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中佐ちゅうさ

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元帥げんすい
将官しょうかん
上級じょうきゅう大将たいしょう
大将たいしょう
兵科へいか大将たいしょう
中将ちゅうじょう
少将しょうしょう
将官しょうかん級きゅう准じゅん将しょう
佐官さかん
佐官さかん級きゅう准じゅん将しょう
上級じょうきゅう大佐たいさ
大佐たいさ
中佐ちゅうさ
少佐しょうさ
尉官いかん
上級じょうきゅう大尉たいい
大尉たいい
中尉ちゅうい
少尉しょうい
准じゅん士官しかん
下士官かしかん
兵へい
括弧かっこ内ないは海軍かいぐんにおける呼称こしょう例れい

中佐ちゅうさ（ちゅうさ）は、軍隊ぐんたいの階級かいきゅうの一いち。佐官さかんに区分くぶんされ、大佐たいさの下した、少佐しょうさの上うえに位置いちする。北大西洋きたたいせいよう条約じょうやく機構きこうの階級かいきゅう符号ふごうでは、OF-4に相当そうとうする。

歴史れきし

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陸軍りくぐん中佐ちゅうさ

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欧米おうべいで中佐ちゅうさを指さす“Lieutenant Colonel（英語えいご、フランス語ふらんすご）”や“Oberstleutnant（ドイツ語ご）”は、“Colonel或あるいはOberst（いずれも大佐たいさ・連隊れんたい長ちょうを意味いみする） の代理だいり”という意味いみである。かつて大佐たいさ（連隊れんたい長ちょう）は自費じひで連隊れんたいを編成へんせい・維持いじしていたため、能力のうりょくや経験けいけんに関係かんけいなく、財力ざいりょくのある貴族きぞくが就任しゅうにんしていた。そのため、少尉しょういから叩上たたきあげた[注釈ちゅうしゃく 1]、経験けいけん豊富ほうふな軍人ぐんじんが中佐ちゅうさとなって連隊れんたい長ちょうを補佐ほさし、場合ばあいによっては連隊れんたいの実務じつむ一切いっさいを取とり仕切しきっていた。またイギリスでは、ジェントリー出身しゅっしん者しゃが自費じひで連隊れんたいを立たち上あげた場合ばあい、連隊れんたい長ちょうには任命にんめいされるが、最初さいしょに与あたえられる階級かいきゅうは中佐ちゅうさだった。

海軍かいぐん中佐ちゅうさ

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詳細しょうさいは「海軍かいぐん中佐ちゅうさ」を参照さんしょう

各国かっこくの呼称こしょう

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日本にっぽん

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旧きゅう日本にっぽん軍ぐん

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版籍はんせき奉還ほうかんの後のち、1870年ねん10月12日にち（明治めいじ3年ねん9月18日にち）に太政官だじょうかんの沙汰さたにより海陸かいりく軍ぐん大佐たいさ以下いかの官位かんい相当そうとうを定さだめたときに海陸かいりく軍ぐん大佐たいさの下した、海陸かいりく軍ぐん少佐しょうさの上うえに海陸かいりく軍ぐん中佐ちゅうさを置おき従したがえ五ご位い相当そうとうとした[1] [注釈ちゅうしゃく 2] [注釈ちゅうしゃく 3] [注釈ちゅうしゃく 5] [注釈ちゅうしゃく 6]。 明治めいじ3年ねん11月には太政官だじょうかんによる海軍かいぐん中佐ちゅうさの任官にんかんの例れいが見みられる[注釈ちゅうしゃく 8]。 廃藩置県はいはんちけんの後のち、明治めいじ4年ねん8月がつ[注釈ちゅうしゃく 9]の官制かんせい等級とうきゅう改定かいてい[16]及および兵部ひょうぶ省しょう官等かんとう改定かいてい[17] [注釈ちゅうしゃく 10]や明治めいじ5年ねん1月がつの官等かんとう改正かいせい[24]及および兵部ひょうぶ省しょう中ちゅう官等かんとう表ひょう改定かいていなど数すう度どの変更へんこうがあり[17] [注釈ちゅうしゃく 11]、明治めいじ5年ねん2月がつの兵部ひょうぶ省しょう廃止はいし及および陸軍りくぐん省しょう・海軍かいぐん省しょう設置せっちを経へて[26]、明治めいじ6年ねん5月がつ8日にち太政官だじょうかん布達ふたつ第だい154号ごう[27] [28]による陸海りくかい軍ぐん武官ぶかん官等かんとう表ひょう改正かいせいで軍人ぐんじんの階級かいきゅう呼称こしょうとして引ひき続つづき用もちいられ[注釈ちゅうしゃく 16]、西欧せいおう近代きんだい軍ぐんの階級かいきゅう呼称こしょうの序列じょれつに当あてはめられることとなった[注釈ちゅうしゃく 5] [注釈ちゅうしゃく 17]。

大日本帝国だいにっぽんていこく陸海りくかい軍ぐんの中佐ちゅうさ並ならびに同どう相当そうとう官かんは高等官こうとうかん四よん等とう相当そうとうとされ、勲くん六ろく等とう乃至ないし三さん等とうに叙じょせられ、武功ぶこう著いちじるしい場合ばあいは功こう四よん級きゅう乃至ないし二に級きゅうの功こう級きゅうに叙じょせられ金鵄勲章きんしくんしょうを授与じゅよされた[37]。

自衛隊じえいたい

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陸海空りくかいくう共通きょうつうして二に佐さ / 2佐さ（にさ）と略称りゃくしょうされる。2等とう陸りく佐たすく・2等とう空佐くうさの階級かいきゅう章あきらは、2本線ほんせんの上うえに桜さくら星ぼし2つが並ならぶ形状けいじょうである。2等とう海うみ佐さの階級かいきゅう章あきらは、金線きんせん3条じょうに桜さくらである。

陸上りくじょう自衛隊じえいたいにおいては、編制へんせい上うえ1佐さを長ちょうとする連隊れんたい・群ぐん等とうにおける副ふく隊長たいちょう等とうや駐屯ちゅうとん地ち業務ぎょうむ隊長たいちょう職しょく、大隊だいたい長ちょう・補給ほきゅう処しょ支ささえ処しょ長ちょうや方面ほうめん・師団しだん対戦たいせん車しゃ隊長たいちょう、陸上りくじょう総そう隊たい直轄ちょっかつ部隊ぶたいの教育きょういく隊長たいちょう（水陸すいりく機動きどう団だんの水陸すいりく機動きどう教育きょういく隊たい長ちょう）・職種しょくしゅ学校がっこう（高射こうしゃ学校がっこう・情報じょうほう学校がっこう・航空こうくう学校がっこう・施設しせつ学校がっこう・通信つうしん学校がっこう・武器ぶき学校がっこう・需品じゅひん学校がっこう・衛生えいせい学校がっこう・化学かがく学校がっこう）の教導きょうどう隊たい長ちょう、幹部候補生学校かんぶこうほせいがっこうの候補こうほ生せい隊長たいちょう・教導きょうどう隊長たいちょう他た、司令しれい部ぶ（陸上りくじょう総そう隊たい・方面ほうめん総監そうかん部ぶ）の課長かちょう・班はん長等ながらに就ついているのが一般いっぱん的てきである。一部いちぶにおいて1佐さ（三さん）の補職ほしょく（方面ほうめん混成こんせい団だんの陸りく曹教育きょういく隊たい長ちょう・団だん本部ほんぶ（第だい1空挺くうてい団だん・水陸すいりく機動きどう団だん・第だい1ヘリコプター団だん・システム通信つうしん団だん・第だい1特とく科か団だん・高射こうしゃ特とく科か団だん・施設しせつ団だん・富士ふじ教導きょうどう団だん）の高級こうきゅう幕僚ばくりょう等とう）に就つく場合ばあいもある（1佐さ（三さん）に昇任しょうにん予定よていの2佐さ）。警察けいさつにおける所属しょぞく長ちょうたる警視けいしに相当そうとうし、中央ちゅうおう官庁かんちょうの本省ほんしょう課長かちょう補佐ほさに相当そうとうする[38]。

諸しょ外国がいこく

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アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
イギリス
フランス
ドイツ（ドイツ連邦れんぽう軍ぐん）
イタリア
中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく（人民じんみん解放かいほう軍ぐん）
中華民国ちゅうかみんこく
  • 中ちゅう校こう[39]
大韓民国だいかんみんこく
  • 中ちゅう領りょう
朝鮮民主主義人民共和国ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく（朝鮮人民軍ちょうせんじんみんぐん）
  • 中佐ちゅうさ

有名ゆうめいな中佐ちゅうさ

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「海軍かいぐん中佐ちゅうさ」も参照さんしょう
  • 橘たちばな周太しゅうた - 大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん中佐ちゅうさ（少佐しょうさ。戦死せんし後ご中佐ちゅうさに昇進しょうしん）、日にち露ろ戦争せんそうの軍人ぐんじん
  • 加藤かとう建夫たけお - 大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん中佐ちゅうさ（戦死せんし後ご少将しょうしょうに昇進しょうしん）、加藤かとう隼はやぶさ戦闘せんとう隊たい
  • 瀬島せじま龍三りゅうぞう - 大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん中佐ちゅうさ、大本営だいほんえい参謀さんぼう、元もと伊藤忠商事いとうちゅうしょうじ会長かいちょう
  • 西にし竹一たけいち - 大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん中佐ちゅうさ（戦死せんし後ご大佐たいさに昇進しょうしん）
  • 辻つじ政信まさのぶ - 大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん中佐ちゅうさ（最終さいしゅう階級かいきゅうは大佐たいさ）。『作戦さくせんの神様かみさま』の異名いみょうを持もち、ノモンハン・ガダルカナルなどの戦たたかいを参謀さんぼうとして指導しどう。戦後せんごは衆議院しゅうぎいん議員ぎいん・参議院さんぎいん議員ぎいんを歴任れきにんした。
  • 油井ゆい亀ひさし美也みや - 宇宙うちゅう飛行ひこう士し。元もと航空こうくう自衛隊じえいたい2等とう空佐くうさ（中佐ちゅうさ相当そうとう）
  • 岩崎いわさき貴弘たかひろ - 曲技きょくぎ飛行ひこう家か。元もと航空こうくう自衛隊じえいたい2等とう空佐くうさ（中佐ちゅうさ相当そうとう）

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 次男じなん・三男さんなんといった財産ざいさんを相続そうぞくできない貴族きぞくの子弟していや下級かきゅう貴族きぞくのように、貴族きぞくではあるが資産しさんのない者ものが士官しかん候補こうほ生せいから少尉しょういになり、経験けいけんを積つんで中佐ちゅうさまで昇進しょうしんしていった。また、少数しょうすうではあるが、平民へいみん出身しゅっしんで下士官かしかん・兵へいから少尉しょういになり、中佐ちゅうさまで昇進しょうしんする者ものもいた。
  2. ^ 法令ほうれい全書ぜんしょでは布達ふたつではなく「沙汰さた」としている[2] [3]。また、第だい604号ごうはいわゆる法令ほうれい番号ばんごうではなく法令ほうれい全書ぜんしょの編纂へんさん者しゃが整理せいり番号ばんごうとして付与ふよした番号ばんごう[4]。
  3. ^ 兵部ひょうぶ省しょうは弁わきまえ官かん宛あてに海陸かいりく軍ぐん大佐たいさ以下いかの官位かんい相当そうとう表ひょうを上申じょうしんしていたが決定けっていに日数にっすうがかかっており、明治めいじ3年ねん7月がつ28日にちに官位かんい相当そうとう表ひょうの決定けっていを催促さいそくをしている[5]。
  4. ^ 1870年ねん6月がつ1日にち（明治めいじ3年ねん5月3日にち）には、横須賀よこすか・長崎ながさき・横浜よこはま製鉄せいてつ場じょう総そう管かん細大さいだい事務じむ委任いにんを命めいぜられた民みん部ぶ権けん大だい丞すすむの山尾やまお庸三ようぞうに対たいして、思おぼし召めしにより海軍かいぐんはイギリス式しきによって興おこすように指示しじしている[6]。
  5. ^ a b 1870年ねん10月がつ26日にち（明治めいじ3年ねん10月2日にち）に海軍かいぐんはイギリス式しき[注釈ちゅうしゃく 4]、陸軍りくぐんはフランス式しきを斟酌しんしゃくして常備じょうび兵へいを編制へんせいする方針ほうしんが示しめされている[7]。
  6. ^ 中佐ちゅうさは中国ちゅうごくの古典こてん語ごには存在そんざいせず清きよし末まつ以前いぜんの文献ぶんけんからも見みつけられないため、日本語にほんごによる造語ぞうごである可能かのう性せいが高たかいと推測すいそくされる[8]。 荒木あらき肇はじめは、律令制りつりょうせいの官職かんしょく名めいが有名ゆうめい無実むじつとなっていたことを踏ふまえて、名なと実みを一致いっちさせる。軍人ぐんじんは中央ちゅうおう政府せいふに直属ちょくぞくさせる。などの意味合いみあいから衛門えもん府ふ・兵衛ひょうえ府ふから佐官さかんの官かん名めいを採用さいようしたのではないかと推測すいそくしている[9]。
  7. ^ a b c d 初はじめて任官にんかんするときにあってはすべて本官ほんかん相当そうとうの2等とう下かに叙位じょいすることになっていたため、従したがえ五ご位い相当そうとうの中佐ちゅうさは2等とう下かの従したがえ六ろく位いを叙位じょいした[10]。
  8. ^ 明治めいじ3年ねん11月27日にちに中島なかじま四郎しろうと赤塚あかつか太郎たろうを海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじており、そのときの沙汰さたでは先まず海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじ、海軍かいぐん中佐ちゅうさである者ものに従したがえ六ろく位いを叙位じょいし[注釈ちゅうしゃく 7]、中島なかじま海軍かいぐん中佐ちゅうさに龍りゅう驤艦艦長かんちょうを命めいずる辞令じれいを個別こべつに出だしており、海軍かいぐん中佐ちゅうさの階級かいきゅうと従したがえ六ろく位いの位階いかい[注釈ちゅうしゃく 7]と艦長かんちょうの職しょくとをそれぞれ区別くべつしている。なお、同年どうねん12月がつ14日にちに中ちゅう牟田むた倉之助くらのすけを海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじたときは、海軍かいぐん中佐ちゅうさの任官にんかんと従したがえ六ろく位いの叙位じょい[注釈ちゅうしゃく 7]は同おなじ辞令じれいで行おこなわれた[11]。ただし、同年どうねん12月がつ14日にちに中ちゅう牟田むた倉之助くらのすけの海軍かいぐん中佐ちゅうさへの任官にんかんは差さし戻もどしとなり[12]、明治めいじ4年ねん2月がつに改あらためて海軍かいぐん中佐ちゅうさ中牟田なかむた武臣ぶしん（倉之助くらのすけ）を兵学へいがく権けん頭あたまに任にんじた[13]。
  9. ^ 陸軍りくぐんでは服役ふくえき年ねんの始期しきは明治めいじ4年ねん8月がつを以って始期しきとするため、その以前いぜんより勤つとむ仕つかまつの者ものであったとしても総すべて同月どうげつを始期しきとした[14]。 海軍かいぐんでは服役ふくえき年ねんの始期しきについて、准じゅん士官しかん以上いじょうは明治めいじ4年ねん8月がつ以前いぜんは服役ふくえき年ねんに算入さんにゅうしない[15]。
  10. ^ 明治めいじ4年ねん8月がつ19日にちに赤塚あかつか真しん成なりを海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじた。このときの達たちでは先まず赤塚あかつか真しん成なりを海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじ、海軍かいぐん中佐ちゅうさ赤塚あかつか真しん成なりに海兵かいへいを徴募ちょうぼするため東京とうきょう丸まるへ乗組のりくみ出張しゅっちょうを命めいずる辞令じれいを個別こべつに出だしており、海軍かいぐん中佐ちゅうさの階級かいきゅうと海兵かいへい徴募ちょうぼの職務しょくむを区別くべつしている[18]。 明治めいじ4年ねん10月がつ3日にち付づけで海軍かいぐん少佐しょうさの近藤こんどう真琴まことを海軍かいぐん中佐ちゅうさ兼けん兵学へいがく中ちゅう教授きょうじゅに任にんじた[19]。 明治めいじ4年ねん11月20日にちに海軍かいぐん少佐しょうさの柳やなぎ楢なら悦えつを海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじ[20]、同おなじく海軍かいぐん少佐しょうさの石井いしい忠ただし亮あきらを海軍かいぐん中佐ちゅうさに任にんじた[21]。 明治めいじ4年ねん11月2日にちに従したがえ六ろく位い[注釈ちゅうしゃく 7]林はやし清康きよやすと田中たなか春風はるかを陸軍りくぐん中佐ちゅうさに任にんじた[22]。 明治めいじ4年ねん12月調しらべの職員しょくいん録ろくによれば海軍かいぐん中佐ちゅうさとして伊東いとう祐ゆう麿まろ、真木まき長義ながよし、近藤こんどう真琴まこと、柳やなぎ楢なら悦えつ、石井いしい忠ただし亮あきらが掲載けいさいされており、陸軍りくぐん中佐ちゅうさとして林はやし清康きよやす、田中たなか春風はるかが掲載けいさいされている[23]。
  11. ^ これまでの順じゅん席せきでは海軍かいぐんを上うえ、陸軍りくぐんを下したにしていたが、明治めいじ5年ねん1月がつ20日はつかの官等かんとう表ひょうから陸軍りくぐんを上うえ、海軍かいぐんを下したに変更へんこうした[25]。
  12. ^ a b 明治めいじ3年ねんに練兵れんぺい天覧てんらんのため諸しょ藩はんの兵へいを合併がっぺいして連隊れんたいを編制へんせいする事ことになり[32]、同年どうねん3月がつ25日にちは高橋たかはし熊太郎くまたろう、布施ふせ保たもつに連隊れんたい司令しれいを命めいじている[33]。また、明治めいじ3年ねん10月がつには兵部ひょうぶ省しょうで歩兵ほへい連隊れんたいを編制へんせいしている[34]。
  13. ^ 中佐ちゅうさ心得こころえはその本官ほんかんの職しょくを取とる。本官ほんかんとは、大中おおなか佐たすくは連隊れんたい長ちょうの職しょくを取とる[31] [注釈ちゅうしゃく 12]。
  14. ^ 前項ぜんこうの中佐ちゅうさ心得こころえに等ひとしいもの[31]。
  15. ^ 准じゅん席せきはすべてその官かん相当そうとうの職しょくを取とっていたもの。即すなわち中佐ちゅうさは連隊れんたい長ちょう[31] [注釈ちゅうしゃく 12]。
  16. ^ 1873年ねん（明治めいじ6年ねん）5月がつ以前いぜんに用もちいられた各種かくしゅ名義めいぎの軍人ぐんじんについて、当時とうじの官制かんせいに於おいて規定きていした明文めいぶんがないものの、例たとえば心得こころえ、准じゅん官かんのような名義めいぎの者ものであっても当時とうじは戦時せんじに際さいして上司じょうしの命令めいれいを以もって実際じっさいに軍隊ぐんたい・官衙かんが等とうに奉職ほうしょくしその任務にんむを奉ほうじたことから、明治めいじ25年ねん5月がつに陸軍りくぐん大臣だいじんの請議による閣議かくぎに於おいてこれらを軍人ぐんじんと認定にんていしており[29] [30]、これらのうち中佐ちゅうさに相当そうとうするものには明治めいじ3・4・5年ねんの頃ころの中佐ちゅうさ心得こころえ[注釈ちゅうしゃく 13]、明治めいじ2・3・4年ねんの頃ころの准じゅん中佐ちゅうさ並ならび職務しょくむ[注釈ちゅうしゃく 14]、明治めいじ2・3・4年ねんの頃ころの中佐ちゅうさ准じゅん席せき[注釈ちゅうしゃく 15]などがある[35] [31] [30]。
  17. ^ 明治めいじ5年ねん1月がつに海軍かいぐん省しょうが定さだめた外国がいこくと国内こくないの海軍かいぐん武官ぶかんの呼称こしょうによるとジューニヲル・ケプテインを中佐ちゅうさに対応たいおうさせている[36]。
  18. ^ a b c 直訳ちょくやくは「フリゲふりげート艦とかんの艦長かんちょう」。

出典しゅってん

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  1. ^ ウィキソース出典 太政官だじょうかん『海陸かいりく軍ぐん大中だいなか少佐しょうさ及尉官かん及陸軍ぐん曹長そうちょう權けん曹長そうちょうヲ置おけク』。ウィキソースより閲覧えつらん。 
  2. ^ 内閣ないかく官報かんぽう局きょく 編へん「第だい604号ごう海陸かいりく軍ぐん大中だいなか少佐しょうさ及尉官かん及陸軍ぐん曹長そうちょう權けん曹長そうちょうヲ置おけク（9月がつ18日にち）（沙すな）（太政官だじょうかん）」『法令ほうれい全書ぜんしょ』 明治めいじ３年ねん、内閣ないかく官報かんぽう局きょく、東京とうきょう、1912年ねん、357頁ぺーじ。NDLJP:787950/211。 
  3. ^ 「御沙汰ごさた書しょ　９月くがつ　官位かんい相当そうとう表ひょうの件けん御ご達いたる」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090037000、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ３年ねん　巻まき１　本省ほんしょう公文こうぶん　制度せいど部ぶ　職しょく官かん部ぶ（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  4. ^ 国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん (2019年ねん). “7. 法令ほうれいの種別しゅべつ、法令ほうれい番号ばんごう” (html). 日本法令にほんほうれい索引さくいん〔明治めいじ前期ぜんき編へん〕. ヘルプ（使つかい方かたガイド）. 国立こくりつ国会こっかい図書館としょかん. 2023年ねん12月2日にち閲覧えつらん。
  5. ^ 「弁べん官かん往復おうふく閏うるう　７月がつ　官位かんい相当そうとう表ひょうの義よし々付づけ上申じょうしん」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090036900、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ３年ねん　巻まき１　本省ほんしょう公文こうぶん　制度せいど部ぶ　職しょく官かん部ぶ（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  6. ^ 「海軍かいぐんハ英えい式しきニ依よテ興きょうスヘキヲ山尾やまお民みん部ぶ権けん大だい丞すすむニ令れいス」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A15070892000、太ふとし政せい類るい典てん・第だい一いち編へん・慶応けいおう三さん年ねん～明治めいじ四よん年ねん・第だい百ひゃく十じゅう四よん巻かん・兵制へいせい・雑ざつ（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）
  7. ^ 「常備じょうび兵員へいいん海軍かいぐんハ英えい式しき陸軍りくぐんハ仏式ぶっしきヲ斟酌しんしゃくシ之のヲ編制へんせいス因いんテ各かく藩はんノ兵へいモ陸軍りくぐんハ仏式ぶっしきニ基もとキ漸次ぜんじ改正かいせい編制へんせいセシム」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A15070892100、太ふとし政せい類るい典てん・第だい一いち編へん・慶応けいおう三さん年ねん～明治めいじ四よん年ねん・第だい百ひゃく十じゅう四よん巻かん・兵制へいせい・雑ざつ（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）
  8. ^ 仇かたき子こ揚あげ 2019, pp. 84–85, 102, 107–108, 附録ふろく94.
  9. ^ 荒木あらき肇はじめ「陸軍りくぐん史しの窓まどから（第だい１回かい）「階級かいきゅう呼称こしょうのルーツ」」（pdf）『偕行』第だい853号ごう、偕行社かいこうしゃ、東京とうきょう、2022年ねん5月がつ、2023年ねん11月12日にち閲覧えつらん。 
  10. ^ 「官員かんいんノ初任しょにんニ在ざいリテ位いニ叙じょスル総そうテ本官ほんかん相当そうとうニ二に等とうヲ下しもス」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A15070027000、太ふとし政せい類るい典てん・第だい一いち編へん・慶応けいおう三さん年ねん～明治めいじ四よん年ねん・第だい五ご巻かん・制度せいど・出版しゅっぱん・爵位しゃくい（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）
  11. ^ 「御沙汰ごさた書しょ　１１月じゅういちがつ　中島なかじま四郎しろう外がい３名めい任官にんかん等とう達たち」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090043800、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ３年ねん　巻まき３　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  12. ^ 「弁べん官かん往復おうふく１２月がつ　中ちゅう牟田むた倉之助くらのすけ達たち書しょ差戻さしもどしの義ぎ弁べん官かんより達いたる」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090077000、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ３年ねん　巻まき５　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  13. ^ 「海軍かいぐん諸もろ達たち　柳やなぎ楢なら悦えつ小佐しょうさ任官にんかん外がい件けんに太政官だじょうかん御ご達いたる他た１件けん」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090212100、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ４年ねん　巻まき４　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ１（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）（第だい2画像がぞう目め、第だい5画像がぞう目め）
  14. ^ JACAR：A15110505000（第だい9画像がぞう目めから第だい10画像がぞう目めまで）
  15. ^ JACAR：A15110505000（第だい25画像がぞう目めから第だい26画像がぞう目めまで）
  16. ^ 内閣ないかく官報かんぽう局きょく 編へん「太政官だじょうかん第だい400 官制かんせい等級とうきゅうヲ改定かいていス（8月がつ10日とおか）」『法令ほうれい全書ぜんしょ』 明治めいじ４年ねん、内閣ないかく官報かんぽう局きょく、東京とうきょう、1912年ねん、317−321頁ぺーじ。NDLJP:787951/195。 
  17. ^ a b 「兵部ひょうぶ省しょう官等かんとう改定かいてい・二に条じょう」国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん 、請求せいきゅう番号ばんごう：太たい00424100、件名けんめい番号ばんごう：001、太ふとし政せい類るい典てん・第だい二に編へん・明治めいじ四よん年ねん～明治めいじ十じゅう年ねん・第だい二に百ひゃく二に巻かん・兵制へいせい一いち・武官ぶかん職制しょくせい一いち
  18. ^ 「海軍かいぐん諸もろ達たち留とめ　赤塚あかつか直ただし成なり任にん中佐ちゅうさの件けん太政官だじょうかん御ご達いたる他た１件けん」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090228800、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ４年ねん　巻まき６　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ３（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  19. ^ 「戊つちのえ１号ごう大だい日記にっき　近藤こんどう真琴まこと任にん中佐ちゅうさ並なみ兼官けんかん外がい数すう件けん御ご達たち省しょう達たち他た５件けん」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090233700、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ４年ねん　巻まき６　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ３（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）（第だい1画像がぞう目め、第だい13画像がぞう目めから第だい17画像がぞう目めまで）
  20. ^ 「戊つちのえ１号ごう大だい日記にっき　柳やなぎ少佐しょうさ昇任しょうにん宣下せんげ御ご達いたる」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090247500、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ４年ねん　巻まき７　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ４（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  21. ^ 「戊つちのえ１号ごう大だい日記にっき　石井いしい忠ただし亮あきら外がい２名めい中ちゅう少佐しょうさ任官にんかん太政官だじょうかん御ご達いたる他た１件けん」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C09090239400、公文こうぶん類纂るいさん　明治めいじ４年ねん　巻まき７　本省ほんしょう公文こうぶん　黜陟部ぶ４（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）（第だい1画像がぞう目め、第だい3画像がぞう目め）
  22. ^ 「１１月がつ２日にち　任にん陸軍りくぐん大佐たいさ正せい６位い曽我そが祐ゆう準じゅん外そと７名めい右みぎ２部ぶ差出さしで」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C10070914900、明治めいじ４年ねん従したがえ９月がつ至いたり１１月がつ　大阪おおさか出張所しゅっちょうしょ来らい翰（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  23. ^ 「職員しょくいん録ろく・明治めいじ四よん年ねん十二月じゅうにがつ・諸しょ官省かんしょう官員かんいん録ろく（袖珍しゅうちん）改あらため」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A09054276600、職員しょくいん録ろく・明治めいじ四よん年ねん十二月じゅうにがつ・諸しょ官省かんしょう官員かんいん録ろく（袖珍しゅうちん）改あらため（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）（第だい74画像がぞう目め、第だい78画像がぞう目め）
  24. ^ 内閣ないかく官報かんぽう局きょく 編へん「明治めいじ5年ねん正月しょうがつ20日にち太政官だじょうかん第だい16号ごう官等かんとう表ひょう」『法令ほうれい全書ぜんしょ』 明治めいじ５年ねん、内閣ないかく官報かんぽう局きょく、東京とうきょう、1912年ねん、45−47頁ぺーじ。NDLJP:787952/78。 
  25. ^ 「官等かんとう改正かいせい」国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん、請求せいきゅう番号ばんごう：太たい00236100、件名けんめい番号ばんごう：002、太ふとし政せい類るい典てん・第だい二に編へん・明治めいじ四よん年ねん～明治めいじ十じゅう年ねん・第だい十じゅう四よん巻かん・官制かんせい一いち・文官ぶんかん職制しょくせい一いち（第だい2画像がぞう目め）
  26. ^ 内閣ないかく官報かんぽう局きょく 編へん「太政官だじょうかん第だい62号ごう 兵部ひょうぶ省しょうヲ廃はいシ陸海りくかい軍ぐん両省りょうしょうヲ置おけク（2月がつ28日にち）（布ぬの）」『法令ほうれい全書ぜんしょ』 明治めいじ５年ねん、内閣ないかく官報かんぽう局きょく、東京とうきょう、1912年ねん、71頁ぺーじ。NDLJP:787952/91。 
  27. ^ 内閣ないかく官報かんぽう局きょく 編へん「第だい154号ごう陸海りくかい軍ぐん武官ぶかん官等かんとう表ひょう改定かいてい（5月がつ8日にち）（布ぬの）」『法令ほうれい全書ぜんしょ』 明治めいじ６年ねん、内閣ないかく官報かんぽう局きょく、東京とうきょう、1912年ねん、200−201頁ぺーじ。NDLJP:787953/175。 
  28. ^ 「陸海りくかい軍ぐん武官ぶかん官等かんとう表ひょう改正かいせい・二に条じょう」国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん、請求せいきゅう番号ばんごう：太たい00424100、件名けんめい番号ばんごう：004、太ふとし政せい類るい典てん・第だい二に編へん・明治めいじ四よん年ねん～明治めいじ十じゅう年ねん・第だい二に百ひゃく二に巻かん・兵制へいせい一いち・武官ぶかん職制しょくせい一いち（第だい1画像がぞう目めから第だい2画像がぞう目めまで）
  29. ^ JACAR：A15112559500 （第だい1画像がぞう目めから第だい2画像がぞう目めまで）
  30. ^ a b JACAR：A15112559500 （第だい10画像がぞう目め）
  31. ^ a b c d JACAR：A15112559500 （第だい7画像がぞう目めから第だい10画像がぞう目めまで）
  32. ^ 「諸しょ兵へい合併がっぺい連隊れんたい操みさお練ねり天覧てんらん可か被ひ為ため在ざいに付づけ隊員たいいん兵員へいいん取調とりしらべ可か申出もうしで高松たかまつ藩はん以下いか順じゅん達たち」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C10070806800、明治めいじ３年ねん　駒場こまば野の連隊れんたい大だい練ねり記き（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  33. ^ 「高橋たかはし熊太郎くまたろう、布施ふせ保たもつ練兵れんぺい天覧てんらんに付づけ連隊れんたい司令しれい申付もうしつけ候こう事ごと外がい」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.C10070806900、明治めいじ３年ねん　駒場こまば野の連隊れんたい大だい練ねり記き（防衛ぼうえい省しょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょ）
  34. ^ 「大坂おおさか兵部ひょうぶ省しょう出張所しゅっちょうしょニテ歩兵ほへい第だい一いち聯隊れんたい第だい一いち大隊だいたいヲ編制へんせいス」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A15070860200、太ふとし政せい類るい典てん・第だい一いち編へん・慶応けいおう三さん年ねん～明治めいじ四よん年ねん・第だい百ひゃく八はち巻かん・兵制へいせい・徴兵ちょうへい（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）
  35. ^ JACAR：A15112559500 （第だい3画像がぞう目めから第だい5画像がぞう目めまで）
  36. ^ 「海軍かいぐん武官ぶかん彼我ひがノ称呼しょうこヲ定ていム」国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん、請求せいきゅう番号ばんごう：太たい00432100、件名けんめい番号ばんごう：003、太ふとし政せい類るい典てん・第だい二に編へん・明治めいじ四よん年ねん～明治めいじ十じゅう年ねん・第だい二に百ひゃく十じゅう巻かん・兵制へいせい九きゅう・武官ぶかん職制しょくせい九きゅう
  37. ^ 岩倉いわくら規夫のりお、藤ふじ樫かし準じゅん二に 『日本にっぽんの勲章くんしょう-日本にっぽんの表彰ひょうしょう制度せいど-』 第一法規出版だいいちほうきしゅっぱん、1965年ねん1月がつ。
  38. ^ 自衛隊じえいたい広島ひろしま地方ちほう協力きょうりょく本部ほんぶ「自衛隊じえいたいしまなみ通信つうしん」
  39. ^ 中華民國ちゅうかみんこく國防こくぼう部ぶ (2019年ねん12月4日にち). “陸海空りくかいくう軍ぐん軍ぐん官かん士官しかん任官にんかん條例じょうれい” (html) (中国ちゅうごく語ご). 中華民國ちゅうかみんこく法務ほうむ部ぶ. 全國ぜんこく法規ほうき資料しりょう庫こ. 中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ. 2023−09-17閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 仇かたき子こ揚あげ『近代きんだい日び中ちゅう軍事ぐんじ用語ようごの変容へんようと交流こうりゅうの研究けんきゅう』（pdf）2019年ねん9月がつ20日はつか。CRID 1110566854280116352。doi:10.32286/00019167。hdl:10112/00019167。https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/15107/files/KU-0010-20190920-03.pdf。2023年ねん11月12日にち閲覧えつらん。 
  • 「陸軍りくぐん恩給おんきゅう令れいヲ改正かいせいシ及ヒ海軍かいぐん恩給おんきゅう令れいヲ定ていム・四条しじょう」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A15110505000、公文こうぶん類聚るいじゅう・第だい七なな編へん・明治めいじ十じゅう六ろく年ねん・第だい二に十じゅう一いち巻かん・兵制へいせい七なな・賞しょう恤賜典てん・雑ざつ載の（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）
  • 「明治めいじノ初年しょねん各種かくしゅノ名義めいぎヲ以テ軍隊ぐんたい官衙かんが等とうニ奉職ほうしょくセシ者ししゃ軍人ぐんじんトシテ恩給おんきゅう年ねんニ算入さんにゅう方かた」JACAR（アジア歴史れきし資料しりょうセンター）Ref.A15112559500、公文こうぶん類聚るいじゅう・第だい十じゅう六ろく編へん・明治めいじ二に十じゅう五ご年ねん・第だい四よん十じゅう二に巻かん・賞しょう恤・褒賞ほうしょう・恩給おんきゅう・賑恤しんじゅつ（国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん）

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