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カツオ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつおから転送てんそう
カツオ
Katsuwonus pelamis
Fishbaseによる画像がぞう
分類ぶんるい
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 脊索せきさく動物どうぶつもん Chordata
もん : 脊椎動物せきついどうぶつもん Vertebrata
つな : じょうひれつな Actinopterygii
: スズキ Perciformes
: サバ Scombridae
ぞく : マグロぞく Thunnini
ぞく : カツオぞく Katsuwonus Kishinouye1915
たね : カツオ K. pelamis
学名がくめい
Katsuwonus pelamis
(Linaeus, 1758)
和名わみょう
カツオかつお松魚しょうぎょけんぎょ
英名えいめい
Bonito
Skipjack

カツオかつお松魚しょうぎょけんぎょえい: skipjack tuna[注釈ちゅうしゃく 1]学名がくめい Katsuwonus pelamis)は、スズキサバぞくするさかな一種いっしゅ暖海だんかい外洋がいようせい大型おおがた肉食にくしょくぎょで、1ぞく1たねカツオぞく Katsuwonus)を構成こうせいする。

地方ちほうめいマナガツオソウダガツオハガツオとの判別はんべつめいとして、ホンガツオやマガツオ(各地かくち)、コヤツやビンゴ(仙台せんだい : わかさかな)、ヤタ(仙台せんだい : 成魚せいぎょ)、サツウ(小名浜おなはま)、マンダラ(北陸ほくりく)、スジガツオ(和歌山わかやまけん高知こうちけん)などがある。

特徴とくちょう

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水揚みずあげされたカツオ。特徴とくちょうてき縦縞たてじまている

大型おおがたのものは全長ぜんちょう1m体重たいじゅう18〜20kgたっするが、漁獲ぎょかくおおいのは全長ぜんちょう40cmほどである。からだ紡錘形ぼうすいけい尾鰭おびれ以外いがいかくひれちいさい。うろこ後方こうほうからむねひれ側線そくせん周辺しゅうへんだけにある。

がわ藍色あいいろで、はらがわ無地むじぎん白色はくしょく興奮こうふんするとはらがわに4-10じょう横縞よこじまる。ぬと横縞よこじまえ、縦縞たてじまあらわれる[注釈ちゅうしゃく 2]ヒラソウダマルソウダスマハガツオなどの類似るいじしゅはらがわしま模様もようないので区別くべつできる。さらにスマは背中せなかがわ後半こうはんななめのしま模様もようがあること、ハガツオはあごががっしりしていて背中せなかがわほそ縦縞たてじま模様もようがあることも区別くべつてんとなる。

生態せいたい

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ぐんおよげするカツオ

ぜん世界せかい熱帯ねったい温帯おんたい海域かいいきひろ分布ぶんぷする。日本にっぽんでは太平洋たいへいようがわおおく、日本海にほんかいがわではまれである。摂氏せっし19 - 23程度ていどあたたかいうみこのみ、南洋なんようでは一年中いちねんじゅうられるが、日本にっぽん近海きんかいでは黒潮くろしお沿ってはる北上ほくじょうあき南下なんかというぶしてき回遊かいゆうおこなう。しょくせい肉食にくしょくせいで、さかな甲殻こうかくるいあたまあしるいなどのしょう動物どうぶつ幅広はばひろ捕食ほしょくする。

また、流木りゅうぼくヒゲクジラおもニタリクジラカツオクジラ)、ジンベエザメ周辺しゅうへんむらがる習性しゅうせいもある。これはカジキからまもるためとわれているが、反面はんめんカツオがあつめたいわしくじらべたりもするため、水産庁すいさんちょう加藤かとう秀弘ひでひろ共生きょうせいではないかと指摘してきされている。これらのれは「くじらき」「さめき」とばれ、「とりき」[注釈ちゅうしゃく 3]とともに漁業ぎょぎょうさいのカツオぐんつける目安めやすにもなっている。

日本にっぽんにおけるカツオ

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漁業ぎょぎょう

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御前崎おまえざきこう水揚みずあげされたカツオ

カツオは、日本にっぽん水産すいさんぎょうにおいて重要じゅうよう位置いちめるさかなしゅの1つとされている。

日本にっぽん太平洋たいへいよう沿岸えんがん生息せいそくするカツオは、なつ黒潮くろしお親潮おやしおとがぶつかる三陸海岸さんりくかいがんおきあたりまで北上ほくじょうし、あき親潮おやしお勢力せいりょくつよくなると南下なんかする。なつ到来とうらいげるそのとしはじめてのカツオの水揚みずあげを「初鰹はつがつお」(はつがつお)とび、珍重ちんちょうされる。あぶらっていないためにさっぱりとしており、このあじこのひともいるが、3がつ初旬しょじゅんころのものはかたそろわず、比較的ひかくてき安価あんかである。あぶらすと高値たかねになっていく。

初鰹はつがつおみなとによって時期じきがずれるが、食品しょくひん業界ぎょうかいでは漁獲ぎょかくだかおおきい高知こうちけん初鰹はつがつお時期じき(4がつ - 6がつごろ)をもって毎年まいとしの「初鰹はつがつお」としており、消費しょうひしゃにも浸透しんとうしている。南下なんかするカツオは「もどかつお」とばれ、ひく海水温かいすいおん影響えいきょうあぶらっており、北上ほくじょうとはことなる食味しょくみとなる。もどかつお時期じきみなとによってずれがあるが、一般いっぱんてきにはあきあじとしてれられている。

北上ほくじょうから南下なんかてんじる宮城みやぎけんきむ華山かざんおきでは、「初鰹はつがつお」とってもあぶらっているため、西日本にしにほんほどのぶしによる食味しょくみちがいがない。また、南下なんか海水温かいすいおん依存いぞんしており、陸上りくじょう気温きおんとのちがいがあるため、あきになったころにはすでにカツオはいない。

文化ぶんか

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歌川うたがわ広重ひろしげさかなづくし かつおさくら
名所めいしょ江戸えどひゃくけい』「日本橋にほんばし江戸えどばし」 作品さくひんめい日本橋にほんばしから江戸橋えどばしのぞむのみぎおけなかに、しま模様もよういていてきのよい初鰹はつがつお

日本にっぽんではふるくから食用しょくようにされており、大和やまと朝廷ちょうていかつお干物ひものけんぎょ)など加工かこうひん献納けんのうしていた記録きろくがある。カツオの語源ごげんは「かたい」というけんぎょ(かたうお)に由来ゆらいするとされている[1]

鰹節かつおぶしかつお)は神饌しんせんひとつであり、また、社殿しゃでん屋根やねにある鰹木かつおぎ名称めいしょうは、鰹節かつおぶしていることによると一般いっぱんわれている。戦国せんごく時代じだいには武士ぶし縁起えんぎかつぎとして、鰹節かつおぶしを「勝男かつお武士ぶし」と漢字かんじをあてることがあった。織田おだ信長のぶながなどは、産地さんちよりとおはなれた清洲きよすしろ岐阜ぎふじょうなまかつおせて家臣かしんったという記録きろくがある。

鎌倉かまくら時代ときよ執筆しっぴつされた『徒然草つれづれぐさ』において、兼好けんこう法師ほうし鎌倉かまくら老人ろうじんが「わたしたちのわかかった時代じだいでは身分みぶんたかひとまえるものではなく、あたま下層かそう階級かいきゅうものべずにてるようなものだった」とかたったこと紹介しょうかいしている(『徒然草つれづれぐさだい119だん)。

鹿児島かごしまけん枕崎まくらざき[2]沖縄おきなわけん本部もとぶまち[3]などでは、端午たんご節句せっくになるとこいのぼりならぬ「カツオのぼり」がのぼる。

はつガツオ
江戸えど時代じだいには人々ひとびと初鰹はつがつおとく珍重ちんちょうし、「青葉あおば さん時鳥ほととぎす(ほととぎす)はつ松魚しょうぎょ(かつお)」という山口やまぐち素堂そどう俳句はいく有名ゆうめいである。この時期じき現代げんだいでは5月から6がつにあたる。こと江戸えどにおいては「いき」の観念かんねんによって初鰹はつがつお志向しこう過熱かねつし、非常ひじょう高値たかねとなった時期じきがあった。「女房にょうぼう子供こどもしつしてでもえ」とわれたぐらいである。1812ねん歌舞伎かぶき役者やくしゃ中村なかむら歌右衛門うたえもん一本いっぽんさんりょう[注釈ちゅうしゃく 4]購入こうにゅうした記録きろくがある。江戸えど中期ちゅうき京都きょうと漢詩かんしひと中島なかじま棕隠そういんは「蚊帳かやころしてかつお食倒くいだおれのきゃく」(ぶし蚊帳かやかねにかえてでもかつおう)と江戸えどかつおぐるいを揶揄やゆするのこしている[4]庶民しょみんには初鰹はつがつお高嶺たかねはなだったようで、「には青葉あおば…」の返歌へんかとなる川柳せんりゅうに「みみはただだがくちぜにがいり」「女房にょうぼうしつれても初鰹はつがつお」「初鰹はつがつお女房にょうぼうしつけたがり」といったものがある。このように初鰹はつがつお題材だいざいとした俳句はいく川柳せんりゅう数多かずおおつくられている。ただし、水揚みずあげがおおくなるなつあきしゅん(つまり安価あんかかつ美味びみ)であり、産地さんちではその時期じきのものがこのまれていた。
もどりガツオ
9月から10がつにかけてのもどりカツオはあぶらおおい。しつものマグロトロにもけないあぶらのうまさがある。

利用りよう

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食材しょくざい料理りょうり

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鰹節かつおぶし
かつおのたたき

カツオのマグロまぐろ)などと同様どうようねつとおすといちじるしくパサついたしょくかんとなってしまうため、おおくの場合ばあいなまのままか、なまちか状態じょうたい利用りようされる。加熱かねつ用途ようととしてはマグロにちか肉質にくしつ特性とくせいかし、ツナかん代用だいようとされることもおおい。

カツオは缶詰かんづめ原料げんりょうとして重要じゅうようであり、世界せかいのカツオ漁獲ぎょかくの80%以上いじょう缶詰かんづめにされ、世界せかいのツナ(マグロ)缶詰かんづめ原料げんりょうの70-80%はカツオである。キハダマグロとうともにミックスされることもおおく、缶詰かんづめにした場合ばあいあじのマグロるい区別くべつできない。

日本にっぽんではカツオはマグロとしょうして缶詰かんづめにすることはできないので、生食なましょくふしるいでの消費しょうひほとんどである。刺身さしみたたきなどで食用しょくようにするほか鰹節かつおぶし原料げんりょうでもあり、さかなしょく文化ぶんかとはふるくから密接みっせつ関係かんけいがある。また、かつおりょうさかんな地域ちいきでは郷土きょうど料理りょうりとしてかつお料理りょうりおおい。

鰹節かつおぶし
カツオのにくして乾燥かんそうさせ、長期ちょうき保存ほぞんえるものに加工かこうすることは古来こらいよりおこなわれていたが、江戸えど時代じだいいぶしけむりすることによって水分すいぶん効果こうかてき除去じょきょする製法せいほうあぶいぬいほう別名べつめいいぶしいぬいほう)が考案こうあんされ、現代げんだい鰹節かつおぶしまれた。関東かんとうけんでは江戸えど時代じだいから明治めいじ時代じだいにかけて、あぶした鰹節かつおぶしあらたかし)の表面ひょうめんけずり(はだかぶし)、なんコウジカビやして熟成じゅくせいさせ、水分すいぶん乾燥かんそうさせるとともざつあじ成分せいぶん分解ぶんかいうながして旨味うまみす「枯節」の技法ぎほう発達はったつした。数ヶ月すうかげつにわたって4かい以上いじょうのカビけをおこなった高級こうきゅうひん本枯ほんがれぶしばれる。うすけずり「けずぶし」に加工かこうして利用りようする。生産せいさん鹿児島かごしまけん枕崎まくらざき日本一にっぽんいちほこる。
刺身さしみ
刺身さしみ美味びみとされるが、きんえんサバ同様どうよういたみがはやい。おさむきなどの〆かた(しめかた)により、鮮度せんどあじにおいのおおきくことなるとされている。
かつお刺身さしみは、本来ほんらいかわきにつくり(これをしばづくりという)、芥子からし醤油じょうゆべることがふるくは江戸えど風俗ふうぞくであったが(えいいちちょうに「初鰹はつがつお芥子からしがなくてなみだかな」のがある)、現代げんだいではまぐろなどと同様どうようかわとし、生姜しょうがもしくはにんにくわさび薬味やくみとしてべることがおおい。とく生姜しょうがは、カツオ料理りょうりあわせの代名詞だいめいしてき存在そんざいとなっている。にはポン酢ぽんず醤油じょうゆマヨネーズまた多量たりょうネギともべることもある。鮮度せんどいものはくさみがいため、大根だいこんおろし醤油じょうゆべることがある。
かつおのタタキ
一般いっぱんにカツオをふしじょうったのちかわ部分ぶぶんわらなどのあぶごおりめたものをす。また、かつお産地さんちによってはかつお血合ちあ部分ぶぶんあつめ、2ほん包丁ほうちょう使つかまないたうえこまかくたたいて味噌みそえたものをたたきぶ。
生利しょうりぶし(なまりぶし)
生節なまぶし(なまぶし)、地方ちほうによっては「とんぼ」ともばれる、でてとお加熱かねつしたふしフキなどのはる野菜やさいげると、ぶし逸品いっぴん料理りょうりとしてよろこばれる。
これをいぶしけむして乾燥かんそうさせたものが「鰹節かつおぶし」である。
こね寿司ずし
醤油じょうゆ中心ちゅうしんとしたタレんだのち寿司すしめしわせてべるちらし寿司ずし一種いっしゅである。
その
静岡しずおかけん西伊豆にしいずまち田子たつこ地区ちくでは、内臓ないぞうのぞいたカツオのはらしおめて2週間しゅうかんけたのち水洗みずあらいして陰干かげぼしした「しおかつお」をつくる[5]鰹節かつおぶし製作せいさく過程かていあまはらがわ、カブトとばれるあたま部分ぶぶんちょうなども食材しょくざいとされ、塩辛しおから加工かこうされる(ちょう塩辛しおからは「さけとう」とばれる)。また鹿児島かごしまけん枕崎まくらざきでは、カツオの心臓しんぞうは「ちん」(ちんこ)とばれ、から煮付につべられる。静岡しずおかけん焼津やいづではカツオの心臓しんぞうを「へそ」とび、おでんとすることもある。

モルディヴにおけるカツオ

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インド洋いんどよう島国しまぐにモルディヴでは、鰹節かつおぶしによくモルディブフィッシュ伝統でんとうてき製造せいぞうされている。なかには、モルディブフィッシュが南方なんぽうから日本にっぽん伝来でんらいしたのがいま鰹節かつおぶしであるというせつ提唱ていしょうされているが、真偽しんぎあきらかになっていない。[6]

栄養えいよう成分せいぶん

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かつお(あきり、せい[7] kJ =690
100 gあたりの栄養えいよう
0.2 g
6.2 g
飽和ほうわ脂肪酸しぼうさん 1.50 g
一価いっか飽和ほうわ 1.33 g
あたい飽和ほうわ 1.84 g
25.0 g
ビタミン
ビタミンA相当そうとうりょう
(3%)
20 µg
チアミン (B1)
(9%)
0.10 mg
リボフラビン (B2)
(13%)
0.16 mg
ナイアシン (B3)
(120%)
18.0 mg
パントテンさん (B5)
(12%)
0.61 mg
ビタミンB6
(58%)
0.76 mg
葉酸ようさん (B9)
(1%)
4 µg
ビタミンB12
(358%)
8.6 µg
ビタミンD
(60%)
9.0 µg
ビタミンE
(1%)
0.1 mg
ミネラル
ナトリウム
(3%)
38 mg
カリウム
(8%)
380 mg
カルシウム
(1%)
8 mg
マグネシウム
(11%)
38 mg
リン
(37%)
260 mg
鉄分てつぶん
(15%)
1.9 mg
亜鉛あえん
(9%)
0.9 mg
どう
(5%)
0.10 mg
マンガン
(0%)
0.01 mg
セレン
(143%)
100 µg
成分せいぶん
水分すいぶん 67.3 g
コレステロール 58 mg
ビオチン(B7 5.7 µg

ビタミンEはαあるふぁ─トコフェロールのみをしめした[8]別名べつめい: ほんがつお、まがつお、 もどりがつお 廃棄はいき部位ぶい頭部とうぶ内臓ないぞうほね、ひれとうさんまいろし)
%はアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくにおける
成人せいじん栄養えいよう摂取せっしゅ目標もくひょう (RDI割合わりあい
カツオ(あきり、なま、100gなか)のおも脂肪酸しぼうさん種類しゅるい[9][10]
項目こうもく 分量ぶんりょう(g)
脂肪しぼう総量そうりょう 6.2
脂肪酸しぼうさん総量そうりょう 4.7
飽和ほうわ脂肪酸しぼうさん 1.5
一価いっか飽和ほうわ脂肪酸しぼうさん 1.3
あたい飽和ほうわ脂肪酸しぼうさん 1.8
18:2(n-6)リノールさん 0.084
18:3(n-3)αあるふぁ-リノレンさん 0.042
20:4(n-6)アラキドンさん 0.084
20:5(n-3)エイコサペンタエンさん(EPA) 0.056
22:6(n-3)ドコサヘキサエンさん(DHA) 0.97

その

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インスリン精製せいせい
結晶けっしょうインスリンの生成せいせい方法ほうほう発見はっけんされるまでのあいだは、カツオのランゲルハンスとうから、糖尿とうにょうびょう治療ちりょうもちいるインスリンが精製せいせいされていた時期じきもある。しかし、魚類ぎょるいのインスリンのヒトたいする効果こうか若干じゃっかんひくく、さかなからランゲルハンスとうあつめる作業さぎょう手間てまがかかることもあり、方法ほうほうへとえられた。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ しばしばハガツオえい: bonito)と混同こんどうされるがカツオとはどうべつぞく関係かんけいにある。
  2. ^ 横縞よこじまさかなたい横切よこぎ方向ほうこう縦縞たてじまあたまからけてさかなたい縦断じゅうだんする方向ほうこう。つまり、添付てんぷんだ姿すがたである。
  3. ^ カツオが捕食ほしょくするいわしれに海鳥うみどりむらがるため。カツオドリ由来ゆらいもその習性しゅうせいによる。
  4. ^ 現代げんだい金額きんがく換算かんさんするとやく20まんえん相当そうとう

出典しゅってん

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  1. ^ フリーランス雑学ざつがくライダーズへん『あてのおもしろ雑学ざつがく』(永岡書店ながおかしょてん、1988ねん)p.51
  2. ^ およげ!かつおのぼり 枕崎まくらざき市役所しやくしょ”. 47NEWS (2010ねん4がつ21にち). 2014ねん5がつ1にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2014ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  3. ^ 本部ほんぶ今年ことしもカツオのぼり およぐ70ひき歓声かんせい. 琉球新報りゅうきゅうしんぽう. (2007ねん4がつ27にち). オリジナルの2008ねん4がつ19にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080419051929/http://ryukyushimpo.jp:80/news/storyid-23315-storytopic-5.html 2014ねん5がつ1にち閲覧えつらん 
  4. ^ 青木あおき正児まさるきん棊書』(東洋文庫とうようぶんこ、1958ねん)、「さんあなさがしの狂詩きょうし」のあきら
  5. ^ 【ご当地とうち しょくたび】しおかつお(静岡しずおかけん西伊豆にしいずまちわら寒風かんぷう 迎春げいしゅんよろこはこぶ『日本経済新聞にほんけいざいしんぶん朝刊ちょうかん2020ねん1がつ11にち土曜どよう朝刊ちょうかんべつり「日経にっけい+1」9めん
  6. ^ https://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no33/02.html
  7. ^ 日本にっぽん食品しょくひん標準ひょうじゅん成分せいぶんひょう2015年版ねんばんななてい”. 文部もんぶ科学かがくしょう. 2019ねん3がつ31にち閲覧えつらん[出典しゅってん無効むこう]
  8. ^ 日本人にっぽんじん食事しょくじ摂取せっしゅ基準きじゅん(2015年版ねんばん策定さくてい検討けんとうかい報告ほうこくしょ” (PDF). 厚生こうせい労働省ろうどうしょう. 2019ねん3がつ31にち閲覧えつらん
  9. ^ 五訂増補日本食品標準成分表”. 文部もんぶ科学かがくしょう. 2019ねん3がつ31にち閲覧えつらん[出典しゅってん無効むこう]
  10. ^ 五訂増補日本食品標準成分表脂肪酸成分表編”. 文部もんぶ科学かがくしょう. 2019ねん3がつ31にち閲覧えつらん[出典しゅってん無効むこう]

参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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