(Translated by https://www.hiragana.jp/)
新潟東西道路 - Wikipedia コンテンツにスキップ

新潟にいがた東西とうざい道路どうろ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

ほん項目こうもくでは、地域ちいきだか規格きかく道路どうろ計画けいかく路線ろせんである新潟にいがた東西とうざい道路どうろ、ならびに並行へいこうするバイパス道路どうろである新潟にいがた西にし道路どうろ国道こくどう116ごう)、新潟にいがた西にしバイパス国道こくどう116ごう)、新潟にいがたバイパス国道こくどう8ごう国道こくどう7ごう)、しんしんバイパス国道こくどう7ごう)についてあつかう。なお、新潟にいがた東西とうざい道路どうろはこれらのバイパス道路どうろ総称そうしょうではなく、区間くかんことなる。ほん記事きじではこれらの複数ふくすう道路どうろあつかい、#地域ちいきだか規格きかく道路どうろとしての概要がいよう新潟にいがた東西とうざい道路どうろを、#かくバイパスの概要がいようかくバイパス道路どうろ説明せつめいしている。

地域ちいきだか規格きかく道路どうろとしての概要がいよう

[編集へんしゅう]
地域ちいきだか規格きかく道路どうろ
新潟にいがた東西とうざい道路どうろ
路線ろせん延長えんちょう 40 km
げんみち 36 km
制定せいていねん 1998ねん平成へいせい10ねん6月16にち
開通かいつうねん 1970ねん昭和しょうわ45ねん) -
道路どうろ方角ほうがく 東西とうざい
起点きてん 新潟にいがたけん新潟にいがた西にし明田あけた交差点こうさてん
終点しゅうてん 北蒲原きたかんばらぐんせい籠町かごまちせいかご新発田しばたIC
接続せつぞくする
おも道路どうろ
記法きほう
E8 北陸ほくりく自動車じどうしゃどう
E7 日本海にほんかい東北自動車道とうほくじどうしゃどう
新潟にいがた南北なんぼく道路どうろ
テンプレート(ノート 使つかかたPJ道路どうろ

新潟にいがた東西とうざい道路どうろ(にいがたとうざいどうろ)は、新潟にいがたけん新潟にいがた西にしからどうけん北蒲原きたかんばらぐんせい籠町かごまちいた延長えんちょうやく40 km(キロメートル)の地域ちいきだか規格きかく道路どうろ路線ろせんめいである。1998ねん平成へいせい10ねん)に計画けいかく路線ろせん指定していされた[1]

新潟にいがた西にし道路どうろ国道こくどう116ごう)、新潟にいがた西にしバイパス国道こくどう116ごう)、新潟にいがたバイパス国道こくどう8ごう国道こくどう7ごう)、しんしんバイパス国道こくどう7ごう)の4路線ろせんのうちせいかご新発田しばたIC以西いせい区間くかん指定していされており、このうち新潟にいがた西にし道路どうろのぞ延長えんちょうやく36 kmが供用きょうようされている[1][2][3][4]。この新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがたバイパス・しんしんバイパスについは地域ちいきだか規格きかく道路どうろ指定してい以前いぜんから事業じぎょう供用きょうようすすめられていた。

なお、「新潟にいがた東西とうざい道路どうろ」はあくまでも国土こくど交通省こうつうしょう指定していする地域ちいきだか規格きかく道路どうろ路線ろせんめいであり、これら4バイパス道路どうろ総称そうしょうではない区間くかんことなっている)てん注意ちゅういようする。また、書類しょるいじょう計画けいかくじょう名称めいしょうであり、案内あんないじょう使用しようされることもない

1998ねん平成へいせい10ねん)6がつ16にち当時とうじ建設省けんせつしょう現在げんざい国土こくど交通省こうつうしょう)は国道こくどう116ごう新潟にいがた西にし明田あけたから新潟にいがた西にしバイパスの曽和そわICをて、日本海にほんかい東北自動車道とうほくじどうしゃどう接続せつぞくするせいかご新発田しばたICにいた延長えんちょう40 kmの区間くかんを、新潟にいがた東西とうざい道路どうろ(にいがたとうざいどうろ)として地域ちいきだか規格きかく道路どうろ計画けいかく路線ろせん指定していした。すで同年どうねん3がつ新潟にいがた西にしバイパス・曽和そわIC - 高山たかやまICあいだ供用きょうよう開始かいしによって曽和そわ以東いとう延長えんちょう36 kmの区間くかん全線ぜんせん開通かいつうしており、同年どうねん12がつ18にちづけ地域ちいきだか規格きかく道路どうろ整備せいび区間くかん指定していされた[1][3]

新潟にいがた都市としけんでの地域ちいきだか規格きかく道路どうろは、ほかにも1994ねん平成へいせい6ねん)から1998ねん平成へいせい10ねん)にかけて新潟にいがた南北なんぼく道路どうろ新潟にいがた東道とうどう新潟にいがた海岸かいがん幹線かんせん道路どうろ指定していされた[1]

一方いっぽう明田あけた交差点こうさてん - 曽和そわICの区間くかんは2007ねん平成へいせい19ねん)3がつ30にちづけ地域ちいきだか規格きかく道路どうろ調査ちょうさ区間くかん指定していされ、新潟にいがたけんも2011ねん平成へいせい23ねん)11月11にちづけ都市とし計画けいかく道路どうろとして計画けいかく決定けってい告示こくじし、国土こくど交通省こうつうしょうにより「一般いっぱん国道こくどう116ごう 新潟にいがた西にし道路どうろ」として2019年度ねんど平成へいせい31年度ねんど)に事業じぎょうされた[1]

かくバイパスの概要がいよう

[編集へんしゅう]
新潟にいがた近郊きんこうのバイパスもうあらわした路線ろせん
新潟にいがたバイパス西行さいぎょう 竹尾たけおIC - むらさき竹山ちくざんICあいだ(2020ねん3がつ

新潟にいがた西にし道路どうろ(にいがたにしどうろ)・新潟にいがた西にしバイパス(にいがたにしバイパス)・新潟にいがたバイパス(にいがたバイパス)・しんしんバイパス(しんしんバイパス)は、新潟にいがた南西なんせいから北東ほくとう縦貫じゅうかんしたのちに新発田しばたいたる、新潟にいがた市内しないのバイパスもう中心ちゅうしんかくとなるバイパス路線ろせんである。4路線ろせん合計ごうけいやく41 kmのうち、新潟にいがた西にし道路どうろのぞやく37 kmが供用きょうようみである。全線ぜんせんが、国土こくど交通省こうつうしょう直轄ちょっかつ管理かんりおこな指定してい区間くかん指定していされている。開通かいつう区間くかん全線ぜんせん片側かたがわ2車線しゃせん以上いじょう後述こうじゅつ)かつ連続れんぞく立体りったい交差こうさ方式ほうしきとなっており、末端まったんのぞき、道路どうろとはすべて、1 - 3 kmおきに設置せっちされているインターチェンジによって立体りったい交差こうさ接続せつぞくしている。通行つうこうりょうぜん区間くかん無料むりょう全線ぜんせんぜん区間くかん開通かいつう当初とうしょから無料むりょうである[注釈ちゅうしゃく 1])。

前述ぜんじゅつのように「新潟にいがた東西とうざい道路どうろ」とは区間くかんことなっており、案内あんないじょう、「新潟にいがた東西とうざい道路どうろ」のもちいられることもない。道路どうろ標識ひょうしき道路どうろ交通こうつう情報じょうほうなどにおいては、かくバイパスの路線ろせんめい、または総称そうしょうしてたんバイパス呼称こしょうもちいられる(ただし後者こうしゃ用法ようほう場合ばあい亀田かめだバイパスひとしふくむこともある)。

以下いか曽和そわから新発田しばた方面ほうめんかうくだ車線しゃせんを「ひがしぎょう(ひがしゆき)」、そのぎゃくのぼ車線しゃせんを「西行さいぎょう(にしゆき)」と表現ひょうげんする。

新潟にいがた西にし道路どうろ

[編集へんしゅう]
一般いっぱん国道こくどう
国道116号標識
新潟にいがた西にし道路どうろ
国道こくどう116ごう改築かいちく
路線ろせん延長えんちょう 4.2 km
開通かいつうねん 開通かいつう
起点きてん 新潟にいがたけん新潟にいがた西にし明田あけた明田あけた交差点こうさてん
終点しゅうてん 新潟にいがたけん新潟にいがた西にし曽和そわ曽和そわIC
接続せつぞくする
おも道路どうろ
記法きほう
県道けんどう46ごう新潟にいがた中央ちゅうおう環状かんじょうせん
テンプレート(ノート 使つかかたPJ道路どうろ
  • 起点きてん新潟にいがたけん新潟にいがた西にし明田あけた明田あけた交差点こうさてん
  • 終点しゅうてん新潟にいがたけん新潟にいがた西にし曽和そわ曽和そわインターチェンジ
  • 延長えんちょう:4.2 km
  • 幅員ふくいん:21.0 m
  • 規格きかくだい3しゅだい1きゅう[4]
  • 設計せっけい速度そくど:80 km/h
  • さいきゅう勾配こうばい:4 %

新潟にいがた西にし明田あけた明田あけた交差点こうさてんから、同区どうく曽和そわ曽和そわICいた延長えんちょう4.2 kmの区間くかん[5]

国道こくどう116ごうのうち、明田あけた - 曽和そわICあいだ延長えんちょう4 kmの区間くかんげんみち平面へいめん2車線しゃせん近年きんねん交通こうつうりょう増大ぞうだいにより渋滞じゅうたい慢性まんせいしている。新潟にいがたは、市域しいきない道路どうろもう機能きのう強化きょうか慢性まんせいてき渋滞じゅうたい解消かいしょう目的もくてき都市とし計画けいかく道路どうろ新潟にいがた西にし道路どうろ」として片側かたがわ2車線しゃせん一部いちぶ連続れんぞく立体りったい交差こうさ方式ほうしきのバイパス道路どうろ整備せいびする計画けいかくすで決定けっていしており、国土こくど交通省こうつうしょうは2007ねん平成へいせい19ねん)3がつ30にちづけ地域ちいきだか規格きかく道路どうろ調査ちょうさ区間くかん指定していし、新潟にいがたけんも2011ねん平成へいせい23ねん)11月11にちづけ都市とし計画けいかく道路どうろとして計画けいかく決定けってい告示こくじし、2019年度ねんど平成へいせい31年度ねんど)に事業じぎょうされた[4][6][7]

げんみちよこに、完成かんせい4車線しゃせん連続れんぞく立体りったい交差こうさ方式ほうしき本線ほんせん整備せいびし、そのげんみちがわどうとして活用かつようする予定よていである[4][6]

新潟にいがた西にしバイパス

[編集へんしゅう]
一般いっぱん国道こくどう 自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろ
国道116号標識
国道289号標識
新潟にいがた西にしバイパス
国道こくどう116ごうバイパス
路線ろせん延長えんちょう 8.6 km
開通かいつうねん 1989ねん平成へいせい元年がんねん) - 1998ねん平成へいせい10ねん
起点きてん 新潟にいがたけん新潟にいがた西にし曽和そわ曽和そわIC
終点しゅうてん 新潟にいがたけん新潟にいがた西にし山田やまだ黒埼くろさきIC
接続せつぞくする
おも道路どうろ
記法きほう
E8北陸ほくりく自動車じどうしゃどう
国道こくどう8ごう
テンプレート(ノート 使つかかたPJ道路どうろ
バイパス西端せいたんとなる曽和そわIC。ここから西側にしがわ先述せんじゅつの「新潟にいがた西にし道路どうろ」の事業じぎょうにより立体りったい交差こうさ予定よていされている。
新潟にいがた西にしICの構造こうぞう新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきICあいだ当初とうしょ北陸ほくりく自動車じどうしゃどうとして開通かいつうした。
  • 起点きてん新潟にいがたけん新潟にいがた西にし曽和そわ曽和そわインターチェンジ付近ふきん
  • 終点しゅうてん新潟にいがたけん新潟にいがた西にし山田やまだつつみづけ黒埼くろさきインターチェンジ
  • 延長えんちょう:8.6 km
  • 幅員ふくいん:21.0 m
  • 規格きかくだい1しゅだい3きゅう[8]
  • 設計せっけい速度そくど:80 km/h

新潟にいがた西にしバイパス(にいがたにしバイパス)は、新潟にいがた西にし曽和そわ曽和そわICから、同区どうく山田やまだ黒埼くろさきICいた延長えんちょう8.6 km[2]国道こくどう116ごう重複じゅうふく国道こくどう289ごう)のバイパス道路どうろ。1989ねん平成へいせい元年がんねん)に最初さいしょ区間くかん完成かんせい1998ねん平成へいせい10ねん)に全線ぜんせん開通かいつうした。新潟にいがたバイパス・しんしんバイパスとことなり、ぜん区間くかん自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろとなっている。

起点きてん曽和そわICは西にし市街地しがいち南西なんせい位置いちしており、どうICの交差点こうさてんさかいに、曽和そわ以西いせい国道こくどう116ごう本道ほんどう柏崎かしわざきつばめ方面ほうめん)と新潟にいがた西にしバイパス(新潟にいがた西にしIC方面ほうめん)とがそのまま直通ちょくつうする構造こうぞうとなっている。

新潟にいがた西にしバイパスのうち、新潟にいがた西にしICから黒埼くろさきICにいた区間くかん当初とうしょ北陸ほくりく自動車じどうしゃどう以下いか北陸ほくりくどう)として建設けんせつされ、開通かいつうした区間くかんだが、北陸ほくりくどう新潟にいがた市内しないへの延伸えんしん工事こうじおよほんバイパスの建設けんせつともなって、新潟にいがた料金りょうきんしょげん新潟にいがた西にしICだいいち料金りょうきんしょ付近ふきん) - 新潟にいがた黒埼くろさきIC(げん黒埼くろさきIC)のあいだにICを設置せっちし、北陸ほくりくどうとバイパスを分岐ぶんきさせた。そのため新潟にいがた西にしIC周辺しゅうへん複雑ふくざつ構造こうぞうとなっておりカーブがおおい(詳細しょうさいは「新潟にいがた西にしインターチェンジ」を参照さんしょう)。

2006ねん平成へいせい18ねん)12月22にち曽和そわIC - 高山たかやまICを4車線しゃせんする工事こうじ完成かんせい[9]、これによって新潟にいがたバイパス・しんしんバイパスをふくむ、曽和そわIC - 新発田しばたICの全線ぜんせんが4車線しゃせん以上いじょうとなった。

黒埼くろさきICまでが新潟にいがた西にしバイパスで、このさきつづ新潟にいがたバイパスとなる。116ごう黒埼くろさきICからは北側きたがわ分流ぶんりゅうし、平成へいせい大橋おおはし新潟にいがたけん庁舎ちょうしゃ南側みなみがわ千歳ちとせ大橋おおはしなどを経由けいゆして市内しない中心ちゅうしんいたっている。なお2008ねん平成へいせい20ねん)3がつ31にちまでは曽和そわICから西にし内野ないや坂井さかい地区ちく有明大橋ありあけおおはし関屋せきやなどを経由けいゆして市内しない中心ちゅうしんいた市街しがい地区ちくあいだげん市道しどうおよび国道こくどう402ごう区間くかん)も、新潟にいがた西にしバイパスと並行へいこうするかたちで116ごう指定していされていた[10]

新潟にいがたバイパス

[編集へんしゅう]
一般いっぱん国道こくどう
国道7号標識国道8号標識
国道17号標識
新潟にいがたバイパス
国道こくどう7ごう8ごうバイパス
路線ろせん延長えんちょう 11.29 km
開通かいつうねん 1970ねん昭和しょうわ45ねん) - 1973ねん昭和しょうわ48ねん
起点きてん 新潟にいがたけん新潟にいがたひがし大形本おおがたほんまち丁目ちょうめ海老えびIC
おも
経由けいゆ都市とし
新潟にいがたけん新潟にいがた中央ちゅうおう
終点しゅうてん 新潟にいがたけん新潟にいがた西にし山田やまだ黒埼くろさきIC
接続せつぞくする
おも道路どうろ
記法きほう
ぐりバイパス国道こくどう7ごう
国道こくどう49ごう 亀田かめだバイパス
テンプレート(ノート 使つかかたPJ道路どうろ
新潟にいがたバイパス・紫竹山しちくやまIC(ひがしぎょう車線しゃせんぐりバイパス方面ほうめんランプウェイ)
  • 起点きてん新潟にいがたけん新潟にいがたひがし大形本おおがたほんまち丁目ちょうめ海老えびインターチェンジ
  • 終点しゅうてん新潟にいがたけん新潟にいがた西にし山田やまだつつみづけ黒埼くろさきインターチェンジ)
  • 延長えんちょう:11.2 km
  • 幅員ふくいん:26.50 m
  • 規格きかくだい3しゅだい1きゅう[11]
  • 設計せっけい速度そくど:80 km/h

新潟にいがたバイパス(にいがたバイパス)は、新潟にいがた西にし山田やまだ黒埼くろさきICから同市どうしひがし大形本おおがたほんまち丁目ちょうめ海老えびICにいた延長えんちょう11.29 kmの国道こくどう8ごう重複じゅうふく国道こくどう17ごうおよ国道こくどう7ごうのバイパス道路どうろ。1973ねん昭和しょうわ48ねん)に全線ぜんせん開通かいつう[11])し、現在げんざいぜん区間くかん6車線しゃせん供用きょうようされている。当初とうしょ全線ぜんせん国道こくどう8ごう単独たんどく区間くかんとして建設けんせつされたため、国道こくどうとしては海老えび起点きてん黒埼くろさき終点しゅうてん指定していされている。ただ都市とし計画けいかく道路どうろじょう起点きてん黒埼くろさき終点しゅうてん海老えび指定していされている。

新潟にいがた西にしバイパスとしんしんバイパスの中間ちゅうかん位置いちしており、それらの路線ろせん連続れんぞくてきつながっているが、黒埼くろさきICは自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろ一般いっぱんどう境界きょうかいとなるため、注意ちゅういうなが標識ひょうしき設置せっちされている。

黒埼くろさきICをぎるとすぐ、新潟大にいがただいきょう信濃川しなのがわわたる。新潟にいがた中心ちゅうしんへは女池めいけIC桜木さくらぎIC弁天べんてんICむらさき竹山ちくざんICの4つのインターが利用りようできる。このうち紫竹山しちくやまICは国道こくどう8ごう・7ごう境界きょうかいとなっており、市街地しがいちかうぐりバイパスと、国道こくどう49ごう亀田かめだバイパス接続せつぞくしている。紫竹山しちくやまICさき紫竹しちく跨線橋こせんきょうでは信越本線しんえつほんせん白新線はくしんせんまたぎ、うえには上越新幹線じょうえつしんかんせん車両しゃりょう基地きちかう高架こうかきょうあおぐ。この紫竹しちく跨線橋こせんきょう前後ぜんこう区間くかんはカーブと起伏きふく連続れんぞくしているため見通みとおしがわるいことなどから、あずまこう西行さいぎょうとも車線しゃせん変更へんこう禁止きんしされている。海老えびICまでが新潟にいがたバイパスで、このさきつづしんしんバイパスとなる。

改良かいりょう工事こうじ

[編集へんしゅう]

開通かいつう当初とうしょ全線ぜんせん暫定ざんてい2車線しゃせん片側かたがわ1車線しゃせん)で、黒埼くろさき女池めいけ紫竹山しちくやま竹尾たけお海老えびかくICも平面へいめん交差こうさとなっていた。開通かいつう以降いこう車線しゃせん拡幅かくふくかくICの立体りったい交差こうさ順次じゅんじすすめ、1985ねん昭和しょうわ60ねん)にぜん区間くかんの6車線しゃせんぜんICの立体りったい交差こうさ完了かんりょうした。

黒埼くろさき - 海老えびあいだは6車線しゃせん片側かたがわ3車線しゃせん)だが、このうち後述こうじゅつ黒埼くろさきICのひがしぎょう車線しゃせんのぞ前述ぜんじゅつ4箇所かしょのICは本線ほんせんが4車線しゃせん片側かたがわ2車線しゃせんぶんしかない[注釈ちゅうしゃく 2]ため、とくあさゆうなどラッシュにはボトルネック渋滞じゅうたい慢性まんせいてき発生はっせいしやすくなっている。なお、ひがしぎょう車線しゃせん黒埼くろさきIC周辺しゅうへんでは近年きんねんボトルネック渋滞じゅうたい慢性まんせいくわえ、きゅう車線しゃせん変更へんこう原因げんいんとみられる接触せっしょく事故じこ多発たはつしていたことなどをけ、国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょどうICのひがしぎょう車線しゃせんまたがみちきょうを1車線しゃせんぶん拡幅かくふくして本線ほんせんを3車線しゃせん改修かいしゅうする工事こうじを2010ねん平成へいせい22ねんあきから実施じっしして同年どうねん12がつ20日はつか完工かんこうし、整流せいりゅうはかられている。

黒埼くろさきICおよび紫竹山しちくやまICでは交通こうつう誘導ゆうどう安全あんぜんせい向上こうじょうのため「カラー連携れんけい表示ひょうじ」が導入どうにゅうされている(くわしくはかくICの記事きじ参照さんしょう)。

かつての建設省けんせつしょうおよび現在げんざい国土こくど交通こうつうしょうでは、新潟にいがたしんしんバイパスの交通こうつう円滑えんかつと、黒埼くろさきICから東港ひがしみなとICにかけて道路どうろ施設しせつ改修かいしゅうなどを手掛てがける「一般いっぱん国道こくどう8ごう新潟にいがたバイパス 新潟にいがた地区ちく交通こうつう対策たいさく」を1986ねん昭和しょうわ61ねん事業じぎょう[12]、これまでに車線しゃせん増強ぞうきょう線形せんけい改良かいりょう耐震たいしん補強ほきょう、インターチェンジの新設しんせつ改修かいしゅうなどをおこなっている。交通こうつうりょうおお黒埼くろさき女池めいけ竹尾たけお海老えびかくICのランプ改良かいりょうや、弁天べんてん逢谷内おうやちりょうICの新設しんせつはその一環いっかんである。桜木さくらぎICでは今後こんご、ランプの車線しゃせん構造こうぞう抜本ばっぽん改善かいぜん実施じっしされる予定よていである。

また紫竹山しちくやまICで接続せつぞくするぐりバイパスでは交通こうつうりょう増大ぞうだいとうともない、都市とし計画けいかく道路どうろ万代島ばんだいじまルートせん」および地域ちいきだか規格きかく道路どうろ新潟にいがた南北なんぼく道路どうろ」の整備せいび一環いっかんとして、どうバイパスを連続れんぞく立体りったい交差こうさする「ぐり道路どうろおよび「紫竹山しちくやま道路どうろ」の2つの事業じぎょうすすめられている。これにともない、現在げんざい一部いちぶ平面へいめん交差こうさとなっている紫竹山しちくやまICの完全かんぜん立体りったい南紫竹みなみしちくIC整備せいびをはじめとするだい規模きぼ改良かいりょう予定よていされている(竣工しゅんこう時期じき未定みてい)。弁天べんてんICは前述ぜんじゅつの「新潟にいがた地区ちく交通こうつう対策たいさく」によって整備せいびされたものだが、このぐりバイパスの改良かいりょう事業じぎょう一環いっかんねて、先行せんこうして整備せいびされたものである。

しんしんバイパス

[編集へんしゅう]
一般いっぱん国道こくどう
国道7号標識
しんしんバイパス
国道こくどう7ごうバイパス
路線ろせん延長えんちょう 17.2 km
開通かいつうねん 1977ねん昭和しょうわ52ねん) - 1989ねん平成へいせい元年がんねん
起点きてん 新潟にいがたけん新潟にいがたひがし大形本おおがたほんまち丁目ちょうめ海老えびIC
おも
経由けいゆ都市とし
新潟にいがたけん新潟にいがたきたどうけん北蒲原きたかんばらぐんせい籠町かごまち
終点しゅうてん 新潟にいがたけん新発田しばた奥山新保おくやましんぼ舟入ふないり交差点こうさてん
接続せつぞくする
おも道路どうろ
記法きほう
E7 日本海にほんかい東北自動車道とうほくじどうしゃどう
国道こくどう460ごう新発田しばたみなみバイパス
テンプレート(ノート 使つかかたPJ道路どうろ
せいかごIC付近ふきん
  • 起点きてん新潟にいがたけん新潟にいがたひがし大形本おおがたほんまち丁目ちょうめ海老えびインターチェンジ)
  • 終点しゅうてん新潟にいがたけん新発田しばた奥山新保おくやましんぼ舟入ふないり交差点こうさてん[13]
  • 延長えんちょう:17.2 km
  • 幅員ふくいん:20.5 m
  • 規格きかくだい3しゅだい1きゅう[14]
  • 設計せっけい速度そくど:80 km/h

しんしんバイパス(しんしんバイパス)は、新潟にいがたひがし海老えびICから同市どうしきた北蒲原きたかんばらぐんせい籠町かごまち経由けいゆして新発田しばた奥山新保おくやましんぼ舟入ふないり交差点こうさてんいた延長えんちょう17.2 km[14]国道こくどう7ごうのバイパス道路どうろ。「しんしん」は『しんかた』と『しんはつ』の頭文字かしらもじったもので、沿線えんせんかく市町しちょう都市とし計画けいかく道路どうろとしての名称めいしょうは「新潟にいがた新発田しばたバイパス」である[15]しんしんバイパスのうち、せいかご新発田しばたIC - 舟入ふないり交差点こうさてん新潟にいがた東西とうざい道路どうろにはふくまれていない[3]

一日市していちICでは新潟にいがた空港くうこう日本海にほんかい東北自動車道とうほくじどうしゃどう新潟にいがた空港くうこうICへのアクセス道路どうろ整備せいびされている。阿賀野川あがのがわわた阿賀野川あがのがわ大橋おおはし前後ぜんご両方向りょうほうこうともカーブが連続れんぞくする区間くかんで、終日しゅうじつながれがくない。競馬けいばじょうICJRA新潟にいがた競馬けいばじょうそばにあり、開催かいさい期間きかんじゅうしょう競走きょうそう場外じょうがい発売はつばいさいには非常ひじょう混雑こんざつする。豊栄とよひでIC - 蓮野はすのICにかけては新潟にいがた東港ひがしこう南側みなみがわ工業こうぎょう地域ちいきめんする。このあいだにある「みちえき豊栄とよひで」は日本にっぽんはつ一般いっぱん道路どうろパーキングエリアとして開設かいせつされたもので「みちえき発祥はっしょう」として認定にんていされている。せいかご新発田しばたICでは日本海にほんかい東北とうほく自動車じどうしゃどう接続せつぞく新発田しばたICは新発田しばた市街地しがいち北西ほくせい位置いちしており、どうICからは新潟にいがたけんどう32ごう新発田しばた停車場ていしゃじょうせん新発田しばたみなみバイパスなど、市街地しがいち方面ほうめんかう道路どうろ接続せつぞくする。バイパス本道ほんどう高架こうかきょうどうICからおおきく北側きたがわへカーブして舟入ふないりさん丁目ちょうめ交差点こうさてんへとかい、地上ちじょう新発田しばたバイパス合流ごうりゅう国道こくどう7ごうはここからさら村上むらかみ鶴岡つるおか方面ほうめんへといたる。

全線ぜんせん開通かいつう当初とうしょせいかごICと、新発田しばたIC交差点こうさてん舟入ふないり交差点こうさてん平面へいめん交差こうさとなっており、しばしば渋滞じゅうたい発生はっせいしていたが、せいかごICは1994ねん平成へいせい6ねん)に、新発田しばたICは2008ねん平成へいせい20ねん)から2009ねん平成へいせい21ねん)にかけて立体りったいされた(後者こうしゃ詳細しょうさいは「新発田しばたインターチェンジ」を参照さんしょう)。

また、蓮野はすのIC周辺しゅうへんでは近年きんねん国道こくどう113ごうとの相互そうごあいだ往来おうらいする車両しゃりょうおおく、渋滞じゅうたい慢性まんせいしていたことから、隣接りんせつする大夫興野だいぶこうやICの改良かいりょう事業じぎょう(フルIC)がすすめられ、2021ねんれい3ねん3月25にち完成かんせいした(詳細しょうさいは「大夫興野だいぶこうやインターチェンジ」を参照さんしょう[16]

なお、福島潟ふくしまがた放水ほうすい河口かこう開削かいさく事業じぎょうともない、豊栄ほうえいIC - 東港ひがしみなとICあいだは1999ねん平成へいせい11ねん)から国道こくどう113ごう国道こくどう345ごう新潟にいがたけんどう204ごう島見しまみ新発田線しばたせん重複じゅうふく区間くかんとして暫定ざんていてき指定していされていたが、2012ねん平成へいせい24ねん)3がつ29にち国道こくどう113ごう横土居よこどいバイパス(都市とし計画けいかく道路どうろやました東港ひがしこうせん一部いちぶ)の供用きょうよう開始かいし[17]ともない、前述ぜんじゅつ3路線ろせんどうバイパスに指定してい変更へんこうされた[18]詳細しょうさい後述こうじゅつ)。

インターチェンジなど

[編集へんしゅう]
  • 施設しせつらん背景はいけいしょくである区間くかん開通かいつう区間くかんまたは供用きょうよう施設しせつ該当がいとうする。
  • 新潟にいがた西にしバイパスは、自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろ
  • 接続せつぞく道路どうろ左側ひだりがわはインターチェンジ北側きたがわ右側みぎがわ南側みなみがわ路線ろせんめい特記とっきがないものは市町しちょうどう
  • 以下いかしんしんバイパスのせいかご新発田しばたIC以東いとうふくむ。
事業じぎょうめい 施設しせつめい 接続せつぞく路線ろせんめい みち
せん
ばん
ごう
起点きてん
から
(km)
備考びこう 所在地しょざいち
国道こくどう116ごう 上越じょうえつつばめ方面ほうめん
新潟にいがた東西とうざい道路どうろ 新潟にいがた西にし道路どうろ 明田あけた交差点こうさてん 県道けんどう46ごう新潟にいがた中央ちゅうおう環状かんじょうせん くに
みち
116
ごう
新潟にいがた 西にし
IC 県道けんどう374ごうせん石巻いしのまき新潟にいがたせん 保古野木ほこのき交差点こうさてん隣接りんせつ
柏崎かしわざき方面ほうめん出入口でいりぐち
IC 新潟にいがた方面ほうめん出入口でいりぐち
IC 市道しどう西南せいなん6-178号線ごうせん
西蒲原にしかんばら広域こういき農道のうどう2号線ごうせん
市道しどう西南せいなん5-85号線ごうせん
西蒲原にしかんばら広域こういき農道のうどう2号線ごうせん
田島たじま交差点こうさてん隣接りんせつ
IC 都市とし計画けいかく道路どうろ曽和そわ上新かみしんまちせん - 曽和そわ上新かみしんまちせん着手ちゃくしゅ
柏崎かしわざき方面ほうめん出入口でいりぐち
曽和そわIC 西大通にしおおどお
内野ないや坂井さかい方面ほうめん
曽和そわ方面ほうめん 64 立体りったい新潟にいがた方面ほうめん出入口でいりぐち
新潟にいがた西にしバイパス
高山たかやまIC 県道けんどう2ごう新潟にいがた寺泊てらどまりせん 66 会津若松あいづわかまつ村上むらかみ方面ほうめん出入口でいりぐち
新通しんとおりIC 西大通にしおおどおり・坂井さかい方面ほうめん 新田にった黒鳥くろとり方面ほうめん 67
亀貝かめがいIC 県道けんどう44ごう新潟にいがたつばめせん 69
小新こしんIC 小針こばり方面ほうめん 流通りゅうつうセンター・北場きたば方面ほうめん 70
新潟にいがた西にしIC E8 北陸ほくりく自動車じどうしゃどう 71
黒埼くろさきIC 国道こくどう116ごう
平成へいせい大橋おおはし新潟にいがた県庁けんちょう青山あおやま方面ほうめん
国道こくどう8ごう
長岡ながおか三条さんじょう方面ほうめん
72
新潟にいがたバイパス くに
みち
8
ごう
10.2
女池めいけIC 県道けんどう16ごう新潟にいがた亀田かめだ内野ないやせん女池めいけせん 8.2 中央ちゅうおう
桜木さくらぎIC 県道けんどう164ごう白山はくさん停車場ていしゃじょう女池めいけせん和合わごうせん
昭和大しょうわだいきょう新潟にいがた市役所しやくしょ方面ほうめん
とやのかた方面ほうめん 6.2
弁天べんてんIC 新潟にいがたえき南口みなみぐち方面ほうめん 鳥屋野潟とりやのがた公園こうえん新潟にいがた亀田かめだI.C方面ほうめん 4.8 長岡ながおか三条さんじょう方面ほうめん出入口でいりぐち
むらさき竹山ちくざんIC 国道こくどう7ごうぐりバイパス
新潟にいがたえきまんだいこう古町ふるまち
新潟にいがた市役所しやくしょ新潟にいがた西港にしこう方面ほうめん
国道こくどう49ごう亀田かめだバイパス
阿賀あが会津若松あいづわかまつ加茂かも方面ほうめん
4.4
くに
みち
7
ごう
南紫竹みなみしちくIC 県道けんどう5ごう新潟にいがた新津あらつせん 村上むらかみ方面ほうめん出入口でいりぐち
入口いりくちのみ供用きょうようちゅう出口でぐち整備せいびちゅう[19]
ひがし
竹尾たけおIC 県道けんどう4ごう新潟にいがたこう横越よこごしせん赤道せきどう 7.0
逢谷内おうやちIC 大形本おおがたほんまち新潟にいがた空港くうこう方面ほうめん 石山いしやま大淵おおふち方面ほうめん 8.9 長岡ながおか三条さんじょう方面ほうめん出入口でいりぐち
海老えびIC 県道けんどう3ごう新潟にいがた新発田しばた村上線むらかみせんきゅう7ごう新発田しばた街道かいどう 9.8
しんしんバイパス
一日市していちIC 県道けんどう17ごう新潟にいがた村松むらまつ三川さんせんせん 11.0
濁川にごりかわIC 県道けんどう398ごう島見しまみ濁川にごりかわせん
松浜まつはま方面ほうめん
県道けんどう27ごう新潟にいがた安田やすだせん
新崎にいざきえき方面ほうめん
13.0 きた
競馬けいばじょうIC 県道けんどう324ごう豊栄ほうえい太夫浜たゆうはません 15.6
豊栄とよひでIC 県道けんどう46ごう新潟にいがた中央ちゅうおう環状かんじょうせん 18.5
みちえき豊栄とよひで - 19.4
東港ひがしみなとIC 県道けんどう556ごう新潟にいがた東港ひがしこうせん 20.5 会津若松あいづわかまつ長岡ながおか方面ほうめん出入口でいりぐち
大夫興野だいぶこうやIC 県道けんどう204ごう島見しまみ新発田線しばたせん
新潟にいがた東港ひがしこう方面ほうめん
大夫興野だいぶこうや方面ほうめん 21.1 北蒲原きたかんばらぐん せい籠町かごまち
蓮野はすのIC 県道けんどう204ごう島見しまみ新発田線しばたせん 22.6
せいかごIC 県道けんどう3ごう新潟にいがた新発田しばた村上線むらかみせん 24.4
せいかご新発田しばたIC E7 日本海にほんかい東北自動車道とうほくじどうしゃどう 25.7 新潟にいがた東西とうざい道路どうろ終点しゅうてん
新発田しばたIC 国道こくどう7ごうがわどう新発田しばたバイパス
舟入ふないり方面ほうめん
県道けんどう26ごう新発田しばた豊栄ほうえいせん新発田しばたバイパス)
日渡ひわたり方面ほうめん
国道こくどう460ごう新発田しばたみなみバイパス
重複じゅうふく県道けんどう32ごう新発田しばた停車場ていしゃじょうせん
新発田しばたえき阿賀あが野市のいち方面ほうめん
27.1 新発田しばた
舟入ふないり交差点こうさてん 新潟にいがたけんどう203ごう網代浜あじろはま新発田線しばたせん
国道こくどう7ごう新発田しばたバイパス) 村上むらかみ鶴岡つるおか方面ほうめん
  • かくバイパスの中央ちゅうおう分離ぶんりたい路肩ろかた設置せっちされたキロポストのうち、一部いちぶ区間くかん設置せっちされたものには数字すうじまえに「Bp.」もしくは「B」の表記ひょうきがある。これは旧道きゅうどう区間くかんとのキロポストの区別くべつのために記載きさいされているものである。
    • 新潟にいがた西にしバイパスぜん区間くかんのキロポストは、数字すうじまえに「Bp.」と記載きさいされている。曽和そわ以東いとう区間くかんのキロポストは、旧道きゅうどう区間くかん西大通にしおおどおり=新潟にいがた市道しどう曽和そわインター信濃しなのまちせん国道こくどう402ごう)に準拠じゅんきょした数値すうちとなっている。2012ねん平成へいせい24ねん)7がつ現在げんざい新潟にいがた管理かんりとなっている西大通にしおおどおりの関屋昭和せきやしょうわまち交差点こうさてん以西いせい一部いちぶには、まきバイパス開通かいつう以前いぜん数値すうちもとにした、100 m間隔かんかくのキロポストが残存ざんそんしている。また国土こくど交通省こうつうしょう管理かんりとなっている西大通にしおおどおりの関屋昭和せきやしょうわまち交差点こうさてん以東いとうと、東中ひがしなかどおりには、前述ぜんじゅつ数値すうち準拠じゅんきょした1 km間隔かんかくのキロポストが設置せっちされている。なお、げんみち区間くかんにあたる黒埼くろさきインターせん平成へいせい大橋おおはし小須戸こすどせん千歳ちとせ大橋おおはしには、キロポストは設置せっちされていない。
    • 新潟にいがたバイパス・黒埼くろさきIC(10.2KP)- 桜木さくらぎIC(7KP)あいだのキロポストは、数字すうじまえに「B」と記載きさいされている。国道こくどう8ごう黒埼くろさきIC以南いなん区間くかんのキロポストは、旧道きゅうどう区間くかん柾谷まさや小路こうじ東中通ひがしなかどおり、はくさんどおり、関屋せきや大橋おおはし黒埼くろさきインターせんなど)に準拠じゅんきょした数値すうちとなっている。ただし2012ねん平成へいせい24ねん)7がつ現在げんざい、これら旧道きゅうどう区間くかんのうち、前述ぜんじゅつ東中ひがしなかどおりをのぞく、県道けんどう市道しどう指定してい変更へんこうされた区間くかんには、キロポストは設置せっちされていない。
    • しんしんバイパス・せいかごIC - 新発田しばたIC・舟入ふないりさん丁目ちょうめ交差点こうさてんあいだのキロポストも、数字すうじまえに「B」と記載きさいされている。国道こくどう7ごう舟入ふないりさん丁目ちょうめ交差点こうさてん以北いほく区間くかんのキロポストは、旧道きゅうどう区間くかん新潟にいがたけんどう3ごう新潟にいがた新発田しばた村上線むらかみせん新潟にいがたけんどう26ごう新発田しばた豊栄ほうえいせん)に準拠じゅんきょした数値すうちとなっている。ただし2012ねん平成へいせい24ねん)7がつ現在げんざい県道けんどう指定してい変更へんこうされたこの区間くかんには、キロポストは設置せっちされていない。

歴史れきし

[編集へんしゅう]

1960年代ねんだい新潟にいがた中心ちゅうしん市街地しがいち縦貫じゅうかんしていた当時とうじ国道こくどう7ごう国道こくどう8ごうは、モータリゼーション進捗しんちょくともなって自動車じどうしゃ交通こうつうりょういちじるしく増加ぞうかし、渋滞じゅうたい慢性まんせいして交通こうつう事故じこ頻発ひんぱつしていた。新潟にいがたとその周辺しゅうへん市町村しちょうそんにおいては、将来しょうらいてき産業さんぎょう活動かつどう活発かっぱつと、それにともな近郊きんこう都市とし宅地たくちとうにより、さらなる交通こうつうりょう増加ぞうか予想よそうされた。

こうしたことから、当時とうじ建設省けんせつしょう新潟にいがたけん新潟にいがたは、市街地しがいち経由けいゆする通過つうか交通こうつう郊外こうがい分離ぶんりし、かく幹線かんせん道路どうろや、当時とうじ計画けいかく段階だんかいであった北陸ほくりく自動車じどうしゃどうなどの高速こうそく道路どうろから市街地しがいちへの自動車じどうしゃ交通こうつう円滑えんかつするためしん国道こくどう建設けんせつ計画けいかくし、1961ねん昭和しょうわ36ねんから調査ちょうさ開始かいしされた。

当時とうじ新潟にいがた周辺しゅうへん高速こうそく道路どうろ建設けんせつ計画けいかく北陸ほくりく自動車じどうしゃどうのみで、新潟にいがた以北いほく以東いとう区間くかんについては計画けいかくがなかったため、しん国道こくどうはバイパス道路どうろとしてだけでなく、新潟にいがた以北いほくへの幹線かんせん道路どうろネットワークの機能きのう補完ほかんする道路どうろとして計画けいかくすすめられた。

計画けいかく当初とうしょ完成かんせい4車線しゃせん一部いちぶ平面へいめん交差こうさとされていたが、1960年代ねんだい中盤ちゅうばん新潟にいがた周辺しゅうへんでは、1964ねん昭和しょうわ39ねん)に発生はっせいした新潟にいがた地震じしん震災しんさい復興ふっこう関連かんれんするかたちで、国道こくどう49ごう亀田かめだバイパスや、ぐり木川きがわ本流ほんりゅうてによる道路どうろ現在げんざいぐりバイパス)、さらには萬代橋ばんだいばし下流かりゅう有料ゆうりょう道路どうろ「みなと大橋おおはし」の建設けんせつ構想こうそう[注釈ちゅうしゃく 3]など、新規しんき道路どうろ建設けんせつ計画けいかく相次あいつぎ、さらなる交通こうつうりょう増加ぞうか予想よそうされた。北陸ほくりく地方ちほう建設けんせつきょく土屋つちや雷蔵らいぞうは「日本にっぽんにもかなら高速こうそく交通こうつう時代じだいる。将来しょうらい幹線かんせん道路どうろもうささえるみちをつくらねば禍根かこんのこすことになる。」と立体りったい交差こうさ主張しゅちょう[20][21]完成かんせい6車線しゃせん全線ぜんせん連続れんぞく立体りったい交差こうさという、当時とうじ一般いっぱん道路どうろとしては異例いれいこう規格きかく道路どうろとして整備せいびされることになった。

ルート選定せんていにおいては、市街地しがいち接近せっきんぎると用地ようち取得しゅとく補償ほしょうなどに多額たがく費用ひようようするうえ騒音そうおんなどの公害こうがいしょうじるおそれがあり、またぎゃくはなぎるとバイパスとの連絡れんらく道路どうろ長距離ちょうきょりにわたって整備せいびする必要ひつようしょうじ、アクセスにも時間じかんようすることから、市街しがい南東なんとう位置いちする紫竹山しちくやま砂丘さきゅう並行へいこうしながら、新潟にいがた海老かいろうから西蒲原にしかんばらぐん黒埼くろさきむら大字だいじ山田やまだ当時とうじ付近ふきんにかけて、ほぼ一直線いっちょくせんむす経路けいろ選定せんていされた。また将来しょうらいのバイパス沿線えんせん市街地しがいちなどを考慮こうりょして、新潟にいがたがわ建設省けんせつしょうたいし、バイパス全線ぜんせんがわどう設置せっちするよう要望ようぼうした。建設省けんせつしょうがわは、新潟にいがたバイパスは当時とうじとしてはこう規格きかく計画けいかくされたことから、事業じぎょう追加ついか捻出ねんしゅつ難色なんしょくしめしたが、結局けっきょく補償ほしょう農道のうどうとしてのがわどうくにが、それ以外いがいがわどう新潟にいがた用地ようち取得しゅとくすることになり、一般いっぱん国道こくどうのバイパス道路どうろとしては全国ぜんこくはじめて、全線ぜんせんがわみちきでの整備せいび決定けっていした。また、嵩上かさあつちにはおおむどう時期じき工事こうじすすめられていた、新潟港にいがたこう東港ひがしこう新潟にいがた東港ひがしこう)と関屋せきや分水ぶんすいからの開削かいさく活用かつようされることになった。

こうして1967ねん昭和しょうわ42ねん本格ほんかくてき着工ちゃっこうし、1970ねん昭和しょうわ45ねん)に海老えび - 紫竹山しちくやまあいだ暫定ざんてい供用きょうよう開始かいし。その交差点こうさてん立体りったい車線しゃせんぞうすすめられ、1985ねん昭和しょうわ60ねん)に新潟にいがたバイパスが全線ぜんせん完成かんせい。また1971ねん昭和しょうわ46ねんにはしんしんバイパス、1983ねん昭和しょうわ58ねんには新潟にいがた西にしバイパスがそれぞれ事業じぎょうされ、1998ねん平成へいせい10ねん)に曽和そわから新発田しばたまでの全線ぜんせん開通かいつうし、新潟にいがた近郊きんこう南西なんせいから北東ほくとう縦貫じゅうかんする37 kmのバイパス道路どうろもう構築こうちくされた。その交通こうつう状況じょうきょうわせ、車線しゃせんぞうやインターチェンジの改造かいぞう新設しんせつ沿線えんせん騒音そうおん対策たいさくのための遮音壁しゃおんへき設置せっちとう様々さまざま改修かいしゅうおこなわれている。

年表ねんぴょう

[編集へんしゅう]
  • 1927ねん昭和しょうわ2ねん2がつ25にち - 内務省ないむしょう都市とし計画けいかく新潟にいがた地方ちほう委員いいんかいが、中蒲原なかかんばらぐん鳥屋野とやのむら現在げんざい新潟にいがた中央ちゅうおうみなみ地区ちくとう経由けいゆする都市とし計画けいかく道路どうろとして計画けいかく決定けってい現在げんざい新潟にいがたバイパスに該当がいとうする幹線かんせん街路がいろ計画けいかく初出しょしゅつ)。
  • 1961ねん昭和しょうわ36ねん - しん国道こくどう計画けいかくせん調査ちょうさ開始かいしされる。
  • 1966ねん昭和しょうわ41ねん12月3にち - 建設省けんせつしょうが「新潟にいがたバイパス」を事業じぎょう[11]
  • 1967ねん昭和しょうわ42ねん4がつ26にち - 新潟にいがたバイパスがルート承認しょうにんされ、どう年度ねんどより着工ちゃっこう[11]
  • 1970ねん昭和しょうわ45ねん12月1にち - 新潟にいがたバイパス・紫竹山しちくやま交差点こうさてん - 海老えびICが開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[11][22]紫竹山しちくやまICは建設けんせつちゅうであったため新潟にいがた市道しどう紫竹山しちくやま鳥屋野とやのせん紫竹山しちくやま交差点こうさてんから直通ちょくつうし、新潟にいがたけんどう5ごう新潟にいがた新津あらつせん平面へいめん交差こうさ接続せつぞくしていた[23]
  • 1971ねん昭和しょうわ46ねん - 建設省けんせつしょうが「しんしんバイパス」を事業じぎょう
  • 1972ねん昭和しょうわ47ねん3月31にち - 新潟にいがたけん都市とし計画けいかく道路どうろ新潟にいがた新発田しばたバイパス」を計画けいかく決定けってい
  • 1973ねん昭和しょうわ48ねん11月22にち - 新潟にいがたバイパス・黒埼くろさき交差点こうさてん - 紫竹山しちくやまICが開通かいつうし、全線ぜんせん開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[11][24][25]紫竹山しちくやまIC完成かんせいにより立体りったい交差こうさ[24]。その順次じゅんじ4車線しゃせん
  • 1974ねん昭和しょうわ49ねん4がつ20日はつか - 新潟にいがたバイパス・紫竹山しちくやまIC - 海老えびICが国道こくどう8ごう重複じゅうふく国道こくどう17ごう)から国道こくどう7ごう指定してい変更へんこう
  • 1977ねん昭和しょうわ52ねん10月24にち - しんしんバイパス・海老えびIC - 競馬けいばじょうICが開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[12][26]
  • 1978ねん昭和しょうわ53ねん
    • 8がつ10日とおか - 新潟にいがたバイパス・黒埼くろさき交差点こうさてん立体りったい新潟にいがた黒埼くろさきICに改称かいしょう(ただし黒埼くろさき交差点こうさてん女池めいけIC方面ほうめんから県道けんどう青山あおやま方面ほうめん流出りゅうしゅつする横断おうだん交差点こうさてんとして残存ざんそん)。新潟にいがた黒埼くろさきIC - 女池めいけICが6車線しゃせん
    • 9月21にち - 新潟にいがた黒埼くろさきICで北陸ほくりく自動車じどうしゃどう接続せつぞく新潟にいがた黒埼くろさきICに下山田しもやまだ交差点こうさてん北陸ほくりくどう方面ほうめんから国道こくどう8ごう大野おおの方面ほうめん流出りゅうしゅつする横断おうだん交差点こうさてん)を新設しんせつ
    • 12月15にち - 新潟にいがたバイパス・女池めいけIC - 桜木さくらぎICが4車線しゃせん[11]女池めいけICが立体りったい交差こうさ
  • 1979ねん昭和しょうわ54ねん)10がつ - 新潟にいがたバイパス・桜木さくらぎIC - 紫竹山しちくやまICが6車線しゃせん[11]
  • 1980ねん昭和しょうわ55ねん)11月 - 新潟にいがたバイパス・紫竹山しちくやまIC - 竹尾たけおICが6車線しゃせん[11]
  • 1981ねん昭和しょうわ56ねん12月4にち - しんしんバイパス・競馬けいばじょうIC - 東港ひがしみなとICが開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[12][26]
  • 1982ねん昭和しょうわ57ねん2がつ9にち - しんしんバイパスが都市とし計画けいかく道路どうろ新潟にいがた新発田しばたバイパス」として計画けいかく決定けってい[15]
  • 1983ねん昭和しょうわ58ねん
    • 1983年度ねんど昭和しょうわ58年度ねんど) - 建設省けんせつしょうが「新潟にいがた西にしバイパス」を事業じぎょう
    • 11月30にち - 新潟にいがたバイパス・竹尾たけおIC - 海老えびICが6車線しゃせん[11]海老えびICが立体りったい交差こうさ
    • 12月 - 新潟にいがたバイパス・紫竹山しちくやまICの亀田かめだバイパス/ぐりバイパス→黒埼くろさきIC方面ほうめん車線しゃせん立体りったい交差こうさ
  • 1984ねん昭和しょうわ59ねん2がつ7にち - 新潟にいがたけん都市とし計画けいかく道路どうろ新潟にいがた西にしバイパス」を計画けいかく決定けってい[2]
  • 1985ねん昭和しょうわ60ねん
    • 12月10にち - 新潟にいがたバイパス・女池めいけIC - 桜木さくらぎICが6車線しゃせんし、全線ぜんせんの6車線しゃせん完了かんりょう[11]。これをもっ新潟にいがたバイパスの全線ぜんせん竣工しゅんこうし、新潟にいがたバイパスが事業じぎょう完成かんせい
    • 12月27にち - しんしんバイパス・一日市していちICが開通かいつう
  • 1986ねん昭和しょうわ61ねん
    • 1986年度ねんど昭和しょうわ61年度ねんど) - 建設省けんせつしょうが、新潟にいがたバイパス・しんしんバイパスの交通こうつう円滑えんかつはかる「新潟にいがた地区ちく交通こうつう対策たいさく」を事業じぎょう黒埼くろさきIC - 紫竹山しちくやまIC - 東港ひがしみなとICあいだ延長えんちょう21.8 km)。
    • 10がつ20日はつか - しんしんバイパス・海老えびIC - 競馬けいばじょうICが4車線しゃせん[12][26]
  • 1988ねん昭和しょうわ63ねん
    • 10月4にち - しんしんバイパス・豊栄ほうえいICが立体りったい交差こうさ[27]
    • 11月10にち - しんしんバイパス・豊栄ほうえいIC - 東港ひがしみなとICに、豊栄とよひでPA(げんみちえき豊栄ほうえい)がオープン[28]
  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん
    • 3月23にち - 新潟にいがた西にしバイパス・小新こしんIC - 新潟にいがた西にしICが開通かいつう(4車線しゃせん[9]
    • 6月1にち - 北陸ほくりく自動車じどうしゃどう新潟にいがた西にしIC - 新潟にいがた黒埼くろさきICを新潟にいがた西にしバイパスに編入へんにゅう新潟にいがた黒埼くろさきICが黒埼くろさきICに改称かいしょう新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきICの改良かいりょう工事こうじ完成かんせい
    • 9月16にち - しんしんバイパス・東港ひがしみなとIC - 新発田しばたICが開通かいつうし、全線ぜんせん開通かいつう東港ひがしみなとIC - 蓮野はすのIC4車線しゃせん蓮野はすのIC - 新発田しばたIC暫定ざんてい2車線しゃせん)。同時どうじ競馬けいばじょうIC - 東港ひがしみなとICが4車線しゃせん[14]
  • 1990ねん平成へいせい2ねん10月12にち - 新潟にいがた西にしバイパス・亀貝かめがいIC - 小新こしんICが開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[8][29]
  • 1992ねん平成へいせい4ねん11月6にち - 新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきICが4車線しゃせん拡幅かくふく新潟にいがた西にしICの亀貝かめがい方面ほうめんのぞく)。
  • 1993ねん平成へいせい5ねん4がつ1にち - 国道こくどう7ごう国道こくどう113ごう重複じゅうふく区間くかんとなっていた新潟にいがたバイパス/しんしんバイパス・紫竹山しちくやまIC - 新発田しばたICが国道こくどう113ごう区間くかんからはずれ、国道こくどう7ごう単独たんどく区間くかんとなる。
  • 1994ねん平成へいせい6ねん11月16にち - しんしんバイパス・せいかごICが立体りったい交差こうさ供用きょうよう開始かいしつづ暫定ざんてい2車線しゃせん[12][30]
  • 1995ねん平成へいせい7ねん12月12にち - 新潟にいがた西にしバイパス・高山たかやまIC - 亀貝かめがいICが開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[8]
  • 1998ねん平成へいせい10ねん
    • 3月26にち - 新潟にいがた西にしバイパス・曽和そわIC - 高山たかやまICが開通かいつうし、全線ぜんせん開通かいつう暫定ざんてい2車線しゃせん[8]
    • 6月16にち - 延長えんちょう40 kmが「新潟にいがた東西とうざい道路どうろ」として地域ちいきだか規格きかく道路どうろ計画けいかく路線ろせん指定していされる[1]
    • 12月18にち - 新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがたバイパス・しんしんバイパス(海老ケ瀬えびがせIC - せいかご新発田しばたIC)の延長えんちょう36 kmが地域ちいきだか規格きかく道路どうろ整備せいび区間くかん指定していされる[1][3]
  • 1999ねん平成へいせい11ねん建設省けんせつしょうが、新潟にいがたバイパス・亀田かめだバイパスの沿道えんどう環境かんきょう改善かいぜんはかる「新潟にいがた地区ちく沿道えんどう環境かんきょう対策たいさく」を事業じぎょう小新こしんIC - 豊栄ほうえいICあいだ鵜ノ子うのこIC - 紫竹山しちくやまICあいだ延長えんちょう26.7 km)。
  • 2000ねん平成へいせい12ねん12月26にち - 新潟にいがた西にしバイパス・亀貝かめがいIC - 小新こしんICが4車線しゃせん拡幅かくふく[9]
  • 2001ねん平成へいせい13ねん3月26にち - 新潟にいがた西にしバイパス・高山たかやまIC - 亀貝かめがいICが4車線しゃせん拡幅かくふく[9]
  • 2002ねん平成へいせい14ねん
    • 5月 - しんしんバイパス・蓮野はすのIC - 新発田しばたICが4車線しゃせん拡幅かくふくし、全線ぜんせんの4車線しゃせん完了かんりょう[12]
    • 5月26にち - しんしんバイパス・せいかご新発田しばたICが開通かいつう
    • 10月22にち - しんしんバイパス・豊栄ほうえいIC - 東港ひがしみなとICが国道こくどう7ごうくわえ、国道こくどう113ごう国道こくどう345ごうとの重複じゅうふく区間くかん指定してい
  • 2004ねん平成へいせい16ねん
    • 10がつ20日はつか - 新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがた西にしICのDランプ(曽和そわ方面ほうめん)の新道しんどう切替きりかえ(暫定ざんてい1車線しゃせん)。
    • 11月1にち - 新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがた西にしICの曽和そわIC方面ほうめんが2車線しゃせん。これにともない、この区間くかんさい高速度こうそくどが40 km/hから50 km/hにげ。
  • 2005ねん平成へいせい17ねん4がつ28にち - 新潟にいがたバイパス・弁天べんてんICが開通かいつう[11]
  • 2006ねん平成へいせい18ねん12月22にち - 新潟にいがた西にしバイパス・曽和そわIC - 高山たかやまICが4車線しゃせん拡幅かくふくし、ぜん区間くかんの4車線しゃせん完了かんりょう。これをもっ新潟にいがた西にしバイパスの全線ぜんせん竣工しゅんこうし、新潟にいがた西にしバイパスが事業じぎょう完成かんせい[9]
  • 2007ねん平成へいせい19ねん
    • 3月30にち - 延長えんちょう4 kmが地域ちいきだか規格きかく道路どうろ調査ちょうさ区間くかん指定していされる[1]
    • 4がつ2にち - この正午しょうごより新潟にいがた西にしバイパス・曽和そわIC - 小新こしんICのだい部分ぶぶん通常つうじょう最高さいこう速度そくどが60 km/hから80 km/hに[9]
  • 2008ねん平成へいせい20ねん3月17にち - しんしんバイパス・新発田しばたIC - 舟入ふないりさん丁目ちょうめあいだ高架こうかきょうのうちのぼせん西行さいぎょう新潟にいがた方面ほうめん)が開通かいつう[31]
  • 2009ねん平成へいせい21ねん9月15にち - しんしんバイパス・新発田しばたIC - 舟入ふないりさん丁目ちょうめあいだ高架こうかきょうのうちくだせんひがしぎょう鶴岡つるおか村上むらかみ方面ほうめん)が開通かいつうし、新発田しばたICの立体りったい完了かんりょう。これをもっしんしんバイパスの全線ぜんせん竣工しゅんこうし、しんしんバイパスが事業じぎょう完成かんせい[32]
  • 2010ねん平成へいせい22ねん12月20にち - 新潟にいがた西にしバイパス/新潟にいがたバイパス・黒埼くろさきICひがしぎょう車線しゃせん本線ほんせんが3車線しゃせん
  • 2011ねん平成へいせい23ねん10月15にち - 新潟にいがたバイパス・黒埼くろさきIC - しんしんバイパス・三賀さんがきょうあいださい高速度こうそくどを60 km/hから70 km/hに[33]
  • 2012ねん平成へいせい24ねん3がつ20日はつか - 新潟にいがたバイパス・逢谷内おうやちICが開通かいつう
  • 2019ねん平成へいせい31ねん
    • 3月29にち
      • しんしんバイパス・大夫興野だいぶこうやICの新発田しばた方面ほうめんオンランプ供用きょうよう[34]
      • 地域ちいきだか規格きかく道路どうろ調査ちょうさ区間くかん指定していされていた延長えんちょう4 kmが整備せいび区間くかん指定していされる[1]
    • 2019年度ねんど平成へいせい31年度ねんど) - 国土こくど交通省こうつうしょうが「新潟にいがた西にし道路どうろ」を事業じぎょう
  • 2021ねんれい3ねん3月25にち - しんしんバイパス・大夫興野だいぶこうやICの新発田しばた方面ほうめんオフランプ供用きょうよう[35]
  • 2022ねんれい4ねん11月2にち - 紫竹山しちくやま道路どうろ事業じぎょうにより、新潟にいがたバイパス・南紫竹みなみしちくICの新発田しばた方面ほうめんオンランプ供用きょうよう[19]

旧道きゅうどう

[編集へんしゅう]

めいからはじまるものについては、すべて新潟にいがたである。

きゅう国道こくどう116ごう国道こくどう289ごう

[編集へんしゅう]
  • 西にし曽和そわ曽和そわインターチェンジ) - 新潟にいがた中央ちゅうおう信濃しなのまち信濃町しなのまち交差点こうさてん):2008ねん平成へいせい20ねん)3がつ31にちまで指定していげん新潟にいがた市道しどう曽和そわインター信濃しなのまちせん
  • 中央ちゅうおう信濃しなのまち信濃町しなのまち交差点こうさてん) - 新潟にいがた中央ちゅうおう関屋昭和せきやしょうわまちさん丁目ちょうめ昭和町しょうわちょう交差点こうさてん):2008ねん平成へいせい20ねん)3がつ31にちまで指定していげん国道こくどう402ごう

きゅう国道こくどう8ごう国道こくどう17ごう

[編集へんしゅう]
  • 西にし山田やまだ黒埼くろさきインターチェンジ - 平成へいせいだい橋東詰はしひがしづめ):げん国道こくどう116ごう
  • 西にし山田やまだ平成へいせいだい橋東詰はしひがしづめ) - 西にし青山あおやま道下みちした青山あおやま道下とうげ交差点こうさてん):げん新潟にいがたけんどう42ごう新潟にいがた黒埼くろさきインターせん
  • 西にし青山あおやま道下みちした青山あおやま道下とうげ交差点こうさてん) - 中央ちゅうおう関南せきなみまち関南せきなみまち交差点こうさてん):げん新潟にいがたけんどう16ごう新潟にいがた亀田かめだ内野ないやせん
  • 中央ちゅうおう関南せきなみまち関南せきなみまち交差点こうさてん)→中央ちゅうおう関新せきしんいち丁目ちょうめげん新潟にいがたけんどう16ごう新潟にいがた亀田かめだ内野ないやせん新潟にいがた方面ほうめん
  • 中央ちゅうおう関南せきなみまち関南せきなみまち交差点こうさてん)←中央ちゅうおう関新せきしん丁目ちょうめ関新せきしんガード交差点こうさてん) - 新潟にいがた中央ちゅうおう関新せきしんいち丁目ちょうめげん新潟にいがた市道しどう中央ちゅうおう2-163号線ごうせん関屋せきや方面ほうめん
  • 中央ちゅうおう関新せきしん丁目ちょうめ関新せきしんガード交差点こうさてん) - 中央ちゅうおう白山浦はくさんうら丁目ちょうめ白山浦はくさんうら丁目ちょうめ交差点こうさてん):げん新潟にいがた市道しどう中央ちゅうおう2-156号線ごうせん
  • 中央ちゅうおう白山浦はくさんうら丁目ちょうめ白山浦はくさんうら丁目ちょうめ交差点こうさてん) - 中央ちゅうおう学校町通がっこうちょうどおり一番町いちばんちょう市役所前しやくしょまえ交差点こうさてん):げん新潟にいがたけんどう164ごう白山はくさん停車場ていしゃじょう女池めいけせん
  • 中央ちゅうおう学校町通がっこうちょうどおり一番町いちばんちょう市役所前しやくしょまえ交差点こうさてん) - 中央ちゅうおう本町通ほんちょうどおり七番しちばんまち本町ほんちょう交差点こうさてん):げん国道こくどう116ごう

きゅう国道こくどう7ごう

[編集へんしゅう]

きゅう国道こくどう113ごう国道こくどう345ごう

[編集へんしゅう]
  • きた白勢しろせまち島見しまみきょう交差点こうさてん) - きた横土居よこどい国道こくどう113ごう国道こくどう345ごう旧道きゅうどう
  • きた横土居よこどいないげん新潟にいがたこう臨港りんこう道路どうろ西にし埠頭ふとうせん
    • 国道こくどう113ごうは1993ねん平成へいせい5ねん)3がつ31にちまでは、新潟にいがた中央ちゅうおう本町通ほんちょうどおり七番しちばんまち - 村上むらかみ市坂いちさかまちあいだ国道こくどう7ごうとの重複じゅうふく区間くかんとなっていた。また国道こくどう345ごうはそれ以前いぜんから、現在げんざい国道こくどう113ごう該当がいとうする新潟にいがたから胎内たいないいた海沿うみぞいの区間くかん単独たんどく路線ろせんとして指定していされていたが、同年どうねん4がつ1にち経路けいろ変更へんこうにより[36]新潟にいがた中央ちゅうおうまんだい丁目ちょうめ - 胎内たいない荒井浜あらいはまあいだりょう国道こくどう重複じゅうふく区間くかんとして指定してい変更へんこうされた。
    • さらに福島潟ふくしまがた放水ほうすい河口かこう開削かいさく工事こうじ進捗しんちょくにより、きた太郎代たろうだいから横土居よこどいにかけての旧道きゅうどう区間くかん一部いちぶ廃止はいしされるのにともない、1999ねん平成へいせい11ねん)から横土居よこどいバイパス(都市とし計画けいかく道路どうろやました東港ひがしこうせん一部いちぶ)が開通かいつうするまでのあいだ新潟にいがたけんどう46ごう新潟にいがた中央ちゅうおう環状かんじょうせんしんしんバイパスが暫定ざんていてきりょう国道こくどう区間くかんとして指定していされた。その2012ねん平成へいせい24ねん)3がつ29にち横土居よこどいバイパスが全線ぜんせん開通かいつう[17]したのにともない、りょう国道こくどう区間くかん同年どうねんどうバイパスへ指定してい変更へんこうされた。

路線ろせん状況じょうきょう

[編集へんしゅう]

自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろ

[編集へんしゅう]

新潟にいがた西にしバイパスの曽和そわIC - 黒埼くろさきICは自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろとなっている。道路どうろじょう案内あんない標識ひょうしき緑色みどりいろのものが使用しようされており、文字もじ書体しょたいゴナ一部いちぶ公団こうだんゴシック)が使用しようされている(ただし標識ひょうしきのレイアウトは一般いっぱん道路どうろようのものを使用しよう)。新潟にいがた西にしバイパスの区間くかんないには開通かいつう当初とうしょから歩道ほどうもうけていないため、ぜん区間くかん自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろとして供用きょうようしている。

一方いっぽう黒埼くろさき以東いとう新発田しばたICまでのあいだは、新潟大にいがただいきょう黒埼くろさき管理かんりまたがみちきょう阿賀野川あがのがわ大橋おおはし新井郷川にいごうがわきょう新発田しばたがわきょう東港ひがしみなとインターきょう三賀さんがきょうの7箇所かしょ橋梁きょうりょう歩道ほどうもうけられており、歩行ほこうしゃ自転車じてんしゃ通行つうこう可能かのうとなっている箇所かしょがあることから一般いっぱん道路どうろあつかいとなっている。このため、黒埼くろさき以東いとう道路どうろじょう案内あんない標識ひょうしき青色あおいろのものが使用しようされている。

ただし、これら橋梁きょうりょうとうのぞ区間くかんについては歩道ほどうもうけられていないため、橋梁きょうりょうのぞ歩行ほこうしゃけい車両しゃりょう自転車じてんしゃ・リヤカーなど)の通行つうこうはできない構造こうぞうになっている。新潟にいがたしんしんりょうバイパスかくICの出入口でいりぐちには、これらにんしゃ通行つうこう禁止きんししめ規制きせい標識ひょうしきくわえ、英語えいごロシアハングル中国ちゅうごく簡体字かんたいじ)などの外国がいこく併記へいきした注意ちゅうい標識ひょうしき設置せっちされている。外国がいこく併記へいきしているのは外国がいこくじん歩行ほこうしゃとう対応たいおうするためだが、設置せっち契機けいきとなったのは、かつて新潟にいがた東港ひがしこう入港にゅうこうしていたロシアせん船員せんいん徒歩とほでバイパスにはいみ、走行そうこうしていた車両しゃりょうにはねられる人身じんしん事故じこ発生はっせいしたことによるもので[よう出典しゅってん]、まず東港ひがしみなとICなどしんしんバイパスのせい籠町かごまち新発田しばた市内しないかくICで1992ねんにロシア英語えいご表記ひょうき立入禁止たちいりきんし標識ひょうしき案内あんない地図ちず設置せっちすすめられ[37]、そのすべてのICと橋梁きょうりょう歩道ほどう立入禁止たちいりきんし標識ひょうしき設置せっちされた。なお新潟にいがた西にしバイパスかくICの出入口でいりぐちには、自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろ規制きせい標識ひょうしきともに、注意ちゅうい事項じこう記載きさいした標識ひょうしき設置せっちされている。併記へいきされている外国がいこく英語えいごのみで、標識ひょうしき表題ひょうだいの「新潟にいがた西にしバイパス(自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろ)」の下部かぶにそれぞれ「NIIGATA WEST BY-PASS」「EXCLUSIVE CAR ROAD」と記載きさいされている。

制限せいげん速度そくど

[編集へんしゅう]

新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがたバイパス・しんしんバイパスの3路線ろせん開通かいつう以来いらい一部いちぶ区間くかんのぞくほぼぜん区間くかん制限せいげん速度そくどが60 km/hに設定せっていされていた。

このうち新潟にいがた西にしバイパスは自動車じどうしゃ専用せんよう道路どうろであることなどから、2007ねん平成へいせい19ねん)4がつ2にち正午しょうごから、曽和そわIC付近ふきん - 小新こしんICのさい高速度こうそくどが80 km/hにげられた[9][38]ただ曽和そわIC付近ふきん平面へいめん交差こうさ近接きんせつしているため、制限せいげん速度そくどは60 km/hに、また小新こしんIC - 新潟にいがた西にしICあいだみじか区間くかんあいだ合流ごうりゅう分岐ぶんき連続れんぞくするじょう線形せんけいてきにもカーブが連続れんぞくする区間くかんであり、制限せいげん速度そくどひがしぎょう車線しゃせんが60 km/h、西行さいぎょう車線しゃせんは50 km/hに、それぞれ設定せっていされている。

また新潟にいがたバイパスとしんしんバイパスについても、警察庁けいさつちょうが2009ねん平成へいせい21ねん)、交通こうつう事故じこ危険きけんせい比較的ひかくてきひく一般いっぱん道路どうろについて制限せいげん速度そくどを80 km/hまでげられるあたらしい基準きじゅんしめしたことにともない、国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがたけん警察けいさつ検討けんとうすすめた結果けっか実際じっさい交通こうつう実態じったい見合みあわなくなったことや、連続れんぞく立体りったい交差こうさ方式ほうしき中央ちゅうおう分離ぶんりたい設置せっちなど構造こうぞうてき事故じこ発生はっせい可能かのうせいひくいこと、元々もともと建設けんせつ設計せっけい速度そくどが80 km/hに設定せっていされていたこと、さらには朝夕あさゆうのラッシュ混雑こんざつ緩和かんわにつながることなどを勘案かんあんしたうえで、制限せいげん速度そくどげても安全あんぜん確保かくほできると判断はんだんし、2011ねん平成へいせい23ねん)10がつ15にちから黒埼くろさきIC - 三賀さんがきょうせいかご新発田しばたIC - 新発田しばたICあいだ新発田しばたICより700 m曽和そわがわあいだの28.5 kmの区間くかん制限せいげん速度そくどを70 km/hにげる措置そちった[33]。これにともなって歩行ほこうしゃけい車両しゃりょうくわえ、原動機げんどうきづけ自転車じてんしゃ小型こがた特殊とくしゅ自動車じどうしゃ通行つうこう全面ぜんめんてき禁止きんしされた。また橋梁きょうりょうおおくは、これまで歩道ほどう車道しゃどう分離ぶんりする防護ぼうごしがらみ・ガードレールなどが設置せっちされていない箇所かしょがほとんどであったが(新井郷川にいごうがわきょうなどは設置せっちずみ)、設置せっち橋梁きょうりょうでは速度そくどげにわせて同年どうねんなつから防護ぼうごしがらみ整備せいび順次じゅんじすすめられた[39]。なお、三賀さんがきょう以東いとうはカーブと合流ごうりゅう分流ぶんりゅう連続れんぞくするじょう平面へいめん交差こうさ近接きんせつしているため制限せいげん速度そくどは60 km/hのままである。

車線しゃせん最高さいこう速度そくど

[編集へんしゅう]
70 km/hの標識ひょうしき
区間くかん 車線しゃせん
上下じょうげせん=ひがしき+西にし
最高さいこう速度そくど
ひがし 西にし
新潟にいがた西にしバイパス 曽和そわIC 4=2+2 60 km/h
曽和そわIC - 小新こしんIC 80 km/h
小新こしんIC 60 km/h 80 km/h
小新こしんIC - 新潟にいがた西にしIC 5=2+3 60 km/h
新潟にいがた西にしIC 5=3+2
一部いちぶ4車線しゃせん
60 km/h 50 km/h
新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきIC 5=3+2 60 km/h
新潟にいがたバイパス 黒埼くろさきIC - 女池めいけIC 6=3+3 70 km/h
女池めいけIC 4=2+2
女池めいけIC - 紫竹山しちくやまIC 6=3+3
むらさき竹山ちくざんIC 4=2+2
紫竹山しちくやまIC - 竹尾たけおIC 6=3+3
竹尾たけおIC 4=2+2
竹尾たけおIC - 海老えびIC 6=3+3
しんしんバイパス 海老えびIC - 三賀さんがきょう 4=2+2
三賀みつがきょう - 舟入ふないり交差点こうさてん 60 km/h

曽和そわIC - 小新こしんICあいだ通常つうじょう80 km/hだが、雨天うてん降雪こうせつ濃霧のうむ台風たいふうなどの荒天こうてん事故じこ工事こうじなどのときは60 km/hの速度そくど規制きせいおこなわれる。

おもはし

[編集へんしゅう]

新潟にいがた西にしバイパス

[編集へんしゅう]
  • 西川にしかわきょう曽和そわIC - 高山たかやまIC、西川にしかわ[40][41]
    • はしちょう - 179.5 m
      • 最大さいだいささえあいだちょう - 38.0 m
    • 幅員ふくいん
      • 車道しゃどう - 9.36 m
    • 形式けいしき - 連続れんぞくはがねけたきょう
    • 竣工しゅんこう - 1997ねん平成へいせい9ねん
  • 新川しんかわきょう曽和そわIC - 高山たかやまIC、新川しんかわ[40][41]
    • はしちょう - 183.9 m
      • 最大さいだいささえあいだちょう - 35.4 m
    • 幅員ふくいん
      • 車道しゃどう - 9.0 m
    • 形式けいしき - 連続れんぞくこう鈑桁きょう
    • 竣工しゅんこう - 1997ねん平成へいせい9ねん
  • 東部とうぶ幹線かんせん水路すいろきょう高山たかやまIC - 新通しんとおりIC、東部とうぶ幹線かんせん水路すいろ[42][41]
    • はしちょう - 94.5 m
      • 最大さいだいささえあいだちょう - 50.0 m
    • 幅員ふくいん
      • 車道しゃどう - 14.67 m
    • 形式けいしき - 単純たんじゅんRCはこけたきょう
    • 竣工しゅんこう - 1994ねん平成へいせい6ねん

新潟にいがたバイパス

[編集へんしゅう]

しんしんバイパス

[編集へんしゅう]
  • 阿賀野川あがのがわ大橋おおはし一日市していちIC - 濁川にごりかわIC、阿賀野川あがのがわ) - 903 m[41]
  • 新井郷川にいごうがわきょう一日市していちIC - 濁川にごりかわIC、新井郷川にいごうがわ分水ぶんすい) - 66.4 m[41]
  • 新発田しばたがわきょう競馬けいばじょうIC - 豊栄ほうえいIC、新発田しばたがわ) - 91.5 m(のぼり)、98.5 m(くだり)[41]
  • きりきょう豊栄ほうえいIC - 東港ひがしみなとIC、福島潟ふくしまがた放水ほうすい) - 104.6 m[41]
  • せいかごきょう大夫興野だいぶこうやIC - 蓮野はすのIC、新発田しばたがわ放水ほうすい) - 94.5 m[41]
  • すみあんだか架橋かきょうせいかごIC - せいかご新発田しばたIC)- 240 m[41]
  • 三賀みつがきょうせいかご新発田しばたIC - 新発田しばたIC、新発田しばたがわ)- 157.3 m(のぼり)、158.2 m(くだり)[41]
  • 新発田しばただか架橋かきょう新発田しばたIC - 舟入ふないりさん丁目ちょうめ交差点こうさてん新発田しばたがわ) - 480.5 m[41]
    • のぼせんA1 - P3橋脚きょうきゃく[42]
      • はしちょう - 162.0 m
        • 最大さいだいささえあいだちょう - 61.0 m
      • 幅員ふくいん
        • 車道しゃどう - 8.80 - 11.20 m
      • 形式けいしき - 3みちあいだ連続れんぞくほそはばばこけたきょう
      • 竣工しゅんこう - 2006ねん平成へいせい18年度ねんど
    • のぼせんP3 - P7橋脚きょうきゃく[44]
      • はしちょう - 154.1 m
        • 最大さいだいささえあいだちょう - 38.5 m
      • 幅員ふくいん
        • 車道しゃどう - 8.75 m
      • 形式けいしき - 4みちあいだ連続れんぞく少数しょうすう鈑桁きょう
      • 竣工しゅんこう - 2006ねん平成へいせい18年度ねんど
    • くだせんA1 - P3橋脚きょうきゃく[45]
      • はしちょう - 154.5 m
        • 最大さいだいささえあいだちょう - 58.0 m
      • 幅員ふくいん
        • 車道しゃどう - 8.98 - 10.85 m
      • 形式けいしき - 3みちあいだ連続れんぞくほそはばばこけたきょう
      • 竣工しゅんこう - 2007ねん平成へいせい19年度ねんど

道路どうろ管理かんりしゃ

[編集へんしゅう]

道路どうろ情報じょうほうラジオ放送ほうそう区間くかん

[編集へんしゅう]
  • 桜木さくらぎ桜木さくらぎIC - 紫竹山しちくやまIC、新発田しばた方面ほうめんのみ)
  • むらさき竹山ちくざん竹尾たけおIC - 紫竹山しちくやまIC、曽和そわ方面ほうめんのみ)

2010ねん平成へいせい22ねん)12月から路側ろそく放送ほうそうおこなわれており、桜木さくらぎIC・紫竹山しちくやまICの2箇所かしょきょくしゃもうけられている。ただし東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいによる節電せつでん影響えいきょうにより、情報じょうほうがない場合ばあいかぎり、2011ねん平成へいせい23ねん)7がつから同年どうねん12がつ上旬じょうじゅんまで、および2012ねん平成へいせい24ねん)4がつ上旬じょうじゅん以降いこう放送ほうそう休止きゅうししている。ただし電話でんわでの道路どうろ情報じょうほうラジオサービスは、ラジオの放送ほうそう休止きゅうし期間きかんちゅう通常つうじょうどお提供ていきょうしている[46]

日本にっぽん屈指くっし交通こうつうりょう

[編集へんしゅう]

新潟にいがた西にしバイパス・新潟にいがたバイパス・しんしんバイパスの3路線ろせんのうち、とく黒埼くろさきIC - 竹尾たけおICのかくインターあいだ全国ぜんこく一般いっぱん道路どうろなかでも交通こうつうりょう非常ひじょうおおく、つね上位じょうい10以内いない新潟にいがたバイパスの区間くかんがランクされている。

国土こくど交通省こうつうしょうの1999ねん平成へいせい11ねん交通こうつうりょう調査ちょうさでは、新潟にいがたバイパスの新潟にいがた神道寺かんどうじ桜木さくらぎIC - 紫竹山しちくやまIC)の平日へいじつ昼間ひるま12時間じかん (7 - 19) あたりの交通こうつうりょうやく107,500だいをマークし[47]、1997ねん平成へいせい9ねん)のどう調査ちょうさつづいての全国ぜんこくだい1となった。また、同市どうし女池めいけ女池めいけIC - 桜木さくらぎIC)が3同市どうし竹尾たけお紫竹山しちくやまIC - 竹尾たけおIC)が5同市どうし鳥屋野とりやの黒埼くろさきIC - 女池めいけIC)が6にランクインし[47]全国ぜんこく上位じょうい10地点ちてんちゅう4箇所かしょ新潟にいがたバイパスの区間くかんめた。また、2005ねん平成へいせい17ねん)9がつ - 11月におこなわれた道路どうろ交通こうつうセンサスでは3路線ろせんかく1地点ちてん対象たいしょう調査ちょうさおこなわれたが、神道寺かんどうじでは12あいだあたりやく105,000だい記録きろくだい2竹尾たけおでもやく91,000だいで5どう市立しりつぼとけ新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきIC)でもやく68,000だいで9はいり、全線ぜんせんとおしてても亀貝かめがいIC - 競馬けいばじょうICで平均へいきん60,000だい以上いじょう記録きろくするなど、新潟にいがたバイパスが新潟にいがた中心ちゅうしん交通こうつう結節けっせつてんとして機能きのうしていること顕著けんちょあらわれた。

大都市だいとし道路どうろ自動車じどうしゃ絶対ぜったいりょう非常ひじょうおおいため交通こうつうりょうおおく、輻輳ふくそう発生はっせいしやすくなる。しかし新潟にいがたバイパスの場合ばあいはそれとはことなり、片側かたがわ2車線しゃせん以上いじょう連続れんぞく立体りったい交差こうさ方式ほうしき採用さいようするなど道路どうろ容量ようりょう充分じゅうぶん余裕よゆうがあるため大量たいりょう交通こうつう順調じゅんちょうさばくことができ、結果けっかとして単位たんい時間じかんあたりに一定いってい地点ちてん通過つうかする車両しゃりょう台数だいすうおおくなることが、交通こうつうりょうそのものの増大ぞうだい関連かんれんしているといえる。

このように新潟にいがたバイパスは、新潟にいがた近郊きんこう道路どうろ交通こうつう根幹こんかん最大さいだい幹線かんせんとして長年ながねんにわたり機能きのうしている。だが当初とうしょは「都市としあいだ輸送ゆそうおよ通過つうか交通こうつうと、生活せいかつ交通こうつうとの分離ぶんり」を最大さいだい整備せいび目的もくてきにしていたものの、バイパスかく区間くかん延伸えんしんとも新潟にいがた近郊きんこう生活せいかつけん通勤つうきんけん徐々じょじょ拡大かくだいしたことから、生活せいかつ交通こうつう目的もくてき車両しゃりょうおおくがバイパスに集中しゅうちゅうするようになり、結果けっかとして交通こうつうりょう増大ぞうだいつづけている。こうした側面そくめんから、ひとたびバイパスじょう事故じこ故障こしょうしゃとう交通こうつう障害しょうがい発生はっせいすると、とく平日へいじつ朝夕あさゆう土曜どよう休日きゅうじつ昼間ひるまなどにはそれらの影響えいきょうによる渋滞じゅうたいがバイパスじょうだけでなく、接続せつぞくする幹線かんせん道路どうろにまで広範囲こうはんいわたって波及はきゅうしてしまうケースもしばしばある。

交通こうつうりょうデータ

[編集へんしゅう]

24あいだ交通こうつうりょうだい道路どうろ交通こうつうセンサス

区間くかん 平成へいせい17(2005)年度ねんど 平成へいせい22(2010)年度ねんど 平成へいせい27(2015)年度ねんど れい3(2021)年度ねんど
曽和そわIC - 高山たかやまIC 26,326 25,254 30,160 26,458
高山たかやまIC - 新通しんとおりIC 34,549 33,144 39,474 34,269
新通しんとおりIC - 亀貝かめがいIC 47,606 45,675 50,626 47,637
亀貝かめがいIC - 小新こしんIC 57,848 55,477 62,284 53,453
小新こしんIC - 新潟にいがた西にしIC 72,283 76,203 80,525 71,613
新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきIC 93,410 98,560 90,895 84,253
黒埼くろさきIC - 女池めいけIC 126,280 107,733 122,835 108,271
女池めいけIC - 桜木さくらぎIC 136,399 112,556 129,558 115,492
桜木さくらぎIC - 弁天べんてんIC 144,782 131,348 139,882 127,838
弁天べんてんIC - 紫竹山しちくやまIC 127,090 113,049 119,628 112,876
紫竹山しちくやまIC - 南紫竹みなみしちくIC 125,511 96,155 115,395 101,768
南紫竹みなみしちくIC - 竹尾たけおIC
竹尾たけおIC - 逢谷内おうやちIC 96,236 70,552 89,006 88,391
逢谷内おうやちIC - 海老えびIC 73,898 73,628
海老えびIC - 一日市していちIC 87,844 67,733 77,630 77,617
一日市していちIC - 濁川にごりかわIC 103,017 73,363 89,287 77,056
濁川にごりかわIC - 競馬けいばじょうIC 88,384 67,007 77,508 67,207
競馬けいばじょうIC - 豊栄ほうえいIC 62,605 60,315 71,382 63,427
みちえき豊栄とよひで - 東港ひがしみなとIC 64,682 56,184 66,503 61,253
大夫興野だいぶこうやIC - 蓮野はすのIC 57,941 46,889 57,960 55,684
蓮野はすのIC - せいかごIC 42,244 37,943 46,921 41,133
せいかごIC - せいかご新発田しばたIC 32,401 39,893 39,928 36,154
せいかご新発田しばたIC - 新発田しばたIC 33,017 40,373 42,168 38,989

出典しゅってん:「平成へいせい22年度ねんど道路どうろ交通こうつうセンサス」・「平成へいせい27年度ねんど全国ぜんこく道路どうろ街路がいろ交通こうつう情勢じょうせい調査ちょうさ」・「れい3年度ねんど全国ぜんこく道路どうろ街路がいろ交通こうつう情勢じょうせい調査ちょうさ」(国土こくど交通省こうつうしょうホームページ)より一部いちぶデータを抜粋ばっすいして作成さくせい

地理ちり

[編集へんしゅう]

通過つうかする自治体じちたい

[編集へんしゅう]

接続せつぞくするバイパスの位置いち関係かんけい

[編集へんしゅう]

国道こくどう116ごう

[編集へんしゅう]

柏崎かしわざき方面ほうめんいち改築かいちく区間くかんつばめ地蔵堂じぞうどう本町ほんちょう - 新潟にいがた中央ちゅうおう白山浦はくさんうらいち丁目ちょうめ) - まきバイパス - いち改築かいちく区間くかんさきのものとおなじ) - 新潟にいがた西にし道路どうろ - 新潟にいがた西にしバイパス - ルート変更へんこう区間くかん黒埼くろさきIC - 関屋昭和せきやしょうわまち)(新潟にいがた方面ほうめん

国道こくどう289ごう

[編集へんしゅう]

新潟にいがた方面ほうめん)ルート変更へんこう区間くかん黒埼くろさきIC - 関屋昭和せきやしょうわまち) - 新潟にいがた西にしバイパス - げんみち国道こくどう116ごういち改築かいちく区間くかん) - まきバイパス(いわき方面ほうめん

国道こくどう8ごう国道こくどう17ごう

[編集へんしゅう]

京都きょうと東京とうきょう方面ほうめん大野おおの改良かいりょう - げんみち - 新潟にいがたバイパス - ぐりバイパス新潟にいがた方面ほうめん

国道こくどう7ごう

[編集へんしゅう]

新潟にいがた方面ほうめんぐりバイパス- 新潟にいがたバイパス - しんしんバイパス - 新発田しばたバイパス村上むらかみ方面ほうめん

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく

[編集へんしゅう]
  1. ^ ただし、当初とうしょ北陸ほくりく自動車じどうしゃどうとして開通かいつうした新潟にいがた西にしIC - 黒埼くろさきICをのぞ
  2. ^ ほんバイパスは盛土もりつちによる完成かんせい4車線しゃせんとして建設けんせつされたが、開通かいつう盛土もりつちほうめん外側そとがわ直立ちょくりつしたコンクリートようかべきずき、このようかべほうめんとのあいだめた部分ぶぶん上下じょうげかく1車線しゃせん追加ついかした。これにより本線ほんせんのほとんどが6車線しゃせんされたが、またがみちきょう車線しゃせん追加ついかされなかったICに4車線しゃせん区間くかんのこっている。
  3. ^ みなと大橋おおはし建設けんせつ構想こうそう1975ねん昭和しょうわ50ねん)に凍結とうけつされたが、2002ねん平成へいせい14ねん)のやなぎ大橋おおはし開通かいつうにより、かたちえて実現じつげんている。

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ a b c d e f g h i 県内けんない地域ちいきだか規格きかく道路どうろ”. 新潟にいがたけん土木どぼく道路どうろ建設けんせつだか規格きかく道路どうろ推進すいしんしつ (2020ねん3がつ27にち). 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c 道路どうろ事業じぎょう事後じご評価ひょうか説明せつめい資料しりょう国道こくどう116ごう 新潟にいがた西にしバイパス〕” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう 北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく (2011ねん12がつ). 2018ねん10がつ22にち閲覧えつらん
  3. ^ a b c d 道路どうろ事業じぎょうさい評価ひょうか説明せつめい資料しりょう一般いっぱん国道こくどう7ごうしんしんバイパス〕”. 平成へいせい17年度ねんどだい4かい北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく事業じぎょう評価ひょうか監視かんし委員いいんかい 資料しりょう-5の1. 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく. p. 12 (2016ねん2がつ). 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  4. ^ a b c d 平成へいせい31年度ねんど新規しんき事業じぎょう候補こうほ箇所かしょ説明せつめい資料しりょう一般いっぱん国道こくどう116ごう新潟にいがた東西とうざい道路どうろ新潟にいがた西にし道路どうろ” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく (2019ねん3がつ12にち). 2019ねん3がつ30にち閲覧えつらん
  5. ^ 一般いっぱん国道こくどう116ごう 新潟にいがた西にし道路どうろ” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2019ねん7がつ). 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  6. ^ a b 新規しんき事業じぎょう候補こうほ箇所かしょべつ説明せつめい要旨ようし” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく (2019ねん3がつ12にち). 2019ねん3がつ30にち閲覧えつらん
  7. ^ 平成へいせい31年度ねんど 北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく予算よさん関係かんけい 記者きしゃ発表はっぴょう資料しりょう” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく (2019ねん3がつ29にち). 2019ねん3がつ30にち閲覧えつらん
  8. ^ a b c d 事業じぎょう概要がいよう2002』、p.22
  9. ^ a b c d e f g 新潟にいがた西にしバイパス速度そくど規制きせい見直みなおしについて” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2007ねん3がつ19にち). 2018ねん10がつ31にち閲覧えつらん
  10. ^ がつにちから国道こくどう116ごうのルートがわります”. 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2008ねん2がつ29にち). 2018ねん10がつ31にち閲覧えつらん
  11. ^ a b c d e f g h i j k l だい21かい 新潟にいがた大動脈だいどうみゃく 新潟にいがたバイパス(新潟にいがた”. にいがた土木どぼく構造こうぞうぶつめぐり. 土木どぼく学会がっかい関東かんとう支部しぶ新潟にいがたかい (2011ねん3がつ11にち). 2018ねん5がつ23にち閲覧えつらん
  12. ^ a b c d e f 事業じぎょう概要がいよう2002』、p.11
  13. ^ 道路どうろ事業じぎょう事後じご評価ひょうか説明せつめい資料しりょう国道こくどう7ごう しんしんバイパス〕” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう 北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく (2014ねん12がつ). 2018ねん10がつ22にち閲覧えつらん
  14. ^ a b c 事業じぎょう概要がいよう2002』、p.9
  15. ^ a b 新発田しばた都市とし計画けいかく道路どうろ見直みなお方針ほうしん” (PDF). 新発田しばた (2012ねん9がつ). 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  16. ^ 国道こくどう7ごう 大夫興野だいぶこうやIC 新発田しばたがわ出口でぐち開通かいつうします 〜「新潟にいがたこう東港ひがしこう地区ちく事故じこ対策たいさく事業じぎょう」が完了かんりょう” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく 新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2021ねん3がつ19にち). 2021ねん3がつ25にち閲覧えつらん
  17. ^ a b 道路どうろ開通かいつう情報じょうほう”. 新潟にいがた. 2015ねん7がつ17にち閲覧えつらん
  18. ^ 道路どうろ区域くいき変更へんこう平成へいせい24ねん新潟にいがたけん告示こくじだい369ごう新潟にいがたけんほう号外ごうがい1 (PDF) (2012ねん3がつ29にち). p.1
  19. ^ a b ぐりバイパス 切替きりかえ交通こうつう状況じょうきょう改良かいりょうてんについて〜11月2にちみず)に南紫竹みなみしちくIC(入口いりくち)が開通かいつう』(PDF)(プレスリリース)国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ、2022ねん10がつ26にちhttps://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/kisha/pdf/221026minamishichikuickaitsu.pdf2022ねん10がつ27にち閲覧えつらん 
  20. ^ 小島こじまたかし新潟にいがた県議会けんぎかい議員ぎいん)「新潟にいがたバイパス
  21. ^ 赤川あかがわ裕志ひろし国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ調査ちょうさ課長かちょう)「となりから北海道ほっかいどう
  22. ^ ほうにいがた』だい282ごう 1970ねん11月25にち p.3 新潟にいがたバイパス 12/1から片側かたがわ通行つうこう可能かのう利用りようしゃ交通こうつう規則きそく充分じゅうぶん注意ちゅうい - 新潟にいがた
  23. ^ だい32ごう ぐりバイパスの歴史れきし-その2” (PDF). くりのき通信つうしん. 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2012ねん2がつ29にち). 2018ねん5がつ23にち閲覧えつらん
  24. ^ a b ほうにいがた』だい389ごう 1973ねん11月15にち p.2 新潟にいがたバイパス 22にち全線ぜんせん開通かいつう 亀田かめだバイパスも紫竹山しちくやま野山のやまあいだ開通かいつう - 新潟にいがた
  25. ^ ほうにいがた』だい391ごう 1973ねん12月5にち p.2 効果こうか発揮はっき2ほんのバイパス 新潟にいがた亀田かめだバイパスが全線ぜんせん開通かいつう - 新潟にいがた
  26. ^ a b c 年表ねんぴょう昭和しょうわ - 新潟にいがたきた
  27. ^ 『あすから供用きょうよう開始かいし 国道こくどう7号線ごうせん豊栄ほうえいインター』昭和しょうわ63ねん10がつ3にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん25めん新潟にいがた読売よみうりB
  28. ^ 豊栄ほうえいパーキングエリアじゅうにち開業かいぎょう 新潟にいがた新発田しばたバイパス』昭和しょうわ63ねん11月8にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん23めん新潟にいがた2
  29. ^ 広報こうほうとよさか』だい354ごう p.7 (PDF) (1989ねん10がつ15にち)
  30. ^ せいかごIC供用きょうよう開始かいし きょう午前ごぜん10から』平成へいせい6ねん11月16にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん25めん新潟にいがた2
  31. ^ 一般いっぱん国道こくどう7ごうしんしんバイパス新発田しばたIC新潟にいがた方向ほうこうが3月17にちつき)11:30に開通かいつうします。”. 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2008ねん3がつ12にち). 2018ねん5がつ23にち閲覧えつらん
  32. ^ 9月15にち開通かいつう 国道こくどう7ごう 新発田しばたIC立体りったい” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2009ねん9がつ7にち). 2018ねん5がつ23にち閲覧えつらん
  33. ^ a b 新潟にいがたバイパスとうにおける旅行りょこう速度そくど変化へんか調査ちょうさ手法しゅほうについて” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ. 2018ねん5がつ23にち閲覧えつらん
  34. ^ 国道こくどう7ごう大夫興野だいぶこうやインターチェンジ 新発田しばた方面ほうめんへの通行つうこう可能かのうになります。” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく 新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ新潟にいがたけん (2019ねん3がつ25にち). 2019ねん3がつ30にち閲覧えつらん
  35. ^ 国道こくどう7ごう 大夫興野だいぶこうやIC 新発田しばたがわ出口でぐち開通かいつうします 〜「新潟にいがたこう東港ひがしこう地区ちく事故じこ対策たいさく事業じぎょう」が完了かんりょう』(PDF)(プレスリリース)国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ、2021ねん3がつ19にちhttps://www.hrr.mlit.go.jp/press/2020/3/210319niikoku.pdf2022ねん10がつ27にち閲覧えつらん 
  36. ^ 一般いっぱん国道こくどう路線ろせん指定していする政令せいれい一部いちぶ改正かいせいする政令せいれい平成へいせい4ねん4がつ3にち政令せいれいだい104ごう”. ほう. 2012ねん11月15にち閲覧えつらん
  37. ^ 国道こくどう7ごうしんしんバイパス、ロシア英語えいご表記ひょうき道路どうろ案内あんないばん目見めみえ。”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん: p. 22 地方ちほう経済けいざいめん 新潟にいがた. (1992ねん4がつ18にち) 
  38. ^ 新潟にいがた西にしバイパス速度そくど規制きせい見直みなお交通こうつう状況じょうきょうについて” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2007ねん8がつ31にち). 2018ねん10がつ31にち閲覧えつらん
  39. ^ 歩行ほこうしゃ安全あんぜんせい確保かくほするため車両しゃりょうよう防護ぼうごしがらみ設置せっち工事こうじおこなっています。” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ (2011ねん10がつ3にち). 2018ねん10がつ31にち閲覧えつらん
  40. ^ a b 橋梁きょうりょう年鑑ねんかん 平成へいせい11年版ねんばん” (PDF). 日本橋にほんばしはり建設けんせつ協会きょうかい. pp. 184-187. 2020ねん6がつ2にち閲覧えつらん
  41. ^ a b c d e f g h i j k l m n 橋梁きょうりょう個別こべつ施設しせつ計画けいかく” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく (2017ねん4がつ). 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  42. ^ a b 橋梁きょうりょう年鑑ねんかん 平成へいせい8年版ねんばん” (PDF). 日本橋にほんばしはり建設けんせつ協会きょうかい. pp. 186, 187. 2020ねん6がつ2にち閲覧えつらん
  43. ^ 跨線橋こせんきょう点検てんけん結果けっか新潟にいがたけん” (PDF). 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいびきょく. 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  44. ^ 橋梁きょうりょう年鑑ねんかん 平成へいせい20年版ねんばん” (PDF). 日本橋にほんばしはり建設けんせつ協会きょうかい. pp. 149, 155. 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  45. ^ 橋梁きょうりょう年鑑ねんかん 平成へいせい21年版ねんばん” (PDF). 日本橋にほんばしはり建設けんせつ協会きょうかい. p. 171. 2020ねん6がつ8にち閲覧えつらん
  46. ^ ラジオ道路どうろ情報じょうほう[リンク]新潟にいがた国道こくどう事務所じむしょ
  47. ^ a b 事業じぎょう概要がいよう2002』、p.5

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]