長野ながの久義ひさよし

長野ながの 久義ひさよし

読売よみうりジャイアンツ #7
2024年ねん5月がつ28日にち 東京とうきょうドーム
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
出身しゅっしん地ち	佐賀さが県けん三養基みやき郡ぐん基山きやま町まち
生年月日せいねんがっぴ	(1984-12-06) 1984年ねん12月6日にち（39歳さい）
身長しんちょう 体重たいじゅう	180 cm 85 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	外野がいや手しゅ
プロ入いり	2009年ねん ドラフト1位い
初はつ出場しゅつじょう	2010年ねん3月がつ26日にち
年俸ねんぽう	4000万まん円えん（2024年ねん）
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
筑陽学園がくえん高等こうとう学校がっこう 日本にっぽん大学だいがく Honda 読売よみうりジャイアンツ (2010 - 2018) 広島東洋ひろしまとうようカープ (2019 - 2022) 読売よみうりジャイアンツ (2023 - )
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム	日本にっぽん
WBC	2013年ねん
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長野ながの 久義ひさよし（ちょうの ひさよし、1984年ねん12月6日にち - ）は、佐賀さが県けん三養基みやき郡ぐん基山きやま町まち出身しゅっしんのプロ野球やきゅう選手せんしゅ（外野がいや手しゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。読売よみうりジャイアンツ所属しょぞく。

妻つまはテレビ朝日てれびあさひアナウンサーの下平しもだいらさやか。

経歴けいれき

プロ入いり前まえ

佐賀さが県けん基山きやま町立ちょうりつ基山きやま小学校しょうがっこう1年生ねんせいの時ときに地元じもとの少年しょうねん軟式なんしき野球やきゅうチーム「基山きやまバッファローズ」に入部にゅうぶ。6年生ねんせい時じに主将しゅしょうを務つとめる。基山きやま町立ちょうりつ基山きやま中学校ちゅうがっこう時代じだいは九州きゅうしゅう硬式こうしき少年しょうねん野球やきゅう協会きょうかいフレッシュリーグ所属しょぞくの「筑紫野ちくしのドリームズ」に在籍ざいせき。筑陽学園がくえん高校こうこうへ一般いっぱん入試にゅうしで入学にゅうがくし、2002年ねん春季しゅんき九州きゅうしゅう大会たいかいでは準決勝じゅんけっしょうに進すすむが本多ほんだ雄一ゆういちのいた鹿児島実かごしまじつに敗退はいたい。同年どうねん夏なつの甲子園こうしえん県けん予選よせんも準々じゅんじゅん決勝けっしょうで柳川やながわ高だかに敗やぶれ、甲子園こうしえんには出場しゅつじょうできなかった。

プロの誘さそいはあったが、日本にっぽん大学だいがく生産せいさん工学部こうがくぶマネジメント工学科こうがっかへ進学しんがく、硬式こうしき野球やきゅう部ぶ（東都とうと大学だいがく野球やきゅう連盟れんめい加盟かめい）へ所属しょぞく。2年次ねんじまでは三塁手さんるいしゅだったが、打撃だげき力りょくを生いかすため、3年ねん次じとなる2005年ねんの東都とうと大学だいがく野球やきゅう春季しゅんき1部ぶリーグ戦せんから中堅ちゅうけん手しゅに転向てんこう。また、長野ながのは外そとのスライダーを振ふってしまう癖くせがあったため、野球やきゅう部ぶの後輩こうはいにアドバイスを受うけて、あえてホームベースから離はなれることになる。離はなれることにより、バットが届とどく球たまならストライク、届とどかないならボールと見極みきわめることで、弱点じゃくてんを克服こくふくした。

4年ねん次じとなった2006年ねんに急きゅう成長せいちょうし、春季しゅんきは12試合しあい出場しゅつじょう、打率だりつ.489（47打数だすう23安打あんだ）、主将しゅしょうを務つとめた秋季しゅうきは13試合しあい出場しゅつじょう、打率だりつ.404（52打数だすう21安打あんだ）で1995年ねん秋あき・1996年ねん春はるの高須たかす洋介ようすけ（青学大あおがくだい）以来いらいとなる2季き連続れんぞく首位しゅい打者だしゃとなり、ベストナインにも満票まんぴょう選出せんしゅつされた。強肩きょうけん・俊足しゅんそくを兼かね備そなえ、プロの注目ちゅうもくを集あつめた。同年どうねん秋あきの日米にちべい大学だいがく野球やきゅう選手権せんしゅけん、IBAFインターコンチネンタルカップ、2006年ねんアジア競技きょうぎ大会たいかいに日本にっぽん代表だいひょうとして出場しゅつじょう。東都とうと大学だいがくリーグ通算つうさん87試合しあい出場しゅつじょう、290打数だすう85安打あんだ、打率だりつ.293、10本塁打ほんるいだ、40打点だてん。

同年どうねん秋あきのドラフト会議かいぎで北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズから4巡じゅん目め指名しめいを受うけたが、読売よみうりジャイアンツへの入団にゅうだんを熱望ねつぼうしていたことから入団にゅうだんを拒否きょひ。この長野ながのの意いに反はんした指名しめいに対たいして日本にっぽん大学だいがく野球やきゅう部ぶ監督かんとく・鈴木すずき博識はくしきは「日本にほんハムは長野ながのが一番いちばん嫌きらいな球団きゅうだん」とまでい放いはなつほど激怒げきどした。

2007年ねんに本田技研工業ほんだぎけんこうぎょうへ入社にゅうしゃ。同社どうしゃのノンプロチームHonda硬式こうしき野球やきゅう部ぶへ入部にゅうぶした。Hondaでは第だい62回かいJABA東京とうきょうスポニチ大会たいかいで社会しゃかい人じんデビュー。主おもに3番ばん・右翼うよく手しゅとしてチームのベスト4入いりに貢献こうけんし、同どう大会たいかいで新人しんじん賞しょう。また4月がつの第だい55回かいJABA静岡しずおか大会たいかいでは準決勝じゅんけっしょうで先制せんせい本塁打ほんるいだを打うつ活躍かつやくが認みとめられ、大会たいかい最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅに選出せんしゅつされた。

2008年ねん、ドラフト会議かいぎで巨人きょじん以外いがいに指名しめいされた場合ばあいはプロ入いりせず会社かいしゃに残留ざんりゅうする意志いしを固かためていたが、巨人きょじん以外いがいでも入団にゅうだんするとの情報じょうほうを得えていた千葉ちばロッテマリーンズが2巡じゅん目めで“強行きょうこう”指名しめい。当日とうじつのボビー・バレンタインとの面会めんかいを拒否きょひし、11月25日にちの入団にゅうだん交渉こうしょう後ご、12月3日にちに入団にゅうだん拒否きょひを明あきらかにした。翌日よくじつにロッテ球団きゅうだん側がわに直接ちょくせつ入団にゅうだん拒否きょひを申もうし入いれ、球団きゅうだん側がわも了承りょうしょう。Honda残留ざんりゅうが決定けっていし、2009年ねんのドラフトで巨人きょじんの指名しめいを待まつこととなった。当初とうしょ巨人きょじんは長野ながのの1位い指名しめいを確約かくやくしていたが、東海大学とうかいだいがくへの進学しんがくが内定ないていしていた東海大相模とうかいだいさがみ高校こうこう・大田おおた泰やすし示しめせがプロ志望しぼう届とどけ提出ていしゅつ期限きげん当日とうじつになって一転いってんプロ入いりを表明ひょうめいしたことから1位い指名しめいを大田おおたへと変更へんこうすることとなった。ドラフト当日とうじつは大田おおたが福岡ふくおかソフトバンクホークスとの抽選ちゅうせんの結果けっか、交渉こうしょう権けんを獲得かくとくしたことで外はずれ1位いでの指名しめい予定よていが頓挫とんざしたため2位い指名しめいする予定よていであったが、ウェイバー順じゅんで巨人きょじんよりも先さきに指名しめいできるロッテに指名しめいされる結果けっかとなった。

2009年ねん2月がつ5日にち、巨人きょじんは長野ながのにドラフト1位い指名しめいする方針ほうしんを公表こうひょうした。Hondaでは第だい80回かい都市とし対抗たいこう野球やきゅう大会たいかいで打率だりつ.579（19打数だすう11安打あんだ）の活躍かつやくで首位しゅい打者だしゃを獲得かくとく。チームを13年ねんぶりの優勝ゆうしょうに導みちびいた。10月29日にちのドラフト会議かいぎでは巨きょ人じんから確約かくやく通どおり単独たんどく1位いで指名しめいを受うけた。ドラフト指名しめいを2回かい拒否きょひして3回かい目めの指名しめいを受うけたのは、巨人きょじんの先輩せんぱいに当あたる岡本おかもと光ひかり（1982年ねんに3回かい目めの指名しめい）以来いらいとなった。直後ちょくご、原はら辰たつ徳とくと対面たいめんし二に岡おか智宏ともひろの移籍いせきで空あき番ばんとなっていた背番号せばんごう7のユニフォームを手渡てわたされた。11月23日にち、契約けいやく金きん1億おく円えん、出来高できだか払ばらい5000万まん円えん、年俸ねんぽう1500万まん円えん（金額きんがくは推定すいてい）で契約けいやく合意ごうい。同日どうじつ、東京とうきょうドームで行おこなわれた「ジャイアンツファンフェスタ」で入団にゅうだん発表はっぴょうを行おこなった。

第だい一いち次じ巨人きょじん時代じだい

第だい一いち次じ巨人きょじん時代じだい
2010年ねん4月がつ4日にち マツダスタジアム

2010年ねんは、新人しんじん合同ごうどう自主じしゅトレで、柔軟じゅうなん性せい・持久じきゅう力りょくには課題かだいを残のこすものの、打撃だげきで鋭するどい打球だきゅう、守備しゅび練習れんしゅうで快足かいそくを披露ひろうし信頼しんらいを得える。オープン戦せんでも結果けっかを残のこし、同期どうきの土本どもと恭平きょうへい、市川いちかわ友也ともやと共ともに開幕かいまく一軍いちぐんを決きめた。3月26日にちの東京とうきょうヤクルトスワローズとの開幕かいまく戦せんで左翼さよく手しゅとして守備しゅびから途中とちゅう出場しゅつじょうし、プロ入いり初はつ出場しゅつじょうを果はたす。3月28日にちのヤクルト戦せんで2番ばん・中堅ちゅうけん手しゅとしてプロ入いり初はつの先発せんぱつ出場しゅつじょうを果はたした。その後ごは6、7番ばんを中心ちゅうしんに起用きようされたが、8月がつ以後いごは不振ふしんに陥おちいって先発せんぱつ落おちが多おおくなり、9月17日にち、不振ふしんでプロ入いり初はつの二に軍ぐん降格こうかくを経験けいけんした。終盤しゅうばんには坂本さかもと勇人はやとに代かわって1番ばんでの出場しゅつじょうを経験けいけんするなど、4、5番ばんを除のぞく全ぜん打順だじゅんでの先発せんぱつ出場しゅつじょうを経験けいけんした。10月8日にちのヤクルト戦せんは勝かてば2位い・負まければ3位いが決きまる試合しあいであり、9回かい裏うら一死いっし満塁まんるいで打席だせきが回まわってきたが、三振さんしんに倒たおれた（チームは敗退はいたいし3位いが決定けってい）。1年ねん目めは128試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.288・19本塁打ほんるいだを記録きろくし、規定きてい打席だせきにも到達とうたつした。19本塁打ほんるいだは1998年ねんの高橋たかはし由ゆかり伸しんと並ならび、巨人きょじんの新人しんじんでは3位いの記録きろくだった。また新人しんじん王おうを獲得かくとくし、前々まえまえ年ねんの山口やまぐち鉄也てつや・前年ぜんねんの松本まつもと哲也てつやに続つづき、3年ねん連続れんぞくの巨きょ人じんからの新人しんじん王おうとなった。

2011年ねんは、4月がつ12日にちのヤクルト戦せんで6番ばん・中堅ちゅうけん手しゅとしてプロ入いり初はつの開幕かいまく戦せんに先発せんぱつ出場しゅつじょうし、押本健彦たけひこから3点てん本塁打ほんるいだを含ふくむ5打数だすう3安打あんだ5打点だてんの活躍かつやくを見みせた。7月14日にちの阪神はんしんタイガース戦せんでは、前日ぜんじつの死球しきゅうの影響えいきょうで先発せんぱつを外はずれたアレックス・ラミレスに代かわり、巨人軍きょじんぐん第だい75代だい4番ばんとして出場しゅつじょうを果はたした。終盤しゅうばんは、阪神はんしんのマット・マートンと熾烈しれつな首位しゅい打者だしゃ争あらそいを展開てんかいした。10月22日にちの横浜よこはまベイスターズ戦せんでは、1点てんビハインドの9回かい裏うら無死むし満塁まんるいの場面ばめんで山口やまぐち俊しゅんからNPB史上しじょう8人にん目めとなる代打だいだ逆転ぎゃくてんサヨナラ満塁まんるい本塁打ほんるいだを記録きろくし、首位しゅい打者だしゃを獲得かくとくした。巨人きょじんの入団にゅうだん2年ねん目めでの首位しゅい打者だしゃは、1959年ねんの長嶋ながしま茂雄しげお以来いらい、52年ねんぶり3人にん目め。また、巨人きょじんの選手せんしゅの首位しゅい打者だしゃは2009年ねんのアレックス・ラミレス以来いらい2年ねんぶりだが、日本人にっぽんじん選手せんしゅに限定げんていすると2001年ねんの松井まつい秀喜ひでき以来いらい10年ねんぶりで、日本人にっぽんじん右みぎ打者だしゃだと1971年ねんの長嶋ながしま茂雄しげお以来いらい40年ねんぶりであった。また、サヨナラ賞しょうを受賞じゅしょうし、セ・リーグ通算つうさん1000本ほん目めの満塁まんるい本塁打ほんるいだとなった。統一とういつ球だま導入どうにゅうの影響えいきょうにより多おおくの選手せんしゅが打率だりつ低下ていかに苦くるしんだが、打率だりつ.316、17本塁打ほんるいだ、OPS.847と好成績こうせいせきを収おさめた。また、自身じしん初はつとなるベストナインとゴールデングラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。

2012年ねんは、2年ねん連続れんぞくとなる打率だりつ3割わり（.301）を記録きろく。20盗塁とうるい（リーグ2位い）、出塁しゅつるい率りつ.382（リーグ2位い）を記録きろくした。また、同僚どうりょうの坂本さかもと勇人はやとと最多さいた安打あんだ（173安打あんだ）を獲得かくとくし、1番ばん打者だしゃとしての役割やくわりを存分ぞんぶんに果はたす活躍かつやくを見みせた。最多さいた安打あんだにより、入団にゅうだん以来いらい3年ねん連続れんぞくでタイトルを獲得かくとく、また、2年ねん連続れんぞくでベストナインとゴールデングラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。ポストシーズンも絶好調ぜっこうちょうで、クライマックスシリーズ初戦しょせんから、日本にほんハムとの日本にっぽんシリーズで巨人きょじんが日本一にっぽんいちを決きめるまで全ぜん試合しあいで安打あんだを記録きろくした。第だい2戦せんでは決勝けっしょうの初回しょかい先頭せんとう打者だしゃ本塁打ほんるいだを打うった。2本塁打ほんるいだを打うつなど攻守こうしゅにわたって活躍かつやくし、優秀ゆうしゅう選手せんしゅに選出せんしゅつされた。11月6日にち、「侍さむらいジャパンマッチ2012「日本にっぽん代表だいひょう VS キューバ代表だいひょう」」の日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされた。さらに12月4日にちに、第だい3回かいWBC日本にっぽん代表だいひょう候補こうほ選手せんしゅ34人にんが発表はっぴょうされ候補こうほ入いりした。

2013年ねんは、2月がつ20日はつかに第だい3回かいWBC日本にっぽん代表だいひょう選手せんしゅ28人にんが発表はっぴょうされ、代表だいひょう入いりした。主軸しゅじくとして期待きたいされたが、強化きょうか試合しあいから不振ふしんに陥おちいった。長野ながのは「打うてなくてピーピー言いわれているが、本番ほんばんに入はいったら任まかせてください」と意気込いきごんでいたが、本戦ほんせんでも不振ふしんが続つづき、打撃だげきコーチの立浪たつなみ和義かずよしからも「打席だせきで迎むかえにいっている。練習れんしゅうでしっかり修正しゅうせいしてもらいたい」と苦言くげんを呈ていされた。当初とうしょは先発せんぱつ起用きようされたものの、最後さいごの試合しあいとなった決勝けっしょうラウンドなど後半こうはんは先発せんぱつから外はずれることも多おおく、最終さいしゅう的てきに打率だりつ.222に終おわったが、出塁しゅつるい率りつ.364、チーム3位いタイの6打点だてんを記録きろくした。5月15日にちのロッテ戦せんで、セス・グライシンガーの打球だきゅうを素早すばやく処理しょりして一塁いちるいで封殺ふうさつし、巨きょ人じんでは1988年ねんの呂りょ明あかり賜たまもの以来いらいとなる右みぎゴロを記録きろくした。前半ぜんはん戦せんは打率だりつ.259と長ながく不振ふしんが続つづいたが、後半こうはん戦せんは打率だりつ.313と復調ふくちょうを見みせた。8月29日にちの阪神はんしんタイガース戦せんでは、松田まつだ遼りょう馬ばから自身じしん2度目どめのサヨナラ本塁打ほんるいだを打うった。9月12日にちのDeNA戦せんではトニ・ブランコ、10月2日にちのヤクルト戦せんでは打者だしゃ走者そうしゃ松岡まつおか健一けんいちを一塁いちるいで封殺ふうさつし、シーズン3度どの右みぎゴロを記録きろくした。シーズン3度どの右みぎゴロは球団きゅうだんでは中島なかじま治おさむ康やすし以来いらい70年ねんぶりだった。前半ぜんはん戦せんの不振ふしんもあって、入団にゅうだん以来いらい続つづいていたタイトル獲得かくとくは途切とぎれ、3年ねん連続れんぞく3割わりも逃のがしたものの、3年ねん連続れんぞくでベストナインとゴールデングラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。

2014年ねんは、6月がつに月間げっかん打率だりつ.357を記録きろくし、7月がつ下旬げじゅんから8月がつ初旬しょじゅんには4番ばんを務つとめる試合しあいもあったが、先発せんぱつ落おちや代打だいだを送おくられての交代こうたいも経験けいけんした。8月13日にちの阪神はんしん戦せんから8月がつ21日にちのヤクルト戦せんまでの8試合しあいで3本塁打ほんるいだ7打点だてんと調子ちょうしが上あがり始はじめたが、8月がつ21日にちの試合しあいで右みぎ膝ひざを負傷ふしょうし、右みぎ膝ひざ関節かんせつ挫傷ざしょうと診断しんだんされ、以降いこう9試合しあいスタメンから外はずれた。9月2日にちに先発せんぱつ復帰ふっきすると、同月どうげつ6日にちの対たいヤクルト戦せん（明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう場じょう）で2点てんを追おう7回かい一死いっし満塁まんるいの打席だせきで石山いしやま泰やすし稚ややから逆転ぎゃくてん満塁まんるい本塁打ほんるいだを放はなった。11月19日にちに右みぎ膝ひざ半月はんつき板ばんの修復しゅうふく手術しゅじゅつと右みぎ肘ひじのクリーニング手術しゅじゅつを受うけた。

2015年ねんは、このシーズンは絶ぜっ不調ふちょうでスタメンから外はずれることも多おおくなった。ボール球だまによく手てを出だしてしまうことで、原はら監督かんとくから視力しりょく検査けんさを受うけるように指示しじされたことも報ほうじられた。不調ふちょうは終盤しゅうばんまで続つづき、本塁打ほんるいだ数すうは前年ぜんねんを上回うわまわったものの、打率だりつ・安打あんだ・打点だてん・出塁しゅつるい率りつ・盗塁とうるいなどほとんどの部門ぶもんで自己じこワーストの成績せいせきに終おわった。

2016年ねんは、村田むらた修一しゅういちに代かわり選手せんしゅ会長かいちょうを務つとめることになった。8月16日にち、出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろく期間きかんが7年ねんに達たっし国内こくないFA（フリーエージェント）権けんを取得しゅとくした。6月から約やく1か月げつほど4番ばんを務つとめるなど3年ねんぶりに全ぜん試合しあい出場しゅつじょうを果はたし、安打あんだ数すうや打率だりつは前年ぜんねんを大おおきく上回うわまわったものの、11本塁打ほんるいだ、42打点だてんはいずれも自己じこワーストの数字すうじに終おわった。

2017年ねんは、オープン戦せんからの打撃だげき不振ふしんや精彩せいさいを欠かく守備しゅびが開幕かいまくから目立めだち、春先はるさきはスタメンから外はずされる試合しあいもあった。好機こうきでの凡退ぼんたいが1年ねんを通つうじて目立めだち、自己じこワーストの17個この併殺へいさつ打だを喫きっし、得点とくてん圏けん打率だりつも.204と低ひくい数字すうじで、2年ねん続つづけて50打点だてんにも届とどかなかった。

2018年ねん4月がつ7日にち 明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう場じょう

2018年ねんは、序盤じょばんは不振ふしんに陥おちいり先発せんぱつを外はずされることが多おおかったが、8月がつは18日にちの対たい中日ちゅうにち戦せん（東京とうきょうドーム）で3回かい一死いっし無む走者そうしゃの打席だせきで通算つうさん100本ほん目めの東京とうきょうドームでの看板かんばん直撃ちょくげき本塁打ほんるいだを放はなつなど、月間げっかん打率だりつ.473と復調ふくちょうした。同月どうげつ31日にちに背筋せすじ痛つうを訴うったえ4年ねんぶりに出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされたが、9月16日にちに一軍いちぐんに復帰ふっき。同月どうげつ28日にちの対たいDeNA戦せん（東京とうきょうドーム）では、自身じしん5年ねんぶり3本ほん目めとなるサヨナラ本塁打ほんるいだ、同月どうげつ30日にちの対たい広島ひろしま戦せん（東京とうきょうドーム）ではサヨナラ適時てきじ打だを打うち、チームの土壇場どたんばでのCS出場しゅつじょうに貢献こうけんした。序盤じょばんの不調ふちょうや離脱りだつの影響えいきょうでプロ入いり後ご初はじめて規定きてい打席だせきに届とどかず、116試合しあいの出場しゅつじょうに終おわったが、球団きゅうだんでは長嶋ながしま、原はらに次ついで歴代れきだい3位いとなる、入団にゅうだん初年度しょねんどから9年ねん連続れんぞく100安打あんだを達成たっせいした。

広島ひろしま時代じだい

2019年ねん1月がつ7日にち、広島東洋ひろしまとうようカープの丸まる佳けい浩ひろしが巨きょ人じんにFA移籍いせきしたことによる人的じんてき補償ほしょうとして、広島ひろしまに移籍いせきすることが巨きょ人じんから発表はっぴょうされた。同年どうねん1月がつ23日にちに日本にっぽん野球やきゅう機構きこうからの移籍いせき選手せんしゅ公示こうじが行おこなわれた。1月23日にちにMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島ひろしま内うちで入団にゅうだん発表はっぴょう記者きしゃ会見かいけんが行おこなわれた。背番号せばんごうは5に決きまった。

広島ひろしま時代じだい
（2019年ねん3月がつ12日にち マツダスタジアム）

オープン戦せんから2010年ねんのルーキーイヤー以来いらい守まもっていなかった左翼さよく手しゅの守備しゅびに挑戦ちょうせんした。開幕かいまく直後ちょくごは左翼さよく手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうしたものの、左ひだり投手とうしゅが先発せんぱつの時ときに出場しゅつじょう機会きかいが限かぎられたこともあってなかなか調子ちょうしが上あがらず、7月がつには再さい調整ちょうせいのため登録とうろく抹消まっしょうされた。サビエル・バティスタのドーピング問題もんだいによる出場しゅつじょう停止ていしもあって8月がつ下旬げじゅんに一軍いちぐん登録とうろくされると、次第しだいに調子ちょうしを上あげ、左ひだり投手とうしゅが先発せんぱつの時ときには4番ばんを任まかされた。9月は月間げっかん打率だりつ3割わりを超こえた。しかし72試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.250、5本塁打ほんるいだ、20打点だてんとプロ入いりして初はじめて出場しゅつじょう試合しあいが100未満みまん、本塁打ほんるいだも2桁けたに届とどかず、盗塁とうるいも0に終おわった。

2020年ねんは、開幕かいまく戦せんの先発せんぱつ出場しゅつじょうこそ逃のがしたが中堅ちゅうけん手しゅのレギュラーである西川にしかわ龍馬りょうまが故障こしょうで離脱りだつした時ときには、中堅ちゅうけん手しゅとして先発せんぱつ出場しゅつじょうした。西川にしかわが復帰ふっきすると主おもに代打だいだとして前年ぜんねんを上回うわまわる95試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.285、10本塁打ほんるいだ、42打点だてん、1盗塁とうるいと全すべての打撃だげき部門ぶもんで前年ぜんねんを上回うわまわる成績せいせきを残のこした。更さらに、代打だいだ打率だりつは、（100打席だせき以上いじょう打席だせきに立たった選手せんしゅ）チームメイトの坂倉さかくらの.346を1割わり程ほど上回うわまわるリーグ1位いの.440を記録きろくした。同年どうねん9月がつ22日にちの対たい巨人きょじん戦せん（東京とうきょうドーム）では2点てんを追おう4回かい二死にし一いち・三塁さんるいの打席だせきで菅野かんの智之としゆきから一時いちじ逆転ぎゃくてん打だとなる3点てん本塁打ほんるいだを放はなち、史上しじょう39人にん目めとなる全ぜん球団きゅうだんから本塁打ほんるいだと球団きゅうだん通算つうさん8500本塁打ほんるいだを同時どうじに達成たっせいした。

2021年ねんも開幕かいまく一軍いちぐん入いりしたが、5月20日にちに新型しんがたコロナウイルスのPCR検査けんさで陽性ようせい判定はんていを受うけたことが発表はっぴょうされ、5月21日にちに「感染かんせん拡大かくだい防止ぼうし特例とくれい2021」の対象たいしょう選手せんしゅとして出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされた。シーズン通算つうさんで、出場しゅつじょう試合しあい71、打率だりつ.216、2本塁打ほんるいだ、13打点だてんはすべてキャリアワーストとなった。オフに、4500万まん円えん減げんとなる推定すいてい年俸ねんぽう1億おく2000万まん円えんで契約けいやくを更改こうかいした。

2022年ねんは主おもに代打だいだで起用きようされ、夏場なつばに一時いちじ調子ちょうしを上あげ、スタメンの機会きかいも増ふえるが58試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.211、3本塁打ほんるいだ、15打点だてんだった。同年どうねん7月がつ16日にちの対たい巨人きょじん戦せん（東京とうきょうドーム）では3回かい無死むし満塁まんるいの打席だせきで戸根とね千明ちあきから放はなった満塁まんるい本塁打ほんるいだを含ふくむ自身じしん2度目どめの2打席だせき連続れんぞく本塁打ほんるいだを放はなった。

巨人きょじん復帰ふっき

2022年ねん11月2日にちに読売よみうりジャイアンツへの無償むしょうトレードが報道ほうどうされた。広島ひろしまの鈴木すずき球団きゅうだん本部ほんぶ長ちょうは、「彼かれは2度どもドラフトを拒否きょひし、巨人きょじんを貫つらぬいた選手せんしゅ。いつかユニフォームを脱ぬぐことがあるとすれば、やっぱり巨きょ人じんで脱ぬぐべきではないかと思おもっていた」と巨きょ人じんに提案ていあんし合意ごういした。もし合意ごういしなかった場合ばあいは広島ひろしまと契約けいやくする方針ほうしんだったと明あかした。週しゅう明あけにも正式せいしきな移籍いせき手続てつづきを行おこなう予定よていだと球団きゅうだんから正式せいしき発表はっぴょうされ、5年ねんぶりの古巣ふるす復帰ふっきとなった。11月11日にちにNPBがトレードを公示こうじした。背番号せばんごうは広島ひろしま移籍いせき前まえと同おなじ7に決きまった。推定すいてい年俸ねんぽうは1億おく円えん減げんとなる2000万まん円えんとなった。

2023年ねんは、4月がつ2日にちの対たい中日ちゅうにち戦せん（東京とうきょうドーム）で7回かい一死いっし満塁まんるいの場面ばめんでルイス・ブリンソンの代打だいだとして出場しゅつじょうし、勝野かつの昌あきら慶けいから復帰ふっき後ご初はつ安打あんだ・初はつ打点だてんとなる決勝けっしょう適時てきじ打だ、同月どうげつ26日にちの対たい阪神はんしん戦せん（阪神はんしん甲子園こうしえん球場きゅうじょう）では8回かい一死いっし一いち・三塁さんるいの場面ばめんで代打だいだで出場しゅつじょうし、岩いわ貞祐ていゆう太ふとしから復帰ふっき後ご初はつ本塁打ほんるいだとなる代打だいだ3点てん本塁打ほんるいだを放はなった。5月27日にちの対たい阪神はんしん戦せん（阪神はんしん甲子園こうしえん球場きゅうじょう）で7回かい無死むし一塁いちるいの打席だせきで遊ゆうゴロ併殺へいさつ打だを放はなった際さいに打席だせき内ないで転倒てんとうし負傷ふしょう交代こうたい。翌よく28日にちにベンチ入いりメンバーから外はずされ、翌よく29日にちに出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされた。7月1日にちに一軍いちぐんに復帰ふっきすると、7月がつは月間げっかん打率だりつ.375を記録きろくした。8月は10日とおかの対たい阪神はんしん戦せん（東京とうきょうドーム）で巨人きょじん復帰ふっき後ごでは2018年ねん9月がつ22日にちの対たいヤクルト戦せん（東京とうきょうドーム）以来いらい1906日にちぶりの猛もう打だ賞しょう、13日にちの対たいDeNA戦せん（東京とうきょうドーム）では1回かい無死むし無む走者そうしゃの打席だせきで石田いしだ健けん大だいから広島ひろしま時代じだいの2020年ねん8月がつ15日にちの対たい阪神はんしん戦せん（京きょうセラドーム大阪おおさか）以来いらい、約やく3年ねんぶりの三塁打さんるいだ、16日にちの対たい中日ちゅうにちドラゴンズ戦たたかえ（バンテリンドーム ナゴヤ）では3回かいに二に盗とうを成功せいこうさせ、巨人きょじん復帰ふっき後ご初はつ盗塁とうるいを記録きろくした。シーズン通算つうさんでは75試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.259、6本塁打ほんるいだ、19打点だてんを記録きろく。12月1日にち、2000万まん円えん増ぞうとなる推定すいてい年俸ねんぽう4000万まん円えんで契約けいやくを更改こうかいした。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

打撃だげき

ヒットゾーンが広ひろく、ボールゾーン打率だりつがリーグ平均へいきんを大おおきく上回うわまわる。打者だしゃボックスではホームベースから離はなれて構かまえる。これは外角がいかくのスライダーの見極みきわめに難なんがあったためで、Honda時代じだいにコーチの助言じょげんで離はなれて立たつようになった。内角ないかくのボールは鋭するどく踏ふみ込こんでレフトに、外角がいかくはライトに捌さばく広角こうかく打だ法ほうを持もち味あじとする。2012年ねんまでの通算つうさんの対たい左ひだり打率だりつ.289に対たいし対たい右みぎ打率だりつ.305と右みぎ打者だしゃながら右みぎ投手とうしゅに強つよく、特別とくべつ苦手にがてとする球たま種しゅもない。本人ほんにんは犠牲ぎせいバントを課題かだいに挙あげており、犠打ぎだ数すうは2015年ねんの「5」がシーズン最多さいたとなっている。

基本きほん的てきに、「打率だりつ.280、15本塁打ほんるいだ、50打点だてん、10盗塁とうるい」前後ぜんこうの数字すうじを毎年まいとしコンスタントに記録きろくできる打者だしゃであるためか、チーム状況じょうきょうに応おうじて複数ふくすうの打順だじゅんで起用きようされる傾向けいこうの強つよい打者だしゃである。実際じっさい、2013年ねんは「4番ばん、9番ばんを除のぞく全ぜん打順だじゅん」、2014年ねんは「2番ばんを除のぞく全ぜん打順だじゅん」、2015年ねんは「2番ばん、9番ばんを除のぞく全ぜん打順だじゅん」と、7つ以上いじょうの打順だじゅんで起用きようされるシーズンが3年ねん続つづき、2016年ねんは「1番ばん、3番ばん、4番ばん、5番ばん、6番ばん」と5つの打順だじゅんで起用きようされた。そのため、2016年ねんのシーズンオフには、長野ながのの起用きよう法ほうや打順だじゅんが一定いっていしないことを懸念けねんする趣旨しゅしの記事きじがスポーツニッポンにおいて書かかれたこともある。

走塁そうるい・守備しゅび

走塁そうるい面めんでは50メートル5.8秒びょう、右みぎ打者だしゃながら一塁いちるい到達とうたつ3.97秒びょうを記録きろくする俊足しゅんそくである。

守備しゅびでは右翼うよく手しゅと中堅ちゅうけん手しゅで起用きようされている。主おもに右翼うよく手しゅとして起用きようされた2010年ねんはリーグの外野がいや手中しゅちゅう最多さいた失策しっさくを記録きろく、UZRは-4.9であった。強肩きょうけんではあるが送球そうきゅう面めんの課題かだいを指摘してきされている。長野ながのが山やまなりの返球へんきゅうをしたことで相手あいて走者そうしゃに防ふせげるはずの進すすむ塁るいを許ゆるし、首脳しゅのう陣じんからは低ひくい送球そうきゅうで返球へんきゅうするように指導しどうを受うけた。シーズン後ごに「プロに入はいる前まえは守備しゅびと走塁そうるいはできるかなと思おもってたけど、ダメでした。来らいシーズンは頑張がんばります」と語かたった。翌よく2011年ねんは主おもに中堅ちゅうけん手しゅとして起用きようされ、毎まい試合しあい前まえに大西おおにし崇之たかゆき外野がいや守備しゅびコーチと捕と球たま・送球そうきゅう動作どうさについて確認かくにんを行おこない、ゴールデングラブ賞しょうを受賞じゅしょう。2012年ねんは前半ぜんはん戦せんは中堅ちゅうけん手しゅ、後半こうはん戦せんは右翼うよく手しゅとしてプレー。2年ねん連続れんぞくでゴールデングラブ賞しょうに輝かがやいたが、中堅ちゅうけん手しゅでのUZR-1.3、右翼うよく手しゅでのUZR-6.8と、いずれも平均へいきんを下回したまわる数値すうちを記録きろく。送球そうきゅう面めんでは遠とお投なげ120メートルの強肩きょうけんで、2013年ねんには強肩きょうけんを生いかしてシーズン3度どのライトゴロを完成かんせいさせた。

その他た

動体どうたい視力しりょくが良よく、ルーキー時代じだいの身体しんたい能力のうりょく測定そくていの「深ふか視力しりょく」測定そくていでは「一流いちりゅうアスリートが100人にんやっても1回かい出でるか出でないか」と言いわれている「誤差ごさゼロ」を2回かい計測けいそくした。

スロースターターの傾向けいこうがあり、プロ入いりした2010年ねん以降いこう、毎年まいとし6月がつ以降いこうに打率だりつを上あげていく。

人物じんぶつ

愛称あいしょうは「チョーさん」。

巨人きょじん時代じだいにチームメイトだった坂本さかもと勇人はやととは、ともに攻撃こうげきの要よう・チームの顔かおとしてマスコミから「サカチョーコンビ」と称しょうされていた。2012年ねんには、前述ぜんじゅつの通とおり2人にんで最多さいた安打あんだのタイトルを分わけ合あっている。

球界きゅうかい一いちの気配きくばりが出来できる男おとこと称しょうされ、多おおくの選手せんしゅたちから慕したわれている。

広島ひろしまに移籍いせきする際さい、球団きゅうだんから背番号せばんごう「5」と「9」を打診だしんされて「5」を選択せんたくした。その理由りゆうは現役げんえき時代じだいに「9」を背負せおった監督かんとくの緒方おがた孝たかし市しの秘蔵ひぞっ子こであり、前年ぜんねんまで「9」を背負せおった丸まる佳けい浩ひろしの後継こうけい者しゃとして期待きたいされる野間のま峻たかし祥さちに長野ながの自身じしんが配慮はいりょしたためである。その後ご「9」は、2022年ねん途中とちゅうに日本にっぽん球界きゅうかいに復帰ふっきした秋山あきやま翔しょう吾われが着用ちゃくようした。

外国がいこく人じん選手せんしゅに対たいしては、英語えいごやスペイン語ごを駆使くしして積極せっきょく的てきにコミュニケーションを取とっている。広島ひろしま時代じだいには同僚どうりょうのホセ・ピレラが韓国かんこく球界きゅうかいのサムスンに移籍いせきが決きまると、サムスンOBで巨人きょじん時代じだいの同僚どうりょうであった李り承うけたまわ燁に連絡れんらくを取とり、「（ピレラのことを）良よくしてやって欲ほしい」と頼たのんでいる。

2015年ねん3月、テレビ朝日てれびあさひアナウンサーの下平しもだいらさやかと結婚けっこんした。

詳細しょうさい情報じょうほう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 打だ	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ	O P S
2010	巨人きょじん	128	459	430	66	124	24	3	19	211	52	12	4	2	0	25	4	2	72	10	.288	.330	.491	.821
2011		140	578	519	58	164	20	4	17	243	69	19	8	3	2	48	5	6	85	11	.316	.379	.468	.847
2012		144	653	574	84	173	29	2	14	248	60	20	7	2	1	75	5	1	100	5	.301	.382	.432	.815
2013		144	642	590	82	166	21	3	19	250	65	14	5	3	0	48	0	1	101	6	.281	.336	.424	.760
2014		130	523	472	67	140	29	1	13	210	62	8	4	4	2	42	0	3	75	8	.297	.356	.445	.801
2015		130	479	434	49	109	20	3	15	180	52	3	2	5	2	34	0	4	81	12	.251	.310	.415	.725
2016		143	618	576	58	163	28	4	11	232	42	8	2	1	3	33	0	5	78	7	.283	.326	.403	.729
2017		134	516	463	52	121	20	3	16	195	46	6	0	1	1	46	2	5	98	17	.261	.334	.421	.755
2018		116	426	383	49	111	16	0	13	166	52	3	2	0	1	41	4	1	69	5	.290	.359	.433	.793
2019	広島ひろしま	72	197	180	13	45	7	1	5	69	20	0	2	0	1	15	2	1	40	11	.250	.310	.383	.693
2020		95	299	267	30	76	17	1	10	125	42	1	0	0	2	29	0	1	61	5	.285	.355	.468	.823
2021		71	140	125	6	27	3	0	2	36	13	1	0	0	0	14	0	1	30	2	.216	.300	.288	.588
2022		58	134	123	11	26	5	0	3	40	15	2	0	0	1	10	0	0	34	3	.211	.269	.325	.594
2023	巨人きょじん	75	176	158	15	41	7	1	6	68	19	1	1	0	1	17	4	0	40	2	.259	.330	.430	.760
通算つうさん：14年ねん		1580	5840	5294	640	1486	246	26	163	2273	609	98	37	21	17	477	26	31	964	104	.281	.343	.429	.772

• 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ
• 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき所属しょぞくリーグ内ない順位じゅんい

年とし 度ど	年とし 齢よわい	リ ｜ グ	打だ 率りつ	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	出で 塁るい 率りつ
2010	26	セ・リーグ	-	-	-	-	-	-	-	-
2011	27		1位い	3位い	-	5位い	7位い	7位い	2位い	2位い
2012	28		4位い	1位い	3位い	-	6位い	9位い	3位い	2位い
2013	29		10位い	2位い	-	7位い	9位い	9位い	9位い	-
2014	30		-	-	8位い	-	-	-	-	-
2015	31		-	-	-	7位い	-	-	-	-
2016	32		-	4位い	3位い	6位い	-	-	-	-
2017	33		-	-	-	-	-	-	-	-
2018	34		-	-	-	-	-	-	-	-
2019	35		-	-	-	-	-	-	-	-
2020	36		-	-	-	-	-	-	-	-
2021	37		-	-	-	-	-	-	-	-
2022	38		-	-	-	-	-	-	-	-
2023	39		-	-	-	-	-	-	-	-

• -は10位い未満みまん（打率だりつ、出塁しゅつるい率りつは規定きてい打席だせき未み到達とうたつの場合ばあいも-と表記ひょうき）

WBCでの打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	代だい 表ひょう	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 打だ	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ
2013	日本にっぽん	7	22	18	2	4	1	0	0	5	6	1	1	0	0	4	0	0	4	0	.222	.444	.278

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	外野がいや
		試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ
2010	巨人きょじん	121	211	3	5	0	.977
2011		139	262	6	3	1	.989
2012		143	221	9	2	2	.991
2013		142	240	8	2	0	.992
2014		127	200	4	3	1	.986
2015		122	183	2	3	1	.984
2016		141	209	5	1	1	.995
2017		127	180	2	2	0	.980
2018		113	198	1	1	0	.985
2019	広島ひろしま	42	56	1	2	0	.966
2020		67	106	5	2	1	.982
2021		30	34	0	1	0	.971
2022		24	41	2	0	1	1.000
2023	巨人きょじん	44	53	0	1	0	.981
通算つうさん		1382	2194	48	28	8	.988

• 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ
• 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう
• 太字ふとじ年ねんはゴールデングラブ賞しょう受賞じゅしょう

タイトル

• 首位しゅい打者だしゃ：1回かい（2011年ねん）
• 最多さいた安打あんだ：1回かい（2012年ねん）

表彰ひょうしょう

• 新人しんじん王おう（2010年ねん）
• ベストナイン：3回かい（2011年ねん - 2013年ねん）
• ゴールデングラブ賞しょう：3回かい（2011年ねん - 2013年ねん）
• 日本にっぽんシリーズ優秀ゆうしゅう選手せんしゅ賞しょう：1回かい（2012年ねん）
• 日本にっぽんシリーズ敢闘かんとう選手せんしゅ賞しょう：1回かい（2013年ねん）
• 日本にっぽんシリーズ特別とくべつ賞しょう - パワフルプロ野球やきゅう賞しょう：1回かい（2012年ねん）
• ゴールデン・ルーキー賞しょう（2010年ねん）
• スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞しょう年間ねんかん大賞たいしょう：2回かい（2011年ねん、2013年ねん）
• 月間げっかんサヨナラ賞しょう：1回かい（2013年ねん8月がつ）
• 「ジョージア魂たましい」賞しょう：1回かい（2013年度ねんど第だい10回かい）
• 日本にっぽんプロスポーツ大賞たいしょう最高さいこう新人しんじん賞しょう（2010年ねん）
• 報知ほうちプロスポーツ大賞たいしょうフレッシュ賞しょう（2010年ねん）
• 東京とうきょうドームMVP特別とくべつ賞しょう：1回かい（2010年ねん）
• ヤナセ・ジャイアンツMVP賞しょう：1回かい（2014年ねん）
• 月間げっかんアットホームヒーロー賞しょう：1回かい（2014年ねん9・10月がつ）

記録きろく

初はつ記録きろく

• 初はつ出場しゅつじょう：2010年ねん3月がつ26日にち、対たい東京とうきょうヤクルトスワローズ1回戦かいせん（東京とうきょうドーム）、9回かい表ひょうにアレックス・ラミレスに代かわり左翼さよく手しゅで出場しゅつじょう
• 初はつ打席だせき：2010年ねん3月がつ27日にち、対たい東京とうきょうヤクルトスワローズ2回戦かいせん（東京とうきょうドーム）、7回かい裏うらに由よし規ぶんまわしから左飛さひ
• 初はつ安打あんだ：同上どうじょう、9回かい裏うらに李り恵めぐみ践から中前ちゅうぜん安打あんだ
• 初はつ先発せんぱつ出場しゅつじょう：2010年ねん3月がつ28日にち、対たい東京とうきょうヤクルトスワローズ3回戦かいせん（東京とうきょうドーム）、2番ばん・中堅ちゅうけん手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょう
• 初はつ盗塁とうるい：2010年ねん3月がつ31日にち、対たい横浜よこはまベイスターズ2回戦かいせん（横浜よこはまスタジアム）、9回かい表ひょうに二に盗とう（投手とうしゅ：牛田うしだ成樹しげき、捕手ほしゅ：橋本はしもと将すすむ）
• 初はつ打点だてん：2010年ねん4月がつ1日にち、対たい横浜よこはまベイスターズ3回戦かいせん（横浜よこはまスタジアム）、8回かい表ひょうに加藤かとう康やすし介かいから左翼さよく線せんへ適時てきじ二塁打にるいだ
• 初はつ本塁打ほんるいだ：2010年ねん4月がつ4日にち、対たい広島東洋ひろしまとうようカープ3回戦かいせん（MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島ひろしま）、4回かい表ひょうに小松こまつ剛つよしから左ひだり越こし2ラン

節目ふしめの記録きろく

• 100本塁打ほんるいだ：2016年ねん4月がつ14日にち、対たい東京とうきょうヤクルトスワローズ6回戦かいせん（明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう場じょう）、1回かい表ひょうに小川おがわ泰弘やすひろから左ひだり越えつソロ ※史上しじょう276人にん目め
• 1000安打あんだ：2016年ねん8月がつ14日にち、対たい東京とうきょうヤクルトスワローズ20回戦かいせん（明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう場じょう）、9回かい表ひょうに近藤こんどう一樹かずきから右前みぎまえ安打あんだ ※史上しじょう284人にん目め
• 1000試合しあい出場しゅつじょう：2017年ねん5月がつ28日にち、対たい広島東洋ひろしまとうようカープ11回戦かいせん（東京とうきょうドーム）、7番ばん・右翼うよく手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょう ※史上しじょう483人にん目め
• 150本塁打ほんるいだ：2020年ねん10月がつ31日にち、対たい中日ちゅうにちドラゴンズ22回戦かいせん（ナゴヤドーム）、8回かい表ひょうにルイス・ゴンサレスから左ひだり越こし2ラン ※史上しじょう176人にん目め
• 1500試合しあい出場しゅつじょう：2022年ねん8月がつ23日にち、対たい東京とうきょうヤクルトスワローズ19回戦かいせん（明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう場じょう）、9回かい表ひょうに矢野やの雅哉まさやの代打だいだで出場しゅつじょう ※史上しじょう202人にん目め
• 1500安打あんだ：2024年ねん6月がつ25日にち、対たい横浜よこはまDeNAベイスターズ9回戦かいせん（HARD OFF ECOスタジアム新潟にいがた）、9回かい表ひょうに坂本さかもと裕哉ゆうやから中前ちゅうぜん適時てきじ打だ ※史上しじょう138人にん目め、球団きゅうだん最年長さいねんちょうでの達成たっせい

その他たの記録きろく

• 代打だいだ逆転ぎゃくてんサヨナラ満塁まんるい本塁打ほんるいだ：2011年ねん10月がつ22日にち、対たい横浜よこはまベイスターズ最終さいしゅう戦せん（東京とうきょうドーム）、9回かい裏うらに山口やまぐち俊しゅんから ※史上しじょう8人にん目め
• 2試合しあい連続れんぞく先頭せんとう打者だしゃ本塁打ほんるいだ：2013年ねん5月がつ22日にち-23日にち ※史上しじょう30人にん目め
• 全ぜん球団きゅうだんから本塁打ほんるいだ：2020年ねん9月がつ22日にち、対たい読売よみうりジャイアンツ14回戦かいせん（東京とうきょうドーム）、4回かい表ひょうに菅野かんの智之としゆきから ※史上しじょう39人にん目め
• オールスターゲーム出場しゅつじょう：3回かい（2011年ねん、2012年ねん、2013年ねん）

背番号せばんごう

• 7（2010年ねん - 2018年ねん、2023年ねん - ）
  • 34（2013年ねんWBC）
• 5（2019年ねん - 2022年ねん）

登場とうじょう曲きょく

• 「Just Stand Up!」Artists Stand Up To Cancer（2010年ねん - 2013年ねん）
• 「Hate That I Love You（K-Klassic Remix feat. Ne-Yo）」RIHANNA（2010年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Crash ～戦慄せんりつ～」Royal Hunt（2010年ねん6月がつ18日にちのみ、途中とちゅう - 閉幕へいまく）
• 「Hey Baby」Ashanti（2011年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Ride on time」MAX（2011年ねん途中とちゅう）
• 「Run The World (Girls)」Beyonce（2011年ねん途中とちゅう）
• 「Hips Don't Lie feat. Wyclef Jean」Shakira（2011年ねん途中とちゅう - 閉幕へいまく）
• 「All Dressed In Love」Jennifer Hudson（2011年ねん途中とちゅう - 2013年ねん）
• 「Papi」Jennifer Lopez（2012年ねん途中とちゅう - 閉幕へいまく）
• 「July 1st」浜崎はまざきあゆみ（2012年ねんから毎年まいとし7月がつ1日にちに行おこなわれる主催しゅさい試合しあいにおいて曲名きょくめいと試合しあい日びに合あわせて1打席だせき目めのみ限定げんていで使用しよう）
• 「Gun Shot feat. Beenie Man」Nicki Minaj（2013年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Club Rocker feat. Flo Rida」Inna（2013年ねん途中とちゅう）
• 「New Day」Alicia Keys（2013年ねん途中とちゅう - 2014年ねん閉幕へいまく、2020年ねん途中とちゅう、2021年ねん途中とちゅう - 2022年ねん）
• 「俺おれたちの明日あした」エレファントカシマシ（2013年ねんのCS、日本にっぽんシリーズの1打席だせき目めのみ限定げんてい使用しよう）
• 「Raise your Glass」P!NK（2014年ねん）
• 「Blow Me (One Last Kiss)」P!NK（2014年ねん）
• 「Living For Love」Madonna（2015年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Bang Bang」Jessie J, Ariana Grande & Nicki Minaj（2015年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Today's the Day」P!NK（2015年ねん途中とちゅう - 2018年ねん途中とちゅう、2023年ねん - ）
• 「So What」P!NK（2017年ねん途中とちゅう）
• 「Never Give Up」Sia（2017年ねん途中とちゅう - 閉幕へいまく、2021年ねん途中とちゅう - 2022年ねん）
• 「Feel Good feat. Daya」Gryffin & Illenium（2018年ねん途中とちゅう）
• 「Rockabye feat. Sean Paul & Anne-Marie」Clean Bandit（2018年ねん途中とちゅう - 閉幕へいまく）
• 「Don't wanna cry」安室あむろ奈美恵なみえ（2018年ねん9月がつ16日にちのみ）※安室あむろ奈美恵なみえの引退いんたい日びに合あわせて使用しよう
• 「Sugar」Maroon 5（2018年ねん9月がつ28日にちのみ）※村田むらた修一しゅういち引退いんたいセレモニーに合あわせて使用しよう
• 「Walk Me Home」P!nk（2019年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Remember」Gryffin & ZOHARA（2019年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Can We Pretend feat. Cash Cash」P!nk（2019年ねん途中とちゅう - 閉幕へいまく）
• 「September」Earth, Wind＆Fire（2019年ねん9月がつ27日にち） ※阿部あべ慎まこと之の助じょホーム最終さいしゅう戦せんに合あわせて使用しよう
• 「You Shoud Be Sad (Mike Mago Remix)」Halsey（2020年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）
• 「Inside Out」Zedd & Griff（2020年ねん途中とちゅう - 閉幕へいまく）
• 「Floating Through Space」Sia & David Guetta（2021年ねん開幕かいまく - 途中とちゅう）

代表だいひょう歴れき

• 第だい35回かい日米にちべい大学だいがく野球やきゅう選手権せんしゅけん日本にっぽん代表だいひょう（2006年ねん）
• 第だい3回かい世界せかい大学だいがく野球やきゅう選手権せんしゅけん日本にっぽん代表だいひょう（2006年ねん）
• 第だい16回かいIBAFインターコンチネンタルカップ日本にっぽん代表だいひょう（2006年ねん）
• 第だい15回かいアジア競技きょうぎ大会たいかい野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう（2006年ねん） ※プロオールスターを揃そろえた韓国かんこく相手あいてにサヨナラ本塁打ほんるいだを打うって銀ぎんメダル獲得かくとくに貢献こうけん
• 第だい37回かいIBAFワールドカップ日本にっぽん代表だいひょう（2007年ねん）
• 第だい25回かいアジア野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかい日本にっぽん代表だいひょう（2009年ねん）
• 第だい38回かいIBAFワールドカップ日本にっぽん代表だいひょう（2009年ねん）
• 2013 ワールド・ベースボール・クラシック日本にっぽん代表だいひょう（2013年ねん）

著書ちょしょ

• 『長野ながの久義ひさよしメッセージBOOK 信しんじる力ちから』（廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん：2012年ねん5月がつ）

関連かんれん項目こうもく

• 佐賀さが県けん出身しゅっしんの人物じんぶつ一覧いちらん
• 日本にっぽん大学だいがくの人物じんぶつ一覧いちらん
• 読売よみうりジャイアンツの選手せんしゅ一覧いちらん
• 読売よみうりジャイアンツ歴代れきだい4番ばん打者だしゃ一覧いちらん
• 広島東洋ひろしまとうようカープの選手せんしゅ一覧いちらん
• モヤモヤさまぁ〜ず2 - 番組ばんぐみファンということで、2016年ねん12月4日にちの放送ほうそうに山口やまぐち鉄也てつや選手せんしゅと共ともにゲスト出演しゅつえんした。
• じゅん散歩さんぽ - 夫人ふじんである下平しもだいらさやかがナレーションを担当たんとう。2020年ねん3月がつ16日にち・20日はつかの放送ほうそうにて、散歩さんぽ人じんの高田たかだ純じゅん次じと東京とうきょう駅えきを散歩さんぽした。

外部がいぶリンク

• 個人こじん年度ねんど別べつ成績せいせき 長野ながの久義ひさよし - NPB.jp 日本にっぽん野球やきゅう機構きこう
• 選手せんしゅの各国かっこく通算つうさん成績せいせき Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube、MLB
• 選手せんしゅプロフィール - 読売よみうりジャイアンツ公式こうしきサイト
• 選手せんしゅ情報じょうほう - 週刊しゅうかんベースボールONLINE