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松平まつだいら親ちかし盛もり

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松平まつだいら親ちかし盛もり
松平まつだいら親ちかし盛もり像ぞう（宝たから泉いずみ院いん蔵ぞう）
時代じだい 戦国せんごく時代じだい
生誕せいたん 文ぶん亀かめ3年ねん（1503年ねん）?
死没しぼつ 享とおる禄ろく3年ねん10月6日にち[要よう出典しゅってん]（1530年ねん10月26日にち）
別名べつめい 通称つうしょう：三郎さぶろう次郎じろう[1]または三郎さぶろう四郎しろう[要よう出典しゅってん]
墓所はかしょ 愛知あいち県けん安城あき市し福釜ふかま町まちの松平まつだいら墓地ぼち
官位かんい 右みぎ京きょう亮あきら（右みぎ京きょう進すすむ）[要よう出典しゅってん]
主君しゅくん 松平まつだいら清康きよやす
氏族しぞく 福釜ふかま松平まつだいら家か
父母ちちはは 父ちち：松平まつだいら長親ながちか、母はは：天野あまの某ぼう（弾正だんじょう）娘むすめ[1]
兄弟きょうだい 信忠のぶただ、親しん盛もり、信しん定じょう、義春よしはる、阿部あべ忠ただし親おや、利長としなが
子こ 親おや次じ[1]
養子ようし：盛もり次じ
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福釜ふかま松平まつだいら家か三さん代だいの墓はか（右みぎから初代しょだい親おや盛もり、2代だい親おや次じ、3代だい親おや俊しゅん）

松平まつだいら 親ちかし盛もり（まつだいら ちかもり）は、戦国せんごく時代じだいの武将ぶしょう。三河みかわ松平まつだいら氏しの一族いちぞくで、三河みかわ国こく碧海あおみ郡ぐん福釜ふかま（現在げんざいの愛知あいち県けん安城あき市し福釜ふかま町まち）を本拠ほんきょとする福釜ふかま松平まつだいら家かの祖そ。系図けいずによれば松平まつだいら長親ながちかの次男じなん[1]。三郎さぶろう次郎じろう[1]、右みぎ京きょう亮あきら[1]と称しょうした。

生涯しょうがい[編集へんしゅう]

『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』（以下いか『寛政かんせい譜ふ』）や『三河みかわ物語ものがたり』などによれば、松平まつだいら長親ながちかの次男じなん[1]。長親ながちかが庶子しょしに所領しょりょうを分与ぶんよした際さいに、福釜ふかまと東端ひがしばた（安城あき市し東端ひがしばた町まちなど）を与あたえられ、福釜ふかま城じょうを居城きょじょうとした[1][2]。『寛政かんせい譜ふ』によれば、天野あまの源みなもと兵衛ひょうえ忠俊ただとしが附属ふぞくされたという[1][注釈ちゅうしゃく 1]。

永えい正ただし12年ねん（1515年ねん）[6]、福釜ふかま村むらに宝たから泉いずみ院いん（浄土宗じょうどしゅう）[注釈ちゅうしゃく 2]を創建そうけん[1][6]。同どう寺てらの開基かいきとされる[1]。

『三河みかわ物語ものがたり』によれば、甥おいにあたる松平まつだいら清康きよやす（兄あに・信忠のぶただの子こ）が東ひがし三さん河かわを平定へいていする際さい、熊谷くまがい氏しの居城きょじょう・宇利城じょう（新城しんじょう市し中宇利なかうり）の大手門おおてもんに10数すう名めいで突撃とつげきし討死うちじにした[7]。清康きよやすは親おや盛もりのこの死しを信しんじ定じょうの責任せきにんとし激昂げっこうしたという[8]。なお、『寛政かんせい譜ふ』では親おや盛もりの死去しきょは某ぼう年としとし[1]、死因しいんについては触ふれていない[1]。『寛政かんせい譜ふ』などでは宇利城じょう攻ぜめで戦死せんしした人物じんぶつは息子むすこの親おや次じとしている[9]（#親おや盛もり死没しぼつの諸説しょせつ参照さんしょう）。

『寛政かんせい譜ふ』によれば宝たから泉いずみ院いんに葬ほうむられ、4代だい康かん親おやまでは同どう寺てらを葬そう地ちとしたという[1]。現代げんだいでは宝たから泉いずみ院いんの西にし100mほどの場所ばしょにある「松平まつだいら墓地ぼち（福釜ふかま城主じょうしゅ墓域ぼいき）」に、初代しょだい親おや盛もりから5代だい康かん盛もり[注釈ちゅうしゃく 3]までの福釜ふかま松平まつだいら家か歴代れきだいの墓はかが移うつされている[6][注釈ちゅうしゃく 4]。宝たから泉いずみ院いんには親おや盛もりから2代だい親おや次じ・3代だい松平まつだいら親ちかし俊しゅんまでの肖像しょうぞう画ががあり、安城あき市し指定していの文化財ぶんかざいとなっている（指定してい名めいは「絹本けんぽん著ちょ色しょく　福釜ふかま松平まつだいら三さん代だい像ぞう」）[11]。

親しん盛もり死没しぼつの諸説しょせつ[編集へんしゅう]

『三河みかわ物語ものがたり』には清康きよやす二十歳はたちの頃ころに尾張おわり国こく岩崎いわさき（日進にっしん市し岩崎いわさき）・品野しなの（瀬戸せと市し品野しなの）の両りょう郷さとを攻せめ、続つづいて東ひがし三さん河かわの宇利の熊谷くまがい氏しを討うったとし、その宇利城じょうの大手おおて攻ぜめにて一いち歩ほも引ひかなかった親おや盛もりは、多おおくの傷きずを被こうむって主従しゅうじゅう12-3人にんと共ともに討死うちじにしたと記しるす。清康きよやすは永えい正ただし8年ねん（1511年ねん）生うまれであるから、この戦たたかいによる親おや盛もりの死しは享とおる禄ろく3年ねん（1530年ねん）頃ごろと推定すいていされる[12]。

一方いっぽう、『朝野あさの旧聞きゅうぶん裒藁』では『西蓮寺さいれんじ系図けいず附録ふろく』を根拠こんきょに、この戦たたかいで戦死せんししたのは親おや盛もり嫡子ちゃくしの親おや次じとしている。『西蓮寺さいれんじ系図けいず附録ふろく』には松平まつだいら親ちかし盛もりの享とおる禄ろく3年ねん11月の証文しょうもんが所載しょさいされているため、親おや盛もりの生存せいぞんが窺うかがわれるからである。ただし、松平まつだいら氏しの研究けんきゅう者しゃである平野ひらの明夫あきおは『朝野ちょうや旧聞きゅうぶん裒藁』は宇利城じょう攻ぜめを享とおる禄ろく2年ねんとしているため、整合せいごう性せいを考かんがえれば宇利城じょう攻ぜめを享とおる禄ろく3年ねん発生はっせいの出来事できごとと仮定かていする[13]。

この件けんについて平野ひらの明夫あきおは、この親おや盛もり証文しょうもんについて紙質かみしつ・字体じたいに疑問ぎもん点てんが多おおいとする、安城あき古文書こもんじょ研究けんきゅう会かい編へん 『西蓮寺さいれんじ文書ぶんしょ』（安城あき市し教育きょういく委員いいん会かい、1991年ねん）の見解けんかいを挙あげ、むしろこの時ときの親おや次じの戦死せんしを想定そうていするならば、享年きょうねん28では文ぶん亀かめ3年ねん（1503年ねん）生うまれとなり、延徳えんとく2年ねん（1490年ねん）生うまれの兄あに・松平まつだいら信忠のぶただとの年齢ねんれい差さ的てき（14歳さい差さ）に疑問ぎもんを示しめしている。平野へいやは宇利城じょうでの戦死せんしはやはり親おや盛もりであり、享年きょうねんは28であったと結論けつろん付つけている。

系譜けいふ[編集へんしゅう]

『寛政かんせい譜ふ』によれば、松平まつだいら長親ながちかの二男じなんで、母ははは天野あまの弾正だんじょう某ぼうの娘むすめとある[1]。

『寛政かんせい譜ふ』では実子じっしとして松平まつだいら親ちかし次じ（三郎さぶろう次郎じろう、右みぎ京きょう亮あきら）を載のせる[1]。上述じょうじゅつの通とおり『寛政かんせい譜ふ』では宇利城じょうで戦死せんしした人物じんぶつを親おや次じ（28歳さい没ぼつ）としており、これに従したがえば親おや次じは文ぶん亀かめ3年ねん（1503年ねん）生うまれ・享とおる禄ろく3年ねん（1530年ねん）没ぼつとなる。『安城あき市し史し』では親おや次じを大だい永なが元年がんねん（1521年ねん）生うまれ・天正てんしょう3年ねん（1575年ねん）没ぼつとする[14]。

『寛政かんせい譜ふ』によれば、親おや盛もりは親おや次じの三男さんなんである盛もり次じ（金きむ兵衛ひょうえ）を養子ようしに迎むかえている[10]。盛もり次じは一時いちじ出家しゅっけしたがのちに還俗げんぞくしたといい、親おや重じゅう（金きむ三郎さぶろう、金きむ兵衛ひょうえ）という子こがあることが記しるされている[10]。

松平まつだいら家か庶流の一ひとつ・西にし福釜ふかま松平まつだいら家かは松平まつだいら親忠ちかただの四よん男なん（親おや盛もりの叔父おじ）・松平まつだいら親光ちかみつ（甚三郎さぶろう、刑部おさかべ丞すすむ）を祖そとし、福釜ふかまのうち西端せいたんなど5か村そんを領りょうしたと称しょうする家いえであるが、この家いえの伝つたえる事績じせきには福釜ふかま松平まつだいら家かとの混同こんどうがあると『寛永かんえい譜ふ』の按文で指摘してきされている（たとえば親光ちかみつが宇利城じょう攻ぜめで戦死せんししているなど）[15]。西にし福釜ふかま松平まつだいら家かの系譜けいふの中なかには、福釜ふかま松平まつだいら家かの親しん盛もりの末子まっし「松平まつだいら甚三郎さぶろう親おや長ちょう」が家いえ祖そであるとするものがあるという[15]（西にし福釜ふかま松平まつだいら家か参照さんしょう）。

安城あき市し福釜ふかま町まち蔵前くらのまえの松林まつばやし山さん西岸せいがん寺てら（浄土真宗じょうどしんしゅう大谷おおや派は）は延徳えんとく元年がんねん（1489年ねん）創建そうけんというが[6]、寺てら伝でんによればこの寺てらの開基かいきとされる「松平まつだいら玄げん番ばん〔ママ〕」は親おや盛もりの庶子しょしである[14]。玄げん番ばんが乳母うばに伴ともなわれて寺てらに住すみ込こみ、のちに親しん盛もりが寺てらを「西岸せいがん寺てら」と命名めいめいして玄げん番ばんを開基かいき住職じゅうしょくとするよう命めいじたという[14]。同どう寺てらの過去かこ帳ちょうに、開基かいき「清秀きよひで院いん殿どの釈しゃく了りょう玄げん」、俗名ぞくみょう「松平まつだいら玄げん番ばん」、天文てんもん16年ねん（1547年ねん）11月26日にちとあるという[14]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 天野あまの家かの系譜けいふは『寛政かんせい譜ふ』巻まき第だい八はち百ひゃく八はち十じゅう三さんにあるが、所伝しょでんに若干じゃっかんの混乱こんらんがある[3]。『寛永かんえい諸家しょか系図けいず伝でん』（以下いか『寛永かんえい系図けいず』）によれば天野あまの忠俊ただとしは松平まつだいら親光ちかみつ（西にし福釜ふかま松平まつだいら家かの祖そ）に従したがって宇利城じょうで討死うちじにしたという[3]。天野あまの忠俊ただとしの子この忠次ちゅうじ（彦右衛門えもん）は松平まつだいら親光ちかみつの嗣子しし「玄蕃げんば助すけ」さらにその子こ「左ひだり馬ば助すけ」に仕つかえ、天野あまの忠次ただつぐの子こ・正せい忠ちゅう（三さん七なな郎ろう）もはじめ「松平まつだいら左ひだり馬ば助すけ」に仕つかえていたが、天正てんしょう3年ねん（1575年ねん）に長篠城ながしのじょうの守備しゅびに当あたっていた松平まつだいら左ひだり馬ば助すけが病やまいにより離脱りだつしたために、天野あまの正ただし忠ちゅうが家康いえやすの命いのちによりその役やくを代かわって務つとめ、のちに「松平まつだいら三郎さぶろう次郎じろう」に従したがったという[4]。天野あまの忠俊ただとしが属ぞくしたのは「貞享ていきょうの呈てい譜ふ」には親おや盛もりとあり、『寛政かんせい譜ふ』編纂へんさん時じに天野あまの家か庶流からの呈てい譜ふでは親おや盛もりとしていたが、「寛永かんえい福釜ふかまの松平まつだいらの譜ふならびに官かん庫この記録きろく」によって『寛政かんせい譜ふ』では天野あまの忠俊ただとしは親おや盛もり・親おや次じに属ぞくしたと修正しゅうせいされている[3]。『寛永かんえい譜ふ』は、天野あまの忠次ただつぐ・正せい忠ちゅうが仕つかえた「松平まつだいら玄蕃げんば助すけ」「松平まつだいら左ひだり馬ば助すけ」については西にし福釜ふかま家かの系譜けいふに見みられないとしつつ『寛政かんせい系図けいず』を踏襲とうしゅうした記載きさいが行おこなわれている[5]。なお、福釜ふかま家かでは代々だいだいが「三郎さぶろう次郎じろう」を称しょうし、松平まつだいら親ちかし俊しゅん（親おや盛もりの孫まご）は「左ひだり馬ば助すけ」とも称しょうした。
  2. ^ 正式せいしき名称めいしょうは清流せいりゅう山さん宝たから泉いずみ院いん良心りょうしん寺てら[6]。
  3. ^ 『寛政かんせい譜ふ』によれば康かん盛もりは江戸えど牛込うしごめの光照寺こうしょうじに葬ほうむられた[10]。
  4. ^ 初代しょだい親おや盛もりから4代だい康かん親おやまでの墓石はかいしは、明治めいじ時代じだいに福釜ふかま村長そんちょうの杉浦すぎうら源右衛門げんえもんによって建立こんりゅうされたという[6]。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき四よん「松平まつだいら 福釜ふかま」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい一いち輯』p.19。
  2. ^ 大久保おおくぼ忠教ただたか 原著げんちょ・小林こばやし賢けん章あきら 訳わけ『三河みかわ物語ものがたり（上うえ）』〈教育きょういく新書しんしょ - 原本げんぽん現代げんだい訳やく11〉、教育きょういく社しゃ、1987年ねん、66頁ぺーじ
  3. ^ a b c d 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき八はち百ひゃく八はち十じゅう三さん「天野あまの」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい五ご輯』p.626。
  4. ^ a b 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき八はち百ひゃく八はち十じゅう三さん「天野あまの」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい五ご輯』pp.626-627。
  5. ^ a b 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき八はち百ひゃく八はち十じゅう三さん「天野あまの」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい五ご輯』p.627。
  6. ^ a b c d e f g “安城あき歴史れきしの散歩道さんぽみち 福釜ふかま松平まつだいらと箕輪みのわ・高棚たかたなの社寺しゃじめぐり”. 安城あき市し教育きょういく委員いいん会かい. 2022年ねん9月がつ19日にち閲覧えつらん。
  7. ^ 平野ひらの明夫あきお『三河みかわ松平まつへい一族いちぞく』（新人物往来社しんじんぶつおうらいしゃ、2002年ねん）193頁ぺーじ
  8. ^ 大久保おおくぼ忠教ただたか 原著げんちょ・小林こばやし賢けん章あきら 訳わけ『三河みかわ物語ものがたり（上うえ）』（〈教育きょういく新書しんしょ - 原本げんぽん現代げんだい訳やく11〉、教育きょういく社しゃ、1987年ねん）81-82頁ぺーじ
  9. ^ a b 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき四よん「松平まつだいら 福釜ふかま」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい一いち輯』pp.19-20。
  10. ^ a b c d 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき四よん「松平まつだいら 福釜ふかま」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい一いち輯』p.20。
  11. ^ “絹本けんぽん著ちょ色しょく　福釜ふかま松平まつだいら三さん代だい像ぞう”. 安城あき市し文化財ぶんかざい図録ずろく. 安城あき市し. 2022年ねん9月がつ17日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 平野ひらの明夫あきお「享とおる禄ろく3年ねん尾張おわり出兵しゅっぺい・宇利城じょう攻ぜめ・吉田よしだ城しろ攻ぜめ…」（『三河みかわ松平まつへい一族いちぞく』 新人物往来社しんじんぶつおうらいしゃ、 2002年ねん）230頁ぺーじ
  13. ^ 平野ひらの明夫あきお『三河みかわ松平まつへい一族いちぞく』（新人物往来社しんじんぶつおうらいしゃ、2002年ねん）193-194頁ぺーじ
  14. ^ a b c d e 安城あき市し図書としょ情報じょうほう館かん（回答かいとう） (2020年ねん5月がつ26日にち). “松平まつだいら（三郎さぶろう次郎じろう）親おや盛もりの息子むすこは親おや次じだけか？…”. レファレンス協同きょうどうデータベース. 2022年ねん9月がつ19日にち閲覧えつらん。
  15. ^ a b c 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき四よん十じゅう四よん「松平まつだいら」、国民こくみん図書としょ版ばん『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい一いち輯』p.226。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ』巻まき第だい四よん「松平まつだいら 福釜ふかま」
    • 『寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい一いち輯』（国民こくみん図書としょ、1922年ねん）　NDLJP:1082717/19
    • 『新しん訂てい寛政かんせい重じゅう修おさむ諸家しょか譜ふ 第だい一いち』（続つづけ群ぐん書しょ類従るいじゅう刊行かんこう会かい、1964年ねん）
  • 大久保おおくぼ忠教ただたか原著げんちょ・小林こばやし賢けん章あきら 訳わけ『三河みかわ物語ものがたり（上うえ）』（〈教育きょういく新書しんしょ - 原本げんぽん現代げんだい訳やく11〉、教育きょういく社しゃ、1987年ねん）ISBN 4-315-40092-0
  • 平野ひらの明夫あきお『三河みかわ松平まつへい一族いちぞく』（新人物往来社しんじんぶつおうらいしゃ、2002年ねん）ISBN 4-404-02961-6

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

福釜ふかま松平まつだいら家か当主とうしゅ
松平まつだいら郷さと 信広のぶひろ 長ちょう勝まさる 勝茂かつしげ 信吉のぶよし 親おや長ちょう 由よし重おも 尚なお栄さかえ 重和しげかず 信和しんわ 親おや貞さだ 尚なお澄きよし 親おや相しょう 信しん乗じょう 信しん言げん 信しんじ汎ひろし 頼よりゆき載の 信英のぶひで 信博のぶひろ 九きゅう洲しゅう男おとこ 信しんじ泰やすし 英男ひでお 弘久ひろひさ 輝夫てるお …
宗家そうけ 信光のぶみつ 竹谷たけたに 守もり家か 守まもり親おや 親善しんぜん 清せい善よし 清せい宗はじめ 家いえ清きよし 忠清ただきよ 清せい昌あきら 清せい直ただし 清きよし当とう 義ぎ堯 義よし著ちょ 義ぎ峯みね 守まもり惇あつし 守まもり誠まこと 善ぜん長ちょう 清せい良りょう 清せい倫りん 敬けい信しん …
宗家そうけ 親忠ちかただ 大給おぎゅう
宗家そうけ 長親ながちか 宗家そうけ 信忠のぶただ 宗家そうけ 清康きよやす 広こう忠ちゅう 家康いえやす 徳川とくがわ氏し
三木みき 信孝のぶたか 重忠しげただ 忠清ただきよ 断絶だんぜつ
鵜殿うどの 康孝やすたか 康かん定じょう 清しん長ちょう 清吉せいきち 清せい忠ただし 清政きよまさ 清次せいじ 祐ゆう義よし 義清よしきよ 祐ゆう教きょう 清門せいもん 義よし崇たかし 義理ぎり 健三郎けんざぶろう 鉄太郎てつたろう 富次郎とみじろう …
福釜ふかま 親しん盛もり 親おや次じ 親おや俊しゅん 康かん親ちかし 康かん盛もり 康かん俊しゅん 康かん兆ちょう 康かん永ひさし 断絶だんぜつ
桜井さくらい 信しん定じょう 清せい定じょう 家次いえつぐ 忠正ただまさ 忠吉ただよし 家いえ広ひろ 忠頼ただより 忠重ただしげ 忠ちゅう倶 忠ちゅう喬たかし 忠ちゅう名めい 忠告ちゅうこく 忠ちゅう宝たから 忠ちゅう誨 忠ちゅう栄さかえ 忠興ただおき 忠ちゅう胤たね 忠ちゅう養やしなえ …
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藤井ふじい
滝脇たきのわき 乗の清きよし 乗の遠どお 乗じょう高だか 乗じょう次じ 正せい貞さだ 正勝まさかつ 重信しげのぶ 信孝のぶたか 信治しんじ 信しん嵩かさ 昌信まさのぶ 信義しんぎ 信しんじ圭けい 信友のぶとも 信しん賢けん 信しんじ進すすむ 信書しんしょ 信敏のぶとし 信成のぶなり 信広のぶひろ 信しん鑰 宏光ひろみつ 平たいら人じん …
形原かたはら 与あずか副ふく 貞さだ副ふく 親忠ちかただ 家いえ広ひろ 家いえ忠ただし 家信かしん 康信やすのぶ 典てん信しん 信利のぶとし 信しんじ庸いさお 信しん岑 信しん直じき 信道のぶみち 信しんじ彰あきら 信しん志こころざし 信しん豪ごう 信義しんぎ 信正のぶまさ 信しん興きょう 信美のぶよし 忠正ただまさ …
大草おおくさ 光重みつしげ 親おや貞さだ 昌あきら安やす 昌久まさひさ 三光さんこう 正親まさちか 康かん安やすし 正せい朝あさ 正永しょうえい 断絶だんぜつ
五井ごい 忠ちゅう景けい 五井ごい 元もと心しん 信長のぶなが 忠次ただつぐ 景けい忠ただし 伊い昌あきら 忠実ちゅうじつ 伊い耀 忠ちゅう益えき 忠明ただあき 忠ちゅう根ね 忠ちゅう寄よせ 忠ちゅう命いのち 忠ちゅう元もと 忠ちゅう質しつ 忠ちゅう凱 弘之ひろゆき助すけ …
深溝ふかみぞ 忠ちゅう定じょう 好こう景けい 伊い忠ちゅう 家いえ忠ただし 忠利ただとし 忠ちゅう房ぼう 忠雄ただお 忠ちゅう俔 忠刻ただとき 忠ちゅう祇 忠恕ただひろ 忠ちゅう馮 忠ちゅう侯こう 忠誠ちゅうせい 忠ちゅう精せい 忠ちゅう淳あつし 忠ちゅう愛あい 忠和ただかず 忠ちゅう威い 忠ちゅう諒りょう 忠ちゅう貞さだ …
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