ホンダ・CB50
CB50(シービー50)は、
Tボーンフレームにカブ
なお
概説
[エンジンは
本 エンジンのシリンダーはカブ系 エンジンの水平 に近 い前 傾 80°に対 して12°[注 2]とされ、以下 の内径 x行程 による排気 量 バリエーションが存在 する。- 42.0×35.6[
注 3]:排気 量 49 cc - 53.0×45.0:
排気 量 99 cc - 48.0×49.5:
排気 量 89 cc - 47.5×45.0:
排気 量 79 cc - 48.0×41.4:
排気 量 74 cc
- 42.0×35.6[
ショートストローク
- ノーティダックス:1973
年 - 1980年 - TL50:1976
年 - 1980年 - XE50・75:1976
年 - 1980年 - R&P:1977
年 - 1983年 - XL50S・80S:1980
年 - 1983年 - XLR80:1987
年 - 1988年 - APE:2001
年 - 2017年 - APE100:2002
年 - 2016年 - XR50モタード:2005
年 - 2007年 - XR100モタード:2005
年 - 2008年
遍歴
[- ※
本 項 では日本 国内 向 け仕様 について解説 を行 う
- 1971
年 5月 27日 発表 [3]
燃料 タンク・シート・リヤフェンダー・キックアームの形状 を変更 内部 に収納 スペースを持 つ着脱 可能 なシートカウルを装備 生産 目標 5,000台 /月 (輸出 を含 む)標準 現金 価格 ベンリイCB50JX:86,000円 /ベンリイCB50:80,000円 車体 色 を以下 に統一 - レッド
生産 目標 15,000台 /月 (輸出 を含 む)[注 5]標準 現金 価格 119,000円 - ピストン・カムシャフト・バルブスプリング・マフラーの吸
排気 系 見直 しにより最高 出力 を6.3 PSにアップ 最終 減速 比 ならびにトレール量 を変更 - フロントフォークを⌀27・
正 立 形 としフォークブーツを廃止 燃料 タンク形状 を左右 モナカ溶接 タイプから底 周囲 溶接 タイプに変更 し容量 を8.5 Lへアップ前 フェンダーと後 フェンダーの一部 とを樹脂 製 に変更 - ハンドルをセミフラットタイプに
変更 - シートカウル
形状 を変更 しロック付 コンパートメントボックスを設置 - マフラーを
上下 モナカ溶接 タイプからロールタイプのメガホン形状 へ変更 - サイドスタンドを
標準 装備 しセンタースタンドをオプション化 - シートをストッパー
付 に変更 車体 色 を以下 に変更 - ホワイト
- 1978
年 3月
- ブラック
日本 国内 販売 目標 8,400台 /月 標準 現金 価格 152,000円 [注 7]車 名 をCB50Sへ変更 型式 名 をCB50からAC02へ変更 [注 8]前輪 ディスクブレーキを油圧 式 へ変更 してローター・キャリパーを左側 から右側 へ移設 - ウィンカーランプを
角 型 へ変更 - ヘッドライトの
光量 をアップ - オプション
設定 だったリヤキャリアを標準 装備 化 - スピード・タコ
各 メータパネルを反射 光 照明 式 のグリーンから透過 光 照明 式 のブラックに変更 車体 色 を以下 へ変更 - ブラック
- 1981
年 2月
フレーム
- ブラック
- レッド
- 1982
年
諸 元
[CB50 | CB50JX | CB50JX-I | CB50S | |
---|---|---|---|---|
モデルイヤー | 1971[3] | 1973[4] | 1976[5] | 1980[6] |
CB50 | AC02 | |||
1.780×0.670×0.980(m) | 1.790×0.665×0.950(m) | 1.790×0.685×0.975(m) | ||
ホイールベース | 1.180(m) | 1.175(m) | ||
0.160(m) | ||||
74 | 78 | 83 | ||
85 km/L(30 km/h) | ||||
1.9(m) | 1.8(m) | |||
エンジン |
||||
49 cc | ||||
42.0×35.6 | ||||
9.5 | ||||
6.0 PS / 10,500 rpm | 6.3 PS / 10,500 rpm | |||
0.41 kg·m / 8,500 rpm | 0.43 kg·m / 9,500 rpm | |||
キャブレター | PW18 | |||
プライマリーキック | ||||
0.9 L | ||||
7.0Ⅼ | 8.0 L | 8.5 L | ||
クラッチ | ||||
1 |
3.083 | |||
2 |
1.882 | |||
3 |
1.400 | |||
4 |
1.130 | |||
5 |
0.960 | |||
1 |
4.437 | |||
3.153 | 3.500 | |||
フレーム |
ダイヤモンド | |||
サスペンション | テレスコッピック( | |||
キャスター | 27.0° | |||
トレール | 75.0 mm | 69.0 mm | ||
タイヤ( |
2.50-17-4RP | |||
タイヤ( |
2.75-17-4PR | |||
ブレーキ( |
ワイヤ |
|||
ブレーキ( |
ロッド | |||
バッテリ | 6N2-2A(6 V) | |||
15 W / 15 W | 25 W / 25 W | |||
\75.000 | \86,000 | \119,000 | \139,000 |
ベンリイCB90
[1970
1972
前 ブレーキを機械 式 シングルディスクとしたベンリイCB90JX-DISKを追加 従来 の前後 ドラムブレーキ装着 車 はベンリイCB90JXへ改称 日本 国内 生産 目標 3,000台 /月 標準 現金 価格 ベンリイCB90JX-DISK:99,000円 /ベンリイCB90JX:93,000円
脚注
[注釈
[- ^
厳密 にはJXまでは末端 を絞 り込 んだリバースコーン型 。 - ^ このためカブ
系 エンジンは「横型 」、CB系 エンジンは「縦 型 」とも呼 ばれる。 - ^ カブ
系 エンジンは内径 x行程 =39.0×41.4(mm)のロングストローク型 。 - ^ ただし
小 排気 量 車 の数値 と区分 が日本 と欧州 で異 なる点 に注意 が必要 である。 - ^
同時 発売 されたTL50ならびにXE50・75を含 む[5]。 - ^
同社 のプレスリリース記載 に基 づくが、通常 は北海道 地区 と記載 される。 - ^
札幌 地区 [注 6]は3,000円 高 [6]。 - ^ 1979
年 以降 に製造 された新型 モデルではアルファベット2文字 +2桁 数字 の型式 名 を付与 することに変更 されたため一部 モデルではマイナーチェンジで型式 名 変更 も実施 された。
出典
[- ^
環境省 ・自動車 排出 ガス専門 委員 会 (第 54回 )配付 資料 54-2二 輪 車 の排出 ガス規制 に関 する国際 基準 調和 の動向 等 について (PDF) [注 4] - ^ “ディーゼル
重量 車 及 び二輪車 の排出 ガス規制 を強化 します。”.国土 交通省 自動車 局 環境 政策 課 (2015年 7月 1日 ). 2017年 3月 24日 閲覧 。 - ^ a b c 1971
年 5月 27日 プレスリリース - ^ a b c 1973
年 5月 10日 プレスリリース - ^ a b c d 1976
年 2月 5日 プレスリリース - ^ a b c d 1980
年 2月 15日 プレスリリース - ^ a b c 1970
年 1月 14日 プレスリリース - ^ 1972
年 4月 10日 プレスリリース
関連 項目
[外部 リンク
[本田技研工業 公式 HP 2輪 製品 アーカイブ BENLY CB/CB(under 200cc)- 4ミニ.net -
往年 のホンダ縦 型 エンジン搭載 モデル CB50-90 XE50-75 XL50-80S - BBB The History File №86 ベンリイCB50
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