月つき: 2017年ねん11月

[Kill Bill 1 & 2](https://www.amazon.co.jp/dp/B007JNWQZS/)。 Blu-Ray 2枚まい組ぐみで2000円えん切きる。 安やすくなりましたなあ。 DVDは買かってあるんだが、画質がしつがいまいちなので、買かい換かえようかと考かんがえている。

[007 ブルーレイコレクション (24枚まい組ぐみ)](https://www.amazon.co.jp/dp/B075M283T3/) 驚異きょうい的てきな価格かかくだよなあ。

007はイギリス映画えいがで、ハリウッドがぶつけてきたのがミッションインポッシブルじゃないですか。 私わたし、ミッションインポッシブルが大嫌だいきらいなんだけど、それは毎回まいかい、いきなり主役しゅやくのトム・クルーズのアクションから入はいるところなのよね。 主役しゅやくメイン、キャッチーなら良よい、売うれりゃいいという戦略せんりゃく丸見まるみえじゃないですか。 それで仕方しかたなく007もダニエル・クレイグあたりからそのやり方かたでやるようになった。

007もドクター・ノオなんてのは、最初さいしょ盲目もうもくの三さん人組にんぐみが殺ころしをやるところから入はいるんで、 それでドクター・ノオの機密きみつ文書ぶんしょを入手にゅうしゅするわけ。 じゃあドクター・ノオって誰だれだろう、みたいなじんわりと引ひき込こむ出でだしなわけじゃないですか。 奥おくゆかしいよねえ。

それにひきかえハリウッド映画えいがの下品げひんさときたらもう。

ダニエル・クレイグはトム・クルーズみたいな美男びなんじゃないよね。 そこがやはりイギリス的てき奥おくゆかしさというか、ひねりだよな。 いきなりアクションから入はいるけど、ハリウッドとは何なにかが違ちがう。 トム・クルーズだったら拷問ごうもん受うけてちんこを鞭むちでひっぱたかれたりしないだろ。

[海うみがきこえる](https://www.amazon.co.jp/dp/B00WFNV9VO/)。 一応いちおうブルーレイ。