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Dynabook (企業きぎょう)

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Dynabook (ブランド)から転送てんそう
Dynabook株式会社かぶしきがいしゃ
Dynabook Inc.
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
東京とうきょう江東こうとう豊洲とよす5丁目ちょうめ6-15
NBF豊洲とよすガーデンフロント
設立せつりつ 1954ねん9がつ9にち (70ねんまえ) (1954-09-09)
業種ぎょうしゅ 電気でんき機器きき
法人ほうじん番号ばんごう 8010601034867 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 日本にっぽん国内こくない海外かいがいにおけるパソコンおよびシステムソリューション商品しょうひん開発かいはつ製造せいぞう販売はんばい、サポート&サービス
代表だいひょうしゃ さとしどう 清道きよみち代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
資本しほんきん 171.6おくえん
売上うりあげだか 1790おくえん(2022年度ねんど連結れんけつベース)
従業じゅうぎょう員数いんずう 1,867めい(2023ねん4がつ1にち現在げんざい連結れんけつベース)
決算けっさん 3がつ末日まつじつ
主要しゅよう株主かぶぬし シャープ 100%
(2020ねん8がつ4にち現在げんざい
主要しゅよう子会社こがいしゃ 株式会社かぶしきがいしゃAIoTクラウド,
Dynabook多摩たま情報じょうほう機器きき株式会社かぶしきがいしゃ
外部がいぶリンク dynabook.com ウィキデータを編集
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Dynabook株式会社かぶしきがいしゃ(ダイナブック、えい: Dynabook Inc.)は、東京とうきょう江東こうとう豊洲とよす本社ほんしゃく、パソコンおよびシステムソリューション商品しょうひん開発かいはつ製造せいぞう販売はんばいおも事業じぎょうとする電機でんきメーカーである。シャープ機能きのう子会社こがいしゃ(シャープをかいしたフォックスコンまご会社かいしゃ)。

かつての商号しょうごうは、東芝とうしばクライアントソリューション株式会社かぶしきがいしゃ(とうしばクライアントソリューション、えい: TOSHIBA CLIENT SOLUTIONS CO., LTD.略称りゃくしょうTCS)で、東芝とうしば子会社こがいしゃだった。サポート&サービス事業じぎょう東芝とうしばコンシューママーケティング担当たんとうする。

沿革えんかく

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おも製品せいひん

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dynabook
開発元かいはつもと 東芝とうしば
1989ねん - 2005ねん
東芝とうしばパーソナル&クライアントソリューションしゃ
(2005ねん - 2016ねん
東芝とうしばクライアントソリューション
(2016ねん - 2018ねん
Dynabook
(2019ねん - )
種別しゅべつ ノートパソコン
発売はつばい 1989ねん (35ねんまえ) (1989)(J-3100SS)
OS MS-DOSWindows
ぜん世代せだいハード J-3100シリーズ
ウェブサイト dynabook.com ウィキデータを編集

dynabook(ダイナブック、かつてはDynaBook)は、Dynabook株式会社かぶしきがいしゃ[4]製造せいぞうして販売はんばいし、東芝とうしばコンシューママーケティング[5](TCM。2016ねんから[6]美的びてき集団しゅうだん傘下さんか東芝とうしばライフスタイルグループ)が修理しゅうりとうのアフターサポートを担当たんとうする、パーソナルコンピュータ商標しょうひょうである。1989ねん平成へいせい元年がんねん)6がつ発売はつばいされた製品せいひんのJ-3100SSがた通称つうしょうとして使つかわれていまいたっている。

製品せいひん

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由来ゆらい
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アラン・ケイ提唱ていしょうした「ダイナブック[7]ビジョンから名称めいしょうさだめた。日本にっぽん国内こくないでは、商標しょうひょうとしてすで登録とうろくしていたアスキー使用しようりょう支払しはら使用しようしたが、アメリカでは権利けんりしゃ交渉こうしょう成立せいりつせずに使用しよう断念だんねんした[8]

DOSベースのただのノートパソコンにダイナブックを名前なまえをつけるとは何事なにごと[だれ?]との批判ひはんもみられた[よう出典しゅってん]が、東芝とうしばのブランドとして定着ていちゃくした。

ラップトップPCの開発かいはつ
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ラップトップがた T1000(1987ねん

東芝とうしばは1985ねんに、製品せいひん単体たんたい重量じゅうりょうで4キログラム (kg) のIBM PC互換ごかんラップトップパソコンT1100輸出ゆしゅつ専用せんようモデルとして発売はつばいし、以降いこう本格ほんかくてきにPCハードウェア市場いちば参入さんにゅうした。1986ねんに、10メガバイト (MB) のハードディスクドライブ搭載とうさいしたラップトップパソコンT3100日本にっぽん国内こくないけJ-3100、をそれぞれ世界せかいはじめて発売はつばいした。ラップトップがたつちかった小型こがた技術ぎじゅつは、ノートブックがたパソコンDynaBookシリーズの布石ふせきとなった。

小型こがたノートパソコンの登場とうじょう
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ダイナブック初代しょだいのJ-3100SSは、20まんえんてい価格かかく従来じゅうらいのラップトップPCより小型こがた軽量けいりょう筐体きょうたい好評こうひょうて、ブックがた、ノートがたPCの先駆せんくとなった。

アーキテクチャはラップトップがたJ-3100シリーズ同様どうようIBM PC互換ごかんで、解像度かいぞうど640x400ピクセルELバックライト搭載とうさいした液晶えきしょう画面がめん独自どくじ日本語にほんご表示ひょうじ機能きのうを80けたx25ぎょう追加ついかし、英語えいごモードでIBM PCようソフトウェアが実行じっこうできた。PC/AT互換ごかんベースだが、初代しょだいIBM PC XTベースで、グラフィック英語えいごモードでCGA上位じょうい互換ごかん内部ないぶバスは8ビットISAのXTバスであった。標準ひょうじゅんで1.5MBのRAMと、日本語にほんご入力にゅうりょくシステムATOK7おさめたROM搭載とうさいしていた[9]外部がいぶ記憶きおくのハードディスクは搭載とうさいしないが、日本語にほんご環境かんきょうテキストエディタ通信つうしんソフト、コンパイラなどを外部がいぶメディアに依存いぞんせず、搬性にすぐれ、ノートパソコンに要求ようきゅうされる機能きのう性能せいのうたした。

サイズの縮小しゅくしょう努力どりょくはらわれ、フロッピーディスクドライブは25.4 mmのあつさがあった従来じゅうらいひんを、18 mmまでうすくすることが目標もくひょうとされ、キーボード液晶えきしょう画面がめん、その筐体きょうたいない密度みつどたか実装じっそう試行錯誤しこうさくごした[10]

1991ねん東芝とうしばOADG加盟かめいし、ダイナブックも独自どくじ日本語にほんご表示ひょうじ機能きのうから、純粋じゅんすいPC/AT互換ごかん(いわゆるDOS/V)に移行いこうし、キーボード配列はいれつもOADG準拠じゅんきょ配列はいれつ移行いこうした。ノートPCに必要ひつよう部品ぶひんおおくを自社じしゃまたはグループ会社かいしゃ開発かいはつ生産せいさんし、しん開発かいはつ部品ぶひんもちいた製品せいひん他社たしゃ先駆さきがけて発売はつばいした。1990年代ねんだい後半こうはん機種きしゅは、自社じしゃ開発かいはつBIOSチップセットメインメモリー、ハードディスク、光学こうがくディスクドライブ、液晶えきしょうパネル、バッテリーセルなどの部品ぶひん東芝とうしばまたはグループ会社かいしゃ製品せいひん構成こうせいされている製品せいひんもある。ノートPCに最適さいてきしたチップセット開発かいはつつちかった電力でんりょく制御せいぎょ技術ぎじゅつかして、インテルマイクロソフトとも電源でんげん管理かんり規格きかくACPI策定さくていにも当初とうしょから参加さんかした。

市場いちばシェアの推移すいい
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ダイナブックは日本にっぽんこくうちたか評価ひょうかされ、海外かいがいはダイナブックの商標しょうひょう使用しようしていないが北米ほくべい欧州おうしゅう評価ひょうかたかく、1986ねんから1993ねんまでノートPCの市場いちば占有せんゆうりつ世界せかい1[よう出典しゅってん]となる。1994ねんコンパックが1東芝とうしばは2となるが、[よう検証けんしょう]1994ねん東芝とうしばが1となり、1994ねんから2000ねんまでノートPC世界せかいシェア7ねん連続れんぞく1となる。[11]2001ねんDellが1となり、以後いごコンパックを買収ばいしゅうしたヒューレット・パッカード (HP)、エイサー (Acer)、レノボなど新興しんこうメーカーの後塵こうじんはいすること[よう出典しゅってん]となる。

2009ねん出荷しゅっか台数だいすうによるPC販売はんばい世界せかい集計しゅうけい東芝とうしばは、HPAcerデル (Dell)、レノボにいで5[12]、2016年度ねんどはTrendForceによれば占有せんゆうりつ1.6%で8、2017年度ねんど集計しゅうけい順位じゅんい掲載けいさいされなかった[13][14]

日本にっぽん市場いちばは、2006ねんBCNランキングでPOSデータ集計しゅうけいセールスナンバーワン・ベンダーをえらだい8かい「BCN AWARD 2007」じつうれすうノートPC部門ぶもん1[15]はつ受賞じゅしょうするなど、日本にっぽん国内こくないにおけるノートパソコンの販売はんばいシェアは堅調けんちょうである。世界せかいシェアがほとんどくなった2016年度ねんどにおいても堅調けんちょうで、日本にっぽんのPC市場いちば全体ぜんたいにおける東芝とうしばのシェアは4で、12.4%のシェアをつ(出荷しゅっか台数だいすうベース、MM総研そうけん調査ちょうさ[16]

シャープへPC事業じぎょう譲渡じょうと
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2017ねん販売はんばい台数だいすうは180まんだいで、2018ねん6がつ現在げんざい東芝とうしばのPC事業じぎょうは5ねん連続れんぞく赤字あかじで、シャープへTCS株式かぶしきの80.1%をやく40おくえん売却ばいきゃくして撤退てったい[17][18]する。シャープは2010ねんMebius生産せいさん終了しゅうりょう以来いらい、8ねんぶりにふたたびPC事業じぎょう参入さんにゅうする[19][20]

2018ねん12月3にち、TCSは2019ねん1がつ1にちづけで「Dynabook株式会社かぶしきがいしゃ」(Dynabook Inc.)へ社名しゃめい変更へんこうすることを発表はっぴょうした[21]。Mebiusブランドの復活ふっかつは「商品しょうひんのニックネームとしてはあるかもしれない」とふくみをたせている。

ラインナップ

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日本にっぽん国内こくないのラインナップ
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ダイナブック(dynabook)の商標しょうひょう日本にっぽんこくうちのみで使用しようされている。

dynabook (ダイナブック)
A4ノートおよびB4ノートのミドル~エントリークラスのノートPC。一般いっぱんてきなA4ノートおよびB4ノート。「Qosmio」および「dynabook Qosmio」が設定せっていされていたときおも普及ふきゅうたいのPCで使つかわれていた。
dynabook T(T4/T5/T6/T7/T8/T9)
  • dynabookの基盤きばんとなる15.6インチ/16.1インチスタンダードノート。2019ねんなつモデルより2018ねんなつモデルを継続けいぞく販売はんばいしていた「dynabook T45/T55/T65/T75」から移行いこうされた。
  • CPUはモデルによってことなり、T4はCeleron 3865Uを、T5はCore i3-8130Uを、T6はCore i7-8550U、T7/T9はCore i7-8565Uをそれぞれ搭載とうさいする。T9は16GBのだい容量ようりょうメモリHDD+SSDのデュアルストレージが搭載とうさいされている。T5/T7/T9は「Windows Hello」対応たいおう赤外線せきがいせんかお認証にんしょう搭載とうさいしており、T7とT9は赤外線せきがいせんセンサー可視かしこうセンサーをまとめた小型こがた赤外線せきがいせんかお認証にんしょうセンサーを、T5は赤外線せきがいせんCMOSセンサーを採用さいようした小型こがたカメラモジュールがそれぞれ搭載とうさいされている。
  • 2019ねん秋冬あきふゆモデルは、T4/T5/T9がモデルチェンジされ、T4はCPUをCeleron 4205Uに変更へんこう、T5はCPUをCore i5-8265Uへ変更へんこうし、メモリを8GBに倍増ばいぞう。T9は本体ほんたいサイズはそのままでディスプレイを16.1インチに大型おおがた同時どうじにT9をベースにメモリを8GBとしたT8が新設しんせつされた。
  • 2020ねんはるモデルは、T6とT7がモデルチェンジされ、T6はメモリを8GBに倍増ばいぞうされ、ストレージを256GB SSDに変更へんこう。T7はCPUをだい10世代せだいのCore i7-10510Uに、ストレージを512GB SSDにそれぞれ変更へんこうされ、無線むせんLANWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応たいおうした。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはすべてのモデルでサテンゴールドを設定せっていするほか、モデルによりリュクスホワイト(T4/T5/T7に設定せってい)、プレシャスブラック(T4/T5に設定せってい)、モデナレッド(T4に設定せってい)、フォーマルロゼ(T7に設定せってい)、スタイリッシュブルー(T7/T9に設定せってい)を設定せっていし6しょく展開てんかいしていたが、2019ねん秋冬あきふゆモデルでプレシャスブラックとモデナレッドが廃止はいしされ、T4はフォーマルロゼとスタイリッシュブルー、T5はスタイリッシュブルーがそれぞれ追加ついかされた。2020ねんはるモデルはT7がリュクスホワイトとスタイリッシュブルーの2しょく展開てんかいとなった。
dynabook X(X4/X5/X6/X7)
  • 2019ねんはるモデルから追加ついかされた15.6インチベーシックノート。
  • X4はCPUがCeleron 3865U、ストレージは256GB SSD、ディスプレイはHD(1,366×768ドット)のノングレア液晶えきしょう採用さいよう。X5はCPUがCore i3-8130U、ストレージは1TB HDD、ディスプレイはFull HD(1,920×1,080ドット)・IPS方式ほうしきのClear Super View液晶えきしょう採用さいようする。ワイヤレスマウスはX4のみどうこりされる。
  • 2019ねんなつモデルは、X5をモデルチェンジ(X4は2019ねんはるモデルを継続けいぞく)。2019ねんはるモデルはどうこりされていなかったワイヤレスマウスがどうこりされるようになった。同時どうじに、X5をベースに、CPUをCore i5-8250Uにスペックアップし、ストレージをX4とおなじ256GB SSDに変更へんこうしたX6が新設しんせつされ、3モデルとなった。
  • 2020ねんはるモデルは、3モデルどもにモデルチェンジされ、X4はCPUをCeleron 3867Uに変更へんこう、X5はストレージを256GB SSDに変更へんこう、X6はメモリを8GBに倍増ばいぞうされた。同時どうじに、CPUにCore i7-8565U、光学こうがくドライブにBlu-ray Discドライブを搭載とうさいし、ストレージはHDDとPCIe対応たいおうSSDのデュアルストレージとしたさい上位じょういモデルとなるX7が新設しんせつされ、4モデルとなった。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはサテンゴールドで、X7はリュクスホワイトとスタイリッシュブルーを追加ついかした3しょく展開てんかいとなる。
dynabook C(C7/C8)
  • 2020ねんはるモデルの追加ついかモデルとして発表はっぴょうされた15.6インチスタンダードノート。
  • CPUだい10世代せだいヘキサコア(6コア)・12スレッドのCore i7-10710U、ストレージはPCIe対応たいおうの512GB SSDとintel OptaneメモリーH10のデュアルストレージ仕様しよう、メモリはだい容量ようりょうの16GBを搭載とうさいし、無線むせんLANWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応たいおうしている。
  • グラフィックスはCPU内蔵ないぞうグラフィックス(intel UHD Graphics)にくわえ、専用せんようグラフィックスの「NVIDIA GeForce MX250」も搭載とうさいする。
  • ディスプレイはシャープせいのノングレアIGZO液晶えきしょう搭載とうさいされており、独自どくじアルゴリズムによるちょうかいぞう技術ぎじゅつ(「TVコネクトスイート」じょう有効ゆうこうとなる)も搭載とうさいされる。上部じょうぶに「Windows Hello」対応たいおう赤外線せきがいせんがお認証にんしょうセンサーが搭載とうさいされている。
  • 15.6がたのスタンダードノートながら、光学こうがくドライブを搭載とうさいとすることであつやく19.9 mmの薄型うすがた設計せっけいとし、バッテリー稼働かどう時間じかんやく13.5あいだ長時間ちょうじかん稼働かどう実現じつげんしており、バッテリー駆動くどう時間じかんやく40%を30ふん充電じゅうでん可能かのうな「おいそぎ30ふんチャージ」に対応たいおうしている。
  • 2020ねん4がつ追加ついかモデルとしてC7を追加ついか。CPUがだい10世代せだい・クアッドコア(4コア)のCore i7-10510Uに、ディスプレイはノングレアIPS液晶えきしょうに、ストレージはPCIe対応たいおう256GB SSDと1TB HDDのデュアルストレージに、メモリは8GBとなり、グラフィックスはCPU内蔵ないぞうグラフィックス(intel UHD Graphics)のみ、バッテリー稼働かどう時間じかんやく9.5あいだとなる。質量しつりょうはC8(やく1.84 kg)よりもさら軽量けいりょうされ、やく1.79 kgとなっている。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはスタイリッシュブルーとリュクスホワイトの2しょく設定せっていされる。
  • スタンダードタイプの大型おおがたノートPCでありながら、光学こうがくドライブはすべ搭載とうさいとなる。
  • 2020ねん秋冬あきふゆモデルは、C8,C7,C6がインテルのだい11世代せだいCoreプロセッサ(C8とC7がCore i7-1165G7、C6がCore i5-1135G7)搭載とうさいになり、ぜんモデルで抗菌こうきんキーボードを採用さいよう。また、C8とC7にはやく200まん画素がそこう精細せいさいWebカメラを搭載とうさい。カラーはスタイリッシュブルー、リュクスホワイト、サテンゴールドの3しょく。C7のみこの3しょくのうちからえらべ、C8とC6はスタイリッシュブルーとサテンゴールド、C5とC4はスタイリッシュブルーとリュクスホワイトの2しょくとなる。
dynabook Z(Z7/Z8)
  • 2019ねん秋冬あきふゆモデルから追加ついかされた15.6インチハイスペックスリムノート。ダイナブック公式こうしきでモバイルノートとしてラインナップされている。
  • ディスプレイはシャープせいのノングレアIGZO液晶えきしょう搭載とうさい。スタンダードノートとおな画面がめんサイズをちながら、せま額縁がくぶち高密度こうみつど実装じっそう技術ぎじゅつにより、やく1.399 kg(オニキスブルーの場合ばあい、パールホワイトはやく1.409 kg)の軽量けいりょう設計せっけい実現じつげんしつつ、マグネシウム合金ごうきんボディ・ハニカムリブ構造こうぞう一部いちぶ)・ぼうしずく構造こうぞうキーボードを採用さいようし、ドイツ第三者だいさんしゃ認証にんしょう機関きかんによるぼうしずく落下らっかめん加圧かあつ耐久たいきゅうテストやMIL規格きかく準拠じゅんきょした10項目こうもく耐久たいきゅうテストをクリアしている。
  • Thunderbolt 3/USB PD対応たいおうUSB Type-Cコネクタを2装備そうびし、無線むせんLANはWi-Fi 6(IEEE802.11ax)を搭載とうさい。キーボードは、あえてセンター配置はいちにすることでテンキーをはぶいている。バッテリー駆動くどう最大さいだい19あいだくわえ、30ぶん充電じゅうでんやく7.5あいだ使用しよう可能かのうな「おいそぎ30ふんチャージ」にも対応たいおう
  • Webカメラは手動しゅどうしきのWebカメラシャッターをそなえ、Z8はディスプレイ上部じょうぶ赤外線せきがいせんセンサーと可視かしこうセンサーで構成こうせいされた小型こがた赤外線せきがいせんがお認証にんしょうセンサー方式ほうしきの「Windows Hello」対応たいおう赤外線せきがいせんがお認証にんしょう搭載とうさいしている。
  • CPUはKaby Lake Refresh-Uを搭載とうさいし、Z7はCore i5-8265Uを、Z8はCore i7-8565Uとなる。メモリやSSDの容量ようりょうことなり、Z7はメモリ8GB・SSD256GB、Z8はメモリ16GB・SSD512GBで、キャッシュメモリとしてintel Optane メモリーもべつ搭載とうさいされている。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはオニキスブルーとパールホワイトの2しょく展開てんかいとなる。
  • 2020ねん8がつに「8K映像えいぞう編集へんしゅうPCシステム」の法人ほうじんけモデルとしてCPUをCore i7-10710U、PCIe対応たいおう1TBSSD、32GBメモリ、4K対応たいおうIGZO液晶えきしょうにアップグレードしたZ95が発売はつばいされた[22]。Office Home&Business 2019の有無うむ選択せんたく出来できる。カラーはオニキスブルーで、そとけGPU BOX(NVIDIA Quadro RTX 4000搭載とうさい)とのセット販売はんばいのみ。2021ねん7がつに、一般いっぱんけにも単体たんたいでの発売はつばい開始かいしされた。
dynabook G(G5/G6/G7/G8/G9)
  • 2019ねんはるモデルで追加ついかされたdynabook30周年しゅうねん記念きねんモデルであり、Dynabookとシャープのはつ協業きょうぎょうによってまれた13.3インチモバイルノート[23]。Gは「Genuine(純粋じゅんすいな)」の
  • R63よりもさら小型こがたしつつも、フルサイズHDMI端子たんし有線ゆうせんLAN端子たんし搭載とうさいし、DDR4メモリもオンボードされた。
  • 貫通かんつう基板きばんかお認証にんしょうカメラの小型こがた、DDR4メモリのオンボードとうやく779 g(G6のオニキスブルーモデルおよびG5の場合ばあい)の軽量けいりょう設計せっけいとしながらも、ドイツの第三者だいさんしゃ認証にんしょう機関きかんによる落下らっかめん加圧かあつ耐久たいきゅうテストやMIL規格きかく準拠じゅんきょした10項目こうもく耐久たいきゅうテストをクリアしている。
  • CPUはKaby Lake Refresh-Uを搭載とうさいし、G5はCore i3-8130U、G6はCore i5-8250U、G7とG8はCore i7-8550Uとなる。ストレージはぜんモデルPCIe対応たいおうSSDを搭載とうさい容量ようりょうことなり、G5は128GB、G6/G7は256GB、G8は512GB)。G7とG8はディスプレイ上部じょうぶ赤外線せきがいせんセンサーと可視かしこうセンサーで構成こうせいされた小型こがた赤外線せきがいせんがお認証にんしょうセンサー方式ほうしきの「Windows Hello」対応たいおう赤外線せきがいせんがお認証にんしょう搭載とうさいしている。
  • 2020ねんはるモデルは、ラインナップをG5/G6/G8の3モデルにしぼり、CPUをだい10世代せだいCore iファミリーに変更へんこう(G5:Core i3-10110U、G6:Core i5-10210U、G8:Core i7-10710U)され、G8は6コア(ヘキサコア)CPUとなり、無線むせんLANはWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応たいおうした。G5とG6は「Windows Hello」対応たいおう赤外線せきがいせんがお認証にんしょう搭載とうさいされ、ストレージをシリアルATA対応たいおうSSDに変更へんこうされたものの、G5は容量ようりょうを256GBに倍増ばいぞう。G6はメモリが8GBに倍増ばいぞうされた。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはオニキスブルーで、G5をのぞくモデルはパールホワイトも設定せっていされる(当初とうしょはG6のみだったが、2020ねんはるモデルでG8にも設定せっていされた)。
  • 2020ねん秋冬あきふゆモデルはモデルがG8とG6の2つにしぼられ、CPUをインテルのだい11世代せだいCoreプロセッサ(G8がCore i7-1165G7、G6がCore i5-1135G7)に変更へんこうし、G8はメモリが16GBに増大ぞうだい、G6のSSDもPCIeに変更へんこうされた。キーボードが2わり拡大かくだいされ正方形せいほうけいちかかたちになり、クリックパッドも大型おおがたされた。カラーは、オニキスブルーとパールホワイトの2しょく
  • 2022ねん3がつには、だい12世代せだいCoreプロセッサのCore i7-1260Pを搭載とうさいしメモリを32GBに増量ぞうりょうしたG9が発売はつばいされた。同年どうねん7がつには、G8とG6もだい12世代せだいCoreプロセッサ(G8はG9とどうじ、G6はCore i5-1240P)に更新こうしんされた。
  • 2023ねん5がつ発売はつばいのモデルでは、G8とG6がだい13世代せだいCoreプロセッサ(G8がi7-1360P、G6がi5-1340P)に更新こうしんされ、付属ふぞくするOfficeがHome&Business 2021にくわえ100GBのクラウドストレージ、広告こうこく表示ひょうじのOutlookメールが1年間ねんかん無料むりょう(2ねん以降いこう有料ゆうりょう)で使用しようできるMicrosoft 365 Basicが搭載とうさいされた。
dynabook S(S3/S6)
  • 2019ねん秋冬あきふゆモデルから追加ついかされた13.3インチモバイルノート。
  • 「dynabook G」の性能せいのうぎつつ、素材そざいプラスチック変更へんこうするなどカジュアル志向しこうとしたモデル。重量じゅうりょうやく1.119 kgにおさえており、ドイツの第三者だいさんしゃ認証にんしょう機関きかんによる落下らっかめん加圧かあつ耐久たいきゅうテストやMIL規格きかく準拠じゅんきょした10項目こうもく耐久たいきゅうテストをクリアするつよしけんボディを採用さいようしている。
  • バッテリー駆動くどう最大さいだい9.5あいだで、30ぶん充電じゅうでんやく4あいだ使用しよう可能かのうな「おいそぎ30ふんチャージ」にも対応たいおう
  • CPUはS3にCeleron 3867Uを、S6にKaby Lake Refresh-UのCore i5-8250Uをそれぞれ搭載とうさいし、ストレージは256GB SSDを採用さいよう。メモリはS3は4GB、S6は8GBを搭載とうさいする。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはモデナレッドとデニムブルーの2しょく展開てんかいである。
  • 2020ねん秋冬あきふゆモデルは、S6がインテルのだい11世代せだいCoreプロセッサ(Core i5-1135G7)、S3がCeleronプロセッサ(6305)に変更へんこうし、キーボードが2わり拡大かくだいされ正方形せいほうけいちかかたちになり、クリックパッドも大型おおがたされた。Windows Hello対応たいおう指紋しもん認証にんしょうセンサーも搭載とうさいされている。カラーは、オニキスブルーとパールホワイトの2しょく
  • 2022ねんなつモデルでは、ボディが従来じゅうらいのSシリーズにくらべて奥行おくゆきが25.3 mm、うすさが3.95 mm、はばが10.1 mmちいさくなり、CPUもだい12世代せだいインテルCore i5-1235Uに刷新さっしん。また、ボディには細菌さいきんなどの増殖ぞうしょくおさえる抗菌こうきん加工かこうほどこしている。
dynabook V(V4/V6/V7/V8)
  • ディスプレイを回転かいてんさせることでタブレットとしても使用しよう可能かのうな12.5インチコンバーチブルモバイルノート。2018ねんはるモデルを継続けいぞく発売はつばいしていた「dynabook V62/V72/V82」から移行いこうした。
  • マグネシウム合金ごうきんボディを採用さいようするとともに、高密度こうみつど実装じっそうなどの薄型うすがた軽量けいりょう技術ぎじゅつくわえ、パームレスト補強ほきょうリブ構造こうぞう採用さいようするなど、剛性ごうせいアップがはかられた。あわせて、ドイツの第三者だいさんしゃ認証にんしょう機関きかんによる落下らっか試験しけんめん加圧かあつ試験しけんおこない、MIL規格きかく準拠じゅんきょした10項目こうもく耐久たいきゅうテストをクリアするほか、ヒンジも高信頼こうしんらいせい2じくヒンジを採用さいようしている。
  • 30ぶん充電じゅうでんやく5.5時間じかん(V7/V8)またはやく6時間じかん(V6)の駆動くどう可能かのう急速きゅうそく充電じゅうでんおこない、フル充電じゅうでんは30ふん経過けいか充電じゅうでん速度そくど低下ていかしてバッテリー劣化れっか予防よぼうする「おいそぎ30ふんチャージ」に対応たいおうしている。
  • 吸気きゅうきこう底面ていめんだけでなく背面はいめんにももうけることで効率こうりつせいたかめた空冷くうれいシステム「W吸気きゅうき空冷くうれいシステム」が採用さいようされている。
  • ディスプレイはタッチパネルを搭載とうさいするとともに、強化きょうかガラス「Corning Gorilla Glass」を採用さいようしたノングレアタイプとなっており、画面がめんじょうへの手書てがきが可能かのうなペンもどうこりされている。
  • CPUはKaby Lake Refresh-Uを搭載とうさいし、V6はCore i3-8130U、V7はCore i5-8250U、V8はCore i7-8550Uとなる。ストレージはぜんモデルSSD(シリアルATA)でモデルにより容量ようりょうことなる。
  • カラーはオニキスブルーとなる。
  • V6はその生産せいさん終了しゅうりょうとなっており、2020ねん秋冬あきふゆモデル発売はつばいまではV7とV8の2モデルのみとなっていた。後述こうじゅつのV8/V6(2020ねん秋冬あきふゆモデル)発売はつばい、「Dynabook Direct」できゅうV7同様どうようのスペックで価格かかくおさえたカスタマイズモデルのVZ/LSが2021ねん3がつ発売はつばいされた。
  • 2020ねん秋冬あきふゆモデルでは、ラインナップがV8とV6の2種類しゅるいになり、CPUにインテルEvoプラットフォームのだい11世代せだいCore iプロセッサー(Tiger Lake)を搭載とうさいした(V8がCore i7-1165G7、V6がCore i5-1135G7)。Evoプラットフォームに対応たいおうしたことで、一部いちぶのPCようゲーム[24]快適かいてき動作どうさする。あかひかるキーボードバックライトも搭載とうさいされ、バッテリー駆動くどう時間じかん最大さいだい24あいだぜん機種きしゅ同様どうよう30ふんやく40%まで急速きゅうそく充電じゅうでんできる「おいそぎ30ふんチャージ」にも対応たいおうする。無線むせんLANも「WiFi6 GIG+」に、Thunderbolt端子たんしは4(USB4 Type-C)に更新こうしんされた。Windows Helloに対応たいおうしたかお認証にんしょう対応たいおう前面ぜんめんカメラにはセキュリティシャッターが搭載とうさいされ、物理ぶつりてき撮影さつえいふせぐことも可能かのう。ディスプレイもIGZO搭載とうさいの13.3インチに大型おおがたされ、付属ふぞくのワコムせいアクティブペンを使用しようした4096ぴつあつレベル感知かんち対応たいおうになった。メモリはV8が16GB、V6が8GBでともにデュアルチャネル対応たいおう、SSDはPCIe対応たいおう変更へんこうになりV8が512GB、V6が256GB。カラーはプレミアムブラックのみ。「Dynabook Direct」のカスタマイズモデルであるVZ/HPおよびVZ/HRではキーボードバックライトしょくしろに、カラーはダークブルーに変更へんこうとなる。
  • 2021ねん10がつには、追加ついかモデルとしてOSにWindows 11 Homeを搭載とうさいしてOfficeをHome&Business 2021に、CPUにCore i3-1115G4を搭載とうさいしたエントリーモデルのV4が発売はつばいされた。それ以外いがい特徴とくちょうは、インテルEvoプラットフォーム対応たいおうてんのぞいてV8・V6とおなじ。
  • 2022ねん秋冬あきふゆモデルではCPUがだい12世代せだいインテルCoreプロセッサに刷新さっしんされ、搭載とうさいしている無線むせんLANもWi-Fi 6Eに対応たいおうした。
  • 2023ねん秋冬あきふゆモデルでは、CPUがだい13世代せだいインテルCoreプロセッサに刷新さっしんされた。V6もメモリが16GBに増量ぞうりょうされ、Office Home & Business 2021にくわえMicrosoft 365 Basicいちねん無料むりょうけん追加ついかされた。
dynabook K(K1/K2)
  • 2020ねんはるモデルの追加ついかモデルとして発表はっぴょうされた10.1インチデタッチャブル2in1。
  • 単体たんたいではピュアタブレットとして、付属ふぞくのキーボードと接続せつぞくするとモバイルノートとしても使用しよう可能かのうである。スタンドレスの自立じりつデザインで、しっかりと接続せつぞくされるので使用しようちゅうすべちるリスクもすくなくなっている。
  • カーソルのはやさ(分解能ぶんかいのう)が変更へんこう可能かのうレーザーしきワイヤレスマウス(ブラック)もどうこりされる。ペンはオプション設定せっていだが、期間きかんない購入こうにゅう応募おうぼすることでアクティブせいでんペンが進呈しんていされる。
  • ディスプレイはこう視野しやかく・ノングレア液晶えきしょう採用さいよう背面はいめん(アウト)にやく500まん画素がそ前面ぜんめん(イン)にやく200まん画素がそのカメラが搭載とうさいされる。
  • コネクタこじり試験しけんヒンジ開閉かいへい試験しけん振動しんどう試験しけん・100 kgfめん加圧かあつ試験しけん・76 cm落下らっか試験しけん・30 ccぼうしずく試験しけんなどの品質ひんしつテストを実施じっししている。
  • やく16あいだ長時間ちょうじかん稼働かどう実現じつげんし、バッテリー駆動くどう時間じかんやく40%を30ふん充電じゅうでん可能かのうな「おいそぎ30ふんチャージ」に対応たいおうしている。
  • CPUはデュアルコアのCeleron N4020、ストレージは128GBフラッシュメモリ、メモリは4GBを搭載とうさいする。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーはゴールドとなる。
  • 2024ねん2がつ発売はつばいされたモデルでは、筐体きょうたい外周がいしゅうすべりにくくたい衝撃しょうげきせいねつ可塑かそせいポリウレタンを採用さいようし、充電じゅうでんしきアクティブせいでんペンを付属ふぞく。CPUはCeleron N4500になりメモリも8GB、ストレージも256GBへ倍増ばいぞう。OfficeはHome&Business 2021にくわえ「Microsoft 365 Basic」が搭載とうさいされた。
dynabook F(F8/F6)
  • 2020ねん秋冬あきふゆモデルから登場とうじょうした、15.6インチ2in1ノート。
  • CPUには、インテルのだい11世代せだいCoreプロセッサ(F8がCore i7-1165G7、F6がCore i5-1135G7)を搭載とうさいし、ふとさや濃淡のうたん表現ひょうげんできる4096ぴつあつ感知かんちレベルに対応たいおうしたタッチパネル液晶えきしょう採用さいよう
  • 低音ていおんよう高音こうおんよう独立どくりつさせた2ウェイ4スピーカーをキーボード上部じょうぶ底面ていめんに2ずつ搭載とうさいし、音質おんしつ向上こうじょうさせるドルビーアトモスにも対応たいおう
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーは、プレミアムシルバーのみ。
dynabook B(B45/B55/B65/B75)
  • 15.6インチビジネスノート。2015ねんまで発売はつばいされていた「dynabook Satellite B」シリーズの後継こうけいである。
  • 2019ねん7がつ発表はっぴょうモデルは、Celeron 3865Uを搭載とうさいしたB45、Core i3-8130UまたはCore i5-8250Uの選択せんたく可能かのうなB55、Celeron 3865UからCore i7-8650Uまでの6種類しゅるいのCPUから選択せんたく可能かのうなB65、Intel vPro搭載とうさいのCore i5またはCore i7の選択せんたく可能かのうなB75の4モデルがあり、B55とB75はかお認証にんしょうセンサーとUSB Type-Cコネクタを搭載とうさいしたB55/CM、B75/CMもラインナップする。
  • ほんモデルは、ディスプレイフレームの左下ひだりしたに「TOSHIBA」ロゴが表記ひょうきされていた(2023ねん現在げんざいのモデルはdynabookロゴになっている)。
  • ストレージの種類しゅるい容量ようりょうなど仕様しよう選択せんたく可能かのうなカスタムメイドで市販しはんされていないが、特定とくてい販売はんばいてん限定げんていモデルとして設定せっていがあるほか、「Dynabook Direct」は「dynabook B」をベースにした限定げんていモデルの「dynabook BZ」が販売はんばいされている。
dynabook Chromebook C(C1)
  • Dynabookとシャープが共同きょうどう開発かいはつしたLTE内蔵ないぞうの11.1がたChromebook。ブランドはdynabookだが、商品しょうひん企画きかくはシャープとDynabookが共同きょうどうおこなっており、販売はんばいおよびサポートはシャープがおこな[25]
  • CPUにSnapdragon 7cを採用さいようしメモリは4GB、eMMCは32GB。Wi-Fi 5だけでなくLTE通信つうしんにも対応たいおうし、15びょうチャージすれば45ふん使つかえる本体ほんたい収納しゅうのうペンをオプションで設定せっていする。堅牢けんろうせいかんしても、MIL-STD-810G準拠じゅんきょテストをクリアしている。2021ねん6がつには、Wi-Fi専用せんようモデルも発表はっぴょうされた(発売はつばいは7がつ下旬げじゅん以降いこう)。
dynabook M(M7/M6)
  • 2021ねんなつモデルで登場とうじょうしたしんシリーズ。自宅じたくない使つかう「ホームモバイルノートPC」として設定せっていされた。14がたながら、きゅう機種きしゅであるdynabook R73よりもちいさい表面積ひょうめんせき実現じつげんし、重量じゅうりょうもオニキスブルーモデルで1.47 kgを実現じつげん
  • ハイパフォーマンスを安定あんていして持続じぞくさせる独自どくじ技術ぎじゅつ「dynabook エンパワーテクノロジー」を採用さいようし、CPUにはだい11世代せだいインテルCoreプロセッサ(M7がCore i7-1165G7、M6がCore i3-1115G4)を搭載とうさいし、メモリは8GB(最大さいだい32GBまで交換こうかん可能かのう)。SSDはともにPCIe対応たいおうでM7が512GB、M6が256GB。バッテリー駆動くどう時間じかん最大さいだい15あいだで、おいそぎ30ふんチャージにも対応たいおう
  • 無線むせんLANはWi-Fi 6に対応たいおうし、Thunderbolt4に対応たいおうしたUSB4 Type-C端子たんしを2つ装備そうび。セキュリティめんでは、Windows Helloに対応たいおうした指紋しもんセンサーを搭載とうさいする。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーは、オニキスブルーとパールホワイトの2しょく
  • 2022ねん秋冬あきふゆモデルでは、CPUが刷新さっしんされM7はだい12世代せだいインテルCore i7-1260Pプロセッサ、M6はだい12世代せだいのCore i3-1215Uに変更へんこうされている。
dynabook Y(Y6)
  • 2021ねんなつモデルで登場とうじょうしたしんシリーズ。
  • CPUにはCore i3-10110Uを採用さいようし、メモリは8GB。SSDはPCIe対応たいおうの256GBで、液晶えきしょうは15.6インチのHD。
  • セキュリティめんでは指紋しもんセンサーを搭載とうさいしている。
  • OfficeはHome & Business 2019を採用さいよう
  • カラーは、リュクスホワイトのみ。
dynabook GS(GS5/GS4)
  • 2021ねん秋冬あきふゆモデル。GシリーズのボディをかしてSシリーズを小型こがた軽量けいりょうさせたスタンダードモバイルノート。
  • CPUには、インテルのだい11世代せだいCoreプロセッサ(Core i3-1115G4)を搭載とうさい。TDP 28Wで駆動くどうできる独自どくじ技術ぎじゅつの「dynabookエンパワーテクノロジー」に対応たいおう。メモリは8GBでデュアルチャネル対応たいおう。SSDはPCIe対応たいおうの256GB。
  • バッテリーおよ重量じゅうりょうかんしても、Sシリーズでは最大さいだい10あいだだったのが最大さいだい14あいだび、重量じゅうりょうも1.119 kgから978 gに軽量けいりょうされた。
  • OSはWindows 11 Homeを搭載とうさいし、OfficeもOffice Home&Business 2021が搭載とうさいされる。
  • プライバシーめんでは、Webカメラに物理ぶつりシャッターが搭載とうさいされ、FnとAの同時どうじしでマイクをることが出来できるワンタッチマイクミュートを搭載とうさいした。ただし、Gシリーズに搭載とうさいされていたかお認証にんしょう搭載とうさいされていない。
  • USBは、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)とUSB 3.1(Gen1)Type-Aがそれぞれ2つずつ。有線ゆうせんLAN端子たんしそなえる。
  • カラーは、オニキスブルーのみ。
  • 2022ねん1がつに、Core i5-1155G7を搭載とうさいした(メモリやSSDはGS4とおなじ)GS5が発売はつばいされた。
  • 2022ねん秋冬あきふゆモデルでは、CPUがCore i5-1240Pに変更へんこうされた。また、Windows Hello対応たいおう指紋しもん認証にんしょうセンサーが搭載とうさいされた。
  • 2023ねん秋冬あきふゆモデルでは、CPUがCore i5-1334Uに変更へんこうされ、Office Home & Business 2021にくわえMicrosoft 365 Basicいちねん無料むりょうけん追加ついかされた。
dynabook R(R9/R8/R7/R6)
  • 2022ねん3がつ発売はつばいのプレミアムモバイルノート。従来じゅうらいのRシリーズの13.3がたとほぼおな筐体きょうたいでありながら14インチのWUXGA(1920x1200)液晶えきしょう搭載とうさい
  • また、液晶えきしょう色味いろみはそのままにブルーライトを低減ていげんするテュフ・ラインランドのEyesafe認証にんしょうディスプレイになっている。AIが自動的じどうてきにカメラうつりを最適さいてきするAIカメラエフェクター、クリアな音声おんせいでオンライン通話つうわ出来できるAIノイズキャンセラーを搭載とうさいした。
  • CPUはだい12世代せだいインテルCoreプロセッサ(R9とR8はi7-1260P、R6はi5-1240P)で、OSはWindows 11 Home。メモリはR9が32GB、R8が16GB、R6が8GB。SSDはPCIe対応たいおうでR9とR8が512GB、R6が256GB。R9はインテルEvoプラットフォームに対応たいおうする。
  • セキュリティめんでは、電源でんげんボタンいち体型たいけい指紋しもんセンサーを搭載とうさいする。
  • カラーは、ダークテックブルーのみ。
  • 2023ねん2がつモデルでは、ラインナップがR9とR8のみになり、無線むせんLANが最新さいしん規格きかくのWi-Fi 6Eに対応たいおうしCPUもだい13世代せだいインテルCore i7-1360Pに刷新さっしんされた。Dynabook DirectモデルではCore i5モデルも設定せっていされる。2023ねん秋冬あきふゆモデルで、R6の後継こうけいでメモリを16GBに倍増ばいぞう、CPUをCore i5-1340PにしたR7が発売はつばいされた。
  • また、2023ねん11月には東京とうきょうゲームショウ2023参考さんこう出品しゅっぴんしたRZを、RZ Special Editionとして50だい限定げんていでDynabook Directで発売はつばい。R9をベースにSSDを1TBに増量ぞうりょう、バックライトキーボードは5しょくひかるように変更へんこうされた。また、どうモデル購入こうにゅうしゃのみAdobe Creative CloudコンプリートプランとXbox Game Pass Ultimateのかく1ヶ月かげつ無料むりょう体験たいけんばん付属ふぞくする。Officeは、Home & Business 2021にくわえMicrosoft 365 Basicいちねん無料むりょうけん追加ついかされた。
  • 2024ねん2がつには、R9が仕様しよう変更へんこうになり同社どうしゃでははつとなるAI専用せんようエンジン(NPU)「インテル AI Boost」を搭載とうさいしたインテルCore Ultra 7 155H(Evoエディション準拠じゅんきょ) を採用さいよう。メモリも32GBのLPDDR5Xと高速こうそくされた。また、キーボードの一部いちぶ変更へんこうされ、「Copilot in Windows」をすための専用せんようキーがカーソルキーのひだり設置せっちされた。
dynabook X(CHANGER)(X83(CHANGER)、X8、X6)
  • 2023ねんなつから設定せっていされたプレミアムモバイルノート。最大さいだい特徴とくちょうとして、バッテリーが自分じぶん交換こうかん可能かのうでありながらやく800 g(さい軽量けいりょう構成こうせい) - やく950 gと軽量けいりょう実現じつげんしている。当初とうしょはビジネスモデルのみの設定せっていだった。
  • Gシリーズを使つか法人ほうじんけユーザーからバッテリー・電源でんげん不満ふまんがあることから開発かいはつされた[26]
  • また、ユーザー自身じしんでフィン部分ぶぶんのホコリを清掃せいそうできるダスト・クリーニング機構きこう搭載とうさいし、ディスプレイは16:10比率ひりつの13.3インチディスプレイ(タッチパネル選択せんたく)、CPUはだい13世代せだいのインテルCoreプロセッサを搭載とうさいする(一番いちばんのモデルでi3-1334U、最高さいこう個人こじん事業じぎょうしゃ・SOHO・自治体じちたい教育きょういく機関きかんけでi7-1360P、企業きぎょうけでi7-1370P vProとなる)。また、キーストロークも標準ひょうじゅんの1.5 mmにくわえ2.0 mmの選択せんたく可能かのう
  • メモリは16GBが標準ひょうじゅん最大さいだい32GB、SSDは256GBが標準ひょうじゅん最大さいだい512GB。2023ねん11月からDynabook Directでも一般いっぱんけに販売はんばい開始かいしされ、メモリが最大さいだいで32GB、SSDが最大さいだいで1TB、Microsoft Office Home & Business 2021、Microsoft 365 Basicの有無うむ選択せんたくできる。
  • 2023ねん12月に一般いっぱんけモデルの発売はつばい開始かいしされ、X8はCore i7-1360P、X6はCore i5-1340P。メモリはともに16GB、SSDは512GB。Microsoft Office Home & Business 2021、Microsoft 365 Basic(いちねん無料むりょうけん)が付属ふぞくする。
カラーは、当初とうしょはRシリーズ同様どうようのダークテックブルーのみだったが、一般いっぱんけにはしんいろのダークテックシルバーが追加ついかされた。
dynabook GA(GA73)
  • 2023ねんあきから設定せっていされたビジネスけハイスタンダードモバイルノート。同社どうしゃとしてはつとなるAMD Ryzenプロセッサ(Ryzen 7 7730UとRyzen 5 7530U)を搭載とうさい
  • メモリは8GBもしくは16GB、SSDは512GBもしくは256GB、LTE対応たいおうワイヤレスWAN搭載とうさい有無うむ、Officeの有無うむ選択せんたくできる。さい軽量けいりょうモデルでうすやく17.9 mm、かるやく875 g -。
  • バッテリー駆動くどう時間じかん大型おおがたバッテリーを搭載とうさいしたことで最大さいだい18.5時間じかんかお認証にんしょうセンサーを搭載とうさいしたモデルは17.5あいだ)のロングバッテリーライフを実現じつげんしている。30ふんやく40%充電じゅうでん出来できるおいそぎ30ふんチャージも搭載とうさいした。液晶えきしょうはタッチパネルき、こう輝度きどこうしょく純度じゅんどこう視野しやかくタイプ、スタンダードタイプの3しゅから選択せんたくできる。
  • サイバー攻撃こうげきからPCをまもるサイバーセキュリティしん基準きじゅんのガイドライン「NIST SP 800-147」「NIST SP 800-155」「NIST SP 800-193」に準拠じゅんきょしている。
dynabook NX
dynabook SSと同様どうよう東芝とうしば開発かいはつした12.1がたモバイルPC。dynabook SS同等どうとう機能きのうちながらSSシリーズよりも価格かかくおさえ、さら女性じょせいけにデザインを重視じゅうししたモデル。2009ねんはるモデルはSSD128GB搭載とうさいモデルが20まんえん購入こうにゅう出来できるようになった。ビジネスでもプライベートでも気軽きがる使つかえることや、製造せいぞうやパソコンのえなどにおいて環境かんきょう重視じゅうししていることを強調きょうちょうしている。dynabook NXはdynabook SS RX2シリーズにベーシックモデルを設定せっていしたことで2009ねん秋冬あきふゆモデルを最後さいご販売はんばい終了しゅうりょうした。
dynabook SS (ダイナブック エスエス)
B5モバイルノート。光学こうがくドライブの有無うむ記憶きおく媒体ばいたいちがい、PowerPointの有無うむで4タイプ存在そんざいした。モバイルPCの先駆せんくてき存在そんざい。2005ねんにDVDドライブ搭載とうさいをしたdynabookSS・MXを導入どうにゅう。2007ねんWindows Vista発売はつばいにレッツノートの一人ひとりちだったモバイルPCに対抗たいこうするためにdynabookSS RXシリーズ[27](2010ねん1がつ現在げんざい「dynabook SS RX2」シリーズ[28])を発表はっぴょうした。特徴とくちょうはDVDドライブやだい容量ようりょうバッテリーが標準ひょうじゅん装備そうびされうすいことで、2011ねん10がつ現在げんざいでも光学こうがくドライブ搭載とうさいの12.1がたワイド液晶えきしょう搭載とうさいノートPCとして世界せかいさい軽量けいりょうである[29]。レッツノート同様どうようモバイルPCで人気にんきモデルになった。スピーカーはモバイルノートにおおいモノラルスピーカー仕様しよう[30]。2010ねんはるモデルを最後さいご販売はんばい終了しゅうりょうした。
dynabook TV(ダイナブック ティーヴィー)
dynabookのTVチューナー内蔵ないぞうモデル。後述こうじゅつの「Qosmio」の普及ふきゅう価格かかくたい位置付いちづけ。以前いぜん、「dynabook」ブランドでTVチューナー内蔵ないぞうモデルを発売はつばいしていたが、「Qosmio」の登場とうじょうにより一旦いったん中断ちゅうだん。2009ねんなつモデルから「dynabook TV」としてどうモデルが復活ふっかつするも、「dynabook Qosmio」へ統合とうごうのため、2010ねんなつモデルを最後さいごふたた販売はんばい終了しゅうりょうした。
dynabook Qosmio(ダイナブック コスミオ)
高性能こうせいのうグラフィックスとharman/kardonステレオスピーカーを搭載とうさいしたハイエンドノートPC。TVチューナーの有無うむで「Qosmio」とけしていたが、2010ねんからTVチューナー搭載とうさいモデルが登場とうじょう後述こうじゅつの2010ねんなつモデルで「Qosmio」を吸収きゅうしゅう統合とうごう、さらに2010ねん秋冬あきふゆモデルでdynabook TVシリーズも統合とうごうし、TVチューナー内蔵ないぞうモデルの位置いちづけとなった。2013ねんなつモデルを最後さいご販売はんばい終了しゅうりょうした。
dynabook Satellite(ダイナブック サテライト)
ビジネスけA4ノートPC。コンシューマーけでほとんどはいされたのちも、内蔵ないぞうFDD装備そうびしていた。ただし、コンシューマーけのdynabookと筐体きょうたい共通きょうつうしている場合ばあいはFDDは存在そんざいしない場合ばあいがある。最近さいきん店頭てんとう販売はんばいモデルの「dynabook」をベースに仕様しよう変更へんこう(グラフィックス機能きのう強化きょうかなど)をおこなった「東芝とうしばダイレクトPC(げん・Dynabook Direct)」限定げんていのコンシューマーけモデルやCADきゃどソフトなどの専門せんもんアプリケーション操作そうさ快適かいてきおこなえるだけでなく、現場げんば会議かいぎしつむようなモバイル環境かんきょうでもたかいパフォーマンスを実現じつげんしたモバイル・ワークステーション仕様しようの「WS754」も存在そんざいしていた。2016ねんはるモデルからコンシューマーけモデルとおなじ「dynabook」へ統一とういつしたことにともない、ブランド終息しゅうそくとなった。
dynabook KIRA(ダイナブック キラ)
デザインや機能きのうにこだわった13.3がたワイド液晶えきしょう搭載とうさいプレミアムスリムモデル。のモデルにも搭載とうさいされているharman/kardonステレオスピーカーをハーマン・インターナショナルしゃとの共同きょうどう開発かいはつによるほん専用せんよう設計せっけいおこな搭載とうさいしているのが特徴とくちょうである。元々もともとは2013ねん4がつにV832が追加ついか発売はつばいされたタイミングでサブブランドとしてげ、2013ねんはるモデルのV632をどうシリーズに移行いこう。2014ねんなつモデルからはコンバーチブル&デタッチャブルモデルのL93が追加ついかされ、V63/V73/V83のUltrabookやスリムノートとわせて複数ふくすうのバリエーションがもうけられた。2016ねん秋冬あきふゆモデルでVシリーズがモデルチェンジにより「dynabook」へもどしたことにともない、ブランド終息しゅうそくとなった。
dynabook tab(ダイナブック タブ)
「dynabook」ブランドのタブレットモデル。発売はつばい当初とうしょはタッチパネルづけ8.0がたワイド液晶えきしょう搭載とうさいしたVT484のみの設定せっていだったが、2014ねんなつモデルでシリーズめいをS38にえ、あらたに、タッチパネルづけ10.1がたワイド液晶えきしょう搭載とうさいしたS50を追加ついか。2014ねん秋冬あきふゆモデルでラインナップが細分さいぶんされ、8.0がたワイド液晶えきしょうモデルはS68、10.1がたワイド液晶えきしょうモデルはS80とS90の3シリーズを追加ついかした。これらのシリーズはワコム共同きょうどう開発かいはつで、かみノートようあじふとさや濃淡のうたん表現ひょうげん実現じつげんしたアクティブせいでん結合けつごう方式ほうしき採用さいようし、デジタイザーペンを追加ついかどうこり、プリインストールアプリも手書てがきノート・キャプチャボイスレコーダーの3種類しゅるいのアプリで構成こうせいされた「Truシリーズ」を追加ついかしている。2015ねん秋冬あきふゆモデルでラインナップを整理せいりし、10.1がた液晶えきしょう搭載とうさいのS80とS90のみのラインナップとなった。S90はBluetoothキーボードをどうこりしており、磁石じしゃく内蔵ないぞうスタンドにけることで小型こがたモバイルノートに変化へんかし、キーボードやクリックパッドの操作そうさ可能かのうであった。2015ねん8がつ法人ほうじんけモデルも設定せっていされ、2016ねん以降いこう法人ほうじん専売せんばいとなっていたが、2018ねんなつモデルを最後さいご販売はんばい終了しゅうりょうした。
dynaPad(ダイナパッド)
デタッチャブルタイプのB5モバイルノート。ディスプレイは12がた・WUXGA+(画面がめん解像度かいぞうど1,920×1,280ドット)のこう精細せいさい液晶えきしょう搭載とうさいしており、Corningしゃ薄型うすがた強化きょうかガラス「Corning Gorilla Glass 3」を採用さいようするほか、液晶えきしょう表面ひょうめんガラスのあいだ隙間すきまいダイレクトボンディングの採用さいようにより乱反射らんはんしゃふせぎ、ペンさき液晶えきしょうめんのギャップがちいさくなるためペンでいたとき視差しさすくない特徴とくちょうがある。アンチリフレクション加工かこう日光にっこう照明しょうめいなどの反射はんしゃこう低減ていげんし、液晶えきしょう画面がめん指紋しもんきにくいたい指紋しもんコーティングをほどこした。独自どくじ高密度こうみつど実装じっそう技術ぎじゅつ基板きばん回路かいろ高密度こうみつど集約しゅうやくして片面かためん実装じっそうし、Wi-Fiアンテナは筐体きょうたい断面だんめん構造こうぞうわせて小型こがたして、キーボードをはずしたタブレット単体たんたいあつやく6.9 mm、重量じゅうりょうやく569 gの世界せかい最小さいしょうさい軽量けいりょう実現じつげんした。カーボンとプラスチック樹脂じゅし一体いったい成型せいけいボディを採用さいようしてこう剛性ごうせい両立りょうりつしている。キーボードドックはやく19 mmのフルサイズキーピッチとやく1.5 mmのキーストロークを確保かくほし、タッチパッドをゆび操作そうさしたときのみ有効ゆうこうになるパームリジェクション機能きのうそなえたクリックパッドも搭載とうさいしている。ワコムせいのアクティブせいでん結合けつごう方式ほうしき採用さいようしたデジタイザーペンをどうこりしており、文字もじふとさや濃淡のうたん自在じざい表現ひょうげんできるほか、ペンさきを1.0 mmにほそくしてちいさな文字もじ手書てが入力にゅうりょく可能かのうであった。タブレット本体ほんたいはmicro USB2.0コネクタ(2系統けいとう)、HDMI(micro)コネクタ、micro SDカードスロットを搭載とうさいするほか、電子でんしコンパス・加速度かそくどセンサー・ジャイロセンサーも搭載とうさいする。「dynabook Tab」同様どうよう、2016ねん以降いこう法人ほうじん専売せんばいとなっていたが、2018ねんなつモデルを最後さいご販売はんばい終了しゅうりょうした。
DynaBook EZ (ダイナブック イージー)
個人こじん家庭かていけA4ノートPC。「一太郎いちたろうDash」「Lotus 1-2-3」をROMで内蔵ないぞうしており、電源でんげん投入とうにゅうあらわれる「DynaBookメニュー」からえらぶだけで、これらのソフトや住所じゅうしょろくなどの機能きのう利用りようできた。パソコンとワープロの中間ちゅうかん位置いちする機器ききである。熱転写ねつてんしゃプリンタを内蔵ないぞうしたラップトップがたの486P、CD-ROMドライブとビデオ出力しゅつりょく装備そうびしたマルチメディア志向しこうの「Vision」もあった。いずれのモデルも液晶えきしょうはモノクロであった。現在げんざい販売はんばいしていない。
DynaBook SatellitePro(ダイナブック サテライトプロ)
ビジネスけA4ノートの上位じょういモデル。現在げんざい使つかわれていない。
DynaBook TECRA (ダイナブック テクラ)
ビジネスけA4ハイエンドノート。末期まっきはアキュポイントとタッチパッド両方りょうほう装備そうびしたTECRA M5のみだった。現在げんざい販売はんばいされていない。
DynaBook Portégé (ダイナブック ポーテジェ)
B5ノート。現在げんざい販売はんばいされていない。
Qosmio (コスミオ)
テレビチューナーを標準ひょうじゅん装備そうびした大型おおがたのフラッグシップAVノートPC。コンパクトデスクトップのような位置いちづけであり、モバイル用途ようとてきさない。2010ねんなつモデルで「dynabook Qosmio」へ統合とうごうされた。
Libretto (リブレット)
モバイルサイズのミニノート。Windows 95の時代じだいからスーツのポケットにおさまる小型こがたボディを実現じつげんした。このシリーズの思想しそうは2008ねん10がつ発売はつばいされたネットブックNB100(→dynabook UXシリーズ)にほぼがれた。東芝とうしばノートPC発売はつばい25周年しゅうねん記念きねんモデルの1つとして、2010ねん6がつに5ねんぶりとなるしんモデル「libretto W100」が発表はっぴょうされた。現在げんざい消滅しょうめつ
dynaDesk(ダイナデスク)
2019ねんはる(Dynabook株式会社かぶしきがいしゃへの社名しゃめい変更へんこう)から設定せっていされたビジネスデスクトップパソコン。
dynaDesk DT100
小型こがたボディにだい8世代せだいインテルCoreプロセッサを搭載とうさい構成こうせいによっては高速こうそくNVMeSSDや無線むせんLAN(WiFi5)も搭載とうさい可能かのう小型こがたながらも、ロープロファイルのPCI Express x1とx16をそれぞれ1スロット搭載とうさいしている。
dynaDesk DT200
DT100の後継こうけい搭載とうさいプロセッサがだい12世代せだいインテルCoreプロセッサに変更へんこうされ、電源でんげんユニットも「80Plus Platinum」認証にんしょうのものに変更へんこうされた。選択せんたくしき無線むせんLANはWi-Fi 6 GIG+にバージョンアップし、特定とくてい用途ようとけにWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2021を採用さいようしたモデルも登場とうじょうした。
dynaEdge(ダイナエッジ)
モバイルエッジコンピューティング小型こがたデバイス。
dynaEdge DE100
片手かたてはこべるボディにCore m7-6Y75 vProもしくはCore m5-6Y57 vProプロセッサーを搭載とうさい自社じしゃテストにくわえドイツの第三者だいさんしゃ認証にんしょう機関きかんTUVによるテストとアメリカ国防総省こくぼうそうしょう制定せいていMIL規格きかくをクリアし、たか堅牢けんろうせい実証じっしょう作業さぎょう現場げんばでもあつかいやすいよう、本体ほんたいに5ボタン(方向ほうこう中央ちゅうおうボタン)や指紋しもんセンサーを搭載とうさいし、万一まんいちとしたときに衝撃しょうげき吸収きゅうしゅうするラバーバンドとう採用さいようで、ハンズフリー遠隔えんかく支援しえん作業さぎょうせい向上こうじょう配慮はいりょされた設計せっけいになっている。
dynaEdge DE200
DE100の後継こうけい方向ほうこうキーとボタンだけでアプリの操作そうさ可能かのうなdynaEdgeコントローラーはDE100よりも大型おおがたされ、CPUもだい11世代せだいインテルCoreプロセッサに更新こうしんされた。
世界せかい展開てんかいのラインアップ
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Satellite(サテライト)
コンシューマーけA4エントリーノートパソコン
Satellite Pro(サテライト プロ)
ビジネスけA4エントリーノートパソコン
Tecra(テクラ)
ビジネスけA4ハイエンドノートパソコン
Portégé(ポーテジェ)
B5ノートパソコン・薄型うすがたノートパソコン(日本にっぽんにおけるdynabook SS/dynabook Rシリーズにあたる)およびタブレットPC
Equium(エクィアム)
A4デスクノートパソコン(屋内おくないとく机上きじょうのみで使用しようされることを想定そうていされた比較的ひかくてきおおきなノートパソコン)
欧州おうしゅうのみで販売はんばいされており、日本にっぽん国内こくない販売はんばいされている同名どうめい企業きぎょうけデスクトップパソコンとはまったべつ商品しょうひん
KIRAbook(キラブック)
2013ねん5がつ発表はっぴょうされた海外かいがいかつ個人こじんけプレミアムブランド「KIRA」をかんするUltrabook。日本にっぽんにおけるdynabook KIRAシリーズにあたる。

一時期いちじき日本にっぽん国内こくないでもdynabookの名称めいしょう併記へいきするかたちでこれらの名称めいしょう使用しようされていたが、現在げんざいはSatelliteをのぞ廃止はいしされている。ただし、裏面りめん製品せいひんラベルにこれらの名称めいしょう記載きさいされているものもある。

ロゴ・命名めいめいルール

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1989ねん初代しょだいモデルから2003ねんのC8シリーズ登場とうじょうまでは、DとBが大文字おおもじ斜体しゃたいの『DynaBook』ロゴを使用しようしてきたが、以降いこう小文字こもじのみで正体しょうたいの『dynabook』ロゴにあらためられた。このころから、ハーマン・カードンステレオスピーカー搭載とうさいされる機種きしゅおおくなった。

従来じゅうらい命名めいめいルールはカテゴリやグレードをしめす2文字もじのアルファベットと、世代せだいあらわ数字すうじ使用しようしていた。2010ねん秋冬あきふゆモデルから命名めいめいルールを変更へんこうし、カテゴリーをあらわす1文字もじのアルファベットと3けた数字すうじでシリーズをしめすようになった。3けた数字すうじひゃくくらいから「グレード」・「画面がめんサイズ(いち)」・「世代せだい」をあらわす。

アルファベットの意味いみ下記かきとおりである。(2023ねん5がつ現在げんざい。2つ以降いこう名前なまえがある場合ばあい前者ぜんしゃ以前いぜんのカテゴリ、後者こうしゃ現在げんざいのカテゴリ。dynabook directモデルはそれぞれのうしろにZがく(れい:VZ、RZ)。)

  • V:モバイルノートブック(1スピンドル)→5in1プレミアムPenノート
  • T:個人こじんけスタンダードノートブック→プレミアムオールインワンノート / オールインワンノート
  • X:オールインワンノート
  • C:ニュースタンダードノート
  • Y:ニューベーシックノート
  • F:5in1プレミアムPenノート
  • S:ペンタブレット→スタンダードモバイルノート
  • B:ビジネスノート(おも法人ほうじんけに販売はんばいされているが、一部いちぶ販売はんばいてんけのモデルがあり、個人こじんでの購入こうにゅう可能かのう
  • R:ビジネスけモバイル(2015ねん秋冬あきふゆモデルでRXシリーズが新設しんせつするまで個人こじんけにも設定せっていされていた)→プレミアムモバイルノート
  • G:プレミアムモバイルノート
  • GS:スタンダードモバイルノート
  • M:ホームモバイルノート
  • K:2in1デチャッタブル
  • DE:法人ほうじんけモバイルエッジ
  • DT:法人ほうじんけデスクトップ
  • 過去かこのシリーズ
    L:モバイルコンバーチブル
    RX:個人こじんけモバイル
    N:ネットノートおよび2in1モバイル(元々もともとネットブックやCULVノートにもちいられていたが、CULVノートは2011ねんはるモデル、ネットブックは2012ねんはるモデルをもってそれぞれ販売はんばい終了しゅうりょうし、シリーズそのものも終息しゅうそくしていたが、2014ねんなつモデルでネットノートを発売はつばいし、シリーズを復活ふっかつしていた。2023ねん現在げんざいし。)

2014ねんなつモデルは世代せだいあらわ数字すうじくなり、カテゴリーをあらわす1文字もじのアルファベットと2けた数字すうじでシリーズをしめすようになった。型名かためいはこれまでのハイフンなしから、世代せだいあらわ数字すうじがハイフンにわりハイフンりとなった(れい:L93/39Mの型名かためいはPL93-39MKXGである)。

2014ねん秋冬あきふゆモデルはシリーズないにおけるグレードをしめす2けた数字すうじくなり、型番かたばん表記ひょうき変更へんこうとなっている(れい:T95/Nの型名かためいはPT95NGP-LHAとなる)。

2015ねん秋冬あきふゆモデルで個人こじんけB5サイズモバイルのしんシリーズであるRXシリーズが登場とうじょう(アルファベット2文字もじのシリーズは2010ねんなつモデル以来いらい)。このシリーズにかぎり、型名かためいは2014ねんはるモデル以前いぜん使用しようされていたハイフンなしとなった(れい:RX82/Tの型名かためいはPRX82TBPNWAとなる)。

Dynabook株式会社かぶしきがいしゃ社名しゃめい変更へんこうした2019ねんはるモデル以降いこうはアルファベットとわさる数字すうじが1けたとなった。

アキュポイント

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アキュポイント

かつての東芝とうしばノートパソコンの特色とくしょくひとつにアキュポイントがある。人差ひとさゆび操作そうさするポインティングスティックとしてノートPCに採用さいようされ、独特どくとく操作そうさ感覚かんかく使用しようかんのファンはおおい。初期しょきタッチパッド誤動作ごどうさおお機能きのう貧弱ひんじゃくだったため、法人ほうじん需要じゅようおおかった東芝とうしばのダイナブックは、安定あんていした動作どうさのアキュポイントを2000ねんごろまでおおくのノートPCに搭載とうさいした。

タッチパッドの機能きのう感度かんど改善かいぜんされ、長時間ちょうじかん使用しようにおける操作性そうさせいわる良好りょうこうになったことで、東芝とうしばノートにも2000ねんごろよりタッチパッドが採用さいようされはじめた。2014ねん現在げんざい、アキュポイントは一部いちぶ直販ちょくはんおよ法人ほうじんけモデルに搭載とうさいされている。

CMキャラクター

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現在げんざい
  • (2021ねん4がつ現在げんざい該当がいとうなし)
過去かこ

(エクィアム)

コーポレート(法人ほうじんデスクトップパソコンきゅう東芝とうしば時代じだいふくむDynabookはBREZZAブランドのコンシューマー(個人こじんけデスクトップPC市場いちばから1998ねん撤退てったいしdynabook Qosmio DXシリーズでさい参入さんにゅうした2010ねん7がつまでのやく12年間ねんかんラインナップが存在そんざいしなかったため、一般いっぱん東芝とうしばはノートパソコン専門せんもんメーカーとの誤解ごかいけっしてすくなくない。[よう出典しゅってん]

以前いぜんよこきの大型おおがた筐体きょうたいやミドルタワーのもの存在そんざいしていたが、現在げんざいはスリムサイズ以下いかとなっている。

自社じしゃのノートパソコン「dynabook」は日本にっぽん国内こくないだけの名称めいしょうだが、EQUIUMは海外かいがいでも使用しようされている。 EQUIUMは"公平こうへい"を意味いみするequityをもとにした造語ぞうごである。

EQUIUMシリーズのラインアップ

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現行げんこうモデル
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  • S6900シリーズ - 筐体きょうたい一新いっしんしたスモールサイズデスクトップ
  • 5100シリーズ - さらに拡張かくちょうせい重視じゅうししたコンパクトデスクトップ
  • 3200シリーズ - コストパフォーマンス重視じゅうしのコンパクトデスクトップ
販売はんばい完了かんりょうモデル
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  • S5000シリーズ - ハイスモールサイズデスクトップ
  • 5000シリーズ - 拡張かくちょうせい重視じゅうしのコンパクトデスクトップ
  • 3100シリーズ - コストパフォーマンス重視じゅうしのマイクロタワーデスクトップ

広島ひろしまへの機器きき納入のうにゅうをめぐる出来事できごと

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 新生しんせい東芝とうしばクライアントソリューション」が事業じぎょう開始かいし - 東芝とうしばクライアントソリューション 2018ねん10がつ1にち
  2. ^ しん社名しゃめいかんするおらせ〜コンピューティングとサービスをつうじて世界せかいえる〜 - 東芝とうしばクライアントソリューション 2018ねん12月3にち(2018ねん12月3にち閲覧えつらん
  3. ^ 東芝とうしば、ダイナブック株式かぶしきをシャープに完全かんぜん売却ばいきゃく”. 日経新聞にっけいしんぶん. 2020ねん8がつ4にち閲覧えつらん
  4. ^ きゅう東芝とうしばクライアントソリューション(略称りゃくしょうは「TCS」)。2016ねん3月31にちまでは東芝とうしば社内しゃないカンパニーであるパーソナル&クライアントソリューションしゃ(2014ねん3がつ31にちまではデジタルプロダクツ&サービスしゃ)、2016ねん4がつ1にち東芝とうしばのパソコン事業じぎょうとうをグループ会社かいしゃ東芝情報機器とうしばじょうほうきき移管いかんし、東芝情報機器とうしばじょうほうききから商号しょうごう変更へんこう
  5. ^ 東芝とうしば、テレビ・PC・家電かでん販売はんばい会社かいしゃとサービス会社かいしゃ統合とうごう - ITmedia 2014ねん5がつ23にち
  6. ^ 親会社おやがいしゃわっても“ものづくり”はわらない――東芝とうしばライフスタイルがしん体制たいせい説明せつめい”. ITmedia. 2020ねん10がつ27にち閲覧えつらん
  7. ^ DynaBook名前なまえ由来ゆらい
  8. ^ DynaBook J-3100 SS001 --- つねはこべるパソコンのだいいち号機ごうき日経にっけいクロステック(xTECH)、2006ねん6がつ21にち
  9. ^ DynaBook J-3100SS-コンピュータ博物館はくぶつかん”. 情報処理じょうほうしょり学会がっかい. 2019ねん2がつ15にち閲覧えつらん
  10. ^ THE COMPUTER編集へんしゅうへん)、1991、『パソコンヒット商品しょうひん物語ものがたり』、ソフトバンク ISBN 4-89052-194-1 pp. pp.68-74
  11. ^ 東芝とうしば、ダイナブック株式かぶしきをシャープに完全かんぜん売却ばいきゃく”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2020ねん8がつ4にち). 2024ねん1がつ8にち閲覧えつらん
  12. ^ 【IDC調査ちょうさ】3Qの世界せかいPC市場いちばシェア、エイサーがだい2に - COMPUTERWORLD
  13. ^ TrendForce Reports Notebook Shipments Totaled 164.4 Million Units in 2015 with Apple Gaining Greater Market Share Annually TrendForce
  14. ^ Apple Surpassed ASUS, Recording 9.6% Market Share in 2017 Global Notebook Market, Says TrendForce TrendForce
  15. ^ 「BCN AWARD 2007」受賞じゅしょうメーカー・PC関連かんれんおよびデジタル家電かでん商品しょうひん93部門ぶもん国内こくないナンバーワン・ベンダーを決定けっていBCNニュースリリース
  16. ^ 2016ねん国内こくないパソコン出荷しゅっか概要がいよう « ニュースリリース | 株式会社かぶしきがいしゃMM総研そうけん
  17. ^ 東芝とうしば、シャープにPC事業じぎょう売却ばいきゃく 子会社こがいしゃ株式かぶしき80%をやく40おくえん - ITmedia 2018ねん6がつ5にち
  18. ^ 東芝とうしば パソコン事業じぎょうをシャープに売却ばいきゃくへ かつてシェア世界せかいトップ - NHK NEWS WEB 2018ねん6がつ5にち
  19. ^ 報道ほうどう
  20. ^ PDF
  21. ^ 東芝とうしばクライアントソリューションが「Dynabook株式会社かぶしきがいしゃ」に社名しゃめい変更へんこう - PC Watch 2018ねん12月3にち
  22. ^ 8K編集へんしゅうできるdynabook。そとけGPUと4KノートPCで40まんえんだい後半こうはん - AV Watch 2020ねん8がつ19にち(2021ねん4がつ30にち閲覧えつらん
  23. ^ 『dynabookにもとめられるもの』をカタチにした30周年しゅうねん記念きねんモデル - PC Watch 2019ねん1がつ17にち(2019ねん3がつ11にち閲覧えつらん
  24. ^ インテル® Iris® Xe グラフィックス検証けんしょうサポートプログラム - インテル(2020ねん12月22にち閲覧えつらん
  25. ^ 大河原おおかわら克行かつゆきの「パソコン業界ぎょうかい東奔西走とうほんせいそう」シャープ、事実じじつじょう10ねんぶりのパソコン事業じぎょうさい参入さんにゅう。GIGAスクールけChromebookを発売はつばい - PC Watch 2020ねん12月11にち(2021ねん4がつ27にち閲覧えつらん
  26. ^ dynabook X83、着脱ちゃくだつしきバッテリでダウンタイム最小さいしょうはかったモバイルノート - PC Watch 2023ねん7がつ19にち(2023ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  27. ^ dynabook SS RXシリーズ
  28. ^ dynabook SS RX2シリーズ
  29. ^ RX2/T9Lでバッテリパック32A装着そうちゃくで858 g
  30. ^ ジャックはステレオ出力しゅつりょく
  31. ^ 広島ひろしまけん発注はっちゅうのPC談合だんごう総額そうがくは65おくえん 公正こうせい取引とりひき委員いいんかいが11しゃ処分しょぶん”. 中国ちゅうごく新聞しんぶんデジタル (2023ねん10がつ6にち). 2023ねん7がつ30にち閲覧えつらん
  32. ^ 株式会社かぶしきがいしゃ大塚商会おおつかしょうかいがいしゃれい4ねん10がつ21にち公表こうひょう指名しめい停止ていし)(学校がっこうようコンピュータ機器きき入札にゅうさつとうにおける独占どくせん禁止きんしほう違反いはんかか指名しめい停止ていし措置そちについて)”. 広島ひろしま (2022ねん10がつ21にち). 2023ねん7がつ30にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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