桃太郎ももたろうさむらい

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桃太郎ももたろうさむらい』(ももたろうざむらい)は、はじめ1939ねん昭和しょうわ14ねん)から合同ごうどう新聞しんぶん現在げんざい山陽さんよう新聞しんぶん)に連載れんさいされ翌年よくねんあき出版しゅっぱんされた山手やまて樹一郎きいちろう時代じだい小説しょうせつである(尾崎おざき秀樹ひでき山手やまて樹一郎きいちろう文学ぶんがく位置いち桃太郎ももたろうさむらい文庫ぶんこばんき、春陽しゅんようどう書店しょてん、2007)。

過去かこには春陽しゅんよう文庫ぶんこ富士見ふじみ時代じだい小説しょうせつ文庫ぶんこ桃園ももぞの文庫ぶんこなどからも刊行かんこうされており、ながらく絶版ぜっぱん状態じょうたいだったが、2024ねん1がつ春陽しゅんよう文庫ぶんこよりうえ下巻げかん復刊ふっかんされた。

概要がいよう[編集へんしゅう]

この小説しょうせつ原作げんさくにした時代じだいげき映画えいがテレビドラマ劇画げきが舞台ぶたい公演こうえんがあるが、それぞれに設定せってい物語ものがたり展開てんかいおおきくことなり、原作げんさく比較的ひかくてき準拠じゅんきょしている内容ないようのものから、換骨奪胎かんこつだったいともえる内容ないようのものまで存在そんざいする。

原作げんさくのあらすじ[編集へんしゅう]

その義侠ぎきょうこころからさんしゅう丸亀まるがめはん江戸えど家老がろう神島かみしま伊織いおりむすめであるひゃくごう危機ききすくった、は「桃太郎ももたろうせいは「おに退治たいじ」と自称じしょうしたわかおとこは、江戸えどの陋巷にそだいまもお長屋ながやらす浪人ろうにんさむらいだが、これが神島かみしまちちむすめつかえる丸亀まるがめ藩主はんしゅ若木わかぎ若君わかぎみである新之助しんのすけふりふたつの容貌ようぼうぬし

りしもその丸亀まるがめはんでは国許くにもと藩主はんしゅ体調たいちょうくずしており、後継こうけいしゃ問題もんだいがっていた。しかも、嫡子ちゃくしとして跡取あととりにさだめられていた新之助しんのすけとはべつに、国家老くにがろう鷲塚わしづか主膳しゅぜんいもうとんだまんこれすけという庶子しょしがおり、これをかつげようとする鷲塚わしづか一派いっぱによっていえ騒動そうどう様相ようそうていしていた。神島かみしま伊織いおり新之助しんのすけ国許くにもとんで鷲塚わしづか一派いっぱ一掃いっそうしようと決意けついしたが、鷲塚わしづか一派いっぱ機先きせんせいされ新之助しんのすけぎゃくどくられて昏倒こんとうしてしまう。公儀こうぎとど江戸えど出発しゅっぱつせまっており、事態じたいきゅうした神島かみしまちちむすめは「桃太郎ももたろう」に若木わかき新之助しんのすけだまとなっての丸亀まるがめきを依頼いらいする。

かくて、はからずも若木わかぎのおいえ騒動そうどうまれた「桃太郎ももたろう」は、新之助しんのすけ藩士はんしたちにも自身じしん素性すじょうかくしたまま若君わかぎみだまとして、鷲塚わしづか配下はいか陰謀いんぼう伊賀いがなかば九郎くろうひきいる刺客しかくたちとたたかいながら東海道とうかいどうくだり、様々さまざま陰謀いんぼう危機ききくぐけて丸亀まるがめかい、ついには鷲塚わしづか一派いっぱたおしておいえ騒動そうどうおさめ、ふたた江戸えどの陋巷にもどってゆく。

映画えいがばん概要がいよう[編集へんしゅう]

修羅しゅらじょう双龍そうりゅうまき(1952ねん[編集へんしゅう]

ぞく修羅しゅらじょうくもまき(1952ねん[編集へんしゅう]

修羅しゅらじょう双龍そうりゅうまき
ぞく修羅しゅらじょうくもまき
監督かんとく ころもりゅう貞之助ていのすけ
脚本きゃくほん ころもりゅう貞之助ていのすけ
出演しゅつえんしゃ 長谷川はせがわ一夫かずお
とどろき夕起子ゆきこ
沢村さわむら晶子あきこ
大河内おおこうち傳次郎でんじろう
坂東ばんどう好太郎こうたろう
かど光三郎こうざぶろう
澤村さわむら國太郎くにたろう
清川きよかわ荘司しょうじ
鳥羽とば陽之助ようのすけ
荒木あらきしのぶ
杉山すぎやまあきらさんきゅう
河野こうのあきたけし
音楽おんがく 西にし梧郎
撮影さつえい 杉山すぎやま公平こうへい
配給はいきゅう 大映だいえい
公開こうかい 日本の旗 1952ねん
製作せいさくこく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
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あらすじ[編集へんしゅう]

讃岐さぬき丸亀まるがめはんでは国家老くにがろう鷲塚わしづか主膳しゅぜんむすめませた藩主はんしゅ庶子しょしまんこれすけ次期じき藩主はんしゅえようと陰謀いんぼうめぐらせていた。どくられ重体じゅうたいとなった藩主はんしゅ嫡男ちゃくなん新之助しんのすけえておいえ騒動そうどう対抗たいこうするため江戸えど家老がろう白羽しらはてられたのは、長屋ながやまいの浪人ろうにん桃太郎ももたろう新之助しんのすけふりふたつのかれは、じつまれてすぐはなされた双子ふたごおとうとだった。

キャスト[編集へんしゅう]

概要がいよう[編集へんしゅう]

  • 長谷川はせがわ一夫かずお大河内おおこうち傳次郎でんじろうといった名優めいゆうたちのケレンあじあふれる重厚じゅうこうかつ痛快つうかい時代じだいげきのお手本てほんといえる秀作しゅうさく前後ぜんごへん

スタッフ[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろうさむらい(1957ねん[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろうさむらい(1957)
監督かんとく 三隅みすみけん
脚本きゃくほん 八尋やひろ不二ふじ
製作せいさく 酒井さかい
出演しゅつえんしゃ 市川いちかわ雷蔵らいぞう
うら洋子ようこ
河津かわづ清三郎せいさぶろう
木暮こぐれ実千代みちよ
さかい駿しゅん
杉山すぎやまあきらさんきゅう
香川かがわ良介りょうすけ
清水しみずはじめ
細川ほそかわ俊夫としお
植村うえむら謙二郎けんじろう
荒木あらきしのぶ
はま世津子せつこ
若杉わかすぎ曜子ようこ
南条なんじょう新太郎しんたろう
水原みずはら浩一こういち
はらきよし四郎しろう
高倉たかくら一郎いちろう
ごう登志とし
志摩しま靖彦やすひこ
浅尾あさお奥山おくやま
たちばな公子きみこ
小松こまつみどり
ほりきた幸夫ゆきお
山本やまもとじゅんふとし
音楽おんがく 斎藤さいとう一郎いちろう
撮影さつえい 杉山すぎやま公平こうへい
編集へんしゅう 西田にしだ重雄しげお
配給はいきゅう 大映だいえい
公開こうかい 日本の旗 1957ねん12月15にち
上映じょうえい時間じかん 87ふん
製作せいさくこく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
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あらすじ[編集へんしゅう]

浅草あさくさ蔵前くらのまえどおりを着流きながしの雪駄せったばきであるいて浪人ろうにんしゃ--桃太郎ももたろう名乗なの無類むるいけん使つかである。桃太郎ももたろう若木わかぎ若殿わかとの新之助しんのすけ双生児そうせいじだったが、そう武家ぶけ風習ふうしゅうから里子さとごされ、成人せいじんしてもそんな武家ぶけのならわしをさげす何人なんにんにも仕官しかんしようとはしなかった。若木わかぎでは大殿おおいどの病気びょうきをよいことに、次席じせき家老がろう鷲塚わしづか新之助しんのすけ退しりぞ妾腹しょうふく万太郎まんたろうようしてはん実権じっけんにぎろうとたくらみ、陰謀いんぼう伊賀いがなかば九郎くろうさくらせていた。それをった江戸えど家老がろう伊織いおり若殿わかとの菩提寺ぼだいじ参詣さんけいするそのあし帰国きこくねがおうとかんがえ、むすめひゃくごうつうじて桃太郎ももたろう若殿わかとの道中どうちゅう護衛ごえい依頼いらいした。桃太郎ももたろう正体しょうたいらないはん九郎くろうもまた、おんなスリしょうすず使つかってかれ味方みかたれようとしていた。

キャスト[編集へんしゅう]

スタッフ[編集へんしゅう]


桃太郎ももたろうさむらい 江戸えど修羅しゅらおう 南海なんかいおに(1960ねん[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろうさむらい 江戸えど修羅しゅらおう 南海なんかいおに
監督かんとく 深田ふかた金之助きんのすけ
脚本きゃくほん 尾形おがたじゅうさんゆう
製作せいさく 辻野つじのこうはれ
かれ末光すえみつふみ
出演しゅつえんしゃ 里見さとみ浩太朗こうたろう
朝風あさかぜみどり
浦里うらさとはるみ
宇佐美うさみ淳也あつや
坂東ばんどう好太郎こうたろう
ほし十郎じゅうろう
ほか
音楽おんがく 小倉おぐらひろし
撮影さつえい わき武夫たけお
配給はいきゅう 東映とうえい
公開こうかい 日本の旗 1960ねん6がつ7にち
上映じょうえい時間じかん 75ふん
製作せいさくこく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
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あらすじ[編集へんしゅう]

江戸えど修羅しゅらおう よる向島むこうじまつつみで、くろ覆面ふくめん一団いちだんおそわれている武家ぶけむすめわかさむらいたすけた。お長屋ながや居候いそうろう桃太郎ももたろうのる不思議ふしぎわかさむらいだ。武家ぶけむすめ丸亀まるがめはん江戸えど家老がろう神島かみしま伊織いおりむすめひゃくごうだった。仕置しおき家老がろう鷲塚わしづか主膳しゅぜん讃岐さぬきもり愛妾あいしょううめほう結託けったくしたおいえのっとりをはかりごと陰謀いんぼうののろしが江戸えど屋敷やしき新之助しんのすけくんにまでおよび、くろ覆面ふくめん一団いちだん主膳しゅぜんがさしけた刺客しかくだという。

キャスト[編集へんしゅう]

スタッフ[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろうさむらい(1963ねん[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろうさむらい(1963)
監督かんとく 井上いのうえあきら
脚本きゃくほん 八尋やひろ不二ふじ
製作せいさく 八尋やひろ大和やまと
出演しゅつえんしゃ 本郷ほんごういさお次郎じろう
高田たかだ美和みわ
久保くぼ菜穂子なほこ
杉山すぎやまあきらさんきゅう
じょうけん三朗さぶろう
水原みずはら浩一こういち
あらし三右衛門さんえもん
荒木あらきしのぶ
音楽おんがく 小川おがわひろしあずか
撮影さつえい 本田ほんだ平三へいぞう
編集へんしゅう 菅沼すがぬま完二かんじ
配給はいきゅう 大映だいえい
公開こうかい 日本の旗 1963ねん12月14にち
上映じょうえい時間じかん 83ふん
製作せいさくこく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
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あらすじ[編集へんしゅう]

白昼はくちゅう蔵前くらのまえどおりで、おんなスリとめられるしょうすずすくったわか浪人ろうにん。この桃太郎ももたろう名乗なのおとこは、讃岐さぬきじゅうまんせき若木わかぎ若殿わかとのしんかいおとうとであった。桃太郎ももたろう大名だいみょういえうまれたがしんかい双生児そうせいじであったためはやくから里子さとごされ市井しせいそだった。成人せいじんしてからも、悠々自適ゆうゆうじてき生活せいかつたのしんでいた。しかし、そのころ故郷こきょう若木わかぎはんでは、家老がろう鷲塚わしづか主膳しゅぜんさくはかりごとで、正嫡せいちゃく新之助しんのすけ退しりぞけ、妾腹しょうふく万太郎まんたろうを、そのくらいにつけようとしていた。その懐刀ふところがたなである伊賀いがなかば九郎くろうは、よくそのさくっていた。これをった江戸家えどやろう神島かみしま伊織いおりは、一挙いっきょ事態じたい解決かいけつせんといそいで帰国きこくしようとした。その護衛ごえいやくむすめひゃくごういのち恩人おんじん桃太郎ももたろうたのもうとした。

キャスト[編集へんしゅう]

スタッフ[編集へんしゅう]

テレビドラマばん概要がいよう[編集へんしゅう]

尾上おがみ菊之助きくのすけばん[編集へんしゅう]

三船みふねプロのテレビドラマ制作せいさくだいいちごう作品さくひんぜん26武田薬品工業たけだやくひんこうぎょういちしゃ提供ていきょう2008ねん3月より時代じだいげき専門せんもんチャンネル放映ほうえいされた。 だい14までは原作げんさくじゅんじているが、だい15以降いこうかくはなし完結かんけつがたロードムービー形式けいしきはなしになっている。

キャスト[編集へんしゅう]

サブタイトル[編集へんしゅう]

はなしすう 放送ほうそう サブタイトル 脚本きゃくほん 演出えんしゅつ ゲスト
だい1 1967ねん

10がつ10日とおか

長屋ながやおに退治たいじ 松浦まつうら健郎たけお まる輝夫てるお 加賀かがちか中村なかむらただしこのみ田崎たさきじゅん
だい2 10月17にち 二人ふたりおんな 原田はらだ甲子きのえねろう
だい3 10月24にち めたる過去かこ きし正子まさこ
だい4 10月31にち 幕府ばくふ怪物かいぶつ 内田うちだ朝雄あさお
だい5 11月7にち きている若君わかぎみ
だい6 11月14にち 危機きき突発とっぱつ 萩原はぎはらりょう 田中たなか春男はるお
だい7 11月21にち 一刀両断いっとうりょうだん 田中たなか春男はるおとうたかし
だい8 11月28にち 轟然ごうぜん一発いっぱつ まる輝夫てるお 明智あけち十三郎じゅうざぶろう田島たじま義文よしふみ
だい9 12月5にち 絶体絶命ぜったいぜつめい 萩原はぎはらりょう 明智あけち十三郎じゅうざぶろう宇治うじみさ松本まつもとめぐみ田島たじま義文よしふみ
だい10 12月12にち 虚々実々きょきょじつじつ 明智あけち十三郎じゅうざぶろう宇治うじみさ
だい11 12月19にち あくはなみだ まる輝夫てるお 明智あけち十三郎じゅうざぶろう小栗おぐり一也かずや
だい12 12月26にち 堂々どうどうたる勝負しょうぶ 明智あけち十三郎じゅうざぶろう小栗おぐり一也かずや
だい13 1968ねん

1がつ2にち

ほのおわな
だい14 1がつ9にち けんおこ
だい15 1がつ16にち おんな海賊かいぞく 大友おおともやなぎ太朗たろう市川いちかわ和子かずこ鈴村すずむら由美ゆみ神田かんだたかし
だい16 1がつ23にち ふぐ 若尾わかお徳平とくひら 萩原はぎはらりょう 花沢はなざわ徳衛とくえ市川いちかわ和子かずこ鈴村すずむら由美ゆみ真理しんり明美あけみ諸角もろずみあきら二郎じろう
だい17 1がつ30にち 背中せなかねらわれる 藤木ふじきゆみ まる輝夫てるお 藤木ふじきゆう大木おおき正司せいじ矢野やのせん久世くぜりゅう伊吹いぶきみのる
だい18 2がつ6にち 恐怖きょうふ宿場しゅくばまち 馬淵まぶちかおる

木村きむら晢子

佐久間さくま三雄みつおひだりぼくぜん富田とみた仲次郎なかじろう尾上おがみ九朗右衛門くろうえもん
だい19 2がつ13にち 女難じょなん剣難けんなん 若尾わかお徳平とくひら 萩原はぎはらりょう 北原きたはらしげみかずさき俊哉としや加藤かとうよしみ清川きよかわ新吾しんご浅茅あさじしのぶ
だい20 2がつ20日はつか ぬすまれた花嫁はなよめ 松浦まつうら健郎たけお 小松こまつ幹雄みきお 入江いりえ若葉わかば井上いのうえ紀明のりあき藤田ふじたすすむ石川いしかわすすむ鮎川あいかわひろし
だい21 2がつ27にち 仇討あだうち街道かいどう 荻原おぎわらりょう 萩原はぎはらりょう 内田うちだ良平りょうへい小林こばやし勝彦かつひこ北条ほうじょうきく松本まつもとめぐみ
だい22 3月5にち 無実むじつつみ 馬淵まぶちかおる 小松こまつ幹雄みきお 三原みはら有美子ゆみこ伊藤いとうひさ久保くぼあきら深見ふかみ泰三たいぞう石井いしい宏明ひろあき加賀かが邦男くにお山本やまもとれん
だい23 3月12にち さるこいごころ 鳥羽とばじゅん 萩原はぎはらりょう 三条さんじょう江梨子えりこ金沢かなざわ景子けいこ市川いちかわ春代はるよ雲井くもい三郎さぶろう
だい24 3月19にち よくかわ 森崎もりさき洋一よういち まる輝夫てるお 東大とうだいかい稲吉いなよしやすし本間ほんま文子ふみことうぎん長太郎ちょうたろう
だい25 3月26にち 牢破ろうやぶ 藤木ふじきゆみ 土屋つちや嘉男よしお香川かがわ良介りょうすけ人見ひとみあきら
だい26 4がつ2にち 江戸えどおに 小松こまつ幹雄みきお

放送ほうそうきょく尾上おがみ菊之助きくのすけばん[編集へんしゅう]

日本にほんテレビけい 火曜かよう20わく
とう番組ばんぐみより時代じだいげき&武田薬品工業たけだやくひんこうぎょういちしゃ提供ていきょうわく
ぜん番組ばんぐみ 番組ばんぐみめい 番組ばんぐみ
桃太郎ももたろうさむらい
尾上おがみ菊之助きくのすけはん

高橋たかはし英樹ひでき主演しゅえん日本にほんテレビ)ばん[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろうさむらい
ジャンル 時代じだいげき
原作げんさく 山手やまて樹一郎きいちろう
企画きかく 梅谷うめたにしげる
加藤かとう教夫のりおNTV
垣内かきうち健二けんじアイウエオ企画きかく
渡辺わたなべ洋一よういち東映とうえい
脚本きゃくほん 野波のなみ静雄しずお
土井どい行夫ゆきお
結束けっそく信二しんじ
ほか
監督かんとく 松尾まつお正武まさたけ
田中たなか徳三とくぞう
山下やました耕作こうさく
ほか
出演しゅつえんしゃ 高橋たかはし英樹ひでき
野川のがわ由美子ゆみこ
谷村たにむら昌彦まさひこ
ふかこうあきら
山城やましろ新伍しんご
音楽おんがく 木下きのした忠司ただし
オープニング 三波みなみ春夫はるお桃太郎ももたろうさむらいうた
エンディング 三波みなみ春夫はるお桃太郎ももたろう音頭おんど」(だい1だい22
言語げんご 日本の旗日本語にほんご
製作せいさく
プロデューサー 加藤かとう教夫のりお
加賀かが義二よしじ
長富ながとみ忠裕ただみちNTV
小沢おざわ啓一郎けいいちろう
田村たむらよしみ
橋本はしもと慶一けいいち
上阪こうさか久和ひさかず東映とうえい
制作せいさく 日本にほんテレビ東映とうえい
放送ほうそう
放送ほうそうチャンネル日本にほんテレビ系列けいれつ
音声おんせい形式けいしきモノラル
放送ほうそうこく地域ちいき日本の旗 日本にっぽん
放送ほうそう期間きかん1976ねん10月3にち - 1981ねん9月27にち
放送ほうそう時間じかん日曜にちよう21:00 - 21:54
放送ほうそうわく日本にほんテレビ日曜にちよう9連続れんぞくドラマ
放送ほうそうぶん54ふん
回数かいすう258
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放送ほうそう期間きかん1976ねんからべ5ねんおよ人気にんき番組ばんぐみとなり、「桃太郎ももたろうさむらい高橋たかはし英樹ひでき」というイメージが定着ていちゃくしたとされる。げきともなえ(BGM)は作曲さっきょく木下きのした忠司ただしるものだが、ほんさくまえ手掛てがけた『長谷川はせがわしんシリーズ』(1972ねんNET東映とうえい制作せいさく)や『やぶかさがたなふね悪人あくにん』(1974ねん - 1977ねん、NET・三船みふねプロダクション制作せいさく)のBGMも流用りゅうようされている。

あらすじ[編集へんしゅう]

浅草あさくさ聖天しょうてんうら長屋ながや浪人ろうにん桃太郎ももたろうだい27以降いこう自宅じたく養生ようじょう指南しなんいとなむ。双子ふたご武家ぶけならいからこの境遇きょうぐうにあるが、じつ大目おおめづけのちに若年寄わかどしよりとなる松平まつだいら備前びぜんもりおとうと松平まつだいら鶴次郎つるじろうであり、父親ちちおやだい11だい将軍しょうぐん徳川とくがわ家斉いえなりである。市井しせいらしをおくかれだが、庶民しょみん権力けんりょく蹂躙じゅうりんされたときおに退治たいじけんるう。

キャスト[編集へんしゅう]

浅草あさくさ米沢よねざわまちは「お長屋ながや」で悠々自適ゆうゆうじてき生活せいかつおく天涯孤独てんがいこどく浪人ろうにんじつ乳母うば千代ちよによってそだてられた松平まつだいら新之助しんのすけ双子ふたごおとうと鶴次郎つるじろう新之助しんのすけはのちに若年寄わかどしより松平まつだいら備前びぜんもり忠行ただゆきとなる。初期しょきころは、かなり世間せけんらずなめん目立めだち、しょくたずりばかりしていたが、だい27から「よろづ養生ようじょう指南しなん」の看板かんばんかかげてしょくる。普段ふだんまるもも家紋かもんはいった地味じみ着流きながしをているが、庶民しょみんとう弱者じゃくしゃ悪人あくにんどもに蹂躙じゅうりんされるや、あおいもんりの派手はで着物きものつつみ、般若はんにゃめんこうむって薄衣うすぎぬかかげ、悪人あくにんたちのまえ姿すがたあらわし、やがてそれをったうえで、かぞうたくちずさみながら悪人あくにんたちを成敗せいばいしていく(詳細しょうさい後述こうじゅつ)。
つばめからは「ももさん」とばれていた。
だい6はじめて博打ばくち経験けいけんする。26で20りょうって伊之助いのすけれられてはじめて吉原よしはらくが10りょうりずに居残いのこる。
小野おの一刀いっとうりゅう奥伝おくでん使つか」といって用心棒ようじんぼうみをした(だい9)。
なやごとがあるときに千代ちよ墓参はかまいりをすることがある(だい13など)。
人相書にんそうがきがえがけるほどがうまい(だい65)。ただしだい102では絵師えしたのんでいた。
最終さいしゅうばなしだい258)であに新之助しんのすけてきったのちだれにもげず「よろづ養生ようじょう指南しなん」をたたんでお長屋ながやはらい、たった一人ひとりてのないたびた。
  • 玉川たまがわつばめ:野川のがわ由美子ゆみこだい1 - だい5だい7 - だい8だい11 - だい14だい16 - だい109だい111 - だい257
軽業かるわざ一座いちざ玉川たまがわ一座いちざ」で短剣たんけんげが十八番じゅうはちばん看板かんばん太夫たゆうじつ両親りょうしんころされ、自身じしんいのちねらわれるがびただいみせむすめだい7判明はんめい)。だい5右手みぎて負傷ふしょう左手ひだりてでの手裏剣しゅりけんげを稽古けいこし、両手りょうてげを習得しゅうとくだい28以降いこうむらさき装束しょうぞく桃太郎ももたろう援護えんごするようになる。桃太郎ももたろう好意こういせているがまった気付きづいてもらえず、いつもがゆいおもいをしている。
だい32幼馴染おさななじみ久蔵きゅうぞうから「おとき」とばれる。
だい83登場とうじょうする蕎麦そば徳兵衛とくべえには孤児こじになったときにそだててもらった。勘助かんすけとの関係かんけい不明ふめい
だい257てき手裏剣しゅりけんせいしたのち鉄砲てっぽうたれる桃太郎ももたろうをかばい弾丸だんがんをあびて落命らくめい
  • じんへいヱ:ふかこうあきらだい1 - だい2だい5だい7だい11だい13 - だい19だい21 - だい24だい26 - だい33だい35 - だい38だい40 - だい42だい45 - だい49だい51 - だい56だい58 - だい213だい215だい218だい220 - だい258
玉川たまがわ一座いちざ」の座長ざちょう。10ねんまえ女房にょうぼうくして以来いらいひとさけかねおんながない。桃太郎ももたろうとはだい5はつ顔合かおあわせ。ただけで卒倒そっとうするほどかに苦手にがてだい160)。すずめが森田もりたかれたさい田之助たのすけやとんふととともにすずめの後釜あとがまさがしに奔走ほんそうするが、ちどりをスカウトするさいひとさらいに間違まちがえられることもあった(だい206)。自分じぶんから事件じけんくびむことはすくなく、桃太郎ももたろう依頼いらい探索たんさくされたときなんおれがこんなことをしなければならないんだ」とべている(だい224)。
  • さる伊之助いのすけ植木うえきひとしだい1 - だい10だい12 - だい20だい25 - だい28だい30 - だい51
呉服ごふく行商ぎょうしょうをしているもと盗賊とうぞく桃太郎ももたろうを「旦那だんな」とび、なにかと世話せわいていた。
つばめからは「(じ)」とばれていた。
だい4桃太郎ももたろう許可きょかぞうのカギをけてうでがなまってないとよろこぶ。
盗賊とうぞく時代じだい道中どうちゅう手形てがた偽造ぎぞうもやっていた(だい9)。
自称じしょう、「旦那だんな桃太郎ももたろう)のいち子分こぶん桃太郎ももたろうあるところつね伊之助いのすけり」(だい35)。
だい51井関いせき臥竜がりょう斉一せいいつ幕府ばくふ転覆てんぷく陰謀いんぼうまれ、桃太郎ももたろう銃弾じゅうだんからかばっていのちとす。
桃太郎ももたろうたちきつけの居酒屋いざかや上方かみがた」の主人しゅじん
上方かみがたから江戸えどたときたおれていたところをおはるにすくわれて夫婦ふうふになる(祝言しゅうげんは102桃太郎ももたろう仲人なこうどおこなわれた)。
だい102ぶんまで次回じかい予告よこくナレーションを担当たんとうしていた。
くまづくりつま。つばめと寺参てらまいりしているときだおれのくまづくりたすけたえん一緒いっしょになる。だい102じつくまづくり老中ろうじゅう坂上さかがみもりこうきりしん)の陰謀いんぼうけた、大坂おおさかいちあらそなみ花屋はなや跡取あととり、おさむ兵衛ひょうえだったことが判明はんめいする。その再興さいこうした浪花なにわあとぐためだいざか旅立たびだっていった。
おはるはのいい江戸えど在所ざいしょ浦安うらやす)。だい8では桃太郎ももたろうおこって「おい、桃太郎ももたろう!」とてにしてつばめといいになった。
本名ほんみょうはお佐和さわだい15のおふみの台詞せりふにより判明はんめい)。だい37では「おさき」と名乗なのる。つばめに弟子入でしい志願しがんしてきたむすめ単純たんじゅん性格せいかくのトラブルメーカーで、お調子ちょうししゃなのも手伝てつだってたびたび羽目はめはずしてはいたっている。自分じぶんのことは「あたい」(初期しょきは「わたし」)、返事へんじ元気げんきに「ハイっ!!」、おれいは「あんがと」という。つばめとともに玉川たまがわ一座いちざむすめ軽業師かるわざしとして活躍かつやくするが、だい206森田もりたおおとり太夫たゆう抜擢ばってきされ、しまれつつ一座いちざはなれる。
当初とうしょげい未熟みじゅくだったが、だい96玉川たまがわ一座いちざのトリをつとめるまでに成長せいちょうした。
だい253で、森田もりた三味線しゃみせんきをしていたむかしなじみのせい二郎じろう江木えぎ俊夫としお)と祝言しゅうげんげるはずであったが、せい二郎じろうむかしなじみの御用聞ごようきぶんなな廻船かいせん問屋とんや納屋なや富造とみぞう山岡やまおか徹也てつや)ともと長崎ながさき奉行ぶぎょう青木あおき市蔵いちぞう江並えなみたかし)がおこなっているめたため、せい二郎じろうえになって納屋なや手下てしたたちに襲撃しゅうげきされる。そのさい一切いっさい記憶きおくうしなったせい二郎じろう記憶きおくもどすため懸命けんめいくすが、せい二郎じろう記憶きおくうしなっているあいだれたおつま(じつ納屋なやわらわ西尾にしお三枝子みえこ)というおんなとも江戸えど脱出だっしゅつさせようとしたところを、途中とちゅうふねがんかまえていた納屋なや手下てしたたちにおつま同様どうよう刺殺しさつされた。結果けっかてきにすずめとせい二郎じろう祝言しゅうげんげることはなく、最後さいご記憶きおくもどしたせい二郎じろう桃太郎ももたろう・つばめに看取みとられ、このった(納屋なやたちが桃太郎ももたろうによって成敗せいばいされたのち江戸えどにいるのがからくなったせい二郎じろうは、ひとり郷里きょうりかえっていった)。
上方かみがた」の店員てんいんくまづくりおはる夫婦ふうふ大阪おおさかかえることになったとき「ははかえってたらとってますから」とっていたが「みちのく」にわったのちはたらいていた(一旦いったんくにかえったが、桃太郎ももたろうが彦助にたのんでってもらった)。その結婚けっこんのためだい154最後さいごに「みちのく」を退職たいしょくした。
じつ達磨だるま忠次ちゅうじ金子かねこ信雄のぶお)とおしん(名前なまえのみ)のむすめだが、そのことをるのは、おはる(ただしだい64ではらない脚本きゃくほん)と桃太郎ももたろうのみで本人ほんにんらなかったが、最終さいしゅうてきかんづく。ただし名乗なのりあわずにわかれる。
だい81時点じてんでは19さいどうはなし江戸えど奉公ほうこうするさいくまづくり田舎いなかまでむかえにおもはなす。
つばめの弟分おとうとぶん少年しょうねんスリ。つばめのことを「姉御あねご」、すずめのことを「すずめ」とぶ。
つばめから「せんこう」とばれることもある。
だい26最後さいご登場とうじょうしなくなる。
  • ちょろひげ下之したのぼう正道せいどうだい1 - だい27だい29だい32 - だい33だい37 - だい41だい45だい48
たらないことで有名ゆうめいえきうらなだい48最後さいご登場とうじょうしなくなるが、だい67ですずめのくちから存在そんざいだけがかたられている。
  • けん南条なんじょうみづこうだい1 - だい18だい20 - だい28だい30 - だい33だい35だい38 - だい43だい45 - だい48だい51 - だい71だい73 - だい102
「お長屋ながや」の住人じゅうにんだい102最後さいご登場とうじょうしなくなる。
  • かんたいらかつらしょうかんだい1 - だい12だい16 - だい18だい20 - だい28だい30 - だい33だい35だい38 - だい43だい45 - だい93
「お長屋ながや」の住人じゅうにんだい93最後さいごなん前触まえぶれもなくとんふとしわるかたち姿すがたした。
  • 雉の与之助よのすけ藤岡ふじおか琢也たくやだい52 - だい55だい57 - だい73だい75だい76だい79 - だい98
10ねんまえあしあらった伊之助いのすけ弟分おとうとぶん廻船かいせん問屋とんやみずしゅあたまをしていたが、悪人あくにんたちの陰謀いんぼうふねしずめられ、みせは闕所になる。桃太郎ももたろうとともに無実むじつらしたのちは、伊之助いのすけみながら隠密おんみつ行動こうどうつとめる。伊之助いのすけちが定職ていしょくくことはなく、毎回まいかいしょくえていた。だい98つまのおちかが将軍家しょうぐんけ嫡子ちゃくし面倒めんどうていた褒美ほうびちゃ問屋とんやかぶをもらうことになり、おちかととも浜松はままつ旅立たびだっていった。
つばめからは「あずか(じ)」とばれる。
だい34登場とうじょうする雉の与之助よのすけ芦屋あしや雁之助がんのすけ天眼てんがんぼう〉)は伊之助いのすけ兄貴あにきぶんのため、別人べつじん可能かのうせいあり。
  • 達磨だるま忠次ただつぐ金子かねこ信雄のぶおだい57だい59 - だい60だい64
鬼神きじんのおまつ対立たいりつしていた義侠ぎきょう親分おやぶん。だがじつはおみよのわかれの父親ちちおや桃太郎ももたろうけいらいであしあらい「上方かみがた」の板前いたまえとしてはたらくことになったが、悪党あくとう一味いちみにさらわれたおみよの救出きゅうしゅつ見届みとどけたのち、おみよに父親ちちおやとしての名乗なのりもせぬまま江戸えどった。
おみよの父親ちちおや友人ゆうじんはなしをしたが、父親ちちおや名前なまえかれ忠吉ただよしとごまかす(だい64
丸亀まるがめはん放送ほうそうでははんめい松平まつだいらはん江戸えど家老がろう
  • ぶんなな青木あおき義朗よしろうだい27 - だい28だい31だい33 - だい35だい38 - だい40だい43だい47だい49だい51 - だい52だい54だい56 - だい57だい59だい61だい63 - だい65だい69だい71だい74 - だい79だい81だい83 - だい89だい91だい93 - だい97だい99 - だい102
桃太郎ももたろう協力きょうりょくする御用聞ごようきき。だい71において、つまのおとら赤木あかぎ春恵はるえ)とおか志願しがん息子むすこぶんはち桜木さくらぎ健一けんいち)が登場とうじょうするが、だい102最後さいご登場とうじょうしなくなる。なお、えんじる青木あおきはレギュラーまえだい6でゲスト出演しゅつえんしている。
元々もともと浅草あさくさ香具師こうぐし元締もとじめ播磨屋はりまや女中じょちゅうだったが、播磨屋はりまや死亡しぼう失職しっしょく途方とほうれていたところ桃太郎ももたろうひろわれ、かれ手伝てつだいをすることになる。だい102最後さいご登場とうじょうしなくなる。
えんじる杉村すぎむら大阪おおさか出身しゅっしん当時とうじ短大たんだいせいで、1977ねん9がつから11がつにかけて番組ばんぐみおこなわれた出演しゅつえんしゃ募集ぼしゅうで、やく3まんにん応募おうぼしゃなかからえらばれた[3]
なん前触まえぶれもなくかんたいらわるかたちでお長屋ながやはいってきたたたみ職人しょくにん
だい218ではお長屋ながやに8ねんんでいる設定せっていで、お長屋ながや字引じびき自称じしょうしている。
いつも田之助たのすけにこき使つかわれている。すぐ調子ちょうしわるくせがあり、そのたび田之助たのすけから扇子せんすあたまたたかれている。
だい99与之助よのすけしてきた貸本かしほんさけかねおんながない。以前いぜん蔵前くらまえ札差ふださし大黒屋だいこくや若旦那わかだんなだったがおふじとちしたのちみせ火事かじけてしまった。妊娠にんしんしていたつまのおふじとともにしてきたのだが、そのおふじは鳥居とりいはんのおいえ騒動そうどうかかわる刺客しかくいのちとした。そのなん女性じょせいゲストとこいちているが、いずれも不幸ふこう結末けつまつむかえている。だい151降板こうばんしたおひかりやく西川にしかわひかるにわり、その彼女かのじょいのちとす1まえはなしであるだい150から次回じかい予告よこく担当たんとうした。だい206では森田もりたかれたすずめの後釜あとがまさがすためじんへいヱやとんふととともに奔走ほんそうするが、水茶屋みずちゃやはたらいていたおたまをスカウトしようとしたさいそこのおんな主人しゅじんから「りょう」として3りょう請求せいきゅうされ、断念だんねんしている[ちゅう 1]
つばめからは「さん」「(じ)」とばれる。
  • 大八だいはち鈴木すずき瑞穂みずほだい103 - だい104だい106だい108だい111だい114 - だい116だい118だい121 - だい122
桃太郎ももたろう協力きょうりょくする御用聞ごようきき。ぶんななわって登場とうじょうしたがとく経緯けいいかたられず。だい122最後さいご登場とうじょうしなくなる。
似顔絵にがおええがける(だい116)。
なお、えんじる鈴木すずきはレギュラーまえだい4でゲスト出演しゅつえんしている。
居酒屋いざかや「みちのく」の主人しゅじんとしてだい103から登場とうじょう山形やまがた出身しゅっしん最上川もがみがわ産湯うぶゆをつかい、日本橋にほんばしがわぜんで15ねん修行しゅぎょうした。みせ屋号やごうにもあるように東北とうほくだしのため、東北とうほくべんなまりがある。
居酒屋いざかや「みちのく」の主人しゅじん夫婦ふうふ田之助たのすけいというえんで、大坂おおさか旅立たびだったくまづくり・おはる夫婦ふうふわって「上方かみがた」の店舗てんぽいだ。なお、おひかりだい103以降いこう次回じかい予告よこく担当たんとうしていた。だい151旧友きゅうゆうのおよし(上村うえむら香子きょうこ)がみなみ町奉行まちぶぎょう曽根そねかんぶつ西山にしやま辰夫たつお)の浅草あさくさもの小屋こや閉鎖へいさして回向えこういんもうけさせようとする陰謀いんぼうかかわっていることをって彼女かのじょすくおうとするが、曽根そね配下はいか筆頭ひっとう与力よりき三浦みうら左近さこん名和なわひろし)にられていのちとした。
だい103より登場とうじょう。お長屋ながやしてきた。だい154最後さいご登場とうじょうしなくなる。
しょくさがしのため江戸えどへやって年増としまおんな。「みちのく」にかかげられた求人きゅうじん看板かんばんて、はたらこと決意けついするが、すでにおさよがたためいち断念だんねん。その和歌森わかもりはん上屋敷かみやしき奉公ほうこうするが、ここで家老がろう悪巧わるだくみをきしてしまいわれるとなり、みちのくむ。つばめや田之助たのすけらの懇願こんがんとうもあり、くなったおひかりのちめるため、「みちのく」ではたらことになった。だい207病気びょうきになった叔母おばのちけ、越後えちございちいさなむら庄屋しょうやおんな主人しゅじんとなるため、おさよとともに「みちのく」を退職たいしょくした。
おみよにわって「みちのく」にやってきた新人しんじん店員てんいんだい207で、越後えちございちいさなむら庄屋しょうやおんな主人しゅじんとなるおかち同行どうこうするかたち姿すがたす。
  • 玉川たまがわちどり:坂上さかがみあじだい206 - だい210だい212だい214 - だい217だい219 - だい258
だい206玉川たまがわ一座いちざはなれて森田もりたおおとり太夫たゆうとなったすずめにわり、じんへいヱにスカウトされるかたち一座いちざはいってきた新入しんいりのむすめ軽業師かるわざしけん心得こころえがある。
ちどりやおたま同様どうように、だい206でとんふとしにスカウトされるかたち一座いちざはいった新入しんいりのむすめ軽業師かるわざし自分じぶんをスカウトしてきたとんふとしをゴロツキと間違まちがえてげるなど柔術じゅうじゅつ心得こころえがある。自分じぶんおな世代せだいのちどりやおたまとなかい。
だい206より登場とうじょう。とある水茶屋みずちゃやはたらいていたところを、すずめのわりのむすめ軽業師かるわざしさがしていた田之助たのすけによってスカウトされる。しかし、その水茶屋みずちゃやおんな主人しゅじんによってからだられそうになったとるや、そこをし、桃太郎ももたろう紹介しょうかいでみちのくはたらことになった。しかし、えんじる舟倉ふなくらたまきのスケジュールの都合つごうがつかなくなり、だい231つぎ登場とうじょうするのはだい247だけである。だい247最後さいご登場とうじょうしなくなる(だい231以降いこういち時期じきのぞいて「みちのく」は彦助が一人ひとりりすることとなった)。
伊織いおりむすめえんじる山本やまもとは、だい1だい21ほんやく出演しゅつえんしたのちだい142だい244別人べつじんやくでゲスト出演しゅつえんしている。
つばめの叔父おじにあたるおとこ
もとじゅう手持てもち。
玉川たまがわ一座いちざかたならべるもの小屋こや森田もりた座長ざちょうだい206一座いちざ出入でいりする加納かのうはん御家おいえ騒動そうどうきたさいに、藩主はんしゅむすめであるあやひめ西川にしかわ峰子みねこやく)を自分じぶん藩主はんしゅになるために暗殺あんさつしようとたくら親戚しんせき加納かのう帯刀たてわき西沢にしざわ利明としあき)から彼女かのじょまもるため、ひめとそっくりのすずめをにせひめ仕立したてようと桃太郎ももたろうたちに協力きょうりょくしてもらいにた。いちけん解決かいけつ、そのときれいとしてすずめをおおとり太夫たゆうとして一座いちざむかえた。そのも、だい246だい253とそれぞれすずめが登場とうじょうするはなし登場とうじょうした(かいによって役者やくしゃちがうが設定せっていじょうどう一人物いちじんぶつである)。
  • しんすけ小林こばやし昭二しょうじだい124だい126だい131だい135 - だい136だい138 - だい139
御用聞ごようきき。だいはちわって登場とうじょうしたがだいはちときおなじくとく経緯けいいかたられず。だい139最後さいご登場とうじょうしなくなる。なお、えんじる小林こばやしはレギュラーりする以前いぜんだい47旗本はたもとほり長門ながとやく降板こうばんだい230近江おうみやく[ちゅう 2]だい246森田屋もりたやきむ兵衛ひょうえやく後述こうじゅつ)で出演しゅつえんしている。
  • 九蔵くぞう福田ふくだゆたかだい141だい143だい150だい152 - だい154だい156 - だい157だい159だい161 - だい162だい167 - だい168だい172だい174だい178 - だい179だい192だい194だい196 - だい197だい199だい201
御用聞ごようきき。しんすけわって登場とうじょうしたが、とく経緯けいいかたられず。だい201最後さいご登場とうじょうしなくなる。なお、えんじる福田ふくだはレギュラーりする以前いぜんだい96筆頭ひっとう与力よりき西川にしかわ左京さきょう(ゲスト悪役あくやく)をえんじていた。
松平まつだいら備前びぜんもり用人ようにん。これ以外いがいにも同様どうよう役柄やくがら田島たじまひだり太夫たゆう永野ながの達雄たつお高城たかぎ淳一じゅんいち)が登場とうじょうするかいもある(だい130だい133だい240など)。
  • 松平まつだいら備前びぜんもり新之助しんのすけだい22から松平まつだいら備前びぜんもり忠行ただゆき):高橋たかはし英樹ひでき一人ひとりやく
桃太郎ももたろう双子ふたごあにであり、大目おおめづけだい22若年寄わかどしより就任しゅうにん)の要職ようしょくつとめる大名だいみょう松平まつだいら家督かとくいだ備前びぜんもりたいして、一介いっかい浪人ろうにんとなり、お長屋ながやで「よろず養生ようじょう指南しなん」をいとなおとうと桃太郎ももたろうすすんだみち兄弟きょうだいちがうが、基本きほんてきには兄弟きょうだいなかく、桃太郎ももたろうかげながらささえている。若年寄わかどしよりとして公明正大こうめいせいだい政道せいどうひろめるべく日々ひび奮闘ふんとうしているが、それをこころよおもわない現職げんしょくまくかくもとまくかくなどからうとまれて、度々たびたび謀略ぼうりゃく仕掛しかけられる。なん失脚しっきゃく切腹せっぷく暗殺あんさつ危機ききひんするが、桃太郎ももたろう未然みぜんふせいでくれており、おたがいにちが立場たちばからささ関係かんけいである。
あまりにも真面目まじめ政務せいむはげんでいるため時間じかんてきなゆとりがほとんどなく、正妻せいさいめとることすらままならないほどで、かれした家臣かしんにも唯一ゆいいつ短所たんしょとして苦言くげんされている(跡取あととりを早期そうきつくることが、松平まつだいら存続そんぞく必要ひつようなため)。のちにそれが原因げんいんいち悶着もんちゃくこることとなる。
新之助しんのすけ自身じしん剣術けんじゅつ修行しゅぎょうはしていたようで、さすがに桃太郎ももたろうにはてきわないものの、みずからにおそかる刺客しかくからまもり、ときにはかえちにする程度ていどつよさはきちんとけていた。しかし最終さいしゅうかいふう一族いちぞくたおれる。「ごわし」とふう謀略ぼうりゃく事前じぜんしびやくりのちゃまされてしまっており、そのせいで最後さいごはろくにつことすらできなかった。一足ひとあしちがいでけた桃太郎ももたろう最後さいご言葉ことばわし、いきえた。
桃太郎ももたろうらがむお長屋ながや家主やぬし布団ふとん問屋とんや毎月まいつき1かい桃太郎ももたろうたちに家賃やちんはらわせるわりに、がた説教せっきょうかせている。清太郎せいたろう荒木あらきしげる)とおきよし村地むらち弘美ひろみ)という二人ふたり子供こどもがいる。頑固がんこしゃ性分しょうぶんゆえに、跡取あとと息子むすこ清太郎せいたろう桃太郎ももたろうたち長屋ながや住人じゅうにんたちにきびしい態度たいどせっすることもある。同業どうぎょう相模さがみ庄蔵しょうぞう御木本みきもと伸介しんすけ)の支援しえん清太郎せいたろう独立どくりつしたのち森田屋もりたやりをたくらんだ相模さがみ納戸なんどあたま青木あおき十太夫じゅうだゆう勝部かつべえんじこれ)のわな清太郎せいたろう火付ひつけのぎぬせられて捕縛ほばくされ、みずからもおきよしとともに不当ふとう捕縛ほばくされた。相模さがみたちが桃太郎ももたろうによって成敗せいばいされたのち見事みごとうたがいがれ、清太郎せいたろう・おきよしとともに無罪むざい放免ほうめんとなる。なお、えんじる小林こばやしはかつて桃太郎ももたろういのおかき・しんじょ親分おやぶんやくでレギュラー出演しゅつえんしていた(前述ぜんじゅつ)。

サブタイトル・1976ねん - 1981ねん[編集へんしゅう]

1976ねん10がつ3にち - 1981ねん9がつ27にちぜん258

だい103からクレジットタイトルにゲストの役名やくめい記載きさいされなくなったので、だい103以降いこうのゲストの役名やくめい役名やくめい記述きじゅつ間違まちがっている可能かのうせいあり)。

      サブタイトル                   脚本きゃくほん     監督かんとく       ゲスト
だい1 はちひゃくはちまちまかとおる」 野波のなみ静雄しずお 松尾まつお正武まさたけ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、大友おおともやなぎ太朗たろう神島かみしま伊織いおり)、かん貫太郎かんたろう伊賀いがなかば九郎くろう)、川合かわいしん大滝おおたき鉄心てっしんとき)、山本やまもと由香利ゆかり神島かみしま百合ゆり)、中井なかいあきら大西おおにし虎之助とらのすけ)、浜田はまだ雅史まさし杉田すぎたすけこれしん)、笹木ささき俊志としゆき木谷きたにくにしん福本ふくもと清三せいぞう
だい2 ゆめあつめておとこ 土井どい行夫ゆきお 田中たなか徳三とくぞう 倉岡くらおかしん太朗たろう中村なかむらすけ)、笑福亭鶴瓶しょうふくていつるべてきおとこ)、くに一太郎いちたろう同心どうしん 桃山ももやま)、山本やまもと麟一居合抜いあいぬきの浪人ろうにん)、西田にしだりょう浪人ろうにん)、山口やまぐち朱美あけみ(おすが)、土橋どばしいさむ春藤しゅんどう真澄ますみ玖野暎子えいこみねらん太郎たろう細川ほそかわひろし
だい3 大名だいみょう屋敷やしきおにひき 結束けっそく信二しんじ 松尾まつお正武まさたけ 岩井いわい友見ゆみ(おりん)、草薙くさなぎ幸二郎こうじろう井上いのうえ文五郎ぶんごろう)、勝部かつべえんじこれ小笠原おがさわら帯刀たてわき)、洋子ようこ(おしま)、中田なかた博久ひろひさ宗吉そうきち)、村上むらかみ冬樹ふゆきひさへいヱ)、剣持けんもちばんおさむ吉川よしかわ)、酒井さかいあきら北島きたじましゅみず)、渡辺わたなべ清盛きよもり石田いしだ)、小代こしろ研一けんいちわかさむらい)、鳥巣とりす哲生てつお中塚なかつか智子さとこ由井ゆい恵三けいぞう
だい4 あまくてにがこい弁当べんとう 飛鳥あすかひろし 田中たなか徳三とくぞう 青山あおやま良彦よしひこ文吉ぶんきち)、かじ三和子みわこ(おこう)、内藤ないとう武敏たけとし金華きんかどうふじへいヱ)、鈴木すずき瑞穂みずほ大沢おおさわ作次郎さくじろう)、坂東ばんどう吉弥よしや同心どうしん 伊藤いとう)、村田むらた知榮子ちえこ(おしげる)、田島たじま義文よしふみ杉沢すぎさわ勝雄かつおはちぞう)、志乃しのはら良子りょうこしょうしみ)、阿波あわ大輔だいすけ雷門かみなりもんぜんはち)、島田しまだ秀雄ひでお遠山とおやま金次郎きんじろうもり源太郎げんたろうよしまつ艶子つやこいずみ好太郎こうたろう
だい5 「ああ・なみだのつばめがえし」 土井どい行夫ゆきお 松尾まつお正武まさたけ 西村にしむらあきら前田まえだげんひとし)、上村うえむら香子きょうこ小玉こだま太夫たゆう)、高原たかはら駿しゅんゆう木曽屋きそやふとし左衛門さえもん)、富川とみかわ徹夫てつお河井かわい英介えいすけ)、藤岡ふじおか重慶たーちん大村おおむらわたる九郎くろう)、金田かねだ龍之介りゅうのすけ金剛こんごういん)、みの和田わだ良太りょうた藤山ふじやまりょう宮永みやなが淳子じゅんこ山下やました義朗よしろうあずまたかし
だい6 「おづるわた隅田川すみだがわ 野波のなみ静雄しずお 田中たなか徳三とくぞう 工藤くどう堅太郎けんたろう勝三かつぞう)、中原なかはら早苗さなえ(おつま)、山岡やまおか徹也てつやおと五郎ごろう)、青木あおき義朗よしろううえしゅうてつ)、須藤すとうけん丹波屋たんばや久五郎きゅうごろう)、あらすなゆき(おきぬ)、守田もりたまなぶ亀吉かめきち)、岩尾いわお正隆まさたかつぼり)、河原かわはら直人なおと野内やない忠信ただのぶ原田はらだ逸夫いつお中村なかむら玉緒たまおまい鶴屋つるやづる
だい7 「つばめの 結束けっそく信二しんじ 松尾まつお正武まさたけ 長谷川はせがわひろし下田屋しもたや甚九ろう)、稲野いなの和子かずこ藤代ふじしろ・おしな)、遠藤えんどうふとしろう飯田いいだぎん兵衛ひょうえ)、高田たかだひとみ雪乃ゆきの)、不破ふわじゅん大倉おおくらしゅうま)、たき譲二じょうじ辰造たつぞう)、井上いのうえしげる文蔵ぶぞう)、市川いちかわ男女だんじょじょはなきの芽美めぐみ中塚なかつかかずよ、みの和田わだ良太りょうたおもて淳夫あつお疋田ひきた泰盛やすもり富永とみなが佳代子かよこ春藤しゅんどう真澄ますみ寺内てらうち文夫ふみお駒田こまだ真紀まき壬生みぶ新太郎しんたろう中村なかむらちくわたる勘助かんすけ
だい8 「このいもじゅうろくぶんなり」 飛鳥あすかひろし 田中たなか徳三とくぞう 南原なんばら宏治こうじ松沢まつざわよしみへいヱ)、平泉ひらいずみただし銀次ぎんじ)、ひとみ順子じゅんこ(おあきら)、須賀すか不二夫ふじおきゅうみぎもん)、園田そのだ裕久ひろひさそうすけ)、武田たけだてい(おじき)、黒部くろべすすむ甚八じんぱち)、たにあきらまつづくり)、永野ながの達雄たつお中村なかむら錦司きんじ八代やしろ郷子きょうこみの和田わだ良太りょうた春藤しゅんどう真澄ますみ玖野暎子えいこ加藤かとうよしみあずかへいヱ)
だい9 伊之助いのすけ慕情ぼじょう 山本やまもと英明ひであき 松尾まつお正武まさたけ 長内おさない美那子みなこ(おあき)、山田やまだわれいち安造やすぞう)、井上いのうえ昭文あきふみ鉄蔵てつぞう)、神田かんだたかし児玉こだま善蔵ぜんぞう)、北村きたむら英三えいぞう藤吉ふじよし)、伊達だて三郎さぶろう渡海とかい)、まきふゆきちひさへいヱ)、鈴木すずき康弘やすひろ遠藤えんどうかおる大城おおしろやすし江原えばら真二郎しんじろう栄次えいじ
だい10 「のろまつこいごころ」 ほん阿弥あみ周子かねこ(おぶん)、西沢にしざわ利明としあき納屋なや政二郎まさじろう)、安部あべとおる椎名しいな主膳しゅぜん)、富田とみた浩太郎こうたろう喜助きすけ)、いけ信一しんいち重臣じゅうしん)、そと野村のむらすすむ上総かずさ)、はま伸二しんじたけづくり)、島村しまむら昌子まさこ(おけい)、富永とみなが佳代子かよこ(お美津みつ)、松原まつばら健司けんじ川辺かわべ俊行としゆきむかいはま加代子かよこはなきの芽美めぐみ左右田そうだ一平いっぺい松五郎まつごろう
だい11 夜桜よざくら小僧こぞうやみく」 かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 加賀かがまりこ(お鉗〈夜桜よざくら小僧こぞう〉)、木村きむらはじめしげじゅう)、市村いちむら昌治しょうじ彦三ひこぞう)、藤川ふじかわひろし佐々木ささきまつすすむ高谷たかやしゅん天津てんしんさとし寺田新てらだしんへいヱ)
だい12 「はるかなる江戸えど 土橋どばし成男しげお 松尾まつお正武まさたけ 三条さんじょう泰子やすこ(お美和みわ)、金井かないまさる越前屋えちぜんや)、岩田いわた直二なおじ伊勢屋いせや)、北見きたみ唯一ただいち差配さはい)、市毛いちげ良枝よしえ沙織さおり)、はま伸二しんじみなもと)、名手めいしゅひさ長屋ながやおんな)、内藤ないとう康夫やすお川辺かわべ俊行としゆき横内よこうちただし佐竹さたけしゅみず
だい13 うらのうらはうらだった」 飛鳥あすかひろし いけ玲子れいこ(おさき)、長谷川はせがわ待子まちこ(おどき)、汐路しおじあきら松五郎まつごろう)、結城ゆうきしのぶ(おぼう)、秋山あきやま勝俊かつとし権八ごんぱち)、松田まつだあきら楼主ろうしゅ)、北原きたはらすすむこう十文字じゅうもんじ)、山本やまもとひろし(捨十)、千代田ちよだ進一しんいち同心どうしん)、べにかほる(おかぶと)、大矢おおやたかしてん浪花なにわ五郎ごろう長谷川はせがわ明男あきお市助いちすけ
だい14 まつり囃子ばやしいたこい 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう しば俊夫としお清次せいじ)、蜷川にながわ幸雄ゆきおのぼり二郎じろう)、北沢きたざわぴょう伊勢屋いせやたすくへいヱ)、香野こうの百合子ゆりこ(おきく)、松木まつききよし(おみね)、伊東いとうあきらえいそうきち)、千葉ちば敏郎としお吉五郎きちごろう)、大木たいぼく晤郎(みなもとはち)、野口のぐち貴史たかし利助としすけ)、みの和田わだ良太りょうた男衆おとこしゅ)、みち恵美子えびす有島ありしまじゅんひらめ和田わだ昌也まさや
だい15 はな乙女おとめゆめる」 飛鳥あすかひろし 松尾まつお正武まさたけ 高橋たかはし元太郎げんたろう吉次よしじ)、曽根そね将之まさゆき大関おおぜき修理しゅうりかい)、小野おの恵子けいこ(おうめ)、戸部とべ夕子ゆうこ(おふみ)、大竹おおたけ修造しゅうぞう鉄造てつぞう)、もり秀人ひでとじょはち)、浅川あさがわ美智子みちこ(おはな)、千代田ちよだ進一しんいち同心どうしん)、日高ひだかひさ小田おだしん遠山とおやま金次郎きんじろう和田わだ昌也まさや小峰こみね一男かずお宮崎みやざきひろし尾崎おざきわたるえだ
だい16 れた孤剣こけん 田中たなか徳三とくぞう 高田たかだ敏江としえ昌代まさよ)、今井いまい健二けんじ風間かざま一角いっかく)、早川はやかわ雄三ゆうぞう松島屋まつしまや)、浜田はまだ寅彦とらひこ大久保おおくぼひだりない)、原口はらぐちつよし水上すいじょう数馬かずま)、おかせん安藤あんどう)、菅原すがわら靖人やすひと一太郎いちたろう)、三木みきゆたか左近さこん将監しょうげん)、北原きたはらすすむこう刀剣とうけんだか)、浪花なにわ五郎ごろう居酒屋いざかや親爺おやじ)、はやし勇二ゆうじ安井やすい昌二しょうじ三宅みやけしん十郎じゅうろう
だい17 非情ひじょうじゅう人情にんじょう豆腐とうふ 野波のなみ静雄しずお 松尾まつお正武まさたけ 大出おおいでしゅんしょうさるりょすけ)、べに景子けいこ(おふじ)、田口たぐちはかる田原たはらみなもと十郎じゅうろう)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう吉村よしむら兵衛ひょうえ)、唐沢からさわみんけん同心どうしん)、井上いのうえしげる寺田てらだ)、砂塚すなづか英夫ひでおまむしぶんろく)、畑中はたなか伶一、えのきはら政一まさかず
だい18 材木ざいもく河岸かわぎしえたかげ 飛鳥あすかひろし まち田京たきょうかい二階堂にかいどう伊賀いがまもる)、八木やぎ孝子たかこ(おさかえ)、藤江ふじえリカしみまる)、伊沢いさわ一郎いちろうとおしゅう)、外山とやま高士たかしかじむら玄蕃げんば)、阿木あぎ五郎ごろう医者いしゃ)、多賀たがまさる同心どうしん)、荻原おぎわら郁三いくぞう伊藤いとう)、大矢おおやたかしてんおかっ引)、新田にったあきら美作みさく伊三郎いさぶろう)、羽根はね康人やすひと
だい19 中仙道なかせんどうおに道中どうちゅう 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 入川にゅうがわ保則やすのり安藤あんどう数馬かずま)、武藤むとう英司えいじ越後屋えちごや)、勝部かつべえんじこれ佐野さの誠一郎せいいちろう)、梅津うめづさかえぎんたいら)、大森おおもり不二ふじ(お加代かよ)、うらろくひろし青山あおやま伊織いおり)、重久しげひさつよし源六げんろく)、宮川みやがわたま岩吉いわきち)、石原いしはら須磨すまだん疋田ひきた泰盛やすもり乃木のぎ年雄としおふじちょう照夫てるお范文すずめ(おきょう
だい20 夫婦ふうふまとい紅蓮ぐれんった」 飛鳥あすかひろし あか美代子みよこ(おつや)、柴田しばた侊彦辰吉たつよし)、北原きたはら義郎よしお大久保おおくぼ弾正だんじょう)、近藤こんどうひろし赤城あかぎだいこれしん)、宮口みやぐちろう源蔵げんぞう)、はら健策けんさく政五郎まさごろう)、西山にしやま辰夫たつお鳥飼とりかいぶん亟)、広瀬ひろせ義宣よしのぶけん)、千代田ちよだ進一しんいち五十嵐いがらし義弘よしひろ奥村おくむら裕子ゆうこ夏八木なつやぎいさお伊三郎いさぶろう
だい21 浮世絵うきよえおんな 松尾まつお正武まさたけ 宮園みやその純子じゅんこ(お志乃しの)、みなみ道郎みちお唐津屋からつや)、川辺かわべ久造きゅうぞう金森かなもり丹下たんげ)、佐藤さとう京一きょういち国友くにともてつ二郎じろう)、西田にしだりょう梶川かじかわ甚八じんぱち)、谷村たにむら昌彦まさひこちょくすけ)、千代田ちよだ進一しんいち同心どうしん伊藤いとう)、山田やまだ良樹よしき島田しまだじゅんすけ)、内藤ないとう康夫やすお職人しょくにん)、鳥巣とりす哲生てつお春藤しゅんどう真澄ますみ吉田よしだ隆之たかゆき
だい22 「あに、おとうとめぐりに」 野波のなみ静雄しずお 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、大友おおともやなぎ太朗たろう神島かみしま伊織いおり)、亀石かめいしせいいちろう本多ほんだいたる十郎じゅうろう)、山本やまもと由香利ゆかりひゃくごう)、津田つだ亜矢子あやこさんしょう)、黒部くろべすすむ大久保おおくぼ勝四郎かつしろう)、谷村たにむら昌彦まさひこちょくすけ)、谷口たにぐちかん河内屋かわちや)、石浜いしはま祐次ゆうじろう目付めつけ田代たしろ)、もり章二しょうじかじむら)、八代やしろ郷子きょうこ(おこう)、有川ありかわ正治しょうじたき譲二じょうじ笹木ささき俊志としゆきみの和田わだ良太りょうた佐々ささ尾美おみ恵子けいこ小池こいけ朝雄あさお植村うえむら出羽守でわのかみ
だい23 なみだでうたう子守こもりうた 土橋どばし成男しげお 田中たなか徳三とくぞう 高津たかつじゅうおとこ太田おおた備前びぜんもり)、町田まちだ祥子さちこ加代かよ)、こうきりしん吉村よしむら太夫たゆう)、永田ながた光男みつお家老がろう岡本おかもと)、山村やまむらひろしさん駿河屋するがや)、田中たなか弘史ひろし千葉ちば)、柳原やなぎはら久仁夫くにお椎橋しいはし)、佐藤さとういさお政之助まさのすけ)、近江おうみ輝子てるこ(おまつ)、たに光典みつのり浅吉あさきち)、はま木綿子ゆうこ駒吉こまきち
だい24 おに奉行ぶぎょうせ」 飛鳥あすかひろし 岸田きしだもりとおしゅう五郎ごろうくら)、田中たなか春男はるお与平よへい)、東野とうの英心えいしんせいなな)、小林こばやし勝彦かつひこあか不動ふどう弥平やへい)、遠藤えんどう真理子まりこ(おちか)、くに一太郎いちたろう亀田かめだ)、寺島てらしま雄作ゆうさくおかせん溝田みぞたしげる田畑たばた猛雄たけお出水しゅっすい憲司けんじ菊地きくち健一けんいち小柳こやなぎ圭子けいこみの和田わだ良太りょうた御木本みきもと伸介しんすけ笹尾ささお備前びぜんもり)、中村なかむらちくわたる勘助かんすけ
だい25 母子ぼしゆめったおに 結束けっそく信二しんじ 松尾まつお正武まさたけ 高橋たかはし長英ちょうえい狩野かの采女うねめ)、高城たかぎ淳一じゅんいち酒井さかい備後びんご)、ふじ浩子ひろこ(おふじ)、田渕たぶち岩夫いわお同心どうしん 神田かんだ)、水上みずかみ保広やすひろ源助げんすけ)、北原きたはらすすむこうしげへいヱ)、武田たけだてい近所きんじょおんな)、中村なかむら錦司きんじ石部いしべ)、三浦みうら徳子とくこ女将おかみ)、中塚なかつかかずよ(おきぬ)、大河内おおこうちひろし太郎たろう幇間ほうかん)、沢田さわだ雅美まさみ(おひさ
だい26 泥沼どろぬまいたあかはな かず久田ひさた正明まさあき 佐原さはら健二けんじ田宮たみや要蔵ようぞう)、人見ひとみきよし太郎たろうへいヱ)、あらすなゆきうすきゆき)、有吉ありよしひとみしょうむらさき)、小野おの恵子けいこ伏見ふしみ)、もり幹太かんた望月もちづき伊織いおり)、高田たかだ直久なおひさ利助としすけ)、新屋あらや英子えいこ(うめ)、秋山あきやま勝俊かつとしわたるすけ)、宮城みやぎ幸生さちお森内もりうち一夫かずおもり源太郎げんたろうかつら登志子としこ矢部やべ義章よしあきかじ三和子みわこ玉緒たまお
だい27 袋小路ふくろこうじおとこ 野波のなみ静雄しずお 田中たなか徳三とくぞう 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、石田いしだ信之のぶゆきしんすけ)、松橋まつはしのぼる卯之助うのすけ)、須賀すか不二男ふじお田黒たぐろ豊後ぶんごまもる)、六本木ろっぽんぎしん喜三郎きさぶろう)、北原きたはら義郎よしお村井むらい)、青木あおき義郎よしおぶんなな)、有馬ありま昌彦まさひこ福井ふくい)、もり秋子あきこ(おつや)、小林こばやし加奈枝かなえ(おうめ)、小林こばやしいずみ女将おかみ)、森谷もりたにゆずる岡嶋おかじま艶子つやこ宮崎みやざきひろし土橋どばしいさむはやし三恵みえ西田にしだ治子はるこ山下やました景子けいこ北野きたの清治きよじ
だい28 わらせんりょうくじ」 山本やまもと英明ひであき 正司しょうじ花江はなえ(おはな)、花沢はなざわ徳衛とくえ富造とみぞう)、今井いまい健二けんじ内藤ないとう丹後たんごもり)、大関おおぜき優子ゆうこ(おわき)、青木あおき義郎よしおぶんなな)、伊達だて三郎さぶろうみなもとへいヱ)、中村なかむら孝雄たかお今井いまいしょう十郎じゅうろう)、山本やまもときよし文海ぶんかい)、浜田はまだつよし仙吉せんきち)、河原崎かわらざき長一郎ちょういちろう長吉ちょうきち
だい29 「ふるさとはとおかった」 かず久田ひさた正明まさあき 松尾まつお正武まさたけ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、長谷川はせがわ明男あきお小平こだいら)、川合かわいしん村松むらまつ四郎しろうへいヱ)、沼田ぬまた曜一くろへび久造きゅうぞう)、伊沢いさわ一郎いちろう伊沢いさわひだりない)、有川ありかわ正治しょうじ滝沢たきざわ)、はま伸二しんじ藤吉ふじよし)、入江いりえ慎也しんや浪花なにわ)、井上いのうえしげる又市またいち)、たき譲二じょうじ山崎やまざき)、有島ありしまじゅんひらめ大矢おおやたかしてん小峰こみね一男かずお畑中はたなか伶一、内藤ないとう康夫やすお川辺かわべ俊行としゆき長門ながといさむきつねななへいヱ)
だい30 瑪瑙めのういのちけたやつ!」 猪又いのまた憲吾けんご 松尾まつお正武まさたけ 内藤ないとう武敏たけとし嶋屋しまやみぎもん)、津山つやま登志子としこ(おみつ)、北見きたみおさむいち彦七ひこしち)、宮口みやぐちろう楠木くすのき)、もり章二しょうじふじづくり)、石沢いしざわけん細川ほそかわひろし、藤山ふじやまりょう松山まつやま省二しょうじ(宇之きち
だい31 宵宮よいみやえた神輿しんよ 野波のなみ静雄しずお 田中たなか徳三とくぞう 今出川いまでがわ西紀せいき(おしん)、木村きむらはじめ富田とみたむねへいヱ)、松山まつやま照夫てるおねこすけ)、北條ほうじょう清嗣きよつぐ清三郎せいさぶろう)、海老江えびえひろし岩本いわもと直道なおみち)、八代やしろ郷子きょうこ(おみね)、西田にしだりょう浪人ろうにん)、名和なわひろしほり近江おうみもり)、ふじちょう照夫てるお島田しまだ秀雄ひでお大木おおきみのる烏山からすやま検校けんぎょう
だい32 おさななじみにご用心ようじん!」 かず久田ひさた正明まさあき 藤尾ふじおじゅん京極きょうごく盛親もりちか)、正司しょうじ照江てるえ(おふう)、早川はやかわ雄三ゆうぞう堀田ほった岩城いわきまもる)、外山とやま高士たかし高田たかだ)、永野ながの達雄たつお酒井さかい)、ささ吾朗ごろう乃木のぎ年雄としお大月おおつき正太郎しょうたろう北野きたの清治きよじともきむ敏雄としお倉岡くらおかしん太朗たろう久蔵きゅうぞう
だい33 「のれん地獄じごく 飛鳥あすかひろし 山下やました耕作こうさく 河原崎かわらざき建三けんぞう新八しんぱち)、天津てんしんさとし黒川内くろかわうちぜん)、佐野さの厚子あつこ(おきく)、久富ひさとみおもんみはれ留蔵とめぞう)、小鹿こじかばん相模さがみ)、高城たかぎ淳一じゅんいち備前屋びぜん)、伊東いとうあきらえい田辺たなべ)、行友ゆきとも勝江かつえ(おかじ)、西山にしやま嘉孝よしたか吉五郎きちごろう)、井関いせきはじめ与力よりき萩野はぎの)、野崎のさき善彦よしひこ波多野はたのひろしもり源太郎げんたろう遠山とおやま金次郎きんじろう細井ほそい伸吾しんご星野ほしの美恵子みえこ
だい34 はかなこいはないちもんめ」 野波のなみ静雄しずお 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、大友おおともやなぎ太朗たろう神島かみしま伊織いおり)、亀石かめいしせいいちろう大久保おおくぼたすく渡守わたしもり)、麻田あさだルミ(おこん)、芦屋あしや雁之助がんのすけ天眼てんがんぼう)、江見えみ俊太郎しゅんたろう本田ほんだ帯刀たてわき)、松田まつだあきらしまの甚内)、吉川よしかわ雅恵まさえ(おぶく)、古賀こが久美子くみこ和田わだ昌也まさや有島ありしまじゅんひらめ福本ふくもと清三せいぞう志茂しも山高やまたか藤沢ふじさわ徹夫てつおあずまたかし西山にしやま清孝きよたか寺内てらうち文夫ふみお
だい35 おにがひしめく青梅おうめ宿やど 飛鳥あすかひろし 田中たなか徳三とくぞう 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、織本おりもと順吉じゅんきち間部まべ長門ながとまもる)、酒井さかいおさむ弥市やいち)、富田とみた仲次郎なかじろう武蔵むさし勘兵衛かんべえ)、木村きむら理恵りえ(おさき)、夢路ゆめじいとし久助きゅうすけ)、中井なかいあきら小笠原おがさわら刑部おさかべ)、大橋おおはしたけし与吉よきち)、唐沢からさわみんけん岩瀬いわせみなもと八郎はちろう)、玉生たまにゅう司朗しろう石橋いしばし)、大木たいぼく晤郎、奈木くに二郎じろう富永とみなが佳代子かよこ小田おだただしさく木谷きたにくにしん疋田ひきた泰盛やすもり
だい36 うみおとこえるこい 山本やまもと英明ひであき奥山おくやま貞行さだゆき 松尾まつお正武まさたけ 中田なかた博久ひろひさいそきち)、大木おおき正司せいじ富塚とみつかよりゆきはは)、幸田こうだ宗丸そうまるきよしなな)、増田ますだじゅんそうみぎもん)、明石あかしうしお徳太郎とくたろう)、天王寺てんのうじ虎之助とらのすけひさへいヱ)、有川ありかわ正治しょうじ源蔵げんぞう)、山口やまぐち智子さとこ(おくみ)、宮城みやぎ幸生さちお辰造たつぞう)、みの和田わだ良太りょうたみのおとこ)、平沢ひらさわあきら役人やくにんA)、伊吹いぶき吾郎ごろうろく平太へいた
だい37 尼僧にそうかんくろあめ かず久田ひさた正明まさあき 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、大友おおともやなぎ太朗たろう神島かみしま伊織いおり)、早川はやかわたもつ土井どい長門ながとまもる)、小野おの恵子けいこかつらはるあま)、黒部くろべすすむ有馬ありま)、藤山ふじやま律子りつこしょううららあま)、谷口たにぐちかん諸岡もろおか久連くれ)、小田部おたべとおる麿まろ鉄心てっしん)、北見きたみ唯一ただいちしげへいヱ)、柳川やながわきよし彦坂ひこさかかぜえつ)、稲野いなの和子かずこ極月ごくげついん)、三浦みうら徳子とくこ宮川みやがわたま佐々木ささきまつすすむまるたいら峰子みねこ藤川ふじかわひろし
だい38 あま言葉ことばわながある」 結束けっそく信二しんじ 田中たなか徳三とくぞう かん貫太郎かんたろう塚原つかはらしゅみず)、月亭つきていあさ医者いしゃ)、江幡えはた高志たかしつてへいヱ)、山本やまもとひろししまがえりのおとこ)、重久しげひさつよし銀蔵ぎんぞう)、鰐石わにいし鈴子すずこ(おせち)、日高ひだかひさひさへいヱ)、たに光典みつのり丑松うしまつ)、笹木ささき俊志としゆき(やくざ)、西内にしうち隆司たかし奥野おくの由美子ゆみこ池田いけだ謙治けんじ加藤かとう匡志ただし石橋いしばし蓮司れんじ友吉ゆうきち
だい39 うそつき小僧こぞうんでた」 山本やまもと英明ひであき 八木やぎ孝子たかこしょうゆき)、伊藤いとう洋一よういち竹松たけまつ)、山岡やまおか徹也てつや安藤あんどう帯刀たてわき)、根岸ねぎし一正かずまさ半次はんじ)、千葉ちば敏郎としお橋場はしばひだりない)、杉沢すぎさわ勝雄かつおかくづくり)、池田いけだ幸路さちじ(おもん)、北村きたむら光生みつお伊勢屋いせや番頭ばんがしら)、鳥巣とりす哲生てつお斎藤さいとう晴雄はるお中尾なかおあきらしんすけ
だい40 おとこごころの茶碗ちゃわんしゅ 飛鳥あすかひろし 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、殿山とのやま泰司やすじ(粂造)、清水しみずめぐみ(おまさ)、田中たなか明夫あきお遠藤えんどう美濃みのまもる)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう稲妻いなづまたけきち)、くに一太郎いちたろう服部はっとり)、高並たかなみこう岩尾いわお正隆まさたか笹木ささき俊志としゆき大矢おおやたかしてん有島ありしまじゅんひらめ野村のむらおにわらい星野ほしの美恵子みえこべにかほる、しょうばん和之かずゆき火野ひの正平しょうへい音松おとまつ
だい41 いかりのげろ」 土橋どばし成男しげお 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、はやし与一よいち寺内てらうち兵馬へいば)、佐々木ささき孝丸たかまる松村まつむらてつおう)、八名やな信夫しのぶ岩井いわい弥十郎やじゅうろう)、須藤すとうけん武蔵むさし)、藤山ふじやま喜子のぶこ(おたか)、田島たじま義文よしふみ安藤あんどう大膳だいぜん)、たまめぐみしょうつる)、千葉ちばたもつ和田わだ昌也まさや大城おおしろやすし高谷たかやしゅん
だい42 なみだ見送みおく門出かどで 野波のなみ静雄しずお 宮口みやぐち二郎じろうしんさん)、穂積ほづみ隆信たかのぶ相良さがら大蔵たいぞう)、金井かないまさるななたいら)、神田かんだたかし島村しまむら近江おうみもり)、長谷川はせがわ待子まちこ(おつなほう)、清川きよかわ新吾しんご島村しまむら采女うねめ)、青柳あおやぎ武志たけし新之助しんのすけ)、北原きたはらすすむこう結城ゆうき信濃しなのまもる)、中村なかむら錦司きんじすけ)、井上いのうえしげる吉村よしむら)、はやし三恵みえ萩野はぎの)、土橋どばしいさむ高橋たかはし)、玖野映子えいこ宮前みやまえゆかり大崎おおさき紀子のりこ山口やまぐちジュン磯村いそむらみどり(おしの
だい43 「お長屋ながやたおけ」 田中たなか徳三とくぞう 小瀬こせかく坂上さかがみ帯刀たてわき)、海老江えびえひろし花菱はなびし)、浜田はまだつよし堀川ほりかわ与十郎よじゅうろう)、おかせんひだりもん)、太田おおた優子ゆうこ女将おかみ)、木谷きたにくにしん釣人ちょうじんいち)、江原えばら政一まさかずわかしゅ)、奈三恭子きょうこ(お)、あずまたかし釣人ちょうじん
だい44 手鎖てじょう慕情ぼじょう かず久田ひさた正明まさあき 八代やしろ郷子きょうこ(おはま)、江夏えなつ夕子ゆうこ(おゆたか)、勝部かつべえんじこれ藤岡ふじおか甚五郎じんごろう)、つじ萬長つむなが与次郎よじろう)、大前おおまえひとしひとしひだりもん)、永田ながた光男みつおせい兵衛ひょうえ)、金井かないすすむしまづくり)、御木本みきもと伸介しんすけ天満てんま屋嘉やかへいヱ)、田中たなか弘史ひろし丑松うしまつ)、芦田あしだ鉄雄てつお捨吉すてきち)、山田やまだ良樹よしき太吉たきち)、上村うえむら明子あきこ(おこの)、島田しまだ秀雄ひでお内藤ないとう康夫やすお定本ていほん京子きょうこ
だい45 「からくり武士ぶしどう 松尾まつお正武まさたけ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、新藤しんどう恵美えみ登勢とせ)、北原きたはら義郎よしお多羅尾たらお主膳しゅぜん)、五島ごしま雅博まさひろ堀部ほりべみぎきょうあきら)、田畑たばた猛雄たけお高塚たかつか)、たき譲二じょうじ鹿島かしま)、笹木ささき俊志としゆき高木たかぎ)、和田わだかつら信乃しの)、森本もりもとあきら亀之助かめのすけ)、品川しながわ隆二りゅうじ小野寺おのでら甚内)
だい46 いどれ芸者げいしゃなみだうた 山本やまもと英明ひであき 横山よこやま道代みちよ(おこま)、吉田よしだ義夫よしお駿河屋するがや吉蔵よしぞう)、穂高ほだかみのる新吉しんきち)、もり幹太かんた仙石せんごくそと)、稲吉いなよしやすしせんはち)、もり章二しょうじ望月もちづきひだりない)、出水しゅっすい憲司けんじ市川いちかわ男女だんじょすけ新田にったあきら小峰こみね一男かずお遠山とおやま金次郎きんじろう畑中はたなか伶一大城おおしろやすし尾崎おざきわたるえださか東京とうきょう三郎さぶろう
だい47 昌平しょうへいざかえたゆめ 飛鳥あすかひろし 山下やました耕作こうさく 佐原さはら健二けんじ酒井さかい図書としょ)、山口やまぐち雅樹まさきほり数馬かずま)、佐々木ささきつよし北村きたむら小太郎こたろう)、柳川やながわ昌和まさかず広瀬ひろせ)、高橋たかはしひとし田辺たなべ)、岩尾いわお正隆まさたか(捨八)、みね菊太郎きくたろう塚本つかもと)、もり秀人ひでと庄八しょうはち)、小林こばやし昭二しょうじほり長門ながと)、田村たむらあきら音吉おときち
だい48 くろねずみかぞうた 結束けっそく信二しんじ 松本まつもと留美るみ(お千賀ちか)、山本やまもと麟一土井どい平四郎へいしろう)、川辺かわべ久造きゅうぞうぶんひだりもん)、日高ひだか晤郎さいわいすけ)、だんいわお菱川ひしかわみなもと十郎じゅうろう)、山村やまむらひろしさんむねへいヱ)、宮川みやがわたま和泉いずみ敬子けいこもり源太郎げんたろう寺内てらうち文夫ふみお藤川ふじかわひろしふじちょう照夫てるお壬生みぶ新太郎しんたろう宮崎みやざきひろし鳥巣とりす哲生てつおくすのき三千代みちよ
だい49 おとこいちずのえた」 かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 田島たじま令子れいこ(おしみ〈おきぬ〉)、かずさき俊哉としや宮本みやもと大輔だいすけ)、内田うちだ勝正かつまさ富蔵とみぞう)、伊達だて三郎さぶろう佐倉さくら萬蔵まんぞう)、うしおけんこころざし大黒屋だいこくや清五郎せいごろう)、玉生たまにゅう司朗しろう橋本はしもと)、大木たいぼく晤郎政吉まさきち)、北野きたの清治きよじみなもとふとし)、浪花なにわ五郎ごろうべにかほる星野ほしの美恵子みえこ藤山ふじやまりょう浜田はまだ光夫みつおちょくはち
だい50 盗人ぬすっと一家いっかふくかみ 山本やまもと英明ひであき 田坂たさかみやこ(おきよし)、今福いまふく正雄まさお利平りへい)、平泉ひらいずみただし栄次えいじ)、剣持けんもちばんおさむ内藤ないとう源三郎げんざぶろう)、武藤むとう英司えいじ内藤ないとう修理しゅうり)、長谷川はせがわひろし勘藏かんぞう)、冷泉れいせんこうひろし平吉へいきち)、服部はっとり妙子たえこ(おえん)、伊吹いぶきとも木子きご(おいきおい)、疋田ひきた泰盛やすもり喜助きすけ)、古賀こが久美子くみこ(おうめ
だい51 「さらば伊之助いのすけ 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、南原なんばら宏治こうじ井関いせき臥竜がりょうとき)、浜田はまだ寅彦とらひこ天笠あまがさとくみぎもん)、岡部おかべ正純まさずみ闘犬とうけんふじ)、小田おだ敏治としはる村上むらかみ源太郎げんたろう)、はなきの芽美めぐみ(おふり)、浜田はまだつよし田島たじまひだり太夫たゆう)、土橋どばしいさむ平川ひらかわ正雄まさおいずみ好太郎こうたろう松本まつもと泰郎やすお入川にゅうがわ保則やすのり村上むらかみ左門さもん
だい52 さるかわりに雉がた!」 高城たかぎ淳一じゅんいち水野みずの肥前ひぜんもり)、石井いしい宏明ひろあき泉州せんしゅう)、有川ありかわ正治しょうじ村井むらい)、渡辺わたなべ千春ちはる(おひかり)、稲葉いなば義男よしお本多ほんだ豊後ぶんごまもる)、宍戸ししど大全たいぜんはん九郎くろう)、遠山とおやま金次郎きんじろう町役まちやく)、和田わだ昌也まさや平七へいしち)、ともきむ敏雄としお地廻じまわり)、岩本いわもと多代たよ(おかじ
だい53 「じゃじゃうま剣法けんぽう 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 水原みずはらあさ千鶴ちづる)、佐々木ささき孝丸たかまる神尾かみおしげるせい)、見明みみょう凡太ろう大島おおしまのりぜん)、江見えみ俊太郎しゅんたろう岸田きしだ孫九郎まごくろう)、西山にしやま嘉孝よしたか西村にしむら帯刀たてわき)、近藤こんどうじゅん平田ひらた藤蔵とうぞう)、有川ありかわひろし大島おおしましょう十郎じゅうろう)、石原いしはら須磨すまだん宮城みやぎ幸生さちお高谷たかやしゅん
だい54 やみをさく妖剣」 加瀬かせ高之たかゆき 曽根そね将之まさゆき仙場せんば)、大関おおぜき優子ゆうこ(おみね)、中村なかむら錦司きんじ木島きしま)、重久しげひさつよし久造きゅうぞう)、まゆずみ康太郎やすたろう又八またはち)、新田にったあきら疋田ひきた泰盛やすもり大城おおしろやすし岸田きしだもり市毛いちげひだり十郎じゅうろう
だい55 つばめ騒動そうどう 飛鳥あすかひろし 斎藤さいとう武市たけいち 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、吉野よしの佳子けいこ(おまさ)、山岡やまおか徹也てつやさんしゅう)、黒部くろべすすむ河村かわむら兵助へいすけ)、はら良子りょうこ(おたき)、いけ信一しんいち尚文なおふみどう主人しゅじん)、北見きたみ唯一ただいち医者いしゃ)、宮原みやはら淳一じゅんいち正太しょうた)、みの和田わだ良太りょうたほりきた幸夫ゆきお乃木のぎ年雄としおもり源太郎げんたろう笹木ささき俊志としゆき遠藤えんどうふとしろう白石しろいしじゅう太夫たゆう
だい56 夜空よぞらんだながぼし かず久田ひさた正明まさあき ひとみ順子じゅんこ(およう)、川合かわいしん天魔てんま五郎ごろうくら)、玉川たまがわ伊佐雄いさお別所べっしょかんかいよし)、はいじゅん辻川つじかわ兵馬へいば)、清水しみずあきら日野ひの)、伝法でんぽう三千雄みちお丑松うしまつ)、くに利助としすけ)、たに光典みつのりみみすけ)、瀬賀せが敏之としゆき藤原ふじわらまさる小坂こさか和之かずゆきもり晃嗣こうじながぼし半次郎はんじろう
だい57 達磨だるま鬼神きじんがやってた」 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 白木しらきまん鬼神きじんのおまつ)、横森よこもりひさ血煙ちけむり半蔵はんぞう)、加賀かが邦男くにお本多ほんだ伊賀いがまもる)、園田そのだ裕久ひろひさもん太郎たろう)、市村いちむら昌治しょうじ五郎助ごろすけ)、伊東いとう辰夫たつおさめきち)、藤江ふじえ喜幸よしゆきひゃくすけ)、山口やまぐち幸生さちお山崎やまざき博之ひろゆき島田しまだ秀雄ひでお畑中はたなか伶一はやし三恵みえ金子かねこ信雄のぶお達磨だるま忠次ただつぐ
だい58 ふたつのかおおとこ 山本やまもと英明ひであき 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、なみ乃久里子さとご志津しづ)、かん貫太郎かんたろう本多ほんだ和泉いずみ)、安部あべとおる清蔵せいぞう)、久野くの四郎しろう元村もとむら)、藤沢ふじさわかおる源助げんすけ)、日高ひだかひさ桔梗ききょう)、宮本みやもと毬子まりこ(おこま)、北原きたはらすすむこうかねへいヱ)、川浪かわなみこう次郎じろう家野いえの繁次しげじ山田やまだ良樹よしき井上いのうえ孝雄たかお小出こいで十蔵じゅうぞう
だい59 きしうつははこえ 野波のなみ静雄しずお 田中たなか徳三とくぞう 菅井すがいきん大和屋やまとやおさい)、早川はやかわ雄三ゆうぞう青山あおやま下野げやもり)、伊沢いさわ一郎いちろう島屋しまやみゆきへいヱ)、鈴木すずき誠一せいいちしげる十郎じゅうろう)、井上いのうえしげるさん)、北野きたの清治きよじ田川たがわ)、もり源太郎げんたろう番頭ばんがしら)、上田うえだひとみ(おしゅん)、金子かねこ信雄のぶお達磨だるま忠次ただつぐ
だい60 にじをつかんだおひめさま」 かず久田ひさた正明まさあき 金子かねこ信雄のぶお達磨だるま忠次ただつぐ)、したもとつとむ竹内たけうち伊織いおり)、田口たぐちはかる梁瀬やなせ左近さこん)、有馬ありま昌彦まさひこ朝倉あさくら佐渡さど)、森下もりしたてつろう藤川ふじかわひだりかい)、つくだ一美かずみきく)、和泉いずみ敬子けいこふじ乃)、宮城みやぎ幸生さちお笹木ささき俊志としゆき和泉いずみ雅子まさこあやひめ
だい61 浮世うきよみずからかった!」 山本やまもと英明ひであき 山下やました耕作こうさく 池波いけなみ志乃しの(おはん)、浜村はまむらじゅん伊勢屋いせやふじへいヱ)、大塚おおつか国夫くにおとおしゅう重蔵しげぞう)、高野たかの眞二しんじ山上さんじょう図書としょ)、木村きむらはじめせんはち)、花上はなうえあきら敬吉よしきち)、玉生たまにゅう司朗しろう辰五郎たつごろう)、大木おおきさとるろう平沢ひらさわあきら野崎のさき善彦よしひこ由井ゆい恵三けいぞう松山まつやま省二しょうじ福太郎ふくたろう
だい62 孤児こじ(みなしご)をったおに 飛鳥あすかひろし 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、早瀬はやせ久美くみ(おせん)、酒井さかいおさむ辰吉たつよし)、もり幹太かんた塚本つかもと刑部おさかべ)、まきふゆきち庄田しょうだ九郎くろうへいヱ)、長島ながしま隆一りゅういち越後屋えちごや三右衛門さんえもん)、不破ふわじゅん岡本おかもと金吾きんご)、早見はやみ栄子えいこみょうこころあま)、くに商人しょうにん)、市川いちかわ男女だんじょすけ山城やましろ)、大崎おおさき紀子のりこみょうしゅうあま)、西にし康一やすいちいずみ好太郎こうたろう大月おおつき正太郎しょうたろう北村きたむら勝一郎かついちろうくわかき浩子ひろこ瀬賀せが敏之としゆき
だい63 わらさむらい人生じんせい 土橋どばし成男しげお 今出川いまでがわ西紀せいき西山にしやま志乃しの)、加藤かとう和夫かずお牧野まきの定重さだしげ)、南城なんじょう竜也たつや尾津おづすすむ次郎じろう)、幸田こうだ宗丸そうまる石川いしかわよりゆきはは)、北町きたまち嘉朗よしろう白川しらかわ)、鈴木すずき康弘やすひろともきむ敏雄としお浪花なにわ五郎ごろう川辺かわべ俊行としゆき藤巻ふじまきじゅん西山にしやま左近さこん
だい64 「さよならだけが人生じんせいだ」 野波のなみ静雄しずお みなみ道郎みちお疾風しっぷうたつ)、内田うちだ勝正かつまさ死神しにがみ半次はんじ)、松山まつやま照夫てるお般若はんにゃまつ)、有川ありかわ正治しょうじ血祭ちまつりの权次)、井上いのうえしげる早耳はやみみ)、多賀たがまさる(とびっちょ)、飯田いいだ覚三かくぞうわたるすけ)、山本やまもと一郎いちろう不知火しらぬいしんさん)、波多野はたのひろし瓦版かわらばんり)、大城おおしろやすし亭主ていしゅ)、世羅せらゆたか和田わだ昌也まさやよしまつ艶子つやこ宮永みやなが淳子じゅんこ金子かねこ信雄のぶお達磨だるま忠次ただつぐ
だい65 桃太郎ももたろう一家いっかのお正月しょうがつ 塚本つかもと信夫しのぶみぎ平次へいじ)、嵯峨さがよしへい越後屋えちごやはじめなな)、遠藤えんどうつよし変化へんかしんさん)、田中たなかひろし谷村たにむら帯刀たてわき)、五味ごみ龍太郎りゅうたろうはたけ山勘やまかんかいよし)、はやし孝一こういちなだ)、さとひだりはじめりょうつてへいヱ)、柳川やながわきよし丸美屋まるみや)、田畑たばた猛雄たけお代目だいめ甚内)、おもて淳夫あつお海南かいなん)、おき時夫ときお大福だいふく)、ささ吾朗ごろうまめたぬき源助げんすけ)、国田くにたさかえわたる久蔵きゅうぞう)、石沢いしざわけん大崎おおさき紀子のりこ寺内てらうち文夫ふみお疋田ひきた泰盛やすもり
だい66 うそとまことの仇討あだうち悲願ひがん かず久田ひさた正明まさあき 内出うちでこうきち 秋野あきの暢子ようこ(りつ)、石沢いしざわ佑介ゆうすけ有島ありしま摂津せっつもり)、新海しんかい百合子ゆりこ(おしん)、小田部おたべとおる麿まろ岩崎いわさきかなめ)、多々良たたらじゅん室岡むろおか宗達そうたつ)、須永すなが克彦かつひこ波多野はたのひろし吉田よしだ純子じゅんこ小田おだただしさく中村なかむら敦夫あつお神崎かんざきたいら九郎くろう
だい67 「すずめの初恋はつこい 山本やまもと英明ひであき 荒谷あらやこうこれ辰造たつぞう)、大村おおむら文武ふみたけ石田いしだ源内げんない)、山本やまもときよし藤島ふじしま左門さもん)、土屋つちや靖雄やすお政吉まさきち)、植田うえだたかしげんうえだたかし)(竹次たけじ)、伊東いとうあきらえいさかいへいヱ)、松田まつだあきら草木くさき宏之ひろゆき有島ありしまじゅんひらた宮崎みやざきひろし小峰こみね一男かずおあずまたかし
だい68 かれ(うかれめ)もこいをする」 かず久田ひさた正明まさあき 牧口まきぐち雄二ゆうじ ジャネット八田はった(およう)、石橋いしばし蓮司れんじ佐平次さへいじ)、新井あらい和夫かずお丸屋まるやとしへいヱ)、藤尾ふじおじゅん天王寺てんのうじ虎之助とらのすけ野川のがわあい須永すなが克彦かつひこ伝法でんぽう三千雄みちお徳田とくたみのる田中たなか圭介けいすけ小野おのちょうよしまち田京たきょうかい戸倉とくら肥後守ひごのかみ
だい69 「おれはお江戸えどのダメ同心どうしん!」 田中たなか徳三とくぞう 増田ますだじゅん駒井こまい備中びっちゅうもり)、清水しみずめぐみ(あき)、山本やまもと昌平しょうへい(どくろの吉藏よしぞう)、早川はやかわけんきちしまづくり)、もり秋子あきこ(おえん)、深町ふかまち綾子あやこ(きぬ)、入江いりえ慎也しんや木谷きたにくにしんはやし三恵みえ内藤ないとう康夫やすおあずまたかし鶴田つるたしのぶ青柳あおやぎだい五郎ごろう
だい70 たこったひゃくりょう 山本やまもと英明ひであき 牧口まきぐち雄二ゆうじ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、今井いまい健二けんじ横田よこた丹後たんご)、住吉すみよし正博まさひろ弥太郎やたろう)、北村きたむら英三えいぞうちゅうみぎもん)、伊藤いとうかつ橋本はしもと主膳しゅぜん)、松村まつむら康世やすよ(おかみさん)、山本やまもとひろし僧侶そうりょ)、ほりきた幸夫ゆきお商人しょうにんA)、もり秀人ひでと虚無僧こむそう)、宮川みやがわたま小池こいけ)、小松こまつ健悦けんえつへいヱ)、大矢おおやたかしてん吉久よしひさ高広たかひろあか美代子みよこ(おきょう
だい71 親子おやこじゅうはなく」 野波のなみ静雄しずお 田中たなか徳三とくぞう 赤木あかぎ春恵はるえ(おとら)、とう隆司たかし久世くぜ石見いわみまもる)、田中たなかあや(おまち)、堀田ほったさん久世くぜ源三郎げんざぶろう)、西山にしやま辰夫たつお重役じゅうやく)、松田まつだあきら小山こやま政之助まさのすけ)、石沢いしざわけん(畄五ろう)、千葉ちばたもつ遠山とおやま金次郎きんじろう高谷たかやしゅん志茂しも山高やまたか桜木さくらぎ健一けんいちぶんはち
だい72 絵筆えふでけたいのち 松山まつやまたけし 牧口まきぐち雄二ゆうじ 佐藤さとうひとし押川おしかわ春光はるみつ)、鳥居とりい恵子けいこ(おづる)、成瀬なるせ昌彦まさひこよしてい梅園ばいえん)、そと野村のむらすすむ扇屋おうぎやとくへいヱ)、外山とやま高士たかしかのういずみ三郎さぶろう)、北原きたはら義郎よしお北尾きたお重政しげまさ)、中田なかた博久ひろひさ栄助えいすけ)、たちばな麻紀まき(おしみ)、小池こいけ雄介ゆうすけ伝造でんぞう)、重久しげひさつよしせんはち)、みの和田わだ良太りょうた獄門ごくもんちく)、北野きたの清治きよじ鉄次てつじ)、奈辺さとる小峰こみね隆司たかし白井しらい孝史たかし大江おおえひかり
だい73 十手じってこいはつ手柄てがら 山本やまもと英明ひであき 斎藤さいとう武市たけいち 小倉おぐら一郎いちろう立花たちばな周平しゅうへい)、田中たなか明夫あきお甲州こうしゅう伝蔵でんぞう)、天津てんしんさとし並木なみき左近さこん)、江幡えはた高志たかし般若はんにゃせい)、福山ふくやまぞうさんそう三郎さぶろう)、はま伸二しんじ辰造たつぞう)、有島ありしまじゅんひらた和田わだ昌也まさや遠山とおやま金次郎きんじろう白井しらいしげるろう吉岡よしおか靖彦やすひこせんふとし)、吉田よしだ隆之たかゆき虎吉とらきち)、池田いけだ真司しんじ良平りょうへい)、吉田よしだ真由美まゆみ(おつる)、田坂たさかみやこ(お加代かよ
だい74 「フグのどくよりこわわな 野波のなみ静雄しずお 横光よこみつ克彦かつひこ忠吉ただよし)、岐邑美沙子みさこみょう)、遠藤えんどうただし大久保おおくぼ大膳だいぜん)、高城たかぎ淳一じゅんいち志村しむら源次郎げんじろう)、剣持けんもちばんおさむばんひがし采女うねめ)、大木おおき正司せいじ同心どうしん 村井むらい)、成瀬なるせただし市川いちかわ男女だんじょすけ奈辺さとる土屋つちや嘉男よしお忠八ちゅうはち忠左衛門ちゅうざえもん))
だい75 「つばめがんだ甲州こうしゅう かず久田ひさた正明まさあき 井沢いざわ雅彦まさひこ 田島たじま令子れいこ(おけい)、清水しみず綋治まるじゅうない)、黒部くろべすすむろく平太へいた)、沖田おきた駿一しゅんいち鬼火おにび捨吉すてきち)、伊藤いとうだかともづくり)、北野きたの清治きよじ日高ひだかひさ大城おおしろやすしもり源太郎げんたろう畑中はたなか伶一田崎たさきじゅん石切いしきりひゃくぞう
だい76 魚屋さかなやおちか出世しゅっせばなし(ばなし)」 斎藤さいとう武市たけいち 内田うちだ朝雄あさお永石ながいし備後びんごもり永石ながいしいしおきな)、井上いのうえ昭文あきふみ矢沢やざわ)、田口たぐちはかる勘助かんすけ)、伊吹いぶきとも木子きご淑子としこ)、木田きだ三千雄みちお吉田よしだかねへいヱ)、こうだかマモル寅吉とらきち)、松田まつだあきらろくへいヱ)、北原きたはらすすむこう利助としすけ)、鈴木すずき康弘やすひろ大久保おおくぼ)、山口やまぐち朱美あけみ藤波ふじなみ)、山口やまぐち真代まさよ川浪かわなみこう次郎じろうともきむ敏雄としお瀬賀せが敏之としゆき江利えりチエミ(おちか)
だい77 おとこなみだのけつねうどん」 田上たうえつよし 原田はらだ英子えいこ(おきた)、佐原さはら健二けんじ後藤ごとう備後びんごもり)、曽根そね将之まさゆき沢田さわだおにじゅうろう)、山岡やまおか徹也てつや豊島屋てしまや)、中井なかいあきら仁助にすけ)、宮島みやじままこと辰吉たつよし)、くに一太郎いちたろう松三まつぞう)、五十嵐いがらし義弘よしひろ与之助よのすけ)、火野ひの正平しょうへい梅吉うめきち
だい78 「すずめの目明めあか志願しがん 野波のなみ静雄しずお 松本まつもと留美るみ(お)、たんははおにきりきりまる)、大木おおき正司せいじ同心どうしん 村井むらい)、阿波あわ大輔だいすけ辰吉たつよし)、高並たかなみこうあめきりまる)、乃木のぎ年雄としお番太郎ばんたろう)、山本やまもと麟一くもきりまる
だい79 おんなえる化粧水けしょうすい(みず)」 猪又いのまた憲吾けんご 井沢いざわ雅彦まさひこ 三浦みうら真弓まゆみ(お役者やくしゃたま)、久富ひさとみおもんみはれ脇坂わきさか帯刀たてわき)、高木たかぎろう両国りょうこく悦蔵えつぞう)、浜田はまだあきら鈴木すずき堅吾けんご)、たに光典みつのりみなもとふとし)、三浦みうら徳子とくこ鬼神きじんのおとみ)、河原崎かわらざき建三けんぞう弥平やへい
だい80 つみつくりな遺言ゆいごん 山本やまもと英明ひであき 山下やました耕作こうさく 北川きたがわめぐみ(おあき)、ほん阿弥あみ周子かねこ(おゆたか)、小美野おみの欣二きんじ斎藤さいとう伊織いおり)、唐沢からさわみんけん十六夜いざよいしんはち)、西田にしだりょうかん)、大木たいぼく晤郎丑松うしまつ)、高原たかはら駿しゅんゆうちのふじへいヱ)、浜田はまだつよしせんづくり)、宮城みやぎ幸生さちお医者いしゃ)、宮崎みやざき晴子はるこ(お千代ちよ)、安部あべとおる宇崎うざき兵庫ひょうご
だい81 まぶたいたしろはな かず久田ひさた正明まさあき 加賀かがまりこ(おゆう)、天津てんしんさとし小森こもり右京うきょう太夫たゆう)、北原きたはら義郎よしお嶋屋しまや長五郎ちょうごろう)、富田とみた浩太郎こうたろう稲垣いながき対馬つしまもり)、村田むらた正雄まさお播磨屋はりまやへいヱ)、長谷川はせがわひろしぞうさん)、伊東いとうあきらえいちゅうへいヱ)、ほりきた幸夫ゆきおさんしゅう)、おかせんしま)、宮川みやがわたまちょくなな)、芦田あしだ鉄雄てつお元締もとじめ)、土橋どばしいさむ定八さだはち)、寺内てらうち文夫ふみおふじちょう照夫てるお壬生みぶ新太郎しんたろうむらきょきょう星野ほしの美恵子みえこ杉谷すぎたに恵美えみ
だい82 くないもうと兄貴あにきはつらい」 芦屋あしや雁之助がんのすけためきち)、三上みかみ真一郎しんいちろう小平こだいら)、川合かわいしん喜多川きたがわひだりない)、武藤むとう英司えいじ上総かずさ)、玉生たまにゅう司朗しろう政五郎まさごろう)、新田にったあきら金之助きんのすけ)、高並たかなみこう福助ふくすけ)、川浪かわなみこう次郎じろう五十嵐いがらし義弘よしひろ白川しらかわひろし二郎じろう西山にしやま清孝きよたか夏目なつめ雅子まさこ(おしみ
だい83 いのちけた恩返おんがえし」 野波のなみ静雄しずお 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、かん貫太郎かんたろう岩瀬いわせ主計かずえあたま)、神田かんだたかし南紀なんき大納言だいなごん)、高城たかぎ淳一じゅんいち塚本つかもと三太夫さんだゆう)、伊達だて三郎さぶろう黒木くろき伝蔵でんぞう)、まきふゆきち松田まつだ)、山村やまむらひろしさん湊屋みなとやいさおへいヱ)、有川ありかわ正治しょうじ沢井さわい)、香月かつき京子きょうこ(おとわ)、日高ひだかひさみね祐介ゆうすけ大城おおしろやすし矢野やの義実よしざね
だい84 無言むごんゆる親心おやごころ 長坂ながさか秀佳ひでか 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、木村きむらいさお仁王におう徳次とくじ)、石浜いしはまあきら織部おりべ弾正だんじょう)、早川はやかわ絵美えみ(おじき)、汐路しおじあきら上総かずさぜんへいヱ)、三沢みさわ慎吾しんご卯吉うきち)、野崎のさき善彦よしひこ志乃しのはら良子りょうこ池田いけだ謙治けんじ藤山ふじやまりょう大崎おおさき紀子のりこ
だい85 おんな金貸かねかおによりこわい」 かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 山本やまもときよし内藤ないとう能登のとまもる)、住吉すみよし正博まさひろ久吉ひさよし)、もり幹太かんた田島たじまへいヱ)、須藤すとうけん与作よさく)、重久しげひさ剛一ごういち丑松うしまつ)、須永すなが克彦かつひこ清助せいすけ)、くに源六げんろく)、家野いえの繁次しげじ森下もりしたてつろう藤沢ふじさわ徹夫てつお玖野栄美えみあか美代子みよこ(おつな)
だい86 大当おおあた貧乏びんぼうくじ」 松尾まつお正武まさたけ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、新藤しんどう恵美えみ(おみや)、富川とみかわ徹夫てつお市松いちまつ)、玉川たまがわ伊佐男いさおはんへいヱ)、新井あらい和夫かずおとくへいヱ)、林家はやしや久蔵きゅうぞうげん:林家はやしやひさおうぎくもこく)、坂口さかぐちとおる菊次きくじ)、若柳わかやなぎろく寿ことぶき(おまん)、石浜いしはま祐次ゆうじろう河内屋かわちやきよしみぎ衛門えもん)、もり章二しょうじ佐吉さきち)、伝法でんぽう三千雄みちお島田しまだ秀雄ひでお波多野はたのひろし宮城みやぎ幸生さちお疋田ひきた泰盛やすもりつかさ裕介ゆうすけ御木本みきもと伸介しんすけ小西こにし丹後たんごもり
だい87 づる岸辺きしべ 村地むらち弘美ひろみ(おつる)、早川はやかわ雄三ゆうぞう三田みたむら大学だいがく)、もりみつる(おはん)、岩田いわた直二なおじあずか茂七もしち)、有川ありかわひろし三郎さぶろう)、小田部おたべとおる麿まろ捨吉すてきち)、松村まつむら康世やすよ(おかち)、平沢ひらさわあきら青木あおき)、おもて淳夫あつお越後屋えちごや)、小野おの朝美あさみ中塚なかつか和代かずよ遠山とおやま金次郎きんじろう大月おおつき正太郎しょうたろう内藤ないとう康夫やすおはま加代子かよこ安井やすい昌二しょうじ室田むろたかんへいヱ)
だい88 「コロリとはちしゅおにめん 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、今福いまふく正雄まさお香川かがわみつるどう)、三浦みうらリカ香川かがわあや)、入川にゅうがわ保則やすのりそう玄以げんい)、藤岡ふじおか重慶たーちんひゃくしゅどうそうへいヱ)、高城たかぎ淳一じゅんいち塚本つかもと三太夫さんだゆう)、田中たなかひろし夛田ただ豊後ぶんごまもる)、野口のぐち貴史たかし野崎のさき善彦よしひこ中村なかむら錦司きんじみねらん太郎たろう
だい89 家出いえでした放蕩ほうとうおやじ」 かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 殿山とのやま泰司やすじ天満屋てんまや喜平きへい)、もり晃嗣こうじ天満屋てんまや清吉せいきち)、中島なかじまゆたか(おかじ)、上原うえはらゆかり(おぼう)、須賀すか不二男ふじお小笠原おがさわら釆女うねめせい)、外山とやま高士たかし鳴海なるみ文治郎ぶんじろう)、柳川やながわきよしそうすけ)、有島ありしまじゅんひらた番頭ばんがしら)、まるたいら峯子みねこ(おうめ
だい90 良薬りょうやくにがすぎた」 山本やまもと英明ひであき 田中たなか明夫あきお佐渡さど藤吉とうきち)、佐山さやま俊二しゅんじ和平わへい)、勝部かつべえんじこれ高村たかむらひだりない)、早川はやかわ純一じゅんいち徳太郎とくたろう)、中村なかむら玉緒たまお(おぶん)、曾我廼家そがのや一二三ひふみ久助きゅうすけ)、くに一太郎いちたろう鉄五郎てつごろう)、井上いのうえしげるつぼり)、鳴尾なるおよね(およし)、木谷きたにくにしん大矢おおやたかしてんともきむ敏雄としお春藤しゅんどう真澄ますみ
だい91 とんびねらったたかいち 田上たうえつよし 斎藤さいとう武市たけいち 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、水原みずはら麻紀まき(おせん)、宮口みやぐちろう永井ながいひだりかい)、高城たかぎ淳一じゅんいち塚本つかもと三太夫さんだゆう)、平泉ひらいずみただし松五郎まつごろう)、しままいはちわたるきち)、まゆずみ康太郎やすたろう伊三郎いさぶろう)、土橋どばしいさむつね)、高谷たかやしゅんよしづくり)、壬生みぶ新太郎しんたろう乙松おとまつ)、寺内てらうち文夫ふみおせん)、あずまたかし江原えばら政一まさかず藤原ふじわらまさる滝田たきた裕介ゆうすけ木曽屋きそやせい兵衛ひょうえ
だい92 成田なりたまいりでったおんな(ひと)」 かず久田ひさた正明まさあき 山下やました耕作こうさく 江波えば杏子あんず(おうた)、今井いまい健二けんじ今津いまづ富蔵とみぞう)、小島こじまさん(ホラまつ)、内田うちだみのる中尾なかお甲斐かいまもる)、吉田よしだ義夫よしお大和田おおわだしんへいヱ)、稲吉いなよし靖司やすしさんほんちく)、山口やまぐち幸生さちお川津かわづ平内へいない)、野口のぐち貴史たかしせんづくり)、まゆずみ康三やすぞうりょ九平くへい)、大木たいぼく晤郎ぞうさん)、有川ありかわ正治しょうじわたるすけ)、寺下てらしたさだしんくに野崎のさき善彦よしひこ藤沢ふじさわかおる新城しんじょう邦彦くにひこ大城おおしろやすし川辺かわべ俊行としゆきはま加代子かよこ
だい93 絵馬えまどう家出いえで軍団ぐんだん 石川いしかわ孝人たかひと 田中たなか徳三とくぞう 八木やぎ孝子たかこ(おさと)、きよししま智子さとこ久美くみ)、木村きむらはじめ剃刀かみそりしんさん)、中井なかいあきら近藤こんどう兵庫ひょうご)、永野ながの達雄たつお木曽屋きそやそうへいヱ)、小松こまつ陽太郎ようたろうせんふとし)、佐藤さとう京一きょういち平塚ひらつか玄蕃げんば)、新屋あらや英子えいこ(おしん)、北野きたの清治きよじみ)、多々良たたらじゅんあか間藤まとうもん
だい94 早替はやがわりお屋敷やしき 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 内田うちだ喜郎よしろう志村しむら伊織いおり)、大関おおぜき優子ゆうこみょう)、近藤こんどうひろし水野みずのかんじゅうろう)、つじ萬長つむながばんあずま辰蔵たつぞう)、大木おおき正司せいじ同心どうしん 村木むらき)、中村なかむら錦司きんじ石坂いしざかはじめこれしん)、頼光よりみつ健之けんし源太郎げんたろう)、木谷きたにくにしん大矢おおやたかしてんみねらん太郎たろう江原えばら政一まさかず
だい95 んだお姫様ひめさま 加瀬かせ高之たかゆき 堀越ほりこし陽子ようこあかね)、小林こばやししょうしん神谷かみや庄三郎しょうざぶろう)、花沢はなざわ徳衛とくえへいヱ)、高野たかの眞二しんじ大滝おおたきすすむかん)、入江いりえ慎也しんや高桑たかくわ)、玉生たまにゅう司朗しろうひさろく)、浜田はまだつよし宮川みやがわたま江田えだ真弓まゆみ
だい96 ちちむすめむすあかぬの 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 今福いまふく正雄まさおへいヱ)、あずま啓子けいこ(おゆみ)、福田ふくだゆたか西川にしかわ左京さきょう)、山岡やまおか徹也てつや吉五郎きちごろう)、永野ながの達雄たつお相模さがみ)、平野ひらのやすし重久しげひさ剛一ごういち上田うえだ恵子けいこ波多野はたのひろし
だい97 夫婦ふうふ喧嘩けんかったおに 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 須藤すとうけん堀江ほりえ河内かわうちまもる)、塚本つかもと信夫しのぶ三枝さえぐさ光三郎こうざぶろう)、新海しんかい百合子ゆりこ(おそと)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう虎吉とらきち)、井上いのうえしげる丑松うしまつ)、梶本かじもときよしさめづくり)、小林こばやしいずみ東光とうこうあま)、松本まつもと正樹まさきさんふとし)、なべおさみもんさんろう
だい98 った雉の与之助よのすけ かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 加藤かとう和夫かずお畠山はたけやまくも)、中田なかた博久ひろひさ左右田そうだ一角いっかく)、伊沢いさわ一郎いちろう木村きむら玄沢げんたく)、村田むらた正雄まさお吉田よしだかねへいヱ)、伊吹いぶきとも木子きご淑子としこ)、山口やまぐち朱美あけみ藤波ふじなみ)、山口やまぐち真代まさよ浦里うらざと)、日高ひだかひさ瀬賀せが敏之としゆき星野ほしの美恵子みえこ富永とみなが佳代子かよこ江利えりチエミ(おちか)
だい99 引越ひっこししてたスゴいやつ 山城やましろ新伍しんご中田なかた伊織いおりやく)、坂本さかもと長利ながとし仙石せんごく飛騨ひだもりちょくかち)、宗方むなかた奈美なみ(まゆ)、沼田ぬまた曜一戸倉とくらそと)、原田はらだ英子えいこ(おふじ)、高杉たかすぎげん市子いちことう)、清水しみずあきら(からすどう半兵衛はんべえ)、はま伸二しんじ十六夜いざよい)、高並たかなみこうおに羽織はおり)、ふじちょう照夫てるお篠田しのだ耕一こういち島田しまだ秀雄ひでおもり源太郎げんたろう有島ありしまじゅんひらた
だい100 江戸えどあかりのもどよる 山本やまもと英明ひであき 山下やました耕作こうさく 香野こうの百合子ゆりこ(おひさ)、むつみ五郎ごろう岩瀬いわせすすむかん)、剣持けんもちばんおさむ清吉せいきち)、天草あまくさ四郎しろう信濃しなのへいヱ)、長谷川はせがわひろし大黒屋だいこくやせんくら)、根岸ねぎし一正かずまさせん太郎たろう)、唐沢からさわみんけん石田いしだ源内げんない
だい101 「お毒味どくみされたあくだくみ」 ちゃき克彰かつあき 田中たなか徳三とくぞう 田中たなかひろし安藤あんどう織部おりべただし)、大竹おおたけ修造しゅうぞう佐吉さきち)、汐路しおじあきらつてさん)、荒井注あらいちゅう竹内たけうちいさむこれしん)、岩田いわた直二なおじ伊勢屋いせや喜兵衛きへえ)、北村きたむら勝一郎かついちろう池田いけだ謙治けんじ疋田ひきた泰盛やすもり
だい102 「さらば上方かみがた 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、奈三恭子きょうこ(おまあ)、頭師ずし佳孝よしたか長吉ちょうきち)、高城たかぎ淳一じゅんいち塚本つかもと三太夫さんだゆう)、木村きむらはじめ堀井ほりい玄蕃げんば)、天王寺てんのうじ虎之助とらのすけ浪花なにわ治助じすけ)、こうきりしん坂上さかがみもり)、しばもとただし伊三郎いさぶろう)、毛利もうり清二せいじ疋田ひきた泰盛やすもりまるたいら峯子みねこ藤川ふじかわひろし
だい103 んべえ芸者げいしゃ騒動そうどう 加瀬かせ高之たかゆき 遠藤えんどうふとしろうあき田屋たや辰蔵たつぞう)、亀石かめいしせいいちろうそうすけ)、伊達だて三郎さぶろうさかき主膳しゅぜん)、伊藤いとうかつ大塚おおつかきゅうない)、富田とみた仲次郎なかじろう信濃しなの)、うしお健児けんじ立花りっかげん)、つかさ裕介ゆうすけ藤沢ふじさわ徹夫てつお小笠原おがさわら町子まちこ三浦みうら徳子とくこ高島たかしま早苗さなえ島田しまだ秀雄ひでお吉原よしはらなるみ北村きたむら勝一郎かついちろう小牧こまきいづみはま木綿子ゆうこはるせんだい
だい104 つきだし母子ぼしうた かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 名和なわひろし母里もり大炊おおいあたま)、山口やまぐち幸生さちお相良さがら金吾きんご)、永田ながた光男みつお料亭りょうてい主人しゅじん)、鈴木すずき康弘やすひろ母里もり用人ようにん)、秋山あきやま勝俊かつとし清五郎せいごろう)、名手めいしゅひさ宮本みやもと毬子まりこ平沢ひらさわあきら大月おおつき正太郎しょうたろう那須なす伸太郎しんたろう宮城みやぎ幸生さちお春藤しゅんどう真澄ますみ宮永みやなが淳子じゅんこ宮崎みやざき晴子はるこ玉田たまだ美代みよ田中たなか真理まり(おりん)、吉行よしゆき和子かずこさくらきち
だい105 きたみさきわたどり 山下やました耕作こうさく 清川きよかわにじしょう竹屋たけやおかつ)、中川なかがわ七瀬ななせ(おかよ)、もり秋子あきこ(おさん)、佐藤さとうひとし小三郎こさぶろう)、千葉ちば敏郎としおはね黒石くろいし)、有川ありかわ正治しょうじはね黒石くろいし子分こぶん)、原田はらだつとむはね黒石くろいし子分こぶん)、五十嵐いがらし義弘よしひろはね黒石くろいし子分こぶん)、芦田あしだ鉄雄てつお愛宕あたご勘兵衛かんべえ)、みの和田わだ良太りょうた志茂しも山高やまたか壬生みぶ新太郎しんたろう岡嶋おかじま艶子つやこ木谷きたにくにしん
だい106 じゅう手持てもちにご用心ようじん ちゃき克彰かつあき 田中たなか徳三とくぞう 小林こばやし稔侍ねんじ音吉おときち)、水原みずはらあさ(おしず)、藤岡ふじおか重慶たーちん神谷かみや)、中井なかいあきら大黒屋だいこくやふじ兵衛ひょうえ)、外山とやま高士たかし田原たはらしゅうま)、永野ながの達雄たつお野村のむらでん左衛門さえもん)、波多野はたのひろし和田わだ昌也まさや小峰こみね隆司たかし小坂こさか和之かずゆきよしまつ艶子つやこ平河ひらかわ正雄まさお松本まつもと正樹まさき
だい107 天狗てんぐいた兄弟きょうだい仁義じんぎ かず久田ひさた正明まさあき 鶴間つるまエリ(おたま)、あらすなゆき(おうめ)、田口たぐちはかる綱木つなきしょう文吾ぶんご)、江幡えはた高志たかし(ボーフラ)、平泉ひらいずみただし千代松ちよまつ)、江並えなみたかし内藤ないとう周防すおうまもる)、もり秀人ひでと伊沢いさわ九郎くろうへいヱ)、たにあきら天狗てんぐ安五郎やすごろう
だい108 流転るてんおんなじょうかさ 片桐かたぎり竜次りゅうじ清次せいじ)、北原きたはら義郎よしお尾張おわり万蔵まんぞう)、近藤こんどうひろし亀石かめいし長門ながとまもる)、加賀かがまりこ(お津和つわ)、大木たいぼく晤郎松本まつもと泰郎やすお遠山とおやま金次郎きんじろうまゆずみ康三やすぞう星野ほしの美恵子みえこべにかおる大城おおしろやすし有島ありしまじゅんひらた内藤ないとう康夫やすお藤山ふじやまりょう西山にしやま清孝きよたか細川ほそかわ純一じゅんいち
だい109 ふえ若様わかさま町人ちょうにん志願しがん 山本やまもと英明ひであき 田村たむらあきら鍋島なべしま松太郎まつたろう = 栗太くりたろう)、多々良たたらじゅん松尾まつお嘉門かもん)、今井いまい健二けんじ秋山あきやま帯刀たてわき)、田畑たばた猛雄たけお百姓ひゃくしょう)、八名やな信夫しのぶ立花りっか)、奈辺さとる小野おの朝美あさみ乃木のぎ年雄としお佐賀さが藩主はんしゅ)、池田いけだ謙二けんじ志茂しも山高やまたか畑中はたなかれいいち西田にしだ治子はるこ
だい110 れてわらって喧嘩けんかして」 山下やました耕作こうさく 加茂かもさくら(おふじ)、さんゆうていえんすけぶんぶくてい喜楽きらく)、冨田とみた浩太郎こうたろう小出こいでみなもと四郎しろう)、須藤すとうけん館川たちかわ多聞たもん)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう花川戸はなかわどじゅう兵衛ひょうえ)、たき譲二じょうじ梶本かじもときよし浜田はまだつよし野上のかみ哲也てつや家野いえの繁次しげじ長門ながといさむぶんぶくていちゃらく
だい111 もどった記憶きおくんだおに 加瀬かせ高之たかゆき 斎藤さいとう恵子けいこ(お)、倉石くらいしいさお弥吉やきち)、武藤むとう英司えいじ唐津からつ佐平次さへいじ)、中田なかた博久ひろひさ井原いはら用心棒ようじんぼう)、小田部おたべとおる麿まろ井原いはら新八しんぱちろう)、市村いちむら昌治しょうじたけはち)、白川しらかわひろし二郎じろう捨三すてぞう)、柳川やながわ昌和まさかず篠田しのだ耕一こういち高橋たかはしひとし日高ひだか綾子あやこ寺内てらうち文夫ふみお椿つばき竜二りゅうじふじちょう照夫てるお吉尾よしおめぐみ
だい112 あかはな地獄じごくたび かず久田ひさた正明まさあき 井沢いざわ雅彦まさひこ 小島こじまさん盗人ぬすっと)、もり幹太かんた堀江ほりえ左京さきょう)、山岡やまおか徹也てつや浅井あさいぬい殿どのすけ)、岩尾いわお正隆まさたか高木たかぎ要蔵ようぞう)、もりみつる唐人とうじん刺客しかく)、高並たかなみこうともきむ敏雄としお笹木ささき俊志としゆきかつら登志子としこ和歌わかりんさん津江つえ大江おおえひかり松原まつばら智恵子ちえこ浜路はまじ
だい113 「つばめにとどいた紙風船かみふうせん 山下やました耕作こうさく なべおさみしみきち)、成瀬なるせ昌彦まさひこ米倉よねくら隠岐おきもり)、内田うちだ昌宏まさひろ米倉よねくら用人ようにん)、梅津うめづさかえ嘉吉よしきち)、寺下てらしたさだしん久仁くに亮子あきこ山本やまもとひろし藤川ふじかわひろし高谷たかやしゅん土橋どばしいさむ山田やまだ良樹よしき有島ありしま一郎いちろう播磨屋はりまやさいわい兵衛ひょうえ
だい114 「タヌすけかかったこいわな 井沢いざわ雅彦まさひこ 有川ありかわひろし巳之助みのすけきつね小僧こぞう)、加賀かが邦男くにお青柳あおやぎ出羽守でわのかみ)、溝田みぞたしげる佐野屋さのや)、出水しゅっすい憲司けんじ青柳あおやぎ用人ようにん)、名護屋なごやはじめ坂本さかもと和子かずこ遠山とおやま金次郎きんじろう北村きたむらわたる宮城みやぎ幸生さちお近江おうみ輝子てるこ新藤しんどう恵美えみ(おなつ)
だい115 「つっぱりすぎたよくかわ 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 久永ひさなが智子さとこ(おゆみ)、もり祐介ゆうすけ幸吉こうきち)、山本やまもと麟一美濃屋みのや)、宮口みやぐち二郎じろう美濃屋みのや番頭ばんがしら)、加藤かとうよしみわたるへいヱ)、中村なかむら錦司きんじ福田ふくだかくづくり)、堀内ほりうちいち石原いしはら丹後たんご)、北見きたみ唯一ただいち勘助かんすけ)、もり章二しょうじ福田ふくだ手代てだい)、ささ吾朗ごろう疋田ひきた泰盛やすもりまるたいら峰子みねこ大矢おおやたかしてんもり源太郎げんたろう
だい116 ゆき母子ぼしうた かず久田ひさた正明まさあき 山下やました耕作こうさく 柳川やながわ慶子けいこ(おゆたか)、せきたかしろく風花かざばなかず兵衛ひょうえ)、川合かわいしん木暮こぐれ出雲いずもまもる)、西田にしだりょう筒井つつい)、青木あおきたく幸太郎こうたろう)、井上いのうえ明子あきこみの和田わだ良太りょうた梅地うめじ徳彦とくひこ藤村ふじむらかおる木谷きたにくにしん和田わだ昌也まさや大月おおつき正太郎しょうたろう細川ほそかわ純一じゅんいち稲垣いながき陽子ようこ松岡まつおか健治けんじでん秀樹ひでき草木くさきひろしこれ福田ふくだ雅章まさあき
だい117 おとこれる千両役者せんりょうやくしゃ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、坂東ばんどう八十助やそすけあらし徳之助とくのすけ)、まち田京たきょうかい柴田しばた主膳しゅぜん)、神田かんだたかし清水しみず修理しゅうり)、早川はやかわ雄三ゆうぞう永井ながい帯刀たてわき)、黒部くろべすすむ石川いしかわみなもと十郎じゅうろう)、岡本おかもとひろみ永井ながいむすめ)、花柳はなやぎたかこたえ野口のぐち貴史たかし中村なかむら錦司きんじ五十嵐いがらし義弘よしひろ前川まえかわ恵美子えみこ高井たかい理恵りえ阿部あべ和江かずえ
だい118 江戸えどむすめはるた」 井沢いざわ雅彦まさひこ 長谷ながたに直美なおみ(おはる)、志賀しがまさるけん九郎くろう春雨はるさめ小僧こぞうやく)、田口たぐちはかる奥平おくだいらしゅみずせい)、高杉たかすぎげん奥平おくだいら用人ようにん)、はいじゅんまむし菊次きくじ)、うしおけんこころざし国松くにまつ)、田畑たばた猛雄たけおゆう女屋おなや主人しゅじん)、寺下てらしたさだしん佐藤さとうあきら有島ありしまじゅんひらた島田しまだ秀雄ひでお
だい119 おんな宿無やどなこいあめ 山下やました耕作こうさく はぎ奈穂美なほみ(おふね)、小野川おのがわこう三郎さぶろう与三郎よさぶろう)、古代こだい一平いっぺい捨吉すてきち)、かん貫太郎かんたろう朝倉あさくら雅楽ががくあたま)、北九州きたきゅうしゅうおとこ一文字ひともじ宗風しゅうふう)、曽根そね晴美はるみ宗風しゅうふう用心棒ようじんぼう)、古田ふるたりょうぜん宗風しゅうふう子分こぶん)、大辻おおつじ慎吾しんご宗風しゅうふう子分こぶん)、市川いちかわ男女だんじょすけ浅田あさだはん家老がろう)、須永すなが克彦かつひこ貸本かしほんおろもと)、白井しらい孝史たかしつかさ裕介ゆうすけ宮崎みやざきひろし宮永みやなが淳子じゅんこ浪花なにわ五郎ごろう福山ふくやま千夏ちなつゆみあまね辻村つじむら重樹しげき
だい120 かずらんことばにちちむすめなみだ 柏原かしわばらひろし 田中たなか徳三とくぞう 今出川いまでがわ西紀せいき(おさと)、須賀すか不二男ふじお小松こまつ帯刀たてわき)、原口はらぐちつよし神尾かみお)、有川ありかわ正治しょうじ片山かたやま)、たき譲二じょうじ井上いのうえ)、白川しらかわひろし二郎じろう吉武よしたけ)、宮川みやがわたま小坂こさか和之かずゆき浜村はまむらじゅん津田つだみなもと十郎じゅうろう
だい121 「すずめの剣術けんじゅつ修業しゅうぎょう 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ 結城ゆうきしのぶ有賀ありが香織かおり)、長谷川はせがわ明男あきお建部たけべ庄三郎しょうざぶろう)、増田ますだじゅん有賀ありがみなもと左衛門さえもん)、武藤むとう章生あきお田尻たじり)、田中たなかひろし黒沢くろさわひだりかい)、外山とやま高士たかし安藤あんどう石見いわみまもる)、くに一太郎いちたろう鉄砲てっぽうまつ)、遠山とおやま金次郎きんじろう疋田ひきた泰盛やすもりつかさ裕介ゆうすけ飯田いいだ覚三かくぞうもり源太郎げんたろう矢部やべ義章よしあき江原えばら政一まさかず藤山ふじやまりょうともきむ敏雄としお
だい122 奉公人ほうこうにんはつらいよ」 山下やました耕作こうさく 牟田むた悌三ていぞうせい兵衛ひょうえ)、小島こじまさん萬字まんじ楼主ろうしゅじん = 稲妻いなづま小僧こぞう)、八木やぎ孝子たかこかえで)、今井いまい健二けんじ田所たどころ十郎じゅうろうひだりもん)、福山ふくやまぞうさん近江おうみいちばん番頭ばんがしら)、おもて淳夫あつお太兵たへいヱ)、しままいはち鈴木すずき康弘やすひろ鬼頭おにがしら)、みねらん太郎たろう大矢おおやたかしてん小峰こみね隆司たかし小柳こやなぎ圭子けいこ(おたつ)、宍戸ししど大全たいぜん森山もりやまきのしげる太田おおた雅幸まさゆき波多野はたのひろし藤沢ふじさわ徹夫てつお
だい123 わかれにいた信州しんしゅう かず久田ひさた正明まさあき おかみつ(おきぬ)、川地かわち民夫たみお浅吉あさきち)、天津てんしんさとし岩佐いわさすなろう)、波田なみた久夫ひさお諸口しょくちぐん兵衛ひょうえ)、大前おおまえひとし岩吉いわきち)、北見きたみ唯一ただいち幸次郎こうじろう)、まきふゆきち岡島おかじま)、石沢いしざわけん正島しょうじま一孝かずたか湯川ゆかわ裕己ひろみ秋山あきやま勝俊かつとし杉沢すぎさわ勝雄かつお日高ひだかひさ笹木ささき俊志としゆき木谷きたにくにしん大城おおしろやすし西山にしやま清孝きよたか壬生みぶ新太郎しんたろうふじちょう照夫てるお内藤ないとう康夫やすお
だい124 日本一にっぽんいちあばぐま 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 龍虎りゅうこくまろう)、北林きたばやし早苗さなえ(おしず)、蟹江かにえ敬三けいぞうまむしたつさん)、中井なかいあきら豊前ぶぜん番頭ばんがしら)、はやし泰文やすふみ虎吉とらきち)、山岡やまおか徹也てつや仙石せんごくもとむ)、疋田ひきた泰盛やすもり豊前ぶぜん)、奔田りょう藤川ふじかわひろし野村のむらおにわらい藤本ふじもとしんひとしゆみあまね竹本たけもと秀生ひでお久米くめまなぶ
だい125 ふくかみだとおんな 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 亀井かめい光代みつよ(おふく)、かずさき俊哉としや村瀬むらせ三十郎さんじゅうろう)、北川きたがわめぐみ村瀬むらせしの)、近藤こんどうひろし高坂こうさか大膳だいぜん)、沖田おきた駿一しゅんいち喜三郎きさぶろう)、汐路しおじあきらじゅうみやつこ)、山本やまもときよし弥太やた五郎ごろう)、柳川やながわきよし小田おだ由貴ゆき尾崎おざきわたるえだ名手めいしゅひさ市川いちかわ男女だんじょすけ越後屋えちごやそう兵衛ひょうえ)、西東さいとうひろしそう次郎じろう)、辻村つじむら重樹しげき川辺かわべ俊行としゆき窪田くぼた弘和ひろかず石塚いしづかさちきよし
だい126 看板娘かんばんむすめねらおに かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、金子かねこ信雄のぶおかず兵衛ひょうえ)、千野ちの弘美ひろみ(おまき)、早川はやかわたもつ荒木あらき志摩しままもる)、内田うちだ昌宏まさひろしま)、伊藤いとうかつりゅうかん道場どうじょうぬし)、大木たいぼく晤郎りゅうかん道場どうじょう門弟もんてい)、富永とみなが佳代子かよこ(おみね)、重久しげひさ剛一ごういち政吉まさきち)、あずまたかし日高ひだか綾子あやこ大月おおつき正太郎しょうたろう白井しらいしげるろうなべおさみ与五郎よごろう
だい127 「あらくれおんな大学だいがく 山下やました耕作こうさく 津山つやま登志子としこ美和みわ)、御木本みきもと伸介しんすけ畠山はたけやま出雲いずもかい)、品川しながわ隆二りゅうじ亀井かめい平助へいすけ)、名和なわひろし石橋いしばしみぎきょうあきら)、荒木あらき雅子まさこ出雲いずもかいはは)、吉田よしだ純子じゅんこ(もよ)、藤村ふじむらかおるきのもと恵美えみ山本やまもとひろし高並たかなみこう吉岡よしおか靖彦やすひこ常山つねやま直子なおこいずみ春子はるこ
だい128 琉球りゅうきゅうおに退治たいじ 野波のなみ静雄しずお 石川いしかわえり(おめぐみ)、吉田よしだ哲子てつこ(おまち)、江田えだ真弓まゆみ(おきぬ)、原口はらぐちつよし源田げんた肥前ひぜんもり)、長谷川はせがわひろしさかい)、石橋いしばし雅史まさし吉田よしだ利左衛門りざえもん知念ちねん)、はま木綿子ゆうこ(おゆう)、小林こばやしいずみ木谷きたにくにしんしょうばん和之かずゆきもり源太郎げんたろう高谷たかやしゅん畑中はたなか伶一あずまたかしよしまつ艶子つやこ
だい129 無法むほう河岸かわぎしおんな親分おやぶん かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう あか美代子みよこ(おりょう)、平泉ひらいずみただし直次郎なおじろう)、伊達だて三郎さぶろう酒井さかい采女うねめ)、田中たなか弘史ひろし東海とうかいせんすけ)、中田なかた博久ひろひさ酒井さかい用人ようにん)、白川しらかわひろし二郎じろう細川ほそかわ純一じゅんいち原田はらだ逸夫いつお椿つばき竜二りゅうじともきむ敏雄としお
だい130 花嫁はなよめ修業しゅうぎょういのちがけ」 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、佐野さのまもる沢木さわき伊織いおり)、幸田こうだ宗丸そうまる相良さがら伊賀いがまもる)、霧島きりしま八千代やちよ田島たじま女中じょちゅうあたま)、永野ながの達雄たつお田島たじまひだり太夫たゆう)、柳原やなぎはら久仁夫くにお相良さがらはん家老がろう)、大矢おおやたかしてん宮城みやぎ幸生さちお川辺かわべ俊行としゆき森山もりやま紹秀
だい131 母子ぼしなみだのわかれみち かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 松田まつだ洋治ようじ貞吉さだきち房丸ぼうまる)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう横倉よこくら丹後たんごもり)、塚本つかもと信夫しのぶ望月もちづきぐん兵衛ひょうえ)、浜田はまだつよし室戸むろと藩主はんしゅ)、三浦みうら徳子とくこ (女優じょゆう)三浦みうら徳子とくこ室戸むろとはん側室そくしつ)、しばもとただし船木ふなき)、遠山とおやま金次郎きんじろう宮部みやべ)、まるたいら峰子みねこ春藤しゅんどう真澄ますみ南田みなみだ洋子ようこ(おくに)
だい132 おとこわかれにさくら 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、吉本よしもと真由美まゆみ(さよ・やく)、藤巻ふじまきじゅん多門たもん彦九郎ひこくろう)、しも元年がんねん備前びぜんもり家臣かしん)、吉中よしなかろく浪人ろうにん)、壬生みぶ新太郎しんたろう嶋田しまだ秀雄ひでお疋田ひきた泰盛やすもり滝田たきた裕介ゆうすけ建部たけべ伯耆ほうきもり)、曽根そね晴美はるみ網干あぼし
だい133 千代田ちよだほり友情ゆうじょう 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、もり晃嗣こうじ酒井さかいせん十郎じゅうろう)、田口たぐちはかる本多ほんだ丹波たんばまもる)、清水しみずあきら榊原さかきばら肥前ひぜんもり)、永野ながの達雄たつお田島たじまひだり太夫たゆう)、有川ありかわ正治しょうじ相良さがら)、くに一太郎いちたろう木村きむらたすく渡守わたしもり)、唐沢からさわみんけん淡路あわじ)、天知あまちしげる脇坂わきさか摂津せっつもり特別とくべつ出演しゅつえん)、北村きたむら光生みつお秋田あきた)、乃木のぎ年雄としお大島おおしま)、山本やまもと一郎いちろう木曽屋きそや)、吉川よしかわ佳代子かよこ酒井さかいはは)、那須なすしん太朗たろう酒井さかい息子むすこ)、藤沢ふじさわ徹夫てつお池田いけだ真司しんじ松本まつもとかつらじゅん
だい134 とおあめえたおんな 高階たかしな秋成あきなり 山下やました耕作こうさく なつ純子じゅんこ(おたき)、岩田いわた直二なおじ銀蔵ぎんぞう)、天津てんしんさとしなみもとろく)、早川はやかわ雄三ゆうぞう三田村みたむら弾正だんじょう)、名護屋なごやはじめひのき)、平沢ひらさわあきら西東さいとうひろし川浪かわなみこう次郎じろう
だい135 あやしのはなかせるおんな かず久田ひさた正明まさあき 井沢いざわ雅彦まさひこ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、根岸ねぎしとししょうふえ)、川合かわいしん土屋つちや飛騨ひだもり)、かん貫太郎かんたろう竹中たけなか孝信たかのぶ)、加賀かが邦男くにお竹中たけなかはん留守居るすいやく)、玉生たまにゅう司朗しろう竹中たけなか藩士はんし)、志茂しも山高やまたかおかせん有島ありしまじゅんひらた山田やまだ良樹よしき岡本おかもとよしとう
だい136 かたき母子ぼしぼし 土橋どばし成男しげお 山下やました耕作こうさく 松尾まつお嘉代かよしょうふみ)、井上いのうえ昭文あきふみ河内屋かわちや五郎ごろうくら)、八木やぎ孝子たかこ(おまさ)、武藤むとう英司えいじ塚原つかはら主膳しゅぜん)、三島みしま史郎しろう銀次ぎんじ)、角田つのだ英介えいすけ新次郎しんじろう)、松本まつもと正樹まさき春藤しゅんどう真澄ますみ(おたき)
だい137 蝶々ちょうちょうのくれた赤ン坊あかんぼう 野波のなみ静雄しずお 范文すずめ蝶々ちょうちょう太夫たゆう = おせい)、東野とうの英心えいしん三太郎さんたろう)、黒部くろべすすむ小野おの隼人はやとただし)、沖田おきた駿一しゅんいちかん)、鈴木すずき康弘やすひろ坂田さかた大膳だいぜん)、白川しらかわひろし二郎じろう大橋おおはしたすく兵衛ひょうえ)、石浜いしはま祐次ゆうじろう越後屋えちごや喜兵衛きへえ)、高橋たかはしひとしわたりちゅうあいだ)、島村しまむら昌子まさこ越後屋えちごや内儀ないぎ)、波多野はたのひろしけんふとし)、もり源太郎げんたろう
だい138 やり武士ぶしどう かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 目黒めぐろ祐樹ゆうき伊能いのうしん兵衛ひょうえ)、鈴鹿すずか景子けいこ(つる)、まち田京たきょうかい宇津木うつきまた三郎さぶろう)、片桐かたぎり竜次りゅうじ次郎吉じろきち)、西田にしだりょう宇津木うつき仲間なかま)、中村なかむら錦司きんじ天野あまのたすく兵衛ひょうえ)、宮川みやがわたま宇津木うつき仲間なかま)、安部あべうしお河野こうのみのる堀内ほりうちいち野辺のべ亮介りょうすけ内藤ないとう康夫やすお大城おおしろやすし和田わだ昌也まさや
だい139 奇跡きせきはこしろばと 飛鳥あすかひろし 三浦みうら真弓まゆみ(おつね)、船戸ふなとじゅん伊勢屋いせや辰蔵たつぞう)、早川はやかわたもつ天満屋てんまや利兵衛りへえ)、中立なかだて奈美なみ(おふゆ)、森川もりかわ公也きみや天満屋てんまや番頭ばんがしら)、山岡やまおか徹也てつや奥平おくだいら玄蕃げんばあたま)、中庸ちゅうようすけ奥平おくだいら家臣かしん)、藤川ふじかわひろし奥平おくだいら家臣かしん)、富永とみなが佳代子かよこよしまつ艶子つやこたき譲二じょうじ
だい140 おとこなみだのおけさぶし かず久田ひさた正明まさあき 山下やました耕作こうさく 長門ながといさむ暗闇くらやみざか五郎ごろうくら)、北原きたはら義郎よしおせんせき安芸あきまもる)、山本やまもと昌平しょうへい吉川よしかわ)、出水しゅっすい憲司けんじ五郎ごろうぞう子分こぶん)、秋山あきやま勝俊かつとし五郎ごろうぞう子分こぶん)、広瀬ひろせ義宣よしのぶ寅松とらまつ)、寺下てらしたさだしん大家たいか)、森下もりしたてつろう伊東いとうあきらえい大月おおつき正太郎しょうたろう遠山とおやま二郎じろう多田ただ和生かずお宮園みやその純子じゅんこ(おりは)
だい141 浮世絵うきよえ美人びじんねらおに 井沢いざわ雅彦まさひこ 野川のがわ由美子ゆみこ(おもん・やく)、高杉たかすぎげん高見澤たかみざわかんぶつ)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう小村こむら)、中井なかいあきら桑名くわな嘉兵衛かへえ)、成瀬なるせただし義松よしまつ)、阿木あぎ五郎ごろう深町ふかまちにしきはる)、柳川やながわきよし筒井つつい)、徳田とくた興人こうじん宮城みやぎ幸生さちおみねらん太郎たろう柳川やながわ昌和まさかずまるたいら峰子みねこ小坂こさか和之かずゆき山部やまべかおる西田にしだ治子はるこ
だい142 瓦版かわらばん修業しゅうぎょういのちがけ」 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 横内よこうちただし藤岡ふじおかよし兵衛ひょうえ)、北上きたかみ弥太郎やたろう樽屋たるや与左衛門よざえもん)、綾川あやかわかおり小田切おだぎり伊豆いずまもる)、今井いまい健二けんじ杉本すぎもとたけじゅうろう)、岩尾いわお正隆まさたか吉川よしかわ玄蕃げんば)、大木たいぼく晤郎同心どうしん村木むらき)、山本やまもと由香利ゆかり樽屋たるやすず)、千代田ちよだ進一しんいち宍戸ししど大全たいぜん田中たなか清男きよおきたつよしふじちょう照夫てるお
だい143 泥棒どろぼう一家いっか用心棒ようじんぼう かず久田ひさた正明まさあき 井沢いざわ雅彦まさひこ 有島ありしま一郎いちろう松代まつだい八兵衛はちべえ)、外山とやま高士たかしたちばな因幡いなばまもる)、古代こだい一平いっぺい孫作まごさく)、梅津うめづさかえにしきすけ)、山村やまむらひろしさんさいわい兵衛ひょうえ)、北見きたみ唯一ただいち近江おうみ)、西にし康一やすいち横井よこい)、浜田はまだつよし喜八きはち)、みの和田わだ良太りょうた野上のかみ哲也てつや野崎のさき善彦よしひこ山口やまぐち朱美あけみつかさ裕介ゆうすけ島田しまだ秀雄ひでお八木田やぎたかおる寿ことぶきあずまたかし
だい144 幇間ほうかんなみだあり!」 松原まつばら敏春としはる 田中たなか徳三とくぞう 小松こまつ政夫まさおさんはちせんふとし)、佐野さのアツ子あつこ(うぐいす=おせい)、宮口みやぐちろう黒田くろだ勘兵衛かんべえ)、内田うちだ勝正かつまさ梶山かじやまもとかち)、市川いちかわ男女だんじょすけふじ兵衛ひょうえ)、根岸ねぎし一正かずまさ銀次ぎんじ)、小峰こみね一男かずお大矢おおやたかしてん平河ひらかわ正雄まさお若井わかいけいじ
だい145 たいよりうまいわし人情にんじょう 飛鳥あすかひろし 尾田おだこう太郎たろう 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、名古屋なごやあきら長谷川はせがわしょう兵衛ひょうえ)、ゆみ恵子けいこ(まき)、堀越ほりこし節子せつこ(まきのはは)、かん貫太郎かんたろう南條なんじょう式部しきぶしょう輔)、もり章二しょうじ浪人ろうにん)、田中たなかひろし天野あまのじんぞう)、溝田みぞたしげる南條なんじょう用人ようにん)、有川ありかわ正治しょうじ天野あまの道場どうじょう門弟もんてい)、平沢ひらさわあきら天野あまの道場どうじょう門弟もんてい)、重久しげひさ剛一ごういち阿部あべ御膳ごぜんばん)、木谷きたにくにしん浪人ろうにん)、今川いまがわ浩一こういち宍戸ししど大全たいぜん近藤こんどう洋介ようすけ阿部あべ大和やまとまもる
だい146 まねいた勘違かんちがい」 名倉なくらいさお 田中たなか徳三とくぞう 梅地うめじ徳彦とくひこ六助ろくすけ)、伊達だて三郎さぶろう堀田ほった肥後守ひごのかみ)、はいじゅん佐貫さぬき三右衛門さんえもん)、吉田よしだ豊明とよあき佐貫さぬき番頭ばんがしら)、日高ひだかひさ贋金にせがね職人しょくにん)、八名やな信夫しのぶ佐貫さぬき用心棒ようじんぼう)、いずみ好太郎こうたろう池田いけだ謙二けんじ高谷たかやしゅん細川ほそかわ純一じゅんいち北村きたむら勝一郎かついちろう細井ほそいしんさとるゆみあまね川辺かわべ俊行としゆき宮崎みやざきひろし
だい147 まんさい! 桃太郎ももたろう先生せんせい 野波のなみ静雄しずお 松田まつだ洋治ようじ虎吉とらきち)、丹呉たんごみのるかつそうすけ)、山岡やまおか徹也てつや水野みずのかんかいよし)、まきふゆきち越後屋えちごや)、黒部くろべすすむ小田おだ)、林野りんや奈子(おきぬ)、倉沢くらさわ満夫みつお上野うえのいく増田ますだ壮太そうたろう大場おおば利明としあきみねがわ貴子たかこ神田かんだはしみつるいずみ好太郎こうたろう宮崎みやざきひろし千野ちの弘美ひろみ(おふゆ)、三島みしまゆり越後屋えちごや内儀ないぎ
だい148 「つばめのつばめ」 井沢いざわ雅彦まさひこ 江木えぎ俊夫としお石川いしかわつる千代ちよ)、川合かわいしん石川いしかわ帯刀たてわき)、早川はやかわ絵美えみしおひめ)、増田ますだじゅん田中たなか忠左衛門ちゅうざえもん)、宮川みやがわたま石川いしかわぬしすい)、五十嵐いがらし義弘よしひろ原田はらだ)、奔田りょう平河ひらかわ正雄まさお竹内たけうち健一けんいち藤沢ふじさわ徹夫てつお小谷おたに浩三こうぞう土橋どばしいさむ
だい149 仁兵衛じんべえれたおかあちゃん」 山本やまもと英明ひであき 尾田おだこう太郎たろう さくらまち弘子ひろこ(おきよし)、横森よこもりひさ豊田とよだかんぶつ)、山本やまもときよし井筒屋いづつや吉兵衛きちべえ)、池田いけだ真司しんじ長太ちょうた)、瀬賀せが敏之としゆき竹次たけじ)、小湊こみなとおこし(おみん)、押川おしかわ祥子さちこ(おぶん)、市村いちむら昌治しょうじ仙吉せんきち)、壬生みぶ新太郎しんたろうたき譲二じょうじ大出おおいでしゅん卯之うのきち
だい150 「オーイ! てこいさんせんりょう 松原まつばら敏春としはる 井沢いざわ雅彦まさひこ 今福いまふく正雄まさおふじ兵衛ひょうえ)、山本やまもとみどり(おそで)、左右田そうだ一平いっぺい喜助きすけ)、幸田こうだ宗丸そうまる仁科にしなぐん太夫たゆう)、高峰たかみね圭二けいじみなもと)、白川しらかわひろし二郎じろう熊蔵くまぞう)、勝野かつの賢三けんぞう香月かつき)、原田はらだつとむ笹木ささき俊志としゆき福本ふくもと清三せいぞう
だい151 しろはだ用心ようじん 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 上村うえむら香子きょうこ(およし)、名和なわひろし三浦みうら左近さこん)、西山にしやま辰夫たつお曽根そねかんぶつ)、北九州きたきゅうしゅうおとこうみ)、青木あおきたく森谷もりたに泰章やすあき大橋おおはしたけしあずまたかし内藤ないとう康夫やすお大城おおしろやすしふじちょう照夫てるお
だい152 大江戸おおえど剣術けんじゅつ王座おうざ決定けっていせん 松原まつばら敏春としはる 尾田おだこう太郎たろう 平泉ひらいずみただし伊庭いば新八しんぱちろう)、堀越ほりこし陽子ようこ八重やえ)、宮口みやぐちろう堀江ほりえ兵庫ひょうご)、小笠原おがさわら良知よしともくら田屋たやただし兵衛ひょうえ)、おかせん堀江ほりえ用人ようにん)、宮城みやぎ幸生さちお審判しんぱん)、木谷きたにくにしんみねらん太郎たろう細川ほそかわ純一じゅんいち波多野はたのひろし疋田ひきた泰盛やすもり有島ありしまじゅんひらた池田いけだ謙二けんじ壬生みぶ新太郎しんたろう藤沢ふじさわ徹夫てつお
だい153 ちちてき桃太郎ももたろう 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ 村地むらち弘美ひろみ深尾ふかお久江ひさえ)、亀石かめいしせいいちろう佐吉さきち)、原口はらぐちつよし南条なんじょう伊織いおり)、村田むらた正雄まさお藤吉ふじよし)、波田なみた久夫ひさお金子かねこ大学だいがく)、中村なかむら錦司きんじみなみ町奉行まちぶぎょう)、藤沢ふじさわかおる利助としすけ)、みなみ祐輔ゆうすけ同心どうしん)、吉岡よしおか靖彦やすひこ深尾ふかお達哉たつや)、もり源太郎げんたろう深尾ふかお平十郎へいじゅうろう)、笹木ささき俊志としゆき福本ふくもと清三せいぞう藤山ふじやま喜子のぶこ白井しらいしげるろう小坂こさか和之かずゆき畑中はたなか伶一八木田やぎたかおる寿ことぶき古川ふるかわ京子きょうこ
だい154 「おすく小屋こや山猫やまねこむすめ 飛鳥あすかひろし 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、長谷ながたに直美なおみ(おじき)、遠藤えんどうふとしろう木曽屋きそや)、岩田いわた直二なおじ兵衛ひょうえ)、伊藤いとうかつ九鬼くき右京うきょう太夫たゆう)、藤森ふじもり政義まさよし大助だいすけ)、菊池きくちすすむ正太しょうた)、はら理英子りえこ(おきく)、永野ながの達雄たつお田島たじまひだり太夫たゆう)、鈴木すずき康弘やすひろ三宅みやけ)、阿波あわ大輔だいすけ九鬼くき家臣かしん)、入江いりえ慎也しんや同心どうしん)、岡本おかもとよしとう盗人ぬすっと)、山田やまだ良樹よしき川辺かわべ俊行としゆき前川まえかわ恵美子えみこ原田はらだ二美つぐみ
だい155 「べらんめえ姫君ひめぎみ かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう 吉沢よしざわ京子きょうこあきらひめ)、山本やまもと紀彦のりひこ前原まえはら太一郎たいちろう)、神山かみやまひろし和歌森わかもり藩主はんしゅ)、もり幹太かんた高力こうりきよりゆきはは)、かみはは英助えいすけ(ゴロツキ)、小柳こやなぎ圭子けいこ(おもと)、ふじちょう照夫てるお(ゴロツキ)、石倉いしくら英彦ひでひこ須波すなみ)、浜田はまだ寅彦とらひこ圓福寺えんぷくじ住職じゅうしょく
だい156 「からくり悪党あくとう番付ばんづけ 山下やました耕作こうさく 下條しもじょうアトム文吉ぶんきち洒落しゃれ小僧こぞう)、阿藤あとううみぞうさん)、根岸ねぎし一正かずまさ国松くにまつ)、蟹江かにえ敬三けいぞう猿橋さるはしかにぞう)、久里くりみのるみなもとふとし)、藤尾ふじおじゅんひゃくすけ)、溝田みぞたしげる大河内おおこうち弾正だんじょう)、北原きたはらすすむこう越前屋えちぜんや)、新城しんじょう邦彦くにひこ骨董こっとうしょう)、大木たいぼく晤郎辻川つじかわ)、北見きたみ唯一ただいち衣装いしょう)、平河ひらかわ正雄まさお遠山とおやま金次郎きんじろう那須なすしん太朗たろう藤川ふじかわひろし
だい157 分家ぶんけよろず養生ようじょう指南しなん 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ かずさき俊哉としや三好みよし修平しゅうへい)、あずま千晃ちあき菊枝きくえ)、山本やまもと麟一吉川よしかわよりゆきはは)、浜田はまだあきら佐々木ささき伊織いおり)、岩尾いわお正隆まさたか飯田いいだ主膳しゅぜん)、しも元年がんねん中根なかね)、山本やまもと一郎いちろう北見きたみ)、鳥巣とりす哲生てつお福田ふくだ)、有島ありしまじゅんひらた島田しまだ)、高谷たかやしゅん矢部やべ義章よしあき
だい158 父子ふしったあいめん 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、柴田しばた侊彦清次郎せいじろう)、早瀬はやせ久美子くみこ(おふじ)、上田うえだ孝則たかのり清助せいすけ)、中村なかむら孝雄たかお観阿弥かんあみ)、冨田とみた浩太郎こうたろう三沢みさわふじ兵衛ひょうえ)、外山とやま高士たかし酒井さかい長門ながとまもる)、永野ながの達雄たつお田島たじまひだり太夫たゆう)、柳原やなぎはら久仁夫くにお小峰こみね隆司たかしみの和田わだ良太りょうた
だい159 田之助たのすけ婿入むこい志願しがん 田中たなか徳三とくぞう 清川きよかわにじ(おこう)、草薙くさなぎ幸二郎こうじろう向井むかいすすむかん)、井上いのうえ昭文あきふみ松田まつだげんさん)、今井いまい健二けんじ吉村よしむら吉蔵よしぞう)、大森おおもり不二ふじ(おなみ)、朝比奈あさひな潔子きよこもり源太郎げんたろう宍戸ししど大全たいぜん
だい160 地獄じごくちたふくかみ 高階たかしなわたる 井沢いざわ雅彦まさひこ 鮎川あいかわいずみ(おせん)、北原きたはら義郎よしお酒井さかい兵庫ひょうご)、大月おおつき正太郎しょうたろう有馬ありま時政ときまさ)、中田なかた博久ひろひさ村瀬むらせ
だい161 ゆめから手紙てがみ 飛鳥あすかひろし 尾田おだこう太郎たろう 中川なかがわ七瀬ななせ小菊こぎく)、高品たかしなかく市兵衛いちべえ)、石橋いしばし雅史まさしかすみ甚五郎じんごろう)、くに一太郎いちたろう菊蔵きくぞう)、江並えなみたかし白石しろいしじゅう太夫たゆう)、しばもとただしこう戸屋とや十兵衛じゅうべえ)、野上のかみ哲也てつや家野いえの繁次しげじ宮本みやもと毬子まりこ河野こうの清子きよこみねるみ三浦みうら徳子とくこ西東さいとうひろし市条いちじょう享一きょういち辻村つじむら重樹しげき
だい162 かおきずのあるおんな かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう けい晃子あきこ(おゆう)、横山よこやまリエ(おはま)、頭師ずし孝雄たかお佐吉さきち)、稲吉いなよし靖司やすし松葉まつば)、沖田おきた駿一しゅんいちともぞう)、小西こにし由貴ゆき(お美代みよ)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう蠣崎かきざきぬしすいただし)、志茂しも山高やまたか壬生みぶ新太郎しんたろう西にし野比のび佐代さよいけ美紀みき若竹わかたけ育子いくこ
だい163 あまえさにはわながある」 山本やまもと英明ひであき 尾田おだこう太郎たろう たまめぐみ(おひさ)、久富ひさとみおもんみはれ花川戸はなかわど繁蔵しげぞう = まむし繁蔵しげぞう)、江見えみ俊太郎しゅんたろう井上いのうえかんぶつ)、江幡えはた高志たかし鉄五郎てつごろう)、五十嵐いがらし義弘よしひろ繁蔵しげぞう子分こぶん)、平河ひらかわ正雄まさお井上いのうえしげる大矢おおやたかしてん
だい164 「おふくろさんとばれたい」 名倉なくらいさお 田中たなか徳三とくぞう 阿弥あみ谷津やづ(おとら)、河原崎かわらざき建三けんぞう飛騨屋ひだや久蔵きゅうぞう)、小栗おぐり一也かずや飛騨屋ひだやしげじゅう)、塚本つかもと信夫しのぶ但馬たじま政直まさなお)、勝部かつべえんじこれ木曽屋きそや与兵衛よへえ)、重久しげひさ剛一ごういちぞう)、つかさ裕介ゆうすけぞう子分こぶん
だい165 「あいつとんだなみだしゅ 高橋たかはしみのる 井沢いざわ雅彦まさひこ 宍戸ししどじょう鳴海なるみ半兵衛はんべえ)、中島なかじままもる(おまき)、栗田くりた洋子ようこ(おなみ)、田口たぐちはかる黒木くろき刑部おさかべ)、岩田いわた直二なおじ小田原おだわらはん留守居るすいやく)、八名やな信夫しのぶ五十嵐いがらし玄蕃げんば)、有川ありかわ正治しょうじ黒木くろき配下はいか)、浜田はまだつよし佐久間さくま弥太郎やたろう)、杉沢すぎさわ勝雄かつお笹木ささき俊志としゆき倉富くらとみ勝士かつし西田にしだ治子はるこ世羅せらゆたか松原まつばら健司けんじ三ツ木みつぎ清隆きよたか太助たすけ
だい166 「おしゃれ殿様とのさま かず久田ひさた正明まさあき 尾田おだこう太郎たろう 金子かねこ信雄のぶお一柳いちりゅう鉄舟てっしゅう一柳いちりゅう隠岐おきもり)、小島こじまさんともさく)、水原みずはらあさ(おふく)、幸田こうだ宗丸そうまる南部なんぶ河内かわうちまもる)、田中たなかひろし南部なんぶ家臣かしん)、小林こばやし稔侍ねんじ浅見あさみ四郎しろう兵衛ひょうえ)、鈴木すずき康弘やすひろ刺客しかくさむらい)、藤江ふじえリカ遊女ゆうじょ)、田渕たぶち岩夫いわお富沢とみざわ)、たけしゅうとおる刺客しかくさむらい)、波多野はたのひろし南部なんぶ家臣かしん)、山口やまぐち朱美あけみ遊女ゆうじょ)、志乃しのはら良子りょうこ遊女ゆうじょ)、小林こばやしいずみ遊女ゆうじょ
だい167 んではい仇討あだうちむすめ 土橋どばし成男しげお 井沢いざわ雅彦まさひこ かぶとにしき(おさえ)、多々良たたらじゅん長吉ちょうきち)、むつみ五郎ごろう村松むらまつはじめ太夫たゆう)、神田かんだたかし牧野まきの伊勢いせまもる)、はいじゅん伊那いな番頭ばんがしら)、谷口たにぐちかん伊那いなふじ兵衛ひょうえ)、和久井わくいたかしいとぐち沢田さわだ)、高並たかなみこう木谷きたにくにしん島田しまだ秀雄ひでお
だい168 「よろず心配しんぱいごと指南しなん かず久田ひさた正明まさあき 田中たなか徳三とくぞう なつ純子じゅんこ(おしん)、栗田くりたひろみ(おはる)、川合かわいしん紙屋かみや長門ながとまもる)、うえだたかし虎松とらまつ)、大井おおい小町こまち(おたね)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう紙屋かみや用人ようにん)、寺下てらしたさだしん小笠原おがさわら町子まちこ乃木のぎ年雄としお小峰こみね隆司たかし仙吉せんきち)、八木やぎ倫子ともこ(お千代ちよ)、多田ただ和生かずお畑中はたなか伶一細川ほそかわ純一じゅんいち御木本みきもと伸介しんすけ吉兵衛きちべえ
だい169 ひゃくひろえばんころしの番号ばんごう 名倉なくらいさお なつ純子じゅんこ(おしん=玉川たまがわうずら)、栗田くりたひろみ(おはる=玉川たまがわうぐいす)、平凡へいぼん太郎たろうけんじゅう)、横山よこやまあきをじょひだり)、安部あべとおる水野みずの石見いわみ守正もりまさあきら)、伊藤いとうかつひかりさとし)、出水しゅっすい憲司けんじひかりさとし用心棒ようじんぼう)、白川しらかわひろし二郎じろう遠山とおやま金次郎きんじろうあずま竜子りゅうこ
だい170 「お長屋ながや花魁おいらん道中どうちゅう 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ 田村たむらあきら友吉ゆうきち)、小林こばやしかおりうすゆき太夫たゆう=おゆき)、武藤むとう英司えいじ三浦みうら)、高野たかの眞二しんじ金子かねこ大学だいがく)、内田うちだ勝正かつまさ金子かねこまた十郎じゅうろう)、伊藤いとう亨治みちはる井筒屋いづつや兵衛ひょうえ)、大木たいぼく晤郎三浦みうら手代てだい)、宮城みやぎ幸生さちお浪人ろうにん)、柳川やながわきよし友吉ゆうきちちち)、江原えばら政一まさかず徳永とくなが真由美まゆみ中川なかがわ尚子しょうこ上田うえだ真理まり永井ながいたすく都子くにこなつ純子じゅんこ(おしん=玉川たまがわうずら)、栗田くりたひろみ(おはる=玉川たまがわうぐいす)
だい171 おとこなみだ土俵入どひょういり」 野波のなみ静雄しずお 田中たなか徳三とくぞう 龍虎りゅうこ金太郎きんたろう松風まつかぜ)、片桐かたぎり夕子ゆうこ(おしん)、山岡やまおか徹也てつや井原いはら権兵衛ごんべえ)、最上もがみりゅう二郎じろう榊原さかきばら出羽守でわのかみ)、上田うえだ孝則たかのりさんふとし)、大前おおまえひとしたにだけ)、溝田みぞたしげる武蔵むさし)、藤尾ふじおじゅん三太夫さんだゆう)、藤本ふじもと伸二しんじ内藤ないとう康夫やすお藤巻ふじまきじゅん酒井さかい肥後守ひごのかみ
だい172 「つばめにれた鉄砲玉てっぽうだま かず久田ひさた正明まさあき 矢吹やぶきろう吉松きちまつ)、浜田はまだあきらやみきり勘助かんすけ)、黒部くろべすすむくろねこ仁蔵にぞう)、宮島みやじままこと中島なかじま甲斐かいまもる = 中島なかじま采女うねめせい )、藤森ふじもり健之けんし七之助しちのすけ)、佐藤さとうあきらけん)、笹木ささき俊志としゆき中島なかじま用人ようにん)、木谷きたにくにしん志茂しも山高やまたか池田いけだ謙治けんじ矢部やべ義章よしあき壬生みぶ新太郎しんたろう富永とみなが佳代子かよこ星野ほしの美恵子みえこ
だい173 恋女房こいにょうぼうひとつま 尾田おだこう太郎たろう 河原崎かわらざき長一郎ちょういちろう幸吉こうきち)、倉石くらいしいさお福江ふくえ藩主はんしゅよしのり)、北川きたがわめぐみ(おゆめほう=おしま)、今井いまい健二けんじ相良さがら大江おおえすすむ)、まきふゆきち福江ふくえはん留守居るすいやく榎本えのもと伊織いおり)、はら良子りょうこみょうほう)、山村やまむらひろしさん大家たいかさいわい兵衛ひょうえ)、鈴木すずき康弘やすひろ福江ふくえはん用人ようにん)、海老江えびえひろし八右衛門はちえもん)、みの和田わだ良太りょうた棟梁とうりょう)、石倉いしくら英彦ひでひこほり)、阿南あなみ忠幸ただゆきしゅうまる)、山田やまだ良樹よしき疋田ひきた)、菊地きくち健一けんいち河野こうの清子きよこみち恵美子えみこ八木田やぎたかおる寿ことぶき森山もりやま紹秀
だい174 「お長屋ながやのタヌキ騒動そうどう 野波のなみ静雄しずお 野川のがわ由美子ゆみこ(おたきやく)、坂上さかがみ二郎じろうけんきち)、住吉すみよしみちはく(お役者やくしゃ小僧こぞう = 三浦みうら用人ようにん)、かん貫太郎かんたろう三浦みうら大次郎だいじろう)、高城たかぎ淳一じゅんいち伊藤いとう玄朴げんぼく)、根岸ねぎし一正かずまさ伊助いすけ)、福原ふくはら秀雄ひでお越後屋えちごや)、北原きたはらすすむこう(いわし)、久仁くに亮子あきこ
だい175 うそからでた親孝行おやこうこう 名倉なくらいさお 井沢いざわ雅彦まさひこ なべおさみわれさく)、外山とやま高士たかし本多ほんだたすく渡守わたしもり)、塚本つかもと信夫しのぶ相模さがみ徳兵衛とくべえ)、うえだたかしまごぞう)、西田にしだりょう山崎やまざき)、吉川よしかわ雅恵まさえ(おみね)
だい176 「お江戸えど結婚けっこん相談そうだんしょ かず久田ひさた正明まさあき 中尾なかおミエ(おとめ)、田口たぐちはかるまきうらいちがく)、剣持けんもちばんおさむ富松とみまつ)、柳原やなぎはら久仁夫くにおまきうら家臣かしん)、筑波つくばけん相談そうだんしょきゃく)、田中たなか弘史ひろし御用聞ごようきき)、平沢ひらさわあきらまきうら家臣かしん)、河野こうの富子とみこいずみ好太郎こうたろう黒田くろだつとむ西野にしのはやだいかつら登志子としこ(おつね)、よしまつ艶子つやこ西田にしだ治子はるこ花沢はなざわ徳衛とくえふじ兵衛ひょうえ
だい177 花形はながた太夫たゆううばえ!」 杉本すぎもと容子ようこ 田中たなか徳三とくぞう もり幹太かんた板倉いたくら大膳だいぜん)、綾川あやかわかおり鳴海なるみ)、有川ありかわ正治しょうじわたるすけ)、おかせん大橋おおはし)、もり源太郎げんたろう疋田ひきた泰盛やすもり波多野はたのひろし岩田いわた直二なおじ和泉屋いずみやせい兵衛ひょうえ
だい178 「アバタもエクボ」 野波のなみ静雄しずお 岡田おかだ奈々なな(おきょう)、たんははおに伝吉でんきち)、早川はやかわ純一じゅんいち松前まさき徳助とくすけ)、三島みしまゆり(おきぬ)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう結城ゆうきたすく渡守わたしもり)、野上のかみ哲也てつや松田まつだ源次郎げんじろう)、小西こにし由貴ゆき(おつね)、川浪かわなみこう次郎じろう利助としすけ
だい179 道楽どうらく息子むすこ置土産おきみやげ 山本やまもと英明ひであき 尾田おだこう太郎たろう 荒木あらきしげるせん太郎たろう)、けい晃子あきこ(おしげ)、村田むらた正雄まさお美濃屋みのや喜兵衛きへえ)、石橋いしばし雅史まさし大滝おおたき鉄蔵てつぞう)、北村きたむら英三えいぞう伊勢屋いせや)、神田かんだたかし笹原ささはら蔵人くろうど)、谷口たにぐちかん甲州こうしゅう重吉しげよし)、倉田くらたけん伊助いすけ)、大城おおしろやすし大矢おおやたかしてん内藤ないとう康夫やすお八木田やぎたかおる寿ことぶき
だい180 南蛮なんばん火薬かやくをつけろ!」 高階たかしなわたる 梅宮うめみや辰夫たつおしまづくり鉄五郎てつごろう)、田中たなかひろし弥三郎やさぶろう)、原口はらぐちつよし坂崎さかざき大膳だいぜん)、天草あまくさ四郎しろう天野あまの)、溝田みぞたしげる大黒屋だいこくや惣右衛門そううえもん)、家野いえの繁次しげじ和田わだ昌也まさや小峰こみね隆司たかし宮城みやぎ幸生さちお池田いけだ謙治けんじ志茂しも山高やまたか平河ひらかわ正雄まさお江原えばら政一まさかず吉尾よしお恵一けいいちあか美代子みよこ(おりん)
だい181 純情じゅんじょうひとすじくるわこい 名倉なくらいさお 井沢いざわ雅彦まさひこ あき竹城たけじょう(およね)、清川きよかわ新吾しんご卯之うのきち)、伊藤いとうかつ神尾かみお大膳だいぜん)、山本やまもときよし美濃屋みのや清五郎せいごろう)、高谷たかやしゅん神尾かみお家臣かしん)、倉石くらいしいち銀蔵ぎんぞう)、小栗おぐり一也かずや和泉屋いずみや茂兵衛もへい
だい182 いのちけたこいだった」 高階たかしなわたる 田中たなか徳三とくぞう 尾藤びとうイサオ直次なおじ)、わかはらひとみ(お千代ちよ)、塚本つかもと信夫しのぶぶん親分おやぶん)、山岡やまおか徹也てつや柴田しばたもり)、川辺かわべ久造きゅうぞう佐渡さど宗右衛門そうえもん)、冨田とみた浩太郎こうたろうとおしゅうせい兵衛ひょうえ)、高峰たかみね圭二けいじわたるすけ)、せんうらら(おとき)、白川しらかわひろし二郎じろう小坂こさか和之かずゆき横山よこやまみのる
だい183 むすびのかみ桃太郎ももたろう 山本やまもと英明ひであき 長谷ながたに直美なおみきくひめ)、菅井すがいきんちょう)、下塚しもづかまこと山内やまうち新之助しんのすけ)、まきふゆきち新之助しんのすけでんかんぶつ)、黒部くろべすすむ大谷おおや主膳しゅぜん)、幸田こうだ宗丸そうまる進藤しんどう十太夫じゅうだゆう)、北原きたはらすすむこう播州ばんしゅうふじ兵衛ひょうえ)、堀内ほりうちいち土佐とさ藩主はんしゅ)、酒井さかいあきら薩摩さつま藩主はんしゅ)、遠山とおやま金次郎きんじろう(ガマのあぶらり)、ささ吾朗ごろう土佐とさ藩士はんし)、波多野はたのひろし進藤しんどう配下はいか)、ふじちょう照夫てるお矢部やべ義章よしあき細川ほそかわ純一じゅんいち
だい184 「いかさま武士ぶしどう 井沢いざわ雅彦まさひこ 長谷川はせがわ明男あきお島田しまだ庄三郎しょうざぶろう)、江見えみ俊太郎しゅんたろう豊田とよだ兵庫ひょうご)、増田ますだじゅん相川あいかわ)、北原きたはら義郎よしお藤川ふじかわ内膳ないぜん)、中村なかむら錦司きんじ相川あいかわ番頭ばんがしら)、笹木ささき俊志としゆき浪士ろうし)、大木たいぼく晤郎川路かわじ)、筑波つくばけん大月おおつき正太郎しょうたろう小坂こさか和之かずゆきつかさ裕介ゆうすけ中江なかえ一郎いちろう星野ほしの美恵子みえこ
だい185 弱虫よわむし桃太郎ももたろうおんな盗賊とうぞく 野波のなみ静雄しずお 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、松尾まつお嘉代かよ(おもん=おんなねずみ小僧こぞう)、安部あべとおる本多ほんだもり)、松本まつもと朝夫あさおさんしゅう伊兵衛いへえ)、きょうはるじょう(おちか)、西田にしだりょう伊助いすけ親分おやぶん)、八名やな信夫しのぶ本多ほんだ用人ようにん)、里見さとみ和香わか(お登勢とせ)、安田やすだりょうさとし難波なんば香織かおり疋田ひきた泰盛やすもり春藤しゅんどう真澄ますみ島田しまだ秀雄ひでお石丸いしまる勝也かつや原田はらだ二美つぐみ宮永みやなが淳子じゅんこ
だい186 「つばめの子育こそだ日記にっき 高階たかしなわたる 竜崎りゅうざきまさるはやしかつらさん)、久富ひさとみおもんみはれ永井ながい信濃しなのまもる)、川合かわいしん西海さいかい吉兵衛きちべえ)、中越なかごえつかさ陽太郎ようたろう)、増田ますだ壮太そうたろうてつ二郎じろう)、小川おがわあきらともえ)、杉沢すぎさわ勝雄かつおみねらん太郎たろう壬生みぶ新太郎しんたろう新城しんじょう邦彦くにひこ
だい187 たび道連みちづ無情むじょう 名倉なくらいさお 尾田おだこう太郎たろう 有川ありかわひろし喜市きいち)、今井いまい健二けんじ林田はやしだ数右衛門かずえもん)、市村いちむら昌治しょうじ人足ひとあし)、鳥巣とりす哲生てつお勤番きんばんしゅ)、片岡かたおか五郎ごろう人足ひとあし)、出水しゅっすい憲司けんじ野村のむら三之さんのすけ)、大城おおしろやすし勤番きんばんしゅ)、重久しげひさ剛一ごういちうし)、八木田やぎたかおる寿ことぶきみやこはるか畑中はたなか伶一
だい188 さらにかかれた人生じんせい模様もよう 野波のなみ静雄しずお 宮園みやその純子じゅんこ(おすみ)、住吉すみよしみちはく清三郎せいさぶろう)、宮口みやぐち二郎じろう清水しみず下野げやもり)、野平のだいゆき(おたみ)、荒木あらき雅子まさこ(おつね)、関川せきかわ慎二しんじ宗吉そうきち)、村嶋むらしまおさむ小松こまつ久太郎きゅうたろう)、北見きたみ唯一ただいち尚古しょうこどう)、川浪かわなみこう次郎じろう田坂たさか)、藤山ふじやま喜子のぶこ(おこう)、桑山くわやま正一しょういち小松こまつりょうじゅん
だい189 はしれ! お江戸えど一番いちばんまとい 杉本すぎもと容子ようこ 田中たなか徳三とくぞう 佐々木ささきつよし辰吉たつよし)、永井ながい柳太郎りゅうたろう音蔵おとぞう)、江並えなみたかし神谷かみや主膳しゅぜん)、長谷川はせがわひろし木曽屋きそや)、岩尾いわお正隆まさたか高坂こうさか)、広瀬ひろせ義宣よしのぶ臥煙がえん)、たき譲二じょうじ臥煙がえん)、木谷きたにくにしん臥煙がえん)、つかさ裕介ゆうすけ臥煙がえん)、難波なんば利幸としゆき臥煙がえん)、宮城みやぎ幸生さちお料理りょうり主人しゅじん)、はら一平いっぺい伊東いとう和彦かずひこ小谷おたに浩三こうぞう植山うえやま義昭よしあき吉尾よしおめぐみ阪本さかもとみやび北村きたむらわたる伊藤いとう雅巳まさみ近藤こんどう健二けんじ
だい190 「はぐれおんなのいのちはな かず久田ひさた正明まさあき 鮎川あいかわいずみ(おこん)、亀石かめいしせいいちろう綱木つなき采女うねめせい)、みなみ祐輔ゆうすけぶん親分おやぶん)、利根とねはるめぐみ(おしげ)、小田部おたべとおる麿まろ助五郎すけごろう)、田中たなか弘史ひろし御用聞ごようきき)、波田なみた久夫ひさお重役じゅうやく)、玉生たまにゅう司朗しろう笠原かさはら)、宮川みやがわたましたき)、北村きたむら光生みつお同心どうしん)、市川いちかわ男女だんじょすけ越前屋えちぜんや)、有島ありしまじゅんひらた那須なすしん太朗たろう山田やまだ良樹よしき和田わだ昌也まさやみねるみ田中たなか由香ゆか高谷たかやしゅん
だい191 人情にんじょうまわり舞台ぶたい 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ フランキふらんきさかい長兵衛ちょうべえ)、白川しらかわ絹子きぬこ(おひさ)、西岡にしおか慶子けいこ(おたか)、山岡やまおか徹也てつや細川ほそかわ能登のとまもる)、つじ輝彦てるひこぶんなな)、香川かがわ桂子けいこ佐野さの女将おかみ)、佐藤さとう京一きょういちけん)、柳川やながわきよし近江おうみ宇兵衛うへえ)、柳原やなぎはら久仁夫くにおふじすけ)、おかせん進藤しんどう)、奔田りょう鈴木すずき康弘やすひろ源助げんすけ)、西にし康一やすいちかまきち)、江原えばら政一まさかず宍戸ししど大全たいぜん
だい192 「みなしとうげ かず久田ひさた正明まさあき 戸川とがわ京子きょうこ(おいね)、中島なかじままもる(おとく)、かん貫太郎かんたろう三河屋みかわやじんづくり)、永浜ながはま三千子みちこ(おさき)、古本ふるもと新之輔しんのすけ又八またはち)、井沢いざわ明子あきこ(おたけ)、浜田はまだあきら長吉ちょうきち)、岩田いわた直二なおじ河内屋かわちや茂平もへい)、もり幹太かんた堀内ほりうちかんかいよし)、松田まつだあきらふじ兵衛ひょうえ)、宮崎みやざきひろし堀内ほりうち家臣かしん)、もり源太郎げんたろうかず兵衛ひょうえ
だい193 「お長屋ながやうし騒動そうどう 野波のなみ静雄しずお 尾田おだこう太郎たろう 葉山はやま良二りょうじなら󠄀やまそうけん)、山本やまもとゆかさと(おぶん)、むつみ五郎ごろう水野みずのたすく渡守わたしもり)、まきふゆきちはん太夫たゆう)、梅津うめづさかえ和泉いずみあや麻呂まろ)、坂口さかぐち徹郎てつお文三郎ぶんざぶろう)、乃木のぎ年雄としお瓦版かわらばんり)、おもて淳夫あつお大槻おおつきげんとき)、中村なかむら錦司きんじ越後屋えちごや)、遠山とおやま金次郎きんじろう島田しまだ秀雄ひでおみねらん太郎たろう疋田ひきた泰盛やすもり星野ほしの美恵子みえこ辻村つじむら重樹しげき藤本ふじもと英之ひでゆき米吉よねきち)、古川ふるかわ京子きょうこよしまつ艶子つやこ細川ほそかわ純一じゅんいち藤沢ふじさわ徹夫てつお
だい194 大江戸おおえどむすめ番長ばんちょう 山本やまもと英明ひであき 村地むらち弘美ひろみ(おきょう)、吉岡よしおかひとみ(おせん)、はらあけみ(おきょう子分こぶん)、藤村ふじむらかおる(おきょう子分こぶん)、石橋いしばし雅史まさし内藤ないとうひだりない)、高野たかのすすむ石川いしかわよりゆきはは)、溝田みぞたしげるふじ兵衛ひょうえ)、小野川おのがわこう三郎さぶろう仙吉せんきち)、石倉いしくら英彦ひでひこさだはち)、家野いえの繁次しげじふじ兵衛ひょうえ子分こぶん)、藤沢ふじさわ徹夫てつおふじ兵衛ひょうえ子分こぶん)、笹木ささき俊志としゆき武士ぶし)、五十嵐いがらし義弘よしひろふじ兵衛ひょうえ子分こぶん)、山本やまもと紀彦のりひこ正平しょうへい親分おやぶん
だい195 桃太郎ももたろうはかぐやひめ?」 杉本すぎもと容子ようこ 田中たなか徳三とくぞう 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、葉山はやま葉子ようこ(おえんほう)、田口たぐちはかる相模さがみ勘兵衛かんべえ)、中田なかた博久ひろひさ堀田ほった源次郎げんじろう)、山口やまぐち朱美あけみ(おらんほう)、小柳こやなぎ圭子けいこ女将おかみ)、波多野はたのひろし堀田ほった家臣かしん)、志茂しも山高やまたか藤山ふじやまりょう
だい196 大江戸おおえどラブ・ストーリー」 松原まつばら敏春としはる 今福いまふく将雄まさおみなもと兵衛ひょうえ)、内田うちだ喜郎よしろう近江おうみ徳三郎とくさぶろう)、清水しみずめぐみ(おせつ)、井上いのうえ昭文あきふみよしづくり)、外山とやま高士たかし大岩おおいわよりゆきはは)、谷口たにぐちかんくら田屋たや八右衛門はちえもん)、野上のかみ哲也てつや同心どうしん)、松浪まつなみ志保しほ(おせつのはは)、和泉いずみ敬子けいこ上田うえだ恵子けいこ朝比奈あさひな潔子きよこ八木田やぎたかおる寿ことぶき進藤しんどうもりひろし小湊こみなとおこし内藤ないとう康夫やすお
だい197 のこ志願しがん 高階たかしなわたる 山下やました耕作こうさく 荒谷あらやこうこれ和泉屋いずみや直次郎なおじろう)、野口のぐち元夫もとお和泉屋いずみやとくみぎ衛門えもん)、伊達だて三郎さぶろう黒田くろだ肥前ひぜんもり)、江幡えはた高志たかし甲州こうしゅう兵衛ひょうえ)、みの和田わだ良太りょうた白井しらいしげるろうふじちょう照夫てるお富永とみなが佳代子かよこ川辺かわべ俊行としゆきタンクロー山田やまだ克二かつじ小谷おたに浩二こうじ
だい198 「このどこのだあれの 名倉なくらいさお なべおさみしげじゅう)、風間かざま杜夫もりお天野あまの)、大森おおもり不二ふじ(おはつ)、染谷そめやひとし(おきみ)、北原きたはら義郎よしお讃岐さぬきろく兵衛ひょうえ)、倉石くらいしいち目明めあかし)、伊藤いとうかつ服部はっとり伊豆いずまもる)、有川ありかわ正治しょうじ南町みなみまち奉行ぶぎょうしょ同心どうしん)、白川しらかわひろし二郎じろう山田やまだ早苗さなえ
だい199 親子おやこいちかさ 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ 浜田はまだ光夫みつお勝次郎かつじろう)、有吉ありよしひとみ(おけい)、田中たなかひろし留五郎とめごろう)、小笠原おがさわらひろし小森こもり内膳ないぜん)、稲吉いなよし靖司やすし旅籠はたご主人しゅじん)、須藤すとうけん鳴海なるみそう兵衛ひょうえ)、だんいわお壬生みぶ新太郎しんたろうつかさ裕介ゆうすけ菅井すがいきん(おかん)
だい200 「つばめの恩返おんがえし」 高階たかしなわたる 尾田おだこう太郎たろう 春川はるかわますみ(ぼたん)、勝部かつべえんじこれ相模さがみ弥五郎やごろう)、宮口みやぐち二郎じろう黒田くろだしゅみず)、くに一太郎いちたろう畳屋たたみや)、山田やまだ良樹よしき平沢ひらさわあきら小峰こみね隆司たかし大月おおつき正太郎しょうたろう大矢おおやたかしてんいずみ好太郎こうたろう平河ひらかわ正雄まさお小坂こさか和之かずゆき矢部やべ義章よしあき
だい201 あたるも八卦はっけあたらぬも八卦はっけ 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ 石山いしやま律雄りつお(ちきり伝次郎でんじろう)、高城たかぎ淳一じゅんいち山城やましろ徳兵衛とくべえ)、原口はらぐちつよし伊原いはら肥前ひぜんもり重良しげよし)、横森よこもりひさ白井しらい左近さこん)、はいじゅんろく兵衛ひょうえ)、西山にしやま辰夫たつおたけ太夫たゆう)、小林こばやししげる四郎しろう(ちきり先代せんだい)、入江いりえ慎也しんや重久しげひさ剛一ごういち宮城みやぎ幸生さちお西野にしのはやだい小野おの朝美あさみ池田いけだ謙治けんじ畑中はたなか伶一西東さいとうひろしふじ洋子ようこおきみね(おつる)、べにかおる(おみつ)
だい202 大江戸おおえどんでるおんなたち」 杉本すぎもと容子ようこ 山下やました耕作こうさく 宮園みやその純子じゅんこ(おきょう)、亀井かめい光代みつよ(おはる = 文字もじはる)、冨田とみた浩史こうじ近海きんかい徳次郎とくじろう)、幸田こうだ宗丸そうまる岡崎おかざき但馬たじま)、黒部くろべすすむ竹蔵たけぞう)、たけしゅうとおる大和屋やまとや)、市川いちかわ男女だんじょすけ近海きんかい兵衛ひょうえ)、町田まちだ米子よねこ大井おおい小町こまち和泉いずみ敬子けいこ星野ほしの美恵子みえこよしまつ艶子つやこ富永とみなが佳代子かよこ三浦みうら徳子とくこ工藤くどう堅太郎けんたろう幸吉こうきち
だい203 げろ! 田之助たのすけ 絶体絶命ぜったいぜつめい 山本やまもと英明ひであき 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、小栗おぐり一也かずや弥平やへい)、かわいのどか小鶴こづる)、近藤こんどうひろし中田なかたいしとき)、横山よこやまあきを易者えきしゃ)、清水しみずあきら料亭りょうてい主人しゅじん)、高峰たかみね圭二けいじ伊勢屋いせや徳三郎とくさぶろう)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう岡島おかじま助三郎すけさぶろう)、古代こだい一平いっぺい越前屋えちぜんや清太郎せいたろう)、北見きたみ唯一ただいち庄兵衛しょうべえ)、有光ありみつゆたか近江おうみ長次郎ちょうじろう)、阿南あなみ忠幸ただゆきいしとき家臣かしん)、川浪かわなみこう次郎じろういしとき家臣かしん)、大木おおきみのるいちきょうきょう
だい204 ひろった財布さいふうらみがござる」 名倉なくらいさお 井沢いざわ雅彦まさひこ 品川しながわ隆二りゅうじ留吉とめきち)、神田かんだたかし木曽屋きそやじゅう)、八名やな信夫しのぶ宇野うの)、江並えなみたかし竹村たけむら弾正だんじょう)、疋田ひきた泰盛やすもり浜田はまだ)、もり源太郎げんたろう筆頭ひっとう与力よりき)、奔田りょう同心どうしん)、中原なかはら早苗さなえ(おたか)
だい205 おによりこわははがいる」 松原まつばら敏春としはる 尾田おだこう太郎たろう 荒木あらき道子みちこ村田むらた千代ちよ)、村嶋むらしまおさむ村田むらた辰之進たつのしん)、かん貫太郎かんたろう津島つしまぐん太夫たゆう)、田口たぐちはかる河田かわた)、本多ほんだすすむ香月かつき)、木谷きたにくにしん(ゴロツキ)、西山にしやま清孝きよたか(ゴロツキ)、岩尾いわお正隆まさたか戸村とむら十兵衛じゅうべえ)、大矢おおやたかしてん宮崎みやざきひろしあずまたかし細川ほそかわ純一じゅんいち
だい206 「さようなら! すずめちゃん」 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ 西川にしかわ峰子みねこあやひめやく)、谷口たにぐちかおり(おふじほう)、西沢にしざわ利明としあき加納かのう帯刀たてわき)、増田ますだじゅん森田もりたかん左衛門さえもん)、松村まつむら康世やすよみやび乃)、玉生たまにゅう司朗しろう柳田やなぎだみゆき太夫たゆう)、田中たなか弘史ひろし源助げんすけ親分おやぶん)、たき譲二じょうじ藤山ふじやま喜子のぶこ徳永とくなが真由美まゆみ
だい207 「ちどり・かもめ只今ただいま特訓とっくんちゅう!」 杉本すぎもと容子ようこ むつみ五郎ごろう高岩たかいわ主膳しゅぜん)、井上いのうえ昭文あきふみ西海さいかい)、久保くぼあきら梅吉うめきち)、松田まつだあきらともえ)、つかさ裕介ゆうすけ中川なかがわ尚子しょうこ古川ふるかわ京子きょうこ
だい208 松竹梅しょうちくばい れて旅立たびだち」 加瀬かせ高之たかゆき 山下やました耕作こうさく たにみきいち松五郎まつごろう)、片桐かたぎり夕子ゆうこ(おうめ)、山岡やまおか徹也てつや日暮ひぐれ金蔵きんぞう)、中山なかやま昭二しょうじ堺屋さかいや喜兵衛きへえ)、佐藤さとう京一きょういちひだり平次へいじ)、溝田みぞたしげる板倉いたくら主膳しゅぜん)、太田おおた英夫ひでお金蔵きんぞう子分こぶん)、池田いけだ謙治けんじ竹之助たけのすけ)、藤沢ふじさわ徹夫てつお金蔵きんぞう子分こぶん)、西田にしだ治子はるこ遊女ゆうじょ)、かつら登志子としこ徳永とくながまゆみ稲垣いながき陽子ようこ   
だい209 桃太郎ももたろうとヘンな泥棒どろぼう 高階たかしなわたる 田中たなか徳三とくぞう 坂上さかがみ二郎じろうみなもとはち)、おおとり八千代やちよ佐渡さど内儀ないぎ)、外山とやま高士たかし但馬たじま豊後ぶんごまもる)、武藤むとう英司えいじ駿河屋するがや長兵衛ちょうべえ)、吉田よしだ豊明とよあき駿河屋するがや手下てした)、原田はらだ二美つぐみ前川まえかわ恵美子えみこ(おうめ)、矢野やのもとこ
だい210 悲願ひがん! 仲人なこうどひゃくくみ 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ 長門ながといさむ三河屋みかわや亀吉かめきち)、千野ちの弘美ひろみ(お)、原口はらぐちつよし若松わかまつ播磨はりままもる)、長谷川はせがわひろし黒川くろかわ)、滝沢たきざわそう福助ふくすけ)、山口やまぐち幸生さちお村井むらいみゆきあん)、中村なかむら錦司きんじ越後屋えちごや)、たうみあきこ(おせん)、まるたいら峯子みねこ小笠原おがさわら町子まちこ波多野はたのひろしもり源太郎げんたろうおもて淳夫あつお和田わだ昌也まさやあずまたかし江原えばら政一まさかず宮崎みやざきひろし
だい211 「バクチがおしえた商人しょうにん根性こんじょう 名倉なくらいさお 尾田おだこう太郎たろう 冷泉れいせんこうひろしさか田屋たや徳兵衛とくべえ)、松本まつもとかつたいら坂田さかた屋平やひら兵衛ひょうえ)、名和なわひろし本多ほんだ美濃みのまもる)、山本やまもと昌平しょうへい黒木くろきすけこれしん)、大木おおき正司せいじけんさん)、依田よだ英助えいすけ金蔵きんぞう)、唐沢からさわみんけん由松よしまつ)、平河ひらかわ正雄まさおちゅうあいだ)、畑中はたなか伶一ちゅうあいだ
だい212 本家ほんけ玉川たまがわ一座いちざ元祖がんそ玉川たまがわ一座いちざ 山本やまもと英明ひであき はま美枝みえ桜川さくらがわ胡蝶こちょう = お)、中田なかた博久ひろひさ島田しまだ)、江並えなみたかし西野にしの帯刀たてわき)、北見きたみ唯一ただいち旅籠はたご主人しゅじん)、鈴木すずき康弘やすひろうえしゅうじゅうみやつこ)、みの和田わだ良太りょうた秋田あきた主人しゅじん)、五十嵐いがらし義弘よしひろ木下きのしたとおるはく桜川さくらがわ一座いちざ一員いちいん)、高谷たかやしゅん佐竹さたけ明夫あきお松沢まつざわ)、高原たかはら駿しゅんゆう桜川さくらがわ一座いちざ座長ざちょう
だい213 仁兵衛じんべえてんちゅうころせ 山下やました耕作こうさく 織本おりもと順吉じゅんきち伊勢屋いせやたすく兵衛ひょうえ)、石橋いしばし雅史まさしかのう久蔵きゅうぞう)、江見えみ俊太郎しゅんたろう田山たやま丹後たんご)、こうきりしん井筒屋いづつやななみぎ衛門えもん)、中村なかむら孝雄たかお久蔵きゅうぞう子分こぶん)、白川しらかわひろし二郎じろう文蔵ぶぞう)、大木たいぼく晤郎御用聞ごようきき)、朝比奈あさひな潔子きよこ松谷まつや令子れいこさんぞうもん波多野はたのひろしかまくら文太ぶんた友吉ゆうきち
だい214 「その喧嘩けんかおれった!」 名倉なくらいさお 田中たなか徳三とくぞう 伊吹いぶき吾郎ごろう安吉やすきち)、名和なわひろし土屋つちやゆたかぜんもり)、高木たかぎろう伊勢屋いせやろく左衛門さえもん)、藤尾ふじおじゅん和泉屋いずみや兵衛ひょうえ)、はしでんひろしさんたつ)、壬生みぶ新太郎しんたろう藤沢ふじさわ徹夫てつおいずみ好太郎こうたろうふじちょう照夫てるお夜鳴よな蕎麦そば)、かまくら文太ぶんたかご舁)、内藤ないとう康夫やすおかご舁)
だい215 みのおやよりそだてのおやか」 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 上田うえだ孝則たかのり政一郎まさいちろう鶴松つるまつ)、北川きたがわめぐみ(おしの=綾乃あやの)、田中たなかひろし源助げんすけ)、船戸ふなとじゅん榊原さかきばら弾正だんじょう)、西山にしやま辰夫たつお三木みきみゆき太夫たゆう)、北村きたむら総一朗そういちろう榊原さかきばら信濃しなのまもる)、重久しげひさ剛一ごういち北村きたむら光生みつお石倉いしくら英彦ひでひこ弾正だんじょう用人ようにん)、宮城みやぎ幸生さちお阿南あなみ忠幸ただゆき春藤しゅんどう真澄ますみ大山おおやま勝巳かつみ源助げんすけ親分おやぶん
だい216 だいれ すずめの里帰さとがえり!」 杉本すぎもと容子ようこ 田中たなか徳三とくぞう 二宮にのみやさよ春若はるわか太夫たゆう)、川合かわいしん笠井かさいよりゆきはは)、土方ひじかたひろし板倉いたくら)、細川ほそかわ俊夫としおとおしゅう)、沖田おきた駿一しゅんいち仙吉せんきち)、伊沢いさわ一郎いちろう森田もりた座長ざちょう)、大城おおしろやすし那須なすしん太朗たろう徳永とくなが真由美まゆみ森田もりた芸人げいにん)、西田にしだ治子はるこ森田もりた芸人げいにん)、矢野やのもとこ森田もりた芸人げいにん)、中根なかね里美さとみ森田もりた芸人げいにん)、そでもり正子まさこ森田もりた芸人げいにん)、ラッキー幸治こうじ
だい217 「その処刑しょけいゆるさん!」 山本やまもと英明ひであき 尾田おだこう太郎たろう 川地かわち民夫たみお新吉しんきち)、あか美代子みよこしげるわか太夫たゆう)、神田かんだたかし稲葉いなば帯刀たてわき)、山岡やまおか徹也てつや笹井ささい兵庫ひょうご)、山本やまもと昌平しょうへい菊地きくち伝蔵でんぞう)、有馬ありま昌彦まさひこ駒形こまがた兵衛ひょうえ)、藤沢ふじさわかおる勘助かんすけ)、ささ吾朗ごろう小峰こみね隆司たかし(ゴロツキ)、もり源太郎げんたろう福本ふくもと清三せいぞう南町みなみまち奉行ぶぎょうしょ役人やくにん)、宮城みやぎ幸生さちお山田やまだ良樹よしき江原えばら政一まさかず矢部やべ義章よしあき波多野はたのひろし留守居るすいやく
だい218 じゅうねんのお長屋ながや 田中たなか徳三とくぞう 新藤しんどう恵美えみ(おゆう)、平泉ひらいずみただし長次郎ちょうじろう)、須賀すか不二男ふじお神野かみの伊織いおり)、木村きむらはじめせんくら)、岩田いわた直二なおじ相模さがみ)、高野たかの眞二しんじ井筒屋いづつや辰五郎たつごろう)、白井しらいしげるろう(ゴロツキ)、ふじちょう照夫てるお(ゴロツキ)、野間のまかほる相模さがみ女中じょちゅう
だい219 あくガキじゅく桃太郎ももたろう 宮田みやたゆき 井沢いざわ雅彦まさひこ 長谷川はせがわ明男あきお黒岩くろいわ庄一郎しょういちろう)、佐瀬させ陽一よういち忠次ただつぐ)、石井いしいひとみ千枝ちえ)、小南こみなみ文孝ふみたか百姓ひゃくしょう)、よしまつひろし百姓ひゃくしょう)、森下もりしたてつろう百姓ひゃくしょう)、家野いえの繁次しげじ百姓ひゃくしょう)、日高ひだかひさ百姓ひゃくしょう)、有島ありしまじゅんひらた(ゴロツキ)、みねらん太郎たろう(ゴロツキ)、小船おぶね秋夫あきお(ゴロツキ)、高谷たかやしゅん(ゴロツキ)、久富ひさとみおもんみはれ倉田くらたよりゆきはは)、もり幹太かんた萬屋よろずや伝兵衛でんべえ
だい220 せ! 長屋ながやのお邪魔じゃまちゅう 名倉なくらいさお 山下やました耕作こうさく 下條しもじょうアトムわたるすけ)、北原きたはら義郎よしお石川いしかわ但馬たじま)、加賀かが邦男くにお山形屋やまかたやろく左衛門さえもん)、黒部くろべすすむ小出こいで)、有川ありかわ正治しょうじ中間なかまあたま)、おかせん木田きだふじ兵衛ひょうえ)、出水しゅっすい憲司けんじ浪人ろうにん
だい221 「どうぞおなわを………」 杉本すぎもと容子ようこ 尾田おだこう太郎たろう 片平かたひらなぎさ千津ちづ)、内田うちだ勝正かつまさ森脇もりわきかんぶつ)、八名やな信夫しのぶ辰蔵たつぞう)、松山まつやま照夫てるおせんふとし)、最上もがみりゅう二郎じろう岩田屋いわたや常蔵じょうぞう)、もり源太郎げんたろう金華きんか座員ざいん)、宮城みやぎ幸生さちお駒形こまがた座員ざいん)、佐藤さとうあきら亀蔵かめぞう親分おやぶん)、疋田ひきた泰盛やすもり和泉屋いずみや番頭ばんがしら)、矢部やべ義章よしあきむらしゅう)、川辺かわべ俊行としゆきむらしゅう)、みねらん太郎たろうむらしゅう)、小峰こみね隆司たかしむらしゅう)、片岡かたおか千恵ちえぞう和泉屋いずみや源右衛門げんえもん源吉げんきち特別とくべつ出演しゅつえん
だい222 出世しゅっせ、ごめんこうむります」 名倉なくらいさお 山下やました耕作こうさく ハナはじめ神谷かみや源蔵げんぞう)、青山あおやま良彦よしひこ富田とみた采女うねめ)、外山とやま高士たかし内藤ないとう大和やまとまもるなおしげる)、汐路しおじあきら木下きのした)、松本まつもと朝夫あさお木曽屋きそや)、岩田いわた直二なおじあき田屋たや長兵衛ちょうべえ)、黒田くろだつとむかん)、たき譲二じょうじ由松よしまつ)、新海しんかいなつ(おろく)、木谷きたにくにしん銀次ぎんじ)、小坂こさか和之かずゆきいずみ好太郎こうたろう細川ほそかわ純一じゅんいち森山もりやま紹秀木下きのしたとおるはく
だい223 むすめ剣法けんぽう一番いちばん勝負しょうぶ 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ みぎわ夏子なつこ中西なかにし美奈みな)、亀石かめいしせいいちろう中西なかにしけい次郎じろう)、名和なわひろし井関いせき玄蕃げんば)、黒部くろべすすむ馬越うまごえ鉄心てっしん)、溝田みぞたしげる中西なかにしみぎ太夫たゆう)、河合かわい絃司今井いまい伊織いおり)、酒井さかいあきら小田原おだわら藩主はんしゅ)、石倉いしくら英彦ひでひこ田中たなか弘史ひろし宍戸ししど大全たいぜん有島ありしまじゅんひらた波多野はたのひろし小峰こみね隆司たかし矢部やべ義章よしあき白井しらいしげるろうみねらん太郎たろう平河ひらかわ正雄まさお藤沢ふじさわ徹夫てつお
だい224 よこしまけんった瓦版かわらばん 土橋どばし成男しげお 山下やました耕作こうさく 三波みなみ春夫はるお三谷みたにしん十郎じゅうろう)、千野ちの弘美ひろみ(おしず)、内田うちだ喜郎よしろう長次ちょうじ)、田中たなかひろし笹本ささもとみなもと八郎はちろう)、清水しみずあきら伊勢屋いせや)、村田むらた正雄まさお越前屋えちぜんやきよしみぎ衛門えもん)、伊藤いとうかつ近江おうみ)、阿木あぎ五郎ごろう丹波屋たんばや)、鈴木すずき康弘やすひろづくり)、江並えなみたかし跡部あとべ山城やましろまもる)、重久しげひさ剛一ごういち彦松ひこまつ)、畑中はたなか伶一つかさ裕介ゆうすけ山田やまだ良樹よしき内藤ないとう康夫やすおあずまたかしかすみ健二けんじ藤山ふじやまりょう
だい225 桃太郎ももたろう一家いっか全員ぜんいん失業しつぎょう!」 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、中村なかむらちくわたる内藤ないとう豊後ぶんごまもる)、加藤かとう和夫かずお大島おおしま出雲いずもまもる)、ひろし松三郎まつさぶろうなだ󠄀吉兵衛きちべえ)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう戸沢とざわ大学だいがく)、大木たいぼく晤郎同心どうしん)、中村なかむら錦司きんじ井筒屋いづつや)、相馬そうまつよしさん伊勢屋いせや)、大矢おおやたかしてん遠山とおやま金次郎きんじろうきくち英一ひでかずつかさ裕介ゆうすけ小坂こさか和之かずゆき藤山ふじやまりょう畑中はたなか伶一
だい226 「エレキをったおにひき 野波のなみ静雄しずお 尾田おだこう太郎たろう 犬塚いぬづかひろし平田ひらたつたえない)、磯村いそむらみどり(おぼう)、田口たぐちはかるなだ)、はら良子りょうこ(おかちうすゆき太夫たゆう)、はやし泰文やすふみ庄太しょうた)、宮島みやじままこと大野おおの河内かわうちまもる)、市川いちかわ男女だんじょすけさかい)、岩尾いわお正隆まさたか北村きたむら)、藤山ふじやま喜子のぶこ大月おおつき正太郎しょうたろう白井しらいしげるろう島田しまだ秀雄ひでお宮崎みやざきひろし今川いまがわ浩一こういち丸谷まるや剛士たけし中浜なかはま健太郎けんたろう江原えばら政一まさかず
だい227 かわだいたかすぎた」 冷泉れいせんこうひろし幸次郎こうじろう)、今福いまふく将雄まさお三河屋みかわやさいわい兵衛ひょうえ)、増田ますだじゅん徳助とくすけ)、小笠原おがさわらひろし石川いしかわ豊後ぶんごまもる)、大竹おおたけ修造しゅうぞうすぎこう廣太ひろたろう大木たいぼく晤郎津山つやま栄一えいいち川浪かわなみこう次郎じろう和田わだ昌也まさや妹尾せのおともゆう世羅せらゆたか
だい228 花嫁はなよめちちけます」 名倉なくらいさお 田中たなか徳三とくぞう 賀田よした裕子ゆうこ(おきぬ)、河原崎かわらざき建三けんぞう仙吉せんきち)、浜田はまだあきら桑田くわた半三はんぞうろう)、井上いのうえ博一ひろかずきくづくり)、西山にしやま辰夫たつお伊勢屋いせやきよしみぎ衛門えもん
だい229 奇術きじゅつ魔術まじゅつか、恋女房こいにょうぼう 高階たかしなわたる なべおさみ鉄次てつじ)、三浦みうら真弓まゆみ(おその)、遠藤えんどうただし梶原かじはら大膳だいぜん)、高杉たかすぎげん信濃しなのじゅう兵衛ひょうえ)、みずうみじょう千秋せんしゅう(おふじほう)、福本ふくもと清三せいぞう有川ありかわ正治しょうじ伝蔵でんぞう)、つかさ裕介ゆうすけ山田やまだ克二かつじ那須なす新太郎しんたろう
だい230 「すずめのなみださんせんりょう 野波のなみ静雄しずお 山下やました耕作こうさく 高峰たかみね圭二けいじさるわか座主ざすせい十郎じゅうろう)、小林こばやし昭二しょうじ近江おうみ)、内田うちだみのる森田もりた座主ざす)、山岡やまおか徹也てつや黒井くろい下野げやもり)、杣山そまやま久美くみ(おみょう)、山田やまだ良樹よしき筑波つくばけん木谷きたにくにしん島田しまだ秀雄ひでお古川ふるかわ京子きょうこ小舟こふね秋夫あきお志茂しも山高やまたか
だい231 「お伊勢参いせまいりは御難ごなんたび 山本やまもと英明ひであき 矢吹やぶきろう本庄ほんじょう一平いっぺい)、田中たなか明夫あきお内藤ないとうそと)、柴田しばた侊彦三沢みさわ十郎太じゅうろうた)、宮口みやぐちろう神尾かみお十太夫じゅうだゆう)、永野ながのたつわたる相模さがみ庄蔵しょうぞう)、唐沢からさわみんけん中西なかにし主膳しゅぜん)、伊庭いばつよし高木たかぎ吉治よしはる琢磨たくま一生かずお北原きたはらすすむこう平河ひらかわ正雄まさお石塚いしづかさちきよし疋田ひきた泰盛やすもり
だい232 よめにするなら錦絵にしきえおんな 名倉なくらいさお 井沢いざわ雅彦まさひこ 鈴木すずきヒロミツ金造きんぞう)、小栗おぐり一也かずやとおしゅう半兵衛はんべえ)、石橋いしばし雅史まさし三宅みやけがい)、神田かんだたかし近江おうみさん左衛門さえもん)、まきふゆきちさいわいすけ)、村上むらかみ理子さとこ
だい233 とおしゅう決闘けっとう!」 高階たかしなわたる たにみきいち桑原くわばら十兵衛じゅうべえ)、森田もりた理恵りえ桑原くわばらしの)、汐路しおじあきらあかおにとらぞう)、小沢おざわぞう脇坂わきさかぐん太夫たゆう)、天草あまくさ四郎しろう村井むらい)、大木おおき正司せいじ弥三郎やさぶろう)、北條ほうじょう清嗣きよつぐ阿木あぎ五郎ごろう肥土ひど尚弘なおひろ藤山ふじやま喜子のぶこ須永すなが克彦かつひこ勝野かつの賢三けんぞう福本ふくもと清三せいぞうあかおに一家いっか用心棒ようじんぼう)、かまくら文太ぶんた波多野はたのひろし
だい234 かねしゃちぼこおんな 飛鳥あすかひろし 尾田おだこう太郎たろう かたせ梨乃りの宇佐美うさみまさ)、川合かわいしん高畑たかはた内記ないき)、北見きたみおさむいち(まさの従僕じゅうぼく)、江幡えはた高志たかし人魂ひとだまひだりもん)、倉石くらいしいち柳原やなぎはら久仁夫くにお宮川みやがわたま石倉いしくら英彦ひでひこ川上かわかみしんみねらん太郎たろうかつら登志子としこ宮城みやぎ幸生さちお梅宮うめみや辰夫たつお三浦みうら総一郎そういちろう
だい235 海路かいろはるばる喧嘩けんかたび 山本やまもと英明ひであき けい晃子あきこ(おしず)、久富ひさとみおもんみはれ石田いしだ刑部おさかべ)、大場おおばじゅん佐吉さきち)、伊沢いさわ一郎いちろう大留おおどめ棟梁とうりょう)、小寺こでら大介だいすけ木曽屋きそや吉兵衛きちべえ)、水橋みずはし和夫かずおきくち英一ひでかず笹木ささき俊志としゆきもり源太郎げんたろうささ吾朗ごろう小峰こみね隆司たかし酒井さかいつとむあずまたかし西山にしやま清孝きよたか
だい236 世間せけんらずの若様わかさま作家さっか 奥村おくむら俊雄としお 田中たなか徳三とくぞう 頭師ずし佳孝よしたか高瀬たかせ春之助はるのすけ)、外山とやま高士たかし大田原おおたわらよりゆきはは)、江見えみ俊太郎しゅんたろう西海さいかい伊兵衛いへえ)、片岡かたおか五郎ごろう黒木くろき)、玉生たまにゅう司朗しろう小川おがわあきら(お千代ちよ)、壬生みぶ新太郎しんたろう矢部やべ義章よしあき大月おおつき正太郎しょうたろう
だい237 「べらんめえ箱入はこいむすめ かず久田ひさた正明まさあき 浅野あさのゆう(お久美くみ)、亀石かめいしせいいちろう朽木くちき采女うねめせい)、かわいのどか(おたね)、相馬そうまつよしさんたけしゅうとおるたき譲二じょうじ川浪かわなみこう次郎じろう新海しんかい丈夫たけお亀井かめい賢二けんじ藤沢ふじさわ徹夫てつおいずみ好太郎こうたろう有島ありしまじゅんひらた富永とみなが佳代子かよこ内藤ないとう武敏たけとし美濃屋みのや利兵衛りへえ
だい238 ゆめなかにあなたがいた!」 杉本すぎもと容子ようこ 井沢いざわ雅彦まさひこ 松山まつやま政路まさみち友治ゆうじ)、幸田こうだ宗丸そうまる大倉おおくら徳兵衛とくべえ)、清水しみずけんゆう利助としすけ)、原口はらぐちつよし大瀧おおたきぬしすい
だい239 こいってやつァむずかしい!」 高階たかしなわたる 亀井かめい光代みつよ小夏こなつ)、富田とみた浩史こうじ徳次郎とくじろう)、名和なわひろし細川ほそかわえつちゅうもり)、武藤むとう英司えいじ三河屋みかわやわたるみぎ衛門えもん)、佐藤さとうあきら寺下てらしたさだしん本多ほんだすすむ坂本さかもと和子かずこ小笠原おがさわら町子まちこ新城しんじょう邦彦くにひこ
だい240 桃太郎ももたろういのちぎりぎり」 かず久田ひさた正明まさあき 山下やました耕作こうさく 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、名取なとり裕子ゆうこ五条ごじょういん敦子あつこ=さや)、高城たかぎ淳一じゅんいち田島たじまひだり太夫たゆう)、穂高ほだかみのるちゅうなな親分おやぶん)、高野たかの真二しんじ九鬼くき若狭わかさもり)、黒部くろべすすむ甲賀こうがぐみ頭領とうりょう)、北川きたがわめぐみ江並えなみたかし矢部やべ)、細谷ほそやいずみ福本ふくもと清三せいぞう甲賀こうがぐみ忍者にんじゃ)、森山もりやま紹秀きたつよし佐藤さとうこうしょう
だい241 あか首輪くびわをつけたねこ 高階たかしなわたる 尾田おだこう太郎たろう 山形やまがたいさお八十島やそじま図書としょ)、蝦名えびな由紀子ゆきこ奈美なみ)、折原おりはら啓子けいこ八十島やそじまあや)、早川はやかわ雄三ゆうぞう室伏むろふし喜兵衛きへえ)、川辺かわべ久造きゅうぞう不破ふわぐん太夫たゆう)、穂高ほだかみのるちゅうなな親分おやぶん)、溝田みぞたしげる白鷺しらさぎ)、西山にしやま辰夫たつお千田せんだ)、石倉いしくら英彦ひでひこ文治ぶんじ)、田野井たのいゆかり(おとき)、山田やまだ良樹よしき岡部おかべ)、重久しげひさ剛一ごういち庄吉しょうきち)、木谷きたにくにしん内藤ないとう康夫やすお宮崎みやざきひろし島田しまだ秀雄ひでお
だい242 ふたつのかげのあるおとこ 山本やまもと英明ひであき 山下やました耕作こうさく 井上いのうえ孝雄たかお大川おおかわりょうはく)、鮎川あいかわいずみ(おまち)、北原きたはら義郎よしお倉田くらた玄蕃げんば)、もり幹太かんたとおしゅうふじ兵衛ひょうえ)、大場おおば利明としあき健太けんた)、ともきむ敏雄としお青柳あおやぎ)、広瀬ひろせ義宣よしのぶ船頭せんどう)、くに一太郎いちたろう(そば)、白井しらいしげるろう和田わだ昌也まさや江原えばら政一まさかず高谷たかやしゅんかまくら文太ぶんた
だい243 阿波あわから天女てんにょがやってた」 飛鳥あすかひろし 尾田おだこう太郎たろう 白都しらと真理まり有馬ありま雄琴おごと)、西田にしだけんつじ総一郎そういちろう)、加藤かとう和夫かずお柳川やながわ刑部おさかべ)、中田なかた博久ひろひさ千葉ちば吉右衛門きちえもん)、鈴木すずき康弘やすひろ長浜屋ながはまや庄兵衛しょうべえ)、大木たいぼく晤郎笹木ささき俊志としゆき波多野はたのひろし
だい244 義賊ぎぞくこい 野波のなみ静雄しずお 井沢いざわ雅彦まさひこ 桜木さくらぎ健一けんいち栄吉えいきち)、山本やまもとゆかさと(おかの)、田口たぐちはかる島田しまだ出羽守でわのかみ)、浅香あさか春彦はるひこ岩倉いわくら主膳しゅぜん)、村田むらた正雄まさお(おかののちち)、中井なかいあきら太吉たきち)、田中たなか弘史ひろし藤尾ふじおじゅん尾張おわり)、田畑たばた猛雄たけお有川ありかわ正治しょうじ大城おおしろやすしみねらん太郎たろうかつら登志子としこ小柳こやなぎ圭子けいこ
だい245 なみだボロボロ唐辛子とうがらし 高橋たかはしみのる 田中たなか徳三とくぞう 工藤くどう堅太郎けんたろう源次郎げんじろう)、早瀬はやせ久美くみ(おはる)、安部あべとおる秋元あきもと日向ひゅうがまもる)、小山こやま友成ともなり三吉さんきち)、赤松あかまつ由佳子ゆかこ(おさよ)、すぎこう廣太ひろたろう秋元あきもと用人ようにん)、八名やな信夫しのぶまむし伝造でんぞう)、永野ながのたつわたる河内屋かわちや)、佐藤さとう京一きょういち(ゴロツキ)、北村きたむら光生みつお近江おうみ輝子てるこ春藤しゅんどう真澄ますみ宮城みやぎ幸生さちお(ゴロツキ)、高並たかなみこう
だい246 親子おやこ喧嘩けんかったおに 名倉なくらいさお 荒木あらきしげるもり田屋たや清太郎せいたろう)、村地むらち弘美ひろみ(おきよし)、御木本みきもと伸介しんすけ相模さがみ庄蔵しょうぞう)、小林こばやし昭二しょうじ森田屋もりたやきむ兵衛ひょうえ)、勝部かつべえんじこれ青木あおきじゅう太夫たゆう)、宮川みやがわたま疋田ひきた泰盛やすもり
だい247 渡世とせい意地いじとおします」 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ 加賀かがまりこ花川戸はなかわどのおきょう)、井上いのうえ昭文あきふみ竜神りゅうじんまんろう)、江幡えはた高志たかし猪之吉いのきち)、剣持けんもちばんおさむ堀井ほりい重助しげすけ)、家野いえの繁次しげじまんろう子分こぶん)、高野たかの真二しんじ川島かわじま丹後たんご)、壬生みぶ新太郎しんたろう池田いけだ謙治けんじ志茂しも山高やまたか高谷たかやしゅんひだりとんぺい安吉やすきち
だい248 勝手かってったる他人たにんみせ 目黒めぐろ祐樹ゆうき友吉ゆうきち)、服部はっとり妙子たえこ(おさと)、永井ながい秀男ひでお神田かんだたかしはまぜんふじ兵衛ひょうえ)、山本やまもときよし北条ほうじょう帯刀たてわき)、黒部くろべすすむふじ兵衛ひょうえ配下はいか)、宮城みやぎ健太けんたおおかみ小峰こみね隆司たかしふじちょう照夫てるお江原えばら政一まさかずもり源太郎げんたろう
だい249 小判こばんえた下総しもうさ 飛鳥あすかひろし 山下やました耕作こうさく なべおさみ利助としすけ)、小栗おぐり一也かずや八束やつかむら名主なぬし)、佐藤さとうまん(おづる)、浜田はまだあきら阿部あべ大学だいがく)、川浪かわなみこう次郎じろうくに一太郎いちたろう平沢ひらさわあきら梅田うめだまゆみ西山にしやま清孝きよたか川辺かわべ俊行としゆき大西おおにし美佐子みさこ牧野まきの恵美えみ西田にしだ治子はるこ
だい250 桃太郎ももたろう一家いっかの迷狂言きょうげん 杉本すぎもと容子ようこ 井沢いざわ雅彦まさひこ 伊吹いぶき吾郎ごろう梅川うめかわ助十郎すけじゅうろう)、山本やまもとみどり(おみょう)、松本まつもと朝夫あさお常陸ひたちそう兵衛ひょうえ)、有川ありかわ正治しょうじ鬼瓦おにがわら熊蔵くまぞう)、内田うちだ勝正かつまさ藤波ふじなみかんぶつ)、那須なすしん太朗たろう水戸みとはん城代じょうだい家老がろう)、いずみ好太郎こうたろう池田いけだ謙治けんじ内藤ないとう康夫やすお小船おぶね秋夫あきお瀬賀せが敏之としゆきあずまたかし
だい251 むかしいまもひとりはな かず久田ひさた正明まさあき 山下やました耕作こうさく 岩井いわい友見ゆみ音羽おとわ)、石橋いしばし雅史まさし生駒いこまがい)、中田なかた博久ひろひさ伊佐山いさやま)、野口のぐち貴史たかし勝野かつの賢三けんぞう白川しらかわひろし二郎じろう橋本はしもといさおぶんづくり
だい252 はな吉原よしはら学問がくもん修行しゅぎょう 飛鳥あすかひろし 尾田おだこう太郎たろう 松山まつやま政路まさみち鉄次郎てつじろう)、小林こばやしかおり浦里うらざと)、曽根そね晴美はるみ片倉かたくら大膳だいぜん)、井上いのうえ博一ひろかず萬字まんじろう太助たすけ)、もり幹太かんた木曽屋きそやみなもと左衛門さえもん)、もり章二しょうじじょなな)、小林こばやししげる四郎しろう甲州こうしゅう弥兵衛やへえ)、五十嵐いがらし義弘よしひろささ吾朗ごろう白井しらいしげるろう徳永とくながまゆみ
だい253 「すずめ なみだ花嫁はなよめ衣裳いしょう 山本やまもと英明ひであき 田中たなか徳三とくぞう 江木えぎ俊夫としおせい二郎じろう)、西尾にしお三枝子みえこ(おつま)、山岡やまおか徹也てつや納屋なや富造とみぞう)、西山にしやま辰夫たつお森田もりた座主ざす)、大木たいぼく晤郎ぶんなな)、江並えなみたかし青木あおき市蔵いちぞう)、高橋たかはしひとし島田しまだ秀雄ひでお笹木ささき俊志としゆき
だい254 のぞみかなった新妻にいづま 名倉なくらいさお 尾田おだこう太郎たろう 葉山はやま葉子ようこ(お)、長谷川はせがわ明男あきおとみ田屋たや佐太郎さたろう)、外山とやま高士たかし石川いしかわかんかいよし)、すぎこう廣太ひろたろうななさんみやつこ)、こうきりしん井筒屋いづつやそう兵衛ひょうえ)、石井いしい亜希子あきこ(おづる)、中村なかむら錦司きんじ富田とみた番頭ばんがしら)、岩田いわた直二なおじ富田とみた)、出水しゅっすい憲司けんじ吉村よしむら)、和田わだ昌也まさや細川ほそかわ純一じゅんいちみねらん太郎たろうふじちょう照夫てるお宮永みやなが淳子じゅんこ
だい255 「お長屋ながや隠居いんきょさん」 加瀬かせ高之たかゆき 井沢いざわ雅彦まさひこ 村田むらた知栄子ちえこ近江おうみ隠居いんきょ)、大場おおばじゅん近江おうみ安太郎やすたろう)、三浦みうらリカ(おさと)、小沢おざわぞう大滝おおたきひだり)、松山まつやま照夫てるお利助としすけ)、高野たかの真二しんじ大和屋やまとや)、岩尾いわお正隆まさたか荒木あらき)、疋田ひきた泰盛やすもりよしまつ艶子つやこいずみ好太郎こうたろう宮城みやぎ幸生さちお
だい256 人生じんせい、グチありわらいあり」 飛鳥あすかひろし 田中たなか徳三とくぞう 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもりやく)、賀田よした裕子ゆうこ(おゆみ)、内田うちだ喜郎よしろうせんふとし)、小林こばやし伊津子いつこ(おあさ)、名和なわひろし富樫とかし図書としょ)、村田むらた正雄まさお塚本つかもと三太夫さんだゆう)、伊藤いとうかつ春日かすが帯刀たてわき)、五味ごみ龍太郎りゅうたろう菊池きくちそう十郎じゅうろう)、きくち英一ひでかず芦田あしだ)、北村きたむら光生みつお竹屋たけや左衛門さえもん)、福本ふくもと清三せいぞうせきたいら)、川浪かわなみこう次郎じろう大月おおつき正太郎しょうたろう高谷たかやしゅん星野ほしの美恵子みえこ
だい257 「つばめあかつきす」 野波のなみ静雄しずお 野川のがわ由美子ゆみこ(おこんやく)、浜田はまだ光夫みつお健吉けんきち)、川辺かわべふとし一朗いちろう健太けんた)、かん貫太郎かんたろう伊勢屋いせやふじ兵衛ひょうえ)、山本やまもと昌平しょうへい源助げんすけ親分おやぶん)、宮島みやじままこと大久保おおくぼ丹波たんばまもる)、宮川みやがわたまもり源太郎げんたろう松井まつい容子ようす山田やまだ良樹よしき池田いけだ謙治けんじ富永とみなが佳代子かよこ
だい258 「さらば桃太郎ももたろう 山本やまもと英明ひであき 井沢いざわ雅彦まさひこ 高橋たかはし英樹ひでき松平まつだいら備前びぜんもり一人ひとりやく)、早乙女さおとめあい弥生やよい)、川合かわいしん板垣いたがき能登のとまもる)、田中たなかひろし堀井ほりい修理しゅうり)、村田むらた正雄まさお塚本つかもと三太夫さんだゆう)、北九州きたきゅうしゅうおとこふう忍者にんじゃ)、里見さとみ和香わかふう忍者にんじゃ)、鈴木すずき康弘やすひろふう忍者にんじゃ)、波多野はたのひろしかまくら文太ぶんた福本ふくもと清三せいぞう細川ほそかわ純一じゅんいち稲田いなだ龍雄たつお釼持けんもちまこと佐藤さとうひろし森山もりやま紹秀佐藤さとうこうしょう伊吹いぶきつよしふう小四郎こしろう

スタッフ[編集へんしゅう]

放送ほうそうきょく高橋たかはし英樹ひできばん[編集へんしゅう]

ネット配信はいしん[編集へんしゅう]

  • 2022ねん2がつ11にちより、YouTubeの「東映とうえい時代じだいげきYouTube」からだい1だい2常時じょうじ無料むりょう配信はいしんされている。

クライマックスのパターン[編集へんしゅう]

  • 無辜むこ市民しみん理不尽りふじんにも負傷ふしょう惨殺ざんさつされる。事実じじつった桃太郎ももたろう形相ぎょうそうもとさん!」とつぶやく(だい34より)。
  • 悪党あくとう一味いちみかいしているところへ、どこからともなく、すずいた小柄こづかんでる(小柄こがらにはさんれつあおいもんきざまれている)。薄衣うすぎぬ[ちゅう 3]をかつぎ般若はんにゃめんこうむった桃太郎ももたろうが、(ふえつづみ音色ねいろをバックに)その出自しゅつじしめす(小柄こがら同様どうように、松平まつだいら紋章もんしょうであるあおいがついた)派手はで色彩しきさい模様もよう衣装いしょう登場とうじょう高橋たかはし大柄おおがら体格たいかくわせて、通常つうじょうより長大ちょうだいけんびている。またアップのシーンや、演出えんしゅつによっては殺陣さつじん自体じたい本身ほんみ真剣しんけん)が使用しようされたとのこと。
  • いぶかる悪党あくとうの「何者なにものだ!」のいに「ももからまれた(ここで薄衣うすぎぬほうり、めんぎ)桃太郎ももたろう」とこたえる。つづいて悪党あくとう罪状ざいじょうかたり「だんじてゆるかたし。桃太郎ももたろう、(さやをかけ)てんわっておに退治たいじいたす!!」と口上こうじょう悪党あくとう、これを排除はいじょせんとする。ただし初期しょき名乗なのったのちめんをとらず、かぞうたはじめるまえめんっていた(「ひとぉつ」ここでめんる「ひとをすすり」)。
  • まわりになると、てたはずの薄衣うすぎぬめんがなくなっている。
  • 小柄こがら衣装いしょうあおいもんがあるにもかかわらず、悪党あくとうがひれすことはい。
  • まわりがはじまるとした言葉ことばとなえながら悪党あくとう一味いちみる。みっ主犯しゅはんかくてられる。
    • ひとつ、ひと すすり」(初期しょきは「ひとつ、ひとすすり」ということもあった)
    • ふたつ、不埒ふらち悪行あくぎょう三昧ざんまい
    • みっつ、みにく浮世うきよおにを 退治たいじてくれよう 桃太郎ももたろう
  • 悪党あくとう一味いちみ斬殺ざんさつ派手はでかたなおさめがたなし、「ふー…」とふか一息ひといき
高橋たかはし英樹ひできによると、上記じょうき言葉ことば本来ほんらい全部ぜんぶじゅうあったが、となわるまえてきをほとんどててしまい殺陣さつじんわってしまうので、みっつでわりにしたとのこと[24]
当初とうしょ殺陣さつじん最初さいしょ普通ふつう口調くちょうとなえていたが、のちのう狂言きょうげん彷彿ほうふつとさせる大仰おおぎょう口調くちょうになり、最終さいしゅうてきには最後さいご一人ひとりけて「みっみにく浮世うきよおにを」ととなえるスタイルが確立かくりつした。
かってくるだい人数にんずう悪人あくにん配下はいか次々つぎつぎてながら、定番ていばんのフレーズをとなえていくスタイルのヒントとなったのは、高倉たかくらけん主演しゅえん任侠にんきょう映画えいがだったと[24]
初期しょきにはらしめるだけで相手あいてらないはなしすう存在そんざいする。たとえば、仇討あだうち赦免しゃめんじょうひろった浪人ろうにんが、それを利用りようしてぜに飲食いんしょくかえしていたため、桃太郎ももたろう仇討あだうちされる人物じんぶつりすましてらしめるはなしがあるが、結果けっかてきだれころさないストーリーとなっている(だい2ゆめあつめておとこ)。このように、初期しょきにはたんに「長屋ながやのケンカをおさめる」などの人情話にんじょうばなしてき展開てんかい当然とうぜん死人しにんない)がおおかった。
当初とうしょは「ひとらずにいさめて改心かいしんさせる」という基本きほん路線ろせんすす方針ほうしんだったという。しかし、2クール(6ヵ月かげつ)ほどすすんで高橋たかはし自身じしんも「なにかスッキリしない」とかんじ、また主題歌しゅだいかうた三波みなみ春夫はるおから「地味じみですね。高橋たかはしさんはお派手はで似合にあいますよ」とわれたことをきっかけに、高橋たかはし制作せいさくがわ直訴じきそして路線ろせんわったという[24]
※この路線ろせん変更へんこうともな衣装いしょう変更へんこうにも高橋たかはしかんがえがかされ、その参考さんこうになったのは三波みなみ春夫はるおのステージ衣装いしょうだったという[24]

その[編集へんしゅう]

  • だい27以降いこうとな言葉ことばはじまったころは、最後さいごった悪党あくとう親玉おやだまかって「桃太郎ももたろうこと松平まつだいら鶴次郎つるじろう」と名乗なのっていた。またそのも、松平まつだいら備前びぜんもり登場とうじょうするかいでは「桃太郎ももたろうこと松平まつだいら鶴次郎つるじろうてんわっておに退治たいじいたす!」というシーンが見受みうけられた。[ちゅう 4]
  • もとさん」→「おに形相ぎょうそうてきむ」→「かぞうたとなえながら悪人あくにん成敗せいばい」のながれはだい27の3クールから確立かくりつしたもので(3クールはオカメ、おうめん天狗てんぐ交代こうたいこうむり、おなじみの般若はんにゃだい30からこうむるようになり、4クール以降いこうから般若はんにゃ統一とういつされる。また、つばめらがめんこうむ成敗せいばい参加さんかするはなしもあった)
  • だい1からだい156までは番組ばんぐみタイトルもふくめて、すべてカラーフォントはしろ統一とういつされていたが、だい157以降いこう番組ばんぐみタイトルのみあか表示ひょうじされるようになった(だい38タイトルはあお)。
  • さらにだい181以降いこう番組ばんぐみのオープニングやエンディングで表示ひょうじされるキャストやスタッフの表記ひょうきやすくかりやすいものに変更へんこうされた。
  • だい214からは、「あいんのきもの」ブランドを展開てんかいしていたいち廼穂が、ラストのまわりで桃太郎ももたろう着用ちゃくようする着物きもの供給きょうきゅうするかたち参加さんかしている。
  • 時代じだいげきとしてはレギュラー・じゅんレギュラーの重要じゅうよう人物じんぶついのちとす展開てんかいおおく、とく終盤しゅうばんだい253ですずめが、だい257でつばめが相次あいついで落命らくめい最終さいしゅうばなしだい258)ではとうとう権力けんりょく闘争とうそうまれた松平まつだいら備前びぜんもりをも殺害さつがいされてしまい、あにかたきった桃太郎ももたろう長屋ながや住人じゅうにんたちなにげず、松平まつだいら家督かとくがずにたびるという、ハードな結末けつまつむかえた。
  • BSにっテレでも2018ねん1がつ29にちから断続だんぞくてきさい放送ほうそうをしている。

高橋たかはし英樹ひでき主演しゅえんテレビ朝日てれびあさひばん[編集へんしゅう]

放映ほうえいリスト[編集へんしゅう]

回数かいすう 放送ほうそう         タイトル                                          出演しゅつえんしゃ
1 1992ねん4がつ2にち 桃太郎ももたろうさむらい 

ねらわれた将軍しょうぐんくび かえって桃太郎ももたろう小田原おだわら江戸えど日光にっこういかりのおに退治たいじ!

田村たむら英里子えりこ(おしの)、松尾まつお嘉代かよ(男女だんじょぞう/おみなのほう/美奈みな)、朝丘あさおか雪路ゆきじ(千代ちよ)、高橋たかはし悦史えつし(浦木うらぎ又兵衛またべえ)、神山かみやましげる(大久保おおくぼ山城やましろまもる)、宮尾みやおすすむほおねん)、桜木さくらぎ健一けんいち留吉とめきち)、せんうらら西田にしだけん(中尾なかお辰之進たつのしん)、御木本みきもと伸介しんすけ戸田とだ采女うねめせい)、久富ひさとみおもんみはれ遠藤えんどうただし佐藤さとう京一きょういちたんははおに松井まつい紀美江きみえ武藤むとう洋行ひろゆき(せんふとし)、山内やまうちとしお岩尾いわお正隆まさたか有川ありかわ正治しょうじ笹木ささき俊志としゆき松村まつむら康世やすよ三浦みうら徳子とくこ長嶺ながみね有紀ゆき木谷きたにくにしんタンクロー勝野かつの賢三けんぞう小船おぶね秋夫あきお原田はらだ和彦かずひこせのおともあり宮城みやぎ幸生さちお土井どいけんもり鈴木すずき修平しゅうへい西山にしやまひろし徳永とくなが明廣あきひろつかさ俊介しゅんすけ西田にしだりょうもり章二しょうじ黒部くろべすすむ(三浦みうらかんかいよし)、江幡えはた高志たかし福山ふくやまますさん(相州あいしゅう徳兵衛とくべえ)、岡田おかだただしてん佐藤さとうあきらはら哲男てつお唐沢からさわみんけん
2 1993ねん4がつ1にち 桃太郎ももたろうさむらいII

あやうし!はちひゃくまんせき やみ将軍しょうぐん陰謀いんぼうよんにん美女びじょ 桃太郎ももたろう江戸えど名古屋なごやきょういかりのおに退治たいじ!!

ふじあや(おさき)、細川ほそかわふみえ早瀬はやせ多恵たえ)、石田いしだ信之のぶゆき成瀬なるせただしこう曽根そね晴美はるみ黒部くろべすすむ近藤こんどう真彦まさひこ宮本みやもと小次郎こじろう)、高松たかまつ英郎ひでお徳川とくがわ治宝はるとみ)、神山かみやましげる早瀬はやせかんかいよし)、金田かねだ龍之介りゅうのすけ酒井さかい若狭わかさもり)、石田いしだえり(おすず)、芦屋あしや雁之助がんのすけ西海さいかい徳兵衛とくべえ)、常泉つねいずみちゅうどおり岩尾いわお正隆まさたかしばもとただし倉田くらたけんトミ譲二じょうじ桂木かつらぎあささとし草野くさの由記子ゆきこ河合かわい綾子あやこ大野おおの光世みつよ三笠みかさ敬子けいこ杉本すぎもと佳穂かほ片岡かたおか聖子せいこ星野ほしの美恵子みえこ鈴川すずかわ法子のりここいづかゆうき塚本つかもと成子しげこ浜野はまのさとししゃこう克則かつのり阪本さかもと良介りょうすけ金田かねだ拓三たくぞう木谷きたにくにしん波多野はたのひろしみねらん太郎たろう疋田ひきた泰盛やすもり勝野かつの賢三けんぞうタンクロー上野うえの秀年ひでとし原田はらだ和彦かずひこ徳永とくなが明広あきひろ土井どいけんもり河本かわもと忠夫ただお八神やがみ辰之たつゆきかい杉山すぎやま幸晴ゆきはる小坂こさか和之かずゆき武井たけいさん夏山なつやま剛一ごういち中西なかにし勇太ゆうた坂木さかき良一りょういちいずみ好太郎こうたろう諸見里もろみざとやすまこと白井しらいしげるろうころも良子りょうこ
3 1994ねん3がつ31にち 桃太郎ももたろうさむらいIII 将軍しょうぐん落胤らくいん はちひゃくまんせきいのちけた夫婦ふうふたび 松岡まつおか昌宏まさひろ徳川とくがわゆたか千代ちよ)、二宮にのみやさよ(さわ)、たいら淑恵よしえ(おもん)、綿引わたひき勝彦かつひこ(大原おおはら右近うこん)、有村ありむらつぐみ(お美代みよ)、名和なわひろし(安藤あんどう対馬つしまもり)、かずさき俊哉としや(土井どい能登のとまもる)、曽根そね晴美はるみ(藤波ふじなみのりぜん)、有川ありかわ正治しょうじ(山崎やまざき兵庫ひょうご)、幸田こうだ宗丸そうまる(げんしん)、笹木ささき俊志としゆき(和倉わくらしん兵衛ひょうえ)、川合かわいしん(徳川とくがわ斉朝なりとも)、小林こばやし勝彦かつひこ(近江おうみ孫右衛門まごえもん)、佐藤さとう京一きょういち(紀州きしゅうそう兵衛ひょうえ)、落合おちあい博満ひろみつ(山田やまだすすむ)、落合おちあいぶく(山田やまだ市松いちまつ)

キャスト[編集へんしゅう]

スタッフ[編集へんしゅう]

劇画げきがばん概要がいよう[編集へんしゅう]

桃太郎ももたろう正体しょうたい田沼たぬま意次おきつぐいち伊織いおりとなっており、「ちち悪事あくじのつぐないとして、のためひとのためにきなければならない運命うんめい」というはは遺言ゆいごんにより、ときけんるう。のちに将軍しょうぐん徳川とくがわ家治いえはる双子ふたごおとうとであることが判明はんめいする。

季夏きか冬季とうき配下はいか伊賀いがくのいちがる。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ のちに、その「りょう」はおたまからだため必要ひつよう代金だいきんだったということあきらかになった。
  2. ^ このときは、さるわか舞台ぶたい小屋こやりと埋蔵まいぞうきん3,000りょう強奪ごうだつ画策かくさくしたとして、北町きたまち奉行ぶぎょう黒井くろい下野げやもり山岡やまおか徹也てつやとう共々ともども桃太郎ももたろう成敗せいばいされている。
  3. ^ だい128では、琉球りゅうきゅう王国おうこく国王こくおうむすめ・おゆう(はま木綿子ゆうこ)が着用ちゃくようしていた着物きもの一部いちぶ使用しよう
  4. ^ ただし、松平まつだいら備前びぜんもり登場とうじょうするかいであっても、前述ぜんじゅつ台詞せりふ一切いっさいわないかい一部いちぶ存在そんざいする。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 福島ふくしまみんほう』1967ねん10がつ17にち - 1968ねん4がつ2にちづけ朝刊ちょうかんテレビらん
  2. ^ a b 北日本きたにっぽん新聞しんぶん』1968ねん2がつ27にちづけ朝刊ちょうかん、テレビらん
  3. ^ 福島ふくしまみんとも』1977ねん12月12にちづけ朝刊ちょうかん7めん 「『桃太郎ももたろうさむらい』のむすめやく射止いとめる 大阪おおさか短大たんだいせい」。
  4. ^ 北海道新聞ほっかいどうしんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  5. ^ a b 秋田あきたいさお新報しんぽう』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  6. ^ 河北かわきた新報しんぽう』1977ねん4がつ3にち - 4がつ24にちづけ朝刊ちょうかんテレビらん
  7. ^ 日刊にっかんスポーツ』1977ねん4がつ3にち - 4がつ24にちづけテレビらん
  8. ^ 福島ふくしまみんほう』1976ねん10がつ3にち - 1981ねん9がつ27にちづけ朝刊ちょうかんテレビらん
  9. ^ 福島ふくしまみんほう』1976ねん10がつ9にち - 1981ねん10がつ3にちづけ朝刊ちょうかんテレビらん
  10. ^ 福島ふくしまみんほう』1979ねん9がつ16にち - 1981ねん3がつ29にちづけ朝刊ちょうかんテレビらん
  11. ^ (かぶ)テレビ新潟放送網てれびにいがたほうそうもう写真しゃしんでつづる テレビ新潟にいがた10ねんのあゆみ』(かぶ)テレビ新潟放送網てれびにいがたほうそうもう、1991ねん11月、29,34ぺーじ 
  12. ^ 山梨やまなしにちにち新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  13. ^ 静岡放送しずおかほうそうでの放送ほうそう静岡しずおか県民けんみん放送ほうそうにて1979ねん2がつ5にちより「親子おやこじゅうはなく」(だい71)からさい放送ほうそうかたち平日へいじつ午後ごご集中しゅうちゅう放送ほうそうして、静岡第一しずおかだいいちテレビでの同時どうじネットにつないだ。静岡しずおか新聞しんぶん1979ねん2がつ5にちづけテレビらん参照さんしょう
  14. ^ a b 北國きたぐに新聞しんぶん』1976ねん10がつ3にちづけ朝刊ちょうかん、テレビらん
  15. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん』1977ねん2がつ15にちづけ朝刊ちょうかん、テレビらん
  16. ^ 中日新聞ちゅうにちしんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  17. ^ 京都きょうと新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  18. ^ 山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  19. ^ a b 山陽さんよう新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  20. ^ a b c d 愛媛えひめ新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  21. ^ 徳島とくしま新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  22. ^ a b 熊本くまもとにちにち新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  23. ^ a b 宮崎みやざきにちにち新聞しんぶん』1977ねん9がつ各日かくじつテレビらん
  24. ^ a b c d アサげい世代せだい1000にんアンケート 後世こうせいのこしたい「テレビ時代じだいげき」(1)桃太郎ももたろうさむらい 高橋たかはし秀樹ひでき はじめは悪人あくにんを「峰打みねう説教せっきょう”. Asageiplus (2011ねん8がつ10日とおか). 2014ねん12月3にち閲覧えつらん

参考さんこう資料しりょう[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]