高こう一いち涵

高こう一いち涵
个人资料
出生しゅっしょう	1885年ねん2月がつ2日にち 清朝せいちょう安徽あんき省しょう六ろく安やす
逝世	1968年ねん4月がつ日び(1968歲さい—04—00)（83歲さい） 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく南京なんきん
政党せいとう	中國ちゅうごく國民黨こくみんとう（1925-1949）  中国ちゅうごく共ども产党（名譽めいよ） 中國ちゅうごく民主みんしゅ同盟どうめい（1949-1968）
配偶はいぐう	陳ちん廷祺
儿女	高こう宗はじめ滬

高こう一いち涵（1885年ねん4月がつ4日にち—1968年ねん4月がつ），原名げんめい高こう永えい浩ひろし，别名涵庐、梦弼等ひとし，安徽あんき省しょう六ろく安やす州しゅう人ひと，中華民国ちゅうかみんこく及中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく政治せいじ人物じんぶつ、政治せいじ学者がくしゃ。

生平おいだいら

1885年ねん4月がつ4日にち，高こう一いち涵生於安徽あんき六ろく安やす官かん亭てい。父親ちちおや高こう顯あらわ墀棄學經けい商しょう。5歲さい發はつ蒙こうむ，7歲さい時じ父親ちちおや過か世よ，由ゆかり長兄ちょうけい高こう永ひさし著ちょ掌てのひら管かん家事かじ。17歲さい考こう中ちゅう秀才しゅうさい。1905年ねん，科か舉廢除じょ後ご進入しんにゅう六ろく安やす州しゅう學堂がくどう學習がくしゅう，隔年かくねん選せん送おく入いれ安徽あんき高等こうとう学堂がくどう，師し從したがえ嚴いむ復ふく。1907年ねん，徐じょ錫すず麟因いん刺殺しさつ安やす徽巡撫なで恩おん銘めい被ひ處しょ死し，高こう一いち涵和同鄉どうきょう朱しゅ蘊山目睹もくと他た被ひ處刑しょけい。隔年かくねん，熊くま成基せいき在ざい安あん慶けい起おこり義よし失敗しっぱい，深ふか受感召。1911年ねん10月がつ，與あずか同學どうがく十じゅう余人よにん聲援せいえん武たけ昌あきら起おこり義よし，11月，孫まご毓筠赴安慶けい成立せいりつ安徽あんき軍ぐん政府せいふ，高こう一いち涵參加さんか《安徽あんき船せん報ほう》社しゃ，支持しじ革命かくめい。1912年ねん，供きょう職しょく於安徽あんき民政みんせい司し教育きょういく署しょ，與あずか高こう語ご罕同どう事こと。

從したがえ日本にっぽん到いた北京ぺきん

1912年ねん末まつ，自じ费留学がく日本にっぽん，隔年かくねん入いれ明治大学めいじだいがく政治せいじ科か。二に次じ革命かくめい失敗しっぱい後ご，經濟けいざい資し助じょ中斷ちゅうだん，生活せいかつ困こま窘。1914年ねん5月がつ，參加さんか章あきら士し釗所ところ辦的《甲きのえ寅とら》雜誌ざっし，結ゆい識供稿こう同人どうじん陳ちん獨どく秀しゅう等とう人ひと。1915年ねん2月がつ，參與さんよ反對はんたい“二に十じゅう一いち條じょう”的てき集會しゅうかい並なみ成立せいりつ留とめ日び學生がくせい總會そうかい。6月，開始かいし為ため陳ちん獨どく秀しゅう回國かいこく辦的《青年せいねん雜誌ざっし》供きょう稿こう。1916年ねん2月がつ，到いた留とめ日び學生がくせい總會そうかい任にん職しょく，结识了りょう李り大だい钊，參加さんか他た組織そしき的てき神州しんしゅう學會がっかい並なみ共同きょうどう编辑《民みん彝つね》雜誌ざっし。

1916年ねん7月がつ，毕业归国，與あずか許もと怡蓀同船どうせん。8月，汤化龙、梁りょう啟あきら超ちょう、蒲かば殿どの俊しゅん创办《晨鐘報ほう》，李り大だい钊任主ぬし編へん，邀请回かい家か省しょう親おや的てき高だか一涵同赴北京办报。9月2日にち，李り大だい釗不滿ふまん湯ゆ化か龍りゅう干ひ預あずか報ほう刊かん內容而辭職じしょく。後ご與あずか李り大だい釗同住じゅう皮かわ庫こ胡同ふーとん，與あずか白しろ堅けん武たけし、秦はた立たて庵あん、田た克かつ蘇そ等とう人ひと辦《憲法けんぽう公言こうげん》。1917年ねん1月がつ，应章あきら士し钊聘请，和かず李り大だい釗、邵飄萍一起かずき為ため《甲きのえ寅とら》日刊にっかん撰せん稿こう。2月，母親ははおや去さ世よ。10月，經けい許もと怡蓀介かい紹和胡えびす適てき同どう住じゅう竹竿たけざお巷ちまた。1918年ねん，经陈独秀しゅう介かい绍，受聘为北京ぺきん大学だいがく编译委い员会编译委い员，並なみ在ざい中国ちゅうごく大学だいがく、法政ほうせい专门学校がっこう任にん教きょう。冬ふゆ，参加さんか李り大だい钊成立せいりつ的てき马克思おもえ学がく说研究けんきゅう会かい。

1918年ねん12月，陈独秀しゅう、李り大だい钊等人じん创办《毎まい周しゅう評論ひょうろん》，為ため其供稿こう。1919年ねん5月がつ4日にち，參與さんよ遊行ゆぎょう，後ご与あずか陈独秀しゅう等とう人じん到いた中央ちゅうおう公こう园、城南じょうなん游ゆう艺园、新しん世界せかい等とう处散发传单，支持しじ學生がくせい、市民しみん運動うんどう。12月，參與さんよ發起ほっき工こう讀互助ごじょ團だん。27日にち，經けい奉天ほうてん前ぜん往日おうじつ本ほん。1920年ねん5月がつ，接待せったい康かん白しろ情じょう、徐じょ彥之、孟はじめ壽ことぶき椿つばき、方ほう豪つよし、黃き日び葵あおい五人作為遊學團來到東京。6月22日にち，到いた天津てんしん後ご返かえし京きょう。8月，參與さんよ成立せいりつ京きょう、滬皖事ごと改あらため進しん會かい，和かず會員かいいん共同きょうどう推薦すいせん張ちょう繼つぎ煦任にん安徽あんき教育廳きょういくちょう長ちょう。9月，参加さんか《新しん青年せいねん》社しゃ。1921年ねん5月がつ，反對はんたい安徽あんき軍閥ぐんばつ張ちょう文生ふみお通つう緝蔡曉舟ぶね等とう人ひと。8月，與あずか陶とう孟はじめ和わ到いた重慶たーちん宣せん講こう教育きょういく。12月，與あずか王おう統みつる照あきら主しゅ辦《晨光》雜誌ざっし。1922年ねん3月がつ，開始かいし與あずか王おう星ほし拱等とう人ひと籌辦省しょう立りつ安徽あんき大學だいがく。4月がつ，參與さんよ发起非ひ宗教しゅうきょう运动，成立せいりつ非ひ宗教しゅうきょう运动大だい同盟どうめい。5月，開始かいし為ため《努力どりょく週報しゅうほう》供きょう稿こう。8月，又また在ざい湖南こなみ会かい馆發起ほっき民權みんけん大だい同盟どうめい，主張しゅちょう民權みんけん和わ婦女ふじょ權利けんり。10月，安徽あんき省議しょうぎ會かい選せん舉被判決はんけつ無效むこう，與あずか各地かくち皖人致電許もと世よ英えい要求ようきゅう改選かいせん。

1923年ねん，對たい羅ら文ぶん榦案あん等とう事ごと發表はっぴょう多た篇へん時評じひょう。10月，被ひ聘為北大ほくだい政治せいじ系けい教授きょうじゅ。1924年ねん1月がつ，第だい一いち次じ国共こっきょう合作がっさく後ご，经李大だい钊介绍，于次年ねん加入かにゅう中国ちゅうごく国民党こくみんとう。12月，為ため王おう世よ傑すぐる新しん創刊そうかん的てき《現代げんだい評論ひょうろん》供きょう稿こう。1925年ねん1月がつ，作為さくい國民こくみん議會ぎかい促成そくせい會かい成員せいいん到いた北京ぺきん各地かくち宣せん講こう，對抗たいこう段だん祺瑞組織そしき的てき善後ぜんご會議かいぎ。3月，被ひ聘為華北かほく六ろく大學だいがく辯論べんろん會かい委員いいん。4月，得とく了りょう猩紅熱しょうこうねつ，休養きゅうよう了りょう三さん個こ多た月がつ。

從したがえ教きょう授到監かん委い

1926年ねん2月がつ，積極せっきょく宣傳せんでん討張反日はんにち的てき主張しゅちょう。三さん一いち八はち慘むご案あん後ご，也積極せっきょく反應はんのう和わ批判ひはん。8月，參與さんよ北大ほくだい評議ひょうぎ會かい脫だつ離はなれ教育きょういく部ぶ的てき抗議こうぎ運動うんどう。10月，北きた伐き軍ぐん佔領武たけ汉，經けい李り大だい釗和高こう語ご罕推薦すいせん成なり為ため共產黨きょうさんとう名譽めいよ黨員とういん，1927年ねん1月がつ，南下のうげ武漢ぶかん经章あきら伯はく钧介かい绍，担任たんにん国立こくりつ武たけ昌あきら中山なかやま大学だいがく政治せいじ系けい主任しゅにん，兼任けんにん国民こくみん革命かくめい军总司令しれい部ぶ编译委い员会主ぬし委い。清きよし黨とう後こう不ふ久ひさ李り大だい釗遇害がい，高こう一涵在武昌組織悼念。6月，惲代英えい任にん武漢ぶかん政府せいふ國民黨こくみんとう軍ぐん委い總そう政治せいじ部ぶ秘書ひしょ長ちょう，高こう一いち涵任宣傳せんでん部長ぶちょう。寧やすし漢かん合流ごうりゅう後こう隨ずい安徽あんき國民黨こくみんとう黨とう部ぶ自じ武漢ぶかん到いた安やす慶けい，又また遇ぐう到いた何なに健けん打だ壓あつ，同どう沈子ちんし健けん、周しゅう新しん民みん離はなれ開ひらき安やす慶けい前ぜん往上海しゃんはい。9月，在ざい上海しゃんはい法政ほうせい學院がくいん任にん教きょう，多た次つぎ發表はっぴょう文章ぶんしょう討論とうろん平均へいきん地權ちけん等ひとし問題もんだい。1928年ねん4月がつ30日にち，胡えびす適てき接せっ任にん中國ちゅうごく公おおやけ學がく校長こうちょう，高こう一涵应邀任社会科学院长。11月，由ゆかり王おう樂平よしひら介かい紹參加さんか陳ちん公博きみひろ、顧孟餘あまり成立せいりつ的てき中國ちゅうごく國民黨こくみんとう改組かいそ同志どうし會かい。1930年ねん2月がつ，因いん為ため胡えびす適てき離はなれ開ひらき中國ちゅうごく公おおやけ學がく、高こう一涵也請辭離開。9月，國民黨こくみんとう中央ちゅうおう黨とう部ぶ聘請他た和わ等とう五ご人にん參加さんか約やく法ほう起草きそう委員いいん會かい，但ただし未み參會さんかい。11月，因いん為ため中國ちゅうごく公おおやけ學がく的てき風波ふうは和わ胡えびす適てき不ふ歡而散。

1931年ねん2月がつ，经南京なんきん国民こくみん政府せいふ監察かんさつ院いん院いん长于右任にん提ひさげ名めい，到いた南京なんきん出で任にん监察委員いいん，任にん內處理しょり莊そう智さとし煥案あん、陳ひね調ちょう元もと案あん、常つね鴻おおとり鈞ひとし案あん等とう弊へい案あん，還かえ去ざ各地かくち視察しさつ水すい災わざわい救濟きゅうさい事ごと宜むべ。夏なつ，應おう杭くい立りつ武たけし提ひさげ倡，共同きょうどう發起ほっき中國ちゅうごく政治せいじ學會がっかい。九きゅう一いち八はち事變じへん後ご，彈劾だんがい王おう正ただし廷外交がいこう上じょう的てき失しつ誤あやま。1932年ねん，行政ぎょうせい院長いんちょう汪ひろし精せい衛まもる簽署《淞滬停戰ていせん協定きょうてい》，引起社會しゃかい不滿ふまん，高こう一いち涵和高こう友とも唐とう等とう委員いいん集しゅう體からだ彈だん劾汪精せい衛まもる。9月，中國ちゅうごく政治せいじ學會がっかい正式せいしき在ざい國立こくりつ中央大學ちゅうおうだいがく成立せいりつ，被ひ選せん為ため幹事かんじ。又また處理しょり安徽あんき涡陽縣けん侵おかせ吞賑災わざわい款案和わ河南かなん溫ゆたか縣けん違法いほう加か賦ふ案あん。1933年ねん，處理しょり易えき培つちかえ基もと違法いほう售出金しゅっきん器き案あん、顧祝同こしゅくどう非ひ法ほう拘禁こうきん劉りゅう煜生案あん等とう。1935年ねん4月がつ，高こう一涵被调往两湖地区，担任たんにん监察使し。1934年ねん4月がつ，發表はっぴょう多た篇へん文章ぶんしょう討論とうろん國民こくみん大會たいかい的てき制度せいど設計せっけい問題もんだい。7月，因いん前月ぜんげつ對たい時任ときとう鐵道てつどう部長ぶちょう顧孟餘あまり的てき彈劾だんがい案あん導しるべ致汪精せい衛まもる的てき不滿ふまん，試ためし圖ず限げん制せい監察かんさつ院いん的てき職權しょっけん，7月がつ16日にち，監察かんさつ院いん總そう辭表じひょう達たち抗議こうぎ，以致行政ぎょうせい院いん案あん未み能のう通過つうか。1935年ねん4月がつ，任にん監察かんさつ院いん湖南こなみ湖北こほく監察かんさつ使し。6月，改あらため到いた武たけ昌あきら兩りょう湖みずうみ監察かんさつ使し署しょ辦公。7月がつ，對たい汪ひろし精せい衛まもる行政ぎょうせい院いん提出ていしゅつ彈劾だんがい，8月がつ8日にち，汪ひろし政府せいふ下台しもだい。9月，勘かん察江漢こうかん工程こうてい局きょく弊へい案あん。1936年ねん，彈劾だんがい兩りょう湖みずうみ各かく縣けん公務員こうむいん失職しっしょく違法いほう諸しょ案あん。1937年ねん8月がつ，探さがせ望もち途と徑みち武漢ぶかん的てき高こう語ご罕，9月，又また見み胡えびす適てき與あずか周しゅう鯁生等ひとし好こう友とも。9月，陳ちん獨どく秀しゅう出獄しゅつごく後ご，由ゆかり南京なんきん至いたり武漢ぶかん，高こう一いち涵為其接風ふう，安やす排はい住處すみか，時じ常つね與あずか王おう星ほし拱等とう皖籍同鄉どうきょう聚會。1938年ねん6月がつ底そこ，隨ずい兩りょう湖みずうみ区く监察使し署しょ从武たけ昌あきら撤至湘西芷江。11月，長ちょう沙すな大火たいか，受于右任にん命いのち到いた長ちょう沙すな勘かん察實情じつじょう，追究ついきゅう軍ぐん警機關きかん責任せきにん。1939年ねん，與あずか國家こっか救濟きゅうさい總そう署しょ的てき許もと世よ英えい籌款救助きゅうじょ安徽あんき難民なんみん。長ちょう沙すな大捷たいしょう時どき曾去前線ぜんせん勞ろう軍ぐん。

1941年ねん《最新さいしん支ささえ那な要人ようじん传》中ちゅう的てき高だか一いち涵照片へん

1940年ねん8月がつ7日にち，調しらべ任にん甘肅かんせい寧やすし夏なつ青海あおみ监察使し，12日にち，與あずか黃き少しょう谷たに向むかい最高さいこう國防こくぼう委員いいん會かい建議けんぎ改あらため進しん徵兵ちょうへい辦法。11月19日にち，由ゆかり重慶たーちん至いたり蘭あららぎ州しゅう赴任ふにん。1941年ねん4月がつ，奉たてまつ命いのち調停ちょうてい馬うま步あゆみ芳かおる與あずか班はん智さとし達たち活佛かつぶつ的てき火ひ併案。下した半年はんとし又また到いた各地かくち巡じゅん查，了解りょうかい當地とうち狀況じょうきょう。同時どうじ為ため勞ろう工こう利益りえき發聲はっせい，改善かいぜん拘留こうりゅう所しょ的てき待遇たいぐう。1942年ねん6月がつ，奉たてまつ蔣介石せき電でん令れい嚴げん查甘肅省政府せいふ中國銀行ちゅうごくぎんこう倉庫そうこ囤積居きょ奇き的てき情じょう形がた，懲處了りょう一いち批商人じん。10月，到いた河南かなん勘かん災わざわい。安徽あんき也遭災わざわい大旱たいかん，高こう一涵也在蘭州出力，幫助賑にぎわい災わざわい。1943年ねん1月がつ，被ひ聘為教育きょういく部ぶ國立こくりつ敦煌とんこう藝術げいじゅつ所しょ籌備委員いいん會かい主おも委い。12月，取締とりしまり各かく縣けん黑くろ市し，安定あんてい物價ぶっか。1944年ねん秋あき，臥が病びょう。查實第だい八はち戰せん區く貪むさぼ腐くさ問題もんだい，嚴いむ加か懲處。1945年ねん12月，與あずか敦煌とんこう所しょ所長しょちょう常つね書しょ鴻おおとり在ざい蘭あららぎ州しゅう辦畫展てん，爭そう取と國民こくみん政府せいふ對たい西北せいほく發展はってん的てき支持しじ。

1946年ねん1月がつ，省しょう立りつ安徽あんき大學だいがく籌辦升ます格かく為ため國立こくりつ，任にん委員いいん。8月，在ざい國立こくりつ蘭あららぎ州しゅう大學だいがく兼職けんしょく任にん教きょう。11月，当とう选制せい宪国民こくみん大会たいかい代表だいひょう，負ふ責せめ監察かんさつ院いん部分ぶぶん的てき審しん查。1947年ねん3月がつ11日にち，再度さいど赴武漢かん擔任たんにん兩りょう湖みずうみ监察使し。武たけ大だい六ろく一いち慘むご案あん後ご，對たい武漢ぶかん警備けいび司令しれい彭善提起ていき彈劾だんがい。後こう多た次つぎ掩護えんご共產黨きょうさんとう地下ちか黨員とういん。4月，任にん粮食部ぶ兩りょう湖みずうみ区く征せい粮督导团主ぬし委い。12月，調しらべ任にん監察かんさつ院いん中央ちゅうおう委員いいん，自じ武漢ぶかん赴南京なんきん。1948年ねん，主要しゅよう處理しょり于右任にん交辦事務じむ，起草きそう及審查法案ほうあん。

加入かにゅう民みん盟めい與あずか政せい協きょう

1949年ねん4月がつ，被ひ任命にんめい为考こう试院委ゆだね员，但ただし隱居いんきょ南京なんきん並なみ未み赴任ふにん。4月24日にち，解放かいほう軍ぐん進入しんにゅう南京なんきん。6月，經けい周しゅう新しん民みん和わ陳ちん敏之としゆき介かい紹加入かにゅう中國ちゅうごく民主みんしゅ同盟どうめい。7月，应南京なんきん军管会かい文教ぶんきょう委い员会聘请，在ざい南京なんきん大学だいがく法學ほうがく院いん任にん教きょう。1950年ねん5月がつ，任にん法ほう學院がくいん院いん長和おさわ校こう務つとむ委員いいん。隔年かくねん又また在ざい南京なんきん市し人民じんみん政府せいふ擔任たんにん監かん委い、政せい法ほう委員いいん。1952年ねん，接受せつじゅ思想しそう改造かいぞう，院いん系けい調整ちょうせい後ご，法學ほうがく院いん被ひ撤銷，高こう一いち涵對此有意見いけん，遭到批評ひひょう。1953年ねん2月がつ，任にん江蘇ちぁんすー省しょう參事さんじ。1954年ねん，当とう选第だい二届全国政协委員，後来こうらい又また当とう选第三さん、第だい四届全国政协委員。1955年ねん2月がつ，任にん江蘇ちぁんすー省しょう司法しほう廳ちょう廳ちょう長ちょう。1956年ねん，当とう选为民みん盟めい中央ちゅうおう委い员、民みん盟めい江こう苏省委い副ふく主あるじ委い兼けん组织部ぶ长。並なみ在江あるえ苏省政せい协二届一次会议上当选为江こう苏省政せい协副ふく主席しゅせき，此后连任第だい三届江苏省政协副主席。1957年ねん，大だい鳴な大だい放ひ，在民ざいみん盟めい南京なんきん市し委い座談ざだん批評ひひょう撤銷南京なんきん大學だいがく法學ほうがく院いん的てき流弊りゅうへい，後ご多た次つぎ參加さんか民みん盟めい組織そしき的てき整せい風ふう運動うんどう。1958年ねん10月がつ，在ざい省しょう政せい協和きょうわ人じん大だい發表はっぴょう自我じが批判ひはん，反省はんせい自己じこ的てき階級かいきゅう立場たちば。隔年かくねん又また參加さんか反はん右みぎ鬥爭。之これ後ご幾いく年ねん多忙たぼう於民盟めい黨務とうむ和政かずまさ協きょう的てき工作こうさく。1967年ねん，感染かんせん肺炎はいえん，住じゅう院いん治療ちりょう。後のち文化ぶんか大だい革命かくめい時とき，高こう一いち涵被指名しめい批判ひはん，在家ありいえ閉門へいもん不出ふしゅつ，練習れんしゅう書しょ法度はっと日び。

1968年ねん1月がつ23日にち，高こう一涵在南京逝世，享年きょうねん83岁。

1978年ねん，江こう苏省政せい协、民みん盟めい江こう苏省委い联合为高一涵举办骨灰安放仪式，恢复名誉めいよ。

著作ちょさく

• 欧おう洲しゅう政治せいじ思想しそう史し
• 政治せいじ学がく綱要こうよう
• 中国ちゅうごく内ない閣かく制度せいど的てき沿革えんかく
• 中国ちゅうごく御ご史し制度せいど的てき沿革えんかく

参考さんこう文献ぶんけん

• 陈良亭てい. 高こう一いち涵传. 群ぐん言げん出版しゅっぱん社しゃ. 2019.03. ISBN 978-7-80256-845-7. 
• 吴汉全ぜん，高こう大同だいどう. 高こう一いち涵评传. 人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ. 2019. ISBN 978-7-01-020493-2. 
• 吴汉全ぜん. 高こう一いち涵——五ご四よん时期的てき政治せいじ思想しそう研究けんきゅう. 吉林きつりん人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ. 2012.01. ISBN 978-7-206-08179-8. 
• 高こう大同だいどう. 高こう一いち涵先生年せいねん谱. 上海しゃんはい文化ぶんか出版しゅっぱん社しゃ. 2015.12. ISBN 978-7-80740-754-6. 
• 孫まご宗一そういち. 民みん國こく初年しょねん監察かんさつ思想しそう述じゅつ論ろん. 學術がくじゅつ界かい. 2014.8.