戦国 †恋 姫 〜乙女 絢爛 ☆戦国 絵巻 〜
ジャンル |
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Windows 2000/Windows XP/Vista/7/8 PlayStation 4 Nintendo Switch | |
BaseSon(PC) | |
Win:2013 PS4/Switch:2021 | |
レイティング |
Win:EOCS 15 PS4/Switch:CERO:D(17 |
キャラクター |
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エンディング | 1 |
1280×720 | |
キャラクターボイス |
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CGモード | あり |
あり | |
あり | |
メッセージスキップ | あり |
オートモード | あり |
『
概要 [編集 ]
『
シリーズ
また、2011
さらに2016
2021
2021
2022
2024/04/26、
ストーリー[編集 ]
キャラクター[編集 ]
無印 からの登場 キャラクター[編集 ]
主人公 [編集 ]
新田 剣 丞 (にった けんすけ)声 :なし本 作 の主人公 。前作 である『恋 姫 †無双 』シリーズの主人公 ・北郷 一刀 の甥 。家族 には妹 がおり、両親 は共 に故人 。伯父 である一刀 のもとで剣術 修行 をしていたが、ある日 蔵 の中 にあった刀 に触 れた瞬間 、並行 世界 の戦国 日本 に飛 ばされてしまう。それを前後 して久遠 たちに出会 い、困惑 しながらも彼女 達 に協力 するようになる。一刀 や姉 さん達 (一刀 の嫁 達 )から別世界 のことを聞 かされていたため、飛 ばされた直後 の自身 の状況 についてもあっさりと納得 してしまった。当初 は半信半疑 だったが、自分 にも同 じ事 が起 きた為 に真実 だと知 った。性格 はどこか一刀 に似 ているところがあり、やんちゃで正義 感 が強 く真 っ直 ぐでバカ正直 。その人柄 の良 さから久遠 をはじめとする数 多 くの女性 たちは彼 を慕 い、惹 かれていく。しかし、無鉄砲 なほど身 を危険 にさらす行為 を平然 と行 うため、周囲 から本気 で心配 されたり呆 れられたりしている。また、女性 ばかりに囲 まれて育 ったためか、剣 丞 当人 も一刀 より女性 の扱 いが上手 い。その為 、後述 の『蕩 し御 免状 』もあって剣 丞 も合意 の上 で関係 を持 っているために複数 の女性 との関係 にはさほど悩 むこともなく、「女誑 し」、「誑 し殿 」等 と呼 ばれ、遠征 から帰 るたびに久遠 や結 菜 から「今度 は何人 増 えた?」等 と聞 かれる。最終 的 に女 が増 える事 自体 諦 められている。一刀 や姉 さん達 から鍛 えられていたため身体 能力 は高 く、なおかつ多芸 。武 の腕 は壬 月 などに比 べると劣 るがそれでも三若 よりは強 く、下級 の鬼 程度 なら難 なく倒 せるほどの強 さを持 つ。また、魏 武 注 孫子 や六韜三略 も教 え込 まれたため、兵法 の基礎 も出来上 がっている。- また
相手 の裏 を掻 くことに優 れており、特 に城 攻 めの場合 には断崖絶壁 などの通常 であれば侵入 不可能 なルートから敢 えて忍 び込 むなどの機転 により稲葉 山城 を始 め数々 の城 を落 としている。その甲斐 あって武田 勢 からは城 落 としの達人 として知 られ、「新田 入 れば落 ちにけるかな」という言葉 まで生 まれた。しかし、春日 山城 奪還 戦 以降 は、最早 危険 な任務 を任 される立場 ではなくなっているため周 りに止 められている。逆 に正面 からの野戦 戦術 においては教 えていた姉 たちが中国 での数 万 規模 での戦術 を基本 としていて日本 とは規模 の桁 が違 っていた為 、こちらでは全 く役 に立 っていない。 世間 での通 り名 は一刀 と同 じく「天 の御 使 い」、あるいは転移 した際 の地名 から「田楽 狭間 の天上 人 」と呼 ばれる。苗字 から新田 義貞 の家系 とされ、旗 も大 中黒 新田 一 つ引 き両 を用 いているが真偽 は不明 。それほど自己 評価 してはいないが、その異名 を利用 されることに特 に異 はない。二 条 館 防衛 戦 以降 は幕府 より「正式 に鬼 と戦 うことを決意 した女性 全 ての夫 となることを許 される」という『蕩 し御 免状 』が発表 された。本能寺 の一 件 以後 は日本 各地 で剣 丞 を主役 とした「新田 物 」と呼 ばれる書 や舞台 が開 かれる等 英雄 扱 いされている。唯一 現代 から持 って来 たのは蔵 で触 れた刀 のみであり、それを武器 にして戦 う。しかし、その刀 は鬼 が近付 いてくると光 を発 し、鬼 達 を引 き寄 せてしまう。だが、光 を発 している時 は鬼 に対 して絶大 な威力 を発揮 する等 、謎 の性質 を持 っている。「戦国 †恋 姫 X」では、鬼 を倒 す度 に切 れ味 が増 していることが判明 し、さらに鬼 の瘴気 に毒 された者 を斬 ると、切口 から血 が流 れずに鬼 の瘴気 を出 させて鬼 に変化 することを防 ぐ働 きを見 せる。逆 に人 を傷 つける事 は一切 ない為 、吉野 の御方 にも通用 しなかったので危 うく反撃 を受 けかけた。こうした性質 があるにもかかわらず、この世界 の人間 に見 せても丈夫 なだけで至 って普通 の刀 という評価 しかされていない。- また、
剣 丞 本人 の精 にも鬼 化 を調伏 して人 に戻 す力 があるが、鬼 化 した時間 が長 いと一時 的 には人間 に戻 れるが数ヶ月 で通常 の鬼 同様 に塵 になってしまう。その間 に再度 鬼 化 してすぐ調伏 できれば問題 は無 い。また、調伏 後 は鬼 の毒 が効 かなくなったり、お家流 が強化 されたりといった副 次 効果 がある場合 もある。神仏 に取 りつかれた人間 を鬼 化 してその瘴気 で追 い出 し(追 い出 した神仏 との交渉 は必要 )、その後 調伏 させて元 に戻 すという荒療治 も一応 可能 で、長壁 姫 に取 りつかれた詩 乃をこのやり方 で助 けた。 情勢 が落 ち着 いた暁 には、堺 を任 せることを久遠 に告 げられており、EXでは堺 政所 となる。
織田 家 [編集 ]
織田 久遠 信長 (おだ くおん のぶなが)声 :森永 有 栖本 作 のメインヒロイン。織田 家 棟梁 。妹 に市 がいる。田楽 狭間 で戦国 時代 の外史 に飛 ばされた直後 の剣 丞 に運命 を感 じ、彼 を夫 とし共 に天下 覇道 を目指 す。- 「うつけ」と
呼 ばれているが、豪胆 で真 っ直 ぐな性格 で、周囲 を振 り回 すことが多 いが仲間 思 い。また、甘 え下手 で素直 になれない一 面 もある。甘 い菓子 が好物 。 裏切 りや他 勢力 の脅威 などさまざまな苦難 に遭遇 した経験 から現実 主義 な面 があり、一人 で重荷 を背負 ってしまうことも多々 ある。「デアルカ」が口癖 。当初 は剣 丞 が他家 に利用 される事 を懸念 し更 に縁談 を断 るために彼 を利用 したりもしたが、共 に過 ごすうちに彼 の人間 性 に触 れて次第 に惚 れていき、彼 に危険 な任務 を課 すことに躊躇 いを見 せるようになる。また、気 が利 かなかったり構 ってくれなかったりするといじけたりヤキモチを妬 いたりしている。鉄砲 に興味 を持 っており「次世代 の武器 になる!」として趣味 で収集 している。剣 丞 が言 おうか迷 っていた未来 の技術 については興味 はあるが今 の自分 の手 には余 ることを自覚 している為 保留 している。君主 は前線 に立 たず後方 で指揮 に徹 するべきという考 えのため、前線 に出 る事 は一切 なく、戦 う描写 すらほとんどないのでどの程度 の武力 を持 っているかは不 明確 で、お家流 も使 う様子 がないので持 っているかどうかも含 めて不明 。また、旗下 の尾張 兵 は弱卒 揃 いという認識 が浸透 しているが、どちらかと言 えば足軽 に至 るまで規格 外 の兵 を揃 えている家 がほとんどで相対 的 に弱 く見 えてしまっているのが実情 である。- EXシリーズの
最後 に波 旬 信長 を呼 び出 す為 に段 蔵 に利用 され、生死 も行方 も不明 になる。 斎藤 結 菜 (さいとう ゆいな)声 :青山 ゆかり久遠 の嫁 。先代 美濃 の国主 ・斎藤 利政 の娘 。異名 は「帰 蝶 (きちょう)」。剣 丞 との初対面 時 には警戒 していたが、彼 の人間 性 に触 れて次第 に変化 していき、詩 乃救出 で剣 丞 に助 けられてからは自 ら彼 の側室 となる。剣 丞 や久遠 の怠惰 な面 をたしなめるなど、二人 の世話焼 き女房 的 なしっかり者 だが、その性格 が災 いして本来 の自分 を他人 に見 せることが出来 ない。- なお、
剣 丞 が飛 ばされた世界 での「嫁 」の意味 は、親友 という意味 としても扱 われる。 剣 丞 の『蕩 らし御 免状 』が発表 された後 は、奥 を取 り仕切 るための「奥 の法度 」の管理 を双葉 とともに任 される。- お
家流 は電気 でできた蝶 が舞 い敵 の近 くに行 ったところで爆発 する「雷 閃胡蝶 (らいせんこちょう)」。ある程度 の威力 調整 が可能 。このお家流 のおかげで「鬼 蝶 (きちょう)」とも呼 ばれる。 柴田 壬 月 勝家 (しばた みつき かついえ)声 :かわしまりの織田 家 家臣 で家老 の1人 。史実 と同 じく「鬼 柴田 」と恐 れられており、麦 穂 とともに和 奏 ら「三若 」を部下 に持 ち、彼女 らがトラブルを起 こすと鉄拳 制裁 を食 らわす。真面目 一本 の硬派 な武人 であり、献策 などで久遠 によく進言 する。反面 、その性格 ゆえに恋愛 には疎 い。実 は薬 を塗 られるのが苦手 。剣 丞 のことは当初 得体 が知 れないと警戒 していたが、鬼 と渡 り合 う姿 を見 て認 める様 になる。子供 好 きで暇 な時 は息抜 きと称 して遊 んであげる一 面 がある。- お
家流 は膨大 な氣 を愛用 の武器 “金剛 罰 斧 (こんごうばっぷ)”に注 ぎ込 み巨大 化 させ相手 に叩 きつける「五臓六腑 (ごぞうろっぷ)」。溜 める氣 の量 は調整 可能 で、威力 と斧 の大 きさはその量 に比例 する。溜 めを中断 して放 つ事 も可能 。能 正式 名称 は他 にあるが、相手 が五臓六腑 を撒 き散 らすことからこう呼 ばれるようになった。 丹羽 麦 穂 長秀 (にわ むぎほ ながひで)声 :波 奈束風景 織田 家 家臣 で家老 の1人 。壬 月 とともに「三若 」を部下 に持 つ。性格 は穏 やかだが芯 は強 い。壬 月 とも互角 に戦 うほどの腕 を持 つ。実 はカナヅチで足 が届 く所 でも溺 れる。また、怒 らせるととても怖 い。剣 丞 のことは当初 、壬 月 とともに警戒 していたが、鬼 と渡 り合 う姿 を見 て認 める様 になる。次第 に剣 丞 の人柄 に触 れて好意 を抱 くようになるが、一葉 や双葉 などが彼 の妻 になり、剣 丞 が遠 い存在 になっていき距離 を感 じることに悩 むようになる。- お
家流 は少 し先 の未来 を読 む「闇夜 灯明 (あんやとうみょう)」。あくまで相手 の動 きを読 むだけなので、自身 の対応 が間 に合 わない相手 には効果 がない。 佐々 和 奏 成 政 (さっさ わかな なりまさ)声 :陽 月 ひおり織田 家 家臣 の黒 母衣 衆 筆頭 の「三若 」の一人 で織田 家 の特攻隊 長 。いつも犬 子 と雛 の三 人 で行動 している。男勝 りで猪突猛進 な性格 をしているが、甘 い物 や可愛 い物 が好 きだったりする乙女 の面 もある。また、煽 てられやすくヘタレなとこがあり、犬 子 と雛 にいじられることが多 い。下級 の鬼 なら難 なく倒 せるほど戦闘 能力 は高 いのだが、まだまだ粗削 りであり発展 途上 である。剣 丞 が久遠 の夫 となることを犬 子 と雛 とともに反対 し、剣 丞 を見定 めるために御前 試合 を始 めるが3人 は立 て続 けに敗北 し、剣 丞 の事 を認 めるようになる。自身 の武器 は鉄砲 が仕込 んである鉄砲 槍 だが、一発 撃 つ毎 に次 弾 装填 に時間 がかかるため一対一 に向 かない。前田 犬 子 利家 (まえだ わんこ としいえ)声 :たみやすともえ織田 家 家臣 の赤 母衣 衆 筆頭 の「三若 」の一人 。名前 の通 り犬 っぽい女 の子 で、元気 がよく人懐 っこく、和 奏 と同 じく猪突猛進 な性格 。また、三若 の中 では一番 胸 が大 きい。剣 丞 のことを認 めて以降 、剣 丞 のことがとても大好 きになり、事 あるごとに抱 きつくようになる。怒 らせると一番 怖 く、一 度 だけ剣 丞 達 が怒 らせた時 は狂犬 のように襲 い掛 かったことがある。それ以降 、剣 丞 に抱 きつく癖 と噛 み付 く癖 が付 く。美濃 攻 めの際 、一 度 だけ剣 丞 隊 とともに情報 収集 に赴 いたことがあるが、目立 ち過 ぎて収穫 ゼロに終 わったものの、この騒 ぎが詩 乃に伝 わった為 に詩 乃が剣 丞 を偵察 に来 て二 人 が出合 うきっかけとなり、結果 的 に詩 乃の調 略 に一役 買 った。慶 ちゃんという甥 っ子 がいる。その慶 ちゃんは実際 にEX弐 で登場 したが、「叔母 さん」と呼 ばれる事 には非常 に嫌 がっている。姉 も一人 いるが文官 であるため、本家 の家督 は犬 子 が継 ぐことになっている。滝川 雛 一 益 (たきがわ ひな かずます)声 :藤 咲 ウサ織田 家 家臣 の甲賀 出身 の「三若 」の一人 。剣 丞 のことは「剣 丞 くん」と呼 んでいる。- のほほんとして
飄々 とした性格 で、悪戯 と昼寝 が好 き。 悪戯 には手製 の専用 道具 を持 っている一方 で、相手 を傷付 けずお互 いに笑 って済 ませられる程度 に留 めると言 う信念 を持 っている。前 に突 っ込 む和 奏 と犬 子 とは違 い、後方 で援護 する役割 に就 く。また、ちゃっかり厄介 ごとを回避 することが多 い。- お
家流 は「蒼 燕 瞬歩 (そうえんしゅんぽ)」で縮 地 のような移動 術 である(ただし殺気 が垂 れ流 しのため襲 ってくる方向 を読 まれやすい)。本人 は「頑張 って足 を速 く動 かせば早 く動 くことができるの術 」という適当 極 まりない名前 を付 けて壬 月 に怒 られている。 森 桐 琴 可 成 (もり とうこ よしなり)声 :一色 ヒカル森 一家 の棟梁 。娘 に小 夜叉 がいる。愛用 の槍 は「蜻蛉 (とんぼ)止 まらず」で綾 那 の槍 と名前 及 びその意味 が似 ている事 を気 にしている。- かなりの
戦闘 狂 で味方 にも恐 れられているが、豪胆 で懐 が深 く綾 那 など一部 からは慕 われている。尾張 や美濃 の潜伏 している鬼 達 を小 夜叉 と森 一家 で密 かに討伐 していた(ただ、伏 せていた理由 が自分 が殺 せる鬼 が減 るからというものだったため、織田 家 全員 が呆 れ返 った)。 久遠 の夫 の剣 丞 を一目 見 て気 に入 り、鬼 の討伐 に無理矢理 付 き合 わせていた。金ヶ崎 にて剣 丞 に上 に立 つ者 としての覚悟 を見 せ、詩 乃に小 夜叉 への遺言 を託 し、一人 で殿 を務 めて鬼 の大軍 を食 い止 め、槍 が折 れても素手 で戦 うなどした末 に壮絶 な戦死 を遂 げる。稲葉 山城 攻 めから登場 するのだが、「戦国 †恋 姫 X」では剣 丞 が初 めて鬼 と戦 っている時 に小 夜叉 とともに登場 している。森 小夜 叉 長 可 (もり こやしゃ ながよし)声 :桃井 いちご森 一家 の次期 棟梁 で桐 琴 の娘 。愛用 の槍 は「人間 無骨 (にんげんむこつ)」。桐 琴 と同 じく戦闘 狂 で周 りから恐 れられている。まだ子供 であるため無邪気 さがあるが、残忍 さもあり、口 が悪 く気 が短 い等 危 ない性格 。基本 的 に人 の言 うことは聞 かないが、桐 琴 と久遠 、剣 丞 にだけは頭 が上 がらない。自分 と平気 で接 してくれる剣 丞 を気 に入 って以降 、鬼 退治 に誘 いに来 たり、剣 丞 を守 ってやると約束 したりなど懐 いており、強 い絆 で結 ばれている。梅 とは相性 が悪 く事 あるごとにいいをしており、その髪型 から「チョロギ頭 」と呼 び梅 からは「ちんくしゃ」と呼 ばれている。金ヶ崎 で桐 琴 が犠牲 になったことに最初 こそ味方 を殺 しかねないほど怒 ったが、詩 乃から桐 琴 の遺言 を聞 きすぐに怒 りを鎮 め、森 一家 の棟梁 を引 き継 いだ。棟梁 に引 き継 いで以降 は、突撃 一辺倒 な面 が少 し抑 えられ落 ち着 いた様子 を見 せるようになり、剣 丞 が迷 いを見 せた時 は発破 かけて後押 しし、決断 させることもあった。春日 山城 奪還 後 、葵 達 とともに越後 から三 河 に戻 る時 は安全 を重視 し、極力 戦 いを避 けながら無事 帰還 させた時 は、「三若 」から驚 かれ壬 月 からは感心 されていた。- 「
戦国 †恋 姫 X」では、初 めて剣 丞 と対面 した時 は久遠 の夫 としては頼 りないと思 っていた。以前 、桐 琴 とともに小牧 に鬼 を倒 しに行 った際 、偶然 出会 った諏訪 の蛇 神 の使 いを殺 して食 べたせいで、身体 に蛇 神 を宿 している。最終 決戦 では吉野 の御方 が剣 丞 に気 を取 られている間 に背後 からの一 撃 で吉野 の御方 を討 ち取 って決着 をつけた。 - お
家流 は強力 な一 撃 を放 つ「刎頸二 十 七 宿 (ふんけいにじゅうななしゅく)」。一撃 で二 十 七 人 の坊主 の頸を落 としたことからこの名 がついた。 服部 小平 太 (はっとり こへいた)、毛利 新 介 (もうり しんすけ)声 :三 つ木 ちかる(服部 小平 太 )、花澤 さくら(毛利 新 介 )織田 家 家臣 の2人 。田楽 狭間 では史実 と同 じく活躍 し、今川 義元 を討 ち取 る。小平 太 は雷 が苦手 の模様 。新 介 はその後 黒 母衣 衆 の一員 となり、和 奏 にこき使 われている。オープニングの後 は一切 登場 しない。公式 ページの戦 恋 用語 録 にてそれぞれ服部 小平 太 一 忠 (はっとり こへいた かずただ)、毛利 新 介 良勝 (もうり しんすけ よしかつ)であることが明 らかになった。
剣 丞 隊 [編集 ]
木下 ひよ子 秀吉 (きのした ひよこ ひでよし)声 :御苑 生 メイ織田 家 の雑司 として仕 えていた少女 。剣 丞 隊 の隊員 第 一 号 。愛称 は「ひよ」。剣術 の腕 はあまり高 くなく争 い事 は苦手 だが、計算 に強 く明 るい性格 。当初 は和 奏 に対 して苦手 意識 を持 っていたが剣 丞 の助言 を受 け前向 きに接 するようになり、以前 よりは友好 的 になった。主 に荷駄 など兵站 の管理 を担 い、戦 いでは弓 隊 を指揮 して援護 に回 っている。小 さい頃 に木 に登 って果実 を採 ったり木 の上 で寝 たりなどしたことから、史実 のように一部 の人 からは「猿 」と呼 ばれている。- EX
壱 では二 条 館 普請 の功績 で久遠 から光忠 を瑕疵 されたが、扱 いに困窮 したうえ、美空 、鳳蝶 、龍 巳 の三 人 から何 を対価 にでも譲 ってほしいと迫 られる。結局 最後 は鳳蝶 に刀 を折 られた龍 巳 に譲 られ、その戦 いで燭台 ごと鳳蝶 を斬 り伏 せた為 「燭台 切光 忠 」の号 が与 えられた。 - EX
参 で自分 や味方 に瓢箪 を出 すお家流 を習得 。検証 の結果 、自分 の指揮 下 にある軍勢 の行軍 速度 を速 める効果 だと判明 (あくまで行軍 中 の速度 を速 めるだけで、戦闘 中 は効果 なし)。「千成 行軍 歌 」と名付 けられた。心 によれば、荷駄 の事故 も少 なくなるようで、かなり羨 ましがられている。一方 、影響 がかなり広範囲 なので消耗 が激 しいのではと心配 されているが、特 にそういった面 は見 られていない。指揮 下 という定義 が曖昧 で、副官 として配置 されるとうまく作用 しないため、総 大将 を任 される事 も多 くなって本人 はかなり恐縮 している。 蜂須賀 転 子 正勝 (はちすか ころこ まさかつ)声 :桃山 いおん- 「
川並 衆 」を率 いている野武士 の少女 。愛称 は「ころ」。 - ひよ
子 とは幼馴染 であり、剣 丞 とひよ子 の依頼 を受 けて墨俣 の一夜 城 築城 に協力 し、その後 織田 家 に仕官 して剣 丞 隊 に加 わる。 何 かに特 化 しているわけではないがほとんどのことをやってのける万能 タイプ。料理 が得意 であり料理 は美味 しい。戦 いでは長柄 隊 を指揮 して前線 で戦 っている。味方 が増 えると同時 に、何 かに秀 でた訳 ではない自身 の影 が薄 くなっていることに気 を病 んでいる時期 もあったが、剣 丞 や仲間 達 の本音 を聞 いて振 り切 ることができた。- しかし、
剣 丞 隊 に加 わった猛 将 の綾 那 と歌 夜 の指揮 を任 されたり、光 璃から「川並 衆 」の元 棟梁 として興味 を持 たれた時 は身 の丈 に合 わないとして酷 く困惑 していた。 - ちなみに、「
川並 衆 」は所属 する者 曰 く、「かわなみ」ではなく「かはなみ」と読 むらしく、その意味 は『(か)可愛 い (は)蜂須賀 さまを (な)仲良 く (み)見守 る衆 』の略 だと語 っていた。 竹中 詩 乃重治 (たけなか しの しげはる)声 :六 条 麻 日 斎藤 家 に仕 えていた麒麟児 と謳 われる少女 。久遠 たちの侵攻 を幾度 も防 ぐほどの智謀 を持 つ。冷静 沈着 だが人見知 りで皮肉 屋 な性格 で、前髪 で目 が隠 れているが、素顔 はとても可愛 い。魚 料理 が大 好物 。斎藤 家 への忠義 は篤 かったが、現 主君 の斎藤 龍 興 に失望 し史実 と同 じく稲葉 山城 をたった十 六 人 で奪 った。井之口 で偵察 に来 ていた剣 丞 とひよ子 に出会 い(ただしその時 は詩 乃と名乗 っただけだが途中 で剣 丞 は気付 いた)、剣 丞 の人柄 と自身 を強 く求 めていることを知 り想 いを抱 く。- その
後 、城 を龍 興 に返還 した後 逃 げ出 し、飛騨 らに追 い詰 められて自刃 寸前 のところを剣 丞 達 に助 けられる。この一 件 により自身 の全 てを剣 丞 に捧 げることを誓 った。 加入 後 は剣 丞 隊 の軍師 として常 に剣 丞 の傍 に侍 って補佐 している。危険 なことに平然 と挑 む剣 丞 を心 の底 から心配 しており、不安 のあまり時折 陰 で涙 を流 している。次々 と女性 を蕩 す剣 丞 にヤキモチを妬 いたり呆 れたりしているが、惚 れた弱 みと剣 丞 の人柄 を理解 しているため半 ば諦 めている。剣 丞 の隣 をちゃっかり確保 しているなど、しっかりアプローチをして抜 け駆 けするなど抜 け目 がない。- 「
今 孔明 」という二 つ名 で呼 ばれる事 もあるが、本人 は快 く思 っていない。その孔明 本人 (朱里 )を知 ってる剣 丞 からは一 度 「今 はわわ」と呼 ばれたことも。 奥州 仕置 の一 件 で猪苗代 城 の土地 神 だった長壁 姫 が穢 れや神霊 (鳳蝶 と美空 や龍 巳 がお家流 で呼 び出 した神 々)から逃 れる為 に依 代 として憑依 され、その際 受 けた禄 寿 応 穏の力 も薄 れたことでその神威 に身体 が耐 えられなくなり毛利 攻 めの最中 に喀血 するまでに悪化 する。しかし、松野 が奸智 術策 の眼 でそれを予見 していた為 、松野 自身 が詩 乃を気 に入 っていた事 もあって鬼 化 の薬 を提供 され、その邪気 によって長壁 姫 は憑依 できなくなり、小波 の交渉 で姫路城 で奉 る事 になって事 なきを得 た。蒲生 梅 賦 秀 (がもう うめ ますひで)声 :北見 六花 蒲生 家 の三 女 で六角 氏 の客将 の少女 。個人 の武勇 にも鉄砲 隊 を用 いた軍略 にも優 れている文武両道 タイプ。剣 丞 隊 では唯一 胸 が大 きい。観音寺 城 攻略 の際 に剣 丞 らの侵入 に気付 いて尾行 していたが、逆 に剣 丞 に一瞬 で気絶 させられ捕縛 された。観音寺 城 攻略 後 、目 を覚 ました時 に凌辱 されたと思 い込 んで剣 丞 に怒 り狂 っていたが、尊敬 の念 を抱 いている久遠 が名乗 った途端 にほぼ一瞬 で下 る。最初 こそ剣 丞 を毛嫌 いし、剣 丞 隊 に配属 された時 は不満 を露 わにしていたが、鬼 から助 けられたことにより彼 に心酔 し「ハニー」と呼 ぶまでになった。詩 乃相手 にも引 けを取 らないほどの弁舌 をふるえるが、やや直情 的 な性格 故 、よく「梅 なのに牡丹 」と言 われる。家 がそれなりの名家 であるため、金銭 感覚 が多少 他人 から外 れているが、内情 と相場 の考慮 はするので特 に無駄遣 いをするタイプではない。史実 と同 じく「レオ」の洗礼 名 を持 つキリシタンであるが、敬虔 な信者 というわけではなく飾 り物 としか見 ていない。その影響 で外国 語 にもそれなりに精通 している。- 『X』では
北条 編 で「蜈蚣 切 丸 (むかできりまる)」という槍 を持 ち出 す。槍 の穂先 に闘 気 を発 し異 界 から創造 された無数 の蜈蚣 切 丸 とともに相手 に突進 する「蜈蚣 切 丸 ・神威 千里 行 (むかできりまる・かむいせんりこう)」と言 うお家流 も披露 。この技 は播磨 での調 略 中 、弥 耶との修行 で身 に着 けたものとEX弐 で明 かされている。EX参 での水上 戦 ではこの技 で八 双 飛 びのように船上 を飛 び回 りながら戦 っていた。 小寺 雫 孝高 (こでら しずく よしたか)声 :星 咲 イリア播州 を治 める小寺 家 の客 家老 の少女 。黒田 官兵衛 とも呼 ばれることもある。小寺 家 は世 の移 り変 わりに興味 が無 く、城 の修繕 や改修 、公方 への献上 品 などを丸 投 げ同然 に任 されている。そのため、独断 で行 ってしまう癖 がしばしばある。以前 から剣 丞 の噂 を聞 いて彼 に興味 を持 ち、お目 に掛 かりたいと考 えていた。「今 孔明 」と呼 ばれる詩 乃のことも憧 れを抱 いていた。二 条 館 攻防 戦時 に姫路 衆 の鉄砲 隊 を率 いて援軍 に現 れ、詩 乃に代 わって部隊 指揮 を執 り、見事 な采配 に詩 乃を感心 させる。- その
後 、雫 を剣 丞 隊 に加 えたいと考 えた剣 丞 が久遠 と一 葉 に頼 み、小寺 家 に貸 す様 に依頼 してあっさりと承諾 を得 たため剣 丞 隊 に加 わる。その後 は詩 乃と共 に両 兵衛 として活躍 し、とても仲 が良 い。長壁 姫 の一 件 で詩 乃が倒 れた時 には播磨 中 から医者 を集 め、長壁 姫 の要求 にも迷 う事 なく姫路城 の天守閣 を提供 した。 加入 当初 は、新参 者 であるためか一 歩 引 いた位置 にいたが、馴染 んでからは次々 と女性 を蕩 らす剣 丞 に毒 を吐 くこともある。- キリシタンで「シメオン」の
洗礼 名 をもつが、敬虔 な信者 ではなく革新 的 精神 をもつという意味 での入信 である。
足利 家 [編集 ]
足利 一葉 義輝 (あしかが かずは よしてる)声 :遥 そら足利 幕府 十 三 代 将軍 にして剣豪 の女性 。征夷大将軍 ではあるが既 に力 はなく、自身 もそのことを自覚 している。京 の警護 と評 してチンピラをのして金 を巻 き上 げる盗賊 まがいの行 いをしている。京 に訪 れていた久遠 と剣 丞 達 と偶然 洛中 で出会 い、その後 久遠 と剣 丞 を気 に入 り、以後 織田 家 と協力 関係 になる。妹 の双葉 のことを大切 にしており、一度 危険 な目 に遭 わせてしまった剣 丞 を厳 しく叱責 した。三好 衆 との二条城 攻防 戦後 に、剣 丞 の正室 となり剣 丞 隊 と行動 するようになる。正室 になって以降 剣 丞 を「主 様 」と呼 ぶようになり、彼 に甘 えることが多 く子供 っぽい言動 や身勝手 な行動 も目立 つようになった為 ひよ子 や転 子 から叱 られることもある。- お
家流 は数多 の世界 から武器 を召喚 する「三千世界 」。対象 となる世界 に区切 りはないらしく、実在 する銘刀 の他 に『あっぱれ!天下 御免 』や『恋 姫 無双 』から(桃香 の『靖 王 伝家 』、孫 家 の宝刀 『南海 覇王 』、華 琳の『絶 』、愛紗 の『青 龍 偃月刀 』、恋 の『方 天 画 戟』)も召喚 されている。この世界 自体 も対象 であり、EX弐 では燭台 切 や蜻蛉 止 まらずも召喚 されている。使 うと魂 を消耗 するため1日 に1〜2回 程度 しか使 えない。足利 家 を慕 う武器 を召喚 している為 、仮 に足利 家 の人間 に向 けて放 っても傷 つける事 は無 い。 - 「
戦国 †恋 姫 Х」では鬱憤 たまって歓喜 あげながら少 なくとも5連発 以上 「三千世界 」を放 っている。EX弐 で双葉 が捉 えられた際 には取 り乱 して「三千世界 」を連発 しすぎた反動 で戦闘 不能 にまで陥 っていた。 足利 双葉 義秋 (あしかが ふたば よしあき)声 :江崎 クレア一葉 の妹 。一 葉 とは違 い、とてもお淑 やかで健気 な優 しい少女 。一葉 や幽 に大切 に育 てられたため、かなりの世間 知 らずな箱入 り娘 。そのため、外 の世界 に強 い憧 れを持 つ。戦闘 自体 には参加 はしなく、一葉 の影武者 を務 めて、たくさんの使者 や商人 たちと面会 していた。そのため、一目 でその人 の本質 を見抜 くことに長 けている。剣 丞 を初 めて見 た時 から好意 を抱 き、二条城 攻防 戦後 は彼 の側室 となる。一葉 とともに初夜 を過 ごした後 、剣 丞 のことを「旦那 様 」と呼 ぶようになる。剣 丞 がどれだけ嫁 を娶 ろうとも全 く嫉妬 やヤキモチを妬 くことはせず、むしろ沢山 の人 に慕 われていると非常 に前向 きに捉 えて喜 んでいる。- EX
弐 の越前 攻 めでは剣 丞 隊 の軍師 不足 から軍師 として従軍 。途中 、大和 での修行 によって結界 を張 るお家流 を身 に着 けている。 細川 幽 藤孝 (ほそかわ ゆう ふじたか)声 :桐谷 華 足利 幕府 の重鎮 にして御側 衆 の女性 。足利 姉妹 のお守 り役 。飄々 とした態度 をとるが、腹黒 さを感 じさせる物言 いをしたりするなど食 えない性格 。一葉 の突発 的 な行動 に頭 を悩 ませているが、本人 はそれを楽 しんでいる節 もある。冗談 交 じりで仕方 なく仕 えているというような言動 も多 いが、実際 は足利 姉妹 への忠誠 心 は深 い。幕府 の重鎮 ゆえあらゆる武芸 や兵法 、嗜 みや作法 に精通 しており、戦 いでは一 葉 の背 を任 されるほど信頼 されている。- お
家流 は、樹木 の名称 だけで詩 を作 り、その言霊 で周囲 の植物 を操 る「十 木 の御詠 (じゅうぼくのごえい)」。本人 曰 く免許 皆伝 していないため不完全 らしく、長 い時間 は使 えない。 - EX
弐 で双葉 が捉 えられ、その結界 も感 じられなくなった際 にはそれまでの余裕 が一切 なくなるほど取 り乱 し、更 に実際 に危害 を加 えようとした段 蔵 には激 しい怒 りをぶつけた。
浅井 家 [編集 ]
浅井 眞琴 長政 (あざい まこと ながまさ)声 :松木 恵 梨 佳 →葵 時 緒 (戦国 †恋 姫 X)江北 を治 める浅井 家 棟梁 。久遠 の義妹 でもある。剣 丞 のことは「(お)兄 様 」と呼 んでいる。負 けず嫌 いな性格 だがヘタレなところもあり冴 えない場面 が多 く、市 の尻 に敷 かれている。浅井 兵 に激 を飛 ばすのも市 の役割 になってしまっており、「市 が仕切 った方 が良 いんじゃないの…?」とぼやいている。足利 姉妹 に憧 れを抱 いている。盟友 である朝倉 義景 が治 める越前 から鬼 が侵攻 し、越前 が鬼 に支配 されたことに酷 く落 ち込 むが、自国 を守 るために久遠 や剣 丞 らから鬼 との戦 い方 を教 わり、鬼 の侵攻 を防 いでいる。義兄 の剣 丞 のことは尊敬 以上 の念 を抱 くようになり、市 に「お兄 ちゃんっ子 になっている」と指摘 される。二条城 攻防 戦後 、小谷 に剣 丞 たちが到着 した際 、市 とともに剣 丞 の側室 になる。本来 、身分 や立場 的 には正室 の方 が相応 しいのだが、市 に対 する愛 以上 に剣 丞 を本気 で愛 せる自信 がない理由 で側室 に収 まる。- お
家流 は空気 中 の水分 を白鳥 の形 に凍結 させて放 ち、敵 を切 り裂 く「夕波 千 鳥 (ゆうなみちどり)」。 織田 市 (おだ いち)声 :一ノ宮 葵 久遠 の妹 で眞 琴 の嫁 。作中 の主要 キャラで現代 人 の剣 丞 以外 で唯一 通称 を持 っていない。剣 丞 のことは「お兄 ちゃん」と呼 んでいる。不甲斐 ない眞 琴 をフォローしているが、自身 に悪意 のない言葉 で無意識 に傷 つけている。それでもお互 いの仲 は良 く相思相愛 の関係 を築 いている。- やんちゃで
勝気 、天真爛漫 な武闘 派 であり、ひよ子 がお土産 で買 った愛染明王 の名 から取 った「愛 」と「染 」の文字 が彫 られた闘 具 で戦 う。 戦闘 力 は壬 月 や綾 那 と互角 に戦 えるほどで、浅井 家 に嫁 ぐ前 から打倒 壬 月 を目標 に特訓 を積 み重 ねており、織田 家 にいたその当時 はひよ子 が訓 に付 き合 わされていた。また訓練 と称 して鬼 退治 に出 かけていたりもする。剣 丞 を慕 っており彼 と久遠 の仲 を茶化 しながらも、進展 する事 を願 い温 かく見守 っている。- お
家流 は闘 具 を装備 した全力 の拳 で敵 を粉砕 する「愛染 挽歌 (あいぜんばんか)」で決 め台詞 には拘 りを持 っている。
松平 家 [編集 ]
松平 葵 元康 (まつだいら あおい もとやす)声 :真中 海 三河 を治 める松平 家 棟梁 。久遠 と同盟 している。物腰 が柔 らかい性格 をしているが、ひそかに武 ではなく知 による天下 統一 を目指 している野心 家 でもある。一刻 も早 く鬼 を駆逐 することに固執 しており、金ヶ崎 撤退 後 に訪 れた越後 の内乱 や川中島 の戦 いなどにほとんど与 しない姿勢 を見 せている。- 「
狡兎 死 して走狗 烹らる」が如 く、天下 統一 後 を見据 えて武勇 に優 れている綾 那 や歌 夜 などを剣 丞 への出向 を名目 に体 良 く放逐 している。 同盟 には参加 しているが剣 丞 の嫁 にはなっておらず、久遠 にそこを懸念 されて決戦 の時 は唯一 京 に向 かわず駿河 方面 の防衛 に出向 いた。- 「
戦国 恋 姫 X」では出番 が増 えており、剣 丞 と対話 を重 ねる機会 が増 えている。剣 丞 と対話 するうちに徐々 に心境 の変化 が見 られるようになる。 駿河 の信虎 が動 き出 したことにより隣接 している三 河 を守 るべく久遠 たちに出陣 を願 い出 る。駿府 屋形 奪還 の際 に、白川 に攫 われて信虎 によって鬼 の瘴気 に侵 されてしまうが、剣 丞 に救 われたことで完全 に剣 丞 に恋心 を寄 せるようになる。その為 、決戦 時 に京 に向 かわない理由 が吉野 の御方 を探 る為 となっている。吉野 の御方 が本能寺 に出現 した後 にはしっかり援軍 として駆 けつけた。本多 悠 季 正信 (ほんだ ゆうき まさのぶ)声 :藤 乃理香 松平 家 に仕 える謀 臣 。皮肉 たっぷりな口調 で話 し、周囲 の反感 を買 う様 なことを口 にするなど腹 黒 で慇懃無礼 な性格 。葵 に心酔 しており、考 えていることにも賛同 しているため葵 と常 に行動 を共 にしている。従妹 である綾 那 とは犬猿 の仲 であり、綾 那 から「腐 れワレメ」と言 われている。- 「
戦国 †恋 姫 X」では、結界 の術 を使 うことが出来 る。葵 に対 して主従 以上 の感情 を抱 いており、剣 丞 のことをあまり快 く思 っていないことを本人 に漏 らす。 本多 綾 那 忠勝 (ほんだ あやな ただかつ)声 :卯 衣 松平 家 に仕 える驍将 の少女 。愛用 の槍 は「蜻蛉 切 り」。非常 に小柄 ではあるが、森 一家 の二人 を相手 にしてもまだ余裕 を見 せるほどの豪傑 。東国 無双 を目指 している。性格 は非常 に無邪気 だが三河 武士 特有 の血 の気 の多 さに暴走 気味 になることが多 いが、葵 への忠誠 心 は高 い。田楽 狭間 で現 れた剣 丞 のことを阿弥陀如来 の化身 と思 い定 め、強 い尊敬 と好意 を寄 せていた。森 一家 とは初対面 で誤解 から刃 を交 えて以降 は好敵手 のような関係 になり、行動 を重 ねる内 に友情 が芽生 えていった。特 に桐 琴 のことは「お母 さん」と呼 び慕 っている。母 忠 高 と祖母 忠 豊 を戦 で失 っているが本人 は武人 として誇 らしい最期 だったと前向 きに捉 えている。金ヶ崎 以降 は歌 夜 とともに剣 丞 隊 に加 わって行動 するようになり、裏方 が多 く戦 う機会 が少 ないことに不満 を抱 いているものの、戦 いでは一番槍 として先鋒 を務 める。特 にお家流 を使 う様子 がない(そもそも教 わっていないので使 えない)が、数 百 体 の鬼 を相手 に息 一 つ乱 さず殲滅 し、武田 信虎 相手 でも手 も足 も出 させず倒 してしまうほどで、剣 丞 からは恋 (呂 布 )にも匹敵 すると評 されている。榊原 歌 夜 康政 (さかきばら かよ やすまさ)声 :有栖川 みや美 松平 家 の驍将 の少女 。綾 那 の親友 であり、抑 え役 でもある。- お
淑 やかで落 ち着 いた性格 に見 えるが、実際 は綾 那 と同 じく血 の気 が多 い面 もある。 剣 丞 のことは当初 から好意 的 に接 しており、変 な妄想 して勝手 に顔 が赤 くなることもしばしば。金ヶ崎 以降 は剣 丞 隊 と共 に行動 するようになる。またいずれ葵 には見限 られるということを察知 している。死 にゆく桐 琴 に対 し、自身 の旗 を無印 にし、もし葵 と剣 丞 が対決 することになれば剣 丞 側 に付 くと約束 した。服部 小波 正成 (はっとり こなみ まさしげ)声 :十 夜鷹 蓮 松平 家 に仕 える草 。観音寺 城 攻 めの時 に葵 の命令 で剣 丞 の指揮 下 に入 り、それ以降 剣 丞 隊 の索敵 や偵察 、護衛 を務 めている。今 まで感情 を持 たず草 としての任務 をこなし草 として生 きて死 ぬことを教 えられてきたが、剣 丞 からは逆 に何 があっても生 きることを教 えられたためその板挟 みになって苦悩 するが、剣 丞 たちとともに行動 するうちに徐々 に感情 豊 かになる。剣 丞 にべた惚 れしており匂 いまで気 に入 ってしまう程 。誰 も居 ない所 で彼 を想 い浮 かべては頬 を染 めたり妄想 して悶 えたりしている。彼 から褒美 としてもらった木彫 りの人形 を大切 に持 っている。- 「
戦国 恋 姫 X」では同 じ忍 びである風 魔 衆 の姫野 とライバル関係 になるも、何故 か顔 と名前 を中 々覚 えられず、直接 対決 では遅 れを取 ったものの、口喧嘩 では軽 くあしらっている。ただ、小波 にしては珍 しく隊 に入 る事 に難色 を示 したり、敬語 を使 わず嫌味 を言 ったりするので、同 じ草 として意識 しているのは確 かである。 二 つのお家流 があり、一 つは自分 の身体 の一部 を持 った者 と念 話 で会話 が出来 る「句 伝 無量 (くでんむりょう)」、もう一 つは空 から巨大 な光 の「手 」を召喚 し敵 を押 しつぶす「伊賀 流 奥義 :妙見 菩薩 掌 (みょうけんぼさつしょう)」だがこちらは体力 をかなり使 うらしく一 日 に1・2回 しか使 えない。段 蔵 によればかつては「観世音菩薩 掌 (かんぜおんぼさつしょう)」と呼 ばれていたらしい。- EX
参 では段 蔵 が自身 の「妙見 菩薩 掌 」の類似 技 を使 ったことで対抗心 を燃 やし、壇ノ浦 の決戦 にて勾玉 の力 の一部 を借 りて「妙見 菩薩 掌 」の手 を二 つ同時 に出 して左右 から押 しつぶす強化 版 「妙見 菩薩 合掌 」で段 蔵 の一人 を倒 した。
長尾 家 [編集 ]
長尾 美空 景虎 (ながお みく かげとら)声 :春乃 いろは越後 を治 める長尾 家 の現 棟梁 にして関東 管領 の少女 。養子 に空 がいる。- 「
越後 の龍 」と呼 ばれるほどの戦 の天才 。性格 は非常 に気 まぐれで短気 。素直 になれないツンデレでもある。 加賀 ・越中 攻略 中 に金ヶ崎 から逃 れてきた剣 丞 隊 と松平 衆 らと遭遇 し、彼 らを保護 して越後 に同行 させる。しかし、越後 に戻 ると自身 の留守 を狙 った姉 の晴 景 と空 の実母 の政景 に春日山 城 を奪 われ、空 と愛菜 が人質 に取 られる。加賀 ・越中 攻 めを中止 して春日 山城 奪還 を目指 し、剣 丞 達 に織田 家 との同盟 を条件 に城 奪還 の手助 けを依頼 する。当初 こそは剣 丞 隊 を利用 するだけだったが、空 や愛菜 を救 い出 したことや春日山 城 を奪還 出来 たことで見直 し、正式 に織田 家 と同盟 に加 わる。剣 丞 のことは不可能 に近 い人質 救出 を成功 させたことで危険 視 していたが、徐々 に剣 丞 の優 しさや人柄 に惹 かれていき、同盟 承諾 後 に妻 になる。光 璃とは因縁 の相手 であり、光 璃が剣 丞 を脅 して掻っ攫 った上 に祝言 まで挙 げたことを知 るや否 や、すぐさま兵 を挙 げて川中島 へ進軍 する。そして、川中島 の戦 いでは史実 と同 じように敵本 陣 に斬 り込 んで光 璃と一騎討 ちを繰 り広 げる。だが、本当 の目的 は光 璃が剣 丞 の嫁 にふさわしいか見極 めることであり、戦 い終結 後 はとりあえず和解 し、喧嘩 友達 になった。- ストレスが
溜 まるとすぐに出家 しようとするが、作中 では空 や剣 丞 がいるため出家 する場面 はない。また、刀 を収集 するのが趣味 であり、昔 は一 日 中 部屋 に引 きこもって刀 を手入 れしていた。 - 「
戦国 †恋 姫 X」では、北条 家 の横 やりで空 と名月 が後継 者 争 いを行 ってしまった際 、当主 として中立 の立場 を取 らざる得 なくなり、不利 な立場 に立 たされている空 を助 けるべく密 かに剣 丞 に協力 を依頼 する。その際 、無意識 に剣 丞 を頼 っていることに気付 いて戸惑 いを見 せ、徐々 に惹 かれていく様子 が見 られる。 - お
家流 はで護法 五 神 (帝釈天 と四天王 )を呼 び出 して使役 する「三 昧耶曼荼羅 (さまやまんだら)」。数 百 の軍勢 を薙 ぎ払 い、美空 の言動 から城塞 をも破壊 できるほどの威力 があるが、あまり使 いすぎると仏罰 が下 るらしい。 柿崎 柘榴 景 家 (かきざき ざくろ かげいえ)声 :小 鳥居 夕 花 長尾 家 の特攻隊 長 。語尾 に「~すっ!」と付 くのが口癖 。松葉 とよく行動 していることが多 い。剣 丞 のことは「スケベさん(一 度 だけ剣 丞 兄 さん)」と呼 んでいる。特攻隊 長 で先鋒 を務 めているゆえ、かなりの戦 狂 い。そのためかなりの確 率 で窮地 に陥 っては松葉 に助 けを求 めるも見捨 てられていることが多 い。和歌 や蹴鞠 を嗜 んだり出来 る等 、みかけによらず多彩 であるが、その度 に周 りから驚 きの反応 されるのに納得 いかないでいる。湖 衣 のことをライバル視 しており、戦 いたがっている。- 「
戦国 †恋 姫 X」の北条 編 では、美空 の指示 で沙 綾 とともに剣 丞 隊 に加 わり相模 に向 かっている。 - お
家流 は地面 から巨大 な槍 が飛 び出 し、敵 を斬 りつける「昇竜 槍 天 撃 (しょうりゅうそうてんげき)」。 甘粕 松葉 景 持 (あまかす まつば かげもち)声 :小倉 結衣 長尾 家 の親衛隊 長 。- メガネを
掛 けており、表情 が乏 しくボソボソと喋 るのが特徴 。剣 丞 のことは「スケベ」と呼 んでいる。 柘榴 みたいに戦 狂 いではないが、面倒臭 がりな面 がある。酔 っぱらうと饒舌 になる。戦 いでは和 傘 の武器 ・「朱 傘 (しゅがさ)」を手 にし、肩 に自身 の背丈 ほどある二 つの防護 壁 を身 につけて戦 う。川中島 の戦 いの時 には本陣 で綾 那 と一 騎 討 ちを繰 り広 げた。- お
家流 は武器 の朱 傘 を高速 回転 させてそのまま敵 に投 じる「血 雨 舞 (ちさめまい)」。追尾 することも可能 なため、相手 は簡単 に逃 げることが出来 ない。 直江 秋子 景綱 (なおえ あきこ かげつな)声 :あじ秋刀魚 長尾 家 の家老 の女性 。養子 に愛菜 がいる。- かなりの
巨乳 の持 ち主 。美空 の右腕 として戦 では軍師 を務 めている。 - まだ
若 いのだが、周 りがさらに若 いため、何 かと年増 扱 いされる。さらに暴走 しがちの美空 やそれを煽 る柘榴 と松葉 に振 り回 される苦労 人 である。だが、怒 らせると怖 いらしい。 奥州 の戦 では美空 が行方 不明 になっている事 を知 ると冷静 さを失 って敵陣 深 くの城 まで落 としてしまい孤立 する失態 を犯 している。長尾 空 景勝 (ながお くう かげかつ)声 :桃井 穂 美 美空 の養子 。おかっぱの髪型 に雪 ん子 の格好 が特徴 。非常 に人見知 りで、よく気絶 することが多 い。晴 景 と実母 の政景 が謀反 を起 こして春日山 城 を奪 った時 に愛菜 とともに人質 にされるが、剣 丞 達 によって救出 される。- 「
戦国 †恋 姫 X」では、この謀反 により北条 家 が横 やりを入 れて来 たため、やむなく名月 と越後 の後継 者 を賭 けた戦 い(御館 の乱 )を行 うこととなる。 樋口 愛菜 兼 続 (ひぐち あいな かねつぐ)声 :大花 どん秋子 の養子 。「ど~ん」と「どやっ!」が口癖 。「越後 きっての義侠 人 」というフレーズを多用 したがる。空 への忠誠 心 は非常 に高 く、基本 的 に美空 ・秋子 ・空 以外 の人 の言 う事 は聞 かず、自分 に酔 いしれることが多 い。- 「
戦国 †恋 姫 X」では、知略 に富 んだ面 を見 せたり、鬼 を倒 すほどの実力 を持 っていたりなど意外 な活躍 を見 せる。
鈴木 家 [編集 ]
鈴木 烏 重秀 (すずき からす しげひで)声 :なし→鈴田 美夜子 (戦国 †恋 姫 X)雑賀 衆 の鉄砲 隊 ・八 咫烏隊 の棟梁 の少女 。無口 で一切 喋 らず、表情 や動作 でしかやり取 りをしない。上下 関係 を弁 えている(X以降 のシナリオでは剣 丞 のことは様 付 けで呼 んでいる)など常識 はある方 だが、買 い物 をする際 は値切 りをしないなどどこか抜 けているらしい。喋 らないだけで、赤面 したり、ドヤ顔 でサムズアップやVサインをするなど感情 表現 は豊 かなため、クールな性格 というわけではない。分 かりにくいが雀 の事 はかなり大切 に思 っているようで、雀 が危 ない時 は叫 ぶ事 があり、雀 を殺 そうとした段 蔵 には「雀 を殺 そうとしたやつは死 ね」と容赦 ない罵倒 と共 に一 撃 で仕留 めた。鉄砲 と狙撃 が好 きで常 に専用 の特殊 な火縄銃 を背負 っている。銃 の腕 は史実 と同 じくピカイチで遠距離 射撃 もこなす。甘 いものに目 が無 く、負 けず嫌 い。雀 より身長 が低 い事 を気 にしている。また手先 が器用 でリンゴを綺麗 に剥 いたりあやとりも日本一 を自負 するほど得意 としている。二 条 館 攻防 戦 で援軍 として参戦 し、それ以降 は剣 丞 隊 に加 わってともに行動 している。- ちなみに
八 咫烏隊 は幼女 で構成 された傭兵 部隊 であり、鉄砲 と弾 が無 いと戦 えなくなる。現在 は足利 家 に雇 われている。 - EX
参 ではうなずきやサムズアップにもCVが付 いた。 鈴木 雀 重朝 (すずき すずめ しげとも)声 :鈴田 美夜子 八 咫烏隊 の副 隊長 の少女 。烏 の妹 。天真爛漫 を絵 に書 いたような性格 。剣 丞 のことは「お兄 ちゃん」と呼 んでいる。喋 らない姉 の代 わりに色々 やっている。いつも持 っている鞄 に色々 と入 れているが、入 れすぎで肝心 な時 にぱっと出 てこない事 が多 い。姉 の補佐 をすることもあってかなり優秀 ではあるのだが言 ってないことも「お姉 ちゃんが言 ってた」と平気 でうそぶくこともあり、トラブルメーカーでもある。- EX
参 では八 咫烏隊 で揃 って毛利 家 と契約 して一時 連合 の敵 に回 るが、欅 からはかなり可愛 がられており、欅 の投降 と同時 に毛利 家 からの出向 という形 で連合 に戻 った。
武田 家 [編集 ]
武田 光 璃晴信 (たけだ ひかり はるのぶ)声 :白 雪 碧 甲斐 ・信濃 を治 める武田 家 の棟梁 。- 「
甲斐 の虎 」と呼 ばれる戦 の天才 の少女 。性格 は冷静 沈着 で口数 少 なく、表情 が乏 しい。 諜報 部隊 の「歩 き巫女 」を使 い、日 の本 中 のあらゆる情報 に精通 している。だが、家臣 達 を動揺 させないように母 の信虎 が駿府 を奪 ったことを伝 えなかったりもしている。剣 丞 が鬼 が現 れた原因 と同時 にそれを終息 させる存在 であると推測 し(さらに鬼 が現 れなかった場合 の日本 の歴史 を史実 通 りに推測 している)、剣 丞 を手 に入 れるべく春日山 城 を奪還 した翌日 に美空 のもとに夕 霧 を使 いとして送 り、脅 す形 で半 ば強引 に甲斐 へ攫 った。剣 丞 が甲斐 に現 れた鬼 を一掃 して覚悟 を見定 めた後 、家臣 達 の反対 を御 旗 楯 無 の誓 いで押 し切 り、剣 丞 と三献 の儀 を交 わり妻 となる。当初 は金ヶ崎 で大敗 した久遠 と犬猿 の仲 である美空 を信用 できなかったため同盟 には加 わらなかったが、川中島 の戦 い後 に正式 に同盟 に加 わる。美空 とは因縁 の相手 だが川中島 の戦 いの時 に和解 し、喧嘩 友達 になった。- いつの
間 にか剣 丞 の傍 の好 位置 をゲットしては彼 に甘 える。普段 はケープに隠 れていて目立 たないが、脱 ぐと凄 い、着痩 せするタイプ。 - お
家流 は「風林火山 」。風林火山 の言葉 を唱 えると味方 の兵士 の力 が倍 以上 に増幅 することが出来 るほか、山 の文言 の前後 に「難 知 如陰、動 如雷霆 」を加 える事 で甲斐 源 氏 の霊 体 を呼 び出 し敵 を殲滅 する。風林火山 は光 璃自身 が後 から編 み出 した技 で、甲斐 源 氏 の霊 体 を呼 び出 す技 が武田 家 本来 のお家流 。両者 を組 み合 わせて霊 体 を強化 する事 も可能 。かける軍勢 が多 いほど負担 が大 きくなり、光 璃の体力 では美空 らほど連続 使用 できるほど追 いつかない。 武田 夕 霧 信繁 (たけだ ゆうぎり のぶしげ)声 :百瀬 ぽこ → はちみつこ(戦国 †恋 姫 Xオンライン途中 から)光 璃の妹 。官職 名 の「典 厩 (てんきゅう)」で呼 ばれる事 が多 い。剣 丞 のことは「兄 上 」と呼 んでいる。仲間 想 いで立 ち振 る舞 いはお淑 やかなのだが、言葉 づかいが特殊 (「~でやがりましょう!」「~でやがる!」等 )。本人 にとってはこれが普通 の喋 り方 であり、敵意 があるわけではない。武術 の腕 はあるが、戦術 を駆使 して敵 を殲滅 する指揮 を執 ることを好 む。馬術 に絶対 的 な自信 を持 っている。川中島 での剣 丞 隊 の鉄砲 運用 を見 て、実際 に騎馬 隊 を相手 にする際 に使 う鉄砲 運用 法 (すなわち史実 の長篠 の戦 いで織田 方 が使 った戦法 )を思 いついていた。武田 薫 信 廉 (たけだ かおる のぶかど)声 :三 代 眞子 光 璃と夕 霧 の妹 。光 璃と良 く似 た顔立 ちであるため、影武者 を務 める事 が多 い(グラフィックでは髪 の色 は光 璃と違 って水色 だが、それに対 する言及 はゲーム中 では一切 ない)。剣 丞 のことは「お兄 ちゃん」と呼 んで慕 っている。絵 を描 くことが好 きなため、雅号 は「逍遙 軒 (しょうようけん)」と呼 ばれており、部隊 の名前 にもなっている。当初 は光 璃の影武者 として剣 丞 達 の前 に現 れ、光 璃が祝言 を上 げる時 に正体 を明 かした。光 璃同様 にケープに隠 れていて目立 たず、光 璃ほどではないが脱 ぐとそれなりに大 きい。馬場 春日 信房 (ばば かすが のぶふさ)声 :月野 きいろ武田 家 の家老 にして侍大将 を務 める武田 四天王 筆頭 。剣 丞 のことは「良人 (おっと)殿 」と呼 んでいる。口数 少 ない光 瑠に代 わって評定 や軍 議 を取 り仕切 ることが多 い。戦 などで傷 を負 ったことが無 いことから『不死身 』の異名 をもつ。羞恥 の基準 がややズレており、剣 丞 の前 で半裸 になっても全 く動 じない。- 「
戦国 †恋 姫 X」では意外 にも書類 仕事 が苦手 であることが判明 し、兎 々などに押 し付 けている。 山県 粉雪 昌 景 (やまがた こなゆき まさかげ)声 :上原 あおい武田 四天王 の一人 。剣 丞 のことは「旦那 」と呼 んでいる。心 とは仲 が良 く「ここ」と呼 んでおり、しばらく離 れていると禁断症状 が出 るほど。赤 備 えを率 いている特攻隊 長 。語尾 に「~だぜ!」を付 けて話 す等 男勝 りな性格 。広 いデコが特徴 。武田 家 の先鋒 を務 め、個人 的 武勇 を振 るったり、兵 を率 いて戦 ったりなど、とにかく戦 うことが好 きな戦闘 狂 。当初 は剣 丞 を光 瑠の良人 としては認 めていなかったが、剣 丞 とともに鬼 と戦 っている際 、彼 の刀 が光 り鬼 をたやすく倒 したのをお家流 と勘違 いして感激 したことで認 めるようになる。綾 那 とも戦 いで意気投合 し、彼女 を妹 分 と称 している。綾 那 と歌 夜 に嬉 しそうに剣 丞 のお家流 について話 したが、実 は2人 も剣 丞 の光 る刀 をお家流 だと思 っていた。心 とは違 い料理 は非常 に大雑把 なうえ下手 なため、一部 を除 き兵士 たちから非常 に嫌 がられている。- EX
参 では光 璃の風林火山 を受 けると赤 備 えの鎧 武者 姿 に変化 する。 内藤 心 昌秀 (ないとう こころ まさひで)声 :来栖 うい→三 つ木 ちかる(戦国 †恋 姫 X)武田 四天王 の一人 。粉雪 とは仲 が良 く「こなちゃん」と呼 んでいる。- 「
天下 の副将 」と謳 われ、内政 の腕 が非常 に良 く、武田 家 の財政 ・食料 を一 手 に引 き受 けている。 穏 やかで人当 たりが良 く、料理 の腕 はプロ級 であり、武田 家 の台所 を全 て預 かっている。その料理 の腕前 と穏 やかな立 ち振 る舞 いから武田 軍 の兵 たちから人気 があり、訓練 の際 に支給 される昼食 が彼女 が担当 する場合 は壮絶 な争奪 戦 になることも。高坂 兎 々昌信 (こうさか とと まさのぶ)声 :てんかわののみ武田 四天王 の一人 。武田 晴信 親衛隊 を務 める。何故 かダ行 が言 えず、ラ行 になる(本人 は言 えてると思 っている)。桃 が大 好物 。光 璃が大好 きで彼女 等 が夫婦 になった後 も剣 丞 のことを非常 に敵視 しており、何 かと勝負 を仕掛 けてくるが、当 の本人 には全 く相手 にされていない。小 さい身 の丈 に合 わない大 きさの刀 を腰 にぶら下 げている為 それの鞘 の先端 には車輪 が付 いている。武藤 一二三 昌幸 (むとう ひふみ まさゆき)声 :桜川 未央 武田 家 の諜報 部門 の責任 者 である女性 。諜報 部隊 「吾妻 衆 」を率 いている。飄々 として人 を食 ったような性格 だが、綾 那 でも心 の底 が読 めないなど謎 が多 い。武勇 もあるのだが本人 としては知略 での勝負 を好 む。湖 衣 とよく共 に行動 しており、純真 な彼女 をからかうことが多 い。剣 丞 とは春日 山城 奪還 の際 、城下町 で出会 う。士官 先 探 しと称 して町 を偵察 しており、剣 丞 のことをすぐに光 璃に報告 した。- 「
戦国 †恋 姫 X」では出番 が増 えて登場 も早 く、剣 丞 達 が堺 に向 かう途中 に立 ち寄 った大津 で出会 っている。 山本 湖 衣 晴 幸 (やまもと こい はるゆき)声 :奏 雨 一 二 三 と共 に行動 している諜報 部門 の少女 。剣豪 であり忍者 でもある強者 で、右目 に眼帯 を付 けて一見 怖 そうに見 えるが中身 は純真 で良 くテンパることが多 いあわわ系 おどおど少女 。男性 にも免疫 がなく、剣 丞 の前 でもおどおどしている。その純真 な性格 でよく一 二 三 にからかわれている。一方 で、いじられたりすると毒舌 でい返 すなど負 けず嫌 いな面 もある。眼帯 をしているのは目 を失 っているわけではなく、その右目 にお家流 「金 神 千里 」の力 が宿 っており、あらゆるものを見通 すことができる目 だからである(ただし、瘴気 が濃 すぎたり、あまりにも距離 が離 れすぎているとはっきりと見 えない場合 がある)。眼帯 はその能力 を制御 するためのもの。封 じられている右目 は金色 をしている。
その他 [編集 ]
今川 鞠 氏真 (いまがわ まり うじざね)声 :真宮 ゆず冒頭 で討 たれた今川 義元 の娘 で今川 家 現 当主 。- まだ
幼 く好奇心 旺盛 で天真爛漫 な性格 だが、当主 としての心根 と自覚 を身 につけている。物事 を1歩 2歩 飛 ばして理解 するほど聡 かったが、朝比奈 泰 能 以外 誰 も彼女 の考 えについていけなかった。母 が敗 れたのは久遠 の方 が強 かったからと割 り切 り、久遠 を恨 んでいる様子 は無 い。 保護 していた客将 の信虎 に駿府 を乗 っ取 られ泰 能 とともに国 を追 われ、泰 能 とも別 れてしまう。泰 能 の書状 を持 って久遠 に会 うために1人 で尾張 を目指 す途中 、長久手 で生 き倒 れていたところを剣 丞 に保護 される。助 けてくれた剣 丞 に非常 に懐 いており、久遠 にお目通 りした後 は、剣 丞 隊 に入 り剣 丞 の護衛 役 となる。家 を追 われたものの名家 の当主 であるため相手 によっては平伏 される事 もあったが、本人 は地位 を鼻 に掛 ける事 もなくその明 るい性格 からすぐに織田 の将 たちと打 ち解 けて仲良 くなっていった。幼 い見 た目 とは裏腹 に体力 があり、一緒 に蹴鞠 をしていた剣 丞 隊 や三若 達 が疲 れ果 てて動 けなくなっても、鞠 だけは顔色 一 つ変 えることはなかった。- 「
戦国 †恋 姫 X」では、信虎 が動 き出 したことにより、駿河 奪還 のために鞠 を総 大将 とした同盟 とともに駿河 に進軍 する。本能寺 の決戦 には同行 したものの、北条 編 以降 は駿河 の統治 で手 いっぱいになっている為 、EXでも一切 登場 しなかった。 塚原 卜伝 に鹿島 新 当流 を学 んでおりかなりの剣術 の使 い手 。小 さい身 の丈 に合 わない大 きさの刀 を愛用 している。実 は一 葉 の従妹 であり新 当流 では妹 弟子 である。お家流 は随 波 斎 流 の、真空 状態 を生 み出 して切 り裂 く「疾風 砕雷矢 (しっぷうさいらいや)」と竜巻 を起 こしてねじ切 る「烈風 砕雷矢 (れっぷうさいらいや)」と言 う氣 を放 つ技 で二 つをあわせた「疾風 烈風 砕雷矢 」を多用 する。松永 白百合 久秀 (まつなが しらゆり ひさひで)声 :飯田 空 大和 を治 める「梟雄 」と呼 ばれる妖艶 な雰囲気 を持 つ女性 。三好 衆 を影 から操 っていた。久遠 の上洛 を阻 むべく三好 衆 と六角 氏 とともに立 ち塞 がる。しかし、観音寺 攻略 後 、三好 衆 が鬼 に変化 する魔 薬 に手 を出 したことに失望 し、久遠 達 に降伏 する。- その
後 も織田 家 と共 に行動 しているが鬼 を壊滅 した後 は裏切 ることを示唆 することを常々 発言 している。久遠 もそのことを承知 している。 骨董 品 や美術 品 の価値 を正確 に見抜 ける審美 眼 を持 っており、それ故 彼女 の元 には鑑定 をしてもらおうと行列 ができることもある。- ルイス・エーリカ・フロイス
声 :海原 エレナ天守 教 の司祭 である金髪 の南蛮 人 の女性 。表向 きは天守 教 の布教 に来 たのだが、真 の目的 は人 を鬼 に変 える魔 薬 を使 い、日 の本 を鬼 で埋 め尽 くそうと目論 む南蛮 人 フランシスコ・ディ・ザビエルを暗殺 しに来 た。堺 で久遠 と剣 丞 達 に出会 う。幕府 の足利 家 に協力 を仰 ごうと堺 にやって来 たのだが、幕府 の凋落 の酷 さに落胆 するが、久遠 達 が鬼 と戦 ったことを知 ると、彼 らに協力 を仰 ぐ。日本 名 は明智 十兵衛 。彼女 の母親 は明智 光安 の妹 ・槇 (まき)であり、ポルトガル人 と日本人 のハーフ。母 は日本 では神隠 しにあったとされていたが、理由 は不明 だがポルトガルに渡 っていた模様 。そのため、日本語 が非常 に流暢 である。- また、
久遠 からは金髪 の頭 を理由 に史実 の十兵衛 と同 じく「金柑 」と呼 ばれている。 日本 の城 に強 い興味 を示 しており、有名 な城 を見 ては感銘 を受 けている。武器 は西洋 剣 を使 い、剣 に神 の御 力 を集中 させて敵 を切 り裂 いていく。- その
正体 は真 の歴史 を正 す『管理 者 』の一人 で、裏 で鬼 達 を操 っていた黒幕 。剣 丞 達 が金ヶ崎 で行方 不明 になった後 、越後 、甲斐 を平定 後 に敵対 。明智 光秀 という名 が持 つ役割 にこだわり、無数 の鬼 を率 いて本能寺 で久遠 を殺 そうとするも、剣 丞 に自身 が苦 しんでいることを見抜 かれ、ルイス・フロイスでも明智 光秀 でもない「エーリカ」として生 きていく道 を示 され、最期 は剣 丞 の刀 に貫 かれて、役目 を解放 されたことに喜 び、生 まれ変 わることを約束 して消滅 。 余談 に剣 丞 を'北郷 に連 なる者 'と呼 んだが、剣 丞 が誰 にも言 ったことない'北郷 'をどうして知 っているかは不明 。- 『X』では
吉野 の御方 が新 たに黒幕 となったことで立 ち位置 が少 し変 わっており、剣 丞 と同様 に前作 の記憶 がある様子 が示唆 されている。また、ザビエルの名 も一切 出 てこなくなった。前作 と同 じく消滅 した後 、前作 で消滅 したエーリカが南光 坊 天海 (EX参 の公式 サイトでは南光 坊 エーリカ天海 と名義 )として転生 し、吉野 の御方 の無明 長夜 に捕 らわれた剣 丞 を救 った。本能寺 後 は織田 家 に戻 った。天海 として転生 したことで和装 になり、錫杖 を持 っている。 - きよ
声 :星野 七海 - 「
一発 屋 」という定食 屋 の娘 。 一発 屋 は剣 丞 隊 や和 奏 ら「三若 」の御用達 の場 であるため、三若 らとよく会 う。元気 で明 るい性格 だが店 の中 で大騒 ぎする者 に容赦 がなく、怒 らせると恐 い。物語 が進 むと一発 屋 美濃 支店 を手伝 うために美濃 に移 り住 むようになる。斎藤 飛騨 (さいとう ひだ)声 :柚原 みう斎藤 家 家臣 。主君 の斎藤 龍 興 の権力 を後 ろ盾 に傲慢 な態度 を取 り、身勝手 な振 る舞 いをする佞臣 。そのため、人望 が全 く無 く自 ら戦 おうとする度胸 も無 い。剣 丞 達 が墨俣 に城 を築 いている時 にこれを攻 めるが、背後 から伏兵 や擬 兵 を受 けて敗 れる。その後 、稲葉 山城 を出奔 した詩 乃を部隊 を率 いて追 い詰 めるが、助 けに現 れた剣 丞 達 と援軍 に現 れた壬 月 によって取 り逃 がす。織田 軍 により稲葉 山城 が落城 寸前 になった際 、龍 興 を見捨 てて真 っ先 に逃 げ出 した。その後 の消息 は不明 。北郷 一刀 前作 『恋 姫 †無双 』シリーズの主人公 。剣 丞 の母親 の兄 にあたる伯父 。本 作 では冒頭 のセリフのみの登場 。あとでエーリカから'北郷 に連 なる者 'だと言及 される。詳細 は「北郷 一刀 」を参照 。
鬼 [編集 ]
鬼 (おに)剣 丞 が戦国 時代 に現 れる少 し前 に突如 現 れた人 を食 らう化 け物 。- その
正体 は人間 であり、鬼 に変化 する魔 薬 によって鬼 に変 えられた成 れの果 て。 力 は強 いが知能 は低 く、基本 的 に単独 行動 のため戦闘 能力 が高 い人 は1対 1でも倒 せるが、足軽 レベルでは刀 、槍 、弓 の三 人 一 組 でかからないと危険 。個体 も様々 であり人 より一 回 り大 きいものからそれの倍 はある巨体 なものまで幅広 く存在 する。鎧 鬼 (よろいおに)武士 の鎧 を身 に付 けて武器 を手 にしている鬼 。元々 は足軽 や武士 だった者 が鬼 になったもので、知能 も高 くなっており集団 行動 もするようになっている。鬼子 (おにご)鬼 に孕 まされた女性 から産 まれた鬼 。数 自体 は少 ないがかなり強 く、森 一家 二人 がかり(剣 丞 も弓矢 で援護 していた)でも2時 間近 くかかった。会話 の中 で出 たのみで、作中 では登場 しないが、EX参 での会話 によれば、受胎 率 が低 いのか数 は少 ないながらその後 も何 度 か遭遇 したようである。また、初 の鬼子 のキャラとなる毛利 樅 輝元 が登場 する。釣竿 斎 宗 渭(ちょうかんさい そうい)二 条 館 攻防 戦時 に現 れた喋 る鬼 。三好 三 人 衆 の三好 政 康 が鬼 になった姿 。一葉 の命 を狙 いに来 たが、激 しく罵倒 したため、瞬殺 された模様 。巨大 鬼 (きょだいおに)本能寺 の最終 決戦 において出現 した鬼 。京 の都 の民 数 千 人 を合体 させた体長 10メートルは超 える巨大 な鬼 で、その巨体 から繰 り出 される絶大 な攻撃 力 は元 より、数 千 人 からなる事 で小 夜叉 の「刎頸二 十 七 宿 」や美空 の「三 昧耶曼荼羅 」を受 けても瞬時 に回復 してしまう不死身 に近 い回復 力 を持 つ。エーリカの消滅 とともに消 えた模様 。
戦国 †恋 姫 Xの追加 キャラクター[編集 ]
北条 家 [編集 ]
北条 朔 夜 氏康 (ほうじょう さくや うじやす)声 :井村 屋 ほのか関東 一 円 を治 める北条 家 棟梁 。十六夜 、三日月 、暁 月 三 姉妹 の母 でもある。見 た目 や言動 は緩 い雰囲気 を醸 し出 しているが、美空 や光 璃を以 て「性悪 女 狐 」「腹黒 狸 」と呼 ばれるほど狡猾 で切 れ者 。武術 は優 れている方 ではないが、軍略 においては兵 の動 かし方 が非常 に巧 み。普段 は緩 い言動 で相手 を振 り回 しているが、その本心 を口 に出 すことは少 ない。剣 丞 のことを「剣 丞 ちゃん」と呼 んでいる。越後 の内乱 に付 け込 み、内乱 が終息 したのを見計 らって朧 を名代 として派遣 し、内乱 とそれによる治安 の悪化 は長尾 家 が正式 な後継 者 を決 めていないからとい掛 かりを付 け、長尾 家 の正式 な後継 者 の指名 と美空 の隠居 を要求 する。北条 編 で吉野 の御方 が日 の本 中 に放 った鬼火 に朧 とともに打 たれて鬼 と化 するが、意識 があるうちに自身 と朧 の封印 と剣 丞 を連 れて来 ることを指示 し、小田原 城 に封印 される。剣 丞 たちが到着 する前 に封印 が解 けたため剣 丞 達 の前 に姿 を現 せ、十 日 後 に決戦 することを宣言 して去 ると玉縄 城 を占拠 して拠点 とするが、十日 を待 たずに剣 丞 たちが攻 めて来 たため、やむなく玉縄 城 を捨 てて川越 城 を新 たな拠点 とし、相模 、武蔵 、伊豆 の鬼 たちを集結 させて決戦 に備 える。戦 いでは奇襲 や鬼 に陣形 を組 ませるなどして剣 丞 達 を驚 かせるものの、どれも中途半端 な指揮 しかせず、最終 的 には剣 丞 に捕 らえられて鬼 たちを殲滅 される。実 は、お家流 によってすでに人間 に戻 っていたことが判明 。領内 の鬼 たちを集結 させて一気 に殲滅 することと十六夜 を当主 として鍛 えることが目的 だった。戦後 、十六夜 が当主 として成長 したことと後継 者 として実績 を残 せたことに安心 し、これを機 に隠居 を決意 する。- この
一 件 で剣 丞 のことを大変 気 に入 り、暇 を見 つけては剣 丞 のもとを訪 れて身体 の関係 を求 めるようになる。 - その
後 のEX壱 では堺 にまで付 いてきて勝手 に会合 衆 と交渉 する等 気 ままに振舞 った結果 、十六夜 の怒 りを買 い、名目 上 ではあるが小田原 にて謹慎 をい渡 される。が、それも無視 して勝手 に奥州 に出向 き、龍 巳 と美空 のお家流 同士 の撃 ちあいから美空 を救出 したり、長尾 の兵 を借 りて黒川 で寿 水 に協力 したりと好 き勝手 に動 いて再 び十 六 夜 の怒 りを買 ったが、剣 丞 不在 時 の名月 の功績 で免除 されて事 なきを得 た(ただし、本人 は娘 の功績 で免除 されては面子 が立 たないと不満 の声 をあげていた)。 - お
家流 は「禄 寿 応 穏(ろくじゅおうおん)」。北条 家 の当主 に代々 受 け継 がれるもので、虎 印 (北条 家 の家 印 )と当主 の魂 に「禄 寿 応 穏」が刻 まれており、本人 が患 った病 や呪 いから回復 する力 を持 つ。疲労 も感 じにくくなるのだが、注意 しないと自分 のペースに巻 き込 んで他人 とペースを合 わせにくくなる。本人 はこれを「呪 い」と呼 んでおり快 く思 っていない。封印 されている間 はこれも使 えなかったので鬼 になっていたのだが、この期間 が長 かった為 、回復 後 は鬼 の言葉 がわかるようになった。ただし、完全 な使役 まではできないので、力 を誇示 して鬼 の恐怖 心 を煽 る事 で従 わせている。その気 になれば他者 にその力 を与 え、万 を超 える人数 を癒 す事 も可能 だが、対象 が多 すぎると膨大 な気 の力 を使 う為 に命 に係 わる。 北条 朧 綱成 (ほうじょう おぼろ つなしげ)声 :花園 めい朔 夜 の義妹 で、北条 家中 随一 の闘将 。「地黄 八幡 (じきはちまん)」とも称 されている。一見 厳格 な雰囲気 を周囲 に与 える風貌 だがその中身 は乙女 そのもの。そうした一 面 からか妹 達 を何 だかんだで甘 やかしてしまっている。朔 夜 の名代 として越後 に訪 れ、上記 の要求 によって美空 と一触即発 になりそうになるが、空 が後継 者 を決 める戦 いを申 し出 たためそれを受 け入 れ、戦略 や戦術 に疎 い名月 を補佐 する。北条 編 では、朔 夜 とともに鬼火 に打 たれて鬼 と化 し、朔 夜 とともに封印 されていたが、封印 が解 かれると小田原 城 城門 前 で鬼 たちを率 いて剣 丞 たちを迎 え撃 つが、一葉 に敗 れて捕 らえられる。- その
後 、剣 丞 によって人間 に戻 るが、それ以降 剣 丞 のことを意識 するようになる。 北条 十 六 夜 氏政 (ほうじょう いざよい うじまさ)声 :白 月 かなめ朔 夜 の二女 。北条 家次 期 当主 という立場 であるがまだ経験 が少 ないからかその言動 は少々 覚束 ない。- しかし
責任 感 溢 れ、また可憐 な容姿 から大勢 の部下 達 からは慕 われている存在 。 北条 編 では鬼 と化 した朔 夜 と朧 を人間 に戻 すため剣 丞 を呼 び寄 せた。その後 の動乱 から上 に立 つ者 としての在 り方 を剣 丞 に諭 され、改 めて当主 である自覚 を持 ちなおしすぐさま当主 を引 き継 ぐこと、そして連合 への参加 を決定 した。- その
後 、EX壱 では常陸 佐 竹 家 からの救援 要請 に応 じて剣 丞 の常 陸行 に北条 軍 を率 いて同行 。前作 の一 件 からかなり落 ち着 いた雰囲気 になっている。「禄 寿 応 穏」も引 き継 いでおり、朔 夜 ほどではないが回復 力 が高 まっている。 北条 三日月 氏照 (ほうじょう みかづき うじてる)声 :村田 牡丹 朔 夜 の三 女 。三 姉妹 の中 で最 も活発 的 な性格 をしている。笛 の扱 いが非常 に上手 く、聞 くものを惚 れ惚 れさせる腕前 。- しかし、
評定 ではその活発 的 な性格 が災 いしてその場 の勢 いでの言動 も多 いのが玉 に瑕 。 北条 暁 月 氏規 (ほうじょう あかつき うじのり)声 :橘 まお朔 夜 の五 女 。一番 年下 であり、三 姉妹 の中 で最 も落 ち着 いている。- まだ
政務 に慣 れていない十六夜 や直情 的 な三日月 のフォローをしてきたためかしっかりしており、姉達 の手助 けに入 っている。 - お
茶 の時間 を大切 にしており、よくお茶 と菓子 を頬張 っている。 武力 こそないが配下 には非常 に人気 があり、「ぃ喜 んでー!」という掛 け声 とともに命令 に従 う。北条 編 では剣 丞 を呼 び寄 せるため使者 として剣 丞 の元 を訪 れる。風 魔 姫野 小太郎 (ふうま ひめの こたろう)声 :森谷 実 園 北条 家 に仕 える風 魔 忍 軍 棟梁 。「~だし!」と少々 男勝 りな口調 をする。小波 とも互角 以上 に戦 えるなど能力 は優秀 なのだが、うっかりも多 いため暁 月 達 からは心配 されている。- また
忍者 絡 みで服部 一族 である小波 を非常 に敵視 しているが肝心 の小波 本人 からは名前 は愚 かその姿 や交戦 した経験 すら忘 れられている(北条 編 では色々 あったせいで剣 丞 からも忘 れられていた)。 当初 は剣 丞 達 とは立場 上 敵対 していたが、剣 丞 を探 るうちに色々 な意味 で彼 に返 り討 ちにされ結果 好意 を寄 せていく。それを察 した剣 丞 により、剣 丞 隊 に所属 することになった。- EX
壱 では小波 が休暇 中 で不在 の為 、代 わりの諜報 役 として活躍 する。
長尾 家 [編集 ]
北条 名月 景虎 (ほうじょう なつき かげとら)声 :秋野 花 朔 夜 の七 女 。現在 は美空 の養女 として扱 われている。晴 景 たちの謀反 では、城内 にいたが手勢 がいたため人質 にはされず中立 を保 っていた。内乱 後 は、北条 の横 やりと空 の申 し出 によって後継 者 争 いを執 り行 うことになる。北条 から空 を超 えるため戦 を嗾けるよう諭 されるも本心 は空 を慕 っており、戦 いでは鬼 の介入 を理由 に空 の下 に着 く形 で休戦 し、後継 者 を空 に譲 り自身 はその空 を支 えることを誓 った。そのため、同 じく空 を支 える愛菜 を敵対 視 し、どちらかが優 れているかの諍 いが絶 えない。- EX
壱 では剣 丞 の不在 時 、長尾 、北条 の両家 に連 なるという事 で大将 代理 を引 き受 けた。 宇佐美 沙 綾 定満 (うさみ さあや さだみつ)声 :鈴 藤 ここあ長尾 家 の宿老 。本人 曰 く「可愛 いババア」を目指 しており、その甲斐 あってか年 を感 じさせないほどの可愛 らしい容姿 を持 つ。周 りからは「うさ」と呼 ばれている。宿老 だけあって一 二 三 や詩 乃達にも勝 るとも劣 らない切 れ者 。酒 好 きでもあり、よく貞子 と飲 んでいる姿 が目撃 されている。晴 景 たちが謀反 を起 こした時 は、内応 するためにあえて晴 景 側 に付 いていた。北条 編 では、柘榴 とともに剣 丞 隊 に加 わり相模 へ同行 する。小島 貞子 貞 興 (こじま さだこ さだおき)声 :葉 村 夏 緒 沙 綾 と共 に行動 している越後 の猛 将 。空 に忠誠 を捧 げている。好 きな人 に対 して物陰 から観察 したり刀 をカチャチンカチャチン抜 き差 しする困 った癖 がある。一見 周囲 を脅 かすような風貌 だが春日 山城 侵入 の一 件 を経 て剣 丞 を気 に入 ってしまった。が、最初 の濡 れ場 シーン以後 、忘 れ去 られたかのように出番 が一切 なくなる。
鬼 [編集 ]
武田 信虎 (たけだ のぶとら)声 :朝比奈 ゆき光 璃、夕 霧 、薫 の母 であり、元 武田 家 棟梁 。現在 の武田 を大 勢力 まで押 し上 げた実力 派 武将 だが激 しい気性 で知 られ、政治 面 ではその気性 も相 まって諫言した配下 の家 を取 り潰 すなども行 っていた。- そうした
一 面 が災 いして光 璃達三 姉妹 によって駿府 屋形 まで隠居 させられていたが、とある人物 の手 によって鬼 の力 を手 にしたことにより鞠 の勢力 でもある駿府 屋形 を乗 っ取 り、鬼 の一大 勢力 を築 いている。 吉野 の御方 の命 で駿河 中 の鬼 を駿府 屋形 に集結 させ、動 きを見 せて同盟 を誘 き寄 せる。駿府 屋形 にまで同盟 が迫 って来 ると自 ら出陣 し、自身 を狙 って来 た夕 霧 と薫 たちを迎 え撃 ち、鬼 の力 で圧倒 して追 い詰 めるも駆 け付 けた綾 那 に撃退 される。駿府 屋形 に撤退 した後 は、白川 が攫 って来 た葵 を鬼 の瘴気 で毒 させる。葵 を救出 に来 た綾 那 の前 に再 び現 れて一 騎 討 ちをするが、鬼 の力 に頼 って強 くなったと驕 っていることを綾 那 に呆 られながら叱責 され、そのまま綾 那 の槍 捌 きを防 ぎきれず討 ち取 られる。白川 (しらかわ)信虎 が飼 っていた凶暴 な猿 が鬼 化 したもの。幻術 の類 を使 うことが出来 る。駿河 の戦 いで剣 丞 たちの前 に姿 を現 し、駿府 屋形 の戦 いでは葵 を攫 い駿府 屋形 の中 に連 れ去 る。その後 、駿府 屋形 で剣 丞 たちと戦 うが、梅 に倒 された模様 。
その他 [編集 ]
謎 の少年 声 :五条 蒼 公家 の格好 をした中性 的 な印象 を持 つ少年 。一人称 は「朕 」。剣 丞 の動向 を注目 しつつ鬼 を操 り、戦国 の世 の裏 で暗躍 する謎 の存在 。- その
正体 はかつて日 の本 を統 べていた南朝 の主 「吉野 の御方 」。 自 らの権威 を地 に落 とした武士 たちを憎悪 しており、武士 をはじめとした人間 を日 の本 中 から駆逐 し、鬼 による支配 を目論 む。- Xにおける
黒幕 的 存在 だったが、彼 さえも加藤 らより後 に出現 した鬼 勢力 の一角 に過 ぎなかった事 がEXで明 らかになっている。 - 「
無明 長夜 (むみょうちょうや)」と言 う対象 を闇 の空間 に閉 じ込 める技 を使 う。
戦国 †恋 姫 オンラインの追加 キャラクター[編集 ]
千 茶々 良 宗易 (せん ささら そうえき)声 :和 葉 堺 を拠点 とする商人 兼 茶人 。オフ版 ではEX弐 から登場 。弥 耶の師 であり、弥 耶の越前 同行 について越前 攻 めにかかる莫大 な戦費 をととやで補填 することで誠意 を見 せた。- しかし、その
裏 では友人 だった圓 に協力 しており、段 蔵 よりもたらされ、圓 から託 された朝倉 家 のお家流 「幻影 風雲 」で戦場 をかく乱 し、敗走 後 は圓 をかくまっていた。 石山 の教 如率 いる強硬 派 が顕如 に反旗 を翻 す際 に弥 耶を助 けると共 に連合 へ敵対 するが、連合 への協力 体制 も解 いておらず、ダブルスパイのような形 になる。小谷 城 の戦 いで加藤 にそれを見破 られて深手 を負 わされるも剣 丞 に調伏 される。その後 、教 如が唯一 残 した鬼 の爪 を圓 から譲 られて完全 に治 った。- お
家流 は幻影 を見 せる「幻影 風雲 」。人 や風景 を直接 作 りだすだけではなく、人 や鬼 に幻影 を重 ねて別人 に見 せる事 も可能 。「風雲 」の名 が示 す通 り、本来 は戦場 でのかく乱 目的 ではなく、風景 を見 せて楽 しませる為 のお家流 。朝倉 家 で失 伝 したお家流 だが、圓 には素養 がなかったため、友情 の証 と次代 の朝倉 家 へ伝承 させるために圓 から譲 られた。
荒木 弥 耶村重 (あらき やや むらしげ)声 :みたかりん摂津 ・有岡 城主 。オフ版 ではEX弐 から登場 。茶々 良 に師事 している。石山 本願寺 の要請 で吉崎 御坊 の奪還 の為 に茶々 良 が剣 丞 への挨拶 に出向 く際 に同行 し、そのまま連合 の越前 攻 めに加 わる。久遠 とは剣 丞 が越後 や甲斐 を回 っている間 に石山 の救援 中 に知 り合 っていた。語彙 は現代 でいうギャルそのもので非常 に軽 く、一応 礼儀 をわきまえた話 し方 もできるが、普段 の話 し方 を知 っているとあまりに不自然 なので、久遠 などは噴 き出 していた。実 は三好 三 人 衆 が撒 いた鬼 化 の薬 で鬼 と化 しているが、人 としての理性 を保 っており、石山 からは守 り神 として崇 められている。姿 は石山 の術 で人 のように見 せかけているが、見 えないだけで角 は触 れる。有岡 衆 五 十 人 も鬼 化 の薬 を飲 まされて塵 になるはずが、何 度 死 んでも弥 耶の近 くに復活 する不死身 の兵 と化 している。石山 の教 如率 いる強硬 派 が双葉 を手 にかけようとしたのを止 めた事 を茶々 良 に助 けられ、そのまま茶々 良 への恩義 から茶々 良 側 に付 き剣 丞 達 と敵対 。賤ヶ岳 での仁 虎 との戦 いで全力 を出 した結果 、有岡 衆 を復活 させる力 が暴走 して下級 鬼 まで無 差別 に復活 させてしまうようになるが、茶々 良 も圓 も助 けると迷 いなくいう剣 丞 を信 じて調伏 される。更 に茶々 良 が段 蔵 の目 を盗 んで持 ってきた鬼 化 の薬 で再度 調伏 され、完全 に人 に戻 った。調伏 されても有岡 衆 五 十 人 の魂 は消 えておらず、その魂 を召喚 して攻撃 させるお家流 「萬寺萬死破寧撃(まじまんじぱねえげき)」として昇華 された。
朝倉 和泉 景 鏡 (あさくら いずみ かげあきら)声 :風花 ましろ朝倉 家 一門 衆 筆頭 。オフ版 ではEX弐 から登場 。越前 攻 めで鬼 たちの陣頭 指揮 を執 って攻 めてきたが、府中 奉行 所 での戦 いで一葉 と小 夜叉 のお家流 で深手 を負 って逃走 中 、加藤 の攻撃 を受 けて倒 れ、眞 琴 に発見 されて保護 されて剣 丞 に調伏 されて人間 に戻 る。鬼 になっていた期間 が長 かった為 に肉体 が崩壊 し始 めていたが、圓 の爪 で再度 鬼 化 させられ、眞 琴 に倒 されたのちに再 調伏 されて事 なきを得 た。その後 、鬼 化 への対処 の為 に剣 丞 隊 へ異動 になる。事務 作業 が非常 に早 く、事務 員 不足 だった剣 丞 隊 にはありがたい存在 となった。
戦国 †恋 姫 EXシリーズの追加 キャラクター[編集 ]
奥州 [編集 ]
伊達 龍 巳 政 宗 (だて たつみ まさむね)声 :榊原 ゆい壱 「奥州 の独眼竜 編 」より登場 。伊達 家 現 当主 。先代 の急逝 により若 くして伊達 家 の当主 となった。台詞 が所謂 中 二 病 で難解 な為 、逐一 意訳 が入 り完全 に理解 しているのは重鎮 の喜重 ぐらい。空 は愛菜 の言葉 遣 いと多少 似 ているという理由 で大体 理解 できた事 で友達 になったが、愛菜 は寿 水 の愛 を理解 しない奴 という事 で嫌 っており、互 いに折 り合 いが悪 い。奥州 でも開催 される新田 物 の演劇 に通 い詰 めたり、所謂 ファングッズを買 い漁 ったりと現代 で言 うところのオタクのような面 もある。その影響 で久遠 のファンでもある。当初 は鳳蝶 の草 (加藤 が鍛 えた草 )の剣 丞 が連合 を裏切 って鬼 側 に付 いたという誤 情報 で連合 と敵対 し、五百川 の戦 いで独眼 黒 覇 竜 を放 って勝利 する。誤解 が解 けて事情 を知 るとしばらく美空 を殺 した(と思 い込 んで)独眼 黒 覇 竜 も撃 てなくなるが、美空 が無事 戻 ってきた事 で復活 。鬼 化 した鳳蝶 を破 釘 砕鉄撃 で撃破 して決着 を付 けた。決着 後 もしばらく伊達 家 の連合 入 りを迷 っていたが、天下 への夢 を捨 てきれなかったことと、五百川 の戦 いでの連合 の敗北 で連合 入 りを渋 っていた諸 将 を納得 させる為 に連合 へ挑戦 し、連合 側 も惣 無事 の令 違反 を名目 にこれを了承 。伊達 勢 七 千 対 連合 三 万 の奥州 仕置 の戦 いに挑 んで敗北 し、連合 入 りを了承 した。- お
家流 は「独眼 黒 覇 竜 (どくがんこくはりゅう)」。漆黒 の竜 を召喚 して周囲 を薙 ぎ払 う。美空 の三 昧耶曼荼羅 とも互角 に打 ち合 うだけの威力 がある。右目 はこれの力 の源 である義眼 であり、眼帯 はこれを封 じるための物 。 片倉 喜重 景綱 (かたくら きえ かげつな)声 :明 羽 杏子 壱 「奥州 の独眼竜 編 」より登場 。先代 より伊達 家 に仕 える重鎮 。「小 十郎 」とも呼 ばれる。よく城 を抜 け出 す龍 巳 に振 り回 されてる伊達 家 の苦労 人 。- お
家流 は「亀甲 円舞 陣 (きっこうえんぶじん)」。二 刀 の柄 同士 を連結 させた刀 を回転 させて結界 を作 り出 して一切 の攻撃 を遮 る。範囲 は大体 二 ~三 人 を覆 う程度 。 佐竹 鳳蝶 義重 (さたけ あげは よししげ)声 :北大路 ゆき壱 「奥州 の独眼竜 編 」より登場 。常陸 佐竹 家 当主 。物静 かな容姿 と性格 に反 して「人 鬼 」とも恐 れられる猛 将 。美空 とは同 じ刀剣 趣味 仲間 として仲 が良 い。鬼 と化 した最上 家 に唆 された伊達 家 の侵攻 を受 けていると長尾 家 に救援 要請 を出 した事 で、剣 丞 が東北 に赴 く事 になる。- しかし、
彼女 こそが加藤 と共謀 して東北 に互 いに領地 を狙 っているという偽 情報 を流 し、鬼 を率 いて東北 に騒乱 を巻 き起 こした元凶 である。名月 を言葉 巧 みに加藤 から提供 された鬼 化 の薬 を飲 ませようとしたが、退 けられた為 、自分 が飲 んで鬼 と化 す。鬼 化 によって強化 された千 屍 万 煌で剣 丞 隊 をほぼ壊滅 させたが、龍 巳 との一騎打 ちに敗 れ剣 丞 に調伏 させられて人 に戻 った。その後 、剣 丞 の奥 で初 めてとなる伽 役 に自 ら志願 する。 - お
家流 は「千 屍 万 煌(せんしばんこう)」。辺 りに蝶 を撒 き、その鱗粉 を吸 った者 を麻痺 させる。これで動 きを止 められた者 は鳳蝶 の刀 で八 の字 に斬 り裂 かれる。その様 から鳳蝶 の刀 には「八文字 長義 」という号 が付 けられている。ただし、鱗粉 を吸 わなければ良 いだけなので回避 はそれほど難 しくはない。鬼 化 後 は素肌 に触 れただけで毒 が回 るほど強化 され、耐 性 を持 てる者 以外 はまともな接近 戦 を挑 む事 さえ不可能 になった。調伏 後 はある程度 効果 対象 の選別 が可能 になった。 最上 寿 水 義光 (もがみ よしみ よしあき)声 :深井 春 花 壱 「奥州 の独眼竜 編 」より登場 。出羽 最上 家 棟梁 。龍 巳 の叔母 でもあり、度 を越 えて溺愛 しているので、龍 巳 からは逃 げられるほど煙 たがられている。地元 の鮭 が好物 で、出先 にも良 く鮭 を置 いていくが、それもあまりに度 を越 しているので数日 で飽 きられる。愛菜 だけはこの鮭 のフルコースにも平然 としており、更 に愛 深 い人物 として尊敬 されている。領民 や家臣 からも加減 を知 らないところを除 けば、国主 として慕 われている。- お
家流 は「破 釘 砕鉄撃 (はていさいてつげき)」。得物 の金棒 で敵 を強引 に薙 ぎ払 う。放 った後 に技 名 を言 う癖 があるが、技 名 を言 うのを忘 れるだけらしい。金棒 を武器 にしているのは寿 水 の怪力 に耐 えられる刀 がほとんどないためである。
織田 家 [編集 ]
前田 仁 虎 慶 次郎 (まえだ にこ けいじろう)声 :柳 ひとみ壱 「鬼 の国 越前 編 」より登場 。元 は滝川 一族 で犬 子 の姉 の養子 になった為 、犬 子 の姪 にあたる。しかし、京 の家 からも出 た為 、幽 の家 で食客 をしている。人 を見定 める際 には「お前 のしたいことはなんだ」と問 いかける癖 がある。越前 攻 めにあたり、人手 不足 の剣 丞 隊 に配属 される。愛馬 松風 を駆 り、戦 技 こそ一騎当千 だが、指揮 は面倒 がってしないので主 に遊 撃 を担当 する。小 夜叉 並 みの戦 好 きで小 夜叉 の事 は「ねーさん」と呼 んで尊敬 している。意外 に茶 の湯 もたしなみ、茶々 良 に師事 するなど文武両道 。仲良 くなった弥 耶が敵 に回 った際 には友情 との狭間 で遅 れをとってしまうが、小 夜叉 の激 で奮起 。その後 は本気 で戦 い、弥 耶を退 けて鹵獲 した。氣 と体 術 によるお家流 なら見様見真似 で習得 してしまえる器用 さを持 ち、前田 家 に引 き取 られる前 に雛 の見様見真似 で「蒼 燕 瞬歩 」を習得 してしまった為 、滝川 家 と前田 家 がこじれる原因 になってしまっている。その為 、お家流 を使 う事 を嫌 う。その「蒼 燕 瞬歩 」は攻撃 に転用 した「蒼 燕 自在 瞬歩 」に昇華 させている。越前 攻略 戦中 に小 夜叉 の「刎頸二 十 七 宿 」も習得 した。小 夜叉 からは「十 三 宿 」ぐらいと言 われている。市 の「愛染 挽歌 」も使 えるようだが、不発 に終 わっている。
朝倉 家 [編集 ]
朝倉 圓 義景 (あさくら まどか よしかげ)声 :手塚 りょうこ壱 「鬼 の国 越前 編 」より登場 。鬼 の国 となった越前 の国主 。加藤 から織田 が一 乗 谷 を滅 ぼすという卜 占 を幻影 風雲 と共 に与 えられ、その焦 りや幻影 風雲 を会得 する素養 がなかった事 などから自 ら鬼火 を受 けて鬼 と化 し、越前 を鬼 の国 に変 えてしまう。一方 で人 としての心 も完全 には失 っておらず、和泉 らには他国 への侵略 を禁 じている。二 刀 を振 るい、その爪 で一瞬 にして鬼 化 してしまうほどの強 い毒 を持 つ。四 人 同時 のお家流 総 攻撃 でもなお耐 え抜 く耐久 力 を見 せたが、一 乗 谷 で深手 を負 った後 は一旦 退 き、茶々 良 に大嶽 砦 にてかくまわれていた。- その
後 、石山 強硬 派 の鬼 化 による占拠 戦 の隙 に小谷 城 を落 とすが、一葉 と眞琴 のお家流 で敗 れて剣 丞 に調伏 される。しかし、再度 の調伏 の手段 が得 られなかった為 、吉崎 御坊 での段 蔵 、教 如との最終 決戦 から数 か月 後 の初冬 、茶々 良 の茶席 にて眞 琴 や和泉 らが見守 る中 、幻影 風雲 の桜 吹雪 の中 に消 えた。 辞世 の句 は「かねて身 の かかるべしとも思 はずば今 の命 の惜 しくもあるらむ」。人 の時 は物静 かに見 えて眞 琴 と市 の祝言 の際 に市 と勝負 して破 ったり、調伏 後 の反動 でほとんど床 から動 けないはずなのに和 奏 や犬 子 に稽古 を付 けたり、小 夜叉 や仁 虎 と鬼 退治 に行 ったりとかなりの武闘 派 である。
毛 利家 [編集 ]
毛利 松乃 元就 (もうり まつの もとなり)声 :風 音 参 「毛利 家 の絆 編 」より登場 。第 十 二 代 毛利 家 当主 。既 に家督 は欅 に譲 っているのだが、圧倒的 なカリスマ性 により、実質 現在 も毛利 家 は松野 によって仕切 られている。孫 の樅 を溺愛 しており、大抵 のわがままは聞 いてしまう。手 を出 す者 には一文字 斬 りを繰 り出 す事 も辞 さない。一方 、なまじ予知 の力 があるせいで手紙 での指示 は非常 に長 いが、口頭 でのやり取 りが不器用 で、欅 とのすれ違 いが続 いている。鬼 化 の薬 売 りを手引 きしており、毛利 領 では共存 できている事 から鬼 も民 として扱 っている。幕府 や朝廷 、連合 と敵対 するつもりもないが、久遠 だけは何故 か敵視 しており、剣 丞 の怒 りを買 って剣 丞 隊 とは交戦 状態 に入 る。三 姉妹 が連合 と休戦 しても暴走 する樅 を優先 して連合 となおも敵対 するが、その樅 (水底 )に拒絶 された事 で連合 とは和解 。壇ノ浦 の決戦 で異形 化 した樅 に腹部 を貫 かれてしまうが、一文字 斬 りで道 を切 り開 いた後 、水底 に治療 された。毛利 家 のお家流 は3つあり、「一文字 斬 り(いちもんじぎり)」、「奸智 術策 眼 (かんちじゅっさくがん)」、「神 鴉 三 星 矢 (こがらすさんせいし)」。「一文字 斬 り」は水平 斬 りによる剣 閃を飛 ばす。威力 は植木 を切 り裂 く程度 から地割 れを起 こすまで細 かい調整 が可能 。「奸智 術策 眼 」は所謂 予知 夢 。先 を見通 しているとしか思 えない策 はこれによるもの。代 を重 ねる毎 に成長 していく技 で、元 は違 う効果 だったらしい。ただし、使用 者 の力 の及 ばない神仏 のような上位 存在 の未来 を見 る事 はできず、その干渉 によって未来 を変 えられてしまう。能力 自体 は既 に樅 に継承 済 み。久遠 を敵視 していたのもこれで波 旬 信長 が京 を焼 くのを見 て久遠 がこれからやる事 と思 い込 んだ為 。「神 鴉 三 星 矢 」は後述 どおり、本来 3人 一 組 で放 つ技 だが、その気 になれば松乃 一人 で撃 つことが可能 。ただし、消耗 が非常 に激 しく危険 な行為 。
毛利 欅 隆 元 (もうり けやき たかもと)声 :歩 サラ参 「毛利 家 の絆 編 」より登場 。毛利 家 現 当主 。三 姉妹 で瓜 二 つだが、欅 は髪 の両方 を赤 いリボンで結 っている。堅実 な指揮 能力 と作戦 実行 力 を持 ち、指導 者 として十分 優秀 で、母 も姉妹 もその実力 を認 めて単独 で東 の守 りを任 せている(松野 が直接 遠征 する際 、椹 、榧 の二人 と従軍 するのは二 人 だけでは心許 ないというのが理由 )のだが、母 、姉妹 が特 化 して優秀 な面 を持 つせいで家族 で一番 劣 っていると思 い込 んでしまい、生来 の引 っ込 み思案 な性格 も災 いしてすっかり自信 を無 くしてしまっている。播磨 の海戦 後 、密 かに捉 えられていた剣 丞 が松野 と椹 に追 われているところを逃 がすが、その自身 のなさを見 かねた剣 丞 が人質 として連 れていく。その道中 で剣 丞 に惹 かれて停戦 を約束 して一旦 上月 城 で別 れるが、すぐに松野 の開戦 指示 が来 てやむなく進撃 。しかし、上月 城 を剣 丞 に落 とされた上 に神 鴉 三 星 矢 も撃 てる心情 になかったために不発 に終 わり、自 ら殿軍 を申 し出 て投降 した。- お
家流 は「神 鴉 三 星 矢 」。妹 二 人 と共 に宗像 三 女神 の力 を借 り、弓 から極太 のレーザーを撃 つ。三 人 で放 つだけあってこれ単体 でも阿 宅 船 を一撃 で沈 めるほど強力 だが、松乃 の「一文字 斬 り」と合 わせて毛利 家 の家紋 を描 くように放 つ事 で更 に強力 になる。
吉川 椹 元春 (きっかわ さわら もとはる)声 :蒼 乃むすび参 「毛利 家 の絆 編 」より登場 。毛利 家次 女 。三 姉妹 で瓜 二 つだが、椹 は髪 の左側 を緑 のリボンで結 っている。得物 は弓 なのだが、ただの矢 による射撃 で爆発 が起 こり、蹴 りや矢 を小柄 のように使 っての接近 戦 もこなし、綾 那 さえあっさり退 ける等 「鬼 吉川 」の異名 通 りの凄 まじい武力 を誇 る。しかし、他家 の武闘 派 の面々 同様 、戦 以外 の細 かい仕事 は苦手 なので、姉妹 や部下 にほぼ任 せきり。上月 城 での敗北 で欅 が捉 えられた事 がショックで鳥取 城 に引 きこもってしまい、堺 商人 に米 の買 い占 めを許 してしまう。その不足 分 を剣 丞 らに提供 されての祭 囃子 に惹 かれて出 てきた所 で欅 と引 き合 わされた事 で連合 と停戦 し鳥取 城 を開城 した。鬼 化 した元 配下 に騎乗 して戦 っていたが、壇ノ浦 の決戦 を前 に制御 しきれなくなり、一文字 斬 りで介錯 。決戦 では段 蔵 に一文字 斬 りを浴 びせて一矢 報 いた。
小早川 榧 隆景 (こばやかわ かや たかかげ)声 :柚原 みう参 「毛利 家 の絆 編 」より登場 。毛利 家 三 女 。三 姉妹 で瓜 二 つだが、椹 は髪 の右側 を青 のリボンで結 っている。毛利 水軍 全 軍 の指揮 を担当 しているが、本人 は欅 には劣 ると思 っており、実際 に詩 乃や雫 には及 んでいない。上月 城 での敗北 後 、鳥取 城 に引 きこもった椹 の様子 を見 に来 たところで欅 と再会 し、剣 丞 の策 に乗 って椹 を引 っ張 り出 すことに成功 。そのまま連合 と休戦 するが、それを松乃 に訴 える為 に高松 城 に戻 るも樅 が持 ってきた命令 書 に従 って明石海峡 で開戦 。しかし、雫 の鋼鉄 船 を使 った策 と鬼 の暴走 で敗北 。投降 した。休戦 後 、詩 乃が喀血 するところを唯一 見 てしまい、雫 にだけでも話 すか迷 っていた事 で一時 雫 と気 まずい雰囲気 だったが、恢復 した詩 乃を見 て安堵 し、以後 は両 兵衛 とは知能 派 同士 で仲良 くなった。
毛利 樅 輝元 (もうり もみ てるもと)声 :葉月 風子 参 「毛利 家 の絆 編 」より登場 。毛利 家次 期 当主 。欅 の養女 で松乃 の孫 にあたる。松乃 には甘 える一方 で義母 の欅 には何故 か手厳 しい。大変 マセており、子供 らしい計算 高 さを持 つ(榧 に言 わせると賢 しいだけと評 されている)剣 丞 が播磨 に向 かう直前 に夢 の中 に出 てきて自分 を討 ってほしいと頼 む。その後 、会談 後 に剣 丞 にいきなりキスしたり、播磨 の海戦 で海 に投 げ出 された剣 丞 を独断 で捕 らたりと何 かと剣 丞 を気 に入 った様子 を見 せる。元 は滅 ぼされた大内 義隆 の一人娘 で幼名 は歓寿丸 、幸 鶴丸 と名 を変 え、元服 して輝元 となった。そして、その正体 は鬼子 である。誕生 したのは田楽 狭間 の少 し前 であり、元服 済 みではあるが実 年齢 は十 にも満 たない。更 に子供 の頃 に熱心 に参 っていた阿弥陀寺 の祭神 だった鬼神 「水底 (みなそこ)の御方 」をその身 に憑依 させている。剣 丞 の夢 に出 てきたのはこちらである。しかし、阿弥陀寺 の崩壊 でその憎 しみを暴走 させていく。段 蔵 とも通 じており、欅 ら三 姉妹 が連合 と休戦 した後 に松乃 の手 さえ離 れて鬼 を率 いて毛利 家 の実権 を握 り始 める。連合 の高松 城 の水攻 めに対 して水底 の力 である水 を操 る力 で対抗 するが、松乃 と三 姉妹 の神 鴉 三 星 矢 で相殺 されて撤退 。壇ノ浦 で段 蔵 が復活 させた源平 の鬼 を率 いて決戦 に挑 むが、欅 の説得 で最後 の良心 だった水底 と分離 。鬼子 の力 を暴走 させて巨大 な異形 と化 す。水底 の記憶 との間 で暴走 し、松乃 を傷 つけてしまった事 で更 にぼ暴走 するが、剣 丞 の刀 による欅 との二人 がかりの一文字 斬 りで元 に戻 った。決着 後 、水底 は力 を使 い果 たして再 び水底 に戻 った。残 った樅 は水底 が残 した剣 丞 への好意 から剣 丞 を避 けていたが、水底 も一緒 にという条件 で剣 丞 を受 け入 れた。本来 は榧 に継承 が予定 されていた「奸智 術策 眼 」を松乃 の婆 馬鹿 により継承 されており、更 に「一文字 斬 り」も伝授 されている。「神 鴉 三 星 矢 」はまだ早 いという理由 で継承 されていない。鬼子 だけあってその身体 能力 はすさまじく梅 のお家流 を一撃 で跳 ね返 し、春日 と剣 丞 が同時 にかかってもあっさり退 けた。
鬼 [編集 ]
加藤 段 蔵 (かとう だんぞう)声 :夏野 巳 琴 - EXシリーズにおける
真 の黒幕 で、全編 において登場 する。「飛 び加藤 」の異名 でかつて美空 や光 璃に仕 えた事 もある忍 だったが、双方 から優秀 さと胡散臭 さから裏切 りを警戒 されて追放 された。鳳蝶 に鬼 の薬 を与 える等 鬼 を率 いて東北 で騒乱 を起 こすも美空 の前 にわざと姿 を見 せた以外 に決 して表 には出 ず、騒乱 後 は再 び行方 をくらませた。 越前 の争乱 では圓 と茶々 良 から噴 き出 た瘴気 で更 に強化 されたが、三千世界 で召喚 された蜻蛉 止 まらずに貫 かれて敗北 。しかし、それすら百 年 を費 やして作 られた分身 で本体 は未 だ健在 。毛利 家 との争乱 では、烏 の神器 の勾玉 を加工 した弾丸 の狙撃 と椹 の「一文字 斬 り」、小波 の「妙見 菩薩 合掌 」で更 に一体 が消滅 。それでもまだ五体 以上 が各地 に出現 し、黒 鬼 を率 いて全国 を攻撃 。更 に本能寺 で久遠 を捕 らえて波 旬 信長 を召喚 し、その配下 となる。秋子 に「忍 というより妖術 使 い」と言 われ、美空 からは殺 しても死 ぬかどうかもわからないと評 されるなど、得体 の知 れない存在 。吉野 よりも更 に前 より存在 し、千 年 は経過 しているという。複数 のお家流 を使用 しており、その指揮 系統 から「金 神 千里 」と「句 伝 無量 」の両方 を扱 えると予測 されており、句 伝 無量 は実際 にEX弐 で使用 、更 に朝倉 家 の「幻影 風雲 」に「妙見 菩薩 掌 」を無数 に放 つ強化 版 の「千手観音 掌 」も使用 した。黒 鬼 (くろおに)- EXシリーズのラストで
全国 に出現 した鬼 。今 まで倒 された鬼 の怨念 が形 を成 した存在 。これまでの鬼 より凶暴 性 が格段 に増 しており、人 だけではなく建造 物 まで容赦 なく破壊 していく上 、人 という媒介 すら必要 なく出現 する。 黒 いエーリカ声 :海原 エレナ- EXシリーズのラストで
京 に帰還 したエーリカ達 の前 に現 れた漆黒 の鎧 を纏 うもう一人 のエーリカ。本能寺 にて久遠 を捉 え、波 旬 信長 が降臨 した後 は波 旬 信長 に頭 を垂 れる。波 旬 信長 同様 に異 史 から召喚 されたと思 われるが、その経緯 や正体 は一切 不明 。 波 旬 信長 (はじゅん のぶなが)声 :森永 有 栖- EXシリーズのラストで
加藤 段 蔵 の秘術 によって異 史 から召喚 されたもう一人 の織田 信長 。顔立 ちこそ久遠 とうり二 つだがその性格 は全 く異 なり、自 ら「第 六 天魔 王 」を名乗 り、「久遠 の焔 (きゅうえんのほのお)」と呼 ぶ炎 で光 璃の風林火山 で呼 び出 された武者 をも一蹴 するほどの力 を持 つ。段 蔵 によって安土 城 と共 に降臨 したのちは段 蔵 やもう一 人 のエーリカを率 いて日 の本 全土 の破壊 、手始 めに比叡山 延暦寺 の焼 き討 ちを宣言 した。
用語 [編集 ]
通称 (つうしょう)- 『
恋 姫 †無双 』シリーズの真名 のようなもの。ただし、こちらの世界 では『恋 姫 †無双 』シリーズとは逆 に通称 を呼 ぶ方 が通例 で、本名 を呼 ぶ方 が無礼 にあたる。 - お
家流 (おいえりゅう) - その
流派 に伝 わる技 ・能力 。強力 なものでは数 百 名 規模 の軍勢 を一撃 で壊滅 させるほどだが、威力 が大 きいものほど消耗 が激 しく、連発 が利 かない面 があり、基本 的 に敵 味方 の識別 もしないので敵 味方 入 り乱 れる乱戦 では使 いにくい面 もある。また、使用 者 の精神 状態 によって使 えなくなる場合 もある。単純 な攻撃 技 だけではなく、念 話 や味方 の強化 のような補助 的 なものまで効果 は様々 ある。美空 や龍 巳 のように強力 なものを連発 できる人間 はかなり異常 らしい。 家筋 に伝 わる技 と個人 で編 み出 した技 とがあり、前者 はお留 流 で流出 する事 はそれだけで戦 の火種 にもなりかねない。また、こちらは何 らかの契約 が必要 になるものが多 いが、後者 は氣 と体 術 の応用 だけでできるものも多 い。どちらであっても氣 の扱 い方 は基本 であるらしい。圓 のようにその家筋 の者 であっても素養 がなくて使 えない場合 もある。剣 丞 隊 (けんすけたい)三若 や壬 月 ・麦 穂 との御前 試合 後 に結成 された新田 剣 丞 の直属 部隊 。当初 はひよ子 だけだったが、墨俣 に一夜 城 を築 くことに成功 した後 は転 子 と十 人 ほどの足軽 が加 わり、詩 乃が加 わった後 は百 人 、上洛 の時 は倍 の二 百 人 にまで増員 しており、最終 的 には一 葉 の足利 衆 なども加 わって三 百 人 にまで増 える。また、試験 運用 として鉄砲 が当初 五 十 丁 も配備 され、さらに姫路 衆 、八 咫烏隊 の鉄砲 隊 も加 わって剣 丞 隊 だけで破格 の二 百 丁 も保有 している。他 にも鞠 、綾 那 、歌 夜 といった猛 将 や小波 や姫野 といった斥候 も加 わっている。当初 より首級 以外 で功績 を立 てることを目標 としており、基本 的 に搦 め手 専 門 で先陣 を切 って戦 うことは少 なく(そのため、一葉 や綾 那 のような突撃 志向 の将 は度々 不平 を漏 らす)、部隊 将 の役割 はそれぞれの得意 分野 で大 まかには決 まっているが、非常 に流動的 であり、状況 によって役割 が変 わる。遠征 の際 も他 勢力 から借 りる事 が多 い。そのため、戦術 の参考 に記録 しようとした春日 や兎 々からは聞 いても全 く参考 にならないと筆 を投 げられた。しかし、結成 からあらゆる激戦 を戦 い抜 いてきた実績 から織田 家 でも屈指 の精鋭 になっている。特 に刀 ・弓 ・槍 の三 人 一 組 による対 鬼 戦術 は連合 の基本 戦術 として指導 するほど優 れている。旗印 は基本 的 に剣 丞 の家紋 である大 中黒 新田 一 つ引 き両 だが、様々 な勢力 が入 り混 じっている為 、旗 も相応 に混 じる。奥 の法度 剣 丞 と関係 を持 った女性 の序列 を定 める為 の決 まり事 。剣 丞 自身 は序列 を作 ることに否定 的 で全員 平等 に扱 うつもりでいる為 、あくまで大名 同士 の対面 を守 る対外 的 なものになっている。基本 的 に国 の当 主格 の大名 が正妻 、その血縁 にあたる当主 の次席 格 の者 が側室 、その下 に仕 える武将 が愛妾 となる。一応 その下 に夜 の相手 だけの伽 役 も定 められているが、上述 の理由 により現状 は一度 敵対 した自覚 から他 の大名 、武将 と同列 に扱 われる事 を望 まなかった鳳蝶 のみが該当 。
スタッフ[編集 ]
ゲーム[編集 ]
- ディレクター - K.バッジョ・とーかい
林檎 - シナリオ - K.バッジョ・
花 七 ・川井 ヨシタカ・新井 しーな・神代 いづみ・ひよ・杏仁 みかん・城崎 冷水 (SD原画 ) 原画 -片桐 雛 太 ・八 葉 香南 ・日 陰影 次 ・かんたか・神剣 桜花 ・くわだゆうき・KAGEMUSYA・夏彦 ・ぎん太郎 ・繭 咲 悠 ・MtU・rei太
オープニングアニメーション[編集 ]
監督 -神保 昌 登 [3]- キャラクターデザイン -
大島 美和 [3] - サブキャラクターデザイン・
作画 監督 -北川 大輔 [3] - クリーチャーデザイン -
岩永 悦 宜 [3] - アニメーション
制作 - ゼクシズ[3]
主題歌 [編集 ]
- オープニングテーマ「
時空 のパルス」 作詞 -飛 蘭 /作曲 ・編曲 - Shade /歌 -飛 蘭 挿入歌 「美 しき勇者 」作詞 - Maamie /作曲 ・編曲 - Shade /歌 -榊原 ゆい挿入歌 「夢 、遥 か ~散 りゆく花 ~」作詞 - kirina /作曲 ・編曲 - たくまる /歌 -佐藤 ひろ美 - エンディングテーマ「
君 恋 ノ唄 」 作詞 - kirina /作曲 ・編曲 - たくまる /歌 -茶 太
戦国 †恋 姫 X[編集 ]
関連 商品 [編集 ]
コミック[編集 ]
戦国 †恋 姫 〜乙女 絢爛 ☆戦国 絵巻 〜作画 :天海 雪乃 。『電撃 G'sコミック』Vol.1(アスキー・メディアワークス)から2016年 7月 号 まで連載 。- 2014
年 12月 20日 発売 ISBN 978-4-04-869084-3 - 2015
年 9月 26日 発売 ISBN 978-4-04-865416-6 - 2016
年 8月 27日 発売 ISBN 978-4-04-892328-6
- 2014
戦国 †恋 姫 〜乙女 絢爛 ☆戦国 絵巻 〜 ば〜さす作画 :華 師 。『電撃 大王 』2014年 6月 号 より2015年 7月 号 まで連載 。- 2014
年 12月 20日 発売 ISBN 978-4-04-866918-4 - 2015
年 7月 27日 発売 ISBN 978-4-04-865171-4
- 2014
戦国 †恋 姫 〜乙女 絢爛 ☆桃色 草子 〜作画 :ひさまくまこ。『電撃 HIME』2014年 6月 号 から2015年 2月 号 まで連載 。- 2015
年 1月 15日 発売 ISBN 978-4-04-869157-4
- 2015
パチンコ[編集 ]
出典 [編集 ]
関連 項目 [編集 ]
外部 リンク[編集 ]
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