|
|
| (7人の利用者による、間の7版が非表示) |
| 1行目: |
1行目: |
|
|
{{出典の明記|date=2016年12月10日 (土) 11:42 (UTC)}} |
|
'''千葉 胤泰'''（ちば たねやす、生没年不詳）は、[[南北朝時代 (日本)|南北朝時代]]の人物。[[千葉氏]]の第9代当主[[千葉宗胤]]の次男。[[九州千葉氏]]（肥前千葉氏）。 |
|
'''千葉 胤泰'''（ちば たねやす、生没年不詳）は、[[南北朝時代 (日本)|南北朝時代]]の人物。[[千葉氏]]の第9代当主[[千葉宗胤]]の次男。[[九州千葉氏]]（肥前千葉氏）の祖。 |
|
|
|
|
|
|
== 生涯 == |
|
祖父[[千葉頼胤|頼胤]]に代って父宗胤が[[肥前国]]に赴いた間に叔父の[[千葉胤宗|胤宗]]が[[千葉介]]家の本領[[千葉荘]]を領有し、叔父胤宗の子[[千葉貞胤|貞胤]]が千葉氏の[[家督]]を継いだ。兄の[[千葉胤貞|胤貞]]は、[[下総国]][[千田荘]]を本拠として叔父胤宗の子貞胤と千葉氏の家督を賭けて争うが、貞胤が降伏した直後に自身が病没し[[宗家]]復帰はならなかった。このため、肥前国に在った胤泰が九州千葉氏を興す事になった。 |
|
祖父[[千葉頼胤]]に代って父宗胤が[[肥前国]]に赴いた間に叔父の[[千葉胤宗]]が[[千葉介]]家の本領[[千葉荘]]を領有し、胤宗の子で従兄弟の[[千葉貞胤|貞胤]]が千葉氏の[[家督]]を継いだ。兄の[[千葉胤貞|胤貞]]は、[[下総国]][[千田荘]]を本拠として貞胤と千葉氏の家督を賭けて争うが、貞胤が降伏した直後に自身が病没し[[宗家]]復帰はならなかった。このため、肥前国に在った胤泰が九州千葉氏を興す事になった。 |
|
|
|
|
|
|
== 系譜 == |
|
|
*父：[[千葉宗胤]] |
|
|
*母：不詳 |
|
|
*長兄：[[千葉胤貞]] |
|
|
*姉妹：[[石井忠成]]室 |
|
|
*姉妹：[[宇都宮公綱]]室 |
|
|
*子女 |
|
|
**男子：'''[[千葉胤基]]''' |
|
|
|
|
|
== 脚注 == |
|
|
{{脚注ヘルプ}} |
|
|
{{reflist}} |
|
|
{{節スタブ|1=脚注形式での参照ページ番号の明記|date=2016年12月10日 (土) 11:42 (UTC)}} |
|
|
|
|
|
== 参考文献 == |
|
|
* {{Cite journal|和書|author=小笠原長和|title=建武期の千葉氏と下総千田荘|journal=史観|issue=65・66・67合冊|year=1962}} |
|
|
* {{Cite journal|和書|author=湯浅治久|title=肥前千葉氏に関する基礎的考察－地域と交流の視点から－|journal=千葉県史研究|issue=5号|year=1997}} |
|
|
|
|
|
== 外部リンク == |
|
|
* {{Wayback|url=http://www.johokan.net/history/Story/muromachi.html |title=房総の歴史 室町時代 |date=20120320221324}} |
|
|
|
|
|
{{千葉氏当主|九州千葉氏|初代}} |
|
{{Japanese-history-stub}} |
|
{{Japanese-history-stub}} |
|
|
|
|
|
{{DEFAULTSORT:ちは たねやす}} |
|
{{デフォルトソート:ちは たねやす}} |
|
⚫ |
[[Category: 南北朝時代の 武将]] |
|
[[Category:九州千葉氏|たねやす]] |
|
[[Category:九州千葉氏|たねやす]] |
| ⚫ |
[[Category: 南北朝時代の 人物 (日本)]] |
|
|
[[Category:肥前国の人物]] |
|
[[Category:肥前国の人物]] |
|
[[Category:生年不明]] |
|
[[Category:生没年不詳]] |
|
[[Category:没年不明]] |
|
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方）
出典検索?: "千葉胤泰" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL（2016年12月） |
千葉 胤泰（ちば たねやす、生没年不詳）は、南北朝時代の人物。千葉氏の第9代当主千葉宗胤の次男。九州千葉氏（肥前千葉氏）の祖。
祖父千葉頼胤に代って父宗胤が肥前国に赴いた間に叔父の千葉胤宗が千葉介家の本領千葉荘を領有し、胤宗の子で従兄弟の貞胤が千葉氏の家督を継いだ。兄の胤貞は、下総国千田荘を本拠として貞胤と千葉氏の家督を賭けて争うが、貞胤が降伏した直後に自身が病没し宗家復帰はならなかった。このため、肥前国に在った胤泰が九州千葉氏を興す事になった。
![[icon]](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1c/Wiki_letter_w_cropped.svg/20px-Wiki_letter_w_cropped.svg.png) | この 節の 加筆が 望まれています。
主に: 脚注形式での参照ページ番号の明記 （2016年12月） |
- 小笠原長和「建武期の千葉氏と下総千田荘」『史観』65・66・67合冊、1962年。
- 湯浅治久「肥前千葉氏に関する基礎的考察－地域と交流の視点から－」『千葉県史研究』5号、1997年。
![[icon]](https://trans.hiragana.jp/ruby/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Wiki_letter_w_cropped.svg){kind=small}
