんも全面ぜんめん勝訴しょうそとした[124]
2017年ねん
  • 2017年ねん6月がつ14日にち、3人にんの女性じょせいのYahoo!のアカウントに不正ふせいにアクセスしたとして、50歳さいの社員しゃいんが、不正ふせいアクセス禁止きんし法ほう違反いはん容疑ようぎ不正ふせいアクセス禁止きんし法ほう違反いはん容疑ようぎで、神奈川かながわ県警けんけいサイバー犯罪はんざい対策たいさく課かに逮捕たいほされた[125]
  • 2017年ねん6月がつ28日にち、業績ぎょうせきが低ひくいとして賃金ちんぎんを10～15％減額げんがくしたのは違法いほうであるとして日本にっぽんIBMを提訴ていそしていた社員しゃいん17人にんが、賃金ちんぎん水準すいじゅんを元もとに戻もどし減額げんがくされていた未払みはらい分ぶんを会社かいしゃが支払しはらうという内容ないようで和解わかいした[126]

その他た

編集へんしゅう
  • マニュアル等とうで独特どくとくの用語ようご（本社ほんしゃの用語ようごに準じゅんじるため）や訳語やくごを使つかうことがある。
    • 「ディスケット」 - フロッピーディスクのこと。ディスケットはIBMの商標しょうひょうであるため。
    • 「DASD」 - Direct Access Storage Deviceの略りゃくで「ダスド」と発音はつおんされる。磁気じきディスク装置そうち（ハードディスク）のこと。DASDは本来ほんらいは直接ちょくせつアクセス方式ほうしきの補助ほじょ記憶きおく装置そうち全般ぜんぱんを指さす用語ようごだが、現在げんざいでは磁気じきディスク装置そうちと事実じじつ上じょうの同義語どうぎごとなった。主おもにメインフレームで使つかわれる。
    • 「Fixed disk」（固定こていディスク） - これもハードディスクの事こと。本来ほんらいはディスクが取とり外はずし・交換こうかんできるディスクドライブ装置そうちに対たいし、できないものを指さす語かたり。
    • 1980年代ねんだいまでは、キーボードを「鍵盤けんばん」、ディスプレイを「表示ひょうじ装置そうち」、プリンターを「印刷いんさつ装置そうち」と訳やくしていた。これらは当時とうじの現地げんち化か・日本語にほんご化かの推進すいしんによる
    • OS/2（バージョン2までの日本語にほんご版ばん）では、電源でんげんオフ（シャットダウン）を「遮断しゃだん」と訳やくしていた
  • かつて存在そんざいした大和やまと工場こうじょう・野洲やす工場こうじょうには硬式こうしき野球やきゅう部ぶを有ゆうしていた。野洲やす硬式こうしき野球やきゅう部ぶは、アメリカンフットボール部ぶとラグビー部ぶとともに、1989年ねんに強化きょうかスポーツ部ぶに指定していされたが、野洲やす硬式こうしき野球やきゅう部ぶは2003年ねんに廃部はいぶ、ラグビー部ぶは2009年ねんに指定してい解除かいじょされている。
  • IBMが「巨人きょじん」と呼よばれていた頃ころには、日経にっけいBPより「日経にっけいウオッチャーIBM版ばん」というIBMの動向どうこうだけに焦点しょうてんを当あてた定期ていき刊行かんこう物ぶつが発行はっこうされていた（1996年ねん休刊きゅうかん）[127]。
  • 20世紀せいきにはコンシュマー向むけのビジネスをしていたこともあって、檀だんふみ、渥美あつみ清きよし、森もり進一しんいち、森繁もりしげ久彌ひさや、太宰だざい久雄ひさお、糸井いとい重しげる里さと、藤田ふじた元もと司つかさ、田中たなか美奈子みなこ、りょう、山口やまぐち智子さとこ、所ところジョージ、中谷なかたに美紀みき、香取かとり慎吾しんご、米倉よねくら涼子りょうこなどを起用きようした日本にっぽん独自どくじの宣伝せんでん活動かつどうをしていたが、近年きんねんは全ぜん世界せかい共通きょうつうの宣伝せんでんキャンペーンを展開てんかいしている。かつては「いい縁えんとりもつコンピューター」、「社会しゃかいとともにIBM」のキャッチコピーもあった。
  • 2000年代ねんだい初頭しょとうまでは、大学生だいがくせいが就職しゅうしょくを希望きぼうする企業きぎょうに関かんする各種かくしゅ調査ちょうさにおいて上位じょういにランクされていた[102]。
  • 2021年度ねんどに1000人にん以上いじょうを中途ちゅうと採用さいようすることを発表はっぴょうした[128]。

主おもな出身しゅっしん者しゃ

編集へんしゅう
氏名しめい 入社にゅうしゃ年度ねんど 近況きんきょう等とう
椎名しいな武雄たけお 1953 勲一等くんいっとう瑞宝章ずいほうしょう受章じゅしょう、相談役そうだんやく、元もと会長かいちょう、元もと社長しゃちょう
山本やまもと収おさむ 1960 元もとネットワンシステムズ社長しゃちょう、元もとアライドテレシス社長しゃちょう
林はやし孝男たかお 1961 アイテックス（現げん：NTTデータアイテックス）創業そうぎょう社長しゃちょう、NPO法人ほうじんICAS（イカス）理事りじ長ちょう
村井むらい勝まさる 1962（US） 元もとコンパックコンピュータ社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
森もり和昭かずあき 1962 日本にっぽんサード・パーティ社長しゃちょう（JASDAQ）
位田いでん尚なお隆たかし 1964 リクルート社長しゃちょう
片山かたやま卓也たくや 1964 東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく名誉めいよ教授きょうじゅ、元もと北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく学長がくちょう、元もと日本にっぽんソフトウエア科か学会がっかい理事りじ長ちょう
佐野さの力つとむ 1964 初代しょだい日本にっぽんオラクル株式会社かぶしきがいしゃ会長かいちょう兼けんCEO（東証とうしょう1部ぶ上場じょうじょうを果はたす）、元もと米べいオラクル本社ほんしゃシニア・バイス・プレジデント
佐伯さえき達之たつゆき 1964 MGAジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく、元もとIMSジャパン社長しゃちょう、元もとEDSジャパン社長しゃちょう、元もとナスダック・ジャパン会長かいちょうCEO
高嶋たかしま正二郎しょうじろう 1964（中途ちゅうと） トランスコスモス副ふく社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
高柳たかやなぎ肇はじめ 1965 ハイ・アベイラビリティ・システムズ会長かいちょう、元もと日本にっぽんヒューレット・パッカード社長しゃちょう
岩崎いわさき俊雄としお 1965 クレスコ会長かいちょう（東証とうしょう1部ぶ）
甲田こうだ博康ひろやす 1965（中途ちゅうと） 東計電算とうけいでんさん会長かいちょう（東証とうしょう1部ぶ）
真瀬まなせ宏司ひろし 1965 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんディレクトフォース代表だいひょう理事りじ
倉重くらしげ英樹ひでき 1966 RHJインターナショナル・ジャパン会長かいちょう、元もと日本にほんテレコム社長しゃちょう、元もとIBMビジネスコンサルティングサービス会長かいちょう、元もとプライスウォーターハウスコンサルタント会長かいちょう兼けん社長しゃちょう 株式会社かぶしきがいしゃシグマクシス代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう兼けん社長しゃちょう
前田まえだ昇のぼる 1966 青山学院大学あおやまがくいんだいがく教授きょうじゅ
北城ほくじょう恪つとむ太郎たろう 1967 前まえ経済同友会けいざいどうゆうかい代表だいひょう幹事かんじ、最高さいこう顧問こもん、元もとIBM AP President、元もと会長かいちょう、元もと社長しゃちょう
菅原すがわら敏明としあき 1967 元もとサン・マイクロシステムズ社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
橋本はしもと孝久たかひさ 1967 ジャパンディスプレイ社長しゃちょう
廣瀬ひろせ禎彦よしひこ 1969 日本にほんコロムビア社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
藤田ふじた勉つとむ 1969 ソルパック代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう
堀田ほった一いち芙 1969 内田うちだ洋行ひろゆき顧問こもん　熱中ねっちゅう小学校しょうがっこう用務員ようむいん　（株）かぶしきがいしゃオフィスコロボックル代表だいひょう取締役とりしまりやく
小名木おなぎ正也まさや 1970 日本にっぽん総研そうけんソリューションズ社長しゃちょう
澤田さわだ米べい生せい 1970 アルゴグラフィックス社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
石黒いしぐろ和義かずよし 1970 生涯しょうがい現役げんえき株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう、元もとJBCCホールディングス社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
奥田おくだ兼三けんぞう 1970 コベルコシステム社長しゃちょう
内池うちいけ正名まさな 1970 JBISホールディングス社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
木村きむら正治しょうじ 1970 国立こくりつ成育せいいく医療いりょう研究けんきゅうセンター理事りじ、元もとアッカ・ネットワークス社長しゃちょう（JASDAQ）、元もとIBMビジネスコンサルティングサービス社長しゃちょう
根塚ねづか眞しん太郎たろう 1970 日本にっぽんCA社長しゃちょう
金安かなやす岩男いわお 1970 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく教授きょうじゅ
上原うえはら政二まさじ 1970 元もとアンガマン・バス社長しゃちょう、元もとネットワンシステムズ社長しゃちょう、元もとネットワールド、元もとスリーコム社長しゃちょう、元もとネクストコム社長しゃちょう、元もとビーツービー通信つうしん社長しゃちょう、元もとモビスタ社長しゃちょう
末貞すえさだ郁夫いくお 1971 元もとニイウス コー会長かいちょう
中根なかね滋しげる 1971 UWiN社長しゃちょう、元もとパワードコム社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）、COO、i2Technologies兼けんi2テクノロジーズ・ジャパン社長しゃちょう、元もとSAPジャパン社長しゃちょう
内うち永えいゆか子こ 1971 Chairman and CEO、BerlitzInternational、ベネッセコーポレーション副ふく会長かいちょう、ソニー取締役とりしまりやく、パルコ取締役とりしまりやく、中央ちゅうおう教育きょういく審議しんぎ会かい委員いいん、産業さんぎょう構造こうぞう審議しんぎ会かい委員いいん、新あたらしい日本にっぽんをつくる国民こくみん会議かいぎ運営うんえい委員いいん 特定とくてい非ひ営利えいり活動かつどう法人ほうじん J-WIN　理事りじ長ちょう
渡邉わたなべ邦昭くにあき 1971 ジャストシステム取締役とりしまりやく、元もと日本にっぽんアリバ社長しゃちょう、元もとi2テクノロジーズ・ジャパン社長しゃちょう、元もと日本にっぽんDEC社長しゃちょう
中山なかやま隆志たかし 1971（中途ちゅうと） 元もとEMCジャパン社長しゃちょう
澤辺さわべ正紀まさき 1971 モバイルコア株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう、元もとサイベース社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）、元もとBMCソフトウェア社長しゃちょう
尾崎おざき嵩たかし 1971 元もと日本にっぽんオフィス・システム会長かいちょう
竹田たけだ征ただし郎ろう 1971 情報じょうほう技術ぎじゅつ開発かいはつ社長しゃちょう（JASDAQ）
上村うえむら恵めぐみ洋よう 1971 外務省がいむしょう大臣だいじん官房かんぼう国内こくない広報こうほう課かIT広報こうほう室長しつちょう
丸山まるやま力つとむ 1971 東京大学とうきょうだいがく特とく任にん教授きょうじゅ
富永とみなが章あきら 1971 東京大学とうきょうだいがく特とく任にん教授きょうじゅ
安井やすい敏雄としお 1972 元もとイー・アクセス社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）、元もとソレクトロン社長しゃちょう、元もとウエスタンディジタル社長しゃちょう
和泉いずみ法夫のりお 1972 元もと日本にっぽんSGI社長しゃちょう
大だい津山つやま訓さとし男おとこ 1973（中途ちゅうと） アットマークベンチャー社長しゃちょう、BeB協議きょうぎ会かい主宰しゅさい、元もとデジタルメディアラボ専務せんむ
岩崎いわさき明あきら 1974 シスコシステムズ合同ごうどう会社かいしゃ専務せんむ執行しっこう役員やくいんシステムズエンジニアリング統括とうかつ、元もと郵便ゆうびん局きょく株式会社かぶしきがいしゃ専務せんむ執行しっこう役員やくいん、元もと株式会社かぶしきがいしゃゆうちょ銀行ぎんこう専務せんむ執行しっこう役やく
徳とく末まつ哲一てついち 1974 ファストサーチ&トランスファ社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
印藤いんどう公洋きみひろ 1974 マイクロストラテジー社長しゃちょう、元もと日本にっぽんビジネスオブジェクツ社長しゃちょう、元もとキャップジェミニ・アーンスト＆ヤング社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）マイクロストラテジージャパン社長しゃちょう
松木まつき謙吾けんご 1974 NCS&A社長しゃちょう（東証とうしょう2部ぶ）
坂さか寄よせ嗣俊 1974 インターシステムズジャパン社長しゃちょう、元もと日本にっぽんブロードビジョン社長しゃちょう、元もとマニュジスティックス・ジャパン社長しゃちょう
秋山あきやま義博よしひろ 1974 九州工業大学きゅうしゅうこうぎょうだいがく教授きょうじゅ
高木たかぎ英明ひであき 1974 筑波大学つくばだいがく名誉めいよ教授きょうじゅ、筑波つくば総研そうけん株式会社かぶしきがいしゃ顧問こもん
小野寺おのでら洋ひろし 1975 ベル・データ株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう
加賀山かがやま進すすむ 1975 シマンテック社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）、元もとジェトロニクス社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）、元もと日本にっぽんピープルソフト社長しゃちょう
鈴木すずき邦明くにあき 1975 特定とくてい非ひ営利えいり活動かつどう法人ほうじんプラネットカナール代表だいひょう、元もとジブラルタ生命せいめい執行しっこう役員やくいん、アビームコンサルティング執行しっこう役員やくいん
高橋たかはし正行まさゆき 1975 エス・イー・ラボ社長しゃちょう（ヘラクレス）
林はやし信宏のぶひろ 1976 フレクストロニクス・デジタル・デザイン代表だいひょう取締役とりしまりやく
大石おおいし憲司けんじ 1977 EMシステムズ会長かいちょう
山本やまもと博司ひろし 1977 参議院さんぎいん議員ぎいん
遠藤えんどう隆雄たかお 1977 元もと日本にっぽんオラクル株式会社かぶしきがいしゃ取締役とりしまりやく兼けん代表だいひょう執行しっこう役やく社長しゃちょうCEO（東証とうしょう1部ぶ）
向井むかい宏之ひろゆき 1977 トランスコスモス副ふく社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）、元もとレノボ・ジャパン社長しゃちょう
濱口はまぐち通とおる郎ろう 1977 日本にっぽん郵政ゆうせいインフォメーションテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく執行しっこう役員やくいん社長しゃちょう
藤原ふじわら洋ひろし 1977 インターネット総合そうごう研究所けんきゅうじょ所長しょちょう
大古おおこ俊輔しゅんすけ 1977 アンシス・ジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
新宅しんたく正明まさあき 1978 クックパッド株式会社かぶしきがいしゃ社外しゃがい取締役とりしまりやく、ファーストリテイリング社外しゃがい取締役とりしまりやく、NTTドコモアドバイザリーボードメンバー、元もと日本にっぽんオラクル株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう、元もと同社どうしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
八剱はちけん洋一郎よういちろう 1978 元もとSAPジャパン社長しゃちょう、元もとウィルコム社長しゃちょう、元もと日本にほんテレコム副ふく社長しゃちょう、元もとAT&Tアジア太平洋たいへいよう地域ちいきプレジデント、元もとワークスアプリケーションズ副ふく社長しゃちょう、元もと電気でんき通信つうしん事業じぎょう者しゃ協会きょうかい副ふく会長かいちょう
末次すえつぐ朝彦あさひこ 1978 元もとダッソー・システムズ社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）、元もとサン・マイクロシステムズ社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
藤田ふじた裕治ゆうじ 1978 元もとレッドハット社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
一瀬いちのせ宗はじめ也 1979 アイセック・ジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
戸沢とざわ義夫よしお 1979 産業さんぎょう技術ぎじゅつ大学院だいがくいん大学だいがく教授きょうじゅ
片岡かたおか正ただし昭あきら 1979 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく教授きょうじゅ
牧田まきた幸弘ゆきひろ 1979 日本にっぽんビジネスシステムズ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
田中たなか芳夫よしお 1980 元もとマイクロソフトCTO、青山学院大学あおやまがくいんだいがく大学院だいがくいん客員きゃくいん教授きょうじゅ、東京理科大学とうきょうりかだいがく大学院だいがくいん教授きょうじゅ
小出こいで伸一しんいち 1981 セールスフォース会長かいちょう（日本にっぽん法人ほうじん）、元もと日本にっぽんヒューレット・パッカード社長しゃちょう、元もとソフトバンクテレコム副ふく社長しゃちょうCOO
宇陀うだ栄次えいじ 1981 株式会社かぶしきがいしゃYext（イエクスト）代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう
長谷川はせがわ恵めぐみ 1981 BTジャパン社長しゃちょう
齊藤さいとう誠一せいいち 1981 北海道大学ほっかいどうだいがく教授きょうじゅ
安斎あんざい富太郎とみたろう 1981 アルテリア・ネットワークス株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう、元もとSAPジャパン社長しゃちょう、元もとデル社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
榎本えのもと一郎いちろう 1982 イノテックスビジネスソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
香田こうだ正人まさと 1982 筑波大学つくばだいがく教授きょうじゅ
岡村おかむら久和ひさかず 1982 亜細亜大学あじあだいがく教授きょうじゅ 国際こくさい交流こうりゅう委員いいん長ちょう
川原かわはら均ひとし 1982 デロイト トーマツ コンサルティング　副ふく社長しゃちょう、元もとセールスフォース社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
斎藤さいとう昌義まさよし 1982 ネットコマース　代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
隅田すみた英一郎えいいちろう 1982 情報じょうほう通信つうしん研究けんきゅう機構きこうフェロー、アジア太平洋たいへいよう機械きかい翻訳ほんやく協会きょうかい会長かいちょう
芝野しばの耕司こうじ 1982（中途ちゅうと） 東京外国語大学とうきょうがいこくごだいがく教授きょうじゅ
綿貫わたぬき理さとし明あきら 1982（中途ちゅうと） 専修大学せんしゅうだいがく教授きょうじゅ、公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん日本にっぽん心霊しんれい科学かがく協会きょうかい理事りじ
小原おはら琢みがく哉 1983 日本にっぽんNCR株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
佐藤さとう茂樹しげき 1983 衆議院しゅうぎいん議員ぎいん
富村とびむら隆一りゅういち 1983 RHJインターナショナル・ジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく、シグマクシス取締役とりしまりやく副ふく社長しゃちょう、元もと日本にほんテレコム副ふく社長しゃちょう、元もとPwCコンサルティングマネジングパートナー
山元やまもと賢治けんじ 1983 元もと日本にっぽんオラクル株式会社かぶしきがいしゃ取締役とりしまりやく、元もとApple Japan社長しゃちょう
平井ひらい康文やすふみ 1983 楽天らくてんグループ株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく副ふく社長しゃちょう　楽天らくてんコミュニケーションズ株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう兼けん社長しゃちょう、楽天らくてんモバイル取締役とりしまりやく副ふく会長かいちょう、元もとマイクロソフト専務せんむ　元もとシスコシステムズ社長しゃちょう
片岸かたぎし幹夫みきお 1983 バリューコマースCOO（マザーズ）
六川ろくかわ修一しゅういち 1983 東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ
千村ちむら岳彦たけひこ 1983（中途ちゅうと） システム・ロケーション社長しゃちょう（JASDAQ）
斎藤さいとう秀隆ひでたか 1983 日本にっぽん郵政ゆうせい株式会社かぶしきがいしゃ執行しっこう役やくシステム部門ぶもんIT企画きかく部長ぶちょう、日本にっぽん郵政ゆうせいインフォメーションテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ取締役とりしまりやく専務せんむ執行しっこう役員やくいんクラウドサービス本部ほんぶ長ちょう
ジム・メリット 1983（US） 元もとデル社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
吉田よしだ融とおる正ただし 1983 ブリッジインターナショナル創業そうぎょう者しゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
井い下田しもだ久幸ひさゆき 1984 ドルフィア株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく、フランセス商事しょうじ代表だいひょう取締役とりしまりやく、講演こうえん家か
岩永いわなが智之としゆき 1984 グローバルイノベーションコンサルティング代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
濵田憲一郎けんいちろう 1984 元もと日本にっぽん郵政ゆうせい株式会社かぶしきがいしゃ常務じょうむ執行しっこう役やくCIO、元もと日本にっぽん郵政ゆうせいインフォメーションテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう、元もとソフトバンクテレコム常務じょうむ執行しっこう役員やくいん
奥井おくい規ただし晶あきら 1984 元もとベリングポイント社長しゃちょう（日本にっぽん法人ほうじん）
永井ながい孝尚たかなお 1984 ウォンツアンドバリュー株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう　「100円えんのコーラを1000円えんで売うる方法ほうほう」シリーズ著者ちょしゃ
村田むらた正幸まさゆき 1984 大阪大学おおさかだいがく教授きょうじゅ
古舘ふるたち正ただし清きよし 1984 ヴィームソフトウェア株式会社かぶしきがいしゃ執行しっこう役員やくいん社長しゃちょう、元もとF5ネットワークスジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
大塚おおつか俊彦としひこ 1985 DELL株式会社かぶしきがいしゃ社長しゃちょう、EMCジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
斉藤さいとう徹とおる 1985 ループスコミュニケーションズ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
所司しょし里佳さとか 1985 ナレッジワークス株式会社かぶしきがいしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく 
長澤ながさわ信吾しんご 1985 Minoriソリューションズ副ふく社長しゃちょう（JASDAQ）、元もとJSC社長しゃちょう
久野くの哲彦てつひこ 1985 ディーワンダーランド社長しゃちょう（JASDAQ）
矢野やの広一ひろかず 1985 元もとターボリナックス社長しゃちょう
湊みなと方かた彦 1985 元もと日本にっぽんAT&T社長しゃちょう
安田やすだ結子ゆうこ 1985 ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ・ジャパン・インク日本にっぽん代表だいひょう
落合おちあい敏彦としひこ 1985 コネクトテクノロジーズ社長しゃちょう（マザーズ）
森下もりした真一しんいち 1985 東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ
徳山とくやま豪つよし 1985 東北大学とうほくだいがく教授きょうじゅ
勝屋かつや久ひさ 1985 ラブコネクター、（株）かぶしきがいしゃアカツキ 社外しゃがい取締役とりしまりやく／応援おうえん団長だんちょう、（株）かぶしきがいしゃクエステトラ 社外しゃがい取締役とりしまりやく、ビジネス・ブレークスルー大学だいがく 客員きゃくいん教授きょうじゅ
小山田おやまだ耕こう二に 1985 京都大学きょうとだいがく教授きょうじゅ
小原おはら京子きょうこ 1985 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく准じゅん教授きょうじゅ
中川なかがわいち朗ろう 1985 シスコシステムズ合同ごうどう会社かいしゃ社長しゃちょう
中山なかやま雅之まさゆき 1985 日本にっぽん郵政ゆうせい株式会社かぶしきがいしゃ常務じょうむ執行しっこう役やくCIO、日本にっぽん郵政ゆうせいインフォメーションテクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ取締役とりしまりやく、日本にっぽん郵便ゆうびん株式会社かぶしきがいしゃ専務せんむ執行しっこう役員やくいんCIO、元もと日本にっぽんオラクル株式会社かぶしきがいしゃバイスプレジデント製造せいぞう営業えいぎょう統括とうかつ本部ほんぶ長ちょう
相浦あいうら一成いっせい 1986 GMOペイメントゲートウェイ社長しゃちょう（マザーズ）
伊東いとう潤じゅん 1986 歴史れきし小説しょうせつ作家さっか
大里おおさと真理子まりこ 1986 アークコミュニケーションズ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
下しも垣かき 典弘のりひろ 1986 ZVC Japan株式会社かぶしきがいしゃ（ZOOM）代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう
望月もちづき弘一こういち 1986 日本にっぽんヒューレット・パッカード社長しゃちょう
小林こばやし英夫ひでお 1987 元もとイー・アクセス副ふく社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）、多摩たま大学だいがく教授きょうじゅ
佐藤さとう秀哉ひでや 1987 テラスカイ創業そうぎょう者しゃ・社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
長尾ながお確かく 1987 名古屋大学なごやだいがく教授きょうじゅ
野呂のろ洋子ようこ 1987 銀座ぎんざ柳やなぎ画廊がろう副ふく社長しゃちょう
前多まえだ俊宏としひろ 1987 エムティーアイ創業そうぎょう者しゃ・社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
増田ますだ宏ひろし 1987 東京大学とうきょうだいがく准じゅん教授きょうじゅ
平手ひらて智行ともゆき 1987 グーグルクラウドジャパン代表だいひょう
松田まつだ憲幸のりゆき 1988 ソースネクスト創業そうぎょう者しゃ・社長しゃちょう（東証とうしょう1部ぶ）
加来かく徹也てつや 1988 元もとコネクトテクノロジーズ会長かいちょう（マザーズ）
中須賀なかすか真一しんいち 1988 東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ
大橋おおはし智さとし成なり 1989 NKKスイッチズ社長しゃちょう（JASDAQ）
国本くにもと明善あきよし 1989 Datadog Japan Country Manager
服部はっとり達也たつや 1989 ウルトラエックス代表だいひょう取締役とりしまりやくCEO
奥野おくの潤じゅん 1989 オクノ総研そうけん代表だいひょう取締役とりしまりやく
大江おおえ克哉かつや 1990 ベリタステクノロジーズ合同ごうどう会社かいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
大川おおかわ純一じゅんいち 1990 フジデンシ・ドットコム代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
柴田しばた朋子ともこ 1990 インパクトM代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
平尾ひらお清きよし 1990 東北とうほく公益こうえき文科ぶんか大学だいがく教授きょうじゅ
関せき信しん 1991（US） セキテクノトロン社長しゃちょう（JASDAQ）
副島そえじま一也かずや 1991 ニュートン・コンサルティング代表だいひょう取締役とりしまりやく
長ちょう妻つま貴き嗣 1992 三協さんきょうフロンテア社長しゃちょう（JASDAQ）
二宮にのみや祥一しょういち 1992 東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく教授きょうじゅ
頼よりゆき定てい誠まこと 1992 キャンピングカー株式会社かぶしきがいしゃ　代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
樋口ひぐち正也まさや 1993 ベイシアグループソリューションズ代表だいひょう取締役とりしまりやく
チャールズ・エイジー 1995 Managing Director at Telstra（オーストラリア）
竹岡たけおか和宏かずひろ 1997 元もと福岡ふくおかソフトバンクホークス投手とうしゅ
玉たま塚づか元一げんいち 1998（中途ちゅうと） ローソン会長かいちょう
小野おの裕史ゆうじ 2000 インフィニティ・ベンチャー・パートナーズ共同きょうどう代表だいひょう
工藤くどう博樹ひろき 2000 メリービズ株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく、Fin Tech協会きょうかい代表だいひょう
玉川たまがわ憲けん 2000 ソラコム代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
長坂ながさか健けん冶 2000 元もと東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス捕手ほしゅ
永田ながたジョージ 2000 ミュージシャン
堀口ほりぐち純一じゅんいち 2000 ZEROBILLBANK Co-funder&CEO
河井かわい敬一けいいち 2001 Niantic, Inc. Chief Product Officer（アメリカ）
中村なかむら泰広やすひろ 2001 元もと北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ投手とうしゅ
保城ほうしろ広こう至いたり 2001 東京大学とうきょうだいがく社会しゃかい科学かがく研究所けんきゅうじょ教授きょうじゅ
矢上やがみ清乃きよの 2002（中途ちゅうと） （株）かぶしきがいしゃグローバルママ・ゲートウェイ代表だいひょう取締役とりしまりやく、一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽんワーキングママ協会きょうかい理事りじ
三橋みつはし貴明たかあき 2007（中途ちゅうと） 経済けいざい評論ひょうろん家か、株式会社かぶしきがいしゃ経けい世論せろん研究所けんきゅうじょ（旧きゅう三橋みつはし貴明たかあき事務所じむしょ）代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう

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編集へんしゅう

現在げんざい

※系列けいれつ局きょくがない宮城みやぎ県けんや新潟にいがた県けん、静岡しずおか県けん、広島ひろしま県けん、熊本くまもと県けんにおいて、別べつ番組ばんぐみにも提供ていきょうしている。

過去かこ

参照さんしょう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ No.54イノベーションを生うみ出だすDNA-日本にっぽんIBM創立そうりつ70周年しゅうねん記念きねん特集とくしゅう-「PROVISION Summer2007No.54」のご紹介しょうかい（日本にっぽんIBM）
  2. ^ 日本にっぽんIBM 70周年しゅうねん 椎名しいな武雄たけお 特別とくべつ寄稿きこう（日本にっぽんIBM）
  3. ^ 富士通ふじつう経営けいえい執行しっこう役やくの相次あいつぐ退社たいしゃの波紋はもん 落おち目めのIBMに代かわり流出りゅうしゅつの宝庫ほうこに?（IT Pro）
  4. ^ 知しっておきたいIT経営けいえい用語ようご-GIEとは（IT Pro）
  5. ^ IBM ポール与那嶺よなみね略歴りゃくれき
  6. ^ 21世紀せいき型がたの企業きぎょうであるGIEを目指めざす、ビジネス・モデルのイノベーション（日本にっぽんIBM 2007年ねん夏なつ）
  7. ^ “米べいIBMの第だい4四半期しはんき利益りえきは予想よそう上回うわまわる、サービス契約けいやくが増加ぞうか”. ロイター. (2011年ねん1月がつ19日にち). https://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19079520110118 2011年ねん1月がつ20日はつか閲覧えつらん。 
  8. ^ “5/19 中央ちゅうおう団交だんこう報告ほうこく――前代未聞ぜんだいみもん！ 前年ぜんねん並なみの利益りえきを上あげている会社かいしゃが「昇給しょうきゅうの無む期限きげん凍結とうけつ」”. JMIU日本にっぽんアイビーエム支部しぶ (2009年ねん6月がつ2日にち). 2011年ねん1月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  9. ^ “日本にっぽんIBMの前ぜん12月がつ期き単体たんたい、売上うりあげ高だかが23年ねんぶり1兆ちょう円えん割われ－IT投資とうし抑制よくせい響ひびく”. 日刊にっかん工業こうぎょう新聞しんぶん. (2010年ねん3月がつ22日にち). https://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220100322bjan.html 2011年ねん1月がつ20日はつか閲覧えつらん。 
  10. ^ 10年ねんで売上うりあげ高だかが半減はんげんした日本にっぽんIBM、最大さいだいの課題かだいは「業績ぎょうせき」（ZDNet Japan）
  11. ^ 役員やくいん人事じんじのお知しらせ　[1]（日本にっぽんIBM）
  12. ^ 高橋たかはし, 松三郎まつさぶろう「日本にっぽんにおける事務じむ機械きかい化かの50年ねん(3)」『事務じむと経営けいえい』第だい13巻かん第だい145号ごう、1961年ねん、37-39頁ぺーじ。 
  13. ^ a b 『水品みずしな 浩ひろし－創業そうぎょう期き 日本にアイ・ビー・エム（株）かぶしきがいしゃ社長しゃちょう』（城西国際大学じょうさいこくさいだいがく）
  14. ^ 日本にっぽんIBMトピックス（日本にっぽんIBM）
  15. ^ a b 日本にっぽんIBMトピックス（日本にっぽんIBM）
  16. ^ “日本にっぽんIBM、新しん社長しゃちょうに大歳おおとし卓たく麻あさ氏しが就任しゅうにん 北きた城じょう氏しはIBMアジア・パシフィック社長しゃちょうへ”. PC Watch (1999年ねん11月2日にち). 2012年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。
  17. ^ 日本にっぽんIBMトピックス（日本にっぽんIBM）
  18. ^ さよならAptiva（ITmesia News）
  19. ^ ディスプレイ・テクノロジー株式会社かぶしきがいしゃの事業じぎょう分割ぶんかつについて（東芝とうしば）
  20. ^ 「日本にアイ・ビー・エム株式会社かぶしきがいしゃ」の投資とうし教育きょういくの事例じれいについて（厚生こうせい労働省ろうどうしょう）
  21. ^ 経理けいり・総務そうむはもはや不要ふよう?? コスト削減さくげんで中国ちゅうごくへの委託いたく加速かそく（J-CAST）
  22. ^ 幹部かんぶ社員しゃいんに有期ゆうき雇用こよう制せい（日本経済新聞にほんけいざいしんぶん）
  23. ^ モバイル向むけ低温ていおんポリシリコンTFT液晶えきしょうディスプレイパネルの第だい2製造せいぞう拠点きょてんとしてソニーがIDTech野洲やす事業じぎょう所しょを買収ばいしゅう （ソニー）
  24. ^ 半導体はんどうたいから本体ほんたいまで世界せかい唯一ゆいいつの一貫いっかん生産せいさん 日本にっぽんIBMが「栄光えいこうの野洲やす」を京きょうセラに売却ばいきゃく（IT Pro）
  25. ^ 野洲やすセミコンダクター株式会社かぶしきがいしゃにおける半導体はんどうたい事業じぎょうの事業じぎょう用よう資産しさんの譲渡じょうとならびに同社どうしゃの会社かいしゃ解散かいさんに関かんするお知しらせ（セイコーEPSON）
  26. ^ 米べいIBMが日本にっぽんを初はつの直轄ちょっかつ管理かんりに、売上うりあげ減げんの日本にっぽん市場いちばをテコ入てこいれ（IT pro）
  27. ^ 業績ぎょうせき不振ふしんの日本にっぽんIBMに支社ししゃへの格下かくさげ論ろんが再燃さいねん【情報じょうほうカプセル】（選択せんたく）
  28. ^ 日本にっぽんアイ・ビー・エムロジスティクス株式会社かぶしきがいしゃの取得しゅとく(子会社こがいしゃ化か)に関かんするお知しらせ（安田やすだ倉庫そうこ）
  29. ^ 翻訳ほんやくの王様おうさまについて
  30. ^ 本社ほんしゃ移転いてんのお知しらせ（日本にっぽんIBM）
  31. ^ 日本にっぽんIBMの12月期き、23年ねんぶり売上うりあげ高だか1兆ちょう円えん割われ（日本経済新聞にほんけいざいしんぶん）
  32. ^ ジャストシステムがIBMから「ホームページ・ビルダー」のプログラム著作ちょさく権けんと商標しょうひょう権けんを取得しゅとく（日本にっぽんIBM）
  33. ^ 企業きぎょうの戦略せんりゃく策定さくていから実行じっこうまでを支援しえんする体制たいせいを再編さいへん（日本にっぽんIBM）
  34. ^ ダッソー、IBM PLM事業じぎょう部門ぶもんの統合とうごう完了かんりょう（IT@MONOist）
  35. ^ 役員やくいん人事じんじのお知しらせ（日本にっぽんIBM）
  36. ^ 日本にっぽんIBM科学かがく賞しょう（日本にっぽんIBM）
  37. ^ ホームページ・リーダー Windows版ばん　Ver3.04
  38. ^ 東芝とうしばテック、IBMのリテール・ストア・ソリューション事業じぎょう取得しゅとくで合意ごうい（日本にっぽんIBM）
  39. ^ IGAS売却ばいきゃく ＜従業じゅうぎょう員いんに動揺どうよう広ひろがる＞（JMIU日本にっぽんアイビーエム支部しぶ）
  40. ^ 減給げんきゅうと借かり上あげ社宅しゃたく廃止はいしに伴ともなう社員しゃいんへの呼よびかけ（JMIU日本にっぽんアイビーエム支部しぶ）
  41. ^ 日本にっぽんコンセントリクスビジネスサービス株式会社かぶしきがいしゃ
  42. ^ ConcentrixがIBMカスタマー・ケア事業じぎょう買収ばいしゅうの第だい2段階だんかいを完了かんりょう（Concentrix Corporation Press Release）
  43. ^ 日本にっぽんIBM、コールセンター部門ぶもんを本体ほんたいから分離ぶんり・独立どくりつ－新しん会社かいしゃに2000人にん（J-Net21）
  44. ^ https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/14/100201178/?top_nhl 「メイド・イン・米沢よねざわを検討けんとう」、日本にっぽんIBMのx86サーバー事業じぎょうを継つぐレノボ新しん会社かいしゃが営業えいぎょう開始かいし（ITpro）
  45. ^ 役員やくいん人事じんじのお知しらせ
  46. ^ 日本にっぽんIBM、港みなと区く虎ノ門とらのもんの新しん本社ほんしゃに移設いせつしたIBM Innovation Studioを拡充かくじゅうし、さらなる共きょう創そうを推進すいしん
  47. ^ 無限むげん大だい No.116 2004年ねん 冬ふゆ - 始はじまりは、東京とうきょうオリンピックだった - コンピューターは社会しゃかいをどう変かえていったか（日本にっぽんIBM 2004年ねん冬ふゆ）
  48. ^ Y-Kプロジェクト：ITExpress（タリアセンコンサルティング 疋田ひきた英幸ひでゆき 2006年ねん3月がつ13日にち）
  49. ^ 新日鐵しんにってつ君津きみつ製鐵せいてつ所しょにおける業界ぎょうかい初はつの製造せいぞうオンラインシステム（明治大学めいじだいがくビジネス情報じょうほう倫理りんり研究所けんきゅうじょ 伊藤いとう正雄まさお 2008年ねん6月がつ8日にち）
  50. ^ うんちく日経にっけい - 日経にっけいの新聞しんぶん製作せいさくシステムはアポロ計画けいかくを手てがけた会社かいしゃが製作せいさくした（nikkei4946.com）
  51. ^ 朝日新聞社あさひしんぶんしゃ130年ねんの歩あゆみ - 1980・4・23 コンピューターによる新聞しんぶん製作せいさく（NELSON）が始はじまり、脱だつ活字かつじへ（asahi.com）
  52. ^ 『私わたしの履歴りれき書しょ、経済けいざい人じん36』（日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ、2001年ねん）の内うち、椎名しいな武雄たけお著ちょ「外資がいしと生いきる」（2001年ねん日経にっけいに掲載けいさい）
  53. ^ 業績ぎょうせき
  54. ^ “日本にっぽんIBM会社かいしゃ経歴けいれき書しょ2018年ねん”. 2021年ねん9月がつ23日にち閲覧えつらん。
  55. ^ “日本にっぽんIBM会社かいしゃ経歴けいれき書しょ2019年ねん”. 2021年ねん9月がつ23日にち閲覧えつらん。
  56. ^ “日本にっぽんIBM会社かいしゃ経歴けいれき書しょ 2020年ねん”. 2021年ねん9月がつ23日にち閲覧えつらん。
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  58. ^ 旧きゅう：千代田生命保険ちよだせいめいほけん、現げん：プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命せいめい保険ほけん
  59. ^ 元もと：太田おおた昭和あきかず監査かんさ法人ほうじんグループ → 現げん：日立ひたちソフトグループ
  60. ^ “アドバンスト・アプリケーション株式会社かぶしきがいしゃの株式かぶしき取得しゅとくに関かんするお知しらせ”. JBCCホールディングス (2010年ねん12月22日にち). 2022年ねん1月がつ23日にち閲覧えつらん。
  61. ^ IBM側がわの資本しほん介入かいにゅう後ご、現在げんざいは三菱商事みつびししょうじの完全かんぜん子会社こがいしゃに戻もどる。
  62. ^ 日本にっぽんIBM女性じょせい社員しゃいん配転はいてん事件じけん（名古屋なごや第だい一いち法律ほうりつ事務所じむしょ）
  63. ^ しんぶん赤旗あかはた 2003年ねん8月がつ14日にち
  64. ^ 日本にっぽんIBMの銀行ぎんこうユーザーのシステム障害しょうがい、日付ひづけ処理しょりのバグが原因げんいん（日経にっけいBP）
  65. ^ 統合とうごうATMが陥おちいった“テスト不足ふそく”の落おとし穴あな（IT Pro）
  66. ^ 【詳報しょうほう】米べいIBMの2004年ねん売上うりあげ高だか修正しゅうせい、原因げんいんの日本にっぽんIBM大歳おおとし社長しゃちょうは「社内しゃない規定きてい違反いはん」と繰くり返かえすのみ（IT Pro）
  67. ^ 日本にアイ・ビー・エム株式会社かぶしきがいしゃのNICT委託いたく研究けんきゅうに係かかる過大かだい請求せいきゅうについて（情報じょうほう通信つうしん研究けんきゅう機構きこう）
  68. ^ 闇やみの系譜けいふを断たち切きるためにすべきことは多おおい・IXI不正ふせい会計かいけい事件じけん（NIKKEI NET）
  69. ^ ネットマークス、実体じったいのない取引とりひきに関かんする訴訟そしょうでデジタルデザインなど2社しゃと和解わかい（IT Pro 日経にっけいコンピュータ 2008年ねん7月がつ29日にち）
  70. ^ 東京とうきょうリース、日本にっぽんIBMなど4社しゃに対たいし訴訟そしょうを提訴ていそ（Reuters President）
  71. ^ ソースネクスト、「ホームページ・ビルダー」に関かんする訴訟そしょうでIBMと一部いちぶ和解わかい（nikkei BPnet 2007年ねん12月25日にち）
  72. ^ 「IBMホームページ・ビルダー V11」の訴訟そしょう和解わかいに関かんするお知しらせ（日本にっぽんIBM 2008年ねん8月がつ1日にち）
  73. ^ IBM会社かいしゃ分割ぶんかつ巡めぐる訴訟そしょう、転籍てんせき無効むこうの訴うったえ棄却ききゃく・横浜よこはま地裁ちさい 【5/30 日経新聞にっけいしんぶん】（雇用こよう管理かんりサポートセンター NEWS）
  74. ^ IBM 会社かいしゃ分割ぶんかつ事件じけん 横浜よこはま地裁ちさいH19.5.29判決はんけつ
  75. ^ 個人こじん情報じょうほう流出りゅうしゅつに関かんするお詫わび（日本にっぽんIBM）
  76. ^ 高校生こうこうせい個人こじん情報じょうほうとIBMプログラム拡散かくさん…容疑ようぎの男おとこ逮捕たいほ（2009年ねん7月がつ30日にち 読売新聞よみうりしんぶん）
  77. ^ 「悪意あくいある放流ほうりゅう者しゃは追おい詰つめる」日本にっぽんIBMがShare流出りゅうしゅつを振ふり返かえる（INTERNET Watich）
  78. ^ 日本にっぽんIBMを下請したうけが提訴ていそへ-七なな十じゅう七なな銀ぎんの案件あんけんで追加ついか費用ひようを得えられず経営けいえい破綻はたん（日経にっけいコンピュータ 2008/08/15号ごう）
  79. ^ a b 日刊にっかんゲンダイ|ブラック企業きぎょうの“追おい込こみ手口てぐち” ルーツはIBMだった
  80. ^ 日本にっぽんIBMが年内ねんないにも1000人にん規模きぼの人員じんいん削減さくげんへ（IT Pro）
  81. ^ IBM、正社員せいしゃいん1000人にん切ぎり（しんぶん赤旗あかはた）
  82. ^ IBMリストラでまともな会社かいしゃに? 労組ろうそサイトに「元もと社員しゃいん」が反論はんろん（J-CASTニュース 2008年ねん12月2日にち）
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  84. ^ スルガ銀ぎんと日本にっぽんIBMの「動うごかないコンピュータ」裁判さいばんの訴状そじょう内容ないようが判明はんめい、要件ようけん定義ていぎを3回かい繰くり返かえす（IT Pro 日経にっけいコンピュータ 2008年ねん4月がつ25日にち）
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  115. ^ こんな無法むほうが許ゆるされるのか 衆院しゅういん予算よさん委い 志位しい委員いいん長ちょうの質問しつもん（しんぶん赤旗あかはた）
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  117. ^ 女性じょせい盗ぬすめ撮つまみの疑うたがい、日本にっぽんIBM元もと社長しゃちょうに罰金ばっきん（読売新聞よみうりしんぶん）
  118. ^ 日本にっぽんIBM指名しめい解雇かいこの一部始終いちぶしじゅう　30分ふんで退社たいしゃ迫せまるロックアウト型がた（週刊しゅうかんポスト）
  119. ^ 俳優はいゆう雇やとい偽装ぎそう工作こうさく、着服ちゃくふくの元もとIBM関連かんれん会社かいしゃ幹部かんぶ（読売新聞よみうりしんぶん）
  120. ^ 日本にっぽんIBMを元もと社員しゃいんらが提訴ていそ「組合くみあい員いんねらった不当ふとう解雇かいこ」（朝日新聞あさひしんぶん）
  121. ^ 減給げんきゅう撤回てっかい裁判さいばんに結集けっしゅうしよう 組合くみあいに加入かにゅうし原告げんこくに加くわわろう（JMIU日本にっぽんアイビーエム支部しぶ）
  122. ^ 日本にっぽんIBMに野村のむらが33億おく円えん賠償ばいしょう請求せいきゅう　なぜ訴訟そしょう相次あいつぐ（日本経済新聞にほんけいざいしんぶん）
  123. ^ 課税かぜい処分しょぶん IBM側がわが勝訴しょうそ、納おさめ過すぎ1197億おく円えん取とり消けし（毎日新聞まいにちしんぶん）
  124. ^ 課税かぜい取とり消けし、二に審しんもIBM側がわが勝訴しょうそ　東京とうきょう高裁こうさい判決はんけつ（日本経済新聞にほんけいざいしんぶん）
  125. ^ 女性じょせい3人にんへの不正ふせいアクセス容疑ようぎ＝日本にっぽんIBM社員しゃいん逮捕たいほ－神奈川かながわ県警けんけい（時事通信じじつうしん）
  126. ^ 日本にっぽんIBMの賃金ちんぎん大幅おおはば減額げんがく訴訟そしょう、従業じゅうぎょう員いんの請求せいきゅう認みとめ和解わかい（朝日新聞あさひしんぶん）
  127. ^ 日経にっけいBP社しゃ雑誌ざっし（日経にっけいテレコン21）
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