CB125T
基本 きほん 情報 じょうほう メーカー
本田技研工業 ほんだぎけんこうぎょう 車体 しゃたい 型式 けいしき
BC-JC06 エンジン
JC06型 がた 124 cm3 4ストローク 内径 ないけい ×行程 こうてい / 圧縮 あっしゅく 比 ひ
44.0 mm × 41.0 mm / 9.4:1 最高 さいこう 出力 しゅつりょく
11kW 15PS / 11,000rpm 最大 さいだい トルク
10Nm / 8,500 rpm 車両 しゃりょう 重量 じゅうりょう
139 kg
詳細 しょうさい 情報 じょうほう
製造 せいぞう 国 こく
製造 せいぞう 期間 きかん 1964年 ねん -2003年 ねん
タイプ
設計 せっけい 統括 とうかつ
デザイン
フレーム ダイヤモンド
全長 ぜんちょう ×全幅 ぜんぷく ×全 ぜん 高 こう 2,060 mm × 730 mm × 1,070 mm
ホイールベース 1,350 mm
最低 さいてい 地上 ちじょう 高 だか 155 mm
シート高 だか 770 mm
燃料 ねんりょう 供給 きょうきゅう 装置 そうち キャブレター (VE26)
始動 しどう 方式 ほうしき セルフ式 しき
潤滑 じゅんかつ 方式 ほうしき 圧 あつ 送 おく 飛沫 しぶき 併用 へいよう 式 しき
駆動 くどう 方式 ほうしき
変速 へんそく 機 き 常時 じょうじ 噛合式 しき 5段 だん リターン
サスペンション 前 まえ テレスコピック式 しき 後 のち スイングアーム式 しき
キャスター / トレール 45.75° / 87 mm
ブレーキ 前 まえ 油圧 ゆあつ 式 しき シングル [要 よう 出典 しゅってん ] ディスク後 のち 機械 きかい 式 しき リーディングトレーリング
タイヤサイズ 前 まえ 3.00-18 47P 後 のち 3.25-18 52P
最高 さいこう 速度 そくど
乗車 じょうしゃ 定員 ていいん 2人 ふたり
燃料 ねんりょう タンク容量 ようりょう 14 L
燃費 ねんぴ 48.2 (60km/h定 てい 地 ち 走行 そうこう テスト値 ち ) km/L
カラーバリエーション
本体 ほんたい 価格 かかく
備考 びこう
先代 せんだい ホンダ・CB92
後継 こうけい なし
姉妹 しまい 車 しゃ / OEM
同 どう クラスの車 くるま
テンプレートを表示 ひょうじ
CB125T (シービーひゃくにじゅうごティー)は、本田技研工業 ほんだぎけんこうぎょう が1964年 ねん から2003年 ねん ころまで製造 せいぞう 販売 はんばい していた排気 はいき 量 りょう が125ccクラスのオートバイ 。ベンリィスーパースポーツCB92 から引 ひ き続 つづ くCB シリーズの排気 はいき 量 りょう 125ccクラスモデルであり、CB92同様 どうよう の内径 ないけい x行程 こうてい =44.0x41.0(mm)から排気 はいき 量 りょう 124ccの空冷 くうれい 4ストローク SOHC 並列 へいれつ 2気筒 きとう 180°クランクエンジンを搭載 とうさい する。
当初 とうしょ の正式 せいしき 車 しゃ 名 めい はベンリィCB125だった[ 注 ちゅう 1] 。1977年 ねん モデル から車 ぐるま 名 めい がベンリイCB125Tとなり、1982年 ねん モデルからペットネームの「ベンリイ」が消滅 しょうめつ した。
何 なん 度 ど かのマイナーチェンジを繰 く り返 かえ し継続 けいぞく 販売 はんばい がされたが、2003年 ねん の加速 かそく 騒音 そうおん 規制 きせい 強化 きょうか にエンジン構造 こうぞう から対応 たいおう することができず日本 にっぽん 国内 こくない 仕様 しよう の製造 せいぞう 販売 はんばい は終了 しゅうりょう した。
1964年 ねん CB92よりフルモデルチェンジ[ 2]
車 くるま 名 めい :CB125 通称 つうしょう :CB93[ 注 ちゅう 2] 車体 しゃたい 番号 ばんごう B125-1000001 -
パイプフレームを採用 さいよう 。
ツインキャブに変更 へんこう 。
最高 さいこう 出力 しゅつりょく 15ps/10,500rpm・最大 さいだい トルク1.07kg-m/9,200rpm。
4速 そく リターン式 しき マニュアルトランスミッション 搭載 とうさい 。
電装 でんそう は12V。
カムチェーンはシリンダー間 あいだ センターに配置 はいち 。
速度 そくど 計 けい はタコメーター 未 み 装備 そうび のまま楕円 だえん 形状 けいじょう で大型 おおがた 化 か 。
初期 しょき はフロントサスペンションは鉄 てつ ボトム、後期 こうき はアルミボトム。
車 くるま 名 めい CB125 型名 かためい CB125K1 車体 しゃたい 番号 ばんごう B125-2000001 -
メタリック系 けい カラーを採用 さいよう 。
ウインカーを大型 おおがた 化 か 。スイッチは横 よこ 方向 ほうこう に変更 へんこう 。
バックミラーが丸 まる 型 がた に変更 へんこう 。
カムチェーンをサイドに移設 いせつ したCD125系 けい エンジンベースへ変更 へんこう 。
速度 そくど 計 けい がCD系 けい と似 に た台形 だいけい に変更 へんこう 。
ライトケース、サイドカバーを樹脂 じゅし 製 せい へ変更 へんこう 。
車 くるま 重 じゅう を127→110kgと17kgの軽量 けいりょう 化 か を実施 じっし 。
電装 でんそう 系 けい を6Vに変更 へんこう 。
フロントドラムブレーキ を160mm径 みち へ小径 しょうけい 化 か 。
1968年 ねん 7月 がつ 29日 にち 発表 はっぴょう 同年 どうねん 8月 がつ 1日 にち 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 3]
車 くるま 名 めい CB125 型名 かためい CB125K2 車体 しゃたい 番号 ばんごう CB125-3000001 - (B125からCB125に変更 へんこう )
燃料 ねんりょう タンクに2トーンカラーを採用 さいよう 。
トランスミッションを5速 そく 化 か 。
前後 ぜんご フェンダーをメッキ化 か 。
タコメーターを標準 ひょうじゅん 装備 そうび 化 か 。
フロントドラムブレーキ を180mm径 みち へ変更 へんこう 。
CB125(K3)1969年 ねん 製 せい 1969年 ねん 4月 がつ 26日 にち 発表 はっぴょう 同年 どうねん 5月 がつ 1日 にち 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 4]
車 くるま 名 めい CB125 型名 かためい CB125K3 車体 しゃたい 番号 ばんごう CB125-4000001 -
フレームをクレードルタイプへ変更 へんこう 。
エンジンがシリンダー部分 ぶぶん 直立 ちょくりつ タイプへ変更 へんこう 。
フロントフォーク上部 じょうぶ とテールライトにサイドリフレクター(反射 はんしゃ 板 ばん )を装着 そうちゃく 。
フロントブレーキを作動 さどう 時 じ もブレーキランプ点灯 てんとう へ変更 へんこう 。
本 ほん モデルは製造 せいぞう 途中 とちゅう から通称 つうしょう K4モデルと呼 よ ばれるリヤサスペンションがフルカバードタイプからスプリングにアッパーカバーのついたタイプに変更 へんこう 。
1971年 ねん モデル輸出 ゆしゅつ 仕様 しよう
1971年 ねん 6月 がつ 14日 にち 発売 はつばい 同月 どうげつ 15日 にち 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 5]
車 くるま 名 めい CB125 型名 かためい CB125K5 車体 しゃたい 番号 ばんごう CB125-5000001 -
タンク形状 けいじょう を変更 へんこう 。
ヘッドライトケースに組 く み込 こ まれていたメーター類 るい を独立 どくりつ させセパレート化 か 。
最高 さいこう 出力 しゅつりょく 14ps/10,500rpm・最大 さいだい トルク1.0kg-m/9,500rpmへ変更 へんこう 。
車 くるま 名 めい CB125 型名 かためい CB125K6 車体 しゃたい 番号 ばんごう CB125-6000001 -
機械 きかい 式 しき 前輪 ぜんりん ディスクブレーキを搭載 とうさい するCB125JX (通称 つうしょう :セニアB6) を追加 ついか 。
燃料 ねんりょう タンクをタンク上部 じょうぶ に凹凸 おうとつ のパッドを配置 はいち する通称 つうしょう 『5角 かく 台形 だいけい タンク[ 注 ちゅう 3] と呼 よ ばれる形状 けいじょう に変更 へんこう 。
リヤフェンダーマッドガードを廃止 はいし 。
リヤサスペンションスプリングカバーを廃止 はいし 。
シリンダーフィンを8枚 まい →6枚 まい に変更 へんこう 。
ダイナモカバーを角 かく →丸 まる 型 がた に変更 へんこう 。
1977年 ねん 3月23日 にち 発表 はっぴょう 同月 どうげつ 24日 にち 発売 はつばい フルモデルチェンジ[ 7]
車 くるま 名 めい をCB125T-Iとする。
車体 しゃたい デザインを後 ご のCB750F/CB400Nにも通 つう ずるタンクからサイドカバーに繋 つな げる基調 きちょう のデザインに変更 へんこう 。
カムチェーンをシリンダー間 あいだ 配置 はいち へ変更 へんこう 。
クランクシャフトにボールベアリング3点 てん 支持 しじ 化 か 。
最高 さいこう 出力 しゅつりょく 16ps/11,500rpm・最大 さいだい トルク1.0kg-m/10,500rpmに出力 しゅつりょく 向上 こうじょう 。
セルフスターターを廃止 はいし 。
コムスターホイー装着 そうちゃく のCB125Tを追加 ついか 。
従来 じゅうらい のスポークホイール装着 そうちゃく 車 しゃ はCB125T-Iのまま。
1979年 ねん 5月15日 にち 発表 はっぴょう 同月 どうげつ 16日 にち 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 9]
中 ちゅう 低速 ていそく 域 いき 出力 しゅつりょく 特性 とくせい 向上 こうじょう の見直 みなお しから最高 さいこう 出力 しゅつりょく を15psにダウン。
オプションでセミフラットハンドルモデルを追加 ついか 。
JC06型 がた
1982年 ねん 5月28日 にち 発表 はっぴょう 同年 どうねん 6月 がつ 1日 にち 発売 はつばい フルモデルチェンジ[ 11]
型式 けいしき 名 めい をCB125T→JC06に変更 へんこう
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1100001 -
エンジン特性 とくせい の大幅 おおはば 見直 みなお しにより最高 さいこう 出力 しゅつりょく 16ps/10,500rpm・最大 さいだい トルク1.2kg-m/9,000rpmへ向上 こうじょう 。
リヤサスペンションをプロリンク式 しき へ変更 へんこう 。
フロントディスクブレーキをデュアルピストンキャリパー油圧 ゆあつ 式 しき へ変更 へんこう 。
ホイールをオールアルミ製 せい ブーメラン型 がた スポーツコムスターホイールへ変更 へんこう 。
電装 でんそう 系 けい を6Vから12Vに変更 へんこう しセルモーターを再度 さいど 搭載 とうさい 。
エンジン本体 ほんたい を黒 くろ 塗装 とそう に変更 へんこう 。
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1100001 -
ヘッドライトをH4ハロゲンバルブ 55/60Wに変更 へんこう 。
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1200001 -
キャブレター をCV型 がた 2連装 れんそう へ変更 へんこう
ホイールを3本 ほん スポークのアルミ製 せい キャストホイールへ変更 へんこう 。
エンジンの黒 くろ 塗装 とそう を廃止 はいし し銀色 ぎんいろ へ変更 へんこう 。
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1300001 -
常時 じょうじ 点灯 てんとう 式 しき 変更 へんこう によりヘッドライトスイッチを廃止 はいし
カラーリングを変更 へんこう
1993年 ねん 5月 がつ 20日 はつか 発表 はっぴょう 同年 どうねん 6月 がつ 1日 にち 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 15]
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1400001 -
前後 ぜんご ホイールとエンジンをグレーメタリックに塗装 とそう 変更 へんこう 。
1998年 ねん 3月 がつ 20日 はつか 発表 はっぴょう 同月 どうげつ 27日 にち 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 16]
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1500001 -
カラーリングを変更 へんこう
2001年 ねん 2月 がつ 9日 にち 発表 はっぴょう 同月 どうげつ 10日 とおか 発売 はつばい マイナーチェンジ[ 1]
車体 しゃたい 番号 ばんごう JC06-1600001 -
平成 へいせい 11年 ねん 自動車 じどうしゃ 排出 はいしゅつ ガス規制 きせい に適合 てきごう させ型式 けいしき 名 めい をBC-JC06へ変更 へんこう 。
エキゾーストエアインジェクションシステム(二 に 次 じ 空気 くうき 導入 どうにゅう 装置 そうち )搭載 とうさい ならびにキャブレターセッティングの見直 みなお しにより最高 さいこう 出力 しゅつりょく 15ps/11,000rpm・最大 さいだい トルク10N-m/8,500rpmへ変更 へんこう 。
1975年 ねん の運転 うんてん 免許 めんきょ 制度 せいど 改正 かいせい により、当初 とうしょ は自動 じどう 二 に 輪 りん 免許 めんきょ 小型 こがた 限定 げんてい 、1997年 ねん 以降 いこう は普通 ふつう 自動 じどう 二 に 輪 りん 免許 めんきょ 小型 こがた 限定 げんてい 教習 きょうしゅう 車 しゃ 仕様 しよう も製造 せいぞう 販売 はんばい され多 おお くの自動車 じどうしゃ 教習所 きょうしゅうじょ で使用 しよう された。
2015年 ねん 現在 げんざい で生産 せいさん 終了 しゅうりょう から10年 ねん 以上 いじょう が経過 けいか している上 うえ に部品 ぶひん の一部 いちぶ 製 せい 廃 はい も発生 はっせい しているが、一時期 いちじき 小型 こがた 自動 じどう 二 に 輪 りん 免許 めんきょ 教習 きょうしゅう の代替 だいたい となる車両 しゃりょう が全 まった く存在 そんざい しなかった時期 じき もあったことから、引 ひ き続 つづ き使用 しよう されているケースも多 おお かった。しかし同年 どうねん 11月 がつ 27日 にち に中華人民共和国 ちゅうかじんみんきょうわこく 広東 かんとん 省 しょう 広州 こうしゅう 市 し の現地 げんち 法人 ほうじん 五 ご 羊 ひつじ -本田 ほんだ 摩 ま 托 たく (広州 こうしゅう )有限 ゆうげん 公司 こうし (Wuyang-Honda Motors (Guangzhou) Co., Ltd. )が製造 せいぞう し、ヨーロッパ などで販売 はんばい するCB125F をベースとした教習 きょうしゅう 車 しゃ 仕様 しよう を本田技研工業 ほんだぎけんこうぎょう が輸入 ゆにゅう 事業 じぎょう 者 しゃ となり同年 どうねん 12月 がつ 11日 にち から発売 はつばい することが発表 はっぴょう された[ 17] 。
本 ほん モデルと基本 きほん コンポーネンツを共用 きょうよう する車種 しゃしゅ について解説 かいせつ する。なおCLシリーズはホンダ・CL も参照 さんしょう のこと。
なお、CD125をベースにアメリカン タイプとしたCM125T が製造 せいぞう 販売 はんばい された。
1966年 ねん 6月発売 はつばい [ 18] 。センターアップマフラー やブロックタイプタイヤへ換 かわ 装 そう を行 おこな いオン・オフロード両用 りょうよう としたスクランブラータイプである。エンジンも中 ちゅう 低速 ていそく 向 む けにチューンしなおした上 うえ にセルモーターを廃 はい し、トランスミッションも4速 そく となる。
1968年 ねん 7月 がつ 27日 にち 発表 はっぴょう 、同年 どうねん 8月 がつ 1日 にち 発売 はつばい でマイナーチェンジを実施 じっし [ 19] 。競合 きょうごう 他社 たしゃ のモデルがオフ性能 せいのう をより強化 きょうか したデュアルパーパス タイプにシフトしたことから、性能 せいのう に見劣 みおと りがするようになりCB90の単 たん 気筒 きとう エンジンをベースとした新 しん 設計 せっけい のCL125Sが生産 せいさん されるが1973年 ねん までに後継 こうけい モデルのSLシリーズへ移行 いこう する形 かたち で生産 せいさん 中止 ちゅうし 。
1970年 ねん 9月25日 にち 発表 はっぴょう 、同月 どうげつ 27日 にち 発売 はつばい [ 20] 。CB125K1のエンジンをベースに内径 ないけい を2.0mm拡大 かくだい し46.0mmとし、排気 はいき 量 りょう を136ccまでアップさせて高速 こうそく 道路 どうろ 走行 そうこう が可能 かのう となる普通 ふつう 自動 じどう 二 に 輪 りん 車 しゃ (軽 けい 二 に 輪 りん )としたモデル。最高 さいこう 出力 しゅつりょく は15ps/11,000rpm(CLは14ps/10,000rpm)と殆 ほとん ど変 か わらず、他 た の基本 きほん コンポーネンツも共用 きょうよう しているために識別 しきべつ 点 てん はサイドカバーの排気 はいき 量 りょう を示 しめ すエンブレム程度 ていど である。1973年 ねん までに生産 せいさん 中止 ちゅうし となった。
1964年 ねん 10月 がつ 発売 はつばい 。CB93のエンジンをベースに内径 ないけい を6.0mm拡大 かくだい し50.0mmとし、排気 はいき 量 りょう を161ccまでアップさせたベンリイCB95スーパースポーツのモデルチェンジ車 しゃ 。最高 さいこう 出力 しゅつりょく 16.5ps/10,000rpm・最大 さいだい トルク1.24kg-m/8500rpm。日本 にっぽん 国内 こくない での販売 はんばい は1965年 ねん で打 う ち切 き られたが、海外 かいがい 輸出 ゆしゅつ はスクランブラータイプの姉妹 しまい 車 しゃ となるCL160とともに後述 こうじゅつ するCB175へモデルチェンジするまで継続 けいぞく した。
CB・CLは1970年 ねん 2月 がつ 6日 にち 発表 はっぴょう 、同月 どうげつ 7日 にち 発売 はつばい [ 21] 。上述 じょうじゅつ したCB160のエンジン内径 ないけい をさらに2.0mm拡大 かくだい し52.0mmとし、排気 はいき 量 りょう を174ccまでアップさせたモデルであるが、こちらはベンリイのペットネームもなく、上述 じょうじゅつ するCB160のモデルチェンジという意味合 いみあ いも含 ふく まれている。最高 さいこう 出力 しゅつりょく は20ps/10,000rpm(CLは19ps/10,000rpm)と大幅 おおはば に強化 きょうか されており、対応 たいおう のためにフレームの強化 きょうか などを含 ふく めて車両 しゃりょう 重量 じゅうりょう も112kgから135kgに増加 ぞうか した。なおCBは1971年 ねん 7月 がつ 5日 にち 発表 はっぴょう 、同月 どうげつ 6日 にち 発売 はつばい で安全 あんぜん 装備 そうび 充実 じゅうじつ 化 か ならびに騒音 そうおん 低減 ていげん に対応 たいおう するマイナーチェンジを実施 じっし [ 22] 。
さらに海外 かいがい 向 む け輸出 ゆしゅつ 仕様 しよう ではCB・CLと同時 どうじ 発売 はつばい されていたデュアルパーパス モデルのSL175も日本国 にっぽんこく 向 む け仕様 しよう がベンリイSL175 の車 くるま 名 めい で1970年 ねん 6月 がつ 5日 にち 発表 はっぴょう 発売 はつばい された[ 23] 。
このほか姉妹 しまい 車 しゃ で360°クランクを採用 さいよう し輸出 ゆしゅつ 仕様 しよう のみ生産 せいさん されたCD175 は1979年 ねん まで製造 せいぞう されたが、CB・CLは1973年 ねん にCB200・CL200へモデルチェンジ、ベンリィSLは廃 はい モデルとなった。
1973年 ねん 発売 はつばい の輸出 ゆしゅつ 専用 せんよう モデル。本 ほん モデルのエンジン内径 ないけい を11.5mm拡大 かくだい し55.5mmとし、排気 はいき 量 りょう を198ccまでアップさせたCB175のモデルチェンジ車 しゃ 。1979年 ねん に生産 せいさん 中止 ちゅうし 。姉妹 しまい 車 しゃ としてCL200が1974年 ねん のみ生産 せいさん された。
日本 にっぽん 国内 こくない ・海外 かいがい での評価 ひょうか [ 編集 へんしゅう ]
本来 ほんらい スポーツモデルであるため基本 きほん 的 てき に上位 じょうい クラス車種 しゃしゅ とデザインの類似 るいじ 性 せい を有 ゆう する。
この傾向 けいこう は単 たん 気筒 きとう エンジン を搭載 とうさい するCB125JXの1975年 ねん モデルもドリームCB400FOURに類似 るいじ したデザインだったことにも波及 はきゅう し、本 ほん 車 しゃ が上位 じょうい 機種 きしゅ となったことから顕著 けんちょ となったが、1980年 ねん モデルではCB125JXもCB125Tに類似 るいじ したデザインに移行 いこう した。
1970年代 ねんだい 前半 ぜんはん までは市販 しはん 車両 しゃりょう を改造 かいぞう して参加 さんか するプロダクションレースではほぼ本 ほん モデルのワンメイクレースとなる状況 じょうきょう であったが、2ストロークエンジン 搭載 とうさい 車 しゃ の台頭 たいとう によりレース界 かい からはほぼ駆逐 くちく された以後 いご は、スポーツモデルとしてよりも通勤 つうきん などのビジネス用途 ようと も要求 ようきゅう された。そのためその後 ご のモデルチェンジでは、リヤキャリアが標準 ひょうじゅん 装備 そうび になった時期 じき が存在 そんざい する。
対 たい 北米 ほくべい ・ヨーロッパ を中心 ちゅうしん にCB92・CB125Sのほか排気 はいき 量 りょう を拡大 かくだい したモデルチェンジ車 しゃ も含 ふく め多数 たすう 輸出 ゆしゅつ 販売 はんばい された。また1982年 ねん モデル以降 いこう のプロリンクサスペンション搭載 とうさい 車 しゃ はCB125TD Super Dream の車 くるま 名 めい でイギリス やフランス などで販売 はんばい 。1990年代 ねんだい 以降 いこう はシンガポール をはじめとするアジア諸国 しょこく にも輸出 ゆしゅつ された。日本 にっぽん 国内 こくない モデル生産 せいさん 終了 しゅうりょう 後 ご は中華人民共和国 ちゅうかじんみんきょうわこく で現地 げんち 法人 ほうじん の嘉 よしみ 陵 りょう 本田 ほんだ が引 ひ き続 つづ き生産 せいさん を行 おこな っていたが、2005年 ねん に製造 せいぞう を終了 しゅうりょう した。
また1998年 ねん から2000年 ねん にかけて販売 はんばい 店 てん チェーンレッドバロン が、ヨーロッパ仕様 しよう 車 しゃ を大量 たいりょう に逆 ぎゃく 輸入 ゆにゅう 販売 はんばい した記録 きろく がある。
同 どう モデル日本 にっぽん 国内 こくない 仕様 しよう と比較 ひかく すると原付 げんつき 二 に 種 しゅ を示 しめ すフロントフェンダー白 しろ 帯 たい シールと車体 しゃたい 後部 こうぶ 三 さん 角 かく シールがないほか車体 しゃたい 番号 ばんごう が異 こと なるなどの相違 そうい 点 てん がある。
^ これは1971年 ねん に単 たん 気筒 きとう エンジンを搭載 とうさい するCB125Sを製造 せいぞう 販売 はんばい するまで2気筒 きとう エンジン=T winを示 しめ すTの必要 ひつよう 性 せい がなかったためである。
また機械 きかい 式 しき ディスクブレーキ 搭載 とうさい 車 しゃ が製造 せいぞう 販売 はんばい 開始 かいし された際 さい には採用 さいよう 車 しゃ は全 すべ てJX のペットネームを与 あた えられたため本 ほん モデルではCB125JX が販売 はんばい されたが、本 ほん モデルにおけるJXのペットネームは1974年 ねん モデルからディスクブレーキ標準 ひょうじゅん 装備 そうび 化 か により廃止 はいし された。これ以外 いがい のCB125JXは単 たん 気筒 きとう エンジン搭載 とうさい 車 しゃ のため注意 ちゅうい が必要 ひつよう である。
^ 1963年 ねん のモーターショー発表 はっぴょう 時 じ の名称 めいしょう ならびに社内 しゃない 呼称 こしょう もCB93であったため一般 いっぱん 的 てき にCB93と呼 よ ばれるのが通常 つうじょう である。
^ ゴジラタンクの別称 べっしょう がある。
50 - 125 cc 126 - 250 cc 251 - 400 cc 401 - 750 cc 751 cc以上 いじょう 系列 けいれつ スクーター 電動 でんどう スクーター
CUV ES
EV-neo ※リース車両 しゃりょう (共 とも に原付 げんつき 一 いち 種 しゅ ・定 てい 格 かく 出力 しゅつりょく 580W)
コンセプトモデル 競技 きょうぎ 車両 しゃりょう
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