日産 ・アトラス
アトラス(ATLAS)は、
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いすゞ・エルフ(4 マツダ・タイタン(4 | |
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1982 | |
ボディ | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
|
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いすゞ・エルフ(3 マツダ・タイタン(6 UDトラックス・カゼット(5 | |
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1981 | |
ボディ | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
|
概要
1-1.55tクラス
初代 F22型 系 (1982年 -1992年 )
アトラス100 / 150
- エンジンはガソリンエンジンがZ20
型 、Z16型 、ディーゼルエンジンがSD25型 、SD23型 を搭載 する。 - 2
代目 「キャラバン」/ 3代目 「ホーミー」とフロントウインドシールドとドアガラスが共通 。ドアはホイールアーチが大 きいため裾 のプレスが異 なるが、その他 は共通 である。
- 1985
年 (昭和 60年 )5月 - インド・アルウィン日産 にてアトラスの生産 を開始 。 - 1986
年 (昭和 61年 )11月 - マイナーチェンジ。フロントグリルの造形 を変更 。ディーゼルエンジンがSD23型 、SD25型 からTD23型 、TD27型 に変更 された。 - 1986
年 (昭和 61年 )- ウォークスルーバンのアトラスウォークスルーバンを追加 。 - 1988
年 (昭和 63年 )- マイナーチェンジ。フロントグリルを黒 から白 に変更 。 - 1990
年 (平成 2年 )6月 - ガソリンエンジンをZ16型 、Z20型 からNA16型 、NA20に変更 。
-
初代 アトラス100(前期 型 ) -
初代 アトラス150(後期 型 ) -
初代 アトラス150(後期 型 )
ダブルキャブ4WD
2代目 F23型 系 (1992年 -2007年 )
F23 | |
---|---|
| |
| |
ボディ | |
3/6 | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
パワートレイン | |
エンジン |
|
4AT/5MT | |
ホイールベース | 2,515/2,335 mm |
4,460/4,690 mm | |
1,695 mm | |
1,930 - 1,980 mm | |
その | |
いすゞ・エルフ100( |
アトラス10
搭載 エンジンは、TD23型 、TD27型 ディーゼルと、NA16S型 、NA20型 ガソリンの計 4種 。キャッチコピーは「この国 を運 びたい」。イメージキャラクターには加山 雄三 が起用 されている。
- 1995
年 (平成 7年 )- 6
月 - マイナーチェンジ。
- フロントグリルのデザインを
変更 。TD23型 ディーゼルエンジンをTD25型 に変更 。日産 ディーゼル販売 向 け「コンドル」1 - 1.5トン系 を新 設定 、通称 は「コンドル次郎 」。 - いす
ゞ自動車 に「エルフ100」としてOEM供給 を開始 。
- 8
月 - ガソリンエンジンのNA16S型 が廃止 される。
- 6
- 1997
年 (平成 9年 )8月 -新 しいディーゼルエンジンQD32型 を追加 。 - 1999
年 (平成 11年 )6月 1日 - マイナーチェンジ。
- フロントグリルやバンパーの
形状 変更 など、内 外装 の意匠 変更 がなされ、搭載 ガソリンエンジンを直列 4気筒 SOHC NA20SからDOHC KA20DE型 に変更 、直列 4気筒 OHVディーゼルのTD27型 およびQD32型 の3機種 となる。また、1 tおよび1.25 t積 みの2WD車 を1.3 t積 み車 に統合 。
- CIを
変更 し、全車 平成 12 / 13年 騒音 規制 に対応 、パワーウインドウ、タコメーター等 の標準 装備 、オートマチック車 へのシフトポジションインジケーターの採用 、リモートコントロールエントリーシステムのオプション設定 した。
- 2004
年 (平成 16年 )8月 23日 -一部 改良 。
- QD32
型 エンジンを改良 。装備 を向上 させる。なお、この改良 により、全車 に運転 席 SRSエアバッグシステムが標準 装備 された。
-
中期 型 (1995年 -1999年 6月 ) -
後期 型 ダブルキャブ
(1999年 6月 -2002年 8月 ) -
リア
3代目 F24型 系 (2007年 -2021年 )
F24 | |
---|---|
CUSTOM | |
ボディ | |
3/6 | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
パワートレイン | |
エンジン |
|
5AT/6AMT/5MT/6MT | |
ホイールベース | 2,270 - 3,355 mm |
4,455 - 5,990 mm | |
1,695/1,885 mm | |
1,990 - 2,175 mm | |
1,600 - 2,300 kg | |
その | |
いすゞ・エルフ100(2 UD・コンドル(1t ルノー・マキシティ |
新 会社 「日産 ライトトラック」が世界 戦略 車 として開発 し、プラットフォームは、新 開発 のLDTプラットフォームが採用 された。- なお、
欧州 仕様 車 は日本 仕様 車 よりもバンパーが大型 化 されており、YD25DDTiとZD30DDTiのコモンレールディーゼルターボエンジンが搭載 され、日本 仕様 とはインパネ形状 が一部 異 なるほか、日本 仕様 にはないワイドキャブ車 が用意 されていた。 欧州 ではボルボグループのルノートラックへ「マキシティ」という名称 でOEM供給 された。また、インドではLCV事業 で日産 と提携 を結 んでいるアショック・レイランドが姉妹 車 を「パートナー」として発表 した。
- 2007
年 (平成 19年 )- 6月14
日 - F24型 として日本 で発売 開始 。
- エンジンは
新 長期 規制 対応 ディーゼルエンジンのZD30DDTi型 と、ガソリンエンジンのQR20DE型 を搭載 。トランスミッションは最大 積載 量 ・エンジンの種類 により、5速 AT、5速 MT、6速 MT、6速 AMT(機械 式 AT)が設定 された。このモデルのMT・AMTは日本 車 としては珍 しいZF製 が採用 されている。 先代 のモデル途中 より、最大 積載 量 1.5tを超 える仕様 の自社 生産 モデルが一時 廃止 されていたが、このモデルより1.75 - 2t積 みが復活 する形 で追加 された(ただし標準 幅 キャビンのみで、キャブスターに設定 のあるワイドキャビンは設定 なし)。1.75 - 2t積 みに4WD車 は設定 されず、6MTおよび6AMTとディーゼルエンジンのみが組 み合 わされ、6MTは1.15 - 1.5t積 みには用意 されていない。また、1.15-1.5t車 と1.75 - 2.0t積 み車 ではカタログや公式 ウェブページが別々 になっていた。
- 7
月 11日 - OEM車 のいすゞ・エルフ100がフルモデルチェンジ(ガソリンエンジン車 のみ)。 - 7
月 20日 - OEM車 の日産 ディーゼル・コンドル 1.0t - 2.0t車 がフルモデルチェンジ。
- 6月14
- 2009
年 (平成 21年 ) - 2010
年 (平成 22年 )- 3月1
日 -一部 改良 。サイドターンランプの形状 を変更 し、灯火 器 規制 に適合 。加 えてキー付 グローブボックスの標準 装備 化 やセットオプションの追加 を行 い仕様 向上 。 - 8
月 30日 -一部 改良 (9月 15日 販売 開始 )。
- 1.5t
系 ディーゼル車 でエンジンの燃焼 効率 を改善 したことで、平成 27年度 燃費 基準 を達成 。同時 に全車 でシートの色味 やデザインも変更 された。
- 3月1
- 2011
年 (平成 23年 ) - 2012
年 (平成 24年 )- 3月2
日 - 2t系 ディーゼル車 を一部 改良 。
- エンジンの
低 圧縮 比 化 、コモンレール式 超 高圧 燃料 噴射 システムの改良 、酸化 触媒 及 びDPF容量 の拡大 化 などで排出 ガス性能 を大幅 に向上 し、平成 22年 排出 ガス規制 (ポスト新長 期 排出 ガス規制 )に適合 。エンジンの燃焼 効率 の改善 とトランスミッションのギア比 変更 により燃費 も向上 し、平成 27年度 重量 車 燃費 基準 を達成 した。
- 6月22
日 -一部 改良 。
全車 でシートベルトアンカーの強化 要件 への対応 を行 い、木製 荷台 仕様 全車 で後部 反射 板 (シール)の追加 設定 を行 った。またガソリン車 では、平成 27年度 燃費 基準 +5%達成 の対象 車種 が拡大 し、平成 27年度 燃費 基準 +10%達成 の対象 車種 が新 たに設定 された。併 せて、2t系 に標準 尺 ・1.85t積 みダブルキャブを追加 設定 した。
- 3月2
- 2013
年 (平成 25年 )- 1
月 15日 -「キャンターガッツ」として三菱 ふそうトラック・バスへOEM供給 を開始 。
- これは、2010
年 4月 にダイムラーAGとルノー・日産 アライアンスとの間 で締結 された戦略 的 協力 関係 に基 づき、ダイムラーAGのトラック事業 における戦略 的 提携 パートナーである三菱 ふそうトラック・バスとの間 で、2012年 (平成 24年 )11月8日 に締結 された商品 相互 供給 に関 する基本 契約 に基 づき行 われたものである。
- エルグランドやスカイラインクロスオーバーなどで
採用 されているアラウンドビューモニターをトラック用 に進化 させた「マルチビューモニターシステム」を世界 で初 めて搭載 。 荷台 上面 4箇所 に配置 されたカメラで車両 周囲 の様子 をとらえ、運転 室 内 上部 に設置 されたハイマウントモニターにその様子 を映 し出 すことで、運転 シーンにおける安全 確認 をサポートする。ドライブモードでの運転 時 はルームミラーで後方 を見 るのと同様 の映像 「ルームミラービュー」が表示 されているが、リバースモードでは駐車 時 に適 した車両 を上方 から見下 ろす映像 「トップビュー」に切 り替 わる。また、建物 の軒下 との干渉 を確認 できる車両 後部 上方 の映像 「ルーフビュー」、車両 後方 障害 物 の確認 をサポートする「リアビュー」も設定 されているほか、右 左折 の際 のターンシグナルレバー作動 時 には車両 前部 から後部 までの側面 周囲 の映像 「サイドビュー」が表示 され、特 に左折 時 の巻 き込 み防止 に効果 的 である。
- 6月6
日 -一部 改良 。
- 1.5t
系 のディーゼル2WD車 で、平成 22年 排出 ガス規制 (ポスト新長 期 規制 )に対 しNOxを10%低減 させたことにより、低 排出 ガス車 (平成 21年 排出 ガス基準 10%低減 レベル)認定 を取得 した。
- 1
- 2015
年 (平成 27年 )4月 1日 -一部 改良 [2]。
- エンジンの
仕様 変更 やタイヤサイズの変更 によりディーゼル車 の燃費 が向上 。これにより、1.5 t系 のディーゼル・4WD車 が新 たに平成 27年度 燃費 基準 を達成 し、低 排出 ガス車 (平成 21年 排出 ガス基準 10%低減 レベル)認定 を取得 した。
- 2019
年 (令 和 元年 )8月 29日 -後述 する「アトラス ディーゼル」への移行 に伴 ってガソリン車 のみとなり「アトラス ガソリン」へ改名 。これにより、日産自動車 の自社 生産 ディーゼル車 はNV350キャラバンだけとなった。これに伴 い、三菱 ふそうへのOEM供給 も終了 した。 - 2020
年 (令 和 2年 ) - 2021
年 (令 和 3年 )6月 -生産 ・販売 終了 [3]。これにより、日産自動車 は1935年 より86年間 続 けてきた日本 国内 におけるトラックの自社 生産 から撤退 した。
-
室内 -
1.75 - 2.0t
積 み -
e-NT400アトラスコンセプト
4代目 F25型 系 (2019年 - )
F25 | |
---|---|
ボディ | |
3/6 | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
パワートレイン | |
エンジン |
|
5MT/5AMT/6AMT | |
サスペンション | |
| |
ホイールベース | 2,490 - 2,500 mm |
4,685 - 4,690 mm | |
1,695 mm | |
1,955 - 1,995 mm | |
1,600 - 2,300 kg | |
その | |
いすゞ・エルフ(6 マツダ・タイタン(6 |
- 2019
年 (令 和 元年 )前述 した協業 事業 契約 に基 づき、いすゞ自動車 から6代目 エルフの1.5t積 モデルの供給 を受 けるモデルとなる。なお、既 に「アトラス ガソリン」を「エルフ100」としていすゞへ供給 しているため、両社 で相互 供給 が行 われることとなった。また、いすゞは後述 する2-4tクラスで、1995年 6月 から2012年 12月 まで約 17年 半 にわたり日産 へOEM供給 を行 っていたという経緯 があり、ボディサイズは異 なるものの、約 6年 ぶりにOEM供給 が再開 された。外観 上 はエンブレムやデカールが変更 される程度 となる。正式 な車両 型式 はいすゞ流 の型式 となるが、日産 での社内 型式 はF25型 となる[7]。- エンジンは4JZ1-TCS
型 となり、DPF(エルフでのDPDに相当 )+尿素 SCRで構成 された排出 ガス後処理 装置 の採用 により、平成 28年 排出 ガス規制 (ポスト・ポスト新長 期 規制 )に全車 適応 するとともに、燃費 性能 も向上 されたことで「平成 27年度 燃費 基準 +10%」を達成 した。トランスミッションはシーケンシャルMT(エルフでの「スムーサーEx」に相当 )と5速 MTの2種類 となり、シーケンシャルMT車 は2WDは6速 ・4WDは5速 となる。 - フロントサスペンションは
独立 懸架 のまま変更 はないが、スプリングをF24型 のトーションバースプリングからリーフスプリング並 びにコイルスプリング(車 型 別 設定 )へ変更 した。 - スーパーローでは
安全 性能 も強化 され、インテリジェント エマージェンシーブレーキ(エルフでのプリクラッシュブレーキに相当 )、VDC(ビークルダイナミクスコントロール、エルフでの電子 式 車両 姿勢 制御 システム「IESC」に相当 )、LDW(車線 逸脱 警報 、エルフでのLDWSに相当 )、先行 車 発進 お知 らせ、車間 距離 警報 が標準 装備 され、AMT車 には踏 み間違 い衝突 防止 アシスト(エルフでの誤 発進 抑制 機能 に相当 )も標準 装備 された。アトラス ディーゼルのインテリジェント エマージェンシーブレーキはNT450アトラスとは異 なり、静止 した歩行 者 や自転車 も検知 可能 なステレオカメラ方式 で、ダッシュボード中央 部 に備 わっている。 - グレード
体系 は標準 仕様 の「DX」[注釈 2]と上級 仕様 の「カスタム」[注釈 3]の2種類 を設定 。エルフの最下 級 グレードである「STグレード」に相当 するモデルは設定 されない[注釈 4]。標準 キャブ・標準 ボディ・ダブルタイヤ仕様 のみの設定 となるが、2ドアのシングルキャブと4ドアのダブルキャブ(ダブルキャブは「DX」のみ)が、荷台 の高 さはスーパーローとフルスーパーロー(スーパーローは2WD車 のみの設定 )が設定 される。
- 2021
年 (令 和 3年 )4月 19日 -「アトラス 1.5tクラス」へ車 名 変更 し、一部 仕様 向上 された[8]。同日 に発売 された「アトラス 2tクラス」の日産 における社内 型式 をF25型 としたため、アトラスシリーズの社内 型式 はF25型 へ統一 された[7]。
同年 11月 の各種 安全 装置 の装着 義務 化 に対応 し、従来 はスーパーローのみの設定 だったインテリジェント エマージェンシーブレーキ、VDC、LDWを全車 に拡大 して標準 装備 化 。併 せて、LEDヘッドランプやBluetooth対応 オーディオも標準 装備 された。外観 ではライト周 りのデザインやフロントグリルの色 をシルバー基調 へ変更 され、内装 では室内 上下 での明暗 のコントラストをつける為 シート柄 、室内 トリム、インストルメントパネルの色 が変更 された。
- 2023
年 (令 和 5年 )9月 25日 - F26型 へのフルモデルチェンジに伴 い、一旦 休 売 となる。 - 2024
年 (令 和 6年 )2月 21日 - 4WD車 の一部 仕様 変更 が発表 され、販売 再開 (4月 中旬 発売 )[9]。各種 法規 への適合 化 が行 われるとともに、寒冷 地 仕様 が標準 装備 化 された。
5代目 F26型 系 (2024年 - )
F26 | |
---|---|
ボディ | |
3/6 | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR | |
パワートレイン | |
エンジン |
|
5MT/9DCT | |
サスペンション | |
| |
ホイールベース | 2,500 mm |
4,690 mm | |
1,695 mm | |
1,965 - 1,990 mm | |
2,190 - 2,340 kg | |
その |
- 2024
年 (令 和 6年 )3月 22日 - 2023年 9月 に2-4tクラスの2WD車 がフルモデルチェンジされたF26型 に2WD車 の1.55tクラスが追加 設定 された(5月 発売 、4WD車 は前述 したF25型 を継続 )[10]。
- 1.55tクラスは
平 ボディの標準 キャブ・標準 ボディのみの設定 で、シングルキャブ・フルフラットロー、シングルキャブ・フラットロー、ダブルキャブ・フラットローの3タイプを設定 。グレードは2-4tクラス同様 に「DX」と「カスタム」が設定 されるが、「カスタム」はシングルキャブのみの設定 となる。
2-4tクラス
初代 H40型 系 (1981年 -1992年 )
アトラス200 / 300
- 1981
年 (昭和 56年 )12月 - キャブオール/クリッパーの後継 車種 として、H40系 「アトラス200/300」を発表 。 - 1985
年 (昭和 60年 )5月 - インド・アルウィン日産 にてアトラスの生産 を開始 。 - 1986
年 (昭和 61年 )- マイナーチェンジ。フロントグリルの造形 を変更 。 - 1987
年 (昭和 62年 )8月 - FD35エンジン搭載 車 にオートマチックトランスミッション車 と運転 席 サスペンションシート付 車 (エクストラパック)を新設 。 - 1988
年 (昭和 63年 )- マイナーチェンジ。フロントグリルを黒 から車体 色 に変更 。 - 1989
年 (平成 元年 )6月 -特装車 扱 いで日産 ディーゼルアトラス350(P-NK110型 )発売 。 - 1990
年 (平成 2年 )6月 - マイナーチェンジ。ガソリンエンジンをZ20型 からNA20型 に換 装 。ED35型 エンジン車 を追加 し、全車 パワーステアリング・サイレントパックを標準 装備 、ワイドキャブ車 に電動 格納 ミラー(助手 席 側 )追加 、ワイドキャブカスタム車 に蛍光 灯 をオプション設定 等 の改良 を行 った。
2代目 H41型 系 (1991年 -1995年 )
アトラス200 / 300
- 1991
年 (平成 3年 )10月 - H41系 ・標準 キャビンをモデルチェンジ。キャッチコピーは「この国 を運 びたい」。CMキャラクターには森脇 健児 を、CMソングには加山 雄三 [注釈 5] の「夜空 の星 」を起用 。 - エンジンはFD46、FD42、BD30のディーゼルエンジン3
機種 を搭載 。 - 1992
年 (平成 4年 )1月 - ワイドキャビンがモデルチェンジ。 - 1993
年 (平成 5年 )10月 - マイナーチェンジ。標準 キャビンハイルーフ仕様 とセミロングホイールベース車 を追加 。エンジンは新 たに過 流 室 式 ディーゼルのED35型 を追加 。また、ウレタン製 ハンドルを全車 標準 装備 化 した。
3代目 H42型 系 (1995年 -2007年 )
H42 | |
---|---|
| |
| |
ボディ | |
3/6/7 | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
パワートレイン | |
エンジン |
3.1L 4JG2 4.3L 4HF1/4HF1N 4.6L 4HG1 4.6L 4HV1 4.8L 4HL1N/4HL1-TC 5L 4HJ1/4HJ1N 5.2L 4HK1-T |
4AT/5SMT/5MT/6MT | |
ホイールベース | 2,475 - 3,815mm |
4,680 - 6,770mm | |
1,695 - 2,180mm | |
1,695 - 2,375mm | |
その | |
いすゞ・エルフ(5 マツダ・タイタン(5 | |
いす |
アトラス20 / 30
- 1995
年 (平成 7年 )6月 - いすゞ自動車 から「エルフ」のOEM供給 を受 け、AKR、AKS、APR、APS型 (社内 型式 H42型 )となる。 - 1998
年 (平成 10年 )11月26日 - オーテックジャパンの手 によるセミキャブオーバータイプ「アトラス MAX」を追加 。同時 にCNGエンジン仕様 を追加 。 - 1999
年 (平成 11年 ) - 2000
年 (平成 12年 )10月 23日 - 4HG1型 エンジンをベースとする4HG1-LPGエンジンを搭載 する「LPG車 」、および「ルートバン」を追加 。 - 2001
年 (平成 13年 )1月 31日 -一部 改良 。クラッチフリー機能 付 のデュアルモードマニュアルトランスミッションを一部 グレードを除 き拡大 設定 。積載 量 3t車 に小型 貨物 (4ナンバー)を追加 設定 。 - 2002
年 (平成 14年 )6月 12日 - マイナーチェンジ。CI変更 を含 むフロントグリル意匠 変更 をはじめ、平成 13年 騒音 規制 への対応 のほか、新型 マニュアルトランスミッションの採用 や搭載 エンジンを変更 し、一部 のエンジンについては平成 15年 排出 ガス規制 に対応 した。 - 2003
年 (平成 15年 )9月 12日 - 1.5t積 車 を追加 。EGRを備 える3.1Lディーゼル4JG2型 エンジンを搭載 。また、オーテックジャパンより4WDの2コンプレッサー式 冷凍 車 などが発売 された。 - 2004
年 (平成 16年 )6月 9日 - マイナーチェンジ。
灯火 器具 類 の保安 基準 変更 の関係 でフロントまわりのデザインを大幅 変更 。クラッチペダルの無 いMT(スムーサーE)を2トン系 車種 に標準 装備 。マツダ・タイタンと共通 キャブおよびシャシ(4姉妹 化 )となる。また、エルフはフロントガラス下部 が黒 のままだが、アトラスはボディ同色 に変更 された。
- 2005
年 (平成 17年 )5月 10日 - CNG車 をマイナーチェンジ。マルチポイントインジェクション (MPI)方式 燃料 噴射 システムを採用 する4.6Lエンジンを搭載 。
-
前期 型
(1995年 6月 -1999年 5月 ) -
前期 型 リア
(1995年 6月 -1999年 5月 ) -
中期 II型
(2002年 6月 -2004年 6月 )
4代目 H43型 系 (2007年 -2012年 )
H43 | |
---|---|
セミワイド | |
ボディ | |
3/6/7 | |
ボディタイプ | 2/4ドアトラック |
FR/4WD | |
パワートレイン | |
エンジン |
3L 4JJ1-TCS 4.6L 4HV1 5.2L 4HK1-TCN |
5MT/6MT/スムーサーEx | |
ホイールベース | 2,475 - 3,865mm |
4,685 - 6,840mm | |
1,695 - 2,180mm | |
1,970 - 2,550mm | |
その | |
いすゞ・エルフ(6 マツダ・タイタン(6 UD・コンドル(2t | |
いす |
- 2007
年 (平成 19年 ) - 2009
年 (平成 21年 )- 4
月 23日 -一部 改良 。
- 2t
系 、4t系 、4.5t系 車 に加 え、新 たに3t系 車 が平成 27年度 重量 車 燃費 基準 を達成 。同時 に一部 仕様 を向上 し、「DX」にはフォグランプが標準 装備 化 され、全車 サイドターンランプが標準 装備 となった。
- 10月15
日 - 3t系 ワイドキャブ(MT車 )が平成 27年度 燃費 基準 を達成 。
- 4
- 2010
年 (平成 22年 )3月 10日 - 3t系 ワイドキャブ(スムーサーEx車 )の燃費 を向上 し、平成 27年度 燃費 基準 を達成 。同時 にCNG車 はポスト新長 期 規制 に適合 。 - 2011
年 (平成 23年 )7月 25日 -一部 改良 。
- ディーゼルエンジン
車 は5.2Lを廃止 して4JJ1型 3.0Lエンジンに統一 し、ダウンサイジングを図 ることで環境 性能 の向上 と燃費 性能 を両立 。本 エンジンはあらゆる負荷 領域 でターボ効果 を高 める2ステージターボ過 給 システムや超 高圧 コモンレール燃料 噴射 システム・高 効率 EGRの採用 により動力 性能 が向上 したことで燃費 効率 を向上 。また、排出 ガス性能 の向上 によりNOxの削減 も実現 した。これらにより、ほぼすべてのタイプが「平成 27年度 燃費 基準 」を達成 するとともに、平成 22年 基準 排出 ガス規制 も適合 した。また、尿素 水 フリー設計 としたことで、尿素 水 タンクや関連 デバイスが不要 となった結果 、車体 重量 や排出 ガス後処理 システム容積 の増加 を抑制 し、従来 の積載 量 ・架 装 性 を確保 した。さらに、安全 規制 の強化 に対応 すべく、フロントアンダープロテクターや大型 後部 反射 器 を採用 した。
- 2012
年 (平成 24年 )4月 16日 -一部 改良 。
既 に適合 済 みの平成 22年 基準 排出 ガス規制 において、PM30%低減 レベルに加 え、ほとんどの車種 においてNOx10%低減 レベルを達成 したことで「平成 21年 排出 ガス基準 10%低減 レベル(低 排出 ガス車 )」に認定 された。併 せて、万一 の衝突 の際 、乗用車 が車体 の下 に潜 り込 むことを抑制 するリアアンダーランプロテクターの新 基準 にも適合 し、安全 規制 の強化 にも対応 した。
5代目 H44型 系 (2012年 - 2021年 )
2012
なお、2014
2020
6代目 F25型 系 (2021年 - )
F25 | |
---|---|
ボディ | |
3/6/7 | |
ボディタイプ | 2/4ドアキャブオーバートラック |
FR/4WD | |
パワートレイン | |
エンジン | 3.0L 4JZ1-TCS |
150PS(110kW)/2,800rpm | |
38.2kgf・m(375N・m) /1,280 - 2,800rpm | |
5MT/6MT/5AMT/6AMT | |
| |
| |
ホイールベース | 2,490 - 3,845mm |
4,685 - 6,795mm | |
1,695 - 2,220mm | |
1,955 - 2,320mm | |
その | |
いすゞ・エルフ(6 マツダ・タイタン(6 | |
いす |
- 2021
年 (令 和 3年 )4月 19日 - 「アトラス ディーゼル」から車 名 を変更 した「アトラス 1.5tクラス」の一部 仕様 変更 と同時 に、「NT450アトラス」から車 名 変更 する形 で「アトラス 2tクラス」としてフルモデルチェンジされた[8]。
- NT450アトラスの
販売 終了 以来 、約 3ヶ月 ぶりに2tクラストラックの販売 を再開 するとともに、ベースモデルが約 8年 5ヶ月 ぶりにいすゞ・エルフへ回帰 され、1.5tクラスと外観 が共通 化 された。日産 での社内 型式 は1.5tクラス同様 にF25型 となる[7]。 - サスペンションは、
前後 車軸 懸架 を採用 する2t積 のハイシングルキャブ・セミロングボディ・フルスーパーロー以外 、フロント独立 懸架 [注釈 6]・リヤ車軸 懸架 へ統一 された。エンジンは1.5tクラスと同 じ4JZ1-TCS型 のみとなった。 - インテリジェント エマージェンシーブレーキ、VDC、LDWはNT450アトラス
同様 に全車 標準 装備 となるが、インテリジェント エマージェンシーブレーキは、NT450アトラスのミリ波 レーダー方式 から1.5tクラスと同 じステレオカメラ方式 となり、位置 もNT450アトラスのフロントバンパー中央 からダッシュボード中央 に移 された。併 せて、ハイキャブとワイドキャブには、キャブのフロント2ヶ所 に広角 のミリ波 レーダーを配 し、死角 エリアの自動車 やバイク・自転車 ・歩行 者 を検知 してドライバーにアラームとピラー部 の警告 灯 で知 らせることで交差点 での右 左折 時 や出会 い頭 等 の事故 抑制 をサポートする交差点 警報 が新 たに装備 された。 - グレード
体系 は1.5tクラスと同 じく「DX」(エルフでの「SGグレード」、並 びにタイタンでの「デラックス」相当 )と「カスタム」(エルフでの「SEカスタム」、タイタンでの「カスタム」相当 )の2グレード。キャブタイプは1.5tクラス同 じ標準 幅 の標準 キャブに加 え、キャブ本体 幅 を拡大 した1ナンバーのハイキャブ、ワイド幅 のワイドキャブの3種類 [注釈 7]に増 やし、いずれのキャブタイプにも2ドアのシングルキャブと4ドアのダブルキャブを設定 。荷台 仕様 も長 さは1.5tクラスと同 じ標準 ボディ(標準 シングルキャブ、標準 ダブルキャブに設定 )に加 え、セミロングボディ(ハイシングルキャブに設定 )、ロングボディ(ハイキャブ、ワイドキャブに設定 )、超 ロングボディ(2t~3.5t積 のみで、2WDワイドシングルキャブに設定 )の4種類 に、高 さもスーパーロー・フルスーパーローに加 え、大 径 タイヤを装着 して高床 化 した高床 ダブルタイヤを加 えた3種類 となる。また、標準 キャブには平 ボディに加 えてダンプも設定 され、ダブルキャブダンプ(2WDのみ)や4WD車 も設定 される。 - ボディカラー
設定 はエルフに準 じ、アークホワイト、クイックシルバーメタリック、トランスブルーに、「カスタム」専用 色 のフリントグレーメタリックとエボニーブラックを加 えた5色 展開 となる。フロントグリルは1.5tクラスとは異 なり、ダーククロムメッキ(「カスタム」)・サテンシルバー(「DX」)の他 にもボディカラー同色 グリルも選択 可能 となっている。 - なお、2-4tクラスのH43
型 系 (4代目 )に設定 されていた「STDグレード」(エルフでの「STグレード」、並 びにタイタンでの「スタンダード」相当 )、ディーゼルハイブリッド車 、CNG車 、2t積 の高床 シングルタイヤ車 、ハイシングルキャブ・セミロングボディ・フルスーパーロー以外 のフロント車軸 懸架 モデル、4t~4.6t積 の超 ロングボディ並 びにエルフとタイタンに設定 されている4JZ1-TCH型 エンジン搭載 車 はF25型 系 (6代目 )では設定 されない。これにより、アトラスの車 型 バリエーションはエルフとタイタンよりも絞 られている。
- 2023
年 (令 和 5年 )9月 25日 -後述 するF26型 へのモデルチェンジに伴 い、一旦 販売 を終了 。 - 2024
年 (令 和 6年 )2月 21日 - 4WD車 の一部 仕様 変更 が発表 され、販売 再開 (4月 中旬 発売 )[9]。1.5tクラス同様 に各種 法規 への適合 化 と寒冷 地 仕様 の標準 装備 化 が行 われた。
7代目 F26型 系 (2023年 - )
F26 | |
---|---|
ボディ | |
3/6 | |
ボディタイプ | 2/4ドアキャブオーバートラック |
FR | |
パワートレイン | |
エンジン | 3.0 L 4JZ1-TCS |
150 PS(110 kW)/2,800 rpm | |
38.2 kgf・m (375 N・m) /1,280 - 2,800 rpm | |
5MT/6MT/9DCT | |
| |
| |
ホイールベース | 2,490 - 3,845 mm |
4,685 - 6,795 mm | |
1,695 - 2,220 mm | |
1,970 - 2,380 mm | |
その | |
いすゞ・エルフ(7 マツダ・タイタン(7 UD・カゼット(3 | |
いす |
- 2023
年 (令 和 5年 )9月 25日 - ベース車 のエルフから半年 遅 れで2 tクラスのフルモデルチェンジが発表 された。10月27日 に発売 され、当初 はベース車 のエルフ同様 にシングルキャブの2WD車 のみとなる。前述 したように、F25型 が2024年 (令 和 6年 )2月 22日 の一部 仕様 変更 を受 けて4WD車 (1.5 tクラスを含 む)のみ販売 再開 となり、駆動 方式 によって異 なる2つの車 型 が併売 される体制 となった[11]。
- エンジンは6
代目 同様 に3.0 Lディーゼルエンジンの4JZ1-TCS型 が踏襲 される。トランスミッションは、AMTがクラッチを奇数 段 と偶数 段 の2系統 に分 けたデュアルクラッチ式 (DCT)となり、9速 化 したことでワイドレンジかつクロースレシオとなり、変速 時 のトルク抜 けや無駄 な過 回転 を抑 えている[12]。MTも継続 設定 される。 安全 性能 が強化 され、衝突 被害 軽減 ブレーキは日産 車 で初 となる交差点 での右 左折 時 に衝突 が避 けられないと判断 した場合 に警報 やブレーキを作動 させるプリクラッシュブレーキ(PCB)[注釈 8]に強化 して全車 標準 装備 された他 、ベース車 のエルフではメーカーオプションとなるフロントブラインドスポットモニターが標準 装備 された。メーカーオプションとなる安全 支援 機能 パッケージは「アドバンスパック」と「プレミアムパック」の2種類 が設定 され、共通 でインパネ中央 に搭載 されたカメラでドライバーの状態 をモニタリングし、運転 への注意 不足 を検知 すると警報 ・音声 ・メーターディスプレイの表示 による警告 で注意 喚起 を行 い、強 い眠気 を感 じていると判断 した場合 にはエアコンから冷風 を出 して注意 を促 すドライバーステータスモニター(DSM)、ドライバーが急病 などの異常 発生 時 にスイッチを押 すか、DSMの異常 検知 によって作動 し、制動 灯 とハザードランプの点滅 とホーンによって車外 へ注意 喚起 を行 いながら、速度 を徐々 に落 として停車 するドライバー異常 時 対応 システム(EDSS)単純 停止 、標識 認識 機能 、スピードリミッターの上限 速度 を認識 した制限 速度 標識 に合 わせた速度 へスイッチ一 つで設定 変更 可能 な標識 連動 型 スピードリミッター、日産 の商用 車 初 となる全 車速 車 間 クルーズ(FACC)が構成 され、「プレミアムパック」にはレーンキープアシスト(LKS)も追加 される[13]。- フロントフェイスはベース
車 のエルフに合 わせて「レイヤーゾーニングフェイス」の名称 で一新 され、中央 の「ブランド表現 ゾーン」と呼 ばれるフロントグリル上部 は中央 に配 されたVモーションの中 にCIが配置 された専用 デザインとなり、フロントエンブレムとステアリングのCIが2020年 7月 からの現行 CIとなった。なお、グレードによりフロントグリルが異 なり「DX」はブラック、「カスタム」はクロムメッキとなる。また、6代目 同様 に標準 キャブ・ハイキャブ・ワイドキャブの3種類 のキャブが設定 されるが、ベース車 のエルフ同様 にキャブデザインが統一 化 された。LEDヘッドランプに加 えてフロントターンランプもLED化 され、特徴 的 なデザインのLEDポジションランプやミリ波 レーダーを内蔵 。フォグランプもLED化 された。ボディカラーは6代目 からアークホワイト、トランスブルー、クイックシルバーメタリック、「カスタム」専用 色 のフリントグレーメタリックの4色 が踏襲 され、新 色 に「カスタム」専用 色 のダークカーキメタリックが設定 された[注釈 9](アークホワイト以外 はメーカーオプション設定 )。なお、「カスタム」はOEM元 である7代目 エルフの「SEカスタム」、後 にフルモデルチェンジされた兄弟 車種 の7代目 マツダ・タイタン「カスタム」や3代目 UD・カゼットの「SEカスタム」とは異 なり、「CUSTOM」ロゴの専用 バッジが上段 パネル部 の左上 に装着 される[注釈 10]。 平 ボディには、2t積 の高床 シングルタイヤ(標準 キャブ・標準 ボディに設定 )と4t積 (高床 ダブルタイヤ仕様 、標準 キャブ・セミロングボディ、標準 キャブ・ロングボディ、ハイキャブ・標準 ボディに設定 )が4代目 以来 となる復活 設定 となり、車 型 のバリエーションが6代目 から拡充 された。4t積 はフロントサスペンションが車軸 懸架 (リーフリジット)となる他 、3t積 はフロントサスペンションが車 型 により独立 懸架 (インデペンデント)または車軸 懸架 (リーフリジット)となる。日産 モータースポーツ&カスタマイズ扱 いの商用 特装車 「ワークユースビークル」シリーズもベース車 に合 わせてモデルチェンジされ、箱 型 の荷 室 を備 えた「ドライバン」、箱 型 の荷 室 の側面 がボタン操作 で大 きく開閉 してフォークリフトでの一括 大量 荷役 が可能 となる「アルミウィング」、荷 室 に断熱 材 と冷凍 装置 を装備 して温度 管理 が可能 な「冷蔵 車 」・「冷凍 車 」、車 を運搬 するための「車載 車 」、ダンプ機構 と荷台 スライド機構 を備 えた「セフテーローダダンプ」、重量 物 の荷役 をサポートするクレーンを備 えた「クレーン付 きトラック」、荷台 の後部 にリフターを備 えた「リアゲートリフター付 トラック」がラインナップされ、平 ボディ完成 車 には竹 製 アオリ ワンハンドゲート付 を特装車 にラインナップした。
- ダブルキャブは
平 ボディは標準 キャブ・標準 ボディ(2t積 のフルフラットローと1.75t積 のフラットローの2種類 )、ハイキャブ・ロングボディ(フルフラットロー(1.8t積 )のみ)、ワイドキャブ・ロングボディ(2t積 のフルフラットローと2.75t積 の高床 ダブルタイヤの2種類 )、ワイドキャブ・超 ロングボディ(2.75t積 の高床 ダブルタイヤのみ)の4タイプ。ダンプは標準 キャブ・標準 ボディ・フルフラットロー(1.75t積 )のみが設定 される。 - シングルキャブにおいても、
車 型 の追加 やタイヤと車両 総 重量 の組 み合 わせの追加 設定 が行 われ、バリエーションが拡充 された。
特装車
F25
アトラスMAX
1998
ラインナップは
- 1.5トン
積 み:4JG2型 3.1Lディーゼルエンジン・5MT/4AT(KC-AHR69K) - 2トン
積 み:4HF1型 4.3L ディーゼルエンジン・5MT/4AT(KC-AKR66K) - 2トン
積 み:4HF1型 改 4.3LCNGエンジン(125馬力 )・5MT(KC-AKR66LAV)
の5
1999
車 名 の由来
関連 項目
日産 ・キャブオール日産 ・キャブスター日産 ・アトラスロコ日産 ・バネットトラック- プリンス・クリッパー
日産 ディーゼル・バイソン - コンドル20 / 30の前身 - UD・コンドル
日産 ・LDTプラットフォーム- いすゞ・エルフ - 1-1.5tクラス・ガソリンモデルの
姉妹 車 及 び2-4tクラスの3代目 ・4代目 ・6代目 ・7代目 のベース車種 - マツダ・タイタン - 1-1.5tクラスの5
代目 及 び2-4tクラスの3代目 ・4代目 ・6代目 ・7代目 における姉妹 車 - UD・カゼット- 2-4tクラスの7
代目 における姉妹 車 - ルノー・マキシティ
脚注
注釈
- ^ 1-1.5t
積 クラスガソリン車 は、架 装 条件 によっては5t限定 準 中型 自動車 免許 以上 の免許 が必要 となる。現行 型 であるアトラス 1.5tクラスとアトラス 2tクラスで5t限定 準 中型 自動車 免許 で運転 可能 な車種 においても、架 装 条件 によっては準 中型 自動車 免許 以上 または中型 自動車 免許 (8t限定 を含 む)以上 の免許 が必要 となる。 - ^ エルフでの「SGグレード」、
並 びにタイタンでの「デラックス」相当 。 - ^ エルフでの「SEカスタム」、
並 びにタイタンでの「カスタム」相当 。 - ^ タイタンでは「スタンダード」に
相当 する。 - ^ 810
型 系 ブルーバード・F30型 系 レパードのCMに出演 していた。 - ^
車 型 によりリーフスプリングを採用 する軽量 独立 懸架 サスペンション、並 びにコイルスプリングを採用 する独立 懸架 サスペンションを採用 する。 - ^ 「カスタム」はエルフ「SEカスタム」とタイタン「カスタム」で
設定 されているハイキャブは設定 されず、標準 キャブのみとなる。 - ^ プリクラッシュブレーキの
名称 はいすゞ自動車 の登録 商標 で、フルモデルチェンジに伴 ってエルフと同一 名称 に統一 される - ^ アトラスでは
設定 が廃止 されたエボニーブラックは、ベース車 のエルフには引 き続 き設定 されている。 - ^ エルフ「SEカスタム」では「CUSTOM」ロゴのバッジ
風 デカールが装備 されており、タイタン「カスタム」やカゼット「SEカスタム」にも同 じデザインで装着 されている。なお、タイタン「カスタム」は上段 パネル右 下 に車 名 ロゴデカールが装着 されている関係 で、上段 パネル左下 に装着 される。
出典
- ^ “<
中華 経済 >鄭 州 日産 が小型 商用 車 発売 、日産 ブランドでは初 ―中国 ”. Record China (2009年 11月13日 ). 2012年 3月 5日 閲覧 。 - ^ 「アトラスF24」を
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日産 といすゞ、新 たなOEM供給 契約 を締結 』(プレスリリース)日産自動車 株式会社 、2019年 6月 19日 。2019年 7月 3日 閲覧 。 - ^ 『いすゞ、
日産 と新 たなOEM供給 契約 を締結 』(プレスリリース)いすゞ自動車 株式会社 、2019年 6月 19日 。2019年 7月 3日 閲覧 。 - ^ 『
日産自動車 、「アトラス ディーゼル(1.55t)」を発表 ・発売 』(プレスリリース)日産自動車 株式会社 、2019年 8月 29日 。2019年 8月 29日 閲覧 。 - ^ a b c
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日産 「アトラス」4WDモデルが法規 適合 に伴 う一部 仕様 を変更 。全車 が標準 で寒冷 地 仕様 に。”. Motor-fan Car (2024年 2月 21日 ). 2024年 2月 24日 閲覧 。 - ^ a b “
日産 、商用 トラック新型 「アトラス」にダブルキャブと1.55tクラス追加 設定 ”. Car Watch (2024年 3月 22日 ). 2024年 3月 22日 閲覧 。 - ^ 『
新型 「アトラス」を発表 』(プレスリリース)日産自動車 株式会社 、2023年 9月 25日 。2023年 9月 25日 閲覧 。 - ^ “
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先進 安全 装置 ”.日産自動車 . 2024年 5月 6日 閲覧 。 - ^ アトラス 1.5tクラス
特装車 日産自動車 - ^ アトラス 2tクラス
特装車 日産自動車 - ^ アトラス
特装車 シリーズ日産自動車