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第27回衆議院議員総選挙 - Wikipedia

だい27かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ

1955ねんおこなわれた日本にっぽん衆議院しゅうぎいん選挙せんきょ

だい27かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ(だい27かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、1955ねん昭和しょうわ30ねん2がつ27にち日本にっぽんおこなわれた国会こっかい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょである。

 日本の旗 だい27かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ 国会議事堂
内閣ないかく だい1鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく
解散かいさん 1955ねん昭和しょうわ30ねん1がつ24にち
解散かいさんめい てんこえ解散かいさん
公示こうじ 1955ねん昭和しょうわ30ねん2がつ1にち
投票とうひょう 1955ねん昭和しょうわ30ねん2がつ27にち
選挙せんきょ制度せいど ちゅう選挙せんきょせい[注釈ちゅうしゃく 1]
改選かいせんすう 467(増加 1)
議席ぎせき内訳うちわけ

選挙せんきょ党派とうはべつ議席ぎせきすう
有権者ゆうけんしゃ まん20さい以上いじょう日本にっぽん国民こくみん
有権者ゆうけんしゃすう 4923まん5375にん
投票とうひょうりつ 75.84%(増加1.62%)
各党かくとうべつ勢力せいりょく
とうじゅん だい1とう だい2とう だい3とう
画像がぞう
とうしょく
党名とうめい 日本にっぽん民主党みんしゅとう 自由党じゆうとう 日本にっぽん社会党しゃかいとう
左派さは
党首とうしゅ 鳩山はとやま一郎いちろう 緒方おがた竹虎たけとら 鈴木すずき茂三郎しげさぶろう
就任しゅうにん 1954ねん11月 1954ねん12月 1951ねん10がつ
前回ぜんかい選挙せんきょ 新党しんとう 199 72
選挙せんきょぜん議席ぎせき 124 180 74
獲得かくとく議席ぎせき 185 112 89
増減ぞうげん 61 68 15
得票とくひょうすう 1353まん6043ひょう 984まん9457ひょう 568まん3312ひょう
得票とくひょうりつ 36.57% 26.61% 15.35%
得票とくひょうりつ増減ぞうげん 12.39% 2.22%
とうじゅん だい4とう だい5とう だい6とう
画像がぞう
とうしょく
党名とうめい 日本にっぽん社会党しゃかいとう
右派うは
労働ろうどうしゃ農民のうみんとう 日本にっぽん共産党きょうさんとう
党首とうしゅ 河上かわかみたけ太郎たろう 黒田くろだ寿男としお 徳田とくた球一きゅういち[注釈ちゅうしゃく 2]
就任しゅうにん 1953ねん1がつ 1948ねん12月 1945ねん12月
前回ぜんかい選挙せんきょ 66 5 1
選挙せんきょぜん議席ぎせき 61 5 1
獲得かくとく議席ぎせき 67 4 2
増減ぞうげん 6 1 1
得票とくひょうすう 512まん9593ひょう 35まん7611ひょう 73まん3121ひょう
得票とくひょうりつ 13.86% 0.97% 1.98%
得票とくひょうりつ増減ぞうげん 0.42% 0.07% 0.08%
選挙せんきょじょうきょう


かく選挙せんきょにおける党派とうはべつ獲得かくとく議席ぎせきおよ得票とくひょうりつ
与党よとう
  日本にっぽん民主党みんしゅとう
野党やとう
  自由党じゆうとう   日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは  日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは
  労働ろうどうしゃ農民のうみんとう   日本にっぽん共産党きょうさんとう   諸派しょは
無所属むしょぞく

  無所属むしょぞく
 < 1953ねん1958ねん

概要がいよう

編集へんしゅう

1954ねんだい5吉田よしだ内閣ないかくそう辞職じしょくし、12月10にち日本にっぽん民主党みんしゅとう鳩山はとやま一郎いちろう首班しゅはんとするだい1鳩山はとやま内閣ないかく成立せいりつした。首班しゅはん指名しめい選挙せんきょたって民主党みんしゅとう左右さゆうりょう社会党しゃかいとうは、12月9にち党首とうしゅ会談かいだん鳩山はとやま内閣ないかく成立せいりつ早期そうき衆議院しゅうぎいん解散かいさん合意ごういし、共同きょうどう声明せいめい発表はっぴょうした。また、民主党みんしゅとうとしても少数しょうすう与党よとう政権せいけんいちにちはやだっし、だいいちとうひいては安定あんてい多数たすうたいところであった。

1955ねん1がつ24にち衆議院しゅうぎいん解散かいさんされた。この選挙せんきょ鳩山はとやまブーム爆発ばくはつてきがった。鳩山はとやま陽性ようせい人柄ひとがらと、政権せいけん掌握しょうあく間近まぢかGHQによって公職こうしょく追放ついほうとなったことや、病魔びょうまたおれた悲運ひうんたいする同情どうじょうあつまり、民主党みんしゅとう候補者こうほしゃひょうあつまった。

ほんそう選挙せんきょにおいてNHK(日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい)は、はじめてテレビによるそう選挙せんきょ開票かいひょう速報そくほうおこなった[1]。また開局かいきょくから1ねんはん日本にほんテレビ開票かいひょう速報そくほうはじめて実施じっしした[2]

選挙せんきょデータ

編集へんしゅう

内閣ないかく

編集へんしゅう

解散かいさん

編集へんしゅう

解散かいさんめい

編集へんしゅう

公示こうじ

編集へんしゅう

投票とうひょう

編集へんしゅう

改選かいせんすう

編集へんしゅう
  • 467(  1)

選挙せんきょ制度せいど

編集へんしゅう
奄美あまみ群島ぐんとう1953ねん12月に米国べいこくより日本にっぽん返還へんかんされたことにともない、この選挙せんきょ前年ぜんねん1954ねん)に新設しんせつされた奄美あまみ群島ぐんとう選挙せんきょ定数ていすう1)において補欠ほけつ選挙せんきょ実施じっしされている(1かい投票とうひょうでは8めい立候補者りっこうほしゃ全員ぜんいん有効ゆうこう投票とうひょう総数そうすうの25%にたっしなかったため、さい選挙せんきょ実施じっし)。どう選挙せんきょ1992ねん公職こうしょく選挙せんきょほう改正かいせい鹿児島かごしま1編入へんにゅうされるまでのやく40年間ねんかんちゅう選挙せんきょ制度せいどにおける唯一ゆいいつしょう選挙せんきょであった。
投票とうひょう方法ほうほう
秘密ひみつ投票とうひょう単記たんき投票とうひょう、1ひょうせい
選挙せんきょけん
まん20さい以上いじょう日本にっぽん国民こくみん
被選挙権ひせんきょけん
まん25さい以上いじょう日本にっぽん国民こくみん
有権者ゆうけんしゃすう
49,235,375男性だんせい:23,556,833 女性じょせい:25,678,542)

同日どうじつ実施じっし選挙せんきょとう

編集へんしゅう
国民こくみん投票とうひょう

選挙せんきょ活動かつどう

編集へんしゅう

党派とうはべつ立候補者りっこうほしゃすう

編集へんしゅう
党派とうは けい 内訳うちわけ 男性だんせい 女性じょせい 公示こうじまえ
まえ もと しん
日本にっぽん民主党みんしゅとう 286 125 99 62 283 3 124
自由党じゆうとう 248 171 52 25 246 2 180
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは 121 72 6 43 119 2 74
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは 122 60 19 43 115 7 61
労働ろうどうしゃ農民のうみんとう 16 5 2 9 15 1 5
日本にっぽん共産党きょうさんとう 60 1 15 44 58 2 1
諸派しょは 37 7 3 27 36 1 1
無所属むしょぞく 127 4 17 106 122 5 10
合計ごうけい 1,017 445 213 359 994 23 456
出典しゅってん:『朝日あさひ選挙せんきょ大観たいかん』『北國きたぐに新聞しんぶんデータベース』

選挙せんきょ結果けっか

編集へんしゅう

党派とうはべつ獲得かくとく議席ぎせき

編集へんしゅう
e • d    だい27かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ 1955ねん昭和しょうわ30ねん)2がつ27にち施行しこう
党派とうは 議席ぎせきすう 増減ぞうげん 得票とくひょうすう 得票とくひょうりつ 公示こうじまえ
与党よとう 185  061 13,536,043 36.57% 124
日本にっぽん民主党みんしゅとう 185  061 13,536,043 36.57% 124
野党やとう無所属むしょぞく 282  050 23,478,789 63.43% 332
自由党じゆうとう 112  068 9,849,457 26.61% 180
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは 89  015 5,683,312 15.35% 74
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは 67  006 5,129,593 13.86% 61
労働ろうどうしゃ農民のうみんとう 4  001 357,611 0.97% 5
日本にっぽん共産党きょうさんとう 2  001 733,121 1.98% 1
諸派しょは 2  001 496,614 1.34% 1
無所属むしょぞく 6  004 1,229,081 3.32% 10
欠員けついん 0  011 - - 11
総計そうけい 467   37,014,832 100.0% 467
有効ゆうこう票数ひょうすう有効ゆうこうりつ - - 37,014,832 99.13% -
無効むこうひょう白票はくひょうすう無効むこうりつ - - 323,189 0.87% -
投票とうひょうしゃすう投票とうひょうりつ - - 37,338,021 75.84% -
棄権きけんしゃすう棄権きけんりつ - - 11,897,354 24.16% -
有権者ゆうけんしゃすう - - 49,235,375 100.0% -
出典しゅってん総務そうむしょう統計とうけいきょく 戦後せんご主要しゅよう政党せいとう変遷へんせん国会こっかいない勢力せいりょく推移すいい
投票とうひょうりつ:75.84%(前回ぜんかい  1.62%)
男性だんせい:79.95%(前回ぜんかい  1.60%) 女性じょせい:72.06%(前回ぜんかい  1.62%)】

党派とうはべつ当選とうせんしゃ内訳うちわけ

編集へんしゅう
党派とうは けい 内訳うちわけ 男性だんせい 女性じょせい
まえ もと しん
日本にっぽん民主党みんしゅとう 185 101 62 22 185 0
自由党じゆうとう 112 81 25 6 111
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは 89 68 4 17 87
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは 67 50 9 8 63
労働ろうどうしゃ農民のうみんとう 4 3 1 0 4 0
日本にっぽん共産党きょうさんとう 2 1 1 0 2 0
諸派しょは 2 2 0 0 1
無所属むしょぞく 6 2 2 2 6 0
合計ごうけい 467 308 104 55 458
出典しゅってん:『朝日あさひ選挙せんきょ大観たいかん

政党せいとう

編集へんしゅう
日本にっぽん民主党みんしゅとう:185議席ぎせき[3]
総裁そうさい鳩山はとやま一郎いちろう
ふく総裁そうさい    :重光しげみつまもる
幹事かんじちょう    :きし信介しんすけ
総務そうむ会長かいちょう   :三木みき武吉たけよし
政務せいむ調査ちょうさ会長かいちょう :松村まつむら謙三けんぞう
最高さいこう委員いいん   :芦田あしだひとし 石橋いしばし湛山たんざん
        大麻たいま唯男ただお 苫米地とまべち義三よしぞう
        ほししま二郎じろう
参議院さんぎいん議員ぎいん会長かいちょう苫米地とまべち義三よしぞうけん
自由党じゆうとう:112議席ぎせき[3]
総裁そうさい緒方おがた竹虎たけとら
幹事かんじちょう    :石井いしい光次郎みつじろう
総務そうむ会長かいちょう   :大野おおの伴睦ばんぼく
政務せいむ調査ちょうさ会長かいちょう :水田みずた三喜男みきお
参議院さんぎいん議員ぎいん会長かいちょう松野まつのづるひらた
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは:89議席ぎせき[3]
委員いいんちょう鈴木すずき茂三郎しげさぶろう
書記しょきちょう    :和田わだ博雄ひろお 
政策せいさく審議しんぎ会長かいちょう :横路よこみち節雄せつお
国会こっかい対策たいさく委員いいんちょう赤松あかまついさむ
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは:67議席ぎせき[3]
委員いいんちょう河上かわかみたけ太郎たろう
書記しょきちょう    :浅沼あさぬま稲次郎いねじろう
政策せいさく審議しんぎ会長かいちょう :水谷みずたに長三郎ちょうさぶろう
国会こっかい対策たいさく委員いいんちょう三宅みやけ正一しょういち
労働ろうどうしゃ農民のうみんとう:4議席ぎせき[3]
主席しゅせき黒田くろだ寿男としお
書記しょきちょう中原なかはら健次けんじ
日本にっぽん共産党きょうさんとう:2議席ぎせき[3]
書記しょきちょう徳田とくた球一きゅういち[注釈ちゅうしゃく 2]
諸派しょは:2議席ぎせき[3]
  • 2議席ぎせき(1団体だんたい
新党しんとう同志どうしかい山下やました春江はるえ福島ふくしま2)、つつみ康次郎やすじろう滋賀しが全県ぜんけん

当選とうせんしゃ

編集へんしゅう

 日本にっぽん民主党みんしゅとう   自由党じゆうとう   日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは)   日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは)   労働ろうどうしゃ農民のうみんとう   日本にっぽん共産党きょうさんとう   諸派しょは   無所属むしょぞく 

北海道ほっかいどう 1 横路よこみち節雄せつお しい熊三郎くまさぶろう 正木まさききよし 薄田うすだよしあさ 町村ちょうそんきん 2 松浦まつうら周太郎しゅうたろう 芳賀はがみつぐ 佐々木ささき秀世ひでよ はやしゆいよし
3 平塚ひらつか常次郎つねじろう 田中たなか正巳まさみ 川村かわむらよし八郎はちろう 4 渡辺わたなべそうぞう 小平こだいらただし 南条なんじょう徳男のりお 岡田おかだ春夫はるお 篠田しのだひろしさく
5 永井ながい勝次郎かつじろう もり三樹みき 本名ほんなたけし 松田まつだ鉄蔵てつぞう 伊藤いとうさといち
青森あおもりけん 1 淡谷あわやゆうぞう 三浦みうら一雄かずお 夏堀なつぼり源三郎げんざぶろう 小笠原おがさわら八十やそ 2 木村きむら文男ふみお 楠美くすみ省吾しょうご 竹内たけうち俊吉しゅんきち
岩手いわてけん 1 田子たつこ一民かずたみ 野原のはら正勝まさかつ 中居なかい英太郎えいたろう 鈴木すずき善幸ぜんこう 2 小沢おざわたすく重喜しげよし 志賀しが健次郎けんじろう 北山きたやまあいろう 椎名しいな悦三郎えつさぶろう
宮城みやぎけん 1 保科ほしな善四郎ぜんしろう 菊地きくちよう 佐々木ささきさらさん 愛知あいち揆一 竹谷たけたに源太郎げんたろう 2 大石おおいし武一たけいち 村松むらまつ久義ひさよし 日野ひの吉夫よしお 内海うつみ安吉やすきち
秋田あきたけん 1 石田いしだ博英ひろひで 須磨すまわたる吉郎よしろう 石山いしやまけんさく 細野ほその三千雄みちお 2 笹山ささやま茂太郎しげたろう 根本ねもと龍太郎りゅうたろう 川俣かわまた清音きよね 齋藤さいとう憲三けんぞう
山形やまがたけん 1 松浦まつうらひがしかい 黒金くろがね泰美やすみ 西村にしむら力弥りきや 鹿野かの彦吉 2 池田いけだ正之まさゆき 加藤かとう精三せいぞう 上林うえばやし与市よいちろう 松沢まつざわつよしぞう
福島ふくしまけん 1 八百板やおいたせい 鈴木すずき周次郎しゅうじろう 粟山あわやまはく 田中たなか利勝としかつ 2 助川すけかわ良平りょうへい 鈴木すずき義男よしお 平田ひらたヒデ 山下やました春江はるえ 八田はった貞義さだよし
3 高木たかぎ松吉まつきち 松井まつい政吉まさきち 鈴木すずき直人なおと
茨城いばらきけん 1 加藤かとう高蔵たかぞう 中山なかやま栄一えいいち 大久保おおくぼ留次郎とめじろう 橋本はしもと登美とみ三郎さぶろう 2 石野いしの久男ひさお 大高おおだかやすし 塚原つかはら俊郎としお
3 赤城あかぎ宗徳むねのり 風見かざみあきら 山本やまもと粂吉くめきち 細田ほそだ綱吉つなよし 北沢きたざわ直吉なおきち
栃木とちぎけん 1 森山もりやま欽司きんじ 船田ふなだなか 高瀬たかせつたえ 野沢のざわ清人きよひと かのう里子さとこ 2 森下もりした國雄くにお 小平こだいら久雄ひさお 山口やまぐち好一よしかず 山田やまだちょうつかさ 神田かんだ大作だいさく
群馬ぐんまけん 1 あかね久保くぼ重光しげみつ 五十嵐いがらし吉蔵よしぞう 藤枝ふじえだいずみかい 2 長谷川はせがわ四郎しろう 福井ふくいもりふとし 笹本ささもと一雄かずお
3 中曽根なかそね康弘やすひろ 福田ふくだ赳夫たけお 武藤むとうはこぶ十郎じゅうろう 栗原くりはら俊夫としお
埼玉さいたまけん 1 松永まつながひがし 福永ふくなが健司けんじ 川島かわしま金次きんじ 井堀いぼり繁雄しげお 2 平岡ひらおか忠次郎ちゅうじろう 松山まつやま義雄よしお 横川よこかわ重次しげつぐ
3 杉村すぎむらおき治郎じろう あら舩清じゅうろう 阿左美あざみ広治ひろじ 4 山本やまもとまさる 古島こじま義英よしひで 青木あおきただし
千葉ちばけん 1 川島かわしま正次まさつぐろう 吉川よしかわ兼光かねみつ 臼井うすい荘一しょういち よこせん重吉しげよし 2 山村やまむら新治しんじろう 椎名しいなたかし 小川おがわ豊明とよあき 竹尾たけお
3 千葉ちば三郎さぶろう 中村なかむらいさお一郎いちろう 水田みずた三喜男みきお もりきよし 福井ふくい順一じゅんいち
神奈川かながわけん 1 米田よねだ吉盛よしもり 飛鳥あすか一雄かずお 門司もじあきら 松尾まつおトシ子としこ 2 小泉こいずみじゅん 志村しむら茂治しげはる 野田のだ武夫たけお 山本やまもと正一しょういち
3 河野こうの一郎いちろう 片山かたやまあきら 森島もりしま守人もりと 安藤あんどうさとし しょうきむ義照よしてる
山梨やまなしけん ぜんけん 堀内ほりうち一雄かずお 荻野おぎの豊平とよへい 小林こばやし信一しんいち 古屋こや貞雄さだお 内田うちだ常雄つねお
東京とうきょう 1 鳩山はとやま一郎いちろう 安藤あんどう正純まさずみ はらぴょう 浅沼あさぬま稲次郎いねじろう 2 松岡まつおか駒吉こまきち 菊池きくち義郎よしお 宇都宮うつのみや徳馬とくま
3 広川ひろかわひろしぜん 鈴木すずき茂三郎しげさぶろう 三輪みわ寿ことぶきたけし 4 花村はなむら四郎しろう 帆足ほあしはかる 岡崎おかざきえいじょう
5 中村なかむら梅吉うめきち 神近かみちか市子いちこ 河野こうのひそか 浜野はまの清吾せいご 6 島上しまがみぜんろう はやしひろし 島村しまむら一郎いちろう 真鍋まなべただしじゅう 山口やまぐちシヅエ
7 並木なみき芳雄よしお 中村なかむらだかいち 山花やまはな秀雄ひでお 木崎きざき茂男しげお 福田ふくだあつしやすし
新潟にいがたけん 1 大島おおしま秀一ひでかず 桜井さくらい奎夫 きた昤吉 2 石田いしだなだめぜん 高岡たかおか大輔だいすけ 渡辺わたなべ良夫よしお 稲葉いなばおさむ
3 稲村いなむら隆一りゅういち 田中たなか角栄かくえい 大野おおの市郎いちろう わたる四郎しろう 三宅みやけ正一しょういち 4 田中たなか彰治しょうじ 塚田つかだ十一郎とりひこ 猪俣いのまた浩三こうぞう
富山とやまけん 1 三鍋みなべ義三よしぞう 松岡まつおか松平まつへい 佐伯さえき宗義むねよし 2 松村まつむら謙三けんぞう 内藤ないとう友明ともあき 正力しょうりき松太郎まつたろう
石川いしかわけん 1 つじ政信まさのぶ おか良一りょういち 徳田とくた與吉よきちろう 2 えきたに秀次しゅうじ 大森おおもり玉木たまき みなみ好雄よしお
福井ふくいけん ぜんけん 奥村おくむらまた十郎じゅうろう 薩摩さつま雄次ゆうじ 植木うえきかのえろう どうもり芳夫よしお
長野ながのけん 1 小坂こさか善太郎ぜんたろう 西村にしむら彰一しょういち 倉石くらいし忠雄ただお 2 松平まつだいら忠久ただひさ 井出いで一太郎いちたろう 小山こやまあきら
3 宮沢みやざわたねいさむ 中島なかじまいわお はらしげる 吉川よしかわ久衛ひさえ 4 下平しもだいら正一しょういち 唐沢からさわ俊樹としき 植原うえはら悦二郎えつじろう
岐阜ぎふけん 1 大野おおの伴睦ばんぼく 野田のだ卯一ういち 山本やまもと幸一こういち 大橋おおはし忠一ただかず 三田村みたむら武夫たけお 2 牧野まきの良三りょうぞう 平野ひらの三郎さぶろう 纐纈こけつわたるさん だてけん次郎じろう
静岡しずおかけん 1 高見たかみ三郎さぶろう 神田かんだひろし 戸塚とつか九一郎きゅういちろう 下川しもかわ儀太郎ぎたろう 西村にしむら直己なおき 2 石橋いしばし湛山たんざん 遠藤えんどう三郎さぶろう 勝間田かつまた清一せいいち 久保田くぼたゆたか 畠山はたけやま鶴吉つるきち
3 竹山たけやま祐太郎ゆうたろう 太田おおたただしこう 長谷川はせがわたもつ 足立あだち篤郎とくろう
愛知あいちけん 1 赤松あかまついさむ 横井よこい太郎たろう 横山よこやま利秋としあき 春日かすが一幸かずゆき 加藤かとう鐐五ろう 2 加藤かとう清二せいじ 久野くの忠治ただはる 早稲田わせだやなぎみぎ衛門えもん 丹羽にわ兵助へいすけ
3 江崎えざき真澄ますみ 河野こうのきむのぼる 佐藤さとう観次郎かんじろう 4 伊藤いとう好道よしみち 小笠原おがさわらさんきゅうろう 永田ながた安太郎やすたろう 中垣なかがき國男くにお
5 杉浦すぎうら武雄たけお 穂積ほづみ七郎しちろう 八木やぎ一郎いちろう
三重みえけん 1 川崎かわさき秀二しゅうじ 山手やまて満男みつお 中井なかい徳次郎とくじろう 田中たなか久雄ひさお 木村きむら俊夫としお 2 長井ながいはじめ 田中たなか幾三郎いくさぶろう 田村たむらはじめ 浜地はまち文平ぶんぺい
滋賀しがけん ぜんけん つつみ康次郎やすじろう 矢尾やお喜三郎きさぶろう 今井いまいこう 草野くさの一郎いちろうたいら 小林こばやしいく
京都きょうと 1 水谷みずたに長三郎ちょうさぶろう 小川おがわ半次はんじ 加賀田かがたすすむ 中村なかむら三之さんのすすむ 田中たなかさん 2 芦田あしだひとし 前尾まえおしげる三郎さぶろう 岡本おかもと隆一りゅういち 川崎かわさきまつ五郎ごろう 柳田やなぎだ秀一ひでかず
大阪おおさか 1 菅野かんの和太郎わたろう 野原のはらさとし 志賀しが義雄よしお 大矢おおや省三しょうぞう 2 井岡いおか大治だいじ 川上かわかみ貫一かんいち 中山なかやまマサ 西尾にしお末広すえひろ
3 こう碕達すけ 松原まつばら喜之よしゆき 井上いのうえ良二りょうじ 浅香あさか忠雄ただお 4 大倉おおくら三郎さぶろう 久保田くぼた鶴松つるまつ 杉山すぎやま元治郎もとじろう 古川ふるかわたけきち
5 松田まつだたけせんだい 小西こにし寅松とらまつ 西村にしむら栄一えいいち
兵庫ひょうごけん 1 河上かわかみたけ太郎たろう 首藤しゅどう新八しんぱち 五島ごしま虎雄とらお 2 山口やまぐちたけ太郎たろう 山下やました栄二えいじ 永田ながた亮一りょういち はら健三郎けんざぶろう 前田まえだ房之助ふさのすけ
3 渡海とかい元三郎もとさぶろう 吉田よしだ賢一けんいち 田中たなか武夫たけお 4 清瀬きよせ一郎いちろう 大西おおにし正道せいどう 河本かわもと敏夫としお 小畑おばた虎之助とらのすけ
5 佐々木ささき良作りょうさく 有田ありた喜一きいち 小島こじま徹三てつぞう
奈良ならけん ぜんけん 植村うえむら武一たけいち 八木やぎ一男かずお 仲川なかがわ房次ふさじろう 前田まえだ正男まさお せら幸太郎こうたろう
和歌山わかやまけん 1 山口やまぐち喜久一郎きくいちろう 田中たなかこれしん ぼう秀男ひでお 2 早川はやかわたかし 辻原つじはるひろ こう弘一こういち
鳥取とっとりけん ぜんけん 古井ふるい あし鹿しかさとし 赤沢あかざわ正道せいどう とくやすじつぞう
島根しまねけん ぜんけん 櫻内さくらうち義雄よしお 山本やまもと利寿としひさ 大橋おおはし武夫たけお 中村なかむら英男ひでお 中崎なかざきさとし
岡山おかやまけん 1 亀山かめやま孝一こういち 大村おおむら清一せいいち 和田わだ博雄ひろお 逢沢ひろし 小枝さえ一雄かずお 2 ほししま二郎じろう 橋本はしもと龍伍りゅうご いぬやしなえけん 中原なかはら健次けんじ 山崎やまざきはじめおとこ
広島ひろしまけん 1 松本まつもと瀧藏たきぞう なだ弘吉ひろきち 佐竹さたけ新市しんいち 2 池田いけだ勇人はやと 中川なかがわしゅんおもえ 松本まつもと俊一しゅんいち 前田まえだ栄之助えいのすけ[注釈ちゅうしゃく 3]
3 高津たかつ正道せいどう 永山ながやま忠則ただのり 高橋たかはし禎一ていいち 高橋たかはしひとし 重政しげまさ誠之せいし
山口やまぐちけん 1 周東しゅうとう英雄ひでお 田中たなか龍夫たつお いまきよしいさむ ほそさこ兼光かねみつ 2 佐藤さとう栄作えいさく きし信介しんすけ 高村たかむらざか 受田新吉しんきち 石村いしむら英雄ひでお
徳島とくしまけん ぜんけん 三木みき武夫たけお 秋田あきた大助だいすけ 阿部あべ五郎ごろう 小笠おがさこう 生田いくた宏一こういち
香川かがわけん 1 藤本ふじもと捨助 成田なりた知巳ともみ 三木みき武吉たけよし 2 加藤かとうつね太郎たろう まん広文ひろふみ 大平おおひら正芳まさよし
愛媛えひめけん 1 中村なかむら時雄ときお かん太郎たろう 関谷せきや勝利かつとし 2 砂田すなだ重政しげまさ やす平鹿ひらかはじめ 越智おちしげる
3 いま松治郎まつじろう 山本やまもと友一ともかず 井谷いたに正吉まさきち
高知こうちけん ぜんけん 吉田よしだしげる 宇田うだ耕一こういち 佐竹さたけはる 森本もりもとやすし はやし譲治じょうじ
福岡ふくおかけん 1 緒方おがた竹虎たけとら 河野こうのただし 福田ふくだ昌子まさこ 中村なかむらとらふとし 熊谷くまがい憲一けんいち 2 淵上ふちがみ房太郎ふさたろう 多賀たがたにしんみのる 松本まつもと七郎しちろう 青野あおの武一たけいち 伊藤いとう卯四郎うしろう
3 なら橋渡はしわたし 田中たなかみのるおとこ 石井いしい光次郎みつじろう 稲富いなとみりょうじん 山崎やまざきいわお 4 田原たはら春次はるじ 有馬ありま英治えいじ 滝井たきい義高よしたか 池田いけだただし
佐賀さがけん ぜんけん 保利ほりしげる 八木やぎのぼる 井手いで以誠 真崎まさき勝次かつじ 大坪おおつぼ保雄やすお
長崎ながさきけん 1 木原きはら與志よし 今村いまむらひとし 馬場ばば元治もとはる 中嶋なかじま太郎たろう 田口たぐち長治郎ちょうじろう 2 北村きたむら徳太郎とくたろう 石橋いしばしまさし 白浜しらはま仁吉にきち 綱島つなしまただしきょう
熊本くまもとけん 1 石坂いしざかしげる 松前まさき重義しげよし 大麻たいま唯男ただお 松野まつのよりゆきさん 坂本さかもとやすしりょう 2 園田そのだただし 川村かわむらつぎよし 福永ふくなが一臣かずおみ 吉田よしだしげるのべ 坂田さかたみちふとし
大分おおいたけん 1 広瀬ひろせ正雄まさお 木下きのしたあきら いち万田まんだ尚登なおと 村上むらかみいさむ 2 野依のより秀市しゅういち 重光しげみつまもる 小松こまつみき
宮崎みやざきけん 1 片島かたしまこう 川野かわのかおるみつる 相川あいかわ勝六かつろく 2 伊東いとう岩男いわお 小山こやまちょうただし 瀬戸山せとやま三男みつお
鹿児島かごしまけん 1 床次とこなみ徳二とくじ あかともぞう はら捨思 上林うえばやしさん栄吉えいきち 2 小牧こまき次生つぎお 池田いけだ清志きよし 中馬ちゅうま辰猪たつい
3 有馬ありま輝武てるたけ 山中やまなかさだのり 二階堂にかいどうすすむ 奄美あまみ 伊東いとう隆治りゅうじ

補欠ほけつ当選とうせんとう

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 自由民主党じゆうみんしゅとう   日本にっぽん社会党しゃかいとう   日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは) 

とし 月日つきひ 選挙せんきょ 選出せんしゅつ 新旧しんきゅうべつ 当選とうせんしゃ 所属しょぞく党派とうは 欠員けついん 所属しょぞく党派とうは 欠員けついん事由じゆう
1955 4.28 兵庫ひょうご4 繰上くりがみ補充ほじゅう もと 堀川ほりかわ恭平きょうへい 自由党じゆうとう 小畑おばた虎之助とらのすけ 日本にっぽん民主党みんしゅとう 1955.4.20死去しきょ[4]
5.19 愛知あいち4 もと 小林こばやし 自由党じゆうとう 永田ながた安太郎やすたろう 日本にっぽん民主党みんしゅとう 1955.5.13死去しきょ[5]
6.2 岩手いわて1 もと 山本やまもと猛夫たけお 日本にっぽん民主党みんしゅとう 野原のはら正勝まさかつ 日本にっぽん民主党みんしゅとう 1955.5.23選挙せんきょ資格しかく喪失そうしつ
- 秋田あきた1 実施じっし 細野ほその三千雄みちお 日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは 1955.6.25死去しきょ
東京とうきょう1 実施じっし 安藤あんどう正純まさずみ 日本にっぽん民主党みんしゅとう 1955.10.14死去しきょ
埼玉さいたま3 実施じっし 杉村すぎむらおき治郎じろう 日本にっぽん社会党しゃかいとう 1955.10.17死去しきょ
1956 11.22 福岡ふくおか1 補欠ほけつ選挙せんきょ もと 簡牛凡夫ぼんぷ 自由民主党じゆうみんしゅとう 緒方おがた竹虎たけとら 自由民主党じゆうみんしゅとう 1956.1.28死去しきょ
もと 中島なかじま茂喜しげき 自由民主党じゆうみんしゅとう 熊谷くまがい憲一けんいち 自由民主党じゆうみんしゅとう 1956.10.9死去しきょ
- 埼玉さいたま1 実施じっし 川島かわしま金次きんじ 日本にっぽん社会党しゃかいとう 1956.3.26死去しきょ
香川かがわ1 実施じっし 三木みき武吉たけよし 自由民主党じゆうみんしゅとう 1956.7.4死去しきょ
東京とうきょう3 実施じっし 三輪みわ寿ことぶきたけし 日本にっぽん社会党しゃかいとう 1956.11.14死去しきょ
愛知あいち4 実施じっし 伊藤いとう好道よしみち 日本にっぽん社会党しゃかいとう 1956.12.10死去しきょ
青森あおもり1 実施じっし 小笠原おがさわら八十やそ 自由民主党じゆうみんしゅとう 1956.12.27死去しきょ
1957 9.3 福島ふくしま1 さい選挙せんきょ しん 小松こまつ信太郎しんたろう 日本にっぽん社会党しゃかいとう 鈴木すずき周次郎しゅうじろう 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.7.25当選とうせん無効むこう
- 大分おおいた2 実施じっし 重光しげみつまもる 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.1.26死去しきょ
熊本くまもと1 実施じっし 大麻たいま唯男ただお 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.2.20死去しきょ
奈良なら全県ぜんけん 実施じっし 仲川なかがわ房次ふさじろう 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.6.6死去しきょ
福島ふくしま3 実施じっし 鈴木すずき直人なおと 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.9.20死去しきょ
高知こうち全県ぜんけん 実施じっし 宇田うだ耕一こういち 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.12.30死去しきょ
1958 2.9 愛媛えひめ2 補欠ほけつ選挙せんきょ しん 羽藤はとう栄市えいいち 日本にっぽん社会党しゃかいとう 越智おちしげる 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.9.10死去しきょ
しん 井原いはらきしだか 自由民主党じゆうみんしゅとう 砂田すなだ重政しげまさ 自由民主党じゆうみんしゅとう 1957.12.27死去しきょ
- 千葉ちば2 実施じっし 竹尾たけお 自由民主党じゆうみんしゅとう 1958.2.8死去しきょ
愛知あいち3 実施じっし 河野こうのきむのぼる 自由民主党じゆうみんしゅとう 1958.3.29死去しきょ
出典しゅってん戦後せんご補欠ほけつ選挙せんきょ

はつ当選とうせん

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けい55めい
○:貴族きぞくいん議員ぎいん経験けいけんしゃ
●:参議院さんぎいん議員ぎいん経験けいけんしゃ
日本にっぽん民主党みんしゅとう
22めい
自由党じゆうとう
6めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは
17めい

 

日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは
8めい
無所属むしょぞく
2めい

かえき・復帰ふっき

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けい104めい
日本にっぽん民主党みんしゅとう
62めい
自由党じゆうとう
25めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは
4めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは
9めい
労働ろうどうしゃ農民のうみんとう
1めい
日本にっぽん共産党きょうさんとう
1めい
無所属むしょぞく
2めい

引退いんたい出馬しゅつば

編集へんしゅう
けい11めい
日本にっぽん民主党みんしゅとう
1めい
自由党じゆうとう
7めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは
2めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは
1めい

落選らくせん

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けい137めい
日本にっぽん民主党みんしゅとう
24めい
自由党じゆうとう
90めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう左派さは
4めい
日本にっぽん社会党しゃかいとう右派うは
10めい

 

 

 

労働ろうどうしゃ農民のうみんとう
2めい
諸派しょは
5めい
無所属むしょぞく
2めい

記録きろくてき当選とうせん落選らくせんしゃ

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選挙せんきょ

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国会こっかい

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だい22かい国会こっかい特別とくべつかい
会期かいき:1955ねん3月18にち - 7がつ30にち
えきたに秀次しゅうじ (自由党じゆうとう)  :271ひょう
三木みき武吉たけよし (日本にっぽん民主党みんしゅとう) :188ひょう
  • 衆議院しゅうぎいんふく議長ぎちょう選挙せんきょ(1955ねん3がつ18にち 投票とうひょうしゃすう:460 過半数かはんすう:231)
杉山すぎやま元治郎もとじろう社会党しゃかいとう右派うは) :273ひょう
古島こじま義英よしひで (日本にっぽん民主党みんしゅとう) :187ひょう
  • 内閣ないかく総理そうり大臣だいじん指名しめい選挙せんきょ(1955ねん3がつ18にち
衆議院しゅうぎいん議決ぎけつ投票とうひょうしゃすう:418 過半数かはんすう:210)
鳩山はとやま一郎いちろう (日本にっぽん民主党みんしゅとう) :254ひょう
鈴木すずき茂三郎しげさぶろう社会党しゃかいとう左派さは) :160ひょう
無効むこう          :004ひょう
だい23かい国会こっかい臨時りんじかい
会期かいき:1955ねん11月22にち - 12月16にち
  • 内閣ないかく総理そうり大臣だいじん指名しめい選挙せんきょ(1955ねん11月22にち
衆議院しゅうぎいん議決ぎけつ投票とうひょうしゃすう:438 過半数かはんすう:220)
鳩山はとやま一郎いちろう (自民党じみんとう) :288ひょう
鈴木すずき茂三郎しげさぶろう社会党しゃかいとう) :150ひょう
無効むこう          :004ひょう
だい26かい国会こっかい常会じょうかい
会期かいき:1956ねん12月20にち - 1957ねん5月19にち
  • 内閣ないかく総理そうり大臣だいじん指名しめい選挙せんきょ(1956ねん12月20にち
衆議院しゅうぎいん議決ぎけつ投票とうひょうしゃすう:441 過半数かはんすう:221)
石橋いしばし湛山たんざん (自民党じみんとう) :291ひょう
鈴木すずき茂三郎しげさぶろう社会党しゃかいとう) :150ひょう
  • 内閣ないかく総理そうり大臣だいじん指名しめい選挙せんきょ(1957ねん2がつ25にち
衆議院しゅうぎいん議決ぎけつ投票とうひょうしゃすう:407 過半数かはんすう:204)
きし信介しんすけ (自民党じみんとう) :276ひょう
鈴木すずき茂三郎しげさぶろう社会党しゃかいとう) :129ひょう
無効むこう         :002ひょう

政党せいとう

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民主党みんしゅとうは、61議席ぎせきやしだいいちとうとなった。自由党じゆうとう選挙せんきょまえより68めいらし、とう首脳しゅのう閣僚かくりょうきゅう大物おおもの議員ぎいん多数たすう落選らくせんした。

左派さは社会党しゃかいとうが17めい右派うは社会党しゃかいとうが1めい議席ぎせき増加ぞうかし、革新かくしん陣営じんえいぜん議席ぎせきの3ぶんの1をえ、鳩山はとやま首相しゅしょう公約こうやくとしていた憲法けんぽう改正かいせい発議はつぎ阻止そしできることとなったことが注目ちゅうもくされる。また、左右さゆう社会党しゃかいとう選挙せんきょさい統一とういつ公約こうやくにしていたが、この選挙せんきょ左派さは優位ゆうい確定かくていした。

選挙せんきょ3月18にちだい22特別とくべつ国会こっかい召集しょうしゅうされ、鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく総理そうり大臣だいじん指名しめいされ、だい2鳩山はとやま内閣ないかく組閣そかくされた。しかし特別とくべつ国会こっかい冒頭ぼうとう首班しゅはん指名しめい先立さきだせいふく議長ぎちょう選任せんにんで、民主党みんしゅとう鳩山はとやま盟友めいゆうたる三木みき武吉たけよし衆議院しゅうぎいん議長ぎちょう候補こうほとしたが、自由党じゆうとう左右さゆう社会党しゃかいとう統一とういつ候補こうほとしてえきたに秀次しゅうじしたため、三木みき議長ぎちょういっした。だい2鳩山はとやま内閣ないかく民主党みんしゅとうだいいちとうではあるが、相変あいかわらず少数しょうすう与党よとうであるが内政ないせい外交がいこうともにおもわしい成果せいかげることがむずかしく、三木みき保守ほしゅ合同ごうどうによる自由民主党じゆうみんしゅとう結成けっせいうごくことになる。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 一部いちぶ奄美あまみ群島ぐんとう選挙せんきょ)は改選かいせんすう1のしょう選挙せんきょせいであった。
  2. ^ a b 1953ねん昭和しょうわ28ねん)10がつ14にち死去しきょ。しかし1955ねん昭和しょうわ30ねん)7がつまで公表こうひょうされなかった。
  3. ^ 得票とくひょうすうだい4谷川たにがわのぼる自由党じゆうとう)が投票とうひょう翌日よくじつ死去しきょしたため次点じてん前田まえだ当選とうせんじんとなった。
  4. ^ 稲村いなむら順三じゅんぞう公示こうじの2がつ21にち死去しきょしたことにともない、補充ほじゅう立候補りっこうほ当選とうせんした。
  5. ^ 山形やまがた2から立候補りっこうほしたが、公示こうじの2がつ16にち死去しきょした。
  6. ^ 新潟にいがた3から立候補りっこうほしたが、公示こうじの2がつ21にち死去しきょした。

出典しゅってん

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  1. ^ NHKはなにつたえてきたか-NHKテレビ番組ばんぐみの50ねん(2011ねん4がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ “62ねんまえはほぼ手作業てさぎょう衆院しゅういんせん開票かいひょう速報そくほう””. にっテレNEWS24. (2017ねん10がつ13にち). https://news.ntv.co.jp/category/society/375006 2018ねん3がつ3にち閲覧えつらん 
  3. ^ a b c d e f g 議会ぎかい制度せいどひゃくねん』646ぺーじ
  4. ^ 国政こくせい選挙せんきょ総覧そうらん 1947-2016』270ぺーじ
  5. ^ 国政こくせい選挙せんきょ総覧そうらん 1947-2016』218ぺーじ

関連かんれん項目こうもく

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参考さんこう文献ぶんけん

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外部がいぶリンク

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