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小林こばやし昭二しょうじ

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こばやし あきじ
小林こばやし 昭二しょうじ
小林 昭二
1962年ねん
本名ほんみょう 小林こばやし 昭二しょうじ
生年月日せいねんがっぴ 1930年ねん
没ぼつ年月日ねんがっぴ 1996年ねん8月がつ27日にち
出生しゅっしょう地ち 日本の旗 日本にっぽん・東京とうきょう府ふ豊ゆたか多摩たま郡ぐん[注釈ちゅうしゃく 1]
身長しんちょう 164 cm
血液けつえき型がた AB型がた
職業しょくぎょう 俳優はいゆう・声優せいゆう
ジャンル 映画えいが・テレビドラマ・舞台ぶたい
活動かつどう期間きかん 1952年ねん - 1996年ねん
主おもな作品さくひん
映画えいが
『野獣やじゅうの青春せいしゅん』
『切腹せっぷく』
『犬いぬ神家じんかの一族いちぞく』
『切腹せっぷく』
『女王蜂じょおうばち』
『獄門ごくもん島とう』
『病院びょういん坂ざかの首縊くびくくりの家いえ』
ドラマ
『ウルトラマン』
『仮面かめんライダー』
『西部せいぶ警察けいさつ PART-III』
アテレコ
ジョン・ウェイン各種かくしゅ吹ふき替かえ[1]
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小林こばやし 昭二しょうじ（こばやし あきじ[2]、1930年ねん〈昭和しょうわ5年ねん〉[注釈ちゅうしゃく 2] - 1996年ねん〈平成へいせい8年ねん〉8月がつ27日にち[5]）は、日本にっぽんの俳優はいゆう、声優せいゆう。本名ほんみょう同おなじ[6][7]。

東京とうきょう府ふ豊ゆたか多摩たま郡ぐん[注釈ちゅうしゃく 1]出身しゅっしん[5]。血液けつえき型がたはAB型がた、身長しんちょうは164センチメートル、体重たいじゅうは58キログラム[6]。日本にっぽん大学だいがく芸術げいじゅつ学部がくぶ映画えいが学科がっか中退ちゅうたい[5]。

来歴らいれき・人物じんぶつ

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劇団げきだん俳優座はいゆうざ養成ようせい所しょの第だい2期生きせいで、同期どうきには小沢おざわ昭一しょういちや土屋つちや嘉男よしおがいる[5]。1952年ねんに新しん東宝とうほうの映画えいが『殺人さつじん容疑ようぎ者しゃ』で銀幕ぎんまくデビュー[5]。1953年ねん4月がつに劇団げきだん仲間なかまに入団にゅうだんし、同年どうねん6月がつに退団たいだん[8]。1954年ねん10月がつから1956年ねん11月がつまでは新しん協きょう劇団げきだんに所属しょぞく[8]。1957年ねん3月がつから1959年ねん8月がつまでは再ふたたび劇団げきだん仲間なかまに所属しょぞく[8]。1960年ねん4月がつから1962年ねん2月がつまでは劇団げきだん新人しんじん会かいに所属しょぞく[8]。1962年ねん3月がつから俳優はいゆう小しょう劇場げきじょうに所属しょぞく[8]。その後ごは舞まいプロモーションに所属しょぞくしていた[7]。

舞台ぶたいを中心ちゅうしんに各社かくしゃの映画えいがに出演しゅつえんする一方いっぽう、円谷つぶらやプロダクションや東映とうえい製作せいさくの特撮とくさつテレビ作品さくひんで活躍かつやく[5]。『ウルトラマン』のムラマツキャップ（隊長たいちょう）役やくや『仮面かめんライダー』の立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえ役やくなどが広ひろく知しられる[5]。また、『ゴジラシリーズ』や『ガメラ2 レギオン襲来しゅうらい』など、日本にっぽんの代表だいひょう的てきな特撮とくさつシリーズに多おおく出演しゅつえんしている。

時代じだい劇げきや現代げんだい劇げきで数々かずかずの作品さくひんに出演しゅつえんしており、悲運ひうんな小しょう市民しみんから重厚じゅうこうな黒幕くろまく、さらには狂気きょうきを感かんじさせる極悪ごくあく大だい盗賊とうぞくなど、善ぜん役やくから悪役あくやくまで幅広はばひろい役柄やくがらを演えんじ、いぶし銀ぎんの存在そんざい感かんを見みせた。コメディ演技えんぎも得意とくいとしていた[2]。市川いちかわ崑こん監督かんとくからの信任しんにんも厚あつく、金田一きんだいち耕こう助すけシリーズには全作ぜんさく出演しゅつえんしている[5]。地味じみな役やくばかりだが、最終さいしゅう作さく『病院びょういん坂ざかの首縊くびくくりの家いえ』では『無法むほう松まつの一生いっしょう』を想起そうきさせる渋しぶい見みせ場ばが用意よういされ、貢献こうけんに報むくいられた。また、ジョン・ウェインの声こえの吹ふき替かえや時代じだい劇げき作品さくひんのナレーターなど、声優せいゆうとしての実績じっせきも数多かずおおい[5]。

1996年ねん8月がつ27日にちに肺癌はいがんのため、昭和大学しょうわだいがく附属ふぞく藤ふじが丘おか病院びょういんで死去しきょ。65歳さい没ぼつ。

エピソード

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ウルトラシリーズ

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後輩こうはい役者やくしゃの面倒めんどう見みがいいという面めんでも信頼しんらいされ、初代しょだい『ウルトラマン』の出演しゅつえん者しゃやスタッフからは普段ふだんから「キャップ」と呼よばれ親したしまれていた[9]。ムラマツキャップ役やくを演えんじるにあたって、黒部くろべ進すすむら共演きょうえん者しゃに「子供こども番組ばんぐみであるからといって、子供こどもにこびることはない。一般いっぱんドラマと同おなじように演えんじること」と諭さとしたという。

『ウルトラマン』の前まえに『ウルトラQ』第だい19話わにゲスト出演しゅつえんしており、この時ときの印象いんしょうについて「面白おもしろいフィルムだった」と述懐じゅっかいしている[10]。

後年こうねん、俳優はいゆうの京本きょうもと政樹まさきとの対談たいだんの中なかで『ウルトラマン』に出演しゅつえんが決定けっていして、科学かがく特捜とくそう隊たいのコスチュームについて「恥はずかしかった」と述のべており、「こんなの着きてやるのかと思おもったら本当ほんとうに降おりようかと思おもった」と笑わらいながら答こたえている[10]。

第だい26・27話わ「怪獣かいじゅう殿下でんか 前まえ・後ご篇へん」で大阪城おおさかじょうロケを行おこなったが、当時とうじ無免許むめんきょだった小林こばやしは隊員たいいん服ふくのまま科か特とく隊たい専用せんよう車しゃで城下じょうかを一周いっしゅうしたところ、警察けいさつに捕つかまってしまった。平謝ひらあやまりだったが、撮影さつえい中ちゅうに免許めんきょをとり、「パトカー連つれて帰かえって来きた」と有名ゆうめいになったという[11]。

第だい37話わ「小ちいさな英雄えいゆう」で、デパート内ないで科か特とく隊員たいいんが怪獣かいじゅうピグモンを発見はっけんするシーンのロケで、先さきに科か特とく隊たいの反応はんのうを撮影さつえいし、のちにピグモンのみを撮影さつえいしたため、ラッシュで出演しゅつえん者しゃの驚おどろく表情ひょうじょうが少々しょうしょう大おおげさに映うつっていることを見みた小林こばやしは、「ピグモンを見みての反はん応おうとしてはおかしい」として撮とり直なおしを進言しんげんし、撮影さつえいスケジュールが押おす中なかで、再ふたたびデパートでのロケ撮影さつえいが行おこなわれた。絵えづくりに対たいするこだわりのうかがえるエピソードである[12][信頼しんらい性せい要よう検証けんしょう]。

『ウルトラマンG』では、アーサー・グラント隊長たいちょうの吹ふき替かえを担当たんとうした。本ほん作さくの声優せいゆうの中なかで京本きょうもと政樹まさきと柳沢やなぎさわ慎吾しんごは、アフレコ未経験みけいけんに近ちかい状態じょうたいであったため、京本きょうもとは小林こばやしに迷惑めいわくをかけてしまったと述のべている[13]。ある回かいのアフレコ終了しゅうりょう後ご、京本きょうもとは自家用車じかようしゃで小林こばやしを送おくる際さいに検問けんもんに引ひっかかってしまい、京本きょうもとの運転うんてん手しゅが免許めんきょ証しょうを提示ていじするのに手間取てまどっていた。代かわりに応対おうたいした小林こばやしに警察官けいさつかんが敬礼けいれいし、ノーチェックで通とおされたという[13]。

1997年ねんの映画えいが『ウルトラマンゼアス2 超人ちょうじん大戦たいせん・光ひかりと影かげ』には、同どう作さくの第だい1作さく同様どうようかつての『ウルトラマン』のレギュラー俳優はいゆうがゲスト出演しゅつえんしており、前年ぜんねんに逝去せいきょした小林こばやしも二瓶にへい正也まさやの持もつ遺影いえいとして登場とうじょうした。

仮面かめんライダーシリーズ

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東映とうえいプロデューサーだった平山ひらやま亨とおるによれば、TBSで『ウルトラマン』と次回じかい作さく『キャプテンウルトラ』の番組ばんぐみ引継ひきつぎパーティーが行おこなわれた際さいに小林こばやしと歓談かんだんする機会きかいを持もち、小林こばやしの子供こども番組ばんぐみに対たいする真摯しんし（しんし）な姿勢しせいに深ふかく感銘かんめいを受うけたという。このことが、のちに『仮面かめんライダー』の立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえ役やくの起用きようにつながったという[14][9]。『仮面かめんライダー』第だい1話わから『仮面かめんライダーV3』の最終さいしゅう回かい（第だい52話わ）まで全ぜん話はなしに出演しゅつえん。以後いごのシリーズにおいても、プライベートでの休暇きゅうかは藤ふじ兵衛ひょうえが劇げき中ちゅうに登場とうじょうするまでの冒頭ぼうとうの数すう話わまでだけとなり、多忙たぼうだったという。劇げき中ちゅうで立花りっかが使用しようするシガーパイプは小林こばやしの私物しぶつであった[5]。

「仮面かめんライダーシリーズ」では出演しゅつえん者しゃのみならずスタッフからも「おやじさん」として親したしまれていた。『仮面かめんライダー』に主演しゅえんした佐々木ささき剛つよしは、大野おおの剣けん友とも会かいも含ふくめ若手わかての多おおい現場げんばで揉もめ事ごとが起おきなかったのは小林こばやしの存在そんざいによるところが大おおきかったことを語かたっている[15]。また、佐々木ささきが火傷かしょうを経へて芸能げいのう活動かつどうを再開さいかいした直後ちょくごに再会さいかいし、佐々木ささきが舞台ぶたいでセリフが上手じょうずにしゃべることが出来できない旨むねを小林こばやしに相談そうだんすると、芝居しばいのコツなどをアドバイスしている[16]。

宮内みやうち洋ひろしとは『仮面かめんライダーV3』で共演きょうえん後ごも時代じだい劇げきなどで会あうことが多おおく、共演きょうえんの際さいにも小林こばやしを「おやっさん」と呼よんで慕したっており、逝去せいきょ後ごに「素晴すばらしい人ひとだった」と悼いたんでいる[17]。

『仮面かめんライダーX』放送ほうそう時じ、自身じしんの出演しゅつえんしていない放送ほうそうの回かいまでチェックして、主演しゅえんの速水はやみ亮あきらに「今回こんかいの芝居しばいはここが良よかった」と電話でんわで演技えんぎをアドバイスしていた。速水はやみは「本当ほんとうに普段ふだんから頼たよりがいのある"おやじさん”そのものでした」と語かたっている[18]。『仮面かめんライダーストロンガー』出演しゅつえん時じも初はつ主演しゅえんの荒木あらき茂しげるらを食事しょくじに連つれていったという話はなしが残のこっている。

『仮面かめんライダーアマゾン』主演しゅえんの岡崎おかざき徹とおるは、小林こばやしについて「一見いっけんおっとりしているイメージだが、現場げんばの責任せきにんをすべて背負しょい込こんでいる感かんじで、本来ほんらいは自分じぶんの演技えんぎだけに集中しゅうちゅうすべき部分ぶぶんを若手わかてである自分じぶんに気きを遣やって、その一方いっぽうでスタッフに対たいする気配きくばりも忘わすれない人ひとだった」と述のべている[19]。

後年こうねん、『テレビ探偵たんてい団だん』にゲスト出演しゅつえんし、『ウルトラマン』や『仮面かめんライダー』を振ふり返かえった。その際さい、『仮面かめんライダー』の第だい68話わで藤ふじ兵衛ひょうえがライダーだけでなく怪人かいじん（イカデビル）までに特訓とっくんしているシーンが話題わだいになって理由りゆうを問とわれると、「おやじさんは博愛はくあい主義しゅぎ者しゃなんですよ。だからライダーだけでなくショッカーにも…」と語かたっていたが、本当ほんとうは敵てきの弱点じゃくてんを知しるための偽装ぎそう特訓とっくんであり、司会しかい者しゃから「おやじさん、いい加減かげんなこと言いっては駄目だめですよ」と突つっ込こまれる一幕ひとまくもあった。しかし、当時とうじの歴代れきだい仮面かめんライダー（『仮面かめんライダーBLACK RX』まで）が紹介しょうかいされ、「私わたしは7号ごうまでですね」と『ストロンガー』まで出演しゅつえんしたことはしっかりと覚おぼえており、ライダーたちに対たいしても「長ながく一緒いっしょにいると情じょうが沸わく」と語かたっていた[信頼しんらい性せい要よう検証けんしょう]。

1979年ねんに再開さいかいした新しんシリーズ『新しん・仮面かめんライダー』の企画きかく段階だんかいで、平山ひらやまは再ふたたび小林こばやしに立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえとして出演しゅつえんすることを依頼いらいしたところ固辞こじされ、「スケジュールも合あわせるし、出演しゅつえん料りょうもできるだけのことはするから」と再三さいさん頼たのみ込こんだが「お金かねのことなんかではない」と返事へんじされた。困こまり果はてた平山ひらやまは東武とうぶホテルで小林こばやしとついに直談判じかだんぱんに及およんだところ、小林こばやしは「役者やくしゃってのはわがままなもので、先さきへ先さきへ進すすんでいこうなんて思おもうのよ。お世話せわになって、こんなに思おもってくれて、こんなこと言いっちゃ申もうし訳わけない、とんでもない不遜ふそん（ふそん）なことだと思おもうけど、勘弁かんべんしてよ」と辛からしそうに語かたったという。小林こばやしの主旨しゅしは「藤ふじ兵衛ひょうえ役やくを卒業そつぎょうし、役者やくしゃとして、さらに次つぎの段階だんかいに進すすみたい」とのことで、プロデューサーの阿部あべ征ただし司し[注釈ちゅうしゃく 3]も平山ひらやまに「平山ひらやまさん、大だい成功せいこうした番組ばんぐみなんて二度にどとやるもんじゃないですよ、うまくいって当あたり前まえ、失敗しっぱいすれば大だい火傷かしょう、第だい一いち、他たに能のうがないみたいで損そんですよ」と説得せっとく。平山ひらやまは常つねに先さきを目指めざそうという小林こばやしの役者やくしゃ魂たましいに感銘かんめいを受うけ、逆ぎゃくに自身じしんの停滞ていたいを反省はんせいし、喜よろこんで送おくり出だす気持きもちになったという。その後ご、志度しど敬たかし太郎たろうを演えんじていた田畑たばた孝たかしの病気びょうきによる降板こうばんを理由りゆうに立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえを再さい登場とうじょうさせるため、出演しゅつえん依頼いらいしたが、小林こばやしはこれを再ふたたび拒こばんだ[20]。代かわりに別べつの後見人こうけんにん役やくを推薦すいせんしてもらったが、それが塚本つかもと信夫しのぶだった[21][9][20]。この推薦すいせんに際さいして、小林こばやしは劇団げきだん俳優座はいゆうざの後輩こうはいである塚本つかもとを「じゃあ僕ぼくと同おなじウルトラシリーズの隊長たいちょうを演えんじた俳優はいゆうならどうでしょう」として紹介しょうかいしたという[22]。結局けっきょく、『仮面かめんライダー (スカイライダー)』の出演しゅつえん自体じたいは辞退じたいしたものの、放映ほうえい開始かいし前まえの特別とくべつ番組ばんぐみでは立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえとして出演しゅつえん、新しん番組ばんぐみへの引継ひきつぎ役やくを務つとめている。平山ひらやまや阿部あべプロデューサーとは『ライダー』終了しゅうりょう後ごも親交しんこうが深ふかく、『ザ・カゲスター』『燃もえろアタック』『特捜とくそう最前線さいぜんせん』などの平山ひらやま・阿部あべプロデューサー作品さくひんには快こころよくレギュラー出演しゅつえんやゲスト出演しゅつえんをしていた。

後年こうねん、『とんねるずのみなさんのおかげです』内ないコーナードラマの『仮面かめんノリダー』においても“おやっさん”こと立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえ役やくを演えんじたが、これは同どう番組ばんぐみスタッフの熱心ねっしんなオファーが実みのってのものだった。1997年ねんの仮面かめんノリダーでの最後さいごの決戦けっせん『恐怖きょうふラッコ男おとこ』でも回想かいそうシーンとアミーゴに飾かざられている遺影いえいとして登場とうじょうした。

2016年ねんの映画えいが『仮面かめんライダー1号ごう』では、本郷ほんごう猛たけしが拾ひろい上あげる写真しゃしんとして『スカイライダー』の特別とくべつ番組ばんぐみ以来いらい37年ねんぶりに登場とうじょうした[注釈ちゅうしゃく 4]。

『ウルトラマン』と『仮面かめんライダー』に出演しゅつえんしたことについて「自分じぶんは『ウルトラマン』と『仮面かめんライダー』に出演しゅつえんした。その間あいだにいくつも子供こども向むけ作品さくひんは出でたが、いずれもこの2作品さくひんを超こえられなかった。面白おもしろかった作品さくひんに結果けっか的てきに出演しゅつえんできただけ」と述のべている[23]。

ジョン・ウェインの吹替

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当初とうしょ、小林こばやし自身じしんはジョン・ウェインを吹ふき替かえるのには「ミスキャストとしか思おもえなかった」と語かたっている。ウェインの作品さくひんで演えんじやすいタイプは軍人ぐんじん役やくや西部せいぶ劇げきのガンマンで、逆ぎゃくに苦労くろうしたのが若わかかりし頃ころのウェインであるという。特とくに『駅えき馬車ばしゃ』では「声こえを張はり上あげながら出だしていた」と当時とうじの思おもい出でを振ふり返かえっている。

小林こばやしはウェインについて「彼かれは世界せかい的てきスターだったが、世間せけんでは大根だいこん役者やくしゃと言いわれ名優めいゆう扱あつかいはされなかった。しかし私わたしの視点してんでは、細こまかい演技えんぎが非常ひじょうに巧だくみで喜劇きげき的てきな息いきの使つかい方かたも上手うまい俳優はいゆうだったんですよ。彼かれのアテレコは演技えんぎの勉強べんきょうになりました」と評ひょうしている。

岡崎おかざき徹とおるは、父親ちちおやが洋画ようがのファンであり、その中なかでも小林こばやしが吹ふき替かえを担当たんとうしていたジョン・ウェインの西部せいぶ劇げきの大だいファンであったことから、『アマゾン』で小林こばやしと共演きょうえんできたことが嬉うれしかったと述のべており、小林こばやしのサインを父親ちちおやに送おくったことがあるという[19]。

小林こばやしのウェインの吹ふき替かえは音声おんせい業界ぎょうかいでも評価ひょうかが高たかく、小林こばやし、納谷なやの両者りょうしゃと共演きょうえんしていた大平おおひら透とおるは「納谷なや悟朗ごろうも、もちろん上手うまいですけど、でもやっぱり小林こばやし昭二しょうじはそれなりのものを持もっていた。」と後年こうねん語かたっていた[24]。

『ゴジラvsキングギドラ』（1991年ねん）で共演きょうえんした佐々木ささき勝彦かつひこは、自身じしんも吹ふき替かえをやりたいと小林こばやしに話はなしたところ、「そんなに簡単かんたんなものではない」と小林こばやしから心構こころがまえを教おしえられ、後のちに声優せいゆうの仕事しごとを務つとめた際さいに勉強べんきょうになったと述のべている[25]。

小林こばやしの吹ふき替かえたウェインはフィックスとして現在げんざいも吹ふき替かえファンから高たかい支持しじを得えている[26]。

出演しゅつえん作品さくひん（俳優はいゆう）

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テレビドラマ

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NHK

日本にほんテレビ

  • 大おおいなる旅路たびじ（1972年ねん） - 列車れっしゃ乗務じょうむ員いん
  • 唖おし侍さむらい 鬼おに一いち法眼ほうげん
    • 第だい4話わ「六道ろくどう地獄じごく橋きょう」（1973年ねん） - 多田ただ
    • 第だい19話わ「賞金しょうきん受取うけとり人じん」（1974年ねん） - 寺嶋てらしま一之かずゆき助すけ
  • 水みず滸伝 第だい15話わ「二人ふたりの魯達」（1974年ねん） - 如海
  • 白しろい牙きば 第だい6話わ「事件じけん渡世とせい・有光ありみつ洋介ようすけ」（1974年ねん） - 山形やまがた刑事けいじ
  • 伝つて七なな捕物とりもの帳ちょう
    • 第だい6話わ「やせても枯かれても人ひとの親おや」（1973年ねん） - 三さん国屋くや
    • 第だい65話わ「勘かん太ふとし 西にしへ参まいりまする」（1975年ねん） - 七化しちばけの紋もん蔵ぞう
    • 第だい70話わ「人情にんじょう裏町うらまち千せん両りょう唄うた」（1975年ねん） - 鉄五郎てつごろう
    • 第だい102話わ「十手じって目めが王手おうて」（1976年ねん） - 徳次とくじ
  • 太陽たいようにほえろ! 第だい200話わ「すべてを賭かけて」（1976年ねん） - 小林こばやし政治せいじ
  • 愛あいが見みえますか（1976年ねん） - 大学だいがく病院びょういん医師いし
  • 桃太郎ももたろう侍さむらい
    • 第だい47話わ「昌平しょうへい坂ざかに消きえた夢ゆめ」（1977年ねん） - 堀ほり長門ながと
    • 第だい124話わ「日本一にっぽんいちの暴あばれ熊ぐま」（1979年ねん） - 新しん助じょ親分おやぶん
    • 第だい126話わ「看板娘かんばんむすめを狙ねらう鬼おに」（1979年ねん） - 同上どうじょう
    • 第だい131話わ「母子ぼし涙なみだのわかれ道みち」（1979年ねん） - 同上どうじょう
    • 第だい135話わ「妖あやしの花はなを咲さかせる女おんな」（1979年ねん） - 同上どうじょう
    • 第だい136話わ「仇かたき討うち母子ぼし星ぼし」（1979年ねん） - 同上どうじょう
    • 第だい138話わ「血ち槍やり武士ぶし道どう」（1979年ねん） - 同上どうじょう
    • 第だい139話わ「奇跡きせきを運はこぶ白しろい鳩ばと」（1979年ねん）- 同上どうじょう
    • 第だい230話わ「すずめの涙なみだ三さん千せん両りょう」（1981年ねん） - 近江おうみ屋や
    • 第だい246話わ「親子おやこ喧嘩けんかを食くった鬼おに」（1981年ねん） - 森田屋もりたや金きむ兵衛ひょうえ
  • 大だい追跡ついせき 第だい20話わ「日ひの丸まる愚連隊ぐれんたい」（1978年ねん） - 菊池きくち刑事けいじ
  • ちょっとマイウェイ 第だい10話わ「またメチャメチャになっちゃうよ」（1979年ねん） - 前橋まえばし一郎いちろう
  • 池いけ中ちゅう玄げん太ふと80キロ（1980年ねん）
  • 猿飛佐助さるとびさすけ 第だい16話わ「甲賀こうが忍法にんぽう 噴射ふんしゃ火ひ龍りゅう」（1980年ねん） - 加賀見かがみ幽かそけ斉ひとし
  • 木曜もくようゴールデンドラマ / 華はな岡おか青あお洲しゅうの妻つま（1980年ねん）
  • 新しん五ご捕物とりもの帳ちょう 第だい184話わ「明日あしたを夢見ゆめみる夫婦ふうふ花はな」（1982年ねん）
  • 火曜かようサスペンス劇場げきじょう
  • 長ちょう七郎しちろう江戸えど日記にっき
    • 第だい1シリーズ 第だい59話わ「反骨はんこつ武士ぶしは死しなず」（1985年ねん） - 市兵衛いちべえ
    • 第だい2シリーズ
      • 第だい4話わ「手折たおられた白梅はくばい」（1988年ねん） - 加賀爪かがつめ外がい記き
      • 第だい48話わ「お銀ぎん哀歌あいか」（1989年ねん） - 小早川こばやかわ備前びぜん
  • ジャングル 第だい21話わ「あいつの素顔すがお」（1987年ねん） - 伊藤いとう
  • 刑事けいじ貴族きぞく2 第だい25話わ「正夢まさゆめ」（1991年ねん）
  • 家いえなき子こ2（1995年ねん） - 森山もりやま敏男としお
  • 江戸えどの用心棒ようじんぼう第だい23話わ「怒いかりの父子ふし十じゅう手て」（1995年ねん） - 長兵衛ちょうべえ

TBS

フジテレビ

NET - テレビ朝日てれびあさひ

テレビ東京てれびとうきょう

  • 大江戸おおえど捜査そうさ網もう
    • 第だい4話わ「火ひを吐はく幻まぼろしの罠わな」（1970年ねん） - 赤間あかま源はじめ太夫たゆう
    • 第だい125話わ「仇かたき討うち無情むじょう」（1974年ねん） - 長光寺ちょうこうじ住職じゅうしょく
    • 第だい145話わ「無宿むしゅく者しゃ仁義じんぎ」（1974年ねん） - 和助わすけ
    • 第だい161話わ「傷きずだらけのめぐり逢あい」（1974年ねん） - 闇やみの長兵衛ちょうべえ
    • 第だい293話わ「対決たいけつ! 忍者にんじゃの掟おきて」（1977年ねん） - 宗右衛門そうえもん
    • 第だい360話わ「狙ねらわれた恐怖きょうふの連判れんばん状じょう」（1978年ねん） - 大黒屋だいこくや利兵衛りへえ
    • 第だい453話わ「美女びじょ誘拐ゆうかい螢火ほたるびの罠わな」（1980年ねん） - 岡部おかべ平ひら馬うま
    • 第だい472話わ「悪夢あくむに怯おびえる女おんな」（1980年ねん） - 玉屋たまや
    • 第だい560話わ「暴あばれ大奥おおおく・いけにえの姫君ひめぎみ」（1982年ねん） - 松浦まつうら越前えちぜん
  • そば屋や梅吉うめきち捕物とりもの帳ちょう 第だい19話わ「江戸えどを走はしる影法師かげぼうし」（1980年ねん） - 弁わきまえ造づく
  • 新春しんしゅんワイド時代じだい劇げき
  • 斬きり捨すて御免ごめん! 第だい2シリーズ 第だい10話わ「女おんないのちの地獄じごく肌はだ」（1981年ねん） - 井沢いざわ修理しゅうり
  • 隠密おんみつ・奥おくの細道ほそみち 第だい6話わ「十じゅう四よん年ねん目めの伊達だて騒動そうどう」（1988年ねん）
  • 付つき馬屋うまやおえん事件じけん帳ちょう 第だい1シリーズ 第だい10話わ「おけさは遥はるか恋こいの唄うた」（1990年ねん） - 加か納屋なや
  • 鞍馬あんば天狗てんぐ 第だい28話わ「鬼おに同心どうしんと狂気きょうきの必殺ひっさつ剣けん」（1991年ねん） - 乾いぬい勘兵衛かんべえ

映画えいが

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舞台ぶたい

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  • パラジ・神かみ々と豚ぶた々（1962年ねん、俳優はいゆう小しょう劇場げきじょう）
  • とら・ろば。こい（1967年ねん、俳優はいゆう小しょう劇場げきじょう）
  • 新劇しんげき寄席よせ（1969年ねん、俳優はいゆう小しょう劇場げきじょう）
  • 日ひと火ひと碑いしぶみと人ひと（1969年ねん、俳優はいゆう小しょう劇場げきじょう）
  • むかしも今いまも（1978年ねん、歌舞伎座かぶきざ）
  • あした吹ふく風ふう（1993年ねん、明治めいじ座ざ）

ラジオドラマ

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  • FM<音おとの本棚ほんだな> 『異い星ほしの人ひと』（1977年ねん3月がつ）

バラエティ

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CM

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出演しゅつえん作品さくひん（声優せいゆう）

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吹ふき替かえ

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※太字ふとじは、主役しゅやく・メインキャラクター。

担当たんとう俳優はいゆう

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アンソニー・クイン
イン・ルオチェン
ウィリアム・ホールデン
エドワード・アズナー
ジェフ・チャンドラー（英語えいご版ばん）
  • 全ぜん艦かん発進はっしんせよ（1968年ねん、ホークス大佐たいさ）※NET版はん
  • 全ぜん艦かん発進はっしんせよ（1973年ねん、ホークス大佐たいさ）※フジテレビ版ばん
ジョエル・マクリー
  • 昼下ひるさがりの決けつ斗と（1970年ねん、スティーヴ・ジャド）※東京とうきょう12ch旧版きゅうばん
  • 昼下ひるさがりの決けつ斗と（1981年ねん、スティーヴ・ジャド）※東京とうきょう12ch新版しんぱん
ジョージ・ペパード
ジョセフ・カンパネラ
ジョン・ウェイン
チャールトン・ヘストン
バート・ランカスター
ピーター・カッシング
マラチ・スローン（英語えいご版ばん）
  • 逃亡とうぼう者しゃ ※TBS版ばん
    • 第だい2話わ『どぶ鼠ねずみ』（1964年ねん、サンテリ警部けいぶ）
  • スパイのライセンス（1969年ねん、ノア・ベイン部長ぶちょう）※TBS版ばん
  • ボー・ジェスト（1969年ねん、ケルヤッキ）※TBS版ばん
リチャード・クレンナ

映画えいが

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1967年ねん

1968年ねん

1970年ねん

1971年ねん

1972年ねん

1973年ねん

1974年ねん

1975年ねん

1976年ねん

1977年ねん

1979年ねん

1980年ねん

1981年ねん

1985年ねん

1989年ねん

1990年ねん

1991年ねん

ドラマ

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1964年ねん

1965年ねん

1966年ねん

  • 0011ナポレオン・ソロ ※日本にほんテレビ版ばん
  • アイ・スパイ（1966年ねん-1970年ねん、アレキサンダー・スコット〈ビル・コスビー〉）※NET版ばん、日本にほんテレビ版ばん

1967年ねん

1968年ねん

1969年ねん

1970年ねん

1971年ねん

  • 謎なぞの円盤えんばんUFO ※日本にほんテレビ版ばん
    • 第だい12話わ『人間にんげん爆ばく弾だん』(フェアフィールド基地きち所長しょちょう〈デレク・スティン〉)
    • 第だい16話わ『人間にんげんロボット殺人さつじん計画けいかく』(エズモンド〈ローランド・カルヴァ（英語えいご版ばん）〉)
  • スパイ大だい作戦さくせん ※フジテレビ版ばん
    • 第だい114話わ『スパイ狩かり』（サム）

1972年ねん

1973年ねん

1976年ねん

1977年ねん

1978年ねん

1982年ねん

1985年ねん

1990年ねん

1991年ねん

1997年ねん

邦画ほうが

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海外かいがい人形にんぎょう劇げき

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  • キャプテン・スカーレット
    • ファッションショーをねらえ！（アンドレ・ヴェルダン）
    • 地球ちきゅうの首都しゅとを救すくえ！（ミッチェル博士はかせ）
  • ジョー90 世界一せかいいちのボディガード（ヴァルデス将軍しょうぐん）

放映ほうえい日び不明ふめい

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テレビアニメ

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OVA

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劇場げきじょうアニメ

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ゲーム

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ナレーション

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その他た

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  • 『ウルトラマン』ソノシート（1966年ねん - 1967年ねん） - ムラマツ隊長たいちょう

ディスコグラフィー

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  • 「シーモンスの唄うた」（1971年ねん）
    • 『帰かえってきたウルトラマン』第だい13・14話わ劇げき中歌なかうたとして小林こばやし本人ほんにんが歌唱かしょうし、作曲さっきょくも担当たんとう[44]。1999年ねん発売はつばいの「帰かえってきたウルトラマン ミュージックファイル」（バップ）に収録しゅうろくされている。
  • 「俺おれは立花たちばな藤ふじ兵衛ひょうえだ」（1974年ねん、日本にほんコロムビア）

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ a b 東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く淀橋よどばし地区ちく。
  2. ^ 誕生たんじょう日びについては、9月6日にち説せつ[3]と9月26日にち説せつ[4][5]の二ふたつが存在そんざいしている。
  3. ^ 1970年代ねんだい、平山ひらやま亨とおるは管理かんり職しょくとして番組ばんぐみ初期しょきの企画きかくだけの参加さんかで、毎回まいかいの予算よさん管理かんりや脚本きゃくほんチェック、俳優はいゆうの手配てはい、怪人かいじん命名めいめいなどの具体ぐたい的てきな番組ばんぐみ製作せいさくは阿部あべが行おこなっていた。
  4. ^ 素材そざいはテレビシリーズ『仮面かめんライダー』のものを使用しよう。
  5. ^ ノンクレジット。
  6. ^ フライヤーなどには手代てだいとして記載きさい。
  7. ^ 遺作いさく。

出典しゅってん

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  1. ^ “「大塚おおつか周夫ちかおとの思おもい出で」 音響おんきょう演出えんしゅつ家か・佐藤さとう敏夫としお インタビュー” (2018年ねん8月がつ2日にち). 2023年ねん7月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  2. ^ a b c ゴジラ大だい百科ひゃっか 1993, p. 119, 構成こうせい・文ぶん 岩田いわた雅幸まさゆき「決定けってい保存ほぞん版ばん 怪獣かいじゅう映画えいがの名優めいゆう名鑑めいかん」
  3. ^ (1)『'96年版ねんばん 日本にっぽんタレント名鑑めいかん』(VIPタイムズ社しゃ，1996)、(2)『現代げんだい物故ぶっこ者しゃ辞典じてん』（日外にちがいアソシエーツ，1997.3）、(3)『芸能人げいのうじん物ぶつ事典じてん　明治めいじ大正たいしょう昭和しょうわ』（日外にちがいアソシエーツ，1998.11）、(4)『新撰しんせん芸能人げいのうじん物ぶつ事典じてん　明治めいじ～平成へいせい』（日外にちがいアソシエーツ，2010.11）
  4. ^ (1)『日本にっぽん映画えいが俳優はいゆう全集ぜんしゅう 男優だんゆう編へん』(キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ，1979.10)、(2)『日本にっぽん芸能人げいのうじん名めい事典じてん』(三省堂さんせいどう，1995.7)、(3)『日本にっぽん映画えいが人名じんめい事典じてん 男優だんゆう篇へん＜上巻じょうかん＞』（キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ，1996.10）、(4)『「西部せいぶ警察けいさつ」写真しゃしん集しゅう　男おとこたちよ　永遠えいえんに』（石原いしはらプロモーション，1999.3）、(5)『新しん訂てい増補ぞうほ人物じんぶつレファレンス事典じてん　昭和しょうわ（戦後せんご）平成へいせい編へんあ～す』（日外にちがいアソシエーツ，2003.6）
  5. ^ a b c d e f g h i j k 仮面かめんライダー怪人かいじん大だい画が報ほう 2016, p. 188, 「仮面かめんライダー スタッフ・キャスト人名じんめい録ろく 2016年版ねんばん」
  6. ^ a b 『日本にっぽんタレント名鑑めいかん'94』VIPタイムズ社しゃ、1994年ねん、139頁ぺーじ。 
  7. ^ a b 『声優せいゆう事典じてん』（第だい2版はん）キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ、1996年ねん、114頁ぺーじ。ISBN 4-87376-160-3。 
  8. ^ a b c d e 『新劇しんげき便覧びんらん』テアトロ、1965年ねん、267頁ぺーじ。 
  9. ^ a b c 「追悼ついとう 小林こばやし昭二しょうじさん」『宇宙船うちゅうせん』Vol.78 1996年ねん秋季しゅうき号ごう、朝日あさひソノラマ、1996年ねん、43頁ぺーじ。 
  10. ^ a b 京本きょうもと 1992, p. 89.
  11. ^ 桜井さくらい浩子ひろこ『ウルトラマン創世そうせい記き』小学館しょうがくかん、2003年ねん、137頁ぺーじ。ISBN 4-09-387464-6。 
  12. ^ 『特番とくばん なんたってウルトラマン』（読売よみうりテレビ、1988年ねん7月がつ9日にち放送ほうそう）
  13. ^ a b 京本きょうもと 1992, p. 88.
  14. ^ 仮面かめんライダー大だい全集ぜんしゅう 1986, p. 133, 「仮面かめんライダーは、こうして誕生たんじょうした」.
  15. ^ 講談社こうだんしゃ 編へん「INTERVIEW 佐々木ささき剛つよし」『仮面かめんライダー1971-1984 秘蔵ひぞう写真しゃしんと初はつ公開こうかい資料しりょうで蘇よみがえる昭和しょうわライダー10人にん』講談社こうだんしゃ、2014年ねん11月がつ20日はつか、97頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-218566-0。 
  16. ^ 佐々木ささき剛つよし『一文字いちもんじ隼人はやと 仮面かめんライダー2号ごう伝説でんせつ』白夜書房びゃくやしょぼう、1998年ねん、162-164頁ぺーじ。ISBN 4-89367-570-2。 
  17. ^ 岡おか謙二けんじ 著ちょ、ソニー・マガジンズ 編へん『不滅ふめつのヒーロー 仮面かめんライダー伝説でんせつ』ソニー・マガジンズ、1999年ねん、66頁ぺーじ。ISBN 4-7897-1338-5。 
  18. ^ 『オフィシャルファイルマガジン 仮面かめんライダーVol.7』（講談社こうだんしゃ）[要ようページ番号ばんごう]
  19. ^ a b 村むら枝えだ賢一けんいち『仮面かめんライダーSPIRITS』 16巻かん、講談社こうだんしゃ、2009年ねん4月がつ23日にち、184頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-349426-6。 
  20. ^ a b 仮面かめんライダー大だい全集ぜんしゅう 1986, p. 149, 「仮面かめんライダー[スカイライダー]」
  21. ^ 平山ひらやま亨とおる「仮面かめんライダー名人めいじん列伝れつでん 其その五ご 演技えんぎの名人めいじんたち」『仮面かめんライダー名人めいじん列伝れつでん 子供こども番組ばんぐみに奇蹟きせきを生うんだ男おとこたち』風塵ふうじん社しゃ、1998年ねん1月がつ20日はつか、201-202頁ぺーじ。ISBN 4-938733-42-0。 
  22. ^ 『宇宙船うちゅうせん』Vol.129（ホビージャパン・2010年ねん夏なつ号ごう）特別とくべつ付録ふろく『Archives Special 仮面かめんライダー（新しん）＆仮面かめんライダースーパー1』31頁ぺーじ
  23. ^ 京本きょうもと 1992, p. 91.
  24. ^ 「とり・みきの映画えいが吹替王おう」14ページ
  25. ^ 「キャストインタビュー 佐々木ささき勝彦かつひこ」『ゴジラVSキングギドラ コンプリーション』ホビージャパン、2020年ねん3月がつ31日にち、14頁ぺーじ。ISBN 978-4-7986-2176-0。 
  26. ^ “吹替の帝王ていおう コラム（2012年ねん11月におけるアーカイブ）”. 2023年ねん9月がつ24日にち閲覧えつらん。
  27. ^ “藤岡ふじおか弘ひろし、が43年ねんぶりに「変身へんしんトォーッ！」　映画えいが「仮面かめんライダー1号ごう」に主演しゅえん　初代しょだい世代せだいへ「失望しつぼうさせてはいけない」（1/3ページ）”. 産経さんけいニュース (2016年ねん3月がつ22日にち). 2016年ねん3月がつ24日にち閲覧えつらん。
  28. ^ “テレビ映画えいが「しとやかな追跡ついせき者しゃ」 ―女性じょせい社会しゃかい学者がくしゃ，拾ひろい屋やに変装へんそうして麻薬まやく組織そしきと対決たいけつ―”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A198608222140001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  29. ^ “警部けいぶマクロード 「組織そしき壊滅かいめつ作戦さくせん」”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197505172000001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  30. ^ “サスペンス・ドラマ シリーズ「警察けいさつ署長しょちょう」（１） ―事件じけん発生はっせい編へん― ○少年しょうねん・なぞの死し，またひとり消きえた”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A198508192140001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  31. ^ “劇映画げきえいが 「女おんなだけの都と」 ―フランス映画えいが１９３５年ねん作品さくひん―”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A196802171410001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  32. ^ “劇映画げきえいが 「さようなら，おんぼろアン」 ～アメリカＣＢＳ制作せいさく～”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197509132000001300100 2023年ねん12月11日にち閲覧えつらん。 
  33. ^ “シェークスピア劇場げきじょう 「マクベス」（前編ぜんぺん）（後編こうへん）”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A198502171430001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  34. ^ “映画えいが「ロング・ウェイ・ホーム」 ―捨すてられた兄弟きょうだい・１６年間ねんかんの愛あいの絆きずな― ～１９８１年ねん アメリカ・アラン・ランズハーグ・プロ制作せいさく～”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A199001151950001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  35. ^ “タイムトンネル（再さい） 「月つきへの一方いっぽう通行つうこう」”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A196803031800001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  36. ^ “警部けいぶマクロード 「帰かえってきたマクロード」”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197609182000001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  37. ^ “刑事けいじコロンボ 「忘わすれられたスター」”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197701031920001300100 2024年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。 
  38. ^ “マネーチェンジャーズ 銀行ぎんこう王国おうこくNHKアーカイブス”. NHK. 2023年ねん11月12日にち閲覧えつらん。
  39. ^ “サスペンスドラマ「疑惑ぎわく」 ＜第だい１部ぶ＞―雨あめの夜よるの惨劇さんげき・動機どうきのない容疑ようぎ者しゃたち― ＜第だい２部ぶ＞―執念しゅうねんの追跡ついせき・血液けつえき型がたが語かたるもの―”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A198512282020001300100 2024年ねん8月がつ14日にち閲覧えつらん。 
  40. ^ “アガサ・クリスティ　スペシャル ミス・マープル「カリブ海かりぶかいの秘密ひみつ」”. https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A199011282002301300400 2024年ねん5月がつ4日にち閲覧えつらん。 
  41. ^ “海外かいがいドラマ「悲劇ひげきの大統領だいとうりょうリンカーン」（１）”. 2024年ねん2月がつ29日にち閲覧えつらん。
  42. ^ ミュンヘンへの道みち - メディア芸術げいじゅつデータベース
  43. ^ “雲くものように風ふうのように”. スタジオぴえろ 公式こうしきサイト. ぴえろ. 2023年ねん4月がつ12日にち閲覧えつらん。
  44. ^ DVD『帰かえってきたウルトラマン』VOL.4（2003年ねん、デジタルウルトラシリーズ）封入ふうにゅう特典とくてん「MAT隊員たいいん手帳てちょう」での元もとTBSプロデューサー・橋本はしもと洋二ようじによる解説かいせつより。

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 『創刊そうかん15周年しゅうねん記念きねん テレビマガジン特別とくべつ編集へんしゅう 仮面かめんライダー大だい全集ぜんしゅう』講談社こうだんしゃ、1986年ねん5月がつ3日にち。ISBN 4-06-178401-3。 
  • 京本きょうもと政樹まさき『京本きょうもと政樹まさきのHERO考証こうしょう学がく』バンダイ〈B-CLUB SPECIAL〉、1992年ねん7月がつ1日にち。ISBN 489189234X。 
  • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大だい百科ひゃっか [メカゴジラ編へん]』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年ねん12月がつ10日とおか。 
  • 『宇宙船うちゅうせん別冊べっさつ 仮面かめんライダー怪人かいじん大だい画が報ほう2016』ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK〉、2016年ねん3月がつ28日にち。ISBN 978-4-7986-1202-7。 

関連かんれん項目こうもく

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