CRF (シーアルエフ)とは、本田技研工業 ほんだぎけんこうぎょう が製造 せいぞう 発売 はつばい する4ストロークエンジン 搭載 とうさい のモトクロス コース向 む けオートバイ である。
本 ほん 項 こう では公道 こうどう 走行 そうこう が可能 かのう な仕様 しよう のCRF250L シリーズ、CRF 450L についても解説 かいせつ を行 おこな う。
元々 もともと は2ストロークエンジン を搭載 とうさい するCRシリーズ でモトクロスレースを戦 たたか ってきたが、MotoGP 同様 どうよう に環境 かんきょう 問題 もんだい の観点 かんてん からより排気 はいき 量 りょう を増 ま した4ストロークエンジンでの参戦 さんせん が可能 かのう となり2001年 ねん から新 あら たに製造 せいぞう が開始 かいし された。
排気 はいき 量 りょう バリエーションとして50 cc・70 cc・80 cc・100 cc・110 cc・125 cc・150 cc・230 cc・250 cc・450 ccが存在 そんざい し、一般 いっぱん 公道 こうどう 走行 そうこう は不可 ふか だが海外 かいがい 向 む け輸出 ゆしゅつ 仕様 しよう は公道 こうどう 走行 そうこう が可能 かのう な車両 しゃりょう も存在 そんざい する。
4ストローク化 か によるメリット
排気 はいき 量 りょう の拡大 かくだい によるトルク の増加 ぞうか 。
同上 どうじょう によるトラクションの増加 ぞうか
扱 あつか いやすさの向上 こうじょう 。
排気 はいき 中 ちゅう の2ストロークオイル による汚損 おそん 防止 ぼうし 。
混合 こんごう ガソリンを作 つく る手間 てま の削減 さくげん 。
2ストロークと比 くら べよりクリーンな排気 はいき 。
4ストローク化 か によるデメリット
エンジン関係 かんけい の部品 ぶひん 増加 ぞうか による複雑 ふくざつ 化 か と重量 じゅうりょう の増加 ぞうか 。
エンジンとトランスミッション 2種類 しゅるい のオイル管理 かんり (CRF250・450のみでその他 た のCRF及 およ び他 た メーカーはエンジン・トランスミッション共通 きょうつう )
排気 はいき 音 おん の増大 ぞうだい (2ストとは騒音 そうおん の質 しつ が異 こと なるため優劣 ゆうれつ はつけがたい)
メンテナンス の頻度 ひんど とコスト の増加 ぞうか
廃油 はいゆ の増加 ぞうか (大気 たいき 放出 ほうしゅつ の2ストオイルとは異 こと なり廃油 はいゆ の回収 かいしゅう からリサイクル の方法 ほうほう が整備 せいび されている点 てん は利点 りてん )
再始動 さいしどう 性 せい の悪化 あっか
競技 きょうぎ 用 よう 車両 しゃりょう であっても逆 ぎゃく 輸入 ゆにゅう 車 しゃ に対 たい しては通関 つうかん 証明 しょうめい が発行 はっこう されるため日本 にっぽん 国内 こくない での登録 とうろく は可能 かのう となっており、別途 べっと 速度 そくど 計 けい ・ウインカー および操作 そうさ スイッチ ・バックミラー ・反射 はんしゃ 板 ばん ・ナンバープレートステーなどを用意 ようい し、付属 ふぞく の輸入 ゆにゅう 業者 ぎょうしゃ の譲渡 じょうと 書 しょ と通関 つうかん 証明 しょうめい 書 しょ (250 cc 超 ちょう はブレーキ 性能 せいのう 証明 しょうめい 書類 しょるい も必要 ひつよう )を提示 ていじ することで車検 しゃけん 場 じょう (地方 ちほう 運輸 うんゆ 局 きょく )でのナンバープレート取得 しゅとく が可能 かのう である。ただし保安 ほあん 部品 ぶひん の装着 そうちゃく や排 はい ガス検査 けんさ をパスするために煩雑 はんざつ な手続 てつづ きを要 よう するため割高 わりだか ではあるが並行輸入 へいこうゆにゅう 業者 ぎょうしゃ がすべて代行 だいこう し、すぐ乗 の れるような状態 じょうたい で販売 はんばい している場合 ばあい もある。
また2008年 ねん 9月より自動車 じどうしゃ 排出 はいしゅつ ガス規制 きせい が輸入 ゆにゅう 車 しゃ に対 たい しても強化 きょうか されており、元 もと から公道 こうどう 走行 そうこう が考慮 こうりょ されていない競技 きょうぎ 用 よう 車両 しゃりょう を規制 きせい 値 ち に対応 たいおう させることは非常 ひじょう に厳 きび しくなったためこの規制 きせい 以降 いこう より新規 しんき 登録 とうろく が難 むずか しい状況 じょうきょう 下 か にある。
なおCRF250X・L・M、CRF450L など登録 とうろく 時 じ の保安 ほあん 基準 きじゅん を満 み たす形 かたち で日本 にっぽん での車両 しゃりょう 登録 とうろく を既 すで に済 す ませてある車両 しゃりょう (使用 しよう 過程 かてい 車 しゃ )については、問題 もんだい なく公道 こうどう を走行 そうこう することができる。
今 いま まではQR (2ストローク50cc)およびXR シリーズとして発売 はつばい された車種 しゃしゅ であったが、モデルチェンジに伴 ともな いXRからCRFに名称 めいしょう 変更 へんこう された。基本 きほん 的 てき なスペックはXRシリーズと変 か わらないが、主 おも なメインターゲットとして子供 こども や入門 にゅうもん 者 しゃ 向 む けに設定 せってい している。
高 たか いシートに交換 こうかん などの改造 かいぞう したCRF50F
本 ほん シリーズ最小 さいしょう 排気 はいき 量 りょう の車種 しゃしゅ となるが、子供 こども 向 む けのモトクロス入門 にゅうもん 用 よう モデルとしての位置 いち づけであり、ライダーの体重 たいじゅう 制限 せいげん がある。エンジンはカブ 系 けい の水平 すいへい シリンダー エンジンを採用 さいよう し、子供 こども が簡単 かんたん に操作 そうさ できることを重点 じゅうてん に置 お いた設計 せっけい であるため、自動 じどう 遠心 えんしん 式 しき クラッチ を採用 さいよう している。なお、リヤサスペンション に社外 しゃがい 品 ひん を組 く み込 こ み(改造 かいぞう し)、大人 おとな が乗 の る事例 じれい もある。
50と70の違 ちが い
排気 はいき 量 りょう
体重 たいじゅう 制限 せいげん (50は40Kg以下 いか ・70は60Kg以下 いか )
タイヤサイズ
シート高 だか
エンジン出力 しゅつりょく
2012年 ねん には日本 にっぽん 国外 こくがい 仕様 しよう として70Fのエンジン拡大 かくだい 版 ばん にあたるCRF110F が発表 はっぴょう されている。また50Fは中華人民共和国 ちゅうかじんみんきょうわこく の現地 げんち 法人 ほうじん である新 しん 大洲 おおす 本田 ほんだ 摩 ま 托 たく 有限 ゆうげん 公司 こうし に生産 せいさん が移管 いかん された。
50/70とは異 こと なりエンジンを50/70の水平 すいへい シリンダーから垂直 すいちょく シリンダー単 たん 気筒 きとう エンジンを採用 さいよう した車両 しゃりょう で、公道 こうどう 仕様 しよう 車 しゃ にはエイプ やCB50に使 つか われているエンジンである。
なお位置 いち づけとしては、50/70を卒業 そつぎょう した子供 こども が次 つぎ のステップアップする車両 しゃりょう であるが、そのため100Fからは50/70に採用 さいよう されていた重量 じゅうりょう 制限 せいげん が外 はず されており、この事 こと から大人 おとな も気軽 きがる に使用 しよう できる車両 しゃりょう となっている。なお日本 にっぽん 国外 こくがい 仕様 しよう として100Fの姉妹 しまい 車 しゃ であるCRF80Fも存在 そんざい し、2007年 ねん に日本 にっぽん でも再 さい 発売 はつばい されたが、2010年 ねん 現在 げんざい は発売 はつばい されていない。
80と100の違 ちが い
ホイールサイズ
ボア (ストロークは同 おな じ。ただし排気 はいき 量 りょう の増大 ぞうだい に合 あ わせて100のエンジン内部 ないぶ は強化 きょうか されており、似 に た外観 がいかん に反 はん して共通 きょうつう 部品 ぶひん は少 すく ない。)
リアサスペンション(ショックアブソーバー は共通 きょうつう )
2013年 ねん に発表 はっぴょう されたCRF100Fの後継 こうけい にあたる車両 しゃりょう で、車体 しゃたい サイズは100とほぼ同 どう 寸法 すんぽう になっているがフレームは刷新 さっしん されており、エンジンはロングストロークの124ccのものを搭載 とうさい した。
日本 にっぽん 国外 こくがい 仕様 しよう は前後 ぜんご ホイールのサイズにより、前 ぜん 17・後 ご 14インチの通常 つうじょう 仕様 しよう と、前 ぜん 19・後 ご 16インチのミニモトクロスサイズにあたるビッグホイール仕様 しよう があり、どちらもフロントにはディスクブレーキが装備 そうび されている。
日本 にっぽん でも2013年 ねん 10月11日 にち に100台 だい 限定 げんてい でビッグホイール仕様 しよう にあたる車両 しゃりょう がCRF125F として発売 はつばい された。なお車体 しゃたい の製造 せいぞう は中国 ちゅうごく の新 しん 大洲 おおす 本田 ほんだ 摩 ま 托 たく 有限 ゆうげん 公司 こうし が行 おこ なっている。
他 た のCRFシリーズ同様 どうよう に2006年 ねん 9月に発売 はつばい された本 ほん グループは2ストロークのCR85R・RIIのクラスに参戦 さんせん する車種 しゃしゅ で同車 どうしゃ の後継 こうけい 機種 きしゅ である。2006年 ねん の登場 とうじょう 時 じ には07モデルとして2ストローク車 しゃ (CR85R・RII)も併売 へいばい されたが、現在 げんざい 2ストローク車 しゃ は全 すべ て国内 こくない ラインアップから外 はず されている。
150はミニと異 こと なり剛性 ごうせい の高 たか い倒立 とうりつ フォークや水冷 すいれい エンジンを搭載 とうさい しており、空冷 くうれい のCRFシリーズと比 くら べパワーも格段 かくだん にアップ。ストローク量 りょう の多 おお いサスペンションと相 あい まって本格 ほんかく 的 てき なレースに参戦 さんせん することができる。
モデルとしてはRは子供 こども 向 む けのモデルで、RIIは大人 おとな の身長 しんちょう 体重 たいじゅう に合 あ わせてFホイールの大型 おおがた 化 か (F19インチ、R16インチのミニモトクロスサイズ)やサスペンションのストロークの変更 へんこう などの改良 かいりょう が施 ほどこ されている。
欠点 けってん としては、新規 しんき 開発 かいはつ で実戦 じっせん 経験 けいけん がない事 こと や価格 かかく が2ストローク車 しゃ と比較 ひかく して20万 まん 円 えん の価格 かかく 上昇 じょうしょう でさらに15万 まん 円 えん の投資 とうし で上位 じょうい 車種 しゃしゅ のCRF250Rが買 か える値段 ねだん やメンテナンス性 せい からの問題 もんだい などから、個人 こじん ユーザーが趣味 しゅみ でモトクロスを楽 たの しむ際 さい にコストパフォーマンスで上位 じょうい 車種 しゃしゅ と本 ほん モデルと、同 どう クラスの軽量 けいりょう 2ストロークエンジン搭載 とうさい モデルや中古 ちゅうこ 車両 しゃりょう などの複数 ふくすう の選択肢 せんたくし が出 で てしまうケースが発生 はっせい する。
いずれ他社 たしゃ からも本 ほん クラスに同様 どうよう の4ストロークエンジン搭載 とうさい モデルが登場 とうじょう 予定 よてい であり、価格 かかく の面 めん からも他社 たしゃ の動向 どうこう によっては価格 かかく も下 さ げられるケースも少 すく なからず出 で ることが予想 よそう でき、実戦 じっせん 経験 けいけん も2007年 ねん 度 ど 全日本 ぜんにほん モトクロス選手権 せんしゅけん レディースクラスへの投入 とうにゅう が決定 けってい しており、フィードバックによる車両 しゃりょう 自体 じたい の熟成 じゅくせい も期待 きたい されるなど、上述 じょうじゅつ 欠点 けってん も解消 かいしょう される可能 かのう 性 せい は高 たか い。
ちなみに海外 かいがい では空冷 くうれい のCRF150F(末尾 まつび がRではなくF)が販売 はんばい されており、日本 にっぽん にも輸入 ゆにゅう 代理 だいり 店 てん を通 つう じて販売 はんばい されるが、国内 こくない のXLR125R等 とう と同 おな じCB90系 けい のエンジンを搭載 とうさい しており、CRF150Rとは性質 せいしつ が異 こと なりレーサーと言 い うよりはファンライドモデルである。また、CRF230Fという、NX125系 けい エンジン(XR230とはクランクケースが大 おお きく異 こと なる)を搭載 とうさい するファンライドモデルが海外 かいがい で販売 はんばい される。
2ストロークエンジン 搭載 とうさい 125ccクラスがレギュレーションの変更 へんこう MotoGP 同様 どうよう 4ストローク車 しゃ は250ccまでの排気 はいき 量 りょう で出場 しゅつじょう できることになり、先 さき にワークス専用 せんよう 車両 しゃりょう として試用 しよう された後 のち の2003年 ねん 9月 に一般 いっぱん 発売 はつばい された。
公道 こうどう 走行 そうこう 不可 ふか のクローズドコース向 む けの競技 きょうぎ 車両 しゃりょう である。主 おも に扱 あつか いやすさを第 だい 一 いち に置 お いたコンセプトで開発 かいはつ されている。2010年 ねん 10月発表 はっぴょう のモデルよりPGM-FI を装備 そうび した。
なお、ミッションとエンジンは通常 つうじょう のバイクと異 こと なり4輪 りん 車 しゃ 同様 どうよう 独立 どくりつ 式 しき になっているためエンジン・ミッションのオイル交換 こうかん はそれぞれに必要 ひつよう となる。
CRF250Rのエンデューロバージョンで海外 かいがい 市場 いちば で販売 はんばい されている車種 しゃしゅ であったが、2010年 ねん 11月9日 にち より日本 にっぽん 国内 こくない 仕様 しよう が受注 じゅちゅう 限定 げんてい 車両 しゃりょう として初 はじ めて発売 はつばい された。
CRF250Rとの相違 そうい 点 てん (日本 にっぽん 仕様 しよう )
ヘッドライトとテールライトを装備 そうび
セルスターターの搭載 とうさい (キックも併用 へいよう )
PGM-FI(燃料 ねんりょう 噴射 ふんしゃ 装置 そうち )をキャブレター (FCR37mm径 みち )に変更 へんこう
ギア比 ひ の変更 へんこう
リヤホイールのサイズを19インチから18インチに変更 へんこう
外装 がいそう パーツの変更 へんこう
前後 ぜんご サスペンションのストローク量 りょう 変更 へんこう
サイドスタンドの装備 そうび
トリップメーターの装備 そうび
燃料 ねんりょう タンクの容量 ようりょう 増加 ぞうか
CRF250L
(CRF250M)
CRF250L(2012年 ねん モデル)
基本 きほん 情報 じょうほう 排気 はいき 量 りょう クラス
軽 けい 二 に 輪 りん メーカー
本田技研工業 ほんだぎけんこうぎょう 車体 しゃたい 型式 けいしき
JBK-MD38 エンジン
MD38E型 がた 249 cm3 内径 ないけい ×行程 こうてい / 圧縮 あっしゅく 比 ひ
76.0 mm × 55.0 mm / 10.7:1 最高 さいこう 出力 しゅつりょく
17kW 23ps/8,500rpm 最大 さいだい トルク
22N・m 2.2kgf・m/7,000rpm 車両 しゃりょう 重量 じゅうりょう
143(M-145) kg
詳細 しょうさい 情報 じょうほう
製造 せいぞう 国 こく タイ (タイホンダマニュファクチュアリング)
製造 せいぞう 期間 きかん 2012年 ねん - (M-2013年 ねん -)
タイプ デュアルパーパス (M-スーパーモタード )
設計 せっけい 統括 とうかつ
デザイン
フレーム セミダブルクレードル
全長 ぜんちょう ×全幅 ぜんぷく ×全 ぜん 高 こう 2,195(M-2,125) mm × 815 mm × 1,195(M-1,150) mm
ホイールベース 1,445 mm
最低 さいてい 地上 ちじょう 高 だか 255 mm
シート高 だか 875(M-855) mm
燃料 ねんりょう 供給 きょうきゅう 装置 そうち PGM-FI
始動 しどう 方式 ほうしき セルフ式 しき
潤滑 じゅんかつ 方式 ほうしき 圧 あつ 送 おく 飛沫 しぶき 併用 へいよう 式 しき
駆動 くどう 方式 ほうしき チェーン
変速 へんそく 機 き 常時 じょうじ 噛合式 しき 6速 そく リターン
サスペンション 前 まえ 倒立 とうりつ テレスコピック式 しき 後 のち スイングアーム式 しき プロリンク
キャスター / トレール 27°35′(M-25° 45′)° / 113(M-71) mm
ブレーキ 前 まえ 油圧 ゆあつ 式 しき シングルディスク後 のち 油圧 ゆあつ 式 しき シングルディスク
タイヤサイズ 前 まえ 3.00-21 51P (M-110/70-17 54S) 後 のち 120/80-18 62P (M-130/70-17 62S)
最高 さいこう 速度 そくど
乗車 じょうしゃ 定員 ていいん 2人 ふたり
燃料 ねんりょう タンク容量 ようりょう 7.7 L
燃費 ねんぴ (60km/h)44.3 km/L
カラーバリエーション
本体 ほんたい 価格 かかく 428,000円 えん (税 ぜい 抜) M-466,000円 えん (税 ぜい 抜)
備考 びこう 無印 むじるし -CRF250L M-CRF250M
先代 せんだい CRM250AR ・XR250R/モタード
後継 こうけい
姉妹 しまい 車 しゃ / OEM
同 どう クラスの車 くるま カワサキ・KLX250 、ヤマハ・セロー250 M-カワサキ・DトラッカーX 、ヤマハ・XT250X
2017 2BK-MD44型 がた
・Type LD ・全長 ぜんちょう x全幅 ぜんぷく x全高 ぜんこう 2175mm x 815 mm x 1150mm ・ホイールベース 1430mm ・最低 さいてい 地上 ちじょう 高 だか 210mm ・シート高 だか ・830mm最大 さいだい 出力 しゅつりょく 18kW 24ps/8,500rpm最大 さいだい トルク 23N・m 2.3kgf・m/6,750rpm車両 しゃりょう 重量 じゅうりょう L-144kg TypeLD-143kg M-146kg本体 ほんたい 価格 かかく L-461,000円 えん (税 ぜい 抜・LD含 ふく む)M-499,000円 えん (税 ぜい 抜)
テンプレートを表示 ひょうじ
2012年 ねん 5月14日 にち に発売 はつばい された公道 こうどう 走行 そうこう 可能 かのう なモデルで型式 けいしき 名 めい JBK-MD38。開発 かいはつ のキーワードは「On(日常 にちじょう )を便利 べんり に、Off(週末 しゅうまつ )を楽 たの しむ、ちょうどいい相棒 あいぼう 」であり、特 とく に扱 あつか いやすさを重視 じゅうし したモデルである[1] 。車 くるま 名 めい をCRFとされたが競技 きょうぎ 向 む けモデルとの関連 かんれん はなく、全 すべ て新 しん 設計 せっけい である。L は“合法 ごうほう ”を意味 いみ する「Legal」の略 りゃく 。
先代 せんだい モデルに当 あ たるXR230・XR250は冷却 れいきゃく 方式 ほうしき が空冷 くうれい 、燃料 ねんりょう 供給 きょうきゅう がキャブレター とされていたが、排 はい ガス規制 きせい に対応 たいおう させるため水冷 すいれい 化 か および燃料 ねんりょう 噴射 ふんしゃ 装置 そうち に変更 へんこう された。
エンジンはCBR250R のMC41E型 がた 249cc水冷 すいれい 4ストローク4バルブDOHC 単 たん 気筒 きとう エンジン に扱 あつか いやすさを重視 じゅうし したリファインを実施 じっし [2] したMD38E型 がた を搭載 とうさい 。
車体 しゃたい 色 しょく は、エクストリームレッドとロスホワイトの2色 しょく 。純正 じゅんせい オプションとして45mmのローダウンキットが用意 ようい される。
2017年 ねん 2月 がつ 20日 はつか にモデルチェンジが行 おこな われ、L の車体 しゃたい をローダウンした Type LD がラインアップに加 くわ わった。またエンジンは平成 へいせい 28年 ねん 環境 かんきょう 規制 きせい に適合 てきごう させているが、セッティングやマフラー構造 こうぞう の変更 へんこう による最適 さいてき 化 か を行 おこ なったことから出力 しゅつりょく を若干 じゃっかん 増加 ぞうか させている。
特撮 とくさつ 番組 ばんぐみ 『獣 しし 電 でん 戦隊 せんたい キョウリュウジャー 』のディノチェイサーのベース車 しゃ や『仮面 かめん ライダー 』(2012年 ねん 以降 いこう )でXR230、XR250 販売 はんばい 終了 しゅうりょう 後 ご は大半 たいはん のライダー達 たち のベース車 しゃ となっている。
CRF250M(2013年 ねん モデル)
2013年 ねん 4月 がつ 25日 にち に発売 はつばい された公道 こうどう 走行 そうこう 可能 かのう モデルである。車 くるま 名 めい のMは「Motard」(モタード)を意味 いみ する。型式 けいしき と車体 しゃたい はLと共通 きょうつう だがホイールを前後 ぜんご とも17インチに換 かわ 装 そう し、車 くるま 高 だか を低 ひく く抑 おさ えたオンロード向 む けのモデルである。
2017年 ねん 2月 がつ 20日 はつか に L 同様 どうよう のモデルチェンジを受 う けている。
CRF250 RALLY
(CRF250 RALLY <ABS> / Type LD)
基本 きほん 情報 じょうほう 排気 はいき 量 りょう クラス
軽 けい 二 に 輪 りん 車体 しゃたい 型式 けいしき
2BK-MD44 エンジン
MD38E型 がた 249 cm3 4サイクル水冷 すいれい DOHC4バルブ単 たん 気筒 きとう
内径 ないけい ×行程 こうてい / 圧縮 あっしゅく 比 ひ
76.0 mm × 55.0 mm / 10.7:1 最高 さいこう 出力 しゅつりょく
18kW 24PS/8000rpm 最大 さいだい トルク
23Nm 2.3kgf・m/6500rpm 車両 しゃりょう 重量 じゅうりょう
155(ABS +2・TypeLD -1) kg
詳細 しょうさい 情報 じょうほう
製造 せいぞう 国 こく タイ (タイホンダマニュファクチュアリング)
製造 せいぞう 期間 きかん 2017年 ねん -
タイプ オフロードツアラー
設計 せっけい 統括 とうかつ
デザイン
フレーム セミダブルグレードル
全長 ぜんちょう ×全幅 ぜんぷく ×全 ぜん 高 こう 2210(2175) mm × 900 mm × 1425(1360) mm
ホイールベース 1455(1430) mm
最低 さいてい 地上 ちじょう 高 だか 270(205) mm
シート高 だか 895(830) mm
燃料 ねんりょう 供給 きょうきゅう 装置 そうち 燃料 ねんりょう 噴射 ふんしゃ 装置 そうち
始動 しどう 方式 ほうしき セル
潤滑 じゅんかつ 方式 ほうしき 圧 あつ 送 おく 飛沫 しぶき 併用 へいよう 式 しき
駆動 くどう 方式 ほうしき チェーン
変速 へんそく 機 き 常時 じょうじ 噛合式 しき 6段 だん リターン
サスペンション 前 まえ 倒立 とうりつ 式 しき テレスコピック 後 のち プロリング式 しき スイングアーム
キャスター / トレール 28°05′(27°35′)° / 114(113) mm
ブレーキ 前 まえ 油圧 ゆあつ 式 しき シングルディスク後 のち 油圧 ゆあつ 式 しき シングルディスク
タイヤサイズ 前 まえ 3.00-21 51P 後 のち 120/80-18 62P
最高 さいこう 速度 そくど
乗車 じょうしゃ 定員 ていいん 2人 ふたり
燃料 ねんりょう タンク容量 ようりょう 10 L
燃費 ねんぴ (WMTC)33.1 km/L
カラーバリエーション
本体 ほんたい 価格 かかく 600,000円 えん (税 ぜい 抜) ABSは税 ぜい 抜5万 まん 円 えん 高 だか Type LDは同額 どうがく
備考 びこう スペックは2017年 ねん 日本 にっぽん 仕様 しよう ・()内 ない 数値 すうち はType LD
先代 せんだい XL250Rパリ・ダカール
後継 こうけい
姉妹 しまい 車 しゃ / OEM
同 どう クラスの車 くるま
テンプレートを表示 ひょうじ
2013年 ねん からのダカール・ラリー 参戦 さんせん 再開 さいかい に合 あ わせ出場 しゅつじょう モデルのCRF450 Rallyをイメージして製作 せいさく された。当初 とうしょ は2015年 ねん 3月の大阪 おおさか ・東京 とうきょう モーターサイクルショー[3] においてコンセプトモデルとして出展 しゅってん されたが、これが好評 こうひょう を得 え たことから市販 しはん 化 か に向 む けて動 うご き出 だ し、その後 ご もプロトタイプがモーターショーに出展 しゅってん されたのち、2016年 ねん 11月のミラノショーにおいて市販 しはん 予定 よてい 車 しゃ が初 はつ 公開 こうかい され[4] 、日本 にっぽん 向 む け仕様 しよう は2017年 ねん 2月 がつ 20日 はつか に発売 はつばい された。
車体 しゃたい とエンジンは通常 つうじょう 仕様 しよう をベースとしているが、フロントは大型 おおがた 風防 ふうぼう 付 つ きの2眼 め LEDヘッドライトに換 かわ 装 そう され、前後 ぜんご サスペンションも不 ふ 整地 せいち 走行 そうこう を考慮 こうりょ した専 せん 用品 ようひん が装備 そうび されている。なおABS 仕様 しよう もラインアップされ後 のち 輪 わ 側 がわ のABSはON/OFFが可能 かのう となっている。またローダウン仕様 しよう の Type LD もラインアップされている。
CRF450R(2010年 ねん 型 がた )
2ストロークエンジン250ccクラスがレギュレーションの変更 へんこう でMotoGP 同様 どうよう 4ストロークエンジン車 しゃ は450ccまでの排気 はいき 量 りょう で出場 しゅつじょう できることになったため、250より早 はや く2001年 ねん 11月 に一般 いっぱん 発売 はつばい された。
主 おも な装備 そうび は250に準 じゅん ずるが、2008年 ねん 9月 がつ 発表 はっぴょう のモデルより、バッテリーレスのPGM-FI を装備 そうび している。なおCRF450Xは2010年 ねん 現在 げんざい 、輸出 ゆしゅつ 仕様 しよう 車 しゃ となっている。
CRF450RXは2016年 ねん 12月15日 にち より限定 げんてい 発売 はつばい されたエンデューロ 仕様 しよう 車 しゃ で、タイヤサイズや燃料 ねんりょう タンク容量 ようりょう などが変更 へんこう されている。
CRF450L
2018年 ねん 9月 がつ 20日 はつか に発売 はつばい 。「CRF450R」をベースに、公道 こうどう での走行 そうこう に必要 ひつよう な保安 ほあん 部品 ぶひん などを装備 そうび したモデル。(エンジン、フレーム等 とう は’19 CRF450Xと同等 どうとう )
日本 にっぽん 国内 こくない 向 む けモデルは、2019年 ねん 9月 がつ 末 まつ をもって販売 はんばい 終了 しゅうりょう となった。(海外 かいがい モデルは’20モデルで発売 はつばい している)
2013年 ねん からのダカール・ラリー へのワークス参戦 さんせん で使用 しよう しているマシン。2009年 ねん よりマシンレギュレーションが単 たん 気筒 きとう の450cc以下 いか に制限 せいげん されているため、CRF450Xをベースにして開発 かいはつ されたプロトタイプマシンである[5] 。
2015年 ねん 12月にヨーロッパで発売 はつばい されたアドベンチャーモデルである。他 た のCRFとは異 こと なる2気筒 きとう エンジンを搭載 とうさい 。車 くるま 名 めい はかつて製造 せいぞう していたデュアルパーパス モデルのアフリカツイン (XRV650/750)にちなむ。2016年 ねん 2月 がつ 22日 にち には日本 にっぽん 国内 こくない 仕様 しよう モデルも発売 はつばい される。
ニュージーランド においては農業 のうぎょう 用途 ようと (アグリカルチャー)向 む けに、CRFをベースにファーム(農場 のうじょう ・牧場 ぼくじょう )バイクに仕立 した てられた車種 しゃしゅ が販売 はんばい されている。
日本 にっぽん 国内 こくない
海外 かいがい
50 - 125 cc 126 - 250 cc 251 - 400 cc 401 - 750 cc 751 cc以上 いじょう 系列 けいれつ スクーター 電動 でんどう スクーター
CUV ES
EV-neo ※リース車両 しゃりょう (共 とも に原付 げんつき 一 いち 種 しゅ ・定 てい 格 かく 出力 しゅつりょく 580W)
コンセプトモデル 競技 きょうぎ 車両 しゃりょう
カテゴリ