ホンダ・カブ
カブ (Cub) およびスーパーカブ(Super Cub)は、
概要
[カブは
その
スーパーカブは、
スーパーカブ・シリーズは20
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b4/Honda_Super_Cub_production_1958_to_2017.png/300px-Honda_Super_Cub_production_1958_to_2017.png)
1958
カブ(1952年 )
[トヨタ
1952
当時 としては画期的 な手段 であったDMは、創業 者 本田 宗 一郎 の右腕 である営業 経理 部門 トップの藤沢 武夫 が自 ら文章 を練 ったものである。宛名 書 きは社員 ・代筆 業者 ・取引 銀行 担当 者 が総動員 で手書 きしたが、「1台 の定価 25,000円 卸 価格 19,000円 代金 は前金 で願 いたい」という同社 に極 めて有利 な取引 条件 が付帯 された[注 5]。同社 の知名度 が低 かった当時 は詐欺 とも誤解 されかねなかったが、早々 に5,000軒 もの自転車 店 が反応 しほどなく注文 が殺到 した。
1952
しかし
- コンパクトさと
低 重心 設計 に傾倒 しすぎた結果 、シリンダー冷却 がヘッドを前方 に向 ける構造 で熱 対策 が不充分 だったと指摘 [注 6]。 - 掃気
方式 は2流 激突 だが、シニューレ式 [注 7]とは異 なり低 いデフレクターをアルミピストン頂 頭部 につけたもの。富塚 はこのデフレクターについて「意味 がなかった。設計 者 が観念 的 に定 めたもので実証 的 にやったものではなかったと思 う」と厳 しく評 しており、同 時期 のトヨモーター製 2ストローク補助 エンジンが鋳鉄 ピストンを使 って気筒 内 のクリアランスを詰 める取 り組 みを図 っていたことにも言及 。
さらに
スーパーカブ
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b6/Supercub50fi.jpg/200px-Supercub50fi.jpg)
2007
1958
開発 ・製造 の経緯
[1950
また
このような
しかし
1957
スーパーカブC100
トヨタ
C100スーパーカブは1958
車体
[フラットなステップフロアを
また
動力 系
[また、
エンジン
[シンプルな
50 ccモデルの1958
動 弁 機構 当初 はOHVであったが、1964年 2月 に発売 された排気 量 63 ccのC65でSOHCを初 採用 。以後 は排気 量 ごとで順次 SOHC化 が実施 され、主力 の50 ccモデルは1966年 5月に変更 。
燃料 供給 装置 - 2007
年 9月21日 に平成 18年 自動車 排出 ガス規制 へ適合 させるマイナーチェンジでは、カスタムを含 む50 ccシリーズ全車 でキャブレターからPGM-FI電子 制御 式 燃料 噴射 装置 へ変更 を実施 しシリーズ初 採用 となった。また同時 にエキゾーストパイプ内 に三 元 触媒 を装着 した。この結果 エンジン型式 がAA01EからAA02Eに変更 されるとともにクランクケースの黒 塗装 化 を実施 した。
内径 ×行程 排気 量 49 ccに搭載 されるエンジンは、OHV時代 が40.0 × 39.0(mm)、SOHC化 後 は39.0 × 41.4(mm)。また排気 量 別 バリエーションは、排気 量 85 ccまでは49 ccSOHCエンジンを、それ以上 では同 じく89 ccエンジンをベースに内径 もしくは行程 を変更 して形成 する[注 20]。なお2012年 に49 ccエンジンはAA04E型 へのモデルチェンジで37.8 × 44.0(mm)へ変更 した。
OHV | SOHC | ||||||||||
1958 | 1964 | 2012 | 2003[ | ||||||||
49 | 54 | 49 | 63 | 72 | 85 | 89 | 97 | 109 | 49 | 124 | |
40.0 | 42.0 | 39.0 | 44.0 | 47.0 | 50.0 | 37.8 | 52.4 | ||||
39.0 | 41.4 | 49.5 | 45.4 | 49.5 | 55.6 | 44.0 | 57.9 |
消音 排気 量 に対 してマフラー容量 を大 きくとり[注 22][注 23]、強制 冷却 ファンを持 たない自然 空冷 式 4ストロークエンジンと相 まって小型 オートバイとしてはエンジン騒音 を特段 に低下 させた[注 24]。
燃費 非常 に低 燃費 であることでも知 られており、50 ccモデルの30 km/h定 地 走行 テストは初代 C100の時点 で90km/L[20]、過去 最 高値 として1983年 2月 23日 発売 の50スーパーカスタムが180 km/Lを記録 した。この数値 は環境 対策 などから、キャブレター最終 モデルのAA01E型 では146 km/L、それ以降 のAA02E型 では110 - 116 km/Lに低下 した。定 地 走行 テスト値 は燃費 テスト用 のベストな条件 を整 えた場合 の特殊 な成績 で、実際 の50 ccモデル公道 走行 燃費 は、法定 30 km/hを遵守 した運転 で60 - 90 km/L、アクセル全開 や高速 での走行 などラフな使 い方 で45 - 60 km/L程 である[注 26]。それでも内燃 機関 動力 の陸上 車両 では燃費 効率 で格別 に優 れる存在 であり、2013年 より導入 されたWMTCモード値 では50 ccモデルが75.2 km/L、110 ccモデルが65.6 km/Lをマークする。本田技研工業 主催 による低 燃費 競技 会 「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」では、市販 状態 のスーパーカブ50がエントリーする市販 車 クラスで最高 541.461 km/L[22]、カブのエンジンを元 にした専用 競技 用 車両 では3,000 km/Lを越 える記録 が樹立 された[23]。
耐久 性
[「エンジンオイルの
また
日本 でのユーザー層
[スーパーカブは、1958
また
過去 の販売 車種
[- スーパーカブC100
- 1958
年 8月 発売 の50 cc OHVエンジン搭載 モデル。
- スーパーカブC102
- 1960
年 4月発売 。C100にセルフスターターモーターを装備 したモデル。
- スーパーカブC105
- 1961
年 8月 発売 。上述 したC100へ2人 乗車 可能 とするためエンジン内径 を42 mmへ拡大 し排気 量 を54 ccへアップさせたモデル。
- スーパーカブCD105
- 1961
年 8月 発売 。上述 したC105にセルフスターターモーターを装備 したモデル。
- スーパーカブCM90
- 1964
年 10月 発売 。89 cc SOHCエンジン搭載 モデル。
- スーパーカブC65
- 1964
年 12月発売 。C105からのモデルチェンジ車 で内径 ×行程 = 44.0 × 41.4(mm)・排気 量 63 ccへ拡大 したSOHCエンジンを搭載 するモデル。
- スーパーカブ50(
型式 :C50 → AA01)
- 1966
年 5月 に発売 されたSOHCエンジン搭載 モデル。1999年 モデルから型式 名 をBA-AA01に変更 。排出 ガス規制 に対応 するため燃料 供給 装置 をインジェクション化 した2007年 モデルから型式 名 をJBH-AA01に変更 。2012年 製造 終了 。
- スーパーカブ70(
型式 :C70)
- 1968
年 1月発売 。C65からのフルモデルチェンジ車 で内径 ×行程 = 47.0 × 41.4(mm)・排気 量 72 ccのSOHCエンジンを搭載 する。1998年 12月に発売 された1999年 モデルを最後 に製造 終了 。
- スーパーカブ90(
型式 :C90 → HA02)
- 1968
年 12月発売 。型式 C90は内径 ×行程 = 50.0 × 45.4(mm)・排気 量 89 ccのSOHCエンジンを搭載 する。 - 1980
年 3月 のモデルチェンジで型式 をHA02に、搭載 エンジンを内径 ×行程 = 47.0 × 49.5(mm)・排気 量 85 ccのSOHCエンジンへ変更 。2008年 製造 終了 。
- カブ100EX・スーパーカブ100
- タイホンダマニュファクチュアリング
社 製 輸入 車 。内径 ×行程 = 50.0 × 49.5(mm)・排気 量 97 ccのSOHCエンジンを搭載 する。 - 1988
年 ・1989年 モデルはカブ100EX(型式 :HA05)。 - 1993
年 ・1995年 モデルはスーパーカブ100(型式 :HA06)。
50・70・90では、
- スタンダード
- ロータリー3
段 トランスミッションを搭載 する最 もオーソドックスなモデル。 - 1980
年 モデルからは事故 防止 の観点 から、走行 中 に3速 からニュートラルにシフトチェンジを防止 するドラムロックプレートがミッション内部 に追加 装備 された。
- デラックス
- スタンダードの
豪華 版 でメタリック塗装 を採用 。
- スーパーデラックス
- 1982
年 にスタンダードの上級 仕様 として発売 された仕様 。丸 みを帯 びたスタンダードと異 なり、全般 的 に角 ばったデザイン・角 型 ヘッドライト・大型 スピードメーターを採用 。燃料 計 はスピードメーター内 に装備 する[注 30]。 - スーパーカブ70(72 cc)・スーパーカブ90(85 cc)はセルスターター・キックスターター
併設 。セルスターター機構 以外 は電圧 に6 V・12 Vの相違 点 はあるが、基本 的 にデラックスと同 スペックのエンジンを搭載 する。 - スーパーカブ50はセル・キック
併用 仕様 とキックのみの2仕様 が設定 された。なお同 モデルは4段 トランスミッションのほか、エンジンもスタンダードと異 なる最高 出力 5.5 PS / 9000 rpmの4サイクルエコノパワーエンジンを搭載 した。
- スーパーカスタム
- スーパーデラックスの
名称 を変更 し1983年 から販売 された仕様 [注 31]。 - 50 ccモデルはフロントサスペンションにアンチリフト
機構 を追加 し、ギア比 ならびに4サイクルエコノパワーエンジンの最高 出力 を5.0 PS / 8000 rpmへ変更 。
- カスタム
- スーパーカスタムの
名称 を変更 し1986年 から販売 された仕様 。 - 50 ccモデルはキックスターター
仕様 を廃止 。セル・キック併用 仕様 のみとなり、スタンダードと同 スペックの最高 出力 4.5 PS / 7000 rpmエンジン搭載 へ変更 。
- ビジネス
- 1985
年 - 1998年 に50 ccモデルのみで販売 された。ミッション内 のドラムロックプレートを排 し、走行 中 に前 シフトチェンジで3速 からニュートラルにシフト変更 可能 にしたビジネス仕様 。 - トランスミッション
変速 比 はスタンダードと共通 だが、スプロケットを変更 し2次 減速 比 をカスタムと同 じ数値 に変更 。
- ストリート
- 2001
年 にスタンダードの1バリエーションとして追加 されたモデルであるが、好評 のため2002年 からストリートとして正式 に独立 。2007年 まで製造 販売 された。 - スタンダードの
車体 にリトルカブ用 のカラフルなカラーリングやリヤキャリアを装備 する。
スーパーカブ50 | スーパーカブ70 | スーパーカブ90 | スーパーカブ100 | |
---|---|---|---|---|
グレード | カスタム | スタンダード | デラックス | カスタム |
モデルイヤー | 2007 | 1998 | 2002 | 1995 |
JBH-AA01 | C70 | BC-HA02 | HA06 | |
1,835 × 660 × 1,030 | 1,800 × 660 × 1,010 | 1,805 × 660 × 1,015 | 1,855 × 665 × 1,045 | |
ホイールベース | 1,175 mm | 1,175 mm | 1,205 mm | |
130 mm | 135 mm | 130 mm | ||
1,800 mm | 1,900 mm | |||
シート |
735 mm | 745 mm | ||
79 kg | 81 kg | 84 kg | 94 kg | |
110.0 km/L | 60.6 km/L | 60.0 km/L | 58.1 km/L | |
エンジン |
AA02E | C70E | HA02E | HA05E |
49 cc | 72 cc | 85 cc | 97 cc | |
39.0 mm × 41.4 mm | 47.0 mm × 41.4 mm | 47.0 mm × 49.5 mm | 50.0 mm × 49.5 mm | |
10.0 | 9.0 | 9.1 | 8.8 | |
3.4 PS (2.5 kW) / 7,000 rpm | 6.0 PS / 7,000 rpm | 7.0 PS (5.1 kW) / 7,000 rpm | 7.5 PS / 8,000 rpm | |
0.39 kgf·m (3.8 N·m) / 5,000 rpm | 0.68 kgf·m / 5,000 rpm | 0.79 kgf·m (7.7 N·m) / 5,500 rpm | 0.81 kgf·m / 6,000 rpm | |
フルトランジスタ | CDIマグネトー | |||
キャブレター | ||||
PGM-FI | PB61 | PB5KA | PB88 | |
セルフ・キック |
キック | セルフ・キック | ||
4.0 L | 3.4 L | |||
0.8 L | 0.9 L | |||
クラッチ | ||||
リターン( | ||||
トランスミッション | ||||
1 |
3.181 | 3.272 | 2.833 | |
2 |
1.705 | 1.722 | 1.647 | 1.705 |
3 |
1.238 | 1.190 | 1.045 | 1.181 |
4 |
0.958 | N/A | 0.958 | |
1 |
4.058 | |||
3.230 | 2.571 | 2.600 | 2.466 | |
フレーム |
バックボーン | |||
サスペンション( |
ボトムリンク | テレスコピック | ||
サスペンション( |
スイングアーム | |||
キャスター | 26°30′ | |||
トレール | 75.0 mm | 70.0 mm | ||
タイヤ( |
2.25-17 33L | 2.50-17 38L | 2.25-17 33L | |
タイヤ( |
2.50-17 38L | 2.50-17 43L | ||
ブレーキ | ||||
236,250 |
178,500 |
194,250 |
221,450 |
新聞 配達 用 特 化 モデル
[- ニュースカブ90
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e0/Honda_News_Cub_C90.jpg/200px-Honda_News_Cub_C90.jpg)
1971
雨天 ・早朝 でも視認 性 の高 いイエローの専用 車体 色 。防水 性 バッグ・大型 キャリアを標準 装備 。電装 を12 V化 しセルスターターを搭載 。- ブレーキライニング
材質 ・サイドスタンドを強化 。 - リヤウインカー
移設
- プレスカブ50
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b6/Presscub.jpg/200px-Presscub.jpg)
1988
大 容量 フロントバスケット・大型 リヤキャリヤを標準 装備 。積載 に応 じてフロントバスケット前 にヘッドライトとフロントウインカーを配置 。- ハンドルトップ
部 にはポジションライトを手元 灯 として配置 。 - サイドスタンド・スイングアーム・リヤサスペンションを
強化 。 - リヤブレーキ
径 を130 mmに大型 化 。 完全 に停止 しなくても3速 → ニュートラルへのチェンジが可能 なロータリー式 3段 トランスミッションを搭載 。上記 に伴 い、シフトミス防止 の観点 からメーター内 に3速 インジケーターを追加 。
リトルカブ
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/03/LittleCub.jpg/200px-LittleCub.jpg)
1997
- スーパーカブ50との
相違 点
- ホイール
径 を17インチから14インチに変更 しシート高 を30 mm下 げた。このため全長 もやや短縮 するなど車体 がよりコンパクトになった結果 、小回 りの効 きと扱 いやすさの向上 が図 られた。 - カラフルなカラーリングをラインナップ。
- フレームは
同一 であるが、装着 するパーツは随所 に丸 みを持 った独自 の装飾 デザインを採用 。ハンドル周 り・フロントフォーク・前後 ウインカー・チェンジペダル・ブレーキペダル・ステップバー・サイドカバー・レッグシールド・フロントフェンダー・マフラー等 は専用 部品 である。シートやリヤキャリアも車体 に合 わせて一 回 り小型 化 されているが、これらは互換 性 があり相互 で交換 が可能 である。
- 1999
年 9月 :1998年 の排出 ガス規制 [注 35]に対応 するためキャブレターセッティング変更 ・ブローバイガス還元 装置 の搭載 を実施 した1999年 モデルに移行 。型式 名 をBA-AA01に変更 。 - 2007
年 10月 :2007年 の排出 ガス規制 [注 36]に対応 するため燃料 供給 装置 をインジェクション化 した2007年 モデルに移行 。型式 名 をJBH-AA01に変更 。
2012
モデルイヤー | 1997 | 1999 | 2015 | |
---|---|---|---|---|
グレード | 50thアニバーサリーSP | キック | キック・セル |
スペシャル |
A-C50 | BA-AA01 | JBH-AA01 | ||
1,775 × 660 × 960 | ||||
ホイールベース | 1,185 mm | 1,190 mm | ||
115 mm | ||||
1,800 mm | ||||
シート |
705 mm | |||
78 kg | 79 kg | 81 kg | ||
30 km/h |
125.0 km/L | 132.0 km/L | 113.0 km/L | |
エンジン |
C50E | AA01E | AA02E | |
49 cc | ||||
39.0 mm × 41.4 mm | ||||
10.0 | ||||
4.5 PS / 7,000 rpm | 4.0 PS / 7,000 rpm | 3.4 PS / 7,000 rpm | ||
0.52 kgf·m / 4,500 rpm | 0.48 kgf·m / 4,500 rpm | 0.39 kgf·m / 5,000 rpm | ||
CDIマグネトー | フルトランジスタ | |||
キャブレター | ||||
PB3B | PGM-FI | |||
キック | セル・キック | |||
4.0 L | 3.4 L | |||
0.8 L | ||||
クラッチ | ||||
リターン( | ||||
トランスミッション | ||||
1 |
3.272 | 3.181 | ||
2 |
1.764 | 1.705 | ||
3 |
1.190 | 1.238 | ||
4 |
N/A | 0.958 | ||
1 |
4.058 | |||
2.785 | 2.928 | |||
フレーム |
バックボーン | |||
サスペンション( |
ボトムリンク | |||
サスペンション( |
スイングアーム | |||
キャスター | 26°00′ | |||
トレール | 47.0 mm | |||
タイヤ( |
2.50-14 32L | |||
タイヤ( |
2.75-14 35P | |||
ブレーキ | ||||
166,950 |
172,200 |
193,200 |
237,6000 |
EBJ-JA07型
[- 90 ccシリーズは
自動車 排出 ガス規制 に伴 い2008年 9月 に生産 終了 となったが、原付 二 種 (小型 自動 二 輪 車 )クラス後継 車種 の販売 再開 が熱望 された。しかし90 ccが日本 国内 のみの生産 だったことや日本 国外 で生産 されているシリーズ車種 が100 - 125 cc中心 だったことから、後継 車種 の開発 はスケールメリットの点 から日本 国外 生産 車両 と仕様 共通 化 させた110 ccモデルとして設定 され、型式 名 EBJ-JA07として設計 開発 されたのが本 モデルである。 - このためエンジンおよびパーツの6
割 は日本 国外 シリーズ車種 の生産 中心 地 であるタイ王国 から輸入 し、全体 的 な車体 の組 み立 てを熊本 製作所 で行 った。以下 の2車種 が製造 販売 された。- スーパーカブ110
- 2009
年 6月19日 発売 。車体 番号 JA07-100****・110****・120****。 車体 はタイホンダマニュファクチュアリング社 のドリームをベースにしたことから、国内 仕様 としては初 となるパイプおよびピボットプレートの組 み合 わせによるフレームとフロントサスペンションにテレスコピック式 を採用 。外装 はプラスチック部品 を多用 しながらもカブのイメージを最大限 に残 したデザインとした。- エンジンもドリーム
同様 のウェーブと部品 を共通 化 させた109 ccエンジンを採用 。最高 出力 は日本 国内 の規制 に適合 させた上 で90 ccより1.2 PS(≒ 0.88 kW)向上 させた 8.2 PS(≒ 6.03 kW)をマーク。 - トランスミッションも
同様 に2段 クラッチ方式 の4段 変速 機 を搭載 し、変速 方式 は停止 時 のみロータリーとなる変則 リターン式 が採用 された。 - またカブシリーズでは
初 採用 となるマルチリフレクターヘッドライト・左側 プッシュキャンセルウインカー・メインスイッチ一 体型 ハンドルロックなどが装備 された。 車体 色 は当初 コスタブルーとアバグリーンの2色 を設定 。2010年 2月 18日 にコルチナホワイトを、同年 8月 20日 にプコブルーとバージンベージュを追加 し計 5色 とした。
- スーパーカブ110 PRO
- 2009
年 10月 16日 発売 。車体 番号 はJA07-300****。 新聞 配達 や宅配 用途 に特 化 させた1人 乗 り専用 設計 で以下 の変更 を実施 。- フロントキャリアに
大型 バスケットとリアキャリヤを搭載 。 - ヘッドライトとフロントウインカーをフロントバスケット
前面 に移設 。 前後 ホイールサイズを14インチ化 。専用 強化 サスペンションを装着 。車体 色 はコスタブルーのみの設定 。
- フロントキャリアに
- また
郵政 仕様 となるスーパーカブ110MDのベース車両 [注 38]でもあり、装備 品 は一部 を除 き共通 化 された。
スーパーカブ110 | スーパーカブ110 PRO | |
---|---|---|
EBJ-JA07 | ||
1,810 × 715 × 1,045 | 1,845 × 715 × 1,040 | |
ホイールベース | 1,190 mm | 1,205 mm |
140 mm | 105 mm | |
1,800 mm | 1,900 mm | |
シート |
735 mm | |
93 kg | 104 kg | |
50 km/h |
63.5 km/L | 66.2 km/L |
エンジン |
JA07E | |
109 cc | ||
50.0 mm × 55.6 mm | ||
9.0 | ||
8.2 PS (6.0 kW) / 7,500 rpm | ||
0.86 kgf·m (8.4 N·m) / 5,500 rpm | ||
フルトランジスタ | ||
セルフ・キック | ||
4.3 L | ||
クラッチ | ||
リターン( | ||
トランスミッション | ||
1 |
2.615 | |
2 |
1.555 | |
3 |
1.136 | |
4 |
0.916 | |
1 |
4.058 | |
2.428 | 2.142 | |
フレーム |
バックボーン | |
サスペンション( |
テレスコピック | |
サスペンション( |
スイングアーム | |
キャスター | 26°50′ | 27°20′ |
トレール | 77.0 mm | 64.0 mm |
タイヤ( |
2.25-17 33L | 70/100-14 M/C 37P |
タイヤ( |
2.50-17 43L | 80/100-14 M/C 49P |
ブレーキ | ||
249,900 |
289,800 |
JBH-AA04型 ・EBJ-JA10型
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/19/Saitama_Prefectural_Police_Honda_Super_Cub_110_JA10.jpg/200px-Saitama_Prefectural_Police_Honda_Super_Cub_110_JA10.jpg)
2011
ベースは2011
車体 を50 ccモデル・110 ccモデルで共用 化 。本来 の2人 乗 りシートからシングルシート + リヤキャリアに変更 。尾灯 およびテールウインカーのデザインを変更 - メーターからギアポジションインジケーターを
廃止 しスピードスケールを変更 。
この
- スーパーカブ110
2012
- フレーム
剛性 の見直 し。 - ホイールベースを20 mm
延長 。 - エンジンを
低 中 回転 トルク重視 の特性 に変更 。
- スーパーカブ50
2012
- スーパーカブ50プロ スーパーカブ110プロ
2012
JA07
スーパーカブ50 | スーパーカブ50 プロ | スーパーカブ110 | スーパーカブ110 プロ | |
---|---|---|---|---|
JBH-AA04 | EBJ-JA10 | |||
1,915 × 700 × 1,050 | 1,900 × 720 × 1,050 | 1,915 × 700 × 1,050 | 1,900 × 720 × 1,050 | |
ホイールベース | 1,215 mm | 1,225 mm | 1,210 mm | 1,225 mm |
135 mm | 130 mm | 135 mm | 130 mm | |
1,900 mm | ||||
シート |
735 mm | |||
95 kg | 106 kg | 98 kg | 107 kg | |
110.0 km/L | 95.0 km/L | 63.5 km/L | 66.0 km/L | |
エンジン |
AA04E | JA10E | ||
49 cc | 109 cc | |||
37.8 mm × 44.0 mm | 50.0 mm × 55.6 mm | |||
10.0 | 9.0 | |||
3.7 PS (2.7 kW) / 7,500 rpm | 8.0 PS (5.9 kW) / 7,500 rpm | |||
0.39 kgf·m (3.8 N·m) / 5,500 rpm | 0.87 kgf·m (8.5 N·m) / 5,500 rpm | |||
フルトランジスタ | ||||
セルフ・キック | ||||
4.3 L | ||||
クラッチ | ||||
リターン( | ||||
トランスミッション | ||||
1 |
3.181 | 2.615 | ||
2 |
1.705 | 1.555 | ||
3 |
1.190 | 1.136 | ||
4 |
0.916 | |||
1 |
4.058 | |||
3.538 | 3.307 | 2.500 | 2.142 | |
フレーム |
バックボーン | |||
サスペンション( |
テレスコピック | |||
サスペンション( |
スイングアーム | |||
キャスター | 26°30′ | |||
トレール | 71.0 mm | 57.0 mm | 73.0 mm | 57.0 mm |
タイヤ( |
60/100-17 M/C 37P | 70/100-14 M/C 37P | 70/90-17 M/C 38P | 70/100-14 M/C 37P |
タイヤ( |
80/100-14 M/C 49P | 80/90-17 M/C 44P | 80/100-14 M/C 49P | |
ブレーキ | ||||
187,950 |
208,950 |
228,900 |
249,900 |
派生 車種
[スポーツカブ
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4d/Honda_Sports_Cub_C110.jpg/200px-Honda_Sports_Cub_C110.jpg)
ホンダコレクションホール
- スポーツカブC110[35]
- 1960
年 (昭和 35年 )10月 発売 。C100のエンジンに、ハイカムシャフト・圧縮 比 9.5・ハイコンプピストン・大型 アルミ製 シリンダーヘッド・サイドドラフトキャブレターならびにロングインテークマニホールド・オイルライン変更 などのチューンを施工 して最高 出力 4.3 → 5 PS / 9,500 rpm・最大 トルク0.33 → 0.39 kgf·m / 8,000 rpmへアップさせた上 で、新 設計 のフレーム・バーハンドル・マニュアルクラッチ・ギア比 を見直 した3速 マニュアルトランスミッション・アップマフラー・大型 セミダブルシート・ラバー付 き6 L燃料 タンクを装着 するスポーツモデル。1964年 (昭和 39年 )にマニュアルトランスミッションを4速 へ変更 するマイナーチェンジを実施 。
- スポーツカブC110S
- 1961
年 (昭和 36年 )8月 発売 。上述 したスポーツカブC110へアップハンドル装着 ならびにシングルシート + リヤキャリアを装着 したモデル。
- スポーツカブC115
- 1961
年 (昭和 36年 )10月 発売 。上述 したスポーツカブC110へ2人 乗車 を可能 とするため54 ccエンジンを搭載 したモデル。
- スポーツカブCS90[36]
- 1964
年 (昭和 39年 )7月 発売 。新 設計 の89 cc SOHCエンジンを搭載 するスポーツカブC115からの実質 的 フルモデルチェンジ車 。18インチホイール・前輪 テレスコピックフォークを装着 する。1965年 (昭和 40年 )にリヤキャリア・フルチェーンカバーを装着 するCS90-2、さらに脱着 式 ピリオンシートを装備 するCS90-3を追加 するが、1966年 (昭和 41年 )のマイナーチェンジでベンリイCS90へ車 名 変更 。
- スポーツカブCS65
- 1964
年 (昭和 39年 )12月発売 。C65同様 のSOHCエンジン搭載 。上述 したCS90とは異 なり前輪 サスペンションはボトムリンク式 となる。1966年 (昭和 41年 )のマイナーチェンジでベンリイCS65へ車 名 変更 。
- スポーツカブCS50
- 1965
年 (昭和 40年 )発売 。上述 したCS65の車体 に搭載 されるSOHCエンジンの内径 を44 → 39 mmへ縮小 し、排気 量 を49 ccへダウンさせたモデル。最高 出力 5.2 PS / 10,250 rpm。1967年 (昭和 42年 )にベンリイSS50へのフルモデルチェンジを実施 し生産 終了 。
ハンターカブ
[ポートカブ
[カブラ
[1993
2000
現行 販売 車種
[2018年 モデル
[![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/46/2023_Honda_Super_Cub_110.jpg/200px-2023_Honda_Super_Cub_110.jpg)
全 モデル共通
車体 デザインを全面 変更 (JBH-AA01型 ・EBJ-JA07型 に類似 したデザインに回帰 )生産 拠点 を熊本 製作所 へ移管 - ヘッドライトをLED
化 交換 式 オイルフィルターを追加 - ドレンボルト
部 にスクリーンフィルターを配置 - オイルレベルゲージを
挿入 ガイド部 に設 けた形状 に変更 - シートのウレタン
素材 と底 板 形状 を最適 化
- 110 ccモデル
- ドライブチェーンをサイズアップ(420→428)
- プロ
- エンジン
停止 時 でもキーをオンすることで使用 可能 なポジションランプを搭載
モデルバリエーションは
- スーパーカブ50(
型式 名 :2BH-AA09) - スーパーカブ110(
型式 名 :2BJ-JA44) - スーパーカブ50プロ(
型式 名 :2BH-AA07) - スーパーカブ110プロ(
型式 名 :2BJ-JA42)
また
- タイ
王国 向 け仕様
タイ・ホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(Thai Honda Manufacturing Co., Ltd)が
- 『
天気 の子 』ver.
2019
遍歴
[- 2017
年 10月 19日 発表 同年 11月 10日 発売 [12]
- スーパーカブ50
- パールシャイニングイエロー
- バージンベージュ
- ムーンストーンシルバーメタリック
- タスマニアグリーンメタリック
- アーベインデニムブルーメタリック
- スーパーカブ110
- グリントウェーブブルーメタリック
- クラシカルホワイト
- バージンベージュ
- タスマニアグリーンメタリック
- アーベインデニムブルーメタリック
- スーパーカブ50プロ/スーパーカブ110プロ
- セイシェルナイトブルー
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/92/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%96%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%88JA44%EF%BC%89.jpg/200px-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%96%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%88JA44%EF%BC%89.jpg)
60
- 2018
年 8月 1日 発表
専用 車体 色 : マグナレッド- 60
周年 記念 エンブレムをサイドカバーとキーにそれぞれ採用 - ツートーン
仕様 シート - リヤキャリアをブラック
塗装 化
- 2019
年 2月 26日 発表
専用 車体 色 : ボニーブルー/ ハーベストベージュ- レッグシールドをそれぞれの
車体 色 と同色 化 - サイドカバー・クランクケースカバー・リヤキャリア・
前後 輪 ハブ・スイングアーム・チェーンケースをブラック塗装 化 - フロントカバーエンブレム・メーター
縁取 リングをクロームメッキ施工 - シート
後部 側面 に白 のパイピングを施 したモノグラムデザインツートーンシート 歴代 モデルに採用 されたロゴやスーパーカブを模 式 化 した図案 などをあしらったスペシャルキー
- 2020
年 4月 17日 発表 同年 5月 22日 発売
110・110プロで
二輪車 灯 火器 基準 に関 する法規 対応 を施 したテールランプへ変更 - 110の
車体 色 に以下 のバリエーションを追加 - パールフラッシュイエロー
- 2020
年 7月 7日 発表
専用 車体 色 : サマーピンク[注 47]専用 ステッカーをレッグシールド内側 上部 に配置 - シートは
専用 のブラウン色
- 2022
年 3月 28日 発表
110で
最新 の排出 ガス規制 (令 和 2年 排 ガス規制 )に対応 した新 エンジン(JA59E型 )を搭載 前輪 ディスクブレーキを標準 装備 - フロントのみに
作用 するABSを採用 前後 輪 にキャストホイールとチューブレスタイヤを採用 - メーター
内 にギアポジションや時計 などを表示 する機能 を追加 - アーベインデニムブルーメタリックの
車体 色 を廃止 。
- 2022
年 4月 15日 発表
110プロで110に
- 2022
年 5月 19日 発表
50・50プロで
- マフラープロテクターおよびリアキャリア(50のみ)の
塗 色 をブラックに変更 。 - 50の
車体 色 の変更 (パールシャイニングイエロー、ムーンストーンシルバーメタリック、アーベインデニムブルーメタリックを廃止 し、グリントウェーブブルーメタリックを追加 )。
諸 元
[スーパーカブ50 | スーパーカブ50プロ | スーパーカブ110 | スーパーカブ110プロ | |
---|---|---|---|---|
2BH-AA09 | 2BH-AA07 | 8BJ-JA59 | 8BJ-JA61 | |
1,860 × 695 × 1,040 | 1,860 × 720 × 1,050 | 1,860 × 705 × 1,040 | 1,860 × 730 × 1,065 | |
ホイールベース | 1,210 mm | 1,225 mm | 1,205 mm | 1,225 mm |
135 mm | 131 mm | 138 mm | 130 mm | |
1,900 mm | ||||
シート |
735 mm | 740 mm | 738 mm | 740 mm |
96 kg | 108 kg | 101 kg | 111 kg | |
105.0 km/L | 93.0 km/L | 68.0 km/L | 68.5 km/L | |
WMTCモード |
69.4 km/L | 67.9 km/L | 67.4 km/L | |
エンジン |
AA04E | JA59E | ||
49 cc | 109 cc | |||
37.8 mm × 44.0 mm | 47.0 mm × 63.1 mm | |||
10.0 | 10.0 | |||
3.7 PS (2.7 kW) / 7,500 rpm | 8.0 PS (5.9 kW) / 7,500 rpm | |||
0.39 kgf·m (3.8 N·m) / 5,500 rpm | 0.90 kgf·m (8.8 N·m) / 5,500 rpm | |||
フルトランジスタ | ||||
セルフ・キック | ||||
4.3 L | 4.1 L | |||
クラッチ | ||||
リターン( | ||||
トランスミッション | ||||
1 |
3.181 | 3.142 | ||
2 |
1.705 | 1.833 | ||
3 |
1.190 | 1.333 | ||
4 |
0.916 | 1.071 | ||
1 |
4.058 | 3.421 | ||
3.538 | 3.307 | 2.500 | 2.142 | |
フレーム |
バックボーン | |||
サスペンション( |
テレスコピック | |||
サスペンション( |
スイングアーム | |||
キャスター | 26°30′ | |||
トレール | 72.0 mm | 57.0 mm | 73.0 mm | 57.0 mm |
タイヤ( |
60/100-17 M/C 37P | 70/100-14 M/C 37P | 70/90-17 M/C 38P | 70/100-14 M/C 37P |
タイヤ( |
80/100-14 M/C 49P | 80/90-17 M/C 50P | 80/100-14 M/C 49P | |
ブレーキ( |
||||
ブレーキ( |
||||
247,500 |
269,500 |
302,500 |
346,500 |
クロスカブ
[スーパーカブとはフレームを
EBJ-JA10型
[2012
遍歴 - 2012
年 11月11日
- 2013
年 5月 22日 発表 同年 6月 14日 発売 [58]
- パールコーンイエロー
- ファイティングレッド
- ボスグレーメタリック
- 2017
年 8月 31日
2BJ-JA45型 (→8BJ-JA60型 )・2BH-AA06型
[- 110は
乗車 定員 を1名 → 2名 へ変更 しスイングアームにタンデムステップを装着 - 110はホイールリムならびにブレーキハブにマッドブラック
塗装 を施工 新 たにマッドガードを標準 装備 化 し50は前輪 に110は前後 輪 に装着 - レッグシールドを
廃止 - ボディー
両 サイドに取 り外 し可能 なサイドカバーを採用 - マフラーにスリットが
入 ったヒートガードを装着
遍歴 - 2017
年 10月 17日 - 11月5日
- 2018
年 2月 5日 発表 同月 23日 発売 [54]
50・110
- マグナレッド
- クラシカルホワイト(50のみ)
- パールシャイニングイエロー(110のみ)
- カムフラージュグリーン(110のみ)
- 2019
年 3月 12日 発表 [60]
-
専用 車体 色 価格 は標準 車 に対 して消費 税 8 %込 10,800円 高 年間 販売 目標 2,700台
年間 販売 目標 5,000台
- 2020
年 4月 17日 発表 同年 6月 19日 発売
110で
二輪車 灯 火器 基準 に関 する法規 対応 を施 したテールランプへ変更 - マグナレッドの
車体 色 を廃止
- 2021
年 5月 14日 発表 同年 7月 22日 発売
110の
- 2022
年 3月 28日 発表 同年 4月 14日 発売
110で
令 和 2年 排出 ガス規制 に対応 した新 エンジン(JA59E型 )を搭載 前輪 ディスクブレーキを標準 装備 - フロントのみに
作用 するABSを採用 前後 輪 にキャストホイールとチューブレスタイヤを採用 - メーター
内 にギアポジションや時計 などを表示 する機能 を追加 従来 の車体 色 を刷新 し、限定 色 だったプコブルーを定番 色 に採用 したうえで、 マットアーマードグリーンメタリックと パールディープマットグレー、 グラファイトブラック(くまモンバージョン専用 色 )に変更
- 2022
年 5月 19日 発表 同年 6月 27日 発売
50で
- マフラープロテクターの
塗 色 をブラックに変更 車体 色 を110で採用 したマットアーマードグリーンメタリックとパールディープマットグレー、グラファイトブラック(くまモンバージョン専用 色 )に変更
諸 元
[クロスカブ | クロスカブ110 | クロスカブ50 | |
---|---|---|---|
モデルイヤー | 2013[58][59] | 2022[48][50] | |
EBJ-JA10 | 8BJ-JA60 | 2BH-AA06 | |
1,945 × 815 × 1,150 | 1,935 × 795 × 1,110 | 1,840 × 720 × 1,090 | |
ホイールベース(mm) | 1,225 | 1,230 | 1,225 |
155 | 163 | 131 | |
1,900 | 2,000 | 1,900 | |
シート |
784 | 740 | |
105 | 107 | 100 | |
1 | 2 | 1 | |
62.5 km/L | 67.0 km/L | 94.0 km/L | |
WMTCモード |
67.9 km/L | 67.9 km/L | 69.4 km/L |
エンジン |
JA10E | JA59E | AA04E |
109 cc | 49 cc | ||
50.0 × 55.6 | 47.0 × 63.1 | 37.8 × 44.0 | |
9.0 | 10.0 | ||
8.0 PS (5.9 kW) / 7,500 rpm | 3.7 PS (2.7 kW) / 7,500 rpm | ||
0.87 kgf·m (8.5 N·m) / 5,500 rpm | 0.90 kgf·m (8.8 N·m) / 5,500 rpm | 0.39 kgf·m (3.8 N·m) / 5,500 rpm | |
フルトランジスタ | |||
PGM-FI | |||
セルフ・キック | |||
4.3 L | 4.1 L | 4.3 L | |
クラッチ | |||
リターン( | |||
トランスミッション | |||
1 |
3.181 | 3.142 | 2.615 |
2 |
1.705 | 1.833 | 1.555 |
3 |
1.190 | 1.333 | 1.136 |
4 |
0.916 | 1.071 | 0.916 |
1 |
4.058 | 3.421 | 4.058 |
2 |
2.642 | 3.307 | |
フレーム |
バックボーン | ||
サスペンション( |
テレスコピック | ||
サスペンション( |
スイングアーム | ||
キャスター | 27°00′ | 26°00′ | |
トレール(mm) | 82.0 | 78.0 | 57.0 |
タイヤ( |
2.75-17 41P | 80/90-17 M/C 41P | 70/100-14 M/C 37P |
タイヤ( |
80/100-14 M/C 49P | ||
ブレーキ( |
|||
ブレーキ( |
|||
286,200 |
363,000 |
308,000 |
C125
[- 2019
年 5月 30日 発表 、同年 6月 21日 発売
- 2020
年 6月 12日 発表 、同年 7月 31日 発売
- 2021
年 9月 16日 発表 、同年 9月 27日 発売
令 和 2年 排出 ガス規制 に対応 した新 エンジン(JA58E型 )を搭載 。- フロントのみに
作用 するABSを採用 。 - パールカデットグレー、パールシャイニングブラックの
車体 色 を廃止 し、 パールネビュラレッドを新 たに設定 。
- 2023
年 1月 20日 発表 、同年 2月 16日 発売 (予定 )
- 2024
年 2月 15日 発表 、同年 3月 28日 発売 (予定 )
パールカデットグレーを
CT125・ハンターカブ
[MDシリーズ
[1972
MDはメイル デリバリーの
2008
2016
2017
2019
注意 点
[また
また
変遷
[MD
大型 特製 キャリアをフロント・リアに装備 。- ヘッドライトをハンドル
上部 に移設 。 大型 補助 サイドスタンドを装備 。- フロントブレーキにパーキングロック
機能 を装備 。 車体 色 を赤 に変更 。
その
- アップハンドル
装着 。 - ステアリングステム
上部 メーター内蔵 型 ヘッドライト。 前後 輪 14インチ化 。前後 キャリアを大型 化 。- サイドスタンドを
強化 。 - フロントフェンダー・シートの
形状 変更 。 集配 用 ・貯金 保険 用 の区分 。
また、MD90に
- フロントフェンダー・キャリアの
形状 変更 。 標準 ・寒冷 地 ・沖縄 の仕向 け地 別 仕様 の設定 。
- スーパーカブがフレーム
内蔵 燃料 タンクへ変更 後 も別 体 タンク旧 フレームを継続 。 - スーパーカブ90が85 cc
新 設計 エンジンに換 装 されHA02にモデルチェンジされるもMD90ではCS90をベースとした旧 C90系 のエンジンを継続 。
点火 方式 をCDI化 ・電装 12 V化 ・MFバッテリーの搭載 。
排出 ガス規制 対策 を実施 。
- 2004
年
- MD70の
製造 終了 。
- 2007
年
- MD50の
燃料 供給 をインジェクション化 。
- 2008
年
- MD90の
製造 終了 。
- 2009
年
- MD90のモデルチェンジ
車 としてスーパーカブ110PROをベースにしたスーパーカブ110MD[74]の生産 を開始 。同車 は共通 設計 のため型式 はEBL-JA07となる。
- 2011
年
- MD50・スーパーカブ110MDの
製造 終了 。
- 2012
年
- ベース
車 のスーパーカブモデルチェンジにより、50 cc・110 ccモデルの共通 車体 化 を実施 。郵政 向 け仕様 は、一般 向 けPROをベースにしたスーパーカブ50MD・スーパーカブ110MDへ移行 。型式 名 は一般 向 け同様 のEBH-AA04型 ・EBJ-JA10型 であるが、MDシリーズのみ組立 は中華人民共和国 で行 わずに引続 き熊本 製作所 で行 われた。
- 2017
年
平成 28年 自動車 排出 ガス規制 に伴 いEBH-AA04型 ・EBJ-JA10型 が生産 終了 。上述 した2018年 モデル一般 向 けPROをベースにしたスーパーカブ50MD・スーパーカブ110MDへモデルチェンジ。型式 名 は2BH-AA08型 ・2BJ-JA43型 となる。
関連 車種
[現行 販売 車種
[- グロム(MSX125)[
注 58] - モンキー125
- スーパーカブ(
海外 専売 車種 タイ・ホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドが製造 ) - スーパードリーム(
海外 専売 車種 ホンダベトナム(Honda Vietnam Co., Ltd.)が製造 [注 59]) - ウェーブ(
海外 専売 車種 )
販売 終了 車種
[- モンキー(50 ccモデル)
- ゴリラ
- マグナ50
- ベンリイシリーズ(CD50・65・70・90)
- シャリィ(CF50・CF70)
- ダックス(ST50・ST70・ST90)
- ハンターカブ(CT50・CT90・CT110)
- ポートカブ(C240)
- ジャズ
- ソロ
- ジョルカブ
- モトラ
- SL70
- XL70
- ATC70
国際 市場 において
[- 2000
年代 になり、これら類似 モデルもスーパーカブ派生 のウェーブ同様 にスクーター風 外装 を施 したモデルに移行 しており、さらなる派生 として排気 量 を130 - 150 ccへ拡大 化 および左手 操作 によるマニュアルクラッチならびにリターン式 シフトパターンを採用 した上 で多段 化 したマニュアルトランスミッションを搭載 するスポーティモデルも製造 販売 された。
- このほかザ・ビーチ・ボーイズが、1964
年 にタイアップなど皆無 のままスーパーカブを走 らせる楽 しさを歌 った「リトル・ホンダ[注 61]」を制作 し、アルバム「オール・サマー・ロング」に収録 した[注 62]。
20
2018
- スーパーカブのAT
化 という観点 では[注 65]、2009年 9月 にスクーターで採用 される変速 機構 をスーパーカブ系 エンジンに組 み込 むため小型 化 したゴムベルト式 無 段 変速 機 CVマチックを開発 し[82][83]。2010年 にタイホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドが製造 する派生 車種 のWAVE110にCVマチックを搭載 したWave110i AT[84]をASEAN各国 で発売 した。しかし販売 価格 が通常 モデルより高額 な上 、動力 伝達 にゴムベルトとチェーンを併用 するためメンテナンスコストも割高 となるなどの理由 から、数 年 で生産 ならびに販売 が終了 した。
競合 車種
[これら4モデルは、スーパーカブと
コンセプトモデル
[- シティカブ
- 1993
年 の第 30回 東京 モーターショー参考 出品 車 。スーパーカブ誕生 35周年 を記念 して企画 された「原点 に立 ち返 りながら近 未来 の姿 を描 く」というコンセプトを持 つモデル。ウインカーはC100を想 わせる細型 。エンジンは既存 モデル同様 であるが、オートマチックトランスミッション・ベルトドライブによる駆動 、前後 輪 片 持 ちハブ式 樹脂 製 キャストホイール・デジタルスピードメーターを装備 する。
- EV-Cub
- EV-Cub Concept[85]
- 2015
年 の第 44回 東京 モーターショー参考 出品 車 。「継承 と進化 」をテーマに初代 スーパーカブの「扱 いやすく経済 的 な二輪車 」という考 えを継承 した近距離 移動 用 パーソナルコミューター。重量 部品 であるバッテリーを車体 中央 の低 い位置 に配置 することで、乗降 のしやすさを確保 するとともにマスの集中 化 と低 重心 化 を図 るなど、取 り回 しやすい車体 を追求 。充電 は、レッグシールド内側 に配置 されたプラグにより、家庭 用 コンセントで充電 可能 なほか、バッテリー自体 も着脱 可能 とした。
- Super Cub Concept[85]
- 2015
年 の第 44回 東京 モーターショー参考 出品 車 。初代 スーパーカブの「やさしい曲面 基調 のスタイリング」をモチーフとした低 燃費 エンジンを搭載 したモデル。キャストホイールを装着 する。
- スーパーカブ110 1
億 台 記念 車 [86]
- 2017
年 の第 45回 東京 モーターショー参考 出品 車 。2BJ-JA44型 をベースに世界 生産 累計 台数 1億 台 達成 に加 え、2018年 の誕生 60周年 を記念 し特別 製作 したモデル。カラーリングは1971年 鈴鹿 製作所 二 輪 車 生産 累計 1,000万 台 達成 記念 ゴールドモデルの色調 を現代 的 にアレンジ。最新 の光輝 材 塗料 を使用 したほか、記念 の数字 をデザインした3Dエンブレム・メッキメーターリング・スリット入 りのマフラーカバー等 を装着 する。
- スーパーカブ C125
詳細 は#C125を参照 のこと
受賞
[- 1960
年 (昭和 35年 )-毎日 産業 デザイン賞 - 1961
年 (昭和 36年 )-英国 モード賞 - 2007
年 (平成 19年 )-日本 機械 学会 機械 遺産 14号 認定 (カブF型 エンジン) - 2008
年 (平成 20年 )- グッドデザイン賞 (ロングライフデザイン賞 ・ライフスケープデザイン賞 )
脚注
[注釈
[- ^
対 して、一般 的 なオートバイの場合 はシフトアップ時 には左足 先 を上 げてシフトペダルを押 し上 げ、シフトダウン時 には左足 先 でシフトペダルを踏 む。 - ^
登録 番号 :5674666[4]。 - ^ ただしこのレイアウト
自体 はカブ以前 にも例 があり、ホンダのオリジナルな着想 ではない。 - ^
当時 のパンフレットでは自転車 店 向 けに慣 れれば25分間 で取付 可能 なことをアピールした[5]。 - ^
前金 を得 ることで事業 回転 資金 に投入 できるため。 - ^ 4ストロークなら
良 いが2ストロークでは排気 孔 まわりの冷却 不良 となることから「気筒 胴 部 の変形 が大 きく、ピストン間隙 を詰 め得 なかったためスタートやスローに不良 があったと思 われる」と推察 。 - ^
富塚 の表記 では「シュニュルレ式 」。1920年代 にドイツで実用 化 され、以後 2ストロークエンジン掃気法 の主流 となった方式 。 - ^
当時 は90 - 200 cc級 が主流 。 - ^
当時 の常識 では50ccエンジンはまだ出力 不足 で、自転車 補助 エンジンレベルの性能 が精 々と見 なされたためである[13]。 - ^
自転車 として走 り出 し、惰力 による押 しがけでエンジンを始動 させる必要 があるため、ペダルを省略 できない。 - ^ その
後 はロードパル・タクトなどの生産 も同 製作所 が担当 したが、2018年 現在 ではNシリーズ・Fitなど四 輪 車 の生産 を担当 する[16]。 - ^ デザインに
関 しては藤沢 の妻 がかつて「本田 さんの作 る製品 はどれも素晴 らしいけど、エンジンがむき出 しなのが鳥 の臓物 みたいで気持 ちが悪 い」と言 ったことがあり、本田 はそれを気 にとめていてエンジンなどをカバーにすっぽり収 めたデザインを考案 した。 - ^ これは1954
年 (昭和 29年 )に鳴 り物入 りで大々的 に発表 しながら商業 的 に大 失敗 したプラスチックボディの大型 スクータージュノオでの経験 からフィードバックされたものである。ジュノオは当時 としては先進 的 な試 みを導入 した豪華 スクーターであったが、冷却 不良 や重量 過大 などの問題 を抱 え、売上 不振 により早々 に生産 中止 となっていた。その後 プラスチック素材 研究 開発 部門 は直接的 な製品 開発 からはずされており、開発 陣 の処遇 を本田 や藤沢 は折 に触 れ気 にかけていた。後年 藤沢 は「彼 らの努力 が結実 し、スーパーカブが誕生 した」と述 べた。 - ^ バルブ
駆動 は初期 がOHVで後 にSOHCへ変更 。 - ^
以前 は変則 リターン式 。 - ^ そもそも
原動機 付 自転車 には「オートマチック限定 免許 」自体 が存在 しない。 - ^
本 配置 は、一部 のスクーターに見 られるフロントレッグシールド内部 に燃料 タンクを収 める方式 よりも重量 バランスが良 い。給油 口 にはヒンジで固定 されたサドルを持 ち上 げてアクセスする。 - ^
一 例 としてポジションランプをヘッドライト下 に独立 して装備 していた時期 があり、このモデルを「行灯 カブ」と呼称 するケースがある - ^ 1960
年 の週刊 誌 掲載 広告 では、東京 都 大田 区 の蕎麦 店 「兵隊 家 」でロケーションし、出前 持 ちの若者 がせいろを担 いでスーパーカブと並 んだ写真 に「ソバも元気 だ おっかさん」という生活 感 あふれるキャッチコピーを添 えて実用 性 をアピールした[17][18]。 - ^
派生 モデルでは、ハンターカブCT110が内径 ×行程 = 52.0 × 49.0(mm)・排気 量 105 ccのエンジンを搭載 する。 - ^ ウェーブ125S
用 として開発 。日本 国内 向 けはウェーブ125i 2012年 モデルをベースにし、2013年 にグロムへの搭載 が初 。その後 チューニングを変更 した上 で2017年 にはモンキー125へ、2018年 にはC125へ搭載 された。 - ^
発売 時 のパンフレットによれば、通常 はマフラー容量 をシリンダー容積 の13倍 とするところ、23倍 とし静粛 性 を高 めたとの記載 がある[19]。 - ^ マフラーは
随時 改良 やデザイン変更 が実施 されており、1970年代 後半 には排気 口 部分 が絞 られた形状 (通称 :モナカ)からメガホンタイプに、2009年 のスーパーカブ110ではそれまでのスチールメッキを廃止 し耐 熱 ブラック塗装 +メッキ製 ヒートガードへの変更 が実施 された。 - ^ この
騒音 が少 ない特性 は、夜明 け前 の走行 ゆえに静粛 性 が求 められる朝刊 や当時 一般 的 であった牛乳 の配達 用途 に適 しており、新聞 ・牛乳 販売 店 からも重宝 された。 - ^
到着 時 にちょうどオドメーターが1,200 kmを表示 。詳 しいモデルやグレードは不明 だが、速度 計 が最大 60 km/hであったことから50 ccモデルと推測 される。 - ^ 2004
年 10月2日 にTBSテレビが制作 するオールスター感謝 祭 '04秋 で「さすらいのスーパーカブ」と題 し福岡 市 -東京 TBS正面 玄関 間 で高速 道路 を使用 せず1,200 kmを走行 する企画 [注 25]が放送 されたが、この中 で「ゴールするまでに掛 かったガソリン代 は?」という問題 を出題 。正解 は証拠 として領収 書 8枚 を提示 して2,744円 となった。当時 のレギュラーガソリン平均 価格 114円 /L[21]で計算 すると、給油 量 は24.07 Lとなるため実 走行 燃費 は約 50 km/Lと推測 される。 - ^ ただし、これは
短期間 の稼動 を示 した現象 に過 ぎず、長期間 問題 なく稼働 させるためには定 められたSAE規格 ・API規格 をクリアした潤滑油 を用 いる必要 がある。エンジンオイルとしての規格 を満 たさない植物 性 油脂 は数日 で分解 (変質 )し、流動 性 も失 われるため各部 が固着 する結果 焼 きつきを起 こす。また定期 的 なオイル交換 を欠 いたエンジンは、オイル交換 を励行 したエンジンに比 して寿命 は縮 む。 - ^ おそらくショートニングと
思 われる。 - ^ カブそのものが
海外 生産 されたこともあるが、同社 では1980年代 に東南 アジア各国 に対 しODAとして技術 支援 を行 ったこともあり、本 エンジンをベースにした海賊版 も存在 し、基本 設計 が同一 で互換 性 も高 いことから、換 装 や流用 が多数 存在 する。 - ^ スタンダードは
燃料 計 をシート下 の給油 口 に装備 。 - ^ スーパーカスタムをベースにした
赤 一色 の車体 色 が特徴 的 な特別 仕様 車 「赤 カブ」も販売 された。なお「赤 カブ」は1983年 にバンダイから1/12スケールでプラキット化 された。 - ^ 50 ccモデルは30 km/h。70・90・110 ccモデルは60 km/h。
- ^ a b c d e f g h
発売 時 基準 で消費 税 5 %込 。 - ^
発売 時 基準 で消費 税 3 %込 。 - ^
同 一新 型式 継続 生産 車両 は1999年 9月 1日 から施行 。 - ^
同 一新 型式 継続 生産 車両 は2007年 9月 1日 から施行 。 - ^ a b
発売 時 基準 で消費 税 10 %込 。 - ^
車体 番号 はJA07-308****・309****・310****・311****。 - ^ 110は
2人 乗車 、110PROは1人 乗車 で計測 。 - ^
同 モデルは2016年 以降 はSUPER CUBの車 名 に変更 した上 で販売 継続 される。またドリームの車 名 はJA10型 をベースに燃料 供給 をキャブレターへ変更 したホンダベトナム(Honda Vietnam Co., Ltd.)が製造 販売 するSUPER DREAMへ継承 された。 - ^ 50 ccモデルは30 km/h。110 ccモデルは50 km/h。
- ^
同社 は2017年 現在 ではオートバイ用 純正 パーツは製造 販売 しておらず、自動車 用 純正 パーツのみ製造 販売 企画 を行 う。 - ^ ただし
市販 化 はなし。 - ^
同社 は2017年 現在 では自動車 用 純正 パーツのみ製造 販売 企画 を行 う。 - ^ 2017
年 モデルまではNBC110MDFH 2TH[38]。 - ^ カラーコードは
夏美 にかけたRP-723でシート下 のコーションシールもピンク色 であり[41]、再現 にあたっては映画 の制作 委員 会 より監修 を受 けた[42]。 - ^
市販 化 に際 しワンオフ製作 時 のNATSUMI PINK[40]から変更 されたが、カラーコードは引 き続 きRP-723である。 - ^ a b 50 ccモデルは30 km/h。110 ccモデルは60 km/h。
- ^
引 き続 きNBC110 POSTIEと共通 設計 のため右 サイドスタンド用 ステーが存在 する[57]。 - ^
発売 時 基準 で消費 税 は2013年 モデルは5 %、2022年 モデルは10 %。 - ^ a b 2012
年 モデルのウェーブ125iとも共通 する。 - ^ ウェーブ125iはキックスターターを
搭載 している。 - ^ ギア
比 も1速 :2.500 - 2速 :1.555 - 3速 :1.150 - 4速 :0.933[64][62]。 - ^
燃料 タンク容量 は2011年 以前 のウェーブ125iと共通 。 - ^ 1
次 変速 比 はウェーブ125iおよびグロム、モンキー125の3.350よりごくわずかにローギアードだが、これは静 音 化 のためにエンジンのプライマリーギアをヘリカルギアにしたことによる設計 変更 によって生 じた。 - ^ かつては
個人 へ1台 単位 での直接 払下 げも行 われていたが現在 では殆 ど行 われておらず、廃棄 となる車両 を業者 が数 十 台 -数 百 台 単位 で入札 する方式 が主流 である。 - ^ ただし
日本 郵便 では、なるべく車体 色 を換 えて使用 するようオーナーに依頼 している。 - ^
正確 にはタイ・ホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドが製造 するウェーブ125iからの派生 モデル。 - ^ タイ・ホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドが
製造 するスーパーカブが2016年 以前 に使用 していた商標 かつ一部 設計 変更 を伴 う製造 移管 。 - ^
同様 の事例 は「製品 名 の代名詞 化 」などとも呼 ばれる現象 で他 にも以下 のような例 がある。 - ^
歌詞 には加速 するカブのシフトアップについての描写 がある。 - ^ 2021
年 現在 スーパーカブとのタイアップ実績 は皆無 だが、2020年 11月には軽自動車 のN-ONEのCMソングとして採用 された。 - ^ バイク
部門 が起亜 産業 から分離 し起亜 技研 (キア・ホンダ) →大林 工業 との合併 で大林 自動車 工業 (デーリム・ホンダ→デーリム)、その後 の経緯 はDNAモータースの項目 を参照 のこと。起亜 自動車 公式 HP[78]には1961年 にKia starts production of 100cc C100 motorcycles, based on the Honda C100 Super Cubとの記載 がある。 - ^ 100 kg
単位 の重 貨物 搭載 や子供 まで含 めての3人 ・4人 乗 りといった曲乗 り状態 も珍 しくない。 - ^
基本 設計 を共用 する前 傾 80°空冷 4ストロークSOHC単 気筒 エンジン搭載 モデルでは、1981年 1月 から1983年 4月 まで3速 オートマチックトランスミッションを搭載 するシャリイ50ATを製造 販売 した実績 がある[81]。
出典
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本田技研工業 公式 HP 2017年 第 45回 東京 モーターショーコンセプトモデル スーパーカブ110 1億 台 記念 車
通商産業省 重工業 局 自動車 課 編 『日本 の自動車 工業 1960-61年版 』通商 産業 研究 社 、1961年 、394頁 。NDLJP:2456671/200。
関連 項目
[- モペッド
原動機 付 自転車 - パイパー PA-18 - 1949
年 に登場 し、ホンダよりも先 にスーパーカブを名乗 ったアメリカの軽 飛行機 。このため米国 で販売 されるスーパーカブはホンダ・50やホンダ・パスポートを名乗 った。
外部 リンク
[現行 モデル- 2017
年 生産 終了 モデル - 2
輪 製品 アーカイブ - FACT BOOK
関連 ページ
タイホンダ